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ロンハーマン(Ron Herman)プロデュースの映画館「ナイトシネマ プレゼンテッド バイ ロンハーマン(NIGHT CINEMA presented by Ron Herman)」が、2025年4月5日(土)から4月6日(日)の2日間限定で登場する。会場は、グラングリーン大阪内のうめきた公園。ロンハーマンの屋外映画館「ナイトシネマ プレゼンテッド バイ ロンハーマン(NIGHT CINEMA presented by Ron Herman)」は、グラングリーン大阪の開業および、南館に移設したロンハーマン大阪店のリニューアルオープンを記念して開催する。五感で楽しめる移動式映画館を創り上げる「シネマキャラバン」とのコラボレーションによって、特別なシネマイベントを実現。半屋外型の会場で、春風を感じながら名作映画を味わうことができる。『スタンド・バイ・ミー』と『アメリカン・グラフィティ』を上映上映するのは、ロンハーマンのルーツであるアメリカを舞台にした2作品。4月5日(土)は、4人の少年たちが行方不明の死体を探す旅へ出るノスタルジックな青春映画『スタンド・バイ・ミー』。4月6日(日)には、故郷を離れる若者たちの一晩をロックンロールの名曲にのせて描く『アメリカン・グラフィティ』を上映する。昼から楽しめるコンテンツも映画鑑賞だけでなく、メリーゴーランドやゲームなどのコンテンツも用意した。昼の時間から家族や友人とイベントを楽しむこともできる。【詳細】「ナイトシネマ プレゼンテッド バイ ロンハーマン(NIGHT CINEMA presented by Ron Herman)」開催日時:2025年4月5日(土)~4月6日(日)12:00~20:00会場:グラングリーン大阪南館近く うめきた公園 ロートハートスクエアうめきた上映日時:2025年4月5日(土)18:30~、 2025年4月6日(日)18:00~入場料:無料 ※ロンハーマン 日本公式インスタグラムのフォロワーのみ対象※当日の混雑状況により、案内整理券を配布する可能性あり。※映画を上映する時間帯は陽が落ちて寒くなりますので、防寒の上来場することを推奨。
2025年04月06日3日(現地時間)、トム・クルーズが主演作『ミッション:インポッシブル』シリーズ第8弾『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』を紹介するため、シネマコンに出席した。登壇したトム・クルーズは同作を紹介する前に、1日に肺炎で亡くなった俳優仲間のヴァル・キルマーに黙祷を捧げるよう、観客(劇場主)に呼び掛けたという。「親愛なる友人であるヴァル・キルマーに敬意を表したい」「彼は『トップガン』に出演し、『トップガン マーヴェリック』にも戻ってきてくれた。私がどれほど彼の仕事に感嘆し、感謝し、光栄に思ったかを言葉で表すことはできません」「ありがとう、ヴァル。次の旅での幸運を祈ります」とヴァル・キルマーに追悼の言葉を送ったという。「Variey」誌などが報じた。映画ファンは「感動的な追悼だ」「一流の俳優トム・クルーズらしい行動」「ヴァル・キルマーは映画業界に大きなインパクトを与えた俳優だ。こういう形で彼に敬意を表してくれるのはうれしい」とトム・クルーズを称賛している。トム・クルーズとヴァル・キルマーは、1986年公開作『トップガン』で共演し、それぞれ主人公の海軍パイロットのマーヴェリック、マーヴェリックのライバルであるアイスマンを演じた。その後、2022年に作られた『トップガン マーヴェリック』で2人は再共演を果たし、ファンを喜ばせた。(賀来比呂美)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2022年5月27日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2025年04月04日この度、BS松竹東急(260ch・全番組無料放送)の放送枠「よる8銀座シネマ」では、4月7日(月)よる8時より、映画「子連れ狼」シリーズ全6作を、無料BS初放送いたします。本作は、原作・小池一夫、小島剛夕の黄金コンビによる日本の代表的時代劇漫画を、『座頭市』『眠狂四郎』シリーズなどを手掛けた映画監督・三隅研次が初の映像化。独創的なアクションでクエンティン・タランティーノら世界の映画人に影響を与えた伝説のシリーズ全6作を一挙にお届け!今回の放送にあたって、本シリーズのファンであり、昨年には映画『碁盤斬り』(24)や『十一人の賊軍』(24)を公開するなど時代劇にも挑戦されている白石和彌監督よりコメントが到着しました。【白石和彌監督・コメント】写真:白石和彌監督「『子連れ狼』シリーズを見れば、時代劇がいかに自由でアイデアに溢れ、映画への愛で形作られているか感じてもらえるだろう。シリーズ中の4作を監督した三隅研次監督がそれまでの作品の抑えた表現から一転、視覚的に振り切ったパンチの効いた演出を入れ、『子連れ狼』を世界的な作品へと引き上げた。この映画の中で燦然と輝くのはもちろん若山富三郎。抑制された芝居と超キレッキレの殺陣とのコントラストの見事さは、時代劇の最高峰。私も、少しでも近づくことが出来たらと勉強のつもりで何度も見直すが、いつも映画に没入して勉強どころではなくなってしまう。稀代の傑作エンターテイメント時代劇『子連れ狼』シリーズ、見逃したら本当に勿体ないと思います」【ラインアップ・あらすじ】4月7日(月)よる8時『子連れ狼子を貸し腕貸しつかまつる』あらすじ:公儀介錯人の要職を奪わんとする柳生一門の長・柳生烈堂(伊藤雄之助)の陰謀により、妻を、一族を惨殺され、さらには公儀反逆の汚名を受けた拝一刀(若山富三郎)。一刀は公儀の裁きを拒絶。柳生の陰謀を暴き復讐せんがため、一殺・金五百両の雇われ刺客となって、幼子・大五郎(富川晶宏)とともに血と屍の魔道へと踏み込んでゆく――。出演:若山富三郎、富川晶宏、渡辺文雄、露口茂、伊藤雄之助ほか監督:三隅研次1972年公開© 1972 TOHO CO., LTD.4月8日(火)よる8時『子連れ狼三途の川の乳母車』あらすじ:阿波藩の窮地を救うため刺客として雇われた拝一刀(若山)。幕屋忠左ヱ門を追う一刀に、明石柳生の別式女が次々と襲いかかる。容赦なく仕掛けてくる烈堂の娘・鞘香(松尾嘉代)と黒鍬衆。炎上する船から辛くも脱出した一刀には、公儀護送方・弁天来の三兄弟との対決が待っていた。出演:若山富三郎、富川晶宏、松尾嘉代、大木実、小林昭二、新田昌玄、岸田森ほか監督:三隅研次1972年公開© 1972 TOHO CO., LTD.4月9日(水)よる8時『子連れ狼死に風に向う乳母車』あらすじ:少女を助けた拝一刀(若山)は、忘八者の女元締・酉蔵から、父を裏切り藩を乗っ取ろうとする猿渡玄蕃(山形勲)を殺して欲しいと依頼を受ける。一刀は玄蕃を挑発し、対決の地に引きずり出す。しかし、そこには数百もの弓隊・鉄砲隊が待ち受けていた。出演:若山富三郎、富川晶宏、浜木綿子、山形勲、浜村純、草野大悟、加藤剛ほか監督:三隅研次1972年公開© 1972 TOHO CO., LTD.4月10日(木)よる8時『子連れ狼親の心子の心』あらすじ:元別式女・お雪の刺殺を請け負った一刀(若山)。その女は胸に乳をまさぐる童子の入墨を入れた異形の女だった。復讐を秘めたお雪(東三千)とその父・仁兵衛の悲痛な覚悟…。一方、一刀とはぐれてしまった大五郎(富川)は父の姿を求めさ迷う。出演:若山富三郎、富川晶宏、東三千、林与一、遠藤辰雄、山村聡ほか監督:斎藤武市1972年公開© 1972 TOHO CO., LTD.4月11日(金)よる8時『子連れ狼冥府魔道』あらすじ:藩存亡の密書を携え、烈堂(大木実)の元へ向かった慈恵和尚を殺すよう黒田藩から依頼された一刀(若山)。慈恵を殺され密書を奪われた烈堂は怒り狂い、配下を放ち自らも一刀を追う。辛くも烈堂から脱した一刀は黒田藩主と接見。黒田藩存亡の秘密と、それを追う柳生烈堂。密書をめぐる子連れ狼と烈堂の戦いが始まる!出演:若山富三郎、富川晶宏、安田道代、佐藤友美、山城新伍、大木実ほか監督:三隅研次1973年公開© 1973 TOHO CO., LTD.4月12日(土)よる9時『子連れ狼地獄へ行くぞ!大五郎』あらすじ:一人娘、香織(瞳順子)を倒された烈堂は、土蜘蛛兵衛(木村功)を頼り山中に入る。しかし、捨てられた憎しみを持つ兵衛は父・烈堂を拒否し、今が柳生に代わり土蜘蛛を天下に示す時と一刀抹殺にのりだす。一方、烈堂は黒鍬を率い雪山で迎え撃つ。出演:若山富三郎、富川昌宏、瞳順子、睦五郎、大木実、木村功ほか監督:黒田義之1974年公開© 1974 TOHO CO., LTD.【奇想天外!アクション時代劇「子連れ狼」シリーズ全6作一挙放送 スケジュール】・4月7日(月)よる8時『子連れ狼子を貸し腕貸しつかまつる』・4月8日(火)よる8時『子連れ狼三途の川の乳母車』・4月9日(水)よる8時『子連れ狼死に風に向う乳母車』・4月10日(木)よる8時『子連れ狼親の心子の心』・4月11日(金)よる8時『子連れ狼冥府魔道』・4月12日(土)よる9時『子連れ狼地獄へ行くぞ!大五郎』※全編カラー作品/無料BS初放送萬屋錦之介主演のTVシリーズ「子連れ狼第三部」も放送中!【放送時間】月~金 午後1時29分~(~4月7日)【再放送】月~金 あさ8時29分~(3月18日~)【BS松竹東急(BS260ch)】<全番組無料放送> 2022年3月に開局。映画、歌舞伎・演劇・音楽、スポーツ、オリジナルドラマのほか、あらゆるジャンルを放送する全国無料総合チャンネルとして、視聴者のみなさまの暮らしに、上質感やワクワク感をお届けします! 平日夜8時からのよる8銀座シネマと土曜夜9時からの土曜ゴールデンシアターで、映画をノーカットで放送。よる8銀座シネマは「一番身近な映画館」、土曜ゴールデンシアターは「魂ゆさぶる映画の時間」をコンセプトに、古今東西の名作・話題作を年間300本以上ラインアップしています。【局公式X(旧・Twitter)】@BS260_official【BS松竹東急をみるには】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年04月04日シネマカフェでは、4月に公開がスタートする映画を対象とした読者アンケート「4月公開映画で期待している作品は?」を3月24日~31日まで実施。今回、その結果を第1位から第10位までランキング形式にしてご紹介!第1位『片思い世界』(4月4日公開)読者が1番期待する来月公開の映画は、広瀬すず、杉咲花、清原果耶がトリプル主演、『花束みたいな恋をした』の坂元裕二オリジナル脚本を、土井裕泰監督で映画化した『片思い世界』。現代の東京を舞台に、悩み迷いながらも、優しさを失わずに生きる若い女性たちの物語。3人のほかにも、ピアノ演奏に初挑戦した横浜流星、ロックバンド「moonriders」、小野花梨らも出演している。今回行ったアンケートでは、「大好きな坂元裕二さんの脚本で、主演の3人の女優さんが好きなのでぜひ見に行きたいです」、「楽しみにしていたから。脚本家の方が好きだから」、「主演3人と横浜流星さんがどう関わってくるのか楽しみ。また脚本家さん、監督さんも素晴らしいので」などと、坂元作品ファンからのコメントが多く届いた。<あらすじ>東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲、優花、さくら。家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。強い絆で結ばれている彼女たちの、誰にも言えない片思いとは――。第2位『名探偵コナン 隻眼の残像』(4月18日公開)続く第2位は、劇場版『名探偵コナン』シリーズ28作目『名探偵コナン 隻眼の残像』(セキガンノフラッシュバック)。長野県警の大和敢助と毛利小五郎を繋ぐ、「眠っていた記憶」が描かれる本作。ゲスト声優には、山田孝之&山下美月が参加しているほか、小五郎の元同僚“ワニ”(平田広明)、降谷零/安室透(草尾毅)の登場も必見。アンケートでは、「コナンの映画を毎年欠かさず見ているから」、「毎年楽しみにしているので」とシリーズファンからの投票が目立つ形に。<あらすじ>長野県・八ヶ岳連峰未宝岳。長野県警の大和敢助が雪山で“ある男”を追っていたとき、不意に何者かの影が。男が放ったライフル弾が敢助の左眼をかすめ、雪崩が発生する。10か月後、国立天文台野辺山の施設研究員が何者かに襲われたという通報を受け、雪崩から奇跡的に生還した敢助と、上原由衣が現場へ駆けつけた。その夜、毛利探偵事務所に、“ワニ”と呼ばれる刑事から電話が入り――。第3位『アマチュア』(4月11日公開)3位は、『ボヘミアン・ラプソディ』『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のラミ・マレックが主演する、新たなスパイ映画『アマチュア』。これまでのスパイ映画とはと一味違う、多くの人が共感できる人間臭さを持つ主人公による復讐劇。中井和哉、玄田哲章、坂本真綾、恒松あゆみら豪華キャストが集結した吹き替え版も注目となっている。読者からは、「ボヘミアン・ラプソディのラミ・マレック主演で、CMを見て一目惚れです」とコメントが届いた。<あらすじ>CIAの本部で働く主人公チャーリー・ヘラーが、妻を殺したテロリストへの復讐のため、スパイ能力0の素人でありながら、ド派手な復讐劇を繰り広げる――。第4位~第10位は以下の通り。第4位『#真相をお話しします』(4月25日公開)「Mrs. GREEN APPLE」の大森元貴と、「timelesz」の菊池風磨がW主演する、結城真一郎の日常に潜む何かがおかしいを描いた「#真相をお話しします」の実写映画化。