ハーゲンダッツジャパンから、ハーゲンダッツミニカップ『香る珈琲バニラ』が7月11日(火)より期間限定にて全国で新発売しました。“香り”と“キレのある苦み”を追求し、本格的な味わいに!コーヒー豆本来の香りとキレのある苦味を追求した爽やかな後味のコーヒーソルベ(※)と、濃厚でコクのある滑らかなバニラアイスクリームを合わせたハーゲンダッツミニカップ『香る珈琲バニラ』。2014年から3年間発売をしていたミニカップ『珈琲バニラ』をリニューアルし、淹れたてのコーヒーのような香りと苦味が際立つ本格的な味わいに生まれ変わりました。※ソルベ(Sorbet):“シャーベット”のフランス語。開発担当者が語る商品の裏側! ~私が作ったミニカップ『香る珈琲バニラ』篇~「珈琲豆は手摘みしたコロンビア産のアラビカ種完熟豆を使用。高温で一気に抽出したコーヒーエキスを、熱を加えずに凍結濃縮(※)することで風味劣化を防ぎ、淹れたての香りを実現しました。」※凍結濃縮:コーヒー抽出液の水分だけを凍結させて取り除くこと「また、豆の中にある油脂分を抽出したコーヒーオイルを追加しました。芳醇な香りが広がり、コーヒーの余韻をお楽しみいただけます。」特設サイト商品情報【商品名】ハーゲンダッツミニカップ香る珈琲バニラ(期間限定)【種類別】アイスミルク【成分】無脂乳固形分:5.0%乳脂肪分:7.0%卵脂肪分:0.5%【原材料名】クリーム、砂糖、脱脂濃縮乳、粉あめ、コーヒー、卵黄、コーヒーオイル/バニラ香料、安定剤(ペクチン)、(一部に乳成分・卵を含む)【内容量】110ml【価格】272円(希望小売価格:消費税抜き)※消費税込みの価格は294円【発売日】2017年7月11日(火)【販売先】全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート
2017年07月13日ハーゲンダッツから、ハーゲンダッツミニカップ「香る珈琲バニラ」が7月11日(火)より期間限定にて全国で新発売。コーヒー豆本来の香りとキレのある苦味を追求した爽やかな後味のコーヒーソルベと濃厚でコクのある滑らかなバニラアイスクリームのような組み合わせ。2014年から3年間発売をしていたミニカップ『珈琲バニラ』をリニューアルし、淹れたてのコーヒーのような香りと苦味が際立つ本格的な味わいに生まれ変わっている。「香る珈琲バニラ」のこだわりとは~開発担当者が語る商品の裏側と、おいしさの秘密を紹介~口に入れると広がる、香りと苦みがさらに本格的な味わいに!『サードウェーブコーヒーの人気を受け、淹れたてのコーヒーの味わいにこだわりました。2014年から3年間発売していたミニカップ『珈琲バニラ』に比べ、より一層本格的な香りとキレのある苦みを追求した新しいコーヒーフレーバーをぜひお楽しみください。』※サードウェーブコーヒー:丁寧に一杯ずつハンドドリップしたスペシャルティコーヒー。★こだわりポイント①…フレッシュなアロマを維持する凍結濃縮製法『珈琲豆は手摘みしたコロンビア産のアラビカ種完熟豆を使用。高温で一気に抽出したコーヒーエキスを、熱を加えずに凍結濃縮することで風味劣化を防ぎ、淹れたての香りを実現しました。』※凍結濃縮:コーヒー抽出液の水分だけを凍結させて取り除くこと★こだわりポイント②…香りと苦みをもたらすコーヒーオイル『豆の中にある油脂分を抽出したコーヒーオイルを追加しました。芳醇な香りが広がり、コーヒーの余韻をお楽しみいただけます。』商品概要ハーゲンダッツ ミニカップ 香る珈琲バニラ(期間限定)【内容量】110ml【価格】272円(希望小売価格:消費税抜き)※消費税込みの価格は294円【発売日】2017年7月11日(火)
2017年07月11日ドトールコーヒーは、“神楽坂・かもめブックス”を作ったエディトリアル・ジェットセットの柳下恭平と共に、新業態「本と珈琲 梟書茶房(フクロウ ショサボウ)」をスタート。2017年6月末、東京メトロ池袋駅直結の駅ビル・エソラ(Esola)池袋4階にオープンする。「本と珈琲 梟書茶房」は、その名の通り珈琲と本を一度に楽しめるカフェ&ブック。「あらたな本との出合い」をテーマに、柳下恭平が選書した約3,000冊に及ぶ書籍が店内に並ぶ。一般的な書店との大きな違いは、約3,000冊中約2,000冊はすべて袋とじの「シークレットブック」であること。梟書茶房オリジナルブックカバーにより、中身が隠れているため、表紙に書かれている紹介文と自分のインスピレーションを頼りに、書籍を選ぶこととなる。この仕掛けにより、来店者にはこれまでとは一味違う本との出会いが訪れるはずだ。またコーヒーは、日本スペシャルティコーヒー協会理事を務める、ドトールコーヒーの菅野眞博が担当。新店のコンセプトに合わせて開発した「梟ブレンド」をサイフォンで抽出し、琥珀色のこだわりの一杯を提供する。さらに、本と珈琲の豊かなコンビネーションを示すため、毎月本と珈琲のセットメニューを数量限定で発売する。柳下が選定した本と、菅野がその本のイメージに合わせて作る「小説のためのブレンドコーヒー」をセットにしたもので、本好きにはたまらない限定メニューとなるはずだ。【ショップ詳細】本と珈琲 梟書茶房(フクロウ ショサボウ)オープン時期:2017年6月末住所:東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋 4階営業時間:10:30~22:00(21:30 ラストオーダー)席数:店内116席 テラス16席※テラスのみ喫煙可
2017年06月04日中崎町の「珈琲舎 書肆アラビク」で素敵コーヒータイム大阪・中崎町駅から徒歩5分ほどの場所に「珈琲舎 書肆アラビク」はあります。昭和4年に建てられた長屋を利用した店舗は、レトロな雰囲気たっぷりのおしゃれな空間。落ち着いた店内では、喫茶とともに古本やギャラリーを楽しむことができます。ギャラリーには新潮文庫の「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」などの挿画で知られる画家、金子國義の作品などが展示されています。展示された美術作品は購入することも可能です。かわいすぎるコーヒーを片手に読書を楽しむ「書肆(しょし)」とは本屋のことで、その名のとおり「珈琲舎 書肆アラビク の店内には、文芸書を中心に新刊から絶版書まで本が幅広く揃えられています。レトロな花模様のティーカップに注がれた、かわいすぎるコーヒーを片手に、好きな本をのんびり読めるのがこのお店のポイントです。チョコレートソースを使った「ホットモカジャバ」(600円)は、カラフルなチョコチップが盛り付けられていて見た目もキュート。大人の味のコーヒーや自家製ティラミスも人気こだわりのコーヒーは、注文後に豆をひいて、ハンドドリップで丁寧にいれられています。季節に合わせたアレンジコーヒーも出されていて、大人の味を楽しみたい人には、オレンジリキュールが効いた「マリア・テレジア」(750円)などもおすすめです。そのほか、人気の「自家製ティラミス」(400円)などもいただくことができます。レトロな店内で、丁寧にいれられたかわいいコーヒーを片手に読書やギャラリー鑑賞が楽しめるお店「珈琲舎 書肆アラビク」。町の喧騒から抜け出して優雅なひとときを過ごしたくなったら、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:珈琲舎 書肆アラビク住所:大阪府大阪市北区中崎3-2-14電話番号:06-7500-5519
