ドウェイン・ジョンソンがSNSで、今週金曜日、WWEに復帰することを宣言した。「ついに…WWEの世界に帰るよ。金曜日の夜、生放送番組の『SmackDown』がFOXTVでデビューするから、そこでね」とのこと。『SmackDown』はWWEのプロレス番組で、今年20周年を迎えた長寿番組。今週から放送局がSyfyからFOXに変更となる。「ピープルズ・チャンピオンって呼び名ほど、ふわさしいものはない」と自画自賛し、「それに、我が家が一番だね」と古巣を懐かしむドウェイン。コメントとともに“ザ・ロック”としての活躍を収めた映像を投稿し、金曜日の復活に期待を持たせた。たとえ一夜限りであっても、ドウェインが再びWWEに帰ってくるというのは大きな意味がある。というのも今年の夏、トーク番組に出演したドウェインは、「レスリングが恋しいよ。レスリングが大好きだから」と語ったものの、「成し遂げたいと思ったことを達成できたし、ラッキーにも素晴らしいキャリアが築けたから、レスリングからはひっそりと引退したんだ」と引退宣言をしていたからだ。一方で「でも、生の観客、視聴者、マイクに勝るものはない」と試合で味わえる醍醐味についても熱く語っていた。「The Hollywood Reporter」によれば、ドウェインが「SmackDown」に最後に出演したのは2013年で、リングに上がるのは2016年以来のことだという。ファンたちは「おかえり!」と喜びの声を寄せている。(Hiromi Kaku)
2019年10月01日『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』ライアン・ジョンソン監督がオリジナル脚本で、ミステリーの女王アガサ・クリスティーに捧げる最新作『Knives Out(ナイブズ・アウト)』(原題)の日本公開が、2020年1月に決定し、海外版予告が解禁。ダニエル・クレイグ、クリス・エヴァンス、アナ・デ・アルマス、ジェイミー・リー・カーティス、トニ・コレットら超豪華キャストが集結している。全員容疑者!世界的ミステリー作家の密室殺人事件を名探偵が紐解く「10代のころからアガサ・クリスティーの根っからのファン」だというライアン・ジョンソン監督がオリジナル脚本とこれ以上ない豪華キャストを集結させて完成させた本作。N.Y.の豪邸で世界的ミステリー作家が85歳の誕生日パーティーが開かれた翌朝、遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることになるが、パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者に。調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく。「アガサの推理物の要素を全部詰め込もうとした。豪華キャスト勢ぞろいで、ヒッチコックのスリラーの要素も絡めながら、設定は現代のアメリカになっている」と自信をのぞかせる監督が、正統派ミステリーに独自のユーモアと現代社会への鋭い視点を盛り込み、最後の最後まで観客を翻弄する全く新しい傑作エンターテインメント・ミステリーを完成させた。ボンドvsキャプテン・アメリカ!? オールスターキャストに映画ファン大興奮!今回解禁された日本語字幕版の海外版予告編には、豪華すぎるオールスターキャストが次々に登場。『007』シリーズの最新作『NO TIME TO DIE』(原題)も控えるダニエル・クレイグが、不敵な笑みを湛えて演じる名探偵ブノワ・ブランに。『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役でお馴染み、本作ではスーパーヒーローから一転し、周囲を罵倒し強烈なインパクトを残す一家の放蕩息子を演じるクリス・エヴァンス。さらに、『ブレードランナー2049』を経て『NO TIME TO DIE』にも出演するアナ・デ・アルマス、『ハロウィン』のジェイミー・リー・カーティス、『ヘレディタリー/継承』のトニ・コレット、『ジャンゴ 繋がれざる者』のドン・ジョンソン、『シェイプ・オブ・ウォーター』のマイケル・シャノン、『ゲット・アウト』「アトランタ」のキース・スタンフィールド、「13の理由」のキャサリン・ラングフォード、『IT/イット “それ”が見えたら終わり』ビル役で知られるジェイデン・マーテル、そして『ゲティ家の身代金』のクリストファー・プラマーたちが、ひと癖もふた癖もあるキャラクターを演じている。いったい真犯人は誰なのか?そして遺産は誰の手に?フランク・シナトラの「I’m Gonna Live Till I Die」が軽快に盛り上げ、極上のミステリー誕生に期待が高まる予告編となっている。また、同時解禁された場面写真では、事件の真相と家族の秘密を暴いていくブノワ・ブランとエリオット警部補らが写し出されている。トロント国際映画祭でのワールドプレミアも大熱狂!ワールドプレミアとなった9月のトロント国際映画祭では、数ある作品の中で高評価を獲得。その評価が注目された有名レビューサイト「ロッテントマト」では一時、100%の好評価を記録した(9月10日時点)。「最初から最後までワクワクが止まらない」「間違いなく今年一番のエンタメ映画」「世界には『ナイブズ・アウト』のような映画がもっと必要だ」「ハラハラする面白さ」「アガサ・クリスティーの現代版、一級品!」と、作品の面白さを絶賛する声が続出。「キャストの才能が、すべてのシーンで輝いている」といった豪華すぎるキャストのアンサンブルに加え、注目された“キャプテン・アメリカ”と“ジェームズ・ボンド”の共演にも「エヴァンスが完璧なおべんちゃら男!」「ブノワ・ブラン(ダニエル・クレイグ)の世界なら喜んで何時間でもいたい “ボンドって誰だっけ?”」とそれぞれが演じた役柄にも大満足の評価。ツイッター上では早くもクリスを抱っこするダニエルの媒体写真が話題になるなど、すでに『007』ファン、『アベンジャーズ』ファンを巻き込み大きな盛り上がりを見せている。『Knives Out』(原題)は2020年1月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年10月01日映画『ファイティング・ファミリー』が、2019年11月29日(金)に、TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー。ドウェイン・ジョンソンが心奪われた!感動実話を映画化映画の原作は、『ワイルド・スピード』シリーズでお馴染みのドウェイン・ジョンソンが、イギリスで出会った一本のドキュメンタリー映画。一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイターと、強い絆で結ばれたその家族の物語に心を奪われたドウェイン・ジョンソンは、映画化を決意。『女王陛下 のお気に入り』『スラムドッグ $ ミリオネア』を手がけるイギリスの 製作会社「Film4Productions」とタッグを組み実現に至った。“ペイジ”と名乗る18歳の女性ファイターが主人公物語の主人公となるのは、イギリス北部に住むサラヤ・ベヴィス。レスリングを愛し、いつかはWWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)の試合に出ることを夢見る18歳の少女だ。彼女は、WWEのトライアウトに参加したことを契機に、アメリカ行きのチケットを獲得。リング名を“ペイジ”に決めたサラヤは、大好きな家族と別れ、夢を追うために1人渡米することになるのだがー。キャスト物語を彩る個性的な登場人物たちには、実力派キャストが勢ぞろい。主人公・サラヤを演じるのは、英国インディペン デント映画賞主演女優賞をはじめ多数の賞を受賞したフローレンス・ピュー。また“プロレス命”のサラヤの兄は『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』のジャック・ロウデン、2人を見守る父・パトリックは、ニック・フロストが抜擢された。ドウェイン・ジョンソンも出演また物語には、ドウェイン・ジョンソンが製作を担いながら、ドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソン本人役としても出演する。監督にスティーヴン・ マーチャント監督・脚本を務めるのは、『ローガン』『蜘蛛の巣を払う女』を手掛けたスティーヴン・マーチャント。WWEの2014年の大舞台で起きた奇跡の感動実話を基にしながら、時にユーモアを交えた心温まる物語を描き出す。<あらすじ>イギリス北部ノーウィッチでレスリング・ジムを営むナイト一家はレスリングの固い絆で結ばれている。中1の時からリングに立っていた18才のサラヤは特にレスリングを愛している。日々ジムに通う子供達にレスリングを教え、いつかはWWE(ワールド・レスリング・エンターテイメント)の試合に出て一家を盛り上げたいと願う健気な娘だ。兄のザックもプロレス命。だが彼は愛する彼女と結婚をし、普通の家庭も持ちたい。そんな兄妹に転機が訪れる。トレーナーのハッチに誘われ、WWEのトライアウトに参加する。そこで二人が尊敬してやまない、かのドウェイン・ジョンソンとの対面を果たすのだ。大喜びでトレーニングに勤しむ兄妹だったがサラヤだけが次のステージに進み、フロリダに行くことが決まる。兄と二人で渡米したいと言い張るサラヤを、ザックが説き伏せる。「家族みんなの為にお前一人でも行ってくれ。」渋々承知したサラヤはリング名を「ペイジ」に決め、大好きな家族と別れてアメリカに渡る——。【詳細】『ファイティング・ファミリー』公開日:2019年11月29日(金)TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー監督・脚本:スティーヴン・マーチャント出演:フローレンス・ピュー、レナ・へディ、ニック・フロスト、ジャック・ロウデン、ヴィンス・ヴォーン、ドウェイン・ジョンソン<前売券情報>発売日:9月20日(金)~価格:1400 円(税込)※上映劇場情報は公式HP参照。
