移動中や何かを待っている時間等の、いわゆる「すきま時間」。特に意識が向かないけれど、実は一日の中でかなりの割合を占めていたりします。そんな時間をボーっと過ごしたり、ダラッとスマホを見て時間を潰しているという人が多いのではないでしょうか?しかし、いつも綺麗な女性はその「すきま時間」を無駄にすることなく有効活用しているってご存じですか?そこで今回は、誰でも簡単に始められる「美人度UPのすきま時間活用法」をご紹介いたします。1.電車やバスの中での美姿勢でインナーマッスルを鍛えよう電車やバスの中で、通勤や仕事帰りなどには、出来れば座ってラクしたいと思うのが働く女性の本音です。公共交通機関の発達した首都圏などでは通勤に長時間かかるため、移動中は手持無沙汰という意見も多く見られます。そんな時、席に座った瞬間にスマホを取り出してゲームに夢中になったり、降りる寸前まで爆睡するのは 大人の女性の立ち居振る舞いとは言えませんね。つい暇だからとメイクを直すなんて言語道断!そんな時の姿勢は本人が思うより、周囲にはうんとだらしなくオバサン臭く見えています。いくら美人でも「残念な人」と思われてしまうでしょう。そこで、電車やバスの中で座るときは、いつもより姿勢に気を付けてみることをおすすめします。シートには気持ち浅めに、膝を揃えて腰掛けて下さい。肩甲骨を引き寄せるように肩を少し後ろに引けば、自然と背筋や首がスッと伸びて、 自然な美しい姿勢がキープできます。また、この姿勢はお腹やみぞおち辺りに自然と力が入るため、キープすることでインナーマッスルの強化にも 繋がるという嬉しいメリットもあるんです。スマホを見たり本を読んだりする場合には、肘を体からできるだけ離さず胸の高さ辺りで持つと知的で女性らしい所作になります。ぜひ、試してみてくださいね。2.「思いついた時に少しずつ」が美脚のカギ働く女性の多くは立ち仕事やデスクワークで、むくみやこわばり等の「脚に関する悩み」を持っています。朝出かける時は気にならなかったのに、夕方にはパンプスがキツく感じたり、靴下やストッキングの跡がクッキリ残ってしまう。夜中に脚がつって起きてしまう… という人も多いのではないでしょうか。そんな脚の悩みを解消するにはストレッチで血行を良くして滞りがちなリンパの流れをスムーズにするのが効果的なのは女性なら誰でもが知るところでしょう。しかし、ストレッチは時間と場所に余裕がないとできないと思われがちで、なかなか実践できないという声が多いのも事実です。日々忙しいと帰宅後すぐに寝てしまい翌日もなんとなく脚がだるいまま…。気が付いたら常に脚がパンパンで、靴やブーツのサイズが大きくなっていく… なんて恐ろしい事にもなりかねません。実は、ほんの少しの時間だけでもストレッチをすることで、脚の悩みを解消することができるんです。朝晩の歯磨きや、オフィスでのコピーの最中に、つま先立ちとかかと立ちを交互に行い足の甲と膝の裏を伸ばす事で老廃物が溜まりにくい脚に近づく事ができます。また、長時間の座り仕事の時には膝から下を小刻みに揺らしたり、足の指を曲げ伸ばししたり思い切り開いてみたりと動かしてみてください。足元の冷えが緩和されることでしょう。1日数回、思い出した時にほんの少しストレッチするだけでも、いつもより夕方の脚がラクなはずです。3.「適度な小腹満たし」で心も身体もいたわろう忙しい時にはつい色々な事を後回しにしてしまいがちです。仕事や家事に没頭してしまうあまり、空腹を我慢してしまうという状況に陥った事は、誰しも一度は経験しているでしょう。空腹を我慢すればイライラが増しミスを引き起こす要因になりかねないだけでなく、表情が険しくなり近寄りがたい雰囲気を醸し出してしまいます。また、忙しさから解放された時にストレスを発散させるかのようにドカ食いをしては、胃や腸に負担をかけてしまいます。長く空腹状態が続く事で少ない量の食事でも体内に脂肪を溜め込み太りやすい状態になってしまうため、美容にも良くありません。そこで、忙しいときこそ小腹を満たすことを心がけてください。抗酸化作用を持つビタミンEが豊富に含まれる素焼きアーモンドや、カルシウムや鉄分、食物繊維が含まれるレーズンやプルーンなどのドライフルーツは 噛み応えもあり少量でも満足するため、忙しい時の小腹満たしにもピッタリです。また、噛むという行為にはセロトニンの分泌を促してストレスの緩和にも効果的なため、グミキャンディー等もおすすめです。コラーゲンやビタミンが配合されたものを選べば美容効果も期待できるでしょう。まとまった休憩を取るのが難しい時こそ、作業の合間を見つけて小腹を満たしてください。余裕があれば温かいお茶などを飲めばよりストレスが緩和されます。心も身体もいたわることでいつもより作業の効率が上がる事間違いなしです。1日を振り返ってみると、すきま時間は日常の中に意外と多く存在しています。いつもなんとなく過ごしていた待ち時間や移動の時間の使い方を少しだけ変えてみたり、忙しく詰まった時間の合間に少しでも空いた時間を大切にしてみてください。わずかな時間ですが、すきま時間を無駄にしない事で、美人への道が開かれます。ぜひ、日常に取り入れてみてくださいね。
2016年09月30日ウルトラテクノロジスト集団の「チームラボ」が手掛ける体感型デジタルシアター「DIGITAL PROVENCE Powered by teamLab」が、「ロクシタン」新宿店ヴォヤージュ・アン・プロヴァンスにて9月16日(金)よりオープンする。「ロクシタン」は、世界90か国以上、約3,000店舗を展開するライフスタイルコスメティックブランド。今回のプロジェクトは、プロヴァンスの魅力を日本に伝える取り組みとして、フランス観光開発機構とプロヴァンス観光局より後援を得て実現した、これまでにない全く新しい映像を用いたデジタル体験とショッピングの融合だ。1F展示 「フレグランスウォール」は、エントランス付近に設置された鏡の正面に人が立つと、プロヴァンスの植物が鮮やかに咲き誇り、同時にその香りが噴霧される仕組み。プロヴァンスならでは植物を視覚でも嗅覚でも感じることができ、撮影スポットにもなっている。同じく1F展示「『フラワーテーブル』Powered by teamLab」では、ディスプレイ型のテーブルにロクシタン製品を置くと、製品のキーとなる原材料の植物イメージが表示されるほか、詳しい製品情報や使い方が表示され、誰でも簡単に製品の詳細を確認することができる。4Fには、「『デジタル プロヴァンス シアター』Powered by teamLab」により、物の組み合わせや動作で変化し続けるデジタルインスタレーションによって、プロヴァンスが持つ美しい自然の一瞬を表現する空間が展開される。360度広がる壁にプロヴァンスの美しい風景が映し出される。2Fのロクシタンカフェでは、オープンを記念して、プロヴァンスを代表するハーブ、ラベンダーを使用した持ち歩き可能な「ラベンダーブリュレコーン」を期間限定で販売する。スイーツは、「『デジタル プロヴァンス シアター』Powered by teamLab」内でも食べることができる。販売期間は、9月16日(金)~10月 16日(日)。価格は、500円(税込)。最新のデジタルアートに触れながら、ロクシタンの世界観を味わえる新スポットに注目が集まる。(text:cinemacafe.net)
