グラビアアイドルのサーシャ菜美が、最新イメージDVD『はじめてのサーシャ』(発売中 4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。同DVDがグラビアデビュー作となるサーシャ菜美は、第11回ミスヤングチャンピオン2020のファイナリストに選ばれた期待の注目株。ロシアとのクォーターで157cmの身長に上からB87・W57・H85という超絶スタイルを誇り、バストもGカップとグラドルの資質すべてを兼ね備えている。そんな彼女の記念すべき1stDVDは家庭教師に扮して生徒を誘惑。デビュー作からセクシー度が全開となっている。冒頭から衣服を自ら脱ぎ、お目見えした張りのあるGカップのバストにお尻はお見事の一言。体型もスレンダーでウエストが細く、理想的な凹凸ボディーだ。本作では露出度の高い水着を着用。どのシーンも彼女のスタイルを存分に楽しむことができる。シーン的にはバスルームや夜ベッド、ビーチのシーンなどが見どころ。26歳と遅咲きも、いきなり過激で大胆なシーンを披露している。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月10日に東京・秋葉原の書泉ブックタワー9F(17:00~)で開催予定(中止・延期の可能性あり)。
2020年10月09日秋田書店主催のミスコン「ミスヤングチャンピオン2020」決勝進出プレスイベントが4日、都内で行われ、候補者の香月わかな、川原みなみ、サーシャ菜美、椎葉ゆき、白藤有華、竹花有紗、田中はな、戸奈あゆみ、なるみれい、羽沢葵、細元優希乃、宮瀬綾、柳川みあ、山腰美月、ヲヲタリンリンが出席した。11回目を迎える秋田書店主催のミスコンテスト「ミスヤングチャンピオン2002」。今年は約300人が応募して選ばれた40人がオーディションに挑んで20人を選出。その20人がさらにオーディションに臨み、選ばれた8人の候補者がグランプリ決定イベントに進出する。この日は久遠彩桜紗、杉本実優、瀬戸ローズ、塚田ありさ、蓬田結梨杏は欠席したが、残る15人の候補者が登場して報道陣の取材に応じた。1位で通過した柳川みあは、アイドルグループ・GlitterPieceのメンバーとしても活躍している。「グラビアはDVDや雑誌に載せてもらったりして今年からグラビアを頑張ろうと思っています」とグラビア活動に意欲的で、「予選では1位で通過しました。決勝でもグランプリを絶対に取りたいと思います。頑張ります!」とやる気十分。2位通過の香月わかなは、現役レースクインとして活躍しており、「レースクイーンは今年で4年目でグラビアは初挑戦です。こういったミスコンは人生で2回目の参加で、前回はフォロワー数ゼロでの挑戦で惨敗でした」と明かすも「今の私にはたくさんの仲間がいるので、仲間と一緒にグランプリを取りたいです」と前回のリベンジに燃えていた。今年1月にデビューしたばかりのサーシャ菜美。ミスコン初挑戦だが、敗者復活1位で見事オーディションに駒を進めた。「初めてのミスコンが『ミスヤングチャンピオン』で何も分からないところから始まり、色んなことに挑戦しました。バナナの早食いギネスやわんこそばの早食いギネス、ケーキをワンホール丸ごと食べたりしました。そのお陰で敗者復活で1位になれて嬉しかったです」と笑顔を見せて、「これからも見てくれる方や応援してくれるファンの皆さんに面白い企画をしてファンを増やしていきたいと思いますので、ぜひグランプリになりたいと思います」と意気込んだ。
2020年07月06日ダイビング中に深海で檻に閉じ込められた姉妹が決死の脱出に挑む姿を描き、全世界で大ヒットを記録した海洋パニックスリラー『海底47m』からスケール、アクション、ロケーション、そしてスリルと恐怖が進化と深化を遂げた『海底47m 古代マヤの死の迷宮』が7月23日(木・祝)の「海の日」に公開。本作では、シルベスター・スタローンとジェイミー・フォックスの娘たちが映画デビューを果たしている。今回解禁となる本編映像は、4人の女子高生が秘密のダイビングスポットへ向かい、夏休みを満喫する姿を映した、若さ溢れるフレッシュな1シーン。アレクサ(ブリアンヌ・チュー)に連れられ、観光客も知らないという秘密のスポットにやってきた4人。