リック・オウエンス(Rick Owens)とアディダス(adidas)のコラボレーションによる「アディダス バイ リック・オウエンス(adidas by Rick Owens)」2016-17年秋冬シーズンの新作が、2016年8月20日(土)より発売される。2016年1月のパリメンズコレクションで発表された新作コレクションからは、3種類の新たなシルエットがデビュー。全てメンズ&ウィメンズで展開される。■リック・オウエンス マストドン プロモデルアディダスのアイコンスニーカー「プロモデル」にリック・オウエンスらしい美意識を落とし込んだ一足。ツートーンカラーのプレミアムレザーを使用しており、レザーはヘビーなエンボス加工を施したものと、ソフトなナッパレザー製の2種類がラインナップ。■リック・オウエンス マストドン ストレッチブーツ「プロモデル」のカップソールとシェルトウをリック独自の解釈でリデザインし、シグネチャーのストレッチブーツ仕様のアッパーを組み合わせた一足。ナッパレザー製のアッパーには、繊細なステッチラインがあしらわれている。■リック・オウエンス ランナー ストレッチブーツリック・オウエンスのシグネチャーであるニーハイ丈のストレッチブーツを、ランニングシューズのアウトソールに搭載したモデル。筒の部分の周囲と縦方向にあしらったステッチのディテールと、全面にギザギザを刻んだソールが特徴だ。【商品情報】アディダス バイ リック・オウエンス 2016-17年秋冬コレクション発売日:2016年8月20日(土)【問い合わせ先】adidas fashion group showroomTEL:03-5547-6501
2016年08月11日ロックバンド・キッスのジーン・シモンズの娘ソフィーが、リック・ロスに曲を提供したようだ。キッスのボーカルであるジーンと女優のシャノン・トゥイードを両親に持つソフィーは、幼い頃にピアノを習わされたそうで、当時練習嫌いだったものの長年の苦労のかいがあったようだ。デビューEP発売を控え、ラッパーのリックをはじめとする他のアーティストへ楽曲提供を行っているソフィーはTMZに「私の両親に9年間もピアノを習わされたの。ただ私たちが音楽の道を目指したい場合に備えてっていうだけで、なんでもよいから楽器を習ってほしかったんですって。でもそうして今私はみんなに向けて曲が書けるようになったんだから、やった価値があったわよね」「私は今自分のEPに取り掛かっているの。最近は人のために曲を作ってもいるのよ。リック・ロスへの曲を書いたところなんだけど、すごい出来よ」と話した。ロックスターの父を持つソフィーがラップの曲を書いたことだけでも驚きだが、ジーンはヒップホップ嫌いで有名だ。しかしソフィーは常にそのジャンルが好きだったそうで、「父はヒップヒップやラップを理解できないから好きじゃないんだけど、私は幼いころからずっと聴いていたものなのよ」と話した。ジーンは過去に「ラップが滅びる日を楽しみにしている」と発言していたことがあるほか、N.W.Aのロックの殿堂入りに反対して同グループのメンバーであるアイス・キューブとツイッターで言い争いを繰り広げたこともあるほどだ。自身のヒップホップ嫌いはさておき、ジーンは娘の音楽界での活動を誇りに思っているそうで、以前には「シャノンと俺はソフィーのことをとても誇りに思っているよ。あの魅力と美のほかに、あの子はなりたい自分になれる創造性も持ち合わせているんだ」と話していた。(C)BANG Media International
2016年08月08日阿部千登勢によるサカイ(sacai)の17SSメンズコレクションショーは、リュクサンブール公園内のオランジュリー(柑橘系樹木用温室)を会場に開催された。ベートーヴェン作曲の交響曲第9番、第2楽章をアレンジしたBGMが流れる中登場したのは、同曲を使用したスタンリー・キューブリック監督の1971年の映画『時計じかけのオレンジ』に登場する主人公、アレックスを思わせるダービーハットを被ったモデル。しかし映画で見られたような毒々しさはなく、着用しているのはカンバッジを飾ったピンクのオールインワンだった。ピンクのシリーズは続き、全てのルックにフィッシュネットロングスリーブTシャツがコーディネートされている。南米風のポンチョ風ブルゾンのヘムにはフリンジが飾られ、カジュアルな中にデコラティブな要素を加える。赤のチェックはイギリス風で、細かなモチーフがプリントされたブルゾンはメキシコ風。ストライプのシリーズではワークウェア風のコートやブルゾンが見られ、素材と色とアイテムのバリエーションは豊か。様々なエレメントがミックスされて1つの世界観を描いていく、sacaiならではのコレクションとなっていた。
2016年07月07日リック・オウエンス(Rick Owens)は6月23日、パリのパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)を会場に17SSメンズコレクションのショーを開催した。コレクションタイトルは“Walrus(セイウチ)”で、ニール・ヤング(Neil Young)によるノスタルジックな『After the goldrush』をBGMにショーがスタート。タイトなトップスとルーズなボトム、透けるようなオーガンザとレザー、彫刻のようなドレーピングとシンプルでリーンなカッティング。シルエット、素材、ボリュームのそれぞれでコントラストを付けているのが特徴で、そこにレモン(イエロー)、スロート(ブラウン)、ティティ(ブリックレッド)、リンジ(グレー)といった新色でニュアンスを加えている。ドレープを寄せたオーガンザのトップスには、セイウチを思わせるバギーパンツを合わせ、メガ・ドレープと表現される幾重にも布を重ねてボリュームを出したコットンシルクのジャージーのトップスには、タフタのバギーパンツを合わせる。パンツは床に引きずるほど長く、袴のような印象を与えた。パンツ部分をバギーにした細身のジャンプスーツに合わせられたボンバースも目を引いたアイテム。これは高級素材を用いた「Hun」シリーズのモデルで、ライニングにセーヴルのファーをあしらっているウルトラリュクスな1点。リック・オウエンスは一時期高級ファーだけのコレクションを発表していたこともあり、今後の展開が気になるラインだ。
