今欲しいのは春までスタメン活躍してくれるアイテム♡ トレンド感ばっちりのおしゃれスウェットを【FOREVER21(フォーエバートゥエンティワン)】で発見。この春まだまだトレンドが続くスポーツ感のあるアイテムなので、ぜひ取り入れてみて。春までスタメンで使えちゃうアイテムなので、今すぐお店に走って!スキッパーが可愛い♡出典:.stトレンドのスポーツ要素を取り入れた「スキッパービッグスウェット」は、ゆったりとしたシルエット感が◎ 定番のグレーのスウェットに、グリーンで8の刺繍が施されています。キルティングのミニスカートと合わせれば、スキッパーデザインとロゴ刺繍のおかげで着るだけでスポーツミックスコーデの完成です。鮮やかブルーは春にぴったり出典:.st鮮やかブルーのスウェットは春コーデの主役になってくれるアイテム♡ ブラックのロングスカートとシルバーのシューズを合わせた個性的なコーデは、そのまま真似しちゃいたい可愛さです。スキッパーデザインで顔まわりがすっきり見えるのもうれしいポイントです。バックスタイルも◎出典:.stロゴは後ろにも施されていて、バックスタイルもしっかり可愛い♡ ラインパンツと合わせたスポーツ感満点のコーデは、トレンドど真ん中のおしゃれさんコーデ。ニットワッチや厚底スニーカーなど小物にもこだわることで、部屋着感のないオシャレなスタイルに。K-POPアイドルも取り入れているスポーツスタイル、この春はぜひ取り入れてみて♪ゆったりシルエットが♡出典:.stミニワンピとしても着られる着丈のスウェットを、あえてインせずに着るのも可愛い♡ インナーにシアートップスを重ねることで、スキッパーの胸元からチラ見せさせるのがポイントです。淡いカラーのダメージデニムと合わせるのも今っぽ◎※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:あさ
2024年02月13日皆さんは、周りの人の言葉で嫌な思いをした経験はありますか? 今回は「子どもの部活に口を出す父親」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言努力してスタメンにバスケ部に入っている、中学生の主人公。背は低いものの、努力をしてスタメンを勝ち取っていました。しかし同じバスケ部の同級生の父親は、息子のライバルである主人公がスタメンなことが気に入らない様子。顧問の先生に「あのチビがスタメンはおかしい!俺の息子をスタメンに入れろ!」と訴えます。そして中学最後の大会前、大事な練習試合で主人公はミスをしてしまい…。激怒する同級生の父親出典:モナ・リザの戯言主人公のミスに、激怒した同級生の父親。そして主人公は「負けたのはお前のせい!自分の判断で部活をやめろ!」と同級生の父親に言われてしまいます。ひどい言葉にショックを受け、落ち込む主人公なのでした。読者の感想子どもの部活に熱中する気持ちはわかりますが、わざわざイヤミを言うのは非常識ですよね。子どもを応援したいなら、静かに見守ることが大切だと思いました。(30代/女性)自分の子どもがスタメンで活躍してほしい気持ちは理解できるのですが…。そのためにチームの誰かに文句をつけるのはよくないですよね。ミスを責めて「やめろ」だなんて、同級生の父親の発言が許せないです。(20代/男性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月13日冬ならではのおしゃれの楽しみといえば、アウター選びですよね♡ まだまだ寒い日の続くこれからの季節に、スタメンとして活躍してくれるアウターが【グローバルワーク】には豊富に揃っているんです♪ あったかくて可愛いアウターばかりなので運命の1着を見つけてみて。大人のウールコート出典:.stオフィススタイルにもおすすめなのが「Itary woolミドルコート」です。少しゆったりとしたシルエットがこなれ感があり、大きめの襟もポイントに。学生っぽくならずに上品に着られるウールコートです◎ ビッグシルエットで厚手のニットをインナーにしてももたつかずに着られます。ちょうどいいミドル丈はパンツにもスカートにも好相性♡カジュアルにもオフィスにも出典:.st自社開発した素材を使ったコートは、ストレッチの効いた軽い着心地で着ぶくれせずに着られます◎ 裾にかけてAラインに広がるきれいなシルエットで、ゴールドのパーツが高級感のある印象に。フードは取り外し可能で、カジュアルコーデにもオフィススタイルにも万能で使えます♡カジュアル過ぎないボアブルゾン出典:.stあったか可愛いボアブルゾンはリバーシブル仕様で使えます◎ カジュアル過ぎない絶妙な色味とシルエットで、大人が着てもおしゃれな印象になるのがうれしいポイント。裾についたドロストでシルエットを調節できるので、ボトムに合わせてバランスが取りやすいです。きれいめシルエットのダウン出典:.st寒い冬の定番のダウンコートは、お尻まで隠れる長め丈で暖かさも抜群◎ 縦に入った切り替えと、ピッチごとにダウンの分量を変える細かいこだわりのおかげでダウンなのに着ぶくれ感なしで着られます。ウエストについたドロストで、さらにウエストをシェイプさせることも可能。きれいめスタイルにもぴったりの万能ダウンです♡※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:あさ
2024年01月18日冬の大定番である黒ブーツ。バリエーションが多すぎてどこで買うべきか迷っている方も多いのではないでしょうか? スタメンになる一足をお探しなら【GU(ジーユー)】は見逃せないですよ♡ 今回はGU黒ブーツの魅力とおすすめコーデをご紹介!カジュアルなデニムパンツコーデをピリリと引き締め出典:Instagramデニムが主体のカジュアルコーデに、GUの黒ブーツをプラスしたスタイル。スクエアトゥのデザインブーツで、シンプルな中にも大人っぽさをプラスしてくれます。ローヒールタイプのブーツは、毎日のお出かけにも取り入れやすいのが◎ GUならではのウルトラストレッチシリーズで、伸びよく履けるのもデイリー使いに嬉しいポイント。足元にボリュームをプラスしておしゃれに出典:Instagram@ko.wearさんが履いているのは、ボリュームソールタイプの黒ブーツ。こちらもウルトラストレッチシリーズで、柔らかく足の形にフィットしてくれます。マットな素材で高見えしやすく、デイリーコーデも履くだけで大人の雰囲気に。スリット入りのキャミワンピに合わせて足元をアピールするのがキュートです。白スウェットと黒ブーツでハイセンスなモノトーンコーデに出典:Instagram白アイテム同士のコーディネートに、黒ブーツをスパイスのようにプラスしたスタイル。ハイセンスなモノトーンコーデも、GUの黒ブーツがあれば簡単に作ることができます。GUのブーツは6サイズ展開で、自分に合うサイズを見つけやすいのも魅力。4,000円以下で買えるというプチプラ価格にも注目です。歩きやすさを求める方にもおすすめ出典:Instagramアップデートし続けるGUブーツは、履き心地の良さもピカイチ。今季からはカップインソール仕様に生まれ変わっていて、重心をかかとに上手に乗せることができるそう。合わせやすいブラックを持っていれば、カラースカートや柄アイテムのスタイリングも上手くまとまります。黒ブーツを持っていないという方はぜひこの機会にチェックしてみて。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@ko.wear様、@sachi12011119様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Anchan
2024年01月17日軽くて暖かいダウンジャケット。寒い日の外出に欠かせない便利なアイテムですよね。今回は、この冬のスタメンとしておすすめのダウンジャケットをご紹介。寒さもお洒落さもカバーする冬物アウターをチェックしていきましょう♡オーバーサイズのダウンジャケットが豊作!出典:Instagram今年のトレンドコーデに欠かせないキーワードは「オーバーサイズ」。ダウンジャケットもゆったりシルエットのアイテムが豊作です。実はこのダウン、ベストにも変身する優れもの。ボリューム感のあるシルエットが大人可愛いダウンは、あえてメンズライクに着こなすのが今年流! デニムは明るいカラーをセレクトして暗くしすぎないのも垢抜けポイントです。トレンドのハイネックで上品さをプラス出典:Instagramボーイッシュな冬コーデを楽しめるメンズライクな黒ダウン。トレンドの高めハイネックであれば、上品な要素をプラスできます。プリーツスカートでIラインを意識した装いが、ラフな印象のショートダウンを大人っぽく見せてくれますね。抜け感たっぷり!ホワイトのミドル丈ダウン出典:Instagram抜け感たっぷりなホワイトが冬のシーズンムードを高めるミドル丈ダウン。短すぎず長すぎない丈感で、デイリー使いに活躍するアウターです。表面シワがあってシャカシャカなスポーティー素材は、公園コーデやアウトドアにもぴったり。ダウンにパンツを合わせるときは、スキニーなど細身シルエットをチョイスすれば、メリハリのバランスが良好に♡フェミニンコーデと相性◎ショート丈ダウン出典:Instagramコンパクトなデザインのシームレスダウン。袖のリブが冷たい風をシャットアウトしてくれます。光沢を抑えたさらっとした生地のショート丈ダウンは、スポーティーになりすぎずフェミニンなフレアスカートとも相性◎ 足元にはブラックのレザーシューズをチョイスして、コーデの洗練度を高めています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@yc__mam様、@yoahiru.w様、@57__ra様、@mei.5.7.des様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:yamako
