私が中学3年のときに親が離婚し、海外赴任する父親と一緒に渡米。その後日本に帰国し、就職を果たしました。さらにこのたび、数年付き合った彼女と婚約することに。相手方の両親にあいさつに行ったのですが、彼女の一族は医者ぞろいだったのです。あいさつの場で追い出され…私の婚約者の家は、曽祖父の代からずっと医者。1人娘の彼女も子どものころから、医者になるべく育てられてきたのだとか。特に義母は家系にこだわり、娘婿にも医者を希望しているそうなのです。「え、俺、ただの会社員だよ」と心配になったのですが、彼女は、「私は医者になってやったんだから、もういいでしょ。自分で選んだ結婚相手の職業くらい妥協させる! ただ、申し訳ないけれど、顔合わせで失礼なことを言うかも……」と言います。「お義母さんは、変な男に引っかからないか心配なんだよ」と返したのですが……。数日後の顔合わせにて。家に上がり、あいさつを済ませるやいなや、なんと私は彼女の母親に追い出されてしまったのです。仕方なく、母親をなだめるため実家に残った婚約者にメッセージを送信しました。「俺だけ追い出された……。お義母さん、俺のことを『中卒底辺』って言っていたよね?」「ごめん……。母がおいっ子にお小遣いを渡してあなたのことを調べさせたらしくて。学歴の記録が中学卒業までしか出てこなかったんだって……」なるほど、そういうことなら、それはたしかに事実です。「人にはいろいろ事情があるし、学歴なんて関係ない。なのに全然話を聞いてくれなくて、もうお母さんとの和解は無理……」と嘆く彼女に、私は時間をかけて説明すると約束しました。聞く耳持たずの義母その翌日、1人で憤慨している義母から、怒りのメッセージが送られてきたのです。「中卒のくせにうちの娘と結婚なんて許さないわ!」「うちは医師家系なのよ?!」「確かに中卒ですね」「日本では」説明もさせてもらえない剣幕に、私は淡々と答えるしかありませんでした。義母は一瞬ひるんだ様子。そう、父の海外赴任についていった私は、アメリカで高校と大学に通っていたのです。日本の学歴が中学校で終わっていたのはそのため。「今は外資系企業で働いています。ちなみに年収を気になさるなら、1000万を超えています」義母からの返信が途絶えたので、私はもうひと言付け加えることに。「さらについでに、俺の父はアメリカで外科医をしています。日本の医大にも客員教授として呼ばれるなど、業界ではかなり知られている存在です」正体を知ると?数分して、どうやら私の父やアメリカでの私の学歴をネットで調べたらしい義母から、謝罪のメッセージが連打されてきました。しかし私は、人の話を聞かず、学歴主義で他者を見下し、こちらの正体がわかると手のひらを返すその態度そのものが解せません。「お義母さんから学歴で罵倒されたことは、父にも伝えておきました。実はお嬢さんも、母親の存在が苦痛で仕方なかったと言っています。彼女が本当は、医者ではなく漫画家になりたかったのをご存じですか? 俺と結婚したら医者をやめ、夢を実現させるために頑張るといっています」その後義母は、泣いて娘に謝ったようですが、今を逃して母の呪縛からは逃れられない、と彼女も覚悟を決めた様子。義父は理解を示し、私たちの結婚を祝福してくれましたが、義母は「漫画家なんてあり得ない!」と姿勢を崩しません。結局、挙式に義母を招待することはありませんでした。これからは、母親の自己満足をかなえるために苦労してきた彼女を支えながら、2人が本当に和解できる日が来ることを祈っています。--------------学歴主義や家系重視の度が過ぎて、娘に自分の希望を押し付けたり他人をバカにしたりなど、もってのほかです。結果、疎遠になってしまいましたが、いつか義母が心を入れ替えて、真の意味で仲直りができるといいですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年04月28日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「デモ音源」です。楽曲を制作するとき、アレンジを外部に発注する場合はまずデモ音源を作ります。絵を描く前の下描き、ラフスケッチのようなものです。僕のデモの場合、そのラフスケッチがガチで“ラフ”です。本当に簡単な線だけで描いている落書きのようなものと思っていただいていい。ドラムの簡単なビートを入れて、ピアノでコード進行を白玉(全音符)だけでじゃーん、じゃーんと弾いて、メロディを適当な歌詞で歌う。漫画で言えば、ネームもなければコマ割りもしてないような、だいたいこういう話で、こういうトーンになる予定ですよ、ということだけわかるもの。自分で編曲まですべてする際はここから肉付けしていくのですが、アレンジャーに依頼する場合は、「ここから先はお任せします」とお渡しします。アレンジャーの方々には、「こんなにざっくりとしている自主性のないデモは初めてだ」とよく言われます。いや、そのまったく主張のないデモが岡崎体育らしさです。それがいいのか、よくないのか。アレンジャーの方からすると両方の意見があるようです。「もう少し固めてから渡してほしい」という方と「自由度があって腕が鳴る」という方と。たとえば、「Knock Out」という楽曲は、ハードコア・バンドPaleduskのDAIDAIくんにアレンジをお願いしたのですが、これはマジで僕の中でもラフ中のラフで彼にお渡ししました。DAIDAIくんもどうアレンジするべきか、とても悩んだと思います。でもその結果、彼自身の色をめちゃくちゃ出してくれて、とてもかっこいいアレンジを施してくれた。あがってきた楽曲を聴いて、「こんなに生まれ変わるんだ!」と、誰かと一緒に楽曲を作り上げる楽しさを実感したことを覚えています。いやいや、一緒というよりDAIDAIくんの力量ですね、これは。そんなわけで岡崎体育はデモ音源集を出すのはまず無理ですね。はっきり言って聴いていられない!……でも、あえて聴いていただくのもいいかもしれません。できあがった曲と比較したらアレンジャーのみなさんのすごさがわかると思います。僕たち作曲家は0から1を生み出しますが、それを100にも1000にもしてくれるのがアレンジャー。編曲の力でその曲がヒットするかしないかも決まる。僕の主張のないデモをどう進化させてくれているのか、いつか知ってもらえたらいいかもしれません。おかざきたいいく自身初となるEP『Suplex』(SME レコーズ)配信中。「岡崎体育Zepp Tour 2024」がスタート。4/21札幌、4/27名古屋、4/29福岡、5/12大阪(ベイサイド)、6/2東京(ダイバーシティ)で開催。※『anan』2024年4月24日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2024年04月22日今回は『見知らぬ男性から離婚を直談判された話』を紹介します。大学時代に出会った妻と2人の子どもに恵まれ、家族と幸せに暮らす主人公。そんなある日、妻の不倫相手だと名乗る男性に声をかけられ、妻と3人で話すことに。妻は「娘はあなたの子じゃないの」とカミングアウトし、離婚を申し出ました。1週間考え、離婚を決断した主人公。手切れ金を受け取りすぐに立ち去ることにしたのですが、浮気相手の男はわずかな違和感を抱き…。確信に変わった関係はこれで終わりに…離婚までしたのに出典:エトラちゃんは見た!これからどうしたら…妻は怒りに震え…そして…出典:エトラちゃんは見た!悲劇が起こった話を聞いた主人公は…子どもたちを心配出典:エトラちゃんは見た!【次回予告】婚約破棄され絶望する妻。その頃主人公は、元妻が警察に捕まったことろ知らされ…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年04月22日大人気マンガシリーズ、スカッとドラマさんの『【LINE】口を開けば文句しか出てこない男「またパスタ?」』を紹介します。