2016年07月03日『時計じかけのオレンジ』、『2001年宇宙の旅』、『アイズ・ワイド・シャット』などで有名な故スタンリー・キューブリック監督が、生前『ピノキオ』を映画化しようとしていたことが明らかになった。キューブリック監督の信頼の置けるパーソナルアシスタントとして、そして友人として30年以上を共に過ごしてきたエミリオ・ダレッサンドロさんが「The Guardian」に語っている。「数多くの『ピノキオ』映画が作られている中で、スタンリーは独自の『ピノキオ』映画で子どもたちを楽しませたいと考えていました」。イタリア人のエミリオさんは、監督がピノキオを研究するために、原作国のイタリア語で書かれたピノキオに関する本を買ってきて欲しいと頼まれたそうだ。キューブリック監督は生前『ピノキオ』の話をベースにしたロボットが主人公の『A.I.』を企画しており、死後スティーヴン・スピルバーグ監督によって映画化されたが、エミリオさんが言う『ピノキオ』の映画は、『A.I.』とは全く違うプロジェクトであったらしい。『A.I.』はどちらかと言えば大人向けであったが、家族をとても大切にしていたというキューブリック監督は、「孫が喜んでくれる映画」ような子ども向けの『ピノキオ』を撮りたかったようだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月31日デジタルハリウッド福岡校とブイキューブは4月6日、福岡で子育て中の女性が「グロースハッカー」として、地元で子育てしながら活躍できる環境を整えることを目的に、在宅ワークを支援する取り組みで協力していくことを発表した。女性たちは、まずデジタルハリウッド福岡校で勉強し、その後、自宅でクライアントなどと打ち合わせをしながら仕事ができる環境を実現するため、ブイキューブはWeb会議サービス「V-CUBE」を提供するという。働く時間や場所に制約がある女性が、その制約の中でキャリアアップを目指しながら働くことができる環境を提供するため、デジタルハリウッド福岡校では、「ママ向けWebグロースハッカー養成講座」を2015年9月に開講。子育て中の女性は、実際のWebリニューアル案件も手がける半年間の受講を経て、Webデザイナーやグロースハッカーとしての独立を目指していくという。2016年3月下旬、同講座の第一期生である12名の女性たちは、講座の授業を終え、卒業後の就業を目指して修了課題に取り組んでいる状況だ。今後、就業支援に加えて、女性たちがスムーズに在宅で就業できるよう、福岡近郊だけでなく九州各地のクライアントとの打ち合わせを自宅から実施できる仕組みとして、「V-CUBE」を提供するとしている。
2016年04月06日アイティーシーはこのほど、台湾RAIJINTEK製のMini-ITX対応キューブケース「METIS」シリーズのラインナップにホワイトモデルを追加した。4月2日に発売し、店頭予想価格は税込7,860円。「METIS」シリーズは、アルミ製のコンパクトなキューブ型PCケース。表面にヘアライン加工を施すほか、サイドパネルにはアクリルウィンドウを備える。冷却ファンとして背面に120mmファン×1基を標準搭載する。搭載ベイ数は、内部3.5インチベイ×1基、内部2.5インチベイ×2基。このほか、拡張スロットは2基。搭載可能なグラフィックスカードの長さは標準で170mmまで、搭載CPUクーラーの高さが最大160mmまで。対応電源はATX。外部インタフェースは、USB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW190×D277×H244mm。対応フォームファクタは、Mini-ITX。
2016年03月30日アスクは23日、Thermaltake製のキューブ型Extended ATXケース「Core X5」を発表した。3月25日から発売する。店頭予想価格は19,980円(税別)前後。キューブ型PCケース「Core X」シリーズをベースに、拡張性を損なうことなくサイズダウンしたモデル。ケース各面のパネルに加え、シャーシなどの内部パーツをすべて取り外せるフルモジュラーデザインを採用。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×3基、内部3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×4基、内部2.5インチベイ×3基と、ドライブの拡張性に優れる。標準搭載ファンは前面と背面に120mm×1基。搭載可能ファン数は、上面に200mm×2基 / 140mm×4基 / 120mm×6基、前面に200m×1基 / 140mm×2基 / 120mm×3基、背面に140mm×1基 / 120mm×1基、底面に120mm×6基、側面に120mm×3基。最大360mmクラスのラジエターを内蔵でき、リアパネル面とアクリルウインドウ面以外にはダストフィルタも装備する。同型ケースのスタックに対応しており、上段に冷却システムを、下段にマザーボードなどのシステムといったように、ケースを越えた柔軟なシステム構築が可能。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が8基、拡張カードスペースが最大480mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大230mmまで、搭載できる電源の奥行きは最大220mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW371×D540×H463mm、重量は12kg。対応フォームファクタはExtended ATX / ATX / マイクロATX / Mini-ITX。
2016年03月23日ブイキューブは3月16日、FinTechの活用を進めている金融機関やFinTech事業者向けに、オンライン対面コミュニケーションをFinTechサービスに組み込むことができる「FinTech アダプター」の提供を開始した。FinTechは、日本でも金融機関やIT企業から関心が集まっており、スマートフォンを利用した決済、口座情報との連携による家計簿・決算書の自動作成など、ユーザーがいつでもどこでも利用可能な多くのサービスや取り組みが生まれ、金融とITの融合が進んでいる。一方、金融商品やサービスの紹介や販売に関しては、アプリ、Webサイトだけで十分な説明義務を果たすことは難しく、これまでの店舗接客と同様の顧客体験を提供することが必要となっている。これらの背景を踏まえ、店舗での対面接客と変わらないオンラインコミュニケーションの実現は、今後のFinTechサービスに必要になっていくと考えられている。FinTech アダプターは同社のビジュアルコミュニケーションサービス「V-CUBE」とFinTechサービスを連携。金融商品・金融サービスの紹介時や販売時に求められる対面での接客や商品説明をオンラインで実現。ユーザーの希望時間・場所に合わせた対応を可能としている。資産運用や相続相談といった窓口業務の遠隔対応、遠隔営業、営業パーソンの遠隔支援などのシーンで活用でき、金融サービスのオムニチャネル化と金融業務のワークスタイル変革を支援するという。特徴は、映像と音声を使ったビジュアルコミュニケーションを実現しているほか、契約書や金融商品などの説明に必要不可欠な資料を共有。また、パソコンだけでなく、スマートフォン、タブレットなどマルチデバイスでの利用や、映像による本人確認や書面への手書きのサイン、自動録画による証跡管理を可能としている。