★読者の声・サスペンス要素があるみたいなので、おもしろそう。第5位『花まんま』(4月25日公開)鈴木亮平と有村架純が演じる、大阪の下町で暮らす兄妹の物語。第133回直木賞を受賞した朱川湊人の同名短編集が原作。★読者の声・鈴木亮平さんの大ファンなので!演技が上手で、観ていて引き込まれます第6位『パリピ孔明 THE MOVIE』(4月25日公開)向井理が天才軍師・諸葛孔明を演じるTVドラマ「パリピ孔明」が映画に。日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う史上最大の音楽バトルフェスを舞台に、豪華キャストが参加。★読者の声・ドラマとアニメを見てたから・ドラマ版のファンだったので、続きが気になる。第7位『おいしくて泣くとき』(4月4日公開)森沢明夫の「おいしくて泣くとき」が原作。怪我で部活動を休んでいる心也と、部活に入っていない夕花が紡ぐ切ないラブストーリー。★読者の声・原作のファンで実写化されると聞き主演が大好きな長尾謙杜くんでとても楽しみにしています!!!第8位『マインクラフト/ザ・ムービー』(4月25日公開)世界一売れているビデオゲーム「マインクラフト」の実写映画化。主人公スティーブが、異世界「マイクラワールド」で冒険を繰り広げる物語。★読者の声・マイクラのゲームをプレイしてたので映画も楽しみです!第9位『アンジェントルメン』(4月4日公開)ガイ・リッチー監督とジェリー・ブラッカイマー製作で、第二次世界大戦中にチャーチル英首相の下で秘密裏に結成された史上初の“非公式”特殊部隊を描く。★読者の声・ガイリッチー監督で、この手の作品は、間違いなく面白いはず。怪力男アランリッチソンのファンです。出番が多くて活躍するといいな。第10位『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』(4月11日公開)韓国の痛快アクション『ベテラン』の第2弾。連続殺人鬼と凶悪犯罪捜査班との対決が描かれる。★読者の声・チョン・ヘインのファンだから【シネマカフェ読者アンケート/4月公開の映画期待している作品TOP10】第1位:片思い世界第2位:名探偵コナン 隻眼の残像第3位:アマチュア第4位:#真相をお話しします第5位:花まんま第6位:パリピ孔明 THE MOVIE第7位:おいしくて泣くとき第8位:マインクラフト/ザ・ムービー第9位:アンジェントルメン第10位:ベテラン 凶悪犯罪捜査班(シネマカフェ編集部)■関連作品:片思い世界 2025年4月4日より全国にて公開(C)2025『片思い世界』製作委員会花まんま 2025年4月25日より全国にて公開©2025「花まんま」製作委員会マインクラフト/ザ・ムービー 2025年4月25日より全国にて公開© 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.おいしくて泣くとき 2025年4月4日より全国にて公開©2025映画「おいしくて泣くとき」製作委員会アマチュア 2025年4月11日より全国にて公開©2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.名探偵コナン 隻眼の残像 2025年4月18日より全国東宝系にて公開©2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会#真相をお話しします 2025年4月25日より全国にて公開©2025 映画「#真相をお話しします」製作委員会パリピ孔明 THE MOVIE 2025年4月25日より全国にて公開(C)四葉夕ト・小川亮/講談社(C)2025 フジテレビジョン 松竹 講談社 FNS27社ベテラン 凶悪犯罪捜査班 2025年4月11日より新宿ピカデリーほか全国にて公開ⓒ 2024 CJ ENM Co., Ltd., Filmmakers R&K ALL RIGHTS RESERVEDアンジェントルメン 2025年4月4日より全国にて公開© 2024 Postmaster Productions Limited. All Rights Reserved.
2025年04月03日aikoが、4月30日(水)発売の46thシングル「シネマ/カプセル」から、「シネマ」のミュージックビデオを本日3月31日(月)21時よりaiko official YouTube Channelにてプレミア公開する。同曲は、日本テレビのドラマ『アンサンブル』主題歌となっており、先日公開されたティザーでは、紫の絨毯の上で、誰も座っていない椅子が等間隔に並んでいる真ん中に、aikoが独りで椅子に座っている映像が映し出されていた。ティザーを観ながら、ミュージックビデオがどのような仕上がりになっているか、今夜の公開を楽しみに待ってほしい。シングルには、「シネマ」(日本テレビ『アンサンブル』主題歌)と「カプセル」(TVアニメ『アポカリプスホテル』エンディング主題歌)のほかに、新曲「燃えた涙 月とライター」をカップリングとして収録。初回限定仕様盤には、『Love Like Aloha vol.7 director’s cut』の映像が収録されたBlu-rayまたはDVDが付属される。『Love Like Aloha』は、2003年から不定期ながらも毎回8月30日を“約束の日”とし、回を重ねるごとに注目を集めている野外フリーライブ。本映像は2024年8月30日に神奈川・茅ヶ崎市のサザンビーチちがさきにて6年ぶりに開催された模様を収録。現在Netflixで配信されている『Love Like Aloha vol.7』の映像とは編集が異なった内容となっており、副音声として「aiko福音声」も収録される。そして、46thシングル「シネマ/カプセル」の表題曲の1曲である「カプセル」が、4月30日(水)の発売に先駆けて、4月9日(水)に配信リリースすることも決定。「カプセル」は、4月8日(火)放送スタートのTVアニメ『アポカリプスホテル』のエンディング主題歌。配信リリースに伴い、 TVアニメ『アポカリプスホテル』オリジナルグッズが当たる配信事前予約キャンペーンもスタート、詳しくはキャンペーン特設サイトならびにaikoオフィシャルSNSやHPでご確認を。aiko「シネマ」Music Video/3月31日(月) 21:00 YouTubeプレミア公開aiko「シネマ」MV Teaser<リリース情報>「カプセル」4月9日(水) 配信開始配信リンク: 先行追加/配信事前予約キャンペーン応募期間:4月8日(火) 23:59まで応募フォーム: 「シネマ」配信中配信リンク: シングル「シネマ/カプセル」4月30日(水) 発売■初回限定仕様盤A (CD+Blu-ray):3,850円(税込)■初回限定仕様盤B(CD+DVD):3,850円(税込)・初回限定仕様盤A,B/予約購入先着特典:『Love Like Aloha vol.7』パスステッカー■通常仕様盤 (CD Only):1,320円(税込)「シネマ/カプセル」初回限定仕様盤ジャケット通常盤ジャケット【CD収録内容】M1. シネマM2. カプセルM3. 燃えた涙 月とライターM4. シネマ(instrumental)M5. カプセル(instrumental)【Blu-ray/DVD収録内容】aikoフリーライブ『Love Like Aloha vol.7 (director’s cut)』・-Opening-・58cm・ストロー・帽子と水着と水平線・荒れた唇は恋を失くす・相思相愛・ハニーメモリー・メドレー・よるのうみ・アップルパイ・skirt・愛の病・キラキラ・夏が帰る・星の降る日に・花火・-Ending-副音声:aiko CommentaryCDの予約はこちら: <番組情報>TVアニメ『アポカリプスホテル』2025年4月8日(火) 深夜1時34分〜日本テレビほかで放送スタート公式サイト: オフィシャルサイト
2025年03月31日シネマ歌舞伎20周年を記念して、《月イチ歌舞伎》2025シーズンの第1弾となる『野田版 鼠小僧』(2005年劇場公開)が3月28日、東京・東銀座の東劇で上映され、本作に出演している歌舞伎役者の中村鶴松が舞台挨拶に立った。『野田版 鼠小僧』は、野田秀樹と十八世中村勘三郎(当時 五代目中村勘九郎)のタッグで2003年8月に歌舞伎座で上演され大ヒットした舞台。後に松竹創業110年と十八代目中村勘三郎襲名を記念し映像化され、「シネマ歌舞伎」シリーズの第1弾として劇場公開された。ずる賢く金にがめつい棺桶屋の三太(勘三郎)が、兄の遺産を横取りしようとするうちに鼠小僧と呼ばれるようになっていく……という物語。当時8歳だった鶴松は、三太を改心させるきっかけとなる重要な役どころ・孫さん太役を勤めており、この日の舞台挨拶では「今月30歳になったおじ“さん太”です」とジョークで笑いを誘った。『野田版 鼠小僧』上映後、舞台挨拶に登壇した中村鶴松。「今月30歳になったおじ“さん太”です」この共演がきっかけで、勘三郎に誘われ中村屋の部屋子になり、歌舞伎俳優としての道を歩み始めた鶴松は「あのとき、『鼠小僧』という演目がなかったら、今、歌舞伎役者としてここに立っていない。文字通り、人生のターニングポイントですし、部屋子になるということは、人生で一番大きな決断でした」と振り返る。また、「オーディションは、野田さんの太ももを思いきり蹴るという内容で(笑)。それだけが記憶に残っている」と当時の様子を語った。2003(平成15)年8月歌舞伎座公演より、十八世中村勘三郎と共演する中村鶴松 (C)松竹株式会社当時は、本名の清水大希として舞台にあがり「いち子役が歌舞伎座に駆けつけた2000人のお客様の前で、中心になってカーテンコールに出るというのは、あり得ないこと。勘三郎さんだから、それをやってくださった」と感謝。また、「公演中、1日だけ朝の挨拶をし忘れてしまった日があった」といい、「本番が終わって、舞台袖でおわびをしたら、『そんなのはどうでもいいんだよ。芝居がいいんだから』と言ってくださった」と勘三郎からの忘れられない言葉を明かしていた。上演時のエピソードを語る中村鶴松『野田版 鼠小僧』では、現在の勘九郎と七之助とも共演し「今でも『お前は鼠小僧のときが、一番良かった』ってしょっちゅう言われます。冗談でしょうけど(笑)、それだけ、勘九郎と七之助のお兄さんの中でも、記憶に残るものだったんじゃないかなと思いますね」。改めて、勘三郎の存在について問われると、「何でも一生懸命にやるということを、背中で見せてくれた。その熱心な姿に、お客様も惹かれると思いますし、常に全力でやることが必要だと思う」と背筋を伸ばした。冒頭の挨拶で語った通り、今月15日に30歳の誕生日を迎えたばかり。「やりたいこと、やりたい役もたくさんありまして、長年の憧れを実現させようとしているところ。今年は、またひとつ挑戦させていただく演目がありますので、(発表を)お待ちいただければ」とさらなる飛躍を誓った。取材・文:内田涼<作品情報>シネマ歌舞伎第一作『野田版 鼠小僧』シネマ歌舞伎『野田版 鼠小僧』予告編2025年4月4日(金)~10日(木) 全国34館で上映 ※東劇のみ延長あり■出演中村勘三郎、中村福助、中村芝翫、片岡孝太郎、中村勘九郎、中村七之助、坂東新悟、中村獅童、坂東彌十郎、坂東吉弥、中村扇雀、坂東三津五郎東劇HP:
2025年03月31日神戸市でシネマコンプレックス「OSシネマズ」を経営するオーエス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:高橋秀一郎(※1))は、プログラボ教育事業運営委員会が運営するロボットプログラミング教室「プログラボ」(住所:大阪市福島区、代表者:株式会社ミマモルメ 代表取締役社長 藤井 啓詳)とコラボレーションし、オーエスが展開する「CINE LAB(シネラボ)」の一環として、ロボット教材『レゴ(R) エデュケーション SPIKE(TM) プライム』を活用したワークショップ『ロボットプログラミングで創る!動かす!~ブロックと機械のしくみで不思議な宇宙人をつくろう!~』を、4月29日(火・祝)にOSシネマズ神戸ハーバーランドのロビーにて開催します。■本ワークショップの魅力『ロボットプログラミングで創る!動かす!~ブロックと機械のしくみで不思議な宇宙人をつくろう!~』は、子どもたちがロボットプログラミングを通じて想像力と創造力を育む体験ができます。ロボット教材を活用し、自分だけの「宇宙人」を作り、プログラミングによって動かしながら、楽しく学ぶことができます。初心者でも安心して取り組める内容となっており、ロボットが動く様子を見ながら自然にプログラミングの基礎を身につけられるだけでなく、参加者それぞれが作ったロボット作品を並べ動かすことで、協力して何かを作り上げる達成感を味わうこともできます。プログラミングの楽しさを体験できるだけでなく、創造力やチームワークの大切さも学べる特別なワークショップです。『ロボットプログラミングで創る!動かす!~ブロックと機械のしくみで不思議な宇宙人をつくろう!~』 ワークショップ内容1. 宇宙に関するテーマを発表し、映像などを見ながら想像力を広げます2. ロボット教材の基本的な使い方や、プログラミングの基礎をレクチャーします3. 基本的なプログラムや動作ができたら、自分のアイデアを活かして自由に制作します4. ロボット教材に加え、色画用紙などの工作材料を使い、自分だけの宇宙人を仕上げます5. みんなで作品を並べ、作品を発表します※フリー体験枠について当日の飛び入り参加もOK!簡単なロボットプログラミング体験や、レゴ(R)ブロックを使った遊びができます(※CINE LAB会員登録が必要)■イベント概要イベント名ロボットプログラミングで創る!動かす!~ブロックと機械のしくみで不思議な宇宙人をつくろう!