「セットアップ」は、さっと着るだけでコーデがサマ見えする優れもの。何を着ようか迷ったときには、心強い味方となってくれます。そこで今回は、おしゃれさんの「セットアップコーデ」にフォーカスして、魅力を余すことなく紹介します!もう休日コーデに迷わない!「チェック柄セットアップ」出典:Instagramリラックス感ときちんとした印象を同時に叶えるセットアップ。堅苦しくならず、おしゃれな雰囲気を演出できるチェック柄が、休日コーデにぴったりです。@oimo_30_omioさんは、プリントTシャツをインナーにチョイス。抜け感のあるスタイリングに注目です!「ビスチェとのセットアップ」でデニムを女っぽく出典:Instagramラフな印象のデニムも、ビスチェとのセットアップで女性らしいムードにアップデートできます。@coton2さんは「子どもっぽくなるかな?って思ったけど、インナーを黒にしたり、タンクトップに羽織を合わせたりしたら意外といけたよ」とコメント。ハイウエストデザインで腰の位置が高くなり、脚長見えも叶いそうですね。フェミニン派の心をつかむ「スカートのセットアップ」出典:Instagramフェミニン派には、ベストとティアードスカートのセットアップがおすすめです。ディテールにまでこだわりが詰まった一枚で「スカートのふんわり感とチュールの裾がかわいい」と@haruka061444さんも絶賛しています。アシンメトリーなデザインは、インナー次第でさまざまなコーディネートが楽しめそうです。セットアップで、キャミワンピースの魅力をアップ出典:Instagram定着しつつあるキャミワンピースを、セットアップで新たな魅力に。お腹まわりを上手にカバーしつつ、スタイリッシュに着こなせます。@oimo_30_omioさんは、インナーにシアートップスを2枚重ねたコーデを披露。グリーンのグラデーションがアクセントにぴったりですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@oimo_30_omio様、@coton2様、@haruka061444様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:Ryo.K
2024年04月27日忙しい朝や特別な日にも重宝する「ワンピース」。難しいコーディネート知識不要でサマ見えスタイルが叶うので、ワードローブにあると心強いアイテムです。人気ファッション通販サイト【.st(ドットエスティ)】には、この春に買い足したい「注目ワンピース」が充実。ライターイチオシの5着を、スタッフさんのおしゃれな着こなしと共にご紹介していきます!「マキシワンピ」で一目置かれるモードスタイル出典:.st【JEANASIS(ジーナシス)】の「フロントZIPマキシワンピース」¥11,000(税込)は、カジュアルモードが楽しめるクールな一着。ドローコードでウエストまわりをシェイプできるので、メリハリのあるスタイルが完成します。フロントを開けてコート代わりにするのも◎ 足元はボリュームスニーカーでイマドキに。オフィスにもパーティーシーンにも対応する「プリーツワンピ」出典:.st続いてご紹介するのは【HARE(ハレ)】の「アソートプリーツワンピース」¥16,500(税込)。女性らしいシルエットと落ち着きのあるネイビーブルーの融合が、絶妙なバランスです。デザイン強めのシューズを合わせれば、コンサバ見えを打破。動くたびに優雅に揺れるプリーツスカートは、所作まで美しく演出してくれそう。アクティブに動きたい時に便利な「チェックキャミワンピ」出典:.st【LOWRYS FARM(ローリーズファーム)】の「チェックティアードポコキャミワンピース」¥7,150(税込)は、春夏を快適に過ごせそうなサッカー素材。どこかレトロなチェック柄が、コーディネートをキュートに仕上げてくれます。インナーを変えることで、デートから女子会まで幅広い着こなしに対応。Tシャツ × ボトムスレイヤードで、甘さをセーブしたアクティブコーデが完成。シンプルだけど女性らしく決まる「パフスリーブワンピ」出典:.st【apart by lowrys(アパートバイローリーズ)】の「テクスチャーカタパフワンピース」¥8,800(税込・セール価格)は、ストレッチ性があり着やすいのに、きちんと見えが叶う嬉しいアイテム。パフスリーブは程よく落ち感があり、大人っぽい雰囲気に仕上がります。スタッフのたんば/585さんは、ホワイトのバッグで清涼感をプラス。ユニフォームデザインを取り入れて旬な装いに出典:.st最後にご紹介するのは【niko and ...(ニコアンド)】の「SPORTSユニフォームワンピース」¥3,190(税込・セール価格)。トレンドのユニフォームデザインも、ワンピースならレディライクに仕上がります。シャークスニーカーを合わせて足元は強めに。だぼっと着られてる感があざとすぎて目が離せません!※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:chia
2024年04月26日アウターいらずの軽やかな服装で出かけられる季節が到来。1枚でサマ見えするトップスがあれば、オシャレがもっと楽しくなりますよ。そこで今回は【GU(ジーユー)】で見つけた「主役級トップス」をご紹介。ワードローブにプラスすれば、即戦力になってくれるはず♡ぽわん袖が二の腕を可愛くカバー出典:Instagram「ボリュームスリーブT」¥1,990(税込)は、ぽわんとした立体的な袖がキュートな一品。5分袖で、気になる二の腕をさりげなくカバーしてくれますよ。公式によると「なめらかな質感でハリのあるポンチ素材」を採用しているとのこと。フロント部分はシンプルなのでオンオフ問わず活躍しそうですね。カラーはオフホワイト・ブラック・ベージュの3色から選べます。そのまま着るだけでオシャレ見えするビスチェセット出典:Instagramこちらの「2ピースビスチェレイヤードT」は、今なら¥1,490(税込)にお値下げ中。シアーTとビスチェがセットになっていて、そのまま着るだけで旬なレイヤードスタイルが完成します。コーデを考える時間がない忙しい朝の救世主になりそうですね。それぞれ別でも着回せるので、1セット持っているとスタイリングの幅が広がりますよ♡ロングシーズン活躍するカーデとインナーのセット出典:Instagram「2ピースボレロカーディガン」¥2,290(税込)は、インナーとカーディガンのオトクなセットアイテム。ホルターデザインを取り入れたインナーに、ボレロ風カーディガンを羽織ることでヘルシーな肌見せが楽しめます。カーディガンはサラッと軽やかな素材を使っており、ロングシーズン活躍しそうですね。ギャザースリーブがコーデのアクセントに出典:Instagram「ギャザースリーブT」¥1,990(税込)は、クシュッとしたギャザースリーブが目を引きます。1枚で着るのはもちろん、ベストやキャミワンピのインナーに仕込んでも可愛い予感。袖は7分丈で、手首を見せることでスッキリとした印象に。オフホワイト・ブラック・ピンクの3色展開だから、ついついイロチ買いしたくなっちゃうかも♡※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@sato_atsuko_様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:nanami
2024年04月12日コーディネートをアレコレ考える必要のない【ROPÉ PICNIC(ロペピクニック)】のサマ見えワンピ。爽やかなシャツワンピやドレッシーなフラワー柄ワンピなど、春っぽさときちんと見えを両立してくれるアイテムを厳選しました。春コーデに迷ったら、一枚でサマ見えするワンピに頼るのが正解です♡ボリューム袖が今っぽい!「ボリュームストライプシャツワンピース」出典:ROPÉ PICNICラウンドを描く裾の切り替えが特徴的なロングワンピ。爽やかなストライプ柄が春らしく、清涼感もたっぷり! ゆったりとしたシルエットなので、体型カバーにもよさそうですね。スニーカーやキャップを合わせてカジュアルに着こなせば、こなれた雰囲気を楽しめます。コーデ要らずで即、可愛い♡「ドッキングニットワンピース」出典:ROPÉ PICNICハイネックニットにベアトップドレスを重ねたような、ドッキングワンピース。フィット & フレアシルエットがクラシカルで上品! 遊びの効いた赤のミニショルダーをアクセ感覚でトッピングすれば、より洒落感がアップします。ちょこんとした短めのハイネックも今っぽいですね。ドラマティックなボリューム感が魅力の「タックスカートワンピース」出典:ROPÉ PICNICウエストまわりの細かなギャザーやスカートのタック使いが、ふんわりとした美しいボリュームを生み出す華やかワンピ。スキッパーデザインがネックラインをすっきり見せてくれます。清涼感溢れるサックスと白バッグの色合わせもエレガント。全面にあしらわれたフラワープリントがレトロ可愛い「ボウタイワンピース」出典:ROPÉ PICNICボウタイ風のドレープデザインが印象的な総柄ワンピ。線画のような繊細なフラワープリントが女らしさを香らせてくれます。ウエストまわりのギャザーが程よいボリュームを出し、クラシカルな雰囲気に。ノーアクセでも十分華やかな、サマ見えデザインです。一枚でコーディネートが決まる「楽ちんワンピ」を紹介しました。スニーカーでカジュアルに、ヒールサンダルでエレガントに、と小物によって印象を変えられるのも楽しいですね!※すべての商品情報・画像はROPÉ PICNIC出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:keiko
