シャネル(CHANEL)銀座にある、シャネル・ネクサス・ホールにて、カール ラガーフェルド写真展「太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影(VERSAILLES A L’OMBRE DU SOLEIL)」が開催される。期間は、2017年1月18日(水)から2月26日(日)まで。写真家としても活躍する、カール ラガーフェルド現在、デザイナーとしてメゾンを支えているカール ラガーフェルドであるが、写真家としての一面も持っている。起点となったのは、1987年のシャネルの広告。初めてカメラのレンズを覗く側として制作に携わり、当時のニュールックを映し出した。その作品は多くのファッション誌に掲載され、瞬く間に世界中で話題となった。以後、多くのピースをこの世に送り出しているカールが、最も大切にしているのは、直感と第一印象による被写体への愛情。鋭い感性を武器に、上品な写真作品を仕上げている。想像性を高めてくれるヴェルサイユ宮殿17世紀後半、太陽王と謳われたルイ14世により建造されたヴェルサイユ宮。現在では、世界文化遺産に登録されている。このヴェルサイユ宮殿をカールは「具現化されたおとぎ話の世界であり、過去のものでありながら私たちの想像力に語りかけてくるところ」と表現する。本展では、ヴェルサイユ宮殿をテーマにドラマティックな物語を綴る。写真家としては型破りな方法で切り取り、私的な宮殿の光景を映画のような世界観で描き出している。モノトーンで映し出された光と影は美しく、遠近法やぼかしといった描写も幻想的にみせてくれる。日本初公開作品を額装はせず壁に貼り付け2008年にヴェルサイユ宮殿で開催された同展から選りすぐり、日本で初めて展示する。その展示法は斬新で、ガラスやフレーム等で額装はせずに、直接壁に取り付けるというシンプルなもの。そこには、鑑賞者が紙の質感や画像の細部まで堪能して欲しいと願いが込められている。プリントは羊皮紙を模した紙を用い、スクリーンプリントの古い技法によって制作した。「紙こそが、私が最も好む素材です。私にとっては、あらゆるクリエイティヴィティの出発点でもあります。そして写真の場合、それは最高潮に達した最終の成果なのです」と、カールは語っている。カール ラガーフェルド プロフィール1938年ドイツ、ハンブルク生まれ。3つの言語環境で教育を受け、1952年フランスの高校に進学。1954年末に国際羊毛事務局(現ザ・ウールマーク・カンパニー)主催のアマチュアファッションコンクールで優勝したのを機に退学し、55年にピエール バルマンのアシスタントとして働き始める。ファッションデザイナーとしての国際的なキャリアと並行して、87年にプロの写真家として活動を開始。受賞歴に93年ラッキーストライク デザイナー アワード、96年文化功労賞(ドイツ写真協会)、2007年特別功労賞(国際写真センター, ニューヨーク)がある。また、2000年にはパリに書店Librairie 7Lを開店し、2010年にはドイツ文学とノンフィクション専門の出版社、L.S.D.を設立。【イベント詳細】カール ラガーフェルド写真展「太陽の宮殿 ヴェルサイユの光と影」開催期間:2017年1月18日(水)~2月26日(日)時間:12:00~20:00 ※無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F入場料:無料
2016年11月13日9月17日(土)より汐留のパナソニック汐留ミュージアムで開催中の「モードとインテリアの20世紀展」。パナソニック社の社業に親和性のあるとされる「建築・住まい」「工芸・デザイン」の切り口でこれまで企画展をしてきたこの美術館にとって「ファッション」を取り扱うことは初めてのことだそう。ファッションデザイナー、森英恵の故郷・島根県立石見美術館所蔵の貴重なファッションを多数取り揃えた展覧会は小規模ながら非常に見応え十分です。特に今回は2つの点に注目して展覧会を見ていきましょう!時代毎に特徴のあるインテリアとファッションの変遷19世紀の「ベルエポック」の名残から戦後の「ミッドセンチュリー」と言われる1900年代〜1960年代のハイファッションとインテリアがまとめられている本展。章立ては年代毎に分かれており、それぞれの象徴的なインテリアとともに当時を彩った実物のハイファッションを鑑賞することができます。ポイントは写真を見てお分かりの通り、各年代のドレスたちの後ろの巨大パネル。激動の時代とされる20世紀において、ファッションの大きなキーワードとされているのが「簡素化」という言葉です。19世紀までコルセットできつく締め上げていた身体を解放し、華美な装飾が洗練されていったという傾向が今日に至ります。映画『タイタニック』のヒロイン、ローズを想像してもらうとイメージしやすいでしょうか。なかでも、1960年代の章で飾られていた下の写真は、かつて日比谷にあったエール・フランス航空の東京営業所のイラスト画。シャルロット・ペリアンというフランス人建築家による内装デザインです。この絵で描かれているイームズチェアは美術館内にもあるので、鑑賞中の一休みに座っていただけます。ぜひ探してみてくださいね。島根県立石見美術館所蔵の100点を超える貴重なファッションコレクションの数々森鴎外ゆかりの作品を重点的に所蔵している島根県立石見美術館ですが、森英恵氏の故郷ということもあり、ドレスなどの服飾資料をはじめファッション雑誌やファッション写真など所蔵品のバラエティは多岐に渡ります。それらが東京に来ているのは非常に貴重な機会!年代物のドレスの裾や襟ぐりなどのディテール、360度見れるからこそ実際にその細やかさを間近で見ることができます。百聞は一見に如かずと書くことが執筆者にとって怠慢だとしても、これらファッションの数々は実際に目にしていただくことには始まりません。せめてお写真だけでもお伝えせんとこちらに掲載していきたいと思います。下の写真は、戦後の1940年代後半〜1950年代に発表されたクリスチャン・ディオールやバレンシアガのオートクチュール。裾や襟ぐりの繊細さはもちろん、布を贅沢に使ったデザインはまるで戦後の開放感を表現しているようにも感じられ、ため息ものです。創刊まもない雑誌『ヴォーグ』も、クリスチャン・ディオールが1947年春夏コレクションにて発表した「ニュー・ルック」の特徴を色濃く反映しています。もちろん本展覧会のラストの部屋には森英恵氏の名を世界に轟かせた有名なドレスも展示されています。戦後、敗戦国であるが故に日本商品が米国デパートなどで蔑まれているという惨状を知った彼女らしい、ジャポニズム溢れる鮮やかな色彩には目を奪われてしまいます。今回、第2章の20-30年代の部屋のみ、特別に撮影可能となっています。1920年代といえば『華麗なるギャッツビー』の時代。アールデコに代表されるように豪華絢爛な時代、女性の内面美を表現したシャネルや、老舗メゾンのランバンなど、当時の衣装が贅沢に展示されている部屋となっていますので、ぜひ写真に収めてみてはいかがでしょう。今やすっかり「ライフスタイル」の言葉が浸透し、”着ること” を生活とリンクさせることが当たり前になりましたが、こうして100年に渡る変遷を辿るといつの時代も社会情勢にトレンドは大きく影響を受けてきたという一貫性が見えてくるかもしれません。だからこそ、ファッションの変遷を見つめること、そして現代における「何」がトレンドに影響しているのか?とアンテナを張り続けることが、今後のファッションの在り方を見据える手がかりになるかもしれません。「モードとインテリアの20世紀 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―」会 期 : 2016年9月17日(土)~11月23日(水・祝)休館日 : 毎週水曜日 ※ただし11月23日は開館主 催 : パナソニック 汐留ミュージアム、毎日新聞社特別協力 : 島根県立石見美術館後 援 : フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、港区教育委員会協力 : TOKYO MXHP Text. Midori Tokioka
2016年11月13日シャネル(CHANEL)が11月17日から30日まで、京都のしまだいギャラリーにて伝統とモダンを融合した、赤に巡り合えるイベント「ル ルージュ エ アカ」を開催する。このイベントでは、紅葉が美しく彩る京都を舞台に、たおやかな日本の赤と、シャネルの赤が巡り合う。会期中は伝統的な京都の町屋づくりのギャラリーをシャネルの赤でドレスアップした会場にて、様々な“赤の体感”を提供する他、京都の街に溢れる光と優美さを表現した特別限定品のフェイスカラーパレット「ルミエール ドゥ キョウト」を先行発売する。その他、イベントスペースでは「ルミエール ドゥ キョウト」を始めとしたシャネルの製品を自由に試すことの出来るセルフ テスティング、アーティストによるイベント オリジナル ルック体験、インスタレーション体験やスペシャル ムービー撮影、抹茶とオリジナル スイーツの販売(11月19日、20日、23日、26日、27日、11時から19時30分の時間帯のみ)など様々なコンテンツが用意されている。また、京都岡崎 蔦屋書店には、会場のしまだいギャラリーまで乗車無料の車が往復するサテライト ステーションも設置される。【イベント情報】「ル ルージュ エ アカ」会場:しまだいギャラリー住所:京都府京都市中京区御池通東洞院西北角会期:11月17日~30日時間:11:00~20:00