2023年12月04日皆さんは、子どもの部活のことで悩みはありますか? 今回は「父親」にまつわる物語を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言バスケ部の息子中学生の息子を持つ主人公。息子はバスケ部のスタメンとして活躍していて、主人公も応援に行っていました。しかし主人公は息子のチームメイトの父親のことで悩みがあり…。その父親は自分の息子を応援するあまり、たびたび口が悪くなるのです。さらに父親は主人公の息子がスタメンなのはおかしいと監督に抗議することもありました。「息子をスタメンにしろ!」と言う父親に、監督も「はあ…」と苦笑い。そして月日が経ち、息子たちの最後の大会の日。息子は小さなミスを繰り返して実力を発揮できず、チームも敗退してしまいました。するとチームメイトの父親が敗因は主人公の息子だと怒りだし…。息子に怒鳴る出典:モナ・リザの戯言主人公の息子に向かって「なんで部活を辞めなかった!?」と怒鳴りました。なんとチームメイトの父親は、以前息子が練習試合でミスしたときに「部活を辞めろ」と脅迫していたのです。そのことが引っ掛かり息子は試合に集中できなかったのでした。事実を知った監督やチームメイトたちは大激怒。この件でチームメイトの父親は妻に愛想を尽かされ、離婚を言い渡されたのでした。身勝手な父親に衝撃自分の息子を活躍させるために、主人公の息子を陰で脅迫していたとは…。チームメイトの父親の身勝手な行動に衝撃を受けたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月02日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言息子をスタメンにしたい親の暴走主人公の息子はバスケ部に入り、日々練習に打ち込んでいます。そして努力の甲斐があり、無事スタメンに選ばれました。しかし、選ばれなかったチームメイトの父親がそれをよく思わず…。「息子をスタメンにしろ」と監督に猛抗議し、周囲を困らせていたのです。さらに「あいつがスタメンに選ばれるのはおかしい!」と主人公の息子に文句を言う始末。ある日、練習試合の最後でシュートを外してしまった主人公の息子。その結果、試合は負けてしまいました。練習試合で失敗してしまった出典:モナ・リザの戯言主人公含め、周囲は「大会までに調整すればよい」と慰めたのですが…。家に帰ってからの息子は見るからに元気がなく、調子が悪くなってしまいます。問題さあ、ここで問題です。主人公の息子の調子が悪くなったのはなぜでしょう?ヒント「ある人物」の言動が原因でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「チームメイトの父親が裏で文句を言っていたから」でした。チームメイトの父親に「スタメンに入っておいて情けない」と言われた主人公の息子。心ない言葉に傷つき、試合後もずっと気にしてしまっていたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月24日秋本番になり、どのような服装をするべきか迷っている方も多いのでは? そこで今回は、秋のスタメン入り間違いなしのスカートを【グローバルワーク】にて発見したのでご紹介します!秋らしいコーデュロイ素材のスカートは、シンプルな見た目と今っぽシルエットで使い勝手も良好。おしゃれスタッフのお手本コーデを参考にしながら、その魅力をチェックしてみましょう。秋っぽコーデュロイスカートが登場!出典:.st今回紹介するのはこちら、グローバルワークの「コーデュロイストレッチスカート」。秋らしいフェードカラーのスカートで、カジュアルなのに上品な着こなしができる便利な1枚です。落ち着いた印象の長め丈で、大人コーデへの馴染力が抜群。ベストやカットソーのカジュアルアイテムも、スマートな印象にまとめてくれます。タイトシルエットなのに動きやすい出典:.stスカートはストレッチ入り素材で、タイト風なのに動きやすさもバッチリ。ウエスト後ろはゴムの仕様になっているので、見た目以上にリラックスしての着用ができます。前身頃にはスリットも入っていて、抜け感も演出。アーガイル柄のニットをINすれば、スタイルUPも狙える大人の秋コーデが完成です!くすみグリーンでセンスを高めて出典:.st秋っぽカラーの5色展開のうち、イオンモール羽生店スタッフのairiさんがチョイスしたのはフェードグリーン。絶妙なくすみ具合がとっても可愛く、こなれ感をぐんと引き上げてくれています。広がりすぎないシルエットなので、ボリューミーなトップスとも好相性。ダボっとしたスウェットトップスとの組み合わせは今すぐ真似したくなります♡ブーツと合わせたスタイリングもおすすめ出典:.st細畝のコーデュロイスカートは、綺麗めにもカジュアルにも使えるのが嬉しいところ。足元のオシャレも楽しみやすく、スニーカーのほかブーツを合わせて着飾ることもできます。ラフなカレッジTだって、スカート & ブーツにすれば一気に女性らしさがアップ。スカートは¥5,500(税込)とお財布にも優しい価格なので、完売前にぜひ狙ってみては。※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Anchan
2023年10月06日皆さんは学生時代部活動をしていましたか? 今回は「息子をスタメンにしたい親の暴走」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『息子をスタメンにしたい親の暴走』バスケ部に所属している、中学生の主人公。努力をしてスタメン入りしているのですが、ある部員の父親から毎回ダメ出しをされてしまい…。熱中するあまり…出典:モナ・リザの戯言父親は主人公のことを息子のライバルだと思っていて、ひどい言葉をかけてくることも…。さらに「息子をスタメンにしてくださいね!」と監督に抗議して、皆を困らせていたのでした。ある日、主人公は練習試合で小さなミスをしてしまいます。すると「お前のせいで負けた!自分の判断で部活をやめるんだな!」と主人公に悪口を浴びせながら責めた父親。そのせいで主人公は中学生最後の大会で実力が発揮できず負けてしまいます。皆が悔しい思いをしているなか「なんで部活をやめなかった!?」と主人公を責めた父親。主人公が裏でひどいことを言われていたと知り、チームメイトは驚愕します。そして息子である部員も、我慢の限界だったようで…。「もう父さんの顔なんて一生見たくない!」と父親に伝え、母親に相談。すると母親は激怒して、離婚を突きつけたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月05日皆さんは学生時代に部活動をしていましたか? 今回は「息子をレギュラーにしたい親の暴走」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言バスケ部でスタメン中学校でバスケ部に所属する主人公。小柄ながら、実力でスタメンを勝ちとって活躍していました。ある日、主人公は練習試合での調子が悪く、チームも負けてしまいます。すると落ち込む主人公に、チームメイトの父親が声をかけてきますが…。チームメイトの父親からの心ない発言出典:モナ・リザの戯言チームメイトの父親は主人公を蹴落とし、自分の息子をレギュラーにさせようと企んでいました。そして「負けたのはお前のせい」と主人公を責め立てたのです。チームメイトの父親に「部活やめろ!」とまで言われ、余計に落ち込む主人公。その後も調子は上がらず、中学校最後の試合では実力を発揮できずに負けてしまいました。そこでもチームメイトの父親は、主人公を厳しく責め立てますが…。その様子から、チームメイトの父親が主人公にかけたひどい言葉の数々が明るみになります。