2019年09月27日全米で2週連続1位となる大ヒットとなったジェラルド・バトラー主演『エンド・オブ・ステイツ』から、迫力の本予告編が解禁となった。ジェラルド・バトラーが最強のシークレット・サービス、マイク・バニングを演じる最新作。この度到着した予告編では、大統領暗殺容疑をかけられたマイクが、世界大戦の危機が迫るなかで命を狙われながら真犯人を探しに向かうものとなっている。名優モーガン・フリーマン演じるトランブルは、前作『エンド・オブ・キングダム』の副大統領から大統領に昇格し、彼の命を守るべく任務遂行するマイク。“新時代兵器・ドローン爆弾”に奇襲されるなか、命がけで大統領を護衛する姿や、あろうことかマイクに大統領暗殺容疑がかけられ、逮捕されてしまう様が映し出されていく。やがてマイクは護送車から抜け出し、世界中から追われる中、真犯人探しへと向かうが…。さらに、マイクの父親との再会にも注目。演じるのは『48時間』シリーズや『ウォーリアー』のニック・ノルティだ。3度目のシークレット・サービス最強の大統領護衛官マイク・バニングを演じるバトラーは、「『エンド・オブ』シリーズに帰ってこられて、とても興奮したよ。最新作では、バニングの過去について、もっと多くを覗くことができるんだ。特に素晴らしいのはシリーズ最高のアクションもあることだ。すべての点でレベルアップしているよ」と、本作の見どころを語っている。『エンド・オブ・ステイツ』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月25日今年3月19日(現地時間)に、第3子女児バーディー・メイ・ジョンソンちゃんを出産したジェシカ・シンプソンが、半年で約45キロ(100ポンド)減量したことを報告した。ジェシカがインスタグラムに、すっかりスリムになり、ベルトでウエストのくびれを強調した現在の姿を投稿。半年前は約108キロ(240ポンド)あったというから、現在は63キロ前後とみられる。この日はバーディーちゃんを連れていかない初めての出張とのことで、「いろんな理由でエモーショナルになっちゃう。でも、私自身を取り戻したと感じることに、満足もしているわ。無理かもって思うときでさえも、私はより一生懸命働こうって気になるの」とワーキング・ママの心境を素直に語っている。妊娠中は脚がむくんで膨れ上がったり、トイレのふたに寄り掛かって壊してしまったりと、悩みやアクシデントを赤裸々に明かしていたジェシカ。バーディーちゃんは、長女マクスウェルちゃん(7)、長男エイスくん(6)とは年が離れており、久々の妊娠&出産だったため、大変だったようだ。(Hiromi Kaku)
2019年09月25日〔セリア〕で見つけた《フリーザーエンド》と《フリーザースタンド》。冷凍庫を整理できるアイテムなのですが、どちらが使いやすいのか気になったので、どちらも購入し、実際に使ってみました!ぜひチェックしてくださいね。組み合わせて使える《フリーザーエンド》●価格100円(税別)まずご紹介するのは《フリーザーエンド》。L字型なので、ブックエンドと同じような感じで使うことができます!冷凍庫内の壁に《フリーザーエンド》を押し当てセットしたら、冷凍食品を並べるだけ!オフィスの冷凍庫には食品が少なかったので、きれいに並べられなかったのですが、パンパンに入っているのであれば1個使いでよさそうです。オフィスの冷凍庫のように食品数が少ない場合は2個使いがオススメ!同じ商品を買うと組み合わせることができるんです。組み合わせて使うと、スライド式のコの字スタンドになるので、並べる数や、食品の大きさによって幅を変えることができます。スタッフ的にオススメなのは2個使い。1個よりもしっかりと食品を並べることができますし、必要ないときはバラして収納しておくこともできるので、邪魔にもならないと思います。コスパはこちらの勝ち?《フリーザースタンド》●価格100円(税別)続いてご紹介するのは《フリーザースタンド》。こちらはもうすでにスライド式のコの字型スタンドになっています。使い勝手はいいですが、先ほどの《フリーザーエンド》に比べて少し弱い作りのようです。エンド部分を引っ張って調節しようとすると折れてしまいそうなので、必ず下の部分を持ってスライドしましょう!可動域はこんな感じ。この《フリーザースタンド》なら100円(税別)でスライド式のものが手に入るので、リーズナブルさだけをみたらこちらがおすすめです!大きさの違いは?奥:《フリーザーエンド》手前:《フリーザースタンド》《フリーザーエンド》を2つ組み合わせたものと、《フリーザースタンド》を最大限広げたものを比べてみました。幅は《フリーザースタンド》の方が大きいですが、高さは《フリーザーエンド》の方が高いです。使った感じは《フリーザーエンド》の方がしっかりしている印象でした!検証結果は?LIMIAスタッフ的には《フリーザーエンド》を2つ購入することをオススメします!《フリーザースタンド》の方がコスパがよさそうですが、「長く使う」「しっかりと食品を支える」という点では《フリーザーエンド》の方がいいと思います。2つ購入といっても200円(税別)とリーズナブルなので、大きな出費にならないのも助かりますよね♪気になった方はぜひお店でチェックしてみてください!
2019年09月23日ドウェイン・ジョンソンが愛と絆に感動し映画化、本人役としても出演する『ファイティング・ファミリー』から、キービジュアルと有田哲平(くりぃむしちゅー)がナレーションを務める本予告映像が到着した。本作は、世界規模のプロレスリングを興業するWWEの2014年の大舞台で起きた奇跡、一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイター・ペイジ(サラヤ・ジェイド・ベヴィス)の驚きの実話に基づき、弱い立場の人間を描いた、おかしくて正直な、胸を打つ、家族愛に溢れた心温まる映画。今回到着した予告編では、大のプロレス好きで知られる有田さんがナレーションを担当。ペイジ(フローレンス・ピュー)がWWEからトライアウトに誘われるシーンから、製作だけでなくドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソン本人役としても登場するロック様との共演シーンも収められている。さらに映像と併せて、リングでのペイジや彼女を支える家族の絆が垣間見える劇中場面カット。黄色い背景に赤く“最強家族”と書かれた目立つキービジュアルも到着。本日より公式サイトもリニューアルしている。『ファイティング・ファミリー』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月20日ライアン・ジョンソンが監督、脚本、プロデュースを兼任する『Knives Out』が、トロント映画祭で世界プレミアされた。アガサ・クリスティを思わせる密室の犯罪スリラーで、娯楽性たっぷりの作品だ。“泣かせる”、“意義がある”、というタイプの映画ではないため、オスカーとは無縁だろうが、映画祭での受けは非常に良く、ここでの観客賞はまったく不可能ではない。少なくとも、劇場公開時にはヒットが見込めそうだ。主人公は、すご腕の私立探偵ブランク(ダニエル・クレイグ)。大富豪一家の長ハーランが85歳の誕生日に自殺を図った時、彼は、匿名の人物から捜査を依頼された。ブランクは、その日に家にいた家族のメンバーと使用人をひとりひとり取り調べする。この中の誰かが嘘をついているのか、あるいは、犯人はまったく別のところにいるのか。そもそも、どこから見ても自殺なのに、ブランクに捜査を依頼したのは、誰なのか。映画は次々に糸口を見せつつ、どんどん違う方向に展開し、見る者を引き込んで離さない。今作をジョンソンのキャリアの最高作と呼んでも、恐らく間違いはないだろう。イギリスのスマートなスパイ、ジェームズ・ボンド役で知られてきたクレイグは、今作で南部訛りに挑戦し、まったく違う味を出す。彼を囲むキャストも実力派揃いだ。自殺する大富豪を演じるのは、オスカー俳優クリストファー・プラマー。彼の子供、その配偶者、孫らを、ジェイミー・リー・カーティス、マイケル・シャノン、ドン・ジョンソン、トニー・コレット、クリス・エヴァンスら。献身的にハーランの世話をしてきた看護婦をアナ・デ・アルマスが演じている。純粋な娯楽作でありながら会話の端々に、移民問題など、今のアメリカならではの事柄が含まれているのも、映画にさらなるスパイスを与える。アメリカ公開は、アメリカ人が家族で感謝祭を祝う11月27日(水)。その後には日本公開も決まっている。取材・文=猿渡由紀
