「チームの底上げ」について知りたいことや今話題の「チームの底上げ」についての記事をチェック! (1/3)
バレーボールチーム・ウルフドックス名古屋が9日、Xを更新した。【画像】女子バレー・吉岡可奈がチーム退団を報告「優勝して終われる様に頑張ります」「Happy birthdayHirotaka Kon✨ 」と綴り写真をアップ。今年で37歳を迎えたチーム最年長の近選手。年齢を感じさせない活躍をこれからも見せてほしい。Happy birthdayHirotaka Kon✨ #ウルフドッグス名古屋 #バレーボールチーム #wolfdogsnagoya #svleague #近裕崇 #MrWOLFDOGS #happybirthday #誕生日おめでとう @hirotakakon pic.twitter.com/LZ9PVPY3lW — ウルフドッグス名古屋 (@Wolfdogs_NAGOYA) March 9, 2025 この投稿にファンからは「チーム最年長!!おめでとうございます!」「素敵な一年になりますように〜」など多くのコメントが寄せられている。
2025年03月09日格闘家・矢地祐介が19日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】矢地祐介チームRIZINとしてチームSAKUと対戦【クインテッド】「チームRIZIN勝利しました✨‼️RIZINメンバーが強すぎて自分まで回ってこずに勝利となりました笑」矢地は、「能登半島地震チャリティ・イベントJAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」で「TEAM SAKU」と「TEAM RIZIN」によるQUINTETルールで行われ、チームRIZINが勝利を収めた。チームRIZINのメンバーとトロフィーを持ってのショットを公開した。「一緒に戦ってくれたチームRIZINの皆さんありがとうございました✨‼️‼️」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 矢地 祐介 Yusuke Yachi ヤチ ユウスケ(@usk_yachi)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「応援団長ナイスでした」「勝って良かったけどやっぱり矢地くんの試合が見たかったな。また挑戦してください」といったコメントが寄せられている。
2024年10月20日創設4年の女子サッカーチーム。まだまだ選手が少なくて、全学年を合わせないと1チーム作れないんだけど、全員を上手くする方法はある?選手集めにも苦戦しているから、いいアイデアがあれば教えてほしい。という指導者兼クラブ代表者よりご相談をいただきました。ジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上のあらゆる年代の子どもたちを指導してきた池上正さんが、ご自身が今まさに取り組んでいる学年ミックスの指導をもとにアドバイスします。(取材・文島沢優子)親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<できないと練習から外れてしまう未就学児、できた子を褒めるのはできない子のハードルを上げる?指導のポイントを教えて<お父さんコーチからの質問>4年前から小学生女子サッカーチームを発足して活動してます。対象年齢はU-8~U-12です。現状、学年を混ぜないと1チーム作れません。そんな状況なのですが、全学年をうまくする方法はありますでしょうか。子どもたちは割と季節のレジャーを経験している地域です。(学校行事や子ども会で、夏は海や川で泳ぎ、冬はスキーやスケートをする)また、女子ならではの指導の注意などはありますでしょうか。声掛けでも、けが予防でも何でもいいのであれば教えてくださいませ。あと、悩みとして中々メンバーが集まらず困ってます。どのようにメンバーを集めたらいいかも悩んでいるのですが、うまく集客しているチームのやり方などご存じであればアイデアをいただけると幸いです。<池上さんからのアドバイス>ご相談ありがとうございます。私が主宰するクラブでは、小学生は全員一緒に練習しています。先日は長い夏のオフのあとに再始動したのですが、とても楽しそうにサッカーをしていました。休み明けは試合しかしないと決めているので、久しぶりのゲームで生き生きとプレーしていました。■低学年も6年生に向かっていけるようになる1年生から6年生までいますが、団子サッカーになりません。低学年の子どもたちにも何も教えていないのに、団子にならないのです。コーチたちはそばで眺めながら「団子になりませんね。みんなすごいね。自分がどこに行ったらいいか考えてるね」とコーチ同士で言い合っていました。適切にトレーニングしてあげれば必ずうまくなっていきます。そのことを私自身、身をもって証明しているつもりです。例えば、私が担当していたスクールでは2年生対6年生で学年対抗戦をやります。その際、6年生には「2年生とやるけど、君たち何を考えますか?」と尋ねます。2年生には「6年生とやるけど、君らどうする?」と言います。最初は6年生が蹴ったボールが体に当たったりすると泣いていました。話にならないだろうと思われるでしょう。ところが、それを続けて3か月ほど経つと、2年生は6年生に向かっていけるようになります。どんどんボール取りに行きますし、ボールが当たってももう泣かなくなります。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■年齢差は大きな問題ではない6年生が1年生相手に練習してもうまくなるスポーツ全般に言えるかもしれませんが、サッカーは年齢差が大きな問題ではありません。上の学年であれば体が大きく、スピードも上ですが、それだけで勝てるわけではないのです。例えば6年生ひとりが1年生5人に囲まれると、ボールを取られてしまいます。それがサッカーです。そこで何が起きるでしょうか。例えば6年生は、ボールをもつと1年生が奪いにやって来るので、ボールを外で回すようになります。1年生が相手でもうまくなります。ボールを回されるようになると、1年生のほうは広がってマークするという術を覚えます。両方が上手くなるためにはどうしたらいいか。そこを考えながら練習をしてください。メニューはネットでも本でも山のように載っています。指導の仕方も他コーチの指導や声掛けを見れば、みんながどうしているかはわかります。そのなかで、子どもたちを上手くさせる答えを皆さん欲しがります。しかしながら、そこは自分で作り出さなければなりません。■個々が伸びれば練習の質も上がる、小学生年代はそれを優先して1シーズンの動きを見ていると、春にチームが始動すると、次々にやってくる大会や試合に出て勝つことが目標になっています。勝つためにはどうするか。あの選手とこの選手を先発にする。ポジションを少しいじる。果たして、それでいいのでしょうか。そこの考え方が変わらなければ、少年の育成に欠かせない個を伸ばす指導はできません。全員が試合に出て勝つためにはどうしたらいいか。チームの底上げが出来れば、個が伸びるのは当然です。サッカーは対人スポーツなので、個々が伸びれば当然ながら練習の質は上がります。小学生の間はそこを最優先にしてほしいと思います。■女子ならではのケガに注意筋トレより自重トレーニングを取り入れようご相談文を読むと季節のスポーツをしているようで、理想的だと感じます。気をつけるべきは、女子ならではのケガでしょうか。女子選手は前十字靭帯を痛めるケースが多いようです。もしかしたら筋力の問題かもしれません。小学生時代は女子のほうが体が大きいですし、第二次性徴期は男子より女子のほうが大きく変わります。特に6年生は自分の体重でケガをしてしまうので、筋トレではなく自重のトレーニングを取り入れましょう。生理の問題もあります。私のチームにも女子が何人かいますが、練習や試合で「おなかが痛い」と言ってくれば「無理しなくていいよ」と休ませます。一方で「トイレ行ってこい!」と言ってしまう指導者も少なくありません。また、まだ子どもだからといって、男性コーチの目の前で着替えさせたりしないように気をつけてください。■男女問わず繊細な心で向き合うこと、話をちゃんと聞くことが大事当然ながら、男子選手に対しても同じことですが、繊細なこころをもって向き合ってください。話をちゃんと聞いてあげる。何でも言いやすい空気をつくることが重要です。私も短い期間でしたが娘の女子チームを指導したことがあります。練習に行くと「まりちゃん(娘の名前)のお父さんが来た!」と子どもたちが寄ってきました。コーチと呼びなさいなどと言ったこともありません。子どもたちにとっては「まりちゃんのお父さん」ですから、否定しても仕方ありません。お父さんコーチは多いかと思いますが、コーチ側が自分の中でわが子を優先してしまうと、逆に「○○のお父さん」といった呼び方はしなくなります。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■選手を集めるためには、地域に「こんな楽しいクラブがある」と知ってもらう(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)さて、子どもをどう集めるかという話です。男女問わず、今の子どもたちをスポーツに向けさせるのは相当難しいでしょう。私は地域の幼児や低学年を集めて年に2回くらいファミリーサッカーを開催します。親子でボールを使ってウオーミングアップしてからボールで遊びます。親子ペアで手つなぎサッカーをしたり、試合をしたり。楽しく2時間ほどわいわいサッカーで遊んでもらいます。場所は地域の公立高校のグランドなどです。私が指導しているサッカー部の生徒たちにも手伝ってもらっています。そうやって地域にサッカークラブがあることを知ってもらうのです。純粋に、地域にこんな楽しい環境が待っていることを知ってほしいです。次回は部員だけでなく、高校生たち全員に向けボランティア募集をしてみようと考えています。加えて「友達誘っていいよウイーク」を設定し、クラブに入会していなくても一緒にサッカーができる日を用意します。体験は回数を区切らず気が済むまでやってもらいます。1回来ると9割以上が楽しかったと言って入会する子どもが多いです。そういった取り組みが口コミで広まっていくのだと思います。池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2024年09月27日毎回、家族みんなで特別じゃない日を特別にする方法を紹介するこの連載。今回は「チーム対抗1,000円の使い道選手権」です。ルールは簡単。予算1,000円で、家族を楽しませる魅力的な使い道をしたチームが勝ちです。初めは個人競技にしようかと思っていましたが、「チーム制にしてはどうですか?」と編集担当さんからアドバイスをもらい、チーム対抗にしました!安易にグットッパをしたところ、男女で別れたので、男子チームVS女子チームで千円の使い道を考えることに。決戦日の1週間前にチーム分けとルール説明を行ったので、当日までの7日に何度も親子で「千円をどう使うか会議」を行いました。5人家族で楽しむ千円の使い道って案外難しくて、ちょっと間違えたらすぐに予算をオーバーしてしまうんです。娘と話して、ひとまず浮かんだ案を全てメモしていきました。・おもちゃで遊ぶ・みんなでお出かけ・みんなで体験・お菓子たくさん買う・リサイクルショップで掘り出し物探し「この中で一番娘がやりたいのはどれ?」と聞いたところ、「お菓子をたくさん買ってパーティーしたい!」と即答されたので、お菓子パーティーは絶対やることにしました。ちなみに、男子チームはというと、お風呂でこそこそ話し合っていたり、ケータイをみながら話し合っているのを何度か目撃しましたが、一体どんなプランを考えているんでしょうか…。 対戦日当日! 男子チームの1,000円の使い道は?そして迎えた当日、男子チームから発表です! 男子チームの1,000円の使い道はこれでした!・Nintendo Switchオンライン 1カ月分 306円・4人で遊べるパーティーのゲーム 300円(セールで安くなってた)・4人で遊べるすしのゲーム 280円(セールで安くなってた)合計 886円※購入時の金額です相手チームは、まさかのスイッチ縛りで120円ほど残しての余裕のある使い方! オンラインでゲームができるように登録すると、対応のソフトでオンライン対戦ができるようになったり、古いソフトでも遊び放題になるらしく、「確かに300円の使い道としてはすごくにコスパが良いのかもしれない」と思いました。