シンガポールの植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」にて、クリスマスイベント「Christmas Wonderland 2016」が今年も開催される。期間は2016年12月2日(金)~2017年1月1日(日)まで。 世界中からファンが訪れる人気イベント© Christmas Wonderland 「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」が手掛けるクリスマスイベント「Christmas Wonderland 2016(クリスマス・ワンダーランド2016)」は、2016年で3回目を迎える。2015年には約160万人もの見物客が訪れ、そのうちなんと約40%は外国からの旅行者。まさに国境を越えた老若男女すべての人々が楽しめるこのイベントは、シンガポールのクリスマスに欠かせない風物詩の一つ。 南国に雪が降る!夜空に浮かぶルミナリエ© Christmas Wonderland 舞台は同園のシンボルにもなる巨大人工ツリー群「SuperTree Grove(スーパーツリー・グローヴ)」エリア。ツリーの麓に広がる57,000平方メートルの敷地には、この季節限定で夢の国「Christmas Wonderland(クリスマス・ワンダーランド)」が出現する。 © Christmas Wonderland 最大のみどころは、東南アジア最大級、約24万個の多彩な電飾で飾られるの光のオブジェ「Luminarie(ルミナリエ)」。17世紀~18世紀のバロック風建築様式を再現したセットの中には、高さ19.7mにのぼる巨大なものも。13世紀のお城、Spalliera Castel del Monteをイメージしたセットでは、人工雪を降らせるパフォーマンスを毎日開催。イルミネーションに染められ舞い降りる雪が、常夏の楽園に冬景色を運ぶ。 アイススケートリンクや人気教育番組の特設コーナーも登場© Christmas Wonderland クリスマス・ワンダーランドには、ルミナリエの他にも楽しいコンテンツが盛り沢山。「Ice Place」のコーナーには、約400平方メートルのスケートリンクがお目見え。約25メートルの氷のスライダーも初登場し、雪で遊べるゾーンも設けられる。 © Christmas Wonderland 「Hi-5 Funtastic House」は、シンガポールの子どもたちにも圧倒的人気を誇るオーストラリア発の教育番組「Hi-5」の世界を体感できる特設コーナー。人気のオリジナル曲を歌ったり、トランポリンを楽しんだり、出演者の衣装に身を包んで写真撮影をしたりと、子どもたちは夢のような時間を過ごすことができる。混雑が予想されるため、事前予約がおススメだ。・予約と>その他、ミニ観覧車や乗り物、簡単なゲームができるスタンドなども出現。毎年恒例のクリスマスマーケットでは、ヨーロッパスタイルのクリスマスを味わうことができる。 © Christmas Wonderland Christmas Wonderland・日時:2016年12月2日(金)~2017年1月1日(日)15:30~23:00(毎日)・場所:Gardens by the Bay内 Super Tree Grove・入場料:S$4~(約310円〜) 季節限定の展示イベントにも注目©Gardens by the Bay 温室ドーム「Flower Dome(フラワー・ドーム)」内では、クリスマス期間限定の植物ディスプレイを実施中。テーマは「MERRY MEDLEY(メリー・メドレー)」。ポインセチアやアマリリス、クリスマスローズなどの、クリスマスに因んだ植物たちが、常夏の国に居ながらもクリスマスムードを盛り上げてくれる。開催は2017年1月5日まで。 MERRY MEDLEY・日時:2016年11月11日(金)~2017年1月5日(木)9:00~21:00(毎日)・場所:Gardens by the Bay内 Flower Dome・入場料:S$12~(約940円〜)※Flower Domeへの一般入場料
2016年11月19日アイウェアブランドのオリバー・ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)が展開するオージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)から、6回目となる新作コレクション「リコレクション(Re: collection)」が誕生。2016年10月14日(金)よりグローブスペックス 渋谷などで販売がスタートする。クリエイティブディレクターのニッ ク・ゴールドスミスは、本コレクションの制作にあたって、本社の倉庫に保管されている500モデル、計5000本以上の眼鏡のアーカイブをリサーチ。1970年代から80年代にリリースされた8つのモデルをピックアップし、うち4つをチタン製シートメタルを使用したモデルに、残りを4つをアセテートとチタンのコンビネーションを採用したモデルとして現代に甦らせた。チタン製シートメタルモデルチタン製シートメタルモデルは、しっかりと浮き出したアイシェイプ、七宝でコーティングしたシャープなラインが目を引くモダンな一本。チタン製のため、アレルギー体質の人にもオススメだ。アセテート×チタンのコンビネーションモデル第5弾目のコレクションで提案したチタンブリッジでの構造をアレンジしたのが、アセテート×チタンのコンビネーションモデル。フロントとテンプルの接合部に採用したカシメ鋲、曲線美と絶妙な装着感を備えるノーズパッド、チタン製で円柱状のテンプルと、オリジナルで開発したパーツを用いながら現代的な解釈でアーカイブを再構築したモデルとなっている。【商品情報】オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス「リコレクション(Re: collection)」発売日:2016年10月14日(金)取り扱い場所:グローブスペックス 渋谷など価格:・チタン製シートメタルモデル 37,000円+税・アセテート×チタンのコンビネーションモデル 40,000円+税カラー:各6色展開【問い合わせ先】サラディストリビューション東京TEL:03-6427-7239
