「エプソン アクアパーク品川」(東京都港区)では10月31日まで、秋のシーズナルイベント「アクア・ハロウィーン」が開催されている。同館は、7月10日にオープンした水族館で、"音・光・映像と生きものたちの融合"を施設コンセプトとしている。「アクア・ハロウィーン」では、ウォーターカーテンやLED照明、オリジナル音楽などを駆使して、海の世界に季節感を表現。さらに、昼夜異なるコンテンツを用意し、ファミリーやカップル、休日や平日の仕事帰りなど、さまざまなニーズに応えるという。イルカによるドルフィンパフォーマンスでは、360度どの角度からも鑑賞できる円形プールで、水の幕に模様などを刻むウォーターカーテンやLED照明によって演出を行う。昼は、魔女やモンスターの仮装をしたトレーナーらが登場し、イルカがウォーターカーテンにコウモリなどのシルエットを刻んだりゲストに水しぶきをかけたりといった演出も行う「ハロウィーンパーティー」を実施。夜は、LEDライトを照らしたウォーターカーテンなど、音楽や水の音、光などで演出するMCなしのショー「ドルフィンオーケストラ」を実施。「ハロウィーンパーティー」は11:30・13:00・14:30・16:00の4回、「ドルフィンオーケストラ」は18:00・20:00の2回が1日に行われる。また、クラゲ展示ゾーン「ジェリーフィッシュランブル」もハロウィーン仕様となる。同展示は、壁と天井が鏡面になった幅約9m×奥行約35mの空間で行われる。ムービングライトや、天井に設置された98個のLEDライトを使用し、水槽で漂うクラゲと音と光を融合。昼と夜(17:00以降)で異なる空間演出を施す。3分おきに行われるムービングライト演出(約5分間)でも、今回は「Happy Halloween Party」をテーマに昼夜で異なるバージョンを用意しているという。「『Happy Halloween Party』デイver.」では、コミカルながらも少しだけ怖いハロウィーンパーティーを表現。軽快な音楽に乗せて、オレンジや紫色を基調としたさまざまな色に移り変わる空間の中、"ジャック・オー・ランタンや"オバケ"のシルエットが動く演出を行う。「『Happy Halloween Party』ナイトver.」では、ヨーロッパの古城で行われる貴族たちの舞踏会を表現する。もの悲しいワルツの調べから始まり、途中で笑い声が響くと一転、ダンサブルなクラブミュージックへと音楽が変わる。赤色の照明を基調とした空間で、"コウモリ"や"バラの花びら"、"オバケ"などのシルエットが舞うという。なお、両プログラムともプログラム時間は5分となる。同館の開館時間は10:00~22:00で、入場料金はおとな2,200円、小・中学生1,200円、幼児(4歳以上)700円となる。
2015年09月29日iTunes Storeの日本での提供開始から10周年を迎えた8月4日、Apple Store, OmotesandoでLEDのマスクがトレードマークのEDMユニット、CTSがライブパフォーマンスを披露した。Apple Store, Omotesandoでは、同日から8月10日までの7日間、毎晩1組のアーティストを招いて"LIVE SESSION"が予定されている。ライブはApple Store, Omotesandoの1階にステージを設置して行われた。PAのほか、照明機器も用意され、いつものApple Storeとは異なった雰囲気が漂う。予約制とはいえ、入場無料ということで、入りきれないほどの多くのオーディエンスが詰め掛けた。CTSはこれまでリリースしたオリジナル作品すべてが、iTunesダンスチャートで1位を獲得。昨年秋にはテイラー・スウィフト来日公演のオープニングアクトを務めるなど、ジャンルを越えて注目を集めている。この日は、そのiTunesダンスチャートで1位となった「Hello Universe」「NO REASON」、新曲の「All for One」などを含むダンサブルなパフォーマンスを展開。途中、メンバーのSquareがセルフィースティックに装着したiPhoneをオーディエンスにかざしたり、コール&レスポンスでフロアを煽る。アンコールではデビュー曲である「Sayonara Twilight」(これもiTunesダンスチャートで1位)を披露した。CTSのブレイクのきっかけとなった理由のひとつに、iTunesダンスチャートで1位になったことが挙げられるが、彼ら以外にも、iTunesから人気に火がついたアーティストは数多く存在する。CDの売り上げが落ち込んでいく中、日本の音楽業界を支えていたのはiTunesであったし、音楽の消費スタイルにもiTunesが変化を齎した。今年はそれに加えて、Apple Musicというストリーミングを中心とした定額制の音楽サービスが始まっている。これから、10年、20年先もiTunes/Apple Musicが音楽産業を牽引していくということは想像に難くない。また、iTunesでは音楽だけでなく、映画やPodcastやオーディオブック、電子書籍や教育コンテンツであるiTunes Uの配信も行われている(もちろんiOSアプリも!)。健康で文化的な最低限度の生活はiTunesによって保証されていると言っても、最早、過言ではあるまい。"LIVE SESSION"は、Charisma.com(8月5日 8:00pm)、片平里菜(8月6日 7:00pm)、GLIM SPANKY(8月7日 7:00pm)、HAPPY(8月8日 8:00pm)、TANAKA ALICE(8月9日 7:00pm)、 THE OTOGIBANASHI’S(8月10日 7:00pm)と続く。既に満員となっている日もあるが、興味のあるアーティストがいれば是非、足を運んでいただきたい。