あとは買い切りのダウンロードゲームを2つ。夫と息子で話し合って、予算内で家族みんなが楽しく遊べそうなソフトを選んだようです。このソフトがまた最高に面白くて!! 家族で対戦したり協力したりとものすごく盛り上がってギャアギャア言いながら遊びました。盛り上がりすぎて子どもは叫ぶし踊り出すしで大変でした…笑1,000円をサブスクとゲームソフトに使うというアイデアは私と娘にはなかったので、ゲーム好きの夫と息子ならではの使い道だなぁと思いました。楽しかった! 続いて女子チームの1,000円の使い方は?一旦お昼ご飯を食べて休憩したあと、続いては女子チームです。女子チームの千円の使い道はこちら!・ビンゴカード 110円・娘チョイスのお菓子 900円くらい合計1000円ちょっと(まさかの計算間違いで少しオーバー)お菓子を買いすぎて少し千円を超えてしまったので若干ルール違反な気もしますが、まあゆるくやっていきます!ビンゴカードを配り、ビンゴルーレットのサイトをテレビに大写しにし、ビンゴゲーム開催です。さっきの盛り上がりに負けないくらい盛り上がりました。ビンゴゲームって、出てきた数字を消すだけなのになんでこんなにエキサイトするんでしょうね。次男も自由に紙に穴をあけて喜んでいました。二回続けてビンゴゲームをしたあとは、娘チョイスのお菓子パーティーです。娘主導で、ふたつのお皿にしょっぱいものも甘いものも全部一緒に乗せて、お菓子の山ができました。普段のおやつはお菓子の小袋ひとつ程度なので、こんなに山盛りのお菓子を食べることはほとんどなく、子ども達のテンションだだ上がりです。お菓子も娘が選んだので、普段は食べないようなものも多く、新鮮でした。こんなにお腹いっぱいになるまでお菓子を食べたのは久しぶりです。チーム対抗戦「1,000円の使い方」勝利したのはどっちチーム?お菓子もだいたい食べ切ったころ、どちらのチームのお金の使い方が良かったか、みんなの意見を聞いてみることに。挙手で投票した結果、男子チームが良かったと思う人3票・女子チームが良かったと思う人2票となり、僅差で男子チームの勝利となりました!結果が出た後も家族で感想を話していたのですが…・男子チームの使い方は値段の割にできることがたくさんあるし、一回きりじゃなくて続けて何度も遊べるのが良かった。ただ、ゲームだと小さい子には操作が少し難しいものもあった。・女子チームの使い方は遊んだり食べたら終わりだけど、大人から2歳児まで満遍なく楽しめるのが良かった。普段買わない懐かしいお菓子もあって面白かった。…と、「なんだかんだどっちも良い使い方だったね!」とさわやかに終わりました。やって良かったと思うポイントは?遊びの中から得られたこと実際にやってみた私の感想としては、今回の活動は「チーム戦」だったのがすごく良かったなと思いました。夫と息子たち、私と娘の親子ペアでそれぞれ1週間かけて何度も話し合い、アイデアを出し、作戦と計画を立て、買い物に行って準備すること自体がとても良い経験で、親子の絆になったのを感じたからです。今回の活動のメインはこの親子の準備期間だったといっても過言ではないと思います。相手チームにバレないようにこっそり2人きりでお風呂で作戦会議をしたり、一緒に買い出しに行ったり、相手チームにゆさぶりをかけに行ったりと、私と秘密を共有して動くことを娘はとても喜んでいましたし、息子も同様に父親と作戦会議しているときは、とても楽しそうにしていました。今回の「特別じゃない日を特別にする日」は、チーム対抗にしてよかった! おかげで親子の楽しい思い出になりました。当日もたくさん遊んで盛り上がって美味しいものも食べて2度美味しい充実した1日でした。すごくおすすめなので、みなさんもやってみてくださいね!何より、1,000円というそこまで大きい金額ではなくても、こんなに楽しいことが色々できるんだなぁと学びにもなりました。第2回、第3回もやってみたいです。次回は予算2,000円とかでも楽しそうです。文・イラスト むぴー
2024年05月22日チームラボといえばプロジェクションマッピングで知られるデジタルアート集団。2018年に東京・お台場にオープンした「エプソン チームラボボーダレス」は、2019年に単一アート・グループで“世界で最も来館者が多い美術館”としてギネス世界記録に認定されるなど、国内外で人気のミュージアムとなった。その「エプソン チームラボボーダレス」が、東京・麻布台ヒルズ内に移転。新作を携えて9日よりオープンしている。施設面積7千平方メートルの広大なデジタルアート空間では多数の作品が展開され、花のような香りも手伝ってさらに深い没入感が体験できる。新作のほか、既存の作品も進化し、異世界にいる気分が高まる。50点以上の作品には境目がなく、あちこちで作品が動き回り、交じり合っていき、そのさまはまさにボーダレス。その瞬間にしか見られない貴重な幻想的世界を満喫して。【見どころ1】世界初公開!シャボン玉に囲まれた夢空間-Bubble Universe-世界初公開となる新作。無数の光のシャボン玉が空間を埋め尽くし、それぞれの球体の中に、異なる光の存在が入り交じっている。球体の光に全身が包み込まれると異空間に入り込んだかのような幻想的な気分に浸れる。【見どころ2】世界初公開!まるで海の中の世界Black Waves:闇から生まれ闇に帰る凹凸のあるミラーが映像をつくりあげていき、まるで海の中にいる魚の気分に。美しい波のきらめきを見ながら浮遊感が楽しめる作品。【見どころ3】ライト&ミラーの没入感Light Sculpture-Flow シリーズライトとミラーによって立体物や流れる光を描く。現実とミラーの中の世界を行き来することで没入感を堪能。複数の作品群で構成。【見どころ4】岩の上はフォトスポットBorderless World《人々のための岩に憑依する滝》入って真っ先に目に入るのがチームラボの代名詞ともいえるこの作品。岩と流れる滝が特徴的だが、花などの作品も登場する。【見どころ5】自分が描いた魚が泳ぐスケッチオーシャン隣の部屋で用紙に魚の絵を描くとそれがスキャンされ、ほかの来場者が描いた魚の絵と一緒に泳ぎ出す空間。オンリーワンの魚に挑戦を!【見どころ6】カフェでもアートを満喫EN TEA HOUSE併設のティーハウス。こだわりのお茶と作品が楽しめる。茶をたてると茶碗の中で花々が咲いていき、飲み干すと花々が消えていく。
2024年03月04日チームラボ(teamLab)の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」が、2024年3月1日(月)より春限定展示をスタートする。「チームラボフォレスト」館内が春限定仕様にコンピュータプログラムによってリアルタイムに更新・変化する作品を手掛けるチームラボ。季節によって仕様が変化することも特徴のひとつとなっており、「チームラボフォレスト」の館内が期間限定で春の景色へと切り替わる。2月1日(木)より新たに展示を開始した、高低差のある立体的な地形で様々な生き物が動き出す《鼓動する谷のグラフィティネイチャー》では、生き物たちから桜の花が咲き始める。観覧者が空間に立つと周囲に花が咲き、そして観覧者が歩き出すと花が散っていくというダイナミックな展示だ。スマートフォンを片手に、様々な動物を「捕まえ、観察し、解き放つ」というコンセプトの《捕まえて集める森》も、桜の花が咲いた春の装いへと一新される。そのほか、降り注ぐ光の粒が重なり合って地層模様を描いていく《つぶつぶの地層のふわふわな地形や、季節ごとに色を変えながら蝶が舞う《郡蝶、儚い命》などの作品も、それぞれ春仕様で体験することができる。【詳細】チームラボフォレスト 春限定展示開催期間:2024年3月1日(月)~時間:平日 11:00~20:00/土・日・祝日 10:00~20:00場所:チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6 ボス イーゾ フクオカ 5階(福岡PayPayドーム隣)料金:大人(16歳以上) 2,400円/小人(15歳以下) 1,000円/3歳以下 無料
2024年03月03日法政大学教授小黒一正氏が提起。岸田政権が「賃上げ(現役世代の可処分所得の底上げ)」を目的に「所得税減税」など経済対策を進める一方「社会保険料負担の上昇か抑制か」重要な論点として注目を集める。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)はこのたび、「岸田首相は「社会保険料上昇の抑制か、継続的な上昇か」という対立軸を示すべきでは?」というイシュー(課題)について1月31日に投票が終了しましたので結果をお知らせします。岸田首相は「社会保険料上昇の抑制か、継続的な上昇か」という対立軸を示すべきでは?岸田政権が重点的に取り組む「賃上げ(現役世代の可処分所得の底上げ)」。2023年11月上旬、岸田首相は所得税減税を含む総額17兆円台の経済対策を閣議決定しました。しかし、各種メディアの世論調査では、「一時的な所得税減税」を求める声はあまり多くはありませんでした。「賃上げ」も重要な施策のひとつではあるのですが、社会保険料負担の上昇を抑制することも国民の収入を増やす有効な手段です。「社会保険料負担をどう考えるべきなのか」、Surfvoteを通じて広く意見を募集しました。投票の詳細イシュー(課題):岸田首相は「社会保険料上昇の抑制か、継続的な上昇か」という対立軸を示すべきでは? 調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票投票期間:2023年12月13日〜2024年1月31日有効票数:63票投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)現役世代の可処分所得を底上げするため、社会保険料上昇を抑制すべきである 71.4%現役世代の手取りが増えないと少子化は加速するばかりだと思います。抑制すべきではない 17.5%払える人が頑張って払い支えていかないといけないと思います。いつか逆の立場になるときがいずれくるしそれまでは仕方ないかと思います。どちらともいえない 9.5%仕方ないことだとは思うがこのまま上昇し続けたら経済的に困る家庭がほとんどだと思います。その他 0% わからない 1.6%このイシューを執筆した 小黒 一正氏法政大学教授/鹿島平和研究所理事/RIETIコンサルティングフェロー。『財政危機の深層』『財政と民主主義』『日本経済の再構築』『薬価の経済学』など著書多数。専門は公共経済学。世代間問題や財政・社会保障を中心に研究。あなたの意見・投票を社会のために活用しますSurfvoteでは社会におけるさまざまな課題や困りごとを「イシュー」として掲載し、どなたでもすべてのイシューを読むことができますが、アカウント登録をすると各イシューに投票したりコメントを書いたりできるようになります。私たちは、みんながさまざまな社会課題を知り、安心して自分の意見を言える場を提供したいと考えています。また、そこで集められた意見は、イシューの内容に応じて提言書に纏め関係省庁や政治家へ提出することもあります。 Polimill株式会社Polimill株式会社は社会デザインプラットフォームSurfvoteを運営・開発するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題や困りごとに特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月07日昭和女子大学(東京都世田谷区:学長金尾朗)のCAFE3で、世田谷区を拠点とするラグビーチーム「リコーブラックラムズ東京」のチームマスコット「ラムまる」企画を26日まで展開しています。日本代表のアマト・ファカタヴァ選手の等身大パネルなど店内はラグビー一色。期間限定のオリジナル商品も提供し、地元のラグビーチームの盛り上げを目指しています。リコーブラックラムズ東京のチームマスコット「ラムまる」「ラムまるがCAFE3をジャック!!」をテーマにしたこの企画は、学生主体のラグビープロジェクトが考案しました。人気キャラクターラムまるを通してチームやラグビーに親しみを持ってもらおうと、①オリジナル商品 ②店内装飾 を展開しています。