2016年03月16日2014年サン・セバスチャン国際映画祭にて「グランプリ」と「監督賞」をダブル受賞し、スペインの名匠ペドロ・アルモドバルや園子温監督などが絶賛の声を贈る映画『マジカル・ガール』。日本のアニメやサブカルに大きな影響を受けたという新鋭監督カルロス・ベルムトが手がけた本作には、文字どおり2人の“マジカル・ガール”が登場し、男たちの運命を狂わせていく。まさに“魔性の女”ともいうべき女たちが登場する映画に注目した。本作は、独創的なストーリー、全編を貫くブラックユーモア、先読みできない巧みな構成、そして想像を絶するラストが絶賛され、サン・セバスチャン国際映画祭で17年ぶりとなる「グランプリ(作品賞)」「監督賞」W受賞の快挙を成し遂げたスペインの新鋭ベルムト監督のデビュー作。白血病で余命わずかな少女・アリシアは、日本のアニメ「魔法少女ユキコ」の大ファン。失業中の父・ルイスは、アリシアの願いをかなえるため、「魔法少女ユキコ」の高額なコスチュームを手に入れることを決意する。だが、この行動が、心に闇を抱える女性バルバラと、訳ありの元教師ダミアンをも巻き込み、悲劇的な結末へと向かうことに――。本作について、ベルムト監督は「脅迫をモチーフにしたフィルム・ノワールを作りたかった」と語る。フィルム・ノワールとは、虚無的・退廃的な志向性を持つ犯罪映画を指した総称で、主に1940年代から50年代にかけてアメリカで作られた犯罪映画のこと。“ノワール”とはフランス語で黒や闇などを意味し、人間心理の暗黒の部分や犯罪の闇をあぶり出していく。そして、多くのフィルム・ノワールには、必ずといってよいほど、男を破滅させる“ファム・ファタール”(運命の女・魔性の女)が登場する。本作におけるファム・ファタールの役割を果たすのは、日本のアニメ「魔法少女ユキコ」ファンの余命わずかな少女・アリシア。そして、謎の過去を持つ妖艶な女性・バルバラだ。ベルムト監督が「『マジカル・ガール』とは、物語を牽引する2人の女性の存在の象徴である」と語っているように、性質の全く違う2人の「マジカル・ガール」たちは、自らの望みを叶えるため、図らずとも男たちの運命を狂わせ、想像を超える衝撃的なエンディングへと導いていく。特に興味深いのは、本作は単なる金銭目当ての“脅迫”をモチーフにしたフィルム・ノワールではなく、「余命少ない娘が欲するアニメのコスチュームを手に入れる」という、ある父親の純粋かつ奇想天外な願いに端を発しているところだ。天真爛漫な12歳の少女アリシアはもちろん、娘の夢を叶えようとするルイスと関係を持ち、元教師ダミアンに人知れない過去を負わせるほどの“魔性っぷり”を発揮しているバルバラ。設定と構成の面白さ、何と言っても近年稀にみる(?)彼女たちのファム・ファタールっぷりは、新たなるフィルム・ノワールの金字塔が誕生したと言っても過言ではないだろう。◆ファム・ファタールたちが生き生き!見逃せない映画の数々ファム・ファタール(魔性の女)の代表的存在といえば、古くは新約聖書に登場する「サロメ」。舞踏の報償として、「何が欲しい?」と聞かれて「洗礼者ヨハネの斬首!」と答える悪女っぷり。また、文学の世界でも、男を振り回して死にまで導く情熱なジプシー女「カルメン」、“ナオミズム”という言葉も生まれるほど人気を博し、美少女ナオミに溺れる男を描いた谷崎潤一郎の「痴人の愛」など、いつの時代も“魔性の女”は人々を虜にする。映画にも、そんな女性たちが生き生きと存在する作品は数多い。●『エヴァの匂い』(’62/ジョゼフ・ロージー監督)『マジカル・ガール』のバルバラも舌を巻く、魔性の女・エヴァ。寒々としたヴェネチアを舞台に、幾人もの男の身を破滅させてきたジャンヌ・モロー演じるローマの高級娼婦エヴァの姿を描く。原作は、ハドリー・チェイスの「悪女イヴ」。フィルム・ノワールの傑作として知られている。●ロリータ(’62/スタンリー・キューブリック監督)『マジカル・ガール』アリシアといい勝負!?最年少のファム・ファタールといえば、彼女だろう。未亡人シャーロットの娘・ロリータは、夏を過ごそうと田舎町で下宿していた。そこで出会った大学教授ハンバートとシャーロットはしばらくして結婚するが、ハンバートは次第に娘のロリータに心奪われていく。母シャーロットは逆上のあまり事故死。ハンバートはロリータを連れて車で旅に出るが…。衝撃のラストが待つ問題作!●『誘う女』(’96/ガス・ヴァン・サント監督)ニコール・キッドマン主演。女の武器は最大限に使い、どんなことをしてでも夢を叶える、実在したコワい女がモデルの本作。天気番組のキャスターであるスザーンは、“テレビに出て有名になる”ことが人生で最も大切であると信じている。そのためにニュース・キャスターを目指していたが、夫は全く理解を示さない。そんな夫が邪魔になってきたスザーンは、ある高校生を色仕掛けでそそのかし夫を殺害させるが…。●『ゴーン・ガール』(’14/デヴィッド・フィンチャー監督)「こんな魔性の女は嫌だ!」ともいえる、『マジカル・ガール』の女性たちとは違った計算しまくりの本作の悪女は、記憶に新しいところ。幸福だと思われていた、とある夫婦。しかし、妻・エイミーが突然失踪。警察と過激化する報道によって、世間は夫・ニックに疑いの目を向け始める。しかし、実際は、全てエイミーの狂気に満ちた用意周到な計画によるものだった…。ちょっぴりコワいけれど、男たちを虜にしながら、自らの欲望を叶えてきたファム・ファタールたち。スペイン発の本作からも、そんなファム・ファタールの魅力に溺れてみるのもいいかもしれない…。『マジカル・ガール』はヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月15日ブイキューブは3月4日、インドのWeb会議サービス事業者であるINTELLISYS(インテリシス)と、ビジュアルコミュニケーション分野において提携することを発表した。INTELLISYSは、狭帯域でも映像と音声のスムーズな送受信を可能とする独自技術を持ったWeb会議サービス「Vennfer」を提供しており、インド国内では商務省などの政府機関や金融機関向けにUS$40M(約45億円:US$1=113円換算)規模のWeb会議サービス事業を展開している。同社は、「Vennfer」がこれまで対応できなかったインドの市場ニーズを充足するサービスとして、ブイキューブのビジュアルコミュニケーションサービス「V-CUBE」を、インド国内で販売を開始するという。ブイキューブは今後、INTELLISYSと提携し、インド国内を中心にアジア地域での事業展開を共同で推進していくとしている。
2016年03月07日アディダス(adidas)とリック・オウエンス(Rick Owens)がコラボレーションしたアディダス バイ リック・オウエンス(adidas by Rick Owens)の新作2016春夏コレクションアイテムが3月12日より随時発売される。今回発売されるのは、アイコニックなシューズ「リック・オウエンス ランナー」のシルエットをベースにした「カーゴサンダル」と「クロッグ」。そのうち「カーゴサンダル」は、リック・オウエンスの個性的なアウトソールと厚手パッドを装着したネオプレン&ナイロンを組み合わせ、テクニカルなルックに仕上げたシューズ。カラーはグリーン、ブラック、ブラック×ホワイトの3種類で展開される。同じくネオプレン&ナイロンを組み合わせた「クロッグ」は、後部がオープンになったモデル。カラーはブラック、ブラック×ホワイトの2色を用意した。また、「セーゴサンダル」にインスピレーションを得た「エスエス リップル ブーツ」も登場。アディダスのアイコニックなシューズ「スパースター」のプラットフォームに、リップルソールが組み合わされたもの同シューズは、履くと足首にギャザーが寄るのが特徴。カラーはダークダスト、マスタード、ブラックの3色展開となっている。なお、全てがメンズ&ウィメンズの両サイズで展開される。
