映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』が、2018年5月18日(金)より全国公開される。80年代のゲームを実写化1986年に発売されたアーケード・ゲーム「ランペイジ(RAMPAGE)」を実写化したブラッド・ペイトン監督映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』。遺伝子実験の失敗により巨大化した動物たちが暴れまわり、『パシフィック・リム』や『キングコング:髑髏島の巨神』さながらの巨大怪獣パニック・アクションが繰り広げられる。巨獣たちが同じ街に集まり、街を破壊し続ける理由は何なのか。人類には巨大動物たちを止める術があるのか。ストーリー展開に期待が高まる。また、世界最高の視覚効果VFXチーム・ウェタデジタル社によるCGにより表現された、ゴリラやオオカミ、ワニなどのリアルな巨獣達も見どころだ。ドウェイン・ジョンソンが主演主演を務めるのは、『ワイルド・スピード』シリーズなどのアクション映画で活躍し、2018年4月には『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』、9月には『スカイスクレイパー』の公開を控えるドウェイン・ジョンソン。さらに『ムーンライト』で第89回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたナオミ・ハリスらが脇を固める。なお、日本版ポスターは『レ・ミゼラブル』『アサシンクリード』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』などのコンセプトアートを手掛ける田島光二がデザイン。『ブレードランナー2049』、『パシフィック・リム:アップライジング』にも参加するハリウッドが認める日本人アーティストだ。ストーリーある遺伝子実験の失敗によって、ゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たちが巨大化、凶暴化してしまった。しかも動物たちの巨大化は止まらず、その姿はもはや怪獣と化してしまう。巨大化が止まらない怪獣たちは、ある場所を目指して、北米大陸を破壊しながら横断していく。やがて一か所に集結した怪獣たちは、街を舞台に大乱闘を始める。崩れ落ちる高層ビル群。逃げ惑う人々。軍隊も出動するが、破壊を止めない怪獣たちには銃もミサイルも効かない。怪獣たちの目的はいったいなんなのか?彼らはどこまでデカくなるのか?人間は地上最強の生物となってしまった怪獣たちの大乱闘を止めることができるのか?『パシフィック・リム』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、巨大怪獣パニック・アクション!【詳細】映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』公開日:2018年5月18日(金)より全国公開原題:RAMPAGE監督:ブラッド・ペイトン出演:ドウェイン・ジョンソン、ナオミ・ハリス、マリン・アッカーマン、ジェイク・レイシー、ジョー・マンガニエロ、ジェフリー・ディーン・モーガン配給:ワーナー・ブラザース映画©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2018年02月22日ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナンを一躍スターダムに押し上げ、世界中で社会現象を巻き起こした「フィフティ・シェイズ」シリーズの最終章『フィフティ・シェイズ・フリード』が2018年秋、日本に上陸することが決まった。巨大企業の若き起業家にしてCEOの超絶イケメン、クリスチャン・グレイと、それまで恋の経験がなかった純粋なアナの特異な恋愛模様を過激な描写で描き、世界中の女性を虜にしたELジェイムズのベストセラー小説を映画化した本シリーズ。全米では、現地時間2月9日に公開され興行収入3,860万ドル(約41億円)を記録、並み居る作品を抑えて全米No.1スタートを切った。また、インターナショナルのオープニング興収は9,810万ドルとなり、2018年で初めて週末興収が1億ドル近くに達した作品に。北米と合わせた世界オープニング興収は1億3,690万ドルに達し、「フィフティ・シェイズ」シリーズ3作の全世界累計興収は10億ドルを突破するという記録を樹立した。官能世界の過激さはもちろん、2人の結婚式から最終章に相応しい衝撃の展開が繰り広げられるという本作。前作に引き続き、監督はジェームズ・フォーリーが務め、アナ(アナスタシア)役をダコタ・ジョンソン、グレイ役をジェイミー・ドーナン、グレイの妹ミア役リタ・オラやジャック・ハイド役エリック・ジョンソンらが続投。新キャストとして、新居の設計を任された建築家をTVドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」「新ビバリーヒルズ青春白書」などにも出演するアリエル・ケベルが務める。また、毎作、サウンド・トラックも話題を呼んでいる本シリーズ。今作のサウンド・トラックも、すでに世界72の国と地域のiTunesにて1位を獲得する大ヒットとなっている。第60回グラミー賞にノミネートされたジュリア・マイケルズ、第57回グラミー賞受賞歴のあるシーア、アカデミー賞ノミネート歴もありながらアーティストとしても活躍するヘイリー・スタインフェルドに、リアム・ペイン、リタ・オラなどの豪華アーティストが参加。さらには、シリーズには欠かせないエリー・ゴールディングの「ラヴ・ミー・ライク・ユー・ドゥ」の“フィフティ・シェイズ・フリード・バージョン”も収録されている。空前の社会現象を巻き起こした官能ラブストーリーの最終章を見逃さないで。『フィフティ・シェイズ・フリード』は秋、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・ダーカー 2017年6月23日より全国にて公開(C) 2017 UNIVERSAL STUDIOS
2018年02月20日ドウェイン・ジョンソンの主演最新作にして、『パシフィック・リム』や『キングコング:髑髏島の巨神』に続く巨大怪獣パニック・アクション『ランペイジ 巨獣大乱闘』(原題:RAMPAGE)の日本公開が5月18日(金)に決定!「よぉ!オレはドウェイン・ジョンソン」から始まる日本限定の特報映像も初公開された。■ストーリーある遺伝子実験の失敗によって、ゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たちが巨大化、凶暴化してしまった。しかも、動物たちの巨大化は止まらず、その姿はもはや怪獣…。巨大化が止まらない怪獣たちは、ある場所を目指して、北米大陸を破壊しながら横断していく。 やがて1か所に集結した怪獣たちは、街を舞台に大乱闘を開始。崩れ落ちる高層ビル群。逃げ惑う人々。軍隊も出動するが、破壊を止めない怪獣たちには銃もミサイルも効かない。 怪獣たちの目的はいったいなんなのか?彼らはどこまでデカくなるのか?地上最強の生物となってしまった怪獣たちの大乱闘を、人間は止めることができるのか…?本作は、1986年に発売されたアーケード・ゲーム「RAMPAGE」を基に製作されたストーリー。『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』『アバター』『猿の惑星』から『ジャスティス・リーグ』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』まで手がける世界最高の視覚効果VFXチーム「WETA(ウェタ)デジタル」社がCGを担当し、街を破壊するリアルな巨獣たちを生み出した。■“ロック様”ドウェイン・ジョンソン「キョダイカガ トマラナイ!」映像では「よぉ!オレはドウェイン・ジョンソン。今日、日本のみんなに見てもらいたいのはカッコいい日本限定の予告編だ。日本の怪獣映画のすばらしさはよく知ってる、最高だ。でも今回は怪獣ファンだけでなく誰もが楽しめるぞ。なんせオレが戦うのは、とにかくどデカい怪獣だ!しかもどんどんデカくなる!」と語り、最後には「キョダイカガ トマラナイ!」とノリノリ。その映像は、巨獣たちが続々と参戦し、大都会を舞台に人間そっちのけで大乱闘するド迫力の特報映像。“巨大化が止まらない!”の言葉と共に突如現れたのは、大暴れする白い毛色のアルビノ種ゴリラ! ゴリラだけでなく、オオカミも到底考えられないサイズへと巨大化し、大暴走。人間に牙を剥き、ヘリコプターに飛び掛かる。さらには翼のある巨獣までもがビルを破壊しながら参戦し、街を舞台に大乱闘を繰り広げる。映像の最後には「まだ他にもいるのか?」と水中にいる新たな巨獣の登場も期待させ、巨大化し続ける獣たちにまさにドキドキがトマラナイ!キャストには、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』『スカイスクレイパー』とアクション大作主演が続くドウェインほか、『ムーンライト』ナオミ・ハリス、『マジック・マイク』ジョー・マンガニエロ、「ウォーキング・デッド」ニーガン役として知られるジェフリー・ディーン・モーガンらが名を連ねる。『ランペイジ 巨獣大乱闘』は5月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月19日埼玉県入間市に「ジョンソンタウン」なる洒落た名前の街があるらしい。そんな噂を聞いたハマッ子の住みっ娘は、2◯歳にして生まれて初めて埼玉を訪れた。