ビースティ・ボーイズの創立メンバーであったジョン・ベリーが52歳で他界した。バンド名の発案者であったとされるギタリストのジョンは19日7時半頃、マサチューセッツ州ダンバース内のホスピスで息を引き取ったという。ジョンの父親は、ここ数カ月で前頭葉型認知症が悪化していたとローリングストーン誌に話した。ビースティ・ボーイズ結成時、1981年から1982年後半までの短期間にメンバーとして活動していたジョンは、1982年にリリースされたデビュー作『ポリー・ウォグ・シチュー』にも参加していた。同バンドは当初、ザ・ヤング・アボリジニーズという名の元で故アダム・ヤウク(MCA)、ケイト・シェレンバック、マイケル・ダイヤモンド(マイクD)と共に活動を開始し、ジョンの脱退後にアダム・ホロヴィッツ(アドロック)がギタリストとして加入した。2012年にロックの殿堂入りした際には、同年に47歳の若さでがんにより他界したMCAによって書かれたスピーチをアドロックが読み上げ、ジョンのバンドへの貢献もたたえられていた。(C)BANG Media International
2016年05月21日歌手のエルトン・ジョンが、『キングスマン』の続編『キングスマン:ザ・ゴールデン・サークル』に出演することが決定したようだ。ザ・フーのロック・オペラ・アルバムを映画化した1975年作『トミー』でピンボールの魔術師を演じていたエルトンは、インスタグラムに「『トミー』から長い月日が経った...キングスマン」とコメントを添えて『キングスマン』続編のポスターを投稿し、出演を暗に認めたかたちだ。そんな中、ゲイリー・"エグジー"・アンウィン役として第1段でメインキャストを務めていたタロン・エガートンは以前、ストーリーが「世界を股にかけた」内容になると話していた。「脚本はもうあるんだけど、素晴らしい出来だよ。あまり言えることはないのだけど、前作はすべてイギリスで撮影したけど、次はそうじゃないんだよ。もっとインターナショナルな話になるから、いろんな素晴らしい場所に行くだろうね」「それにサミュエル・L・ジャクソンに引けを劣らないような新しい悪役がいるんだ。新作の脚本はものすごく良い出来だから最高だよ」また、第1弾のメガホンを取ったマシュー・ヴォーン監督は続編を執筆することが何よりも難しかったと胸中と語っていた。「続編ってのは奇妙だよ。観客はすでにやったことを求めているけど、それに従ってしまったら『オリジナル性がなくて、つまんない』ってなるんだからね。続編を書くのは、これまでで一番難しいことだったよ」「悪役のことに気をもんだよ。スパイ映画の良さは悪役で決まるからね。ある朝起きたら、全てのあらすじが浮かんで、新しい悪役ストーリーができたんだ」(C)BANG Media International
2016年05月20日スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』が間もなく開幕するカンヌ映画祭でお披露目され、9月に公開されることが決定した。その他の情報本作は、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールの『オ・ヤサシ巨人BFG』を映画化したもので、ロンドンから巨人たちが暮らす国にやってきた少女ソフィーと、心優しい巨人BFG(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)の交流と冒険を描く。世界中で愛され続ける児童文学を実写化するため、スピルバーグ監督はこれまで数々の名作を共に手がけてきたスタッフを再び呼び寄せた。フランク・マーシャルが製作を、キャスリーン・ケネディが製作総指揮を務め、『E.T.』のメリッサ・マシスンが脚本を執筆。ジョン・ウィリアムズが音楽を、ヤヌス・カミンスキーが撮影を、マイケル・カーンが編集を手がけ、『ジュラシック・パーク』『アバター』のリック・カーターがプロダクション・デザインを担当する。新鋭ルビー・バーンヒルが主人公のソフィー役に抜擢され、スピルバーグ監督作『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞に輝いた名優マーク・ライランスが巨人BFGを演じる。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』9月 全国ロードショー(C)2016 Storyteller Distribution Co. LLC. All Rights Reserved.
2016年05月09日『ブリッジ・オブ・スパイ』で映画ファンを魅了させたばかりのスティーブン・スピルバーグが、久々にファンタジー映画を監督。少女と“やさしい巨人”の心温まる友情と奇想天外なアドベンチャーを描いた『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』が、9月に日本公開されることが決定。さらに、本年度カンヌ国際映画祭にて現地時間5月14日にワールドプレミア上映されることになった。物語の舞台はロンドン、児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な少女ソフィーは、真夜中に窓から入ってきた“巨大な手”に持ち上げられ、突如“巨人の国”に連れていかれてしまう。ソフィーを連れ去ったのは、夜ごと子どもたちに“夢”を届ける、やさしい巨人のBFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント。ひとりぼっちだったソフィーは、孤独なBFGと心を通わせ、奇妙な友情と信頼関係を育んでいく。SFファンタジーの金字塔『E.T.』で、少年と異星人とのハートフルな交流を描いたスピルバーグが、『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるイギリス児童文学界の巨匠ロアルド・ダールによる「オ・ヤサシ巨人BFG」(評論社)を映画化。奇しくもダール生誕100周年にあたる年に、映画界の巨匠スピルバーグによって映像化されることになった。さらに本作には、『インディ・ジョーンズ』や『スター・ウォーズ』などにも関わり、スピルバーグを支えてきた熟練のドリーム・チームが結集。製作はフランク・マーシャル、製作総指揮にキャスリーン・ケネディ。脚本を、本作が遺作となった『E.T.』のメリッサ・マシスンが手がけている。さらに『プライベート・ライアン』『シンドラーのリスト』でアカデミー賞を受賞したヤヌス・カミンスキーが撮影、マイケル・カーンが編集とビッグネームが名を連ね、音楽はスピルバーグ作品には欠かせない名匠ジョン・ウィリアムズが担当する。また、やさしい巨人BFG役を演じるのは、『ブリッジ・オブ・スパイ』で「第88回アカデミー賞」助演男優賞に輝いたことも記憶に新しいイギリス演劇界のレジェンド、マーク・ライランス。ソフィー役には、新鋭ルビー・バーンヒルがオーディションから大抜擢された。今回解禁された画像も、足元だけのBFGと、その上でつま先立って見上げるソフィーの姿が描かれ、想像力をかきたてるビジュアルとなっている。この2人がどんな冒険を繰り広げていくのか?スピルバーグが絶大の信頼を寄せる、超一流のメンバーによって作り出された新たなファンタジーに期待が高まる。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は9月、全国にて公開。5月14日(現地時間)、カンヌ国際映画祭にてワールドプレミア上映。(text:cinemacafe.net)
2016年05月09日現在製作準備が進められている『Kingsman: The Golden Cycle』に、エルトン・ジョンが出演交渉をしているようだ。役柄はわかっておらず、本人役で登場かとの憶測もある。その他の情報1作目に出演したタロン・エガートン、マーク・ストロングは戻ってくる予定で、コリン・ファースも再登場するのではないかとささやかれている。ほかに、新しく、ジュリアン・ムーア、ハル・ベリー、ペドロ・パスカルの出演が決まっている。監督は1作目に続きマシュー・ヴォーン。ヴォーンは、ジェーン・ゴールドマンと脚本の共同執筆も担当している。ロケはロンドンで行われる予定。北米公開予定は来年6月。1作目は昨年2月に北米公開され、北米で1億2800万ドル、全世界で4億1400万ドルを売り上げるスマッシュヒットとなった。文:猿渡由紀