2016年09月03日チームラボ(teamLab)が8月31日まで、京都の下鴨神社にて「下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab」を開催する。会期中は2作品を展示し、そのうち「呼応する木々、下鴨神社糺の森」では、世界遺産である下鴨神社の糺の森の中の参道沿いの木々がライトアップされ光り輝く。木々の光は、それぞれ自律しており、ゆっくりと呼吸するかのように強く輝いたり消えたりする。また、光は鑑賞者や動物が近くを通ると光の色を変化させ音色を響かせ、木の光を次々と伝播させていく。一方、下鴨神社の楼門の中の空間に展示されるのが「呼応する球体 - 下鴨神社」。楼門にただよう光の球体は自律し、強く輝いたり消えたりし、まるでゆっくりと呼吸しているかのようにふるまう。光の球体は人が叩いたり、何かにぶつかったりして衝撃を受けると、光の色を変化させ、色特有の音色を響かせる。そして、そのまわりの球体も呼応し、同じ光の色に変化し音色を響かせていく。さらに、球体の近くの木の光も同じように呼応し、その光は楼門を超え、参道の木々の光も呼応し、光の色を変え、音色を響かせる。また、参道の木々の光も楼門を超え、楼門の中の木の光に伝播し、同じように近くの球体は呼応する。そうして球体の光も参道の木々の光も楼門を超えて互いに呼応し合い、ふたつの作品が混じり合う不思議な空間を作り出す。動画引用元: (チームラボYouTube:
2016年08月18日あなたは自分が「女」だということを意識したチョイスをしていますか?セクシー、艶めき、美しさ、カーヴィーなボディ…。しかし、黙っていても引き出されないし、上がらないのが「女っぷり」というもの。意識していないと消えてしまう女性だけに与えられた魔法のような特権です。誰でも持っているこの魔法、使わない手はありません。これから紹介するラグジュアリーな7つの道具を使ってあなたも女っぷりを上げてみませんか?ゴールドのラメパウダー普段、ナチュラルメイクをしている方はゴールドのラメパウダーに抵抗があるかもしれません。なぜゴールドなのでしょうか?ゴールドには高級感があり、肌にカーヴィーでセクシーな深みを持たせます。顔だけでなく、手足やデコルテなど肌にそのままのせるだけでも簡単にゴージャスになります。抵抗がある方はファンデーションを塗る前にゴールドパウダーをのせることによって内側から控えめに艶めくので試してみてはいかがでしょうか?サロンでのジェルネイル忙しいとネイルのお手入れが疎かになることもある思います。普通のマニキュアだとはがれやすいので、丈夫で艶も発色も美しいジェルネイルがおすすめです。サロンでは美しくなっていく自分と対峙することになります。美しい色、好きなデザインを選び、それを身にまとう。ネイルは服のように簡単に脱げません。裸になった自分に加えるセクシーなスパイスのようなものです。風水では指先から素敵な縁を引き寄せるといいますから、引き寄せの力とセクシーなスパイスの両方を手に入れる効果的な手段です。艶やかな髪髪の艶で見た目年齢が変わってきます。年齢を重ねてもなお、美しい女性は髪の艶もなまめかしく潤っています。パサついた髪が似合うのは日焼けした夏のロコガールに限定されるでしょう。艶やかな髪を手に入れるというのはそんなに難しいことではありません。普段の地肌からのブラッシングを始めとして、お風呂上りは必ずドライヤーで髪を乾かし、自分に合った洗髪料を使うだけで髪の健康は保たれます。朝夜や、お手洗いに行ったついでにブラッシングを心掛けるだけで艶は手に入ります。地肌の皮脂は自然のトリートメントです。地肌をマッサージして髪の毛に行き渡らせてあげるだけでも充分なお手入れです。高価なシャンプーでも肌に合わないと意味がありません。あなたの中に美しさの源が秘められているのです。レースの高価なランジェリー今すぐあなたのクローゼットの中のランジェリーボックスを開けてみましょう。どのような下着が入っていますか?その時に身に着けているランジェリーによって自分の心持ちも変わってきます。恋人がいなくても、なんらかのイベントの日には特別なランジェリーを着てみましょう。ランジェリーは内側から出るセクシーなオーラです。子供っぽいキャラクターものの下着を着けているような女性はそれなりの魅力しか発揮できません。いつもより少し高価なレースのなランジェリーは、女性をすぐさまセクシーにしてくれます。持っていない女性は今すぐランジェリーショップへ急ぎましょう。ゆっくり上品な仕草仕草はとても大切な自己表現です。その人が歩んできたストーリーを感じるものです。慌ただしく、せっかちな動きをしている方は要注意です。ゆっくりとした仕草はその人を品があるように見せてくれます。所作はなるべく何かを同時に行うのではなく、一つ一つ大切にこなしましょう。日ごろ意識することによって身についていくものです。上品な仕草はどんなシーンでも活用できる重要なパフォーマンスでもあります。細くて高さのあるヒール楽だからとぺたんこ靴ばかりはいていませんか?なるべくプライベートでレストランに行くときは高さのあるヒールを履きましょう。ヒールは見た目のセクシーさだけでなく、視界を高くし、姿勢を良くしてくれます。まっすぐに伸びた美しい背中は自信の表れです。ヒールを履いた足はオーガズムを迎えたときの足の形に似ているといいます。最高のセクシーは足元からです。煌めくリップグロス女性はリップをするかしないかで視線の高さが変わるそうです。唇になにも塗らないと姿勢も悪くなり、顔をさげるようになり、ルージュやグロスを塗ると人と目を合わせて会話をするようになる傾向があります。様々な種類のリップグロスやルージュが溢れています。昨今はマットな唇が流行しているようですが、やはり濡れたような唇ほど官能的なものはありません。熟れた果実のようにジューシーで美味しそうな唇は男性の視線をキャッチするスペシャルなデザートなのです。女っぷりを引き出したり、上げることができるのはあなた自身です。恋をしていなくても、出会いがなくても、あなたが女であることは変わらないのです。7つの道具をいきなり全て揃えなくても大丈夫です。この魔法を使って楽しみながら女っぷりを上げていきましょう。
2016年08月16日気になる彼、好きな彼とのデートは、お互いを知る大きなチャンス。でも、どうしてもぎこちなくなってしまい、終始ギクシャクしたまま終了…そんな経験はありませんか?今回はそんな状況を防ぐために、デートで役立つ気配り術を4つ、ご紹介します!意思表示をハッキリアピール!デート中、「どこに行きたい?」「何食べる?」と聞かれた時、「なんでもいいよ」と、曖昧な返事をしてしまうことはNGです。男性はこういったタイプの女性には「そんなに大事に思われていないのかな」と思ってしまうため、でしゃばりすぎない程度に、自分の意思をハッキリ発信しましょう。小さなことでも感謝の気持ちを伝えるエスコートしてくれたとき、目的地まで運転してくれたとき、食事代を出してもらったときなど、相手に感謝を伝えられる場面では必ず「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。ほんのささいな感謝の言葉だけでも、あなたの印象はずいぶん違います。またお礼ばかりでなく、「お返しに次は私がおごるね」と、ギブ&テイクの精神で接するのも良い付き合い方です。自分の好きなお店に行く時は?自分のおすすめのお店を紹介したい時は、ちょっとの工夫でで印象アップが狙えます!「いつも行っているお気に入りのお店だから」と言ってしまうと、いつも男性を連れ込む場所のように聞こえてしまいます。「前に友達と行ったことがあって、一度男の人と来てみたかったから」と、「他の男性」を匂わせない言葉を選ぶことで、彼に良い印象を与えます。知り合いに会ったときは距離感を!デート中に、彼や自分の知り合いにバッタリ遭遇することもあります。見せつけるようにベタベタすると、相手にとって「重い女」になってしまいます。いくらラブラブなときであっても、そのときだけは彼と少し距離感を作りましょう!メリハリを見せることで、特別な関係であることをアピールできますよ。ただしこれも度が過ぎると、「そんなに一緒にいるところを見られたくないのか…」と誤解されてしまうため、程度が肝心です。「自分をアピールしよう!」と思ってやった行動も、相手に伝わらなければ空振りしてしまいます。例え、ほんのささいな気配りでも、積み重ねが彼の気持ちを動かすきっかけになります。