2017年05月11日コメダ珈琲店からデザートドリンク「小豆小町 アイス」が登場。2017年4月10日(月)より、全国のコメダ珈琲店で発売される。名古屋名物の甘味・小倉あんを入れたホットドリンク「小豆小町」。今回登場するのは、そのアイスバージョンだ。ホット同様に3種類のフレーバーが用意される。「葵」はオリジナルブレンドに小豆とミルクがはいったもの。小豆の和風な甘さと、珈琲の苦みが調和した一杯。「桜」は紅茶に小豆とミルクを加え、小豆のまろやかさと紅茶の爽やかさが調和した優しい味わいに。また「菫」は小豆とミルクのシンプルな一杯で、小豆の優しい甘さとミルクの柔らかさでホッとする飲み心地となっている。「小豆小町 アイス」は美しいグラデーションが特徴。たっぷりの小倉あんをストローでよくかき混ぜて、グラデーションの変化を楽しみながら味わうのも良い。小倉あんの優しい甘さに癒されながら、ほっとしたくつろぎの時間を過ごせそうだ。【詳細】小豆小町 アイス発売日:2017年4月10日(月)価格:各480円フレーバー:・葵 小豆+珈琲+ミルク・桜 小豆+ミルクティ・菫 小豆+ミルク取り扱い:全国のコメダ珈琲店(一部店舗を除く)※一部の店舗では販売価格が異なる。※一部の店舗では販売していない。
2017年04月13日全国のコメダ珈琲店で、季節のシロノワール「キャラノワール」が販売される。発売期間は、2017年4月10日(月)から6月下旬を予定。コメダの商品の中でも高い人気を誇る「キャラノワール」。ソフトクリームの上にやさしい甘さのキャラメルソースがかけられており、デニッシュパンの中には、ほろ苦いキャラメルクリームが挟まっている。この濃厚な2種類のキャラメルソースは、熱々のデニッシュパンや冷たいソフトクリームと相性抜群だ。ソフトクリームの上にはカラメル味のナッツが散りばめられており、食欲をそそる香りとカリッとした食べごたえがたまらない。サイズは2種類あり、ミニキャラノワールも選べるので、一人でも、友達と分け合っても、美味しく楽しめる。【概要】商品名・価格(税込):キャラノワール 730円ミニキャラノワール 500円期間:2017年4月10日(月)~2017年6月下旬※予定販売店舗:全国のコメダ珈琲店(一部店舗を除く)※一部の店舗では販売価格が異なる。※一部の店舗では販売をしていない。※2017年6月下旬まで販売予定だが、変更になる場合あり。
2017年04月06日コメダ珈琲店から、春限定のシロノワール「小倉ノワール」が登場。全国のコメダ珈琲店で2017年2月20日(月)から4月9日(日)まで発売される。今回コメダ珈琲店の定番メニュー「シロノワール」が、北海道産小豆の小倉あんと甘酸っぱいイチゴのハーモニーが絶妙な“和風テイスト”に。ほかほかの自社製デニッシュパンに、北海道産の小豆を炊いたコメダ特製の小倉あんをはさみこみ、冷たいソフトクリームとイチゴソースをかけた。小豆の優しい甘さと甘酸っぱいイチゴソースの上品なハーモニーが口いっぱいに広がる一品となっている。シェアできる通常サイズに加え、1人用や食後のデザートとしてピッタリのミニサイズも展開される。【詳細】小倉ノワール販売期間:2017年2月20日(月)〜4月9日(日)予定※販売期間は変更になる場合がある。価格:小倉ノワール 730円、ミニ小倉ノワール 500円※価格はすべて税込※一部の店舗では販売価格が異なる。取り扱い:全国のコメダ珈琲店(一部店舗を除く)※一部の店舗では販売していない。
2017年02月19日一度閉店した後、復活した人気店谷中にある「カヤバ珈琲」は、昭和13年に榧場伊之助さんが創業した喫茶店です。創業以来70年近く親しまれてきましたが、平成18年にお店を切り盛りしてきた奥様が亡くなり、その後、お店は惜しまれつつ閉店することになりました。転機が訪れたのは平成20年秋のこと。歴史ある建物を残す活動をしている「NPO法人たいとう歴史都市研究会」や、銭湯を改装したギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」が協力して建物を借り受け、店舗の再開を望む人やご家族の方々とも相談し、翌年9月にリニューアルオープンを果たしました。建物は大正5年の家屋を必要な分だけ補修しているので、外観や柱、看板、椅子、食器などは残されています。昔からのお店を知る人は懐かしく感じますし、知らない人はレトロな雰囲気を新鮮に感じる、そんなお店です。駅から歩いてお腹を空かせよう「カヤバ珈琲」は、台東区谷中にあります。電車の場合JR「鶯谷駅」からの場合、言問通りを根津駅の方へ向かって10分程度の道のりです。逆に東京メトロ千代田線の「根津駅」からは言問通りを鶯谷方面へ向かいましょう。こちらも徒歩で10分程度の道のりです。またJR「日暮里駅」からの場合は、南口を出て少し進み、谷中霊園の中を通り抜けて言問通りを目指しましょう。通りと交わるところにお店がありますよ。徒歩でやはり10分程度の道のりです。どの駅からも大体同じ時間がかかりますので、利用しやすい駅から歩いてみてくださいね。車の場合「谷中霊園」方面を目指しましょう。店舗は言問通り沿いにあります。首都高速1号上野線を利用する場合は「入谷」で降りてから国立科学博物館や国会図書館の横を抜けて、言問通りへ向かってください。なお、駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。朝8:00から営業中「カヤバ珈琲」は朝8:00から営業しています。月~土曜日は8:00から23:00まで、日曜日は18:00までです。定休日はありません。平日は遅い時間まで営業していますので、仕事帰りに立ち寄って、ホッと一息つくことも出来ますね。優しい味でホッコリ幸せ♪「カヤバ珈琲」で提供されているのは、どこか懐かしく、ホッと出来るメニューばかり。朝に食べると体が温まり、1日を過ごす活力をくれますよ。たまごサンド(500円)ずっと変わらない味で私たちをもてなしてくれるたまごサンドは、ワンコインという良心的な価格。食パンに厚焼き玉子が挟まっているシンプルさですが、フワフワの玉子は一度食べるとやみつきになってしまいますよ。たまごサンド以外にも、野菜サンド(500円)やハムサンド(600円)があります。ルシアン(500円)たまごサンドと並んで創業当時から人気のメニューが「ルシアン」です。コーヒーとココアをミックスした飲み物なので、コーヒーが苦手な人でも飲むことが出来ると評判です。あんみつ(600円)ガッツリ甘いものを食べたい、という方にオススメなのがあんみつです。パフェや洋菓子とは違う甘味は、店内の雰囲気とも相まって、昭和にタイムスリップしてきたかのような気分になれます。お茶もついているのが嬉しいですね。変わる東京を見守り続けている「カヤバ珈琲」は、忙しなく動き続ける私たちを優しい空気で包み込んでくれます。カフェめぐりも良いですが、レトロな喫茶店巡りをしてみてはいかがですか?店舗情報店名:カヤバ珈琲TEL・予約:03-3823-3545住所:東京都台東区谷中6-1-29アクセス:JR山手線日暮里駅から徒歩10分東京メトロ 千代田線根津駅から徒歩10分営業時間:月―土8:00~23:00日8:00~18:00定休日:年中無休