「さくさくラムまる&CAFE3クッキー」( 2枚入り140円 )「真冬のとろけるラムまるアフォガード」( 250円 )①は、区内の社会福祉法人に依頼した障がい者の手作り「さくさくラムまる&CAFE3クッキー」( 2枚入り140円 )と、「真冬のとろけるラムまるアフォガード」( 250円 )の2種類です。②は、武井日向キャプテンと、ラグビーワールドカップで活躍したファカタヴァ選手の等身大パネルをはじめ、選手たちが描いた直筆のラムまるの絵、サイン入りボール、ジャージなどを展示。動画で、選手たちの世田谷への思い、ラムまるのルール解説、試合の様子などを流しています。ラグビープロジェクトは学部横断で約20人の学生が参加、2021年からブラックラムズ東京とパートナーシップ協定を結び、ラグビーを通じて区内を活性化しようと、SNSやグッズ開発、イベント企画などに取り組んでいます。CAFE3は、光葉博物館などに来校した一般の方も利用できます。ラグビープロジェクトのインスタグラム@swu_ramgirl CAFE3のインスタグラム@swu_cafe3 昭和女子大学は、企業や地域と協働する「プロジェクト型学修」に力を入れています。協働先の評価を受けながら、答えのない課題を発見・解決する思考力、チームワークや行動力を養います。学科で実施するほか、現代ビジネス研究所が認定し、学生の活動をサポートしています。本件に関する取材のお申し込み先昭和女子大学広報部03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp 昭和女子大学ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月17日こんにちは!riko yamamotoです♡私が住んでる愛知県になんと、チームラボが期間限定でイベントをしてたので、行ってきました♪そのご紹介をさせて頂きます!2023年12月3日(日)までの期間限定!金山南ビル美術館棟 (旧名古屋ボストン美術館)で開催中私は日曜日に行ったのですが、なんと土日は当日券の販売はなくて…ネット(チケットぴあ)のみでの販売だったので、土日祝日行く方はネットでの事前購入をおすすめします!平日は、当日券販売はあるみたいです…!平日は、大人:1,800円中高大生:1,300円子ども:800円(3歳~小学生)休日は、大人:2,000円中高大生:1,500円子ども:1,000円(3歳~小学生)です!テーマは未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち花と共に生きる動物たち中に入ってからいくと、まず真っ暗な部屋でスクリーンを見ます。チームラボの説明が3分ほど…で子供には少し難しい内容かもです笑笑それが終わって、次の部屋にいくと横一面にお花で動物の模様が動いてて感動!!どこから見ても、とっても幻想的で素敵でした♡天才ケンケンパ水に浮かんだ◯△◻ の上に片足で着地しながらケンケンパをして跳んで楽しむエリアがありました!着地すると音が鳴って、水の上を走ってるみたいにスクリーンも動くのでとても面白くて2回やりました♡お絵かきフライト飛行機、ちょうちょの枠が書かれてる紙があるのでそれに色や模様を描き描き…完成したので、機械でスキャンするとスクリーンに動いて映るんです!!感動!!娘もめちゃ喜んでました♡こびとが住まう奏でる壁とテーブル磁石がついてるブロックを壁につけると、そこから壁に小人が出てきたり、ラッパが出てきたり…画面に出てくるキャラクターや模様の動きが面白くて大人もついついずっと見てられます!笑テーブルにも同じようなものがありました♪光のボールでオーケストラ目の前ボールだらけ!の部屋でした!!下に転がってるボールで遊べます♡ボールを叩くと、いろんな楽器の音が聞こえました♪娘もめちゃめちゃはしゃいでました♡写真スポットにめちゃ良かったです♡世界とつながったお絵かき水族館ここも描いたものがスクリーンに映るエリアです♡魚、亀、タツノオトシゴ、サメの枠が描かれてる紙を貰って、色を塗ったり、模様を書いたり…完成して、機械でスキャンするとスクリーンに映し出されて、本物のように動いているので娘も喜んでました♡私も一緒に書いたやつをスキャンしてもらって…娘と一緒にスクリーンに写してもらいました♡すべって育てる! フルーツ畑巨大滑り台を滑ると、滑り台がスクリーンになっているので反応して光るんです!!大人も滑れるので、一緒にしても◎という感じでした!親子で一緒に楽しめるので、とてもオススメです♡ぜひ行ってみてください!!ではでは〜!
2023年10月25日LDH草野球チーム「中目黒リュージーズ」とLDHサッカーチーム「LDH ESPERANZA」による有観客イベント「LDH DREAM MATCH!! 中目黒リュージーズ vs LDH ESPERANZA」が12日、千葉ポートアリーナにて開催された。8月11日~12日にLDHのデジタルコミュニケーションサービス「CL」にて、26時間生配信『CL 3rd Anniversary CL26 ~Circle of Smiles~』を実施。その目玉企画として、今市隆二が監督を務めるLDH草野球チーム「中目黒リュージーズ」とEXILE AKIRAがキャプテンを務めるLDHサッカーチーム「LDH ESPERANZA」が、野球とサッカーにちなんだ競技で競い合う有観客イベント「LDH DREAM MATCH!! 中目黒リュージーズ vs LDH ESPERANZA」が行われた。両チームが競い合う企画は初の試み。グループの垣根を超えて30人以上が集結した。同イベントでは、「パーフェクトピッチング対決」「ターゲットシューティング対決」「異種長打王決定戦」「キックベース」の4種目で勝負。総合得点で、「中目黒リュージーズ」は410点、「LDH ESPERANZA」は430点となり、「LDH ESPERANZA」が勝利した。MVPは、「キックベース」で満塁ホームランを放ち、「LDH ESPERANZA」の勝利に大きく貢献したTHE RAMPAGEのRIKUに決定。RIKUは「ありがとうございます! 今年は大樹たちと総合司会も務めさせていただいて、26時間CLに関わらせていただいて、最後は素晴らしいMVP賞をとることができて本当にうれしく思います」と喜び、「とれたのはチームメイトが必死につないでくれたおかげですので、ESPERANZAを誇りに思っています」と語った。
2023年08月12日Aチームにいた息子が、Bチームに落ちてた。来月セレクションがあるのに、現実は厳しいのか......。と親の方がショックを受けて立ち直れない。子どもにどう声をかけていけばベストな状態でセレクションを受けられるか教えて。とのご相談。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見やご自身の体験をもとに、悩めるお母さんに3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<息子に意地悪する子に注意したらコーチに叱られた、わが子をいじめる子に親が問いただすのはダメなのか問題<サッカーママからの相談>はじめまして。いきなりですが相談です。息子は来年中学生なのですが、来月セレクションがあります。ですが、4月からAチームにいた息子が、今日Bチームに入っていました。なんだか私が凄くショックを受けてしまって立ち直れません。まだセレクションが終わったわけではないのに、やはり現実は厳しいのかと悲しくなってきます。どう声をかけていけばベストな状態で受けることが出来るでしょうか?<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。「現実は厳しいのか」この言葉を、私も思わず漏らしたことがあります。■子どもにとってネガティブなことに親がいつまでも悲しんでたら子どもを2度傷つけることになりかねない私の子どもAが中学3年の夏か秋だったかと思います。地元のジュニアユースクラブでプレーしていたその子は、高校では別のユースクラブへ入ってサッカーを続けることを考えていました。私たち親はAに「好きなようにすればいいよ。任せるよ」と伝えていました。ある日、Aが鉛筆で何か走り書きしたような一枚のレポート用紙を私に見せました。そこにはこうありました。「初めまして。〇〇と言います。ジュニアユースクラブの〇〇でプレーしています。今中学3年です。そちらのユースチームの練習に参加させてもらえないでしょうか。プレーを見てもらいたいです」そして、私に首都圏の強豪ユースクラブ2つに自分で電話をかけて頼んでみようと思う、と言いました。私は「へえ。すごいチャレンジだね。いいじゃん。やってみたら」と言って、その紙を返しました。ひとつのクラブは「ユースからはとっていません」と事務職員の方に断られましたが、もうひとつのクラブはコーチにつないでくれました。保護者同伴で来るように言われ、練習に参加しました。私は仕事だったので、夫が付き添いました。コーチから「もう少し見たいので、もう一度来てほしい」と言われ、2度目の練習に参加しました。練習後少し待たされた後、コーチから「クラブの事情であなたをとれない。残念だけど」と落選を伝えられました。Aは唇を嚙み悔しそうだったと夫から聞きました。もしかしたら受かるかもと思っていた私も「現実は厳しいねえ」と漏らしました。あなたと同じようにショックではありました。悲しくもありました。ただ、そこで考えたのは「一番悲しいのはわが子だ」という事実です。ずっとAチームだった息子さんは、Bチームに落ちてショックだったことでしょう。セレクションを控えているのですから余計に落ち込みます。そんなときに、お母さんが落ち込む姿を見たり、ショックを受けていることを知ったら、彼はどう感じるでしょうか。いえいえ、そんな姿は見せていませんとおっしゃるかもしれませんが、子どもは親の気持ちを感じ取る天才です。子どもがやってしまった失敗やネガティブな出来事を、親がいつまでも嘆き悲しんでいては、子どもを二度傷つけてしまうことになりかねません。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■結果よりプロセス小6でBチームだったりセレクションに落ちることは人生でそんなに重要かそこでお母さんに三つアドバイスさせてください。ひとつめは、息子さんにまつわるどんなことも「結果」よりも「プロセス」を見てください。寄り添う大人がプロセスを重視するほうが、脳科学的に子どもを成長させることがわかっています。目先の結果ばかりを追いかけて干渉してしまうと、子どもの意欲やモチベーションをつぶしかねません。Bチームに落ちたことは結果です。息子さんが楽しく精一杯自分なりにサッカーに取り組んでいるのであれば、そのことを認めましょう。小学6年生でサッカーでBチームだろうが、セレクションで結果が出なかろうが、それらは彼の長い長い人生の中でどれだけ重要なことでしょうか。ぜひそこを考えてください。■子どもにとってベスト場状態に持っていく力は本人の主体性からしか生まれないふたつめ。これまでも何度かこの連載でも書いてますが、わが子の感情に共感しても同化してはいけません。Bチームに落ちたことなんて話題にしなければいいのです。知らん顔する。もし、息子さんが「落ちたんだ」と言ってきたら「そっかー、残念だったね。でも、お母さんは君がサッカーを楽しんでくれているだけで嬉しいよ」と答えてください。そうやって息子さんの残念で無念な気持ちに共感して寄り添うことは、親として大事なことです。しかし、親のほうが落ち込んでしまうと、子どもの感情に同化することになります。同化すると、親としての立ち位置や役割を見失ってしまいがちです。お母さんの役割は何でしょうか?ただ見守ることではないですか?ご相談文に「どう声をかけていけばベストな状態で受けることが出来るか」と質問されていますが、私たち親にそんな力があるでしょうか?自分なりに気持ちを整理してベストな状態にもっていく力は、子どもの主体性からしか生まれません。■もう12歳、この機会に少しずつ自立させよう(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)そして三つめ。もう12歳。この機会をぜひ「子どもの手を離す時間」にしてください。何かについて「お母さんはどう思う?」と相談されたとき、「君に任せるよ」と言える。ちょっぴり心配でも「好きなようにしなさい」ときっぱり言える。そんな態度が息子さんの主体性につながります。もしかしたら揺れる、戻るの繰り返しかもしれませんが、少しずつ自立させてください。ところで、わが子Aは結局、高校から別のクラブでプレーすることになりました。