洗濯中の刺激からデリケートな衣類を守ってくれる『洗濯ネット』。普段何気なく使っているアイテムですが、正しく使えていないと効果が半減するそうです。知っているようで意外と知らない洗濯ネットの使い方を、株式会社CHINTAIが運営する情報サイト『CHINTAI情報局』より紹介します。洗濯ネットの正しい使い方CHINTAI情報局で紹介している洗濯ネットの正しい使い方の中で、大切なポイントは以下の2点です。・洗濯ネット1枚につき、入れる衣類は1着だけ・たたみ方や入れ方にも注意以下で詳しく見ていきましょう。1.1枚の洗濯ネットに入れる衣類は1着のみ大きめの洗濯ネットに複数枚の衣類をまとめて入れている人も多いのではないでしょうか。しかしCHINTAI情報局では、『洗濯ネット1枚につき衣類1着』を推奨しています。大きな洗濯ネットにたくさん入れてしまえば楽だが、汚れ落ちが悪くなったり、洗濯ネットの中で衣類同士が擦れて傷んでしまったりすることがある。CHINTAI情報局ーより引用洗濯ネットを使う意味を考えると、多少手間はかかっても『1枚1着』のルールを守ったほうがよいでしょう。2.汚れの落ち方や装飾を考慮してネットに入れる衣類に気になる汚れがある場合は、汚れが付いている側が表になるようにして入れるのもポイントです。ズボンやロングスカートなどの丈が長いものは、ジャバラに折りたたんで入れましょう。山折りと谷折りを交互にすることで、全体の汚れが落ちやすくなります。一方ボタンや飾りが付いている部分は、内側になるように折りたたんだ上で洗濯ネットに入れてください。装飾の破損を防止できます。洗濯ネットの選び方洗濯ネットは、サイズや形、網目の大きさなど種類が豊富です。自身の衣類に合う洗濯ネットを見つけましょう。衣類の種類やサイズに合わせて選ぶ厚手の衣類には大きめサイズ、ワイシャツには中程度のサイズの洗濯ネットを選ぶのがおすすめです。また『スーツのズボン用』や『ジャケット専用』など、型崩れを防ぐためのネットも人気。持っている衣類に合わせて選んでみてください。洗濯ネットの網目で選ぶ化学繊維のようなゴミが付着しやすい衣類には、目が細かいネットを使うのがおすすめです。網目が細かいものほど、毛羽や糸くずが付着しづらくなります。細やかな装飾が施されているものも、目の細かいネットでしっかりと保護してください。網目が粗い洗濯ネットは、糸くずの付着が気になりにくい淡い色味の衣類に適しています。洗濯したい衣類に合わせて最適な洗濯ネットを選べるよう、あらかじめ複数種類そろえておくとよいでしょう。洗濯ネットは安価に購入できるアイテムですが、洗濯中のトラブルを防ぐための対策として極めて有効です。大切な衣類を長くきれいに保つためにも、正しく活用して洗濯上手を目指しましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月25日株式会社ウイネット(本社:新潟市中央区、代表取締役:遠山 幸男)は、知らなかったでは済まされないSNSやネット上でのトラブルを防ぐ「SNS・ネットで違法行為をしないためのガイドブック」の販売を開始しました。学生に起こりうる身近な例を題材に、誰もが引き起こしてしまう可能性のある違法のリスクやその防ぎ方をマンガで学びます。テキスト表紙株式会社ウイネットは、1984年より40年にわたって実務教育・職業教育のための教材を制作・販売しております。この度、SNS・インターネットを正しく・安全に使うための基礎知識を身に付ける新刊「SNS・ネットで違法行為をしないためのガイドブック」を発売しました。近年、SNS・ネットによるトラブルは後を絶ちません。本書では、学生の身近な例を題材に、SNSやネットで知らず知らずのうちにやってしまう可能性のある違法行為のリスクや、その防ぎ方をマンガで学ぶことができます。また、難しい法律用語についても分かりやすく解説しています。【テキスト紹介】SNS・ネットで違法行為をしないためのガイドブック▼特徴・誰にでも身近で起こり得るSNS・ネットでのトラブル事例をマンガで豊富に収録しています。・SNSやネットに関連する法律用語を10代にもわかりやすいよう解説しています。・グループワークなどで使えるトラブル例を集めた例題が付いています。Chapter1違法行為の何がダメなのか、どう回避するべきかを解説します。Chapter2それぞれの違法行為によりどんな刑罰を科せられるのかを解説します。Chapter3近年実際に起きたSNS・ネットでの炎上事例を収録しています。付録OK?NG? SNS・ネットのトラブルクイズ【テキスト詳細】詳細ページ: ■販売価格770円(税込)[本体700円+税]■B5判■64ページ【会社概要】会社名 : 株式会社ウイネット代表者 : 遠山 幸男所在地 : 新潟県新潟市中央区弁天3-2-20 弁天501ビル5階コーポレートサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月06日今回は「ネットで出会った男性とのエピソード」を紹介します。SNSで出会った男性と、やりとりを重ねていた女性ですが…。この男性との出会いが、とんでもないトラブルまで発展してしまうのです。SNSで感想を発信!男性から返信意気投合する2人警戒する母…コラボの情報が!男性からお誘いが!当日が楽しみ!【次回予告】SNSで知り合った男性からのお誘いに、心を弾ませる女性。共通の趣味があって、価値観まで一致すると嬉しいですよね!2人は無事に、当日を楽しむことができるでしょうか…。作画:大野はな原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2024年03月02日皆さんは、ネットオークションでトラブルになったことはありますか?今回は購入者の驚きの要求と読者の感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!ネットオークションに出品ある日、着なくなったワンピースをネットオークションに出品した主人公。ワンピースはすぐに売れ、落札した相手は近所に住む女性でした。自分の住所を伏せて、女性のもとに荷物を送った主人公。しばらく経ったある日、その女性が主人公のワンピースを着ている姿を見かけました。しかしそれから1週間が経ったころ、女性から連絡がきて…。目を疑うような内容出典:エトラちゃんは見た!女性からの連絡に「…はぁ?」と目を疑う主人公。女性は「届いた服に破れと傷があった」と言い、返金を要求してきたのです。しかし女性がそのワンピースを着て歩いていたところを見ていた主人公。返金できないと断りました。すると怒った女性は、その日以降「金返せ!」と何度も連絡してくるようになったのです。その後も無礼な行動を繰り返す女性に怒りが爆発した主人公は、女性に復讐することを決意したのでした。読者の感想女性はワンピースを受け取って着ていたのに、あとから言ってくるとは驚きました。それにもかかわらず返金を要求するなんて、図々しいですね。(30代/女性)嘘をついて返金を要求する女性には呆れてしまいます。ワンピースを着た女性を目撃していたおかげで、騙されずに済んでよかったと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月22日皆さんは、ネットオークションでトラブルになった経験はありますか?今回は、購入者からクレームが入ったエピソードと読者の感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!不要な服を出品不要になった服をネットオークションに出品した主人公。すると出品した服はすぐに売れ「すぐ売れた!」と驚きました。その後、購入者は近所に住む女性だということがわかります。その女性を苦手に思っていた主人公は、住所と名前を隠して送ることに。しかし電話番号は教えてほしいと言われていたので、電話番号は記載しました。それからしばらく経ったころ、主人公は出品した服を着て歩く女性を見かけます。無事に届いたんだと安心した主人公ですが、それから1週間後、女性から信じがたい連絡が届いたのです。購入した服が破れたり傷ついたりしていたので、返金してほしいと言う女性。しかし女性が服を着て歩く姿を見ていた主人公は、すぐに嘘だと気づき、返金はできないと伝えました。すると今度は電話がかかってきて…。そう言われても…出典:エトラちゃんは見た!「発送したときは破れていなかった」と言う主人公に「嘘つくな詐欺師!」と怒鳴る女性。そんな女性の態度に怒った主人公は、女性への復讐を決意したのでした。読者の感想ワンピースを着ているにもかかわらず返金を求めるなんて、厚かましいですね。女性が改心する日がくることを願います。(30代/女性)自分が嘘をついているにもかかわらず、詐欺師と罵る女性に呆れてしまいました。主人公が女性の家の近くに住んでいたおかげで、嘘を見抜くことができてよかったです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月10日皆さんは、金銭関係でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は、トラブルでネット回線の請求額が膨れ上がったエピソードと読者の感想を紹介します!イラスト:アカネネット回線の請求額が…ある日、ネット回線の請求書を見ると、通常よりも3万円も高い請求が!こんなはずはないと問い合わせるも、担当者からは予想外の返答が…。担当者からの返答は…出典:CoordiSnap混乱したまま調査を続けた結果、システムエラーが原因だったことが判明。なんと、他人の支払い料金が上乗せされたことで、請求額が膨れ上がっていたのです。きちんと確認することの大切さを実感する主人公なのでした。読者の感想急に請求額が膨れ上がるなんて、とてもゾッとしました。