彼氏が棚の封筒に入れていた4万円を全額持って行ってしまったことに驚く主人公。彼氏は4万円が食費だったと主人公に知らされても、まるで反省せず謝罪もしません。そのうえ彼氏はすでに全額を使ってしまったと言い出して…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「スカッとドラマ」#7【LINE】口を開けば文句しか出てこない男「またパスタ?」出典:Youtube「スカッとドラマ」服を買った出典:Youtube「スカッとドラマ」モコモコの帽子出典:Youtube「スカッとドラマ」人のお金を簡単に…出典:Youtube「スカッとドラマ」プレゼントするはずだった出典:Youtube「スカッとドラマ」買って用意していたのに…出典:Youtube「スカッとドラマ」自分のお金なら自由出典:Youtube「スカッとドラマ」食費に文句をつけて…出典:Youtube「スカッとドラマ」次回予告出典:Youtube「スカッとドラマ」主人公がプレゼントするはずだった帽子を勝手に買ってしまったという彼氏。主人公は食費をどうでもいい買い物に使われ、激怒します。すると彼氏は食費が月4万円であることに文句をつけ出して…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月22日私は20代前半で株を始めた投資家です。努力のかいもあり、投資からの収入は潤沢ですが、常に倹約を意識しています。このたび、2年付き合った交際相手と無事婚約にいたり、彼女の両親にあいさつに行ったのですが……。初顔合わせ後…緊張MAXのまま終えた初顔合わせ。彼女の母親が、最後まで厳しい顔だったのが気になっていると、私のスマホにメッセージが届きました。「あなた、ニートよね。もう娘と関わらないで。ずっと家でネットサーフィンしているそうじゃない」。私は慌てて、その日1日中繰り返した説明を再開。「それは誤解です。僕は投資家です。一定の稼ぎもありますので、ご安心を」。ところが義母は、娘の婚約者となった私のことを興信所で調べていた様子。「だってあなた、以前の会社を精神病で辞めたんでしょう?」。たしかに私は、人間関係で嫌な目に遭い、独立のために退職したのですが、精神病とは大げさな……。「投資家だなんて見えっ張りもいいところ。大体あなた、地味で野暮ったいし。高級時計とかブランド物を身に着けて会いにくるものでしょ」。そうは言っても、義母が知っているような定番のブランド物には興味がないだけです。実は値段のはる、仕立ての良いジャケットを新調し、社会人として恥ずかしくない格好で行ったのに……。「うちの娘をだまして、寄生するつもりね?」と、義母からの追及は止まりませんでした。その2週間後何を言っても聞く耳持たずの義母。何度も連絡を試み、誤解を解きたいと切実にお願いを続けると……。「あんたみたいなニートの貧乏人に娘はあげません!」「二度と来るんじゃないわよ」「わかりました」「借金返済頑張ってください」おまけに、「どうせ親からろくな教育を受けていないんでしょ、そんな家の血をわが家に入れるわけにはいかないわ」とまで言われ、私はとどめのひと言を送りました。後悔しても遅い!「借金? 誰の?」と、義母は面食らっている様子。私は冷静に返しました。「娘さんです。借金をしたのは僕との交際前だそうですが、二度としないと誓ってくれたので、結婚したら800万円の借金を肩代わりしてあげることになっていました。それくらい、僕には大した額ではありませんから」「は、800万!? それをあなたが返済? 本当に投資家だったの……?」何を今さら……。そう思いながら私は、「言われた通り、たった今、娘さんに婚約破棄の連絡をしました」と彼女にもメッセージを送りました。私は、「親まで馬鹿にされたこと、忘れません。とても不愉快な気持ちになりました。娘さんも、借金返済目当てだったんですね」と返して婚約者一家と決別したのです。その後、ウワサでは、親族も助けてくれないような一家だったらしく、借金返済で首が回らないのだとか。浪費癖は簡単には直らないと思いますし、親戚からの信頼もないような母娘とは、婚約を破棄して正解だったのかも。いつか温かな家族がいるすてきな女性と出会いたいものです。--------------今は自宅勤務やリモートワークなど、仕事の形も多様化しています。ネットで成功を収めている投資家をニートだと決めつけ、話も聞こうとしなかった義母は旧態依然としていますよね。おまけに、相手の両親のことまで悪く言うとは……。別れて結果オーライでしたね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年04月21日日ごろからすぐに嘘でごまかす癖のある私の婚約者。婚約者の母親もそんな婚約者をたしなめることなく、「かわいい嘘なんだから見逃してあげて」と言い出す始末。そして迎えた結婚式当日、婚約者から「母さんが亡くなったから結婚式を中止にしてほしい」と連絡が来て……!?今日は私たちの結婚式。華々しい門出の日となるはずが、新郎である婚約者から「母さんが亡くなったから結婚式は中止で」「結婚自体も白紙に戻そう」と連絡が来たのです……。 嘘つき新郎日ごろから「電車が遅延してて……」「道を間違えて……」と、調べたらすぐにわかる嘘をつく癖のある婚約者。婚約者の母親である義母も「あまり責めないであげて」「壮大な愛があれば嘘をつかれても気にならないわよ」と婚約者の肩を持ちます。 この人とうまくやっていけるのだろうか……という心配を抱えながら、迎えた結婚式当日。婚約者から「迎えに行ったら母さんが体調不良で」「目の前で急に倒れたから結婚式は中止にしてほしい」というメッセージが届き、私はため息をつきました。 「救急車は呼んだの?」と聞くと、「救急車は必要ない!」と返信が。「じゃあ意識はあるのね?」と尋ねると、「意識はない」「だからもう手遅れだと思うんだ」との返信が。呆れていると、「意識もなくて、呼吸もしてなくて……たった今、亡くなったみたい!」とさらにメッセージが来ました。 「母さんが亡くなったから今日の結婚式は今すぐ中止だ」「これから色々と大変だし、悪いけど結婚もいったん白紙に戻そう」「お義母さん隣にいるけどね」「え?」 私の隣でどす黒いオーラを出しながら微笑んでいる義母。今日の式のために素敵にセットされているだけあって、さらに迫力が増しています。この人がついさっき亡くなったなんて……ありえないのです。 お怒りの義母どういうこと?と驚きを隠せなかったものの、結局式は中止に。義母は目にもとまらぬ速さで息子の住む家へ向かっていました。 しばらく経って、義母から電話が。「聞いてちょうだい!息子ったら、見知らぬ女と2人でいたのよ!」「その人と結婚したいんですって!」「だから今日の結婚式中止のために、母親である私が亡くなったってひどい嘘をついたのよ!」と息継ぎもせず言い切った義母。そして一息ついて、「自分の親をこんな簡単に亡くなったことにするなんて!」と悲痛な叫び声を上げていました。 「でも、以前私には『大切な人に嘘をつかれても、壮大な愛があれば気にならない』っておっしゃっていましたよね……?」と尋ねてみると、「そんな壮大な愛なんてもうとうに消え失せたわ!」「あまりにもひどい嘘で怒りと涙が止まらないんだから!」と義母。 「かわいかった息子はもういないわ」「きっとあの浮気女のせいで息子は変わったんだわ」 一人息子である婚約者を溺愛していたとは思えないほどの変貌っぷり。義母は「私は息子と話がありますから、婚約破棄についての話し合いはまた今度ね!」と言って、鼻息荒く電話を切ったのでした。 浮気男の末路数日後――。 元婚約者から謝罪の連絡がありました。さらに、元婚約者は「結婚式なんだけど……中止じゃなくて、延期にできないかな?」と言ってきたのです。 ものすごい剣幕で息子と浮気相手を叱責したらしい義母。その様子に怯え切った浮気相手から、「こんなお母さんがいる人とは付き合えない!」