奇遇にも二度練習参加をしてとってもらえなかったクラブと同じエリアでした。Aはそのユースクラブに入ってよく努力しました。しかも、在籍した3年間で、自分を落とした強豪クラブに一度だけ公式戦で勝ちました。他の選手も活躍していましたが、Aもとてもいいプレーを見せてくれました。試合後、泣いていました。嬉しいのはわかるけど、そんなに泣くか?というくらいに。涙の理由は私たち家族だけが知るものでした。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年08月09日チームラボ(teamLab)は、大阪府大阪市の「長居植物園」に常設する「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」にて、春の新作を2023年4月8日(土)から5月7日(日)まで公開する。夜の常設野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」大阪・長居植物園の常設野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」。今回、ネモフィラの開花と見頃に合わせた新作《生命は闇に浮かぶまたたく光-ネモフィラ》を期間限定で公開する。《生命は闇に浮かぶまたたく光-ネモフィラ》では、約2,000平米を誇るライフガーデンに咲き誇るネモフィラをライトアップ。人々がネモフィラの近くで立ち止まると、より強い輝きを放ち、音色を響かせる。その輝きはまわりのネモフィラへと伝播していき、音色を響かせながら輝き続けていく。4月中旬頃に見頃を迎える予定のため、気になる人は開花状況などをチェックしてみて。詳細《生命は闇に浮かぶまたたく光 - ネモフィラ》期間:2023年4月8日(土)~5月7日(日)場所:長居植物園「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」住所:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23時間:・4月 19:00~21:30・5月1日~7日 19:00~21:30※最終入場20:30。※開催時間はシーズンによって異なる。【問い合わせ先】TEL:06-6699-5120(12:00~20:00)
2023年04月11日チームラボ(teamLab)の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」は、2023年3月4日(土)より春季限定の作品を順次公開する。チームラボの次世代ミュージアム「チームラボフォレスト」アート集団・チームラボが手がける「チームラボフォレスト」は、「捕まえて集める森」「運動の森」と呼ばれる、2つのインタラクティブな空間で構成されるアート施設。自身の身体とスマートフォンなどのデジタル機器を駆使しながら、空間全体でインタラクティブなアートを楽しむ次世代のミュージアムだ。チームラボの作品の特徴の一つは、鑑賞者の存在やコンピュータプログラムによって変化し続ける事。「チームラボフォレスト」もその例に漏れず、季節の移ろいに合わせて、その時々にしか体験出来ない展示が展開されている。「運動の森」たとえば、無数の花々でできた生き物たちを立体的な空間に投影する《うごめく谷の花と共に生きる生き物たち - A Whole Year per Year》には、桜の花でできた動物たちが登場。コンピュータプログラムによってリアルタイムで描写されている生き物たちは、他の生き物を食べたり、人々に踏まれることで散ったりと、その時々の状況を反映して常に変化する。このほか、空間の中を群蝶が舞う作品《群蝶、儚い命》、降り注ぐ光の粒が地層模様を描く《つぶつぶの地層のふわふわな地形》でも、春の季節ならではの色彩が楽しめる。「捕まえて集める森」また、スマートフォン片手に展示スペースを探索し、様々な動物を捕まえて観察する「捕まえて集める森」も、3月24日(金)より春の景色に。動物たちの住む森に桜の花が咲くという、春にしか見られない景色が初めて公開される。詳細「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」2023年春季限定の作品群公開日:2023年3月4日(土)※「捕まえて集める森」は、3月24日(金)より公開。場所:ボス イーゾフクオカ(BOSS E・ZO FUKUOKA) 5階(福岡PayPayドーム隣)住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6
2023年03月06日チームラボ(teamLab)のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、2023年7月14日(金)から11月5日(日)まで、佐賀県武雄市の御船山楽園にて開催される。チームラボ×御船山楽園「チームラボ かみさまがすまう森」開催9年目を迎える「チームラボ かみさまがすまう森」は、50万平米にも及ぶ敷地内に作られた大庭園・御船山楽園を舞台にしたアート展だ。超自然的に積み重なった巨石、樹齢3,000年の木が存在する森、名僧・行基が500体の羅漢像を安置した洞窟。長い時間の中で形作られてきた自然のありのままの形を、非物質的なデジタルテクノロジーを駆使してアートにすることで、自然と人との営みの軌跡と、時間の連続性を表現する。《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》たとえば、《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》は、高さ約3m、幅約4.5mの巨石にデジタルの滝を投影したインスタレーション作品だ。仮想の三次元空間に再現した巨石に水を落下させ、その動きをシミュレーション。粒子間の相互作用まで計算された水の粒子が線を描き、それが滝となって巨石を彩る。《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》御船山楽園の池の水面にカラフルな魚たちの映像を投影する《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》は、本展のメイン作品の一つ。その映像は、池に浮かんで進む小舟に合わせてインタラクティブに変化。魚たちは浮かぶ小舟に集まるだけではなく、動き出した小舟からは離れていくなど、まるで生命が宿ったかのような動きを見せる。それが即興的なドローイングとなり、水面を色鮮やかに彩る。このほか、御船山楽園の自然を活かした多彩な作品の数々を展示。「自然が自然のままアートになる」チームラボの作品を通して、美しい文化的遺産を楽しめるイベントとなっている。「御船山楽園ホテル らかんの湯」ともコラボレーションもなお、毎年恒例となっている「御船山楽園ホテル らかんの湯」とのコラボレーションは、今年も継続。3年連続で「サウナシュラン」グランプリを受賞し殿堂入りを果たしたサウナとアートをセットで体験できるチケットが販売予定だ。開催概要「チームラボ かみさまがすまう森」開催期間:2023年7月14日(金)〜11月5日(日)場所:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)
2023年01月31日チームラボ(teamLab)のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、2023年7月14日(金)から11月5日(日)まで、佐賀県武雄市の御船山楽園にて開催される。チームラボ×御船山楽園「チームラボ かみさまがすまう森」開催9年目を迎える「チームラボ かみさまがすまう森」は、50万平米にも及ぶ敷地内に作られた大庭園・御船山楽園を舞台にしたアート展だ。超自然的に積み重なった巨石、樹齢3,000年の木が存在する森、名僧・行基が500体の羅漢像を安置した洞窟。長い時間の中で形作られてきた自然のありのままの形を、非物質的なデジタルテクノロジーを駆使してアートにすることで、自然と人との営みの軌跡と、時間の連続性を表現する。《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》たとえば、《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》は、高さ約3m、幅約4.5mの巨石にデジタルの滝を投影したインスタレーション作品だ。仮想の三次元空間に再現した巨石に水を落下させ、その動きをシミュレーション。粒子間の相互作用まで計算された水の粒子が線を描き、それが滝となって巨石を彩る。《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》御船山楽園の池の水面にカラフルな魚たちの映像を投影する《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》は、本展のメイン作品の一つ。その映像は、池に浮かんで進む小舟に合わせてインタラクティブに変化。魚たちは浮かぶ小舟に集まるだけではなく、動き出した小舟からは離れていくなど、まるで生命が宿ったかのような動きを見せる。それが即興的なドローイングとなり、水面を色鮮やかに彩る。このほか、御船山楽園の自然を活かした多彩な作品の数々を展示。「自然が自然のままアートになる」チームラボの作品を通して、美しい文化的遺産を楽しめるイベントとなっている。「御船山楽園ホテル らかんの湯」ともコラボレーションもなお、毎年恒例となっている「御船山楽園ホテル らかんの湯」とのコラボレーションは、今年も継続。3年連続で「サウナシュラン」グランプリを受賞し殿堂入りを果たしたサウナとアートをセットで体験できるチケットが販売予定だ。開催概要「チームラボ かみさまがすまう森」開催期間:2023年7月14日(金)〜11月5日(日)場所:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)
2023年01月22日チームラボ(teamLab)の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 ‐ SBI証券」は、秋限定の展示をスタートします。福岡「チームラボフォレスト」の作品が秋仕様にコンピュータプログラムによってリアルタイムで更新・変化を続けるチームラボの作品は、季節ごとに仕様が変化することも特徴の一つ。「チームラボフォレスト」館内も、期間限定で秋の装いに切り替わります。“紅葉”する秋の森の木々や“秋の花”をまとった動物たちなどスマートフォンを片手に様々な動物を「捕まえ、観察し、解き放つ」がコンセプトの《捕まえて集める森》では、現実世界と同様の流れの中で、森と海の景色が変化。森の木々が紅葉する秋の景色など、秋らしさを感じることができます。高低差のある立体的な世界《うごめく谷の、花と共に生きる生き物たち》では、秋の花々でできた生き物たちが生息する様子を見ることができます。《花と共に生きる動物たちII》では、動物たちを形作る花が秋の花々に変化。花々が誕生と死滅を永遠に繰り返し、生き物や動物たちを形成し続ける様子を表現しています。さらに、季節ごとに異なる色で空間の中を蝶たちが舞う《郡蝶、儚い命》や、降り注ぐ粒が変化する地層模様を描く《つぶつぶの地層のふわふわな地形》などの作品も、秋の様相に一新します。【詳細】チームラボフォレスト 秋限定展示展開開始日:2022年9月23日(金)~場所:チームラボフォレスト 福岡 ‐ SBI証券住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6 ボス イーゾ フクオカ 5階(福岡PayPayドーム隣)