2024年04月01日ロングワンピースは一枚で着るだけでもサマ見えする便利なアイテム。今回は【グローバルワーク】の万能ロングワンピを紹介します。スタッフさんの技ありコーデを参考にして、おしゃれの幅を広げてみましょう♡深Vネックでスッキリ見えが叶うジャンスカ出典:.st「スゴラクストレッチVネックジャンスカ」はストレッチ性バツグンのカットジョーゼット素材。スッキリとした印象を与えてくれる深Vネックになっています。縦切り替えのパネル切り替えや、高めに設定したバックポケットでスタイルアップ効果も◎ ジャケットを合わせてオケージョンシーンにも、タートルやロンTに合わせてカジュアルスタイルにも、さまざまな着こなしを楽しめます。ニットとジャンスカのお得なセットアイテム出典:.st「2SETボレロ*ジャンスカ」は、ニットとジャンスカのお得なセットになっています。別々でも使えて、着回し力バツグンのアイテムです。ショート丈ニットボレロは、たっぷりボリューム袖がアクセント。ジャンスカは表面感があり、微光沢と起毛感がかわいいベッチン素材です。ストレートシルエットの大人キャミワンピ出典:.stキレイ見えする表面感の「スゴラクストレッチキャミワンピース」。すとんと落ちるストレートシルエットに、細めの2本肩紐がポイントになっています。キャミワンピースは長さ調整できるので、身長を問わずに着用可能。肌寒い時期はインナーにニットやロンTを、暖かくなってきたらTシャツやノースリを合わせて、ロングシーズン活躍します。映えコーデが完成!ドッキングワンピース出典:.stサッと着るだけで高見えする映えコーデが完成! 「ドッキングAラインワンピース」はリブトップスとロングスカートをドッキングしたデザインです。ウエストの切り替え位置が高めで、スタイルアップが叶います。デイリーにはもちろん、パーティーシーンにもおすすめです。※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:yamako
2024年01月10日ロンドンの南西部にサマセットという州があります。有名なストーンヘンジからもう少し西で、カズオイシグロのノーベル賞作品「日の名残り」の舞台になった場所に近いあたり。そこに最近注目を集めている【ザ・ニュート・イン・サマセット(The Newt in Somerset)】というエステートがあり、ジョージアン洋式の邸宅をリノベーションした館を中心に、ひとつの美しい村のような広がりを見せています。ホテル全体の名前になっている「newt」とはイモリのことで、昔は湿地帯で変わったイモリがいたことに因むのだとか。イギリスの田舎というと湖水地方を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、ここはどちらかというと、のどかで美しい田園地帯で日本だと軽井沢のような場所に近いのかもしれません。南アフリカにバビロンストーレンというファームホテルがあるのですが、そこを成功させたオーナーだからこそなしえた、上質でマチュアなセンスのかたまりのような場所で、着いたときから自分が選んだ2泊3日という短い滞在時間を倍にのばしたいと思ったものです。訊けばオーナー夫人はアンティーク・コレクターで英国文学にも造詣の深い人だとか。「日の名残り」で描かれた雰囲気の好きな人にはツボだと思います。広大な敷地は約4平方キロ、東京ドームの約87倍、そこに40の客室があります。中心となるのは17世紀に建てられたジョージアン洋式の邸宅「ハドスペン・ハウス」。そこを中心に、ファーマーズ・ハウスを改装した客室、レストラン、バーなどが広がっています。私は「ハドスペン・ハウス」内の客室に宿泊しましたが、敷地のはずれの農園にも宿泊施設はあり、「ファーマーズ・キッチン」というレストランもあって、宿泊客はそちらで食事することもできるのです。エステートは全部完成している状態ではなく、日々、進化しながら望ましい姿にしていくようです。伝統的なイギリスの別荘のセンスのいい部分を今に蘇らせてみたらきっとこんな風になるんだろうなと思います。昼下がりに着いたので、ここは定番の紅茶とスコーンをいただき、簡単な説明を受けました。それから庭と敷地内を簡単に案内してもらいます。これがまた素晴らしく、ヴィクトリア朝の庭から昔の日本庭園を取り入れたものまで、イギリス庭園の歴史を見ているかのようです。庭園を抜けると広場があり、自前のサイダー工場があります。サイダーというと日本では清涼飲料水と思われがちですが、りんごを発酵させてつくるアルコール飲料でイギリスではよく飲まれています。ここでは自前のりんごを使った製造過程も見せてくれますし、試飲もでき、脇にある店で販売もしています。店ではこの自慢のサイダーのみならず、自家製のハムやチーズなども売られていて、アイスクリームもすごくおいしい。近所から買いに来る人もいれば、宅配も行っています。ファーマーズ・キッチンでディナーかなり歩きましたがとても初日で全容が見られるわけもなく、部屋でシャワーを浴び身支度を整えディナーに向かうことにしました。ディナーの場所は2か所あり、初日は私の部屋の下にある「ボタニカル・ルーム」というところかと思ったら、どうやら遠いほうの「ファーマーズ・キッチン」だそうです。とりあえずジャケットを羽織り出かけようとしたのですが、暗くて場所がぜんぜんわからない。バギーを借りたはいいが灯の何もない農道で迷いそうになり、結局スタッフに車で送ってもらうことに。「ファーマーズ・キッチン」は名前の通り農家風に設計された天井の高いお洒落なレストラン。暖炉があって、オープンキッチンにはピザ釜もあります。けっこう人も入って賑わっています。比較的カジュアルなメニューが並んでいたので、なるべくここでしか食べられないようなものをいくつか選んでみました。まずはサイダーです。それとパン。サイダーは先ほどのものを出してもらいました。シャンパーニュほどのアタックはなくアルコールも低めですが、りんごの風味を感じる爽やかな味。パンは昔ながらのサワードゥですね。もちもちでおいしい。頼んだポークの料理はいわゆる豚角煮で、皮の部分はパリパリ、中がしっとりの誰もが好きな味。それにベリー、プラムのソースがかかっていて、甘酸っぱくて食べやすく、食事が進みます。もうひとつはホタテを頼みました。シンプルな仕立てですが、フェンネルとの相性が素晴らしく、どちらもぺろりと平らげてしまいました。野菜は基本、自家農園のもの、肉は近隣から仕入れているのだそうです。「パスタ食べませんか?」と言われたので、頼んでみました。バジルを練り込んだ平打麺、少し苦みがあって、そこにオールド・ウィンチェスターチーズがたっぷりかかっています。このオールド・ウィンチェスターは、比較的新しいチーズですが、モダン・ブリティッシュ料理ではよく使われるもので、ゴーダの風味に甘さも感じ、パスタの苦みとよく合います。ワインはオーナーのバビロンストーレンからカベルネ・ソーヴィニヨンを勧められるままに飲み、暖炉の前で揺れる炎を見ていたら眠くなりました。迎えに来てもらい、自分の部屋のある「ハドスペン・ハウス」まで送ってもらうのですが、真っ暗ななか相変わらず方向もつかめない。1日目はそんな感じです。広大な敷地を散策。夜はスコッチとビートルズ2日目の朝はゆっくり起き、少し庭を散歩してから客室の下にある「ガーデン・カフェ」という明るい光が差し込む温室のようなカフェでブランチをとりました。「人参と生姜のジュースはいかがですか、スッキリしますよ」そう言われたので飲んでみます。体に染みわたる感じです。新聞が数種類置かれていて、手に取り眺めます。スマホ疲れの頭にはいい刺激になります。