(ちなみに住みっ娘は、それまで東京より北に行ったことがほぼなかった。)たどり着いた場所は異空間だった!ジョンソンタウンがあるのは埼玉県入間市。西武池袋線入間駅から徒歩でおよそ18分。向かう途中には小学校や中学校があり、さらには広い公園もあるので、子育てするにもとても良い環境であることが伺えた。そして目的地へ近づくと目に入ってきたのは、白い建物、アメリカ国旗。明らかに今までの雰囲気とは違う……そう、ここが埼玉のアメリカンタウン「ジョンソンタウン」である!そもそもなぜこの場所だけアメリカンな街並みになっているのか。ジョソンタウンを管理している磯野商会の磯野さんにお話を聞いたところ、予想以上に歴史の詰まった街だった。ジョンソンタウンの歴史ことの始まりは昭和8年、磯野さんのご先祖様が農園として土地を買ったことがきっかけである。その後昭和14年、入間に日本陸軍の基地ができ、隊員へ住宅を提供するために農園だった場所に50戸の日本家屋を建てたそうだ。しかし終戦直後、入間基地は米軍に管理されることになり、加えて朝鮮戦争時に基地が強化されたため、米軍が暮らせる24戸の米軍ハウスを建てた。さらに時は進み昭和53年、米軍から入間基地が返還され、米軍ハウスは一般の賃貸住宅としてそのまま残された。そして時間の経過とともに建物の老朽化が進み、整備もされないままの状態となってしまった。そこで現在の磯野商会の社長である磯野さんは立ち上がった!もう一度当時の米軍ハウスを蘇らせるとともに、ひとつの街として復興させようと――。こうしてつくられたのが「ジョンソンタウン」なのだ。ジョンソンタウンの街並みをレポート!実際に街を案内してもらった。まずこの街のすごいところは、全部で55あるお店がすべてアメリカンテイストであるということ。お店のジャンルは様々で、有名な中華そば店「もちもちの木」やワンちゃんの幼稚園、昔ながらのカフェや古着屋などがある。そして住宅は全て賃貸になっている。ほとんどの建て物が白を基調としていて、平屋である。アメリカンなムード溢れる店内。次に住宅エリアの方を見てみると、何だか違和感が……。そう、どの家の周りにも「塀」がないのである。実はこの方が見通しがいいので、泥棒に狙われにくいとのこと。そして近所付き合いもよくなる効果があるため、ご近所同士助け合って暮らしているそうだ。「お隣さんからお醤油借りてきた」という現代では都市伝説のような出来事が、ここでは現実にあるのだ!住宅には「米軍ハウス」と「平成ハウス」という2種類の家がある。主な違いとしては、屋根・外壁が異なることと、平成ハウスにはロフトがある点だ。こちらは米軍ハウス。こちらが平成ハウス。家の中は玄関がないぶん広々としており、全てバリアフリーになっている。さらに床暖房も完備されているため、子育てファミリーからシニアまで快適に暮らせる。内装は申請が通れば改装も可能。もちろんペット可。賃貸でありながらこの自由度の高さはグレート!個人的には街中の道がとても気に入った。美しい街並は都会の喧騒を忘れさせてくれる。まったりしたスローライフには最高の街だ……!この度初めて埼玉の土を踏んだのだが、将来はぜひここで暮らしたくなった。【取材協力】■株式会社磯野商会ジョンソンタウンホームページ:
2018年02月17日ドウェイン・ジョンソン主演『スカイスクレイパー』が、2018年9月21日(金)より全国の劇場で公開される。『スカイスクレイパー』は、『パシフィック・リム』や『ジュラシック・ワールド』、『キングコング:髑髏島の巨神』を手掛けたレジェンダリー・ピクチャーズが贈るアクション・エンターテインメント。主演に、『ワイルド・スピード』シリーズなどのアクション映画で活躍するドウェイン・ジョンソン、監督に、『ドッジボール』『セントラル・インテリジェンス』などを手掛けたローソン・マーシ ャル・サーバーを迎える。舞台は香港の超高層・超豪華ビル物語の舞台は、香港にそびえ立つ1000メートル超えの超高層・超豪華ビル「ザ・パール」。ドウェイン・ジョンソン演じる主人公ウィルは、元FBI人質救出チーム隊長だった。しかし、とある事件によって、現在は、片足を失い義足となり、警察や謎の組織からも追われている。そんなウィルの家族が、何者かの手によって爆破されてしまった「ザ・パール」に取り残されてしまう。ウィルは果たして、家族を救出することができるのか……圧巻のアクションシーン解禁世界的スポーツイベントの「スーパーボウル」のハーフタイムショーで初映像が解禁となり、話題を呼んだ本作。予告映像では、近未来の超豪華高層ビル「ザ・パール」に取り残された家族を救出するために、隣接ビルの屋上に置かれた巨大クレームから、捨て身で「ザ・パール」に飛び移るウィルの姿が。巨大スケールで繰り広げられる圧巻のアクションシーンは、思わず息をのんでしまうような映像ばかりだ。ストーリー香港、ビクトリア湾の一角に優雅にそびえ立つ史上最大の超高層ビル「ザ・パール」。元FBI人質救出チーム隊長のウィルはこのビルの98階に家族とともに暮らしている。ある日ビルのオーナーであるツァオに呼ばれたウィルは、ビルの安全管理システムを24時間以内に分析せよと依頼を受け、ビルのアクセス権限のマシンコードを託されるが…。【詳細】『スカイスクレイパー』公開日:2018年9月21日(金) 全国公開監督:ローソン・マーシャル・サーバー出演:ドウェイン・ジョンソン、ネーヴ・キャンベル、パブロ・シュレイバー、チン・ハン他原題:SKYSCRAPER(全米公開日:2018年7月13日)
2018年02月16日“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが主演するアクション・エンターテインメント超大作『SKYSCRAPER』(原題)が、『スカイスクレイパー』の邦題で9月より日本公開することが決定。あわせて、第1弾予告が解禁された。あらすじ香港、ビクトリア湾の一角に優雅にそびえ立つ史上最大の超高層ビル「ザ・パール」。元FBI人質救出チーム隊長のウィルは、このビルの98階に家族とともに暮らしている。ある日ビルのオーナーであるツァオに呼ばれたウィルは、ビルの安全管理システムを24時間以内に分析せよと依頼を受け、ビルのアクセス権限のマシンコードを託されるが…。『パシフィック・リム』『ジュラシック・ワールド』『キングコング:髑髏島の巨神』のレジェンダリー・ピクチャーズが贈る最新作は、とある事件で片足を失い義足となった元FBI人質救出チーム隊長の主人公ウィルが、警察に追われ、謎の組織から狙われながらも、史上最大の高層ビルから愛する家族を救い出す、大迫力の救出アクション・エンターテインメント。主演を務めるのは、WWEのスーパースターとして“ロック様”の名で絶大な人気を誇り、『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』など数々のアクション映画で活躍するドウェイン。今作では、片足を失い義足となった父親として、愛する家族を守るために超高層ビルで大暴れするという。また世界的スポーツイベント、スーパーボウルのハーフタイムショーにて、本作の映像が初解禁されると、ロック様のド迫力アクションを目撃した観客のボルテージはMAXに!今回到着したのは、そんな解禁シーンも含む完全版である第1弾予告。前半、幸せそうな家族の姿が映し出されるも、何者かによってビルが爆破されたことにより事態は急変!そこに取り残された家族を救い出すため、「ザ・パール」のすぐ隣にあるビルの屋上に置かれた65トン級の巨大クレーンを駆け上り、飛び移るアクションは必見だ。また、香港にそびえ立つホテル・映画・ジム・ショッピングモール・レストラン街・公園などなんでも揃っている近未来の超豪華・超高層ビルが舞台の本作。高さは約1,000m(3,500ft)で、日本一高いビル「あべのハルカス」(300m)の3.5倍という、映画でしか実現できないスケールの大きさにもぜひ注目を。なお、監督は『ドッジボール』『なんちゃって家族』『セントラル・インテリジェンス』のローソン・マーシャル・サーバー。またドウェインのほかにも、『スクリーム』シリーズのネーヴ・キャンベル、「オレンジ・イズ・ザ・ニュー・ブラック」のパブロ・シュレイバー、『ゴースト・イン・ザ・シェル』のチン・ハンらが出演している。『スカイスクレイパー』は2018年9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月13日ドウェイン・ジョンソン主演映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が、全世界累計興行収入8億2205万7203ドル(約895.2億円)でこれまで全世界55か国でNo.1。全世界におけるソニー・ピクチャーズ配給作品では、2002年公開の『スパイダーマン』(全世界興収:8.21億ドル)を抜いて歴代5位に躍り出る快挙となったことが判明(数字はBox Office Mojo調べ)。この度この世界的大ヒットを受け、日本でのIMAX上映が急遽決定した。1996年公開のロビン・ウィリアムズ主演作『ジュマンジ』を、ドウェインやジャック・ブラックらを迎え改めて描く本作。公開3週目にして、大ヒット作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から週末No.1の座を奪って以来、3週連続全米No.1を達成していた本作だが、公開6週目となる1月26日(金)~28日(日)の週末は前週からの落ちがわずか15.9%、興行収入は1640万ドル(約17.9億円、1/29現在)を上げ、全米累計興行収入は3億3805万7203ドル(約368.1億円)。そして海外累計興行収入は、1月28日までで4億8400万ドル(約527.1億円)を記録した。