「アポロ11号着陸映像は捏造で、キューブリックが製作したらしい」という都市伝説を題材にしたコメディ映画『ムーンウォーカーズ』が11月に公開されることが決定した。その他の情報アポロ11号は1969年に月面に到着し、その模様は中継されて全世界の人々を驚かせた。しかし、この中継映像はねつ造だったという陰謀説を信じている人はいまだに存在する。本作はそんな陰謀説を題材にしたコメディで、月面着陸を成功できないNASAに愛想をつかしたアメリカ政府が映画『2001年宇宙の旅』を手がけた巨匠スタンリー・キューブリック監督に月面着陸映像のねつ造を依頼するため、CIA諜報員・キッドマンを彼が住むロンドンに送りこむところから始まる。しかし、ベトナム戦争帰りで映画にまったく詳しくないキッドマンは、偶然、キューブリックのオフィスにいたダメ男のジョニーに金をダマしとられ、その金を奪還する過程で、なぜかジョニーとタッグを組んで“ねつ造計画”に挑むことになる。このほど公開された画像は、新聞の号外風のデザインで、映画が壮大にしてブラックな笑いに満ちた作品であることを感じさせるデザインだ。アポロ計画、ねつ造、キューブリック、CIAとダメ男のコンビ……などコメディ映画ファンには気になる要素が揃った本作は11月から公開になる。『ムーンウォーカーズ』11月14日(土)より 新宿シネマカリテほかでロードショー
2015年07月21日『ハリー・ポッター』シリーズのロン・ウィズリー役でおなじみのルパート・グリントが主演する最新作『ムーン・ウォーカーズ』が、11月14日(土)に日本公開されることが決定。これまで、何度もまことしやかに囁かれていた「実はアポロ11号の月面着陸映像は捏造で、スタンリー・キューブリックが製作したらしい」という都市伝説の裏側を描くブラックなコメディが、月面着陸記念日にあたる本日7月20日にベールを脱ぐことが分かった。1969年、なかなか月面着陸を成功できないNASAを見かねた米政府は、映画『2001年宇宙の旅』のキューブリック監督に月面着陸映像の“捏造”を依頼するため、強面のCIA諜報員・キッドマン(ロン・パールマン)をロンドンに送り込む。しかし、ベトナム戦争帰りで映画に全く詳しくないキッドマン。偶然キューブリックのエージェントオフィスにいた、借金まみれのダメ男・ジョニー(ルパート・グリント)に莫大な制作費を騙し取られてしまう。すぐに気づいたキッドマンは奪い返しに向かうが…。やがて、ロンドンのギャングやヒッピー、そしてCIAまでもが入り乱れ、修羅場と化していく中、彼らは世紀の”捏造”計画を成功させることができるのか!?ベトナム戦争帰りのヤバいCIA諜報員と借金まみれのダメ男に託された、世紀のアポロ”捏造”計画。もし、アポロ11号の月面着陸計画が失敗していて、あの歴史的映像はキューブリック監督が撮影したものだったとしたら…。このまさかの都市伝説が、ついに明らかにされる(?)ノンストップ・コメディアクションとなるのが本作だ。60年代の“スウィンギング・ロンドン”と呼ばれたカルチャー全盛のロンドンを舞台に、たまたまキューブリックの事務所にいたダメ男をルパート・グリント、彼とタッグを組むことになったCIA諜報員を『ヘルボーイ』シリーズ、『パシフィック・リム』のロン・パールマンが演じ、さらに英国のエスパードラマ「Misfits/ミスフィッツ -俺たちエスパー!」のロバート・シーハンも共演する。プロデューサーは『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』などミシェル・ゴンドリー作品のジョルジュ・ベルマン、監督はCM界の巨匠アントワーヌ・バルドー=ジャケが初メガホンを取った。人類史上最大の陰謀説を大胆に脚色した本作。併せて届いた、“号外新聞”風のティザー・ポスターもぜひチェックしてみて。『ムーン・ウォーカーズ』は11月14日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月20日アポロ11号は1969年に月面に到着し、その模様は中継されて全世界の人々を驚かせた。しかし、この中継映像はねつ造だったという陰謀説を信じている人はいまだに存在する。本作はそんな陰謀説を題材にしたコメディで、月面着陸を成功できないNASAに愛想をつかしたアメリカ政府が映画『2001年宇宙の旅』を手がけた巨匠スタンリー・キューブリック監督に月面着陸映像のねつ造を依頼するため、CIA諜報員・キッドマンを彼が住むロンドンに送りこむところから始まる。しかし、ベトナム戦争帰りで映画にまったく詳しくないキッドマンは、偶然、キューブリックのオフィスにいたダメ男のジョニーに金をダマしとられ、その金を奪還する過程で、なぜかジョニーとタッグを組んで“ねつ造計画”に挑むことになる。その他の情報このほど公開された画像は、新聞の号外風のデザインで、映画が壮大にしてブラックな笑いに満ちた作品であることを感じさせるデザインだ。アポロ計画、ねつ造、キューブリック、CIAとダメ男のコンビ……などコメディ映画ファンには気になる要素が揃った本作は11月から公開になる。『ムーンウォーカーズ』11月14日(土)より 新宿シネマカリテほかでロードショー
2015年07月13日洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」で、19日(21:00~23:30)に放送される映画『アウトロー』で、主演トム・クルーズの吹き替えを担当した、声優の森川智之がこのほど、報道陣の取材に応じ、トムへの熱い思いを語った。2012年の米映画『アウトロー』は、トムが孤高のヒーローを演じ、自らカースタントや肉弾戦を熱演した作品。森川は、トムについて『ミッション:インポッシブル』のイメージが強いことから、「等身大のヒーローが現れたなという感じがして、ものすごくリアルに感じました」と、新境地と言われた同作の印象を語る。その上で、「展開が早い映画ではなく、間を見せながらどんどん進行していくような作品」と捉え、「間で芝居をする」という点を意識して吹き替えを行ったという。森川が初めてトムの吹き替えを担当したのは、スタンリー・キューブリック監督の『アイズ・ワイド・シャット』。この収録には、キューブリックの右腕と言われた助監督のレオン・ヴィタリ氏も同席し、監督の演出やトムの役づくりなどを知ることができたため、森川は「『吹き替えの演技』に対する物の見方を開眼できるきっかけになりました」と振り返る。レオン氏の情熱はすさまじく、徹底的にリアルを追求。森川は、何十テイクの録り直しはもちろん、ベッドシーンの際にソファーベッドで寝ながら収録したり、実際にトムが使ったマイクを使用したといったエピソードを披露した。