食事はバイキング形式になっていて好きなものをとればいいのですが、すごいのは蜂蜜です。ここでは蜂蜜もつくられており、これとバターがあれば、もうあとはいらないと思えるほど濃厚なおいしさです。半熟卵を頼み塩を振り、そこに蜂蜜たっぷりのパンをディップさせていただきました。この日はバギーを借り、広い敷地を自分で見てまわることにしました。「ハドスペン・ハウス」の前の庭には羊たちがのんびり草を食んでいたり、牛がいたりします。庭園エリアを抜けると今度はりんご畑が広がります。水鳥が水浴びをしていたり、鹿の群れがいたりして、実にのどかです。この場所は大昔、ローマの植民地があったところで、ローマ時代の遺跡も多く発掘されています。古の世界にタイムスリップできる仕掛けもある「ローマン・ヴィラ」といった施設もできていました。サウナは低温ですが、ゆったりしていますお腹がいっぱいなのでランチはスキップし、簡単なサンドイッチを片手に蜂蜜を学ぶビー・サファリに参加しました。蜂の生態や蜂蜜の違いを歩きながら学び、それからスパでのんびりしました。プールがあって、低温ですがサウナも併設されています。それらはすべて旧家屋をリノベーションしたもので、風景に見事に溶け込んでいるのです。2日目のディナーは「ボタニカル・ルーム」でとりました。こちらは私の部屋の下なので移動は楽です。落ち着いたダイニングです。今夜もこの土地の代表的なものをお願いしてみます。『サバと鰻』がおいしそうだったので、それとサイダーをお願いしました。サイダーに慣れてくるとこのフルーティなドライ感の気持ちよさが分かります。イギリスといえばフィッシュ&チップスが有名ですが、それにはサイダーがぴったりかと思うようになります。肉厚サバの酢漬けとスモークした鰻が出てきました。これもサイダーにすごく合いますね。もうひとつ魚料理をいただきました。今日入ってきたというオヒョウのソテー。これも肉厚で北の国へ来た感じのする料理です。デザートはアイスとよく食べられているアーモンドケーキ。夜は併設のバーも賑やかで、ゆったりとした空間でスコッチを飲みながら、古いビートルズをレコードで聞きました。気が付けばもう明日でこの滞在は終わりです。早いですね。最終日はローマン・ヴィラへ最終日の3日目もゆっくり起き、窓から庭を眺めながらお茶を飲み、散策後に遅めの朝食です。今日はベーシックなブリティッシュでいこうと、ベーコンエッグにしてみました。卵もベーコンも濃厚で新鮮。もっとカリカリに焼いてくれてもいいよと思いながらの、やはり魅力的な蜂蜜。これをたっぷりパンにつけていただきます。今日もランチはいらないかな、と思えるボリュームです。昨日行けなかった「ローマン・ヴィラ」にいってみました。周囲には葡萄畑が広がり、ローマ時代を髣髴とさせる建物があります。建物のなかは博物館のようになっていて、3Dでローマ時代にタイムスリップするような仕掛もあります。整理された庭があり、動物がいます。このエステートは、ホテルというよりひとつの開かれたテーマパーク村とみたほうがわかりやすいような気にもなりました。滞在客のみならず外部からきた人もレストランで食事ができるし、店で買い物ができるし、会員になると1年間何度でも来れるサービスがあったりもするのです。ちょっとしたタイムスリップ感を愉しむうちにチェックアウトの時間がきました。さて、もう帰らなきゃ。近くのキャッスル・キャリー駅まで送ってもらいます。ロンドンのパディントン駅までは1時間半ほど。名残惜しいですね。帰る段になって雨が降ってきました。そういえばもっと雨が降っていい時期でしたから、ラッキーだったのかもしれません。いや、小雨の中、長靴を借りて散策するというのも本来のイギリスっぽくてよかったのかも。古きよき時代、とは手垢のついた言い方ですが、よき時代につくられた素晴らしいものは、やはり時を越えて現代に蘇ります。問題は蘇らせる人のセンスですね。ロンドンに向かう鈍行の窓から外をながめながら、美しい日の名残りにしばし浸ることにします。
2023年11月30日毎日のように活躍するスウェットトップス。今回は【しまむら】の楽ちんなのにサマ見えが叶うスウェットをご紹介。「こんなの待ってた!」と言いたくなる可愛いデザインで、着回し力も高いアイテムなので、見逃さないでくださいね♡ジレ合わせでオシャレ度アップ出典:Instagramさらりと気軽に着られておしゃれに決まる、デイリースタイルに大活躍しそうなスウェット。ロゴは小さめに表現されているため、品のある印象ですね。ジレをさらりと合わせるだけでも、手の込んだ雰囲気のオシャレを楽しむことができます。スウェットをちょっと綺麗めな感じに着こなしたいなら、センタープレス入りパンツ合わせがおすすめ。深いスリットから覗くレースがエレガント出典:Instagramデザイン性の高いスウェットは、大人カジュアルコーデにピッタリ。胸元が開いているため、レイヤードしやすいのも嬉しいポイントです。長めのカフスがアクセントになっています。深いスリットから覗くレースがエレガントで印象的ですね。ミニ丈アイテムで旬コーデが完成出典:Instagramゆったりと着こなせるスウェットは、体のラインを拾いにくく体型カバー効果◎ さまざまなスタイリングが楽しめるVネックタイプは、ワンピースとレイヤードしてもオシャレ! 旬のミニ丈アイテムをチョイスすれば、新鮮で軽やかなコーデが完成します。ライン入りのスポーティーなスウェット出典:Instagramライン入りのスポーティーなスウェットパーカーです。主張が強くないワンポイントなので、いろんなアイテムと合わせやすそうですね。グリーンのスニーカーの色味がコーデのアクセントになっています。ボディバッグをプラスすれば重心が上がってスタイルアップ。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@moco_v.fashion様、@ririka_shimamura様、@so.ra_yn様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:yamako
2023年11月09日ラクで可愛く見えるワンピースは、デイリーコーデにおいて最高のパートナー♡ 今回は、1枚でサマ見えする【ハニーズ】のカジュアルワンピースをご紹介。最旬デザインで、さらに体型カバーにもおすすめなワンピースがたくさん登場します。トレンド感たっぷり!ハーフジップワンピ出典:ハニーズ着こなし方いろいろ◎ トレンド感たっぷりなハーフジップワンピースです。ビッグカラーで小顔効果も期待できます。ゆったりめの幅とボリューム袖で、さりげなく体型もカバー。1枚ではもちろん、スキニーパンツなどボトムスとのレイヤードもおすすめです。厚底ブーツを合わせれば、旬の足元コーデが完成します。ウエストマークがフェミニンなパーカーワンピ出典:ハニーズ1枚で主役級の可愛さ! フード付きのカジュアルなパーカーワンピースです。ウエストマークとフレアシルエットによってフェミニン感も漂います。凹凸のあるキルティング風ジャカード素材が、高見えのポイント。ハイネックのインナーを合わせると今年らしいスタイルに仕上がります。ふっくら片畦編みハーフジップワンピ出典:ハニーズシーズンムードたっぷり! ふっくらとした片畦編みのハーフジップワンピースです。ドロップショルダーでゆったりめながらも、すとんと落ちるIラインシルエットですっきり見えが叶います。ダウンベストをレイヤードしたスポーティーなコーデも素敵。ソフトであったか!裏シャギーワンピース出典:ハニーズソフトであったか「ハニぽか」シリーズの裏シャギーワンピースです。ジップを開ければビッグカラー、閉めればハイネックと、気分によって違った雰囲気を楽しめるデザイン。大人可愛いたっぷりとしたボリューム袖もポイントです。ストレッチが利いた着心地バツグンの綿混素材で、ルームウェアにもおすすめ。※すべての商品情報・画像はハニーズ出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:yamako