2019年09月12日トロント映画祭2日目、観客を本当に泣かせる映画が、早くも上映された。ダコタ・ジョンソン、ケイシー・アフレック、ジェイソン・シーゲルが主演する『The Friend』だ。原作は、米『Esquire』誌に掲載された記事。執筆者マシュー・ティーグの妻ニコールがガンで亡くなる時、ふたりの長年の友人であるデインは、彼らの家に住み込み、最後まで献身的に家族のために尽くしてくれた。当初は2週間程度のつもりで仕事を休んできたのだが、それが無期限になるうちに、彼は恋人から捨てられることにもなる。デインが、良い歳になってもバイトの延長のような職にしか就いていないこともあり、本当の事情を知らない仲間には、単にタダで住めるから住み込んでいるのかとバカにする人もいた。だが、ティーグ一家は、デインなくしてあの悲劇を乗り越えられなかったのだ。だから、マシューは、すべてが終わった時、妻よりも友達に焦点を当てた記事を書いたのである。デイン役にコメディで知られてきたシーゲルをキャスティングしたのは、今作の最高の勝因だろう。彼が放つ良い人のオーラとユーモアが、重くなりがちなテーマに明るいニュアンスをプラスし、アフレック演じるマシューとの友情に信憑性をも与えるのだ。アダルト向け恋愛映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で知名度を上げたジョンソンにとっても、これは本当の演技力の見せどころ。公式上映後の舞台挨拶でジョンソンは、「この映画からは、これまでにないほど大きなことを学ばせてもらいました」と、今作の後は、自分が他人にいかに多くのことをしてあげられるのかを意識して生きるようになったと語っている。また、舞台にはマシュー本人も登壇し、ニコールとの間に持つふたりの娘のことは「元気にしています」と述べた。娘たちは、完成前に映像を多少見せてもらってもいるそう。映画でマシューを演じたアフレックは、出席しなかった。『The Friend』は、日本でも公開が決まっている。取材・文=猿渡由紀
2019年09月09日ジェラルド・バトラーがシークレット・サービス最強の男を演じる『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズの最新作『エンド・オブ・ステイツ』(原題:Angel has Fallen)が、11月15日(金)より日本公開決定。併せて、ポスタービジュアルと特報映像が到着した。異常気候変動を描いた『ジオストーム』、迫力満点な潜水艦を題材に日本で驚異的なヒットとなった『ハンターキラー 潜航せよ』など、ハリウッド屈指のアクションスターとして知られるジェラルド・バトラーが、『エンド・オブ・ホワイトハウス』(’13)、『エンド・オブ・キングダム』(’16)で世界を未曾有のテロ事件から救ってきたシークレット・サービス、マイク・バニングを演じる人気シリーズの最新作。8月23日(金)より全米で封切られると、公開3日間で興行収入2,138万987ドル(※約22.7億円)で全米初登場NO.1を達成、2週連続No.1の大ヒットとなっている(※Box Office Mojo 調べ、1ドル=106円計算)。最新作では名優モーガン・フリーマン演じるトランブルが、前作の副大統領から大統領となり、マイクは彼の命を守るべく任務を遂行する。到着した特報では、休暇中のトランブル大統領が無数のドローン爆弾により奇襲される瞬間や、マイクが逮捕される様子が映し出されていく。マイクが「俺をハメた人間がいる」と告白し、何者かによって陰謀に巻き込まれていく様子が確認できる。“堕ちた英雄”、“最後のミッション”というテロップの通り、これまでに直面した“ホワイトハウス陥落”、“ロンドン同時多発テロ事件”を超える、“アメリカ陥落”という危機が迫っているらしい。果たして、マイクは自らの無実を晴らし、世界破滅の危機を救うことができるのか、期待に胸膨らむ特報となっている。ストーリーかつて世界を未曾有のテロ事件から救ったシークレット・サービス、マイク・バニング(ジェラルド・バトラー)。英雄として名を馳せ、現在もトランブル大統領(モーガン・フリーマン)から絶大な信頼を得ているが、歴戦の負傷は彼の体を蝕んでいた。引退が頭をよぎるようになっていたある日、休暇中のトランブル大統領に空から大量のドローン爆弾が襲いかかる。激しい攻撃の中、意識を失い、目を覚ますとマイクは大統領暗殺を企てた容疑者として拘束され、FBIの執拗な尋問を受けていた。何者かが仕組んだ陰謀。なんとか隙を突いて逃げ出した彼は、真実を明らかにするため走り出す。傷だらけの英雄、最後の戦いが始まる――。『エンド・オブ・ステイツ』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月05日映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のDVD・Blu-rayが、4日からTSUTAYAでレンタル開始するタイミングに合わせて、「TSUTAYAユーザーが選ぶ! マーベルヒーローズ総選挙」を4日から29日までの期間限定で開催する。ツイッター上で実施される同キャンペーンは、TSUTAYA公式アカウント(@shop_TSUTAYA)に投稿される各ヒーローたちのツイートから、好きなキャラクターの投稿をリツイートすることで投票が完了。投票すると、抽選で38名に「インフィニティー・ウォー オリジナルキャップ」や「ブラックパンサー オリジナルパーカー」などスペシャルグッズがプレゼントされる。なお、総選挙の結果は、TSUTAYA店頭及びT-SITE『アベンジャーズ/エンドゲーム』にて、11月ごろ発表予定。そのほか、同じく4日から配信レンタルを開始した動画配信サービス「TSUTAYA TV」では、マーベル18作品(『アベンジャーズ/エンドゲーム』を除くマーベルシリーズ)を、17日までの期間限定で200円(税別)レンタルを実施している。
2019年09月04日本日よりMovieNEXで発売が開始される、『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、MovieNEXに収録されるボーナスコンテンツの中から、あのシリアスな本編からは想像できない、爆笑必至の貴重なふたつのNGシーン集が公開された。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間で抜くという、驚異のスピードで日本中を席巻。この記録破りの大ヒットで映画界の歴史を塗り替えた超大作が、本作『アベンジャーズ/エンドゲーム』だ。本作では、最凶の敵サノスを倒すために再び集結したアベンジャーズが、それぞれの葛藤と戦い、大きな犠牲を払いながら、最後にして最大の逆襲を成し遂げるストーリー展開で、世界中の人々を感動と興奮の渦に巻き込んだ。公開となった映像では、ワンダ・マキシモフ役のエリザベス・オルセンが転んでしまう様子や、ソーの母親を演じたレネ・ルッソやアイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.が奇声を発するという、本編では決して見ることができないキャストたちの意外な一面を見ることができる。宙づりで飛行シーンを撮影するキャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンは「クールに見える?それなら我慢する」とジョークを飛ばす。本編ではサノスの艦隊を貫く大活躍を見せるのだが、とてもそんなスーパーパワーがあるとは思えない姿に、思わず笑ってしまうこと間違いなしだ。ダウニー・Jr.は、車のトランクからキャプテン・アメリカの盾を取り出すシーンで大苦戦。さらにガモーラ役のゾーイ・サルダナをはじめ、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、そしてエンシェント・ワン役のティルダ・スウィントンまで、豪華キャスト陣がノリノリでダンスする様子も収められている。撮影現場の雰囲気の良さはもちろん、キャスト同士の強い信頼関係があるからこそ、複雑なアクションシーンやシリアスな演技を可能とし、全世界歴代興収ランキング1位という偉業を成し遂げることができたのだ。この度発売されるMovieNEXは、Tシャツ、ピンバッジ、ポスター、手ぬぐいなど、貴重なアイテムが目白押しの限定グッズとセットになったものも発売される。また、同日発売の『MCU ART COLLECTION』にも、Amazon限定でオリジナルマグネットとのセット商品や、本日から予約受付を開始する、シリーズ20作とオリジナル収納ケースなどをセットにした“ユーキャン『マーベル・スタジオ・ブルーレイ・コレクション』”なども登場。限定アイテムと一緒に、『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNEXやMCU作品を楽しむことができる。本作の初回限定のボーナスディスクには、今回公開された映像の他にも、『スタン・リーの功績』をはじめ、製作の舞台裏や未公開シーン、ファン必見の貴重映像が多数収録(デジタル配信(購入)にも一部収録)されている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』本日より発売『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』/4,200円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)』/10,000円+税先行デジタル配信中
2019年09月04日自動車事故で背中に大けがを負ったケヴィン・ハートが、手術を受けたという。「TMZ.com」などが報じた。ケヴィンの妻が詳細は語らなかったものの、「彼は大丈夫。元気になると思うわ」、「目は覚めているの」と同メディアに伝えたとのこと。命を落としかねない大事故に遭ったケヴィンに、多くのセレブから激励のメッセージが寄せられている。『ジュマンジ』シリーズで共演しているドウェイン・ジョンソンは、「心をかき乱すのはやめてくれ、ブラザー。おれたちには、一緒にやって笑うようなことがもっとたくさんあるんだから。愛してるぜ。がんばれよ」とインスタグラムに『ジュマンジ』のケヴィンとの場面写真を掲載して元気づけた。『人生の動かし方』でケヴィンと共演したブライアン・クランストンは、「ロサンゼルスで彼が車の事故に遭ったことを聞いたよ。ポジティブなエネルギーと癒しの念を送ろう。彼はすごくいい人なんだ。早くよくなってね」とやはり、インスタグラムに2ショットを投稿して励ました。ほかにもマーサ・スチュワート、ジェイミー・フォックス、ミンディ・カリングらがお見舞いメッセージを送っている。(Hiromi Kaku)