2015年08月05日『アイドルマスター』10周年ライブイベント「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015」の初日が2015年7月18日、西武プリンスドームにて行われた。初日のコンセプトは、765プロメンバー中心の「Day1:MAIN WORLD 765PRO」。765プロからは中村繪里子(天海春香役)、今井麻美(如月千早役)、釘宮理恵(水瀬伊織役)、平田宏美(菊地 真役)、下田麻美(双海亜美・真美役)、浅倉杏美(萩原雪歩役)、原 由実(四条貴音役)、沼倉愛美(我那覇 響役)、たかはし智秋(三浦あずさ役)、滝田樹里(音無小鳥役)が登場し、10年前の初代アーケード時代から、このライブに向けて制作された最新曲「アイ MUST GO」までの765プロ楽曲を披露した。また、『シンデレラガールズ』から大橋彩香(島村卯月役)、福原綾香(渋谷凛役)、原紗友里(本田未央役)、青木瑠璃子(多田李衣菜役)、大空直美(緒方智絵里役)、松嵜麗(諸星きらり役)、『ミリオンライブ!』から山崎はるか(春日未来役)、田所あずさ(最上静香役)、Machico(伊吹 翼役)、麻倉もも(箱崎星梨花役)、藤井ゆきよ(所恵美役)、渡部優衣(横山奈緒役)らがサポートメンバーとして登場。客席の中に入ってサポートボーカルを担当したり、バズーカでのサインボール発射を担当したりとステージに華を添えた。ライブ初日では新規発表内容として、"765プロダクションの新たなステージ"であるプレイステーション4版『アイドルマスター(仮称)』の映像が初公開された。会場限定で公開された映像では、緑豊かな土地にある合宿所を天海春香が訪れる姿が3Dグラフィックで描画され、春香の自然で豊かな表情が強く印象に残った。合宿所からは美希、律子と思われる声も聞こえたが、画面に登場したのは春香のみ。『アイドルマスター』シリーズの坂上陽三総合プロデューサーによれば、PS4版には新開発の「ヴァリアブル・トゥーン」という技術が用いられているという。さらに、アイマス10周年と『太鼓の達人』15周年を記念したコラボタイトルであるリズムゲーム『THE IDOLM@STER MUST SONGS 赤盤青盤』の今冬リリースが発表された。『THE IDOLM@STER MUST SONGS 赤盤青盤』のプラットフォームはPSP Vitaで、「THE IDOLM@STER」から本ライブのテーマソング「アイ MUST GO」まで、アイマス10年分の名曲を詰めこんだ作品になるとのことだった。今回のライブはアイマスにとっては初代アーケード版の本編やPVで、アイドル・天海春香が「プロデューサーさん、ドームですよ、ドーム!」という印象的なフレーズを発して以来の夢の場所である「ドーム」を舞台にしたライブ。アイマスワールドの広がりを包括する2日目に対して、初日は765プロの10年間と、その先に続く道を詰めこんだようなコンセプトだ。会場は「球場」である西武プリンスドームを最大限に活かした構成で、野球のダイヤモンドの各塁にあたる場所に4つのステージを設置。ステージ間をギザギザの花道でつなぐことで星を描いた。星の内側と外側の全周にみっちり観客を入れており、会場には坂上Pの言葉によれば約38,000人のプロデューサーが集結。4つのステージの各所や、普段から選手が出入りするエリアを効果的に利用して様々な場所から演者が登場してパフォーマンスを繰り広げた。会場のどの場所からも、ある程度近くにアイドルたちを感じられる構成だ。初日のセットリストは、四つのブロックから構成されるコンセプトのはっきりした内容。第一ブロックはアップテンポで前向きな曲で会場をどんどん盛り上げていき、第二ブロックはアーケード時代を中心とした懐かしい楽曲を歌い継いでいくメドレー構成。第三ブロックはダンサブルでクールな楽曲とパフォーマンスで圧倒した。そして第四ブロックは時にウェットに、時に壮大に歌声を響かせるバラード中心だ。歌われる楽曲にはおなじみの曲も多いが、会場全体を有効に使い、メインスクリーンと組み合わせたステージを全周囲から見つめるのは全く新しい体験だった。メインパートを歌っている誰かよりも、近くのステージで全力のダンスと笑顔を見せているメンバーに目が行ってしまうことがあったり、内野席や外野席の観客のあたりでは、突然間近で『シンデレラガールズ』や『ミリオンライブ!』