2016年11月12日シャネル(CHANEL)は、新メークアップ コレクション「サンテティック ドゥ シャネル」を2016年11月18日(金)より発売する。インスピレーション源となったのは、現代的な建造物やマテリアル。ガラス、メタル、ラバーといった人工的な素材が、ナチュラル ピンク、コーラル、レッドといた色彩や、様々な質感によって生まれ変わり、フレッシュなメークアップを作り上げていく。都市をイメージした、限定アイシャドウ パレット限定アイシャドウ パレット「アーキテクトニック」は、都市にあふれるさまざまな色彩にインスパイアされたもの。マットなブルーからメタリックなグレーまで、5つのカラーが個性的な目元へと導いてくれる。テクスチャーは、相反するマットとメタリックが共存。光輝くシェードをベースカラーあるいは眉下のハイライトとして用いれば、目の際やまぶたにがより魅力的に際立ちインパクトのある目元に。また、2・3色をブレンドしてまぶたにのせれば、光を纏ったようなきらめくアイメークが完成する。ラバー素材から着想を得たネイル エナメル手元には、限定品のネイル エナメルがオススメ。ラバー素材から着想を得たネイル エナメル「ヴェルニ ヴェルヴェット #542」は、人工的な質感にパウダリー ピンクのシェードを組み合わせた。パウダーが豊富に含まれたフォーミュラが、すりガラスのようなテクスチャーをつくり、モードな指先へと仕上げてくれる。また、驚くほどメタリックな「ヴェルニ ロング トゥニュ #540」は、シルバーカラーで雨に濡れたビルに反射する姿を指先で再現。透明感が際立つヴィヴィッドなピンク「ヴェルニ ロング トゥニュ #544」は、ガラスやネオンライトを想起させるほど刺激的だ。【アイテム詳細】シャネル「サンテティック ドゥ シャネル」発売日:2016年11月18日(金)・アーキテクトニック 7,500円+税<特別限定品>・ヴェルニ ヴェルヴェット 3,200円+税<特別限定品>・カリグラフィー ドゥ シャネル 4,000円+税<新製品>・ジュ コントゥラスト 5,500円+税<新色>・ルージュ アリュール 全2色 各4,200円+税<新色>・ルージュ アリュール グロス クリック 全2色 各4,200円+税<新色>・ヴェルニ ロング トゥニュ 全2色 各4,200円+税<新色>【問い合わせ先】シャネル(香水・化粧品)TEL:0120-525-519
2016年11月11日シャネル(CHANEL)がビューティ イベント「ル ルージュ エ アカ」を開催。2016年11月17日(木)から30日(水)まで京都のしまだいギャラリーにて行われる。「ル ルージュ エ アカ」は、「赤」をテーマとしたファッションやコスメ、さらにスイーツを楽しめるイベント。舞台は、伝統文化が息づく京都の町屋づくりのギャラリーだ。歴史ある街の中で、日本の美を象徴する色としての赤と、気品とモダンさを持ったシャネルの赤が融合する。会場は、赤と黒で統一され、障子や書斎棚などの日本建築にシャネルらしい解釈を加えたユニークな空間を演出。コスメのセルフ テスティングや、スペシャルムービー撮影などのコンテンツが楽しめる。さらに京都にちなみ、抹茶とオリジナルスイーツも販売する。また、京都の街に溢れる光と優美さを表現した限定フェイスパレット「ルミエール ドゥ キョウト」の先行販売やテスティングも行われる。【詳細】シャネル ル ルージュ エ アカ期間:2016年11月17日(木)~30日(水)時間:11:00~20:00会場:しまだいギャラリー住所:京都府京都市中京区御池通東洞院西北角■サテライト ステーション蔦屋書店 1階 軒下テラス住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13待合スペース:蔦屋書店 2階 テラス■抹茶とオリジナル スイーツの販売実施日:11月19日(土)・20日(日)・23日(水)・26日(土)・27日(日)時間:11:00~19:30【問い合わせ先】シャネル カスタマー・ケア・センター(香水・化粧品)TEL:0120-525-519
2016年11月10日シャネル(CHANEL)が11月18日、新メークアップコレクション「コレクション リーブル 2016」より「サンテティック ドゥ シャネル」を発売する。シャネル グローバル クリエイティブ メークアップ&カラー デザイナーであるルチア ピカにより、この冬新しく誕生するメークアップコレクション「コレクション リーブル」。その皮切りとなる「サンテティック ドゥ シャネル」では、モダンの象徴である現代的な建造物やマテリアルを、色とテクスチャーで表現し、大胆かつコンテンポラリー、そして意外性と遊び心に満ちたコレクションが生まれた。そのうち特別限定品の「アーキテクトニック」(7,500円)は、都市にあふれる様々な色彩にインスパイアされたアイシャドウ パレット。マットなブルーからメタリックなグレーまで5つのシェードで個性的でインパクトに満ちた目もとを叶えてくれる。斬新でハイブリッドなテクスチャーは、クリーミータッチのパウダーでしっとりとまぶたにフィット。色をのせるためのダブルエンドチップと、シェードをブレンドするチップブラシの2つを用いて、テクスチャーを溶けこむように馴染ませフィットさせる。また、同じく特別限定品として、ラバー素材からインスピレーションを得た、マットな質感のネイル エナメル「ヴェルニ ヴェルヴェット」(3,200円)も登場。人工的な質感とパウダリーピンクのシェードを組み合わせた個性的なスタイルで、ルックにアクセントを添えてくれる。新製品としては、ピグメントをたっぷりと含んだジェルタイプのアイライナー「カリグラフィー ドゥ シャネル」(4,000円)のハイパーブラックが登場。斜めにカットされた柔軟性のあるブラシで正確なラインを思いのまま描くことができる。新色としては、健康的な輝きを添えるブライトピンクのチーク「ジュ コントゥラスト」(5,500円)や、光輝く鮮やかな色彩で唇を装う「ルージュ アリュール」(4,200円)のウルトラベリー、ウルトラローズなどが登場。また、ネイル エナメル「ヴェルニ ロング トゥニュ」(3,200円)からは、雨に濡れたビルに反射するシルバーのきらめきを再現したリクィッド ミラーと、透明感が際立つヴィヴィッドなピンクのハイパーローズ グラスが登場する。
2016年11月05日シャネル(CHANEL)が、新作フレグランス「N°5 ロー(L' EAU)」の広告フィルムを制作。現在、日本のテレビでも放映されている。シャネルが9月23日に新発売した「N°5 ロー」は、、専属調香師オリヴィエ ポルジュがメゾンの特別な香りを新たに解釈したフレグランス。始めにシトラスとアルデヒドがふわりと香り立ち、やがて爽やかでいきいきとしたジャスミンとイランイランがローズと溶け合う。最後には、ヴェチヴァーとセダーのウッディノートで幕を閉じる。同フレグランスの広告フィルムの顔を務めるのは、リリー=ローズ デップ。撮影を手掛けたのは、ミュージックビデオの分野で広く知られるヨハン レンク。一貫したストーリーはなく、物語の断片を切り取った“スナップ写真”のようにイメージを用いることで、世界観やスピリット、アイデンティティを表現し、現代に生きる人々のライフスタイルを映し出した。同フィルムについてヨハン レンクは、「私がまだ若かった頃、フレグランスの広告はとても大胆でした。そのことを、捉え直してみました。現代では、人との“違い”をアピールすることが、インパクトを与える唯一の手段となっています。そのことを、フィルム全体のテーマに据えました。私自身、時々『N°5 ロー』を身につけるうちに、この香りに夢中になってしまいました。『N°5 ロー』はミステリアスで官能的で、そして信じられないほどパワフルです」と語っている。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube: )
2016年11月04日シャネル(CHANEL)2016-17年クルーズコレクションのビジュアルが公開された。舞台は人けがなく太陽がさんさんと降り注ぎ、暖かく塩を含んだ海風を感じるビーチ、そして小さな南の町の木陰のある小道。ノンシャランな雰囲気の中、カラーとモノクロームのイメージ上に穏やかなセンシュアリティを漂わせながら、2人のヒロインが自由を楽しんでいる様子がおさめられた。 起用されたのはスコットランド出身のモデル・ステラ テナントとアルゼンチン出身のモデル・ミカ アルガナラズ。ステラ テナントは、ボーイッシュな美しさでマスキュリンカットのジャケットを羽織り、ブラックのピンストライプ入りアイボリーパンツの上からワイドベルトを着け、シャツをインした着こなしを披露。また、体にフィットしたスペンサージャケットとタイ、そしてルサージュの職人によってカメリアをいくつも刺繍したティアードペチコートのスタイリングも。少し傾けたパナマハットが、ギャングのような雰囲気を吹き込んでいる。一方ミカ アルガナラズは、暑い南の太陽のもと、スパンコールが施されたブラックベレーやシャイニーイエローのドレス、さらにグリーン、ブルー、レッドの植物モチーフがいくつも刺繍されたセーターを纏っている。メゾンを象徴するパールとカメリアのロングネックレスを首やウエスト周りに付けた着こなしも。耳元で揺れる大きなフープイヤリングが、センシュアルで若さに満ちたエネルギーを醸し出している。なお、撮影はデザイナー・カール ラガーフェルドが担当。フェニミンな装い、そして奔放で陽気なトムボーイの魅力、両方が融合したスタイリングが披露された。パリっぽく、モダンでオープンマインドな2016-17年クルーズコレクションに注目したい。(c) CHANEL