ニコール(システィーン・スタローン)はすぐさま崖から飛び込む一方、ミア(ソフィー・ネリッセ)は小道から安全に降りようとサーシャ(コリーヌ・フォックス)に提案する。異母姉妹である2人は日常でも互いに距離感を感じていたが、サーシャがミアに「飛ぼう」と誘ったことがきっかけで一緒に海に飛び込む。お互いの心が開いている様子も垣間見れる、夏らしい爽快感あふれる映像となっている。本作でスクリーンデビューを果たしたサーシャ役のコリーン・フォックスと、ニコール役のシスティーン・スタローン。彼女たちの父親は、言わずと知れたハリウッドスターの名優たち。この2人について、ヨハネス・ロバーツ監督は「コリーヌ・フォックスはキャリアをスタートさせたばかりだ。ジェイミー・フォックスの娘で、すごいカリスマ性がある。彼女はただただ素晴らしく、とても美しく才能のある女優だ。上手いよ」と絶賛!また、システィーンについても、「(これまで)彼女は演じたことがなかった。シルベスター・スタローンの娘で、信じられないほどのエネルギーに満ちている。彼女が登場するとワクワクするよ」と評価し、父親譲りのエネルギッシュな魅力について明かしている。父親であるシルベスターとジェイミーの2人は、昨年8月に行われたプレミアイベントにも参加。女優デビューとなる愛娘の晴れ姿を見に来る様子は、まるで授業参観に来た父親の姿のよう(!?)で、少し照れくさそうに親心を見せる表情にも注目だ。『海底47m 古代マヤの死の迷宮』は7月23日(木・祝)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海底47m 古代マヤの死の迷宮 2020年7月23日 新宿ピカデリーほか全国公開©THE FYZZ FACILITY FILM 11 LTD
2020年07月01日トリノオリンピック銀メダリストの米国のフィギュアスケート選手、サーシャ・コーエン(35)がInstagramで第一子を妊娠していることを発表した。「ジェフと私は赤ちゃんを迎えることになりとてもエキサイトしています!こんなに思い出に残る今日という日を作ってくれた皆さんに感謝します」というメッセージを添えて投稿された写真ではコーエンが「baby」の文字のバルーンを掲げ、そのお腹はかなり大きくなっている。父親は先月婚約を公表していた投資家のジェフリー・リーバーサル。コーエンは’16年8月にヘッジファンドマネージャーのトム・メイと結婚したが、1年あまりで別居。’18年2月には離婚手続きをしていた。
2019年11月19日『春のワルツ』『ファンジニ』『太王四神記』『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女』……と出演作を並べてみると、彼女がどれほどの実力を持った女優であるかがよく分かる。シム・ウンギョン、24歳。韓国の映画、ドラマ界を代表する彼女が、ついに日本での本格的な女優活動をスタートした。キャリア初となる舞台作品で、堤真一と橋本良亮(A.B.C-Z)が主演の『良い子はみんなご褒美がもらえる』、さらに6月には東京新聞記者・望月衣塑子氏による書籍を原案とした映画『新聞記者』で松坂桃李と共にW主演を張っている。インタビューが行われたのは『良い子はみんなご褒美がもらえる』の幕開けの4日前。ほぼ通訳を交えずに日本語で、作品への思い、そしてなぜいま、日本語を一から学んで日本で活動することを決断したのかなどを語ってくれた。初舞台作品がいきなり日本語で、しかも演出はイギリス人のウィル・タケット。かなり挑戦的な試みだが、シムは「あと4日で始まるけど、いまだに『本当にやるの?』という気持ちです」と笑う。物語はソビエトと思しき独裁国家を舞台に、精神病院に送り込まれた政治犯の男と、自分はオーケストラを連れているという妄想に囚われた男のふたりを軸に展開するが「いろんな“壁”が存在する世界を生きる人たちを描く中で、いま私たちが信じている自由は、そのままの意味の自由なのかを問いかける、いまの時代に必要な作品」と語る。シムは、堤が演じる政治犯の息子で9歳のサーシャを演じるが「サーシャは複雑なこの舞台で1番イノセントであり、ここに登場する大人たちの“原点”とも言える姿を見せる無垢な心を持った存在」。稽古期間中「経験がなくて、どう演じたらいいか?