のサポートメンバーが歌い出したりの嬉しいサプライズもあった。観客の数だけ感想があるであろうステージの妙と、練りに練られたセットリスト、そして半野外のドームという難しい環境からすれば理想的とも言える音響の良さは、アイマスライブチームのノウハウの結晶だろう。アイマスライブといえば客席のサイリウムも名物のひとつだが、沼倉の「Rebellion」では歌詞に合わせて会場全体のサイリウムが瞬時に真紅に染まり、「虹色ミラクル」では会場が虹色のサイリウムに満たされた。こうした「準備」を4万人近くの観客の一人一人がして特別なライブに臨んでいるのも、アイマスが積み上げてきたもののひとつに感じられた。歌われた楽曲は、釘宮の「Here we go」や下田の「ポジティブ」、たかはしの「9:02pm」のような古いファンには涙モノのアーケードレア曲から、最新曲までの本当にバラエティ豊かな構成。しかし古い曲からは、かつて聴いた楽曲をこれだけ成熟して魅力的な歌として感じさせるようになった歌い手の成長を感じたし、アンコールで歌われた最新曲「Destiny」や「アイ MUST GO!」には10年を積み重ねた歴史と想いがあるからこそ出せる情感を感じた。それはどちらも、彼女たちが10年間たゆまず歩み続けてきて、これからも続いていく道のりに刻まれた確かな足あとだろう。注目したいのは、これまでアイマスのライブのセットリストではなかなか生かされる機会がなかった「THE 愛」「DREAM」「LOST」の、アイマスの前半期を象徴するような3曲のセット曲が、各ブロックコンセプトの軸として機能していたことだ。この3曲のアルファベットをアナグラムで並べ替えるとと、「THE IDOLM@STER」となる。初日のライブは765プロ全員で歌うはじまりの楽曲「THE IDOLM@STER」ではじまり、最後は同じ曲を765プロと、これから一緒に未来を支えていく『シンデレラガールズ』『ミリオンライブ!』のメンバーが一緒に歌い、幕を閉じたのだった。
2015年07月19日2013年5月、シングル『赤い靴』でデビューした男女2人組ユニット・Salley。彗星の如く現れた彼らは、ヴォーカル・うららさんと、ギター・上口浩平さんという音楽の才能の塊のような二人で構成されています。そしてリリースされる2ndアルバム『エメラルド』では、彼らのポテンシャルが大爆発。洋楽のサウンドに日本語の歌詞が乗る、という難しい音楽的構築美をいとも簡単にこなしてしまいました。ウィスパーを上手に配したうららさんの感情豊かなヴォーカルと、ツボを押さえたアダルトな雰囲気の上口さんのギターがうまく絡み合った楽曲がズラリ。曲によっては、あえてギターの音を控えめにするなど、楽曲の良さを引き立たせるためのサウンドメイキングには唸らされるばかりです。ダンサブルなポップスから王道のバラード、そしてガールズロックなどなど、バラエティに富んだこのアルバム、間違いなくSalleyを何ステージも上に引き上げる作品になることでしょう。リリース情報:『エメラルド/Salley』(2015.7.8発売/¥3000(tax out)/VIZL64373)※初回限定盤(¥3500(tax out)/VIZL848)も同時発売
2015年07月07日6月10日(水)に約2年ぶりのニューアルバム「_genic(ジェニック)」をリリースする歌手の安室奈美恵が、先週に続き、本アルバムから2曲目となる「Stranger」のミュージックビデオを公開した。ニューアルバム「_genic」は、オリコン週間アルバムランキングで6作連続1位を獲得した「FEEL」以来のオリジナルアルバム。“全未発表曲”による録りおろし作品が収録されていることでも注目を集める本アルバムは、クラシカルなダンスビートやR&Bグルーヴなど、80’s~90’sリバイバルを国内外の気鋭クリエイターと共にカラフルなダンスポップにまとめ上げた最新作となっている。先週本アルバムから、自身初のバースデイ・ソング&初のワンカットビデオで撮影された「Birthday」のミュージックビデオを公開し話題沸騰中だが、早速2曲目として、アルバムの発売決定報道時にも先行して音源が解禁された「Stranger」のミュージックビデオが公開された。このたび公開されたミュージックビデオは、アルバムのタイトルにもなっている「遺伝子=genic」がコンセプト。“GENIC”という文字がデザインされたシンプルな美術セットをバックに、安室さんの遺伝子ともいえる激しく、華麗な“ダンス”を中心に構成されている。黒の衣装に身を包み、バックダンサーを従えダンサブルなナンバーに合わせて踊る姿は、ブロードウェーの舞台のようなライヴ感もあり、かつレトロで優美な世界観が、アルバムのテーマでもある“リバイバル”を表現。さらに、アルバムのジャケット写真と同じ黒いレースを顔に被ることでよりアルバムとの連動感が生まれている。DVD・Blu-ray盤には、本日公開された「Stranger」ミュージックビデオのほかに、話題沸騰中の「Birthday」、未だ公開されていない「Golden Touch」「Fashionista」「Anything」を含む全5曲のMVが収録。“全未発表曲”という、ある意味、安室さんにしか成し得ないオリジナルアルバムは、ファンのみならず音楽ファン必見だ。ニューアルバム「_genic(ジェニック)」を6月10日(水)に発売。(text:cinemacafe.net)