収録期間は1週間にもおよび、終了したのは深夜3時になっていたという。完成した作品は、レオン氏も太鼓判で「日本語吹き替え版が一番良かった」と、手紙で絶賛されたという。森川はこれ以降、トムの吹き替えを担当する際は「セリフや、見えを切ったり、格好良く言うとかではなくて、"呼吸"を見て役を作っています」と話す。『アウトロー』が公開された際、森川は東京でのレッドカーペットでトムと対面し、彼の作品に対する思い入れを強く感じたと振り返る。その上で、「これほど痛みというものや、トムの演技を肌で感じる作品っていうと、やっぱり『アウトロー』が抜群」と、作品の見どころを語っている。ザ・シネマでは、19日21時からの『アウトロー』を皮切りに、翌20日21時までの24時間にわたり、新旧アクション映画11タイトルを吹き替えで一挙放送。『アウトロー』は、18日(21:00~23:30)に字幕版も放送し、森川は、今回の『アウトロー』の放送を盛り上げるため、番宣などのナレーションも担当している。
2015年07月10日オリオスペックはこのほど、NOFAN製のファンレスCPUクーラーとACアダプタを採用したファンレス仕様のキューブ型PC「NOFAN Core V1 FANLESS SILENT」を発売した。対応TDPが80Wの「CR-80EH」と"Haswell"世代のIntel Celeron G1840T (2コア / 2.5GHz / TDP35W)を搭載した35Wモデルと、対応TDPが95Wの「CR-95C」と"Broadwell"世代のIntel Core i5-5675C (4コア / 3.1GHz / TDP65W) を搭載した65Wモデルをそろえる。65Wモデルではクーラーがスロットに干渉するため、拡張カードの搭載はできないが、35Wモデルの場合はクーラーが干渉せずに拡張カードを増設できるという。ケースには、Thermaltakeのキューブ型ケース「Core V1」、電源は内部にDC-DCコンバータ、外部に150W ACアダプタをそれぞれ採用する。このほかの仕様は、チップセットがIntel H97 Express(ASUS H97I-PLUS)、メモリが4GB PC3-12800、ストレージが80GB SSD(Intel 530)。またオプションとして、CPUやメモリ、ストレージのアップグレードや、OSのインストール、増設用ACアダプタなどを選択できる。
2015年07月08日アディダス(adidas)と「リック・オウエンス(Rick Owens)」のコラボレーションによる「アディダス バイ リック・オウエンス(adidas by Rick Owens)」がパリメンズファッションウィーク期間中の6月に、アイコニックな「リック・オウエンス ランナー(Rick Owens Runner)」をベースにした2016春夏コレクションを発表した。同コレクションでは、コラボレーションを象徴するモデルである「リック・オウエンス ランナー」のシルエットをベースに製作した2種類のシューズ「カーゴ サンダル(Cargo Sandal)」、「クロッグ(Clog)」に加え、「リック・オウエンス ランナー」を進化させた「エスエス リップル ブーツ(SS Ripple Boots)」の3モデルが展開される。リック・オウエンスがアディダスに提案した今シーズンのテーマは、“カットアウトを採用して快適でテクニカルなグラディエーターサンダル”を作ること。「カーゴ サンダル」では、「リック・オウエンス」らしいクールで個性的なアウトソールと厚手パッドを装着したネオプレン&ナイロンを組み合わせることで、テクニカルなルックを実現。カラーはグリーン、ブラック、ブラック×ホワイトの3色を用意した。一方、この「カーゴ サンダル」の快適さとグラディエーターサンダル風のスタイルをフィーチャーしたのが、後部がオープンになった「クロッグ」。カーゴ サンダルと同様クールなアウトソールとネオプレン&ナイロンのコンビネーションという異素材ミックスが採用された。カラーはブラック、ブラック×ホワイトの2色展開。「エスエス リップル ブーツ」では、アディダスの最もアイコニックなシューズ「SS」のプラットフォームと、「リップル(Ripple)」ソールが組み合わされた。「リック・オウエンス」独自のモダンな“レイダウンパターン”を採用してフィット感を高めており、着用すると足首にエレガントなギャザーが寄る仕組みになっている。カラーはダークダスト、マスタード、ブラックで、素材にはすべてストレッチスウェードを使用した。発売は16年2月中旬を予定。なお、すべてのモデルにメンズ、ウィメンズのサイズを用意した。
2015年07月07日個性派俳優としても引っ張りだこの芸人・板尾創路がナレーションを担当した、話題のスウェーデン映画『さよなら、人類』が8月8日(土)より公開される。昨年来、劇場でロングランヒットとなった『シンプル・シモン』や『100歳の華麗なる冒険』、さらにカンヌ国際映画祭で「ある視点」部門審査員賞を受賞した『フレンチアルプスで起きたこと』が7月4日(土)に公開となるなど、いま、スウェーデンには勢いのある作品ばかり。独特の世界観で人々を魅了し続ける、スウェーデン映画の魅力に迫った。スウェーデンといえば、近年話題の北欧インテリアや空間デザインの魅力が先行されがちだが、実はこれまで、映画界をけん引してきた巨匠・鬼才を数多く輩出する“映画大国”としての一面も持っている。その代表的な存在が、板尾さん始め、倉本美津留(放送作家)、岡田利規(演劇作家)、福里真一(CMプランナー)など、業界の垣根を越えた熱狂的なファンを有する、巨匠ロイ・アンダーソンだ。ロイ・アンダーソン、その才能を世界が絶賛!CF界でも活躍アカデミー賞受賞作『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』を抑え、第71回ヴェネチア国際映画祭にて「金獅子賞」(グランプリ)を受賞したアンダーソン監督の『さよなら、人類』。「ヴェネチア史上最高の映画!」(ポジティフ誌)との絶賛を受け、すでに日本のTwitter上でも「最新作公開が待ちきれない!」という声も相次いでいる。彼が26歳で完成させた『スウェーディッシュ・ラブ・ストーリー』(’69)は、初の長編映画にしてベルリン国際映画祭で4つの賞を受賞。少年と少女の淡い恋を瑞々しく描いた本作は、スウェーデンで70万人を超える動員を記録し社会現象にもなった。以降、2作目『Giliap』がカンヌ国際映画祭の監督週間に選出。