~開催日時2025年4月29日(火・祝)(1)10:00~11:30 (2)13:30~15:00開催場所 OSシネマズ神戸ハーバーランド ロビー中央 特設会場対象 小学生定員 各回 12名料金 1,000円(税込み) ※会場までの交通費は各自でのご負担となりますお申し込み右記 二次元コードまたは URL( )よりLINEで「CINE LAB」を友だち登録した後、トークルームの応募フォームよりお申し込みください申込期間 3月28日~4月28日 ※定員になり次第終了します主催 プログラボ教育事業運営委員会 株式会社ミマモルメ共催 オーエス株式会社※3月28日時点の情報です。内容については今後追加・変更になる場合がございますCINE LAB(シネラボ)映画館を拠点に、多様な学びと創造の場を提供するワークショッププロジェクトです。防災や環境問題、プログラミング、クラフトなど、多彩なテーマで開催。映画館のスクリーンやロビーを活用し、参加者が発表や体験を共有できる場を創出しています。映画館を単なる鑑賞の場にとどめず、地域文化の発信拠点として活用し、新たな学びの機会を提供することを目指しています。■プログラボ教育事業運営委員会 概要設立 2015年12月18日代表者 株式会社ミマモルメ 代表取締役社長 藤井啓詳事業内容 ロボットプログラミング教室「プログラボ」教室数 全国80校以上(関西・関東他全国各地)URL Instagram ■株式会社ミマモルメ 会社概要本社 大阪市福島区福島3-14-24福島阪神ビルディング5階設立 2017年8月8日代表者 代表取締役社長 藤井啓詳事業内容 あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(ロボットプログラミング教室「プログラボ」)URL ■OSシネマズ神戸ハーバーランド(会場)概要所在地 神戸市中央区東川崎町1丁目7番2号神戸ハーバーランドumie サウスモール5階アクセス JR神戸駅中央改札口から徒歩約5分URL X @OS_CinemasInstagram @os_cinemas■オーエス株式会社 会社概要本社 大阪市北区小松原町3番3号 OSビル12階設立 1946年12月代表者 代表取締役 高橋 秀一郎(※1)拠点 大阪(本社)・兵庫・東京事業内容 エンタメ・サービス事業/不動産事業URL (※1)高ははしごだか参考資料: オーエス株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月28日4月29日(火・祝)OSシネマズ神戸ハーバーランドにて!神戸市でシネマコンプレックス「OSシネマズ」を経営するオーエス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:髙橋秀一郎)は、プログラボ教育事業運営委員会が運営するロボットプログラミング教室「プログラボ」(住所:大阪市福島区、代表者:株式会社ミマモルメ代表取締役社長藤井啓詳)とコラボレーションし、オーエスが展開する「CINE LAB(シネラボ)」の一環として、ロボット教材『レゴ® エデュケーション SPIKE™ プライム』を活用したワークショップ『ロボットプログラミングで創る!動かす!~ブロックと機械のしくみで不思議な宇宙人をつくろう!~』を、4月29日(火・祝)にOSシネマズ神戸ハーバーランドのロビーにて開催します。本ワークショップの魅力『ロボットプログラミングで創る!動かす!~ブロックと機械のしくみで不思議な宇宙人をつくろう!~』は、子どもたちがロボットプログラミングを通じて想像力と創造力を育む体験ができます。ロボット教材を活用し、自分だけの「宇宙人」を作り、プログラミングによって動かしながら、楽しく学ぶことができます。初心者でも安心して取り組める内容となっており、ロボットが動く様子を見ながら自然にプログラミングの基礎を身につけられるだけでなく、参加者それぞれが作ったロボット作品を並べ動かすことで、協力して何かを作り上げる達成感を味わうこともできます。プログラミングの楽しさを体験できるだけでなく、創造力やチームワークの大切さも学べる特別なワークショップです。『ロボットプログラミングで創る!動かす!~ブロックと機械のしくみで不思議な宇宙人をつくろう!~』ワークショップ内容1.宇宙に関するテーマを発表し、映像などを見ながら想像力を広げます2.ロボット教材の基本的な使い方や、プログラミングの基礎をレクチャーします3.基本的なプログラムや動作ができたら、自分のアイデアを活かして自由に制作します4.ロボット教材に加え、色画用紙などの工作材料を使い、自分だけの宇宙人を仕上げます5.みんなで作品を並べ、作品を発表します※フリー体験枠について当日の飛び入り参加もOK!簡単なロボットプログラミング体験や、レゴ®ブロックを使った遊びができます(※CINE LAB会員登録が必要)イベント概要イベント名ロボットプログラミングで創る!動かす!~ブロックと機械のしくみで不思議な宇宙人をつくろう!~開催日時2025年4月29日(火・祝)①10:00~11:30②13:30~15:00開催場所OSシネマズ神戸ハーバーランドロビー中央特設会場対象小学生定員各回12名料金1,000円(税込み)※会場までの交通費は各自でのご負担となりますお申し込み二次元コードまたは URL( )よりLINE で「CINE LAB」を友だち登録した後、トークルームの応募フォームよりお申し込みください。申込期間3月28日~4月28日 ※定員になり次第終了します主催プログラボ教育事業運営委員会株式会社ミマモルメ共催オーエス株式会社※3 月28 日時点の情報です。内容については今後追加・変更になる場合がございますCINE LAB(シネラボ)映画館を拠点に、多様な学びと創造の場を提供するワークショッププロジェクトです。防災や環境問題、プログラミング、クラフトなど、多彩なテーマで開催。映画館のスクリーンやロビーを活用し、参加者が発表や体験を共有できる場を創出しています。映画館を単なる鑑賞の場にとどめず、地域文化の発信拠点として活用し、新たな学びの機会を提供することを目指しています。プログラボ教育事業運営委員会概要■ 設立:2015年12月18日■ 代表者:株式会社ミマモルメ代表取締役社長藤井啓詳■ 事業内容:ロボットプログラミング教室「プログラボ」■ 教室数:全国80校以上(関西・関東他全国各地)■ URL: ■ Instagram: 株式会社ミマモルメ会社概要■ 本社:大阪市福島区福島3-14-24福島阪神ビルディング5階■ 設立: 2017年8月8日■ 代表者:代表取締役社長藤井啓詳■ 事業内容:あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(ロボットプログラミング教室「プログラボ」)■ URL: OSシネマズ神戸ハーバーランド(会場)概要■ 所在地:神戸市中央区東川崎町1丁目7番2号神戸ハーバーランドumie サウスモール5階■ アクセス:JR神戸駅中央改札口から徒歩約5分■ URL: ■ X: @OS_Cinemas■ Instagram: @os_cinemasオーエス株式会社会社概要■ 本社:大阪市北区小松原町3番3号 OSビル12階■ 設立:1946年12月■ 代表者:代表取締役髙橋 秀一郎■ 拠点:大阪(本社)・兵庫・東京■ 事業内容:エンタメ・サービス事業/不動産事業■ URL: 本件に関するお問い合わせ先オーエス株式会社エンタメ・サービス事業部担当:大橋、川井TEL:06-6361-3556MAIL: oscustomer@osgroup.jp チラシ_「ロボットプログラミングで創る!動かす!~ブロックと機械のしくみで不思議な宇宙人をつくろう!~」ワークショップ開催.pdf : 20250328_「ロボットプログラミングで創る!動かす!~ブロックと機械のしくみで不思議な宇宙人をつくろう!~」ワークショップ開催.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年03月28日女優の奈緒が3月23日、ヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の「TBSドキュメンタリー映画祭 2025」内で上映された映画『War Bride 91歳の戦争花嫁』舞台挨拶に川嶋龍太郎監督と共に登壇した。『War Bride 91歳の戦争花嫁』は、1951年、20歳の時に米軍の兵士と結婚し、海を渡り「戦争花嫁」とよばれ、激動の時代を生きた桂子ハーンさんの生涯を追ったドキュメンタリー映画。戦後たった5年、米兵と歩いているだけで娼婦と言われる時代に、「何故桂子は敵国の軍人と結婚をしたのか?」そこにあった幸せとは――。本作を舞台化した作品『WAR BRIDE -アメリカと日本の架け橋 桂子・ハーン-』で、佳子ハーンを演じることになった奈緒。「舞台のお話をいただいてから映画を拝見したのですが、佳子さんの役を自分がいただけたんだと思うと非常に光栄でした」と笑顔を見せると「お話をいただいたときはちょうど20代最後の時間を過ごしていたのですが、とても深く考えさせられる題材だなと感じました。責任感を持って役を全うしたいです」と意気込みを語っていた。実際、アメリカに行き佳子さんに会ったという奈緒は「いま94歳なんですよね」と年齢に驚いたというと「お会いする前は、楽しみである一方で、私が演じても大丈夫なのかと、とても緊張していたのですが、実際お会いするとすごく喜んでくださいました。いろいろなお話を聞けて、とても思い出深い滞在になりました」と振り返っていた。川嶋監督は「普段僕はドラマ制作部というところで、フィクションを作っているのですが、ドキュメンタリーは真実を伝えていくもの、戦後80年というのは、遠い時間なのですが、しっかりと届けていかないといけないと感じて制作しました」と語ると、奈緒も「ドキュメンタリーというのは、観なくてはいけないものという思いがあります。普段はエンターテインメントの世界でお芝居をしているのですが、想像してモノを作ることと同時に、現実と向き合うことも大切で、豊かになれると思います」とフィクション、ドキュメンタリーの両方の魅力を述べていた。最後に奈緒は「佳子さんはお花が大好きな方。当時は好きなお花を選ぶことができなかった時代。私は家に帰ると好きなお花を花瓶にいけています。なぜ自分がいまの時代に生きていられるのか……同世代や、若い世代にも伝えていけるように、舞台を頑張りたいです」と改めて思いを語っていた。「TBSドキュメンタリー映画祭」は、TBSテレビやTBS系列の各局の記者やディレクターたちが、歴史的事件やいま起きている出来事、市井の人々の日常を追い続け、記録し続け、熱い思いとともにドキュメンタリー映画として世の中に発信し続けるために立ち上げられたブランド「TBS DOCS」の至極の作品を集めた映画祭。取材・文・撮影:磯部正和<開催情報>「TBSドキュメンタリー映画祭 2025」3月14日(金)〜4月3日(木) 東京・ヒューマントラストシネマ渋谷3月28日(金)〜4月10日(木) 大阪・テアトル梅田3月28日(金)〜4月10日(木) 愛知・名古屋センチュリーシネマ3月28日(金)〜4月10日(木) 京都・アップリンク京都3月28日(金)〜4月10日(木) 福岡・キノシネマ天神4月5日(金)〜4月11日(金) 北海道・シアターキノ公式サイト:
2025年03月24日『RRR』のNTR Jr.主演映画『デーヴァラ』より、本国上映初日では未公開だった幻のダンス映像が、シネマカフェに到着した。本作は、密輸で栄えていた4つの村、通称“赤海”を舞台に、伝説の男・デーヴァラ(NTR Jr.)の活躍を描く物語。映像は、インド映画の代名詞であるド派手で情熱的なダンスシーンで、NTR Jr.による超絶ダンステクニックを堪能できる本編シーン。ヴァラに対して乙女心が揺れている幼なじみ・タンガ(ジャーンヴィー・カプール)が、時折見せる彼の男らしい姿にときめき、恋する気持ちが大爆発した際に、脳内で妄想しているコミカルな設定のダンスシーン。『RRR』では、「ナートゥ・ナートゥ」で超高速ダンスを披露したが、今回の新作ダンスでは、ヒロインとともにテクニカルな振り付けと妖艶なムードを兼ね備える、エネルギッシュで情熱的なものになっている。実はこのシーン、本国公開初日時点では、カットされていたことが明らかに。撮影中、このまま進めると1作品には収まりきらないことを予測したエディターのシュリーカル・プラサード。コラターラ・シヴァ監督も「あのまま進めていたら8~9時間の作品になっていただろう」と後に語るほどのボリュームをコンパクトにすべく、撮影自体を一旦ストップし、脚本の手入れが行われ、今回の映像を含む本編のダンスシーンを削除することが決定し、本国公開初日は封切られた。しかし、華やかな舞台セット上で大勢のバックダンサーともに繰り広げられる高速ビートにのったこのダンスシーンこそ最もインド映画らしく、大画面で観たいというファンの声があり、公開1週間を経てから、カットしたダンスシーンを加えた映像を劇場上映した。また、デュエットダンスを披露したヴァラとタンガの新規ビジュアルも到着。青空の下、入道雲を背景に手を取り合う、リゾートのポスターのような構図のものと、ジャングルの中でバックハグをするという、静かなる美しさを切り取ったものの2枚。争いが絶えない村の中で、思いは成就するのか注目だ。『デーヴァラ』は3月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:デーヴァラ 2025年3月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2024 NTR Arts. All rights reserved.