と言って別れを切り出されたそう。だから私とやり直したい……と言うのです。都合がよすぎて呆れるばかりです。 「俺が好きなのは本当にお前だけだから!」という元婚約者の愛の言葉。すると、そばにいたのでしょう、「こら、この馬鹿息子!!好きなのは母さんだけだって、ついさっき私に言ったばかりじゃないのよ!」と義母の怒鳴り声が。 「ヒッ」という元婚約者の情けない声が聞こえた後、義母が電話口に出て来ました。 「息子は反省するまで実家で預かります」「もちろん恋愛禁止、飲み会禁止、門限は夜の19時」「……息子が迷惑をかけたわね」 その後――。 宣言通り、元婚約者は実家に連れ戻されていました。「親が亡くなったなんて嘘をつくような人が家庭を持っていいはずがない」という義母の考え方には私も賛成です。 その場を取り繕うための嘘は、自分の首を絞めるだけです。「嘘も方便」ということわざはありますが、許されない嘘もあります。私自身はできるだけ嘘をつかずに生きていきたいと思っています。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月21日余命いくばくもない父に花嫁姿を見せるため、結婚式を早めた私。婚約者は私の父も認めるいい男だったのですが、どうやら裏の顔があったようで……?病気で余命わずかな父が「なんていい男と出会ったんだ!」と褒めそやすのは私の婚約者。褒められて私もまんざらではありませんでした。しかし、結婚式前日のとあるLINEをきっかけに事態は一変するのです……。 大誤爆明日に控えた結婚式。私は緊張でそわそわしていました。そこに、婚約者から「暇だからちょっと構ってよ♡」と甘えたメッセージが届いたのです。 「明日の準備もあるし……」と返すと、「明日はただ一緒にいてくれたらそれでいいんだ」「きっと式でお酒も飲まされるし……きっと君の家に着くころにはベロベロだよ」と返信が。 この人は本当に私の婚約者?と疑いながらも、当たり障りのない返事を返しました。すると……。 「あんなつまんない式終わったら、速効お前の待ってる部屋に帰るから!」「式後は男だけでの2次会があるって言ってあるし、絶対あの馬鹿女にはバレないって」と婚約者。 男だけの2次会が嘘だったことにショックを受けながらも、不自然にならないよう「馬鹿女って誰のことだっけ……?」と尋ねてみました。 「そんなの決まってるだろ。俺と籍を入れる気満々の、あの馬鹿女だよ」「婚姻届けなんて所詮紙一枚、そこに愛なんてないのに浮かれてて超ウケるよな」 婚約者は私を騙していたのです。でも何のために?と思った私は、しばらく話を合わせることにしました。そして、「なんで結婚することにしたんだっけ……?」と尋ねました。 すると、「金のためだよ」と即答する婚約者。 「あいつの両親は今は会社を畳んでいるけど、資産は数億にものぼるって話だ」「そしてジジィは病気でもう余命わずか」 私の結婚をとても喜んでいた父の顔が浮かびます。ごめんなさい、こんな男を結婚相手に選んでしまって……と、私は怒りと共に胸が痛みました。 私の隣には…「ジジィの遺産貰ったらすぐ再婚しような♡」「すぐに薔薇100本抱えて、迎えに行くからさ」「ジジィって俺のこと?」「え…?」 実は、私は独身最後の日だからと、父のそばにいたのです。結婚式前日だというのに、顔色がだんだん悪くなっていく私。その原因がメッセージのやり取りにあると気付いた父は、私のスマートフォンを見て激昂。 「明らかに俺のことだよな?馬鹿女の父親である俺のことを言っているよな?」という返信で、婚約者は自分が誤爆したことに気付いたようでした。 「いやこれは……」「どうして、順調だったのに……」「遺産のためだけっていうのは本当は違ってて……」としどろもどろなメッセージが連投されてきました。 父は「いいか、首を洗って覚悟しておけよ」「娘を馬鹿にされた親の怒り、なめんじゃねーぞ!」と婚約者を一喝したのです。 結果オーライ?当然、婚約は破棄。式場にも中止の連絡を入れました。 その間も婚約者からの着信やメッセージが頻繁に来ていました。「余命わずかなお義父さんにウェディングドレスを見せてあげたくないのか」「お前が『私の誤解だった』と一言言えば、みんな丸くおさまるんだぞ!」とまで言われたのですが、こんな輩と籍を入れる気はありません。 それに、娘を馬鹿にされた怒りからなのか、なぜか父親の生きる気力がみなぎってきたようで……。すっかり顔色も良くなり、私の隣で鼻息を荒くして怒っている父。あまりの激変っぷりに、医者の顔色の方が悪くなっていました。 「しっかりと娘を愛してくれる人を見つけてからでないとあの世には行けない」と息巻く父を見て、私と母は涙をにじませながら顔を見合わせて苦笑いしたのでした。 その後――。 父をはじめ、母や弁護士の方ががんばってくれて、元婚約者と浮気相手には慰謝料をがっつり請求することに。 父も無事退院。今は両親と私でのんびりとした生活を送っています。もしもまた誰かとご縁があったら……そのときはしっかり下調べをしたうえで、婚約しようと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月21日今回は「トンデモ店員とバトルした結果…」を紹介します。店員のミスで打ち間違いがあったので、スーパーに返金対応をしてもらいに行くことに。すると、スーパーの駐輪場で困ったことが…スーパーへ向かう重そうな荷物を持つ女性自転車が…知らんぷり!?なんで私が…次回予告自転車を倒した犯人だと間違えられてしまいました。そして、この後店内になんとか入ることができるが…!?作画:shimeno原案:愛カツ編集部編集:愛カツ編集部
2024年04月21日不妊治療をしている私たち夫婦のもとに、実妹から妊娠の報告がありました。心から喜んだのもつかの間、なんだか実妹の様子が気になり……。妹は授かり婚で、結婚相手は会社を経営していると話します。夫の職業と同じ分野だったので、なんだか親近感を持ちました。ただ義弟になる彼は裕福らしく、サラリーマンの私の夫とは違いそうですが……。 私たち夫婦は不妊治療をしており、つらい時期も協力して乗り越えてきました。まだ実を結んでいませんが、あきらめずに続けています。 出産後から妹の様子がおかしく…妹から妊娠報告の連絡があったとき、ご主人になる彼はとても忙しかったそうです。妹は彼と付き合い始めたとき、理想の人を見つけたと自慢げだったのですが……。会わせてもらえませんでした。 半年後、妹は出産。娘の顔を早く見てほしいと連絡してきました。ですが、話をしていたら様子がおかしくなってきて……。私の不妊治療の話を急に持ち出し、もうやめたらどうか、お金の無駄だし何よりも夫が付き合わされてかわいそうだと言うのです。 妹はわが家の事情など何も知りません。姉妹といえど夫婦のことには口を出してほしくないのですが、なぜか妹はあれこれとやかく言ってきて……。 出産直後なので、ホルモンバランスの乱れで気持ちが不安定になっているだけかもしれません。とにかく妹が話したいことがあると言うので、翌日産院へ行くことにしました。 夫が不倫!?と驚いたのも束の間産院に行くと、なんとそこには夫の姿が。しかも、看護師さんにパパと呼ばれていて……。突然のことに頭が混乱。妹の話したいことというのは、こういうことだったのでしょうか。「妹の子どもの父親が自分の夫だったとはね」「慰謝料、請求するから」私はいたたまれなくなって、産院を出ようとしました。「待ってくれ」「これには訳があるんだ」夫が産院にいた理由、それは夫のいとこ=妹の夫を探すためでした。 妹の結婚相手は夫のいとこでした。妹は夫のいとこを街で見かけ、夫と勘違いしたようです。彼らの父親は双子なので、いとこ同士の2人は容姿がとてもよく似ているのだとか。昔からよく兄弟と間違われていたと言います。 優秀な遺伝子がほしいと思っていた妹は、色仕掛けでいとこを誘惑。