2017年01月29日全国のコメダ珈琲店で、バレンタイン限定のシロノワール「クロノワール」が登場。2017年1月30日(月)から数量限定で発売される。「クロノワール」はコメダ名物のシロノワールが、バレンタイン時期だけのダブルチョコ味になったもの。2016年にも登場し好評を博した限定フレーバーは、ソフトクリームがチョコソフトとなり、シロップの代わりに、チョコレートソースと粉糖でデコレーション。見た目も"黒×黒"のバレンタイン時期だけの特別スイーツに仕上がっている。さらに期間中は、全ての商品のソフトクリームがチョコソフトに変わる、「コメダチョコ祭り」も開催。定番のクリームコーヒーやブーツ型のグラスにはいったクリームソーダもチョコソフトへと変更になる。今年はカカオの配合量が約2倍でチョコ感アップしているそう。この機会に美味しくなったチョコソフトをぜひ味わってみては。【詳細】コメダ珈琲 クロノワール期間:2017年1月30日(月)〜 ※なくなり次第終了販売店舗:全国のコメダ珈琲店※期間中、ソフトクリームはすべてチョコソフトとなる。(価格に変更なし)※一部店舗では実施していない。※現在販売中の店舗も、チョコソフトがなくなり次第終了。■Ms.コメダの魔法 チョコ祭り期間:2017年1月30日(月)〜2月14日(火)販売店舗:全国のコメダ珈琲店(一部店舗を除く)
2017年01月27日全国のコメダ珈琲店で、冬季限定シロノワール「チョコノワール」が販売される。期間は2016年12月1日(木)から2017年1月24日(火)まで。コメダ珈琲の人気商品「シロノワール」は季節ごとに限定商品を発表している。ハロウィンの期間には「キャラメルリンゴ」、そして2016年12月からは「チョコノワール」が発売される。「チョコノワール」という名の通り、スウィートなチョコレートソースが“シロノワール”にかかっている。だが、ソフトクリームの上だけでなく、温かいデニッシュパンの間にまで、チョコがたっぷりと注入されているのが最大の特徴だ。そして、デニッシュの上に乗っている赤いソースは“甘酸っぱいイチゴソース”。チョコレート、ソフトクリームと絡めながら食べれば、その甘さに頬が落ちるに違いない。さらに、サクサクの薄焼きクッキー「フィアンティーヌ」をトッピングし、食感にアクセントを加えている。なおサイズは、みんなでシェアできる通常サイズと、おひとりさまや食後のデザートにピッタリなミニサイズから選ぶことが可能。【商品概要】チョコノワール販売期間:2016年12月1日(木)~2017年1月24日(火) ※予定価格:通常サイズ 720円(税込)、ミニサイズ 500円(税込)販売店舗:全国のコメダ珈琲店(一部店舗を除く)※ トッピングのクッキーは数量に限りあり。なくなり次第、三角のチョコプレートに変更。なお、トッピングは期間内でも終了する場合あり。
2016年12月01日コメダ珈琲店の全店でハロウィンキャンペーンを実施。2016年9月29日(木)から11月23日(水)まで行われる。コメダ珈琲店の定番メニュー「シロノワール」が、ハロウィンバージョン「キャラメルリンゴ」になって登場。特徴は、なんといってもシャキシャキ食感のリンゴで、温かいデニッシュパンの上に真っ白なソフトクリームがそびえ立っている。そこに甘いキャラメルソースをかけ、とろっと溶け出すカスタードクリームをサンド。ソフトクリーム、リンゴとキャラメルソース、カスタードのコンビネーションによって、至福のひと時が演出される。また、2016年9月29日(木)から10月31日(月)までの期間中、「キャラメルリンゴ」には、ジャック・オー・ランタンのクッキーをトッピング。ハロウィンムードが一層高められる。【詳細】コメダ珈琲 ハロウィンキャンペーン期間:2016年9月29日(木)〜11月23日(水)販売店舗:全国のコメダ珈琲店価格:キャラメルリンゴ 720円(税込)ミニキャラメルリンゴ 500円(税込)※2016年9月29日(木)〜10月31日(月)、ジャック・オー・ランタンのクッキーをトッピング。
2016年10月01日軽井沢・星野エリアのハルニレテラス内にある丸山珈琲にて9月30日から10月7日まで、東京・蔵前のカキモリによるポップアップイベント「珈琲と、書きもの」が開催される。同イベントでは、カキモリによるオーダーメイドで製作するノートや、ハルニレテラスで出会った軽井沢の景色をイメージした5色の万年筆のインク(1,620円~)などを販売。オーダーノート(1,260円~)は、約30種類の表紙と約15種類の中紙からリング、留め具までを自由に選び、ひとつひとつ手作りで自分だけのノートを作ることができる。また、紙にゆっくりとインクが浸透する便箋も販売。便箋を購入した丸山珈琲の喫茶利用者には、ペンとインクの無料貸し出しも行い、席で手紙をしたためることもできる。万年筆、ローラーボール、ガラスペンなどの表情のある線が書ける様々な筆記具(1,728円~)も販売される予定だ。紅葉前の静かな仲秋の軽井沢で心を休め、コーヒーの香りを感じながら“想い”を書き出してみるのもいいだろう。
2016年09月30日home&oatsのホームメイドグラノーラ「グラノーラ2種セット」(税込486円)は、ホームメイドグラノーラの専門店、home&oatsのもの。原材料のオーツ麦は、女性に嬉しい食物繊維がなんと玄米の3倍!美味しさがギュッと濃縮されたドライトマト入りのグラノーラは、トマトの甘酸っぱさがヨーグルトとぴったり!くるみ入りにはミルクをかけて。食感を楽しみながら、“グラノーラってこんなに特別な朝ごはんだったっけ?”と思わず感動してしまうこと間違いなしです。麻布十番にあるベーカリー、ポワンタージュのスコーン季節のジャムとクロテッドクリームをのせて楽しむ「スコーン」(税込360円)は、麻布十番のパン屋さん、ポワンタージュのもの。蒸気を使うバルミューダで温められたスコーンは、外はサックリ中はしっとり!珈琲との相性は、言うまでもなく抜群です。厳選されたモーニングと本格コーヒーで、ちょっぴり贅沢な朝を過ごしてみてはいかがでしょうか?取材・文/榎本美岬店舗情報店名:丸山珈琲西麻布店TEL・予約:03-6804-5040住所:東京都港区西麻布3-13-3アクセス:東京メトロ日比谷線広尾駅(出口3)から徒歩8分営業時間:8:00〜21:00定休日:無休