2016年04月13日『インディ・ジョーンズ:レイダース/失われたアーク』映画全編をオーケストラによる生演奏付きで上映する「シネマオーケストラシリーズ」。同シリーズの最新公演「インディ・ジョーンズ in コンサート」「E.T. in コンサート」が8月に東京と大阪で開催される。【チケット情報はこちら】シネマオーケストラシリーズは昨年、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『ゴッドファーザー』、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などの作品をテーマに上演。今回、公演の題材となる2作の映画『インディ・ジョーンズ:レイダース/失われたアーク<聖櫃>』『E.T.』はどちらもスティーヴン・スピルバーグが監督を努め、作曲家ジョン・ウィリアムズが音楽を担当。『E.T.』における少年たちが宙に浮くシーンや、『インディ・ジョーンズ:レイダース/失われたアーク<聖櫃>』におけるレイダース・マーチが高らかに鳴り渡るシーンなど、数々の名場面がオーケストラによる生演奏で楽しめる。また、公演期間中、会場には写真撮影を行えるフォトスポットが設置される。インディ・ジョーンズのような冒険ファッション、もしくはE.T.のように白い布をかぶって写真を撮ってみては。チケットの一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行先着プリセールを実施中。受付は「インディ・ジョーンズ in コンサート」「E.T. in コンサート」ともに東京公演が4月23日(土)午前9時30分、大阪公演が4月23日(土)午後11時59分まで。■「インディ・ジョーンズ in コンサート」8月5日(金)開場18:00 / 開演19:00東京国際フォーラム ホールA(東京都)8月6日(土)開場16:30 / 開演17:30東京国際フォーラム ホールA(東京都)8月12日(金) 開場18:00 / 開演19:00フェスティバルホール(大阪府)■「E.T. in コンサート」8月6日(土)開場11:30 / 開演12:30東京国際フォーラム ホールA(東京都)8月7日(日)開場11:30 / 開演12:30東京国際フォーラム ホールA(東京都)8月12日(金) 開場13:30 / 開演14:30フェスティバルホール(大阪府)
2016年04月07日故ロビン・ウィリアムズさんの最後の作品となったコメディ映画『ミラクル・ニール!』(4月2日先行公開/4月9日全国公開)の映像が1日、公開された。ロビンさんが主人公の愛犬・デニスの声を担当している様子が映されている。ロビンさんは、2014年8月11日にアメリカ・カリフォルニア州の自宅で亡くなったが、その1カ月程前にアフレコで本作に参加。映像は、「命令されるのって大好き」というセリフとともに身ぶり手ぶりでアフレコに取り組むロビンさんの姿を捉えている。録音は3回にわたって実施。1回目はネット電話サービス・Skypeを通して試みたが、タイムラグによって指示がうまく伝わらなかったため、テリー・ジョーンズ監督が訪米し、直接会って2回目の録音を行った。録音は問題なく終わったが、その直後にロビンさんがテリー監督に電話をかけ、「デニスが16歳の男の子っていう設定にしよう!」と提案。その結果、再びテリー監督がSkype越しに指示を出して、3回目の録音となった。テリー監督は、ロビンさんについて「いやはや、すごかったよ」と感嘆。役に入り込むために、デニスの写真を常に脚本代に置いて台本に向き合い想像力を発揮したロビンさんを思い返しながら「一緒に仕事をするのは本当に楽しかった」と感慨を述べた。このほか映像では、テリー監督がキャストを紹介。加えて、主演のサイモン・ペッグ、ヒロイン役のケイト・ベッキンセールをはじめ、サンシーヴ・バスカー、エディ・イザード、ロブ・リグルらが、それぞれ演じたキャラクターについて語っている。その中でサイモンは、「テリーは僕の演技を見てクスクス笑ってくれるんだ。それがうれしかった」と満足気に話している。本作は、右手を振るだけで何でも願いがかなう不思議な力を手に入れたずぼら男・ニール(サイモン)の物語。ニールと愛犬デニス(ロビンさん)は地球の運命を託されることになる。イギリスのコメディグループ、モンティ・パイソンのメンバーが監督(テリー)や声優として出演しており、彼らの大ファンであるサイモンは、自ら志願し参加することになったという。(C)2015 Anything Absolutely Ltd All Rights Reserved
2016年04月01日『新ビバリーヒルズ青春白書』でおなじみの女優のジェシカ・ロウンズ(27)によるジョン・ロヴィッツ(58)との交際説は、ただのイタズラだったようだ。婚約指輪の写真まで載せ、31歳も年上のジョンと婚約したかのように匂わせていたジェシカだが、すべてはニューシングル『デジャ・ヴ』の宣伝の一環だったという。一連の投稿の後、28日にジェシカは、「まだ3月の最終週だってことは分かっているけど、エイプリルフールには早すぎる?」とジョンとの交際がウソであったことを明かし、「私は良いいたずらが大好きだから、ハッピー・エイプリルフールってことで。ジョンと私は去年、『Hawaii Five-0』で共演した時にハワイで知り合ったの。彼のユーモアとコメディにすっかりはまってしまったから、『デジャ・ヴ』のリミックスに参加してくれる人を探していた時、彼のことが一番に頭に浮かんだのよ」と説明した。このニューシングルのビデオの中で、ジェシカはジョンの若い恋人役を演じており、2人の関係がマスコミの注目の的になる姿が描かれている。(C)BANG Media International
2016年03月30日シリーズ30年ぶりの最新作にして、新たなる3部作の1作目として歴史を塗りかえる記録を次々打ち立てた<a href="">『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』</a>。このほど、5月4日(May The 4th)の“スター・ウォーズの日”に、MovieNEXとカイロ・レンのベーシック・フィギュアなどを同封したプレミアムBOXが発売されることが決定。併せて、新たなる伝説のメイキング映像の一部と、本邦初公開の画像が解禁となった。砂漠の惑星で家族を待ち続けているレイ(デイジー・リドリー)は、謎のドロイドBB-8とストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)と出会い、運命が一変する。一方、十字型のライトセーバーを操るカイロ・レン(アダム・ドライバー)率いる、帝国軍の残党ファースト・オーダーは、姿を消した最後のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の行方を追っていた――。昨年12月の劇場公開以降、全米では歴代興収第1位の1,000億円を超え、全世界の興収は史上最速で2,000億円を突破するなど、映画の枠を超えた金字塔を打ち立てた本作。ハン・ソロやレイア、ルーク・スカイウォーカー、チューバッカ、R2-D2、C-3POら往年の人気キャラクターはもちろん、砂漠の惑星で家族を待ち続けている孤独なヒロイン、レイ、新ドロイドBB-8やストームトルーパーの脱走兵フィン、そして、新たなる敵カイロ・レンなど魅力的な新キャラクターも登場し、待ち望んでいた新旧のファンを熱狂させた。監督・脚本を務めたのは、自らも『スター・ウォーズ』シリーズを愛してやまない、ハリウッドを代表するクリエーター、J.J.エイブラムス。脚本は『帝国の逆襲』『ジェダイの帰還』のローレンス・カスダン、音楽は誰もが知るテーマ曲を生み出した名匠ジョン・ウィリアムズ。ジョージ・ルーカスの才能を受け継いだ精鋭たちが創り出す新たなる伝説が、ついに自宅でも楽しめるようになった。今回解禁されたメイキング映像では、謎のベールに包まれていたルーク・スカイウォーカーの姿が明らかになる。新旧キャストが円陣を組むように初めて顔合わせした様子から始まるこの映像は、今回、MovieNEXにボーナスコンテンツとして収録されるメイキング映像の中から、豪華キャスト陣が語るインタビューの一部をドキュメンタリー風にまとめたもの。映像ではルーク役のマーク・ハミルのコメントや、劇中でマスクを脱ぐことがなかったキャプテン・ファズマ役のグウェンドリン・クリスティーの素顔も収録。さらに、本作で全世界に衝撃を与えたハン・ソロの“ある重要なシーン”について、演じたハリソン・フォードは「きちんと臨みたかった」と撮影当時の素直な気持ちを語る声も収められている。