2022年10月03日チームラボ(teamLab)の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 ‐ SBI証券」は、秋限定の展示をスタートする。福岡「チームラボフォレスト」の作品が秋仕様にコンピュータプログラムによってリアルタイムで更新・変化を続けるチームラボの作品は、季節ごとに仕様が変化することも特徴の一つ。「チームラボフォレスト」館内も、期間限定で秋の装いに切り替わる。“紅葉”する秋の森の木々や“秋の花”をまとった動物たちなどスマートフォンを片手に様々な動物を「捕まえ、観察し、解き放つ」がコンセプトの《捕まえて集める森》では、現実世界と同様の流れの中で、森と海の景色が変化する。森の木々が紅葉する秋の景色など、秋らしさを感じることができる。高低差のある立体的な世界《うごめく谷の、花と共に生きる生き物たち》では、秋の花々でできた生き物たちが生息する様子を見ることができる。《花と共に生きる動物たちII》では、動物たちを形作る花が秋の花々に変化。花々が誕生と死滅を永遠に繰り返し、生き物や動物たちを形成し続ける様子を表現している。さらに、季節ごとに異なる色で空間の中を蝶たちが舞う《郡蝶、儚い命》や、降り注ぐ粒が変化する地層模様を描く《つぶつぶの地層のふわふわな地形》などの作品も、秋の様相に一新する。【詳細】チームラボフォレスト 秋限定展示展開開始日:2022年9月23日(金)~場所:チームラボフォレスト 福岡 ‐ SBI証券住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6 ボス イーゾ フクオカ 5階(福岡PayPayドーム隣)「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」 福岡PayPayドーム隣 ©チームラボ
2022年09月29日スポーツ版チームビルディング理論株式会社カンゼンは、スポーツにおけるチームビルディングの第1人者である福富信也氏が、様々なスポーツチームのアドバイザーとして活動するなかで見てきた実例を交えながら、チームスポーツの指導者の在り方やチームワークを強化するためのメソッドを学べるためにまとめあげた『スポーツで役立つチームワークの強化書「個」を生かすチームビルディング』を7月5日に発売いたします。『スポーツで役立つチームワークの強化書「個」を生かすチームビルディング』書影チームスポーツの指導者必読!本書は、チームスポーツにおいて組織力を強化するための教科書です。スポーツにおけるチームビルディングの第1人者である著者が、様々なスポーツチームのアドバイザーとして活動するなかで見てきた実例を交えながら、チームスポーツの指導者の在り方やチームワークを強化するためのメソッドを学べる1冊になっています。日常に隠れた“成長の種"を見逃さない!一体感は“背後のチーム"が鍵を握っている心の安全を担保し“偽りの平和"から脱却するストーミング(混乱期)はチームの成長痛etc……チームづくりの着眼点を知り状況に応じた解決策を生み出すことができる!スポーツ版チームビルディングの教科書2021年度インターハイ準優勝米子北高校サッカー部での取り組むチームのパフォーマンス曲線ブラインドウォーク初級編目次CONTENTS序章本書における“ チームビルディング" の捉え方“ チーム" の定義“ チームワーク" でシナジーを生み出すチームには“ 役割" が存在する“ いい選手" を構成する要素“ オン"と“ オフ" をつなげて考える活動後の「ふりかえり」“ 気づき" を風化させない習慣化していくためのプロセスふりかえりのポイント第1章 チームのパフォーマンス曲線チームの成長に必要な過程を理解する1. フォーミング2. ストーミング3. ノーミング4. パフォーミング日常に隠れたストーミングを見逃さない第2章 コーチのマインド1チームを統率するうえでペナルティは有効か2怒鳴ることの効果3リーダーとフォロワーの関係性4努力とは5問いかけてやる気を引き出す6言語化の重要性7教育かマネジメントか8扱いづらい選手への教育的な対応第3章 チームづくりのヒント1チームワークにも色々な種類がある2ストーミングを超えた先にあるもの3プレシーズンの落とし穴4 J1に定着した北海道コンサドーレ札幌5スター軍団ヴィッセル神戸でさえ苦戦するワケ6勝負の世界だからこそ知っておきたい“ 負け方" の重要性7勝っているチームこそ要注意8キャプテン適任者がいない9ファシリテーションを使ったハーフタイムミーティング第4章 チームワーク強化メニュー集【動画アリ】メニュー集を見る前に考えてほしいことフープリレーペアウォークブラインドウォーク初級編ブラインドウォーク上級編暗号解読長縄2人同時8の字跳び2人組短縄跳び122人組短縄跳び34じゃんけんゲームボールジャグリング普通の人選手権定番クイズコラム12021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組みコラム22021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組みコラム32021年度インターハイ準優勝 米子北高校サッカー部での取り組み書誌情報タイトル:スポーツで役立つチームワークの強化書「個」を生かすチームビルディング著者:福富信也定価:1,650円(本体1,500円+税)判型:A5判総頁数:160PISBNコード:978-4-86255-639-4発売日:2022年7月5日amazon : Rakutenブックス : 商品情報 : プロフィール福富信也(ふくとみ・しんや)1980年3月生まれ。信州大学大学院教育学研究科修了(教育学修士)。横浜F・マリノスコーチを経て、2011年に東京電機大学理工学部に教員として着任(サッカー部監督兼務)。日本サッカー協会公認指導者S 級ライセンスで講師を務め、Jリーグトップチームから年代別日本代表まで幅広い対象への指導を行う。2021年にはラグビートップリーグでも指導。著書に『「個」を生かすチームビルディング』(小社)や『「勝つ」組織 集団スポーツの理論から学ぶビジネスチームビルディング』(小社)、「脱 トップダウン思考 スポーツから読み解くチームワークの本質」( 東京法令出版)がある。その他、テレビ出演、企業研修など多数。Yahoo! ニュースオーサーとしても活動中。【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン営業部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月29日Jクラブのスクールと学校のチームに所属しているけど、チームで試合に出られない。伸びる時期だから試合に出られないのはもったいないとJクラブのコーチがチームを紹介してくれた。体験は楽しかったようだし移籍も良いと思うけど、移籍すると県のトレセンに選ばれない可能性が。中学以降は通っているJクラブのジュニアユースに行きたいし、どんな選択をすればいいのか悩む......。とのご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの知見をもとにお子さんにとって一番いい環境をどうやって決めるかアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<楽しいチームがいい?厳しいチームがいい?6歳児二択問題<サッカーママからのご相談>こんにちは。10歳の息子は現在、学校のサッカーチームと、Jクラブのスクールに入って活動しています。学校のサッカーチームは人数が少なく、試合に出場できません。Jクラブのコーチに、今伸びる時期だから試合に出られないのはもったいないと言われ、他の学校サッカーで試合に出られるチームを紹介されました。体験に行ってみてとても楽しかったようです。移籍もいいかな?と思ったのですが、今加入している学校サッカーの方で小4でのトレセンに選んでもらっています。U-10の県トレセンももしかしたら可能性があります。しかしながら移籍するとそのトレセンがなくなります。来年には所属しているJクラブのジュニアユースセレクションを受ける予定です。受かれば絶対にそちらに加入したいのですが、落ちた場合どっちを選んだらいいのか悩んでます。このような場合、試合を諦め今のままのほうがよいでしょうか?<島沢さんからの回答>ご相談ありがとうございます。子どもが、進路なり、サッカーを続ける環境を選択する岐路に立たされたとき、親は一体どうふるまえばいいのか。まずは、ここを考えましょう。■悩むのは子どもであって親ではない私は、まずは子どもの意思を尊重すべきだと考えます。息子さんの年齢は10歳で、来年ジュニアユースのセレクションを受けると書かれていることから、現在は5年生でしょう。高学年ですから自分がどんな環境でサッカーをしたいのか。もしくは、どんな環境が自分のためになるのかも、親御さんと一緒に考えることができるはずです。ご相談文を読む限りは、お子さんがどういった環境を希望しているのかがわかりません。お母さんは、セレクションを落ちた場合、試合のできるクラブに移籍するか、トレセンを重視して試合ができない学校のサッカーチームの二択で悩んでいると書かれています。が、悩むのは息子さんであって、お母さんではありません。そこを忘れないでください。■小学生にふさわしいサッカー環境とはでは、お母さんは、小学生の息子さんがサッカーをするにあたって、どのような環境がふさわしいと思われますか?私の意見を言わせていただくと、以下のような条件が考えられます。1)指導者に暴力や暴言がなく、楽しくサッカーができるところ。2)指導者に威圧的な態度がなく、主体的に取り組むよう子どもに求めているところ。3)勝利至上主義ではなく、サッカーを好きになることが最優先されているところ。4)全員が試合を経験できるよう配慮されているところ。これらが保証されていて、なおかつ試合を経験できれば移籍を考えてもよいかと思います。ぜひこの4つのことを考えながら、息子さんと「じゃあ、どんなチームだと楽しくサッカーができるかな?」と一度話し合ってほしいと思います。■どんなスポーツでも試合が一番楽しいものそのうえで親として助言するとしたら、どんなことがあるでしょうか。お母さんがひとつ悩まれているのが、トレセンに選ばれることと、試合に出ることのどちらが息子さんにとって重要なのかということです。私の個人的な意見になりますが、サッカーに限らずどんなスポーツでも試合が一番楽しいものです。そして、試合をしたほうが上達するはずです。これはJクラブのコーチがおっしゃる通りだと思います。もし、息子さん本人がほかのクラブに移籍してもよいというならば、今すぐそうしてあげたほうがよいでしょう。■子ども自身が最優先したいのは何なのか、を聞いてみようじゃあ、県トレセンに入れなくなっていいのか。それについては、都道府県ごとにトレセンの内容や活動の頻度は異なるため、その価値について明確なことは言えません。それこそ、Jクラブのそのコーチの方に尋ねてはいかがでしょうか。加えて、息子さんに、トレセンの活動を最優先して考えたいかどうかを聞いてみましょう。それと、Jのジュニアユースを落ちた場合、「どっちを選んだら?」と悩まれているようですが、これは中学で学校部活のサッカー部に入るのかを悩まれているということでしょうか。Jのクラブ以外にジュニアユースクラブはないのでしょうか。■小学生年代でトレセンに選ばれることがその後のキャリアに大きく影響することはないただ、私はトレセンに入れる環境か、そうでないかは、あまり優先すべきファクターではないように思います。小学生時代にトレセンに選ばれることが、その子のサッカーキャリアに大きな影響を及ぼすようには思えません。トレセンに選ばれることを単なる勲章とはとらえず、そのトレセンのなかで何が学べるのか、どんな成長があるのかに注目してほしいと思います。そもそも、トレセンに選ぶ基準は、指導者によってまちまちです。多くの指導者は、体が強く大きい子、スピードがあり、足元のテクニックのある子を選ぶようです。多くの指導者が「トレセンの選考でピックアップされるのは、今すぐ試合で勝つために戦える選手が多い」と言います。なぜならば、トレセンでも、市区町村対抗といった試合があるからです。例えばドリブルが上手くて、スピードがあって、同学年の子どもを抜いて行ける子がいると、トレセンの地区大会で有利になると考えられています。私が尊敬するあるコーチは、Jリーグクラブで育成に携わった時期にさまざまなセレクションに立ち会ったそうです。そのコーチが「この子、いいね」と指摘しても、ほかのコーチとはことごとく意見が合わなかったと聞きます。■今の時点でトレセンにはそれほどこだわらなくていい(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)息子さんがどんな選手なのかは知るよしもありませんが、上述したことを考えると、そんなにトレセンにこだわらなくてもよいかと思います。例えば統計的にみても、小学生でトレセンに選ばれ、そのまま日本代表で活躍する選手はほとんどいません。