自分もこうならないようにしっかり確認しようと、いい教訓になりました。(30代/女性)システムエラーでよかったなと思います。請求書の再確認はしっかりしようと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月13日高校生のころのユキさんは、四六時中ツイッターを開いているいわばツイ廃。ネット世界での交流が楽しく、毎日仲の良いグループでチャットや通話を楽しんでいました。ユキさんが高校2年生になったころ、その中にいた同い年の男の子・彼くんと特別仲良くなっていき……?これは、そんなユキさんが1度目の結婚と離婚を経験するまでのお話です。高校1年生のころのユキさんの楽しみはというと……?あぁ、やっぱりこの人が好きだなぁ… ユキさんが仲良くしていたツイッター上のグループで、特別距離が近くなった彼くん。2人はグループ以外でも連絡を取るようになり、やがて毎日ラインと寝落ち通話をするように。実際に会ったことはなかったため、両片思いの状態ではありましたが、転機が訪れます。住んでいる距離が近い人たちでオフ会をすることとなったのです。実際に会った彼くんは印象も良く、2人はすぐに恋人同士になります。しかし、高速バスで3時間の遠距離恋愛のため、会えるのも月に1回ほどで泊まることも難しい年齢です。高校を卒業した後も交際は続きましたが、慣れない仕事へのストレスと忙しさに、2人の心の距離は開いていく一方となりました。 ユキさんと彼くんの、ネットから始まる恋。2人を引き裂くこの距離が、もどかしく感じます。学生生活から社会人生活への切り替えは誰しもストレスだらけで実際の生活状況がどうなるかは想像しにくいものでしょう。 物理的に距離が離れていれば、自然と心も離れてしまいがちに……2人で乗り越える方法を話しあっておくという手もあったかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年10月05日皆さんもネットショッピングを利用したことがあると思います。中にはトラブルの経験がある方もいるようです…。今回は、そんな皆さんから集めたネットショッピング時に発覚したトラブルエピソードを紹介します。クレジットカードが使えないある日、いつものようにネットショッピングをしようと思いお会計ボタンを押しました。しかし何度もやっても連携しているクレジットカードは使えませんと出てきてしまい…。私は自分のクレジットカードを変更も停止もした覚えがありません。何故だろうと思い、インターネットで原因が分からないかと検索してみました。すると、こういうときにはクレジットカードの明細を確認した方がよいと書いてありました。そこですぐに確認をしてみたところ…。不審な購入履歴が今月の分を確認すると正確に記載されている、先月も大丈夫だ、先々月はどうだろうと確認をしてみると、なんと身に覚えのないの明細が記載されていたのです。覚えのないテーマパークのチケットが2枚購入されていて…。テーマパークなどが苦手な私は購入する訳がありません。何者かが勝手にチケットを購入したのです。クレジットカード会社が先に気づいて不審に思い、クレジットカードの利用を止めてくれていたので助かりました。クレジットカード会社には感謝していますが、不正利用はやめてもらいたいと思った出来事でした。(20代/女性)こんな体験はしたくない多くの人がネットショッピングを利用するなかで、こんな体験はしたくないですね…。できればこのようなことは避けて切り抜けたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月05日終電を逃がし、ホテルをネット予約した投稿者さん。しかし、フロントに「予約は受けていない」と言われてしまい……。今回は、実際に募集した「ホテルでのトラブルエピソード」をご紹介します。予約をしたのに……終電を逃した夏の夜のこと。利用経験のあるホテルにネット予約して、コンビニにで食事を買った後にチェックインしようとしました。時々、予約後すぐに入館してもまだフロントで把握できていないことがあります。その場合は予約完了メールを見せたり、ホテルの事務室でデータ確認したりなどで「チェックインOK」となることばかりでした。しかし、このホテルではメールを見せても暖簾に腕押し。フロントマンは「FAXが届いていないから予約は受けていない」の一点張り。キャンセル料は諦めて別のホテルを利用しました。(47歳/会社員)諦めて別のホテルへ……終電を逃がしホテルをネット予約したところ、予約完了メールを見せても「FAXが届いていないから予約は受けていない」と言われて困惑し、結局他のホテルを利用したという体験談。皆さんなら、予約していたホテルに「予約は受けていない」と言われたらどうしますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月23日みなさま、こんにちは。かわベーコンです。金木犀のいい香りに秋を感じるようになってきました。秋は大好きなのですが、私はどうやらイネ科の植物がダメらしく、絶賛、肌荒れ期間に突入中です…。早く治ってくれぇ。今年の初秋は台風がきて、学校が休みになり、必然的におうち時間が増え、子どもたちがオンラインゲームで遊ぶ機会が増えました。今回は、そこに昔とは違う、新しいトラブルの種が転がっていた話です。■マネされるのが嫌なお年頃なのも分かるけど…ケンカの内容がまさに小学生! って感じで、ちょっと懐かしくなってしまった…。このぐらいの年頃は、マネされることが嫌だったりしますよね。娘から話を聞くと、その着せ替えゲームは、学校のお友だちも一緒にやっているようで、娘は自分で動画で情報収集して、自分のアバターやプロフィールをカスタマイズしています。しかし、お友だちも娘と同じカスタマイズをしていて、それを見たお友だちとトラブルに…。仲の良いお友だちなので、気が合うのなら、好みのものも似ると思うけどなぁ。もちろん娘はマネしているつもりはなく、別のお友だちからもらった洋服をアバターに着せているようでした。 ■子どものネットトラブルには気をつけたい着せ替えゲームなので、人気の洋服や髪型のランキングとかあるわけだし、ほかの人も使っているわけですから、絶対に被らないなんてアリエナイナイ…。それを使ってたらみんなマネしているってことになっちゃうけど? と言っても、娘のお友だちは“嫌だから空気読んで”、ってことらしく…。そして、ブロックもされてるのに、なぜかまだ言ってくるらしいです。私「????」シンプルにその子がそういうゲームに向いていないと思ったので、「その子はネットやめたら?」って言ったら娘が爆笑していました。後日、その子とどうなったか聞いてみたら「仲直りできた!」とのこと。う~ん! これもこの年頃あるある(苦笑)。妙なことでケンカして、仲直りする…謎ですが、そうやって成長していくんだなぁ。なかなか難しいですが、「嫌なら見るな」の精神、さらに古きネット界の教えである「半年ROMれ」は大事ですね。気軽にネットができる今だからこそ、子どものネットトラブルには気をつけたいと思う母なのでした。
2022年10月21日ソルナ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:三澤和則)は、ネットトラブルやWeb上の中傷に悩む中小企業支援のため、「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳さんが公式アンバサダーを務める『中小企業からニッポンを元気にプロジェクト』に参画することになりました。中小企業からニッポンを元気にプロジェクト■『中小企業からニッポンを元気にプロジェクト』について新型コロナウイルスによって多くの企業が打撃を受ける中、企業の発信力、PR力の強化のため、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん、前田敦子さん、ウエンツ瑛士さんらをアンバサダーとして迎え、日本の99%を占めると言われる中小企業を包括的にバックアップするためのプロジェクトです。■『中小企業からニッポンを元気にプロジェクト』概要はこちら 当社ではコロナ禍で急増したネットトラブルへの対応に苦慮する企業に向けて、「ネット社会をもっと青空に」という理念のもと、本プロジェクトに参画する企業の皆様と共に、経済再生の一助となるよう邁進して参ります。【ソルナ株式会社 概要】商号 : ソルナ株式会社代表者 : 代表取締役社長 三澤 和則所在地 : 東京都中央区築地2-9-4 ソルナビル設立 : 2011年3月10日(創業:2010年10月)事業内容: Web上のブランドセキュリティコンサルティング資本金 : 20,260,000円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月27日以前から知っていた布ナプキン。数年前に、ふと見たネット記事に影響を受け、自分で作って、使い始めました。使い始めたきっかけや、実際に使い始めて感じた様子まで、レビューしたいと思います。 使い始めたきっかけは「ゴミの減量」と「自分で作れる気軽さ」私は36歳で出産し、1年後くらいに生理が再開し、そのときは、今までどおり市販のナプキンを使っていました。そんな中、ネット記事で布ナプキンの紹介記事を見つけてよく読んでみると、ゴミの減量につながることや、家にある生地で自分でも作れるのでエコにつながることを知り、興味がわいてきました。 私は、もともと裁縫が好きなので、家にある材料やミシンで簡単にできそうだなと思い、ネットで作り方を検索。作り方も簡単だったし、不要になったタオルやTシャツの生地などで作ったので、ほとんどタダでした。 肌ざわりと気持ちよさに感動!私なりの使い分けもできるように私が作ったのは、ボタン付きとボタンなし(使い捨てナプキンでいうところの羽ありと羽なしみたいなもの)で、さっそく試してみることに。