2019年09月03日ディズニーランドの人気アトラクション「ジャングル・クルーズ」が、映画『ジャングル・クルーズ(原題:Jungle Cruise)』として実写化。2021年7月29日(木)に映画館&30日(金)にディズニープラス プレミア アクセスで公開される。「ジャングル・クルーズ」とは「ジャングル・クルーズ」は、ジャングルをこよなく愛する、愉快な船長のボートに乗り、ゾウやワニ、ライオンなどのさまざまな野生動物たちを観察しながらジャングルを進む探険ツアー。現在は日本以外にアメリカ、香港のディズニーランドにオープンしている。東京ディズニーランドでは、パーク開業と同時にスタート、2014年リニューアルを経て演出や音楽がパワーアップし、現在は「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」として親しまれている。乗るたびに変わる陽気な船長の話は、何度乗っても「ジャングル・クルーズ」が楽しい理由のひとつだ。映画『ジャングル・クルーズ』では、その陽気で果敢な船長との旅を忠実に再現。不老不死が叶うというアマゾンに伝わる秘宝<奇跡の花>を巡り、クルーズ・ツアーの船長フランクと女性医師リリーが、壮大な冒険の旅に出る。ドウェイン・ジョンソンが陽気な船長に主役となる船長フランクには、『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でも、ジャングルの中で果敢な姿を披露したドウェイン・ジョンソンを迎える。また、ヒロイン役の女性医師リリーは、2018年にディズニーが実写化した『メリー・ポピンズ』で主演を務めたエミリー・ブラントが担当。登場人物(キャスト)フランク船長(ドウェイン・ジョンソン)オンボロのクルーズ船“ラ・キーラ号”の船長。アマゾンのジャングルを探検する観光客をガイドする。ダジャレが好きで陽気な性格。うさんくさい面もあるが、屈強で勇敢なナイスガイ。アマゾンの伝説や呪いに精通するなど、ジャングルのすべてを知り尽くしている。リリーとともに<不老不死の花>を探す冒険で、驚くべき秘密が明らに……。リリー・ホートン(エミリー・ブラント)亡き父の汚名を晴らすため<不老不死の花>を探し求める植物博士。イギリスの冒険協会からは、女性という理由で爪はじきにされているが、大胆不敵な行動力と父親譲りの意志の強さで、どんな危機も乗り越える。ジャングルでも怖いものなしで行動するものの、「泳ぐこと」だけが大の苦手。マクレガー・ホートン(ジャック・ホワイトホール)<不老不死の花>を探し求めるリリーの弟。彼女を助けるためにジャングルへの冒険に付き添う。オシャレやゴルフが大好きで冒険は苦手のため、ジャングルでもつねに浮いた存在。姉とは真逆で超神経質&超慎重派。ヨアヒム王子(ジェシー・プレモンス)<不老不死の花>を手に入れて、世界を支配しようと企むドイツ帝国の王子。目的のためなら手段を選ばず、潜水艦や魚雷を用いてフランクたちを追う。アギーレ(エドガー・ラミレス)“不死”の呪いにかけられ、ジャングルに囚われたまま生き続ける男。全身を植物と蛇に覆われたような姿で、やはりある理由から<不老不死の花>を探し求めている。映画『ジャングル・クルーズ』ストーリーアマゾンに伝わる不老不死の伝説、<奇跡の花>を手にした者は、永遠の命を手にすると伝えられていた。その秘宝を追い求めて抜群の行動力と探求心を兼ね備えた女性医師のリリーは、ミステリアスで危険に満ちたアマゾンのジャングルへ出発する。彼女が相棒に選んだのは、観光客相手のクルーズ・ツアーの船長フランク。ジャングルに生息する珍しい動物や、スリルあふれる先住民の村、“滝の裏側”などの名所の数々を、ジョーク(ときにヤラセも…)を交えながら観光客相手にガイドする。そして彼にもまた<奇跡の花>を探す“ある理由”があった…。目的地は、「伝説に近づく者は全て呪われる」と言われる、アマゾンの上流奥深くの“クリスタルの涙”。はたして、そこで彼らを待ち受ける、謎に包まれた《恐るべき真実》とは…?いま、ミステリアスなジャングルを舞台に、不老不死の力を秘めた<奇跡の花>をめぐる、壮大なスケールの争奪戦が開幕する!【詳細】映画『ジャングル・クルーズ』公開日:2021年7月29日(木)全国公開7月30日(金)よりディズニープラス プレミア アクセス※2020年7月24日(金)公開予定だったが延期となった。原題:Jungle Cruise全米公開:2020年7月24日(金)配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン監督:ジャウム・コレット=セラ出演:ドウェイン・ジョンソン、エミリー・ブラント声:小山力也(フランク船長)
2019年08月29日米『Forbes』恒例の「最も稼ぐ俳優」が、今年も発表された。1位はドウェイン・ジョンソン。『ジュマンジ:ウェルカム・トゥ・ジャングル』の大ヒットがギャラに反映されたのに加え、HBOのドラマ『Ballers』や、アンダー・アーマーとのコラボレート商品のおかげもある。2位はクリス・ヘムズワース、3位はロバート・ダウニー・Jr。4位はボリウッド俳優アクシャイ・クマール。5位はジャッキー・チェン。6位はアダム・サンドラーとブラッドリー・クーパーがタイで、以下はクリス・エヴァンス、ポール・ラッド、ウィル・スミスが続く。昨年の首位ジョージ・クルーニーは、今年はトップ10圏外。ジョンソンは昨年の2位だった。文=猿渡由紀
2019年08月23日「Forbes」誌が毎年恒例の「最も稼いだ俳優ランキング」を発表した。2018年6月1日から今年6月1日の1年でドウェイン・ジョンソンが推定約95億1000万円(8940万ドル)を稼ぎ、トップに立った。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、『スカイスクレイパー』、HBOのコメディドラマ「ballers/ボーラーズ」のギャラが主に収入を占めるという。同ドラマのギャラは、1話につき約7400万円(70万ドル)とのこと。ドウェインは今月18日に12年来のパートナーと結婚式を挙げ、公私ともに絶好調だ。ほかは10位までにクリス・ヘムズワース(2位)、ロバート・ダウニー・Jr.(3位)、ブラッドリー・クーパー(6位)、クリス・エヴァンス(8位)、ポール・ラッド(9位)の5人のマーベルヒーローがランキング入りを果たした。6位のブラッドリーは、ロケットの声優を務めた『アベンジャーズ/エンドゲーム』のギャラは全収入の10パーセントに過ぎないが、監督・俳優・製作・共同脚本を務めた『アリー/スター誕生』からの収入が70パーセントを占めている。残る4位はボリウッドスターのアクシャイ・クマール、5位はジャッキー・チェン、 6位(タイ)はアダム・サンドラー、 10位はウィル・スミスだった。(Hiromi Kaku)
2019年08月22日“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”のヒーローたちが集結するアベンジャーズシリーズの最終章『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、本日(8月7日)より先行デジタル配信が開始。それにあわせ、本編冒頭から約8分のプレビュー映像が公開された。世界中で爆発的なヒットを記録し続けるMCUシリーズのなかでも本作『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、『アバター』を超え、全世界歴代興行収入ランキング1位を獲得。日本でも、国内興行収入がディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破し、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間で抜き去った、記録破りの超大作だ。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、サノスによって全宇宙の生命が消滅し、アベンジャーズが敗北するという衝撃の結末を迎えたが、この度、公開された本編冒頭映像は、その消滅の瞬間を描く悲劇的なシーンから始まる。まず登場するのは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』以来の出演となる、娘にアーチェリーを教えるホークアイことクリント・バートン(ジェレミー・レナー)。サノスの影響で消えていく家族たちを目の当たりにしてしまうバートンだが、このシーンについて、アンソニー&ジョー・ルッソ監督は、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に収録されるはずだったことを別のインタビューで明かしている。このシーンを本作の冒頭にすることで、監督は「『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の結末を再度説明することができた」と、視聴者が前作を思い出し、より感情移入しやすいように工夫したのだと話す。また、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスに敗北を喫し宇宙に取り残されたトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)と、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、ネビュラ(カレン・ギラン)も登場。監督によると、このシーンのトニー・スタークは、視覚効果チームの手によって死が迫っているように見せる加工技術が施されたのだという。さらに、トニー・スタークというキャラクターについては、「マーベル作品の初期のころ、傲慢で自分の考えに固執した人物だった。だが本作の最後ではみんなのために行動する。本作は彼の成長を描いた話でもあるんだ。ヒーローとして自分は何者なのかという葛藤が柱となる」と解説している。デジタル配信(購入)には、限定のボーナス映像「スティーブとペギーのラストダンス」が収録され、MovieNEXとは異なるコンテンツを楽しむことができる。『アベンジャーズ/エンドゲーム』8月7日(水) 先行デジタル配信開始9月4日(水)発売『アベンジャーズ/エンドゲームMovieNEX』/4,200円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税『アベンジャーズ/エンドゲーム 4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)』/10,000円+税