そのことをきっかけにチームメイトの父親はチームメイトからも妻からも見放されたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月30日皆さんは部活に打ち込んだ経験はありますか? 今回は「息子をスタメンにしたい親の暴走」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『息子をスタメンにしたい親の暴走』バスケ部に所属している主人公は、努力してスタメン入りをしていました。しかし、ある部員の父親はそれが気に入らないようで、主人公を息子のライバルとして見て、毎回ダメ出しをします。さらに部員の父親は顧問の先生にも「俺の息子をスタメンに入れろ!」と食ってかかるのでした。そんなある日の練習試合で、小さなミスをしてしまった主人公。すると部員の父親は主人公を責め「最後の大会は自分の息子にも活躍させたい。俺の親心わかるだろ?」と言って…。圧をかけられ…出典:モナ・リザの戯言「お前の判断でやめろ」と主人公に圧をかけた部員の父親。そのことで悩んでしまった主人公は、最後の大会で実力が出せず負けてしまいます。そして全員が落ち込んでいるなか、部員の父親はさらに主人公を責めました。するとそんな父親に我慢の限界だったのか、部員は「もう父さんの顔なんて一生見たくない!」と告げます。そして部員が自分の母親にもこの件を伝えると、母親は激怒。部員の父親は愛想を尽かされ、離婚を突きつけられたのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月26日お気に入りの保護者の子をいつも出場させるが、その子はスタメンになれるレベルじゃない。県大会出場を目標にしていると言っているが、その子がいたら無理。まともな采配をしてほしいが、他の親たちもチームに意見するつもりはない。誰か監督に注意できる人がいればいいのに......。と悩むお母さんからのご相談。指導者から贔屓されているように見える子がいると、親たちの関係性がギスギスしたりしますよね。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに、アドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<セレクションを目指しているのにBチーム落ち。親のほうが立ち直れません問題<サッカーママからの相談>島沢様はじめまして。11歳の息子が所属するチームの監督は、小学校教諭をしている20代の方です。チームにお気に入りの保護者(30代)がいて、いつもその方の子を試合に出します。その子はとてもスタメンになれるレベルではなく、コーチ陣にも困惑している方もいます。最初は保護者から声をかけ仲良くなり、今ではチームの飲み会などあると2人でべったりです。その保護者はいわゆるうるさい保護者で、自分の息子が試合に出ていないと騒ぎ出します。違和感を感じている方もいますが、誰も意見をするつもりはなさそうです。県大会出場を目指していると言いながらその子が出ていては無理です。なんとかまともに采配をする様にならないものかと悩んでいます。誰か注意できる方がチームにいればいいのですが........。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。お母さんの悩みは「その子が出ていたら県大会出場は無理だと考えるから、まともな采配をしてその子を出さないで欲しい」ということですね。回答するにあたり、私が疑問に思ったことと関連付けて3つほどアドバイスさせてください。■苛立ちは分かるが、挙げている内容はどれも「主観」の域を出ないひとつめ。私が気になったのは、お母さんの話がどれも「主観」だということです。・その子がスタメンのレベルであるか否か。・その子が試合に出たら県大会出場は無理なのか否か。・保護者とべったりだから試合に出すのか否か。・まともな采配なのか否か。お母さんからすれば「だって誰から見てもそうだよ。みんなそう思ってるよ。おかしいよ!」と言いたくなるでしょう。もし、上記の4項目において、自分は間違っていないと思われたとしても、そのいずれもが根拠のない主観だということを、まずは理解してください。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■他者を説得するためには根拠が必要そして、他者を説得するためには根拠がなくてはいけません。このご相談文には今のところ根拠が見当たりません。お母さんの苛立ちは何となく想像はできますが、あくまでお母さんの言い分なので、この監督に話を聞いてみないことには迂闊なことは話せません。話してはいけないと考えます。他人が掌握していることに対し、異議申し立てをする場合は大義が必要です。大義というのは「どうしても変えてほしい、なぜならばこういう理由だからです」という限りなく正当で常識的なものです。では、このケースの場合、監督に「この子を起用するのはやめてほしい」という大義があるとすれば、「チームのためにならない」ということでしょうか。それについては、やはりお母さんひとりではなく、他の保護者の方々や、困惑しているというコーチ陣の意見をまずは丁寧に聞きましょう。そのうえで、大勢が「この状況はチームのためにならないね」という結論に達したのなら、監督を交えて話せばいいことかと思います。また、その子の親御さんのことについては「自分の息子が試合に出ていないと騒ぎ出す」と書かれていますが、どんなふうに騒ぎ出すのかちょっとわかりかねます。その親御さんにはそのようになってしまう何か原因があり、監督さんがそこを配慮したうえで付き合っているとは考えられないでしょうか。■子どもたち自身が騒ぎ出したり、チーム運営に支障が出るならば話し合う必要があるこのご相談文を読む限り、チームのためにならないから何とかしなくてはならない、というような事態ではなさそうです。例えば、子どもたちが「贔屓されている」と騒いでしまい、その子が仲間外れにされている。もしくは、監督とその子の親が仲良くしすぎて、他の親たちとも亀裂が生じてしまい、運営がやりづらくなっている。そういった支障があれば、チームで話し合う必要がありそうです。話し合ったほうがいいなと思えば、仲のいい親御さんにも声をかけて集まってはどうでしょうか。■「誰か」ではなくあなた自身が監督と話しをしてみては二つめ。「誰か注意できる方がチームにいればいいのですが」と書かれていますが、注意するという行動は少し違う気がします。保護者も監督も、子どもの成長を見守る地域の大人として全員平等であるべきです。明らかに規律を乱しているとかではないようなので、ここは監督さんに「全員と同じ温度で接してもらったほうがいいのではなか」といった話をしたほうがいいかと思います。お母さん自身が監督さんと話してはどうでしょうか。■家でも「あの子が出たら負けるのに」なんて言っていませんか?三つめ。サカイクの読者が「この子を出したら負けるのに」といった感覚をもたれていること自体が、私にはショックでした。全員が同じだけ出場機会を得る。小学生の場合はそれが理想です。監督も保護者もそのような状況にないのは百も承知ですが、であれば試合に出た子どもたちを応援するのがそこに集った大人のあるべき姿ではないでしょうか。よもや、ご自分のお子さんに「あの子が出たら負けるのに、なんで選ばれるんだろうね」などとおっしゃってはいないかとは思いますが、お子さんはお母さんがそう思われていることを知ったらショックかもしれません。もし、そうではなく「そうだよ、あの子が出ないほうが勝てるのに」と言ったとしたら、お母さんはどう答えますか?「そうだね。あの子が出ないほうが勝てるのに」とおっしゃるのでしょうか。■チームに任せられない、親が口をはさむべきと思ったらみんなで意見交換をして変えていこう(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)スポーツは楽しむためのものですが、その一方で教育的な要素もたくさん含んでいる素晴らしいコンテンツです。勝ち負けは重要ですが、試合をするのは子どもたちで、サッカーが始まれば、そこはコーチと子どもたちの世界です。信じて任せるしかありません。任せられない、これは口を挟むべきだと思えば、みんなで意見を交換して良いチームにしていくことです。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年08月23日マンネリしがちな夏コーデは、おしゃれバッグでみんなと差をつけて! 今回は【しまむら】より、夏のスタメンにぴったりなイチオシバッグのご紹介です。まるでプチプラとは思えない高見えクオリティで、すぐにゲットしたくなること間違いなしですよ。コロンと可愛い♡ イエローバッグは差し色にピッタリ出典:Instagram立体的なシルエットが可愛いしまむらのワンハンドルバッグ。