2016年03月06日ブイキューブとパイオニアVCは2月25日、多言語通訳サービス「V-CUBE トランスレーター」に医療通訳を3月より追加すると発表した。「V-CUBE トランスレーター」は、インターネット経由で通訳オペレーターと接続することができる映像通訳サービスで、8言語(英語/中国語/韓国語/スペイン語/ポルトガル語/タイ語/ロシア語/手話(日本))に対応している。今回は医療シンクタンク一般社団法人ジェイ・アイ・ジー・エイチ(JIGH)が提供する医療通訳サービス「mediPhone」のスタッフによる、医療通訳(英語・中国語、韓国語)を追加し、これまでの一般通訳サービスでは対応ができなかった病状や医薬品の説明などの通訳を行うことが可能となる(韓国語は4月から開始予定)。同社は「訪日観光客の多いドラッグストアや緊急時に訪れる医療機関などで、訪日観光客と、薬剤師や医療スタッフ間との言葉の壁をなくすコミュニケーションを実現します。また、在留外国人の多い地域においては、自治体の公的窓口において、平常時の医療制度の案内や手続き、また、災害等の緊急時における医療支援でもご利用いただけます。」とコメントしている。
2016年02月26日日本エイサーは17日、手のひらサイズのキューブ型コンパクトPC「Aspire Revo Build M1」(M1601-H12N)を発表した。2月19日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は27,000円前後。Aspire Revo Build M1には、本体上部に積み木のように載せていけるブロックユニットをオプションで用意。オーディオ、HDD(1TB)、パワーバンクのいずれかを、最大3ブロックまで増設できる(HDDブロックは最大2つまで)。パワーバンクは、ワイヤレス充電「Qi」に対応しているほか、単体で11,960mAhのモバイルバッテリとしても利用できる。ブロックユニットの接続はマグネットで、データのやりとりも給電も、マグネットコネクタを介して行う。■オプション(店頭予想価格は税別)・Audio Block for Revo Build M1 : 8,500円前後・HDD Block 1TB for Revo Build M1 : 15,000円前後・Wireless Power Bank Block for Revo Build M1 : 9,100円前後(3月発売予定)PC本体の主な仕様は、CPUがIntel Celeron N3050(1.60GHz)、メモリがDDR3L-1600 2GB(最大8GB)、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。工学ドライブは搭載しない。OSはWindows 10 Home 64bit版。通信機能は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0を備える。インタフェース類は、SDメモリーカードスロット、HDMI出力、DisplayPort出力、USB 3.0×3、ヘッドホン/スピーカー出力、TPM 2.0チップなど。本体サイズは約W135×D135×H56mm、重量は約0.48kg。マルチメディアキーボードと光学マウスが付属する。
2016年02月17日2月2日、日本マイクロソフトとブイキューブは、ビジュアルコミュニケーションにおけるクラウド連携で協業することを発表した。ブイキューブは自社の「V-CUBE」シリーズとOffice 365の連携ソリューションを開発し、2016年2月から提供を開始する。日本マイクロソフト代表執行役会長の樋口泰行氏は「1社で閉じる時代ではない。あらゆる企業との連携を進める」と今後の展望を語った。テレビ会議やWeb会議といった映像と音声を組み合わせ、距離を超えた意思疎通を行うビジュアルコミュニケーションは、加速するIT市場において以前から注目を集めていた。近年はさまざまな企業とパートナーシップを組んで、日本的エコシステムを進めてきた日本マイクロソフトだが、今度は1998年からビジュアルコミュニケーションサービス分野で活躍するブイキューブとの協業を発表した。そもそもブイキューブは「V-CUBE」シリーズを通して、ミーティングやオンラインセミナーなど企業内の幅広い利用シーンに対応するサービスを多数提供しているが、今回はクラウド認証基盤の連係として、「V-CUBE One」とOffice 365、Azure Active Directoryを連携させ、SSO(シングルサインオン)と両社のクラウドサービスのシームレス化を実現する。その理由としてブイキューブ 代表取締役社長 CEOの間下直晃氏は、「我々の顧客でもOffice 365はデファクトスタンダード的存在となり、多くの企業が採用している。だが、(自社サービスと)認証基盤が異なるため不便を強いてきた。今回の協業により顧客は(Office 365と自社のクラウドサービス)両者へシームレスにアクセスできる」と説明している。さらにV-CUBEとOffice 365の連携第1弾として、会議などに用いる「V-CUBEミーティング」と配信サービスである「V-CUBEセミナー」においてOutlookカレンダーを連携することを発表した。具体的には「V-CUBEミーティングOutlookアドイン」を提供し、OutlookからWeb会議のスケジュール登録などを可能にする。現時点では以上2つのサービス連携を発表したが、将来的なサービス提供として、顧客のMicrosoft Azureプライベートネットワーク接続を想定し、数カ月内に提供する予定。さらに年内にはMicrosoft SharePointやPower BIとの連携を目指すことを明らかにした。具体的な内容は明かさなかったが、ビジュアルコミュニケーション上で得られるビックデータを活用し、顧客の利便性向上を実現すると言う。加えて「Microsoft TranslatorやCortana Analyticsなどとの(Azure上で動作する各サービスとの)連携を予定している(間下氏)」と今後と展望を述べた。ソリューション提供については、販売パートナーを経由することになるが、ブイキューブの料金体系が日本マイクロソフトと異なるため、パートナー向けにOffice 365の料金プランに合わせる新プランを用意した。既にソフトバンクコマース&サービスがディストリビューターとして決まっている。ブイキューブは両サービス利用者数見込みとして初年度内に10万ID、今後3年間で100万IDを目指す。だが、日本マイクロソフトにはSkype for Businessなどビジュアルコミュニケーションソリューションを既に展開している。