1人娘を育てるシングルママの田島さん。同じ保育園でシングルパパの早乙女さんに片思いをしており、自身の魅力を最大限にアピールして何とか気を引こうとするものの…なんとライバルが出現!?...早乙女さんと同じマンションで、しかも若くてかわいい木村さんという強力なライバルが出現!この後、熱いバトルは思わぬ展開へ!?原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミあわせて読みたい🌈【後編】たわわボディVSグラマーボディ!ママ同士がシングルパパを取り合って恋の対決!?
2022年12月30日パパの休日は、ママにとっても子育てをお休みできる日! 普段できないところの掃除や、子どもを預けて“おひとり様”を満喫したくなりますが、それだとパパの疲れがとれず仕事に支障が出ます。そこで、わが家で実践している「お互いが休日を有意義に過ごせる方法」をお伝えします。 “隔週おひとり様”で休日を満喫!週末はパパに子どもを預けて子育てから解放されたくなりますが、パパもひとりの時間や休息が欲しいと思っています。 わが家では、第1・3週にパパが趣味の釣りへ行き、第2・4週は私が手芸をする、というようにお互いが自由に過ごせる日をつくり、支え合うようにしました。平等にならない月もありますが、「自分ばかりが頑張っている!」などのささいなケンカがなくなり、相手を思いやる余裕ができたので、少しのわがままなら許せるようになりました。 繁忙期は“数時間おひとり様”でよしとするパパの仕事が繁忙期のときは家事の分担ができないため、ママの“家事繁忙期”でもあります。 この時期に丸1日子どもを預けるとパパが潰れてしまうので、わが家では昼までパパが寝て、午後は私がひとりで買い物へ行くなど、数時間にとどめています。お互いの自由時間を少しつくるだけでもリフレッシュになるので、ストレスを溜めずに繁忙期を乗り切ることができるようになりました。 パパができなかったことを怒らないパパが出かけるときに「ついでにコレをやっておいてね」と、お願いすることがあります。しかし、この“ついでのお願い”は、複数のことが同時進行するので、一点集中型のパパにとっては難しいようでした。 はじめはやり忘れがたくさんあります。しかし、休日を確保するために怒りは飲み込みました。「ここまでしてくれたら大丈夫! 今度頑張って!」など、逃げ道をつくってあげると、次も快く引き受けてくれました。2年かかりましたが、わが家のパパもひと通りできるようになりました。 子育てが始まったとき、「自分のやっていることのほうが上だ!」とケンカが絶えませんでした。“お金を稼ぐこと”と“家を支えること”はどちらも大切。優劣をつけずに、お互いの頑張りを認めたことで自然と喧嘩が減り、休日を有意義に過ごせるようになりました。 監修/助産師松田玲子イラストレーター/大福著者:長山まな結婚を機に人口3,000人弱の田舎へ移住。2歳の娘と夫と3人暮らし。仕事をしながら、地方・共働きならではの子育て記事などを執筆中。
2022年12月21日パパは娘が生まれたときからかわいくて仕方がないようで、溺愛しています。そんな微笑ましい光景を見ると、私もうれしくなります。そこで今回は、パパが娘にデレデレ♡と感じる瞬間をお伝えします。 娘にチューをおねだりする♡娘が生後11カ月のころ、パパのことを見て「ダーダ」と言いました。すると、パパは「今、パパって呼んでくれたよね?」とひとりで大興奮! 一生懸命にハイハイしながらパパのところまで移動してくる、そんな娘の様子を見るパパの表情はほころんでいました。娘を抱きかかえ「パパのほっぺにチューは?」と、おねだりしていました。普段は口数の少ないクールなパパが、こんなことを言うとは想像もつきませんでした。 私に内緒で〇〇する「パパは娘に本当に甘い……」と思う場面が多々ありました。たとえば、私がいないときを見計らって、娘が好きなキャラクターのおもちゃを買ってきます。 箱を開ける音がしたので見に行くと、パパと娘が向かい合っておもちゃで遊んでいる光景が目に入ってきました。「いつの間に買ったの?」と毎回驚かされます。娘の喜ぶ顔が見たい、パパの気持ちが伝わってくる出来事でした。 とにかく抱っこをしたがるパパは娘を見つけると、とにかく抱っこをしたがりました。