2023年11月04日【グローバルワーク】の柄スカートは一点投入で即サマ見え! 人気になること間違いなしのアイテムです。今回は、グローバルワークの柄スカートをご紹介。おしゃれ心をくすぐる本気で可愛い柄スカートたちが登場するので、ぜひチェックしてみてください♡温かみのあるウール素材チェックスカート出典:.st温かみのある素材で秋冬にぴったりの「ウールブレンドチェックスカート」。大人っぽくスカートスタイルを楽しみたい日には、Iラインシルエットがイチオシです。フロントスリット入りで動きやすく、着心地はらくらく。ボリューム感のあるニットを合わせると、気になる身体のラインも可愛くカバー◎ランダムプリーツでコーデに奥行きをプラス出典:.stランダムプリーツでコーデに奥行きや立体感が出る「お手入れらくらくプリーツスカート」。裾に向かって緩やかに広がるシルエットで、着ぶくれせず映えるスタイルに仕上がります。カーディガンと組み合わせれば、レトロクラシックな好印象コーデの完成です。華やかな柄が魅力のチュールスカート出典:.st柔らかな透け感を楽しめる「アソート柄チュールスカート」です。華やかな柄と素材感で、シンプルなトップスをさらっと合わせるだけでおしゃれにキマります。チュール素材が軽いので、オーバーサイズのトップスを合わせても抜け感が出てGOOD♡秋らしいチェック柄のフレアスカート出典:.st秋を感じさせるチェック柄の「シャイニーリラックスフレアスカート」です。着丈が異なるREGULARとSHORTの2サイズ展開で、身長やお好みに合わせて長さをお選びいただけます。裾に向かって広がるフレアシルエットがエレガントな印象。軽い素材なので、スウェットやアウターなどでコーディネートが重くなりがちな季節も、スタイルに軽やかさが出せます。※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:yamako
2023年10月31日一枚でサマになる高見えオールインワンが【グローバルワーク】から発売中! ゆったりとしたシルエットで、体型カバーもできるオールインワンになっています。トレンドのセーラーカラーがアクセントになっていて、小顔効果を期待できるのも嬉しいポイント。色は三色展開で、つい全色欲しくなってしまいそうなデザインです。街中で見かけたら思わず「センス良ッ!!」と振り返ってしまうこと間違いなしの一枚ですよ♩【スミクロ】で落ち着いた大人の女性を演出出典:.st一色目はシックな印象の【スミクロ】。単色ブラックは今季のトレンドでもあるので、一枚で流行を取り入れられるのは嬉しいですよね。夏に着ると暑く感じる黒色でも、リネンライクのサラッとした生地なので暑い日にも涼しく着れますよ♩ ヒールやパンプスでフォーマルなコーデにしても、サンダルや小物を使ってカジュアルなコーデにしても可愛いですね◎涼しげな色味で爽やかな【グレイッシュベージュ】出典:.st二色目は【グレイッシュベージュ】。上品な色味の薄いベージュで清涼感もあり、夏の暑い気分を涼しく変えてくれます。フォーマル・カジュアル問わず着れるベージュは、結婚式の2次会用としても活躍してくれそう。首元が開いたVネックからネックレスをさりげなく見せて、大人可愛いコーデも楽しめますよ◎人目を惹く【パープル】で可愛さをプラス出典:.st最後の色は鮮やかな色味が可愛い【パープル】です。可愛くなりすぎない淡い色味が、一日の気分を上げてくれること間違いなし♩ ウエストの黒ボタンがワンポイントになっていて、可愛さに綺麗めな印象も加わったデザインになっています。腰回りがゆったりとしつつも裾に向かってストンと落ちるストレートなラインは、脚長効果が期待できます。前後どちらから見ても可愛いオールインワン出典:.stセーラーカラーが特徴的なので、背中側から見ても人目を惹くデザインになっています。ウエストと背中に入ったタックのおかげで生地が引き締まり、スタイルをよく見せてくれます。ポリウレタン混合のストレッチが効いた生地で、一日中着ていても疲れづらいストレスフリーな1枚です。ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか♩※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:Sho
2023年07月29日プチプラで作るママコーデが得意な、コーデスナップファッションライターのEmiです。これさえあれば、大人なサマ見えコーデが完成のアイテム!「サマーニットベストって、どう合わせる?」をパッと解決!aquagarageのベストを使って、アラサー、アラフォー女子にオススメのコーデを提案します。アイテム紹介出典:Instagram涼しげ素材のサマーニットで着心地も抜群です。落ち感のあるラインでスタイルアップも叶うアイテム。ロング丈なので、気になる腰回りをカバーしてくれるのも嬉しいポイント!いつものコーデに一枚オンするだけで、着映え効果が期待できます。着回しコーデその➀出典:Instagramノースリタンク×スラックスのシンプルなヘルシーコーデにざっくり羽織るだけで、コーデをアップデートできます。合わせるアイテムによってはオバ見えしかねないので、きれいめボトムスを合わせているのがミソ!着回しコーデその➁出典:Instagram淡色コーデにメリハリをつけるために、ブラウンベストをオンしました。のっぺりしがちな淡色コーデも、ベストを羽織るだけで、オシャレさを増したコーデに早変わりします。着回しコーデその➂出典:Instagramデニム合わせは間違いなしの可愛さです。そのまま羽織るだけではなく、ボタンをしめてトップスとして着用することもできます。片方の裾をインして遊び心もプラス!一点投入するだけで、いつものコーデも大変身!あなたのワードローブにプラスしてみませんか?<商品情報>ブランド:aquagarage商品名:ロング丈ニットベストカラー:ブラウン品番:kw00921値段:3,280円(税込)記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>Emi(@my.mnm.1029)ママだっておしゃれがしたい!プチプラで作るママコーデをご提案♡Instagram
2023年06月07日一枚でサマになるジャンプスーツは、コーディネートに迷った時の救世主。スウェット素材やオーバーサイズを選んでとことんカジュアルに着ても良し、鮮やかカラーやパフスリーブのタイプを選んでレディに着こなすのもおすすめ。街でもひと際目を引く鮮やかな発色が決め手。フード付きのデザインやシャカシャカした素材感でスポーティなムードに。¥44,000(エフシーイー(R)/エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ TEL:03・6452・5867)イヤリング¥10,000(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)シューズ¥15,180(ムーンスター × ビームス ボーイ/ビームス 二子玉川 TEL:03・3707・8998)細身のフォルムでスタイリッシュな印象に。落ち着いたネイビーや胸元の開襟デザイン、細身のシルエットでカジュアル感を程よく抑えたジャンプスーツ。さらりとしたコットン素材で肌触りも。¥68,200(ジェームス パース/ジェームス パース 青山店 TEL:03・6418・0928)バルーンスリーブに女心がキュンとときめく。春にぴったりなライラックカラーやバルーンスリーブなど、フェミニンなエッセンスを詰め込んだ一着。ストレッチが利いて動きやすく、シワになりにくいのもポイント。¥49,500(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)ピンクのストライプで甘さをひとさじ。ルーズなシルエットながら、ピンクストライプのオックス生地で程よくガーリーに。薄手で軽く、レイヤードも可能。¥38,500(ジャーナル スタンダード ラックス/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)緩やかにラウンドしたフロントデザインが印象的。レッグラインにセンタープレスを施し、美シルエットを演出。リネン素材で通気性良く、着心地も快適。¥85,800(WRYHT/シップス インフォメーションセンター TEL:0120・444・099)サンダル¥64,900(ヘリュー/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)※『anan』2023年4月19日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・miu(NVRMND)文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年04月12日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。義両親との同居でかなりのストレスを抱えていた、サマ子さん。心身ともに限界を迎えたサマ子さんは、義両親に手紙を書いて自分の気持ちを伝えます。すると、一旦は非を認めてくれた義両親でしたが……。 