周囲の評価に一喜一憂せず、息子さん自身の意思を尊重し、人間的な成長を手助けするのが親御さんの役目だと私は思います。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年05月25日チームラボの展覧会「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」が、島根県立美術館にて、2022年7月1日(土)から8月28日(日)まで開催されます。「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」が島根でデジタル技術を駆使した"デジタルアート"の先がけとして知られるアート集団、チームラボ。世界中で1,000万人以上を動員している本展は、「他者と共に世界を自由に創造する」ことをコンセプトとした、子どもから大人まで楽しめる展覧会です。会場では、色とりどりの花びらが動物の形を作り上げる《花と共に生きる動物たちII》や、ボールを転がすと、色や音が変化する《光のボールでオーケストラ》、すべり台を滑ることによってフルーツを育てる《すべって育てる!フルーツ畑》などを展開。自分自身もアートの一部になったような感覚を味わうことができます。また、紙に描いた海の生き物が泳ぎ出す《世界とつながったお絵かき水族館》や、みんなが描いた様々な生き物が、高低差のある斜面を走り回る《グラフィティネイチャー - 山と谷、レッドリスト》など、自分の作品を参加させることができる展示も登場します。また、《世界とつながったお絵かき水族館》や《グラフィティネイチャー - 山と谷、 レッドリスト》で描いた絵を、オリジナルの缶バッジにして持ち帰ることができる「お絵かきファクトリー」も開催。展覧会の思い出やお土産にもおすすめです。【詳細】「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」開催期間:2022年7月1日(土)~8月28日(日)場所:島根県立美術館住所:島根県松江市袖師町1-5開館時間:10:00〜日没後30分※展示室への入場は日没時刻まで休館日:2022年7月5日(火)、7月12日(火)、7月19日(火)観覧料:<日時指定優先制>■前売券(コレクション展とのセット販売のみ)・企画展「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」+コレクション展セット一般 1,650円、大学生 1,400円、小中高生 800円(内訳/企画展 一般 1,500円、大学生 1,300円、小中高生 800円/コレクション展 一般 150円、大学生 100円、小中高生無料)■当日券(現金払いのみ)・企画展「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」一般 1,700円、大学生 1,500円、小中高生 900円・企画展「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地と、花と共に生きる動物たち」+コレクション展セット一般 1,850円、大学生 1,600円、小中高生 900円※パスポート会員の方に限り日時指定は不要。※未就学児無料。
2022年05月18日三代目 J SOUL BROTHERS今市隆二率いるLDH野球チーム「中目黒リュージーズ」とお笑いコンビ・ティモンディ率いるグレープカンパニー野球チームが4月3日(日)に草野球対決を行った。この様子がデジタルコミュニケーションサービス「CL」において、5月1日(日)から配信される。中目黒リュージーズは三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二が監督となり、 東京ドームでの試合を目指す野球チーム。2019年からLDHでの野球チーム作りをはじめ、宮本慎也(元ヤクルトスワローズ)コーチ指導のもと、ゲストを交えながらの紅白戦や社会人チームとの対抗戦を行ってきた。この度、社外野球チーム グレープカンパニー芸人との初の対抗戦を実施。当日は抽選で選ばれたファンが招待され、会場の熱が高まる有観客試合となった。この試合は、LDH大好き芸人でおなじみのレッドガオ・REOTOがSNSにて「中目黒リュージーズとの試合がしたい」と投稿したことをきっかけに実現したのだという。OPアクトとしてEXPG STUDIOより10名の「リュージーズガール」が『Ki・mi・ni・mu・chu』をチアガール姿で踊り、会場を盛り上げると、各チームの選手が入場。監督の今市は「たくさんの方の力をお借りしてここまでくることができました。楽しみながらも、でも勝負なので、今日は絶対に勝ちたいと思います。絶対に負けません!」とコメント。ティモンディ・高岸も「これだけのお客さんが来てくださったということは、もう我々プロ野球選手ですからね、しっかり自覚を持って戦いましょう!」と意気込んだ。また、中目黒リュージーズコーチの宮本は「結成されてから練習は何度か見ているので、中目黒リュージーズが勝てると思いますよ!『やればできる!』」と高岸のギャグで笑いを誘い、試合きっかけを作ったレッドガオ・REOTOは「今日は、夢のひと時のような感じなので自分も思い出をたくさん作って楽しみながらプレーしたいと思います。」と語った。試合の勝敗に関してREOTOは、「勝ったら、CLで中目黒リュージーズと初ロケを希望します。グレープカンパニー出演者は僕単体でいいですけど。」と提案。それに対し、今市は「ぜひお願いします!」と乗り気の様子を見せ、REOTOは「前編後編の2本立てでお願いしますね。万が一負けたら・・・罰ゲームになるかわからないですが、LDHネタを披露しますね。」と笑った。先攻・グレープカンパニーの先頭打者は高岸。対する中目黒リュージーズの先発投手は今市でゲームがスタート。高岸がヒットを放つも、1回表はリュージーズが0点で切り抜けた。1回裏・リュージーズの攻撃では、ELLY、MAKIDAIが2者連続でヒットを放ち、先制。その後もBALLISTIK BOYZ・深堀がライト前ヒットで続き、点数を重ね、リュージーズが初回からゲームの主導権を握った。さらにこの1回にはELLYが110kmを超えるストレートを披露する場面も。対するグレープカンパニーも、その後ニルベース齋藤とトミドコロのヒットによるチャンス作り、チカトプライドのセカンドゴロの間や、ティモンディ高岸のライトオーバーの3ベースヒットで得点するなど、反撃に出ていた。試合中盤の4回裏攻撃前には「リュージーズガール」が『R.Y.U.S.E.I.』パフォーマンス。LDH大好き芸人のレッドガオ・REOTOもともに踊り、会場は大盛り上がり。また、この日、ティモンディ高岸は試合中の投球はなかったが、試合終了後に今市からのリクエストに応えて投球を披露。最速で136kmの投球を見せ、今市は「あれは受けられないですね〜(笑)」とコメントしていた。詳細の試合内容と勝敗については、5/1(日)から配信開始の「CL」オンデマンドPPVにて視聴することができる。<入場時・選手コメント>今市隆二「みなさん今日はありがとうございます。そしてグレープカンパニーの皆さんもありがとうございます。たくさんの方の力をお借りしてここまでくることができました。楽しみながらも、でも勝負なので、今日は絶対に勝ちたいと思います。絶対に負けません!」ELLY「こんなに多くの方に来ていただいて本当にありがとうございます。今日は久しぶりに本気だしますよ。一生懸命、今市くんと見に来てくださっているみなさんのために頑張ります!」REOTO(レッドガオ)――今日は夢の試合が実現しましたねとMCから振られて「僕もびっくりですよ。Instagramで投稿したらスタッフの方に見つけていただいて。お客さんも入っていただいて実現できたので。今日は、夢のひと時のような感じなので自分も思い出をたくさん作って楽しみながらプレーしたいと思います。」高岸 宏行(ティモンディ)――多くのお客様が来てくれましたね、とMCから振られて「これだけのお客さんが来てくださったということは、もう我々プロ野球選手ですからね、しっかり自覚を持って戦いましょう!」宮本慎也(中目黒リュージーズコーチ)「結成されてから練習は何度か見ているので、中目黒リュージーズが勝てると思いますよ!『やればできる!』」<各チーム代表からの試合への意気込み>高岸 宏行(ティモンディ)「一生懸命にベストを尽くして両チームが優勝できるようにベストを尽くします。みんななら『やればできる!』」今市隆二「勝負なので、勝ちにこだわりたいと思います!」スターティングメンバー【先攻】グレープカンパニー1番ショート:高岸宏行(ティモンディ)2番ピッチャー:REOTO(レッドガオ)3番センター:前田裕太(ティモンディ)4番キャッチャー:ニルベース齋藤5番セカンド:トミドコロ6番ファースト:口笛なるお(わらふぢなるお)7番サード:魂人(ウォーターズ)8番ライト:とう(ウォーターズ)9番レフト:斎藤サトル(控え選手)赤壁 裕樹(レッドガオ)シオマリアッチチカラプライドほか社会人野球選手【後攻】中目黒リュージーズ1番ショート:今市隆二2番レフト:GS3番キャッチャー:数原龍友4番ピッチャー:ELLY5番サード:EXILE MAKIDAI6番ライト:DEEP KEISEI7番センター:深堀未来8番ファースト:奥田力也9番セカンド:比嘉涼樹<試合終了後コメント>今市隆二「みなさん楽しんでくれましたでしょうか。寒い中応援ありがとうございました。初の対外試合でしたが、中目黒リュージーズ、強くなっていませんか?みんなそれぞれスキルもあがっていますし、ほんと野球やってるな〜という感じがしています。最高の時間を過ごさせていただきました。改めてみなさん本当にありがとうございました。チームとして、引き続き目標は変わらず「ROAD TO DOME」ということでドーム目指して頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします。」MAKIDAI「今日は皆さまお集まりいただき、本当にありがとうございました。中目黒リュージーズが 始まって 3 年くらいですかね。グレープカンパニーの皆さまとの試合が実現できて本当に嬉しいです。EXPG STUDIO リュージーズガールのハーフタイムショーでのREOTOさんのランニングマンも、会場が盛り上がり1つになっていて最高でした。感謝の気持ちでいっぱいです。」前田 裕太(ティモンディ)「今日はありがとうございました。本当に楽しい試合をさせていただきました。強いて言うなら数原さんとかが気を遣ってバラエティーをしてくださったのを、こっちがやらなきゃなと思いましたけど。もしまたチャンスをいただけるのであれば、このユニフォームにある『草野球伝説』というチーム名を考えた、サンドイッチマンの富沢さんも呼んで対戦出来たら嬉しいです。高岸 宏行(ティモンディ)「ありがとうございました〜!お客様の熱い声援とリュージーズの素晴らしいプレーによって本当にいい試合になりました。『みんなに金メダルだ~~~!』」<番組配信情報>「中目黒リュージーズ vs グレープカンパニー 草野球対決」配信スケジュール5/1(日)~配信配信URL※放送日時、放送内容は変更になる場合がございます。【出演者】◆中⽬⿊リュージーズ今市隆二 / EXILE MAKIDAI / ELLY / 数原龍友 / GS / DEEP KEISEI / 比嘉涼樹 / 深堀未来 / 奥田力也◆グレープカンパニーティモンディ / トミドコロ / チカトプライド / レッドガオ / シオマリアッチ / 口笛なるお斉藤サトル / ニルベース齋藤 / ウォーターズ※その他、両チームにスタッフ部員&社会人野球チーム「茨城トヨペット公式野球部」の選手、社会人野球OB選手で構成◆ゲスト・中目黒リュージーズコーチ:宮本慎也(元ヤクルトスワローズ)・MC:南隼人・盛り上げ:EXPG STUDIO「リュージーズガール」【CL概要】CLトップページ: 月額料金1,100円(税込)※一部、無料コンテンツあり(無料オンデマンド視聴・ライブキャスト配信視聴など)