2016年07月08日チームラボが、森美術館(東京・六本木)で開催される「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」にて、新作を展示することを発表。期間は2016年7月30日(土)~2017年1月9日(月・祝)まで。新作「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく - Light in Space」は、四方と下方が全て映像に囲われた空間を、人々が自由に歩き回りながら鑑賞するインタラクティブデジタルインスタレーション作品。テーマに因み、光で描かれたカラスが空間を飛び回り、その軌跡が光跡となり光の空間に『空書』が描かれる。カラスが互いに追い追われ、追いつかれたカラス同士がぶつかると散って花となっていく。カラスは鑑賞者を把握し、避けながら飛んで行くが、避けきれずに鑑賞者にぶつかると散って花となる。本作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれているが、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。鑑賞者の動きに影響を受けながら変容していく、驚きの体験が味わえる新しいアート作品となっている。チームラボとはプログラマ、エンジニア、CGアニメーター、絵師、数学者、建築家、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、編集者など、デジタル社会の様々な分野のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。近年ではシンガポールやオーストラリアなど海外での活躍にも注目が集まっている。開催概要◆イベント名:「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ」◆会期:2016年7月30日(土)~2017年1月9日(月・祝)◆会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー 53F)◆時間:10:00〜22:00(火曜は17:00まで)※いずれも入館は閉館の30分前まで◆休館日:会期中無休◆料金:一般1600円、高校生・大学生1110円、4歳~中学生600円※表示料金に消費税込▼イベント特設ページ
2016年05月24日クリエイティブ・ラボPARTYは、オーディオウェアラブルデバイス「Song Wig」を発表した。同製品では、ウィッグがすべてがイヤホンでつくられており、スマートフォンや音楽プレイヤーからワイヤレスで音楽を再生することができる。ツインテールとLEDアクセサリーでポップミュージックを鳴らすのに最適な「POP STAR」、太くて縮れたコードでドレッド風でレゲエに適した「REGGAE GURU」、白いカールコードでクラシカルで厳かなムードに最適な「CLASSICAL MAESTRO」など、3種類のヘアスタイルをラインナップしている。第一弾となるPOP STARは、熱収縮チューブを使って200本のイヤホンを基盤に設置、200本のイヤホンはすべて音楽を楽しむことが可能となっている。また、Bluetoothを内蔵しており、スマートフォンや音楽プレイヤーとも接続が行える。なお、同製品は完全受注生産のため、価格やスケジュールについては同社まで要問い合わせとのこと。ちなみに、同製品は米国・オースティンで開催されているクリエイティブ・ビジネス・フェスティバル「SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)」にて出展されている。
2016年03月17日ライゾマティクス、チームラボなどによる最先端のテクノロジーカルチャーを集約し、都市へ実装する実験的なアートイベント「MEDIA AMBITION TOKYO 2016(メディア アンビション トーキョー)」が、2月26日(金)~3月21日(月・祝)都内各所で開催される。今年で4回目を迎える「MEDIA AMBITION TOKYO 」(MAT)は、開催エリアを拡大し、六本木を中心に青山・銀座・飯田橋・御茶の水・お台場・天王洲等、都内各所を舞台に最先端のアートや映像、音楽、パフォーマンス、ハッカソンやトークショー等が展開される。六本木ヒルズ森タワー52階東京シティビューでは、2月26日(金)20時から「MEDIA AMBITION TOKYO」オープニングライブとして、渋谷慶一郎がプロデュースする「Digitally Show」を開催。その後の3月21日(月・祝)までは、アーティストと企業による新しい都市実験の場「MAT LAB」が開催され、「THE NORTH FACE × Spider with EUGENE KANAGAWA」による人工合成クモ糸を衣服の繊維に用いて作られた革新的な衣服「MOON PARKA with SANSUI」などが紹介されるほか、著名アーティストを招いたトークイベントも多数開催される。その他、2月29日(月)のチームラボの創作の現場を公開するオフィス体験ツアーや、3月11日(金)~13日(日)の3日間行われる、2011年3月13日の消灯から5年ぶりとなるの六本木ヒルズけやき坂「Counter Void」の再点灯、さらに寺田倉庫での名和晃平とダミアン・ジャレによる美術と舞台芸術の二つの世界をつなぐ「身体」の映像表現「Vessel」の上映など、各地で多彩な企画が展開される。ジャンルやカテゴリーの枠を超え、さまざまな視点と最先端技術で未来を生み出すムーブメントを体感できる本イベント。プログラム詳細を公式サイトでチェックして、気になるプログラムへぜひ足を運んでみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2016年02月27日明治は12月10日、「明治カバくんうがいラボ」を発足したと発表した。このラボでは、同社が30年以上にわたり「うがい習慣」の普及・啓発活動を推進してきた「うがい」をテーマとした話題をさまざまな視点から掘り下げていく。具体的には、インフルエンザによる学級閉鎖、生活者実態について、風邪による旅行のキャンセルはどれくらいあるなど、「うがい」や「風邪・インフルエンザ」にまつわるトリビアや、生活お役立ち情報など、面白くてためになるいろいろな話題を発信していく。なお同社は12月9日、これまで、「イソジン」ブランドの日本国内における製造販売権を取得し、50余年にわたりうがい薬を販売してきたが、イソジン製剤の製造販売権をムンディファーマへ移管することに合意したことを受け、新たに「明治うがい薬」およびシリーズ各製品(合計12品)を2016年4月1日より新たに販売することを発表している。その際、従来以上にうがいの重要性を啓蒙することで、うがい文化のさらなる定着による市場の活性化とシェアの獲得を図っていくことも発表しており、今回の「明治カバくんうがいラボ」もその一環。