鮮やかなイエローカラーで、夏コーデを一層ポジティブに変身させてくれそう。遊び心のあるデザインですが、レザータッチな質感で高級感もバッチリ。マチがあるので収納力も◎大容量が嬉しい軽量ショルダーバッグでお出かけが快適に出典:Instagram軽量の素材で、毎日のコーデにラフに取り入れられるショルダーバッグ。大容量なので、お財布やスマホなど必需品を持ち歩くのに便利です。紐を絞って形を変えられるドロスト仕様で、ほんのりハイセンスなムードをプラスできるのもポイント。アウトドアやレジャーのお供にもピッタリ。オンオフ使える2WAYのブラックハンドバッグ出典:Instagramハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使える、黒の上品トートバッグ。まるでハイブランドのような編みデザインで、コーデのアクセントにもなってくれます。綺麗めの黒バッグは、デイリーから通勤までオンオフ使えるのが嬉しいところ。お仕事用のバッグをお探しの方も必見です。デートシーンに取り入れたい金具つきハンドバッグ出典:Instagram大きな留め具がアクセントになったハンドバッグは、キルト風デザインも相まってセンス抜群。上品コーデに馴染みやすく、デートスタイルからオケージョンにまで広く使い回しができそう。ナチュラルなベージュカラーは、季節を問わず使えるのもGOODです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@____ris.a____様、@so.ra_yn様、@ybtn_1024様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:Anchan
2023年08月19日しまむらのデニムジャンスカは、夏も秋も「スタメン」で活躍する優秀なアイテムなのだとか!今回は、フォロワー数6000人以上の@mguu__mさんが投稿した、しまむらのデニムジャンスカを紹介します。2色買いしたくなるアイテムなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。デザイン性抜群のデニムジャンスカ出典:Instagramフロントのファスナーがかわいい、しまむらのデニムジャンスカ♡カジュアルなデニムジャンスカですが、ファスナーがコーデのアクセントになっていますよね。デザイン性抜群なので、どんなアイテムとレイヤードしてもおしゃれ!商品名は「GデニムミリタリーJSK」です。ブラックなら、落ち着いて着こなせるので大人女子にも◎夏も秋も大活躍出典:Instagramしまむらのデニムジャンスカは、いろいろなスタイリングができる1枚♪@mguu__mさんは、夏も秋も「スタメン」になるとお気に入りの様子です。インナーを変えれば、ロングシーズン着用できる優秀なアイテムになっています。ロゴデザインがかわいいロンTと合わせれば、秋のオシャレコーデの完成!ストラップもオシャレ出典:Instagramストラップの異素材感も、しまむらのデニムジャンスカの魅力です。@mguu__mさんは「絶対買うと決めてた」と大絶賛されていました。太めの肩紐になっており、存在感も抜群!長さ調節もできるため、自分の好みにアレンジできます。こなれ感のあるアシメタンクと合わせて出典:Instagram@mguu__mさんは、しまむらのデニムジャンスカに、アシメタンクを合わせていました。ヘルシーな肌見せコーデになっているだけでなく、こなれ感もある着こなし♪シルエットがきれいなジャンスカなので、コーデ全体のバランスも◎です。「最後までカラー悩んで」ブラックを購入されたそうですが、かわいすぎるアイテムのため「2色買い推奨レベル」とのこと。しまむらのデニムジャンスカがあれば、大人かわいいカジュアルコーデが楽しめます。スタメン確実なアイテムを探しているなら、しまむらのデニムジャンスカを試してみてくださいね。※こちらの記事では、(@mguu__m)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年08月10日しまむらのレーヨンボトムスは「暑い時期」に超ピッタリなアイテムなのだとか♪スタメン確定な優秀アイテムなので、要チェックですよ!それでは、フォロワー数5000人以上の@marino12131さんが投稿された、しまむらのレーヨンボトムスをチェックしてみましょう。涼しげなレーヨンボトムス出典:Instagramこちらは「レーヨンニュアンスイージーP」です。カラーは「中黒」と「中灰」で、どちらも合わせやすい色味になっています。@marino12131さんは「真夏の暑い時期こればっかりはいちゃう予感」とのこと!涼しげなレーヨン素材を使用したボトムスなので、この夏重宝すること間違いなしです。ブラックなら落ち着いた印象に出典:Instagram「レーヨンニュアンスイージーP」の「中黒」は、落ち着いた印象が作れるボトムスです。@marino12131さんのようにシアーシャツを合わせると、トレンド感のあるコーデに!シンプルにTシャツとコーディネートしても、オシャレに着こなせそうです。レーヨン素材で爽やかな雰囲気があり、ブラックでも重たい印象にならないのがいいですね◎グレーはニュアンス感が◎出典:Instagramニュアンス感をプラスしたいときは「レーヨンニュアンスイージーP」の「中灰」がピッタリ♪白のシアーシャツを羽織れば、こなれ感のある着こなしができます。通気性と吸水性がよいので、リラックスコーデにピッタリなんですよ!軽やかなシャツコーデにピッタリ出典:Instagram最後は、大きめポケットが印象的なシャツを合わせたコーデです!軽やかなムードあふれる夏コーデに仕上がっていますよね。合わせているシャツは、同じくしまむらの「MUダブルポケットSH」の「中白」です。シンプルなアイテムと合わせるだけで、オシャ見えするボトムスなので、色々な着回しができそうですね。しまむらのレーヨンボトムスは、スタメン確定な優秀アイテムです!この夏重宝するアイテムをお探しなら、しまむらのレーヨンボトムスを試してみてはいかがでしょうか?※こちらの記事では、MARINO(しまむら/UNIQLO/GU/ZARA)(@marino12131)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年07月08日そこそこ強いクラブチームに所属する息子。実力でチームを分けるのは分かるけど、控えチームには90分の練習中一度も指導してくれず放置され、胸が痛い。3対3なんかでも、スタメン組にはずっと指導しているのに、控えには基本すら教えてくれない。子ども自身は「チームが強いから」ここで頑張ると言うけど、どんな風に励ませばいい?とのご相談。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見やご自身の体験をもとに、いまお母さんがラクになるための3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<遠征2万、練習試合1回1000円。お金がかかりすぎるクラブをやめさせたい問題<サッカーママからのご相談>息子は現在4年生でそこそこ強いクラブチームで控えです。3年生から入れるチームでコーチは1人です。実力で分けるのは当たり前だと思うのですが、コーチはずっとスタメン組を指導し、控え組を全く指導しません。これから中高とサッカーを続けるためには、教えられるのではなく自分で考える力をつけるのが大事と理解してます(必死に自分に言い聞かせています 笑)が、90分間の練習で1度も指導されず放置されてるのは胸が痛いです。例えば3対3。基本的な動き方くらい最初に教えてくれてもいいんじゃないの?まだ育成年代だし、スタメン組にはずーっと教えてるのに......。と感じてしまいます。辛いし、何か言いたくなるのでなるべく練習を見ないようにしていますが、時々練習会場の送迎の関係で見てしまい、心が締め付けられています。試合では、控え組にはコーチング皆無。失点すると、お前のせいだ、自分で考えろなど言われますが、スタメン組にはサイドコーチングしまくりです。右行け、中に切り込め......など。それを見てまた、「何なんだ、この差は!?熱量の差すごい!!」となります。控え組といっても、努力している子が大半です。息子も外のスクールや、本での独学、毎日自主練を頑張ってます。みんなやる気がないわけではないです。なのに、控え組は指導してもらえず自分で考えて自分で努力しなければならない現状。強くなれると信じたいです。 息子はこのチームが強いからここで頑張ると言っています。私としては息子の意思を尊重して、ぐっと我慢して見守る考えですが、何か励ましの言葉を下さい。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。