2016年10月14日「日本のポータブル・レコード・プレイヤー」展が、2016年7月30日(土)から8月28日(日)まで、東京・世田谷区の生活工房で開催される。1960〜80年代にかけてのレコード全盛期。その時代に多くの日本人の音楽風景を彩ったのは、まるでおもちゃのような、小さなポータブル・レコード・プレイヤーだ。人々が音楽を楽しむ機器として、作り捨てのように大量生産され、そして時代とともに使い捨てられてきた製品だが、中にはユニークな個体が数多く存在する。本展では、小さなハコにラジオ、カセットからエコー、リズム・ボックス、鍵盤など、様々な機能を詰め込むことで、デザイン的にも面白く、フォルムだけでも楽しめるような“オモシロかわいい”プレイヤー約100点を展示。その持ち主である高円寺・円盤の田口史人による解説とともに紹介する。オーディオメーカーだけでなく、おもちゃメーカーや、時には重工業の会社まで、幅広い業種が手がけたレコード・プレイヤーたち。高度成長期の日本人のさまざまなアイデアやデザイン性が活かされた品々を改めて鑑賞すれば、そこには現代にも通ずるヒントや発見があるかもしれない。【開催概要】「日本のポータブル・レコード・プレイヤー」展開催期間:2016年7月30日(土)〜8月28日(日)時間:9:00〜20:00 ※会期中無休/入場無料(関連イベントは有料)会場:生活工房ギャラリー住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階アクセス:東急田園都市線・世田谷線「三軒茶屋」駅直結<関連イベント>■ASUNA+田口史人パフォーマンス「100 Keyboards + 100 Portable Record Players」日時:8月14日(日)15:00〜18:00(予定)会場:生活工房 4F ワークショップルームB出演:ASUNA+田口史人参加費:1,500円定員:50名(事前申込制)内容:ASUNAによるキーボードやオモチャを駆使したライブ・パフォーマンス。田口史人のポータブル・レコード・プレイヤー100台とキーボード100台とのセッション。■出張円盤レコード寄席日時:7月31日(日)15:00〜16:30会場:生活工房 4F ワークショップルームBトーク:田口史人(円盤)参加費:1,000円定員:20名(事前申込制)内容:展示中のプレイヤーを使ったレコード試聴会。本展の企画制作・出品者の田口史人とともにプレイヤー10台の聞き比べをし、それぞれの個性を探る。
2016年07月23日オモシロかわいいポータブル・レコード・プレイヤーを集めた「日本のポータブル・レコード・プレイヤー」展が、7月30日から8月28日まで東京・世田谷区の生活工房ギャラリーにて開催される。1960年代から80年代にかけてのレコード全盛期に日本人の多くが聴き親しんだ、まるでおもちゃのような小さなポータブル・レコード・プレイヤー。作り捨てのように大量生産され、時代とともに使い捨てられてきたこの製品は、現代の目で見てみると、ラジオ、カセット、エコー、リズム・ボックス、鍵盤など、小さなハコにいろいろな機能が詰め込まれており、デザイン的にも面白く、フォルムだけでも楽しめるようなものも数多くある。同展では、そんな日常の音楽風景を彩ったオモシロかわいいプレイヤーを約100点展示。持ち主である高円寺・円盤の田口史人による解説とともに紹介する。また、関連イベントとして8月14日の15時から18時までは、キーボードやオモチャを駆使したライブを行っているASUNAによるライブパフォーマンスを実施。今回は田口史人のポータブル・レコード・プレイヤー100台とキーボード100 台とのセッションによるパフォーマンスを創造する。また、7月31日の15時から16時30分までは展示中のプレイヤーを使ったレコード試聴会を開催。プレイヤー10台を聞き比べ、それぞれの個性を探す。なお、7月31日、8月13日、14日は、展示中のプレイヤーを使用して関連イベントを開催するため、展示数が少なくなる。【イベント情報】「日本のポータブル・レコード・プレイヤー」展会場:生活工房ギャラリー住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階会期:7月30日~8月28日時間:9:00~20:00入場無料会期中無休
2016年07月19日アイウェアブランド・オリバー ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)の「オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)」から新コレクションが登場。2016年6月11日(土)より、コンティニュエ、ブリンク、グローブスペックス渋谷などで発売される。「オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス」は、100周年に向けて2014年に立ち上がった新ラインであり、本コレクションはこれで5回目となる。「職業と実際に従事するの顔と眼鏡を徹底的にリサーチし、ブランドの世界観の中で眼鏡の形状や素材を決めていく」というデザインプロセスのもとで製造している。本コレクションは6つのモデルで展開される。ドライバー(運転手)、イノベーター(革新者)、ベーカー(パン屋)、キュレーター(学芸員)の4モデルは、アセテート製のフロント上部にスライスを入れ、その部分にフロントとノーズが一体化したチタンをドッキング。フロント強度が増すとともに、立体的で豊かな表情を演出する。この4つに加え、ファーマー(農家)とガーデナー(庭師)を合わせた6モデル全てが、鼻パッド部分にオリジナル開発のものを採用。チタンによる絶妙なフィットを体感できる。製造は全て日本製にこだわることで、高品質かつ高級感あふれるフレームを実現。カラーリングはイギリスのビンテージカーをモチーフにした。掛け心地の良さ、日英の連携部による造形美とディテールを楽しめるアイウェアコレクション、是非手にとってみてはいかがだろうか。【商品詳細】オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス発売日:2016年6月11日(土)取り扱い店舗:コンティニュエ、ブリンク、グローブスペックス渋谷アイテム:・ドライバー、イノベーター、ベーカー、キュレーター価格:42,000円+税カラー:ネイビー、ダークグリーン、ネイビー(マット)、ダークグリーン(マット)、ダークブラウン、アイス・ファーマー、ガーデナー価格:34,000円+税カラー:シャーリンググレー、シャーリングゴールド、シャイニーシルバー、ブラック、シャーリングゴールド/ピンク※ファーマーとガーデナーは2016年5月14日(土)一部店舗にて先行発売。【問い合わせ先】サラディストリビューション東京TEL:03-6427-7239