2019年08月07日女性ファイターの驚きの実話と家族の絆に感動した“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが映画化を決意し、プロデューサーを務めた『ファイティング・ファミリー』が、11月に公開決定。予告編とティザービジュアルが解禁となった。世界規模のプロレスリングを興業するWWEの2014年の大舞台で起きた奇跡。一夜にしてスーパースターの座を掴み取ったペイジ(サラヤ・ジェイド・ベヴィス)の驚きの実話に基づく、おかしくて正直な、胸を打つ、家族愛に溢れた心温まる映画が誕生した。2012年、ロンドンで『ワイルド・スピードEURO MISSION』の撮影中だったドウェインが出会ったドキュメンタリー『The Wrestlers: Fighting with My Family』(原題)。「ペイジ」というリングネームで戦う若い女性、サラヤ・ベヴィスと、プロレスに取り憑かれたサラヤの破天荒な一家を描いた物語に心を奪われたジョンソンは映画化を決意。『女王陛下のお気に入り』『スラムドッグ$ミリオネア』など良質な作品を手掛けるイギリスの製作会社「Film4 Productions」とタッグを組み、監督・脚本はスティーヴン・マーチャント(『LOGAN/ローガン』『蜘蛛の巣を払う女』)が務めた。主人公・ペイジ役には『Lady Macbeth』(原題)の演技が高く評価され、英国インディペンデント映画賞主演女優賞をはじめ多数の賞を受賞、マーベル映画『Black Widow』(原題)にも抜擢された若手女優フローレンス・ピュー。ペイジの兄・ザック役に『ダンケルク』『ふたりの女王メアリーとエリザベス』で注目を集めたジャック・ロウデン、兄妹の父・パトリック役にニック・フロスト、母・ジュリアに「ゲーム・オブ・スローンズ」のレナ・ヘディなど、人気実力派俳優が集結。ドウェインも製作を担いながら本人=“ザ・ロック”役として出演する。『ファイティング・ファミリー』は11月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月01日元FBI特別捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と元MI6エージェントデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が主役を務めるシリーズ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』。この度、イドリス・エルバが演じる“シリーズ史上最恐最悪の敵”ブリクストンのキャラクター映像が公開された。今回到着したのは、サイバー遺伝子技術を完成させた闇の組織エティオンが生み出した、超人的な戦士・ブリクストンについて、ブリクストン役のイドリスと、ブリクストンから世界の平和を守るため戦うルーク・ホブス役のドウェイン・ジョンソンが解説する特別映像。自らを「悪者だ」と名乗るブリクストン。イドリスは、彼について「兵器の能力を持った人間」と説明しているように、エティオンによって肉体改造され兵器のような能力を持ち、「悪いのは人類」と世界を壊す人類を浄化する必要があると考え、全人類の半分を滅ぼす新型ウイルス兵器をデッカード・ショウの妹ハッティから奪おうとするのだ。映像でも、次々と相手を倒していく様子が確認できる。さらに、イドリスは「こんなにワルで恐ろしい役は初めてだ」と言い、製作も手掛けたドウェインも「シリーズ史上最恐最悪な敵が誕生した」と明かしている。本作の監督デヴィッド・リーチは「彼にはすべてが備わってる。体格もいいし、アクションもできる。それに、演技も抜群だ」とイドリスを絶賛。「恐ろしさと感情の両方を込めることができ、キャラクターに情緒と重みを加えられる。偉大な悪役にはそのすべてが必要なんだ」とコメント。一方、イドリスも「これほどまでのレベルで臨んだのは初めてだった。身体のキレと健康を保つことに加えて、この素晴らしい振り付けが機能するためにどの動きも厳密であることを求めるデヴィッドの考えを理解する必要があった。自分にとってとてもいい経験だった」と撮影をふり返っている。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード/スーパーコンボ 2019年8月2日より全国にて公開(C)Universal Pictures
2019年07月27日ロックバンド「セカイ ノ オワリ(SEKAI NO OWARI)」がグローバル展開を目的に取り組む新プロジェクト「エンド・オブ・ザ・ワールド(End of the World)」から、2019年7月26日(金)に新曲「LOST/ロスト」がリリースされる。本楽曲は、英国出身の「クリーン・バンディット(CLEAN BANDIT)」とのコラボレーションによるもの。クラシックをベースにベースミュージックを融合させた独自の音楽性を武器にする彼らは、2015年にシングル「ラザー・ビー」でグラミー賞最優秀ダンス・レコーディング賞を受賞したほか、数多くのチャートにランクイン。累計3,500万枚のシングル売上と46億回のYouTube再生回数を誇る、気鋭の3人組エレクトロユニットだ。歌うようなベースラインとFukaseの強力なヴォーカルの相乗効果が印象的な新曲「LOST/ロスト」は、クリーン・バンディットらしいエレクトロ・ポップ・サウンドに、エンド・オブ・ザ・ワールドのJ-POPの要素をミックスした楽曲。USツアーを共にし、約3年にわたる複数のスタジオセッションを経て交流を続けてきたという両者。その音楽的才能が自然に融合した本楽曲は、新プロジェクト「エンド・オブ・ザ・ワールド」のはじまりを象徴するような一曲となりそうだ。【リリース情報】エンド・オブ・ザ・ワールド feat. クリーン・バンディット「LOST/ロスト」リリース日:2019年7月26日(金)
2019年07月26日『アベンジャーズ/エンドゲーム』が7月21日、『アバター』を超え全世界歴代興収1位を達成したことが分かった。2012年に「日本よ、これが映画だ。」というキャッチコピーのもと『アベンジャーズ』1作目が公開。その後も破格のメガヒットによって世界の映画史を塗り替え続けてきたマーベル・スタジオ製作の「アベンジャーズ」シリーズ。その完結となる本作は4月26日に公開されると、初日で世界興収12億2,360万ドルに達し、5日間で20億ドルを突破。さらに、わずか10日という驚異的な記録で、かつて社会現象を巻き起こした『タイタニック』(1997)を超え、全世界歴代興行収入ランキング2位に躍り出た。そして、ついに13週目でこれまで1位に君臨してきた『アバター』(2009)をも超えて10年間破られることのなかった映画史を塗り替え、累計27億9,020万ドル(約3007億8,356万円)を達成した(Box Office Mojo調べ/7月21日時点、1$=107.8円換算)。また、歴代興収トップ10のうち、5位に『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(20億4,840万ドル)、10位に『ブラックパンサー』(13億4,690万ドル)がランクインするなど、半分の5本がマーベル・スタジオ作品。さらに、「アベンジャーズ」シリーズは全4作が世界興行収入ランキングトップ10にランクインしている。日本でも興収60億円超!本作をきっかけに“アベンジャーズデビューする”ファンも続出日本でもアベンジャーズの“最後の戦い”を観ようと大勢のファンが劇場に殺到し、ディズニー史上最速となる7日間で興収30億円を突破。最終的な興行収入は61.2億円、動員は420万人を記録!豪華すぎるキャストの集結と、興奮と感動の“エンターテインメントの頂点”とも呼べる魅力が満載で、この盛り上がりが話題となり、これまでマーベル作品を観たことない人が“アベンジャーズデビュー”を果たすなど、本作をきっかけにマーベルシリーズ全作をイッキ見するファンも続出。日本でも”アベンジャーズ旋風“を巻き起こしている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)よりMovieNEX発売、8月7日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年07月23日ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンシューマー カンパニーのマウスウォッシュブランド『LISTERINE(R)』は、この夏、ヘアケア、スキンケア、ネイルケアなどに続く“新時代の新たな美の要素”として、オーラルケアとホワイトニングを提案。