まずは、ショーツにしみるといけないので、市販の羽なしナプキンを下に敷いて使用しました。すると、肌触りがよさと、気持ちよさがとてもいい感じで、これなら!と使い続けることにしました。 なお、少し使ってみて、経血量が多いときはナプキンとのダブル使いにし、始まった日や経血量が少なくなってきたら布ナプキンだけ、のように使い分けをすることで落ち着いています。また、量が多い日に外出するときは、ナプキン交換や持ち帰りのことを考えて、極力使い捨てナプキンにしています。量が少ないひなら、外出するときもナプキンのみで、交換するときは、ポーチに入れておいたビニール袋に入れて持ち帰り、帰ってからまとめて洗っています。 順調だった布ナプキン生活に、うっかりトラブル発生!そうして布ナプキン生活を始め、しばらくしたとき、トラブルが! その日は初めてボタンなしを装着したときだったのですが、トイレでナプキン交換のためショーツを下ろしたときに、便器にポトン!と落ちてしまったのです。それまでは、ずっとボタン付きを使用していたので、ボタンなしでショーツに留まっていないことを忘れていたのです……。その後は、ボタンなしを使用しているときは、トイレで気を付けるようになり、失敗もなくなりました。 最初にネットで布ナプキンの記事を見たとき、これから先の一生分のナプキンの消費量を考え、ゾッとしました。それにかかる費用とゴミの削減を考えたら、身近なもので簡単に作れる布ナプキンを知れてよかったです。私は、自分の体も、環境も大切にしていきたいと思っています。 文/門松松葉さん
2020年08月17日子どもは親の目が届かないところで、SNSやインターネットを使いこなしているもの。実際にNTTドコモが13歳~18歳の現役中高生に行った「SNS利用について」の調査では、親世代に思いもよらぬ、驚きの結果が……!スマホと共に成長し、「インターネットはキケン」という意識が薄れつつある現代の中高生世代。この調査では、子どもたちが被害者になるだけではなく、加害者になりかねないようなSNSの使い方が見えてきました。■何気ない行動がリスクの種に!▼警戒心が薄いゆえ、SNSのキケンな使い方もまずSNS投稿についてあてはまるものを質問したところ、個人情報の特定につながるような顔写真・制服姿の投稿をしていることが明らかに。特に全体の約半数の42%が「SNSに顔や制服のうつった写真・動画を投稿したことがある」と回答しており、多くの中高生が個人情報流出への危機感がないまま、SNS投稿をしていることがわかります。さらに、投稿したことがある人の割合を見ると、中学生は45%、高校生は38%という結果に。高校生よりもSNS歴が短くて慣れていないと考えられる中学生のほうが、リスクにつながる投稿を行っている割合が高いことが分かっています。それだけでなく、SNSでつながった人と実際に会うケースも多く、37%の人が「友人がSNSでつながった人と実際に会った」という話を聞いたことがあることが分かりました。「同じ趣味を持つ仲間だと思って会ったら、まったく違う人が現れた」……なんてケースを想像するだけで、恐ろしいですよね。中高生はSNSへの警戒心が大人よりも低いゆえに、個人情報につながる情報を投稿してしまったり、リスクを深く考えずにSNS上で交友関係を築いてしまったりしているといえそうです。▼あわやトラブルに!?約3割が「SNSで他者への批判コメントを発信」また、ちょっとしたきっかけから、加害者になってしまうリスクもあります。「自分自身のSNS 投稿・コメント」についての質問では、約3割がSNSで他者を批判したことがある」という結果に。中高生自身がSNSで批判コメントをして、誹謗中傷などの加害者となるリスクもあると言えそうです。▼子どもが取るトラブル解決法、「親」よりも「ネット検索」が1位にさらに、トラブルのリスクにさらされながらも、なかなか親に相談できる環境にない子どもも多いようです。ネットショッピング・フリマアプリでの売買など、金銭が発生するやりとりでは、大人と同じ土俵で取引することになるため、詐欺やトラブルに巻き込まれる可能性は否定できません。90%とほとんどの中高生が「インターネット上で買い物をしたことがある」と回答した一方で、うち半数以上の約6割の中高生が、インターネット上で買い物をするときに親に相談や共有を「いつもしていない」、もしくは「しないこともある」と答えています。そして、もし自分がトラブルに遭った際にまず行うこととしても、「親に相談する」は55%にとどまっており、「ネットで調べる」が76%と最多となる結果に。この行動を受けてさらに調査すると、トラブルに巻き込まれた時に気軽に相談できる相手が「身近にいない」と回答した人が4人に1人という状況に。身近に相談できる人が「いない」中高生たちが多く、インターネットに頼りがちな様子がうかがえます。ネット上の不正確な情報をもとに、自分でトラブルを解決しようとしてしまう可能性もあるため、注意が必要そうですね。▼トラブルに遭ったら?専門家が語る“親子の関係づくりの重要性”これらの結果を受けてITジャーナリストの鈴木朋子さんは、普段から親子でネットの使い方について話しやすい雰囲気づくりをすることが大切だとしています。鈴木朋子さんITの知見と2人の娘の子育て経験を活かし、子どもの安全なIT活用をサポートする「スマホ安全アドバイザー」として活動中。中高生はネットやスマホの使い方には長けていますが、社会の常識はまだ培われていない年齢です。ネット詐欺は少しずつ姿を変え、多くのトラブルを生んでいます。ネットマナーに関しては、学校での指導に任せるだけでなく、親が子どもと話し合うことが大切です。また、ネットは悪い人とも簡単に繋がってしまう危険性があります。早めに相談があれば対応できたケースでも、親に心配をかけたくないと考えて打ち明けてくれないことがあります。普段からスマホやネットに関してオープンに話せる雰囲気作りが大切です。 子どものネット利用状況をなるべくキャッチし、トラブルになる前に、普段からSNSなどについて会話をすることが大切です。また、親に相談しづらいケースを考えると、第三者へ相談できる環境を整えることも重要と言えそうです。[調査概要]調査名:「中高生のスマートフォン事情」に関する調査調査対象:13歳~18歳 中高生200名 スマートフォンを所有している方 調査期間:2020年2月7日~2月10日調査方法:インターネット調査■万が一のために、サポートサービスを活用しようそこで活用したいのが、ドコモならではの手厚い対応が魅力の 『ネットトラブルあんしんサポート』 。トラブルの予防・相談から、被害を受けたときの対応まで、ワンストップで対応・補償してくれるサービスです。月額500円(税抜)で、専門スタッフへの電話相談、最新のトラブル事例のチェック、不正利用補償を利用することができます。▼1.専門スタッフへの電話相談が無料家族や友人には言いにくいことでも、第三者であれば、相談がしやすいこともあるかもしれません。このサービスの最大のポイントである「電話相談」では、トラブルや困りごとがあったときに、対処方法を専門スタッフへ相談することができます。なんでもインターネットで調べられる時代だからこそ、小さなことでも直接会話ができるのは安心できますよね。▼2.最大100万円まで不正利用を補償 「不正決済補償」では、QRコードやクレジットカードなどのキャッシュレス決済において、万が一不正利用の被害に遭った場合、最大100万円を補償。不正決済などの金銭トラブルも多いなか、決済事業者の補償範囲を超えたサポートを受けることができます。▼3.ネットトラブル事例集で事前学習も「うちの子は大丈夫」と思わずに、トラブルに遭った場合に慌てないように親子で知識を持っておくことも大切です。「ネットトラブル事例集」では、高額請求・ネット詐欺・SNSトラブル等、カテゴリごとに様々なトラブル事例新着記事のお知らせ通知が届きます。※専用アプリの利用が必要最新の情報を取り入れて、常にトラブルへのアンテナを張りましょう。▼1,000ポイントがもれなくもらえる!2020年3月31日までのお申込みで、dポイントがもれなく1,000ポイント分もらえるキャンペーンも開催されているので、要チェックです。 キャンペーンについてチェックする! ■親子でトラブルの芽を意識しようネットトラブルは、意外にも身近に潜んでいます。我が子が被害を受けるだけでなく、ちょっとしたことから、加害者になってしまうかも……。親ができることとして、このようなサービスを積極的に取り入れてあげることで、子どももトラブルの芽を意識でき、インターネットの使い方も変わりそうですね。『ネットトラブルあんしんサポート』は、初回31日間は無料で利用できるので、下のリンクから詳細をぜひチェックしてみてください。 『ネットトラブルあんしんサポート』詳細 (文:ソーシャルトレンドニュース編集部)■提供NTTドコモ