2015年05月20日2014年5月15日にバンダイナムコゲームスより発売されたプレイステーション 3向けアイドルプロデュース『アイドルマスター ワンフォーオール』だが、2015年4月28日にはカタログ第12号の配信が開始する。○カタログ第12号のスペシャルゲストは高垣楓カタログ第12号では、スペシャルゲストとして「アイドルマスター シンデレラガールズ」から高垣楓が参戦する。専用楽曲はもちろん「こいかぜ」。なお、S4U!モードでは、高垣楓の「こいかぜ」が鑑賞可能。また、「お仕事」に専用のフェスのお仕事が追加され、高垣楓に挑戦することができる。○クインテット楽曲「MUSIC♪」配信さあPLAY START MUSIC♪ かけ出すMELODY、のり出すRHYTHM! 音符の翼を広げ、どこまでも翔ばたいてゆける、ダンサブルポップス「MUSIC♪」がカタログ第12号で配信される。輝く世界が今始まる! LISTEN!! 私のMUSIC♪そのほか、真っ白い譜面に音色を描く姿をイメージした衣装「シンフォニーNo.765」も配信。みんなで一緒に音楽を奏でよう♪○カタログ第5号のディスカウントキャンペーン開始4月28日~5月26日の期間、カタログ第5号のディスカウントキャンペーンが実施される。最大50%OFFとなるので、この機会を見逃すな! なお、カタログ第5号では、スペシャルゲストとして『アイドルマスター ミリオンライブ!』の矢吹可奈と横山奈緒が参戦。そのほか、学祭クイーンの称号を目指して765プロが奮闘する追加シナリオ「765プロ、学祭クイーンへの道」が配信される。追加シナリオをダウンロードすると、プロデュースモードに「学園祭のお仕事」(全4話)が追加される。なお、追加シナリオをプレイするためには、アイドル13人をプロデュースしている必要がある。また、現在実施されているカタログ第4号のディスカウントキャンペーンは4月28日(火)までとなっているので、こちらもチェックしておきたい。○カタログ第12号の内容を動画でチェック(C)窪岡俊之(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.※画面写真やイラストは、全て開発中のものとなっている。
2015年04月21日4月の開幕が近づいてきた『デスノート THE MUSICAL』。週刊少年ジャンプで連載され、その後アニメ化、映画化もされた大人気漫画を世界で初めてミュージカル化する注目作だ。この話題作の楽曲披露イベントが3月16日、都内にて行われ、夜神月(やがみらいと)役の浦井健治、柿澤勇人、L役の小池徹平、死神リューク役の吉田鋼太郎らが登壇した。『デスノート THE MUSICAL』チケット情報音楽を手掛けるのは『ジキル&ハイド』『スカーレット ピンパーネル』等、世界的ヒット作を生み出しているブロードウェイの作曲家、フランク・ワイルドホーン。このイベントでは劇中歌5曲が歌われ、ワイルドホーンらしい美しくもインパクトある音楽の魅力が存分に披露された。まずは浦井扮するライトがデスノートを拾うシーン『できるものなら』~『デスノート』。名前を書くとその人物が死ぬと記されたノートに、半信半疑で犯罪者の名前を書き込むライト。その力を目の当たりにし、このノートで悪を裁こうと決意するさまを、浦井は怖れと決意を繊細に織り交ぜ、力強く歌い上げる。次に同シーンを柿澤がライトに扮し披露。浦井ライトと比較すると柿澤ライトは、決意というよりも迷いを残すような役作りか。そんな違いに、Wキャストならではの楽しみも感じられる。続くナンバーは、のちに第2のキラとなる人気アイドル・ミサのコンサートシーンで歌われる『恋する覚悟』。ミサ役の唯月ふうかがいかにもアイドルらしい可愛くダンサブルなステージを展開するのだが、その舞台に乱入した死神リューク役の吉田鋼太郎が取材陣の笑いをさらう。デスノートの持ち主以外には死神は見えないという設定なので、寝転んでみたりミサのスカートを覗いたりと自由なふるまい。吉田の豪放磊落なキャラクターと妙にマッチしていて楽しい。ほか、『死のゲーム』ではL役の小池徹平が浦井ライトと火花を散らし、死神レム役の濱田めぐみが歌うナンバー『愚かな愛』はミュージカル界屈指の歌姫・濱田の独特な節回しが活きた美しいバラード。最後にライト、L、群集たちがそれぞれの“正義”を歌い上げるビッグナンバー『正義はどこに リプライズ』が大迫力で歌われた。イベント後、浦井、柿澤、小池の会見も。「オリジナルキャストという誇りを持って取り組んで欲しいとワイルドホーンさんが仰った。そういう気持ちで挑んでいます」と浦井。柿澤は「今この世の中に訴えられるメッセージもたくさん含んでいます。『デスノート』のエネルギーを東京中にぶちまけたい」と意気込んだ。小池は「自分もだいぶLに馴染んできた。割と僕は普段、役を引きずらないのですが、今回は私生活もちょっと暗いな、部屋の電気もいつもより暗めだな、となっている(笑)。いい具合に役に向き合えています」と笑わせつつも自信をチラリ。待望の世界初演作、期待して開幕を待とう。公演は4月6日(月)に東京・日生劇場で開幕する。チケットは発売中。