ボーナスコンテンツには、これらのインタビューのほかにも、監督、製作者たちの構想、オーディション風景、撮影の裏側をとらえたメイキング、そして特殊効果や風景など、映画完成までの道のりが垣間見える映像や、特撮シーン、未公開シーンなど、約2時間にも及ぶ映像を収録しているというから必見だ。2つ目の映像は、本作の魅力を30秒に凝縮した本作のMovieNEXの紹介映像。新キャラクターのレイ、フィン、BB-8たちのハラハラドキドキする大冒険と、ハン・ソロのユーモアな一面を垣間見ることができる。また、約2分もの予告編映像も解禁されている。さらに、MovieNEXの発売を記念して、本邦初公開となる新たな画像も到着。1枚目は、エイブラムス監督と、キュートな新ドロイドBB-8。監督が紙ナプキンに描いた大小2つの円から生まれたこの新ドロイドは、シリーズ屈指の人気キャラR2-D2とはやや違い、文句を言わない純粋な性格とかわい過ぎる動きから、日本でも女性を中心に圧倒的な人気を獲得。今後も続く『スター・ウォーズ』の新しい歴史の一端を担っていく。2枚目はダース・ベイダーを受け継ぐ存在カイロ・レンと、ヒロイン・レイの緊張感にあふれたライトセイバーによる戦闘シーン。マスクを脱ぎ、素顔を見せたカイロ・レンと、ついにライトセーバーを握ったレイの貴重なツーショットだ。さらに、本作に登場するクリーチャーとドロイドの数々と監督やスタッフたちの集合写真も到着。BB-8やR2-D2のほかに、よく見るとチューバッカの姿も。MovieNEXのボーナスコンテンツには、これらのキャラクター製作について、監督たちが明かす制作工程、撮影エピソードなども多数収められている。最後は、レイがミレニアム・ファルコンの内部でBB-8に話しかけるシーン。後ろにはフィンの姿もある。この3人が出会ったことで、彼らの運命が大きく変わっていく。MovieNEXは、映画本編を収録したブルーレイに、映画の製作秘話を満載したメイキングや未公開シーンなど約2時間にも及ぶ映像を収録したブルーレイ ボーナス・ディスク、DVDの3枚のディスク・セット。そして、スマホなどで映画本編を繰り返し観ることができるデジタルコピー付き。加えて映画を楽しむための映像やダウンロード・コンテンツをMovieNEXワールド(専用サイト)にて体験できる。初回限定版は、ポスタービジュアルと同じSWブラック・パッケージに大人気のBB-8をデザインしたアウター・ケース付き。同時発売となるMovieNEXプレミアムBOX(9,800円+税)は、カイロ・レン&キャプテン・ファズマのアートによるスチールブック・ケース入りMovieNEXと、台座付きのカイロ・レンのフィギュア、そして本作を含む「スター・ウォーズ」シリーズを網羅した物語やキャラクター解説を掲載したSPECIAL GUIDE BOOK(B5サイズ/48P/オールカラー)などが付く。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』MovieNEXは5月4日(水)より発売(※4月27日(水)よりデジタル配信開始)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年03月29日俳優のジョン・ボイエガが11日、難病を患う『スター・ウォーズ』ファンの少年を見舞いに訪れた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でジョンが演じるストームトルーパーの脱走兵フィンが大好きだという5歳のダニエル・ベル君は、脳腫瘍の治療を受けているロイヤル・ロンドン・ホスピタルにジョンがお見舞いに来てくれたことで大感激したようだ。ストームトルーパー姿のダニエル君とライトセーバーを交えたジョンは、難病を抱える子供の夢をかなえることを支援するチャリティ団体レイズ・オブ・サンシャインから連絡を受けた際、喜んでその役割を引き受けたそうで、「ダニエルのフィンに会いたいという願いを聞いた時、その夢をかなえるチャンスに飛びついたんだ。レイズ・オブ・サンシャインと協力して彼の特別な願いに参加することができて素晴らしかったね」「ロイヤル・ロンドン・ホスピタルに入院中の子供たちに会うことができたのもうれしかったし、それ前向きな活動に参加できたこともね」と今回の訪問について語った。同チャリティ団体に連絡を取ったダニエル君の母ロズリンドさんも、実際にジョンが自分の息子のために時間を割いてくれたことに心から驚いたようで、12日にフェイスブックでジョンに対する感謝のメッセージを投稿。「レイズ・オブ・サンシャインとジョン・ボイエガ、ダニエルのフィンに会いたいという願いをかなえ、おもちゃを病院に持ってきてくれて本当にありがとう。とにかく素晴らしいというしか言葉が見つかりません!ダニエルはすっかり有頂天で、あんなに幸せそうな息子を見たことはありません」とつづった。そんなジョンは『スター・ウォーズ』により一躍世界的なスターとなって以来、世界中のファンからの愛情を感じているそうで、感謝の気持ちを表すためにファンに会いに行きたいと先日に話していたところだった。(C)BANG Media International
2016年03月15日本年度アカデミー賞で作曲賞(ジョン・ウィリアムズ)ほか5部門にノミネートされて話題を呼び、いまなお世界中で歴史的ヒットを続けている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。2015年12月18日18時30分、全国一斉に幕を開けた“世紀のお祭り”のような劇場公開から約3か月、このほど、本作の上映終了日が3月25日(金)に決定。併せて、『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)が2017年12月15日(金)、全世界同時公開となることが決まった。『ジェダイの帰還』から30年後を舞台に、砂漠の惑星で暮らす孤独なヒロイン・レイが、新型ドロイド“BB-8”やストームトルーパーの脱走兵フィン、伝説のパイロットのハン・ソロ、そして十字のライトセイバーを操るカイロ・レンなどとの出会いによって、銀河を揺るがす壮大な運命へと導かれていった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。公開から約3か月が経過しても、いまだ“スター・ウォーズ現象”は留まることなく、人々を魅了し続けている。日本でも、公開からわずか45日目で100億円を突破し、2月28日時点での累計動員は715万5,969人、興行収入は112億1,247万円を記録。全米では史上初の9億ドルを達成し、歴代興行収入1位の座に君臨している。さらに、全世界の興行収入は史上最速の53日で200億ドルを突破。いまなお、次々と記録を更新し続けている本作が、ついに3月25日(金)に全劇場・全スクリーンにて上映が終了することになった(劇場により順次上映は終了となる)。今回、歴史的作品の上映終了と最新作への期待について、劇場公開中に“聖地”と呼ばれた3つの劇場の支配人たちから、熱いコメントが到着している。<TOHO シネマズ日劇 劇場支配人>2015年12月18日、“興奮”が“フォース”となり、最高潮となった午後18時30分の感動は一生忘れることはありません。2017年、聖地“日劇”での最後※となるであろう公開が待ちきれません。見逃すな!(※2018年TOHOシネマズ日比谷(仮称)の開業にあわせTOHOシネマズシャンテと共に閉館するため)<イオンシネマ海老名 総支配人>シネコンの原点にして、THX認定劇場として唯一無二の音響空間を提供し、『スター・ウォーズ』の“聖地”とも呼ばれている劇場の支配人として、この上映に立ち会えたことを光栄に思います!忘れられない2015年12月18日、18:30の第1音、お客様同士の一体感、劇場全体が一つになっていたこと。劇場で感じた“フォース”は、スター・ウォーズファンのみならず、新しく体験した若い世代にも確実に伝わっていました。2017年にむけて次のお祭りの準備をしていかねば!<109 シネマズ大阪エキスポシティ 支配人>公開より多くのファンの皆様に見守られながら、新たな聖地として誇りをもって上映を続けて参りました『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の上映終了日が、ついに決まってしまいました。すごく寂しい心境です…。IMAX(r)次世代レーザーをまだ体験していない方、まだまだ体験し足りない方、『エピソード8』まで待てない方、ミレニアム・ファルコンへのご搭乗手続きはお早めにお済ませください。はるか彼方の銀河系までハイパー・ドライブでひとっ飛び!