いとこはいとこで間違われていることを利用し、妹をうまく引っ掛けたようです。じつはこのいとこ、結婚詐欺で捕まったことがあるそうで……。私の妹に手を出していることがわかった夫は、産院に行けば必ずいとこが姿を現すと踏んだみたいです。 お見舞いに現れない私を待ちかねて妹が連絡してきたので、事の一部始終を話したのですが、まったく意に介しません。連絡をとっているうちに、いとこが産院に到着。妹は自分が間違っていたことを知り、恐怖におののいたようです。 金銭問題が発覚!!事態は急展開じつは妹は結婚相手に貯金をすべて渡しており、その額500万円。株で増やしてやると言われたそうです。その上、彼が受取人になった生命保険にも入っていると……。困った妹は、私に助けを求めてきました。 人の夫を奪おうとしたくせに、こんなときだけ姉妹面してきて……。頭にきている私は、縁を切ると宣言。自分で警察を呼びなさいと伝えると、泣いて謝ってきました。 その後、産院は大騒動になったようです。悪事がバレたとわかったいとこは逃走し、それを追いかけようとする妹。両方の親が駆けつける、とんでもない事態になりました。妹が預けたお金はギャンブルに消えており、手元に戻ってくることはなかったそうです。 また、妹はこれまでの経緯を知った両親から絶縁されました。姉の夫を寝取ろうとしたなんてとんでもない!と両親からも激怒されたのです。これ以来、妹とは音信不通に。 私はこの騒動の後に妊娠。今は家族3人幸せに暮らしています。 ◇ ◇ ◇ 姉のことを妬ましく思う気持ちがあったのかもしれませんが、妹はこれまでの言動を省み、一児のママとして新たな人生を歩んでほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月20日■前回のあらすじ独身と偽装され、既婚者の元山モトと結婚の約束までしていた主人公。既婚者と判明後は、彼の妻に慰謝料請求を申し立てられ、窮地に。しかし弁護士の力を借り、慰謝料請求を逃れられることに。同時に自らもモトに対して慰謝料請求を行い、合意に及びます。これですべて終わったと安堵したものの…。数年が経った頃、モトは目の前にあらわれるのでした。「トモの居場所がわかったら渡そうと思って…」と、主人公に指輪を贈るモト。「やっと離婚できそう」という彼の言葉から今の状況をたずねると、まだ離婚に至っていないことが判明します。さらに主人公が慰謝料請求したことを逆恨みしている様子をうかがわせるモトは、慰謝料を返して自分と結婚してくれたら、慰謝料請求したことを許す…と、ありえない言葉を言い放つのでした。■意味不明すぎてもはや恐怖… ■無理すぎる…断固として拒否!理解不能な言い分で詰め寄るモトに恐怖を感じる主人公。逃げられないと確信すると、モトに対して「騙して婚約するような人は無理」と断固拒否するのでした。それでも言い訳をして関係をせまるモトに「お前の両親とも二度と会いたくない」とはっきりを拒絶を示します。すると次の瞬間、モトの恐ろしい本性がむき出しになり…。次回に続く「婚約者は既婚者でした」(全67話)は21時更新!
2024年04月16日今回は「子育ての邪魔をする義母」を紹介します。前回まで主人公は娘と両親の元で暮らしています。恵まれた環境の中で娘を育ててきた主人公。しかしつい最近までは、元夫とのいざこざで大変な思いをしていて…。玄関前でストーカーらしき人物に遭遇した主人公たち。追いかけようとした主人公でしたが、娘の身を優先して…。追うよりも娘を最近つけまわされていた見覚えのある後ろ姿通報した主人公パトロールの強化と送迎で対策興信所へ相談も心当たりは…もちろんありますストーカーの正体は…【次回予告】娘の話では、最近ストーカーにつけまわされているとのことでした。逃げ去った人物の後ろ姿に見覚えがある主人公。警察に通報すると、パトロールの強化をしてくれることになりました。ストーカーのことで興信所に相談した主人公は心当たりがあることを告げます。調査の結果、ストーカーの正体は主人公の思っていた通り元夫だと判明したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年04月11日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言婚約者を奪ったハイスペ男の正体大学生の主人公は、高校時代から付き合っていた彼女と婚約しました。ところが婚約後、彼女の浮気が発覚したのです。そして彼女は「運命の相手はあんたじゃない(笑)」と開き直りました。初めのうちは主人公の味方をしてくれていた彼女の家族でしたが…。浮気相手が大金持ちのイケメンだと知った途端態度が一変。主人公は彼女の家族から心無い言葉で罵られ、彼女との繋がりはあっけなく崩れ去り…。主人公が彼女の家族から受けた心の傷は深く、数年たった今でもうなされることがありました。友人からの情報出典:モナ・リザの戯言追い詰められた主人公は、彼女の家族への復讐を決意。しかし、同じ大学に通う知人から「あいつの噂知らないの?」と彼女の浮気相手のこと伝えられ…。主人公は「え?」と驚き、その後とんでもない事実を聞くことになったのです。問題さあ、ここで問題です。浮気相手の本性とは?ヒント浮気相手の噂は決していい噂ではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「父親の後ろ盾を使って女遊びが激しい上に、交際相手の家族にまで手を出す」でした。知人いわく、相当女遊びが激しいという浮気相手。過去に付き合っていた彼女の家族にまで手を出して、一家離散させたこともあると言いました。極めつけに、父親も浮気相手のすることを容認しているようで…。その話を聞いた主人公は、浮気相手の事実を彼女に伝えず、身を引くことにしたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月31日私は、夫に先立たれてから女手一つでひとり息子を育ててきた会社員。大学を出て数年後、立派な社会人になった息子に婚約者を紹介され、心からホッとしています。お相手は、大会社の社長令嬢。とはいえ、私が振舞った手料理を喜んでくれるすてきなお嬢さんでした。ところが、あることを知った息子が私への態度を豹変させたのです。あることを知った息子それは、両家の顔合わせを数日後に控えたある日のこと。小さかった息子が結婚するのが感慨深く、2人で食事をしているときに思い出話をしたのですが……。「お父さんが亡くなったときはどうしようかと思ったわ。私は高校にも行っていないから、条件の良い仕事はなかなか見つからなくて」と言うと、息子が顔色を変えたのです。「え? どういうこと? 何それ、新種のジョーク?」私は笑って言いました。「だから、お母さんは中卒ってことよ。家計が厳しくて進学できなくて」すると息子は言い放ちました。「母さんは、自分が頭悪いってことを隠していたんだな」と……。母親のことが恥!?翌日。なんと息子は、婚約者に私の学歴がバレると困るとメッセージをしてきました。「相手方は皆、大卒出の経営者一族。俺もその会社にヘッドハンティングされることが決まっている。母親が中卒だなんて知られたら大変だ」と言うのです。「母親が中卒とか婚約者の家族に言えないから」「蒸発したことにしとくわ」「俺も恥かきたくないし」「大卒のくせに馬鹿なのね」息子は暴言を並べ立てた挙句、「母さんは蒸発したことにする」とまで。私は、そこまでするのかと怒りを通り越してあきれてしまいました。親への感謝もできず、学歴でひとを見下すようになってしまったなんて……。私は、自分がふがいないとともに息子のことが情けなく、「大卒のくせに馬鹿なのね」と返信。すると彼は「中卒のくせにうるさいな。二度と母親を名乗るな! 早く俺の人生から消えて、もう関わるな」と書いてよこしたのです。偶然のつながりこうして両家の顔合わせを欠席した私。ところがその後、息子の婚約者のお父様から電話がかかってきました。