2015年03月17日日本人アーテイストとして初めて、Mastered for iTunesのサウンドエンジニアとして認定されたブンブンサテライツの最新アルバム『SHINE LIKE A BILLION SUNS』が本日、2月4日発売となった。iTunes Storeおよび、CDでの販売に加え、ハイレゾ音源の配信も行われている。マイナビニュースでは、メンバーの二人、川島道行(Gt,Vo)と中野雅之(Ba,Gt,Key,Prg)から新作の制作背景についての話を聞いてみた。──まずは、Mastered for iTunesのサウンドエンジニアとして日本人アーテイストとして初めて認定されたことについて感想を伺ってみたのだが、これには「光栄と言うか、はい、嬉しいです」と、とてもシンプルな答えが返ってきた。前作『EMBRACE』から約2年ぶりとなるアルバム『SHINE LIKE A BILLION SUNS』だが、この間、川島が脳腫瘍を発症。治療に専念するために、一時活動を休止せざるを得ない状況に置かれた。この困難を乗り越えた上での新作だけに、馳せる想いも並々ならぬものがあるのではないだろうか。──作業はブンブンサテライツのプライベートスタジオである「studio NICE」で行われたとのことだ。前作は生のストリングスが入っていたりしたが、ドラマーが参加している以外は、今回、ほぼ二人で創り上げたという。そもそもキャリアのスタートが大学の同級生で、川島の自宅にMTRやサンプラーがあったというとこから始まっている。一連の制作もその延長で、特別なことをしてる感覚はないとのことだった。セルフプロデュースで二人で創っているというのが、プロフェッショナルな現場でCDなどの音源をリリースするアーティストの中では特殊かもしれないが、十代の頃からこういうスタイルなので、ずっと同じ創作姿勢であるらしい。中野ドラムの録音以外は全部ここです。ギターを録る場合は幾つかパターンがあって、ギターアンプシミュレーターを使ったり、アンプとキャビネットを使ってマイクで録ることもありますし、ラインでってこともありますね。用途に合わせて使い分けています。今回はFractal Audio Systems Axe-Fx IIというギターアンプシミュレーターとラインが多かったです、なかなかマイキングは難しいので。川島歌詞を書いたり、仮歌を考えたりする程度のモニタースピーカーとオーディオインターフェース、鍵盤、楽器類は一通り置いてあります。自分で録音したものを持ち込むこともありますが、基本的にはここで作業してます。中野制作期間はほぼ2年近くですね。実質稼動は1年半くらいです。録音してアップデートしていく作業を続けていました。デモとかプリプロといった作業を僕らあんまりやらなくて、最初から本チャンの音を録っていってレイヤーしていくという感じです。DAWはSteinbergのNuendoを使っています。Nuendo長いですね、その前はLogicを使ってました。LogicはLogicで使ってる時期長かったですけど。90年代から使っていて、2005、6年くらいまでですね。ソフトウェア音源で入っているエレピの音(EVP88)が好きで、そのためだけに起ち上げるってことは今回もあったと思います。曲を作るのに、切り出しになるのはメロディーである場合もありますし、リズムから始めることもあり、特に決まってないです。思いついたことからスタートしてますね。今回、アルバムの収録曲が11曲なんですけど、「ボツ曲」がなくて、2年間でその11曲しか作ってないんです。──その中で、二人の役割分担はどのようなものなのだろうか?中野僕がプロデューサー兼エンジニアって感じで、川島くんがアーティストって感じだから、川島くんがやりたいことを具体的な音楽に変換していくという按配ですかね。機材の操作だけじゃなく、彼との対話も通じてということになりますけど。川島プロデュースされているという感覚は確かにあります。セルフプロデュースという観点からも、自分を出していけば、それを汲み取ってくれるといった感じです。信頼関係ですよね。言葉で上手く伝えられないことも拾ってくれたりとか。中野二十年活動していて、親より一緒にいる時間長いですから。家族みたいなものです。「おい、お前、アレ」で通じちゃうような(笑)。妥協ができないですよね、これが三人になると多数決原理が働いちゃう。それができないので、意見が食い違った場合は絶対に決着つけないといけない。そこは大変でしたけど、妥協せずに進んできて正解だったと思ってます。ただ、そういう心境になったのはここ最近ですね。二十代のころは酷かったです(笑)、どこでも喧嘩始めちゃうような。