頑張っている息子さんの姿を見ていれば報われてほしいと思うのが親心です。お母さんにとっても辛い日々かとお察しします。何か励ましの言葉を、とのことですが、私がお母さんに一番に伝えたいのは「もう頑張らなくていいよ」の一言です。■口に出さずともお母さんのつらさは息子さんに伝わっているご相談文からしか判断できませんが、お母さんは「辛い」と書かれています。息子さんの練習を見れば心を締め付けられ、このままこのチームで頑張るという息子さんを尊重してぐっと我慢している。つまり、息子さんのサッカーはお母さんにとってネガティブなコンテンツでしかありません。そのことは例えば「お母さんはあなたのサッカーが辛い」と口に出さずとも、息子さんには伝わっているはずです。自分がサッカーをすることで大好きなお母さんを悲しませていると感じているでしょう。そう考えると、母子にとって今の状況は決して良いものではない気がします。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス①サカイク的な視点で見ると、スタメン組の方が考える力をつける機会を阻害されているそこで、三つほどアドバイスさせてください。ひとつめ。90分間の練習で1度も指導されず放置されている、スタメン組の指導とは熱量が違いすぎる等々、コーチに対する不満が募っているようです。が、指導方法については、暴力や目に余るハラスメントがない限りコーチに任せるしかありません。そのうえ、息子さんは今のチームで頑張りたいと主張しているなら、好きなようにさせればいいのです。また、「控え組は指導してもらえず自分で考えて自分で努力しなければならない現状」と書かれていますが、それは実は息子さんにとって良い環境とも言えないでしょうか。スポーツは習い事ではありません。もう4年生です。YouTubeなどの動画コンテンツを見たり、サッカーの試合を観戦したり、テレビで見るなどして、自分でサッカーを学ぶことのできる年齢です。もし、そこまで自分でやらないのであれば、それは「そこまでサッカーにはまらなかったんだな」と考えればいいことです。それに、4年生の今ははまってなくても、中学に行ったら猛然とはまり始めるかもしれません。子どもがいつ伸びるかは誰にもわかりませんから。私は息子さんよりも、お母さんが「サイドコーチングしまくり」と書いておられるスタメン組のほうが心配です。サカイクの読者ですから、サッカーは自分で考えるスポーツだという捉え方をご理解いただいているかと思います。その視点で考えると、スタメン組の子どもたちには、自分で考える余裕(余白)を与えられていないようです。これでは、大人の言うとおりにしか動けない子どもに育ってしまいます。サッカーでの習慣がすべてに影響するとは言いませんが、本来スポーツの育成現場は主体性や創造性を身につける場なのにと非常に残念です。■アドバイス②何のためにサッカーをさせているのか、子ども自身はどうなのか、今一度確認しよう二つめ。一度、「何のためにサッカーをさせているか」という原点に立ち返りましょう。ご相談文に「強くなれると信じたい」とありますが、何が何でもプロにさせたいのでしょうか?高校や大学を、受験勉強しなくてもいいスポーツ推薦で行かせたいのでしょうか?そういった思惑は、恐らく皆無かと思います。そうであれば、サッカーを楽しむこと、サッカーに一生懸命取り組むことができていれば、それでいいと考えられないでしょうか。相談文を見る限り、お子さんは懸命にサッカーに取り組んでいます。ただ、ひとつ気になるのは、息子さんが「チームが強いからここにいたい」と話していることです。強豪チームに属するのは試合に勝つことが多く、周囲から羨望の目で見られもするので誇らしい感覚もあるでしょう。しかし、スポーツで一番楽しいのは試合をすることです。実践機会があまりに少ないのであれば、その部分を息子さんに話してみるのもいいでしょう。ただし、どうするかを決めるのはあくまでも本人です。■アドバイス③コーチの言動を片時も目を離さずチェックする親を、子どもは望んでいるのか三つめ。冒頭でお伝えしたように、息子さんのサッカーについてお母さんは頑張るのをやめましょう。私から見ると、お母さんは少々息子さんのサッカーに注目しすぎているようです。90分の練習で息子さんが一度も指導されなかったと書かれていますが、90分間一時も目をそらさず息子さんだけを目で追っていたということになります。目で追いながら「ああ、今のシュート惜しい!」とか「よく頑張って最後までボールを追いかけたなあ」とお母さん自身がサッカーを楽しんでいるのなら良いのですが、どうもそうではなさそうです。そこまで必死になってコーチの言動をチェックすることを、息子さんは決して望んでいないはずです。■子どものサッカーは子どものもの、親が子どもの人生に乗っかると......(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)子どものサッカーや時間は、子どものもの。子どもの人生です。子どもの人生に親が乗っかって生きてしまうと、その重みに子どもは耐えられなくなってしまいます。したがって、お母さんはこれを機会に、趣味など自分の楽しみを見つけるなどして息子さんのサッカーと少し距離を置いたほうがいいと思います。子どもがぐっと伸びるとき、ほとんどの親御さんが「いつの間にか成長していたんですよ」とおっしゃいます。そこに親の干渉はありません。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年06月21日暑い時期にスタメン級の活躍をしてくれるのがTシャツ。着回し力に感謝したくなるTシャツが【しまむら】にはたくさん揃っています。今回は、買って損なしのしまむら万能ロゴTをご紹介します。安心のしまむら価格で可愛いアイテムばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね♡デニムと合わせた定番シンプルコーデ出典:Instagram思わず一目惚れしてしまう淡色のロゴTは、小さめの刺繍が可愛いアクセントになっています。オフホワイトはさまざまな洋服と合わせやすい万能カラー。デニムを合わせた定番のシンプルコーデは、どなたでも真似しやすいですね。フレンチスリーブが女性らしいロゴT出典:Instagram¥1,089(税込)と色チ買いしたくなるプチプラ価格! フレンチスリーブが女性らしい印象のロゴTです。ドット柄スカートを合わせればデートにも最適な愛らしいコーデが完成。ゴールドのアクセサリーをプラスすると、華やかさがプラスできます。ボレロを羽織った上品な大人カジュアル出典:Instagramボレロを羽織ると、簡単に上品な大人カジュアルに仕上がります。Tシャツはややコンパクトなシルエットになっていて、どんなアウターも合わせやすそう! 真っ白ではなくベージュっぽいカラーなので、コーデに馴染みやすい色味になっています。こっくりブラウンは大人も着やすい落ち着きカラー出典:Instagramシンプルな明朝体のフォントロゴをメインにしたTシャツです。こっくりとしたブラウンは、大人にも着やすい落ち着いたカラー。イエローのスカートを合わせれば、ハッピームード溢れるカジュアルコーデが完成!ベストからロゴをチラ見せ♡こなれ感たっぷりコーデ出典:Instagram無駄のないシルエットのTシャツはインナーとしても大活躍! ベストからロゴがさりげなく見せた、こなれ感があるおしゃれコーデですね。しまむらのロゴTシャツは、かわいい上にコスパ◎なアイテム。着回しやすいシンプルさもあり、ヘビロテできること間違いなしです。この春夏はしまむらのロゴTシャツで、さまざまな着こなしを試してみてくださいね♡※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@ririka_shimamura様、@_da_aco_様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:yamako