2015年12月10日ミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)、とんだ林蘭、チームラボ(teamLab)のコラボレーションによるインスタレーションが、9月12日、13日にミハラヤスヒロトーキョーにて開催される。同インスタレーションは、東京の表参道、青山、原宿エリアで9月12日に開催されるファッション誌『ヴォーグ(VOGUE)』主催のショッピングイベント「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト(VOGUE FASHION’S NIGHT OUT)」の一環として開催されるもの。当日はミハラヤスヒロトーキョーに、とんだ林蘭のデザインをコラージュしたフィルターを使った、チームラボカメラを店内に設置。来場者にプリクラ感覚で撮った写真が、自動的にFacebook特設ページに投稿される仕組みとなっている。また店内では、ミハラヤスヒロととんだ林蘭のコラボレーションアイテムを先行発売。ラインアップは、生肉のキーホルダーや、絆創膏が貼られたクラッチバッグ、真っ赤な唇から歯が覗くクッションなど。イラストやコラージュ、ペイントなどを用いてフェミニンかつ毒のある作品を生み出しているとんだ林蘭らしいデザインのアイテムが揃っている。
2015年09月11日千葉県・幕張の幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2015にて、DeNAとチームラボによるコラボレーションによるインタラクティブなシアター型アトラクション「DeNA Infinity Theater」が展示される。展示期間は9月17日~9月20日(一般公開日は9月19日、9月20日)。開場時間は10:00~17:00。東京ゲームショウ2015への入場料は1,200円、小学生以下無料。「DeNA Infinity Theater」は、特殊な鏡で創り出される永遠に続く空間に、コンテンツを投影することで没入型のシアター空間を構築できるシステムを約5分間体験できるもの。ゲームのキャラクターが描かれたカードを円卓の上に置くと、カードに閉じ込められた世界が解き放たれ、テーブルから空間全体に広がって行く。今回の展示で楽しめるゲームは、スクウェア・エニックスと共同で配信中の、2015年9月には1周年を迎える「FINAL FANTASY Record Keeper」、2015年5月より配信中の「戦魂 -SENTAMA-」、および今冬配信開始予定の新作「逆転オセロニア」の3タイトルとなる。なお、各日整理券の配布が予定されており、開場と同時にDeNAブース前にて配布開始される。東京ゲームショウ2015内でDeNAブースは幕張メッセ/ホール7、上空に飾られたLEDによって色が変化するボールが目印ということだ。
2015年09月09日チームラボ(teamLab)が、イタリア・ミラノで開催中の「2015ミラノ国際博覧会」にインスタレーション「お絵かき NATURE LAND~モリコロと一緒に遊ぼう!~」を出展。8月18日から19日までミラノ市商工会議所で、8月19日から22日まで日本館イベント広場で展示される。紙にクレヨンで描いた人や動物、魚、植物が目の前のスクリーンの中で動き出す「お絵かき NATURE LAND~モリコロと一緒に遊ぼう!~」。山や海が広がるスクリーンの中で、人や動物たちが互いにコミュニケーションを取ったり、仕事をしたりする。今回の博覧会のテーマである“食”に合わせて同作では、人や動物のみならず、花や木々などのすべての生き物に命が宿っており、それぞれが多様に存在しながらも関わりを持って生きていること表現。生き物同士の繋がりについて、05年に愛知県で開催された「愛・地球博」のマスコットキャラクターである、モリゾーとキッコロとともに楽しく学ぶことが出来る作品となっている。
2015年08月19日ウルトラテクノロジスト集団・チームラボ(teamLab)が、都市が都市のままアートになる「Digitized City Art」プロジェクトと、自然が自然のままアートになる「Digitized Nature Art」プロジェクトを始動した。日本には、素晴らしい地理的特性を持つ場所、歴史背景を持つ場所、特異な文化を残す場所が多数ある。同プロジェクトでは、その場所の特性を生かし、新たな価値を付加することで、街の中にアートがあるのではなく、街の一部をそのままアート作品にしてしまうという試みを行っていくもの。8月31日までは佐賀県・武雄市にある50万平米もの広さを誇る御船山楽園に、「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」が出現。国登録記念物の名勝地でもある大庭園の水面に、泳ぎまわる無数の鯉の姿がプロジェクションによって映し出された。鯉たちは、池に浮かぶ小舟が止まると周りに集まり、動き出すと避けていくなど、インタラクティブに反応しながら泳いでいく。また、12月25日までは神奈川県の新江ノ島水族館に、「花と魚 - 相模湾大水槽」、「呼応する小さな海」が登場。相模湾大水槽のあたり一面に花々が咲き誇る「花と魚 - 相模湾大水槽」では、魚たちの動きに影響を受けながら花々が永遠と変容し続ける。一方、人が水槽のガラス面に近づくと、光の色を変化させる「呼応する小さな海」では、近くの水槽が呼応し、同じ光に変化しながら同じ音色を響かせる。また、長崎県のハウステンボスでは、「呼応する木々」を常設。光る木々は人が近づくことで色を変化させ、その色特有の音色を響かせる。両隣の木とその対岸の木が呼応し、色や光を変化させていく。反応する、感応するチームラボのアート作品は、次第にその場に“溶け込む”ものに変化してきたようだ。今後、さらなる注目が集まりそうだ。
2015年08月07日チームラボは、都市や自然をそのままアート空間に変える2大プロジェクト「Digitized City Art」および「Digitized Nature Art」を発表した。今回のプロジェクトは「都市が都市のままアートになる」あるいは「自然が自然のままアートになる」をテーマに、都市や自然の一部を"光"や"音"、または"デジタルテクノロジー"を使ってそのままアート空間に仕上げようというもの。地方にある素晴らしい特性を持った場所に新たな価値を付加したい、という思いから生まれたプロジェクトで、同時に「デジタルアートがその場にいる人々の関係性に影響を与える」ことも期待されているという。プロジェクトの一環として、同社はすでに全国3カ所をアート化。佐賀県・武雄市の名勝地「御船山楽園」では、園内にある池の水面にプロジェクションで鯉を映し出し、池に浮かんで進む小舟とインタラクティブに反応する鯉の様子が楽しめる作品「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」を仕上げた。会期は2015年8月31日まで。また、神奈川県・藤沢市にある新江ノ島水族館では、館内にある「相模湾大水槽」の周辺一面をプロジェクションし、花々が咲き渡るアート空間とした。本作「花と魚- 相模湾大水槽」でも、魚が近くを横切ると、周りの花々がいっせいに散る仕掛けが施されている。さらに同館では、人が水槽のガラス面に近づくと、水槽の光の色が変化し、音色を響かせるという作品「呼応する小さな海」も展示する。いずれも12月31日までの期間限定。一方、長崎県・佐世保市にあるハウステンボスでは、園内の木々をライトアップ。人が近づくと、光の色を変化させて音を響かせる仕組みで、隣接する木々もその変化に呼応するとのこと。なお、本作「呼応する木々」は常設展となる。