これまで11週にわたりベストテンにランクインし、超ロングラン大ヒットを記録してきた本作は、通常の2D/3D上映に加え、4DX、MX4D、IMAX3D上映などイベント・ムービーとしての一面を持ち、異なる上映方式を求めて、さまざまな劇場でのリピート鑑賞も相次いだ。今回の上映終了決定により、もう一度、大スクリーンでの興奮を味わいたい多くのファンや、まだ体験していない上映方式で鑑賞するリピーターが、再度劇場を訪れることが予想される。そして、新たなる3部作の第2弾『スター・ウォーズ/エピソード8』が、全世界同時の2017年12月15日(金)と早くも決定。撮影は、既報のとおり2月15日からパインウッド・スタジオでスタートしており、ベニチオ・デル・トロやローラ・ダーンなど新キャストも同時に発表され、すでに話題を呼んでいる。続々と明らかになる『エピソード8』の動向に注目するとともに、残り23日間(3月2日時点)、『フォースの覚醒』を大スクリーンで鑑賞できる機会を逃さないで。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は公開中、3月25日(金) 上映終了。『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)は2017年12月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年03月02日第88回アカデミー賞授賞式が2月29日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた。全世界で旋風を巻き起こし、5部門にノミネートされた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(J・J・エイブラムス監督)は無冠に終わった。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は作曲賞(ジョン・ウィリアムズ)、録音賞、音響効果賞、視覚効果賞、編集賞の候補になっていた。現在までに世界興収が20億ドル(約2,340億円)を突破し、ここ日本でも興行収入110億円、動員700万人を超える特大ヒットを記録している本作。今月には、ライアン・ジョンソン監督がメガホンをとる続編『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)の撮影が始まったばかりで、ベニチオ・デル・トロ、ローラ・ダーン、新人のケリー・マリー・トランら追加キャストも発表されている。また、この12月にはスピンオフの第1弾『Rogue One: A Star Wars Story』(原題)の公開も控えている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年02月29日ニューヨーク発の実力派オーガニックケアブランド「ジョンマスターオーガニック」の人気アイテム「リップカーム」にバニラ、ペパーミント、ラズベリーの新たな香りがラインナップ。2月25日(木)より発売される。2007年の発売以来、男女問わず人気の「リップカーム」は、ミツロウやルリジオ種子油、アマニ油といった植物油を絶妙なバランスで配合したリップクリームで、体温でとろけて馴染み、デリケートなくちびるを保護してくれる。米国農務省が主に食品などに与える認証を取得した100パーセントオーガニックなリップクリームだから、デリケートな肌を持つ赤ちゃんのリップケアにも使えるのでギフトにもぴったり。フレッシュな柑橘系のアロマが爽やかな既存のリップカームに加えて、新たに加わったのはやさしい甘さのバニラ、上品な清涼感のペパーミント、明るくハッピーな気分のラズベリー。その日の気分で、口紅の下地としてやお休み前のリップトリートメントとして使ってもOK。いつも携帯して、くちびるのうるおいをキープして。「リップカーム」は各1,620円。3種のデビューを記念して、全種類が試せるコレクションボックスも数量限定で登場。4本セットで5,832円。商品取扱いは、スタイラ直営店、およびオンラインストアなど。(text:Miwa Ogata)
2016年02月28日映画史上空前のエンターテイメントとなった『スター・ウォーズ』シリーズ。その世界が待ち望んだ現在公開中の最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が、ついに興行収入110億円、動員700万人越えという大台に乗った事が明らかになった。本シリーズの出現は世界中の熱狂を渦に巻き込み、やがて“現代の神話”となって人々を魅了し続けている。シリーズの最新作にして、新たなる3部作の1作目となった本作は、公開されて約2か月が経過。にもかかわらず未だ“スター・ウォーズ現象”は留まる事なく、全世界で歴史的大ヒットを記録している。また先日、2月14日(現地時間)に発表された2016年度英国アカデミー賞では、フィン役を好演し若手俳優の中でも大きく注目されたジョン・ボイエガが、ファン投票によって決まるライジング・スター賞を受賞。ヴィジュアルエフェクトチームも視覚効果賞を受賞し、名実共に最高の評価を得ている。さらに「アカデミー賞」ノミネーションでジョン・ウィリアムズが作曲賞にノミネートされたほか、5部門にノミネート。賞レースの動向にも注目されている。公開から僅か45日目で100億円を突破した本作。今回2月21日(日)時点で動員705万6,285人、興行収入は110億4,990万3,100円を記録した。この数字は直近の実写洋画作品では、日本興収118億円を記録した『アリス・イン・ワンダーランド』に迫る成績で、約6年ぶりの記録更新に期待がかかっている。また、全米ではすでに史上初の9億ドルを突破し歴代興行収入1位を記録。全世界の興行収入は、史上最速の53日で20億ドルの壁を突破。さらに世界各国でも次々と記録を更新し、歴代2位の『タイタニック』、1位の『アバタ―』に続く歴代3位までのぼりつめている。そんな中、続編となる『スター・ウォーズ/エピソード8』(仮題)の撮影が2月15日からパインウッド・スタジオでスタート。新キャストも世界で同時に発表され、新たなる壮大なストーリーの始まりに早くも注目が集まっている。今後もまだまだスターウォーズ熱は増す一方のようだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年02月22日先日、『アバター』を抑え全米No.1興行収入の記録を打ち出した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。このほど、本作の日本における興行収入が100億円を突破したことが明らかとなった。SF映画の金字塔シリーズの新3部作の第1作として、新旧キャストを迎え公開された本作。日本での公開から7週目の1月30日、31日の週末2日間で興行収入2億5,235万1,600円、動員15万2,966人を記録し、1月31日までで累計動員数647万453人、興行収入101億314万7,400円を記録した。公開からわずか45日での100億円突破は、2007年に公開52日で100億越えをした『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 (最終興行収入109億円)の記録を上回る結果となった。日本において洋邦含め100億円を突破した作品は、『アナと雪の女王』以来約3年ぶり、実写作品だと『アリス・イン・ワンダーランド』以来約6年ぶりの快挙となる。日本では2000年以降に興行収入が発表されているが、本作の記録は同シリーズ作である『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(93.5 億円)、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(91.7 億円)を越える結果となる。また、去る1月14日の本年度アカデミー賞ノミネートの発表では、ジョン・ウィリアムズがノミネートされた作曲賞をはじめ5部門にノミネートされ、動員・興行収入と共にシリーズ最高の評価を得ている。全米の興行収入は、既に1月31日時点で8億9,500万ドル=1,074億円(1ドル=120円換算)を記録。すでに全米歴代興行収入1位を記録しており、いまもなお記録を更新中である。また全世界でも次々と記録を更新し、歴代3位の記録を達成(「Box office mojo」調べ)し、歴代2位の『タイタニック』、1位の『アバタ―』の記録にどこまで迫れるか世界中の注目を集めている。さらに、2月2日(火)から期間限定で東京ディズニーランドの「スター・ツアーズ:ザ・アドベンシャーズ・コンティニュー」が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』仕様のスペシャルバージョンが登場。日本での“スター・ウォーズ熱”はしばらく収まることを知らなそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開(C) 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights
2016年02月01日マルチな才能で人気を博している青島広志による「世界まるごとクラシック」。 子供からお年寄りまでに親しまれているこのコンサートでは、青島が指揮、司会、解説、編曲、イラストなど多彩な活躍を繰り広げている。この1月11日の公演も広い東京国際フォーラムホールAが満員の盛況。演奏は今年創立10周年 を迎えるシアターオーケストラトーキョーが務めた。世界まるごとクラシック2016今年はスッペの喜歌劇「軽騎兵」序曲から始まった。映像用のスクリーンが舞台の両サイドにあり、指揮者やオーケストラのメンバーの表情が映し出される。青島の書いた作曲家のイラスト肖像画や曲目解説の字幕も入る。ショパンのピアノ曲「華麗なる大円舞曲」を青島自らがオーケストラ用に編曲。ここでは、ワルツがひとつ変わる毎に照明が変わる演出も施された。正月の定番、宮城道雄の「春の海」も青島の編曲。日本の旋律がフル・オーケストラで繊細に表現された。まるごと版「モーツァルト・メドレー」はこの日が初演だった。青島は「一番好きな作曲家はモーツァルト」という。モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、「フィガロの結婚」序曲、「魔笛」序曲、交響曲第40、41番などをつなぎ、ここでもアレンジを施した。この日一番の聴きものだった。前半最後は、今年が生誕140年、没後70年となるファリャの「恋は魔術師」から“火祭りの踊り”。後半は、唱歌「1月1日」をみんなで歌って始まった。そして、ジョン・ウィリアムズ作曲の映画「スター・ウォーズ」より“メイン・タイトル”。勇壮なトランペットのファンファーレだけでなく、大オーケストラの迫力が満喫できた。次はセミ・クラシックを代表する作曲家アンダーソンの「タイプライター」。親しみやすい小品。今年が没後310年にあたるパッヘルベルの彼の代表作「カノン」では、ヴァイオリン群が3つに分かれて、旋律を順番に演奏(カノン)していく。今年のみんなで歌うコーナーは、「サウンド・オブ・ミュージック」より“ドレミの歌”。青島が振り付きで聴衆をリードする。最後は、ビゼーの歌劇「カルメン」から4曲が演奏された。アンコールはウィーン・フィルのニューイヤーコンサートと同じ、ヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」。青島は舞台を降り、客席まで入って、手拍子を指揮した。2時間を超えるコンサートは、バラエティに富み、青島のユーモアを交えた早口の解説で情報も満載。ボリューム感たっぷりの内容を満喫した。東京公演の後は大阪、愛知、北海道、広島の各地で開催。チケット発売中。テキスト:山田治生
2016年01月25日オーガニックを五感で感じるライフスタイルストア「ジョンマスターオーガニック トーキョー(john masters organics TOKYO)」に、日本におけるグリーンスムージーの第一人者である姉妹ユニット「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」監修のグリーンスムージークレンズプログラムが1月21日(木)から3月31日(木)まで限定発売される。春は、冬の間に溜め込んだ老廃物をデトックスするために、今話題の「クレンズプログラム」の効果を試すのにぴったりのシーズン。表参道にある「ジョンマスターオーガニック トーキョー インナーバー」では、四季折々の野菜や果物をふんだんに使ったオリジナルレシピのコールドプレスジュースやスムージーなどのドリンク類と、ヘルシースイーツを提供している。今回、「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」とのコラボレーションで誕生した「1day グリーンスムージークレンズプログラム」では、スムージーとローフードのスペシャリスト「シャリマ・ドゥ・ラ・テフテフ」の仲里園子さんと山口蝶子さんが提案する3種のスムージー300mL×6本、合計1,800mLで1日を過ごすプログラムとなっている。オリジナルクーラーバッグ付きで価格は、5,832円。春菊、ゆず、しょうが、みかん、りんごなど、冬が旬のフルーツをたっぷり摂取できる「ユズジンジャーグリーン」、小松菜、りんご、キウイ、バナナに、シナモンを配合した「スパイシーシナモン」、パセリ、ミックスベリー、オレンジ、バナナ、デーツで、女性に不足しがちな鉄分やポリフェノールも摂取できる「ビューティーベリー」の3種を用意。お正月の暴飲暴食や、度重なる新年会などで負担がかかった胃を休めるのにぴったり。ぜひこの機会に、話題のジュースクレンズを試してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2016年01月20日イベントに向けて、ゆるゆるエクササイズ株式会社ピーチ・ジョンは12月2日より、「恋愛」と「仕事」をテーマにしたエクササイズ動画2本を公開している。しかし、ただのエクササイズとは一味違う。クリスマスや年末年始に向けて、女子力がアップしそうな「あるある」エクササイズの内容とは。エクササイズをレクチャーするのは、インパクト抜群のビジュアルをもった「オネエ先生」。スタイリッシュでアバンギャルドな装いの女子達を、バックに従えている。テンション高めのオネエ先生と、ポーカーフェイスの女子達のゆるい温度差に、思わずクスリとしてしまう。女子なら「あるある」動画恋愛編では「合コン三昧なのに、誰からも通知が来ない」「クリスマス目前なのに、気になる彼は超鈍感」など、女子のあるあるを元にした歌に合わせて、ゆるい動きで体をほぐす。この振り付けは、AKB48や数々のショーなどを手がけてきたFUMIHITO with ちはるによるもの。気負い無く、ゆるーく出来そうなエクササイズがちょうどいい。なお12月2日~12月14日の期間にこの動画をTwitterにアップすると、世界的に活躍するスタイリスト、ヘア、メイクの3人がトータルスタイリングをしてくれる特別イベントへの参加権が抽選で3名に当たるキャンペーンも行っている。(画像はプレスリリースより)【参考】・エクササイズスペシャルサイト・株式会社ピーチ・ジョンプレスリリース
2015年12月04日今年で51回目の開催となる、音と映像と通信のプロフェッショナル展「Inter BEE 2015」。今年は千葉市・幕張メッセにて、11月18日~21日の3日間にわたり開催された。本稿では、同イベントに出展したアビッド テクノロジー社ブースにて行われたAvidゲストセッション「映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』における「Pro Tools | S6」によるミキシング」の模様を中心にレポートをお届けしたいと思う。「映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』におけるPro Tools | S6によるミキシング」と題されたゲストセッションでは、ハリウッドからの特別ゲストとして、同作品のサウンド・ミキシングを手がけたサウンドデザイナー/リレコーディングミキサーのウィル・ファイルズ氏が来日。ファイルズ氏は、世界で最も尊敬されているオーディオ・ポストプロダクション施設のひとつであるスカイウォーカーサウンド(カリフォルニア州)に在籍しており、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をはじめ、『ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル』、『ブレイブ』、『スター・トレック』など多数のハリウッドの超大作映画に携わり活躍している人物だ。セッションの冒頭、まずはファイルズ氏がサウンドを手がけた最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の予告編が上映された。今回のセッションでは、この予告編を題材に、同映画のサウンドに関するさまざまなテクニックやエピソードが披露された。