2023年05月20日使い勝手が良くてスタメン確定な【しまむら】の白トップスをクローズアップ! 定番のロゴTからトレンド感のあるシアートップス、大人可愛い刺繍ブラウス、リラクシーな雰囲気漂うシャツブルゾンなど、今すぐ欲しい旬のデザインをそろえました♡きれいめに着られる「淡色ロゴT」出典:Instagram繊細な書体がフェミニンな印象のロゴT。マーメイドスカートのような女らしいアイテムとも合わせやすく、適度なカジュアル感を漂わせてくれます。インフルエンサーの@ririka_shimamuraさんも「一目惚れした淡色ロゴT。刺繍のお色も可愛すぎます」とお気に入り。透け感が可愛い「ツブツブシアートップス」出典:Instagramツブツブした編み目がポイントになった透け感トップス。シンプルなキャミワンピもデザイン性のある白トップスのおかげで華やかに着こなせます。黒タンクや白キャミソールなど、インナーによっても、いろいろな表情を楽しめますよ。体型カバーもできそうな「フラワー刺繍チュニック」出典:Instagramフラワー刺繍や、ギャザーを寄せた袖口など、フェミニンな要素を詰め込んだチュニック。気になるお腹まわりをふんわりカバーしてくれるので、体型を気にせず楽しめそうですね。きれいめパンツを合わせれば、通勤やちょっとしたお出かけにも活躍!シャツより気軽に羽織れる「シャツブルゾン」出典:Instagram昨年、取り寄せ不可になるほど大バズリしたシャツブルゾンが、リバイバル! ほんのり透ける程度なシアー感が大人にちょうどいいと大好評。インフルエンサーの@__saxxyaxxさんも「着てみたら軽すぎて柔らかくてシワも気にならんかった♡ 着方も色んなの出来るし これはバズるの納得」と絶賛しています。ウエストインすればイイ女風にも着こなせる出典:Instagramカジュアルなデザインですが、下だけボタンをかけてウエストインすれば、グッと大人な雰囲気に! きれいめタックパンツとも相性が良く、通勤にもおすすめです。白 × ベージュの大人配色に、パイソン柄フラットでアクセントを利かせた@__saxxyaxxさんの着こなしも素敵です。合わせる色を選ばず、いろいろなシーンで着られる【しまむら】の白トップス。商品の回転が速いので、気になる方は早めにチェックしてください。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@ririka_shimamura様、@yume___to様、@iro__89様、@__saxxyaxx様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:keiko
2023年05月16日もうすぐワールドカップが開幕。11月1日には日本代表のメンバーが発表されます。サカイクではそれに先がけて、みなさんが子どもと一緒に考える「理想のスタメン」を募集しました。みなさんからの投票の結果を発表します。あくまで読者のみなさんがお子さんと話し合いながら「こんなスタメンが見たいね」と投票いただいたものなので、ご理解ください。★サカイク読者が選ぶ「日本代表理想のスタメン」はこちら!いかがでしたか?予想と当たった!という方もいれば、あのポジションは意外だった!という結果もあるかもしれません。みなさんから寄せられた応援コメントの一部もご紹介します。----------------------------------------------------勝ってください!ただそれだけです!個々の輝きと連携のとれたパスサッカー楽しみにしてます一つでも多く勝ってワクワクさせて下さい ガンバレニッポン!しっかりゲームマネージメントをしながら、戦って欲しい期待してます!厳しいグループだけど行けると思う。頑張れ日本代表ずっと寝ないで観ます。応援してます。----------------------------------------------------明日選出されるワールドカップ出場メンバーの皆さんには、悔いのない戦いをしてきてほしいですね。みなさんも4年に1度のワールドカップを親子で楽しんでください。
2022年10月31日セレクションを受けて入った強豪チーム。幼稚園からサッカーをしていて技術はあるけど高学年になって体格やスピードなど、周りに圧倒され自信がないプレーが目立つ。前はスタメンだったけど今はベンチスタートかどうかの瀬戸際。もともと負けず嫌いだから這い上がってほしいけど、親としてどう接すればいい?というご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの知見をもとに、サッカーをするわが子をどうサポートすればいいのかアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<週2回の練習じゃトップ選手になれない?高みを目指すにはスクールにも通わせるべきか問題<サッカーママからのご相談>はじめまして。5年生になったばかりの息子は3人兄弟の真ん中です。幼稚園からサッカーをやり始め、2年生の時にセレクションを受けて3年生からチーム活動をしています。街クラブの中でも強豪なので、練習試合などでも強い相手と試合したり、公式戦などでも優勝を争うようなチームです。幼い頃からサッカーが好きでボールを触っていたので技術はあると思いますが、高学年になり体格、スピードなど周りに圧倒されているのか、自信がないプレーが目立つようになりました。加えてメンタルも弱くなり親としてどう見守るべきか悩んでいます。スタメンとして起用していただく事ばかりでしたが今ではベンチスタートかどうかの瀬戸際で、それでも本人はここのチームでやっていきたいとの事でした。負けず嫌いだった子なのでここから這い上がってほしいと思うばかりですが、親の在り方として私自身がどう接すればいいか自信がないので助言してほしいです。よろしくお願いします。<島沢さんからの回答>ご相談ありがとうございます。とても強いクラブで先発でプレーしてきた息子さんを誇らしく思う気持ちが、お母さんのメールから伝わってきます。それなのに高学年になって、試合に出られなくなった。この変化に、親子ともども戸惑っているようです。助言してほしいとのことなので、私から2つアドバイスさせてください。■わが子が「這い上がる」ために親ができることはないひとつめ。何もしなくていい。何も考えなくていいのです。この段階で、お母さんのおっしゃるように「這い上がる」ためにやってあげられることは特にありません。ひとつあるとすれば、いつも通り淡々と接することです。万が一、いつも淡々と接することなく、世話を焼いたり、子どもに「うるさいな」と嫌がられるような言動があるのだとしたら、即刻やめたほうがいいでしょう。最新ニュースをLINEで配信中!■親の心配が子どもにとっては重荷になることも小学5年生は「前思春期」と呼ばれ、第二次性徴を迎える思春期の前段階です。自我が芽生え、自分が周りや親からどう思われているのか、どう評価されているのかに注目するようになります。そんな時期に、自分を心配しているお母さんの存在は、息子さんにとって重荷になりかねません。「自信のないプレーが目立つよ」「メンタルも弱くなってるよ」「ママは這い上がって欲しいんだよ」そういった言葉を出さずとも、お母さんのパッションを子どもはそばで痛いほど感じるものです。■試合に出られない、周りに抜かれるという焦燥感を覆せるのは「サッカーへの愛情」小さい時は他の子どもより秀でていたのが、高学年になり周囲が体格やスピードで追いついてきた。サッカーの理解度や視野や判断スピードなど、もうひとつ上のフェーズになってきたということでしょう。そのことを、時間をかけて理解していくのは息子さん自身です。いってしまえば、お子さんのピンチを救うのは親ではありません。彼を救うのは、いま目の前にいるお母さんではなく、これまでの子育てのありようです。試合に出られない、みんなに抜かれていく――そんな焦燥感や劣等感を彼が覆せるとしたら、それはサッカーへの愛情です。小さい時からやってきたサッカーがいかに好きかどうか。サッカーを好きな気持ちがあれば「今は試合に出られないけれど頑張ろう」とか「練習だけでも楽しいし、ま、いっか」と思えるはずです。そう思える子は、親御さんが「楽しくできればいいよ」という少年スポーツで最も大切な価値観を伝えています。■出られない→移籍を繰り返す親子もいるところが、そう思えない子どももいます。試合に出られなくなると、他の強豪チームへ移籍します。そこでも出られないと、また違うチームへ移ります。そのようなジプシー生活をするお子さんはどの地域にもいるようです。その場合、親御さんが試合に出ることでしか評価していなかったり、やらせたいと思うポジションで出場させてくれるクラブを求めて移籍し続けます。レギュラーじゃないとダメ。できれば背番号10。1試合1ゴール等々。さまざまな約束事が、親子の間にあったりします。大会で優勝すること、地域トレセンに選ばれることに軸足を置いている場合もあります。■今こそ、少年スポーツの原点に立ち戻ろうわが子がレギュラーから降ろされた、試合に出られなくなったという相談は多いです。その場合、皆さんがおっしゃるのは「何をすればいいか」「どうすれば子どもが乗り越えられるか?」ということを聞いてこられます。さあ何をやってあげようか?と意欲満々な親御さんたちを「まずは見守りましょう」と説得する第一段階こそが非常に骨が折れます。多くの方が、小さい時からお子さんの自主練習に付き合ったり、一緒にサッカーの試合を見るなどしてきたことで子どもさんが上手くなったと感じておられます。つまり成功体験があるので、今回も救ってあげたい、リードしてあげたいと躍起になるわけです。