2015年08月06日チームラボは、カブトムシの写真をぐるぐると回転させて観察できる、NHK for SchoolのWebコンテンツ「ものすごい図鑑 カブトムシ」のサイト構築およびデザインを手がけたことを発表した。「ものすごい図鑑 カブトムシ」は、全天球撮影された高画質なカブトムシの写真をぐるぐると回転させたり、ズームさせたりしながら観察できる、NHK for SchoolのWebコンテンツ。カブトムシの部位に表示されているポイントをクリックすると、その部位についての詳しい説明や、NHK for Schoolのカブトムシ動画クリップが表示され、昆虫の体のつくりや生態などについての知識を楽しく体感的に得ることができる。また、読み進めると「バッジ」が集められ、一度見た説明は「Myバッジ コレクション」からいつでも参照できるということだ。同サイトはパソコンとスマートフォンの両方に対応し、学校現場などでのニーズに合わせて機能を一部縮小したInternet Explorer 8版も制作されている。なお、7月29日 朝9:00からは、同サイトを使用しながら森を探検する番組「ものすごい図鑑をもって、さあ森へ! カブトムシ探検隊」がNHK Eテレで放送予定となっている。
2015年07月27日チームラボは7月1日より、ゲストと一緒につくる新しいかたちのウエディング「teamLabWedding」を、全国26カ所にあるFIVESTARWEDDINGの結婚式場に導入した。○「結婚式 × テクノロジー」で一生の思い出にteamLabWedding(チームラボウエディング)は、「チームラボカメラ」や「チームラボメモリーズ」といった最新のデジタルテクノロジーを使って、参加したすべての人と一緒にウエディングを作りあげるというもの。「チームラボカメラ」は、自動的に撮影を行うFacebook連動型のデジタルサイネージで、サイネージの前で撮影ボタンを押すと自動的に撮影がスタート。さまざまな加工を施されて完成した写真は、各式場の特設Facebookページにアップロードされるので、自由にダウンロードやシェアすることができるという。「チームラボメモリーズ」は、スマートフォンを通してイベントの演出に参加できるアプリで、同アプリの「アルバム機能」を利用することで、イベント参加者がイベント内で撮影した写真を自動で簡単に共有し、参加者全員でひとつのアルバムを作ることができるというもの。新郎新婦の幸せな気持ちと参加した人たちからの祝福の気持ちを、リアルタイムにより多くの人と共有し分かち合うことで、新郎新婦、ご家族、ご友人、参加したすべての人と一緒に記念日をつくりだすことが可能だ。全国26カ所のFIVESTARWEDDINGに設置されている。
2015年07月06日チームラボは、同社が開発した「チームラボカメラ」や「チームラボメモリーズ」を使って幸せと感動をシェアできる、新しい体験型のウエディング「teamLabWedding(チームラボウエディング)」を、FIVESTARWEDDINGの結婚式場(全国26ヶ所)に導入したことを発表した。今回、FIVESTARWEDDINGの結婚式場に導入された「チームラボウエディング」は、チームラボが開発した最新のデジタルテクノロジーにより、ウエディングに参加したすべての人が演出の一部となったり、想い出をより楽しい形で残したりできる、新しい形のウエディング。「チームラボカメラ」と「チームラボメモリーズ」のふたつのプランが用意され、「チームラボカメラ」は、式の開始前や待ち時間などに参加者が気軽に写真撮影を楽しめる、Facebook連動型のデジタルサイネージ。サイネージの前に立ち、撮影ボタンを押すと自動的に撮影が始まる。その写真はさまざまな加工を施され、各式場の特設Facebookページにアップロードされるので、自由にダウンロードやシェアすることができる。一方の「チームラボメモリーズ」は、スマートフォンを通してイベントの演出に参加できるアプリ。結婚式の参加者によって撮影された写真は、ほかの参加者にも自動で共有されてひとつのアルバムが作られるほか、集まった写真をエンドロールなどの演出で使用することが可能となっている。なお、「チームラボウエディング」が導入された結婚式場については、FIVESTARWEDDINGのWebサイトを参照して欲しい。
2015年07月02日ジョウボーンは2日、活動量計「UP」シリーズの新製品「UP2」を発表した。発売は6月中旬を予定している。希望小売価格は税別14,400円。UP2は、2014年4月に発売された活動量計「UP24」の後継モデル。1日の歩数、運動量、カロリー消費量、睡眠習慣、食事内容、活動内容を記録する。今回のモデルはフレームにアルマイトを素材を使用し、前モデルより45%小型化するなど、新デザインを採用している。本体にはモーターを内蔵。起床に最適な時刻を振動で伝える機能のほか、就寝、運動、服薬などの時間を自由に設定しモーターの振動で知らせる「カスタムリマインダー機能」を備える。Bluetooth 4.0でスマートフォンなどに接続すると、UP2が取得したデータをもとに日々の活動を管理する「Smart Couch」機能を利用できる。ユーザーは専用アプリ「UP」を通じて、睡眠や食事などを改善するためのアドバイスを受ける。サイズはW11.5×D220×H3.0~8.5mm、重量は25g。バッテリー容量は38mAhで、バッテリー駆動時間は最長7日間。カラーはブラックダイヤモンドとライトグレイヘックスを揃える。専用アプリ「UP」の対応OSはiOS 7.0以上、Android 4.0以上。
2015年06月02日チームラボは25日、夏のインターンシップの募集を開始した。対象は2017年に学校を卒業する学生。○チームラボの実務体験ができる2週間今回のインターンシップでの募集職種は、エンジニア、WEBデザイナー、カタリストの3種類。内容としては、同社が実際に行う業務を体験できるプログラムとなっている。エンジニア(WEBアプリエンジニア・スマートフォンアプリエンジニア・インタラクティブ)は、実際に同社エンジニアチームの一員として、プロジェクト遂行や、実験的にアプリを制作し、スタッフと検証を行う。WEBデザイナーは、エンジニア同様にプロジェクトの一員として、PCサイトやスマフォアプリのデザインや、html/CSSコーディング等を行う。より良いデザインにするため、チームメンバーと意見を出し合いながらデザイナーの働き方を体験できる。またカタリスト(ディレクター&プランナー)は、課題を通じて、デジタル演出、アプリ開発、WEB制作、企画提案など、同社が実際に行う仕事を体験できるものとなっている。期間は2週間(実働週5日)の10時~19時。第1ターム(7月27日~8月7日)、第2ターム(8月17日~28日)、第3ターム(8月31日~9月11日)、第4ターム(9月14日~30日)の4タームから選べる。申し込み締切は、1次が6月12日11時、2次が7月3日11時まで。同社サイトから応募できる。