2020年03月19日利便性の高さや金利が魅力のネット銀行。便利な反面、セキュリティなどに不安を感じてネット銀行を利用していない人もいるのではないでしょうか。ネット銀行を利用するかは自由ですが、メリットやデメリットを理解した上で利用していないのと、知らないから利用していないのでは大きな違いです。ネット銀行のメリット・デメリットについて確認しておきましょう。ネット銀行はどんな銀行?警察庁・平成30年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について不正引き出しの被害は補償されるネットバンキングで不正引き出し(不正払い戻し)の被害にあった場合、銀行に過失がなくても利用者に責任がなければ被害は全額(※)補償されます。※銀行に被害の通知が行われた日の30日前の日以降になされた払戻しの額に相当する金額利用者に責任が生じるのは、銀行の推奨するセキュリティ対策(ワンタイムパスワード等)を実施していない、パスワードを定期的に変更していない、第三者にID・パスワードを伝えていたようなケースです。このようなケースでは被害額の一部または全部が補償されない可能性があります。利用者がセキュリティ意識を持つことが重要万一不正引き出しなどの被害にあっても補償されます。過度に心配する必要はありませんが、パスワードを適切に管理するなど利用者として最低限のセキュリティ意識は持っておかなければなりません。いくらセキュリティ対策がしっかりしていても、利用者自身がIDやパスワードなどを雑に扱っているようでは意味がありません。【ネット銀行のデメリット③】引落口座(振替口座)に利用できないことがある最近ではネット銀行の口座も引落口座(振替口座)として利用しやすくなりましたが、引落口座に指定できないケースがまだあります。ネット銀行の口座が利用できなければ、別の口座を利用したり、クレジットカードや払込票で支払ったりしなければならず、ひとつの口座で管理できない煩わしさがあります。定期預金や投資信託、住宅ローンなども利用可能楽天銀行住宅ローンの審査は厳しいが低金利ネット銀行の住宅ローンは、従来型銀行より金利が低く設定されている傾向があります。低金利ゆえに審査も厳しくなりますが、借入額が大きく返済期間が長い住宅ローンでは、金利が少し違うだけでも返済総額は大きく変わってきます。ソニー銀行借入金額3,000万円、借入期間30年で住宅ローンを組む場合、たとえば金利が年0.6%と年0.7%、年0.1%違えば返済総額は約48万円変わります(返済期間中金利が変動しなかったと仮定した場合)。申込条件を満たしていて審査に通る可能性があるなら、多少審査が厳しくなるにしてもより低金利なローンにトライしてみるべきといえるでしょう。メリット・デメリットを理解して、ネット銀行を賢く利用しようネット銀行にはデメリットもありますが、パスワードを適切に管理する、他の銀行の口座を併用するなど、自分でできる対策によってそのほとんどは回避できます。メリット・デメリットを理解した上で、あなたにとってメリットがあるならばネット銀行を賢く利用していきましょう。
2019年08月03日栃木県に位置する、森の中のモビリティテーマパーク「ツインリンクもてぎ」は、日本最大面積の屋内ネットアスレチックからなる新アトラクション「巨大ネットの森 SUMIKA」を2019年3月9日(土)にオープンする。光と音の演出で“森の生きもの達のすみか”を体感できるネットアスレチック「巨大ネットの森 SUMIKA」は、ネットを張り巡らせた巨大な空間に、光と音の演出で“森の生きもの達のすみか”を体感できるアトラクション。3歳の子どもから大人までファミリーが一緒になって広大な森を表現したフィールドを走り回ったり、登ったり、寝転んだりと思う存分、動きまわって遊ぶことができる。光と音の演出で森の様子を細部まで再現館内では、“豊かな里山の森”を再現。昼間はオオタカが飛び回り、夜には満点の星空とともに夜行性のムササビが現れるなど森の24時間を体感できる、光と音の演出を施す。また、巨大ネットを広葉樹に見立て、四季折々で変化する木々を再現。雪降るシーンから桜をイメージしたピンクへと移り変わる冬春、鮮やかな新緑に魅せられる夏、そして穏やかな日差しのなか紅葉が濃くなる秋。さらに夏は昼間が長く、冬は夜が長くなるようにと、細部までこだわった演出となっている。森を感じる32の仕掛けを用意メインには、針葉樹と広葉樹をモチーフとした2つの巨大なネットを設置。それぞれの木の雰囲気に合わせ、針葉樹のネットは硬めの感触、広葉樹のネットは膨らみのある柔らかい感触と、ネットの形状や張り方を変えている。“美しく変化する森”のなか、繰り広げられるネットアスレチックには、森を感じる32の仕掛けを用意。うさぎやリスなどの小動物になりきり、捕食動物であるオオタカやヘビに捕まらないように様々な“すみか”を見つけ、逃げたり、隠れたりする、森の生き物たちを再現するようなゲームも展開する。【詳細】巨大ネットの森 SUMIKAオープン日:2019年3月9日(土)場所:モビパーク内(屋内アトラクション)最大高さ:約11mネット面積:約1,000m2(屋内では日本最大面積 ※株式会社モビリティランド調べ)所要時間:30分利用料金:800円 ※パスポート利用可対象年齢:3歳以上 ※小学生未満のお子様は中学生以上の同伴者の付添い(有料)が必要
2018年12月29日専門家・プロ:遠藤美季あとの祭りにならないために。ネットの世界を知って備える今回から、大人は見過ごしがちな子どものネット利用をとり上げていきます。仕事、生活、学習でも必要不可欠な存在になっているインターネット。年齢や立場で利用のしかたに違いがみられます。とくに子どもは、大人にはとても思いもつかないようなネットの使い方をしたり、まさか子どもが?と思うような行動をして親や教師を驚かせることがよくあります。社会に役立つアプリや動画での自己表現など、常識の型にはまらない子どもたちが、次にどんな視点で新しいものを生み出すのだろうと、わたしは楽しみと期待に胸がはずむ思いです。しかし、子どもの思いがけないネット利用が深い闇への入り口になることもあります。次は君の番かもしれない……わたしが監修した『次は君の番かもしれない……本当は怖いスマホの話』(金の星社)という本では、実際にあったスマホのトラブル事例について解説と対策を紹介しています。この本を知りあいの小学校の養護の先生に保健室に置いてもらったところ、子どもたちに大人気で常に貸し出し中とのこと。子どもたちを魅了しているのはタイトルなのではないかと思っています。「本当にあった」「怖い話」など、子どもたちの興味あることばが並んでいます。子どもは怖い話が大好きです。まだネットのなかった時代でも「口さけ女」や「トイレの花子さん」は全国の子どもたちが話題にするほど広まりました。この記事を読んでいる保護者のみなさんのなかには「こっくりさん」に夢中になった経験がある方もいるのではないでしょうか。当時は口コミで広がりましたので、現実とはちがう想像のなかの怖さでした。ですがネットの時代になり、それらの想像の恐怖は具象化され、パソコンやスマホの画面から画像や動画で子どもの目にダイレクトに飛び込んできます。大人は予測して避けることができますが、子どもは怖いもの見たさにアクセスしがちです。以前、保護者向け講座で、子どもが見ているネットの世界として、ホラーサイトや子どもがアップした自傷行為の写真を紹介したところ、前置きをしておいたにも関わらず、見て具合が悪くなったというお母さんがいました。そんな世界を子どもたちは親の目の届かぬところで見ているかもしれないのです。フィルタリングは確かに子どもたちを有害情報などから守るものですが、完ぺきとは言えません。友だちのLINEやSNSで拡散された画像を見ることもあれば、友だちのスマホから見てしまうこともあります。あるいは友だちがいたずら目的で見せてくることもあります。親としては悩ましいところです。友だちがいっしょに見ようって言ったんだもんさて、わたしの子どもが小学生のときに「赤い部屋」というものがネットではやりました。サイトにアクセスするとポップアップ広告が出て、何度も消しているといきなり怖い画像がフルスクリーンで表示されるという、たちの悪いおどかし系のサイトでした。わが家はパソコンがリビングにあり、親がいないときに子どもだけでは立ち上げないという約束があったことと、怖いものが苦手な娘だったので、自宅からこういうサイトにアクセスすることはありませんでした。また、なにかのはずみでアクセスしてしまってもすぐ消すという習慣付けをしておきました。心配なのは、自由にネットを使うことができる友だちの家でのネット利用。友だちの家にお邪魔してそのようなことがあった場合どうするかということを親子で考えました。そのときに出てきた案は怖いサイトにアクセスしそうになったら、ちがう遊びに話題を変える「ホラーサイト苦手なの。マンガ貸して」といってマンガを読んでやり過ごす「そろそろ家に帰らないと」と言って帰るといったものでした。ホラーサイトの問題はわが家だけの問題ではないので、うちに友だちをよんで、なぜ子どもが怖いサイトを見てはいけないのかということを話したこともあります。びっくりしてしまうコンピュータウィルスがしかけられていて感染するとパソコンが使えなくなる夜、夢に見てしまいトイレに行けなくなる現実のことじゃなくてうそが多い……こんな話をして子どもたちが自ら有害サイトを避けて欲しいと考えました。SNSやゲームの影響力は大きく見過ごせない状況も……悲しいことにローティーンの事件のなかには、ネットが引き金となった自殺やリストカットがあります。また、静かに子どもたちに広まりつつある「自殺チャレンジゲーム」という恐ろしいものもあり、海外では自殺例まであって問題になっています。ゲームのなか、もしくはSNSでさまざまな課題が与えられ、クリアしていくうちに自殺に追いやられていくという、とんでもないものです。なんだか怖そうだけど、面白そう。どんなものかな?という好奇心だけで子どもがアクセスするのは本当に危険です。ネットはいろいろな人と出会うことができる素晴らしいツールではありますが、現実世界で「危険なところには行かない」というのと同様、ネットでも「危険な情報とつながりをつくらない」という選択が、実は子どもにとっては大切なことなのです。遠藤美季(えんどうみき)任意団体エンジェルズアイズ主宰、情報教育アドバイザー・ネット依存アドバイザー。保護者・学校関係者に対し子どものネット依存の問題の啓発活動を展開するため、2002年にエンジェルズアイズを設立。学校講演、Web上での普及啓発活動、メールによる相談活動などをおこなっている。著書に『子どものネット依存小学生からの予防と対策』(かもがわ出版)、『ネット依存から子どもを救え』(墨岡孝氏との共著、光文社)など。