2016年06月11日『エターナル・サンシャイン』『恋愛睡眠のすすめ』『ムード・インディゴ うたかたの日々』などを手掛けるミシェル・ゴンドリーの最新作が、邦題を『グッバイ、サマー』とし、9月に日本でも公開されることが決定した。14歳。子供でもない、大人でもない狭間の時期。画家を目指すダニエルはたくさんの悩みを抱えていた。中学生になっても女の子のような容姿で、クラスメイトからミクロ(チビ)と呼ばれて馬鹿にされており、恋するローラには全く相手にされていない。おまけに母親は過干渉で、兄貴は暴力的なパンク野郎。誰も本当の自分を理解してくれない…。そんなある日、ダニエルのクラスに変わり者の転校生・テオがやってくる。目立ちたがり屋で、自分でカスタマイズした奇妙な自転車を乗り回し、趣味の機械いじりのせいでガソリンの匂いを漂わせている周囲から浮いた存在のダニエルとテオは意気投合し、やがて親友となっていく。学校や家族、そして仲間たち、みんなが2人を枠にはめて管理しようとしてくる。息苦しくうんざりするような毎日を脱出するため、彼らは“ある計画”を考えつく。それは、スクラップを集めて自分たちで“夢の車”を作り、夏休みに旅に出ることだった――。本作は、14歳の少年2人が、夏休みに“動くログハウス”で旅する初々しいロードムービー。創造性と遊び心に満ちた独特の世界観で絶大な支持を得る映画監督ミシェル自らが脚本を手掛ける自伝的な青春ストーリーとなっており、まるでケストナーの「飛ぶ教室」を思わせるような、瑞々しい子ども時代のきらめきと大人の扉を開ける少年たちの甘酸っぱい青春の日々が描かれている。女の子のような容姿で周囲に馬鹿にされてしまうダニエル役には、アンジュ・ダルジャン、変わり者の転校生・テオ役にはテオフィル・バケが演じるほか『アメリ』のオドレイ・トトゥが出演していることも話題となっている。2014年、東京現代美術館にて開催された個展「ミシェル・ゴンドリーの世界一周」でも人気を博した彼の最新作とあって、今後多くの人の注目を集めそうだ。『グッバイ、サマー』は9月よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月19日米Microsoftは12月16日、マルウェアフィルタリングの「SmartScreen」を強化してドライブバイダウンロード攻撃から保護できるようにしたと発表した。11月の「Windows 10」のアップデートに含まれるWebブラウザ「Edge」と「Internet Explorer 11」で利用できる。SmartScreenはMicrosoftのマルウェアフィルタリング技術で、Windows OSとEdge、IEに統合されている。URLの評定に基づき、フィッシングやソーシャルエンジニア攻撃に対してWindowsデバイスを保護したり、遠隔からの測定、グループポリシーといった機能がある。今回の発表では、これまでの保護に加えて、ユーザーが気がつかないうちにWebブラウザ経由で悪意あるソフトウェアを勝手にインストールする「ドライブバイダウンロード攻撃」からの保護にも対応した。悪意あるWebコンテンツを検出・保護するために、レンダリングが始まる前にSmartScreenサービスが小容量のキャッシュファイルを作成する。ブラウザはこのキャッシュファイルを定期的に更新し、ページに悪意あるコンテンツが含まれている可能性が高いと考えられる場合にSmartScreen機能を呼び出す。悪意あるWebサイトと判断した場合は、赤い画面で警告する。また、安全ではない広告など、悪意あるフレームについても警告するという。ユーザーは設定により、Microsoftにレポートできる。
2015年12月21日レーベルゲートは12月17日、iOS用の音楽プレーヤーアプリ「moraプレイヤー」のアップデート(v1.2.0)を行い、ハイレゾ音源の再生機能を追加した。アプリの対応OSはiOS7.0以降。アプリのダウンロードは無料。今回のアップデートにより、moraプレイヤーでFLAC 192kHz/24bitを再生できるようになった。moraプレイヤーでハイレゾ音源を再生するには、iOS端末を外部DACと接続する必要がある。また、48kHz/24bitを超えるファイルをiPhoneから直接再生すると、48kHz/24bitにダウンコンバートされる。
2015年12月17日シャネル(CHANEL)が2015-16秋冬プレタポルテコレクションでフィーチャーされたバイカラーシューズにフォーカスした4本のショートムービーを公開した。ブラックドレスやツイードのスーツ、キルティングバッグなどのアイテムが定番となっていた1957年に、ガブリエルシャネルが女性の美しさを引き出す新たなアイテムとして提案したバイカラーの「スリングバッグシューズ」。様々な装いに合わせやすいベージュとブラックのバイカラーパンプスは、カトリーヌ・ドヌーヴ、ロミー・シュナイダー、ブリジット・バルドーを始めとした著名人らも魅了し、世界中に広まった。2015-16秋冬プレタポルテコレクションでは、メインシューズとして、ブラックのトゥにストラップとスクエアヒールが印象的なベージュパンプスを再解釈したバイカラーシューズが登場。スリムカットのレザーパンツからツイードのドレス、テーラードスーツ、ジーンズまで様々なスタイルに合わせられる。ティルダ・スウィントンや、グイ・ルンメイ、パク・スジュなどがいち早く着用。今回公開された4本のムービーでは、パリジェンヌが様々な場面でバイカラーシューズを履きこなす様子が描かれた。パリジェンヌが身に着けたシューズは、屋内に屋外、朝に夜、ドレスにジーンズなど様々な場面や装いに馴染んでいる。また、4本のイメージムービーに加え、バイカラーシューズのメイキングムービーも公開されている。
2015年09月27日ヤマハは27日、ブルーレイディスクプレイヤー「BD-A1040」の新色として、ブラックモデルを発表した。発売は9月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別55,000円前後。BD-A1040は、2014年に発売されたブルーレイディスクプレイヤー。カラーはチタンのみを用意していたが、このたびブラックを追加した。SA-CDやDVD-Audioの再生が可能で、DSDやPCMのマルチチャンネル出力に対応している。主な機能は現行モデルと同一。Wi-Fi機能とBluetooth機能を標準搭載しており、専用アプリ「AV CONTROLLER」を使用するとスマートフォンやタブレットから操作できる。BluetoothコーデックはSBCのほか、AACを利用できる。また、ハイレゾ対応ネットワークオーディオ機能も備えており、192kHz/24bitのWAV、FLAC、ALACの再生に対応。出力端子はHDMI×1、デジタル音声×2(光×1、同軸×1)、アナログ音声×1。USBポートはフロントとリアに1基ずつ装備している。本体サイズはW435×D258×H86mmで、重量は2.9kg。