話し合った後、気になる義両親の対応は…?私からの手紙を読んで、気持ちを受け入れてくれた義両親。 謝罪は一切なかったものの、翌日からもギクシャクすることもなく、普段通りに接してきてくれて……? 話し合いをした翌日以降から、明らかに義両親からサマ子さんへの干渉は減ったよう。 気持ちを伝えたことで気まずくなってしまうことも危惧していたサマ子さんでしたが、義両親も普段通りに接してくれて一安心。 そして、同居を解消するタイミングで自分たちの家を購入しました。義実家から近い場所ではありましたが、自分の家を持てたことに歓喜するサマ子さん。 その後も義両親に対して思う部分はあるものの、カウンセリング以降、夫がサマ子さんの味方になり意見してくれるようになったため、義両親ともいい距離感でいられているよう。 こうして、サマ子の義両親問題はひとまず落ち着きを見せたのでした。 義両親との問題は、人それぞれでしょう。もしかしたら、サマ子さんの言うように夫が味方になってくれない場合もあるかもしれません。 しかし、そんなときはひとりで悩むのではなく、カウンセリングや病院など頼れるところに助けを求めるのも、1つの手ですよね。 もし今、サマ子さんと同じように義両親との関係に悩んでいる人がいるのであれば、少しでも多くの方にサマ子さんのメッセージが届くことを願います。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月17日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。義両親との同居でかなりのストレスを抱えていた、サマ子さん。吐き気など体にも影響が出始めました。そこで、サマ子さんは義両親と話し合いをするために、自分の思いを書いた手紙を義両親に渡すことに。義母は手紙を読んで大泣き……。夫のサポートもあって義母にはサマ子さんの気持ちを分かってもらえることができました。 義母は分かってくれたけれど、義父の反応は…?私からの手紙を読んでブチギレの義父。さらに、まるで私たちが悪者かのように責められて……。 サマ子さんからの手紙を読んで、義父は謝るどころか怒って反論し続けます。 夫にも義父を説得してもらいますが、興奮した義父は汚い言葉遣いで怒り続けるばかり……。 夫が気を利かせてくれて、自室へと戻ったサマ子さん。疲れを感じながらも「夫が味方してくれて心強いな……」と安心して眠りにつきました。 次の日、気まずさを感じていたサマ子さんでしたが、義父はいつも通りの態度。なんとサマ子さんが自室に戻った後、義妹も味方になってくれ、義父は自分の非を認めたようです。 謝罪こそなかったものの、やっとサマ子さんの思いが義両親に伝わりました。 義両親との問題解決のため、動き続けたサマ子さんの頑張りがようやく報われました。 誰でもすぐに変わるのは難しいことですが、サマ子さんと義両親がいい関係を保ち続けられるよう、この出来事がきっかけとなってサマ子さん家族が良い方向に変わってくれたらうれしいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月16日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。義両親との同居でかなりのストレスを抱えていた、サマ子さん。体にも影響が出始め、夫の職場で行っている無料カウンセリングサービスを利用することに。カウンセリングを受けたサマ子さんは、義両親と話し合うことにしました。そして、話し合いの前にサマ子さんは義両親へ自分の思いを手紙にします。 準備した義両親への手紙を渡すときがやってきて…夫との日課である夜の散歩に行く前に、夫から義両親に手紙を渡してもらいました。 「義両親が手紙を読んだら、どんな反応をするのか」と気になりながらも、散歩へ出かけると……。 散歩から帰ってくると、義母は大泣きで、義父は怒っている様子。義母は泣きながら「あなたの助けになりたかったの!」とサマ子さんに訴えかけます。 「嫌なことがあったらその場で言ってくれたらよかったのに」と言い出す義母に、サマ子さんはイライラ……。 しかし、夫がサマ子さんの代わりに反論。夫に強く言われ、義母は自分が義祖母にされてきたことを思い出します。なんと義母自身も、産後は義祖母から育児についていろいろと干渉され、産後うつになっていたのでした。 「よかれと思ってしたことでも相手が嫌がったら、それはありがた迷惑だよ」と言った夫の言葉で、義母はサマ子さんの思いを受け止めてくれました。 夫の言う通り、相手のことを思ったやさしさが、度を超えて相手に嫌われてしまっては元も子もないですよね。今回義母は、サマ子さんからの手紙と夫の言葉で、自分がサマ子さんにストレスを与えていることに気づくことができました。 義母に、サマ子さんの思いが伝わって本当に良かったですよね。 また義母は「正直何が余計なのかわからないから、はっきり伝えてちょうだいね」と言っていました。義両親と険悪な雰囲気になりたくないと思っていたサマ子さんは、言葉を選んで義母に伝えていたようですが、あまり伝わっていなかった様子。 自分だけではなく、自分に好意を持って接してくれる人に対しては、これからいい関係を築くためにも、嫌なことは嫌だとはっきりという必要があるのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月15日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。義両親との同居でかなりのストレスを抱えていた、サマ子さん。体にも影響が出始め、夫の職場で行っている無料カウンセリングサービスを利用することに。夫と一緒にカウンセリングを受け、明確なアドバイスをされたことで、サマ子さんは少しずつ前向きになっていきました。 義両親と話し合う前に、私がしたいこと…カウンセリングして改めて実感したのは、この問題を根本的に解決するためには義両親との話し合いが不可欠だということ。 そのため、私は話し合う前に手紙を書くことにしました。 自分の言葉をそのまま伝えるために、義両親に向けて手紙を書いたサマ子さん。しかしいざ書き始めると、出てくるのは今まで我慢していた言葉ばかり……。 夫にもチェックをしてもらい、なんとか伝えたい内容をマイルドにまとめることができました。 そして、手紙を渡してどんな反応されるか心配なサマ子さんでしたが、夫が「ぼくが全力でフォローするよ」と励ましてくれます。とても頼りがいのある男になった夫。サマ子さんは夫婦間のコミュニケーションの大切さを実感するのでした。 夫婦で一緒にカウンセリングを受けたことで、夫がサマ子さんを積極的にサポートしてくれるようになりました。夫がサマ子さんの味方になって動いてくれることは、なによりも安心できますよね。 そういった夫の変化に、サマ子さんは夫婦間のコミュニケーションの大切さを感じていましたが、みなさんは夫とのコミュニケーションで大切にしていることはありますか?著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月14日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。義両親との同居が原因で心身に不調が出てきた、サマ子さん。夫からの提案で、夫の会社でおこなっている無料カウンセリングサービスを受けることになりました。英語での会話に少し不安を感じていたサマ子さんでしたが、言葉の壁を感じさせないカウンセラーの対応で、サマ子さんは少しずつストレスを解消させていきます。 カウンセラーからアドバイスされたこと!夫の会社で心理カウンセリングをしているキャロライン。彼女とのカウンセリングで、私はだいぶ心が軽くなりました。私が彼女からアドバイスしてもらったこととは……! カウンセラーからアドバイスされた内容は「夫婦の時間を持て!」、「イライラしている自分を客観視せよ!」、「夫婦でカウンセリングを受けろ」、「思っている事を紙に書き出せ!」の4つでした。 カウンセラーからのアドバイスを受けて、ストレスの元凶は義両親だと改めて見直せたサマ子さん。義両親との話し合いは不可避ですが、「サマ子さんの味方はあなたしかいないんだから、あなたがきちんと間に入らないとダメよ!」とカウンセラーが夫にもアドバイスします。そのおかげで、夫はサマ子さんのために頑張ろうと意気込むのでした。 サマ子さんは気持ちを落ち着かせる方法によって視野を広げたり、目の前のことに過剰反応しなくなったりと、自分のことを客観的に見れるようになってきたよう。また夫も一緒にカウンセリングを受け、サマ子さんの気持ちを知ることができたことで、事態の解決への大きな一歩を踏み出せたのではないでしょうか。 