人間の本質がシニカルな視点で描かれた“リビング・トリロジー”3部作の<序章>『散歩する惑星』(’00)はカンヌ国際映画祭「審査員特別賞」を受賞し、続く<第2章>『愛おしき隣人』(’07)では、スウェーデンアカデミー賞にて「グランプリ」を含む3冠に輝いた。アンダーソン監督独自の、固定ショットや綿密に構想された絵画的なシーン、不条理な笑い、本質的なヒューマニティは、常に各国の映画祭から大絶賛。5作目となる長編映画『さよなら、人類』は、15年かけて完結した“リビング・トリロジー”の最終章となる。ストックホルムに自身のスタジオを設立し、CG全盛のこの時代に、全編にわたり細部にまでこだわったセットを組み立て撮影を行った。また、アンダーソン監督は映画製作の傍ら、1975年にコマーシャル監督としてのキャリアをスタート。世界3大広告賞の一つといわれるカンヌ広告祭では「ゴールドライオン」を8度受賞。人間であるがゆえの愚かさ、滑稽さを優しいユーモアに包みながら、丁寧に描き出してきた監督の魅力は、日本でも多くのクリエイターから支持され、愛されている。映画史に影響を与えてきたスウェーデンの至宝たち昨年、日本公開のものだけでも、『シンプル・シモン』(アンドレアス・エーマン監督)、『ストックホルムでワルツを』(ペール・フライ監督)、『100歳の華麗なる冒険』(フェリックス・ハーングレン監督)と、相次いでスマッシュヒット。加えて、今年は、カンヌで話題を呼んだ『フレンチアルプスで起きたこと』(リューベン・オストルンド監督)、そしてロイ・アンダーソンの『さよなら、人類』と、今年もその人気はとどまるところを知らない。意外と知られていないが(!?)、スウェーデン映画界の巨匠たちは世界でも一目置かれる存在だ。■イングマール・ベルイマン(1918-2007)黒澤明、フェデリコ・フェリーニとならび「20世紀最大の巨匠」と称される、スウェーデンを代表する映画監督。スティーヴン・スピルバーグ、スタンリー・キューブリックやトリュフォー、ゴダールなどなど、現在に至るまで、ベルイマンに影響を受けた監督は数多い。『第七の封印』(’57)『野いちご』(’57)『処女の泉』(’60)で各国の映画賞を受賞し、世界的名声を確立。スウェーデン映画界の基盤を築く。■ラッセ・ハルストレム(1946-)『アバ/ザ・ムービー』(’78)が世界的にヒット。『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』(’88)がアカデミー賞「監督賞」にノミネート。以後、ハリウッドでも活躍。『サイダーハウス・ルール』や『ショコラ』など、アカデミー賞ノミネート作品を続々発表。世界的評価を受ける、ドラマ性のある作品を数多く手掛けている。■トーマス・アルフレッドソン(1945-) 『ぼくのエリ 200歳の少女』(’08)で国際的に知られ、ハリウッドでは『モールス』としてリメイクされた。また、ジョン・ル・カレのスパイ小説「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」の映画化で、ゲイリー・オールドマンを主演に迎えた『裏切りのサーカス』はヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映され、「金獅子賞」にもノミネートされた。このように、北欧の中でもひと際異彩を放つ監督を多く輩出しているスウェーデン。これからも、従来の価値観をくつがえす世界を見せてくれる、スウェーデン映画から目が離せない。『さよなら、人類』は8月8日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月23日サザビーリーグが運営するアフタヌーンティー・ティールームは25日、「アイスキューブケーキ(紅茶付き)」を全国の店舗で発売する。○"フルーツサンド"をイメージした、パフェでもかき氷でもないスイーツ同商品は、"フルーツサンド"をイメージした夏季限定の新感覚コールドスイーツ。現在、N.Y.発祥のスイーツをはじめ、日本でも"今まであるようでなかった個性的なスイーツ"が続々と誕生し、注目を集めている。同商品も、遊び心とおいしさがひとつになった、今までにない新提案のスイーツになっているという。人気が高まりつつある"フルーツサンド"を、紅茶にもよく合う新感覚のコールドスイーツとして仕立てた。ラズベリー、マンゴー、クリームチーズ、チョコマーブルデニッシュを混ぜ合わせて凍らせ、キューブ型の小さなアイスケーキにしトーストしたチョコマーブルデニッシュ、ジューシーな白桃、甘酸っぱいラズベリーソースと一緒にパフェグラスに盛り付けている。冷たいアイスケーキと温かいデニッシュを一緒に味わうと"ひんやり冷たい&あったかふんわり"のおいしさが口いっぱいに広がるとのこと。販売期間は、6月25日~9月2日。価格は1,350円(税込)。販売は、一部店舗を除く、全国のアフタヌーンティー・ティールーム。なお、店舗により価格が異なる。
2015年06月22日『メイフィールドの怪人たち』『恋はデジャ・ブ』などで知られる俳優リック・デュコモンが、先週12日、バンクーバーで亡くなった。62歳だった。その他の情報妻によると、デュコモンは長い間糖尿病を患っていたという。デュコモンはカナダ出身。スタンドアップコメディアンとして活躍し、『グレムリン2/新・種・誕・生』『ダイ・ハード』『ラスト・ボーイスカウト』『レッド・オクトーバーを追え!』『最終絶叫計画』などに出演した。『メイフィールド…』と『グレムリン2…』でデュコモンと仕事をしたジョー・ダンテ監督は「RIP Rick Ducommun」とツィッターで追悼している。文:猿渡由紀