2017年公開作品の全米年間興行収入ランキングでは、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』『スパイダーマン:ホームカミング』を抜き第5位に。これにより、全米におけるソニー・ピクチャーズ配給作品歴代3位という地位にまで上り詰め、スパイダーマンシリーズ以外ではスタジオ最高興行収入作品になるという、ソニー・ピクチャーズ自身も驚くまさかの結果となった。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は4月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月29日1作目の『ジュマンジ』から22年。続編の『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が完成し、主演のドウェイン・ジョンソンが本作への思いを「Press Association」に語った。前作は2014年に亡くなったロビン・ウィリアムズが主演したことから、「俺たちはロビンに敬意と大きな愛を持ってこの作品を作りたかったんだ。だって、ロビンがいなかったら俺たちはこの作品に出られなかったんだからね」と感謝を表したドウェイン。「ロビンが『ジュマンジ』のマジカルな世界を創りあげた。その世界観を壊さないよう極めて慎重に、おもしろくて新しい、前作とはちょっと違う『ジュマンジ』の精神を表現しようとした。それをいまの世代の観客に届けたくてね」。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は前作から20年後が舞台。学校で居残りをさせらていた高校生4人がビデオゲーム「ジュマンジ」の世界に閉じ込められ、現実世界に帰るために「ゲームクリア」を目指すというアクション・コメディ。4人はゲームで選んだアバターの姿でジャングルに放り出されるのだが、中でも注目はジャック・ブラックが演じる「SNS中毒の女子」。見た目は“ぽっちゃりオジサン”ながら、中身は女子高生という難役を見事にこなし、ドウェインが「アレはすごすぎる」と絶賛している。(Hiromi Kaku)
2017年12月19日ボードゲームでの出来事が現実のものとなってしまう、この世で最も危険なゲームが、今度は“TVゲーム”となって登場する『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』。このほど、本作で主演を務める“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンがハリウッド殿堂入りを果たし、12月13日(現地時間)、“ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム”にて記念セレモニーが華やかに行われた。そして今回、ハリウッドの大通りに俳優・著名人の名前が星型のプレートに刻まれる “ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム”に、われらが“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンの名前が加わることに。記念セレモニーには、黒いスーツでビシッと決めたドウェインと、長年のガールフレンドであり妊娠中であることを発表したローレンさん、2人の娘ジャスミンちゃんと共に参加した。このたびの殿堂入りは、“ザ・ロック”と呼ばれたWWEの大人気プロレスラーから俳優へと華麗なる転身を果たし、出演作品の全世界興行収入20億ドル以上を叩き出す人気と地位を確立した実績と共に、精力的な慈善活動など多岐に渡る活躍を評したもの。“ウォーク・オブ・フェイム”のプロデューサー、アナ・マルティネスは「みんなドウェイン・ジョンソンが大好き!彼の“星”はこの有名なウォークの中でもとても人気のものになるでしょう。ドウェインは素晴らしい人格と才能の持ち主であるだけでなく、慈善活動を精力的に行っており、それがこの“ウォーク・オブ・フェイム”の星を得る判断基準のひとつでもあります。彼の星の写真がここできっとたくさん撮られることになるでしょう」と賛辞を贈っている。愛娘・ジャスミンを軽々抱っこ!「これがすべてなんです」大勢の観客で埋め尽くされたセレモニー会場には、12月20日より全米公開を控える本作で共演するジャック・ブラックと、監督のジェイク・カスダンが駆けつけた。嵐のような歓声が巻き起こる中、ドウェインは「大事なことは、自らの手で一生懸命に仕事をすること、毎日感謝をしながら生きること、そしてもうひとつ言いたいことがあって、本当に心の底からファンの皆さんに感謝しています。みんなを愛しています!!」とファンに向けて感謝の意を表すと、割れんばかりの拍手が!さらに「昨日の夜、セレモニーで何を話すのかと、ローレンに聞かれました。思いついたままに話そうと思っていると伝えたところ『あなたにとって、このすべてのことはどんな意味を持つの?』と聞かれたんです。そんなふうに考えたことがなかった。しかし、今日ここに来るときに分かってきたのです。どんな意味を持つのか…。いまからそれを見せるよ」と語ると、突如、壇上から下り愛娘ジャスミンちゃんを片手で軽々と抱っこ。愛娘と共にマイクの前に立ち、「これがすべてなんです!自らの手で一生懸命仕事をすることも、毎日を感謝しながら生きることも、すべては家族というものに繋がっている。家族を愛して、自分ができるすべてで守ること。自分が愛すれば、人生はより良いものになる。皆さん、本当にありがとうございます!」と語り、娘の顔を見ながら満面の笑顔。そんなパパの雄姿を見たジャスミンちゃんが「アイラブユー」と可愛さ満点で発言すると、大歓声が起こり、ドウェインも手を挙げて歓声に応じていた。なお、すでに本作を鑑賞した海外メディアからは「すごい楽しめる!爆笑!超オススメ!」といった称賛レビューが続々と発信されており、「これまで作られたTVゲーム映画の中でもベストの1本!」(スラッシュ・フィルム)、「今シーズン最大のサプライズ、TVゲーム好きは絶対ハマる」(ファンダンゴ)、「オリジナル作品にリスペクトをしながら新たな世代にミステリアスなゲームを提示する楽しくてエンターテイニングな作品だ」(アワードサーキット・ドット・コム)、「ファミリー映画として完璧だ。ポップコーンを食べて、笑って、みんなそれぞれのジャングルに帰るような」(ナーディスト)、「すごく面白い。ユーモアだけでも一見の価値あり。新旧のキャストが素晴らしい演技を見せている」(ムービーウェブ)といった声が寄せられている。ここが凄いよ、“ロック様”!ドウェイン・ジョンソンの功績●米経済誌「フォーブス」2016年度版「世界で最も稼ぐ俳優」部門で1位を獲得。約6,450万ドル(約73.2億円)を稼ぎ出した。なお2017年版は2位だったが、約6,500万ドル(約73.8億円)を稼ぎ、前年を僅かに上回っている。●米「ピープル」誌選定の「最もセクシーな男性」部門で1位を獲得(2016年度)。●ソーシャル・メディアおよびYouTubeチャンネルのフォロワー数の合計が、約1億7500万フォロワー超え。「ハリウッド・レポーター」の「トップ・アクター・ソーシャル・メディア・ランキング」の1位に輝き、さらに「ソーシャル・メディアで影響力のある俳優ランキング」では10週連続1位を獲得するなど、まさに現代の“インフルエンサー”(大きな影響力を持つ人物)だ。●映画『カリフォルニア・ダウン』のUKプレミアに詰めかけたファンと共に、3分間で105枚のセルフィーを撮影! 2015年5月当時のギネス記録を更新。●世界中の子どもたちのために、自らの身体の鍛錬を通して教育・奨励することを目的とした「ザ・ロック基金」を設立。病気や苦難に直面する子どもたちの支援活動を行っている。また、がんを患うファンに向けて、Instagramで直接エールを贈ることも。●2018年の第75回ゴールデン・グローブ賞授賞式アシスタントに、娘シモーネ・ガルシア・ジョンソンさんが務めることとなり話題を呼んでいる。●「ロック様が大統領になればいいのに」という意見が全米で話題席巻中!あまりにも人気が凄いので、“出馬すれば当選間違いなし”と言われているため。先日、人気司会者・エレン・デジェネレスがホストを務めるアメリカの番組「ザ・エレンショー」にケヴィン・ハートと共に出演した際、大統領選出馬の可能性について問われたドウェインは「真剣に考えている」と答えており、“ロック大統領”が誕生したりして…!『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は2018年4月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷(新劇場)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月15日1996年公開のロビン・ウィリアムズ主演作『ジュマンジ』を、ドウェイン・ジョンソンやジャック・ブラックらで改めて描くSFXアドベンチャー大作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』。このたび、本作の日本公開が2018年4月6日(金)に決定、最新予告編もお披露目された。ボードゲームでの出来事が現実となってしまう、この世で最も危険なゲーム“ジュマンジ”をめぐる奇想天外なストーリーで、世界でも日本でも子どもから大人までを夢中にさせるワクワク感で大ヒットとなった『ジュマンジ』。本作では、新たにジャングルを舞台にした“体感型アトラクション・ムービー”として生まれ変わっている。