2015年05月26日米Jawboneは4月15日(現地時間)、リストバンド型の活動量計「UP4」と「UP2」を発表した。UP2は16日に99.99ドルですでに発売され、UP4は今夏に199.99ドルで発売される予定だ。いずれも日本国内での発売時期や価格については明らかになっていない。○UP4UP4は、2014年11月に国内発表された「UP3」に、決済機能を追加した製品。歩数や消費カロリーなどの活動量や心拍数、睡眠状態などを測定するほか、American Expressのカードを持つユーザーはNFC(近距離無線通信)を用いた決済を行える。店頭のカード読み取り機にUP4をかざすと、カード決済が完了する仕組みだ。決済にはスマートフォン用アプリ「UP App」から、American Expressアカウントへのログインが必要。American Expressのカードを持っていない場合、UP Appから登録できる。○UP2UP2は「UP24」の後継モデルで、より軽量かつコンパクトになった。カラーはシルバーとブラックを用意。今後はカラーバリエーションの拡充などを図っていくとしている。なお、発売が延期されていた「UP3」を米国では4月20日に発売。日本国内での発売時期については明らかになっていない。
2015年04月17日チームラボは、同社が進める教育プロジェクト「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」の中から「お絵かき水族館」などの6点を常設展示する「チームラボアイランド -学ぶ!未来の遊園地-」を埼玉県・富士見市の「ららぽーと富士見」内にオープンする。開館時間は平日が10:00~17:00、 土日祝が10:00~18:00(休館日は同施設の休館日に準ずる)。料金は未定。このたび同施設に常設展示されるのは、描いた魚たちが泳ぐ水族館「お絵かき水族館 / Sketch Aquarium」、触れた文字が持つ世界が表れる「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり /Story of the Time when Gods were Everywhere」、床に描かれた丸、三角、四角に乗ると音や映像で演出される「天才ケンケンパ / Hopscotch for Geniuses」、光のボールを叩くと色が変わったり音が鳴る「光のボールでオーケストラ / Light Ball Orchestra」、積み木で作った街に列車や車が走りだす「つながる!積み木列車 / Connecting! Train Block」、テーブルの上に手や物を置くと住んでいる小人が飛び乗ってくる「小人が住まうテーブル/ A Table where Little People Live」といった6つのインタラクティブインスタレーション作品。なお、「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」は、最新のデジタルテクノロジーを使い、子どもたちが共同的で創造的でアートな体験を楽しめるというイベント。現在、広島県・イオンモール広島祇園(3月15日まで)、台湾・台湾国立海洋科技博物館(4月26日まで)、東京都・日本科学未来館(5月10日まで)、神奈川県・モザイクモール港北(5月10日まで)の4ヶ所で開催されており、今後は宮城県・仙台TICビル(3月21日から)、三重県・ナガシマスパーランド(3月21日から)、大分県・トキハ別府店(3月27日から)、東京都・東京サマーランド(4月25日から)での開催が予定されている。
2015年03月15日チームラボはこのほど、日本科学未来館(東京都江東区)で開催中の企画展「チームラボ 踊る! アート展と、学ぶ! 未来の遊園地」にて後期新作の「Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体と」を公開した。同展は5月10日までの開催で、同社がこれまで発表してきたデジタルアート作品と「チームラボ 学ぶ! 未来の遊園地」シリーズの作品を同時公開している。今回公開した「Floating Flower Garden - 花と我と同根、庭と我と一体と」は、無数の生花が浮遊しているような空間を演出したインタラクティブインスタレーション作品。使用されている2,300本以上の花は日々成長しているという。鑑賞者が花に埋め尽くされている空間に近づくと、鑑賞者の近くの花が一斉に上がっていき、鑑賞者を中心とした半球状の空間が生まれる仕掛けとなっている。空間は花に埋めつくされているが、鑑賞者を中心とした半球状の空間が常に出現し続けるため、鑑賞者は自由に動き回ることができるとのこと。複数の鑑賞者が互いに近づくと、半球状の空間はつながって1つの空間になるという。なお、日本科学未来館の開館時間は10:00~17:00で、3月7日~5月10日と土・日曜日および祝日は~19:00(入館は閉館30分前まで)。休館日は毎週火曜日(3月31日・4月28日・5月5日は開館)となる。当日券の料金は、大人(19歳以上)1,800円、中人(小学生~18歳)1,200円(土曜日は1,100円)、小人(3歳~小学生未満)900円。※価格は全て税込
2015年03月14日チームラボ(teamLab)が3月26日から29日まで、パリで開催される「Art Paris Art Fair 2015」で新作「The Waterfall on the Grand Palais」を発表する。「Art Paris Art Fair 2015」は約20ヵ国、145のギャラリーが共同で開催する現代アートのイベント。「The Waterfall on the Grand Palais」は、会場となるグラン・パレに高さ28m、幅68mの滝をプロジェクションマッピングした作品。投影される映像はコンピューター上に再現したグラン・パレを岩に見立て、水の流れをシミュレーションしている。水の流れは無数の水の粒子の連続体で表現し、粒子間の相互作用を計算して正確な水の運動を再現。その粒子の中からランダムで選んだ0.1%の粒子の挙動が空間上に線を描き、その線の集合をもって滝の流れを完成させた。また、ボジーナギャラリー(Bogena Galerie)では、14年に発表された「追われるカラス、 追うカラスも追われるカラス - Black in White」を展示。同作はコンピューター上の3次元空間に立体的に構築した世界を、平面化して映像にしたもの。空中を互いに飛び交う八咫烏の軌跡を墨跡にし、空書を描いている。八咫烏たちは、最後には色とりどりの鮮やかな花になり、散っていく。【イベント情報】Art Paris Art Fair 2015会場:グラン・パレ住所:Grand Palais, Avenue Winston Churchill, 75008 Paris会期:3月26日から29日まで時間:11:30 から20:00、3月29日は19:00まで。(25日は招待客のみ18:00 から22:00まで、「The Waterfall on the Grand Palais」の上映時間は18:00から24:00(1日4回))
2015年03月10日チームラボ(teamLab)がミハラヤスヒロ(MIHARAYASUHIRO)のウェブサイトをリニューアルした。リニューアルされたサイトでは、既存の枠や表層にとらわれず、深く踏み込んだデザインワークを発表する同ブランドのイメージを表現している。トップページの背景では15AWコレクションの動画とともに、15SSコレクションのルックを表示。「COLLECTION」ページに飛ぶと、各シーズンのルックが流れるように展開され、フォーカスしたコレクションがポップ表示される。その他のメニューも操作に連動してポップアップで表示されるなど、見やすさとデザイン性を両立した作りに仕上がった。更に、スマートフォンにも対応したことで、外出中でも店舗探しやルックの表示が容易となった。こちらも、背景にルック画像を使用し、動画やスライドビューなどのギミックをスマートに取り入れている。