2016年11月04日シャネル(CHANEL)は、アイコニックなファイン ジュエリー「ココ クラッシュ」の世界観が楽しめる限定イベント「ココ クラッシュ AT 表参道(COCO CRUSH AT OMOTESANDO)」を2016年11月5日(土)から11月27日(日)まで開催。会場は、表参道ヒルズ内表参道Rスタジオ。世界初のジュエリー限定イベント、主役は「ココ クラッシュ」シャネルが世界で初めて開催する、期間限定のジュエリーイベント。その主役となるのは、メゾンのシンボルである‟キルティング パターン”を刻んだ「ココ クラッシュ」だ。目を奪われるほどの存在感とアイコニックなデザインから、多くの人気を集めるジュエリー。最新作は煌めくダイヤモンドを纏い、より華やかで洗練されたスタイルに仕上がっている。自由にスタイリングが楽しめるトライオンスペース華やかなイエローゴールド、上品なホワイトゴールド、優しい印象のベージュゴールドと、ダイヤの有無など様々な種類が揃う「ココ クラッシュ」は、重ね付けがオススメ。会場には最新作を含む13種類のリングと3種類のバングルが揃い、自由にスタイリングを楽しむことができる。「ココ クラッシュ」を纏い、写真が撮れるフォトスペース会場には、このイベントのために特別に開発されたオリジナル フォトスペースを用意。ファッションやデートシーンなど、色々なシチュエーションに関する3つの質問に答えると、ガブリエル シャネルの言葉と共に、オススメの「ココ クラッシュ」を教えてくれる。好みのジュエリーが決まったら、ぜひ纏って写真撮影をしてみて。QRコードが印字されるので、自身のスマートフォンでダウンロードも可能。さらに印字された用紙を表参道シャネル ブティックに持って行けば、プリントアウトした写真もプレゼントしてくれる。煌びやかな展示スペース会場左手には、「ココ クラッシュ」の展示スペースを設置。大小のリングやバングルが組み合わせられた形で飾られているので、スタイリングの参考になるはず。様々な視点からシャネルのファイン ジュエリーが楽しめる空間にぜひ足を運んでみて。【イベント詳細】ココ クラッシュ AT 表参道(COCO CRUSH AT OMOTESANDO)開催期間:2016年11月5日(土)~11月27日(日)時間:12:00~20:00(土日、祝日は11:00~)会場:表参道ヒルズ表参道Rスタジオ住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館1階※商品購入は、表参道シャネル ブティックで可能。住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE1F【問い合わせ先】シャネル(時計・宝飾)TEL:0120-159-559
2016年11月04日都内には、世界の高級ブランドが手掛けるラグジュアリーカフェがたくさんあることをご存知ですか?「なんだか入りづらそう」と思われがちですが、実は意外と手軽に楽しめるカフェばかり。秋のアフタヌーンティーをプチゴージャスに彩る、高級ブランドカフェを5つご紹介します!●銀食器とエルメスのレザーソファで贅沢な時間「ピュイフォルカ シャンパンバー」エルメス銀座店の2階にある隠れ家的なカフェが「ピュイフォルカ シャンパンバー」。エルメスの子会社であるフランスの老舗銀食器メーカー「ピュイフォルカ」の美しいカトラリーとともに、シャンパンやコーヒー、紅茶が楽しめるカフェです。こちらのおすすめは、ドリンクを注文すると出てくる、ケリーバッグの形をしたチョコレート。これがとっても可愛いくて大人気なんだとか!シャンパンも、ピュイフォルカの上質なタンブラーに注がれるため、ラグジュアリー感が倍増。軽食もあるので、銀座でお買い物をした後の休憩時には是非おすすめしたいお店です。エルメス製のレザーソファに座りながら、ゆったりと贅沢な時間が味わえますよ。●天空のリゾートラウンジ!「ブルガリ ラ・テラッツァ・ラウンジ」ブルガリ銀座タワーの屋上にあるのが、「ブルガリ ラ・テラッツァ・ラウンジ」。カフェというよりも、広く開放的なリゾートホテルのラウンジに近いラグジュアリー空間です。こちらでは、三段重の形で提供される、ドリンク付きの「アフタヌーンティーボックス」がイチオシ。3つのボックスに、ミニバーガーやミニサンドイッチ、ビスコット、タルト、ムースと、目にも楽しいバラエティに富んだメニューが10種類以上たっぷりと入っています。その他にも、ブルガリのロゴが入ったトリュフチョコレートも要チェック!秋晴れの気持ちの良い日には、是非テラス席で優雅なランチを楽しんでみてください。●9皿の可愛いアフタヌーンティー「エンポリオアルマーニカフェ青山」表参道には、エンポリオアルマーニ青山の中に「エンポリオアルマーニカフェ青山」が併設されています。ミラノ、ロンドン、パリなど名だたるオシャレ都市に並んで、世界で12番目となる店舗です。こちらのアフタヌーンティーのメニューは、ひとつひとつ丁寧に盛り付けされた前菜やスイーツがなんと9皿も!9つの可愛いメニューがテーブルの上に並べられて、テンション上がること間違いナシですよ。イランイラン&オレンジブロッサムやバーベナなど、他ではなかなか味わえないティーも魅力的なアルマーニカフェ。全面ガラス張りのモダンな外観と、シックで洗練された内装も多くの女性たちを虜にしています!●屋上テラスで優雅にティータイム「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」シャネル銀座ビルディングの屋上では、春から秋にかけて期間限定で屋上にオープンするカフェがあることをご存知ですか?それがシャネルのカフェ、「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」です。シャネルのロゴのように、白と黒を基調とした屋上テラス。こちらでは一日30箱限定で軽食セット「GINZA Box」が楽しめます。ボックスのフタを開けると、色とりどりの前菜やスイーツなど盛りだくさんの内容。メニューは季節によって変わり、旬な食材をもとに、高級フレンチレストラン「ベージュアラン・デュカス東京」のシェフが手掛けているんだとか!シャンパンのメニューも豊富で、同じく「ベージュアラン・デュカス東京」のソムリエがセレクトしているそうですよ。夜の時間はもちろん、太陽の光を浴びながらの昼シャンパンは格別♪ちなみにこちらの屋上テラスは10月末までなのでお急ぎを!●グッチロゴのスイーツがキュート!「グッチ・カフェ」高級ブランドの代表格であるグッチのカフェ「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」。銀座グッチの4階にあります。ココアパウダーの上にグッチのロゴが書かれたティラミスや、味によってマークが異なるグッチチョコレートラテなど、スイーツ類が充実しているグッチ・カフェ。また、コーヒーを注文するとグッチのロゴが入ったラテアートも施してもらえるので、高級感を感じながらも乙女心がくすぐられます!グッチ尽くしのアフタヌーンティーで非日常が味わえますよ。また、大阪の阪急百貨店うめだ本店にはイタリアの高級ブランドマルニのカフェ「マルニフラワーカフェ」があります。こちらのマルニオリジナルのビスケットは、サクッとほどける食感で絶品だと話題になっているそう。お家の形をした可愛いボックスに入った詰合せも販売されているので、要チェックを!いつものカフェタイムが、高級感溢れる時間に変わること間違いナシのブランドカフェ。皆さんも今秋はプチゴージャスなアフタヌーンティーを味わってみませんか?(富士みやこ)
2016年11月02日シャネル(CHANEL)が新リップメークアップコレクションを発売した。同コレクションでは、唇を美しく魅せるマットな仕上がりでリップメイクアップの新たなスタイルを提案する新作リップカラー「ルージュ アリュール インク」(各4,200円)が登場。ポリマーとワックス、植物性オイルを合わせることにより、唇の上を滑るように伸びて、どんなカーブにもぴたりとフィット。ウォータリーなリキッドテクスチャーで唇にすばやく馴染んでくれる。また、揮発性油性成分が含まれたテクスチャーはマットな質感へと変化し、フロステッドな仕上がりを実現。エモリエント成分とホホバオイルの他、抗酸化作用に優れた複合成分であるスオウエキス、グリーンティー、スイートアーモンドオイル、ビタミンE誘導体などが配合されており、唇を外的要因から守ってくれる。さらに、ポリマーとワックス、油性成分が細かいネットを形成することで微細なピグメントが唇にしっかりと定着し、最初のひと塗りから約6時間に渡って鮮やかな発色を保ってくれる。今回は、クラシカルな赤からブロンズのニュアンスを讃えた赤まで、多彩な赤を追求することで誕生した8色で展開される。同コレクションではその他、「ルージュ アリュール」の情熱的なチェリーレッド「#172 ルージュ ルベル」(4,200円)や、ナチュラルな唇を演出するソフトローズウッド「#174 ルージュ アンジェリック」(4,200円)、「ルージュ アリュール ヴェルヴェット」の鮮やかなコーラルピンクなどの新色「#60 ルージュ トルブラン」(4,200円)も登場。ネイルエナメルの「ヴェルニ ロング トゥニュ」からは、グリーンのニュアンスをたたえたディープグレー「#538 グリ オブスキュール」(3,200円)が用意された。