今回到着した予告編では、ゲームの世界に突如入り込んでしまった4人の高校生たちが、現実世界での自分とは全く違う姿になって、予測不能なゲームにチャレンジしながら、危険なジャングルでサバイバルを繰り広げる姿が描かれている。彼らの腕に刻まれた3本の線は「ライフ」を意味し、もしも3回死んでしまったらゲームオーバー…。そのままゲームの中から出ることができなくなってしまう。だが、ゲームの中では、息つく暇もないほど次々と、巨大なゾウ、獰猛なヘビ、大きな口を開けて飛び出してくるワニ、雄々しいツノを持つサイの大群が主人公たちに襲いかかる。ところが、彼ら4人は、ゲームのアバター特有のスキルをそれぞれ持っており、華麗に飛んだり、怪力でぶっ飛ばしたり、とにかくものすっごいパワーを秘めているらしい。まだ明らかになっていないスペシャル・スキルも気になるばかり。主人公を演じるのは、『ワイルド・スピード』シリーズで不動の人気を獲得した“ロック様”ことドウェインほか、『スクール・オブ・ロック』『ガリバー旅行記』などで知られるコメディ俳優ジャック・ブラック、ドウェインと『セントラル・インテリジェンス』でもコンビを組んだケヴィン・ハート、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのネビュラ役で知られるカレン・ギランといった個性的なキャストが集結。果たして彼らは、ゲームクリアして現実世界に無事に戻ることができるのか!?危険度・興奮度MAXのサバイバル・ゲームが、いま幕を開ける!『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は2018年4月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷(新劇場)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月06日『ワイルド・スピード』最新作の公開日が1年延期になったことは、ホブス役のドウェイン・ジョンソンが同作のスピンオフ映画に主演するからだとしてSNSで責めに責めたローマン役のタイリース。後にこういった行動は、「飲んでいる薬のせい」と謝罪したタイリースだったが、気になるのはドウェインの反応。タイリースからの一連の誹謗中傷を完全無視、無反応を貫いたのだ。ドウェインは、騒動が落ち着いたいま、「Entertainment Weekly」に対して胸の内を明かした。「結局のところ、俺がやりたいことといえばただ一つ、ファンのためにイイ映画を作るってことだけなんだ」とドウェイン。「だから、ああいうのに巻き込まれるわけにはいかなかった。一切、返答しなかったんだよ」と騒動をふり返る。あまりにカッコいい正論に、ファンの好感度もさらにアップするのでは!?ホブス役が主役のスピンオフ映画については「(『ワイルド・スピード』シリーズに)キャスティングされた初日から、楽しみながら人々に愛されるホブス役を作り、シリーズを盛り上げたいと考えていた」という。そうするうちに、ドウェインはホブス役が独り立ちして地に足をつけている姿を見られるスピンオフ映画の製作を頭に思い描いていたそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年12月04日映画「スター・ウォーズ」新3部作の製作が決定。2017年12月15日(金)公開のシリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の封切りを前に、ウォルト・ディズニー・スタジオ傘下のルーカスフィルムが発表した。「『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を監督したライアン・ジョンソンの“はるか彼方の銀河への旅”は、まだ始まりに過ぎません」という、シリーズ恒例のオープニングロールの言葉とかけた米スター・ウォーズ公式サイトの声明の通り、新3部作の1作目はライアン・ジョンソンが監督と脚本を手掛ける。また、同氏と長年の共同作業者であるラム・バーグマンが製作を担当する。気になるストーリーについては詳しく判明していないが、これまでのシリーズで核となってきたスカイウォーカー家を巡る物語とは切り離されたものとなるという。また、未だかつて描かれていない銀河辺境の新たなキャラクターが登場するとも伝えられた。ライアン・ジョンソンとラム・バーグマンは「『スター・ウォーズ』は最も偉大な近代神話であり、私たちはそのシリーズに貢献する事ができてとても幸運だと感じています。新たなシリーズに取りかかるのを今から待ちきれません」とコメントを残している。
2017年11月16日いまやハリウッドのアクション映画には欠かせないドウェイン・ジョンソンと、人気コメディアン、ケヴィン・ハートが史上最強バディを結成する『セントラル・インテリジェンス』。この度、ドウェインが本作を引き受けた理由や、ケヴィンとの共演について明かすインタビュー映像をシネマカフェが入手した。本作は、昨年、全米で3,500館以上の映画館で拡大公開され、興行収入1億2千万ドルを突破するメガトン級のヒットを記録したバディアクションコメディ。いつもは屈強なボディで敵を次々なぎ倒すドウェインが、本作では、高校時代はいじめられっ子のおデブちゃんだった…という設定にも注目が集まっている。この度到着したのは、ドウェインが本作出演を引き受けたきっかけと、ケヴィンとの共演秘話について話す姿が収録されたインタビュー映像。ドウェインは、元いじめられっ子のおデブちゃんで、CIA捜査官ボブ役のオファーを受けたことをふり返り、「台本が届いた時に、これは良い台本だって思ったんだ。特にこれまでそれぞれがやってきた役柄と正反対な役を演じるという点が面白いと思った」と語る。さらに「僕がコメディー担当で、世界的なコメディアンのケヴィン・ハートに普通の人の役を演じさせるというのがすごく面白いと思った」と続ける。そんな“相棒”ケヴィンとの共演については、「いつかケヴィンと一緒に仕事ができればと思っていたんだ」と初共演を楽しみにしていたことを明かしたかと思いきや、「2人ともすごく負けず嫌い。そんな2人が共演したら毎日競争さ」と激白。「どっちが強いの、どっちが早いのやら、どっちが長くできたか。1日中競争さ。まあ、全部俺の勝ちだけどね」と、得意げに笑みを浮かべる映像となっている。『セントラル・インテリジェンス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年11月05日『ワイルド・スピード』シリーズや『セントラル・インテリジェンス』など、昨今のアクション超大作に欠かせない“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが主演する『ベイウォッチ』。10月25日(水)のブルーレイ&DVDリリースを前に、ザック・エフロンの筋肉美に惚れ惚れする特典映像の一部がシネマカフェに到着した。ドウェインと『ダーティ・グランパ』『ネイバーズ』シリーズのザック・エフロン、『カリフォルニア・ダウン』のアレクサンドラ・ダダリオに、TV版「ベイウォッチ」のデビッド・ハッセルホフ、パメラ・アンダーソンらが競演し、闘うライフガード(水難救助隊)として海を舞台にド派手なアクションを展開する本作。さらに、人気海外ドラマ「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」の“ミス・ワールド”女優プリヤンカー・チョープラーが敵役を演じることでも話題。『ワイルド・スピード』同様、本作も熱い仲間との絆、ファミリーで悪に立向かう姿を描いており、ドウェイン率いるセクシーダイナマイト軍団VS麻薬組織のホットなバトルが刺激的。全米では、『美女と野獣』『エイリアン:コベナント』を抑えて初登場3位、興行収入5,600万ドルのヒットを記録した痛快アクション・コメディだ。撮影のために肉体改造をした出演者たちの肉体美も見逃せないが、今回公開されたのは、ブルーレイ&DVD収録の特典映像から「映画のための体作り」の一部。監督のセス・ゴードンは「誰もがうろたえる上級コースを用意した」と自信満々。そんな極限コースにトライしたのが、2つの金メダルを持つ元オリンピック選手の新参者マット・ブロディを演じたザック。鍛え上げられたバッキバキの“エイトパック”を披露しながら、細いバーをつかんで、次から次へと腕力のみで飛び移る!さらには巨大なタイヤを持ち上げたり、懸垂したりと、次々と立ちはだかる困難なミッションに果敢に挑んだザックが、「あのコースは難しかったよ。翌日、全身が筋肉痛だった。上腕二頭筋も動かない」と、笑い飛ばす姿が男前すぎ!「彼しかできなかった。スタントにも無理!」と、監督やドウェインが称賛するザックの雄姿を見逃さないで。『ベイウォッチ』ブルーレイ+DVDセット【劇場版+完全版収録】は10月25日(水)より発売。同日レンタル開始。(発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント)(text:cinemacafe.net)