2015年06月19日『ハリー・ポッター』シリーズでもお馴染みの英国の名優アラン・リックマンが、『愛を読むひと』でアカデミー賞「主演女優賞」を受賞したケイト・ウィンスレットを迎え、監督を務めた映画『ヴェルサイユの宮廷庭師』(原題:A LITTLE CHAOS)。このほど10月10日(土)の日本公開が決定し、併せて、ポスタービジュアルと予告映像が解禁となった。舞台は、1682年のフランス。栄華を極めるフランス王朝に君臨する国王ルイ14世(アラン・リックマン)は、ヴェルサイユ宮殿の増改築を計画していた。庭園を設計するのは、国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)。彼と共に「舞踏の間」の建設を任されたのは、稀有な才能を持つ女性庭師、サビーヌ(ケイト・ウィンスレット)だった。伝統と秩序を重んじるル・ノートルと、田園地方の庭園でひとり生きてきた自由なサビーヌ。初めは対立していた2人だが、苦楽を共にする中で、互いに魅かれあうようになり…。歴史上もっとも華やかで、最高にドラマティックな伝説に包まれているヴェルサイユ宮殿。その世界一有名な宮殿庭園の誕生の裏側で、稀有な才能を持つケイト演じるヒロイン・サビーヌが庭師として成長を遂げ、困難を乗り越えていく物語。同時に、『君と歩く世界』のマティアス・スーナールツが扮する実在の宮廷庭師アンドレ・ル・ノートルとの、秘められたロマンスを育む姿も描かれている。撮影当時、第3子を妊娠中だったケイトは、どんな困難にも立ち向かう力強い女性庭師を体当たりで演じ切っている。今回解禁されたポスタービジュアルで寄り添う2人の姿は、まるで一枚の絵画のよう。また、予告編は、サビーヌの庭師としてのゆるぎない才能を感じさせながらも、ひとりの女性としてル・ノートルへ恋心を抱いていく様子が伝わってくる、見応えたっぷりの映像となっている。また、本作では豪華絢爛な衣裳や建築も見逃せないのはもちろんのこと、名優アラン・リックマンが監督・共同脚本を務めている。自らも“太陽王”ルイ14世役として出演するリックマンが、その偉大なキャリアを持って映し出す、ひとりの女性庭師の愛と勇気の物語を、まずはこちらからご覧あれ。『ヴェルサイユの宮廷庭師』は10月10日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月17日リックソフトは6月16日、同社がアトラシアン製品の技術支援を提供しているヤフーの全社約7,000人が利用する情報共有システム「Confluence」の事例を公開した。Confluenceは、アトラシアンが開発する企業向けの情報共有フレームワークで、チームがコンテンツを作成、共有、議論するためのナレッジ共有・管理ツール。プロジェクト、ドキュメンテーション、ファイル、アイディア、議事録、仕様、図、モックアップなどをチームで効率的に共有できる。ヤフーでは、数年前より全社の約7,000人がConfluenceを利用し、1日あたり1万5,000ページの情報が追加・更新され、共有・活用されている。また、ヤフー独自開発の標準アカウント管理システムとConfluenceのアクセス制御(ACL)機能を連携することで、人事異動があった場合でも Confluence側に自動的に反映できるという。ヤフーは今後、Confluenceの「社内FAQ」機能や、プロジェクト管理ツール「JIRA」との連携も視野に入れ、活用範囲を広げていく予定だ。
2015年06月16日ツネイシホールディングスは6月1日、5月18日から4日間、ブイキューブによるドローン(マルチコプター)を活用したリアルタイムな映像による設備点検や情報収集に関する実証実験に協力したと発表した。今回の実証実験は、常石造船の常石工場内で行われ、ドローンに搭載したカメラで、建屋の天井やクレーンなどの高所部分、工事の進捗やブロックの配置など工場の稼働状況を撮影し、映像と写真でリアルタイムに状況を確認することが、設備の保守点検や工程管理の効率化に向け有効であるかどうかをテストした。さらに、災害発生を想定し、任意で指定した場所への急行と映像情報の精度を確認するなど、4日間で合計40回以上の飛行試験で、ドローンの安定した飛行性能を生かした活用方法のテストも行われた。今回使用したドローンは、香港のDJI製「Inspire1」。重量は約3キログラム、大きさは横430×縦450×高さ300mm。ツネイシホールディングスは、造船事業をはじめ、グループの施設を対象に生産工程の効率化や安全性の向上を目指し、ブイキューブのビジュアルコミュニケーションとドローンを組み合わせたサービスの活用を検討していくとしている。
2015年06月02日ツネイシホールディングスは6月1日、5月18日から4日間、ブイキューブによるドローンを活用した設備点検や情報収集に関する実証実験に協力したと発表した。同実験は常石造船の常石工場内で実施したもので、DJI製ドローン「Inspire1」に搭載したカメラで、建屋の天井やクレーンなどの高所部分や、工事の進捗やブロックの配置など工場の稼働状況を撮影し、リアルタイムに状況を確認することが、設備の保守点検や工程管理の効率化に向け有効であるかどうかをテストした。さらに、災害発生を想定し、任意で指定した場所への急行と映像情報の精度を確認するなど、4日間で合計40回以上の飛行試験を実施した。ツネイシホールディングスは、今後、造船事業をはじめとするグループの施設を対象に生産工程の効率化や安全性の向上を目指し、ブイキューブのビジュアルコミュニケーションとドローンを組み合わせたサービスの活用を検討していくとしている。
2015年06月01日サイコムは8日、コンパクトなキューブケースにNoctua製CPUクーラーとケースファン、セミファンレス仕様のNVIDIA GeForce GTX 960カードを標準搭載した「G-Master Stinger Extreme」を発売した。最小構成での価格は104,080円から。PCケースはSilverStone製のSST-SG06B、ケースファンは空冷パーツメーカー「Noctua」の静音ファン「NF-S12A ULN 800rpm」、CPUクーラーは「NH-L9x65」を採用する。また、グラフィックスには低負荷時にファンの動作を停止するセミファンレス仕様のNVIDIA GeForce GTX 960搭載カードを搭載する。最小構成時の価格は、CPUがIntel Core i3-4160(3.6GHz)、チップセットがIntel H97 Express(ASRock H97M-ITX/ac)、メモリはPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがセミファンレス仕様のNVIDIA GeForce GTX 960 2GB(GALAX GF PGTX960-OC/2GD5)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、電源が450W SFX 80PLUS GOLD(OWLTECH FSP450-60GHS(85))、OSがオプション。