2016年10月31日シャネル(CHANEL)が16-17年クルーズコレクションの広告キャンペーンを公開した。同広告キャンペーンの舞台となったのはキューバ。ひと気のない太陽がさんさんと降り注ぐビーチや、あたたかく塩を含んだ海風、小さな南の町の木陰のある小道。モデルにはスコットランド出身のモデルであるステラ テナントと、アルゼンチン出身のモデルのミカ アルガナラズを起用し、夏の光の中で幸福な自由を大いに楽しむふたりの姿をカラーとモノクロームのイメージで表現した。ステラ テナントはマスキュリンカットのジャケットをはおり、ブラックのピンストライプ入りのアイボリーのターンアップパンツの上からワイドベルトを着けてシャツをイン。ツートンカラーのダービーは昼夜ともに着用することができ、パンツ、フルスカート、あるいはフレアペンシルスカートと合わせることでシルエットを解放し、動きを自由にしている。また、たっぷりとフリンジがあしらわれたミディスカートのツイードは“ココ リブレ”Tシャツと合わせて着用。ミリタリーにインスパイアされたジャケットはゴールド&ブラックのビキニの上から纏われた。さらに、ミカ アルガナラズはシャイニーイエローのドレスとグリーン、ブルー、レッドの植物モチーフが刺繍されたセーターを纏い、いたずらっぽいバッグを肩にかけている。首やウエスト周りには、ブランドを象徴するパールとカメリアのロングネックレスがあしらわれた。動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube:
2016年10月27日シャネル(CHANEL)のアイコンウォッチ「ボーイフレンド」にツイードパターンをあしらったモデル「ボーイフレンド ツイード」が登場。2015年に展開されて以来、そのシンプルな出で立ちとマスキュリンな装いが人気の「ボーイフレンド」。今回採用された“ツイード”は、1924年マドモアゼル シャネルが英国で出会い、ツイードを取り入れたスーツを女性たちのファッションにもたらしたという物語につながっている。「ボーイフレンド ツイード」のブレスレットは、細いステンレススティールのワイヤーをメッシュ状に編みこんだ上にツイードパターンを型押ししており、しなやかで着け心地がよく、簡単にサイズも調整ができる。ブレスレットの側面には、ジャケットのブレードを想起させる縁取りを採用。ケースは、伝説的な香水「シャネル N°5」のボトルストッパーとヴァンドーム広場に敬意を表した八角形のフォルム。端正で洗練されたデザイン、力強いライン、そして象徴的なシェイプは、シャネルならではのクリエイションの力を感じさせる。また、パリのエスプリあふれるモデルのサム ローリンソンが登場するイメージ動画も公開されている。【詳細】ボーイフレンド ツイード発売日:2016年9月30日(金)取扱店舗:シャネルの時計正規取扱店・スモールサイズ:27.9×21.5mm、厚さ6.23mm、SS価格:459,000円(税込)・スモールサイズ:27.9×21.5mm、厚さ6.23mm、SS×ダイヤモンドベゼル:2ブリリアントカット ダイヤモンド(〜0.37ct)価格:855,900円(税込)・ミディアムサイズ:34.6×26.7mm、厚さ7.33mm、SS価格:515,700円(税込)【問い合わせ先】シャネル(時計・宝飾)TEL:0120-159-559
2016年10月27日この秋冬シーズン、注目されているのが赤をメインに使った「レッドカラーメイク」。特に赤リップは新作も数多く登場している最旬アイテムです。アイメイクが控えめだろうが、服装がカジュアルだろうが、ラフにひと塗りするだけで瞬時に女っぽい雰囲気に早変わりする魔法のアイテム、赤リップ。少し背伸びのイメージを持っている人も多いのですが、カラーや質感によってはデイリーに使えるものもあり、意外と普段のファッションにもしっくり馴染んでくれますよ。今回は、おすすめの赤リップの取り入れ方をファッションタイプ別にご紹介。新作を含め、この秋トライしたい赤リップの商品情報もお届けしちゃいます!押さえておきたい!スタイル別「赤リップ」の取り入れ方Photo by Pinterest「赤リップ」と一言で言っても、クリアなブライトカラーから深みのあるダークカラーまで、また、大人仕様のマット系からフレッシュなシアー系まで、その色味やテクスチャーは多種多様。せっかくなら自分のファッションにマッチする一本を選びたいですよね。ここでは4つのファッションスタイル別に、おすすめの赤リップタイプをご紹介。赤リップビギナーさんはぜひチェックしてみて!大人のシンプルスタイルには真紅のリップでアクセントをPhoto by Pinterestモノトーンなどのベーシックカラーを使ったノームコアなスタイルでは、鮮やかな真紅のリップを差し色にして華やかさをプラスするのがおすすめ。ツヤ感の強いものだとフェミニンでセクシーな雰囲気、マットなタイプだと大人っぽくモードな雰囲気に。口元にアクセントを置く赤リップメイクでは、他のパーツに気合いが入りすぎていると垢抜けない印象になってしまうので、カジュアルに装うときは素肌感のあるベースメイク&すっきりエフォートレスなアイメイクでこなれ感を出すのが正解。抜け感のあるオレンジ系レッドはカジュアルスタイルにPhoto by Pinterestカジュアルなスタイルに合わせるなら断然、抜け感のあるオレンジ系レッドが◎!定番のデニムスタイルにも違和感なく馴染み、さり気なくおしゃれ感をプラスしてくれます。顔をぱっと明るく、若々しく見せてくれるオレンジ系レッドは、今季トレンドのスポーツミックススタイルや70sスタイルなど、リラックスした遊び心のあるスタイルとも好相性です。ガーリースタイルをピンク系レッドで大人にグレードアップPhoto by Pinterestフェミニンな要素の強い大人のガーリースタイルは、ピンク系のレッドリップで上品にグレードアップしたいところ。ピンク系レッドのリップは質感がマットすぎると顔全体が老けて見えるので、程よくツヤ感のあるフレッシュな質感のタイプを選んで。ダークレッドのリップが映えるクラシカルなエレガントスタイルPhoto by Pinterest今季注目を集めているダークレッドのリップ。難易度はちょっと高めですが、パーティーなどフォーマルシーンでのクラシカルな装いにはぴったりのカラー。この系統のカラーの場合、インパクトの強い口元に負けないよう、へアスタイルや他パーツのメイクもある程度しっかり整える方がベター。ただし、やり過ぎは下品になるので、あくまでエレガントに仕上げるのが鉄則です!こちらも質感がマットすぎると顔色が悪く見えてしまうので、程よくツヤ感のあるタイプがおすすめ。この秋、手に入れたい赤リップはこの4本!Photo by Pinterest赤リップがトレンドの今季は、多くのコスメブランドからも旬なプロダクトが続々ラインナップ。その中でも特に注目したい赤リップを4点ご紹介します!ディオール(Dior)「ルージュ ディオール」Photo by Diorアイコニックなディオールのリップスティック、「ルージュ ディオール」がこの秋リニューアルして新登場!ナタリー・ポートマンが広告ヴィジュアルでまとっているフレッシュな「080(レッド スマイル)」を始め、シックなアジア限定色「860(ルージュ トーキョー)」、ディオールを代表する赤であり、ルージュ ディオールのキャップ内側のカラーにも採用されている「999」など、 赤の豊富なバリエーションを含むサテン&マット全36色が揃い踏み。シャネル(CHANEL)「ルージュ アリュール ヴェルヴェット」Photo by CHANEL新たにシャネルのメークアップ&カラーデザイナーに就任したルチア・ピカが、イット・カラーである「赤」を徹底的に探求して作り上げた今季のコスメコレクション。その中でも特に注目したいのが、マットでありながら輝きを放つ“ルミナス マット”な唇を実現する「ルージュ アリュール ヴェルヴェット」の新色。深みのあるシックなカラーがこれからの季節にぴったりな「58(ルージュ ヴィ)」(写真)を始め、唇にまとうだけで女が上がるレッドカラーがラインナップ。スック(SUQQU)「エクストラ グロウ リップスティック」Photo by SUQQU生命力を表現するカラーである“赤”をテーマに今季のカラーコレクションを展開しているスックからは、透け感とつややかさで純度を高め、輝きを与える大人のためのリップスティックが登場。エネルギッシュなブライトカラーからエレガントなダークカラーまで、限定色2色を含めた計12色を揃えています。不要なパールに頼らないノンパール処方で、まとうほどに透明感が溢れ出すピュアな発色とツヤを実現。軽やかでみずみずしいテクスチャーを、ぜひお試しあれ。クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)「ルージュルブタン」Photo by Christian Louboutin世界中の女性を虜にするアイコニックなルブタンのレッドソール。その色を唇にまとえるリップスティックが今年6月、日本に初上陸しました。シグネチャーカラーである鮮やかなレッド「ルージュ ルブタン」は、サテンのような上品なツヤが特徴の「シルキーサテン」(写真掲載)、マットな質感の「ベルベットマット」、透明感のある「シアーヴォワル」、そして漆からインスパイアされたつややかな「ルビラック」の4種類すべてのリップカラーシリーズで展開。お好みのテクスチャーで最上級のレッドリップを体感することができます。パフォーマンスだけでなくパッケージも最高にラグジュアリーなルブタンの赤リップは、自分へのご褒美にしたい特別な一本です。かつて、かのクリスチャン・ディオールが「色をほんの少し加えるだけで、見た目の印象は十分変わります」と言ったように、リップカラーを変えるだけでもファッション全体の印象がガラリと変化します。旬の赤リップをポーチに追加して、口元から秋冬ファッションへシフトしてみませんか?