2017年10月23日いまや年末の風物詩、『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が12月15日に大公開となるが、それに先がけて本作の脚本と監督を手がけたライアン・ジョンソン監督が来日!先日解禁になった最新予告編の、はるかはるか以前に実施した来日インタビューで、秘密主義を貫く同シリーズだけに具体的な情報はないものの、いわゆる『スター・ウォーズ』らしい作品になることは保証したジョンソン監督。劇中では、前作フォースの覚醒のハン・ソロ級のサプライズもあるそうだが、はたして……!?――今回、ロゴやマントが赤い(暗黒面の象徴色)ですよね? つまり最新作では、全員ダークサイドに堕ちているということでよろしいですか?僕も含めてね(笑)!――え?いやいや、BB-8がダークサイドに堕ちるということは絶対にあり得ないよ(笑)。すべてのキャラクターが自分にとっての一番の試練、もしくは辛いことと対峙することになる。それは、レイもフィンもボーでさえもね。善の側のキャラクターも、皆が試練に立ち向かうわけだ。作品はシリアスなほうに向かうけれども、そうはいっても『スター・ウォーズ』映画だから、楽しさということは絶対に忘れてはいないよ!――簡単に言ってしまうと、SWの世界はわくわく感がいつもありますからね。確かに脚本を書いている時は、皆が驚くようなドラマチックな要素を持たせたいけれども、それと同時にジェットコースター的な展開や、今までの作品がそうであったように楽しさも持った作品にしようと考えた。だからダークな感じにはなっているけれども、圧倒的に暗いかというと、そうではないからね。――まず、前作の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』については、どういう感想をお持ちですか?すごく大好きだ。一番響いた要素は、JJが創り出したキャラクターだった。そして彼がキャラクターのために集めたキャスト。レイを演じるデイジー・リドリー、フィンを演じるジョン・ボイエガたちを初めて観た時に、惹きこまれたよ。映画を観ていて、子どもの頃に出会った親友のこととか思い起こして、すぐに共感した。実は『スター・ウォーズ』映画の中で、そういうことをやり遂げてしまう人がJJだ。『スター・ウォーズ』映画的に落としていけることがまずすごいし、キャラクターたちを追っかけて行こうと思わせてしまうことも素晴らしい。だからこそ、そのキャラクターたちの物語を続けていこうと思ったよ。――今回、ポーグというかわいい新キャラクターが話題になっていますよね。どういう役割を担っているのですか?主要なキャラクターではないけれども、ルークがいる島に暮らしている。実はアイルランドの外れにある島にロケハンに行った時に、ツノメドリという鳥がたくさんいてね。何世紀も前はキリスト教徒が暮らしていたらしいけれど、今は無人島になっている場所だ。宮崎駿監督がそうであるように、現実世界にあるものにインスパイアされて、ファンタジックな世界に採り入れることをしたいなと思った。それによって、場所としてリアルになると思ったからね。ポーグはユーモアがあって、コミックリリーフ的な存在だよ。――そう言えば7月の「D23 Expo」で初公開となったメイキング映像で、ジョン・ボイエガが「すべては逆の方向に行く」と言っていましたが、逆とは具体的に何を指しているのでしょうか?観ていて驚く、という意味ならいいけれど(笑)。観ていて物語の中にサプライズが多いと思うけれど、それはリアルで誠実なものであって、サプライズありきではないよ。ただ驚かすことは、したくなかったからね。観ていて理にかなっていることが最高のサプライズであって、誠実に作らなければいけない。それが僕のゴールでなければならなかったよ。――前作の「フォースの覚醒」でハン・ソロの一件がサプライズの10点だとすると、今回の最大のサプライズは何点です???同じくらいかな(笑)。もうちょっと上かな?ただ、あんまり煽りたくないかな。皆さんには素直に観てほしいから。期待は抑え目にしてくれたほうが、サプライズが来た時に驚けるからね(笑)!■プロフィールライアン・ジョンソン1973年12月17日生まれ。アメリカ、メリーランド州出身。同州のサンクレメンテで育ち、南カリフォルニア大学で映像の勉強を重ね、1996年に映画芸術学部を卒業。女子高校生が女子生徒の死の真相に迫るミステリー・サスペンス映画で、長編映画監督デビュー作でもある『BRICK ブリック』が2005年のサンダンス映画祭で上映され、審査員特別賞を受賞。以後、『ブラザーズ・ブルーム』(09)、『LOOPER/ルーパー』(12)、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)と続く映画で、脚本と監督を手がける。『BRICK ブリック』(05)の主演であるジョゼフ・ゴードン=レヴィットとは盟友関係にして自作の常連俳優で、9月に日本で開催した『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17)のファンミーティングイベントでは、ジョゼフがカメオ出演していることを突如話してしまい、大きな話題と注目を集めた。
2017年10月16日ついに公開まで2か月を切った『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。これまで解禁された予告編やポスタービジュアルを見れば、本作のイメージカラーが“赤”であることは一目瞭然だ。果たしてなぜ?この夏、米LAに飛び、ライアン・ジョンソン監督を直撃した。『スター・ウォーズ』シリーズにおける赤といえば、フォースの暗黒面を信奉するシスを連想するファンも多いはず。彼らが胸に抱く怒りや憎しみ、さらには血といった不吉なモチーフにもつながり、本作の登場人物たちが遭遇する“戦慄の展開”を予感せずにはいられない。お馴染みのSTAR WARSロゴが、赤く縁どられるのも初めてのこと…。というわけで、とにかく、胸騒ぎが止まらない!「誰かの運命を表しているとしたら、きっと不吉な予兆ってことになってしまうのかもしれないね。実際、赤い色が大切な働きをしていることは確かなんだ」と思わせぶりなジョンソン監督。その理由については「映画が公開されたら、ぜひファンの皆さんと議論してみたい興味深いテーマだね」と明言を避けているが、「色というものが、物語の中でどんな機能を果たしているか。この点には注目してほしい」とやはり、赤というカラーが重要なカギを握っていることは間違いなさそうだ。本作ではメガホンに加えて、脚本も手がけているジョンソン監督。常に意識していたのは、「スター・ウォーズとして正しいか?」という点だとふり返る。「ルーカス・フィルムに聖典のようなマニュアルがある…、なんてうわさされているけど、クリエイティブな面での制約や決まり事は一切ない。つまり、スター・ウォーズらしさとは、とても感覚的な線引きなんだ。もっと重要なのは、それがすばらしいアイデアかどうか。現場で有機的なディスカッションを重ねながら、理にかなった方向性を見つけ出すんだ。僕としては4歳のときに初めて『スター・ウォーズ』を観た興奮と感動を“コンパス”にしながら、ワクワクする作業に取り組んだ。同時に自分にとって『スター・ウォーズ』って何なんだろうと考える機会にもなったよ」。そう語るジョンソン監督にとって、『スター・ウォーズ』シリーズの魅力は「青春期から大人になる転換期を描いていること」だという。多感な年ごろだったジョンソン少年は、『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』(1983年公開)に「自分の人生を重ね合わせ、心の中でベルが鳴っているように感じた」のだとか。「大人になれば、そういったテーマが神話的に語られているという本質に気づくしね。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に関して言えば、カイロ・レンに強く興味を惹かれたんだ。彼の存在は青春期特有の怒りや、両親に対する反抗心、特に父親を倒したいという気持ちを象徴している。多かれ少なかれ、いまを生きる若者は自分と重ね合わせるんじゃないかな。そういう意味では、(前作でフォースを覚醒させた)レイと対等な主人公といえるはず。本作のとてもユニークな点だと思うね」。そのカイロ・レンの母親にして、レジスタンスを率いるレイア・オーガナ役の女優キャリー・フィッシャーが昨年末に突然他界。本作が彼女の遺作となったと同時に、その勇姿はファンの心に永遠に刻まれることになった。「彼女の出演シーンは、亡くなる前にすべて撮り終えていました。本当に美しく、完ぺきな演技でした。その後に起こる出来事など、誰も予想はしていませんが、ある重要なシーンでとても力強い姿を披露していて、いま思い返すと、ますます感情がこみあげてきます。彼女との出会いは、僕の人生のハイライト。わずかですが、時間を共有できて、感謝しているし、すばらしいパフォーマンスを作品に残すことができて良かったです。彼女が亡くなったことで、何か変更を余儀なくされたということは一切ありません」。ちなみに、ジョージ・ルーカスが『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を観たら、なんて言いそう?「それを考えると、恐怖におののいているよ(笑)。すごく怖いね。彼がどんな風に受け取るか、それは分からないけれど、期待はしていないんだ。気に入ってくれるといいと思うけれど、気に入らなくても、それはそれで受け入れるつもり。作品もキャラクターも、ジョージの子どもだからね。彼自身が何を期待しているか、分からないし…」。協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン(text:Ryo Uchida)