必然的に競合することになるが、この点について、「部分的な競合よりもユーザーの利便性も優先した(樋口氏)」「ビジュアルコミュニケーション分野は日本でも数パーセントといった市場規模。ワークスタイル変革の実現と市場規模拡大を目指すため、競合部分には気にしない。顧客の選択肢が広がればよい(間下氏)」と回答した。ブイキューブはIBMのSoftLayerやAmazonのAWS(Amazon Web Service)など多くのSaaSを利用しているが、今回の協業により、V-CUBEのシステムインフラをAWSからMicrosoft Azureへ移行する。移行コストに関して間下氏は、「昨年春頃から取り組み、約1年で完了した。工数もさほどかからず、比較的容易に移行できた」と語った。振り返ると日本マイクロソフトが多くの企業と協業する背景には、AWSからMicrosoft Azureへ移行する企業が少なくない。この点について日本マイクロソフト 執行役 デベロッパー エバンジェリズム統括本部長の伊藤かつら氏は、「製品的にはAWSが5年先を進んでいたが、この2年で部分的ながらもMicrosoft Azureが先進的と言えるまでになった」と自社サービスに自信を見せた。さらに「機能差や製品よりも企業同士の付き合い、クラウドプラットフォーム提供者としての信用度など、ビジネスディスカッションが重要になる」と手厚いサポート体制をアピールしている。米国本社であるMicrosoftのCEOとしてSatya Nadella氏が就任して以降、日本マイクロソフトは多くの企業と協業する姿勢を選択してきた。「Microsoftだけでソリューションを閉じるのではなく、ユーザーの利便性を選択する」と語る樋口氏は本協業について「ビジュアルコミュニケーション分野やワークスタイル変革で頼もしいパートナーを得られた」と語る。阿久津良和(Cactus)
2016年02月02日リック・オウエンス(Rick Owens)が1月21日、パリにて16-17AWメンズコレクションを発表した。動画引用元: (Rick OwensオフィシャルYouTube:
2016年01月27日『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ役で知られるイギリスの名優、アラン・リックマンが14日(現地時間)、ロンドンで亡くなった。享年69。家族は「俳優で監督のアラン・リックマンはガンのため、69歳で亡くなりました。彼は家族や友人たちに看取られました」と声明を発表した。『ハリー・ポッター』シリーズでダンブルドア校長を演じ、アランと舞台で共演経験もあるマイケル・ガンボンはBBCラジオの取材に「素晴らしい友人だった。みんなアランが大好きだった。いつも明るく、楽しくてクリエイティブで、とてもとても面白い人だった」と故人を偲んだ。「素晴らしい声をしていて、インテリで、戯曲を書いて演出もした。彼は本物の演劇・舞台人だ。私はアランのことをそういうふうに思っている」。アランはロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどの舞台に立った後、1988年に『ダイ・ハード』で悪役を演じてハリウッドに進出。ケヴィン・コスナー主演の『ロビン・フッド』(’91)で英国アカデミー賞助演男優賞を受賞した。1997年には脚本も手がけた『ウィンター・ゲスト』で長編映画監督デビューを果たし、昨年はケイト・ウィンスレット主演の『ヴェルサイユの宮廷庭師』で監督・共同脚本を務め、ルイ14世役で出演もした。ミア・ワシコウスカ主演の『Alice Through the Looking Glass』(原題)で前作『アリス・イン・ワンダーランド』(’10)と同じくアブソレム役で声の出演をしたのが遺作となった。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月15日バンダイが展開するアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズより、「ROBOT魂 〈SIDE MS〉リック・ディアス(初期生産型)」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年5月発送予定で、価格は6,480円(税込)。リック・ディアスは、1985年より放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』に登場した反地球連邦組織エゥーゴの攻撃用量産型モビルスーツ(MS)。アナハイム・エレクトロニクス社で旧ジオン公国系の技術者を中心に開発された機体という設定で、ジオン系MSを彷彿とさせるシルエットながら、ガンダリウム合金による装甲と高い機動力を併せ持ち、劇中でもガンダムMk-IIの奪取など隠密行動でも活躍している。「ROBOT魂 〈SIDE MS〉リック・ディアス(初期生産型)」は、初期生産型カラーのリック・ディアスを立体化。ジオンMSの系譜を感じさせるモノアイのメインカメラ、ランダム・バインダーなどリック・ディアスらしい装備はもちろん、「ROBOT魂」ならではの可動域による多彩なポージングも可能にしている。セット内容は本体に加え、交換用右手首3種、交換用左手首5種、ビーム・ピストル×2、ビーム・サーベル、クレイ・バズーカ。商品価格は6,480円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日アナウンス。商品の発送は、2016年5月を予定している。(C)創通・サンライズ
2016年01月04日『神様なんかくそくらえ』というタイトル、それに劣らぬ大きなインパクトをもたらすのは、ポスターにも大きく映し出されたヒロイン、アリエル・ホームズの美しさだ。2014年東京国際映画祭においてグランプリを受賞し、監督のジュシュア&ベニー・サフディが最優秀監督賞に輝いた本作。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督は「これこそ真の映画だ!」と本作を絶賛し、その挑戦的なタイトルと衝撃的な内容は、世界中の映画祭で賛否を巻き起こした。ニューヨークのストリートで暮らす青年たちの日常を、徹底したリアリティで描いた本作は、アリエル・ホームズの実体験に基づいて制作されている。その美しさからは想像もできない路上での生活、自殺企図とドラッグへの依存ー22歳の新星アリエル・ホームズとはいったい何者なのか、その魅力に迫った。監督から、自伝の執筆を依頼されたアリエルは、ニューヨーク中のアップルストアを廻って手記「マッド・ラブ・イン・ニューヨークシティ」を書き上げる。ホームレスであった彼女にとっては、ニューヨーク中が執筆場所になったのだ。路上での生活から一転し、女優としてインタビューを受けているこの現状について尋ねると、自身の人生は“映画のようだ”と明かす。「人生には何回か転換点があり、これもまた人生のひとつの局面だと思っているの。その時まで、私には何か楽しみを持つということや、野心、何かをやりたいという気持ちはなかったわ。あの時、あの仕事をもらったのはとても良いタイミングだった。書くこと自体が楽しいプロセスだった。