川島こうして並んで話していること自体、ある意味、奇跡かもしれないですね(笑)。ツアーに出たら、車の中でもやりあいましたし、その後、着いた先のホテルは同じ部屋だったり。──30年前だったら、ミュージシャンは演奏、録音のエンジニアは録音、マスタリングのエンジニアはマスタリングと、役割の分担がはっきりとしていた。ところが、20年ほど前のDAWの登場によって、音楽の制作現場は激変。それまで、時間幾らで貸し出していたバジェットスタジオから、プロジェクトスタジオと呼ばれる、小規模なスタジオでも充分制作が可能となった。そういった状況下、ミュージシャンは演奏だけでなく、録音やマスタリングも含めて、全部、自分たちで作業にあたるようになっていった。ブンブンサテライツはその変化の只中にあって活動を発展させていったわけだが、そういったことをどう捉えてきたのだろう。中野ポジティブな面とネガティブな面、両方あると思います。専門職の方がいて、その人たちの耳とノウハウ、経験はすごいものがあるのは間違いないという中、今はソフトウェアやプラグインが揃っていて、極端な話、誰でもマスタリングまでできる環境にあるわけですよね。それがまた良いか悪いかは別な話で。ただ、その選択の自由が与えられていることはポジティブに捉えて良いと思います。ベッドルームミュージシャンが創ったものが流通に乗るようになったり沢山の人々と繋がるようになったり、可能性としてはどんどん広がっているわけですから。ただ、インターネットが生まれてからは、ひとつひとつの情報の価値は落ち続けていると感じます、それは音楽も含めてですけど。その意味では宝の山がある可能性が高まったと同時にゴミの山に行き着く可能性も高まったと言えるのではないでしょうか。誰でもクリエイターになれる時代になっただけに、プロフェッショナルな人だけでなく、すべての人が真摯に取り組んでもいいんじゃないかなと思います。もっと皆が高みに登れるような。自分たちもこのような制作環境がないとやりきれないと感じていて、今までのバジェットスタジオで一から十までつくらないといけないって話になったらアルバムの制作には1億円でも足りないでしょうね。──また、今回はiTunesでの配信のほか、ハイレゾ配信、CDと複数のフォーマットでの発表となる。これには、ユーザーの選択肢が増えたことに対し、どんな環境にあっても良い状態で聴けるようにという配慮に基づいている。Mastered for iTunesに関しては、従来と比較して断然、情報量が多いので、期待している面が大きいとのことだった。コンパクトなデータではあるものの、音楽的な情報量は多い、これまでならCDからリッピングしたWAVファイルをiTunesに持ってきてという聴き方だったのが、積極的にダウンロードで購入するというスタイルに変わっていくユーザーも増えるだろうとも話していた。中野録音に関しては24bitの48KHzです。特に理由はないのですが、サンプリングレートを高くすると扱いが大変になってくるので、作曲のスピードを考えると48KHzがいいかなと。作業の途中でbitのデプスに関しては、32bitのフローティングポイントになってくるので、一度録音してしまえば、トラックダウン以降は32bitを扱っていることになりますね。配信に関してはハイレゾ配信でもiTunesでもビットレート落とす形になってます。──Mastered for iTunesのコンバート用ツールは、原音のイメージが崩れないというのが印象的でもあるという。実際聞いてみると、音圧がしっかりあって、かつ奥行きと広がりのある仕上がりになっている。これについて、エンジニアリングの面で何か秘密があるのではないかと思い、手法を訊いてみたのだが、別段特別なことはしていないという。自分たちで録音のレベルからミックスのバランス、マスタリングまで行っていて、コントロールが利くという面があるからではあろうが、一方で、自身のセンスが問われる面もある。それについては、自分たちの感覚を信じて創作にあたると答えてくれた。──ただ、彼らとしては、iTunes Storeで配信されるとしても、アルバムはアルバム単位で聴いてほしいという想いがあるようだ。通して聴いて頂ければ分かるが、曲の終わりが、次の曲のアタマと被さっている。どこでどういう形で手にしてもらったのだとしても、アルバムの1曲目を再生したら50分間通して聴いてほしいし、アートフォームとしてのアルバムはまだまだ追求していきたいと語ってくれた。──最近では矢野顕子のアルバム『飛ばしていくよ』収録の『Never Give Up on You』でアレンジを手がけたり、MAN WITH A MISSIONのシングル『Seven Deadly Sins』のカップリング曲『evils fall』ではリミックスを担当している。海外に拠点を置いていた頃に比べると、日本のミュージシャンとのコラボレーションが増えたように感じられる。中野今の邦楽シーンの中では浮いた存在ではあると思いますが、このイベントには出ない、この人たちとはツルまないとかってことは考えたことないです。でもどこに出て行っても、自分たちがブレなければいいなと思ってますし、今の日本は良いアーティストの登場が続いてますから、その辺はポジティブな要素ですよね。本当に上手いバンドとか、良い音楽作るアーティストがここ数年の間で沢山現れたなと。──シーンで異彩を放ちながら、着実にキャリアを積み重ね、リスナーの心も体も揺さぶる音楽を生み出してきたブンブンサテライツ。よりエモーショナルにダンサブルに迫る『SHINE LIKE A BILLION SUNS』は絶対に聴き逃せないアルバムだ。3月15日にはEX THEATER六本木で新作の発売に伴ったライブパフォーマンスも決まっている。アルバムを聴いたら、是非こちらにも足を運んでいただきたい。