驚いたことに、彼は偶然にもかつて私が投資のサポートをし、会社倒産の危機から助けてあげたことがある方だったのです。子ども同士が婚約関係にあることに気付いたのもそのとき。こうして、息子が中卒の母親を恥じて蒸発したことにしようとした事実が相手方に発覚したのでした。彼女に落胆され、その父親に激怒された息子は、慌てて私にとりなすよう泣きついてきました。「母さんに、会社の経営者を救えるほど投資の才能があったなんて……。バカにした俺が悪かった、謝るから許して」とすがるのです。私は、「母子家庭で息子を有名大に通わせるため、みっちり勉強したからね。学歴だけが人の価値じゃない。あんたの自業自得よ」と突き放しました。その後、息子は婚約を破棄され、ヘッドハンティングも取り消しとなりました。私は、心ない言葉を投げつけた息子をすぐに許す気にはなれません。何より、自分の発言に責任を持ち、反省してもらわなければと思っています。--------------苦労して育てた息子が、学歴で他者を見下すような人間だったとは悲しいですね。しかも実の母親のことを中卒だと言ってバカにするなんて言語道断です。これからは心を入れ替えて、母親孝行してもらいたいものです。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年03月30日私は1年前、彼と婚約破棄をしました。さまざまな要因がありますが、大きな決め手となったのは彼の浮気。なんと、彼は私と同じ会社に勤める同期の女性と浮気をしていたのです。同期の女性とはこれまで切磋琢磨しながら仲良くやってきたつもりでした。しかし、彼を紹介したことをキッカケに、彼と彼女は私の知らないところで深い関係になっていたようで……結果、彼からも同期の彼女からも裏切られることとなったのです。 彼を寝取った女から衝撃の連絡彼とスッパリ縁を切ってからの私は、より仕事にまい進するようになりました。もちろん、彼と同期である彼女の連絡先はブロックし、彼らのことが耳に入らないようにして。ちょうど、本社から別の支店に出向になり、彼女と顔を合わせることもなくなっていました。 そんなとき、私の元に1通の連絡が届いたのです。それは、連絡先をブロックしていたはずの同期の彼女からでした。 「久しぶり~。元気? どうしても連絡したくて、新しいアカウントを作って連絡しちゃった! 実は~、彼と結婚することになって、結婚式を挙げることになりました♡ だからあなたを招待しまーす♡」。彼の元婚約者である私を、自分たちの結婚式に招待……? 本気で言ってるの? このとき、私は完全に悟りました。彼女は嫌味でわざわざ私に連絡をしてきたのだということを。 「行くわけないでしょ」。そう伝えると、彼女からは続けて、「実は私、妊娠してるの。彼の両親はまだ知らないから、結婚式でサプライズ発表しようと思って♡」「おなかの子が男の子だったら、私、彼の両親から褒められちゃうかもね。あんたより彼の家にふさわしいのは私って証明になるんだから、あんたにはしっかり見ていてもらわないとw」「ブーケトスがお望みなら、あんたのほうに投げてあげるから♡」という連絡が。どこまでも自分勝手で非常識な彼女。もう返す言葉もありませんでした……。 本当にきたんだwとバカにされ…そして、結婚式当日。私は彼女の結婚式に参加しました。なぜなら、あのあともしつこく連絡が届いたから。しかし、行ったら行ったで……彼女からは「本当にきたんだw」とバカにされ、さらには「披露宴会場には、あんたの席はないからw」とまで言われてしまいました。 私は、はぁ……と思わずため息。もう彼女とは完全に縁を切ろう、そう思い「あること」を告げたのです。 実は、結婚式の話がきてから、彼の両親と連絡を取っていました。彼は地元では有名な大地主のひとり息子。由緒正しく厳しい家でもありました。だからこそ、彼と婚約すると決まったときから、彼の両親や親戚とは細かくコミュニケーションをとっており、「結婚したら苦労のないように」を心がけていたのです。そういったこともあり、自分で言うのもなんですが……彼の両親からは好かれていて、婚約破棄になった際も、彼の両親は彼以上に謝罪してくれ、真摯な対応をしてくれました。そして、婚約破棄後も私のことを気にかけてくれていたのです。 今回結婚式に出席するように求められていると彼の両親に伝えたら、「じゃあ、一番遠い親族席にどうぞ」と言ってくれました。 そのことを伝えると、彼女はうろたえはじめました。「は…? じゃああんたはノーダメージってこと? 悔しい思いなんてしてないってこと?」。 そうです。何も悔しい思いなどしていません。また、彼の両親が言うには、結婚が決まってから両家顔合わせなどはなく、いきなり「結婚式をする」と連絡が届いたのだとか。彼女に向く彼の両親の目は、厳しいものであることに違いありません。 その後、私は「彼の両親は親族席に座ったら?と言ってくれたけど、そもそも私の席がなかったってことは料理もないってことだし。これで帰るわね」と伝え、結婚式会場を後にしたのでした。 結婚式から1週間後…結婚式から1週間後、彼女から連絡が。すっかりブロックするのを忘れていました。彼女からの連絡は、「お義母さんとお義父さんにすごく怒られるの!」というもの。彼女が言うには、やはり結婚式後、両家顔合わせもないまま結婚式なんて非常識だと怒られたよう。そして、彼の家は歴史ある家だったということもあり……実際は結婚式もいろいろとルールがあったのだとか。結婚式の相談もなく、家のことを何もかも無視して結婚式を強行突破してしまったがために、彼も彼女も厳しく言われたようです。 この令和の時代に……彼の家の考えは古いものなのかもしれません。けれど、そういう家だと彼女もわかっていたはずです。その家の息子の妻になったのですから、多少は仕方のないことではないか……と思ってしまいます。 彼女はギャーギャー言いますが、私も暇ではありません。「今は海外支店に異動する準備で忙しいの。じゃあね」と一方的に連絡を区切りました。 すると彼女からは立て続けに「え? 海外って…まさかロスの支店?」「は?超エリートしか行けない海外支店になんであんたが?」「まさか出世コースってこと?」「結局、あんたは何も惨めになってないってこと?」と連絡が届きましたが、無視してブロック。 私は海外の支店で管理職として働くことになったのです。そのためアメリカへ引っ越すことになったのでした。その後、同期によると、彼女から毎日のように愚痴の連絡がくるのだとか。元婚約者であった彼は「事なかれ主義」なところがあったので、彼女が義家族とうまくやっていくのはちょっと……大変かもしれません。私はもう今後、彼女や彼と関わることはありません。それでも、彼女なりに頑張ってほしいとは思っています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年03月30日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】高級マンションの契約を破棄された話主人公は高級マンションを購入予定のフリーのコンサルタントです。ある日、突然不動産屋の従業員から連絡がきて…。購入の契約をしているマンションをキャンセルすると言われました。主人公は従業員の発言に驚き、理由を尋ねます。すると従業員は、主人公の職業をフリーターだと勘違いし…。マンションに相応しくないと勝手に判断したと説明しました。社長に確認出典:Youtube「Lineドラマ」不動産会社の社長から直接マンションを勧めてもらっていた主人公は「社長に確認します」と伝えると…。従業員は社長が主人公の相手をするわけがないと言い「諦めろ」と笑いました。問題さあ、ここで問題です。社長に連絡する主人公。その後、男性はどうなったでしょう?ヒント従業員の考えは覆されることになります。