2015年05月08日俳優の別所哲也が代表を務める、米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2015(SSFF&ASIA)」の上映ラインナップが発表となった。昨年度は16,716人が訪れた本イベント。17回目の開催となる今年の上映期間は、「ショートフィルムの日」(日本記念日協会認定)の6月4日(木)から6月14日(日)まで。今年の注目作品は、長編映画『Mommy/マミー』が2014年カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞を受賞するなど、監督としても手腕を発揮するグザヴィエ・ドランが、15歳のときに出演した『鏡』。また、12月公開予定の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のヒロイン、デイジー・リドリー主演の『ブルー・シーズン』や、スタンリー・キューブリックが賞賛し影響を受けたというカナダ人の映像作家アーサー・リプセットの『21-87』など、新旧含め世界中のショートフィルムが東京に集結する。さらに今年は、“イギリス特集”と題し『博士と彼女のセオリー』で初のアカデミー主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインや、ベネディクト・カンバーバッチ、オーランド・ブルームなど、英国人俳優44人が出演した『ハリウッド・ポートフォリオ』、『ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ』で若き日のポール・マッカートニーを演じたトーマス・サングスター主演の『軌道上の恋』が上映される。また、「SSFF&ASIA」初となる親子向けの「チルドレンプログラム」も設けられ、アニメーションやノンダイアログの作品が上映される。今年も100を超える国と地域から約5,000本の作品応募があり、その中から厳選された約200作品を上映。コンペティション部門には、劇団ひとり、千原ジュニア、バカリズム、森ハヤシ、それぞれの監督作品もノミネートされている。長編映画とはまた違った魅力があるショートフィルム。ぜひこの機会に、家族と、友達と、恋人と、もしくはゆったり一人で、各国の新進気鋭の監督たちによるショートフィルムを楽しんでみては。「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2015(SSFF&ASIA)」上映期間:6月4日(木)~6月14日(日)会場:表参道ヒルズ スペースオー、シダックス カルチャーホール、アンダース 東京 Andaz Studio、ラフォーレミュージアム原宿、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ、渋谷ヒカリエホール、ブリリア ショートショートシアター(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日リック・オウエンス(Rick Owens)が伊勢丹新宿店本館2階婦人靴プロモーションスペースで4月8日から21日まで、ブランドのシューズのみを扱うポップアップショップをオープンする。シューズだけにフォーカスしたポップアップ企画は、ブランドとしては今回が初の試み。店内では、ウェッジブーツやジオバスケットといったメインラインの人気シリーズをはじめ、「アディダス(adidas)」とのコラボレーションスニーカーの第3弾など約30型が展開される。また、ショップでシューズを購入すると、先着でトートバッグをプレゼント。黒を基調に右下にモノクロのプリントを施したデザインは、今回のために特別に製作されたものだ。
2015年04月06日リック・オウエンス(Rick Owens)が新ジュエリーライン「ドロップス(DROPS)」の展開をスタートした。このコレクションで用いられた涙のモチーフは、「ダークシャドウ(DRKSHDW )」の07-08AWシーズンで、Tシャツのグラフィックとして使用されたもの。以来ブランドのコレクションの中で、要所にアクセントとして用いられてきた。デザイナーのリック・オウエンス(Rick Owens)は、「ダークシャドウで“DEEPER THAN A MOTHERS TEARS(母の涙よりも深く)” というフレーズを用いました。その時に“TEARDROPS(涙粒)”は、感情を端的に表す素晴らしいシンボルだと思いました」と話している。今回発売されるのは3種類のペンダントで、ペンダントトップはいずれもモチーフの涙が象られた。ラインアップはクリスタル/ダイヤモンド/シルバー(353万円)、ダイヤモンド/ゴールド/シルバー(353万円)、ゴールド/シルバー(13万8,000円)。
2015年03月23日「リック・オウエンス(Rick Owens)」と「アディダス(adidas)」のコラボレーションライン「adidas by Rick Owens」に新たなスニーカー「スプリング ブレード ハイ(Spring Blade High)」(7万9,500円)が誕生。まるで生き物のような形状のソールには、オウエンスが着目したアディダス独自のハイテクポリマー素材で形成された16枚の高弾性ブレードを搭載。オウエンスのデザインアイデンティティーとイノベーションを組み合わせた革新的な1足が完成した。フォルムのアッパーにはメッシュとカウレザーを用い、ボクシングシューズを彷彿とさせるデザインに。パンチングで、アディダスのアイコンであるスリーストライプスを表現した。カラーは、ブラック×ホワイト、ブラック、ホワイト、シルバーの4タイプ、サイズは、22.5から28.5cmで展開される。<問い合わせ先>adidas fashion group ショールームTEL:03-5547-6501
2015年03月13日アスクは27日、台湾Thermaltake製のキューブ型PCケース「Core X」シリーズ3モデルを発表した。3月7日より順次発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税別12,980円前後から。○Core X1「Core X1」は、冷却を重視したMini-ITX対応のPCケース。3月13日より発売し、店頭予想価格(税別)は12,980円前後。ケース内部のスペースが広く設計されており、ドライブベイが自由に脱着できるフルモジュラーデザインを採用する。搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×2基、内部3.5 / 2.5インチ共用ベイ×3基、内部2.5インチベイ×1基(マザーボードトレイ部)。外観はメッシュデザインとなっており、前面 / 側面 / 上面 / 底面のパネルは取りはずし可能。側面は片側がアクリルウインドウで、前面 / 側面(アクリルウインドウでない) / 上面 / 底面の内側には取り外し可能な防塵フィルタも装備する。