2016年10月21日今パリのファッション業界でモデルやインスタグラマーと肩を並べて“it”的存在なのが、DJで作曲家のイネス・メリア(Ines Melia)。シャネル(CHANEL)、イザベル マラン(Isabel Marant)、クロエ(Chloe)、ディオール(Dior)など名だたるブランドのショーやパーティの音楽を担当する売れっ子DJだ。ユニクロ(UNIQLO)のアンバサダーにも選出されるなど、とにかくファッション業界からのラブコールが絶えない。韓国で行われたエルメス(HERMES)主催のパーティから帰国したばかりのイネスは「初めて韓国を訪れて、目に入るもの全てが刺激的だった!街の雰囲気もパリとは全く違って、とてもいい経験になったわ」。と興奮気味で話を始めてくれた。ヨーロッパに止まらず、アジアでも活躍の場を広げているイネスだが、DJを目指してこの道に進んだわけではない。「昔からアートに関心があって、オークショナー(競売人)になるのが夢だった。でもパリに来て実際に働いてみると理想と現実は違って、違う道に行こうと決意したのが3年前。昔から音楽には興味があって趣味程度に曲を作っていたから『もしかしたらこれが仕事になるかも』と思って、あまり構えずキャリアをスタートさせたの。『1年やってみてダメだったらまた考えよう』くらいの気持ちで。」作曲家としてホテルで働き、館内で流れる曲を作る傍らDJとしてナイトクラブでも活動をしていた当初、見ず知らずのフォトグラファーがあるプロジェクトに参加しないかと声を掛けてくれた。偶然か必然か、そこから知り合いが知り合いを通じ輪が広がっていき、ファッション業界とも深く関わっていくことになる。“縁”を味方にして、DJ・作曲家としての道が拓かれた。DJで作曲家のイネス・メリアそんな彼女の曲作りには、アートとファッションが大きな影響を与えているという。例えばシャネルのショーのために作った曲は、シャネルから全てのインスピーレションを受け、ピアノやジャズをミックス。クラシックだが大胆で挑戦的、女性らしい繊細さと強さを持ったシャネルのイメージそのものの曲を捧げた。ファッションだけでなく、美術館で見たアート作品、パリの街並み、友人など豊かで鋭敏な感性を活かし、曲を紡ぎ出す。ファッションから生まれる音楽とは対照的に、音楽から生まれるファッションもある。ロックスピリットを全面に打ち出したサン・ローラン(Saint Laurent)の元クリエイティブディレクター、エディ・スリマン(Hedi Slimane)が最も良い例だろう。音楽とファッションは常に呼応しながら、さらに高みを目指していける存在なのだ。また、イネスがこれだけファッション業界に愛される理由は、彼女の音楽の才能だけではない。ショーやパーティで求められるのは、ブランドの世界観を引き出し瞬間的に特異な空間を生み出す演出技術。「ブランドのための私の音楽は、その空間の一部にしか過ぎない。ブランドイメージ、ファッション、パーティの趣旨、参加者の趣向など全てを頭に入れた上で作曲をするの。音楽・ファッション・アート、全てが混ざり合い総体となって生まれる空間自体が作品」と語る。全てのジャンルを超越してインスタレーションでこそ完成する空間。その中にいる人たちは、鑑賞するというよりも“体験”する感覚に近い。SNSを通してリアルタイムでショーやパーティの様子を見ることが出来ても、その場に居合わせた者にしか感じることの出来ない特別な経験を得ることになるのだ。“体験”は最近のラグジュアリーブランドにとって一つのキーワードでもある。エルメスやフェンディ、シャネルなどのラグジュアリーブランドがクルーズコレクションの発表の場を地方やリゾート地で開催する理由も、わざわざ時間をかけて足を運び、その場の空気を味わうことこそが現代人にとってのラグジュアリーだと提唱するため。時間や手間を短縮させる生活ツールが増え続ける現代、あえて時間をかけて“体験”することこそが、ラグジュアリーの在り方だと考えているのだ。音楽を含めた空間演出のイネスの才能と、ブランドの思考がマッチしたかは定かでないが、互いに良いバイブスを感じ化学反応が発生しているに違いない。現在はパリの伝説的なナイトクラブ「レ・バン(Les Bains)」でレジデントDJを務める他、友人のバンド「シチュエーション・エックス(Situation X)」に曲提供からプロデュース業にも携わっている。「DJの時はとにかく自由な私流の音楽。オーディエンスの感情を高揚させ、開放感を味わって欲しい。パーティが始まる前のワクワク感を裏切ることなく、終わった後の余韻まで楽しんでもらえるDJでありたい」。そんなイネスの音楽はSound Cloudにて無料で視聴可能。「仕事で日本へ行くことは今の私の夢の一つ」と真剣な眼差しで語るイネス。彼女の音楽と空間を日本で“体験”できる日も、遠くはないだろう。
2016年10月19日17年1月8日まで、ヴェネツィア市内のカ ペーザロ国際現代美術館でシャネルによる展覧会「CULTURE CHANEL, The Woman who reads 読む女」が開催中。07年にモスクワのプーシキン美術館でスタートし、上海、北京、広州、パリ、韓国と開催地ごとにテーマを変え行われてきた「CULTURE CHANEL」。今回で第7回となる本展では、ガブリエル・シャネルの創作コンセプトの源となってきた書物と、読むこと、詩の世界にスポットを当てる。展示品には、数々の献辞や歴史的文書、写真、図版やファッションアイテムなどがあり、ガブリエル・シャネルの美意識、古典主義とバロック趣味、ロシアやヴェネチアの輝きへの愛着をライブラリーのように紐解いていく。パリのアパルトマンにある美術品をはじめ、ジュエリーや香水など初公開となる貴重な展示品も並んでいる。初日にはオープニングパーティーも開催されて、キーラ・ナイトレイ、ルイーザ・ラニエリなど著名人も駆けつけ開幕を祝した。現地から届いたムービーにはコメントも残されている。【展覧会情報】「CULTURE CHANEL, The Woman who reads 読む女」会場:カ ペーザロ国際現代美術館住所:Santa Croce 2076, 30135 Venice, Italy会期:9月17日~17年1月8日動画引用元: (シャネルオフィシャルYouTube:
2016年10月02日庭師という職業の地位が高いといわれ、ガーデニング文化が盛んなイギリス。そんな中、国民的人気を誇るイベントが王立園芸協会(RHS)が主催するチェルシーフラワーショーだ。毎年十数万人規模の人が訪れる一大ショーの目玉となるのが、世界中のプロのガーデナー達が集うショーガーデンである。最近になって映画化もされた歴史と権威あるガーデンショーの2015年大会で、最高位のゴールドを獲得した若き兄弟がリッチ・ハリー(Rich Harry)とリッチ・デイヴィッド(Rich David)だ。彼ら2人からなるランドスケープデザインユニット、リッチ・ランドスケープス(RICH LANDSCAPES)は、自然とモダンを調和させたスタイルを得意とし、そこに必要とあらば、先のショーで話題をさらったような可動式の小屋も設計する。同じく2015年、ロンドンにある現代美術館、サーチギャラリーで開催されたシャネル(CHANEL)の特別展「マドモアゼル プリヴェ(Mademoiselle Prive)」において、展示の一部として公開された庭園を手掛けたことでも話題に。シャネルのスピリットを三つの“ガーデンルーム”に表現し、展覧会に訪れる人々を迎え入れた。また、英国放送協会BBCでレギュラー番組を持つなど、活動の幅を広げているリッチ兄弟。伝統的なイギリス式庭園とは一線を画す、彼らのランドスケープデザインについて話しを聞いた。ーーご兄弟でお仕事をされていますが、どちらがお兄さんですか?ハリー:ハリーが兄です。今28歳。デイヴィッド:僕は今25歳です。デイヴィッド:ロンドンには1年前に越してきたばかりなんですよ。ロンドンのクライアントが増え始めて、ウェールズからの移動が頻繁になっていたんです。ハリー:正直、故郷でのスローライフが恋しい時もあります。ロンドンは忙しい街だし、実際、ウェールズにいた時よりも働いていますしね。僕らの原点を考えた時、やっぱりあの土地の自然にあるんですよね。自然のありのままの姿を大事にする姿勢とか、そこから影響されたものは計り知れない。けど、そろそろ外に出て、デザイナーとして成長する時期なんじゃないのかと考えて。デザインのラフスケッチーーこの1年は、まさに飛躍の年となったわけですねハリー:まだ1年しか経っていないといことが、信じられないぐらい!本当にいろいろなことがあって、ウェールズにいたら起こらないような素晴らしい機会にも恵まれた。ビジネスをするために、ロンドンを拠点にしたことは正解だったと感じています。ーーそんな中で手掛けた大きなプロジェクトのひとつ。昨年サーチギャラリーで行われた、シャネルの展覧会について教えてもらえますか?デイヴィッド:これまで手掛けたプロジェクトの中で最高の経験でした。ハリー:ロンドンで手掛けた最初のプロジェクトでもあったんですよ。ーーそれはすごいプレッシャーでしたね。ハリー:(笑)そう、最初から最後までまったく気が抜けませんでした。シャネルのために庭を作る機会に恵まれるなんて、そうあることじゃないですからね。歴史あるハイエンドなブランドにふさわしい、美しいものを生み出さなければいけないという想いに加えて、都合で制作にあまり時間を掛けることができなかったんです。ーー作品自体のアイデアはどのように構築していったのですか?完璧な世界観を持つファッションブランドと、リッチ・ランドスケープスの自然を活かすガーデニングのスタイルのマッチングはユニークに感じました。