困っているサマ子さんに、的確にアドバイスしてくれるカウンセラー。困ったときはプロに頼ると安心できますし、自分を見つめ直すいい機会にもなりますね。 自分で解決できない悩みがあるときは、普段の自分とは関わりのない第三者であるプロのカウンセリングを受けてみるのも1つの手ですね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月13日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。義両親との同居で心も体も限界がきていたサマ子さんは、夫の勧めでカウンセリングを受けることになりました。サマ子さんはカウンセリングの紹介状をもらうために病院へ。担当医はとても素敵な方で、義両親のことも知っていたため、話も理解してもらえ、サマ子さんは少し気持ちがラクになれました。 カウンセリングは予約でいっぱいで…医師からもらった処方薬のおかげで、パニック発作も落ち着いた様子に。 予約したカウンセリングを受けるまでの間、夫の会社の無料カウンセリングなら従業員の家族も対象だと提案され……。 夫の会社の無料カウンセリングは会話が英語で、少し不安に感じていたサマ子さん。しかし、そんな不安を払拭するように、カウンセラーは聞きじょうずでアドバイスじょうずだったのです。建設的にカウンセリングプランも立ててくれ、サマ子さんの悩みが解決できるように寄り添った対応をしてくれました。 それに比べて、予約までして待ちに待った日本人カウンセラーは言葉が通じるのに、ただただ話を聞いて相づちをうつだけ……。この対応にサマ子さんは心を開くことができませんでした。 結局サマ子さんは夫の会社のカウンセラー・キャロラインのカウンセリングを延長することにしたのでした。 言葉が通じるからといって、必ずしも心を開けるというわけではないですよね。心がしんどくてカウンセリングを受けているのに、相手にストレスを感じていたら元も子もありません。もし合わない、信頼できないと感じたら、サマ子さんが言っていたように勇気を出してカウンセラーを代えてほしいと言ってみるのも1つの策ですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月12日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。義両親との同居にストレスを感じながら過ごし、ついに心身が限界を迎えてしまったサマ子さん。パニック発作を起こしたり、散歩中に嘔吐したりと、心も体もうまくコントロールできなくなってしまいます。そんなサマ子さんを見た夫は、義両親との同居を解消し、アパートに引っ越すことを提案します。 医師の言葉に涙…私を心配した夫は引っ越しの提案やカウンセリングを受けるように薦めてくれました。夫の意見にも賛成し、カウンセリングを受けることにした私は、まずは紹介状を書いてもらうために病院へ向かいました。 カウンセリングの紹介状をもらうため、夫のかかりつけ医の病院を訪れたサマ子さん。医師は義両親のことも個人的に知っていたため、同居が大変なことにもすぐに理解してくれました。 医師からはカウンセリングを受けるには最短でも約1カ月かかると言われ、ひとまず薬を処方されたサマ子さん。サマ子さんは授乳中ということもあり精神安定剤を飲むことに抵抗がありましたが、医師の説明で授乳中でも飲める薬であると説明され一安心。 そして「あなたはきちんと問題と向き合って物事を良くしようとしてるんだからそれは素晴らしいことなのよ!」「元気になろうとしているサマ子は立派なお母さんよ!」と励まされ、サマ子さんはとても勇気づけられたのでした。 育児に加え、外国での生活や奔放な義両親問題がのしかかる毎日。そんなときに、医師のような自分を肯定してくれる存在がいることはとても心強いですよね。 人はひとりでは生きてはいけないものです。本当に自分の心が限界を迎えそうだなと感じたとき、サマ子さんのように医師に相談してみるのもいいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月11日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。義両親との同居にストレスを感じ続けていたサマ子さん。そのストレスはとうとうサマ子さんの体に影響を及ぼし始めました。ある日、サマ子さんが気分転換の散歩から義実家に帰ろうとすると、体が動かなくなってしまったのです。サマ子さんは自分の体が思うようにコントロールできなくなり、夫に迎えきてもらうことに。そんなサマ子さんの様子に異変を感じた夫は、カウンセリングを受けることを薦め、夫自身もサマ子さんの話の相談役になってくれました。 先の見えない不安に体が再び…夫の提案で日課になった、夫婦での夜の散歩。話の内容は今後の生活や住居の話などさまざまでしたが、話している間にも私の体調は変わらずで……。 自由奔放な義両親に悩まされ、さらにコロナウイルスによる外出制限で「いつがゴールかも分からないままこの生活を続けなきゃならないの?」「いつ終わるのかも分からないまま……」とサマ子さんの不安は限界値に達していました……。 そして、この先のことを想像しただけで、屋外で嘔吐してしまうサマ子さん。そんなサマ子さんを見て、ついに夫が行動に移します。 今までマイペースだった夫でしたが、夫はサマ子さんのことを一番に考え、住居が購入できなくても、ひとまず今の義両親の家からアパートに引っ越すことを提案。そして、そんな夫に「急に頼り甲斐のある夫になったな……」と思いながら、毎晩の散歩でガス抜きをするサマ子さんなのでした。 苦しむサマ子さんの姿を見て、頼りがいのある存在に変身した夫。夫がしっかりしてくれると、サマ子さんもより心強いでしょうね。 また義両親との生活で心身に支障をきたし始めているサマ子さんには、夫が提案したとおり、義両親と物理的な距離をとることが1番の策ではないでしょうか。 サマ子さんの心と体のためにも、このまま無事に引っ越しができることを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月10日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。息子を連れて日本に一時帰国したサマ子さんは、両親のもとで心休まる時間を満喫。しかし、ずっと日本の実家にいるわけにもいきません。帰りたくないなと思いながらも、オーストラリアの義両親の家に帰ったサマ子さん。サマ子さんは、以前にも増して義両親たちとの同居にストレスを感じることが多くなりました。 動機が止まらない…息抜きをするための散歩から義実家に戻ろうとすると、なぜか動機が止まらなくなりました。 私はどうしたらいいのかわからなくなり……。 義実家を目の前にして動けなくなったサマ子さんの体。サマ子さんは、家で仕事をしていた夫に電話して迎えに来てもらい、なんとか家に帰りました。 そんなサマ子さんの様子を察し、義母にも必要以上にかまわないようにと伝えてくれた夫。 しかし義母は育児によってサマ子さんが疲れているのだというふうに捉え、ここぞとばかりにサマ子さんに必要以上に接触してきます。そのせいでサマ子さんは心身ともにかなりのダメージを受けることとなりました。 日に日に痩せ細っていくサマ子さんの姿に異常を感じた夫は、気分転換の夜の散歩と心理カウンセリングの受診を提案。サマ子さんも同意し、夫はカウンセリングを予約してくれ、サマ子さん夫婦は息子を寝かしつけた後に夜の散歩をするのが日課になりました。 溜まりに溜まったストレスでついに心と体のバランスが崩れてしまったサマ子さん。人知れず静かに耐えて過ごしていた日々はとてもつらかったですよね。 そんなときすぐそばで支えてくれたのは夫でした。サマ子さんのことを理解し、どうにかしようと動いてくれた夫はとても頼りがいがありますね。 また、夫が話を聞いてくれるというのはサマ子さんにとってみれば、とても救われたことでしょう。みなさんは、パートナーのちょっとした心遣いに助けられた、感動したという経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月09日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。親族のクリスマス会に参加したサマ子さん一家。サマ子さんはトイレに行くために義母に息子を預けたのですが、なんとその間に息子が階段から落ちてしまいました。息子に大事はなかったものの、この一件以降、サマ子さんは義母への不信感をさらに募らせていきます。 