付属のクリップを使用することで、ケースを2段までスタック可能。標準搭載ファンは、前面に120mm×1基、背面に120mm×1基。オプションで上面に200mm×2基 / 140mm×2基 / 120mm×3基、前面に200mm×1基 / 140mm×2基 / 120mm×3基、背面に140mm×1基 / 120mm×1基、底面に120mm×1基を取り付け可能。主な仕様は、拡張スロット数が3基、拡張カードスペースが最大400mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大200mmまで、搭載できる電源の奥行きは最大220mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW280×D471×H426mm、重量は9kg。対応フォームファクタはMini-ITX。○Core X2「Core X2」は、マイクロATX対応のPCケース。3月13日より発売し、店頭予想価格(税別)は16,980円前後。基本構造は「Core X1」を踏襲しており、大型になった分拡張性が高い。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×3基、内部3.5 / 2.5インチ共用ベイ×4基、内部2.5インチベイ×3基。標準搭載ファンは、前面に120mm×1基、背面に120mm×1基。オプションで上面に200mm×2基 / 140mm×2基 / 120mm×6基、前面に200mm×1基 / 140mm×2基 / 120mm×3基、背面に140mm×1基 / 120mm×1基、底面に120mm×1基を取り付け可能。主な仕様は、拡張スロット数が5基、拡張カードスペースが最大480mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大230mmまで、搭載できる電源の奥行きは最大220mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW320×D541×H465mm、重量は11.6kg。対応フォームファクタはマイクロATX / Mini-ITX。○Core X9「Core X9」は、ATXX対応のPCケース。3月7日より発売し、店頭予想価格(税別)は21,980円前後。基本構造は「Core X1」を踏襲しており、大型になった分拡張性が高い。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×3基、内部3.5 / 2.5インチ共用ベイ×6基、内部3.5インチベイ×1基(マザーボードトレイ部)、内部2.5インチベイ×2基(マザーボードトレイ部)。標準搭載ファンは、前面に200mm×1基、背面に120mm×1基。オプションで上面に200mm×2基 / 140mm×6基 / 120mm×8基、前面に200mm×2基 / 140mm×2基 / 120mm×3基、背面に140mm×2基 / 120mm×2基、底面に120mm×6基、側面に140mm×3基 / 120mm×4基を取り付け可能。主な仕様は、拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが最大590mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大250mmまで、搭載できる電源の奥行きは最大220mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×4基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW380×D640×H502mm、重量は17kg。対応フォームファクタはExtended ATX / ATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2015年02月27日ディズニーの『マレフィセント』でオーロラ姫を救い出すフィリップ王子を演じ、注目を集めたイケメン俳優ブレントン・スウェイツが主演を務めるSFスリラー『シグナル』。米紙では「デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリックの再来」と評される俊英ウィリアム・ユーバンクが手掛ける本作からポスタービジュアルに併せて予告編が到着した。謎の人物ノーマッドからハッキングを受けたMITに通う大学生たちが何者かによって拉致されてしまう。彼らは目を覚ますとそこは政府の研究施設で「何か」と接触したため感染が疑われ、隔離されていた。施設や研究員たちを不審に思ったニック(ブレントン・スウェイツ)は、彼女と友達を連れだそうと施設からの脱出を試みるも、自分の体に異変が起きていることに気づく。追いかけてくる政府たちによって窮地に立たされたとき、思いもよらない力が発動してしまう――。予想をはるかに超えた展開と度肝をぬく“仕掛け”で2014年サンダンス映画祭も熱狂させた本作。MITに通う大学生のニックには、2017年公開予定の超大作『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作に出演する期待の俳優、ブレントン・スウェイツだ。今回解禁となった映像は、ニックたちがハッキングされるシーンから始まる。その後ある場所へ向かうが衝撃的な出来事が…。隔離施設で行われる不穏な実験シーンでは「接触」「感染」「変身」「解読」「脱出」「実験」の文字が現れ、一筋縄ではいかない“仕掛け”が用意されていることを予感させる。また映像の後半では、ニックたちの体に起きた異変による暴走する“力”の一部が明らかに。変形し熱を帯びた足の力が発動し、音速で走るニックと変形した腕で地面を割るニックの友人・ジョナの姿が映し出される。彼らの体に一体何が起きているのか?そして研究施設の目的とは…。謎が謎を呼ぶ展開から目が離せない。『シグナル』は5月、TOHOシネマズ新宿ほか公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月20日サイズは18日、コンパクトながらカード長300mmまでのグラフィックスカードが搭載可能なXIGMATEK製キューブ型PCケース「ERIS」の販売を開始した。価格はオープン。グラフィックスカードは300mmまで、CPUクーラーは140mmまでの高さに対応。USB 3.0端子とマイク、イヤホンジャックをフロントパネルに備え、リアには25mm厚の8cmファンを標準搭載し、トップには12cmのファンを2基まで装着できる。ベイは、5インチを1基、3.5インチをフロント側・リア側に1基ずつの計2基、2.5インチを1基内蔵する。マザーボードはMini-ITXに、電源はATX/SFXに対応する。本体サイズはW225×D367×H186mm、重量は約3.0kg。