同プロモーションの一環として、TikTokアプリ内で白く美しい歯の動画を撮影できるコスメティクススタンプ「White Magic」を7月19日(金)から9月16日(月)まで期間限定で提供します。都内で行われた「LISTERINE presents #新時代の美は歯の白さ トークセッション」には、昨年からリステリンのアンバサダーを務める菜々緒さんと、印象評論家の重太みゆきさんが登場。“歯の美しさと印象度の相関”や“美の基準になるためのオーラルケアとホワイトニング”についてをお話してくださいました。髪や肌、爪と同じ、もしくはそれ以上に目立つ「歯」「歯」を白く美しく保つ努力、していますか?撮影:GODMake.美醜の感覚や体型の理想は人それぞれだけど、「清潔感」は万人の共通意識。そしてそれは、髪・肌・爪・歯などの細部に現れます。美意識の高い方は、美容と清潔感、どちらの目線からも、ヘアケア、スキンケア、ネイルケアに力を入れていることでしょう。だけど、オーラルケアはどうですか?歯医者さんってなかなか予約が取れないし、虫歯などの不具合がないにも関わらず、クリーニングやホワイトニングに通うのは、時間とお金がかかるるため、よほど気になる黄ばみがない限り、つい後回しにしてしまいがちですよね。ですが、現代人は、コーヒーやお茶などで、知らず知らずのうちに、歯に着色汚れをつけていることも。撮影:GODMake.マウスウォッシュブランド『LISTERINE(R)』は、この現状を踏まえ、“新時代の新たな美の要素”として、オーラルケアとホワイトニングを提案。セルフでできる『リステリン(R) ホワイトニング』でのお手入れを推奨するとともに、「歯へ自信が持てると輝く自然な笑顔を見せることができ、コミュニケーションも円滑にいく」とし、同ブランドアンバサダーである菜々緒さんと、印象評論家の重太みゆき先生を招き、トークセッションを開催しました。「LISTERINE presents #新時代の美は歯の白さ トークセッション」実施アンバサダー・菜々緒さん、印象評論家・重太みゆきさん登場重太「白は清潔感を与える色。顔の中の白『歯』は印象にとって非常に重要である」撮影:GODMake.『真っ白な歯』を連想させるワンピースに身を包んだ菜々緒さんを見て重太先生は、「白は清潔感を感じさせる色。人の持っている要素の中で、白いのは白目と歯のみ。特に目が行く歯は非常に大切なんです。目が真剣なときこそ歯を見せると好印象に繋がります。人の印象は0.5秒で決まると言われているんですよ。白くて美しい歯は、若々しさと清潔感を訴求できます」と早速印象論を披露。これには菜々緒さんも「0.5秒で決まるなんて!鳥肌立っちゃいました」と驚き。そして「どうしてもメイクや髪の毛に気を使いがちなのですが、歯も大切なんだなとわかりました」と続けます。重太先生が教える!好印象を与えるための歯を見せる表情づくり撮影:GODMake.イベントでは、「歯を見せるのは心を見せること」と語る重太先生より、白い歯をより美しく見せたい方へ向け、「好印象を与える歯の見せ方」についてを教えて頂きました。目指すは、菜々緒さんのパーフェクトスマイルです。①口角を鋭角に上げるとシャープで凛!上の歯を見せると頬が上がり信頼感に撮影:GODMake.口角が鋭角になっている笑顔は、シャープさと凛とした美しい印象をアピールできるそう。また、上の歯のみを見せることで、頬が上がり、上品かつ信頼感のある表情に。いわゆる「爆笑」をした時にような下の歯を見せる笑い方は、下品に見せるので注意して。あごのラインが丸みを帯びる子供のような笑顔も、ビジネスシーンや大人の女性には、幼さが強調されてしまうため不向きです。②話すときは「句読点」を意識すると好感度が上がる撮影:GODMake.笑顔と白く美しい歯をより効果的に見せるには、会話の中で「句読点」を意識するのがおすすめ。句読点の度に歯を見せると、好感度がアップします。「歯」を堂々と見せられる人は好印象を得る歯への自信は毎日のケアから。『リステリン(R) ホワイトニング』なら手軽に誰でも使用可能撮影:GODMake.重太先生の話より、「歯の見える笑顔」と「歯を堂々と見せられるためのケア」がいかに重要かわかるはず。悪女役のイメージが強い菜々緒さんも「普段は笑顔を心がけています。笑顔であいさつするだけで、良い人って言ってもらえるんです」と話すように、笑顔の効果は無限大。ですが、歯に自信が持てないと、ついつい口を閉じてしまい、人前で笑うとき、表情が硬くなってしまうもの。『リステリン(R) ホワイトニング』は、自宅や出先でくちゅくちゅするだけ。短時間で手軽にオーラルケアとホワイトニングが叶います。「忙しい」を言い訳にすることなく、菜々緒さんのような、美しい笑顔と歯を目指しませんか。クリニックでホワイトニングをすでに行っている方も、こちらを取り入れることで、頻度や回数を減らすことができるかもしれません。TikTok コスメティクススタンプ「White Magic」概要スタンプパネル掲載期間:2019年7月19日(金)~7月24日(水)スタンプ利用期間:2019年7月19日(金)~9月16日(月)
2019年07月20日『ワイスピ』シリーズの最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』から、ホブス役のドウェイン・ジョンソンがシリーズ歴代の規格外カーアクションをふり返る特別映像が解禁となった。今回解禁された特別映像では、ホブス役を演じるドウェイン・ジョンソンが『ワイルド・スピード』シリーズの1番の魅力であると言っても過言ではない超ド派手な規格外カーアクションについてふり返っている。ヘリコプター、飛行機、飛行機からダイブする車、ビルからビルへと飛び移る車など、シリーズ歴代の各作品を象徴する『ワイスピ』らしさ満載のシーンを紹介するドウェインが「ひいき目なしで超カッコいい!」と目を輝かせながら力説するのは、ホブスが操る巨大な軍用車両の数々。乗用車を容赦なく踏み潰す規格外な映像は、『ワイスピ』ファンだけでなく誰もが度肝を抜かれること間違いなしだ。続いて、本作に登場する車についても紹介。ジェイソン・ステイサム演じるショウはクールな高級スポーツカー、ホブスはヘリをも墜落させてしまうほどの馬力を持ったワイルドすぎるトラックを操る。さらに「特にすごいのが軍用トレーラー」と語り、本作の敵の車を蹴散らしまくるあまりにも大胆でド派手なカーアクションに自ら思わず笑ってしまう場面も見られた。「どんな車が登場するか期待してくれ」と自信たっぷりに語るだけあって、この映像だけでもすでにかつてないスケールのアクション体験を予感させる。最後にドウェインは、「新たなレベルへいくためにとんでもないアクションをした。本作でもイカす乗り物が勢揃いだ!」と語り、歴代の『ワイスピ』シリーズを超えたド迫力の衝撃映像と、アクションの新境地を切り開いたというドウェインとステイサムの“スーパーコンボ”に期待が高まる。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は8月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード/スーパーコンボ 2019年8月2日より全国にて公開(C)Universal Pictures
2019年07月19日一見コワモテ、ムキムキの上腕は周径50センチ、メガトン級の張り手やパンチが必殺技。なのに、ファンが名付けたニックネームは“ラブリー”(愛らしい)をもじった「マブリー」。そんな愛され俳優マ・ドンソクがついにハリウッドへ!ノンストップ高速列車での感染パニックを描き、世界はもとより日本でも大ヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』で注目を集めたが、同作を観た『ゲット・アウト』『ハッピー・デス・デイ』などのヒットメイカー、ジェイソン・ブラムが「マ・ドンソクはアジアのドウェイン・ジョンソンだ。是非彼と仕事がしたい」とラブコールを送ったとか。また、『アベンジャーズ/エンドゲーム』以後のマーベル・シネマティック・ユニバースを担う『The Eternals』(原題/2020年)への出演も予定されている。もちろん『新感染』以降の日本でも、2018年は4作品が劇場公開、今年も話題の『神と共に第二章:因と縁』などが連続公開。世知辛い時代をまるで癒やすかのように、“マブリー旋風”を巻き起こしている。好感度バツグン!韓国映画界を代表する名脇役として活躍1971年3月1日、韓国生まれ。80年代末、18歳のときに家族と共にアメリカへ移住し、コロンバス州立大学体育学科(!)を卒業。アメリカ国籍を持つ。格闘家のパーソナルトレーナーやクラブの用心棒など、さまざまな仕事を経験していたが、その間もずっと俳優になりたかったというドンソクは韓国でオーディションを受け、SF歴史アクション『天軍』(’05)の端役で映画デビュー。主な映画出演作は、『グッド・バッド・ウィアード』『生き残るための3つの取引』『ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士』『悪いやつら』『ザ・ファイブ―選ばれた復讐者—』『尚衣院-サンイウォン-』『群盗』などなど数え切れないほど。テレビドラマでは、凶悪犯3人が“減刑”を条件に捜査チームを組む「バッドガイズ-悪い奴ら-」、真面目すぎる税金徴収課の課長を演じた「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」などに出演した。