2025年03月23日昨年北米公開された話題の映画『終わりの鳥(原題:TUESDAY)』が、4月4日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開されることが決定。あわせて、期間中いつでも1,100円(高校生以下は900円)で鑑賞できるPontaパス会員限定特典「au推しトク映画」の対象作品になった。余命わずかな15歳の少女・チューズデーの前に、しゃべって歌って変幻自在な一羽の鳥が舞い降りる。地球を周回して生き物の“終わり”を告げる、その名も「デス(DEATH)」。チューズデーはその鳥をジョークで笑わせ、留守の母・ゾラが帰宅するまで自身の最期を引き延ばすことに成功する。やがて家に戻ったゾラは、鳥の存在に恐れおののき、愛する娘の身からデスを全力で遠ざけるべく暴挙に出る。アメリカの製作・配給スタジオ「A24」のもと、本作で長編監督デビューを飾ったクロアチア出身のダイナ・O・プスィッチ監督。タバコをくゆらせ、ラップのリズムを刻むチャーミングなキャラクターを造形する一方で、“死”という観念を奇想天外に視覚化し、その苦悩にも触れるなど奥行きのあるストーリーに仕立てた。繊細でウィットに富んだチューズデー役には、『恋人はアンバー』のローラ・ペティクルー。シリアスとコミカルを横断する絶妙なバランスで母・ゾラを演じたのは、エミー賞常連の人気TVシリーズ「VEEP/ヴィープ」で知られる、コメディエンヌのジュリア・ルイス=ドレイファス。複数の作品で展開されている、今回のPontaパス会員限定特典「au推しトク映画」。Pontaパス会員(同伴者1名まで)を対象に全国のTOHOシネマズ、ローソン・ユナイテッドシネマグループ、コロナシネマワールドなどで実施し、期間中であれば、何度でも一般・大学生1,100円、高校生以下は900円で鑑賞することができる。
2025年03月18日aiko(アイコ)の新作シングル「シネマ/カプセル」が、2025年4月30日(水)にリリースされる。aiko、両A面の新作シングル「シネマ/カプセル」今作は両A面シングルとなっており、「シネマ」は、主演・川口春奈のドラマ「アンサンブル」の主題歌。同作は、川口春奈演じる“現実主義”の女性弁護士と松村北斗演じる“理想主義”の新人弁護士との社内恋愛を描くリーガルラブストーリーとなっている。一方の「カプセル」も、4月8日(火)に放送がスタートするTVアニメ「アポカリプスホテル」のエンディング主題歌に決定。オープニング主題歌は、2024年8月に発売したアルバム『残心残暑』の収録曲「skirt」になっており、オープニングとエンディングの両主題歌をaikoが担当することになる。初回限定盤には6年ぶり野外フリーライブの映像を収録また、CD盤パッケージの初回限定盤には、2024年8月30日(金)に神奈川県茅ヶ崎市のサザンビーチちがさきにて6年ぶりに開催された野外フリーライブ「Love Like Aloha vol.7 director’s cut」を収録した映像作品が付属。Netflixで配信されている「Love Like Aloha vol.7」とは異なる編集の映像となっているほか、副音声として「aiko Commentary」も収録した特別版だ。楽曲情報「シネマ/カプセル」リリース日:2025年4月30日(水)価格:・初回限定仕様盤A(CD+Blu-ray) 3,850円・初回限定仕様盤B(CD+DVD) 3,850円・通常仕様盤(CD Only) 1,320円<収録内容>■CDM1,シネマM2,カプセルM3,燃えた涙 月とライターM4,シネマ(instrumental)M5,カプセル(instrumental)■Blu-ray/DVD(初回限定仕様盤のみ)aikoフリーライブ「Love Like Aloha vol.7 (director’s cut)」-Opening-58cmストロー帽子と水着と水平線荒れた唇は恋を失くす相思相愛ハニーメモリーメドレーよるのうみアップルパイskirt愛の病キラキラ夏が帰る星の降る日に花火-Ending-副音声:aiko Commentary※初回限定仕様盤予約購入先着特典「Love Like Aloha vol.7」パスステッカー
2025年03月17日シネマカフェでは、「2025年好きな冬ドラマ&キャラクターは?」と題して、3月9日まで読者アンケートを実施。今回、その結果をランキングにして発表。まずは、シネマカフェ読者が選ぶ好きな冬ドラマ第1~3位をご紹介。第1位「アンサンブル」今期、最も読者を惹きつけたドラマは、川口春奈と松村北斗(SixTONES)が共演する、明るくてちょっと切ないリーガルラブストーリー「アンサンブル」。恋愛トラブルの案件を多く扱う弁護士・小山瀬奈(川口)と、新人弁護士・真戸原優(松村)がバディとなり、恋愛トラブル裁判に挑む本作。そして2人は、次第に近づいていくが、瀬奈の抱えるトラウマや元恋人、それぞれの家族が、恋路を邪魔していく。ほかにも、瀬奈の元恋人役で田中圭、法律事務所のメンバーに板谷由夏、長濱ねる、じろう(シソンヌ)、東野絢香ほか、2人を取り巻く登場人物も話題に。今回のアンケートでは、「好きな俳優さんが出演しているから」、「メインキャストが皆んな好きな人しかいない!作品も親子の話しがメインだから見やすい」と出演俳優ファンからのコメントが届いた。「アンサンブル」第9話(C)NTV●第9話あらすじ退職届を出し、瀬奈(川口春奈)の前から姿を消した真戸原(松村北斗)。ショックを受けた瀬奈は、再び部屋へ閉じこもってしまう。そして、瀬奈も真戸原も不在のたかなし法律事務所に、ケイ(浅田美代子)が姿を現わし――。「アンサンブル」第9話は3月15日(土)22時~日本テレビにて放送。第2位「ホットスポット」続く第2位は、脚本・バカリズム×主演・市川実日子のタッグで贈る、「ブラッシュアップライフ」チームによるオリジナルドラマ「ホットスポット」。富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川)が、宇宙人に出会ったことから物語がはじまる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。宇宙人や未来人ほか、個性的なキャラクターばかりが集まる本作。読者から「とにかく空気感…脚本と演者の妙が最高!」、「出演者の演技がみんな自然。演技力の高い人たちの力の抜けた演技が素晴らしいから」、「のんびり観られて、ノリツッコミが絶妙です。登場人物のセリフに共感することが多いです」とバカリズムが作り出す物語に絶賛の声が多数寄せられた。「ホットスポット」第10話(C)NTV●第10話あらすじホテルを売却して多額の利益を得ようとする不正を暴き、宇宙人・高橋(角田晃広)を救おうとする清美(市川実日子)、はっち(鈴木杏)、みなぷー(平岩紙)。高橋はオーナーの事務所に忍び込み、証拠を手に入れようとするが――。「ホットスポット」第10話は3月16日(日)22時30分~日本テレビにて放送。第3位「秘密~THE TOP SECRET~」第3位は、清水玲子による「秘密-トップ・シークレット-」と、連載中のスピンオフ「秘密 season0」のドラマ化「秘密~THE TOP SECRET~」。科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”を舞台に、死者の生前記憶を映像再現できるMRI技術を用いて、事件の真相を解き明かしていくヒューマンサスペンスだ。板垣李光人が第九の室長・薪剛、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)が同僚・鈴木克洋&新米捜査員・青木一行、門脇麦が解剖医・三好雪子を演じている。読者からは「毎回続きが気になります」、「原作のファンなので」、「まさか薪剛の実写化が可能な人間がいるとは思わなかったが、板垣李光人はよく合ってて納得。青木も割といい。岡部は完璧!」といったコメントが到着した。「秘密~THE TOP SECRET~」第8話(C)カンテレ●第8話あらすじ少女が娘・咲(葵うたの)ではないと分かった途端、海上保安庁による救出を中止させ、見殺しともいえる判断を下した千堂(生瀬勝久)。咲の身代わりにされたコンテナ内の少女とは――。「秘密~THE TOP SECRET~」第8話は3月17日(月)22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。第4位~第10位は以下の通り。第4位「御上先生」(毎週日曜日21時~TBSにて放送中)東大卒のエリート文科省官僚になった御上孝(松坂桃李)が、私立高校へ出向、高校生を導きながら権力に立ち向かっていく大逆転教育再生ストーリー。●読者の声・「考えさせられるテーマだけど、嫌みがなく、ストーリーがおもしろい」・「松坂桃李や生徒達の演技力が素晴らしいと思い、キャストも豪華だと。ストーリーも官僚、教育委員会、学校法人、教師、生徒とそれぞれに問題を今の時代背景で描かれている。今後、活躍するであろう若手俳優も楽しみ。語り継がれる作品になるのではと感じています」●第9話(3月16日放送)あらすじ富永(蒔田彩珠)の元に向かった御上(松坂桃李)と次元(窪塚愛流)が目にしたのは、苦しみを抱えた姿。隣徳の不正が明らかになり始める――。第5位「まどか26歳、研修医やってます!」(毎週火曜日22時~TBSにて放送中)医療現場で奮闘する、芳根京子演じる若月まどから研修医たちの成長物語。●読者の声・「毎回ホロリとさせてくれます。いいドラマです。朝ドラになって欲しいくらいです」・「シリアスな表現部分と明るく面白い表現部分が微妙に交差されていて医療システムも納得でき、そこで働くスタッフの人達の日常も楽しめる作品になっている」・「研修医がどんな感じなのかをコミカルに描いてくれてクスッと笑えるのが好きです。まどかと菅野先生の展開も気になるところです」●第10話(3月18日放送)あらすじ角田(奥田瑛二)が運び込まれ、膵臓がんと診断された。角田は手術の執刀医に菅野(鈴木伸之)を指名するが――。第6位「相続探偵」(毎週土曜日21時~日本テレビにて放送中)赤楚衛二主演、“相続”に特化したヒューマンミステリー。個性豊かな仲間と共に相続にまつわる事件をコミカルに、痛快に、時に大真面目に解き明かしていく。●読者の声・「少しでも今後の役に立ちそう、見てて楽しい、3人の掛け合いが良い」・「赤楚君の今までにないキャラクターが毎週楽しみです」●第8話(3月15日放送)あらすじ灰江(赤楚衛二)の事務所に、青年・島田正樹(小林虎之介)が訪ねて来て、自身が薮内教授(佐野史郎)の息子だと話す。まさかの、8人目の隠し子なのか――。第7位「法廷のドラゴン」(放送終了)初のプロ女性棋士誕生を期待されながらも、弁護士に転向した、上白石萌音演じる主人公が、存続の危機に瀕する弁護士事務所の若き所長と共に、事件を将棋になぞらえて解決するリーガルドラマ。●読者の声・「将棋と法廷を組み合わせたアイディアが面白く。主演がキャラクターを上手く演じていて違和感なく楽しめる」・「将棋と弁護士という繋がりが、将棋がよくわからない者でも、よくストーリーが理解できる」第8位「クジャクのダンス、誰が見た?」(毎週金曜日22時~TBSにて放送中)浅見理都の漫画を原作にした、元警察官の父親を殺された広瀬すず演じる娘が、松山ケンイチ演じる弁護士と共に真相に迫っていくヒューマンクライムサスペンス。●読者の声・「ストーリーが一話ごと進むたび不穏な人物が増えて次の放送が楽しみ。主題歌『エルフ』も素晴らしい」第9話(3月21日放送)あらすじ心麦(広瀬すず)は松風(松山ケンイチ)と鳴川(間宮啓行)とともに、手紙に書かれていた最後の人物“廣島育美”のもとへ。一方、刑事・赤沢(藤本隆宏)は神井(磯村勇斗)からある資料を見せられ、その内容に驚愕し、その場を走り去る。捜査本部では阿波山夫妻殺害の疑いが赤沢に向けられ、検察では阿南(瀧内公美)がついに友哉(成田凌)の起訴を決意する。そんな中、神井が心麦たちに“ある提案”を持ち掛ける――。第9位「東京サラダボウル」(放送終了)奈緒&松田龍平がW主演で黒丸の「東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー」を実写ドラマ化。およそ70万人の在日外国人が暮らす東京で、国際捜査の警察官とワケありの通訳人コンビが、日本社会からこぼれ落ちそうな人生を拾っていく。●読者の声・「他のドラマとはテーマが異なっていて面白い」第10位「問題物件」(毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中)「問題物件」第10話 (C)フジテレビ大倉崇裕の「問題物件」「天使の棲む部屋」を原作とする、上川隆也主演の不動産を舞台にしたミステリー。●読者の声・「内容が面白い!配役も」●第10話(3月19日放送)あらすじ『天使の棲む部屋』のある襟岡家の館を訪れた犬頭光太郎(上川隆也)と若宮恵美子(内田理央)。罪を逃れた罪人が100人以上も自殺したとされるこの館で、その夜、富沢辰也(小久保寿人)が宿泊した。彼もまた、詐欺罪などで限りなくクロに近かったが、無罪となった男だった。翌朝、『天使の棲む部屋』で富沢は遺体となって発見。発見したのは恵美子とオーナーの襟岡真都(忍成修吾)、宿泊客で富沢の被害者である堀幹彦(佐戸井けん太)、織山仁(加藤諒)、馬場亜紀(菅野莉央)。またもや突然現れた犬頭はこれが殺人であると考え、エレベーターの使用記録から、館にいる人間たちの中に犯人がいると推理する…。【シネマカフェ読者アンケート/好きな冬ドラマTOP10】1位: アンサンブル2位: ホットスポット3位: 秘密~THE TOP SECRET~4位: 御上先生5位: まどか26歳、研修医やってます!6位: 相続探偵7位: 法廷のドラゴン8位: クジャクのダンス、誰が見た?9位: 東京サラダボウル10位:問題物件※2025年1月期に放送されている“冬ドラマ”が対象となります。※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。(シネマカフェ編集部)