2016年08月22日お買い物も楽しめる広々とした店内ガラスの扉を開け、一歩中に入ると珈琲の香りが心地良く広がります。広々としたワンフロアの店内は、席と席の間も広めにとられていて、ついつい長居したくなる落ち着いた空間です。入り口付近は物販スペースになっていて、様々な形のコーヒーメーカーやドリップコーヒーが詰まったギフトボックス、コーヒーゼリーや焼き菓子などが並んでいます。種類豊富な珈琲と、目にも楽しい最新のドリップマシン壁には様々な国の珈琲がズラリ!常時30種類程度揃えてあり、カフェインレスもあるので、カフェインが苦手な方でもコーヒーを楽しむことができます。また、カウンターに設置された「スチームパンク」は、まだ東京に数台しかない最新のドリップマシン。こちらは専用のアプリで細かい設定や操作をします。高い温度で抽出するので香りが豊かで、トロッとした質感とクリアな舌触りを同時に味わえるのが特徴。出来上がるまでの約75秒間は、機械の動きとバリスタさんの鮮やかな手つきが相まって、ちょっとしたエンターテイメント!見る価値ありです。取材・文/榎本美岬店舗情報店名:丸山珈琲西麻布店TEL・予約:03-6804-5040住所:東京都港区西麻布3-13-3アクセス:東京メトロ日比谷線広尾駅(出口3)から徒歩8分営業時間:8:00〜21:00定休日:無休
2016年08月21日谷中の食材を使った新メニュー大正5年に建築された出桁造りの町家。その建物で、昭和13年から営業している喫茶店『カヤバ珈琲』。一時閉店の時期もありましたが、2009年にリニューアルオープンし、いまや谷根千の代表的なカフェになりました。閉店前の味を忠実に再現したメニューに新メニューも加えて、新たな歴史を刻んでいます。昔からあるものを大切にしつつ、街全体を活性化させるためのチップスがメニューの随所に見られるのも素敵なところ。例えば、お箸。谷中銀座入り口の「竹細工・翠屋」の竹箸は、繊細な箸先が使いやすい逸品。復活以来、ずっと活躍しています。みつ豆・あんみつの寒天は、谷中・よみせ通り沿いにあるこんにゃくなどの専門店「三陽食品」による手作り。昭和の時代に戻ってしまったかのようなレトロカフェで食べる「あんみつ」(600円)は絶品。お茶付きなのもうれしい! 他にも、生姜のピリリとした辛さが爽やかな「谷中ジンジャー」(500円)には谷中生姜を使うなど、地元・谷根千でとれた食材をふんだんに採用するこだわりがあります。千駄木コシヅカハムのベリーハムを使った肉厚の「ハムサンド」(600円)などの新メニューも人気です!看板メニューは、たまごサンド&ルシアンずっと変わらぬ味の「たまごサンド」(500円)は看板メニュー。食パンに厚焼き玉子をはさんだシンプルなサンドウィッチですが、口に入れると卵のフワフワとした食感が口いっぱいに広がってきます。珈琲とココアが半分ずつミックスされた懐かしい飲み物「ルシアン」(500円)など、創業当時からの人気メニューも健在。2階建ての店内の1階はカウンターとテーブル、2階はまるでおばあちゃんの家にきたように和めるお座敷になっているため、子供連れや大人数でも充実した時間を過ごすことができます。自然光がたっぷり差し込む店内で、常連客や散策途中の人々がくつろぐ様子は、まさに谷根千らしい光景。朝昼夜、雨晴によっても表情の変わる空間をぜひお楽しみください。スポット情報スポット名:カヤバ珈琲住所:東京都台東区谷中6-1-29電話番号:03-3823-3545取材・文/中島和美
2016年07月24日一度閉店し、復活した下町の喫茶店谷中町の入り口にある、『カヤバ珈琲』。町のシンボルとして、昭和から多くの人に親しまれてきた「喫茶店」です。実は、一度閉店をしましたが、周囲の協力により2009年に当時の面影や人気メニューを残しつつ、新たなデザインを加え、復活したエピソードをご存知でしょうか?お店の「カヤバ珈琲」という名前は、榧場伊之助さんという創業者の名前が由来となっています。昭和13年に創業して約70年近く営業し、お亡くなりになるまで、ずっと近所の人々の憩いの場所になっていました。店主が亡くなり閉店状態が続いていたところを、台東区の歴史のある建物を残していく活動をしている「NPO法人たいとう歴史都市研究会」や、銭湯を改装したギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」の有志によって、お店の復活を目指し、2009年9月にリニューアルオープン。大正5年に建てられた木造の家屋は老朽化した箇所のみ修繕し、看板やイスなど往時の設えを残したこの喫茶店に愛着を持つ地域内外の人の支援を得て、「カヤバ珈琲」が復活しました。往年の味を忠実に再現した名物のたまごサンド名物「たまごサンド」(500円)に挟んであるのは、ゆでたまごではなくフワフワのたまご焼き。パンとたまご焼きのみのシンプルな構成ながら、からしマヨネーズや塩の効かせ方が絶妙なやさしい味わい。かじりついた瞬間に、ついほころんでしまう、往年の味を忠実に再現した名物メニュー! 食事と一緒に楽しみたいドリンクも『カヤバ珈琲』オリジナルのメニューが充実しています。創業当時から人気を博している「ルシアン」(500円)はコーヒーとココアが半分ずつミックスされていて、コーヒーが苦手な人もおいしく味わうことができます。昭和喫茶の思い出が残る、椅子、カウンター、食器等を眺めながら、時代を超越したレトロモダンな空間で、心豊かな憩いのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?取材・文/中島和美店舗情報店名:カヤバ珈琲TEL・予約:03-3823-3545住所:東京都台東区谷中6-1-29アクセス:JR山手線日暮里駅から徒歩10分東京メトロ 千代田線根津駅から徒歩10分営業時間:月―土8:00~23:00日8:00~18:00定休日:年中無休
2016年07月23日“珈琲と和菓子の出会い”という新しい食の楽しみ方を提案し、新しい日本の食文化を広めることを目的としたイベント「珈琲 和菓子展」が、6月16日(木)の和菓子の日の前日にあたる6月15日(水)に表参道ヒルズ本館B3Fスペースオーにて開催される。「珈琲 和菓子展」は、特設WEBサイト「珈琲 和菓子アワード2016」において紹介されている、全国を代表する和菓子が一堂に会するイベントだ。これらは全国の地方新聞社46社の協力により、珈琲に合う和菓子として選ばれたもので、会場内で展示されるほか、和菓子に合う珈琲「AGF〈煎〉」とともに、来場者に無料で提供され、和菓子ラヴァーをはじめ、スイーツに目がない女子には見逃せないイベントだ。(和菓子がなくなり次第終了となる)出展される和菓子には、「月寒あんぱん」(北海道・株式会社ほんま)、「かもめの玉子」(岩手・さいとう製菓)、「鳩サブレ―」(神奈川県・豊島屋)、「あんこたっぷり和菓子屋のどら焼」(三重県・井村屋)、「もみじ饅頭(こしあん)」(広島県・にしき堂 広島・光町本店)、「創作 生かるかん」(鹿児島県・徳重製菓 とらや)などなど、既にその和菓子のファンだという人もいるような全国各地を代表する銘菓がずらり揃った。