しかしながら、そんなふうにお母さんは考えていないようです。「親としてどう見守るべきか」と書かれているように、すでに見守りモードになっています。悩みの半分は解決しているではありませんか。今こそ、少年スポーツの原点に立ち戻りましょう。息子さんに「楽しくできればいいよ」と笑顔で言ってあげてください。試合や練習から戻ってきたら「楽しかった?」と聞けばいいのです。試合に出ない姿を見てストレスがたまるくらいなら行かなければいいのです。■子どもの人生を楽しく実りあるものにするために、親はどうするか(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)2つめ。子育てに悩んだときは、大局から物事を考えることです。例えば、「息子が試合に出られないことは、彼の人生においてそこまで重要なことか?」と考えてみてください。たった10歳とか11歳で、彼の道はサッカーしかないのでしょうか?スポーツ、音楽、アート、科学や文学など、さまざまな分野に触れていく。成年となる18歳までが子どもとするなら、彼の「子ども人生」はまだ半分ちょっとです。豊かで楽しく実りあるものにするために、親はどうするか?を考えてください。子どもが、何かを選びとる力を信じ、ひたすら見守ること。お母さんの子育ても次のフェーズに入ったのです。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年07月13日小3からゴールキーパーのレギュラーだったのに、隣町からエース級の子たちが入団してきた影響でベンチに。ずっとキーパーとしてやってきたので、フィールドプレーヤーとしてのテクニックがなく、控え選手として出場することもない。勝利至上主義で、上手い子が偉いというカーストができている。努力は報われると教えてあげたいが、何が正解かわからない。というお悩みをいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、悩めるお母さんに心を軽くするアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<贈り物をする親の子をえこひいき。暴力暴言もあるコーチを何とかしたい問題<サッカーママからのご相談>はじめまして。よろしくお願いいたします。現在小6の息子は3年生から主にキーパーとして日々頑張っています。4年生の終わり頃、隣町からエース級の子が3人入ってきて、それまでいつもスタメンで出ていたフィールドの子が押し出し式で控えになる機会が多くなりました。そして、その中でも運動神経のよいフィールドの子がキーパーに回され、いつもキーパーをやっていた息子はベンチに座っていることが多くなりました。3年生からキーパー練習メインでやってきたので、フィールドのテクニックは正直言って他の子より劣ります。なのでフィールドの控えとして出場する機会もなく、キーパーの控えでずっとベンチを温めている状態です。勝利至上主義のチームで、指導者から子どもたちに対しての心の指導がありません。親も口出し禁止のルールがあります。勝つことがすべて。強いことがすべて。上手い子が偉い、上手くない子は偉くないというカースト制が生まれ、主導権のある上手い子が好きな子指名してチームを作り紅白戦をしています。いつも最後に指名される子は決まっています。 月一回、県主催のキーパートレーニングがあり、息子もぜひ参加したいということで、車で2時間かけて参加し、専門的なトレーニングを受けてきました。どんどん上達していく息子。すごく自信がついたようです。県内のキーパーの子との交流も深まりいい経験になったなとうれしく思いました。そして、全国大会の県予選が始まりましたが、息子はやはりベンチです。「試合に出なくても、みんなのために自分ができることを探して頑張れ!」息子にそう伝えました。ひたむきに休まず練習に行って、専門的な練習をして頑張っても、実力主義のチームではベンチです。頑張っている息子は子どもたちの中では雑魚扱いです。指導者もそんな空気スルーです。このわだかまりをどうしたらいいのか、努力は報われると息子に教えてあげたいのですが、何が正解かもわからなくなってきました。母親としてどうすればいいのでしょうか。教えていただきたいです。<島沢さんのアドバイス>ご相談いただき、ありがとうございます。見守る側も辛いですね。母さんの悲しみ、頑張りやの息子さんを思う気持ちはお察します。お気持ちはわかるのですが、今お母さんが私に訴えられている内容すべてに共感できないなあというのが正直なところです。■息子さんがレギュラーの時も「出られない子」がいたはず、まずは親の心構えを変えよう頑張っても実力主義のチームではベンチ。競争に敗れた息子さんは雑魚扱い。指導者もそんな空気。そういった負の現実に心を痛め、「このわだかまりをどうしたらいいのか」と書かれています。ここに少しばかり疑問がわいてきます。お母さんは、チームがすべての子どもを平等に扱い、サッカーの楽しさを伝え、心身共に成長させる指導だと理解していたのでしょうか?もし、そうであれば、この扱いに動揺してしまうのはわかります。しかしながら、3年生から主にキーパーとして4年生の終わり頃に隣町からエース級の子が入ってくるまではレギュラーだったわけですね。実力主義のチームなので、すでにその当時他に補欠の子どもや試合に出られない子がいたはずです。できればお母さんの息子さんへのマインドセットを変えましょう。ここでいうマインドセットとは「サッカーをする息子に対しどう向き合っていくか」という心構えです。そこで、ひとつアドバイスさせてください。■自分の子を「弱い人」グループに入れたくない気持ちはわかるが......「努力は報われる」と親が教える必要はないと私は考えます。お母さんは、もしかしたら、とても頑張り屋さんで、子どもの頃からやってきたことやトライしてきたことで成功を収めてこられたのではないでしょうか。そんな成功者がもちやすいものに「生存者バイアス」という概念があります。例えば、交通事故の生存者の話を聞くと、私たちは「あの事故はそれほど危険ではなかった」と判断してしまいがちです。話を聞く相手が全て「生き残った人」だから、そう感じてしまうわけです。そう考えると、お母さんがもし勝ち抜いてこられた方なら「努力すれば報われる」と感じてしまうのは当然です。例えば、スポーツ経験のある親ほど「あの厳しい実力主義の世界を乗り越えたからこそ今の私がある」と思い込みがちです。そうなると、サバイバルした人は途中で脱落した仲間を「弱い人間」と見なすので、自分の子どもを「弱い人」のグループに入れたくありません。■一番大切なことは、前向きに取り組むプロセス私などは、サバイバルできなかった人間です。バスケットボールをしていて、高校時代まで全国大会にレギュラーで出ていました。しかし、大学ではベンチには入れましたが、レギュラーにはなれませんでした。精一杯努力したとも思えませんが、だからといって120%頑張ったとしても活躍できなかっただろうと思います。スポーツをすることで「頑張っても報われないことがある」という現実を知りました。これは勝ち負けが明確なスポーツで得られる、大きな学びのひとつでしょう。じゃあ、届かないと思えば頑張らなくていいのかといえば、それは違いますね。一番大切なことは、頑張って報われることではなく、結果が出なくても「前向きに取り組むプロセス」です。■どんな状態ならサッカーに前向きになれるのかではどんな状態なら前向きになれるのか。それはサッカーが大好きなこと。仲間やチームやコーチが大好きなこと。そして、サッカーを楽しめる自分が大好きなこと。それらが前提としてあってこそ、初めて前向きに取り組めるのです。したがって、お母さんに考えてほしいのは、息子さんがどうしたらサッカーを楽しく続けられるかということです。私が上述したのは、あくまでも大学時代の話です。小学生時代は、実力主義などではなく、試合の出場機会を平等に与えてくれる、指導の本質を理解し、実践しているクラブに預けてほしいと思います。サカイクの読者さんであれば、さまざまな読み物や情報でそのあたりは伝えられているので、たくさん勉強できると思います。■子どもに対しての間違った接し方、扱いとはまた、「何が正解かもわからなくなってきました」とあります。子育てに「これが正しいやり方だよ」といった正解はありません。子どもはそれぞれ違うからです。ただし、「間違い」は共通しています。これは、サッカーの指導も同じだと考えます。子どもにしてはいけないこと。福祉や教育の世界で言う「ミス・トリートメント」(間違った接し方、扱い)は、以下のようなものです。暴力。暴言。子どもを委縮させること。誰かと比較するなどして傷つけること。人権を軽んじたようなパワーハラスメントをすること。セクシャルハラスメントなどなど、たくさんあります。