これで合っているのか?と悩んだ時期もあった」というが、そんな彼女を救ったのが堤の言葉だった。「堤さんが悩んでる私を見て『ひとつの感情を表現する方法はひとつじゃない。何を考えて芝居するかという目的、演じる時にそれがすごく大事だということをおっしゃってくださって、その言葉で気持ちが楽になって、稽古場で遊び心を持ってトライできるようになりました。みなさん、“舞台は楽しいよ”と言うんですけど、ちょっとずつそれがわかってきました」と笑顔を見せる。本作と同様、映画『新聞記者』も自由や真実の本質を問う作品。シムは国家権力がらみのある不正事件の真相を追う新聞記者を演じているが「権力とメディアというのは、日本に限らずいま、世界的にすごく大事なテーマであり、(アカデミー賞受賞の)『スポットライト』もそうですが、批判というよりは物事を考えさせられる世界的なトピックだと思います」とうなずく。官邸を追求する姿がメディアを賑わせている東京新聞記者・望月氏の著書『新聞記者』を原案にした作品で、韓国人である彼女が主演を務めるということで、政治的な色眼鏡で作品、そして彼女を見る者もいるだろう。だが、そんなリスクを意に介さず「映画は映画ですし、台本を読んで日本の映画の中で、新たなものを伝えられるエンタテインメントになると思った」と作品の仕上がりに自信をのぞかせる。そもそも、韓国で確立されたキャリアを持つにもかかわらず、なぜいま日本に?そんな問いにシムは「俳優は常にいろんな経験をし、学んでいかなくてはいけないと思っているし、機会があればいろんな世界でやってみたいとずっと思っていた」と語る。特に日本映画には中学の頃から触れ、岩井俊二、是枝裕和、中島哲也といった日本人監督の作品に衝撃を受けた。「1番好きなのは『リリイ・シュシュのすべて』で初めて見た時はショック受けて、当時は映画監督になりたいと思って、『リリィ・シュシュ』をマネしてシナリオを書いてたくらい(笑)。是枝さんの『誰も知らない』もその頃見て、日本の文化にハマるきっかけになりました」彼女の日本での活動を支える事務所は、安藤サクラが所属しているが、安藤主演の『百円の恋』も大好きな作品。「その辺にいる本物のニートを連れてきたドキュメンタリーかと思った(笑)。半端ねぇ!って(笑)。サクラちゃんの自由な動きに憧れます」と語る彼女が日本に来るのは必然だった。「これまで優しく、正義感の強いキャラを演じることが多かったんですけど、私、実はそんなに優しくはないんで(笑)。悪役とか、サクラちゃんがやっているようないい意味で変な役をやりたいです!」4月20日に東京・TBS赤坂ACTシアターで開幕した舞台『良い子はみんなご褒美がもらえる』は、5月7日(火)まで同劇場で上演された後、5月11日(土)・12日(日)に大阪・フェスティバルホールで上演。取材・文:黒豆直樹撮影:設楽光徳『新聞記者』6月28日(金)より全国公開
2019年04月22日映画『恋におちたシェイクスピア』などで知られる英国劇作家のトム・ストッパードが書き下ろした舞台『良い子はみんなご褒美がもらえる』が4月20日(土)からTBS赤坂ACTシアターほかで上演される。開幕を前に稽古場を取材した。本作品は、1977年に初演。言葉遊びと明瞭なユーモア、哲学的概念がふんだんに盛り込まれ、35人のオーケストラが劇中に登場するという斬新な作品だ。英国演出家のウィル・タケットのもと、この異色作に挑むのは、舞台だけでなく映画やテレビと幅広い活躍を続ける堤真一と、『A.B.C-Z』で活動する一方、俳優としての表現力に注目が集まる橋本良亮だ。舞台は、とある独裁国家の精神病院。誹謗罪で捕まった政治犯(堤)と、自分はオーケストラを連れているという妄想にとらわれている精神病患者(橋本)を中心に物語は展開していく。稽古が公開されたのは、堤がこれまでの過去を独白で語るシーンや、橋本が医師と対話するシーン、そしてアンサンブルも含めて抽象的な“ダンス”で精神病院の日常を描いたシーンなどだ。難解で非常に長い独白を自分ごとのように語る堤。堤は、演出のタケットと積極的に言葉を交わして、作品や役についての理解を深めつつ、時に冗談を言って稽古場の雰囲気を和らげていた。一方の橋本は、いい意味でつかみどころがない雰囲気。