提供される珈琲「AGF〈煎〉」は、日本の水に合うように、選び抜いた豆の特徴を引き出すこだわりの焙煎で仕上げられており、繊細な香りが特徴。珈琲と和菓子の新たな出会いが新鮮かも?行列必至だけど、ぜひ足を運んでみては?(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日日本でもイタリアでも、夏に向けて遅くまでお酒を飲む機会が増えてきました。とは言え、イタリアでは「お酒はスマートに」「酒は飲んでも飲まれるな」という暗黙のルールが徹底されていて、日本のような「飲んだら無礼講」「酒の上での出来事」などという言葉は存在しません。外食後バーにふらりと寄り、グラッパなど強めのお酒をクイッと飲んで、マスターと少しおしゃべりして帰宅する… というのが、「正しいお酒の楽しみ方」の一つだったりします。ここでは、そんなイタリアの人々の「お酒の作法」についてご紹介します。 ■ポテトチップで悪酔い防止イタリアのバーでは、カウンターの上にピーナッツ、種抜きオリーブ、ポテトチップが置いてあることが多いです。ある知人男性は「お酒が来る前に必ずポテトチップをつまむ」習慣があり、家から徒歩圏内のバーで出るポテトチップの種類を網羅しているほど。若い頃はオリーブをよく食べていたそうですが「塩辛さがかえって胃の負担になったのか、ある日酔いがまわってしまって周りに迷惑をかけたことがある」と気まずい体験をしてからは、どこのバーにも置いてあるポテトチップにシフトしました。胸焼けしないの?と聞いてみると「そうでもない。ポテトチップは揚げてあるから、飲む前の胃を油でコートできる。だから悪酔いしなくて済むことが多いよ」と語る彼。一つこだわっているのは、「ギザギザタイプのポテトチップを出すバーに行く」ことで、ギザギザのカットで表面積が広い分、少量で効率的に油をとれるのが気に入っているとか。 ■絶対失敗したくない時の秘策は炭酸系知人男性が今の奥さんと初デートした日のことです。「緊張しすぎたせいかお酒のペースが上がってしまい、自分の限界をこえたのに気がつかなかった。レストランを出て彼女を家に送って行く途中、意識がなくなってしまった」と急性アルコール中毒で救急搬送されたそう。よくフラれなかったね… とあきれましたが、転んでもタダでは起きないイタリア男性らしくなんとか次のデートにこぎつけた彼。「有名なレストランでリベンジすることにした」と、反省した彼が次に実行したのは「ほどほどに飲みたい日は、ビールやスパークリングワインの炭酸系アルコールをメインにする」ことでした。炭酸でおなかがふくれる上、グイグイ飲めないので量を調整するのが一番楽だといいます。以降失敗することはなくなり、初デートの醜態も水に流してもらって無事おつき合いにこぎつけることができたとか。今でも、ビジネスディナーのときにこの方法をよく使っているそうです。 「自分の限界を超えない」のが一番のマナーであることは、イタリアでも同じようです。「腹八分目は飲むときも同じこと。もうちょっと飲みたいなと思ったところでやめて、デザートへ進んでしまうのも一つの方法」と語る人もいて、自分も考えさせられました。自分流の「スマートに飲むコツ」を探しておけば、お酒の席が増える時期も安心して飲みに行けそうですね。
2016年06月12日ハーゲンダッツ7月の新商品として、ミニカップの「珈琲バニラ」と「白桃」が期間限定で発売される。このほど新たに発売されるハーゲンダッツのミニカップ「白桃」は、白桃本来のおいしさをハーゲンダッツのこだわりのミルクと共に味わえるアイスクリーム。豊かな甘味と爽やかな酸味が特長の白桃果汁を混ぜ込んだ白桃アイスクリームに、みずみずしく柔らかな食感の熟した白桃果肉が散りばめられ、芳醇な白桃とコク深いミルクのまろやかな味わいを楽しむことができる。同じく7月には、2014年と2015年に発売され好評博した「珈琲バニラ」味が再登場する。香り高いコロンビア産のコーヒー豆を使用した風味豊かなコーヒーソルベと、コクのあるバニラアイスクリームが組み合わされ、心地良いほろ苦さを感じる本格的なコーヒーの味わいと芳醇なバニラの絶妙なバランスを味わうことができる。発売日はそれぞれ、「白桃」は7月12日(火)、「珈琲バニラ」は7月26日(火)。価格は税込294円。(text:cinemacafe.net)
2016年06月10日コーヒーに合う和菓子の展示・試食イベント「珈琲♡和菓子展」が、2016年6月15日(水)、東京・表参道ヒルズで開催される。本イベントには、特設WEBサイト「珈琲♡和菓子アワード2016」において紹介している、全国を代表する和菓子が一堂に集結。会場に並ぶ和菓子は、和菓子界を代表する名菓ひよ子をはじめ、柏屋薄皮饅頭や隠れた逸品冬瓜漬まで様々だ。それぞれの和菓子は全国の地方新聞社46社の協力のもと、“コーヒーに合う和菓子”として選ばれたもので、会場内で展示されるほか、和菓子に合うコーヒー「AGF〈煎〉」とともに、来場者に無料で提供される。【開催概要】「珈琲♡和菓子展」開催日:2016年6月15日(水)場所:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10内容:和菓子の展示および試食(和菓子とそれに合う珈琲、AGF<煎>を無料で提供)入場料:無料※和菓子がなくなり次第終了。※混雑状況によっては入場制限を行う場合あり。
2016年06月10日森永乳業が展開するクリームチーズ「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」が、軽井沢発祥の丸山珈琲とコラボレーションし、丸山珈琲の西麻布店と尾山台店の店頭で期間限定で展開中だ。「エアーチーズケーキ・アフォガード・パフェ」(648円)は、新感覚のチーズケーキとスペシャリティコーヒーが融合した期間限定メニュー。丸山珈琲の創業当時、代表の丸山健太郎氏は自らが「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」を使用したチーズケーキを手作りして提供していたこともあり、今回のコラボレーションが実現した。「エアーチーズケーキ」は、「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」と生クリーム、砂糖のたった3つの素材を混ぜるだけ で簡単にできるホイップ状のチーズケーキで、ふわっとエアリーなモフモフな食感が特徴。調理時間、わずか5分で手軽に作れる上に、コーヒーやトーストと合わせるなど多彩なアレンジも可能だ。創業25周年を迎える丸山珈琲にて、創業当時に提供されていた「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」を使用したチーズケーキと、今回新たに森永乳業から提案された「エアーチーズケーキ」の両方を食べ比べることができるイベントを小諸店で実施したところ、反響を得たという。また「エアーチーズケーキ・アフォガード・パフェ」のほか、「信州りんごのエアーチーズケーキトースト」(350円、MIDORI長野店のみ280円)(実施店舗:小諸店・ハルニレテラス店・MIDORI長野店・軽井沢本店)「信州もものエアーチーズケーキディップ」(300円)(実施店舗:リゾナーレ店・鎌倉店)も限定メニューで登場中だ。併せてチェックを。1970年の発売以来、こよなく愛され続けてきた「クラフト フィラデルフィアクリームチーズ」。北海道産の新鮮な生乳と生クリームの贅沢なブレンドが作り出す、ナチュラルチーズならではのクリーミーなコクのある味わいの正統派クリームチーズの美味しさを、新たなレシピで体感できる機会。自宅でも簡単に作れそうなので、ぜひこの機会に店頭に足を運んで「エアーチーズケーキ」をマスターしてみてはいかが。(text:Miwa Ogata)