2025年03月15日『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』が3月14日(金)、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開幕した。同日、上映された『REASON~あの日、HIPHOPに憧れた少年たち~』の舞台挨拶が行われ、本作に登場するラッパーのYAS(MC)、紅桜(MC)、VOCA Luciano(MC)、HKR(MC)、DJ KAJI(DJ)が活動拠点の岡山県から集結。映画祭アンバサダーを務めるLiLiCo、嵯峨祥平監督とともに、作品に込められた思いを語った。ラッパー紅桜の服役後に密着した『ダメな奴』(2024年公開)の続編。今回は逮捕や借金など、波乱万丈の人生を歩み、現在は、昼に解体業、夜は深夜までコンビニやバーでアルバイトをする48歳のラッパー、4PRIDEが“歌い続ける理由”に迫る。なお、主人公である4PRIDEは「娘の卒業式があるため」という理由で、舞台挨拶は欠席。家族愛の深さが示された。LiLiCoは「前作を見て号泣した。何が刺さったのか自分でも謎なくらい、(彼らの)人間関係に感動した」と振り返り、本作についても「みんなの言葉に笑ったり、共感したり。インタビューですごくいいことを言っているんですよ」と大満足の様子。紅桜夫妻の絆にも触れ、「私自身は硬い人間で、ノーなものはノーというタイプなんですが、そんな私の中に許すという気持ちを作ってくれた」と、ドキュメンタリー映画を通した価値観の変化も告白していた。一方、前作の主役である紅桜は、「地元の銭湯に行くと『スターが帰ってきたぞ』と言われることも。僕らは音楽をやってるだけの人間だけど、普通の人たちにも届いているんだと思った」と、反響の大きさにうれしい悲鳴。「どれだけカッコいい音楽をやっても、どれだけ生き様を歌っても、聴いてくれる人がいないと意味がないです。これからも俺たちがダサかったら笑ってもらって、カッコ良かったらカッコいいと返してもらえれば、それが活動の源になります」と呼びかけた。ほかのメンバーも「ヒップホップを取り上げてもらえて、ありがたい」(YAS)、「めっちゃ感動しました」(VOCA Luciano)、「普段はふざけている自分たちの真面目な部分も見てもらえて、いい経験になった」(HKR)、「僕らにとっての当たり前も、第三者目線で見ると、感動できる部分がある」(DJ KAJI)と、皆一応に、映画出演が転機になったようだ。前作に引き続き、監督を務めた嵯峨は「このメンバーは誰ひとり、カッコつけずに、さらけ出してくれるのがありがたい」と感謝の言葉。LiLiCoが「まだ見たい。来年もう1本作れるんじゃないか」と期待を寄せると、「彼らの意志を継いで、子ども世代がラッパーになっていたりするので、その歴史も撮影できれば」と抱負を語った。締めくくりに、LiLiCoは「ドキュメンタリーは知らなかった世界を知る大きなチャンス。興味のないテーマであっても、見れば新しい扉が開くと思うので、ぜひこの映画祭でたくさんのドキュメンタリーに触れてみてください」と、アンバサダーとして映画祭をアピールしていた。今年で第5回目を迎える本映画祭は、3月14日(金) より東京・名古屋・大阪・京都・福岡・札幌の全国6都市で順次開催。現代を取り巻く重要な社会問題を考える「ソーシャル・セレクション」、多様な生き方や新たな価値観を見つめる「ライフ・セレクション」、表現者や歴史的発見を通して新たな感性に出会える「カルチャー・セレクション」の3つのテーマに沿って、14作品を選出するほか、「戦後80年企画」と題して戦時下や戦後を生きた人々を映した3作品も特別上映する。取材・文=内田涼『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』3月14日(金)〜4月3日(木) 東京・ヒューマントラストシネマ渋谷3月28日(金)〜4月10日(木) 大阪・テアトル梅田3月28日(金)〜4月10日(木) 愛知・名古屋センチュリーシネマ3月28日(金)〜4月10日(木) 京都・アップリンク京都3月28日(金)〜4月10日(木) 福岡・キノシネマ天神4月5日(金)〜4月11日(金) 北海道・シアターキノ公式サイト:
2025年03月15日aikoが、46枚目のシングル「シネマ/カプセル」を4月30日(水)にリリースすることを発表した。今作は両A面シングルとなっており、「シネマ」は現在放送中のドラマ『アンサンブル』主題歌となっている。『アンサンブル』は、川口春奈演じる「現実主義」の女性弁護士が、今作が初共演となる松村北斗演じる「理想主義」の新人弁護士と社内恋愛をしていく物語。「カプセル」は、4月8日(火)放送スタートのTVアニメ『アポカリプスホテル』のエンディング主題歌に決定している楽曲。オープニング主題歌は、2024年8月28日に発売されたアルバム『残心残暑』の収録曲「skirt」になっており、オープニングとエンディングともにaikoが主題歌を担当する。「シネマ」「カプセル」のほかに、新曲「燃えた涙 月とライター」がカップリングとして収録される。初回限定仕様盤には、『Love Like Aloha vol.7 director’s cut』の映像が収録されたBlu-rayまたはDVDを付属。『Love Like Aloha』は、2003年から不定期ながらも毎回8月30日を“約束の日”とし、回を重ねるごとに注目を集めているフリーライブで、本映像は2024年8月30日に神奈川県茅ヶ崎市のサザンビーチちがさきにて6年ぶりに開催された野外フリーライブ模様が収録。Netflixで配信されている『Love Like Aloha vol.7』の映像とは編集が異なった内容となっており、副音声として「aiko Commentary」も収録。さらに、初回限定仕様盤と通常仕様盤のジャケット写真と新しいアーティスト写真を公開。収録曲などの詳細は追っての発表になるとのこと。aikoは現在、全国ツアー『Love Like Rock vol.10』開催中。<リリース情報>46thシングル「シネマ/カプセル」4月30日(水) 発売■初回限定仕様盤A (CD+Blu-ray):3,850円(税込)■初回限定仕様盤B(CD+DVD):3,850円(税込)・初回限定仕様盤A,B/予約購入先着特典:『Love Like Aloha vol.7』パスステッカー■通常仕様盤 (CD Only):1,320円(税込)初回限定仕様盤ジャケット通常盤ジャケット【CD収録内容】M1, シネマM2, カプセルM3, 燃えた涙 月とライターM4, シネマ(instrumental)M5, カプセル(instrumental)【Blu-ray/DVD収録内容】aikoフリーライブ『Love Like Aloha vol.7 (director’s cut)』・-Opening-・58cm・ストロー・帽子と水着と水平線・荒れた唇は恋を失くす・相思相愛・ハニーメモリー・メドレー・よるのうみ・アップルパイ・skirt・愛の病・キラキラ・夏が帰る・星の降る日に・花火・-Ending-副音声:aiko CommentaryCDの予約はこちら: <番組情報>TVアニメ『アポカリプスホテル』2025年4月8日(火) 深夜1時34分〜日本テレビほかで放送スタート<公演情報>aiko Live Tour『Love Like Rock vol.10』3月14日(金) 東京・Zepp Haneda3月15日(土) 東京・Zepp Haneda3月28日(金) 大阪・Zepp Osaka Bayside3月29日(土) 大阪・Zepp Osaka Bayside4月10日(木) 福岡・Zepp Fukuoka※延期公演aiko オフィシャルサイト
2025年03月14日シネマ歌舞伎20周年を記念して、シリーズ第1弾作品『野田版 鼠小僧』の中村鶴松登壇による舞台挨拶付き上映会が開催されることが決定した。『野田版 鼠小僧』は、野田秀樹と十八世中村勘三郎(当時 五代目中村勘九郎)のタッグで平成15(2003) 年8月に歌舞伎座で上演され大ヒットした舞台。後に松竹創業110年と十八代目中村勘三郎襲名を記念し映像化。「シネマ歌舞伎」として2005年に初公開された。『野田版 鼠小僧』 (C)松竹株式会社.ずる賢く金にがめつい棺桶屋の三太(勘三郎)が、兄の遺産を横取りしようとするうちに鼠小僧と呼ばれるようになっていく……という物語。野田秀樹ならではのアイディア、スピーディーな展開や個性的なキャラクターが魅力の作品となっている。中村鶴松は、本作の重要な役どころに子役として出演。この共演をきっかけに勘三郎に誘われ部屋子になり、歌舞伎俳優としての道を歩み始めた。まさに人生のターニングポイントと言える思い出深い本作について、シネマ歌舞伎ならではの魅力と併せて語る。中村鶴松写真提供:松竹<イベント情報>『野田版 鼠小僧』舞台挨拶付き上映会2025年3月28日(金) 15:20 開場 / 16:00 本編上映開始場所:東京・東劇※舞台挨拶は上映後約20分間登壇者:中村鶴松チケット料金:一般 2,200円 / 学生・小児 1,500円チケット発売:3月11日(火) 18:00~東劇HP:<作品情報>シネマ歌舞伎第一作『野田版 鼠小僧』2025年4月4日(金)~10日(木) 全国34館で上映 ※東劇のみ延長あり■出演中村勘三郎、中村福助、中村芝翫、片岡孝太郎、中村勘九郎、中村七之助、坂東新悟、中村獅童、坂東彌十郎、坂東吉弥、中村扇雀、坂東三津五郎シネマ歌舞伎『野田版 鼠小僧』予告編
2025年03月10日千葉・幕張の映画館イオンシネマ幕張新都心では、映画上映イベント「“音”で楽しむ!イオンシネマ幕張新都心映画祭≪ライブ音響上映≫」を、2025年4月9日(水)から13日(日)までの期間で開催する。大迫力の音響で映画を楽しむ「ライブ音響上映」全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、一般的な劇場よりも上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。イベント期間中の劇場内にはライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器が設置されており、厳選された作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。『ウィキッド ふたりの魔女』イオンシネマ幕張新都心では初開催となる今回の注目作品は、3月7日(金)に公開されたばかりの新作映画『ウィキッド ふたりの魔女』。シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデがW主演を務める本作は、不朽のブロードウェイミュージカルとして愛され続ける「ウィキッド」の実写映画。魔法と幻想の国・オズを舞台に、見た目も性格も正反対の2人の魔女の、眩しくて切ない始まりの物語が描かれる。『機動戦士 Gundam GQuuuuuuX Beginning』また、実写同様に充実のラインナップが揃うアニメーション作品には、『機動戦士 Gundam GQuuuuuuX Beginning』が登場。ガンダムシリーズで知られるサンライズと、「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野秀明が率いるスタジオカラーがタッグを組んだ新たなガンダム作品で、公開から49日目で興行収入30億円を突破した話題作だ。なお、本作は、4月からスタートするTVシリーズの放送に先駆けて、一部話数を劇場上映用に再構築した作品となっている。『グレイテスト・ショーマン』や『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』もこのほか、「ライブ音響上映」ではお馴染みの定番作品となっているミュージカル映画の金字塔『グレイテスト・ショーマン』、90年代に取り壊された香港の無法地帯・九龍城砦に住む人々と裏社会の勢力争いを描いた『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』、ティモシー・シャラメがボブ・ディラン役を熱演した『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』、新キャップが空を翔けるマーベル・スタジオ最新作『キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド』など、全15本の作品が上映される。開催概要「“音”で楽しむ!イオンシネマ幕張新都心映画祭≪ライブ音響上映≫」開催期間:2025年4月9日(水)〜13日(日)会場:イオンシネマ幕張新都心(千葉県千葉市美浜区豊砂 1-1 イオンモール 幕張新都心グランドモール 3F)チケット:■イオンシネマ幕張新都心 WEB販売3月13日(木)0:00〜 ワタシアタープラス先行販売なし■イオンシネマ幕張新都心 劇場窓口販売3月13日(木)劇場オープン〜 ※但し各回、残席がある場合に限る。料金:2,500円<上映作品>『トップガン マーヴェリック』『キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド』『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』『グレイテスト・ショーマン』『BETTER MAN ベター・マン』『ウィキッド ふたりの魔女』『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』『ガールズ&パンツァー 劇場版』『劇場版 ポールプリンセス!!』『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか 4K ULTRA HD ver.』『劇場版マクロス F 〜イツラリノウタヒメ〜』『劇場版マクロス F 〜サヨナラノツバサ〜』『劇場版マクロスΔ 絶対 LIVE!!!!!!』同時上映『劇場短編マクロス F 〜時の迷宮〜』『機動戦士 Gundam GQuuuuuuX Beginning』