2022年04月04日子どもがサッカーを始めるとき、どのチームに入れればいいのかわからない。ということはありませんか。サッカーチームといってもその種類はさまざまであり、少年団(スポ少)が良いのか、クラブチームが良いのか、などチーム選びに迷っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、サッカーのチームを選ぶ前に知っておきたいこととして所属先の種類やその違い、チームを選ぶときのポイントなどについて解説します。サカイクが作った「サッカーはじめてセット」300セット限定でご予約受付中!>>■「所属先」の種類は大きく分けて2つサッカーチームを選ぶ際は、まず所属先の種類を理解しておく必要があります。所属先の種類は大きく以下の2つに分けることができます。・チーム(少年団、クラブチームなど)・スクールここでは、それぞれの所属先の概要について解説します。■チームチームには、選手がサッカー協会に選手登録を行ったうえで所属します。公式戦を戦う場合、所属先のチームで出場することとなります。そして、このチームには大きく分けて以下のような種類があります。・少年団・クラブチームどちらも同じサッカーチームですが、所属しているメンバーの特徴や入団方法などに違いがあります。■少年団(スポ少)少年団は、基本的に学校単位もしくはその学校の周辺地域の子どもたちが中心となって活動しているチームです。地域に根付いたチームであり、指導者も選手の保護者やチームのOB、近隣住民によるボランティアで行われているケースがほとんどです。後述するクラブチームと比較すると、月謝も最低限となっており、月2〜5,000円程度となっています。チーム運営は選手の保護者によって行われているため、当番制で練習や試合への帯同が必要となるケースもあります。入団にあたっては特にセレクションなどは行われておらず、誰でも入団できる点が特徴です。同じ地域に暮らす子どもたちが集まるため、友達が在籍しているケースも多く、子どもにとっても入団しやすいといえるでしょう。■クラブチーム(Jリーグ育成組織、街クラブなど)クラブチームは、地域の垣根を超えて選手が集まってくるケースが一般的で、サッカーの指導を専門に行っている指導者によって運営されている点が特徴です。Jリーグの育成組織もこのクラブチームに含まれます。チームによっては、元プロ選手の指導者がいたり、上位の指導者ライセンスを所有している人もいたりするなど、高いレベルの指導を受けられる点も魅力の一つです。強豪チームやJリーグの育成組織となると、入団希望者が殺到するため、セレクションを行い、合格しなければ入団できないケースもあります。また、チームとしての活動日数も多く、週末や長期休暇に遠征やたくさんの練習試合を行うこともあるため、月謝は少年団よりも高く月数千円〜1万円以上になることもあるでしょう。一方で、運営体制はクラブが整備しているため、少年団のように当番制による保護者の帯同は基本的にありません。■サッカースクールスクールは、習い事としてサッカーに取り組むことのできる場所です。チームとは違って公式戦に出場することはありません。わかりやすくいうと、チームが学校、スクールは塾のようなものだと考えてください。スクールは、基本的にサッカーの知識や経験、指導者ライセンスを所有している指導者による指導が受けられ、中にはドリブルやキーパーなど特定のスキルやポジションに特化したスクールなどもあります。また、Jリーグのチームが運営しているスクールもあります。スクールによって異なる部分もありますが、活動頻度は週に1~2回程度で、月謝は数千円程度であることが一般的です。子どもによってはスクールを掛け持ちしているケースもあるなど、個人のスキルアップを目指している人に向いている所属先だといえます。■チームとスクールの大きな違いチームとスクールの大きな違いは、公式戦の有無です。チームはサッカー協会に登録をしたうえで活動しており、小学生年代であれば以下のような公式戦に出場することができます。・全日本少年サッカー大会・バーモントカップ全日本少年フットサル大会など一方のスクールはチームとしてサッカー協会に登録しているわけではないため、練習試合や私設大会などには参加できますが、上記のような公式戦には出場できません。また、チームの場合は、選手は1チームしか所属できませんが、スクールは掛け持ちできる点も大きな違いです。一方で、多くのチームで行われる合宿や遠征、卒団式、クリスマスパーティーといった各種イベントなどは、スクールでも行われるケースが多く、大きな違いはありません。■チームを選ぶときのポイントこれからサッカーチームを選ぶ場合、目的と優先順位を決めておくことが大切です。例えば、純粋にサッカーを楽しみたいのか、それともプロを目指して活動したいのかによって選ぶチームは変わってきます。前者であれば、地元の友達が多く所属している少年団の方が向いていますが、後者であればより高いレベルの指導が受けられるクラブチームの方が向いているでしょう。また優先順位に関しては、例えば練習環境を優先するのか、自宅からの近さを優先するのか、指導者を重視するのかといったポイントが考えられます。クラブチームの中には、毎回人工芝のグラウンドで練習できるケースも多く、上位の指導者ライセンスを所有している指導者による指導が受けられることも珍しくありません。ただし、子どもによって練習場に時間をかけて通う、親の送迎が必須といったケースもあるでしょう。一方の少年団は、基本的に地元の小学校などで活動しているため、送迎などは不要です。■まとめ今回は、サッカーチームを選ぶ前に知っておきたいこととして、所属先の種類とそれぞれの概要、チームとスクールの違い、チーム選びのポイントなどについて解説しました。チーム選びをする際、保護者としてはどうしても、子どもにとってのメリット・デメリットという視点で考えてしまいますが、そのように考えるのではなく、単なる「違い」として捉えることが大切です。保護者が先導してあれこれ決めるようなことはせず、子どもが行きたいところ、わが子にあったところを選ぶのを見守りましょう。サカイク10か条にもあるように、見守るのが良い親の心得であり、子どもがサッカーを楽しめるようにサポートすることが重要なポイントです。関連情報:子どものサッカーに関わる保護者に、大切にしてほしい"親の心得"「サカイク10か条」サカイクが作った「サッカーはじめてセット」300セット限定でご予約受付中!>>
2022年03月03日かーちゃん(@ikabento)さんは、2021年に行われた、小学生が参加したドッジボールの大会結果を目にしました。大会結果にあった優勝チーム名を見て、かーちゃんさんは「最高」と反応します。優勝チームも含め、準優勝と3位のチーム名にもご注目ください。小学生男子のドッヂボール、優勝チーム名がテンプレすぎて最高 pic.twitter.com/bLYDgDh3hR — かーちゃん++@OVER35CUP春やる (@ikabento) February 19, 2022 優勝:最強無敵スーパーウルトラ神神神チーム準優勝:もふもふ3位:ぜつぼうシャーク、FT『最強無敵スーパーウルトラ神神神』には、小学生の男の子がかっこいいと思うであろう言葉が、ふんだんに使われています。口ずさみたくなる柔らかい響きの『もふもふ』に、謎の略語『FT』、詐欺師かサメを意味する『シャーク』…いずれも、ユーモアあふれるチーム名です。ドッジボールの大会で好成績をおさめたチーム名に、「小学生らしい」といったコメントが集まりました。・チーム名に恥じない成績をおさめているから立派。・小学生の男の子が付けそうなチーム名は、令和の時代でも通用するんだと安心した。・かわいらしい『もふもふ』が準優勝しているのも好き。幼い頃、一度はこうしたかっこいい名称に憧れた人もいるでしょう。かっこいい名前を付けたがるのに、年代は関係ないようです![文・構成/grape編集部]
2022年02月20日チームラボ(teamLab)の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」は、2022年3月1日(火)より春限定の作品群を公開する。福岡「チームラボフォレスト」の作品が春限定の装いに福岡PayPayドームの隣に位置する新施設「ボス イーゾ フクオカ(BOSS E・ZO FUKUOKA)」内にある「チームラボフォレスト」は、「捕まえて集める森」と「運動の森」という2つのインタラクティブな空間で構成される次世代のミュージアム。今回は、館内の複数の作品が、春限定の景色に装いを変えて展示される。桜の花でできた“生きる”動物たちを立体空間に投影例えば、無数の花々でできた生き物たちを立体的な空間に投影する《うごめく谷の花と共に生きる生き物たち - A Whole Year per Year》や《花と共に生きる動物たち II - A Whole Year per Year》には、桜の花でできた動物たちが春の季節限定で登場。作品世界に住む生き物たちは、あらかじめ記録された映像が再生されているわけではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムに描かれ続けており、来場者や他の生き物の影響を受けながら常に変化。他の生き物を食べたり、逆に他の生き物に食べられたり、あるいは人々に踏まれることで散ったりと、永遠に変化をし続けるインタラクティブな体験が楽しめる。美しくも儚い群蝶たちも春限定の色彩にまた、群蝶が季節ごとに色を変えながら舞う《群蝶、儚い命 - A Whole Year per Year》も、春限定の色彩に変化。真っ暗で何も存在しない空間の中に人が入り、じっと静かにしていると、足元と壁に触れた手から蝶が誕生。季節ごとに色を変えながら舞う群蝶に人が触れると死んでしまうという、美しくも儚い作品となっている。詳細「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」春限定の作品群公開日:2022年3月1日(火)場所:BOSS E・ZO FUKUOKA 5階(福岡PayPayドーム隣)住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6
2022年02月13日チームラボによるアート展「チームラボ 偕楽園 光の祭」が、2022年2月1日(火)から3月31日(木)まで、茨城・水戸の偕楽園にて開催されます。チームラボが日本三名園の一つ「偕楽園」を光のアート空間に金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」とならぶ日本三名園の一つである「偕楽園」は、国の史跡及び名勝に指定された、江戸後期の池泉回遊式庭園。庭園には約100品種3,000本におよぶ梅が植えられており、長期間に渡って梅の花が咲き誇る、梅の名所としても知られています。今回チームラボは、アートプロジェクト「Digitized Nature」の一環として、人々の存在によってその様相が変化するインタラクティブな光のアートの数々を敷地内に設置。非物質的なデジタルテクノロジーを駆使することで、「偕楽園」の自然そのものが主役のアート空間へと昇華。約1,500本の梅が光り輝くデジタルアート作品「好文亭」の目の前に広がる梅の木約1,500本を使った作品は、偕楽園の特徴を生かしたアートの好例。輝く梅の光はそれぞれ自律しており、ゆっくりと明滅を繰り返しながら幻想的な景色を作り上げています。樹齢約800年の巨木に映す美しい花々また、園内に立つ樹齢約800年と言われている巨木に花々の映像を投影するデジタルアート作品も。花々が生まれ、咲き、散るまでの姿をコンピュータプログラムによってリアルタイムで描写。以前の状態が複製されることはなく、その瞬間しか見ることの出来ない花々の姿を巨木に映し出されます。開催概要「チームラボ 偕楽園 光の祭」開催期間:2021年2月1日(火)〜3月31日(木)時間:18:00〜20:30(最終入場20:00)会場:偕楽園住所:茨城県水戸市常磐町1丁目アクセス:■車・常磐自動車道 水戸I.Cより約20分・北関東自動車道 茨城町東I.Cより約20分・北関東自動車道 水戸南I.Cより約20分■電車・JR常磐線 水戸駅〜水戸駅北口偕楽園行きバスで約20分■バス・「好文亭表門」停留所降車→表門まで徒歩約5分・「偕楽園東門」停留所降車→東門まで徒歩約3分・「偕楽園前」停留所降車→東門まで徒歩約3分・「偕楽園」停留所(終点)降車→東門まで徒歩約5分・「千波湖」停留所降車→東門まで徒歩約10分<チケット>販売開始時期:2022年1月上旬価格:大人 1,800円、中高校生 800円、小学生以下 無料