デイヴィッド:まず、プロジェクトに取り掛かる前にシャネルについてリサーチをしました。ココ・シャネル(Coco Chanel)の最大のテーマは、女性そしてそのファッションの解放です。展示が行われたサーチギャラリーは都市の中心にあるのですが、その忙しない場所から美術館に訪れた人が、そこに広がる庭を歩くことで自然を感じ、ココ・シャネルが掲げたテーマと同様に自然の美しさによって解放感を感じてもらえたらという意図がありました。それに、ブランドを象徴する素材のツイード。スコットランドに流れる川の辺で生まれた、自然を彷彿させる生地でもありますよね。ハリー:ココ・シャネルという人物と対峙した時に、三つのバックグラウンドが浮かび上がったんです。一つ目は、シャネルが掲げたリバティ(自由、開放)。そしてエレガントな恋人、ボーイ・カペル(Boy Capel)とのロマンス。そして、彼女の星座であるしし座の力強さです。これらの異なる要素を投影し、三つのパートからなる“ガーデンルーム”を構築しました。だから、見た目のファッションやスタイルというよりも、そういった本質的な部分からヒントを得て反映させていったんです。サーチギャラリーで行われたシャネル特別展のインビテーションーー昨年は、チェルシーフラワーショーでゴールドメダルを獲得した年でもありましたよね。デイヴィッド:スポンサーだったクラウディ・ベイ(Cloudy Bay)にちなんで、赤と白ワインのモチーフをどこかに含ませるというお題があって。けど、それ以外は自由に創造させてもらいました。庭に可動式の小屋を立てたんです。普通なら、動く小屋が作りたいなんて言ってもクライアントはあまり興味を持ってくれないじゃないですか(笑)。チェルシーフラワーショーは、僕らがやってみたいことに挑戦できるチャンスでもありますね。ハリー:僕らがどんなデザインを提案し、実際にどのような形で庭にすることができるのかプレゼンテーションできる絶好の機会であるとも思います。今年は参加しませんでしたが、過去3年間は毎年出展していました。ーーそういったプロジェクトを作り上げる中で、2人の間で仕事の役割分担などはあるんですか?デイヴィッド:コンセプトを練る段階のブレインストーミングは必ず2人で行います。そこからハリーがスケッチしてヴィジュアルを作り、コンセプトをコントロールする。僕はマスタープランなどのディテールを手掛けます。ハリー:デイヴィッドはプランを要約して、道理を詰める役割ですね。スケッチすることは簡単ですが、それを細かく正確にマスタープランに可視化することこそ、重要なことだと思っています。デイヴィッド:役割といってもそれぐらい、お互いになんでもこなしますよ。同時に、それが強みだとも考えているんです。人が増えることによって、コミュニケーションが欠けてしまうこともあるじゃないですか。近い将来、他にも人手が必要になるかもしれないけど、なるべく少数気鋭のまま続けていくつもりです。ムードボードーー創作にインスピレーションとなるものは何でしょうか?ハリー:特定の庭やスタイルなどから影響を受けるというようなことはあまりなくて、世の中のあらゆるものからヒントを見つけて、それをつなぎ合わせて物語を作っていくという感覚ですね。もしくは、一度自然に立ち返って、それがどう成り立っているのか見つめ直したり。デイヴィッド:アイデアはどこにでも転がっていて、ストリートからヒントを得ることだってあるんです。若く、健康的なマインドを持つということも大切だと考えています。アウトドアや旅行に出掛けたり、休日にスケートボードをしたり。そういう当たり前の僕らの生活が、いわば自分たちの個性とも言えるわけですから。ハリー:僕たちはガーデンデザイナーという肩書きにこだわっているわけじゃなくて、機会があれば何だってデザインしてみたい。実際、庭だって植物だけじゃなくて、座るためのベンチがあったり、灯りが必要だったりするわけじゃないですか。そういったものを、総合的に考えながら環境を作り上げていきます。ーーなるほど。では、現在はどんなプロジェクトが進行しているのでしょうか?デイヴィッド:いくつかあって……まず、ハンプシャーのスパリトリート施設。プールやスパがある屋外スペースのデザインを手掛けています。それから、マッシモ・デュッテ(Massimo Dutti)のバルセロナにあるショップのルーフテラスと中庭のデザイン。スウェーデンの個人邸宅の庭のデザインもしています。すごくゴージャスな家なんです。ハリー:あと、ウェールズの海岸沿いにある家で、カルフォルニアスタイルの庭を建設中です。コンクリートを使ったミニマルなデザインがベースなのですが、植物は自然でオーセンティックなものを植えています。モダンと自然のコントラストがいいんですよ。ーープロジェクト以外にも、BBCでTV番組を持っていますよね。デイヴィッド:そうそう。「ガーデンレスキュー」という、ガーデンデザインの番組です。内容はシンプル。番組に応募してくれた一般家庭の庭を、僕たちともうひとりのプレゼンター、ガーデナーのチャーリー・ディモック(Charlie Dimmock)と一緒に甦らせるという企画です。僕らがモダンなデザイン、彼女がクラシックでトラディショナルなデザインを担当するんですけど、毎回クライアントがそのどちらかを一つを選ぶんです。ハリー:そういえば、この前の放送は日本庭園がテーマでした。出演してくれたご夫婦が日本の庭が好きな方たちでね。僕らのデザインを選んでくれてたんですよ。もともとあった池を美しく作り直して、そばに茶室を建て、禅が感じられるような落ち着いた雰囲気に仕上げました。デイヴィッド:ちょうどシリーズ1が終了したところで、来年からシリーズ2が始まります。エピソード25まである予定なんですが、つまり、25のガーデンのデザインをしなきゃいけないっていうことなんですよ!多すぎますよね(笑)。この番組への出演は、ガーデニングカルチャーを盛り上げたいという想いがあるんです。TVを通じて僕らを知ってもらい、もっと多くの人たち、特に若い人たちがガーデニングに興味をもってもくれたらいいなと思って、番組制作に携わっています。【HP】【Instagram】イーストロンドンでヴィンテージショップ巡り!異国情緒漂うブリックレーンを歩く【Our Favorite LONDON vol.1】へイーストロンドンでヴィンテージショップ巡り!プロも通う名店をチェック【Our Favorite LONDON vol.2】へロンドンの美味しいスイーツ事情。ビスポークケーキの生みの親リリー・ジョーンズ【Our Favorite Londo vol.4】へ
2016年09月22日アメリカで9月20日(現地時間)にシーズン6の放送が開始した「New Girl/ダサかわ女子と三銃士」の主演女優ズーイー・デシャネルが監督に初挑戦した。第1子出産からわずか半年でシーズン5の撮影に戻り、それから半年後にはシーズン6の主演と監督をこなすというアクティブなズーイー。それも、監督をしたのは第1話だというから、プレッシャーも大きかったのではないだろうか。「People」誌の取材には「すごく良い経験になったし、とにかく楽しかった」と語っている。しかし、やはり演技をしながら監督もするというのは「難しかった」そうで、特に「撮影したシーンを何度も見返すのは時間がかかりすぎるため、極力避けた」と言う。幸いなことにズーイーにはディレクティング・プロデューサーが付いており、ちょっとした指標を出してもらうことで「ほかの役者の演技に集中することができた」ということだ。日本ではFOXチャンネルなどで現在シーズン5が放送中で、まもなく最終話を迎える。シーズン6も「おもしろいエピソードがたくさんあるわ」と自信たっぷりのズーイー。「キャンプの話や(シットコムの)『Brooklyn Nine-Nine』とのクロスオーバーエピソードもあるの」。シーズン5から出演しているミーガン・フォックスの活躍も見逃せない。(Hiromi Kaku)
2016年09月21日シャネル(CHANEL)がフレグランス「シャネル N°5」を新たに解釈した「シャネル N°5 ロー オードゥトワレット」を9月23日より発売する。これにあわせて、同フレグランスが体験できるイベント「シャネル N°5 ロー イベント」を全国4都市で実施する。イベントでは、N°5 ローのタッチ&トライ、カウンセリングサービスの他、N°5 ローをモチーフにしたタトゥーシールのサービス、N°5 ローのボトルを象った記念フレームでの撮影が楽しめる。なお会場では同フレグランスの50mlボトル(1万2,000円)、100mlボトル(1万7,000円)の他、限定サイズの35mlボトル(9,000円)も販売。限定サイズはなくなり次第終了となる。イベントは、9月24日から25日までクイーンズスクエア横浜クイーンズパーク、10月8日から10日までKITTE名古屋 アトリウム、10月15日から16日まで神戸ハーバーランドumie西入口前、10月29日から30日までグランフロント大阪うめきた広場で実施。※大阪会場でのフレグランスの販売はない