スター・ウォーズは長い歴史を持つ作品だけに、過去のアーカイブされた膨大な数の音楽や効果音などのサウンド素材を整理し、リレコーディングすることから同氏の作業はスタートしたとのこと。その作業はあたかも楽曲をリマスタリングするかのようであり、非常に楽しい作業でもあった、とファイルズ氏は語った。ファイルズ氏の手により磨き上げられた過去の各種素材に加え、新たなシーンなどに必要となる新規のサウンドをシームレスに融合し、今回の新作映画のサウンドは作り上げられている。また、現代のデバイス事情などを反映し、マルチチャンネル・サラウンドに対応したゴージャスな再生環境だけでなく、スマートフォンやノートブックパソコンのようなパーソナルな再生環境でもそのサウンドがしっかりと聞こえるよう、「Avid Pro Multiband Dynamics」や「iZotpe Ozone」などのAAXプラグインを活用し、ミックスをし直しているとも述べていた。また、ファイルズ氏自身によるPro Toolsセッションの解説では、ピアノやストリング、ブラス、クワイアーなど、それぞれのトラックを個別に再生し、プラグインエフェクトをオンオフしながら、その効果を確認するなど非常に丁寧な説明がなされていた。「この予告編では、クラシックなスター・ウォーズのテーマソングを分解・再構築するという試みも行われている」とも語り、結果的にジョン・ウィリアムズ作曲のテーマにさらなるインパクトを加えた壮大なスケール感を持つムービーサウンドが完成したとのこと。予告編のサウンドは最新のコントロール・サーフェス「Pro Tools | S6」および「Pro Tools | HDX」によって、すべてのミキシングが行われているそうだ。「Pro Tools | S6」なら、Pro Tools | HDXのあらゆるパラメーターにすばやくアクセスが可能。 VCAマスターのスレーブを複数のストリップに展開するスピルや、スピードを変えられる波形スクロール、チャンネル・ストリップから直接クリップ編集できるなど、Pro Tools | S6」に搭載された多彩な機能について、ファイルズ氏も高く評価していたのが印象的であった。続いて、ファイルズ氏は、予告編でのダイアログのミキシングについても触れ、本編とは若干異なり、予告編ならではのサウンドレベルにマッチした詳細なダイナミクス・コントロールが必要になると解説した。また、それを実現するツールとのひとつとして自然でクリアなサウンドがお気に入りというAAXプラグイン「Avid Channel Strip」を紹介。膨大なトラックすべてに同プラグインがインサートされているが、動作も軽快なためストレスなく使用できるとのこと。さらに、イコライザーやディエッサーなどのエフェクトを使って、ダイアログサウンドを効果的にトリートメントする具体的なテクニックなども披露された。最後にファイルズ氏は、「過去のスター・ウォーズ三部作を見返しインスピレーションを得たりもした。シンプルでありながら人々により訴えかけるサウンドの実現は、自身にとってチャレンジでもあったが、非常にエキサイティングな体験でもあった」と語った。そして、「一番のお気に入りは、作中に登場するロボットBB-8のサウンド。なぜなら、その音自体がキャラクターを表現しているからね!」と、同作品のサウンド制作について振り返った。日本では、2015年12月18日より公開予定の映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。ファンならずとも、ストーリーやビジュアル、そしてそのサウンドにますます期待の高まるゲストセッションとなった。
2015年11月24日現代アーティストのジョン・ウッド&ポール・ハリソンによる日本初の大規模個展「ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 説明しにくいこともある」が、11月21日から16年2月21日まで東京・新宿にあるNTTインターコミュニケーション・センター[ICC]のギャラリーAで開催される。イギリスを拠点に活動するジョン・ウッド&ポール・ハリソンは、1993年から共同で作品を制作し始め、パフォーマンスやアニメーション、建築的なセットや様々な装置などを用いたビデオ作品などを発表している。ほとんど固定アングルで撮影される、どこかおかしみやユーモアを感じさせる作品は国内外で人気を高め、日本国内でも、森美術館やブリティッシュ・カウンシルによる巡回展で紹介された他、同館でも「オープン・スペース2012」展において6作品が出展された。日本初の大規模な個展となる同展のタイトル「説明しにくいこともある」は、ある文章を別の言語で言い表わしたり、映像を言葉で説明することを、完全に正確に行なうことが難しいように、2人のアイデアを別の表現で置き換えようとするとどうしてもこぼれ落ちてしまうものがあるということを意味している。会場では、ユーモラスで意外性や示唆に富んだ作品の数々を、パフォーマンス、アニメーション、物語、映画の4つに分類して展示。日本初公開となる作品を含んだ20作品が公開される。【イベント情報】「ジョン・ウッド&ポール・ハリソン 説明しにくいこともある」会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]ギャラリーA住所:東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階会期:11月21日~16年2月21日時間:11:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)、保守点検日(2月14日)料金:一般・大学生500円、高校生以下無料
2015年11月21日昨年“オーガニックを五感で感じるライフスタイルストア”としてオープンしたジョンマスターオーガニック(john masters organics)が、11月14日から12月31日まで1周年を記念したキャンペーンを実施する。期間中は、ジョンマスターオーガニック東京の店頭入り口に、ダイナミックな木や花々と同ストアのプロダクトで作られたツリーのスノードームが出現。このスノードームを撮影して、ハッシュタグ「#jmo_snowdome」をつけてInstagramに投稿し、投稿画面を同店で提示するとヘア&ボディケア製スペシャルギフトがプレゼントされる。また、同店で1万円以上使用した人には限定オリジナルショッピングバッグをプレゼント。12月1日よりジョンマスターオーガニックセレクト(ショップ)で8,000円以上購入すると、オリジナルノート&ペンセットをプレゼントするサービスも行われる。1周年を記念した限定キット「1st Anniversary キット」(1万1,000円)も販売。「イブニングPシャンプ」や「POMフェイシャルオイル」、「オリジナルオーガニックハンカチタオル」など真冬の乾燥ケアにぴったりの保湿アイテムをそろえた。ヘアカット&ヘッドスパやフェイシャル&ボディトリートメントでは、期間限定メニューも登場する。補修&保湿効果No.1のハニー&ハイビスカスシリーズを使用したヘッドスパコース「スキャルプトリートメント エイジングケア」(60分 7,500円)や、インナービューティーバーで人気の「1/2day トライアルプログラム(コールドプレスジュース3本)」がセットになったフルボディトリートメントで胃腸の働きを整え、冷え症やむくみを解消する「クレンズフルボディトリートメント」(120分 2万3,000円)などのメニューが用意された。