2018年11月01日専門家・プロ:遠藤美季教育のシーンにもタブレットやスマホが今回は社会の変化とデジタルネイティブの子育て、とくに教育との関係について考えてみましょう。くどいようですが、子どもたちの生活のなかでネットを遠ざけることは難しくなっています。子どもが通う学校でも、プログラミングやタブレットを使った学習だけでなく、登下校の管理にスマホを使ったり、語学の授業に教師ロボットがとりいれられたりと、多様なICTの導入が進められています。さらに部活の連絡に、親も子どももSNSを使う現状があります。このような状況に向き合うため、家庭だけでなく学校の先生と情報や課題を共有しながら、スマホやタブレットの家庭での管理について親子でいっしょに考える機会を作っておくといいでしょう。困っているんですわが子のスマホ依存を心配する親の話を聞いていると、必ずしも親が納得して端末を与えているわけではないのだと改めて感じることがあります。「本当はまだ早いと思っていたのだけれど、同じ部活の親から、連絡に困るからお子さんにスマホ買ってあげてと言われて買うしかなかった。」「学校で学習用にタブレットを全員購入しなくてはならず、買ったのだけれどYouTubeばかり見ていて困る。先生に話すと、YouTubeは授業でも使うので削除しないように言われた」など。ご家庭でスマホやタブレットを持たせるタイミングや使うコンテンツを計画している親にとっては頭の痛いことですね。とくにお子さんの勉強への影響を心配する親にとって、その悩みは重くのしかかっているように感じます。「うちはうち」というスタンスを貫きたいところですが、先輩ママから半強制的に言われたり、学校からの要請とあればそれも難しい。「わが子を思う親心やわが家の事情」よりも「自分が迷惑をかけているような気もち」が勝ってしまったり、「どうにもならない状況」にいると気付き、もやもやしながらも子ども用のスマホを購入してしまうようです。スマホ包囲網がわが家にせまってくる悩みは深刻です。そんなときはばく然と不安に思うより、気持ちを切り替えて「スマホを上手に教えられる親になって、上手に使える子に育てよう」と考えてみてはいかがでしょう。学校+家庭のトータルで考えてさて、学校の授業でタブレットを利用するようになれば、視力低下や、のちに失明にかかわる眼病のきっかけになると心配されるブルーライトを浴びる量が多くなります。※家庭のタブレットやスマホの利用をいままでより減らすなど、学校+家庭の時間のトータルで考えましょう。そして現在目が悪くなくても、ブルーライトを軽減するメガネの使用や、端末にブルーライトを軽減するスクリーンシートを貼るなどの工夫も必要です。そして、スマホと健康について子どもといっしょに考え、親の表情や言い回しで、使い過ぎることのリスクを伝えていけるといいと思います。たとえば、心配そうな表情で「目が悪くなったら、大好きなお父さんやお母さんの顔も見えなくなっちゃうんだよ」というように。端末にもひと工夫を利用時間だけでなく、端末についてもひと工夫するといいかもしれません。学校で授業に使っても、子どもはスマホやタブレットを鉛筆やノート、参考書と同じように学習目的だけに使用するものだとは考えません。CMを見てもスマホは楽しいことが満載の道具として宣伝されていますし、実際大人でも勉強に使っている人は少ないですよね。子どもはCMや親の姿、友だちからの情報から、スマホは「友だちとの連絡や調べ物、買い物、動画、ゲームの道具」と学びます。実際にスマホやタブレットを勉強に使っているという子に聞くと、勉強や調べ物に利用していても、友だちからのメッセージや動画やゲームの通知に反応してしまうといいます。もちろん自分で通知をオフにできるようになるまで、親がていねいにかかわっていければ問題ないのですが、それが無理なうちは学習用とそれ以外の利用端末を分けるのも対策の一つだと思います。勉強専用の端末をいつもの端末と別に用意するやり方です。これなら、子どもがいま勉強に使っているのか遊んでいるのか一目瞭然ですよね。少々費用がかかり無駄なように感じますが、勉強と遊びの切り替えが苦手な子にはそのような対策も考えてみてはいかがでしょうか。※ブルーライトに関する記事遠藤美季(えんどうみき)任意団体エンジェルズアイズ主宰、情報教育アドバイザー・ネット依存アドバイザー。保護者・学校関係者に対し子どものネット依存の問題の啓発活動を展開するため、2002年にエンジェルズアイズを設立。学校講演、Web上での普及啓発活動、メールによる相談活動などをおこなっている。著書に『子どものネット依存小学生からの予防と対策』(かもがわ出版)、『ネット依存から子どもを救え』(墨岡孝氏との共著、光文社)など。
2018年09月27日いまや当たり前になったネットショッピング。とはいえ、着てみないと実際の雰囲気が分からない洋服は、ネットで買うのを躊躇してしまう……という人も多いのではないでしょうか。ただ、ネットショッピングだと欲しいアイテムが見つかるまで、何店舗も見て回る必要もありません。いろいろなアイテムを比較検討できるのもいいところ。近隣の店舗ではなかなか手に入らない洋服を簡単に買えるのも、ネットだからこそ……。と、利点がたくさん。だからこそ、賢く利用したいものです。そこで、これまで数多くの洋服をネットで購入してきた筆者が、「ネットショッピングで失敗しないためのコツ」をまとめました。失敗もたくさんしてきたからこその、アドバイスをご紹介します。着用写真があるものを選ぶのは当然。ただし……洋服は、着てみてこそシルエットが分かるもの。アイテム写真しか載っていない商品を着た感じのイメージだけで選ぶのは、とても危険です。必ず、モデル着用写真のあるものを選びましょう。もし欲しいアイテムに着用写真がなければ、商品名などで検索して、他のサイトでモデル着用写真があるかどうかをチェックするのも、一つのテクニックです。ただし、モデル着用を見て「これかわいい!」とポチりそうになったら、一旦ストップ! 言わずもがな、モデルさんが着るのと自分が着るのとでは、大きく印象が異なるものです。親切なサイトでは、モデルさんの身長を記載しているところもあるので、こちらも欠かさずチェックし、自分が着た場合の参考にしてください。モデルさんが着ると素敵に見えるあまりに、自分にも似合うように脳内で変換されがちなので、注意が必要です。ネットでの一番の落とし穴は「素材感」シルエットもデザインもかわいい!欲しい!となったときに見落としがちなのが、素材感。実際に手に取るわけではないので、さらっとしているのかざらっとしているのか、薄手なのか厚手なのか……が分かりにくいのが、ネットの難点です。使用素材や生地のアップ写真が載っている丁寧なサイトもあるので、その場合は欠かさずチェックしましょう。こればかりは現物が手元に届かないとわからないものなので、記載されている情報や写真を頼りに今までの経験から購入するよりほか、なさそうです。シルエットやデザインだけでなく、大人女性のおしゃれは素材感にもこだわりたいもの。せっかく届いたけどペラッペラで結局着なかった……なんて失敗のないように。色味は写真の撮り方や画面によって全く代わりますこちらも現物を見ないことにはわからない「色味」問題。パソコンやスマホの画面を通して見る色味は、実際の色味とは異なって見えるもの。さらに、写真の撮り方によっても色の出方が全然違うものです。画面を見たままの色だと思って購入したら、全然違う色味だった……なんて失敗もネットならでは。公式ブランドショップなどでは実際の色味に忠実に出るように撮影されていたりもしますが、個人のフリマサイトなどだと、全く違う場合も多くあります。もし、色味にこだわって買い物をする場合は、販売者に「どんな色味なのか」を問い合わせするのも一つの方法です。返品交換ポリシーを必ず確認ネットショップでは、返品交換ができる場合がほとんどですが、そのショップによって返品交換のポリシーは違うので、必ずチェックをしておきましょう。また、ショップ自体は返品交換OKでも、セール対象アイテムなどはうけつけていない場合もあるので、購入したい商品についても再度チェック。交換についても、同じもののみ受け付けという場合や同額のものならどれでもOKという場合など、ショップによって規定はさまざま。サイズやイメージ違いの返品は受け付けてくれないところなどもあるので、事前にしっかりと見ておくことが必要です。また、一番注意したいことがあります。それは、深夜のネットショッピングのような「気持ちが高ぶっているとき」に買い物カゴに入れ、そのまま購入してしまうこと。深夜に書いた手紙は「翌日読み返してから相手に渡すほうがいい」のが定説なのと同じで、深夜のネットショッピングは翌朝まで寝かせ、翌朝、本当に自分にとって必要なものなのかどうか?を、再度検討するクセをつけることも、賢いショッピングにつながるコツです。PHOTO/Fotolia