娘を抱っこすると顔にチューをしたり、頬ずりをしてスキンシップをしています。娘と常にくっついていたい、かわいくて仕方がない気持ちが伝わってきました。 おかげさまで、娘は完全なるパパっ子に育ちました。機嫌が悪いときに「ママじゃなきゃダメ!」と泣かれることがほとんどなかったので、助かることも多かったです。 現在、娘は4歳。相変わらずパパは娘にデレデレで、娘もパパっ子のまま。パパが家にいるときは、私に見向きもしないほど! ちょっとさみしいですが、パパと娘の関係性を微笑ましく思いながら過ごしています。 監修/助産師松田玲子イラストレーター/まっふ著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2022年12月14日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「PTA活動で…」を漫画にしてご紹介します!「PTA活動で…」出典:lamireママさんたちはおしゃべりばかり…出典:lamireパパさんが…!?出典:lamireズバッと怒ってくれた…!出典:lamireママさんたちは掃除しはじめ…一件落着!出典:lamire読者の感想よく道端でおしゃべりに夢中になっている方たちをよく見るので、こういった周りに迷惑をかける方に躊躇なく注意をできるのがすごいなと思いました。自分も何か迷惑なことをしている人がいたら注意のできる人になりたいと感じました。(23歳/会社員)なかなか勇気のいる行動ですが、そういう人がいてくれてよかったなと思いました。スカッとする言い方ですね。複数の方を相手にしても本心で注意できる方素敵です。こんな人が増えていってほしいと感じました。(匿名)次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/たなご。)"
2022年12月13日今回はかいさんちのお子さんたちが寝る前のときのお話です。寝る時間になり、パパに「おやすみ」と挨拶をしてから寝室へと向かう子どもたち。しかし数分後、ママと娘のよっちゃんがかいさんちのところへ戻ってきて……!? 「おやすみ」をしたけれど… よっちゃん、なんでパパを呼んだの? 一緒に寝たいんじゃないの? あ、同じ空間にいればいいのかな?そういうことかな? そういうことにしとこう(泣)。 そうだそうだw とりあえず、しばらく天井を見つめたまま過ごしましたw かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年12月13日株式会社エバーセンス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:牧野 哲也)が手がけるパパ専用アプリ「パパninaru」は、育休取得を検討しているプレパパと、育休取得経験のある先輩パパをつなぐ「パパninaru育休座談会」をオンラインにて開催しました。10月~11月にかけて3回実施し、計25名の方にご参加いただきました。「パパninaru育休座談会」の様子■背景2022年10月より出生時育児休業(通称:産後パパ育休)制度が始まり、男性の育休取得に向けた取り組みが増えています。一方で、実際に男性が育休を取得しようと思っても、前例がない、法改正により情報が複雑化していてわからない、育休中のリアルな情報を聞ける人がいない、という悩みを抱える人も多くいるのが現状です。今回は、今まさに育休取得を検討しているプレパパをサポートすべく、実際に育休を取得したことのある先輩パパをお呼びしてオンライン座談会を実施しました。育休はどれくらい取得できたか、会社との交渉や説明方法はどのようにしたか、育休を取って良かったことや後悔したことなど、さまざまな疑問を解消していただく場となりました。また、パパninaruのプロダクトオーナー自身もこの12月に第一子が生まれたばかりの新米パパです。12月から半年間育休を取得する当事者として、今感じている不安や悩みをもとに今回の座談会を企画いたしました。■座談会概要開催日時:2022年10月31日(月)、11月7日(月)、11月14日(月)いずれも19時~20時開催場所:オンライン(Google Meet)参加人数:計25名参加費 :無料内容 :第1部 <出産前>育休検討~取得編 30分第2部 <出産後>育児編 30分■当日の内容座談会は第1部を出産前、第2部を出産後に関する話題とし、それぞれ参加者からの質問に先輩パパが答える形で進めました。