2025年03月10日東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で3月14日(金)から開催される『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』にて上映される映画『War Bride 91 歳の戦争花嫁』の舞台挨拶に、女優の奈緒が登壇することが決定した。本作は、戦後1951年、20歳の時に米軍の兵士と結婚し、海を渡った桂子・ハーン(撮影時91歳)の人生・生き様・家族・苦悩・日常を、当時の世相と共に描いた意欲作で、『TBSドキュメンタリー映画祭2023』で上映された。今年、終戦より80年の節目に振り返る「戦後80年特別企画」として、3月23日(日) に特別再上映される。『War Bride 91歳の戦争花嫁』 (C)TBS奈緒は、2025年8月5日(火) から27日(水) まで、東京・よみうり大手町ホールを皮切りに上演される、本作を原案とする舞台『WAR BRIDE -アメリカと日本の架け橋 桂子・ハーン』に主演。共演にウエンツ瑛士を迎え、戦後激動の時代に困難と喜びの日々を共にした夫婦に初共演で挑む。舞台の企画に携わった桂子・ハーンの甥であるTBSドラマプロデューサー川嶋龍太郎は、2025年1月下旬に、「戦争の最後の生きた証言」を記録するべく伯母、桂子・ハーンに会うために奈緒とともにオハイオ州ライマに訪れている。ふたりは、今も“アメリカと日本の架け橋”となるべく、活動を続ける桂子・ハーンと語り合い、夫・フランクの墓地に祈りを捧げてきたという。奈緒は、この旅を通じて「1月に桂子さんにアメリカでお会いして、“戦争”という言葉が持つ意味をより深く知る機会になりました。私たちは偏見や差別から解放された世代だと思うんです。なぜいま自分たちがこの時代を生きることができているのか、この作品を通してこの日常がどれだけ尊くて光輝いているのか、幸せをかみしめるきっかけになると思います」とコメントを寄せた。<イベント情報>映画『War Bride 91 歳の戦争花嫁』(戦後80年特別上映)舞台挨拶3月23日(日) 16:15の回 上映後、舞台挨拶予定場所:東京・ヒューマントラストシネマ渋谷登壇:川嶋龍太郎監督、奈緒(女優)チケット発売:上映日の2日前 3月21日(金) より
2025年03月10日草笛光子の主演最新作『アンジーのBARで逢いましょう』。この度、全世代に支持される女性のトップランナーである草笛が熱演する、主人公アンジーの名言集がシネマカフェに到着した。映画単独初主演『九十歳。何がめでたい』が大ヒットし、日刊スポーツ映画大賞主演女優賞を受賞、第48回日本アカデミー賞優秀主演女優賞に選出するなど、唯一無二の活躍をみせる草笛光子。本作で草笛が演じるのは、突然町にやってきて、いわくつきの物件でBARを開く謎多き“お尋ね者”の主人公アンジー。アンジーを取り巻く町の人々には、アンジーに二つ返事で物件を貸す大家の熊坂役に寺尾聰、女手ひとつで息子を育てる美容師・満代役に松田陽子、満代の息子で悩みを抱える高校生・麟太郎役に青木柚、石材屋の息子・政志役に田中偉登、古い迷信にとらわれる梓役に石田ひかり、そして謎の青年にディーン・フジオカと超豪華な共演陣。そのほか名バイプレーヤーの六平直政や、チョコプロレスリング所属の女子プロレスラーで映画初出演の駿河メイなど、個性豊かな俳優陣が演じる住人たちの人生がアンジーとの出会いをきっかけに少しずつ変化していく。今回解禁となったのは、草笛が演じるアンジーが色々な悩みを抱える住人たちにかける“名言”シーン集。BARの開業準備を手伝ってくれたホームレスに、特製カレーをふるまいながら「人間ねぇ、まともなもの食わないとだめよ」と勇気づけ、微笑むアンジー。あるときは「そんなね、思いつめた顔するんじゃないよ、いい顔してんだから」と青木演じる悩み多き高校生の麟太郎に発破をかける。そして「生きるってことは簡単じゃないの。面倒だし複雑だし、汚いことだらけ」と語りかけ、「でもわたしたちはこの世界で生きるしかない。だから最初の一歩を踏み出したら、あとは動く、動く、動く。止まったらお終い」と力強く声をかけ、その言葉1つ1つが、魔法のように人々の心に変化をもたらしていく。アンジーの説得力はますます輝きを増す草笛だからこそ。3月8日は、“国際女性デー”。女性の地位向上や差別撤廃などを目指し、国連が制定してから今年でちょうど50年となる。まさに女性のトップランナーとして芸能生活74年の長きにわたり活躍し、現在も輝き続けるその姿が全世代に支持される草笛が「こんな役をやりたかった!」と惚れ込んで演じた主人公アンジーの人々の背中を押す言葉に人生のヒントをもらえそうだ。『アンジーのBARで逢いましょう』は4月4日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:アンジーのBARで逢いましょう 2025年4月4日より公開©2025「アンジーのBARで逢いましょう」製作委員会
2025年03月08日3月8日(土)、女性の権利を守りジェンダー平等の実現を目指す“国際女性デー”に合わせ、洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」では、映画界に個性的で大きな足跡を残してきた女性監督の作品を特集放送する。今年の国際女性デーのテーマは「すべての女性と少女のために:権利、平等、エンパワーメントを」。これに合わせて、女性初のカンヌ映画祭パルムドールを受賞したジェーン・カンピオン監督『ピアノ・レッスン』や、いま注目のグレタ・ガーウィグ監督のデビュー作『ナイツ&ウィークエンズ』など全4作品を放送する。【国際女性デー企画】女性映画作家たちの系譜《放送作品情報》●『ピアノ・レッスン【4Kレストア版】』放送日:3月8日(土)6時~ほか[R15+]ピアノが奏でる本能…主演女優賞ほかアカデミー賞3部門を受賞ジェーン・カンピオン監督が繊細な映像で禁断の官能愛を綴る。ホリー・ハンターのアカデミー主演女優賞ほか、助演女優賞・脚本賞の計3部門でオスカーを獲得。カンヌ国際映画祭パルムドールも受賞。●『エンジェル・アット・マイ・テーブル【2Kレストア版】』放送日:3月8日(土)8時15分~ほか[PG12相当]詩人を夢見る少女の数奇な半生をジェーン・カンピオン監督が描くジェーン・カンピオン監督が『ピアノ・レッスン』の前に手掛けた作品。作家ジャネット・フレイムの自伝三部作を基に、1人の女性の数奇な半生を繊細な映像美で織りなす。ヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞。●『美しき仕事【4Kレストア版】』放送日:3月8日(土)11時15分~ほか[PG12]躍動する兵士の肉体、そして複雑な愛憎…孤高の映画作家クレール・ドゥニ隠れた傑作英国映画評論誌「Sight & Sound誌」で“史上最高の映画”第7位に選ばれた秀作。外国人部隊の指揮官が部下に抱いた複雑な感情の行方を、『パリ、18区、夜。』のクレール・ドゥニ監督が耽美的に描く。主演はレオス・カラックス作品で知られるドニ・ラヴァン。●『ナイツ&ウィークエンズ』放送日:3月8日(土)13時15分~ほか[R15+]愛し合う男女を“距離”が引き裂く…グレタ・ガーウィグ監督の記念すべき初長編作グレタ・ガーウィグがジョー・スワンバーグと共同で監督・製作・脚本・主演を務めた初長編作。若い男女の日常生活や人間関係をありのまま描写する“マンブルコア”ムーブメントを代表する作品の1つでもある。(シネマカフェ編集部)
2025年03月07日3月14日(金) 東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開幕する『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』の上映スケジュールが発表され、併せて上映全17作品で、監督とともにそれぞれ作品のテーマに沿った豪華ゲストによる舞台挨拶の実施も決定した。『TBSドキュメンタリー映画祭』では、現代を取り巻く重要な社会問題を考える「ソーシャル・セレクション」、多様な生き方や新たな価値観を見つめる「ライフ・セレクション」、表現者や歴史的発見を通して新たな感性に出会える「カルチャー・セレクション」の3つのテーマに沿って、14作品を選出。あわせて、戦後80年企画と題して、戦時下や戦後を生きた人々を映した3作品を特別上映する。3月14日(金) 初日は、『米軍(アメリカ)が最も恐れた男その名は、カメジロー』の佐古忠彦監督と、沖縄の祖国復帰と平和な社会の実現を目指して命がけで闘った、瀬長亀次郎(元衆議院議員)が残した膨大な資料を中心に、沖縄の民衆の戦いを後世に伝えようと設立された資料館・不屈館館長で、瀬長亀次郎の次女でもある内村千尋が登壇。3月15日(土) は、『埋もれる叫び~南米アマゾンで広がる子ども達の異変』から萩原豊監督、真山仁(小説家)、舛方周一郎(東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 准教授)を迎えて舞台挨拶を予定。『小屋番 KOYABAN ~八ヶ岳に生きる~』では、企画・プロデューサーの永山由紀子、撮影・音声・監督を務めた深澤慎也とともに、作品を彩った山岳写真家の菊池哲男の登壇が決定。さらに22日(土) での上映では、この3名に加え、本作でナレーションを務めた女優・一双麻希も参加する。3月16日(日) の『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム2~』では、津村有紀監督と、出演者のカラフルダイヤモンドのメンバーが勢揃い。さらにパンフレット購入者限定でハイタッチ会を実施するなどファンにはたまらないイベントを予定。3月20日(木) の『巨大蛇行剣と謎の4世紀』では、山﨑直史監督に加えて、女性アイドルグループ乃木坂46の元メンバーで、歴史好きの“歴女”として有名な山崎怜奈の登壇が決定。さらに、3月22日(土) の上映では、山﨑直史監督と歴史・時代小説家の今村翔吾を招いて、魅力と謎に迫る。3月21日(金) の『あの日、群馬の森で -追悼碑はなぜ取り壊されたのか-』では三宅美歌監督、日下部正樹監督、さらにゲストとしてジャーナリストの安田浩一を招いてトークを展開する。3月23日(日) の『巣鴨日記 あるBC級戦犯の生涯』では、マイノリティ研究・日本アジア関係論を専門としている歴史社会学者・内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)を招いて、大村由紀子監督が登壇予定となっている。ヒューマントラストシネマ渋谷 上映スケジュール<イベント情報>『TBSドキュメンタリー映画祭 2025』3月14日(金)〜4月3日(木) 東京・ヒューマントラストシネマ渋谷【舞台挨拶】■『彼女が選んだ安楽死~たった独りで生きた誇りとともに~』3月14日(金) 14:00の回 舞台挨拶登壇者:西村匡史監督ゲスト:近日発表■『米軍(アメリカ)が最も恐れた男その名は、カメジロー』3月14日(金) 16:00の回 舞台挨拶登壇者:佐古忠彦監督ゲスト:内村千尋(瀬長亀次郎次女・不屈館館長)■『REASON~あの日、HIPHOPに憧れた少年たち~』3月14日(金) 18:45の回 舞台挨拶登壇者:嵯峨祥平監督ゲスト:近日発表■『埋もれる叫び~南米アマゾンで広がる子ども達の異変』3月15日(土) 14:15の回 舞台挨拶登壇者:萩原豊監督ゲスト:真山仁(小説家)、舛方周一郎(東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 准教授)■『小屋番 KOYABAN ~八ヶ岳に生きる~』3月15日(土) 16:30の回 舞台挨拶登壇者:永山由紀子(企画・プロデューサー)、深澤慎也(撮影・音声・監督)ゲスト:菊池哲男(山岳写真家)3月22日(土) 14:15の回 舞台挨拶登壇者:永山由紀子(企画・プロデューサー)、深澤慎也(撮影・音声・監督)ゲスト:菊池哲男(山岳写真家)、一双麻(女優)■『渡邊雄太 ~傷だらけの挑戦者~』3月15日(土) 18:45の回 舞台挨拶登壇者:久米和也監督ゲスト:近日発表■『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム2~』3月16日(日) 14:15の回/16:30の回/18:45の回 舞台挨拶登壇者:津村有紀監督ゲスト:カラフルダイヤモンド メンバー10名(古川流唯、中下雄貴、設楽賢、小辻庵、岡大和、國村諒河、高垣博之、関優樹、永遠、加藤青空)※ハイタッチあり(映画祭パンフレット購入者限定)■『巨大蛇行剣と謎の4世紀』3月20日(木) 16:15の回/18:30の回 舞台挨拶登壇者:山﨑直史監督ゲスト:山崎怜奈(タレント)3月22日(土) 16:40の回 舞台挨拶登壇者:山﨑直史監督ゲスト:今村翔吾(歴史・時代小説家)■『あの日、群馬の森で -追悼碑はなぜ取り壊されたのか-』3月21日(金) 18:30の回 舞台挨拶登壇者:三宅美歌監督、日下部正樹監督ゲスト:安田浩一(ジャーナリスト)■『War Bride 91 歳の戦争花嫁』3月23日(日) 16:15の回 舞台挨拶登壇者:川嶋龍太郎監督ゲスト:近日発表■『巣鴨日記 あるBC級戦犯の生涯』3月23日(日) 18:45の回 舞台挨拶登壇者:大村由紀子監督ゲスト:内海愛子(恵泉女学園大学名誉教授)【スケジュール】3月28日(金)〜4月10日(木) 大阪・テアトル梅田3月28日(金)〜4月10日(木) 愛知・名古屋センチュリーシネマ3月28日(金)〜4月10日(木) 京都・アップリンク京都3月28日(金)〜4月10日(木) 福岡・キノシネマ天神4月5日(金)〜4月11日(金) 北海道・シアターキノ公式サイト:
2025年03月03日野外シアターイベント「シーサイド シネマ(SEASIDE CINEMA) 2025」が、ゴールデンウィークの2025年5月2日(金)から5月6日(火・祝)まで、横浜赤レンガ倉庫をはじめとする5つの会場にて開催される。日本最大級シネマフェスティバル「シーサイド シネマ」「シーサイド シネマ」は、野外シアターをはじめとする映画鑑賞が楽しめる、日本最大級のシネマフェスティバルだ。開催7回目を迎える2025年は、横浜赤レンガ倉庫、マリン アンド ウォーク ヨコハマ、横浜ベイクォーター、横浜ワールドポーターズ、横浜ハンマーヘッドの5会場で開催。“海を臨む街”みなとみらいで、特別な映画体験が叶う。2024年開催時の「シーサイド シネマ」では、「ワイルド・スピード」シリーズのほか、『エブリシング・エブリウェア・ オール・アット・ワンス』や『aftersun/アフターサン』といったA24作品、親子で楽しめる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』など全16作品が上映された。「シーサイド シネマ 2025」の上映作品などの詳細は、4月上旬頃に発表予定だ。詳細「シーサイド シネマ 2025」開催期間:2025年5月2日(金)~5月6日(火・祝)会場:横浜赤レンガ倉庫、マリン アンド ウォーク ヨコハマ、横浜ベイクォーター、横浜ワールドポーターズ、横浜ハンマーヘッド※期間や時間は会場により異なる。※雨天決行。荒天時は中止。