2015年02月13日チームラボは、現在東京都・お台場の「日本科学未来館」(1階 企画展示ゾーン)で開催中の展覧会「チームラボ踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」の会期を延長すると発表した。会期は5月10日まで(3月31日、4月28日、5月5日以外の毎週火曜休館、3月2日~6日は同展会場を閉場)。開場時間は10:00~17:00(3月7日~5月10日の期間、土日・祝日は19:00まで/入館は閉館の30分前まで)。入場料は大人1,800円、18歳以下1,200円、小学生未満900円。同展は、チームラボがこれまでに発表したデジタルアート作品や遊園地作品などを一覧できるもの。3月1日までの会期で開幕したが、このほど会期延長が決定。3月7日~5月10日までを「後期」として公開する。開幕から約一カ月間で10万名を超える来場者が訪れ、土日には混雑のため入場制限を行ってきたことを踏まえ、春休み、GW期間中も観覧可能な会期を設定したという。加えて、後期開催期間中の土日・祝日は19:00まで開館時間を延長する。そのほか、お正月の時期に期間限定で発表したコンテンツ「お絵かきふなっしー」が会期終了まで展示されるほか、3月7日からは新作のインタラクティブインスタレーション「浮遊する庭園(work in progress)」を公開する。新作発表後、「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」は展示替えのため閲覧不可となるとのことだ。
2015年02月06日米Googleは1月15日(現地時間)、メガネ型ウエアラブルデバイス「Google Glass」が、Google Xラボ・プロジェクトから独立することを発表した。Googleは2012年に開発者カンファレンスGoogle I/OでGoogle Glassのプロトタイプのデモを披露。翌年に米国の開発者に制限して「Google Glass Explorer Edition」という開発版の提供を開始し、徐々にExplorerプログラムを拡大してきた。2014年4月に英国でもExplorer Editionを発売、また招待状なしで誰でも購入できるようにした。Google Xラボは、社会に変革をもたらすような次世代技術の開発を担う研究プロジェクトであり、自動運転カー、空中風力発電、血糖値を測定するコンタクトレンズといったプロジェクトが進められている。Google Xラボからの卒業は、事業部門としての独立を意味する。Google+でGoogle Glassチームは「これまで以上にコンセプトから現実へとシフトするのを楽しみにしている」と述べている。Google Xからの独立で1月19日にExplorerプログラムが終了になり、同日がExplorer Editionを購入できる最終日になる。その後については「引き続き未来に向けた開発を継続し、準備が整い次第、次世代版Glassの情報を公開する」としている。それがGoogle Glassの正式版になるのかは不明。The Vergeによると、Ivy Ross氏が引き続きGoogle Glassグループを率い、Googleのハードウエアエンジニアリングを統括するTony Fadell氏(Googleが買収したNestの創業者)にRoss氏は報告する。Wall Street Journalによると、次世代のGoogle GlassはIntelのSoCを搭載する。
2015年01月16日11月26日、米ジョウボーンは、活動量計「UP」シリーズの新製品「UP MOVE」と「UP3」の2モデルを日本国内で発売することを発表した。同日には記者会見も行われ、米ジョウボーンの国際パートナー・製品開発部門担当者のヨーゲン・ノルディン氏と、日本担当ゼネラルマネージャーの岩崎顕悟氏が出席し、戦略説明が行われた。○本当に毎日身に付けられるウェアラブルデバイスを目指すまずはノルディン氏により、現在のウェアラブルデバイス市場の分析が行われた。現在のウェアラブルデバイスは大きく分けて、(1)スマートウォッチ、(2)フィットネストラッカー、(3)アクティビティトラッカーという3カテゴリに分類される。このうち(1)スマートウォッチと(2)フィットネストラッカーは、単独で情報を表示できるぶん、サイズが大きくかさばり、バッテリー消費が大きいという共通の問題があることを挙げた。毎晩充電しなければならないことや、付けたまま寝られないため、睡眠のトラッキングが行えないことが課題であり、まだ真の意味でのウェアラブルではないと指摘した。これに対し、(3)のアクティビティトラッカーは、サイズが小さくファッショナブルで、消費電力も小さく、毎日一晩中でも着けていられるため、生活に入り込める真のウェアラブルデバイスだとする。ジョウボーンはこの分野にフォーカスしていることをアピールした。○データ分析で生活の質改善を提案続いて競合他社に対する同社の強みと、プラットフォームに関する説明が行われた。アクティビティトラッカー分野において、競合に対するジョウボーンの強みは、ユーザーに対する生活改善の提案だという。ジョウボーンは最初の製品「UP」を2011年に投入後、これまでに1兆7,000億歩、1億7,000万回ぶんの睡眠、そして1,800万の食材に関する活動ログを取得しており、このデータを解析してエンドユーザーの生活を改善するヒントをアプリ内の「Smart Coach」機能で通知している。社内でのリサーチでは、98%の社員がUPを使うことで、生活がより健康的に改善されたと回答しているという。外部機関の調査でも、81%のユーザーがUPを使うことで健康に配慮するようになったと回答したほか、全体的に競合製品よりも高い数字が出たと自信を見せた。また、同社はUPプラットフォームに対するAPIを公開しており、ジョウボーン製ハードウェアだけでなく、トラッキング機能を備え、歩数などの情報を収集できるスマートフォンやAndroid Wear、Pebbleなどのスマートウォッチ用にも門戸を開いている。現在UPプラットフォームを利用したアプリ・サービス(UP App)を開発するデベロッパーは約1500あり、日本のデベロッパーの参加を歓迎すると表明した。UP Appによってユーザーがアクティビティトラッキングを始めると、眠りの質や食事の栄養といった情報を知りたくなり、スマートフォンアプリでは物足りなくなってくる。そうしたユーザーに対して同社のUPシリーズを提供していくという戦略だ。○入門機とハイエンド機を同時に投入これらの分析を踏まえ、ジョウボーンはエントリーモデルの「UP MOVE」と、ハイエンドモデルの「UP3」の2機種を発表した。「UP MOVE」は歩数、運動量、消費カロリー、睡眠に関する情報記録するシンプルなアクティビティトラッカー。同社の「UP」シリーズはこれまでリストバンド型だったが、UP MOVEではコイン状のコンパクトな形状を採用し、クリップ型のケースが付属する。このクリップで洋服のポケットなどに取り付けて計測するほか、別売りのリストバンドを利用すれば従来と同様の使い方もできる。