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「『減給処分か懲戒解雇もある』と言われた」でした。その後、従業員のもとには社長から何度も連絡があり…。「減給処分か懲戒解雇もある」と言われて、戸惑う不動産屋の従業員。主人公に改めて連絡をして「申し訳ございません」と謝罪するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月28日「カナヘイの小動物 世界トンデモ博物館@銀座三越」が、2024年3月27日(水)から4月15日(月)まで開催される。ピスケとうさぎのゆるい世界×アートを楽しむ展覧会2003年に自作待受画像を配信したことから全国でブームとなり、現役女子高生イラストレーターとして雑誌『Seventeen』でデビュー。以後、出版、モバイルコンテンツ、企業広告、キャラクターとのコラボレーションなど、幅広く活動を続けている。そんなカナヘイによるキャラクター、ピスケとうさぎにフィーチャーした展覧会「カナヘイの小動物 世界トンデモ博物館@銀座三越」が開催へ。カナヘイのデビュー20周年を記念して台湾で開催された同展覧会が、日本に初上陸する。会場では、ピスケとうさぎの世界観に融合した展示物をはじめ、展覧会描き下ろしのオリジナルアート、AR体験など、多彩な仕掛けを用意。随所に仕掛けられたピスケとうさぎによる可愛いいたずらなどを楽しみつつ、アートに触れることができる。名画に入り込んだ2匹を探す「絵画ルーム」注目は、世界の名画にこっそりと入り込んだピスケとうさぎを楽しめる絵画ルーム。レオナルド・ダ・ヴィンチの《モナ・リザ》や、フィンセント・ファン・ゴッホの《ひまわり》などの作品に紛れ込んだ2匹により、遊び心溢れるアートが完成した。また絵画ルームの入り口では、額から飛び出してきた、ベレー帽をかぶった巨大なピスケとうさぎが出迎えてくれるので、写真撮影することをお忘れなく。巨大ツタンカーメンマスクのうさぎなど世界中から集めた珍宝や宝物がずらりと並ぶ「コレクションルーム」では、黄金に輝く巨大なツタンカーメンマスクのうさぎを鑑賞できるほか、「おみくじ神社ルーム」ではその日の気分を占えるおみくじをひけるなど、見て、感じて楽しめる仕掛けが盛り沢山だ。オリジナルグッズの販売もショップでは、描き下ろしアートを使用した記念グッズ、インテリア雑貨など、カナヘイの世界観を落とし込んだアイテムを豊富に販売する。【詳細】「カナヘイの小動物 世界トンデモ博物館@銀座三越」会期:2024年3月27日(水)~4月15日(月)※最終日は18:00終了。※入場は、各日終了時間の30分前まで。会場:銀座三越 新館7階 催物会場<チケット情報>入場料:一般 1,000円(800円)、大学・高校・中学生 800円(600円)、小学生以下無料※( )内は前売券の価格。前売券はセブンチケットのみで販売。販売期間:・当日券 2024年3月27日(水)~4月15日(月)最終日のみ12:00まで。・前売券 2024年3月6日(水)~3月26日(火)※チケットは店頭での販売あり。支払いは現金のみ。※学生は学生証または生徒手帳を提示。※内容は予告なく変更・中止の場合あり。※混雑の状況により、入場を制限する場合あり。※会場内は個人利用に限り写真撮影が可能。※チケットは1枚につき1名1回限り有効。※再入場不可。※画像はイメージ。
2024年03月25日皆さんは、義家族との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は息子に嫌われた義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。息子の誕生日プレゼントある日、義母と息子と誕生日プレゼントを買いにきた主人公。義母は息子に「誕生日プレゼントは好きなものを買ってあげる」と言いました。大喜びの息子は、ゲームやぬいぐるみを選んだのですが…。義母は「ゲームなんてだめ」「買っても仕方ない」とすべて却下します。次の瞬間、息子は「全部だめじゃん、ばあばなんてもうきらい」と激怒。息子に嫌われてしまった義母は焦って…。出典:CoordiSnap突然主人公を指さして「あなたの子育てがなってないせいよ!」と激昂。大勢の前でトンデモ発言をされた主人公はうんざりするのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義母と距離を置く自分の行いを反省せず責任転嫁する義母には困ってしまいますよね。一旦距離を置いて、自分や息子の精神衛生を優先させます。(30代/女性)夫に相談自分や息子から言っても聞かないからと諦める必要はありません。義母の息子である夫に相談し、義母への対応を考えましょう。(40代/女性)今回は子どもに嫌われたのを嫁のせいにする義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年03月18日皆さんは、義家族と同居をした経験はありますか?今回は二世帯住宅で暮らしたい婚約者のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:しのささむつ婚約者と結婚の話…主人公には1年付き合っている婚約者がいます。2人は結婚の話をすすめていて、住む家について話し合っていました。二世帯住宅で暮らしたい婚約者出典:愛カツ母がシングルマザーで地元が遠い婚約者は「結婚後は二世帯住宅で母と暮らしたい」と言いますが…。二世帯住宅はトラブルが多いと聞いていた主人公は、突然の提案にあまり気が乗りませんでした。すると「急にこんな話してごめんね、1回母に会ってほしい」と言ってきた婚約者。そこで主人公は、義母に会ってみることにしました。優しい雰囲気の義母と対面し、主人公は「二世帯住宅ありかも…」と考えていると…。そこに「やっほー!彼女ちゃん見たくて来ちゃった!」と明るい調子の義姉も乱入します。にぎやかな様子に主人公は安心するのでした。読者の感想いきなり「二世帯住宅で暮らしたい」と言われると、主人公のように戸惑ってしまいますね。優しそうな義母と明るい義姉と会って安心した主人公に共感しました。(30代/女性)義家族と同居する場合、何かと気を遣うことが多いでしょう。婚約者と慎重に話し合い、納得できるように住む家のことが決まるといいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年03月16日皆さんは、パートナーの言動に傷ついた経験はありますか?今回は「婚約指輪を投げ捨てた彼女」にまつわる物語とユーザーからの声を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!プロポーズは成功したが…上司の紹介で取引先の女性と付き合っている主人公。ある日、彼女に80万円の婚約指輪を渡してプロポーズをしました。結果、プロポーズは大成功。しかし数日後、主人公は彼女に呼び出されて「婚約破棄よ」と言い渡されたのです。婚約指輪が安すぎる出典:エトラちゃんは見た!「え…?」と困惑する主人公に、婚約指輪が安すぎると文句をつけた彼女。結局彼女は婚約指輪を投げ捨てて去っていき、主人公はフラれてしまいました。自分の落ち度で婚約破棄になったのだと思った主人公は猛反省。彼女を紹介してくれた上司にも事情を説明し、謝罪しましたが…。上司は事情を聞いて元カノに激怒し、主人公は悪くないと言ってくれます。その後、元カノとその父親が主人公の会社に現れるのでした。読者の感想80万円もする高価な婚約指輪を安物だと投げ捨てた彼女の行動に驚きました。こんなひどい仕打ちをされ、婚約破棄を突きつけられても、自分が悪いと考える主人公がかわいそうです。(30代/女性)上司に紹介された彼女と婚約破棄になったら、申し訳ない気持ちになるかもしれませんね。婚約指輪を投げつける彼女はキツすぎると思いますし、フラれてショックかもしれませんが主人公はなにも悪くないと思いました。(40代/女性)