2015年08月27日サイバーリンクは12日、「SeeQVault」に対応したHDDに録画した番組を見られるメディアプレイヤー「SeeQVault player」を発表した。同日から公式サイトでダウンロード販売を開始する。価格は税込3,280円。「SeeQVault」に対応のストレージに保存されたTV番組を、PCで再生するためのメディアプレイヤー。各社の「SeeQVault」対応ストレージで使用でき、字幕や副音声、チャプター移動や倍速再生など、TVで見るのと変わらない感覚で録画したTV番組を視聴できる。対応メーカーは、東芝 / パナソニック / ソニーなど。倍速再生は最大32倍速まで設定可能で、2倍速までは音声付きで再生できる。番組全体のリピート再生や、1つのチャプターだけのリピート再生もサポート。2カ国語放送時の音声切り替えも可能で、映画などでは主 / 副音声の切り替えも行える。文字放送の字幕の表示 / 非表示も切り替え可能。サウンド出力は5.1chまで対応する。対応OSはWindows 8.1 / 10。また、再生機器は著作権保護技術「HDCP」に対応している必要がある。
2015年08月13日©Singapore Tourism Boardマリーナ地区に2012年にオープンしたガーデンテーマパーク「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。南極以外の全大陸から集められた50万種もの植物が観賞できる。単なる植物園にとどまらず、巨大な人工ツリー群や、それらを結ぶ吊り橋、ドーム内に造られた滝や、子供用アスレチック、水遊び場など、体感型のアトラクションも多数。世界中の様々な賞を受賞する同パークは、シンガポールで訪れて欲しいスポットの一つ。見どころが満載!子供から大人まで大満足のテーマパークパークの中でも一際目を引く、最大50メートル、16階もの高さの巨大人工ツリー「スーパーツリー」は、近未来を思わせる異空間へ人々を誘う。夜には、音楽に合わせてスーパーツリーがライトアップされるショー、「Garden Rhapsody」も見もの。これらのスーパーツリー群を結ぶ、全長128メートルの吊り橋「OCBCスカイウェイ」からは、地上22メートルの高さから眼下に広がるパークを一望できる。Gardens by the Bay Far East Organization Children’s Garden Water Play ©Singapore Tourism Boardもう一つのシンボル、2つの巨大ドームは、冷寒地の環境が再現され、世界中の珍しい植物を楽しむ事ができる。その他、各国をテーマにした植物園や子供のための水遊び場「チルドレンズ・ガーデン」、シンガポールのローカルフードが楽しめるホーカーセンター(屋台村)「サテー・バイ・ザ・ベイ」など、とにかく見どころが満載。園内を走るシャトルサービスを利用すれば、広い園内も効率よく回ることができる。2つの巨大ドームは必見!これだけ見どころのあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中で、TRIPPING!編集部が特におすすめしたいのが、パークに鎮座する2つの巨大ドーム「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」。珍しい世界中の植物が生息している。Gardens by the Bay Flower Dome ©Singapore Tourism Boardフラワードームでは、涼しく乾燥した地中海性気候が再現されており、5大陸に因んだ名前が付けられた9種類の庭園が展示される。Gardens by the Bay - Cloud Forest Day View ©Singapore Tourism Boardクラウドフォレストは、何と言ってもドーム内35メートルにも及ぶ高さから流れ落ちる世界最大の室内滝が圧巻。マイナスイオンたっぷりの霧に包まれた「クラウドウォーク」では、歩いていると宙に浮かぶような幻想的な世界が広がり、旅の疲れも癒される。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへは、タクシー、または正面のマリーナ・ベイ・サンズと直結の橋を渡って行くのが簡単。または、タンジョンパガー駅から出る400番のバスに乗り、Marina Gardens Driveという通りの、バス停番号03371番で降りると、入場ゲートの目の前。Gardens by the Bay(ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)●住所:18 Marina Gardens Drive Singapore 018953●営業時間:・Bay South Outdoor Garden(アウトドア・ガーデン)5:00~26:00(無休)・OCBC Skyway(OCBCスカイウェイ)9:00~21:00(無休)(チケット最終販売時間20:00最終入場時間20:30)・Far East Organization Children’s Garden(チルドレンズ・ガーデン)火~金:10:00~19:00(最終入場時間18:30)、土日祝:9:00~21:00 (最終入場時間20:30)※月曜休 (振替休日が月曜日の場合、火曜日休み)・Outdoor Gardens Audio Tour(オーディオツアー)月~金:9:45~17:45、土日祝:9:45~~16:45※毎月最終月曜日は12:30~17:45・Shuttle Service(シャトルサービス)9:45 – 17:45(無休)※毎月最終月曜日は12:30-17:45●電話:+65 6420 6841●入場料:2つのドーム入場料大人S$28子供(3~12歳)S$15●アクセス方法:マリーナ・ベイ・サンズホテル(Bay Front駅)から直結。または、タンジョンパガー駅から出る400番のバスに乗り、Marina Gardens Driveという通りの03371番バス停で降車。