2018年08月27日学生の頃と比べて歳を重ねるごとに出会いの数というのは減ってくるものです。これが最後の恋と思っていても気がついたらまた一人身になっていて、家と職場を往復する生活をしている……なんて方も多いのではないでしょうか。最近ではネットを使って出会うことも主流となってきていますが、こうしたネットの出会いを成功させるためには実はいくつかの注意点が存在します。知らない男性と会うのですから女性は普段以上に警戒心を保って、サービスを利用してほしいと思います。■ すぐ会いたがる男性は要注意ネットで複数の男性とやりとりしていると分かると思いますが、何通かメールをしただけで「会いたい」と言ってくる男性は意外に多くいるものです。もちろん実際に会わなければその人の印象も具体的に分かることはないので、延長線上に”会う”というアクションは必ず生まれるものだと思います。しかし出会ってまだ1日~2日程度で「会おう」と言ってくる男性は軽いですし、そこまで本気で相手を探していないようにも受け止められます。もしそういう男性と遭遇したら、この人は本気ではなく遊び目的だと理解して、早い段階で断ち切るようにしましょう。 ■ 場所と時間帯に気をつけるネットでやりとりしていたと言ってもやはり知らない異性と会うわけですから、初めて会う時は人の多い場所、時間帯は昼間を指定するようにするのが無難です。「メールの中では紳士的な人だったのに実際に会ってみると軽い人ですぐにホテルに誘われた」という話は珍しいことではありませんし、どれほど親しくなったとしても相手のすべてを信用するのは禁物です。 ■ 個人情報をむやみに教えないお互いのことを話しているとどうしても個人的な部分に踏み込んでしまいがちですが、どれほど好感のもてる男性であっても、「氏名」「電話番号」「住所」などは本当に信頼できると判断してから教えるようにしましょう。特に住所は簡単に変更することができませんし、最終的に上手くいかなくなった時にその男性から嫌がらせを受ける可能性もあります。いかがでしたか?お相手を見極めて正しい行動をとるようにすれば、ネットでも素晴らしい人に巡り会えます。素敵な結婚生活のため、がんばりましょう。(まりまりあ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年11月22日ネットで手軽に何でもできちゃう今の時代、婚活もネットで済ませてしまおう!という動きが見られるようになっています。都合のいい時間帯にメールの返信ができたり、お相手の趣味趣向を検索システムを使って手早く導き出せるのは、ネット婚活ならではの特徴ではありますが、やっぱりネットからの出会いだけあって不安も大きいですよね。「危険なことはないの?」「本当に出会えるの?」「そもそもネット婚活してる人ってどんな人達なの?」などなど。登録する前は色んな疑問をもって当たり前ですし、女性であればある程度の警戒心を持ち合わせておくほうが危険を避けられるというものです。そこで今回はネット婚活で活動しているユーザー情報について詳しくご紹介していきましょう。 ■ 男女比について男女比に偏りがないほうがマッチングしやすいですし、たくさんの登録者の中から好みの男性を選ぶことができるのは明白なんですが、実際のところ男女比はどこも偏っています。ネット婚活ではだいたい女性会員が無料で男性会員が有料となっているので、女性会員数の方が多くなりそうに見えるんですが、いざ登録してみると男性会員数の方が多かったりします。これは女性の方が無料でサービスを利用できるという点から突然活動を休止したり、暇つぶしにログインしているなど、男性と比べてアクティブユーザーが少ないことが挙げられるからです。 ■ 年齢層についてネット婚活には基本的に年齢制限がありませんので、20代から60代という具合に幅広い年代の方が登録していますが、中でも積極的に利用しているのはやはり30代です。30代は結婚を一番意識する年代でもありますし、出産を視野に入れると、30代前半から活動をして理想的な恋人を見つけたいと考えるケースが多いのです。 ■ 登録者の本気度ネット婚活はその手軽さから”本気度が低いのでは?”と思われがちですが、本気で活動している人もいればお試し感覚で覗いている人もいるので、すべての人が遊びでやっているとは言い切れません。ただ、結婚相談所と比べて敷居が低いので、「婚活よりも恋活がしたい」と考えるユーザーが多いのもまたネット婚活の特徴の1つだと言えます。 ■ おわりにいかがでしたか?これらの情報をもとに、ネット婚活を成功させてくださいね!(まりまりあ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2017年09月25日好きな服を選んでおしゃれするのは気分も上がって楽しいものですよね。最近はネットショップも充実して、選択肢がますます増えた気がします。あなたは、店舗派?ネット派?2014年には店舗派が78%だったこの質問、2017年はどうなったんでしょう?服を買うときは、店舗と通販のどちらが多い?ネット通販も利用するが、店舗が多い33%店舗のみ32%店舗も利用するが、ネット通販が多い21%ネット通販と店舗、半々くらい13%そのほか1%ネット通販のみ1%※シティリビングWeb読者を対象としたWeb調査調査期間:2017/8/16〜8/30有効回答数:119件店舗のみと答えた人は32%!店舗とネットショッピング、上手に使い分けてる人が多いみたい。ネット通販も利用するけれど、店舗が多いと答えた人が1位となった今回。7割近くの人が何らかの形でネットショッピングも利用しているよう。サイズが分かっていてシーズンごとに買い替えるTシャツやインナーは特に、ネット通販が便利だなと感じます。とはいえ、生地感やサイズなど「やっぱりお店で直接見ないと買えない!」という人も32%とまだまだ健在。コメントを見ていても、特に店舗のみ派は着心地やサイズ感にこだわりがあるようでした。ちなみに、お気に入りのお店を聞いたアンケートでは、店舗の1位が「ZARA」、ネット通販の1位は「ZOZOTOWN」という結果でした。みなさんは買ったこと、ありますか?試着しないと分からないし、触ってみないと分からない。なので、ネットでも返品可能なら買いたいけど、なかなか難しい…(SE/28歳)流行は大事だけけれど、やはり着心地と見た感じを注意しています。 流行っていても安っぽく見えるもの、素材が合わないものには手を出しません。またオフィスに合う雰囲気のもの、となると無難・ 定番が最優先です(ねこむすめ/50歳)昔は通販も使ってましたが、最近は店舗でも安くて良い物が増えたので、今は直接見て買います(めぐみるく18/48歳)店舗でじっくり見て、ネットで安く購入します!(アルペン/28歳)小柄でぴったりサイズの服が少ないので、ZARA KIDSやユニクロの子供服などでジャストサイズでシンプルなものを探しています。プチプラだし意外にかわいいデザインも多いのでミニマムさんにオススメ(SN/30歳)学生のころは安い服を買っていたが、社会人になりそこそこの値段のものを買うようになったら、長持ちするのであまり服を買う必要がなくなった。その方がかえって安くついているようにも思い、満足している(ぷちこ/35歳)背が低いので(150cm)サイズ感が合わないものが多く、 服は必ず試着しています。 ネット通販だと試着できないので、ほぼ利用してないです。 安くトレンド感のある商品もあるので憧れはありますが…(ムーミン/27歳)アラサーになってから、落ち着きのある着心地のよい服を選ぶようになりました。特に素材をチェックして、コットンや麻、化学繊維であってもアセテートなど、自然のものから作られているものを選ぶようにしています(くまのこ/29歳)編集部VOICEネットショッピング、ダメと思いながら深夜に始めて次の日の朝(買い過ぎと睡眠不足を)後悔します…。他のランキングもCHECKする
2017年09月19日私たちの生活になくてはならない存在となったネット通販。自宅にいながらさまざまなものを安く手に入れられるため、便利ですよね。しかし、その反面使い方を間違ってしまうと思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。中でも最近問題となっているのが“定期購入”。お試しでの購入と思っていたとこと、実は定期購入での契約となっていたなどのトラブルが急増しており、消費者庁などが注意を呼びかけています。今回は、定期購入のトラブル事例や、その対処法などを紹介したいと思います。●定期購入とは定期購入とは、1度注文の契約をすることで、継続的に商品の購入を続ける というものです。通常の購入金額より安い金額が設定されていることも多く、使い続けたい商品であればおトクに購入することができるでしょう。この定期購入で近年トラブルとなっているのが、「お試し」と思って購入したところ、定期購入の契約になっていたというもの。「お試し価格」「初回無料」などの宣伝文句によって購入者を集めながら、継続的な購入を条件としたものであることが増えているということです。条件が小さな文字などで明記されているなど、消費者が見落としてしまうような書き方 がされていることもあります。●定期購入のトラブル事例『「お試し価格500円」とあったので、サプリメントの購入を申し込みました。1回だけの購入だと思っていたのですが、2回目も商品が送られてきて……。電話で確認するとどうやら定期購入だったようで、「それなら解約したい」と言ったのですができませんでした』(30代女性/主婦)『スマホの広告で出ていた商品を購入したら、定期購入でした。あわてて解約しようとしたのですが、電話もつながらないしお問い合わせみたいなページも見つからなくて、解約できませんでした』(40代女性/主婦)『お試しの言葉につられて申し込みをしたら、半年以上の定期購入が条件になっていて、予想以上の出費になりました。商品自体も自分には合っていなかったみたいでもったいないことをしましたね』(50代男性/営業)定期購入に関する記述が小さく、よく理解しないまま購入してしまった という人も多いようです。特にネット通販ではスマホを使って購入手続きをする人も多く、小さな画面ではしっかりと確認できないこともあるでしょう。健康食品や化粧品など、継続的に使用しなければ効果が実感しにくいものもあり、毎回注文する必要のない定期購入は便利な点もありますが、反面、体に合わないという場合にはムダになってしまうこともあります。購入前に一度、周りの人に相談するなど、安易な申し込みは控えるようにしましょう。●定期購入でトラブルにあわないための対処法年々増加しているという定期購入に関するトラブル。特に高齢者が巻き込まれることが多い ようで、しっかりと理解して購入することが大切です。健康食品や化粧品で多く見られるこの定期購入ですが、余計なトラブルにあわないためには、購入前にしっかりと確認することが必要です。購入にあたって何か条件がないかすみずみまで確認し、その場限りの購入なのか、定期購入なのか、しっかりと確かめるようにしましょう。また、中には解約フォームを設けておらず、解約をしづらくしている業者 もあります。事前に解約フォーム、またはお問い合わせフォームがあるか確認し、不明な点があればそこから連絡をしてもいいでしょう。「うまく連絡がとれない」「電話がつながらない」などがあれば、購入することをやめたり、家族に相談したりするのが賢明です。自分では対処できない場合には、国民生活センターや消費者生活センターに相談するようにしましょう。----------いかがでしたか?「今だけ!」などの言葉でたくみに誘導してくるサイトもあり、つい買ってしまうということもあるでしょう。まずは冷静になり、慌てて購入手続きをしてしまわないようにすることを心がけてみてはいかがでしょうか。●文/パピマミ編集部●モデル/REIKO(SORAくん、UTAくん)