それを映画にするということはとても素敵なことだし、自分の人生は映画のようだと思ったこともあったので、実際にそれをできて、冒険のような感じがしたわ」。彼女の手記に感銘を受けたサフディ兄弟は、本格的な映画化へと着手する。主人公・ハーリーは彼女以外にはありえなかったと監督は話すが、アリエルにとって映画出演はおろか演技も初体験。しかしながら、ショッキングな冒頭シーンからラストのクライマックスに至るまで、アリエルは閃光のような存在感を発揮している。以前から、詩や散文などに親しみ、演技にも興味はあったという彼女だが、撮影をどのように挑んだのだろうか。「自分自身を演じるのは大変ではないかとよく言われるけれど、私は自分のままでいたからそんなに大変じゃなかった。カメラの前で緊張することもなかったわ。恐らく、14歳からホームレスとして路上でうろうろしていたからいつも人に囲まれていたし、最近まで生活の中にプライバシーというものがなかったから、そういうことも影響しているんでしょうね」。最後に、好きな映画監督について尋ねると、デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリック、ロバート・アルトマンとアート寄りの名前がずらり。好きな俳優は?という質問には「ジャックニコルソンが好きで、ジェイク・ギレンホールには一時恋をしていたわね」とアリエル。本作での衝撃のデビューを経た次回作では、『Winter’s Dream』 (原題)や、シャイア・ラブーフと共演する『American Honey』(原題)の公開が控える彼女だが、女優としての今後の展望について尋ねると、「面白いストーリーがあればやってもいいと思っているんだけど、自分の活動のメインとしてやっていくつもりはないの。学校にまた戻ろうと思っているわ。音楽もやりたいと思っているの」と、意外にも演技に対してはフラットなスタンスのよう。もしかしたらバンドを組んでデビューなんてこともあり得るかもしれない。ニューヨークのストリートを生きるホームレスから、国際映画祭を騒がせる問題作のヒロインへ。映画のような人生を生きる彼女の、人生のような映画を、ぜひ目撃して欲しい。『神様なんかくそくらえ』は、12月26日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日世界中の映画祭を騒然とさせ、アカデミー賞の前哨戦といわれる第14回ワシントンD.C.映画批評家協会賞にて「外国語映画賞」にノミネートもされた、オーストリア映画『グッドナイト・マミー』の公開が2016年1月26日(火)に決定。恐怖の日本版予告編と戦慄のポスタービジュアルが解禁となった。森とトウモロコシ畑に囲まれた田舎家で、9歳になる双子の兄弟が母親の帰りを待っていた。ところが、帰宅した母は整形手術を受け、顔全体を包帯でぐるぐる巻きに覆った姿に。その日から、それまでやさしかった母は別人のように冷たく、よそよそしくなり、双子は“本当に自分たちのママなのか”疑い始める。ママのフリをして成りすましているのかもしれない、この“包帯女”の本性を暴くべく、彼らはママを試す行為に出るが…。2014年、ベネチア国際映画祭で上映された本作は、人里はなれた一軒家を舞台に、言いようのない狂気が次第に膨れ上がっていく展開や、クールな映像美のスタイリッシュな演出から、スタンリー・キューブリック監督の傑作『シャイニング』に相通ずる作品とも評され、ホラーファンの話題を独占。アメリカでの公開を機にYouTubeでの予告編再生回数が1,000万回を突破するという、驚異的なアクセスを記録した。そして、その熱狂はカナダ、ブラジル、韓国、台湾など、世界中に感染し、ついに日本に上陸。『グッドナイト・マミー』(おやすみママ)というそのタイトルからは予想もつかない驚愕のサイコホラーは、シッチェス・カタロニア国際映画祭「グランプリ」ほか、ベネチア、トロント、ストックホルムなど世界の映画祭を席巻、本年度アカデミー賞「外国語映画賞」の有力候補としても注目を集めている。監督は、オーストリア映画『パラダイス』シリーズで脚本を務めた新鋭ヴェロニカ・フランツと、短編ドキュメンタリー『Kern』(原題)の監督セヴェリン・フィアラがタッグを組む。母親を演じるのは、ドイツ人ボクサー=マックス・シュメリングの伝記映画『ザ・ファイト 拳に込めたプライド』(11・未)のスザンネ・ヴェスト。双子の少年たちはエリアス&ルカス・シュワルツ兄弟が演じている。ポスタービジュアルにもある「あなたはどこまで耐えられるか」というコピーの意味するところと、包帯だらけの“ママ”の姿を、この予告編から確かめてみて。『グッドナイト・マミー』は、2016年1月12日(火)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日新保哲也アトリエは12月1日、「コロコロワッフルキューブ」(各270円/税別)を全国の「ワッフル・ケーキの店 R.L(エール・エル)」店舗で発売する。同商品は、さくさくとしたクッキータイプのワッフル「コロコロワッフル」を50gずつ詰めたもの。パッケージは、カラフルなデザインを施したキューブ型になっている。フレーバーは、「プレーン」「メープル」「ストロベリー」「ショコラ」のほか、期間限定の「ダブルチョコ」(2016年3月下旬まで)を展開。同商品を化粧箱に詰め合わせたギフトセット(9個セット/税別2,580円、15個セット/税別4,300円)も登場する。
2015年11月27日アスクは26日、台湾Thermaltake製のキューブ型PCケース「Core V1 Snow Edition」を発表した。10月30日から発売する。店頭予想価格(税別)は6,480円前後。Mini-ITX対応のキューブ型PCケース「[Core V1(」のホワイトモデル。本体カラー以外は「Core V1」と共通で、前面に回転数800rpmの200mmファン1基を搭載。搭載可能ファン数は、前面に200mm×1基(または140mm×1基、または120mm×1基)、背面に80mm×2基の最大3基。前面パネルはメッシュ構造を採用し、上下左右と前面パネルは取り外せるのでメンテナンスもしやすい。外部5.25インチベイは省略されており、最大285mmまでのグラフィックスカードを内蔵可能。搭載ベイ数は、内部3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2基、内部2.5インチベイ×2基。ドライブベイは取り外し可能。最大140mmのラジエータも内蔵できる。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大285mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大140mmまで、搭載できる電源の奥行きは最大200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW260×D316×H276mm、重量は3.2kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2015年10月26日アスクは26日、台湾Thermaltake製のキューブ型PCケース「Suppressor F1」を発表した。