2015年07月11日コルグは、iPhoneでワンランク上のサウンドを実現するハイレゾ音楽プレイヤー・アプリ「iAudioGate」を、今夏に発売すると発表した。価格は現在未定。同アプリは、DSD音源の再生ソフトとして圧倒的なシェアを誇る同社PC用音楽プレイヤー・ソフト「AudioGate」と同等の高音質再生エンジンを採用。DSD (DSDIFF/DSF/WSD)、WAV、BWF、AIFF、FLAC、ALAC(Apple Lossless)、AAC、MP3など多彩なオーディオファイルの再生が可能となっており、DoPによるDSDネイティブ再生にも対応する(iPhone単体で再生する場合は、44.1kHzまたは48kHzに変換して再生)。また、フィジカルにコントロールできるグラフィックイコライザー、直感的かつスタイリッシュなユーザーインタフェースなど、iPhoneならではの機能も装備。AirDrop、iCloud Drive、Dropboxなどをサポートし、PCからワイヤレスでスマートに楽曲の転送も行える。さらに、アップサンプリング機能や、Apple Watchアプリによるリモート・コントロール機能も備えるとのこと。対応OSはiOS8以降。
2015年05月21日お笑いコンビ、バイきんぐが7月に東京で単独ライブを開催する。バイきんぐ単独ライブ『クィーン』チケット情報バイきんぐは1996年に結成。2012年「キングオブコント」優勝でブレイクし現在バラエティ番組で活躍中だが、彼らの本領は舞台でのコントだ。一昨年から続けている単独ライブは、2013年「エース」、2014年「JACK」に続いて3回目となる。今回のライブタイトルは『クィーン』。今回も練りに練ったオール新作ネタを披露。来年20周年の節目に向けて弾みをつける。ふたりは本公演に向けて、それぞれ以下のコメントを寄せている。■バイきんぐ・小峠英二(写真左)何となく恒例になってきました、この時期の単独ライブ。今回も、西村が気持ち悪いコントをたくさんやりますので、是非いらして下さい!■バイきんぐ・西村瑞樹(写真右)今年も単独ライブやります!タイトルは『クィーン』。King・エース・Jackときたら、クィーンしかありません。我々は裏切らないのです。是非観に来て下さい!バイきんぐ単独ライブ『クィーン』は7月2日(木)・3日(金)に東京・北沢タウンホールで開催。チケットの一般発売は5月30日(土)午前10時より。チケットぴあでは一般発売に先がけてインターネット先行先着「プリセール」を実施、5月15日(金)午後6時より受付。
2015年05月11日ターボシステムズは4月21日、同社の4Kコンテンツ再生プレイヤーである「4K UHD XJive(エックスジャイブ)」シリーズの最上位モデルとして、従来のHDMI出力に加えて3G-SDI出力が可能な「4K UHD XJive PRO SDIモデル」を発表した。販売パートナーの伊藤忠ケーブルシステムを通じて、同日より放送局やプロダクション、大型プロジェクション・システムなどの用途に向けて販売開始する。シリーズ全体で年間200台の販売を目指す。4K UHD XJiveシリーズは同社開発のファームウェアを搭載し、4K(3,840×2,160)・60Pコンテンツをスムーズに再生可能なコンパクトなプレイヤー。外付USBストレージなどに保存した4Kコンテンツファイルを、USBテンキーボードの操作によりファイル一覧表示やプレイリスト編集、各種モードの再生(再生/停止、早戻し/送り、スロー/ループ再生など)が可能。4K UHD XJive PROは、業務用映像機器のビデオ・フォーマットであるXAVC 600Mbpsのサポートに加えて、H.265(HEVC) Main 10プロファイル(10bit)50Mbpsなど様々な映像コーデックに対応。オプションにより、RTP(ユニキャスト/マルチキャスト)やMPEG-Dashなどのストリーミングにも対応する。同SDIモデルはシリーズ最上位モデルとして、従来のHDMI(最大4K/60p 10bit)出力に加えて3G-SDI(Serial Digital Interface) 4K QUAD出力が可能であり、HDMI対応の民生4Kテレビやモニターに加えて、SDI対応の業務用ディスプレイでの4Kコンテンツ再生が可能になる。高精細映像は、放送・映画やゲームなどのエンタテイメント向け、医療やデジタルサイネージ、映像コミュニケーションなどといった業務分野での活用も有望で、4Kコンテンツ制作は増加傾向にあるという。2020年の東京オリンピックでは臨場感あふれる高精細映像の活用が期待され、特に放送業界においては、総務省の指導の下で今後さらなる高精細化が計画されているという。
2015年04月22日デンマークのSteelSeriesは、プレイヤーの視線を表示・分析できるゲーム配信向けのアイトラッキングデバイス「SteelSeries Sentry Gaming Eye Tracker」を、4月28日に国内で販売開始する。直販価格は税込29,160円で、オンラインショップなどで取り扱う。「SteelSeries Sentry Gaming Eye Tracker」は、3基の赤外線LEDが1秒間に50回プレイヤーの目をスキャンし、プレイヤーの視線をディスプレイ上にリアルタイムで表示できるUSBアイトラッキングデバイス。2014年6月に製品が発表されており、米国家電展示会「CES 2015」でもデモプレイが披露された。モニターに表示されたプレイヤーの視点は、ライブ配信プラットホームを通じ視聴者と共有可能。また、プレイ動画を録画し、Youtubeやニコニコ動画などの動画配信サービスで配信することもできる。利用には、同社の無料ソフトウェア「Engine 3」を使用する。「Engine 3」では視点の表示方法を複数パターンから選択でき、色や透明度などのカスタマイズも可能。また、ゲーム配信時/録画時に視点を表示させるには、無料のオープンソース「Open Broadcaster Software」(OBS)をダウンロードする必要がある。対応タイトルは「Dota 2」「Starcraft」の2タイトル。ほか、PC版「アサシン クリード ローグ」にも対応し、視線によるカメラ操作などが可能。今後対応タイトルは拡充される予定。主な仕様は、対応ディスプレイが27型までの平面ディスプレイ、センサー方式が赤外線LED(3基)、ポーリングレートが50Hz、インタフェースがUSB 3.0、消費電力が3W未満、対応OSがWindows 7 / 8 / 8.1など。本体サイズはW320×D15×H20mm、重量は91。ケーブル長は180cm。