2015年02月04日2月に日本初演の幕を開けるミュージカル『ロックオペラ モーツァルト』の公開稽古が1月30日、都内スタジオにて行われた。世界的に大ヒットしている、フランス発のミュージカル。山本耕史、中川晃教、秋元才加、鶴見辰吾、高橋ジョージら出演者が、マスコミの前で作品の一部を熱演、その魅力をアピールした。『ロックオペラ モーツァルト』チケット情報物語は音楽の天才・モーツァルトの人生を、彼の才能に嫉妬するサリエリの視点を絡めて描いていくもの。ブロードウェイの話題作『スパイダーマン』を手がけたフィリップ・マッキンリーが演出を手がけ、オリジナルのフランス版とも異なる新演出版として登場する。マッキンリーは「この4週間、稽古を進めてきましたが、日本のデザイナー、スタッフ、キャストの皆さんは、ブロードウェイと比べても劣らない素晴らしさ」と太鼓判。また、「この日本公演のために、台本が書き直されました。特にサリエリとモーツァルトの関係を表すためのセリフが追加されている」と日本版のポイントを解説した。この日は3つのシーンが披露されたが、いずれも「ロックオペラ」の冠にふさわしい、ロックでインパクトのあるナンバー揃い。山本耕史のロックテイストな声、中川晃教の伸びやかな声が、ともにその楽曲に相応しくパワフルに響く。また今回の上演の話題は、山本と中川がモーツァルトとサリエリの2役を日替わりで交互に演じていくこと。この日は山本はモーツァルト役のみだったが、両役を演じた中川は、衣裳・メイクのない中でも鮮やかに異なる役を演じわけ、圧巻。交互配役の醍醐味も存分に報道陣に披露していた。モーツァルトの妻・コンスタンツェ役の秋元才加も、モーツァルトをめぐり姉妹で火花を散らすシーンを堂々と披露。4つ打ちのリズムのダンサブルなナンバーを、姉を鋭く睨みつける目も印象的に演じていた。稽古披露後、山本は「今、僕は10分くらいを演じただけですが、汗がひかないくらい、パワフルで休む間もなくどんどん展開していく作品になっている。あっという間に終わってしまうような、毎秒毎秒が楽しめるような、そんな作品に演出のフィルがしてくれています」、中川は「耕史さんと僕でふたつの役を交互に演じますので、この2役をフィルの合図によって切り替えなくてはならないのが稽古で大変なところですが、その分、耕史さんとふたりでこの作品を作り上げていく過程が今はとても楽しいです。その楽しさがモーツァルトというキャラクターにも繋がっていければ」とそれぞれ挨拶。またモーツァルトの父役で初舞台を踏む高橋ジョージが「僕はフランス版のオリジナルを観て感動して泣きましたが、(日本版は)それを完全に超してますから!」とアピールするなど、それぞれが日本版への自信を覗かせていた。公演は2月11日(月・祝)から17日(日)に東京・東急シアターオーブ(プレビュー公演あり)、2月22日(金)から24日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットは発売中。
2013年01月31日先日行われたイギリス最大の音楽賞「ブリット・アワード2012」にて、ポール・マッカートニー、クイーンなど真のトップ・アーティストのみに与えられる名誉ある賞、特別功労賞を受賞し、式典でブリット・アワード史上最長となる歴史的パフォーマンスを果たしたばかりのブラー。そのブラーのリード・ギタリスト、グレアム・コクソンの8枚目となるスタジオ・アルバム『A+E』の発売が4月11日(水)に決定した。新作のジャケットを見るグレアム・コクソンと言えば、ポール・ウェラーやノエル・ギャラガー、レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドらが絶賛するイギリスを代表するギタリスト/アーティスト。2004年に発表した4作目『ハピネス・イン・マガジンズ』でイギリスのロック界きっての賞「NMEアワード」でベスト・ソロ・アーティストを受賞するなど、そのソロ活動も多くのロックファンの関心を集めてきた。ニュー・アルバムのタイトル『A+E』とは“Accident & Emergency”、すなわち救急外来(ERと同じ意味)の意味。この新作は前作『ザ・スピニング・トップ』のアコースティック路線とは正反対のグレアム至上最高に“ダンスミュージック”に近い内容で、理屈抜きのガレージ・パンク・ポップから、クラウト・ロックやポストパンク時代の影響色濃いエレクトロニックなトラックまで、グレアム・コクソンの新たな挑戦作になっているとのこと。