2025年03月02日日本最大級のシネマフェスティバル「SEASIDE CINEMA」が今年も開催決定。期間は、5月2日(金)から5日間となる。同イベントは、横浜赤レンガ倉庫・MARINE & WALK YOKOHAMA・横浜ベイクォーター・横浜ワールドポーターズ・横浜ハンマーヘッドの5つの会場で、野外シアターほか様々な映画をテーマにした体験が楽しめる日本最大級のシネマフェスティバル。2018年に横浜赤レンガ倉庫とMARINE & WALK YOKOHAMAとの同時開催にてスタートし、今回で7回目の開催。2021年より開催規模を拡大し、昨年は『ワイルド・スピード』シリーズや『aftersun/アフターサン』をはじめとするA24作品、親子で楽しめる『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』など全16作品を上映した。過去開催の様子横浜ワールドポーターズなお、今年の各会場上映作品や実施コンテンツなど、イベントの詳細は4月上旬ごろ発表予定だ。「SEASIDE CINEMA 2025」は5月2日(金)~6日(火・祝)横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク、MARINE & WALK YOKOHAMA、横浜ベイクォーター3F メイン広場、横浜ワールドポーターズ、横浜ハンマーヘッドにて開催(※期間や時間は会場により異なる※雨天決行・荒天時は中止)。(シネマカフェ編集部)
2025年03月02日シネマカフェでは、3月に公開がスタートする映画を対象とした読者アンケート「3月公開映画で期待している作品は?」を2月17日~24日まで実施。今回、その結果を第1位から第10位までランキング形式にしてご紹介!第1位『35年目のラブレター』(3月7日公開)読者が1番期待する来月公開の映画は、戦時中に生まれ、十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人になった男が、妻への感謝を手紙で伝えようと夜間中学に通い、ラブレターを書くために奮闘する、心温まる感動の実話『35年目のラブレター』。笑福亭鶴瓶と原田知世が夫婦役で共演し、若かりしころの2人を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じている。今回行ったアンケートでは、「予告見ただけでこんな夫婦羨ましいなと思えた音楽も好み楽しみです」と予告編が良かったという意見や、「試写会ですでに拝見しましたが、本当に諦めない思いを持つこと、夫婦家族の見守る愛、しんどいシーンもありますが、そこさえ互いに持つ優しさや愛情があって涙無くして見られなかったけれど、見たあとの満足感があって。また劇場に足を運ぶつもりです」とすでにリピート希望の声も。第2位『ウィキッド ふたりの魔女』(3月7日公開)続く第2位は、不朽のミュージカル「ウィキッド」の映画化『ウィキッド ふたりの魔女』。魔法と幻想の国オズにあるシズ大学で出会ったエルファバとグリンダが友情を育み、偉大なるオズの魔法使いが司るエメラルドシティへ旅立つ物語。後の“悪い魔女”エルファバをシンシア・エリヴォ、後の“善い魔女”グリンダをアリアナ・グランデが演じている。本作は、IMAX、Dolby Cinemaなどの特別フォーマットでの上映、高畑充希・清水美依紗・海宝直人・入野自由・大塚芳忠・山寺宏一・武内駿輔らによる吹き替えにも注目。アンケートでは、「音楽もストーリーも楽しみだし、衣装やセットなども期待している」、「長い間待ち望んでいた映画化で、評価も高そうだから」と期待の声が多く届いた。第3位『悪い夏』(3月20日公開)第3位は、どうしようもないキャラクターばかりが登場する、横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞作の映画化『悪い夏』。市役所の生活福祉課に務める佐々木守は、「職場の先輩・高野が生活保護受給者の女性に肉体関係を強要しているらしい」と同僚から相談を受け、その女性のもとを訪ねる。関係を否定されたものの、実は、裏社会の住人と共に犯罪計画の片棒を担ごうとしていた――。主演の北村匠海が、犯罪に巻き込まれていく主人公の公務員・佐々木を演じるほか、河合優実、伊藤万理華、毎熊克哉、箭内夢菜、竹原ピストル、木南晴夏、窪田正孝らが出演。監督は『ビリーバーズ』の城定秀夫、脚本は『ある男』の向井康介というタッグで新境地に挑んだ。アンケートでは、「窪田正孝さんの悪い役をずっと楽しみにしていたからです」、「主人公の北村匠海さんの闇落ちが観たいのと『クズとワルしか出てこない』というのが楽しみ」、「原作を読んで面白かったのでどう映像化されるのか楽しみです。監督、脚本、演技派揃いのキャスト陣に期待大です」など出演俳優のファンから熱い支持が。第4位~第10位は以下の通り。第4位『教皇選挙』(3月20日公開)レイフ・ファインズがローレンス枢機卿を演じる、カトリックの総本山バチカンでトップに君臨する、ローマ教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>の内幕を描くミステリー。第5位『ミッキー17』(3月28日公開)『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督最新作。労働が搾取される近未来の社会で、何度も生まれ変わりミッションに挑む主人公ミッキーの物語。第6位『Flow』(3月14日公開)世界が大洪水に包まれ、いまにも街が消えようとする中、ある猫は、居場所を捨て旅に出る――。世界の映画祭を席巻した話題作。第7位『少年と犬』(3月20日公開)『ラーゲリより愛を込めて』の製作スタッフが再集結した、人間と犬の絆の物語。高橋文哉&西野七瀬を主演に迎え、馳星周の直木賞受賞作を映画化した。第8位『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』(3月14日公開)謎の男・薬売りが、人々の情念や怨念に取り憑かれたモノノ怪を鎮めるために諸国を巡る『劇場版モノノ怪』シリーズの第二章。第一章と同じ大奥を舞台に、家柄同士の謀略と衝突に翻弄される女性たちの葛藤や苦悩が描かれる。第9位『ロングレッグス』(3月14日公開)ニコラス・ケイジが、40年以上のキャリアで初めてシリアルキラー役に挑戦。2024年に全米で公開されるやいなや大ヒットを記録し、独立系ホラー映画として、過去10年間の全米最高興収を達成した注目作。第10位『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』(3月7日公開)『映画ドラえもん』シリーズ44作目。絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界を舞台に、ドラえもんたちが絵の世界で大冒険を繰り広げる。ゲスト声優として、鈴鹿央士が出演することも注目。【シネマカフェ読者アンケート/3月公開の映画期待している作品TOP10】第1位:35年目のラブレター第2位:ウィキッド ふたりの魔女第3位:悪い夏第4位:教皇選挙第5位:ミッキー17第6位:Flow第7位:少年と犬第8位:劇場版モノノ怪 第二章 火鼠第9位:ロングレッグス第10位:映画ドラえもん のび太の絵世界物語(シネマカフェ編集部)■関連作品:35年目のラブレター 2025年3月7日より全国にて公開©2025「35年目のラブレター」製作委員会悪い夏 2025年3月20日より全国にて公開©2025映画「悪い夏」製作委員会ウィキッド ふたりの魔女 2025年3月7日より全国にて公開© Universal Studios. All Rights Reserved.少年と犬(2025) 2025年3月20日より全国にて公開©2025 映画「少年と犬」製作委員会劇場版モノノ怪 第二章 火鼠 2025年3月14日より公開Ⓒツインエンジン映画ドラえもん のび太の絵世界物語 2025年3月7日より全国にて公開©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025Flow 2025年3月14日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©Dream Well Studio, Sacrebleu Productions & Take Five.ミッキー17 2025年3月28⽇より全国にて公開© 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.教皇選挙 2025年3月20日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開© 2024 Conclave Distribution, LLC.ロングレッグス 2025年3月14日より全国にて公開© MMXXIII C2 Motion Picture Group, LLC. All Rights Reserved.
2025年03月01日愛知・名古屋の映画館ミッドランドスクエア シネマ2では、「“音”で楽しむ!ミッドランドスクエア シネマ映画祭<ライブ音響上映>」を、2025年2月20日(木)から25日(火)までの期間で開催する。映画を“音”で楽しむ「ライブ音響上映」全国各地の映画館で行われている「ライブ音響上映」は、一般的な劇場よりも上質な“音”で映画を楽しむ映画祭。劇場内にライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器が設置されており、厳選された作品の音の臨場感を感じながら、大迫力のライブ感覚で映画鑑賞を楽しめる。名作ミュージカル映画『レ・ミゼラブル』ミッドランドスクエア シネマでは3回目の開催となる今回の「ライブ音響上映」注目の作品は、2012年に日本公開された映画『レ・ミゼラブル』。ラッセル・クロウやアン・ハサウェイ、エディ・レッドメインら豪華キャストが出演している本作は、激動の19世紀フランスを舞台に、格差や貧困といった社会問題に切り込みながら、誰かのために生きることの尊さを描いた名作ミュージカル映画だ。今敏監督の名作アニメ『パプリカ』&『千年女優』実写同様に充実のラインナップが揃うアニメーション作品からおすすめしたいのは、『パーフェクトブルー』などで知られる今敏の監督作『パプリカ』。筒井康隆による同名のSF小説を長編アニメ化した作品で、今監督の代名詞的作品であると同時に、SFアニメーションの金字塔として国内外のファンに愛されている1本となっている。また、『パプリカ』『パーフェクトブルー』と並んでファンからベストに挙げられることも多い『千年女優』も上映。こちらは架空の大女優・藤原千代子の女優人生を描いた一代記的な作品で、虚構と現実が入り混じる、今監督らしい複雑怪奇な構成が楽しめる。『グレイテスト・ショーマン』や『ゼロ・グラビティ』など全16本このほか、「ライブ音響上映」シリーズの定番となっているミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』、2014年のアカデミー賞で最多7部門を獲得したアルフォンソ・キュアロン監督のSF映画『ゼロ・グラビティ』、TVアニメ版「進撃の巨人」完結編を再構築した『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』など、全16本が上映される。開催概要「“音”で楽しむ!ミッドランドスクエア シネマ映画祭<ライブ音響上映>」開催期間:2025年2月20日(木)〜2月25日(火)会場:ミッドランドスクエア シネマ2(愛知県名古屋市中村区名駅4-11-27 シンフォニー豊田ビル2階)料金:2,500円※「デッドプール&ウルヴァリン」、「グレイテスト・ショーマン」応援上映は3,000円、「中島みゆきコンサート「歌会VOL.1」 劇場版」は3,800円。<上映作品>・『レ・ミゼラブル デジタルリマスター/ミックス』・『グレイテスト・ショーマン』・『ゼロ・グラビティ』・『デッドプール&ウルヴァリン』・『マッドマックス 怒りのデス・ロード』・『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』・『パプリカ』・『千年女優』・『銀河鉄道999 4Kリマスター版』・『劇場版 ポールプリンセス‼』・『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』・『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』・『劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~』・『劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~』・『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』・『中島みゆきコンサート「歌会VOL.1」 劇場版』