2016年09月19日シャネル(CHANEL)のアイコンジュエリー「ココ クラッシュ」から新たなリングとカフが登場。2016年9月1日(木)より発売となる。ブランドを象徴する“キルティング”パターンを刻んだ「ココ クラッシュ」の新作リングは、中央部分にパヴェダイヤモンドをリズミカルにちりばめたデザイン。中心から少しずつ間隔が広がるようにセットされたダイヤモンドによって、軽やかな印象を持たせるリングだ。獅子座生まれのマドモアゼル シャネルのエンブレムでもあるライオンのモチーフを立体的に表現し、ダイヤモンドをあしらったカフも登場。エレガントなキルティングとライオンとの融合により、身に着ける女性の毅然とした美しさを引き出すジュエリーとなっている。リングはMとLがあり、リング・カフ共にイエローゴールドとホワイトゴールドの2素材で展開する。また2016年11月16日(水)には、キャンペーンの顔を務める女優キーラ ナイトレイが登場する新フィルムが公開された。自分の考えや好きなことについての質問に、魅力たっぷりに答えるキーラの姿を動画でチェックして。【詳細】シャネル「ココ クラッシュ」 2016年秋の新作発売日:2016年9月1日(木)■リング・イエローゴールド/ダイヤモンド、M 470,000円+税・ホワイトゴールド/ダイヤモンド、M 495,000円+税・イエローゴールド/ダイヤモンド、L 777,500円+税・ホワイトゴールド/ダイヤモンド、L 825,000円+税■カフ・イエローゴールド/ダイヤモンド 3,202,500円+税・ホワイトゴールド/ダイヤモンド 3,420,000円+税【問い合わせ先】シャネル(時計・宝飾)TEL:0120-159-559
2016年09月16日GODMake.では、2016年8月3日~2016年9月6日までの期間、メイクに関するアンケートを実施しました。回答者は、GODMake.ユーザーの女性469名です。Q1.2016上半期のメイク・アイテムで流行ったと思うのは?1位:クッションファンデーションを使ったグロウ肌(47%)2位:カラーマスカラの登場で多極化したカラーメイク(46%)3位:青グロス/黄グロス/黒グロスなどを使ったニュアンスリップ(41%)4位:人気女優の影響?!「アーチ眉」(26%)5位:数々のヒットコスメを生み出したクボメイク(20%)クッションファンデーション、カラーメイクがほぼ同数で1位2位。3位はニュアンスリップとなりました。今年の上半期は、これらの新たなメイクアップアイテムが多数登場したシーズンであったと言えそうです。Q2.2016下半期のメイクで流行ると思うのは?1位:ボルドーブラック・ゴシックベリーなどダークなリップ(44%)2位:スモーキーアイ・キャットラインなどのブラックアイメイク(39%)3位:新トレンド「質感コントロール」を取り入れたマット肌(35%)4位:ハイライトのみでなく影で立体感を生み出すコントゥアーメイク(30%)5位:太めが復活「ハンサム眉」(21%)下半期は、目元・口元ともにやはりブラックを取り入れるのが注目の予感。また、ツヤやナチュラル化の傾向にあったベースメイクにも変化が起きそうです。Q3.今後あなたがチャレンジしようと思っているケア・メイクポイントを教えて!・カラーメイク、カラーマスカラ、カラーアイライン・スモーキーアイメイク・コントゥアーメイク・ダークなリップ・ツヤ肌・ナチュラルメイク・ハンサム眉・ブラックアイメイク・秋に向けて黒グロスを使ったリップメイク・ボルドーメイク・秋色シャドウメイク・太め眉・赤リップメイク・炭酸スキンケア・美白ケア・耳チーク・質感メイクスモーキーアイやコントゥアー、ダークリップにハンサム眉など、話題のメイクへの関心がやはり高まっているようです。新たなメイクにチャンレンジすると、新たな自分に出会えるところがメイクの楽しさ。どんどん挑戦してみて欲しいと思います。Q4.あなたの憧れのコスメブランドを教えて10代1位:シャネル2位:M・A・C3位:イヴ・サンローラン・ボーテ20代前半1位:シャネル2位:M・A・C3位:イヴ・サンローラン・ボーテ20代後半1位:シャネル2位:Dior3位:JILLSTUART30代~1位:シャネル2位:コスメデコルテ3位:SK-Ⅱ全世代に共通し、ラグジュアリーブランド「シャネル」が1位に輝きました。2位以降は、10代と20代前半は全く同じ結果に。百貨店ブランド界で比較的安価でありモデルさんの使用率が高いため、「百貨店コスメデビュー者の登竜門」とも呼ばれる「M・A・C」、オイルルージュやクッションファンデーションなど、話題のコスメをいち早く取り入れる「イヴ・サンローラン・ボーテ」がそれぞれランクイン。20代後半になると、やや値段の張る「Dior」と、デザイン性のある「JILLSTUART」の名前が登場。さらに30代以降は、美魔女や大女優の使用で人気の「コスメデコルテ」、「SK-Ⅱ」が選ばれました。Q5.憧れ(真似したい)のスタイリストやヘアメイクアーティストがいる方は名前を教えて!1位:久保雄司さん2位:IKKOさん3位:イガリシノブさんQ6.憧れる理由を教えて!久保雄司さん・クボメイクが大人気で可愛いから。・ナチュラルだけど華やかなメイクが可愛い・いつも流行の最先端だから・プチプラコスメを使いながら、可愛いおフェロメイクを作るので。・新しいメイクを生み出して、使ったコスメも完売で、すごく影響力があるから。・男性から見て可愛いをつくってくれるから・コスメの使い方も参考になるし、久保さんがお勧めされているものにハズレが無いから。IKKOさん・身近なメイク道具で美しいメイクアップを見せてくれるから。・常に美しくなる為に努力を惜しまないから。・メイクがきれい!!・魅せ方が素敵・美意識が高いから。・肌の質感の演出のうまさやリッチ感のある往年女優のメイクなどがとても上手だといつも感心しています。高級を感じるメイクバランスが素敵でこれからも注目していきたいアーティストです。・女性らしさを上手に演出している。イガリシノブさん・arを見てて、モデルさんの透明感をメイクでナチュラルに引き出すのが上手だから。・イガリメイクの雰囲気がすごくすきだから!・色使いがすごい・イガリメイクがかわいいから・やっぱり可愛くて女らしいから・女性らしさを上手に演出している。・arが好きなので!2016年上半期、もっとも名前を聞いたメイクアップアーティストに違いない「#クボメイク」の久保雄司さん、いつの時代も根強い人気のIKKOさん、昨年の「イガリメイク」ブームが記憶に新しいイガリシノブさん、の順で名前が上がりました。ブームで終わらず人気を誇り続けるIKKOさんには「さすが」としか言いようがありません。
2016年09月09日シャネル(CHANEL)が、伝説的でアイコニックなウォッチコレクション「J12」より新作コレクション「J12-XS」を発売。従来の「J12」より小さい19mmのケースサイズが採用された同コレクションでは、都会的ながらも上品で、大胆ながらもエレガントさを感じさせる、矛盾したアリュールを合わせ持ったウォッチの数々が展開される。「スモールカフ」モデル(58万5,000円)では、マット カーフの上に、エナメルのカーフストラップを合わせたハイテク セラミックのウォッチを配置。カフは取り外し可能で、スタイルに合わせて2wayで楽しむことができる。カラーはブラックとホワイトの2色展開。6種のストラップを付けているようにも見える「ラージカフ」モデル(99万円)は、エナメルのカーフにあしらわれたダイヤモンド付きの7つのループがアクセントになっている。「グローブ」(86万円)は、老舗グローブメーカーのコース(CAUSSE)によるラムスキングローブの左側の留め具に、エナメル カーフストラップを合わせたハイテク セラミックのウォッチを設置したモデル。グローブはウォッチを取り外して着用することも可能、世界150本限定で展開される。その他、世界限定1本のユニークなモデルも登場。カーフにホワイトゴールドやダイヤモンドをあしらったカフを採用したモデルや、ハイテク セラミックにホワイトゴールドやダイヤモンドを施したリング型ウォッチなどが販売される。
2016年09月06日「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―」が、9月17日から11月23日まで、東京のパナソニック 汐留ミュージアムで開催される。本展は、ファッションの領域で質の高いコレクションを持つ、島根県立石見美術館より出品される約130点(うち衣裳36点)の作品にて、1900年から1960年代までのパリのオートクチュールを中心としたモードとインテリアの歴史を辿るもの。20世紀のファッションの流れと共に、モードと並行して暮らしを彩った主要なインテリアを展示する。会場では、ポール・ポワレ(Paul Poiret)をはじめ、シャネル(CHANEL)、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)、バレンシアガ(BALENCIAGA)、イヴ・サン=ローラン(Yves Saint-Laurent)などの衣裳と共に、エンパイア・スタイル、アール・ヌーヴォー様式、アール・デコ様式、ミッドセンチュリー・モダンなどの装飾スタイルを紹介する。また、バッグや靴などの装身具に加えて、『レ・モード』『フェミナ』等の各時代のファッション誌、あるいは『ガゼット・デュ・ボントン』などに収録されてモードをリードしたファッション・プレートや、アメリカの写真家リチャード・アヴェドンらによるファッション写真といった多数の関連作品も展示。さらに、出品作品のポショワール版画集『ポール・イリーブが語るポール・ポワレのドレス』と『ジョルジュ・ルパップの見たポール・ポワレの作品』の2点が、収録の全図版を鑑賞出来るデジタルブックで公開される。なお、本展の会場内には、写真撮影可能エリアも設けられている。【イベント情報】「モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―」会場:パナソニック 汐留ミュージアム住所:東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4F会期:9月17日~11月23日時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般1,000円、65歳以上900円、大学生700円、中・高校生500円休館日:毎週水曜日(ただし11月23日は開館)