■子どもがサッカーを楽しめているのか、きちんと「傾聴」しよう(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)いま、日本でジュニア(小学生)の指導がどのような方向性をもって行われているのか。そこもぜひ勉強してみてください。日本サッカー協会のホームページにも、子どもに対する大人の理想的な態度や在り方が書かれています。その内容はもしかしたら、息子さんが所属するクラブとは違うかもしれません。とはいえ、もう小学6年生の3学期も間近です。息子さんとよく話して、サッカーを楽しめているのか、どんな気持ちなのかをきちんと傾聴してあげましょう。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年11月24日2008年創業、繊維への特殊プリントや服飾加工を続けるアルファライン株式会社(大阪府茨木市、代表取締役社長:岡林 広晃)は阪神タイガース、スタメン全選手の顔がプリントされた【チーム全力Tシャツ】を2021年10月27日(水)に発売いたしました。また、様々なスポーツシーンの選手をチームまたは個人でのオリジナルプリントTシャツの受注生産も開始いたしました。前身部分はもちろん、背中も綺麗に全面プリント!■商品の特徴野手はバットを持った表情で、投手は投げる時の表情で、今年度の厳選されたベストショットをもとにプリントいたしました。各選手が全力で頑張っている、その表情がとても良い感じです。このプリントTシャツの仕上りですが、通常のオリジナルプリントでの表現方法とは違います。前職でプリントの資材を扱う商社に勤めていた関係で、プリントに関する知識があり、プリントと縫製それぞれの分野で特徴を活かして仕上げました。Tシャツプリントの専門家が見ても写真を活かすこの作り方は凄いと絶賛いただくほどの仕上りになっています。その特徴の1つは縫目近辺のプリントがゆがんでいないという事です。通常高低差がある状態でプリントをすると、その付近はプリントがゆがんでしまいますが、それがありません。もう一つは縫目の内側までプリントがされているので、間にプリントが抜けている部分が無いという事です。また、選手の配置デザインに関しても専門のDTPクリエイターが居るので、どの角度や大きさで表現すれば良いのか、仕上りがベストになるかをオンラインで打ち合わせしながら、1つずつ確認しながら仕上げていく事も可能です。チームの全選手がベストの状態でプリントされていて、ファンとしても参加された選手としても思い出の1枚になることは間違いありません。■商品概要商品名: チーム全力Tシャツ価格 : 5,980円(税込)発売日: 2021年10月27日(水)サイズ: M・L・XL・XXL素材 : ポリエステル100%URL : 縫製箇所や複雑な形状にも対応したクオリティの高い全面プリントです。テレワークや勉強で気分を変えて気合いを入れ為のインテリア用途として!現在、阪神タイガースのみですが今後は様々なスポーツやイベントなど、範囲を広げて【チームを】【ファンを】【日本を】盛り上げて行くものづくりをしていければと思います。商品紹介ホームページ: 企業紹介ホームページ: ■会社概要商号 : アルファライン株式会社代表者 : 岡林 広晃所在地 : 大阪府茨木市沢良宜西1-2-5-401設立 : 2008年7月11日事業内容: 衣類装飾加工業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月27日コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田英邦)は、インナーケース付きで、お気に入りの“スタメン文具”をおしゃれに見せながら使える「ツールペンケース<ピープ>」を、7月8日(水)から発売します。近年、中高生を中心に、学びのモチベーションを高めるためにSNSを活用し、勉強の様子を写真付きで共有するシーンがよく見られます。その中で、使い勝手だけではなく色や形にもこだわって集めたお気に入りの“スタメン文具”を、おしゃれに見せた投稿も数多くあります。今回発売する「ツールペンケース<ピープ>」は、インナーケース付きの透明ペンケースです。透明ケースのフロントポケットには、使用頻度が高く見た目もお気に入りの“スタメン文具”をディスプレイしながら収容できます。透明ケースのバックポケットには使用頻度は高いものの、フロントポケットの文具とはテイストの異なる文具を、インナーケースには機能性重視の文具や消しゴムなどの埋もれやすい小物類を、というように、「見せる」と「隠す」を両立しながらペンケースの中身を使い勝手よく整とんすることができます。カラーバリエーションは、シルバーグレー、アイスブルー、ピーチピンクの3色をご用意しました。「ツールペンケース<ピープ>」使用イメージ○発売予定:2020年7月8日(水)○メーカー希望小売価格(消費税抜):1,500円○商品ページ:ツールペンケース〈ピープ〉 - コクヨ ステーショナリー「ツールペンケース<ピープ>」の特長1.お気に入りの文具は見せて収容使用頻度が高く見た目もお気に入りの“スタメン文具”はフロントポケットにディスプレイし、フロントポケットのアイテムとはテイストの異なる使用頻度の高い文具はバックポケットに収容できます。2.透明ケースと小物ポケットつきインナーケース「ツールペンケース<ピープ>」は透明ケースとインナーケースの二重構造。透明ケースには「見せたい」文具を、インナーケースには機能性重視の「隠したい」文具を収容できます。インナーケースにはメインスペースの他に小物ポケットが4つついており、埋もれやすい小物類も分けて整とんできます。3.大きく開いて取り出しやすい口が大きく開く仕様なので、中に入れた文具が見やすく、取り出しやすくなっています。4.選べる3色のバリエーションシンプルなシルバーグレー、クールなアイスブルー、かわいいピーチピンクと、みに合わせて選べる3つのカラーバリエーションをご用意しました。企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年07月06日3月8日、DeNA・ラミレス監督が12球団最速で開幕スタメンを発表した。「3.29本拠地開幕! 横浜DeNAベイスターズ壮行会」で、「現時点のベストオーダー」を約1600人のファンに明らかにしたのだ。横浜DeNAベイスターズ チケット情報気になる先発オーダーは、以下の通り。1・白崎浩之・三2・荒波翔・中3・ロペス・一4・筒香嘉智・左5・ロマック・右6・倉本寿彦・遊7・飛雄馬・二8・戸柱恭孝・捕9・山口俊・投(先発)山崎康晃・投(抑え)ベストメンバーを組んだラミレス監督は「大変な作業だった。これまでチャンスを平等に与え、継続的に安定した結果を残してくれた選手を選んだ」と語った。鍵を握る1・2番について「白崎はストレートに対応力があり、本塁打も打てる。荒波は打つだけではなく、バントもでき、盗塁もできる。ロペス、筒香の前に出塁してもらえる」とコメントした。チームの浮沈を左右する4番とエースについては、こう言及した。「筒香には3割・30本・100打点という数字も大事だが、それよりもチームを引っ張っていってほしい。これまで彼はリーダーシップを発揮してくれている。今年は彼の力で優勝できると思う。(山口も)このチームを引っ張ってくれるリーダーであってほしい。チームを優勝まで連れて行ってくれるエースであってほしい」(ラミレス監督)指揮官の熱い期待を受けた4番とエースは、来るべき開幕に向けて、力強く意気込みを語った。「今年はトリプルスリーを目指します。3割・30本塁打・3盗塁(笑)。ラミレス監督のもと全部勝つつもりで戦います。勝つこともあれば、負けることもある。それでも後ろを向かずに前を向いていきます」(筒香)「エースとは危険球を投げない投手(笑)。勝てる投手、プラス負けない投手を目指す。今年はファンをがっかりさせない投球をします」(山口)また、ラミレス監督は5番に据えた新助っ人については「160三振してもいい。25~30本塁打、75打点してくれればいい」と飛距離を期待し、ルーキー捕手については「将来セ・リーグでナンバー1になれる捕手だと思っている」と将来性を買った。もちろん、長いシーズンは何が起こるかわからない。レギュラーだけでシーズンが乗り切れるとはルーキー監督も思ってはいない。「(今日呼んでいない)ほかの選手も勝利に貢献してくれるだろう。勝利のため、ベストを尽くしたい」と必勝を誓った。DeNAの3・4月開催分のチケットは発売中。5月開催分は3月12日(土)午前10時より一般発売。3月29日(火)~31日(木)・巨人戦・横浜スタジアムでは各日、マリンくんをあしらったボール、バット、ベースのオリジナルグッズが、4月8日(金)~10日(日)・ヤクルト戦では同じくマリンくんのプリントの入ったボールパークポンチョが付いたチケットを発売。
2016年03月09日