日本未公開のキム・ユンジン主演『隣人―The Neighbors-』(’12)では百想芸術大賞・最優秀助演男優賞を受賞。主役を食う“シーンスティラー”と呼ばれて久しく、『ミスターGO!』『俳優は俳優だ』『ベテラン』『ザ・メイヤー 特別市民』など特別出演・友情出演も多々。アクションからコメディ、犯罪スリラーなどまで幅広いジャンルの作品で個性派バイプレイヤーとして注目を集めてきた。芸能事務所の性接待を描いた問題作『おもちゃ~虐げられる女たち~』(’13)では熱血新聞記者、キム・ギドク監督の『殺されたミンジュ』(’14)では復讐集団のリーダーとして主演をつとめたが、主演作が相次ぐようになったのは40代後半になってから。遅咲きながら、いまや抜群の好感度と安定感を誇る集客力のあるスター俳優のひとりに数えられている。『新感染』で日本でもブレイク!日本でも知名度を上げたのが『新感染 ファイナル・エクスプレス』(’16)。“走る密室”の列車の中、おびただしい数のゾンビを相手に立ち向かい、命をかけて妊娠中の妻を守ったサンファ役は、カンヌ国際映画祭でも、韓国でも、ここ日本でも拍手喝采。愛する妻のみならず、コン・ユ演じるファンドマネージャー、ソグの娘スアンのピンチも救った。盾を手にゾンビをなぎ倒してしていく様は、さながらキャプテン・アメリカ!?妻のいる車両までゾンビ集団の中を大移動する際には、おもむろにジャケットを脱ぎ、素手にタオルとダクトテープを巻いて先陣を切っていく姿にときめいた方も多いはず。クールな佇まいのエリートであっても自分のことしか考えていないソグとは対照的な“父性”として強い印象を残し、アジア・フィルム・アワードの助演男優賞などに多数ノミネートされた。それ以降は出演映画が怒涛の公開ラッシュ。2017年には『犯罪都市』『ブラザー』、2018年は『ファイティン!』や『神と共に』2部作、『ワンダフルゴースト』(2019年公開予定)に続き、『無双の鉄拳』『守護教師』とまさに無双の活躍ぶりだ。彼の魅力は、その腕っ節の強さだけではない。義理と人情の熱血漢がハマる傍ら、女性や子ども、お年寄りにはとりわけ優しく、差別主義者は絶対に許さない。それでいて、柔らかで愛らしい笑顔の持ち主であること。インスタグラムなどからも覗く素顔には「癒やされる」ファンが続出。韓国では女性化粧品や日用品、飲食関係などのCMも多いという。“ヤクザなドラマー”で存在感『フェニックス~約束の歌~』(2013)「FTISLAND」イ・ホンギの映画初主演作。不祥事を起こした俺様アイドルが、ホスピスでの社会奉仕活動を裁判所から命じられ、資金難のホスピスのために患者たちとバンドを結成する。マ・ドンソクは脳腫瘍に冒されているヤクザ者を好演、不死鳥という名のバンド「フェニックス」ではドラムを担当した。このころはまだ身体や上腕が現在ほど大きくないが、存在感は十分。『新感染』から知ったファンもぜひチェックしてほしい、ほろ苦くも後味のよい感動作。年の差国際結婚の前に…『結婚前夜~マリッジブルー~』(2013)4人のカップルが結婚1週間前にしてマリッジ・ブルーに!?テギョン(2PM)、チュ・ジフン、イ・ヨニの豪華な三角関係も気になるところだが、マ・ドンソク演じる花屋のオーナー、ゴノはウクライナ出身の年下美女ヴィカ(クジャル)との国際結婚を控えて、まさかのトラブル発生!花々や観葉植物を愛しつつ、ときにテギョンに嫉妬もしつつ、そのトラブルを解決するために焦りまくる姿が実にラブリー。NY帰りの敏腕スタイリスト『グッバイ・シングル』(2016)人気女優キム・ヘスが若手に押され気味の上、年下彼氏に浮気されたことから妊娠を偽装する元トップ女優ジュヨンに。マ・ドンソクは彼女の幼なじみで、なんとニューヨーク帰りの敏腕スタイリスト、ピョング役。おしゃれなメガネは欠かさない、どの作品よりもファッショナブルな姿を披露。また、子だくさんパパとして、ジュヨンが自宅に匿う妊娠した中学生(キム・ヒョンス)を励ます様子は、『新感染』でも見せたように包容力たっぷり。企画から携わったヒット作『犯罪都市』(2017)脚本開発などを行う創作集団「チーム・ゴリラ」を自ら運営しているマ・ドンソク。『犯罪都市』は構想5年、新人のカン・ユンソン監督とともに作り上げた、実話をもとにした骨太クライムアクション。韓国では初登場1位を獲得、R指定作品として歴代興収3位の記録を作った。演じたのは、ナイフで向かってくるヤクザにもひるまず、張り手一つでなぎ倒すコワモテ刑事のマ・ソクト。乱立するヤクザたちの仲を取り持ってきたが、情け容赦のない新興勢力が現れ、状況は悪化。愛する街とそこに暮らす人々を守るため、クライマックスで炸裂する鉄拳は痛快!目指せインディ・ジョーンズ!?『ブラザー』(2017)人気創作ミュージカルの映画化。名家に生まれながら家族とは疎遠だった、さえない兄弟が父の葬儀で再会、跡取り騒動や消えた金の仏像探しに奔走するドタバタコメディ。マ・ドンソクは塾講師をしながら、インディ・ジョーンズさながらにお宝探しに夢中になる情けない兄貴に。お金の工面に困っている様子は『神と共に』や『無双の鉄拳』でも同じ…。葬儀のために韓服で正装すれば「白熊?」と言われ、アヒルのトレーナーを着て走り回り、果てはブランコに乗ったりとマブリーらしさを発揮。家族のために上腕筋でのし上がれ!『ファイティン!』(2018)クラブの用心棒や祖国への帰還など、まるでマ・ドンソクの半生を描いたような映画。韓国では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に次ぐ初登場第2位、100万人動員の大ヒットとなった。幼いころにアメリカに養子に出されたマークが、アームレスリングのチャンピオンとなるも、人種差別により八百長疑惑をかけられて追放され韓国に帰国。存在すら知らなかった妹(ハン・イェリ)と彼女の子どもたちのために、上腕筋を駆使して母国でもチャンピオンを目指していく、胸アツでハートフルな1本。守護者と語り部を担う『神と共に第二章:因と縁』(公開中)コワモテで口下手なのに、なぜか子どもに好かれるマ・ドンソク。日本でもヒット中の本作では、冥界の掟を破りながらも年老いた祖父とふたり暮らしの少年のために尽くす、屋敷神のソンジュ神を演じている。人を守る屋敷神ゆえに、借金取りが押しかけてきても手が出せず、投資したファンドが上がるのをひたすら待つ(?)役どころ。また、『第一章:罪と罰』で観る者を魅了した冥界の3使者(ハ・ジョンウ、チュ・ジフン、キム・ヒャンギ)の因縁を知る“語り部”という重要な役割も担っている。愛する妻のため鉄拳を放つ!『無双の鉄拳』(公開中)韓国では当時、首位に君臨していた『ボヘミアン・ラプソディ』を破って初登場1位を記録。演じたのは、かつて一度怒らせたら誰も手がつけられなくなる“雄牛”と呼ばれた男ドンチョル。いまでは魚市場で働きながら妻ジス(ソン・ジヒョ)のおかげで何とか暮らしている。だが、あるとき人身売買組織にジスを誘拐されたことから“雄牛”が再び降臨、文字どおりの“無双の鉄拳”で愛する妻を救いに向かう!『新感染』『犯罪都市』のアクション監督とタッグを組み、強くて優しい、彼のパブリックイメージを体現したような1本。教え子は俺が守る!『守護教師』(8月2日公開)一転、今作では元ボクシングのチャンピオンで、筋骨逞しい体育教師ギチョル役に。活気のない田舎町の女子高に赴任してきた彼は、女子生徒の失踪事件に誰も関心を持っていないことに疑念を持ち、町自体にも不穏な空気を感じ取る。大人を信用していなかった失踪少女の親友ユジンが、ギチョルの優しさにより次第に心を開いていき、共に事件の真相を探っていく。ユジン役の『アジョシ』『私の少女』のキム・セロンとは、『隣人-The Neighbors-』以来6年ぶりの共演。スタローンとの共同プロデュース作も待機今年のカンヌ国際映画祭<ミッドナイト・スクリーニング部門>で上映され、世界174か国での公開が決まっているという『悪人伝』(英題:The Gangster, The Cop, The Devil)が、なんとハリウッドでリメイク決定。“デビル”の異名を持つシリアルキラー(キム・ソンギュ)に命を狙われるギャングのボスが、“狂犬”刑事(キム・ムヨル)と手を組み立ち向かうストーリーで、マ・ドンソクは松方弘樹も真っ青のギャングスターに。そしてハリウッドリメイク作品を手掛けるのは、あのシルヴェスター・スタローン。上記の『ファイティン!』はスタローンの『オーバー・ザ・トップ』(’87)を意識したといわれるだけに、これもただならぬ縁。ドンソクはオリジナル版と同じ役を演じ、創作集団「チーム・ゴリラ」としてプロデューサーも兼ねる。“ラブリー”さ封印の極悪キャラクターながら、インスタを見れば素顔は相変わらず(?)。続報にも期待していたい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:新感染 ファイナル・エクスプレス 2017年9月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILM. All Rights Reserved.神と共に第一章:罪と罰 2019年5月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.神と共に第二章:因と縁 2019年6月28日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2019 LOTTE ENTERTAINMENT & DEXTER STUDIOS All Rights Reserved.守護教師 2019年8月2日よりシネマート新宿・心斎橋ほか全国にて順次公開© 2018 CJ ENM & DAYDREAM. All Rights Reserved.