2015年02月19日ブイキューブとパイオニアVCは2月16日、ドローン(小型無人飛行機)を活用した新たなコミュニケーションスタイルの実現を目指した実証実験をパートナー企業とともに開始すると発表した。ブイキューブは、ドローンの商用利用に必要な技術を開発するRapyuta Roboticsに出資し、鉄鋼所など高所や煙突があるプラントや設備の保守点検、橋やトンネルなど社会インフラの点検、市区町村における災害対策分野において、年内のサービス提供開始を目指し、共同でのサービス開発に取り組んでいる。ブイキューブは開発中のサービスを利用した実証実験を進めていくため、災害対策分野において国土交通省などをはじめとした官公庁での実績をもつパイオニアVCと連携した。今回、「鉄鋼所やプラントの設備保守点検における活用」「橋やトンネルなど社会インフラ点検における活用」「市区町村の緊急災害対策における活用」を実証実験する。実験を行うにあたり、国内に研究・活動拠点を有する法人、市区町村を対象に、パートナーを募集する。応募は、ブイキューブのWebサイトで行える。
2015年02月16日予想を超えた展開と度肝を抜く仕掛けで2014年サンダンス映画祭を沸せた『THE SIGNAL』(原題)の邦題が『シグナル』に決定。併せて日本公開が5月となることが明らかとなり、イケメン若手スター俳優ブレントン・スウェイツ扮する主人公ニックが立ちつくす、衝撃の場面写真が到着した。謎の人物ノーマッドからハッキングを受けたMITに通う大学生たちが何者かによって拉致されてしまう。彼らは目を覚ますとそこは政府の研究施設で「何か」と接触したため感染が疑われ、隔離されていた。この施設、そして研究員たちを不審に思ったニック(ブレントン・スウェイツ)は、彼女と友だちを連れだそうと施設からの脱出を試みるも、自分の体に異変が起きていることに気づく。追いかけてくる政府たちによって窮地に立たされたとき、思いもよらない力が発動してしまう。彼らの体に一体何が起きているのか?この研究施設の目的とは――。主人公のMITに通う大学生ニックを演じるのは『マレフィセント』や2017年公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作に出演する、ハリウッドきっての若手スター俳優、ブレントン・スウェイツ。その彼女ヘイリー役をハリウッドで大ヒットしたホラー映画『Ouija』(原題)の主演に大抜擢され、演技が評価されたオリヴィア・クックが務める。さらには政府の研究員役に『マトリックス』のローレンス・フィッシュバーンを迎えるなど、見応えたっぷりの顔ぶれだ。さらに今回解禁された場面写真は、ニックが横転したトラックの前に立ちつくし、その足が熱を持ち変形しているという、思わず我が目を疑うようなシーン。本作のメガホンを取ったのは「USAトゥデイ」に「デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリックの再来」と評される俊英ウィリアム・ユーバンク監督だけに、常人には考えもつかない、驚愕の展開が待ち受けていそうだ。『シグナル』は5月、TOHOシネマズ新宿ほか公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月13日PCショップアークは6日、BitFenix社製キューブ型ケースを採用したBTOモデルが、最大3,000円オフになるキャンペーンを開始した。開催期間は2015年2月28日まで。BitFenix社のPCケースは、スタイリッシュなものやポップなものなど、デザイン性に優れることで知られる。キャンペーンでは、SSDを搭載したり水冷システムを搭載するといった幅広いカスタマイズも可能。また、ケース単体でのセールも開催している。
2015年02月09日ロア・インターナショナルは2月2日、SKブランドより手のひらに収まるキューブ型のBluetoothスピーカー「Smart Speaker」を発売した。希望小売価格は5,980円(税別)。同社運営の公式オンラインストアで購入できる。Smart Speakerは、1辺45mmのキューブデザインを採用した手のひらサイズのBluetoothスピーカーだ。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFCにも対応している。アンプの出力は6Wで、低域を増強するためにパッシブラジエーターも装備している。ボディの素材にはアルミニウムを使用しており、重量は107g。本体のカラーはシルバー、ホワイト、ブラックの3色が用意されている。電源は3.7V/1,800mAhの内蔵バッテリーで、microUSBポートより充電を行う。約3時間でフル充電され、最大で約10時間の連続再生が可能だ。
2015年02月02日ブイキューブは1月26日、ロボット開発ベンチャーRapyuta Robotics(ラピュータ)に出資を行ったと発表した。ラピュータが行った総額3億5100万円の第三者割当増資を、CYBERDYNE、フジクリエイティブコーポレーション、SBIインベストメントとともに引き受けたかたちとなる。ラピュータはセキュリティー、点検といった業務を無人で行う低コスト・マルチロボットを開発しているベンチャー企業で、技術開発機能を担う完全子会社のRapyuta Research AGはスイス・チューリッヒ工科大学の認定ベンチャーに選ばれている。ブイキューブは、自社のビジュアルコミュニケーションサービスとラピュータのロボット技術を組み合わせ、ドローンで撮影した映像をリアルタイムで視認できるようにすることで、老朽化した橋やトンネルの点検、人の立ち入りが困難な高所や煙突があるプラント保守、災害現場での被害状況確認、イベント会場でのセキュリティなど、さまざまなシーンでの利用を想定したサービスを共同で開発していくとしている。