2015年11月14日「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の「Spirit of Travel」でもミューズを務めるミシェル・ウィリアムズの主演最新作『フランス組曲』。このほど、ミシェルを始め、いま注目のキャストが顔をそろえる日本版予告編映像とビジュアルが解禁となった。1940年、ドイツ占領下フランスの田舎町。戦地に赴いた夫を待つ美しい妻リュシルと厳格な義母の暮らす屋敷に、監視のためドイツ軍中尉ブルーノがやってくる。緊迫した占領下の生活の中で、音楽への愛を共有する2人は、いつしか互いの存在だけが心のよりどころになっていく。それは同時に、狭い世界に生き、従順な女性だったリュシルが、より広い世界へと目を向ける転機にもなっていくのだった――。本作は、アウシュヴィッツで命を奪われたユダヤ人女性作家イレーヌ・ネミロフスキーが、娘に託したトランクに60年以上眠っていた未完の同名小説を原作に、第二次大戦中ドイツ占領下の町で、ピアノの音色が結びつけたフランス人女性とドイツ将校との許されぬ恋を描きながら、過酷な状況下で自由のために懸命に生きる人々の姿を描き出す。『ブルーバレンタイン』『マリリン7日間の恋』などで3度のオスカーノミネートを誇り、ファッション・アイコンでもあるミシェルを主演に迎え、現在公開中の『ヴェルサイユの宮廷庭師』、ティルダ・スウィントン共演『A Bigger Splash』(’15)など話題作が続くマティアス・スーナールツがドイツ人将校を、『イングリッシュ・ペイシェント』や公開を控える『パリ3区の遺産相続人』の名女優クリスティン・スコット・トーマスが義母を演じている。さらに、『オン・ザ・ロード』『マレフィセント』の英国俳優サム・ライリー、『スーサイド・スクワッド』『Tarzan』などハリウッド超大作も控える最旬女優のマーゴット・ロビー、『コーヒーをめぐる冒険』『ピエロがお前を嘲笑う』のトム・シリングなど、オールスターキャストがそれぞれ力強い存在感を見せ、深く見応えある人間ドラマを誕生させている。今回解禁になった予告編では、占領下、ドイツ人将校との許されない愛に揺れる女性をミシェルが繊細に演じ、パリからの大脱出(エクソダス)の様子や、ドイツ軍に占領された町に生きる人々の生活が、壮大なスケールで描かれていく。非情に徹しきれないマティアスの複雑な表情も印象的だ。まずはこちらの予告編から、現代に蘇った“奇跡の遺稿”の物語を確かめてみて。『フランス組曲』は2016年1月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月10日『スピード』『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスが、ニューヨークを舞台にロシアン・マフィアに復讐を誓った元殺し屋を演じる主演最新作『ジョン・ウィック』。アメリカでは公開されるや初登場2位を記録し、翌週には1位を奪取。2015年のカンヌ国際映画祭では、早々に続編の製作が打ち上げられた。キアヌの復帰作としても注目を集める本作の公開を前に10月6日(火)に都内で特別試写会が実施され、8割近くの女性が本作の出来栄えに太鼓判を押した。かつて、裏社会に語り継がれる伝説の殺し屋だったジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。愛を知り、足を洗って平穏に暮らしていた彼は、ある日、偶然ロシアン・マフィアに全てを奪われてしまった。彼は怒りに震え、心の奥底に閉じ込めた魔物を呼び覚ます…。近年、ヒット作からは遠ざかり、激太りなど、プライベートでの“ちょっぴり残念”な姿が取り沙汰されていたキアヌ。本作では、そんなキアヌが“伝説の殺し屋”を演じており、『マトリックス』シリーズの頃のキレッキレなアクションを披露しているとあって、「キアヌ完全復活」という期待を胸に会場に足を運んだ女性も多かったよう。この日会場に訪れた女性を対象にアンケートが実施され、その結果「アクション映画が好き」という女性は8割以上。さらに、6割が俳優キアヌ・リーヴスのファンだという結果が出た。本作でキアヌは新たな銃術“ガン・フー(ガン+カンフー)”を披露。これまで誰も見たことがないスタイリッシュなアクションを披露しているのもあり、本作についての感想では「ジョン・ウィックがかっこいい」という意見がダントツ1位!さらに全編にわたり繰り広げられる「ガンアクションに興奮した」という意見も多く見られる中、亡き妻が遺したビーグルの子犬・デイジーにも「かわいい」という声が集まった。恐れられる一方、殺し屋仲間からも慕われていることからも分かるように、躊躇なく殺す冷徹さと優しい心を併せ持っているのがジョン・ウィックの魅力。デイジーに接するときとアクションシーンでの表情の違いにも注目してほしい。作品全体を通して「ジョン・ウィックのかっこよさ」に魅了された人が多かったが、それでは本作のキアヌ・リーブスの良かったポイントは?という質問には7割近くの女性が「アクション」と回答している。この日行われた特別試写会でも、すでに続編が楽しみとの声も多くあがった本作。「アクションシークエンスは本当に大掛かりだった」「銃を3発撃って、それから誰かを投げ飛ばし、ほかの人間を突き刺すといった、楽しいアクションが全部詰まっているんだ」とキアヌ自身が語る、ほとんどノンスタントで臨んだ迫力満点のアクションシーンはぜひ劇場で見届けてみて。『ジョン・ウィック』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック 2015年10月16日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Lee
2015年10月13日キアヌ・リーブス、復活!そう叫びたくなる会心作『ジョン・ウィック』(チャド・スタエルスキ監督)がついに日本に上陸する。先月、プロモーション来日を果たしたリーブス本人も「過去を背負った登場人物たちが繰り広げるドラマは、クールかつ情熱的、凶暴さとコミカルな側面、日常と裏社会といった相反する要素がまざり合う“異質さ”が魅力なんだ」と自身の復活作に強い手応えを示す。その他の画像妻に先立たれた元暗殺者のジョン・ウィック(リーブス)が、偶然出会ったロシアン・マフィアに妻が残した愛犬と、長年連れ添ったビンテージの愛車を奪われ、復讐の鬼と化す本作。役柄について「悲しみを抱えている部分が心に響いた」といい、「アンチヒーローであると同時に、誰もが共感できる主人公を模索した。ミフネ(三船敏郎)のような寡黙だけど、有言実行なキャラクターにしたかったんだ」と語った。アクションスターとして輝きを取り戻した勇姿も、ファンには嬉しい限りだ。「あえて遠ざかっていたわけじゃないけど、出演するからには感情に訴える、しっかり中身があるアクション映画がいいからね。今回、久しぶりに自分が望む脚本に出会えたよ」とリーブス。本作の見どころであるガンアクションとカンフーを融合させた“ガンフー”は、かつて『マトリックス』でスタントコーディネーターを手がけたスタエルスキ監督との信頼関係によって生み出され「チャドは長回しにこだわり、編集や細かなカット割りでごまかしたりしないんだ。その分、僕らの負担は増えるけど(笑)、出来上がった映像には大満足だよ。一度見ただけでは『今、何が起こった?』って戸惑うほどだよ」と胸を張る。プロデュースを手がけたドキュメンタリー『サイド・バイ・サイドフィルムからデジタルシネマへ』(2012年公開)では、インタビュアーとして自ら大物監督や技術者を直撃し、映画製作の未来を模索した。「今のハリウッドは多様性がある一方で、人間や物語に重きを置いた作品が減っているし、実験精神も薄れている気がする。そんななか、ポール・トーマス・アンダーソンやクリストファー・ノーランのような優れた監督がいるし、いつか一緒に仕事をしてみたいと思うね」『ジョン・ウィック』10月16日(金)から全国ロードショー取材・文:内田涼
2015年10月13日ファッションアイコンとしても大きな注目を集める女優ミシェル・ウィリアムズが、アウシュヴィッツ強制収容所で生涯を閉じた女性作家の遺稿を映画化した『フランス組曲』に主演。2016年1月、日本公開されることに決まった。1940 年、ドイツ占領下フランスの田舎町。戦地に赴いた夫を待つ美しい妻リュシル(ミシェル・ウィリアムズ)と厳格な義母の暮らす屋敷へドイツ軍中尉ブルーノ(マティアス・スーナールツ)がやってくる。緊迫した占領下の生活の中で、音楽への愛を共有する2人は、いつしか互いの存在だけが心のよりどころになっていく。それは同時に、狭い世界に生きる従順な女性だったリュシルが、より広い世界へと目を向ける転機にもなっていくのだが――。本作は、第二次大戦中のドイツ占領下フランスの田舎町を舞台に、ピアノの音色が結びつけたフランス人女性とドイツ将校との許されざる愛の物語をアカデミー賞受賞作『ある公爵夫人の生涯』のソウル・ディブ監督が壮大なスケールで描き出す人間ドラマ。原作は、1942年、アウシュヴィッツで亡くなった作家イレーヌ・ネミロフスキーによる未完の同名小説。彼女の娘が母の形見として保管していたトランクには、この小説が記されたノートが遺されており、命がけで綴られた原稿が60年の歳月を経て出版されるや、2004年にフランスの四大文学賞の一つ、ルノードー賞を受賞(死後受賞は初)。フランスで70万部、全米で100万部、世界でおよそ350万部の驚異的なベストセラーとなった。主演を務めるのは、『ブルーバレンタイン』『マリリン7日間の恋』などで確かな演技力を披露し、3度のオスカーノミネートを誇るミシェル・ウィリアムズ。