2016年05月19日コシヒカリを飲む珈琲、「COSHI-BROWN」誕生新潟県の株式会社FARM8は5月6日から、コシヒカリ玄米珈琲「COSHI-BROWN」の販売を開始した。珈琲でありながらカフェインレスで、素材自体も体に優しい。デトックス効果も期待でき、新たな健康習慣として注目が集まる。正真正銘、100%コシヒカリ製「COSHI-BROWN」は珈琲もミルクも、100%新潟県産コシヒカリから作られている。コシヒカリを一方では玄米に、もう一方ではライスミルクに加工。香ばしく焙煎した玄米から作った珈琲に、ライスミルクのとろみがちょうどよく絡み、飲みやすく優しい味わいの珈琲ができあがった。新潟の田んぼを守りたい。強い思いが生んだ商品開発の背景には、新潟の美しい田園風景を守りたいという株式会社FARM8の強い思いがある。食生活の変化や減反政策の影響で、新潟の米農家にとって田んぼを維持することが難しくなってきている。コシヒカリを「食べる」だけではなく、「飲む」ことも習慣にできれば、この傾向に歯止めがかかるのでは。「COSHI-BROWN」はそんな発想から誕生した。体も健康に、新潟の緑も大切に。そんな思いのこもった、優しい珈琲だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社FARM8プレスリリース
2016年05月11日NTTドコモは4日、Androidスマートフォン「らくらくスマートフォン F-12D」、「らくらくスマートフォン2 F-08E」、「らくらくスマートフォン プレミアム F-09E」(いずれも富士通製)向けに最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新することで「ドコモメール」が利用できるようになる。新しいソフトウェアには、待受画面から「メニューボタン」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」の順に選択し、案内にしたがって操作することで更新可能。更新時間はF-12Dが約6分、F-08E、F-09Eが約4分。更新後のビルド番号はF-12Dが「V50R50A」、F-08E、F-09Eが「V29R49A」。「メニューキー」→「設定」→「端末情報」→「ビルド番号」と進むことで確認できる。
2016年04月04日博報堂DYメディアパートナーズは3月18日、同社が提供しているスマート・テレビのホーム画面上で動画広告を配信・掲載するサービスである「スマートTVAD」について、シャープが提供するアクオス向けネット・サービスである「AQUOS City」内の「プレミアム動画」サービスにおけるトライアル・サービスを開始した。同サービスは、シャープの対応機器で「AQUOS City」を立ち上げ「プレミアム動画」を選択すると、該当の動画広告にフォーカスが当たっており自動的に動画を表示するとのこと。リモコンのキー操作1回で、大画面での再生が可能という。スマートTVADはこれまで、パナソニックのビエラ/ディーガ、東芝のレグザ、VODサービスである「アクトビラ」と連携し、ネットワークを構築しているとのこと。同社は今回のトライアル・サービスを踏まえて、ネットワーク規模のさらなる拡大を図るとしている。
2016年03月22日旅先でのモーニングの楽しみ(c)『珈琲美学アベ』旅先で目的の駅に着いた時、皆さんはまず何をしますか?私はいつも駅周辺の純喫茶を探します。気分を切り替え、珈琲を飲みながら一日の予定を組み立てるためです。日帰り旅行が可能で好きな街の一つとして思い浮かべるのは、長野県松本市。美しい自然があり、美味しい洋食屋、松本民芸用品を基調とした雑貨屋などが軒を連ねるコンパクトな街は、散策に最適です。かつて何度も訪れた馴染みのある場所に、純喫茶に関する打合せのため出掛けてきました。今回は、何気ない話から繋がった純喫茶でのこの先も続いていくご縁について話します。(c)『珈琲美学アベ』今回の旅の目的の一つは松本市で行うイベント会場として利用させてほしいというお願いのために訪れた『珈琲美学アベ』でした。交渉の途中、さらに東京で行うイベントでも珈琲を淹れる実演をして頂けないかと提案しました。すると急な依頼にも関わらず、マスターは「面白そうだから」と二つ返事で快諾して下さったのです。その優しさと決断力のおかげで先日開催された東京でのイベントは大盛況に終わることが出来ました。(c)『珈琲美学アベ』そんな素敵なマスターがいらっしゃる珈琲美学アベは松本駅から歩いて数分。看板や入口のマットに描かれている髭を生やした男性のイラストが目印です。彼の名前は「セニョールアベ」。店名の通り、こちらは二代目マスターである安部さんとご子息の三代目で営まれています。純喫茶が年々減少していく原因の1つとして「後継者不在」が挙げられるため、すでに頼もしい後任者がいることには純喫茶愛好家として感動しました。店内には、現在ではあまり見かけなくなった電話ボックスがあり(携帯電話で通話したい時に使用されるそう)、骨董品と思われる古めかしい黒電話が現役で使用されているなど、至るところにマスターの美学を感じることが出来ます。(c)『珈琲美学アベ』メニューには選べるモーニングセットやモカクリームオーレなど美味しそうな文字が並びますが、必ず珈琲もご一緒に。長い年月をかけて習得したマスターの技による「完全抽出」珈琲が自慢の一品です。実際にネルドリップで珈琲を淹れる作業を拝見しましたが、抽出後の珈琲粉の表面はまるでとろけたチョコレートのようになめらかでした。熱い珈琲を一口飲めば、レシート裏にある「悪魔のように黒く、天使のように優しく、恋のように甘い、珈琲のひととき…」という文言にも納得。長い間愛されている純喫茶には何度も会いたくなるマスターの存在が欠かせないものだとしみじみと思うのでした。Text/難波里奈(c)純喫茶へ、1000軒難波里奈 (著)難波さんの新刊『純喫茶へ、1000軒』に興味がある方はこちらから!