2021年12月14日チームラボ(teamLab)の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」は、冬限定の展示を2021年11月20日(土)よりスタートする。「チームラボフォレスト」の作品が“冬仕様”にチームラボが手がけるミュージアム「チームラボフォレスト」は、自らの身体で探索し、発見して楽しむ“学びの空間”の「捕まえて集める森」と、身体ごと没入して楽しめる「運動の森」から構成されるインタラクティブアートのミュージアム。コンピュータプログラムによってリアルタイムで更新・変化を続けるチームラボの作品は、季節ごとに様相が変わるのが特徴の1つ。「チームラボフォレスト」館内の多彩な作品が、冬季限定で冬の演出や色彩に切り替わる。冬の色彩をまとった“つぶつぶ”のインタラクティブアートなど《ふわふわな地形のつぶつぶの地層 - A Whole Year per Year》は、様々な色の粒が降り注ぎ、重なり合って地層模様を描いていく作品。人がいる場所に向けて粒が集まり、歩くと粒が弾けて混ざり地層模様が変化していく。インタラクティブな動きを見せる無数の“つぶつぶ”が冬の色彩をまとい、季節と連動した雰囲気を作り出していく。また、群蝶が季節ごとに色を変えながら舞う《群蝶、儚い命 - A Whole Year per Year》も冬の色彩に。プログラムによって随時描かれ続けているため、瞬間ごとに変化を続けており、見る度に異なる表情や空間に出会うことのできる作品だ。冬の花で形作った動物たちのアートさらに、色鮮やかな花々がうつろいながら咲き、動物たちを形作っていく《うごめく谷の花と共に生きる生き物たち - A Whole Year per Year》や《花と共に生きる動物たち II - A Whole Year per Year》は、登場する花々を冬の花に一新。神秘的な世界観を体感することができる。【詳細】チームラボフォレスト 冬限定展示展開開始日:2021年11月20日(土)~場所:チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6 ボス イーゾ フクオカ 5階(福岡PayPayドーム隣)料金:おとな(高校生以上) 2,200円、こども(中学生以下) 800円※保護者同伴に限り3歳以下無料※別途団体割引と障がい者割引料金ありチケット取り扱い:ボス イーゾ フクオカ公式ホームページ
2021年11月11日HAKU(ハク)は、新スキンケア「HAKU ピーリング」を2021年9月21日(火)より数量限定で発売する。美白ケアを底上げ洗浄料「HAKU ピーリング」「HAKU ピーリング」は、HAKUの美白美容液とのセット使いで“美白ケアを底上げ”してくれる洗浄料だ。洗顔後の乾いた状態で、眉・目の周りや口の周りなどを避けて全顔にやさしく均一に広げ、約5分。その後流水でしっかりと洗い流してから、いつものスキンケアステップに進めばOK。次に使うスキンケアの浸透率をアップさせてくれるので、HAKUの美白美容液とのセット使いがおすすめだ。3日に1回程度のスペシャルケアで、蓄積したメラニンを含む不要な角層をやさしくオフして、明るく透明感のある肌へ。美白美容液と一緒に使って、いつもの美白ケアを底上げできるユニークなピーリングなので、自宅でのセルフケアにプラスしてみては。【詳細】HAKU ピーリング 3g×4包 4,400円<数量限定品>発売日:2021年9月21日(火)数量限定発売【問い合わせ先】資生堂お客さま窓口 フリーダイヤルTEL:0120-81-4710
2021年07月12日チームラボ(teamLab)の常設ミュージアム「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」では、2021年7月17日(土)より夏限定の作品群を公開する。福岡「チームラボフォレスト」夏限定の作品群を公開2020年7月、福岡PayPayドームの隣に位置する新施設「ボス イーゾ フクオカ(BOSS E・ZO FUKUOKA)」内にオープンした「チームラボフォレスト」は、「捕まえて集める森」と「運動の森」という2つのインタラクティブな空間で構成される次世代のミュージアム。今回は館内にある複数の作品が、夏限定の景色に姿を変えて展示される。無数の花々で出来た生き物たちは、ひまわりをはじめとする夏の花に例えば、無数の花々で出来た生き物たちを立体的な空間に投影する《うごめく谷の花と共に生きる生き物たち - A Whole Year per Year》は、ひまわりをはじめとする夏の花々に埋め尽くされた夏限定の仕様に。作品世界に住む生き物たちは、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けており、来場者や他の生き物の影響を受けながら常に変化。他の生き物を食べたり、逆に他の生き物に食べられたり、あるいは人々に踏まれることで散ったりと、永遠に変化をし続けるインタラクティブな作品となっている。儚く舞う群蝶も、夏だけの色彩に《群蝶、儚い命 - A Whole Year per Year》は、真っ暗で何も存在しない展示空間に人が入ると、人々の足元と壁に触れた手から群蝶が生まれ、空間の中を舞い始めるという作品。群蝶はその色を変えながら空間を漂っていくが、人々が触れると死んでしまう。その儚い命と刹那の輝きを表現した色彩も、この季節だけのものに変化している。このほか、複数の作品が季節限定で夏の様相に変化。実際に触れ、体験することに重きを置いたチームラボならではの作品群。是非実際に会場を訪れ、今だけの景色を体感してみてはいかがだろう。概要「チームラボフォレスト 福岡 - SBI証券」夏限定の作品群公開日:2021年7月17日(土)場所:BOSS E・ZO FUKUOKA 5階(福岡PayPayドーム隣)住所:福岡県福岡市中央区地行浜2-2-6
2021年07月08日チームラボのアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、2022年7月15日(金)から11月6日(日)まで、佐賀県武雄市の御船山楽園にて開催される。御船山楽園の大自然を舞台にしたアート展「チームラボ かみさまがすまう森」開催8年目を迎える「チームラボ かみさまがすまう森」は、50万平米にも及ぶ敷地に創られた大庭園・御船山楽園を舞台にしたアート展。300万年続く自然のありのままの形を、非物質的なデジタルテクノロジーを駆使してアートにすることで、長きにわたる自然と人との営みの軌跡と、長い時間の連続性を表現する。「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」たとえば「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、御船山楽園の池の水面にカラフルな魚たちの映像を投影した作品。映像は池に浮かんで進む小舟とともにインタラクティブに変化していくのが特徴で、魚たちは浮かぶ小舟に集まったり、逆に小舟が動き出せば避けていったりと、まるで生命が宿ったかのような動きを見せる。その魚の群れの動きはカラフルな軌跡を描き、やがて一つの作品が描かれていく。「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」実際の巨石を使ったインスタレーション作品「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」も注目の展示の一つ。巨石を仮想の三次元空間に立体的に再現し、そこに落下する水の動きを粒子間の相互作用でシミュレーションするこで、無数の水の粒子の連続体からなるデジタルの滝を表現した作品だ。御船山楽園の自然を活かしたインタラクティブな作品群このほか、高さ約5.5mの巨大な苔むす岩に、地域の様々な花々が咲いては散っていく「増殖する生命の巨石」、御船山楽園の桜ともみじの森が、自律しゆっくりと明滅する様々な光と音色に包まれる「夏桜と夏もみじの呼応する森」など、御船山楽園の自然を活かした計20作品以上が展示される。御船山楽園ホテルのサウナ「らかんの湯」もまた、“今行くべき全国のサウナ”ランキング「サウナシュラン」で3年連続グランプリを獲得した御船山楽園ホテル「らかんの湯」が楽しめるのも、本展の魅力の一つ。3トンの薪と2.5トンのサウナストーンを用いた、日本最大規模の薪サウナ(男女兼用)が体験出来る。開催概要「チームラボ かみさまがすまう森」開催期間:2022年7月15日(金)〜11月6日(日)会場:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)【問い合わせ先】御船山楽園ホテルTEL:0954-23-3131
2021年06月18日ジュニアユースのチームを探していると「セレクション」という言葉を耳にする機会が多くなります。この記事ではサッカーチームのセレクションについてその概要を解説します。また、トレセンのセレクションとの違いについても取り上げているため、ジュニアユースのチームを探している方は参考にしてみてください。セレクションとはセレクション(selection)とは、「選出」「選択」「選抜」といった意味を持つ英語です。サッカーにおいては、チームに所属するメンバーの選出やトレセンメンバーの選出などを行う際の試験のことを指して使用されます。セレクションは大きく分けて2種類セレクションは大きく分けて以下の2種類に分けることができます。チームに入るためのセレクショントレセンに参加するためのセレクションここでは、それぞれのセレクションの概要について解説します。チームに入るためのセレクションジュニアユースやユースなどのチームの中には、セレクションを行い、チームに入団できる選手を選考するケースが少なくありません。選考を突破した選手は、合格後そのチームに所属して日々のトレーニングや公式戦などに参加することになります。ジュニアユースやユースのチームはたくさん存在しますが、中でも強豪街クラブやJリーグの育成組織は多くの選手がセレクションに集まります。そのため、難易度は高く、合格率も非常に低くなるでしょう。チームに入るためのセレクションの場合、チーム内でどのような選手を獲得したいのか、具体的なイメージを持っているケースもあります。そのため、高いスキルを備えている選手であっても、チームのニーズと合致していなかったため不合格になることも珍しくありません。また、ジュニアユースのチームの場合、ジュニアユースとユースの6年間をかけて育成することもできるため、セレクションの時点ではイマイチの選手でも伸び代に期待して合格とすることもあります。トレセンに参加するためのセレクション地区や市、都道府県など、トレセンに参加する選手を選ぶためにセレクションを実施するケースもあります。トレセンはチームではないため、将来的な伸び代やチームのニーズを考慮した選考ではなく、セレクション時点でのスキルを参考に選考されるケースが少なくありません。そのため、トレセン参加者の所属チームを見ると、その地域の上位チームの選手が多いといったケースもよくあります。セレクションを受けるメリットセレクションを受ける場合、合格を目指すのはもちろんですが、合格できなかったとしても参加することによって多くのメリットが享受できます。例えば、セレクションに参加する選手はサッカーに本気で取り組んでいる選手が多いため、高いレベルや緊張感のある雰囲気を経験することができるでしょう。また、自分の実力を測る機会にもなります。もしセレクション時点で差があったとしても、何ができて何ができないのかがわかるため、さらなる成長のきっかけになるかもしれません。セレクションを受ける際の注意点チームに入るためのセレクションの場合、合格できるかどうかは、チームの状況によります。前述の通り、チームのニーズや方針などに沿って選考されるため、合格した選手の方が優れているわけでも、不合格の選手が下手なわけでもありません。あくまでも、そのチームのニーズや状況と合致していなかったというだけです。Aというチームに入れなかった選手がBというチームに入り活躍する可能性は大いにあります。セレクションの合否に一喜一憂することのないように注意してください。まとめ今回は、セレクションについて、その概要からセレクションの種類、セレクションを受けるメリットや注意点などについて解説しました。チームに入るためのセレクションはチームの事情が選考にも影響するため、不合格=サッカーが下手・サッカー選手になれない、といったわけではありません。縁がなかったと捉え、気にし過ぎないようにしましょう。
2021年05月12日