各回先輩パパ2名にご協力いただき、以下のような質問に対し、ご自身の経験談とともにお話いただきました。【参加者からの質問例】・育休を取得してよかったこと・おすすめの育休取得期間・社内へ伝達した時期や方法・育休中のタイムスケジュール・育休中のお金のやりくり・生協やAmazonなどのサービス活用について・おすすめの高価格帯の育児グッズこのような男性の育休に特化したセミナーはまだ少なく、参加者からは非常に参考になったとの声を多くいただきました。■参加者の声(一部抜粋)【プレパパ】先輩パパさんの経験談をみんなで聞けたこと、嬉しく思います。また機会があれば参加できたら嬉しいです。【先輩パパ】実際に育児をしていて思うのですが、父親向けの情報発信や交流などまだまだ少ないと感じています。今回のイベントは本当に有意義なものだと感じているので、これからも応援しています。■パパninaruプロダクトオーナー三木より企画当時、私自身がプレパパで、育休取得や育児のこと・復職について不安を感じていました。また、身近な立場で相談できる(プレパパ、産後直後の)友人がおらず、疑問や不安を独りで抱えていたため、同様の悩みを持つパパが多いと考え、本企画を実施しました。発表したところアプリ内の反響だけでなく、先輩パパ、プレパパともにTwitterからも参加希望のDMをいただき、企画の必要性を感じました。「同じ境遇のプレパパと一緒に、体験談を聞くことができ、嬉しく思った」「(育休中の先輩パパ側も)育児に専念しており、交流の機会が少ないため、イベントを応援している」など、参加者の方からお声をいただきました。プレパパ・パパともに育休・育児の不安や悩みに寄り添う企画ができたことを、嬉しく思います。12月上旬には、アプリ内でパパ育休に特化した新機能「パパ育休ペディア」を新設しました。今後も、多くのプレパパ、パパが利用する「パパninaru」だからこそできる企画を通して、パパがもつ妊娠~育児の課題を解決していきたいと思います。■パパninaruについてパパにとって、妊娠中~産後のママの身体や赤ちゃんの成長のことは、わからないことばかり。そんなパパたちのために、妊娠・出産・育児に関する必要な情報が毎日届きます(妊娠中~3歳まで。3歳~4歳は週1回)。ママの気持ちや先輩パパからのアドバイスも届き、今やるべきことがわかるから、初めての妊娠・育児でも安心です。App Storeのレビュー点数は、5点満点中4.8(2022年11月末時点)。「BabyTech(R) Award Japan 2021」妊活と妊娠部門において大賞、第16回キッズデザイン賞において「優秀賞 男女共同参画担当大臣賞」を受賞しました。パパninaru【サービス名】パパninaru【月額料金】 無料【配信形式】 スマートフォン(iOS、Android端末)向けアプリ【URL】 ■株式会社エバーセンスについて「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」をミッションとし、WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発をしています。妊娠アプリ「ninaru(ニナル)」から始まった「ninaruシリーズ」では、育児アプリ「ninaru baby」、パパ専用アプリ「パパninaru」、祖父母専用アプリ「祖父母ninaru」、育児マンガ・エッセイアプリ「ninaruポッケ」など多くの無料アプリを展開。今後もさまざまな領域で、家族を幸せにするサービスを増やします。【会社概要】社名 : 株式会社エバーセンス代表者 : 代表取締役社長 牧野 哲也所在地 : 〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町4-7 グリームス日本橋8F設立 : 2013年1月事業内容: WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発資本金 : 11,750,000円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月13日赤ちゃんを産んだからといって、誰もが最初から完璧なママになれるわけではありません。