2016年09月05日シャネル(CHANEL)のアイコンウォッチ「J12」から新コレクション「J12-XS」が登場。2016年9月1日(木)より発売される。「J12-XS」は“Excessive—極端”をコンセプトに、時計の既成概念から解き放たれたデザインを展開するウォッチコレクション。既存の「J12」より小さい19mmのケースサイズで、カフブレスレットやグローブ、さらにはリングと、様々なアイテムとして登場する。ブラックとホワイト2色展開のスモールカフは、マットカーフのカフに、エナメルストラップのウォッチを組み合わせたモデル。カフは取り外し可能なので、スタイルに合わせて2WAYで楽しむことができる。また、6連ストラップのようなエナメルカーフにダイヤモンドをあしらったラージカフは、都会的でスタイリッシュな印象だ。グローブ型ウォッチは、留金部分が時計になったさらにユーモアのあるデザイン。ここまで独創的ながらもモードな印象にまとまるのはシャネルならでは。以上3モデルは店頭で展開される。加えて「J12-XS」には世界に限定1本だけというモデルも登場する。ルサージュの技術を応用して制作された、オートクチュールのようなカフやグローブのウォッチだ。セラミックとホワイトゴールドにダイヤモンドをあしらった指輪型のウォッチも世界限定1本の発売。【アイテム詳細】J12-XS発売日:2016年9月1日(木)アイテム一例:・J12-XS(ブラック スモールカフ) 585,000円+税・J12-XS(ホワイト スモールカフ) 585,000円+税・J12-XS(ブラック ラージカフ) 990,000円+税・J12-XS(ブラック グローブ) 860,000円+税<世界150本限定>
2016年09月04日シャネル(CHANEL)が、アイコンフレグランス「シャネル N°5」より新作「N°5 ロー(L'EAU)」を発売。これに合わせて9月1日、女優のリリー=ローズ デップを起用したキャンペーンフィルムのティージング、及びビジュアルを公開する。ヨハン レンクが監督を務めた同キャンペーンフィルムでは、女優のリリー=ローズ デップ扮する「N°5」のイメージを持つ若い女性が登場。フィルムの中でその女性は、次々と新しい表情を見せていく。今回は、フィルムのティージング(2バージョン/各10秒)及び、カリム サルディが撮影を手掛けた広告ビジュアルが公開された。なお、フィルムの本編(30秒・60秒)は今秋に公開を予定している。
2016年09月04日オスカー女優からプリンセスへと華麗なる変身を遂げたグレース・ケリーを紹介する「グレース・ケリー展」が、9月8日から26日まで松屋銀座8階のイベントスクエアにて開催される。モナコのレニエ3世公との結婚を理由にキャリアの絶頂で女優を引退し、公妃としての人生を選んだグレース・ケリー。その気品にあふれた美貌から、20世紀を代表するクールビューティとして今も人々を魅了し続けている。同展では「モナコ公妃が魅せる永遠のエレガンス」と題し、公室秘蔵の品々を貴重な写真や映像とともに一堂に展示。ハリウッド女優時代に手にしたオスカー像の他、実際に彼女が着用していたディオールやシャネル、バレンシアガ、イヴ・サンローランなどのドレス、グッチのアクセサリー、カルティエのバッグ、ヴァン クリーフ&アーペルのジュエリーなど、ファッション好きなら見逃せないアイテムの数々が展示される。さらに、グレース・ケリーの代名詞ともいえる「ケリー」バッグも登場する。中でも見どころは、繊細なアンティークレースに何百ものパールがあしらわれたウェディングドレス。イギリスのキャサリン妃をはじめとした世界のファッションアイコンに支持される高貴なドレスが、公室所蔵の映像とともに日本初公開される。また、公妃の威厳を示す、214個ものダイヤモンドがあしらわれたティアラも世界初公開される。展覧会に加えて、人気ブランドやクリエイターとのコラボレーションアイテムも販売。ミュベールからは人気の「グランマ」チャームシリーズよりグレース・ケリーが女優時代に着ていた服をまとった新作モデルが登場する他、MARIANNE BATTLEやKELLY ROUGE、AYAME、BOTTLE BY BUFFETTなどとのコラボレーション商品も展開される予定だ。【イベント情報】「グレース・ケリー展」会場:松屋銀座8階 イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:9月8日~26日時間:10:00~20:00(9月26日は17:00まで、入場は閉場の30分前まで)料金:一般1,000円、高大生700円、中学生500円、小学生300円33337777777
2016年09月03日イタリア人写真家夫妻による知識の伝承をテーマとした写真展「TRANSMISSIONS people-to-people」が、9月2日から30日まで東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて、9月2日から9月22日まで伊勢丹新宿店本館4階のセンターパークにて開催される。2010年より5年以上に渡り、知識の伝承をテーマとした写真プロジェクトに取り組んできたティツィアーナとジャンニ バルディッツォーネ夫妻は、ヨーロッパからアジア、アフリカの各地へと旅をするなかで40種類を超える分野で100人以上の師弟に出会ってきた。そしてその関係性を深く探り、知識が伝えられていく過程で見られる感情や、創造への感動、個々の関係、交流から絆が芽生えていく様子などを、細かい表情の変化や動きの中にとらえ、写真におさめている。それぞれの写真は唯一無二でありながら、知識伝承という行為にある共通の不変性を鮮やかに描き出しており、伝統と革新、世代を超えた交流、文化的な多様性、遺産の保護など、見るものに様々な広がりを持って思いめぐらすきっかけを与えてくれる。同展では、そんな人類の文化的多様性の原動力となる、無形の文化と有形の技術を体現する人々の姿が写し出された作品の数々が展示される。【イベント情報】「TRANSMISSIONS people-to-people」会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4階会期:9月2日~30日時間:12:00~20:00入場無料会場:伊勢丹新宿店本館4階 センターパーク住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館4階会期:9月2日~22日時間:10:30~20:00入場無料
2016年08月22日2016年の今日から遡る133年前の1883年8月19日、ガブリエル・シャネルがこの世に生まれた。孤児院で育ったものの、その意志の強さと創造性によって20世紀を代表する世界的なデザイナーとなったガブリエル・シャネル。彼女の生き様は現代でも、自分自身の人生を見つけたいと願う女性たちを魅了し、奮い立たせている。シャネル(CHANEL)は昨年、自分らしく生きる女性たちにフォーカスした動画プロジェクト「OUTSIDE CHANEL」を発表した。このプロジェクトでは、ガブリエル シャネルのように独自の道を切り開いて生きる女性たちにフォーカス。オペラ歌手、アーティスト、慈善活動家、企業家、フォトグラファー、DJ、歴史家、映画監督など様々な分野で活躍する女性たちが、自分の生き方やエレガンス、勇敢さ、そして永遠の女性らしさについて語る様子が、ドキュメンタリー手法で描かれた。彼女たちの姿はシャネルの考えを映し出し、他の女性たちにも自分らしく翼を広げる勇気を与えてくれる。昨年公開された「OUTSIDE CHANEL」の「日本」編では、マドモアゼル・ユリアや堀木エリ子、山本郁など5人の女性たちを通じてシャネルの精神の洗練性とエレガンスが表現された。そして今回新たに公開された「アメリカ」編では前向きなエネルギーと多様性、立ち直る力が、「中国」編では絶え間ない変化の中で新しいエネルギーが伝統習慣に溶け合う様子が表現されている。動画引用元: (シャネル提供:
2016年08月19日シャネル(CHANEL)の直営店シャネル 銀座にある、シャネル・ネクサス・ホールで写真展「トランスミッションズ ピープル-トゥ- ピープル(TRANSMISSIONS people-to-people)」が開催される。会期は、2016年9月2日(金)から30日(金)まで。本展は、イタリア出身の写真家ティツィアーナとジャンニ バルディッツォーネ夫妻が、2010年より5年以上にわたり、世界各地で行われてきた“知識の伝承”を展示するもの。ヨーロッパやアジア、アフリカの各地へと旅をする中、40種類を超える分野の100人以上の師弟と出会い、その関係性を深く探ってきた。知識が伝えられていく過程で見られる表情や、創造への感動、個々の関係などに加え、絆が芽生えていく様子などに見られる細かい表情の変化や動きを撮影。それぞれの写真は唯一無二でありながら、知識伝承という行為にある共通の普遍性を鮮やかに描き出した。【概要】ティツィアーナ & ジャンニ バルディッツォーネ 写真展「TRANSMISSIONS people-to-people」会期:2016年9月2日(金)〜30日(金)会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F入場料:無料
2016年07月28日