2019年07月10日アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーなどヒーローたちが大集結する「アベンジャーズ」シリーズの完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、あの興奮と感動が再びよみがえる、数々の名場面が収められた特別映像が解禁となった。記録破りの大ヒットで映画の歴史を塗り替えた本作。この度到着したのは、本編で多くのファンたちが涙した数々の名場面を収めた特別映像。ソーが『マイティ・ソー バトルロイヤル』で手放した武器ムジョルニアを手に取るシーンや、全ヒーローが集結する胸アツの「アッセンブル」のシーン、またトニー・スタークによる「私がアイアンマンだ」の名セリフなど、本編中の名場面が凝縮!ソーとヴィジョンしか持ち上げられなかったムジョルニアをキャプテン・アメリカが扱う場面なども収められており、あの興奮と感動が再びよみがえる内容となっている。怒涛の展開で繰り広げられる予想不可能なストーリーと、涙なしでは見られない感動のラストなど、“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”の1つの集大成といえる本作。MovieNEX初回限定のボーナス・ディスクには、「スタン・リーの功績」をはじめ、「ロバート・ダウニーJr.の存在」「キャプテン・アメリカを振り返る」など、製作の舞台裏や未公開シーン、ファン必見の貴重映像も多数収録されている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)よりMovieNEX発売、8月7日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年07月05日“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、早くもリリース&先行デジタル配信が決定。今回、「アベンジャーズ」シリーズ完結編となる本作やMCUの魅力がギュッと詰まったボーナスディスクの内容の一部が明らかになった。先日のMovieNEX発売決定のニュースから一夜にして、すでに一部ECサイトでは売り切れの商品もあるなど、日本での盛り上がりも加速し続けている本作。SNSでは「これは買ってしまうよね。毎日家でアッセンブルできるんですよ。今日は英語でアッセンブル。明日は日本語でアッセンブル。そんなの素敵やん」「大人買いしようかな」「3000回観ないといけないな!!」など、リリースを喜ぶファンの声も多く飛び交っている。MovieNEXには、映画本編を収録したブルーレイとDVD、いつでもどこでもスマホなどで繰り返し見ることができるデジタルコピーに加え、初回限定でブルーレイ・ボーナスディスクを1枚封入。約1時間に及ぶボーナス映像を見ると、あの興奮と感動が再びよみがえり、さらに新たな発見と驚きが体感できるはずだ。生前のスタン・リーがカメオ出演をふり返る!まず、「スタン・リーの功績」には、昨年、惜しまれながらこの世を去ったアメコミ界のレジェンドで、マーベルの名誉会長でもあるスタン・リーの歴史をふり返る映像が収録。スタン・リーといえば、これまでのマーベル作品に必ずと言っていいほどカメオ出演をしており、劇中での彼の登場を楽しみにしていたファンも多い。このボーナス映像は、そんなカメオ出演について生前の本人がふり返るほか、撮影の舞台裏の様子も収めた貴重映像。『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも最後のカメオ出演を果たしているスタン・リー。本編のどこに登場しているのかを探しながら、ボーナス映像と一緒に楽しんでほしい。アイアンマンとキャプテン・アメリカ、これまでの歩みに感涙また、“アベンジャーズ”の核を担う2人、アイアンマンとキャプテン・アメリカのこれまでをふり返る映像も見逃せない。「ロバート・ダウニーJr.の存在」は、「アイアンマン」(’08)から11年間に渡り、絶大な人気を誇るキャラクター、アイアンマン/トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニー・Jr.にスポットを当てた映像。今年のMTVムービー&TVアワード2019では「ベストヒーロー賞」を受賞するなど、MCUシリーズの中で唯一無二の存在感を放つアイアンマンだが、そのアイアンマンを演じてきたロバートもまた、この10年間続いてきた超大作シリーズの立役者のひとりである。そして、「キャプテン・アメリカを振り返る」では、アイアンマン同様、アイコン的な存在でシリーズを盛り上げてきたクリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを紐解いていく。極秘実験“スーパーソルジャー計画”によって史上最強の兵士へと生まれ変わった彼が、どのようにして“アベンジャーズ”となって活躍するのか、改めてふり返ってみてほしい。あの“ヤバいソー”の舞台裏も!ほかにも、『アイアンマン2』で初登場してから“アベンジャーズ”の中心メンバーのひとりとしてシリーズを支えてきたブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)のキャラクターに迫る「ブラック・ウィドウの過去と現在」や、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では衝撃的な姿を見せた雷神ソー(クリス・ヘムズワース)の撮影の舞台裏が楽しめる「ヤバいソー」など、それぞれお気に入りキャラクターが堪能できるコンテンツなども収録。未公開シーンには、涙なしでは見られない、あのラストシーンの別カットが収録!ほかにも、トニーと父・ハワードの会話や、家で過ごすトニーとポッツの様子など、惜しくも本編ではカットされた6つの未公開シーンを見ることができる。そして、毎回大好評のNGシーン集ももちろん収録。長年に渡り共演してきたキャストたちの仲の良さが垣間見える貴重な映像も楽しみのひとつ。世界中の観客を魅了している“マーベルの集大成”である本作には、“アベンジャーズ”最後の勇姿、キャプテン・アメリカとアイアンマンの共闘など、ファンにとっては胸アツのシーンが次々に登場。怒涛の展開で繰り広げられる予想不可能なストーリーに感動のラストなど、喜び、悲しみ、驚き、全ての感情が揺さぶられるエンターテインメントの頂点ともいえそうだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)よりMovieNEX発売、8月7日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年07月03日映画界の歴史を塗り替えた超大作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が早くもリリース決定。9月4日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEX、そしてファン必携の限定コミックブックなどをセットにした4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)が発売され、8月7日(水)より先行デジタル配信される。世界興行収入が『タイタニック』を超え、歴代1位の『アバター』に迫る勢いの大ヒットを記録。日本でも、国内興行収入がディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破し、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間で抜くという、驚異のスピードで日本中を席巻した本作。MovieNEXは、映画本編を収録したブルーレイとDVD、スマホなどで繰り返し見ることができるデジタルコピーに加え、初回限定でブルーレイ・ボーナスディスク付。初回限定のボーナスディスクには、「スタン・リーの功績」をはじめ、「ロバート・ダウニーJr.の存在」「キャプテン・アメリカを振り返る」など、製作の舞台裏や未公開シーン、ファン必見の貴重映像を多数収録(デジタル配信・購入にも一部収録)。あの興奮と感動が再びよみがえり、さらに新たな発見と驚きが体感できる内容となっている。さらに、大迫力の高画質・高音質で作品を楽しめる4K UHD MovieNEX、4K UHD MovieNEXプレミアムBOX(数量限定)も同時発売。プレミアムBOXには人気コミックアーティスト、タケシ・ミヤザワによる描き下ろしカバーの限定コミックブック(56ページ・B5サイズ変形、オールカラー)、そしてスチールブックケースをオリジナルBOXケースにセットしたファン必携の商品といえそうだ。あの感動をもう一度!公式Twitterをリツイートすると最新映像が見られるこのリリース決定を記念し、SNS限定で『アベンジャーズ/エンドゲーム』MovieNEXの最新映像を公開。『アベンジャーズ』公式Twitterアカウント(@AVG_JP)にて、6月28日(金)午前10時に投稿されるツイートをリツイートすると、劇場公開時は見ることができなかった最新映像を目にすることができる(~7月1日23時59分までの4日間限定)。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は9月4日(水)よりMovieNEX発売、8月7日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年06月28日ディズニーが贈る実写版『アラジン』4DXが、本年度最高興行成績の『アベンジャーズ/エンドゲーム』の同客席率33%を超え、歴代最高の47%に。4DX興行収入は2億7千万円を突破し、歴代記録を更新した。空飛ぶ魔法の絨毯をリアルに体感できる4DXが話題の本作。今回の4DX客席率・歴代1位更新は2016年以来、実に3年ぶり。2週連続で週末座席占有率80%ともなっている。さらに公開3週目には興行収入2億7千万円を突破、2013年から始まった4DXの最高興行成績を連日更新中だ。この記録突破に「4DX STUDIO」チームからは、「映画『アラジン』4DXの熱い人気はご覧頂いた皆様たちが作ってくれた魔法です。熱い愛を送ってくださった『アラジン』ファンの皆様と4DXファンの皆様に心からの感謝を致します」と感謝のコメントが到着。また、観客からも「『アラジン』4DX版は、空飛ぶ絨毯の『マジックカーペットライド』を確実に体感することができる」と絶賛の声が止まらない。熱い支持を受け、SNSなどの口コミもあって人気はますます過熱している。世界中でも連日記録更新中!全世界64か国、647スクリーンで運営中、日本国内では56劇場に導入中(2019年5月現在)の4DX。『アラジン』では、世界興行収入1200万ドル(USドル基準)を突破し記録的な興行を続けている。特にスペイン、オランダ、ルクセンブルクなど欧州圏で平均60%を超える高い座席占有率を記録。韓国でも、封切り5週目にて国内動員数50万人突破、これは2009年に始まった4DXの10年の歴史の中で最高の国内興行記録となっている。歴代最高の興行記録を樹立した『アラジン』4DXに続き、マーベル作品『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』とディズニー『トイストーリー4』『ライオン・キング』の公開を控えており、今年の夏はさらなる4DX旋風が巻き起こりそうだ。『アラジン』4DXはユナイテッド・シネマ、シネマサンシャイン、イオンシネマ、コロナシネマワールド、109シネマズなど全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年06月26日2017年10月頃から交際が報じられていたクリス・マーティンとダコタ・ジョンソンが、破局を迎えた。「Daily Mail」紙などが報じた。破局の原因は、ダコタが家庭を持つ心の準備ができていなかったことだという。2人の友人は「クリスは、できるだけ早くもっと子どもが欲しいと思っていることをはっきりと口にしていました。しかし、ダコタはキャリアがとても順調で、出産はいまのところ全く考えていないことだったのです」と語っている。ダコタと家庭を築くために、約6億円でマリブにビーチハウスを購入したというクリス。ここ数か月、2人の間で何度も話し合いが行われたものの、「先月、自分たちの考えは全く反対の方向に進んでいることに気がつき、別れることになったようです」と友人は語る。2人はつい最近まで「まもなく婚約する」と言われていただけに、友人や関係者らは「すごく驚きました」とのこと。「ダコタもクリスもこのような結果になり、心を痛めています。2人はとても素敵なカップルでしたからね」。(Hiromi Kaku)
2019年06月17日『アベンジャーズ』シリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、6月27日(木)をもって全国劇場での上映を終了することが分かった。名作『タイタニック』(’97)を超え、全世界歴代興収ランキング1位の『アバター』(’09)にも迫っている『アベンジャーズ/エンドゲーム』。4月26日より日本で封切られ、ディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間という脅威のスピードで超える大ヒットを記録。また、公開から1か月以上が経ったいまもなおその勢いはとどまることを知らず、6月4日時点で興行収入は58億754万円、動員は396万9485人を記録した。本作は“マーベルの集大成”となり、アベンジャーズ最後の勇姿、キャプテン・アメリカとアイアンマンの共闘、圧巻のラストシーン、感動のラストなど見どころ満載。SNSでは、観客から「はちゃめちゃに号泣した…」「最高だ。最高の終わり方」「本当にこれまでの集大成って感じ」「見終わったあと、しばらく動けなかった…感無量」と絶賛の声が飛び交っており、リピーターやこれまで全くマーベル作品を観たことがない人たちまで、いまもなお盛り上がりをみせている。劇場の大スクリーンだからこそ味わえる興奮と感動を体感できるのもあと3週間!史上最大のクライマックスをぜひその目で確かめてみて。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は6月27日(木)まで全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年06月06日