産後にママと暮らすパパが当然と思っていることは、ママにとって当たり前ではないこともしばしば。産後の生活でパパが何気なく言った言葉に傷ついた私が、世の中のパパに知っておいてほしいと思ったことをご紹介します。ママだって、毎日必死に成長中なんです!朝も夜中も関係なく、泣くことでしか意思表示ができない赤ちゃん。娘は生後6カ月ぐらいから夜泣きが始まり、連日の睡眠不足でフラフラな毎日を送っていました。ある夜、娘の夜泣きにしばらく気づけず眠ってしまっていた私。ハッと目を覚ますと、隣で寝ていたパパが娘をあやしてくれていました。 朝になり、何食わぬ顔でパパが発したひと言に怒りを覚えました。それは、「なんでママなのに赤ちゃんの泣き声が聞こえないの?」という言葉でした。 産後ママの現実をもっと知ってほしい私たちにとって初めての赤ちゃんだった娘。もともと子ども好きだったパパは、娘が生まれたことが、ただただ幸せな様子でした。もちろんそれは私も同じでしたが、出産での体力消耗と連日の睡眠不足で、心身ともに余裕がありませんでした。そんなときに、「なんで聞こえないの?」と問われることが、まるで責められているように感じられ、傷つきました。 どうやらパパは、赤ちゃんを産めば女性は自然と“ママとして完璧な機能が備わる”と考えていた様子。何を根拠にそう思ったのかは不明ですが、産後のママは寝なくても平気で、たとえ寝ていなくても赤ちゃんの泣き声に反応でき、どんなときも赤ちゃんのことがかわいくて仕方ないと思っているものだと信じていたようです。「そんなわけないでしょ……」と、パパが描く理想を前に、茫然としてしまいました。 最初から完璧なわけではない 赤ちゃんを産んだ瞬間から、自動的に完璧なママになれるなんて有り得ない話。毎日赤ちゃんと過ごすなかで失敗を繰り返しながら、ママも成長していきます。パパが描いていた“ママ像”は現実の私とは程遠く、意図せず私を傷つけました。そして、産後の体の状態や、産んだから(パパが思う)ママになれるわけではないということをわかっていればこのような理想と現実のギャップは生じないのに……と思いました。 睡眠時間が不足すると、感情や思考のコントロールも難しくなり、起きられないことも当然あります。時には赤ちゃんと一緒にいることがつらくなることだってあります。私はその後、折に触れてパパに今の気持ちや体の状態について発信するようになりました。パパも徐々にその現実を受け止め、責めるような発言は少なくなっていきました。 産後、パパはそれまで当然と思っていた“ママ像”が、私によってことごとく裏切られていくことで、初めて現実を知った様子でした。パパもママも、少しずつ成長していくもの。衝突を恐れず現実を伝え続けることで、親としてお互いが成長していく道を選ぶことができました。 イラスト/imasaku監修/助産師REIKO著者:金谷ともみ第2子妊娠中、5歳の娘の母。働きながら結婚、出産、産休育休を経て復帰、マイホーム購入などを経験。よりフレキシブルな働き方を求めて、ライターに転向。
2022年12月06日株式会社エバーセンス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:牧野 哲也)が手がけるパパ専用アプリ「パパninaru」は、12月5日(月)よりプレパパの育休検討をサポートする「パパ育休ペディア」機能を追加しました。パパ育休ペディア【「パパ育休ペディア」主な機能】(1)育休の基本が学べる「育休の教科書」(2)プレパパの疑問を、社労士・管理職・先輩パパが回答!「育休の知恵袋」(3)取得期間や企業規模ごとに検索できる「先輩パパの体験談」(4)あなたの育休タイプや受け取れる給付金がわかる、2種類のシミュレーター(「育休シミュレーター」、「育休手当シミュレーター」) ▼開発背景改正育児・介護休業法が段階的に施行される中、パパninaruでは育休座談会や先輩パパの体験談を通じて、プレパパ・先輩パパの声を聞いてきました。上がった声から「育休制度が複雑であること」「会社側も正確に理解できていない」ケースがあることがわかりました。