2017年10月16日ジョニー・ジョンソン(Jonny Johansson)によるアクネ ストゥディオズ(Acne Studios)は、パリにあるイベントスペースのパヴィヨン・カンボンを会場に2018年春夏ウィメンズコレクションショーを開催した。アクネ ストゥディオズの拠点はパリでもミラノでもなく、常に自己をアウトサイダーとして意識してきたといい、そんな自らのポジションにインスパイアされ、今シーズンはジョニー・ジョンソンの友人の中でもファッション業界に関係の無い人々の着こなしを参考にしたという。ケーブルニットやポロシャツなどは樹脂コーティングされ、絶妙な光を放つ不思議な風合いを見せる。ジャカードのボーダーニットや、ビーズフリンジのついたパンツなどはレトロ感満載。今回は特に70年代のヴィンテージの要素を取り入れている。しかし、ヴィンテージ感をそのまま出すのではなく、例えばレザーのブルゾンには宇宙人の顔のリベットを使用するなど、同ブランドらしいひねりとユーモアを加えているのが特徴。そして特に目を引いたのがピンストライプのテーラードだ。実はチェーンが刺繍され、それがフリンジになっているという非常に手の込んだ作品だった。一見非常にオーソドックスなアイテムでも、遊びのあるディテールやテクニックが用いられ、ヴィンテージ風であっても今までに見たことが無い。そんなアクネ ストゥディオズのクリエイティビティーが強く表出した新鮮なコレクションとなっていた。
2017年10月09日『ワイルド・スピード』シリーズにローマン・ピアース役で出演しているタイリース・ギブソンが、共演者でルーク・ホブス役のドウェイン・ジョンソンの行動に納得がいかないようだ。先日、シリーズ最新作となる9作目の公開が2019年4月から2020年4月に延期された。タイリースはその原因がドウェインにあるとインスタグラムで主張している。それによれば、9作目の公開がいまから3年も先になってしまったのは、ドウェインと彼の親戚でビジネスパートナーのヒラム・ガルシアが『ワイルド・スピード』シリーズを独占したからだとのこと。一体どういうことか…。実はつい最近、ホブス役のドウェインと、デッカード・ショウ役のジェイソン・ステイサムをメインとした『ワイルド・スピード』のスピンオフ映画の公開日が、2019年7月26日に決定したと報道されたばかり。タイリースはドウェインがこのスピンオフ映画のオファーを受けたせいで、“本家”の最新作の公開が遅れたと怒っているのだ。1回の投稿では怒りが収まらなかったのか、タイリースはドウェインが写っていない『ワイルド・スピード』のキャストたちの写真と「おめでとう、ヒラムとドウェイン。『ワイルド・スピード』ファミリーをめちゃくちゃにしてくれたな」、「俺らは単独飛行はしない」、「ほかのキャストはスピンオフ映画をオファーされても受けなかったのに」などの恨み節を投稿した。(Hiromi Kaku)
2017年10月06日「世界で最も稼いだ俳優」ランキング常連となったドウェイン・ジョンソンと、「世界で最も稼いだコメディアン」2016年NO.1のケヴィン・ハートによるバディアクションムービー『セントラル・インテリジェンス』。このほど、20年ぶりの再会から懐かしの母校へ向かうシーンまで、“最強バディ”らしからぬ(?)2ショット写真がシネマカフェに到着した。全米で3,500館以上の映画館で拡大公開され、興行収入1億2千万ドルを突破するメガトン級のヒットを得た本作。このたび解禁された場面写真は、ドウェイン演じるボブとケヴィン演じるカルヴィンが20年ぶりに再会するシーン。高校時代はおデブでいじめられっ子だった友人が、まさかのマッチョに変貌している姿に思わず驚くカルヴィンと、久しぶりの再会に喜びを隠きれないボブの楽しそうな空気が見て取れる1枚。また、もう1枚は、ビアバーで意気投合した2人が、かつてともに通っていた高校へと深夜に足を運ぶシーン。もちろん真夜中の校舎には誰もおらず、2人は当時の懐かしい思い出話に花を咲せる。ボブ着用のピチピチのユニコーンTシャツも気になるところだが、2人の身長差はもちろん、子どものようにはしゃぐボブとそれに応えるカルヴィンの可愛らしい凸凹コンビぶりが伺える。そんな雰囲気とは一転、その後、ド派手なアクションシーンを繰り広げる2人の息の合った(!?)コンビぶりにも期待が高まる。『セントラル・インテリジェンス』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月02日『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のメガホンをとるライアン・ジョンソン監督が緊急来日を果たし9月11日(月)、都内で行われたスペシャル・ファンミーティングに出席。人気ドロイドのBB-8、C-3PO、R2-D2が応援に駆け付けた。全世界が熱狂した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のその後を描くファン待望のシリーズ最新作。伝説のジェダイ騎士であるルーク・スカイウォーカーと対面した主人公レイが知る驚きの真実とは?カイロ・レンの動向やレジスタンスの新たなミッション、何よりも「最後のジェダイ」という意味深なタイトルの真意などなど、ベールに包まれた内容はとにかく“謎”だらけだ。「完成まであとほんの少しさ。ロスに戻って数日作業をすれば、完成するよ!」と早速、うれしい報告をしてくれたジョンソン監督。何とかその全貌を聞き出そうと、報道陣とファンは一丸となって(?)、質問責めにしたが、当のジョンソン監督は「明かしてしまったら、サプライズにならないからね」とごもっともな返答。「単に驚かせてやろうという仕掛けではなく、物語の自然な流れで生まれる驚きを大切にしたよ。きっと、息をのむ瞬間があるはずだよ」と期待をあおった。ただし、「レイがどんな成長の道のりを歩むのか?」「なぜ、ルークはあの孤島でひっそり暮らしているのか?」「ルークがジェダイが滅びると考えるに至った理由は?」といった本作が投げかける疑問について、言及し、その答えこそが重要なテーマだと語った。さらに、以前メガホンをとったSFサスペンス『ルーパー』に主演した人気俳優のジョゼフ・ゴードン=レヴィットが、「エイリアンの声でカメオ出演している」と明かし、「ほんの一瞬だけど、耳をすませば気づけるはず。今日、この場で初めて発表したよ」と日本のファンに向けて、独占情報を解禁してくれる場面も!そして、本作が遺作となった女優キャリー・フィッシャーについて話題が及ぶと「彼女と出会えたことは、僕の人生にとってもハイライトだった。わずかだが、時間を共有できて、感謝している。皆さんと同じ喪失感を覚えている」としみじみ。「でも、すばらしいパフォーマンスを披露してくれたし、それを作品に残ることができて良かった」と誇らしげ。また、次回作『エピソード9』のコリン・トレボロウ監督が降板した件については「いまの状況では、どうなるかわからない」とし、自身の監督就任は「正直、考えられない。できれば、一ファンとして最終章を見届けたい」と否定的な姿勢を見せていた。この日のファンミーティングには俳優の尾上松也、タレントの河北麻友子が出席した。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月11日『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(12月15日公開)のライアン・ジョンソン監督が11日、東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われたスペシャル・ファンミーティングに出席。昨年12月に亡くなったレイア姫役のキャリー・フィッシャーさんについて語った。全米興行収入ランキング歴代1位を記録し歴史に名を刻み、日本でも大ヒットとなった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の"その後"を描く本作。イベントでは、一般来場者からジョンソン監督への質疑応答の時間が設けられた。その中で、キャリー・フィッシャーさんについて、最後に彼女と交わした会話の内容を聞かれると、「キャリーさんと出会えたことは、この作品を手掛ける中でのすべての体験の中でのハイライトだった。彼女がもうこの世にいないことがさみしくて仕方ありません。でも少しでも時間を共有できたことを本当に感謝しています」とキャリーさんへの思いを語った。そして、「最後にお会いしたのは60歳の誕生日だった」と明かし、「映画に関わった体験がいかにすばらしいものだったか声をかけていただいて、早くお見せしたいということを話した」と会話の内容を説明。「実際には見てみていただけなかったことを寂しく思っている」と無念な胸中を吐露した。続けて、「一人のファンとして、彼女を実際に知っていた人間として、ファンの方々がどれだけの喪失感を感じていらっしゃるか理解しているつもりです」と言い、「彼女がこの作品で美しい演技をしてくれていること、それが残っていることは心から良かったと思っていますし、彼女にさようならと言えなかったすべてのファンにとって意味深い体験になれば」と語ると、会場に集まったファンから温かい拍手が起こった。イベントには、スター・ウォーズファンの代表として歌舞伎俳優の尾上松也、モデル・女優の河北麻友子も出席。そして、人気ドロイドのC-3PO、R2-D2、BB-8も登場した。