2024年03月10日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。高級寿司を奢らせようとする女子大生ある日、主人公のもとに以前飲み屋で知り合った女子大生から連絡がきました。主人公は女子大生から「お寿司行きましょう!おごって!」と言われ…。若者の話を聞くちょうどいい機会だと思った主人公は「いいよ」と快諾。そして高級寿司店を貸切で予約し、部下も連れていくことを伝えます。すると女子大生も友人を呼びたいと言うので、1人も2人も変わらないと主人公は了承しました。女子大生からの再びの依頼出典:Youtube「Lineドラマ」会食後、女子大生から「また次も…」と言われる主人公。しかし主人公は「もう次はない」と思っていて…。問題さあ、ここで問題です。主人公が「次はない」と言う理由とは?ヒント女子大生が連れてきた友人は1人ではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「20人もの団体で来たから」でした。約束の日に20人もの友人を連れて現れた女子大生。その後、主人公の許可もとらずに日本酒を飲んだり、シャンパンを何本も開けたりして…。その日のお会計が驚くほど高額になったため、主人公は半額を支払うよう女子大生に要求します。しかし女子大生は主人公とはLINEでしかつながっていないことをいいことに…。主人公がお金を請求することはできないと高を括っていたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月09日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。契約を無断で破棄された話高級マンションを購入しようと考えている主人公。購入するマンションは決まり、契約の段階まで進んでいたのですが…。突然「あなたの給料では家賃が払えない」と不動産屋の男性に言われたのです。さらに男性は、勝手に契約破棄をして、別の人に販売してしまいました。身勝手な行動に腹が立った主人公は「社長に確認します」と伝えます。しかし男性は、そんな主人公を見下し「勝手にやってろ」と笑い飛ばしました。それから数時間後、男性から突然「申し訳ありませんでした」と連絡がきます。なんと海外にいる社長から連絡があり「減給処分か懲戒解雇もある」と宣告されたと言うのです。「普段は関心を示さない社長がなぜ」と男性は焦り…。焦る男性出典:Youtube「Lineドラマ」男性は、多忙な社長が、なぜ主人公のためにすぐに動いたのかがわからないと言いました。問題さあ、ここで問題です。なぜ多忙な社長が主人公の意見を聞き入れたのでしょうか?ヒント社長にとっては仕事よりも大切なことでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「主人公が社長の妻だから」でした。なぜかわからず慌てふためく男性に「社長の妻です」と伝える主人公。それを聞いた男性は「女性に興味ないはずの社長が…」と戸惑うのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月02日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。結婚式の直前で婚約破棄した話彼女と結婚し、式を挙げることになった主人公。彼女の両親から結婚の許しを受け、彼女と結婚式のプランを詰めていました。すると後日、彼女の両親が家を訪ねてきて…。結婚式のプランに不満があるようで、プランの変更を命じてきたのです。さらには会社を経営する彼女の父親が「自社主催の結婚式にする」と断言。身勝手な彼女と両親に冷めた主人公は婚約を破棄することに。後日予定通り結婚式が開かれますが、もちろん主人公は参加していません。新郎がいない!?出典:モナ・リザの戯言参列者は「新郎が居ない!?」とザワつきます。しかし、彼女一家はその声を無視し、式を強行しました。ここでクイズ新郎不在で結婚式を強行した理由とは?ヒント!彼女の両親は自分たちの面子をどうにか保ちたかったようです。お金がないけど…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「自社の経営状況の悪化をごまかすため」でした。実は彼女の両親の会社は経営状況が悪化しており…。結婚式を取りやめる損失を考えると、強行する他なかったのです。その結果、取引先は怒りだしてしまいます。焦った新婦の両親は主人公に連絡をするも無視されてしまい青ざめるのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年02月29日大人気マンガシリーズ、今回はエトラちゃんは見た!さんの「婚約指輪を投げ捨てた女に”与えられた罰”」第9話です。取引先との関係に責任を感じたクロキ。しかし上司はクロキの味方をしてくれました。#9婚約指輪を投げ捨てた女に”与えられた罰”電話口で言い争い受話器を置くと…ちょっと付き合ってほしい上司と会議室へしばらく待っていると…やってきた人物アザミとその父気まずい空気開口一番謝罪と土下座出典:YouTubeクロキの会社に、アザミとその父がやって来ました。そして取引先でもあるアザミの父は、クロキに土下座して謝罪するのでした。エトラちゃんは見た!さんのYouTube(イラスト/@エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2024年02月26日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。結婚式直前に婚約破棄された話以前から付き合っている彼との結婚が決まった主人公。しかし結婚式直前、彼から「婚約破棄したい」と告げられます。突然の要求に「は?」と困惑し、彼を問い詰めると…。実は彼は主人公の友人と浮気していたのです。「その友人と一緒になるために別れたい」とのことでした。そんな彼に愛想が尽きた主人公は婚約破棄を了承します。そして2人はそのまま別れることになり…。ところが破局から1ヶ月経ったある日、元彼から連絡がきます。元彼から…出典:Youtube「Lineドラマ」それは主人公に復縁を迫る内容でした。ここでクイズヨリを戻そうとする元彼に主人公が放った言葉とは?ヒント!自分勝手すぎる元彼にキツい言葉を浴びせました。やり直すわけ…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「やり直すわけないでしょ、このクズ」でした。どうやら浮気相手との結婚式のときにトラブルがあり、主人公に復縁を求めてきた彼。自分勝手な彼に呆れて言葉も出ない主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月26日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。婚約破棄したのに式場をキャンセルしない彼主人公は結婚式の直前になって彼から「婚約破棄したい」と言われます。突然の申し出に驚いた主人公は彼を問いつめ、彼が浮気していて浮気相手が妊娠したことがわかりました。それを聞いた主人公は彼との別れを選択し、式場をキャンセルすると伝えます。式場に連絡を出典:Youtube「Lineドラマ」するとそれを聞いた彼が「式場はキャンセルしない」と言います。その理由を聞いた主人公は呆れてしまいました。ここでクイズ彼が式場をキャンセルしない理由は?ヒント!主人公は耳を疑いました。もったいないから出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「浮気相手との結婚式でそのまま使うから」でした。「式場はそのまま使う」という彼に言葉に「は?」