2017年06月29日秋の行楽シーズン、もしくは年末年始の休暇に向け、ホテルや交通機関の予約の際にネット予約を利用する人も多いでしょう。同時にトラブルの件数も増加しています。国民生活センターでも今年9月1日に「インターネットで予約した旅行に関するトラブルにご注意」として注意喚起を促していますが、調査報告ではネット予約に関するトラブルは2015年度時点で、5年前の約2倍にまで増加しているそうです。そこで、以下のような質問に関して、法的にはどういった解釈ができるのでしょうか?Q.ネット予約で代金を振り込んでもチケットが届かない場合、法的に返金は可能?*画像はイメージです:.可能(ただし、実際に返金されるかは、微妙なケースも)契約とは、約束事です。この場合であれば、ホテルやそこにいくまでの交通機関の手配やチケットに対して、お金を払うという約束があるのが通常です。よって、代金を支払ったのに、相手方から期日までにチケットなどの約束されたものが来ないとなれば、相手は当初の約束を破っています。これを民法上は、債務不履行といい、契約自体を解除することができるので、支払った代金を返せと請求することができます。ただし、このような業者は、違法業者でお金を振り込んだら、連絡がつかなくなるケースが多々あります。ですので実際に返してもらえるのかは、不透明と言わざるえません。そうなると、返金してもらうには、裁判をするしかないのですが、相手が行方をくらましている場合には、回収できないこともあります。 *著者:弁護士 中野 秀俊(グローウィル国際法律事務所。弁護士になる前、システム開発・インターネット輸入事業を起業・経営。IT・経営・法律に熟知していることから、IT・インターネット企業の法律問題に特化した弁護士として活動している。ブログ「IT・インターネット法律ブログ」) 【画像】イメージです*T2 / PIXTA(ピクスタ)
2016年11月26日インターネットの発達により、買い物の仕方も大きく様変わりしました。家電や日用品といったものだけでなく、野菜やお肉といった食材までもネットで済ますことができます。そんな中、個人でやりとりが可能な“ネットオークション”を活用する人も多いのではないでしょうか。店頭では手に入らないお宝を見つけたり、捨てようと思っていたものが高値で売れたりと、ネットオークションの可能性は大きく広がっています。しかし、個人でのやりとりということで、予想もしないようなトラブルに巻き込まれる ことも。今回は、実際にネットオークションで起きたトラブルとその対処法について紹介します。●ネットオークションのトラブル体験談3選●(1)商品が届かない『欲しかったビンテージのカメラを落札して、相手が指定した銀行にお金を振り込みました。ところが、いつまでたっても商品が送られてこなかったんです……。連絡もまともに取れないし散々な目にあいましたよ』(40代男性/自営業)お金を振り込んだのに商品が届かないというのはよくあるトラブルのひとつ。確実に品物を受け取るためには、代金引換での支払い を選択するのがいいでしょう。手数料がかかってしまいますが、身を守るためには必要な出費と言えます。●(2)買ったブランドバッグが偽物だった『どうしても欲しいブランドのバッグがあったのですが高くて手が出ず……。ネットオークションで探してみたら、同じものが半額程度で出品されていて思い切って買ってしまいました。届くのを楽しみにしていたんですが、なんとこれが偽物!甘く見ていましたね』(30代女性/保育士)信用できるお店が運営していることもありますが、ネットオークションは個人間での取引が基本。そのため、届いた商品が違うものだったり偽物だったりすることはもちろん、そもそも箱の中身が空だったということもありえます。ブランド品など、商品の目利きが必要でなおかつ値が張るものは、正規のお店で購入する ようにしましょう。●(3)商品説明を読まずに落札してクレーム『もう着なくなった洋服をオークションに出していたんですが、状態があまり良くなかったので格安での出品でした。破れているところや色あせしているところを詳しく記載していましたが、落札者から後日「汚い」というクレームがきてしまいました』(30代男性/飲食店勤務)出品ページには、商品の写真や説明文などをのせることができますが、落札者がそれをどこまで読んでくれるかは不透明な部分があります。状態の良い商品であればトラブルになることは少ないかもしれませんが、そうでない場合には、傷や汚れがある場所をアップにして写真にのせる などの対応が必要です。平穏な取引を強く望む場合には、評価の低い人からの落札を受け付けないないことでトラブルを予防することもできます。----------便利な反面、責任をもって利用しないとトラブルに巻き込まれかねないネットオークション。お金がからむものだけに気を使って運用する必要がありますし、いざトラブルに巻き込まれたときの負担も大きくなりがちです。お互いに気持ちのいい取引ができるよう、トラブルになりそうな部分は事前に対処するようにしましょう。●文章/パピマミ編集部●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2016年05月23日ブログやSNSで育児日記をつづるママは多いですが、子どもの名前を伏せていても「個人情報をたくさん載せているな」と感じることがあります。たった1枚の写真によって、トラブルに巻き込まれる可能性もあるので気をつけたいところ。自宅がわかってしまうこともある、見逃しがちなポイントを紹介します。■近所のスポットを公表しない日常をつづるブログなどでは、近所の施設に行った話を投稿することが多いのではないでしょうか。しかし、空き巣や誘拐犯などは投稿された記事を見続けることで、おおよその位置を割り出しているといいます。子どもの名前や学校名を明らかにしなくても、行動パターンから学区を特定することは可能です。たとえば、近所の公園やスーパーの名前が出ていると、そこへ通う頻度から「何丁目付近」というところまでバレてしまうこともあります。「家の隣の公園」「毎週タイムセールを狙って買い物をしているスーパー」といった詳細な情報は避けたほうがいいでしょう。とくにスマホやケータイで撮影した写真を投稿する人は要注意。写真には位置情報や撮影時刻が保存されることもありますので、この機能をオフにしておきましょう。■投稿内容から年収を推定されることもちょっと高価なベビー用品やおすすめの化粧品など、うらやましくなるようなアイテムを写真とともに紹介しているママがいます。しかし、これもできれば避けたいところです。あこがれのブランド品を多数紹介しているブログを見ると、「この人はお金持ちだな」と思いますよね。これは犯罪者にとっても同じで、お金を持っている人はよりターゲットになりやすいのです。家の中のインテリアや食器類も同様で、投稿された写真を見れば年収レベルを推定することができます。つい見栄を張ったり自慢したりしたくなるものですが、家族の安全を考えたら避けるべきですね。これは日常だけではなく、お出かけレポートにも同じことがいえます。遊園地などの有料施設に頻繁に出かけたり、豪華なホテルに家族で泊ったりしている家庭は、それだけ余裕があることを示しているようなものです。 また、犬を飼っている人は、その犬の服や首輪などの特徴から、お出かけ先で声をかけられることがあるといいます。犬のブログを開設している知人は、初めて訪れた場所で読者から声をかけられて驚いたそう。悪意のない人にでもわかるのですから、犯罪者ならすぐに特定できることでしょう。■育児ブログにありがちなミス子どもがまだ赤ん坊のころ、すべてが新鮮でなんでも写真におさめたくなる気持ちはわかります。しかし、おむつを替えるところや入浴シーンまでインターネット上にアップするのは考えものです。子どもの裸は小児性愛者に狙われます。大事なところをスタンプなどで隠しても、よからぬ妄想をする人がいるのも事実。性別は関係ありません。見知らぬ人から、わが子がターゲットにされてしまうのは気持ち悪いですよね。たとえ接触がないとしても、こうした性犯罪から子どもを守ることは親の義務です。ブログやSNSを通じてママ友ができたり、育児の情報交換ができたりするメリットはあります。しかし、ちょっとした不注意によって犯罪に巻き込まれる可能性もあることを忘れずに。安全に暮らすためにも、投稿前に「本当に載せてもいい情報かどうか」、慎重に検討することが重要です。