2025年02月21日シネマカフェでは、3月に公開される映画で期待している作品について読者アンケートを実施します。【投票期間:2月17日(月)~2月24日(月)】来月は、シンシア・エリヴォとアリアナ・グランデが主演する、不朽のミュージカルの映画化『ウィキッド ふたりの魔女』、ガル・ガドットがヴィランの女王を演じる実写版『白雪姫』、『蒸気船ウィリー』を基にホラー映画化した『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』、A24製作×ニコール・キッドマン主演『ベイビーガール』、賞レース席巻の黒猫のアニメーション『Flow』など、洋画は特に注目作が盛りだくさん。また邦画は、『映画ドラえもん』シリーズ45周年記念作品『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』、「クズとワルしか出てこない」と話題の小説を、北村匠海主演で映画化した『悪い夏』、『劇場版モノノ怪 唐傘』の続編となる『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』、宮世琉弥初の映画単独主演作『顔だけじゃ好きになりません』などが公開を迎えます。下のボタンから、アンケート回答ページに進んでいただき、作品を選んで投票してください(複数回答可)。※回答はお一人様一回でお願いいたします。(シネマカフェ編集部)■関連作品:悪い夏 2025年3月20日より全国にて公開©2025映画「悪い夏」製作委員会ウィキッド ふたりの魔女 2025年3月7日より全国にて公開© Universal Studios. All Rights Reserved.劇場版モノノ怪 第二章 火鼠 2025年3月14日より公開Ⓒツインエンジン映画ドラえもん のび太の絵世界物語 2025年3月7日より全国にて公開©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025Flow 2025年3月14日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©Dream Well Studio, Sacrebleu Productions & Take Five.顔だけじゃ好きになりません 2025年3月7日より全国にて公開Ⓒ2025『顔だけじゃ好きになりません』製作委員会マッド・マウス~ミッキーとミニー~ 2025年3月7日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.ベイビーガール 2025年3月28日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2024 MISS GABLER RIGHTS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2025年02月17日防災プログラミングキャンプ~ハザードマップから考える災害に強いまち作り~神戸市でシネマコンプレックス「OSシネマズ」を経営するオーエス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:髙橋秀一郎)は、神戸市を中心に小中学生向けのプログラミングスクールを展開する株式会社ハック(本社:神戸市灘区、代表取締役:森田康太郎、以下ハック)とコラボレーションし、独自プログラミング教材『ハッククラフト』を 活用して防災知識を楽しく学ぶことができる小学生向けワークショップ「防災プログラミングキャンプ~ハザードマップから考える災害に強いまち作り~」を2025年3月26日(水)と3月29日(土)に神戸市内で開催します。本イベントでは、災害対策を学びながら、自分の考える「災害に強いまち」を仮想空間で設計し、プログラミングを通じて楽しく学びを深めます。▲「災害に強いまち」を設計・プログラミングするイメージ本企画の背景当社では、映画館を街のにぎわいや文化の情報発信基地として活用するプロジェクトの一環として、小学生を対象とした多様なテーマの体験型ワークショップ「CINE LAB(シネラボ)」を展開しています。今回の「プログラミングシアタースクール」では、ハックの持つ独自の教育メソッドによるプログラミング学習に加え、発表や参加者同士の体験共有の場として当社映画館を活用することで、これからの社会課題の解決に必要となる思考力、判断力、表現力などを養うことを目的としています。また、災害対策を学ぶ機会を子どもたちに提供することは、未来の防災力向上につながる重要な取り組みです。本ワークショップでは、災害の基本知識を学び、プログラミングを活用して「災害に強いまち」を設計することで、子どもたちの創造力と実践的な防災意識を育むことを目的としています。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。イベント概要※2月17日時点の情報です。内容については今後追加・変更になる場合がございますイベント名防災プログラミングキャンプ~ハザードマップから考える災害に強いまち作り~開催日時第1回: 2025年3月26日(水)10:30~16:00第2回: 2025年3月29日(土)10:30~12:30開催場所第1回: キッズプログラミングスクールハック六甲道校(神戸市灘区桜口町4-1-1 ウェルブ六甲道4番街1番館4階)第2回:OSシネマズ神戸ハーバーランドシアター10(神戸ハーバーランドumie サウスモール5階)内容1.災害の種類や対策を学ぶ座学2.ハザードマップを使って地域リスクを把握3.ハッククラフトを用いて「災害に強いまち」を設計・プログラミング・町や家庭に必要な要素を考え、ゲーム内で設計4.映画館のスクリーンで完成した町を上映し、防災の工夫を発表・バーチャルツアー形式で自分の設計を紹介対象・定員小学1年生~6年生までのお子様 14名(先着順 )料金一般価格:15,500円ハック会員価格: 13,900円(いずれも税込)申し込み方法LINE で「CINE LAB」( )を友だち登録した後、トークルームの応募フォームよりお申し込みください申込期間2月17日(月) 〜 3月19日(水)※申し込み詳細に関しましては応募フォームをご確認ください参加条件・上記の全ての日程に参加できること・発表会当日に保護者同伴が可能であること・自分で成果を発表できること主催・共催オーエス株式会社協力株式会社ハック株式会社ハック会社概要(第1回の会場)■ 本社:神戸市灘区桜口町4-1-1 ウェルブ六甲道4番街1番館4階■ 設立:2016年1月■ 代表者:代表取締役森田 康太郎■ 拠点:神戸市、西宮市、姫路市、大阪市■ ミッション:コンピュータを活用してモノづくりができる子供たちを育てること■ 事業内容:プログラミング教育事業■ URL: ■ Instagram: @8x9_kobeOSシネマズ神戸ハーバーランド概要(第2回の会場)■ 所在地:神戸市中央区東川崎町1丁目7番2号神戸ハーバーランドumie サウスモール5階■ アクセス:JR神戸駅中央改札口から徒歩約5分■ URL: ■ X: @OS_Cinemas■ Instagram: @os_cinemasオーエス株式会社会社概要■ 本社:大阪市北区小松原町3番3号 OSビル12階■ 設立:1946年12月■ 代表:代表取締役髙橋 秀一郎■ 拠点:大阪(本社)・兵庫・東京■ 事業内容:エンタメ・サービス事業/不動産事業■ URL: 本件に関するお問い合わせ先オーエス株式会社エンタメ・サービス事業部担当:大橋、永井、尾﨑TEL:06-6361-3556MAIL: oscustomer@osgroup.jp 株式会社ハック担当:岩崎TEL:078-891-4489 MAIL: info@g.8x9.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年02月17日“若手映像クリエイターの登竜門”として知られるSKIPシティ国際Dシネマ映画祭が2025年7月18日(金)~7月26日(土)に開催されることが決定し、国内作品のみを対象にコンペティション部門の作品公募がスタートした。本映画祭は世界各国の新鋭監督の作品を対象とした国際コンペティション映画祭として、2004年より埼玉県川口市でスタート。これまで、カンヌ映画祭で3作連続受賞を果たしたトルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督(『うつろいの季節(とき)』)、『シンプル・シモン』のアンドレアス・エーマン監督、『彼の見つめる先に』のダニエル・ヒベイロ監督、『家へ帰ろう』(映画祭上映タイトル『ザ・ラスト・スーツ(仮題)』)のパブロ・ソラルス監督、『ミッドナイト・トラベラー』のハッサン・ファジリ監督、『ルッツ 海に生きる』のアレックス・カミレーリ監督など、世界各国の新鋭をいち早くジャパン・プレミアで紹介してきた。また、国内作品では『碁盤斬り』『十一人の賊軍』の白石和彌監督、『浅田家!』の中野量太監督、『決戦は日曜日』の坂下雄一郎監督、『王国(あるいはその家について)』の草野なつか監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『ある男』の石川慶監督、『さがす』の片山慎三監督、『あつい胸さわぎ』のまつむらしんご監督、『Winny』の松本優作監督らが本映画祭での受賞・ノミネートを契機に劇場公開や商業映画デビューを果たしている。今年は、国際コンペティションは実施せず、日本作品を対象としてコンペティション部門を実施。作品応募は3月14日(金)まで映画祭公式サイト内のオンラインフォームにて受け付けている。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025(第22回)コンペティション部門公募概要(予定)【公募期間】2025年2月13日(木)~3月14日(金)必着【公募部門】コンペティション【応募方法】映画祭公式サイト内のオンラインフォームから応募【公式サイト】【公募対象作品・応募条件】※本年は、国際コンペティションは実施せず、日本作品を対象としてコンペティション部門を実施します。コンペティション部門(上映時間が15分以上の作品/国内作品のみ対象)・日本映画作品であること。・デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品であること。・長編映画(60分以上の作品)制作数が5本以下の監督の作品であること(応募作品が長編映画制作6本目以上にあたる場合は対象外。公開の有無に関わらず60分以上の作品、60分以上のアニメーション作品、ドキュメンタリー作品も制作数に含む)。・ジャパン・プレミアであること、つまりSKIPシティ国際Dシネマ映画祭での上映が国内で初の上映であること(但し、大学などの教育機関における上映会や自主上映会などはこれに該当しない)。・2024年1月1日以降に完成した作品であること。・過去に本映画祭に未応募の作品であること。・本映画祭の目的をよく理解した応募であること。※実写作品(ドラマ・ドキュメンタリー)、アニメーション作品のいずれも応募可能です。※ノミネート結果、賞構成、審査員は、後日公式サイト等にて発表予定です。※応募規約、エントリーフォームおよび応募方法の詳細は2月13日(木)より映画祭公式サイトで公開します。
2025年02月14日映画『226』が、本日2月7日(金) 20時から2月20日(木) まで2週間限定でYouTube「松竹シネマPLUSシアター」チャンネルにて無料公開される。本作は、歴史に残る「二・二六事件」を『極道の妻たち』などで知られる五社英雄監督が、『仁義なき戦い』シリーズの笠原和夫の脚本で、萩原健一、三浦友和、竹中直人、本木雅弘ほか豪華オールスターキャストを迎えて製作。事件当時の東京・赤坂周辺の街をオープンセットで再現するなど総製作費20億円を掛け、事件の勃発から収束までを陸軍将校側の視点を中心に、当事者および関係者、特に妻子たちとの関係にもアングルを向けダイナミックに描いた作品だ。「二・二六事件」とは、昭和11年(1936年) 2月26日早朝に勃発したクーデター事件。陸軍内に存在した国家改造思想を掲げる皇道派に影響をうけた陸軍青年将校約20名が、大雪の中、陸軍の兵約1,500名を率いて時の政府重臣や要人を襲撃、殺害。首相官邸・陸軍省・参謀本部・警視庁・国会など永田町から赤坂一帯を占拠し、昭和維新の実現を訴えたが、陸軍首脳部は彼らを叛乱軍として武力鎮圧することを決定。圧倒的な戦力で包囲し投降を呼びかけた。最終的には、事件から4日後、青年将校らは下士官兵たちを原隊に帰還させ一部は自決、残りは投降し収束となった。<作品情報>『226』2月7日(金) 20:00~2月20日(木) まで2週間限定で「松竹シネマPLUSシアター」チャンネルにて無料公開【スタッフ】監督:五社英雄脚本:笠原和夫撮影:森田富士郎美術:西岡善信音楽:千住明編集:市田勇【キャスト】萩原健一、三浦友和、竹中直人、本木雅弘、勝野洋、佐野史郎、うじきつよし、宅麻伸、鶴見辰吾、加藤昌也、関口誠人、石橋保、今井雅之、川谷拓三、三上寛、三遊亭小遊三、坂田明、名取裕子、南果歩、賀来千香子、有森也実、安田成美、藤谷美和子、根津甚八、芦田伸介、八千草薫、高峰三枝子、久我美子、高部知子、もたいまさこ、ガッツ石松、梅宮辰夫、加藤武、丹波哲郎、高松英郎、藤岡重慶、仲代達矢、渡瀬恒彦、金子信雄、鈴木瑞穂、松方弘樹 、大和田伸也、長門裕之、小野寺昭、田村高廣 ほかナレーター:井川比佐志【ストーリー】昭和11年2月26日、午前零時。早春の雪が、帝都東京に降りしきっていた。国民の現状を憂いた22名の陸軍青年将校に率いられた総勢約1,500名の決死部隊が日本を変えようと決起、それぞれの連隊の営門を出発していった。昭和初期の社会の原動力ともなった若者たちの純粋さが事件を引き起こしたといっても過言でないほど、彼らの一途な情熱は凄絶だったが。劇場公開:1989年6月17日/上映時間:約114分(C)1989 松竹株式会社視聴はこちら:
2025年02月07日映画館で毎月シネマ歌舞伎を上映する「月イチ歌舞伎」の2025年の上映ラインナップが発表された。今年で20周年を迎えるシネマ歌舞伎。今期の新作として、9年ぶりに劇団☆新感線と歌舞伎がタッグを組んだ「歌舞伎 NEXT」の最新作『歌舞伎 NEXT 朧の森に棲む鬼』の松本幸四郎、尾上松也それぞれが主役を務めたバージョンの両方と、坂東玉三郎、市川染五郎らが出演する『源氏物語 六条御息所の巻』の3本が公開される。またシネマ歌舞伎20周年を記念して、シネマ歌舞伎第1作目・十八世中村勘三郎が野田秀樹とタッグを組んだ『野田版鼠小僧』が4月のシーズンの開幕を飾り、坂東玉三郎の代表作『鷺娘/日高川入相花王』が5月に続く。その他にも、作・演出を宮藤官九郎が手がけた『大江戸りびんぐでっど』や、5人の花子が登場する『京鹿子娘五人道成寺/二人椀久』など、アニバーサリーイヤーにふさわしいバラエティに富んだ計12作品の上映を予定している。さらに、2025年シーズンはさまざまなキャンペーンを実施。シーズンのフィナーレとなる2026年2月には、投票によって上映作品が決定する「リクエスト上映」が開催されるほか、シネマ歌舞伎20周年アンバサダーとして前田航基の就任が決定。幼少期から俳優やお笑いコンビとしての経験を積む前田が、独自の視点で今期上映作品の魅力を発信していくとのことで、詳細は後日シネマ歌舞伎のホームページで発表される。「月イチ歌舞伎」2025年シーズン予告「月イチ歌舞伎」2025年の上映ラインナップ2025年4月4日(金)~10日(木):『野田版鼠小僧』2025年5月9日(金)~15日(木):『鷺娘/日高川入相花王』2025年6月13日(金)~19日(木):『蜘蛛の拍子舞/身替座禅』2025年7月4日(金)~10日(木):『大江戸りびんぐでっど』2025年8月1日(金)~7日(木):『喜撰/棒しばり』2025年9月26日(金)~10月16日(木):新作『源氏物語 六条御息所の巻』2025年10月17日(金)~23日(木):『刺青奇偶』2025年11月14日(金)~20日(木):『京鹿子娘五人道成寺/二人椀久』2025年12月5日(金)~11日(木):『歌舞伎 NEXT 阿弖流為〈アテルイ〉』2026年1月2日(金)~22日(木):新作『歌舞伎 NEXT 朧の森に棲む鬼 幸四郎版』2026年1月23日(金)~2月12日(木):新作『歌舞伎 NEXT 朧の森に棲む鬼 松也版』2026年2月13日(金)~19日(木):リクエスト投票で作品を決定シネマ歌舞伎 公式HP:
2025年02月07日