と驚く主人公。浮気相手との結婚式を、自分と用意していたプランで行おうとする彼にドン引きする主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月21日皆さんは、友人のために激怒した経験はありますか?今回は「婚約者に振られてしまった親友」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!親友が落ち込んでいて…ある日、親友の相談に乗っていた主人公。親友は最近悪いことばかりが重なったと言い、落ち込んでいました。父親が亡くなり、直後に婚約者に振られたようで…。婚約者は一方的に婚約破棄を突きつけてきたらしく、親友は慰謝料請求も考えていると言いました。その話を聞いて激怒した主人公は、慰謝料請求をする親友のために婚約者を調べることに。ある日、偶然街で親友の婚約者を見かけた主人公は、尾行します。すると婚約者は、あるマンションを訪れました。「え?この家って…」と主人公が見張っていると…。新しい女性と…出典:エトラちゃんは見た!婚約者は見知らぬ女性と楽しそうに会話をしていたのです。婚約破棄したばかりなのにすぐに新しい女性の家に通っていることを知り、主人公はドン引きするのでした。読者の感想親友のためを思って行動できる主人公は、友達思いの優しい人物ですね。親友と婚約破棄をしてすぐに彼女ができるなんて、婚約者の行動には驚きました。(20代/女性)一方的に婚約破棄を突きつけてきたうえ、すでに新しい女性の家に通っているなんて…。親友と付き合っている間も、女性と会っていたのではないかと疑ってしまいます。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月20日皆さんは、パートナーの発言に傷つけられたことはありますか?今回は「婚約指輪を投げ捨てた彼女」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。せっかく買った婚約指輪を…取引先の女性と付き合っていた主人公。ある日、主人公は彼女をレストランへ呼び出すことに。主人公は彼女に大きなダイヤのついた婚約指輪を差し出し、プロポーズしました。その結果、彼女は婚約指輪を受け取ってくれてプロポーズは大成功します。出典:エトラちゃんは見た!しかし後日、主人公が彼女に呼び出されて出向くと…。彼女は「この指輪80万円?しょぼい」と言って、婚約指輪を投げ捨ててしまったのです。主人公がそのことを上司に相談すると、上司が彼女に連絡をしてくれました。そして上司からある真実を聞いた彼女は「そんな…」と絶句します。実は主人公は勤めている会社の社長の息子、つまり次期社長だったのです。これを知った彼女は手のひら返しで「もう一度やり直しましょう!」と言い放つのでした。彼女と別れるせっかく買ってきた婚約指輪を投げ捨てるなんて信じられないですね…。人の気持ちを平気で踏みにじるような人とは結婚したくないので、その場でこちらからも婚約破棄を告げます。(20代/男性)婚約破棄をする指輪の値段に文句をつける女性とは、結婚生活もうまくいかないと思います。いい機会だと思って、婚約破棄し縁を切るのもいいかもしれません。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
2024年02月20日皆さんは、パートナーの言動に驚愕した経験はありますか?今回は「挙式の直前に婚約破棄を申し出た彼」にまつわる物語とその感想を紹介します。突然の離婚宣言大学時代、なんでも真似をしてくる友人に悩んでいた主人公。社会人になってからは友人と決別し、彼と幸せに過ごしていました。そんな主人公が、彼との挙式を1ヶ月後に控えていたある日のことです。彼が突然「離婚してほしい」と言い出して…。婚約破棄だった出典:Youtube「Lineドラマ」「まだ入籍してないから婚約破棄か」と言う彼。主人公が違和感を抱いていたそのとき、大学時代のなんでも真似してくる友人からLINEがきて…。なんと友人は、彼と浮気して妊娠したと打ち明けてきたのです。主人公は激怒して婚約破棄を決心し、彼に「式場をキャンセルしないと」と告げます。すると彼は友人と相談して「式場はそのまま使う」と言い出したのです。「…は?」と困惑しつつ、友人の執念に恐怖を覚える主人公なのでした。読者の感想人の真似をする癖がある友人に、挙式を控えていた彼まで奪われたら驚きますよね。新婦を変更した状態で結婚式を強行しようとする彼と友人の非常識さには呆れてしまいました。(20代/女性)大学時代からずっと主人公に執着して、婚約者まで奪う友人にゾッとしました…。浮気してそのまま友人と挙式しようとする彼とは結婚しないで正解だと思います。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月18日主人公・祭(まつり)の兄は、小学生時代に祭のことを傷つけていた同級生と結婚することを発表。結婚して欲しくないと、当時のことや、婚約者のゆかりが現在浮気をしていること、高校生時代に子どもを産んでいることを兄に伝えて説得しますが、ついにゆかりが出産。実は隠し子を元旦那から取り返すため兄を利用しようとしていたことが判明。ターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全て把握しており、ゆかりの元夫にも本当の狙いを告白して一件落着。しかし、ゆかりが元夫を尾行し、偶然1人目の子と凛太郎の母と再会。子どもを引き取りたいことを伝えると、凛太郎の母が育児放棄を反省していないゆかりに一喝。「あの子にゆかりさんは必要ない」と伝えると、ゆかりは呆然とした様子で立ち去ってしまいます。そのことを凛太郎から聞いたマサキは、祭とサキに報告。ゆかりに振り回されない日常が戻ってきましたが、それから1年後、警察官を目指していたマサキは無事合格。祭がヒロトとサキと4人でお祝い会を開催すると、偶然ゆかりに再会。一瞬の沈黙ののちに祭は壁際に追い込まれ……過去のことを一瞬にして思い出したゆかりは、「人の人生めちゃくちゃにするのってどんな気持ち?」と祭を恫喝。祭は「お兄ちゃんの人生がかき乱されるのを阻止しただけ」と言い出し、ふたりは口論に。 「あんたがいなければヒロトくんと幸せになれたのに……」とゆかりが脅していると、兄のヒロトが通りかかって祭をかばってくれました。 ゆかりはヒロトとの再会に驚くものの、「ムカついたからちょっと脅しただけ!」と笑顔で話しますが……。 あれからどうしていたか聞くと…… 「大切な人を紹介する」と照れくさそうに話すゆかりさんですが、かつて祭さんのお兄さんやマサキさんたちに「あなたの子どもを妊娠した」と騙したことを考えると、春男さんも騙されていないか心配になってしまいますね。 とはいえ、息子のカイト君はゆかりさんに懐いている様子。子どものためを考えると、ゆかりさんが心から今の家族を大切に思っていることを信じ、幸せが続くことを祈らずにはいられませんね。著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年02月16日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、彼との婚約で起きたエピソードを紹介します。大好きな彼からプロポーズを受け、婚約した女性。婚約が決まり、2人で買い物をしているようです。彼からのプロポーズ婚約してからの買い物家電にこだわりたい!幸せな家庭を築きたい…彼から言われた衝撃の一言嘘をついてる時のクセ理由を教えて…幸せいっぱいだったはずが、彼から言われた婚約破棄…。なぜ、彼の気持ちが変わってしまったのでしょうか。作画:筝湖みう原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年02月15日