実家は天国! しかし、オーストラリアに帰る日が近づいてきて…クリスマス会の一件後、私は息子と日本に一時帰国しました。頼りがいのある自分の親に、おいしいご飯。日本は天国だと感じていたのですが……。 自分の安心できる実家に帰ったことで「オーストラリアに帰りたくないな」と思うようになったサマ子さんでしたが、後ろ髪を引かれる思いで日本を離れ、息子とオーストラリアへ戻ります。 すると帰宅早々、サマ子さんの腕の中から息子を奪う義母。そんな義母の態度に、サマ子さんは心がざわざわして落ち着きませんでした。 家にいてもなかなか心安まらない日々が続き、息抜きで散歩に出かけたサマ子さん。散歩の時間は、静かで心安まるひとときでしたが、散歩から家に帰る途中でサマ子さんの体に異変が起こり……。 自分が生まれ育った家や自分のことを理解してくれる両親の存在は、誰にとってみても安心できる場所ですよね。サマ子さんも久しぶりの心休まる環境に、リラックスして過ごせたのではないでしょうか。 また、サマ子さんが実家から離れがたくなってしまうのも仕方ないですよね。しかも、戻る場所が異国の地で、さらに義両親のもととなると、よけいに帰るのがおっくうになってしまいそうです。 自分の帰る家が心休まる場所でないということは、かなりのストレス。早くサマ子さん夫婦の住むべき家が見つかり、この状況から解放されるといいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月08日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。義両親の親族でおこなうクリスマス会に参加したサマ子さん夫婦。会場はまだ幼い息子にとっては危険が多く、サマ子さんも目を離さないよう注意していました。しかしサマ子さんはおなかが痛くなり、一旦義母に息子を預けたのですが……。 トイレにまで聞こえた息子の泣き声。一体なにが…泣き叫ぶ息子の声に慌ててトイレから戻った私。夫に状況を確認したところ、驚愕の事実を知らされ……。 息子の状態は幸い大事には至らなかったけれど、サマ子さんはこの事態にブチギレ……。サマ子さんは、泣き続ける息子を離そうとしない義母から「いいから返して!」と奪い返します。 義母は電話のため義祖母に息子を任せましたが、義祖母はどうやら息子から目を離していたよう。結局、誰もサマ子さんの息子のことを見ていなかった状態でした。 サマ子さんが2人に向けて息子から目を離していたことを問い詰めると、なんと義母は立場を変え、義祖母を責め始めたのです。さらには「普段からもっと母にnoと言わなきゃダメよ!」とサマ子さんを注意まで。 いつでも自分が正しい立場でありたい義母。そのため一貫性がなく、状況によって態度を変える義母の様子にサマ子さんは苛立ちを募らせます。 息子が痛がって泣く姿を見ると、親としては本当に生きている心地がしませんよね。それは子育て経験のある義母や義祖母にもわかるはず。意地を張らず、自分たちの非を認めてサマ子さんにきちんと謝罪していれば、お互いのわだかまりもなく解決できていたかもしれませんね。 それにしても義母の寝返りの早さには驚かされますね。自分が正しくありたいという気持ちは理解できますが、人として間違ったことをしたらまず謝るべきではないでしょうか。 いつか大好きな孫からも呆れられないように、義母たちには人の気持ちを考える習慣を身に着けることも心がけていってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月07日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。生後6カ月の息子にチョコレートやキャラメルを勝手にあげたり、サマ子さんの息子の育児について、口出しをしてくるようになった義祖母。サマ子さんは反論するも、義母に「祖母の言うことは聞きなさい」と言われてしまい、対応に困っていました。 クリスマス会にやってきたけれど、まわりは危険だらけで…私たちのクリスマスは、毎年親族で集まってランチをすることになっていた。そして今年もその日がやってきたので、義母の妹家族の家へお邪魔したのですが……。 クリスマス会の会場は、親族たちもお酒を飲んで酔っ払っていたり、周りにお酒が置いてあったりで、息子にとっては危険な場所でした。慎重に息子の面倒を見ていたサマ子さんにまたもや義祖母が「そんなに監視しなくても大丈夫だよ!」声をかけます。 義祖母の言っていることは聞き流していたサマ子さんですが、おなかが痛くなり、息子を義母に預けてトイレへ。 10分後、トイレの個室内まで息子の大きな泣き声が聞こえ、サマ子さんは慌てて会場へ戻ります。夫から事情を聞くと、なんと息子が階段から落ちたというのです! そして、サマ子さんの中で何かが切れる音がし……。 事故が起こらないように気を張っていたサマ子さんだけに、トイレに行っているわずかな合間にこんな事態になるなんてショックだったでしょうね。 義両親たちからしたら、サマ子さんは息子に対して過保護に見えたのかもしれません。たしかに、ケガをまったくしないで子どもが成長していくことも不可能ではあるでしょう。 しかし防げる事故やケガもあります。息子が階段から落ちてしまったことで、義母や義祖母が「自分たちの考えは間違っていたかもしれない」と気づいてくれることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月06日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。何の断りもなく生後6カ月の息子に、アイスやチョコレートを与えようとする義両親たち。日本で歯科医師をしていたサマ子さんは、虫歯の危険性の話を義母たちにしますが「その情報が正しいって証明できるの?」とまで言われてしまい、サマ子さんは困り果ててしまいます。 義母たちは、育児方法にまで口を出してきて…私の言うことにはまったく耳を貸さない義両親たち。それどころか自分たちのルールを基準に、育児にも口を出し始め……。 なにかにつけて、育児のことで口を出してくる義祖母。育児書を読み、最新の情報を仕入れながら育児しているサマ子さんは義祖母の小言に反論しますが、義母に「高齢者の言うことは聞いておきなさい」と逆に諭されてしまいます。 さらに別の日、義祖母宅を訪れたサマ子さん。義祖母宅の部屋の中には、壺や下り階段などつかまり立ちをする息子にとって危険なものがたくさん置いてありました。サマ子さんは息子の安全を守るためにそばで見ていましたが、義祖母には「危ないものはないから放っておきな」と言われてしまいます。 しかし「ほっときな」と言う義祖母を尻目に、息子の万が一のケガが心配だったサマ子さんは近くで息子を見守っていました。 義両親だけでなく、義祖母にも悩まされているサマ子さん。育児のことにしつこく口を出されるのは嫌ですよね。義祖母もサマ子さんに意地悪がしたいわけではなく、よかれと思って発言しているのでしょうが、サマ子さんにとってみればストレスでしかなかったようです。 子育ての考え方は千差万別。義母や義祖母には、もう少しサマ子さんの気持ちも考えたうえで発言してほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月05日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。息子が生後6カ月をむかえ、いつ離乳食をスタートさせようかとワクワクしていたサマ子さん。しかし、義両親がアイスなどの食べ物を息子に与えてしまいます。日本で歯科医師だったサマ子さんは「虫歯になるからやめて」と必死に訴えるのですが……。 話が通じない義両親たちに…私に相談もなく、勝手な行動する義母。虫歯菌について丁寧に説明するも義母には難しい話だった様子。さらに義祖母まで話に入ってきて……。 ※アイスやキャラメルには砂糖がたくさん含まれています。砂糖がたくさん入ったものは離乳食期の赤ちゃんには与えないように注意してください。 ※チョコレートには砂糖がたくさん含まれています。砂糖がたくさん入ったものは離乳食期の赤ちゃんには与えないように注意してください。 日本で歯科医師だったサマ子さんが虫歯について説明するも、まったく聞く耳をもたない義両親や義祖母たち。それどころか「あんたの言ってることが正しいってどうやって証明するんだ」と開き直る始末……。 これにはサマ子さんもお手上げ状態。サマ子さんにできることは、離乳食が始まったことでいろいろなものを息子に食べさせようとする義両親を必死に止めることだけでした。 