2015年04月20日ソフトバンクモバイルは、TV向けプラットフォーム「Android TV」を搭載したメディアプレイヤー「Nexus Player」を27日より発売する。端末価格は税別12,800円。「Nexus Player」は、ゲーム、映画、動画など、インターネット上のコンテンツをテレビ画面で利用できるメディアプレイヤー。YouTube動画やGoogle Playの映画やテレビ番組を視聴できるほか、Androidのゲームアプリを別売りの専用コントローラーを使って遊ぶこともできる。同梱のリモコンは任意の動画コンテンツを音声で検索して探すことが可能。また、「Nexus Player」のコンテンツはスマートフォン、タブレットでも同期されるため、テレビで再生した番組の続きを、タブレットなどにより外出先で楽しむことができる。「Nexus Player」の発売に合わせ、購入者にGoogle Playで利用できるクーポン「Nexus Player をはじめようキャンペーン」も実施する。キャンペーン期間は12月31日まで。「Nexus Player」の主な仕様は次の通り。CPUは、Intel Atom(クアッドコア、1.8GHz)。内蔵メモリは1GB(LPDDR3 RAM)。ストレージは8GB(eMMC ストレージ4)。サイズ/重量は、幅約120mm×高さ約120mm×厚さ約20mm/約235g。通信方式は、IEEE802.11a/c(MIMO)、Bluetooth 4.1。同梱のリモコンのサイズは幅約37mm×高さ約140mm×厚さ約16mm/約40g(電池含まず)。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月26日デジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供を行うimpactTVは2月5日、店頭販促用デジタルサイネージ(ムービープレイヤー)の新商品「movie booklet」の発売を開始した。同商品は、液晶モニターを内蔵する薄型軽量ムービープレイヤーで、あらかじめインストールした複数のコンテンツバリエーションから見たい映像を見たい時に再生し、情報発信することが可能な販促ツール。厚みは約7mm、筐体は合成紙という軽量設計のため、販促什器に組み込みやすい仕様となるほか、本体デザインは100個以上のロットからオーダーメイドすることができ、駆動方式(電池式/ACアダプタ)やスイッチ(プッシュ型/マグネット型)、ボタン配置、容量(内蔵メモリ・電池)、合成紙(紙質・印刷)部分の仕様変更が可能だ。また、コンテンツのインストールと充電は、miniUSBで簡易に行うことができる。なお、製品ラインナップとモニターサイズは「MB24 2.4インチ」と「MB28 2.8インチ」「MB35 3.5インチ」「MB43 4.3インチ」「MB50 5.0インチ」「MB70 7.0インチ」「MB90 9.0インチ」「MB101 10.1インチ」の8種類となる。同社によると、利用シーンとして、店頭販促だけでなく商品説明やノベルティ、配布資料を想定するという。
2015年02月06日Googleは、TV向けプラットフォーム「Android TV」を搭載したメディアプレイヤーの「Nexus Player」を日本国内で2月下旬より発売する。Googel Playほかワイモバイルショップを通じて販売する。販売価格は税別12,800円。「Nexus Player」は、ゲーム、映画、動画など、インターネット上のコンテンツをテレビ画面で利用できるメディアプレイヤー。YouTube動画やGoogle Playの映画やテレビ番組を視聴できるほか、Androidのゲームアプリを専用コントローラーを使って遊ぶこともできる。同梱のリモコンは任意の動画コンテンツを音声で検索して探すことが可能。スマートフォンなどの音楽や動画をストリーミングして配信可能な「Google Cast」にも対応する。主な仕様は以下のとおり。CPUは1.8GHzクアッドコアのIntel Atomを搭載、RAMは1GB LPDDR3、ストレージは8GB eMMC。ポートはDC18W電源×1、HDMI出力×1、マイクロUSB 2.0Type-B×1。サイズ/重量は120mm×120mm×20mm/235g。Wi-FiはIEEE 802.11 ac(2×2 MIMO)、Bluetooth 4.1対応。本体ほか、音声検索対応リモコン、電源アダプター、単4形電池x2、クイックスタートガイド、保証・安全・規制に関するガイドが付属する。利用には、HDMI入力端子を備えたテレビ、HDMIケーブル、インターネット接続が必要になる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月29日現在公開中のモノクロ・サイレント映画『アーティスト』で、フランス人初のアカデミー賞主演男優賞を獲得したジャン・デュジャルダンの最新主演作『プレイヤー』が6月23日(土)より公開となる。ジャンの“声”が聞ける新作として注目を集める本作だが、公開に先駆けて、『アーティスト』とはまるで違う、彼のプレイボーイぶりが楽しめる予告編映像が到着した。『アーティスト』では切なくも美しい愛を貫く銀幕スターを演じたジャンが本作で演じるのは、美女に目がない、浮気男。セクシーボイスと滑らかな語り口でレディたちを次々と口説き落とすのは朝飯前、妻をもつプレイボーイ友達の口裏合わせにも一役買う、ちょいワル男である。いじらしくもあり情けなくもある、そんなどこか憎めない彼とその友がパリを飛び出して向かうは、世界一の歓楽街・ラスベガス!使い古された口説き文句とマニュアル通りの策略で、2人は快楽への道を突き進むのだが…。女性を次から次へと口説いていくダメ男ぶりに加えて、歌を口ずさむ姿までもがセクシーなジャン。そんな彼の相棒を務めるのは、『この愛のために撃て』で、誘拐された妻を救うべく必死に戦う男を熱演したジル・ルルーシュ。こちらもジャンに負けず劣らず、前作で見せた堅気な愛妻家とは全く異なる、プレイボーイ像を見せている。あうんの呼吸で街に繰り出していく彼らだが、果たしてその輝きはどこまで続くのか…?爽快な大人の恋愛ゲームが幕を開ける!『プレイヤー』は6月23日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:プレイヤー 2012年6月23日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開アーティスト 2012年4月7日よりシネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国にて公開© La Petite Reine - Studio 37 - La Classe Americaine - JD Prod - France 3 Cinema - Jouror Productions - uFilm■関連記事:“旬”のフランスが盛りだくさん!20周年「フランス映画祭」ラインナップ発表前田敦子、外国映画の魅力を熱弁!「夢を持つきっかけになると思う」今最もホットな彼の“声”が聞ける!『アーティスト』監督&主演コンビ最新作公開『アーティスト』監督インタビュー白黒&サイレントだからこそできた美しき物語モノマネ芸人・福田彩乃、今度は“犬”モノマネを習得?