音楽の方向性がガラリと変わったことに対して最新バイオグラフィーの中でグレアムは「(『A+E』を聴いたら)大丈夫かなあって思われちゃうかもね」と笑って答えている。そして「僕世代で他に誰もこういうサウンドの音楽を作ってる人間がいないってことに、どうしても頭がいくんだよね」とコメント。アルバム全体に対しては「即興、ビートの実験、リズム。あまのじゃくに悲しくてダンサブルで可笑しくて落胆した歌を、誰にも止められず作るチャンス」と語っている。この新作からの先行シングル「What’ll It Take」がPC配信先行されたので、気になる方はぜひチェックを。また『A+E』の初回生産限定盤には最新ライブ映像などの貴重映像が約60分収録されたボーナスDVDが付いている。国内盤のDVDは世界で唯一NTSCフォーマットで、グレアムによる各曲解説なども日本語による字幕付。なお、日本盤には限定盤・通常盤ともに、グレアムのチョイスによる絵柄のボーナス・ポスターが封入される予定。■グレアム・コクソン/『A+E』4月11日(水)発売限定盤:CD+DVD3800円通常盤:CDのみ2500円
2012年02月28日芝居とエンタテインメントショーの2部構成作品『大江戸鍋祭 ~あんまりはしゃぎ過ぎると討たれちゃうよ~』が12月東京・大阪にて上演される。『大江戸鍋祭 ~あんまりはしゃぎ過ぎると討たれちゃうよ~』のチケット情報『大江戸鍋祭』は、神奈川テレビなどローカル局で放送され人気を集めるバラエティ番組『戦国鍋TV』から誕生した舞台の最新作。第1部では、亡き君主の仇を討つために命を投げ出した47人の武士の物語“忠臣蔵”を題材にした『最後の最後に忠臣蔵』を上演。三上真史、矢崎広、村井良大、中村龍介らイケメン俳優たちが、赤穂浪士や徳川綱吉、浅野内匠頭、柳沢吉保を演じ、赤穂藩の筆頭家老である大石内蔵助を、ベテランの大和田獏が演じる。第2部のショー『松の廊下走り隊オンステージ~大江戸 SAMBA でナイト~』では、江戸の生き物すべてを守り慈しむ5人のメンバーによる「元禄生態生類アワレンジャー」、赤穂浪士たちが討ち入りするきっかけとなった松の廊下事件をダンサブルに歌い踊る7人ユニット「松の廊下走り隊7」、吉良家一同と陛下による聖歌隊ユニット「KIRA feat.近松門左衛門」が熱演する。公演は12月23日(金・祝)から26日(月)まで東京・明治座、12月31日(土)は大阪・梅田芸術劇場メインホールにてカウントダウン公演が行われる。チケットは東京公演が10月7日(金)より発売。大阪公演は発売中。
2011年10月07日鬼束ちひろが、約10年ぶりとなる全国ツアー「HOTEL MURDERESS OF ARIZONA SHOW」を11月よりスタートする。「鬼束ちひろ」の公演情報2002年の「CHIHIRO ONITSUKA“LIVE VIBE”2002」以来となる今秋のツアーは、今年4月にリリースした1年半ぶりのオリジナルアルバム『剣と楓』の楽曲を軸にしながら、彼女が得意とするバラードをはじめダンサブルなエレクトロ・ポップ、ロック・ナンバーなど、多彩なジャンルを織り混ぜたエンターテイメントショウになるとのことだ。鬼束ちひろ全国ツアー「HOTEL MURDERESS OF ARIZONA SHOW」は、11月30日(水)に愛知、12月11日(日)に兵庫、12月17日(土)に東京で開催する。チケットの一般発売は、9月24日(土)10:00より開始となる。また一般発売に先駆け、オフィシャル・ホームページ先着先行を9月19日(月・祝)23:59まで受付中。また、7月末のニコニコ生放送初登場が話題を呼んだばかりの鬼束ちひろだが、このたび新たにニコニコ生放送での新レギュラー番組も決定。9月21日(日)21時より『鬼束ちひろの「包丁の上でUTATANETS」』がスタートする。「NEW AGE STRANGERダンス振付講座」「どっちがイカすか選手権」「西部警察メガネをかけたまま質問に答えよう」などのコーナーを中心に、鬼束ちひろの魅力満載の45分が繰り広げられる予定だ。進行役は、神聖かまってちゃん、撃鉄のマネージャーにで、あらかじめ決められた恋人たちへのベーシスト・劔樹人が務める。■鬼束ちひろ CONCERT TOUR 2011「HOTEL MURDERESS OF ARIZONA SHOW」【愛知】11月30日(水) 愛知県芸術劇場大ホール 大ホール【兵庫】12月11日(日) 神戸国際会館こくさいホール【東京】12月17日(土) 東京国際フォーラム ホールA★オフィシャル・ホームページ先着先行受付期間:9月15日(木)10:00~9月19日(月・祝)23:59■ニコニコ生放送新 鬼束ちひろの「包丁の上でUTATANETS」[初回生放送]9月21日(日)21:00~[パーソナリティー]鬼束ちひろ劔樹人(あらかじめ決められた恋人たちへ/神聖かまってちゃん& 撃鉄マネージャー)
2011年09月16日