日本での常識がまったく通用しない義両親たちですが、ここまで考え方の違いがあると、どう説明すれば理解してもらえるのか悩んでしまいますよね。 しかし、歯に関してはサマ子さんはプロ。文化は違えど、プロからの指摘は聞いてもらいたいもの。義両親には「自分が正しい」という考え方ばかりを主張せず、母親や歯に関してのプロであるサマ子さんの話に耳を傾けてくれるようになってくれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月04日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。ついに始まった義両親との同居生活。義両親は必要以上にサマ子さんに干渉します。また息子がハイハイする床を土足で歩いたり、家事に文句を言われたりと、義両親の予想外の言動に諦めの気持ちが出てきたサマ子さんは……、 ストレスがどんどん溜まっていく同居生活に…顔を合わすたびにストレスが溜まる、義両親の過干渉。その中でも、どうしても許せない義両親たちの行動があり……。 ※マスカルポーネクリーム(フレッシュチーズ)は生後6カ月ごろの乳児には絶対に与えないでください。 生後6カ月を迎えた息子・ジョー。サマ子さんは息子の離乳食開始を楽しみにしていましたが、ある日義母が自分の口をつけたスプーンでアイスを息子にあげてしまいます。 とんでもなくショックを受けたサマ子さんでしたが、アイスを奢ってもらっていた手前、その場はキレずに耐えることに。しかしその日の夜、義父まで息子にフレッシュチーズを口をつけたスプーンで与えてしまいます……!(※フレッシュチーズは離乳食後期である9カ月~11カ月ごろから食べることを推奨されていますので、絶対にマネしないでください。) 日本で歯科医師として働いていたサマ子さんは、スプーンの共有だけは許せず何度も義両親に訴えますが、義母はまったく聞く耳を持ちませんでした。 孫がかわいい気持ちは分かりますが、特にまだ離乳食が始まっていないのに、アイスやフレッシュチーズを親の許可なく与えてしまうのはやめてほしいですね。 特に時期的に食べてはいけない食材もあるので、命に関わるということを理解してほしいところです。同居生活の中で諦めたり、妥協したりすることも覚えたサマ子さんですが、母として義両親の暴走を食い止められるよう頑張ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月03日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。ついに始まった義両親との同居生活。義両親は必要以上にサマ子さんに干渉します。サマ子さんも義両親との生活基準の違いに悪戦苦闘し、どうにかうまくやっていける方法はないかと模索します。 生活スタイルの違いだから仕方ない…!?義両親宅のカビだらけの洗濯機が壊れ、ようやく自分の洗濯機が使えるようになったかと思ったのも束の間。義両親の今までの使い方は変わらず、すぐにカビだらけに。 怒ることにも疲れてきた私。しかし、義母には言いたいことがあるようで……。 できれば毎日洗濯したいサマ子さんのことが気に入らない様子の義母。 義母が「とにかく! 毎日洗濯なんてやり過ぎ……!」と言い放ったとき、義母に抱っこされていた息子が母乳を吐き戻しました。 毎日洗濯しなければならない理由を、身をもって体験した義母。サマ子さんは思わず心の中で「息子グッジョブ!!」と喜びます。 そして、サマ子さんが生活スタイルに悩まされるのは、洗濯だけではありませんでした。家の中を靴で過ごす文化の義両親一家。生活空間を分けていたはずなのに、義両親たちは靴で歩き回っている床の上で生後6カ月の息子を床でハイハイさせるのです。 雑菌なども気になり、気が気ではないサマ子さんは必死に掃除しますが、義両親はまったく気にせず、義父はサマ子さんが時間をかけてきれいにした床を土足で歩いていくのでした……。 生活スタイルや文化が異なる者同士が一緒に生活しているので、理解できない部分があるのもわかります。しかし、一緒に暮らしていくには、自分だけが相手を受け入れるだけではなく、時にはぶつかる覚悟を持って本音を伝えることも大切だとサマ子さんの同居生活を見て感じますよね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月02日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。ついに始まった義両親との同居生活。義両親は必要以上にサマ子さんに干渉します。赤ちゃんのベビーグッズに関しても、勝手に不要なものを用意したり、明らかにボロボロなものを持ってきたり……。サマ子さんは、同居早々先行き不安になってしまいます。 義両親との同居は問題が山積み…!?赤ちゃんグッズ問題のほかに、義両親との同居で気になることがあった。それは義両親宅にもともとあった家電たちのこと。 生活必需品であるはずなのに、どれも気持ちよく使える状態ではなく……。 義両親宅にある洗濯機はカビだらけで臭いもひどく、赤ちゃんの服を洗うには気兼ねなく使用できる状態ではありませんでした。仕方なくサマ子さんは早朝から赤ちゃんの服を手洗いするはめに……。 しかし! そんなとき、タイミングよく洗濯機が壊れます。修理に来たおじさんはカビだらけの洗濯機を前にして「次の洗濯機はこまめに掃除しないとダメですよ」と義母に注意。 これに義母は「洗濯機を掃除なんて聞いたことない!」と怒り心頭ですが、ここでサマ子さんは義母に「説明書にお手入れ方法書いてありますよ」とチクリと反撃。さすがの義母もサマ子さんの正論に何も言い返せませんでした。 無事にこれまで使っていた洗濯機を使えるようになったサマ子さんですが、家族みんなで使うため、結局今まで通りの使用方法をされることになり、洗濯機はカビだらけに。 これには怒りを通り越し、諦める気持ちが強くなったサマ子さんは「この洗濯機はこの家族に寄贈しよう……」という結論に至りました。 あまりにも家電・生活用品を雑に扱う義両親。赤ちゃんの健康ためにも生活意識を変えてほしいところですが、急に今までの生活を変えることは、誰にとっても難しいものですよね。 赤ちゃんが生まれたサマ子さんたちと同居する生活になったことで、少しずつでも義両親の意識が変わっていくことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年03月01日オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と一年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。ついに始まった義両親との同居生活。サマ子さんはわが子に新しいベビー用品を用意しようといろいろと計画を立てますが、義両親のおせっかいによりことごとく邪魔をされ、サマ子さんは頭を悩ませていて……。 義両親からのベビーグッズへの介入はとどまることを知らず…義両親の心遣いはありがたいものの、おさがりやボロボロのベビーグッズばかり持ってくる日々。 そしてとうとう使い古したおむつまでもらってきて……。 孫のベビーグッズへの介入がとどまらない義両親。 次に義両親がサマ子さんに持ってきたのは、なんと夫兄妹が昔使っていたという布おむつ! しかもそれは、明らかに黄ばみなどもあり、衛生的にも望ましいとは言えない状態でした……。 サマ子さんは品質の良い日本製の紙おむつを使おうと決めていたため、布おむつの使用を断ります。すると義両親からは「資源の無駄になるだろう」と嫌味ともとれる発言が。 そして後日、義母に呼ばれて向かった先にはサマ子さんが使用を避けたいと思っていた、オーストラリア製の紙おむつがたくさん用意されていたのでした……。 孫やサマ子さんのことを思い、親切心からいろいろとベビーグッズをそろえてくれようとする義両親。気持ちはとてもありがたいですが、そこにサマ子さんの意見が入っていないのが悲しいですよね。 義両親がサマ子さんの意見を聞いてから行動してくれれば、お互いの考えにすれ違いが起きることもなく、サマ子さんにとっても気持ちの良い関係が築けるのではないでしょうか。少しでも子育てがしやすいよう手伝ってくれる気持ちがあるのであれば、まずはサマ子さんや夫などにきちんと意見を聞いてから動き出してほしいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター サマ子オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。
2023年02月27日