じっと話を聞いている場面もあれば、体を大きく動かす場面もあるのだが、いずれにせよタケットからの提案をすぐに実践できる表現力があった。堤と橋本の芝居が最終的にどんな風に組み合わさるのか、楽しみだ。本作の特徴のひとつでもあるのが、35人のオーケストラの存在。この日の稽古ではピアノ伴奏のみで進行したが、ステージの奥にはオーケストラの席が丸見えで、本番は生演奏で披露されるという。この日の稽古でも、演出のタケットは、指揮のヤニック・パジェとコミュニケーションをよくとっていた。役者の芝居と、オーケストラが合わさった時、この作品の魅力は何倍にも増幅される予感がした。三谷幸喜『子供の事情』などで個性豊かなキャラクターを演じて注目される小手伸也が医師を演じるほか、今回が日本での初舞台となるシム・ウンギョンが堤の息子・サーシャを、斉藤由貴がサーシャの教師を、そして外山誠二がこの舞台の最後の登場人物となる大佐役を演じる。東京公演は5月7日(火)まで。5月11(土)、12日(日)は大阪・フェスティバルホールで上演される。上演時間は約1時間20分。文・写真:五月女菜穂
2019年04月11日2019年1月に上演される「銀岩塩Vol.3LIVE ENTERTAINMENT『神ノ牙-JINGA-転生』~消えるのは俺じゃない、世界だ。~」の製作発表記者会見が行われ、総指揮・演出・主演の井上正大、出演者の山本一慶、伊波杏樹、小田えりな(AKB48)、正木郁、松野井雅、湯本美咲、中村誠治郎、そして銀岩塩の代表で脚本も手掛ける塩田泰造が衣裳姿で登壇した。【チケット情報はこちら】本作は2005年に放送スタートした特撮ドラマ『牙狼<GARO>』シリーズの舞台化・第2弾。今年10月より放送中のスピンオフドラマ『神ノ牙-JINGA-』を舞台化する。まずは映像版でもジンガ役を演じた井上が「一大エンタテインメントとしてお客様を楽しませられるようにがんばります。今回のホラージンガは変態チックな役。楽しく演じたいです」と意気込み、サーシャ役の山本は「昔から知っているシリーズに携わらせていただけることを誇りに思います。スピードを生かしたアクションを楽しみにしてもらえたら」、友葉役の伊波は「長い歴史のある作品ですので、いろんなことをしっかり伝えられるようにがんばります」とコメント。Wキャストで友葉役を演じる小田は「このような壮大な世界観の舞台は初めてでワクワクしています。友葉のまっすぐで心の強いところを演じられたら」、ルカ役の正木は「着たことのないような高貴な衣装です。映像や殺陣も楽しみにしていてください」、アミリ役・アルヴァ役の松野井は「銀岩塩さんには旗揚げ公演から参加させていただいて、原作には“牙狼ファミリー”として10年近く携わらせていただいています。私にとって家族のような人たちとまた表現活動ができることが嬉しいです」、ケルス役の湯本は「今作では歌を歌わせていいただくので、今“魔戒語”を猛特訓中です。役への愛情がどんどん深まっています」、ミドウジ役・ルミド役の岩田は「『牙狼<GARO>』が好きで好きで、前回ステージをつくらせていただきました。ダークファンタジーですが、コメディタッチなシーンもあり、エンタメ感のある楽しい作品になっています」、フギ役の中村は「昔から出たかったシリーズにやっと携わることができて光栄です。求められているものを最大限発揮して作品に貢献できたら」とそれぞれ意気込みを語った。また、原作者・雨宮慶太から「牙狼の世界の魔獣ホラーは文字通り恐怖であり魔の存在です。そして対する存在が魔戒騎士なのです。それは神の力を持った騎士と言えるでしょう。ジンガは魔でありながら神の力を持つ存在なのです。それは対極でなく、実は合わせ鏡であるという主題がジンガの物語なのです」というメッセージが届いたほか、影煌騎士・狼是も登場し、盛り上がりのなか会見は幕を閉じた。公演は2019年1月5日(土)から14日(月)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。チケットは発売中。取材・文:中川實穗