2012年05月01日シバリー・ベースは、4月23日から5月6日までのゴールデンウィーク期間、新宿ハイジア1Fにて、コスプレイヤーの作品展「cosprit photo collection 100photographs」を開催する。100人のカメラマンによる100人のコスプレイヤーの100の作品が展示されるという。「cosprit」とは、同社が主催するコスプレプロジェクトのこと。活動中のコスプレイヤーからの意見をもとに、新しい企画を作っており、今回の「cosprit photo collection 100photographs」もその一環になる。100人のカメラマンが100人のコスプレイヤーを撮影した作品100枚が会場にズラリと展示される。時間は10時から20時まで。展示作品の撮影ができるので、カメラ持ち込みもOKとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日人気ソプラノサックス・プレイヤー、ケニー・Gの来日が決定、5月にジャパンツアーを行う。ケニー・Gジャパンツアー開催情報1994年に『Forever In Love』でグラミー賞を獲得。インストゥルメンタル・ミュージック界にあって、抜群のCDセールスを誇るケニー・G。時に優しく、時に情熱的に響くソプラノサックスの音色は、世界はもとより日本でも多くのファンの心をつかんでいる。そんな彼の1年ぶりの日本公演。5月16日(水)の東京・Bunkamura オーチャードホール公演ほか、3ステージが決定している。チケットの一般発売は4月7日(土)10:00より。一般発売に先がけて、チケットぴあでは東京公演のインターネット先行を3月26日(月)11:00から4月4日(水)11:00まで受付。■Kenny G Japan Tour 20125月15日(火)大阪・NHK大阪ホール5月16日(水)東京・Bunkamura オーチャードホール5月17日(木)新潟・新潟県民会館
2012年03月26日女性サックス・プレイヤー、小林香織がニュー・アルバム『SEVENth』を2月1日にリリースした。小林香織の公演情報彼女自身が初めてプロデュースを手掛けたこのアルバムには、都会的で洗練されたヴィヴィッドなオリジナル曲のほか、ラテン・アレンジで演奏したショパンの『ノクターン』や、ガールズロックバンド、ブラック・ベリーズによる『哀愁のヨーロッパ』などが収録されている。小林香織はアジアでも大変人気があり、2010年に台湾でアップされたYouTubeのライブ映像の閲覧数は、460万回を超え、このアルバムもアジア各国でほぼ同時に発売される。また、タイのサックス・ソサエティで、今年1月20日に「アジアで最も美しいサックス・プレイヤー」(The Most Beautiful Saxophonist in Asia)を受賞した。■小林香織/『SEVENth』2月1日発売初回限定盤(DVD付):3600円通常盤:3150円
2012年02月02日主役が引き立つ理由は、主役自身の実力・人気・オーラはもちろん、脚本・監督などいろいろあるが、魅力的なバイプレイヤーがいるからこそというのも一理ある。10周年を迎える国民的ドラマ「相棒」にもそんな愛すべきサブキャラクターが数多く揃っている。鑑識課の米沢守や組織犯罪対策部の角田六郎、刑事部捜査一課の伊丹憲一や芹沢慶二たち──。そこで特命係の杉下右京(水谷豊)と神戸尊(及川光博)にいつも事件解決を持っていかれてしまうが、実は熱血刑事!という伊丹役の川原和久と芹沢役の山中崇史に、新作の映画『相棒−劇場版II−』について話を聞いた!──特命係と捜査一課とのやりとりは、回を増すにつれて面白くなっていますね。川原:事前に相談して、シーンややりとりを作るというのは一切ないんですよ。山中:面白くなればいいなという(個人的な)思いはありますけどね。川原:たとえ3人で相談して何かを作ったとしても、次の回に引き継がれなければ逆に邪魔な設定になってしまいますから、いつもニュートラルな状態にしています。ただ、現場で「このシーンでちょっと叩いていい?」とか物理的な動きの相談は、もちろんしますよ。山中:そういう動きが自然にできるようになっているのは、ドラマ初期から変わらないメンツで続けてきたからこそ。それが世間で言う面白さに繋がっているのかもしれないですね。──捜査一課には伊丹・芹沢のほかに、三浦(大谷亮介)・陣川(原田龍二)も在籍。特命係に負けず劣らず捜査一課のコンビネーションもいいですよね。今日は大谷さんと原田さんはご一緒ではないですが…。川原:三浦刑事はもうすぐ定年なので、今日は有給休暇を取って探偵の仕事をしているはずです(笑)。──そうなんですか(笑)。定年してしまうと鑑識課の米沢さんのようにスピンオフ(『鑑識・米沢守の事件簿』)狙えないですよね。てっきり捜査一課の面々もスピンオフを狙っているとばかり…。川原:(キッパリと)それは、ないですよ。山中:その質問、ほんとによく聞かれるんですよね。川原:柳の下にドジョウは2匹いないんですよ…。山中:川原さんのこのセリフ、これまで何度聞いたことか。川原:ほんと、もう使い果たしましたよ、このセリフ(笑)。