2016年03月14日UCC上島珈琲の研究機関であるUCCイノベーションセンターは、味覚を数値化する最新の味覚分析技術を活用した「UCCフードマッチングシステム」を開発(特許出願中)し、フードマッチング(食べ物同士の相性)の観点から、外食店などコーヒーを取り扱うすべての業種・業態へコーヒーの提案を強化すると発表した。UCCは更なる飲用機会の拡大を目的に、コーヒーとフードの相性を科学的に解析して、フードに最適なコーヒーを提案するシステム「UCCフードマッチングシステム」を開発したという。このシステムは、UCCのコーヒー鑑定士の舌を再現した独自の味覚センサーを活用するシステムで、科学的な分析に、約1,000パターンの官能評価のデータを加えた分析を行い、「苦味」「渋味」「塩味」「苦味の後味」「旨味」「酸味」の6項目に分けて数値化。数値化したデータをレーダーチャートで可視化して、チャートの形状を基に、最も相性の良い味覚のコーヒーを提案する。また、コーヒーとの組み合わせでどのような味わいが生まれるか、分析データを基に確認し、最適なコーヒーを提案するという。今後UCCは、「UCCフードマッチングシステム」の活用を通じて、営業力・情報提案力を強化し、外食店などコーヒーを取り扱うすべての業種・業態の顧客のコーヒーの価値を高めていくという。また、これまでコーヒーと合わせることの少なかったフードにコーヒーを合わせることで、コーヒーの新たな楽しみ方を提案していくという。具体的には、分析データベースをもとに、メニューに最も相性の良いコーヒーを提案するほか、それぞれのメニューに合わせた、新しいコーヒーの開発、コーヒーの味わいを高めるフードメニューの開発を行っていくという。
2016年02月24日一般財団法人 家電製品協会は1月22日、スマートハウス普及のための人材育成を目的とした新たな資格制度「スマートマスター」の設立を発表した。説明会では、家電製品協会 専務理事 伊藤章氏らが登壇。スマートハウスの定義や、スマートハウス普及に向けた課題、そして新資格制度の役割についての説明があった。○そもそも「スマートハウス」とは?スマートハウスとは文字通り「賢い家」だが、家電製品協会が定義する「スマートハウス」は大きく2つに分けられるという。1つめは、エネルギー消費効率の向上を目指したインフラを設置した家。設備間でデータをやりとりすることで、家庭内のエネルギーを最適に制御できる。具体的には、電力供給者と各家庭の連携をはかる「スマートメーター」や「スマートグリッド」などがこれにあたるだろう。家の中の設備としては、太陽光をはじめとする家庭内発電設備や蓄電池、これらのエネルギーを家庭内で統合管理する「HEMS」(※)の存在。こういったインフラ設備を駆使することで、効率的かつ快適に節電が可能だ。最終的には、家庭内で作った電気だけでエネルギーをまかなう「ゼロエネルギーハウス」を目指す。※HEMS:Home Energy Management Systemの略。家電や電気設備とつなぎ、エネルギー使用状況を可視化したり、自動制御したりするためのシステム。2つめの定義は「家庭内のニーズやライフスタイルに合わせたサービス」を提供できる家。ホームゲートウェイを介してスマートハウス機器をインターネットとつなげることで、留守時の防犯システムや、独居老人の見守りサービス、家の中のエアコンや照明などを外出先からコントロールするといったサービスが実現する。○問題は「専門家がいない」こと新築時やリフォーム時に「節電効果の高い設備にしたい」「便利なサービスを導入したい」というニーズは多い。現在も、さまざまなスマートハウス関連製品が発売されている。しかし、スマートハウスはインフラ設備から家電製品まで複雑に連携するため、「総合的にアドバイスできる人がいない」「誰に相談すればよいのかわからない」といった問題が起きている。そこで、一定の知識を持った専門家が、実現したい家のコンサルティングやアドバイスを行えるよう、専門の資格制度の導入が決定された。それが今回の「スマートハウス」だ。伊藤氏は「将来的には、スマートハウスについてはスマートマスターに相談すればよい、という時代にしたい」と意欲を見せた。○社会のエネルギー問題から家電製品まで説明会中盤では、家電製品協会 認定センター センター長 森拓生氏が登壇し、新資格制度の内容について説明した。森氏がスマートマスターの資格要件として挙げたのは以下8項目。これらを学習し、修めた人を「スマートマスター」として認定する。エネルギー問題を起点とする社会の変化と家庭の変化中核機器スマートメーター、HEMSの機能と「家」における役割ゼロエネルギーハウス(ZEH)の構成要件重要コンセプト「創エネルギー・蓄エネルギー・省エネルギー」を実現する製品スマートハウスの「家」としての基本的構造・仕様・機能スマートハウス化に向けたリフォームビジネスの基本スマートハウスが生み出す多様なサービス家電製品・技術が生み出す新たな付加価値上記に挙げたスマートマスターの資格要件は各関連業界の有識者の協力のもと決められた。森氏は「スマートハウス関連ビジネスや家電製品、エネルギー関連商材、リフォームにかかわるビジネスをしている人、それだけでなく、建築士・電気工事士・工事担当者などの国家資格を持つ人にはぜひ取得してもらいたい。電機、エネルギー、住宅関連業界への就職を目指している学生にとっても、有効な資格だと考えている」とコメントした。試験は年2回実施される予定で、第1回試験は2016年9月4日および7日の2回。受験申請期間は6月1日から7月25日まで。試験科目は「スマートハウスの基礎」と「家電製品」の2科目となる。受験料は2科目受験で税込9,230円、1科目受験で税込6,180円となり、合格した場合は11月1日付で認定証が交付される。森氏はスマートマスター資格の学習用教材として、自身が執筆委員として関わった学習用テキスト「家電製品資格シリーズ スマートマスター インテリジェント化する家と家電のスペシャリスト」についても紹介した。NHK出版から1月26日に税別3,800円で発売される。○スマートハウスの未来は最後に神奈川工科大学創造工学部 ホームエレクトロニクス開発学科教授・スマートハウス研究センター所長・HEMS認証支援センター センター長の一色正男氏が登壇。スマートハウスの展望について語った。一色氏は「スマートハウスにかかわる製品は、今までそれぞれの規格でコントロールしていた。我々は『ECHONET Lite』と呼ばれるサービスプラットフォームを推進し、現在さまざまなメーカーがこの企画に沿ってスマートハウス製品を開発している。ECHONET Liteはオープンプラットフォームなので、新しいメーカーも参入しやすい。このため、今後スマートハウス関連の製品はさらに活気づくだろう」とコメントした。
2016年01月22日コメダは2月1日~14日、バレンタインデーに先駆けてソフトクリームがすべてチョコレート色に染まる「チョコ色に染まれ! コメダのチョコ祭り」を全国の「コメダ珈琲店」(2015年12月末現在665店舗)で期間限定開催する。チョコソフトがなくなり次第終了。期間中、「シロノワール」は「クロノワール」(600円)へ、「ミニシロノワール」は「ミニクロノワール」(400円)へと変身する。ソフトクリームはチョコソフトとなり、シロップの代わりに、チョコレートソースと粉糖でデコレーション。見た目も"黒×黒"、この時期だけのダブルチョコ味が楽しめる。期間限定で新キャラクター「Ms.(ミズ)コメダ」も登場する。対象商品は全12種類で、「シロノワール」、「ミニシロノワール」、「キャラノワール」(490円)、「クリームコーヒー」(520円)、「クリームオーレ」(540円)、「珈琲ジェリー」(520円)、「アイスココア」(520円)、「クリームソーダ」(500円)、「ストロベリーシェーク」(500円)、「アイス・ド・ティーフロート」(570円)、「コーヒーシェーク」(500円)、「ソフトクリーム」(420円)。※価格は税込、一部地域は価格が異なる