2015年01月26日オーリック・システムズ(オーリック)は1月15日、業務データとWebアクセスログを関連づけて分析するWeb BIツール「BIQQ(ビーアイキューキュー)」のオプション製品として、ECサイト専用テンプレート「EC KPI Monitor」の販売を開始した。「BIQQ」は、大量で複雑なデータの分析を行うBIツールとしてクリックテック・ジャパンが提案する「QlikView」と、オーリックのWebアクセス解析技術を組み合わせた製品。社内の業務データと膨大なWebログデータを関連づけて分析し、売上拡大のための情報活用環境を提供する。今回提供を開始するECサイト専用テンプレート「EC KPI Monitor」は、売上・商品・顧客の視点による販売分析結果に、PVやUU、滞在時間などのWebサイト指標を関連付け、ECビジネスの業績を把握。顧客ターゲティングやWebサイトコンテンツの改善、広告出稿計画の見直しなどへの活用が期待される。分析結果は、ダッシュボード機能によりグラフなどのチャートで分かりやすく可視化され、クリックするだけで状況把握や異常値、関連する要素を発見できるほか、アクセス権限コントロール機能も備えており、情報を絞り込んだレポートの公開も可能だ。販売価格は、BIQQが400万円(税別)~で、EC KPI Monitorが100万円(税別)~。いずれも、標準ライセンス料の20%に相当する年間保守料金が必要となる。
2015年01月16日アスクは9日、台湾Thermaltake製のキューブ型PCケース「Core V21」を発表した。1月24日より発売する。店頭予想価格(税別)は8,480円前後。冷却重視のPCケース「Core」シリーズのマイクロATX対応モデル。フロントマスクにメッシュデザインを採用しているほか、ケース各所にもメッシュ加工を施している。ダストフィルタをリアパネルとアクリルパネル以外の4面に装備。また、本体を2段にスタックして運用することもでき、水冷用の大きなラジエータを搭載したり、システムと冷却装置を分けて組み立てたりと、高度な拡張に対応する。標準搭載ファンは前面に200mm×1基。搭載可能ファン数は、前面に200mm×1基 / 140mm×2基 / 120mm×2基、背面に140mm(もしくは120mm×1基)、底面に120mm×2基。2組付属するレールガイドを使うことで、上面に140mm×2基(もしくは120mm×4基)、左側面に140mm(もしくは120mm×3基)、右側面に140mm(もしくは120mm×2基)を搭載できる。搭載ベイ数は、内部3.5 / 2.5インチ共用ベイ×3基、内部2.5インチベイ×3基。ドライブベイは取り外すこともできる。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が5基、拡張カードスペースが最大350mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大185mmまで、搭載できる電源の奥行きは200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW320×D424×H336mm、重量は6.5kg。対応フォームファクタはマイクロATX / Mini-ITX。
2015年01月09日「リック・オウエンス(Rick Owens)」の青山旗艦店が、2015年1月2日にリニューアルする。2009年のオープン以来の改装。新しい店内はフロアがコンクリートの剥き出しとなり、ブロンズ家具シリーズのサイドテーブルを2基配置。パリのパレロワイヤル店と同じように床から天井まで続く棚も設置され、靴やバッグ、革小物などが陳列される。またリニューアルを記念して、青山旗艦店限定シューズを2日に発売する。スタイリッシュなデザインの「WOMENS CLASSIC WEDGE BOOT」(26万1,000円)、定番のひも無しレザースニーカー「WOMENS GEO BASKET」(16万1,000円)、「MENS GEO BASKET」(15万円)の3種類を用意。なお、12月26日から1月1日まで青山旗艦店はリニューアル工事のため休業となる。
2014年12月19日ポンピドゥー・センター・メス、エルメス財団による初の共同展覧会「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」が、4月25日から7月5日まで森美術館に巡回される。19世紀以降の芸術、建築、工業製品に見られる機能美。更に、日本の工芸品などに見られるような、世界各地の伝統文化に芽吹いたプリミティブアートや民族芸術など、シンプルであることに美しさを見出そうとした思想。今回の展示ではそうした静謐かつ詩的、普遍的な美しさを持つ作品が、国境や年代を超えて約130点出品される。その作品はパリのポンピドゥー・センターの他、ピカソ美術館、ル・コルビュジェ財団などフランスの名だたる施設から収集されており、今回が初公開となるものも数多く登場するとのことだ。また、日本展限定で仙がいの円相図、長次郎の黒樂茶碗といった、日本美術史を代表する傑作も出品される。これらは、主にセクション2「孤高の庵」にて展示。このエリアは芸術家グザヴィエ・ヴェイヤンによって構築された庵となっており、自然のシンプルな美を昇華させたオブジェや工芸品などが並べられる。また、グザヴィエ・ヴェイヤンや大巻伸嗣など、日仏の現代アーティストによる新作インスタレーションも、森美術館限定で発表される予定だ。その他、「形而上学的風景」や「宇宙と月」「機械のかたち」「自然のかたち」など、会場は全9セクションによって構成。考古学、生物学、数学、物理学、機械工学に至るまで、あらゆるジャンルの作品が展示される。その外見は一言にシンプルといっても、“ル・コルビュジェが浜辺で拾った石”といったマテリアル、北米先住民族のバード・ストーン、航空力学に触発されたコンスタンティン・ブランクーシのブロンズまで様々。中には、スタンリー・キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』に登場した黒いモノリスなども登場し、その造形の美しさだけでなく、カタチに込められた意図、起源、神話などを考えさせられるような展示となっている。なお、展示会の開催期間に合わせて、銀座メゾンエルメスフォーラムでは展覧会「線を聴く」を開催。自然の中に見出された線、線の生まれる場所に焦点を当てた作品が出展される。【イベント情報】シンプルなかたち展:美はどこからくるのか会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階会期:4月25日から7月5日時間:10:00から22:00(火曜日は17:00まで。5月5日は22:00まで)料金:一般1,500円学生1,000円子供500円休館日:なし
2014年12月18日