2018年11月26日20世紀のイギリス人作家ヴァージニア・ウルフの代表作「オーランドー」が、白井晃の演出を得て日本初演される。ある晩目が覚めると女性になっていた貴族オーランドー。その姿のまま、16世紀から20世紀まで生き続け……。性も時代も超える主人公・オーランドーに多部未華子。ほか小日向文世ら全6名のキャストで、20役を演じ分ける。KAAT神奈川芸術劇場で連日行われている稽古を見学した。【チケット情報はこちら】この日行われていたのは、終盤の第五幕。エリザベス女王役・小日向の、山のようなシルエットのスカートがまず目を引く。その横には凛としつつも可憐な多部のオーランドー。ふたりを取り囲むように、椅子に腰掛けたコーラス(コロスと同義)の3人(戸次重幸、池田鉄洋、野間口徹)がいる。彼らに注目していると、少々面食らうことが起きた。朗々と語りを担っていたかと思えば、すっくと立ち上がり装置を機敏に袖に片付けたり、舞台上に並べるなどし始めたのだ。スタッフともみまごう働きっぷり。「なんで(裏方用の)黒い服着てないんだって感じでしょう?(笑)。コーラスの僕らがステージングの手助けをすることがこの作品の見どころのひとつなので、一歩一歩踏みしめて(小道具の)旗を立てますよ!」と戸次。この作品のコーラスは、それぞれ5役ほどこなしながら裏方的な働きもし、とにかく大忙し。今や売れっ子の3人の貴重な姿が見られる。シーンが進むとそこに小芝風花も加わり、華奢な体で装置を動かしていく。「私は前半はサーシャ(少年オーランドーの恋人)として出ています。すごく大変そうにしながらも、このお三方がひそひそ声で話していたりするのを見ると楽しそうで、早く加わりたくて。サーシャは難しくてまだよくわからないというのが本音ですが、こっちはめっちゃ楽しい!」と小芝。ちょっとドジでかわいい、コーラス三人衆の妹分といったところか。この日の稽古ではラストシーンまで到達。稽古開始から2週間が経過し、全場面の演出がひととおりついた形に。「一巡目といったところですが、これまでわりと手探りだったのでホッとしました。いつもみたいに感情がぶわっと出る役でもないのに、今の段階でなんとなく面白さを感じていて。新鮮な気持ちを味わっています」と池田は言う。そして「白井さんは『とりあえず枠だけ決めました。ここからどうはみ出ます?』っていうのが好きな方。だからここからぶっ壊す作業ですよ」とは、白井との顔合わせが3度目の野間口による見解。いかようにも解釈や想像の膨らむ原作に乗っかり、白井版「オーランドー」は破壊と創生を繰り返す。舞台『オーランドー』は9月23日(土・祝)から10月9日(月・祝)まで、神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて。その後長野、兵庫、東京を周る。神奈川公演については、関係者席開放につき、在庫追加のうえ、チケット好評発売中。取材・文武田吏都
2017年09月19日美人と話題のサーシャ、ついにモデルデビュー誰もが知る映画監督、スティーヴン・スピルバーグを父に持ち、女優のケイト・キャプショーを母とする、娘のサーシャ・スピルバーグ(Sasha Spielberg)。女優として、歌手として活動している彼女だが、そんなサーシャが、ファッションモデルとしてデビューすることが分かった。以前から美人と注目されることも多かったサーシャ。モデルとして起用したのは、ニコール・リッチーが展開している、アパレルブランド「Winter Kate」とアクセサリー・ブランドの「House of Harlow 1960」だ。(IMDbより参考画像)スイートでロマンチック…イメージにぴったりと絶賛ニコール・リッチーは、ファッション誌「ELLE」の取材で、サーシャを知ったのは、彼女が組んでいるバンドの「Wardell」のライヴを通してだったと答えている。サーシャを見て、すぐに自分のブランドのプロモーション・ビデオにぴったりな存在、思い描くブランドのアイテムを身につける女性そのものだと直感したそうだ。2013年春夏コレクションのキャンペーンモデルとして起用していくそうで、この今回のコレクションは、ニコールによると、これまでのラインに比べて、よりスイートで、ロマンチックなものに仕上がっているという。ニコールは、サーシャを自立していて、ユーモアもあり、エレガントさもあると絶賛しているとか。このモデルデビューの姿はもちろん、今後のサーシャ・スピルバーグの活躍に注目が集まるところだ。元の記事を読む
2013年03月11日