10月30日から発売する。店頭予想価格(税別)は6,980円前後。Mini-ITX対応の小型ケースでも拡張性に優れる。上下左右と前面パネルが分解可能で、メンテナンスしやすい構造とした。前面には回転数800rpmの200mmファン1基を搭載する。搭載可能ファン数は、前面に200mm×1基(または140mm×1基、または120mm×1基)、背面に80mm×2基の最大3基。外部5.25インチベイは省略されており、最大285mmまでのグラフィックスカードを内蔵可能。搭載ベイ数は、内部3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2基、内部2.5インチベイ×2基。ドライブベイは取り外し可能。最大140mmのラジエターも内蔵できる。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大285mmまで、搭載できるCPUクーラーの高さが最大140mmまで、搭載できる電源の奥行きは最大200mmまで。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力×1基、ヘッドホン出力×1基。本体サイズはW260×D319×H276mm、重量は3.2kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2015年10月26日アスクは23日、Fractal Design製のMini-ITX対応キューブ型PCケース「Core 500」を発表した。10月24日から発売し、店頭予想価格(税別)は11,000円前後。フロントパネルがつや消しのアルミ素材となっているMini-ITX対応のキューブ型PCケース。コンパクトな本体でも拡張性に優れる。搭載ベイ数は外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×3基、内部2.5インチベイ×3基。5.25インチベイは水冷ラジエター取り付けのために取り外し可能。標準搭載ファンは、背面に140mm×1基。最大搭載可能ファン数は、上面に140mm / 120mm×2基、背面に140mm / 120mm×1基。水冷用ラジエターは、上面に最大280mmのものを、背面に最大120mmのものを設置できる。そのほか主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大310mmまで、CPUクーラーの高さは最大170mmまで、電源の奥行きは300mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、マイク入力、ヘッドホン出力。本体サイズはW250×D380×H213mm、重量は4.4kg。対応フォームファクタはMini-ITX。
2015年10月23日キッチンをすっきり片付けてスペースができたらぜひ試してほしいのがこれ。ナチュラルキッチンでも大人気のキューブボックス。1個100円というのも魅力的ですよね! さて、これがどのようなものかというと、底のないただのボックス。これをどんな風に使いこなせばいいのか、整理収納アドバイザーの岩佐弥生さんに教えてもらいました!○実は様々な用途に生かせるキューブボックスこれがナチュラルキッチンのキューブボックス。このキューブボックスには、ホワイトとブラウンの2種類がありますが、カフェ風にするなら、やはりホワイトを選びたいですね。○実際にカフェ風に "見せる収納" スペースを作ってみましょう!さて、どのように "見せる収納" を作っていくのかというと、同一カラー&サイズのキューブボックスを6つそろえました。そして、これを組み合わせて木工用ボンドで貼り合わせていけば強度もUP! このように小さな棚もカンタンにできちゃいまいした!形は自由に組んでみてください。階段風にしてみても可愛いですよね♪○ムダな動きを作らない仕組みがありますでは、キューブボックスの棚の中に何を入れていくのでしょう? 例えば、ティーセット。カップとティーバッグを入れ、コースターも入れちゃいます。お砂糖もお気に入りの瓶に移してから置いてみました。ちなみに、ここではナチュラルキッチンで販売されているカップ (「白食器マグカップ」(100円)) や、「木製コースター WECKロゴ」(100円)、「WECK Mold Shape 120ml」(300円) がピッタリサイズで入りました。このキューブボックス、実はただオシャレなだけでなく、1カ所に1つのテーマで必要なものを集めることでムダな動きがなくなるので、いざ使おうと思った時に探し回る必要もなくなるわけですね! さらに、できあがった棚の上に木のアルファベット (ナチュラルキッチンで販売されている「木製きりぬきアルファベット」(1袋100円)を貼り付けるとオシャレ度がUP!調味料を入れたり狭いキッチンを上手に生かすグッズとしても使えたりするので、ひとり暮らしにもオススメです!※本稿で記載している価格はすべて税別です。○教えてくれたのは……収納コンサルタント 岩佐弥生さん株式会社アイギルド 代表。整理収納講師・整理収納アドバイザー。司会者・ナレーター・レポーターとしても活動し、テレビやラジオ、イベントへの出演多数。また、企業や認定講座での実績も豊富。自身が「片付け下手」だった経験を生かし、同じ目線での話し方が好評。最近は、ムック本やキッチンメーカーの収納監修、ファーストフードチェーンのコンディメントボックス、収納ラベルシールのデザイン提案も手掛けている。執筆:Canaフリーランスのライターです。フラを踊り、絵を描き、中学生の息子を持つガテン系の母でもあります。人生は冒険。頭の中はいつでも南国の風が吹いています。どこにいてもたくさん笑ってのんびり楽しく暮らしています。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月05日ブイキューブは、会議室に設置して利用するテレビ会議システム「V-CUBE Box」を、2015年10月中旬より提供開始すると発表した。パッケージには、テレビ会議システム本体、カメラ、マイク/スピーカー、リモコンが含まれ、100拠点以上の接続も可能だという。価格は30万円(税別)~。「V-CUBE Box」は、同社が提供するWeb会議サービス「V-CUBE ミーティング」の映像・音声技術を応用したHD対応テレビ会議システムで、PCやタブレット端末、スマートフォンからも接続でき、Web会議の特徴である資料共有も可能。既存のテレビ会議システムとの相互接続(年内提供開始)により、テレビ会議システムの拡張機材としても利用できる。モニターとインターネット回線に接続するだけで利用開始でき、従来のテレビ会議システムが多拠点接続に必要としていたMCUなどの専用機器や専用回線は不要のため、低価格を実現した。最大同時表示数は8、解像度は最大1080、対応プロトコルはTCP443、映像符号化方式はH.264/SVC。本体の寸法は幅200 ×奥行き240 ×高さ72 mm。カスタマーサポート受付(24時間365日)と、ハードウェアの3年間無償保証が付いている。