2017年09月11日昨年度、全米で3,500館以上の映画館で拡大公開され、興行収入1億2千万ドルを突破しメガトン級のヒットを記録したドウェイン・ジョンソン主演のバディアクションコメディ『セントラル・インテリジェンス』。この度、本作の日本版ポスタービジュアルと予告編が公開された。今回公開されたポスタービジュアルは、マッチョなCIAとなったドウェイン演じるボブと、ケヴィン・ハート演じる高校時代の同級生カルヴィンが銃を構えて写っている。圧倒的な身長差と表情の差が、凸凹コンビに待ち受けるハチャメチャな展開を彷彿とさせるようだ。また予告編では、初解禁となる高校時代のおデブなボブのシャワー&ダンスシーンからスタート。そして20年後、カルヴィンと再会。銃を構える相手に立ち向かい、ビルから飛び降りるシーンなど、2人が繰り広げるド派手なアクションシーンが必見の映像となっている。『セントラル・インテリジェンス』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月31日ゲームの中の出来事が現実になる『ジュマンジ』(’95)から20年あまり。新たに、“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンを主演を迎えた『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が2018年春に日本上陸することが決定。超特報映像と場面写真が初公開された。学校の地下室で居残りをさせられていた高校生4人。「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いビデオゲーム機を偶然、発見する。だが、プレイするキャラクターを選択した途端、4人はそれぞれのキャラクターの体=アバターとなってゲームの中の世界に入り込んでしまった!降り立った先はジャングル。しかも、現実世界とは性格も体格も性別までも違うアバターになっている!このゲームを攻略しなければ、永遠にゲームの中に閉じ込められる。果たして、彼らは、生きて現実世界に帰ることができるのか!?このたびお披露目された超特報では、ゲームの世界に入り込んでしまったゲームオタクの主人公が、現実世界での自分とはまるで違う筋肉ムキムキで勇敢な冒険家の姿となり、危険なジャングルを探検する姿を垣間見ることができる。何が起こるか分からないゲームの中、ジャングルには大きな口を広げたカバ、獰猛なジャガー、巨大なゾウ、雄々しいツノを持つサイの大群といったさまざまな動物たちが襲いかかり…。主人公を務めるのは、『ワイルド・スピード』シリーズや『ベイウォッチ』など、アクション俳優として大活躍を見せるドウェイン。そのほか、『スクール・オブ・ロック』『ガリバー旅行記』などでお馴染みのジャック・ブラック、ドウェインとは『セントラル・インテリジェンス』でも組むケヴィン・ハート、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのネビュラ役のカレン・ギラン、さらに近年では海外ドラマ「スクリーム・クイーンズ」など俳優としても活躍するニック・ジョナスら、個性的なキャストが集結。4人の凛々しい(?)姿が収められた場面写真も到着し、想像を超える危険度MAXのサバイバル・ゲームに期待が高まる。『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は2018年春、TOHOシネマズ 日比谷(新劇場)ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月29日『ボーン』シリーズや『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『バリー・ シール/アメリカをはめた男』のダグ・リーマン監督の最新作『ザ・ウォール』が9月1日(金)より公開される。主演を務めるのは、トム・フォードの監督作『ノクターナル・アニマルズ』でゴールデン・グローブ賞助演男優賞を獲得するなど、いま、ノリに乗っている次世代イケメン俳優の1人、アーロン・テイラー=ジョンソン。シネマカフェでは、本作で孤軍奮闘する彼の熱演に注目した。本作は、イラク戦争時に実在した、“死神”と呼ばれるイラク最恐のスナイパーに狙われた主人公の米兵アイザックが、極限の頭脳戦に挑む様を描いたバトルフィールド・スリラー。ジューバは当時、米軍兵士を次々と狙撃する動画をインターネットに投稿し、その過激性で欧米諸国を震撼させていた。謎多き最恐のスナイパー“ジューバ”の狂気と、彼と対峙するアイザックとの緊迫感あふれる攻防が、観る者をスクリーンに引きずり込む超体感型ムービーだ。アーロンといえば、『キック・アス』シリーズの主演で注目を集めた若手注目株。『アンナ・カレーニナ』では“人妻”キーラ・ナイトレイが恋に落ちる美しき青年将校を演じたほか、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』など話題作への出演が続く。この秋、公開される『ノクターナル・アニマルズ』では、エイミー・アダムス演じる主人公の心をかき乱す小説の中の登場人物を怪演し、名だたる俳優たちを抑えてゴールデン・グローブ賞助演男優賞を受賞した。ちなみに実生活では、若き日のジョン・レノンを演じた『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』でメガホンをとっていた、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』でも知られるサム・テイラー=ジョンソン監督(当時はサム・テイラー=ウッド)と2012年に結婚。23歳年上という“年の差婚”で、アーロンは若くしてサムの連れ子を含む4児の父という一面も持つ。そんなアーロンは、本作では最恐のスナイパーに狙われ翻弄される主人公を演じ、高評価を得ている。これまで、トム・クルーズやマッド・デイモンなどハリウッドの一流俳優が主役の作品を多く手掛けてきたリーマン監督は、アーロンについて「約2時間、スクリーンを1人で引っ張っていける力が必要でした。ほかに逃げられる要素がないんですから。私のいままでの映画では、仮にあるシーンが成立しなくなっても別のシーンやカットに逃げることができる。いろんな出来事が同時に起こっていますから。しかし、アーロンと私は孤立無援。上手くいくか失敗するか。どこにも逃げ隠れできないんです」と激白、「キャラクターたちも物語の中で孤立無援。だから俳優として(上官マシューズ役)ジョン・シナも、アーロンも、そして監督としての私も自分たちに逃げ道を与えず、追い込んでいったのです」と、全幅の信頼を寄せていたことを明かす。アーロン自身も、本作の脚本を読み「素晴らしい作品になると確信した」と言う。すぐさまリーマン監督に会うべく「ストーカーのように監督を探した」そうで、監督がニューヨークにいることを知るやいなや、飛行機でLAからニューヨークに飛んだとか。本作に懸けた、凄まじいまでの熱意を感じさせるエピソードだ。そうした監督への積極的なアプローチが実り、主演を射止めたアーロン。「なぜなら、私にはこんな特別な作品はいままでになかったからです。だから、なんとしても関わりたいと思いました。私は常に自分の居心地のいい場所から飛び出して挑戦したいんです」と、ひたむきに作品と向き合う姿もうかがえる。一流俳優の仲間入り確実な彼が惚れ込んだ本作に、ぜひ注目してみて。『ザ・ウォール』が9月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月28日『ワイルド・スピード ICE BREAK』から『モアナと伝説の海』まで、ハリウッドで大活躍を続けるザ・ロックことドウェイン・ジョンソンが主演を務め、全米で大ヒットを記録した『ベイウォッチ』が、10月25日(水)よりブルーレイ&DVDリリースされることになった。熱血ライフガードのミッチ・ブキャナン(ドウェイン・ジョンソン)が、カリフォルニアのビーチを舞台に、生意気な新人ライフガードのマット(ザック・エフロン)と衝突しながらも、ベイエリアの未来を脅かす犯罪計画にともに立ち向かっていく姿を描く本作。『カリフォルニア・ダウン』では地震と闘い、『ワイスピ』ではテロリストと闘うなど、最近の大作アクションには欠かせない存在となっているドウェインは、今回も海を舞台にド派手なアクションを展開!本作では闘うライフガード(水難救助隊)を熱演する。また、新米ライフガードを演じる『ダーティ・グランパ』『ネイバーズ』シリーズのザック・エフロンも惜しげもなく肉体美を披露し、TV版「ベイウォッチ」でミッチ・ブキャナンを演じていたデビッド・ハッセルホフも参戦。同じくTV版「ベイウォッチ」に出演していたパメラ・アンダーソン、『カリフォルニア・ダウン』ではドウェインの娘役を演じていたアレクサンドラ・ダダリオ、さらに海外ドラマ「クワンティコ/FBIアカデミーの真実」で人気を博す美女プリヤンカー・チョープラーが魅惑的な悪役を演じている。撮影のために肉体作りをしたという、出演者たちの肉体美には注目。また、『ワイスピ』同様、本作も熱い仲間との絆、ファミリーで悪に立ち向かう姿を描いており、ドウェイン率いるセクシーダイナマイト軍団VS麻薬組織の迫力のアクションは必見。全米では『美女と野獣』『エイリアン:コベナント』を抑え全米初登場3位、興行収入5600万ドルのヒットを記録している。『ベイウォッチ』ブルーレイ&DVDは10月25日(水)よりリリース(※同日レンタル開始)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日ライアン・ジョンソン監督が『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でレイの両親が誰かが明らかになることを認めた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で初登場したデイジー・リドリー演じるレイの素性についてはファンの間で様々な噂が飛び交ってきたものの、次回作を監督するジョンソンは新作でその答えが明かされると語っている。ジョンソン監督は、エンターテイメント・ウィークリー誌に「僕にとって(レイの正体は)、レイ本人にとってと同じくらい重要なことなんだ。この作品における彼女の位置付けという意味でもとても重要だね」と説明。そして、「このストーリーの中でレイを定義するものは何か? 彼女は前作で、その回答は過去ではなく、未来にあると言われたよね」「でも彼女が過去の英雄と話をするために、あの島に姿を現したわけさ。過去に答えはないかもしれないけど、『ここがお前のいるべき場所。ここが原点』とされる何かを彼女が見つける希望はあるよ」「彼女は自身の原点が、今後の自分を定義する助けとなるといまだに考えていると思うね」と語った。一方、この合同インタビューでデイジーは、その事実が今後のレイの「スター・ウォーズ」における旅路に影響を与えることはないとしている。「答えを見つけることはできるけど、それが今後の人生をそう簡単に変えるものとは限らないと思うの」「だって『そうか、私の両親が誰か分かったから、これで全て大丈夫ね』ってことにはならないでしょ。特に『スター・ウォーズ』の世界ではね」『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月25日公開予定。(C)BANG Media International