相手役には、マリオン・コティヤール主演の『君と歩く世界』以降、ケイト・ウィンスレット主演の『ヴェルサイユの宮廷庭師』(公開中)ほか、キャリー・マリガン主演『Far from the Madding Crowd』(原題)など近年、大物女優との共演が相次ぎ、世界的に注目を浴びているマティアス・スーナールツ。さらに、『イングリッシュ・ペイシェント』『サラの鍵』などの名女優クリスティン・スコット・トーマス、ハリウッド超大作『スーサイド・スクワッド』(’16公開)も控える若手人気女優マーゴット・ロビーなど、国際的な実力派が力強い存在感を見せ、深く見応えある人間ドラマを彩っている。『フランス組曲』は2016年1月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月13日ケイティ・ペリーとジョン・メイヤーが、いよいよ家族を作ることを考え始めたようだ。これまで何度も破局と仲直りを繰り返してきたケイティとジョンは、7月に破局を迎えたばかり。だが、関係者によると、ジョンはケイティと別れたことを後悔しているという。破局の理由は、30歳になるケイティが子どもを欲しいと考えるようになったから。ジョンは37歳だが、まだ心の準備ができず、一度は別れを選択したが、やはりケイティを忘れることができず、考えが変わったようだ。別の関係者は、ジョンは子どもよりも結婚を先に、と考えていると話す。結婚に関しては、ケイティはそれほどこだわっておらず、ジョンの方が積極的だという。最近2人は共通の友人であるTVシリーズ「GILRS」のアリソン・ウィリアムズと実業家のリッキー・ヴァン・ヴィーンの結婚式に出席した。「Life&Style」誌によると、式に出席したことで、ケイティとジョンは自分たちの関係を次のレベルに進めたいと考え始めたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月05日“キアヌ・リーブス完全復活”と謳われるノンストップキリングアクション『ジョン・ウィック』のポスタービジュアルが公開された。裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え心の奥底に封じ込めた”殺し屋の魂”を解き放つジョン・ウィック。今見惚れるほど華麗で壮絶な復讐劇の幕が上がる。『スピード』『マトリックス』シリーズのキアヌ・リーブスがマフィアに全てを奪われた元殺し屋に扮し、ニューヨークを舞台にたった独りで壮絶な復讐劇を繰り広げる本作。『マトリックス』シリーズでスタントコーディネーター/スタントを手掛け、独自のアクション世界を創造し続けるチャド・スタエルスキが監督を務める本作は、キアヌが繰り広げるガンアクションとカンフーを組み合わせた究極のアクション新銃術“ガン・フー”で『マトリックス』以来のアクションの新基準を提示し、全米でスマッシュヒットを記録!すでに続編の制作も決定している。そしてこのほど、本作の日本版ポスタービジュアルが完成!「見惚れるほどの、復讐。」というコピーにふさわしく、無精ひげを生やし、オールブラックスーツで決めたキアヌが映えるクール&スタイリッシュな仕上がりになっている。完成度の高いビジュアルから、渋メン俳優として最ブレイクの予感漂うキアヌ。見惚れる復讐劇を、ぜひ楽しみにしていて。『ジョン・ウィック』は10月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日イギリスのシンガーソングライター、ELTON JOHN(エルトン・ジョン)が11月16日(月)大阪・大阪城ホール、18日(水)神奈川・横浜アリーナで8年ぶり、8度目の来日公演を開催する。【公演情報はこちら】同公演は現在開催中のワールドツアーの一環として実施。昨年ソロデビュー45周年を迎えた彼の名曲の数々が披露される。また、前回の来日公演はピアノ弾き語りによるソロコンサートだったため、バンドを従えての来日は14年ぶりとなる。エルトン・ジョンは1969年のデビュー以来80か国で3500回以上のコンサートを実施。『Your Song』などのヒット曲で知られ、これまでリリースしたアルバムは、全世界で2億5千万枚を超えるを売り上げを記録。名実ともに世界を代表するアーティストのひとりだ。チケットの一般発売は大阪公演が7月18日(土)午前10時より。神奈川公演が7月11日(土)午前10時より。なお、チケットぴあでは先行を実施。受付は大阪公演が6月30日(火)午前11時から7月6日(月)午前11時まで。神奈川公演が6月29日(月)午前11時から7月3日(金)午前11時まで。■ELTON JOHN(エルトン・ジョン)来日公演11月16日(月)大阪城ホール(大阪府)11月18日(水)横浜アリーナ(神奈川県)【バンドメンバー】ドラマーナイジェル・オルソン(Nigel Olsson)ギターデイヴィー・ジョンストーン(Davey Johnstone)ベースマット・ビゾネット(Matt Bissonette)パーカッションジョン・マホン(John Mahon)キーボードキム・ブラード(Kim Bullard)
2015年06月29日新『スパイダーマン』シリーズの主役に俳優トム・ホランド、監督にジョン・ワッツが決定したことが、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメト(SPE)とマーベル・スタジオによってこのほど、発表された。主人公のピーター・パーカーおよびスパイダーマン役に抜擢された『インポッシブル』のトム・ホランドは、現在19歳。原作の高校生という設定に、過去の俳優たちの中で最も近い実年齢で、まもなく公開予定のロン・ハワード監督、クリス・ヘムズワース共演『白鯨のいた海』にも出演している期待の若手俳優だ。ジョン・ワッツは、「最も優秀な次世代の監督と仕事をする」というマーベルの伝統に従い、マーベル・スタジオを率いるケビン・フェイグ、長年SPEでスパイダーマンに関わってきたエイミー・パスカルらプロデューサー、スタジオとのミーティングを経て、監督の座を勝ち取った。ソニー・ピクチャーズ・モーション・ピクチャー・グループのトム・ロスマン会長は、「共に仕事をした新進気鋭の監督たちがスーパースターになっていくのを幾人も見てきたが、ジョンもそうなれるだけの才能を備えている」とジョン・ワッツを高く評価。スパイダーマン役についても「トムのスクリーン・テストだけは特別だった」と絶賛し、「つまり、私たちは最高のスタートを切ったんだ」と喜びを語った。『アベンジャーズ』シリーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界へ初参加となる新『スパイダーマン』。エイミー・パスカルも「スパイダーマンをMCUの世界へと連れて行くためにこれ以上ないほど若く、生き生きとした、才能にあふれる俳優」とトム・ホランド起用に自信をのぞかせている。新『スパイダーマン』シリーズの全米公開は2017年7月28日、日本公開は2017年夏に決定した。
2015年06月25日ザ・ビートルズのメンバー、ジョン・レノンの人生を描いたトリビュートショー『LENNON レノン』が12月8日(火)より東京・EX THEATER ROPPONGIで上演される。【チケット情報はこちら】本作は、ポール・マッカートニーとのライバル競争や世間のヨーコへの反感、ザ・ビートルズの解散、息子ショーンの誕生など、ジョン・レノンの一生をギター&ボーカルとピアノの弾き語りで表現していく。出演者は、ギターとボーカルを担当するジョン・ウォーターズと、ピアノを担当するステュワート・ディアリエッタのふたりのみ。ザ・ビートルズやジョン・レノンの名曲とともに描かれるのは、ほろ苦いユーモア、自己批判やうぬぼれへの軽蔑など、20世紀のアイコンである彼の本質と、そのたぐいまれなる才能。彼の人生を深く顧みて、一瞬一瞬を生き生きと描くその内容に、妻であるオノ・ヨーコも賛辞を贈ったという。『LENNON レノン』は12月8日(火)から13日(日)まで、東京・EXシアター六本木にて上演。チケットの一般発売は6月30日(火)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、最速先着先行(特製ピクチャーチケット仕様)を実施中。受付は6月29日(月)午後11時59分まで。■舞台『LENNON レノン』12月8日(火)~12月13日(日)会場:EX THEATER ROPPONGI (東京都)出演:ジョン・ウォーターズ / ステュワート・ディアリエッタ料金:全席指定7,500円(税込)※未就学児童は入場不可。英語上演、字幕付。
2015年06月18日