2015年10月01日ブイキューブは9月1日、クラウド型Web会議サービスである「V-CUBE ミーティング」を9年ぶりにメジャー・バージョンアップした。新バージョンでは最新の映像・音声技術を採用し、テレビ会議にも劣らないサービス品質を実現したという。新バージョンでは、世界最新という映像・音声技術(H.264 SVC)を新規に採用。これにより、HD対応の高画質・高音質を実現したという。また、出張先や外出先、在宅勤務など、利用が増加するスマートフォンやタブレットからの参加を前提としたインタフェースを採用。誰でも使いやすくシンプルで高い操作性を実現したとしている。グローバル化により増加傾向にある海外とのコミュニケーション利用において、不安定なネットワーク環境下でも安定した利用を実現するため、専用ネットワーク環境を構築し、快適に利用できる高い接続性を実現したという。
2015年09月01日「アポロ11号着陸映像は実は捏造で、スタンリー・キューブリック監督が製作していた」…という“都市伝説”の裏側を描いた最高にスノッブなブラックコメディ映画『ムーン・ウォーカーズ』。未だ世界で通常の劇場公開がされておらず、現段階では海外版予告も作られていない本作から、なんと日本版予告映像が世界で初めて公開された。1969年、なかなか月面着陸を成功できないNASAを見かねた米政府は、映画『2001年宇宙の旅』のキューブリック監督に月面着陸映像の捏造を依頼するよう、ベトナム戦争帰りのCIA諜報員・キッドマン(ロン・パールマン)をロンドンに送り込んだ。しかし、ベトナム戦争帰りの彼は映画に全く詳しくなく、偶然キューブリックのエージェントオフィスにいた借金まみれのダメ男・ジョニー(ルパート・グリント)に莫大な製作費を騙し取られてしまう。騙されたことに気付いたキッドマンは奪い返しにいくが、次第にロンドンのギャングやヒッピー、そしてCIAまでもが入り乱れ、修羅場と化す中で、本来の目的である世紀の“捏造”計画を成功させることができるのか!?本作は、『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』のジョルジュ・ベルマン製作、CM界の巨匠アントワーヌ・バルドー=ジャケが初めて監督を務め、世紀のアポロ“捏造”計画を大胆に脚色したノンストップコメディアクション。昨年のSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)で公開されて以来、劇場では未公開。今回は他国では発表されていない予告映像が、世界で初めて日本で解禁された。『ハリー・ポッター』シリーズでロン役を演じていたルパート・グリント、『ヘルボーイ』では地獄からきた異形ヒーローを演じたロン・パールマンがW主演。“捏造”計画というタブーなテーマを扱うが、60年代“スウィンギング・ロンドン”と呼ばれた若者カルチャー全盛期のロンドンを舞台に、レトロファッションを身に纏う登場人物や洒落ているセットも隅々まで注目したい。キューブリックを見つけられず製作費も盗まれてしまったCIAエージェントと、借金まみれでどうしようもないダメ男が、人類最大の謎(?)である“アポロ月面着陸捏造”に挑む本作。9月20日(日)には、したまちコメディ映画祭でも上映が決定、宇宙にちなんだ豪華ゲストも登場予定というが、まずは、ルパートの新たな魅力がたっぷりの“世界初”の予告編を、こちらからご覧あれ。『ムーン・ウォーカーズ』は11月14日(土)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月25日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、2015年12月発売予定の『ROBOT魂<SIDE MS>リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は6,480円(税込)。リック・ディアスは、1985年~1986年に放送されたTVアニメ『機動戦士Zガンダム』、2005年~2006年にかけて劇場3部作としてアニメーション映画化された『機動戦士Zガンダム A New Translation』に登場するモビルスーツ(MS)。エゥーゴ初の量産型MSで、のちのΖ計画のきっかけとなった機体でもある。クワトロ・バジーナ機は、ジオン時代からのパーソナルカラーである赤、一般機は黒を基調としたカラーだが、後に一般兵もクワトロにあやかって赤のバージョンに搭乗している。『ROBOT魂<SIDE MS>リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)』は、重厚感とアクション性を両立しており、背部のランダム・バインダーは本体各所に付け替え可能。バインダー投げを再現する手首、多機能ランチャー展開状態の交換手首なども付属し、バルーンダミーやトリモチの射出時を再現することもできる。さらに、頭部パーツの差し替えによってバルカン・ファランクスが再現できるほか、クレイ・バズーカはバックパックへ懸架可能。セット内容は本体のほか、交換用左手首5種、交換用右手首3種、ビーム・ピストル×2、ビーム・サーベル、クレイ・バズーカ。(C)創通・サンライズ
2015年08月04日11月25日(水)と26日(木)、巨匠スタンリー・キューブリック監督の名作『2001年宇宙の旅』の映像に合わせてオーケストラと合唱の生演奏が堪能できる、「ライヴ・シネマコンサート『2001年宇宙の旅』」が開催される。『時計仕掛けのオレンジ』『シャイニング』『フルメタル・ジャケット』など、数多くの傑作を世に残した名匠スタンリー・キューブリック。中でも、SF映画の金字塔として今もなお多くの作品に影響を与え続けているのが、『2001年宇宙の旅』だ。このほど開催が決定した「ライヴ・シネマコンサート『2001年宇宙の旅』」は、『2001年宇宙の旅』の本編の映像に合わせてオーケストラと合唱の生演奏を堪能できる公演。2010年のロンドン、サウスバンク・センターのロイヤル・フェスティバル・ホールでの初演後、アムステルダムやシドニー、ニューヨーク、上海など、世界中で公演が行われており、今回晴れて日本公演が実現する。公演では、「モノリス」や「HAL9000」などといったモチーフと並び『2001年宇宙の旅』を語る上ではあまりに有名な楽曲であるシュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき」をはじめ、「美しく青きドナウ」、リゲティの「アトモスフェール」などを演奏。オーケストラを映画音楽として用いるスタイルを広めた本作品の新たな魅力を、生演奏で堪能してみては。「ライヴ・シネマコンサート『2001年宇宙の旅』」は11月25日(水)、26日(木)、東京 Bunkamura オーチャードホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年07月29日