スマートフォンとの接続はBluetooth LEを使用。電池はボタン電池(CR2032)で、最長6カ月稼働する。発売は12月中旬からで、価格は6,480円(税込)。ハイエンドモデルの「UP3」は、心拍数センサー、3軸の加速度計、バイオインピーダンスセンサー(生体に電流を流し抵抗を測定するセンサー)、皮膚温/気温センサーと4つのセンサーを搭載しており、従来の「UP」シリーズよりも詳細な活動情報を取得できる。また、従来の「UP」シリーズが腕の太さに合わせて複数サイズ展開していたのに対し、UP3では腕時計のように巻きつけるタイプのバンドに変更。ユーザーが固定する金具の位置を調整できるようになり、1サイズで展開することになった。UP3は水深10mまでの防水仕様となっており、公式に水泳時のトラッキングもサポートする(消費カロリーのみ)。充電はUSB経由で行い、内蔵バッテリーでの稼働時間は最大1週間。価格は2万1,800円(税込)で、2015年1月から販売開始される。質疑応答では、これまでの「UP」シリーズは初期不良率の高さやサポート体制に対する不満が高かったことを指摘されると、過去2年間で蓄積したノウハウを集約して製造体制の見直しを行っており、UP MOVEやUP3では従来よりも不良率が下がるだろうと自信を見せた。またサポート体制の強化により、修理交換などの対応も早くなるだろうとしている。
2014年11月27日日本科学未来館は11月29日より、企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」を開催する。チームラボはプログラマーから建築家、グラフィックデザイナーまで多彩なクリエイターが集まるテクノロジスト集団。高精細ディスプレーやプロジェクションマッピングなど、先端テクノロジーを用いた現代アートを発表し続けている。この企画展ではチームラボが発表してきたアート作品を発表する他、クリエーションの裏側も一部が公開されている。中でも、代表的な作品となっているのが「Nirvana」だ。これは高さ5メートル、幅20メートルのディスプレーで江戸時代の“升目画”を再現したもの。この画法は画面全体に無数の升目を描いたうえで、個々の升を彩色し、一つの絵を完成させている。機能的な制限が今なおCG界で人気のピクセルアートを彷彿とさせ、隣り合わせた色が遠目には混じって見える“視覚混合”の現象を巧みに取り入れた。その他、アニメーションにおけるデフォルメを3次元空間に落とし込み、光の八咫烏が飛び回る姿を様々な視点から追った「Light in Dark」。日本古来の空間認識を元に、空間上へと描いた水墨画「生命は命の力で生きている」と、そのテクスチャを引きはがして情報体としての絵画をむき出しにした「冷たい生命」などを展示。新作としてはコンピュータープログラムによって花が咲き、散り行く様を描き続けるインスタレーション作品「Untitled」が初公開される。その一方でこの企画展のもう一つの顔となっているのが、インタラクティブな遊具を一堂に集めた遊園地だ。子供たちが描いた絵を取り込んで、“3Dお絵かきタウン”では車が3Dの街を走り出し、“お絵かき水族館”では水槽内を魚がプカプカ泳ぐ。大小様々なボールが無数に転がる「光のボールでオーケストラ」では、ボールを叩いて音を鳴らしたり、色を変えたりと、みんなで遊びながらオーケストラを奏でられる。子供から大人までが楽しめるこのアート展は、チームラボでも世界初の試みとなる。日本では初の大規模展示ということもあり、この冬、多くのアートファンや家族連れから人気を集めそうだ。【イベント情報】チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地会場:日本科学未来館住所:東京都江東区青海2-3-6会期:11月29日から3月1日時間:10:00から17:00(入館は閉館の30分前まで)料金:大人1,800円小学生から18歳1,200円(土曜1,100円)小学生未満900円休館日:火曜日(12月23日、1月6日は開館)、12月28日から1月1日
2014年11月18日三宅一生が研究開発チームであるリアリティ・ラボとともに新しいもの作りを発表する場としてオープンした、東京・青山のショップ「リアリティ・ラボ イッセイ ミヤケ(REALITY LAB. ISSEY MIYAKE)」が11月11日で1周年を迎えるにあたり、同日から24日までスペシャルフェアを開催する。同フェアには、“スタート”“ベーシック”などの意味を持つ“1”からインスピレーションを得て今回のために特別に製作されたアイテムが登場。「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」からは、ゴールドのジップが施された黒い新型のプリーツパーカー(2万6,000円)、「バオ バオ イッセイ ミヤケ(BAO BAO ISSEY MIYAKE)」からは、ゴールドの金具がアクセントとなるベーシックなクラッチバッグ(2万7,000円)、「132 5. ISSEY MIYAKE」からは3Dシリーズのシャープなシルエットにゴールドの箔を施したパンツがそろう。期間中、税込み2万円以上の買い物をすると、再生ポリエステル素材を使用したオリジナルショッパーが数量限定でプレゼントされる特典も。また、15日には弦楽オーケストラ・東京シンフォニアから主席奏者4人を招いて「弦楽四重奏演奏会」を開催。ショップ内の3フロアそれぞれに、チェロ・ヴィオラ・ヴァイオリンの奏者が分かれ、順番に演奏を開始する。重厚なバロック調な曲から、現代風の曲へと移り変わり、新旧の融合を表現するという。ラストパートでは、奏者全員がメインエントランスへ集合し、美しい弦楽四重奏を奏でる。1回目の演奏は14時、2回目は17時よりスタート。
2014年10月21日日本科学未来館は、チームラボと日本テレビ放送網、BS日テレとの共催により、企画展「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」を開催する。会期は11月29日~2015年3月1日(火曜日と12月28日~1月1日は休館、12月23日と1月6日は開館)、開場時間は10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)。会場は東京都・お台場の日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン。入場料は大人1,800円、18歳以下1,200円、小学生未満900円。同企画展は、チームラボがこれまでに発表したデジタルアート作品や遊園地作品のほか、新作2点を含む計14点を一度に体験できるというもの。「踊る!アート展」と「学ぶ!未来の遊園地」のふたつのゾーンで構成され、「踊る!アート展」ゾーンでは、江戸中期の画家・伊藤若冲の作品をモチーフとした代表作「Nirvana」が高さ5メートル×幅20メートルで展示されるほか、無限に広がる空間に花が描かれ続けるという新作のインスタレーション作品が展示されるなど、迫力満点の映像美を体感できる空間が展開される。一方の「学ぶ!未来の遊園地」ゾーンでは、日本テレビの番組「スッキリ!!」の企画として、数カ月にわたり制作過程が放映された新作「3Dお絵かきタウン」が初公開されるほか、紙に描いた魚が泳ぎだす「お絵かき水族館」や、体験型のインタラクティブ作品「天才ケンケンパ」、「光のボールでオーケストラ」などが展示されるということだ。
2014年10月10日