山中:でも、僕はその質問を聞かれると「もし、(チャンスを)いただけたら、死ぬ気でやります(笑)!」と答えていますけどね 。──聞かれるということは、それだけ多くの人に愛されているキャラクターだということですよね。2人にとって今回の『相棒−劇場版II−』の面白さはどこにあると思いますか?川原:前回が(アクション満載の)“動”であったのに対して、今回は“静”の深い部分を攻めていて、「なるほど、そう来るのか…」というのが、脚本を読んだときの感想。今回は国家権力が相手なので、地方公務員にあたる僕ら刑事たちは、なかなか触れられない世界の話だなと思いました。──警視庁内部で籠城事件勃発ですものね。しかも大きな陰謀が明らかに…。山中:そして、ああいう結末ですからね。本当に驚きましたよ。一体どうなっちゃうんだろう…と。それでも僕らはいつものように、僕らなりに事件を解決しようとするんですけど、なにせ捜査一課では踏み込めない部分が多すぎて(苦笑)。──そんな苦労がありながらも、長く刑事を演じているからこそ分かる「相棒」ならではの刑事らしさってどんなところだと思いますか?川原:あまり拳銃を使ったことがないということですね。杉下右京が拳銃や武器を嫌う人物だからというのが理由のひとつではあると思うんです。僕らが子供の頃に見ていた刑事ドラマは、爆破があったり銃撃戦があったり派手で格好よかった。それと比べると明らかに『相棒』は違いますよね。フィクションだけれどリアルに近いというか…。山中:『相棒』のスタッフ、キャストが思っているそのリアルというのは、心の動きはリアルに感じてやっていこうということでもありますね。川原:リアルと言えば、この(胸元の)バッチは遅ればせながら今回から付けているんです。実際の捜一の刑事さんは昔から付けているらしいですよ。──また、ドラマや映画ではそれほど明らかになっていないけれど、実はこんな特技があるとか、こんな過去があるとか、伊丹と芹沢の裏ネタが知りたいです!山中:ありますよ(笑)。芹沢には彼女がいて、付き合ってかれこれ3年?2年?になるんですが…。川原:生々しいなぁ(苦笑)。それ、自分のことなんじゃないの?山中:ははは(笑)。とにかく、台本に彼女がいると書かれていて、芹沢に彼女がいるというのが明らかになってから、芹沢は随分と変わるんです。だから、芹沢という男は彼女の影響を受けるタイプなんじゃないかなと分析していて。まあ、僕自身もそうかもしれないですけど(笑)。あと、芹沢は島根出身で大学を卒業して警視庁に入るわけですが、この9年で随分とあか抜けたなと思うわけです。川原:この話、けっこう長くなりますよ(笑)。山中:…で、ネクタイを変えたり、スーツの形とか髪型とか、ちょこちょこ変わっている。彼女ができる前の芹沢はかなりやぼったいですからね。川原:たしかに、シーズンごとに髪型は違うよね。山中:けっこうマイナーチェンジをしているんですよ。ちなみに、僕は「シーズン1」の第1話で芹沢ではない別の役で出させてもらっていて、それが最初で最後だと思っていた。そうしたら「シーズン2」で芹沢という役をもらい…。こんなに長く続くとは夢にも思っていなかったですね。川原:僕は裏ネタはあまりないけれど、伊丹は感情表現が下手な人間だとは言い続けていて。それは若干自分と重なるかなと(笑)。──プチ情報ありがとうございます。最後に「相棒」初心者に向けて、伊丹と芹沢のここが愛すべきキャラクターだというアピールを!川原:そうですね。伊丹という刑事を演じて9〜10年経ちますが、最近、再放送で昔のドラマを見る機会があって、昔の伊丹は全然(性格に)丸みがなくてキツイ一辺倒だったなと。で、10年やってきて思うのは、伊丹も進化したなーと。あと昔から不器用だけど正義感だけは確実にある男なんです!山中:特命係だけではなく、捜査一課も事件を解決するために誠実に真面目に仕事をしている、それをスクリーンから感じてもらえたら嬉しいですね。面白さの合間に見せる一瞬の真面目さ、そこに観客の女の子が「キュン!」としてくれればいいかなと(笑)。川原:女の子だけでいいのか?山中:女の子も男の子も…ですね(笑)。(text:Rie Shintani)特集「『相棒―劇場版II―』初心者のための『相棒』講座」■関連作品:鑑識・米沢守の事件簿 2009年3月28日より公開© 2009「鑑識・米沢守の事件簿」パートナーズ相棒−劇場版II− 2010年12月23日より全国にて公開© 2010「相棒-劇場版II-」パートナーズ相棒−劇場版−絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン 2008年5月1日より全国東映系にて公開© 2008「相棒−劇場版−」パートナーズ■関連記事:『相棒II』公開4日間で50万人動員!水谷豊は全国舞台挨拶まわりにボヤキ?水谷豊「相棒」レギュラーに小澤征悦をスカウトせず!?小西真奈美インタビュー緊張感と信頼感の中で生まれた名シーン『相棒』ファンの大歓声に水谷豊「サンキュ!」ミッチー「目頭が熱く」10周年記念『相棒』プレミア試写会&レッドカーペットに女性限定2組4名様ご招待
2010年12月29日