2016年04月25日ジャパンネット銀行は4日、数字選択式宝くじ「ロト7」「ロト6」「ミニロト」のインターネット販売を開始した。また、これを記念して、同日より「ロト」ネット販売開始記念キャンペーンを開始した。○ジャパンネット銀行の「ロト」の特徴買い逃し、当せん金の受け取り忘れの心配がない忙しい人でも、インターネットでいつでも宝くじを購入できる。定期購入予約もできるので、買い逃す心配がない。また、当せん金はジャパンネット銀行の口座へ自動入金されるので受け取り忘れがない。店頭購入時の申込カードをデザインした購入画面購入画面には、従来くじ売り場で使用している申込カードのマークシートデザインを採用し、店頭と同じ感覚で購入できるようにした。ジャパンネット銀行によると「マークシートのデザインは『ナンバーズ』のときもお客様から好評を得ており、このたびの『ロト』でも店頭で購入されるように違和感なく申込みができる」としている。当せん番号分析ページを用意直近3ヵ月と直近1年の当せん数字の出現回数を紹介している。○「ロト」ネット販売開始記念キャンペーンの概要期間:1月4日(月)~1月29日(金)内容:対象くじはロト7、ロト6、ミニロトA賞は、期間中に対象くじをいずれか合計500円以上購入した顧客の中から抽選で100名に、三井住友カードVJAギフトカード10,000円分をプレゼントする。B賞は、期間中に、対象くじをいずれか1口以上購入した顧客の中から抽選で4,000名に、Tポイント500ポイントがプレゼントされる。エントリー不要で、条件を満たすと自動的に抽選の対象となる。合計500円以上購入した顧客は、A賞・B賞とも抽選対象となるが、A賞・B賞の重複当選はない。今後もジャパンネット銀行は、顧客の幅広いニーズに応えることができるよう努めていくとしている。
2016年01月06日ネットエージェントは3月30日、株式譲渡によりラックの子会社となることを発表した。ラックにネットエージェント代表取締役社長の杉浦隆幸氏と親族らが保有する同社の株式(発行済株式の81.4%)を譲渡する株式譲渡契約書を締結。組織体制としては、杉浦隆幸氏が引き続き経営に従事するが、ラックから取締役を迎え入れる予定だという。なお、ラックはネットエージェントの他の株主とも譲渡交渉を進め、発行済株式の全株を取得するとしている。ラックとネットエージェントは、子会社化について「多様化する顧客ニーズへの迅速な対応が可能になる」と説明。サイバー攻撃の手口が悪質化、巧妙化している状況下で企業や団体のセキュリティ対策への需要が急拡大しているため、両社のノウハウや製品開発力、調査サービスを活かして、新製品や既存サービスの効率化を図ったシステム開発を行うとしている。
2015年03月31日あなたはネットで出会いを探したことがありますか? SNSが普及してから、私たちの生活はますますネットと隣り合わせになりましたよね。欲しい物をAmazonや楽天で注文したり、近況報告をTwitterやLINEでしている人も多いはず。なかには「身近でいい人がいないから」と、最近ネットからの出会いに興味を持ち始めた、ゆとり世代の女子も少なくないかもしれません。でも、実際のところネットからの出会いは、どこまで実用的なのでしょうか。イマドキの若者はネットでの出会いに抵抗がない?いくらSNSが普及したとはいえ、ネットで出会うことについて「危なくないの?」「変な事件に巻き込まれたりしたら……」と、不安に感じる声も多いものです。そもそもネットから出会いを求めている男女は、現状どのくらいいるのでしょうか? 株式会社リクルートマーケティングパートナーズが未婚男女2100人に行った「恋愛観調査2014」によると、20~40代の男女の10人に1人がSNSあるいは、インターネットを出会いのきっかけに使っていることが分かったそう。ネットから出会ったことのある20代女子は約7割!?さらに、アッチアラーム株式会社が20~30代の独身男女2359人に行った調査でも、「ネットで知り合った人と実際に会ったことがある」と答えた女性は約7割。これはゆとり世代である20~29歳の女性においても同様の結果でした。恋愛目的に限らないのであれば、どうやらイマドキの若者にとってネットからの出会いは、だいぶポピュラーなものになっているようです。あなたも同じ趣味を持ったフォロワーさんとオフ会を開いたり、他愛もない話ができるネット友達が1人や2人いるのでは? リア友では共有できない趣味の話で盛り上がったり、ネットでしか得られない交流ができるのは、ネットからの出会いにおける最大のメリットと言えそうですね。ネットからの出会いは思うようにいかない?でも、ことは恋愛になると状況が一変。友達としてではなく、異性としてネットで出会いを探すとなると、想像以上に厄介なことが多いようです。筆者の周りでも「ネットからの出会いは難しい」と口を揃える意見が少なくありません。「LINE、Skypeでやり取りするのがほとんどだから、言葉の解釈の違いでたまに喧嘩になる。その都度電話をして誤解を解くけど、こんな感じじゃふたりの雰囲気が悪くなる一方なので、上手くいきづらいです」(24歳男性/会社員)、 「ネットからの出会いは、関係が悪化するとすぐに縁が切れちゃう気がします。多分、リアルように共通の知り合いが少ないから、ふたりの関係に待ったをかけてくれる人がいないのが原因なのかな」(25歳女性/サービス業) ほかにも「会うタイミングが難しい」「写真交換をした途端に気持ちが冷めた」という、いずれもネットからの出会いでネックになりやすい悩みが寄せられました。ネットから出会うときの注意点リアルでも異性として相手を見るのと、友人として相手を見るのとでは距離の測り方が違ってきますよね。特にネットからの出会いはコミュニケーションの取り方が限定されてしまい、誤解が生まれたり、相手に対する期待も膨らみやすいものです。ネットから出会いを求める時は、こうしたネットの体質をよく理解したうえで、大人として良識ある行動を取ることに、常に気を配ることがリアルと同様に強く求められるのかもしれません。【参考】 ▽「恋愛観調査2014」発表。20代男性のうち、付き合ったことがない人41.6%。キーワードは『コミュニティ内恋愛』(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ) ▽<20・30代独身男女の意識調査>インターネットで知り合った人と実際に会ったことがある?男性6割、女性7割が経験あり(マッチアラーム株式会社)
2015年01月24日消費者庁は1日、インターネット取引における消費者の知識向上を目指す「インターネット消費者トラブル防止キャンペーン」を開始した。公式サイトやWeb広告を展開し、ネット取引に時のトラブルに注意を促す。実施期間は2014年12月1日から12月31日まで。キャンペーンでは、消費者生活相談が比較的多いという「ネット通販」「口コミ」「サクラサイト」「オンラインゲーム」の4分野で、トラブル事例や注意するポイントを掲載する。サクラサイトでは「無料SNSで好きなタレントのページにリンクを貼って利用していると、そのタレントから直接メッセージが届き、別サイトに誘導され、メール交換のポイント購入で260万支払った」といった事例を紹介。また、オンラインゲームでは「無料をうたうゲームサイトに登録後、娘が本当のお金が必要だと思わずアイテムを多数購入して遊んだところ、カード会社から10万円の請求があった」といった例などが紹介されている。同庁は、贈答品や冬物衣料の需要増加を背景に、12月を「特にインターネット通販での消費者トラブルが増加する時期」としており、改めて取引時の注意ポイントを確認し、トラブルに巻き込まれないよう注意を喚起している。
2014年12月03日睡眠時間を削って深夜までネットをしているネット依存の人が年々増えているそうです。今回は、その現状と対策法をご紹介します。ネット依存の恐怖を知って、慢性睡眠不足にならないように一人一人の意識を変えていきましょう。「ネット依存」5年前の1.5倍にまで増加厚生労働省研究班が2013年に行った「インターネット依存」に関する調査で「ネット依存」が5年前の1.5倍にまで増加していることがわかりました。数字で見ると、421万人だそうです。スマホが普及したことで、誰とでもいつでも連絡がとれるようになったり、ネット上のコンテンツが充実していくことで、気付いたら何時間もインターネットをしていたり。インターネットの普及はメリットも多いものの、身体を壊しかねない恐ろしいデメリットがあるのです。これは、慢性睡眠不足を引き起こす原因にもなります。まずは、自分自身の生活を見返してみましょう。「ネット依存」で増える慢性睡眠不足な人々「ネット依存」とは、ただネットを使いすぎるということだけでなく、それが原因で健康や暮らしに影響が出る状態のことを言います。ネット依存という意識がない人でも、気がつくと思っていたより長時間ネットをしてしまっていたり、睡眠時間を削ってまでネットに没頭してしまったことがあったり、ネット依存予備軍に当てはまる人は多くいます。特に20~30代の男女に、ネット依存傾向にある人が目立つようです。健康や暮らしに影響はないから、といって軽視するのではなく、自分に大きく関わってくる問題だと考えるべきでしょう。特に、気付かぬところで睡眠時間を削ってしまっている可能性もあります。慢性睡眠不足の実態とは慢性睡眠不足は、なかなか気付きにくいものです。徐々に睡眠不足感が減っていき、睡眠をとらなくてもなんとかやっていけてしまう状態になってしまう可能性があります。しかし、慢性睡眠不足によって、体や心などに悪影響を与えているのは間違いありません。時間を区切ってネットをやるのは問題ありませんが、長時間没頭しすぎるのはデメリットが多すぎます。インターネットのコンテンツの充実により、今後もネット依存が増えることが考えられます。自分自身や身近な人がそうなる前に、自分自身で環境を変えていきましょう。特に慢性睡眠不足だという自覚がある人は要注意です。Photo by Federico Morando
2014年10月26日