2016年01月21日米Razerは1月6日(現地時間)、「スマートウオッチではなく、スマート化された腕時計」を掲げるデジタルウオッチを2モデル発表した。直販サイト限定となる「Razer Nabu Watch Forge Edition」は1月6日の発売で、価格は199.99ドル。通常モデルの「Razer Nabu Watch」は149.99ドルで1月下旬の発売予定。日本での発売時期と価格は未定となっている。本体の素材はポリカーボネートで、通常モデルはRazerグリーンのハイライト仕上げ。一報の限定モデルは、ステンレススチール製のボタンを採用し、プレミアムブラックで仕上げている。いずれも、電源として交換可能なリチウムボタン電池(CR2032)を用いることで、時計機能において約12カ月の動作時間を実現した。防水性能は5気圧。デジタル腕時計としての機能は、毎時チャイム、1/100秒ストップウオッチ(ラップタイム/スプリットタイム対応)、カウントダウンタイマー、オートカレンダー、12時間/24時間の表示切り替え、多機能アラーム、世界時計など。スマートウオッチ部分の「Nabu」は、時計表示とは別の有機EL副スクリーンを使ってさまざまな情報を表示する。スマートウオッチ部分の電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリーで、動作時間は約7日間だ。活動量計のほか、スマートフォンとBluetoothでペアリングすることで、電話、メッセージ、メール、アプリ通知などをすべて副スクリーン上で確認できる。「ウオッチ間コミュニケーション」機能を使うと、Razer Nabu Watchを腕に巻いたユーザー同氏が握手すると、FacebookやTwitterといったお互いの情報を交換可能だ。対応する端末は、iOS 8以降のiPhone 5 / 5s / 6 / 6 Plus / 6s / 6s Plus、およびBluetooth 4.0以降をサポートしたAndroid 4.3以降の端末。
2016年01月12日●スマートロックとは2015年は日本のスマートロック元年と言えるだろう。4月にフォトシンスの「Akerun」が、5月にライナフの「NinjaLock」、8月にQrioの「Qrio Smart Lock」、と3社から3製品が続けて発売された。もともと米国ではクイックセット社の「Kevo」やオーガスト社の「August Smart Lock」はじめ様々なスマートロックが登場していたが、国産製品の発売でいよいよ日本でもスマートロックの利用が本格的になりつつある。なぜ、今年になって、日本製のスマートロックが次々と登場したのか? そして未来とは? 3回に分け、日本におけるスマートロックの現状をリポートする。○スマートロックは身近で実用的なIoT製品従来、家やオフィスの鍵というと鍵穴に鍵を差し込んで開け閉めするものだったが、スマートロックではスマートフォンなどからBluetoothやWi-Fi通信を使い、解錠や施錠できるようになった。部屋を出入りするたびにいちいち鍵を出さなくてもいいのに加え、ネットを使った鍵のシェアができるのもメリットである。これまで他の人に鍵を渡すには合鍵の作製や鍵の受け渡しが発生したが、スマートロックではネット経由で鍵が渡せるだけでなく、鍵が使用できる時間や権限を指定することも可能だ。遠隔で鍵が渡せる、鍵の利用がコントロールできる、鍵の利用履歴が残せる、この3点が現在、新たなビジネスにつながるのではと期待されている。スマートロックは、身近に使えるIoT製品であることにも注目したい。離れた場所からモノの情報を把握し、制御できるというIoTの概念と技術は注目を集めているものの、実際の開発では「どんな新しい価値を生み出せるのか」「どう製品やサービスにつなげられるのか」という悩みがボトルネックになっている。そんな中、実用的なIoT製品として形になっているのがスマートロックだろう。注目を浴びるスマートロックだが、日本に登場したのは今年になってから。フォトシンス、ライナフ、Qrioの3社から発売されたが、なぜ今年に集中したのか。これは偶然の一致なのだろうか。各社代表に開発のきっかけを聞くと、キーワードが見えてくる。●開発のきっかけから見えてくるキーワード○3社のスマートロック開発のきっかけとは?居酒屋で仲間と飲んだ際に話が盛り上がったのが開発のきっかけだったというフォトシンスの河瀬航大代表は、「最初は、鍵をスマートフォンで開けたいというワクワク感といいますか、自分たちでやってみて、スマートフォンで鍵が開いたという驚きがありました。技術的にいけるのか、Bluetoothでいけるのか、そういう検証はずっとやってきましたが、実際、Bluetooth Low Energyが出てきたことが大きかった」と話す。Qrioの西條晋一代表は「元々、米国を中心にIoTの動きを追っていて、面白いものがないかなと探していたところでスマートロックがありました。ホームオートメーションの分野であることを知り、自分で買って使ってみたんですが、まだあまりいいものがなかった」と米国のスマートロックを実際に手にした上での不満が開発につながったと語る。Qrioの西條代表同様、自身の不動産を持つライナフの滝沢潔代表も「不動産で新しいことがしたい、空室をうまく使えるサービスをしたいと思っていました。実際の運営を考えたときに鍵が絶対必要で、米国のスマートロックを使おうと思ったのですが、取り付けられなかった」と米国製スマートロックが日本で実用にならなかったと話す。各社代表の言葉を見ていくと、Bluetooth Low Energyの存在と、米国のスマートロックの特性、実はこの2点が国産製品の開発につながっていく。○スマートロック登場の決め手はBluetooth Low Energyフォトシンスの河瀬代表が挙げた「Bluetooth Low Energy」はスマートロックを追う上で技術面において重要なキーワードだ。Bluetooth Low EnergyとはBluetooth 4.0規格の一部で、低電力で通信が可能という特徴を持つ。ライナフの滝沢潔代表は「通信の技術ってどれもすごく消費電力が大きいもので、Bluetooth 2.0も3.0もWi-FiもSIMも、もし電池4本で使おうとすると1日2日で電池がなくなってしまう。Bluetooth 4.0が出てきたのが約3年ぐらい前です。それがスマホに搭載され始めたのが2年ぐらい前です」という。従来のBluetoothではバッテリー消費が激しく、動力源を電池に頼らざるを得ない。そのため、製品を長期間利用するのは不可能だったが、Bluetooth Low Energyが登場し、消費電力を抑えられたことで実用的なスマートロックが可能になったというわけだ。実際、Bluetooth 4.0が出て、なおかつスマホにおいて使えるようになったタイミングで、スマートロックが米国で開発されるようになった。●米国と日本の鍵規格の違い○米国のスマートロックへの不満が国産開発につながった米国のスマートロックが使えない理由。それは、米国製スマートロックの多くが自分で工事して取り付ける埋め込み式だからだ。米国ではDIY文化が盛んであることから、埋め込み式でも受け入れられる余地があったが、日本では手間とイニシャルコストがかかる点で歓迎されない上に、賃貸物件では原状回復の問題もあるだろう。もうひとつ重要なのが鍵の規格の問題だ。米国にもサムターンに取り付ける後付け式はあるものの、日本のサムターンと規格がまったく違うため設置することができないのだ。米国のスマートロックが利用できない以上、「日本ならではのスマートロックを!」という流れは必然だ。ライナフの滝沢代表は「見た感じ、構造はそんな難しくなさそうだから、作ってしまおうと思ったのがみんな同じ時期だったのでしょう」と推察する。かくして、2015年が日本のスマートロック元年になったわけである。そして、日本の鍵の規格に沿いつつも大掛かりな工事がいらない後付け式、と日本の建築・不動産事情に合わせた形のスマートロックとして開発されたのが「Akerun」「Qrio Smart Lock」「NinjaLock」だ。国産スマートロックは現在、販売台数を公表しているQrioの場合で5000台超とまだ普及はこれからだ。そして、発売が3か月~半年経った現在、フォトシンス、Qrio、ライナフの3社はBtoCよりもBtoBビジネスを主眼に置いて普及を図るという。そして、スマートロックはビジネスユースにおいて大きな可能性を秘めている反面、導入において様々な障壁も存在するようだ。果たして、日本においてどういったスマートロックの利用が行なわれていくのだろうか。次回はスマートロックのビジネス展開をみていきたい。
2015年12月22日