2017年08月16日全米興収100億円突破のメガトンヒットを飛ばしたドウェイン・ジョンソンの主演最新作『セントラル・インテリジェンス』(原題:CENTRAL INTELLIGENCE)の日本公開が、11月3日(金・祝)に決定。“世界イチ稼ぐ”俳優ドウェインと、“世界イチ稼ぐ”コメディアンのケヴィン・ハートが最強バディを結成する。高校時代はスーパースターだったが、いまではしがない中年会計士のカルヴィン(ケヴィン・ハート)。そんな彼に突如、当時はおデブでいじめられっ子だったボブ(ドウェイン・ジョンソン)から20年ぶりに会いたいとの連絡が。しぶしぶ会いに行くと、彼の前に現れたのはマッチョな肉体へと変貌を遂げていたボブ!しかも実はCIAのエージェントで、濡れ衣を着せられ組織から追われる身のため、どうしてもカルヴィンに助けてほしい、と言う。なぜか、彼と一緒に逃げるはめになったカルヴィン。果たして、彼を信じていいのか?いったいボブは何者なのか!?本作は昨年、全米で3,500館以上で拡大公開され、興行収入1億2千万ドルを突破するメガトン級のヒットを記録したバディ・アクションコメディ。主演を務めるドウェインといえば、米「Forbes」誌が発表した「世界で最も稼いだ俳優2016」で堂々の第1位(推定収入6,450ドル)となったアクションスター。『ワイルド・スピード』シリーズやディズニー・アニメーション『モアナと伝説の海』はもちろんのこと、今後も超大作への出演が目白押しで、先日はアメリカ大統領選への出馬についても言及するなど、いまやハリウッドを代表する人気者だ。そして、彼とコンビを組むのは、これまた米「Forbes」誌が発表した「世界で最も稼いだコメディアン2016」で第1位(推定収入8,750万ドル)に輝いたケヴィン。アメリカではお馴染みの顔で、日本での大ヒットも記憶に新しい『最強のふたり』のハリウッドリメイク版で主演を務めており、『ジュマンジ』(’95)の続編となる最新作でもドウェインとタッグを組んでいる。ハリウッドの十八番といえる“バディムービー”でありながら、高校時代はスーパースターだったのに、いまや冴えない中年のケヴィンが、当時は気弱なおデブでいじめられっ子だったドウェインと20年後に再会してみると、なんと筋肉ムキムキのCIAエージェントになっており、予測不能な陰謀に巻き込まれていくという“立場逆転”のジェットコースタームービーでもある本作。本作の公開を日本で待ちわびていたファンも多く、つい先日には「第10回したまちコメディ映画祭」(9月15日~18日)でのジャパンプレミアも発表されている。『セントラル・インテリジェンス』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月03日ジョンソンヘルステックジャパンは8月1日、デスク付きルームランナー&バイク「CITTA(チッタ)」シリーズの予約受付を開始する。出荷は8月下旬を予定。同製品は、運動する時間がないビジネスパーソンや、なかなか運動するきっかけがなかった人に向けて開発したフィットネスマシン。デスクを取り付ければ、作業をしながらウォーキングやエアロバイク運動が可能になるという。「CITTA TT5.0」(14万6,000円)は、ルームランナータイプ。デスクは簡単に着脱できる。「CITTA BT5.0」(7万5,000円)はインドアバイクタイプで、デスクは前面部にスライド収納が可能。いずれもインテリアになじむおしゃれなデザインであるため、フィットネスマシンの存在感が気になりにくく、部屋のイメージを壊さないという。仕事をしながら使えるため、例えば「30分の運動中にメールを終わらせる」など目標を設定することも可能。やせたいけどなかなか運動が始められない人は、読書や動画を見ながらエクササイズをするのがおすすめだという。運動が苦手な人にとっては長く感じる時間も、好きなことをしながら行えば時間がたつのも早く感じるとのこと。※価格はすべて税別
2017年07月24日主演のダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナンを一躍ブレイクさせた、禁断の映画化第2章『フィフティ・シェイズ・ダーカー』。このほど、ジェイミーが演じた巨大企業の若きCEOにして超絶イケメン、クリスチャン・グレイの誕生日が6月18日であることを記念し、アナに近づく男性上司にメラメラと嫉妬の炎を燃やすグレイをとらえた本編映像がシネマカフェにて解禁となった。女性ならば誰もが憧れずにはいられない超絶イケメンのグレイと、それまで恋の経験がなかった女子大生アナの特異な恋愛模様を過激な描写で描いた前作。この物語が世界を魅了する最も大きな理由の1つは、グレイが女性にむける特殊すぎる刺激的な愛情表現。だが、本作では、念願だった出版社への就職を果たし、少し大人になったアナに対しては、これまでの歪んだ愛の形とは打って変わり、真っすぐな想いをぶつけるグレイの姿が注目を集めている。今回届いた本編映像では、上司のジャックに気に入られたアナが同僚も誘い一杯飲もうとジャックに誘われてハブへ訪れる。だが、その場に同僚はおらず、少し訝しげなアナ…。ジャックと会話をしていると、そこへグレイが現れる!アナへの想いが、これまでどの女性にも感じることがなかった愛情だと気づいたばかりのグレイは、ジャックの視線やふる舞いにただならぬ雰囲気を感じ取り、一気に嫉妬心をむき出し、「僕は恋人だ」と堂々と宣言。しかし、年上のできる男の余裕なのか、ジャックも「私はボスだ」と笑顔で応戦する。アナをめぐってバチバチと火花を散らす2人、そして最後に見せるアナの複雑な表情に、この先に待ち受ける展開に期待が膨らむ。とともに、特殊で過激な形でしか愛情を表現できなかったグレイが、アナを真っすぐに想って守ろうとする姿に、乙女心を撃ち抜かれる女性が続出すること間違いなし!?グレイを演じたジェイミーは、恋敵となるジャックの役柄と彼を演じたエリック・ジョンソンに、「ジャック・ハイドは厄介な男だ。一見、チャーミングで魅力的で人当たりがいいけど、人に危害を及ぼしかねない邪悪さも秘めている。エリック自身は本当にいい人だから、彼が邪悪で危険な人間だなんて誰も想像できないだろう。でも、エリックはそれを見事に演じてみせた。ただ、少し背が高すぎるのはいただけない、とだけ言っておくよ(笑)」と冗談まじりに攻撃。一方のエリックは、ジャックの役作りについて「モラル的な人物のことは簡単に理解できるし、尊敬できる。でも、恐ろしいことをする人物に人間味を与えるにはどうすればいいのか?それが僕の挑戦だったんだ。とてもやりがいがあったよ」と、こちらもグレイと相対する関係性を楽しんでいたことを明かしている。劇中でも、6月18日のグレイの誕生日には、アナは6月にぴったりの素敵なプレゼントを用意しているという。果たして、グレイはジャックに打ち勝ち、自身の誕生日を愛するアナと迎えることができるのか?アナをめぐって彼らが繰り広げる愛憎劇に、期待は高まるばかりだ。『フィフティ・シェイズ・ダーカー』は6月23日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・ダーカー 2017年6月23日より全国にて公開(C) 2017 UNIVERSAL STUDIOS
2017年06月18日『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を監督したサム・テイラー=ジョンソンが、同作の続編を完全に突き放した辛辣なコメントを寄せている。「見る気さえない。文字通り、興味が“ゼロ”なのよ」と「The Sunday Times」誌に語るサム監督。「『またあれをやり遂げられるか?』って考えてみると、もちろんありえないわよね。頭がおかしくなっちゃうわ」と胸の内を明かした。ここまで憤っている理由は、原作者E.L.ジェームズとの不仲にあるらしい。「私は、みんなのことが好きなの。だから、嫌われてしまうとすごく困惑しちゃうのよね。E.L.ジェームズには本当に混乱させられたわ」。2人は撮影現場で対立し、特に主役のクリスチャンとアナのセックスシーンのセリフには揉めに揉めたという。監督の経験がないE.L.ジェームズが、サム監督に原作の要素を映画に詰め込むことを主張しすぎたのが確執を生んだ理由のようだ。紆余曲折を経て完成した『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は、世界中で大ヒットを記録したが、サム監督と脚本家のケリー・マーセルは続編に関わることはなかった。その代わりに監督は『パーフェクト・ストレンジャー』のジェームズ・フォーリー、脚本はE.L.ジェームズの夫ナイル・レオナルドが担当している。(Hiromi Kaku)
2017年06月12日