また周囲に相談できる人がおらず、育休の悩みや不安を抱えるプレパパも多くいます。男性の育休は、育休を取得する前の検討段階から高いハードルがあるのです。育休検討時点での課題を解決するために、「複雑な制度をよりわかりやすく」を念頭において、育休検討するパパが増えてほしいという想いから「パパ育休ペディア」を開発しました。▼主な機能(1)育休の教科書複雑な育休制度を取得期間、お金、仕事の3つのポイントからわかりやすく解説。一読することで育休制度の全体を理解することが可能です。育休の教科書(2)育休の知恵袋プレパパが抱える育休にまつわるお金・職場・育児の不安や悩みを、専門家や先輩パパがQ&A形式で回答します。疑問や不安があれば、「育休の質問フォーム」へ投稿することも可能です。・社労士が答える「お金・制度の疑問」・管理職が答える「仕事・職場の疑問」・先輩パパが答える「産休・産後の不安や悩み」育休の知恵袋(3)先輩パパの体験談育休を取得した先輩パパの体験談をもとに、育休取得前~育休中のエピソードを紹介。育休取得期間別、企業規模別に検索も可能で、より自分にあった体験談を発見することができます。先輩パパの体験談(4)育休シミュレーター/育休手当シミュレーター1分で完了するアンケートに答えるだけで、あなたにあった育休タイプを診断します。・診断は簡単なアンケート・5問に答えるだけ(1分で完了)・合計12パターンから、あなたにおすすめの育休タイプを診断・「育休手当シミュレーター」で、育休でもらえる金額・減ってしまう金額を可視化育休シミュレーター/育休手当シミュレーター■ご賛同いただいた企業様ピジョン株式会社PRグループ 笠井様弊社の男性社員は、「ひとつきいっしょ」という名の最低1ヵ月間の育休を6年連続100%で取得しています。でも、社会に目を向けると、まだまだ男性が当たり前に育児をする世の中には到底たどり着いていないのが現状です。そのような日本の社会に対し、同じ課題感をもって世の中に解決策を提供しようとお取り組みをされている「パパninaru」のアプリは、これから育休を考えているパパにとっては心強いミカタになってくれると思います。これから育児に前向きに取り組もうとされているパパたちを一緒に応援したいですね。■監修いただいた専門家かもめ社会保険労務士事務所 代表 小橋 海生先生「パパ育休ペディア」のリリース、おめでとうございます。育休を円滑・円満に取得するためには、とにかく早く、職場に取得意向を伝えることが重要です。その点で、パートナーの妊娠直後からプレパパのお供となる「パパninaru」は、育休を真剣に考えるためには最高のツールです。私自身、長期の育休を経験したパパ社労士として、「よく分からないから取得しない」を一掃したい。そして一つでも多くのご家庭で、「パパ、育休取って良かったね」という心からの会話が生まれてほしい。そんな思いで監修にあたりました。■パパninaruプロダクトオーナー三木より法改正の後押しにより、男性の育休取得については様々なメディアで取り上げられることが増えています。私自身、12月に第一子が生まれるプレパパであり、このような世の中の流れを嬉しく思っています。一方で当事者としては、育休制度や育休中の話を、当事者の体験談を交えて、わかりやすく解説している情報はまだまだ少ないと感じてきました。今回の新機能「パパ育休ペディア」を通じて、まだ育休や育児に詳しくないプレパパでも、育休や育児について考えるきっかけをつくり、抱えている不安や悩みを解消できると嬉しいです。■パパninaruについてパパにとって、妊娠中~産後のママの身体や赤ちゃんの成長のことは、わからないことばかり。そんなパパたちのために、妊娠・出産・育児に関する必要な情報が毎日届きます(妊娠中~3歳まで。3歳~4歳は週1回)。ママの気持ちや先輩パパからのアドバイスも届き、今やるべきことがわかるから、初めての妊娠・育児でも安心です。App Storeのレビュー点数は、5点満点中4.8(2022年11月末時点)。「BabyTech(R) Award Japan 2021」妊活と妊娠部門において大賞、第16回キッズデザイン賞において「優秀賞 男女共同参画担当大臣賞」を受賞しました。【サービス名】パパninaru【月額料金】 無料【配信形式】 スマートフォン(iOS、Android端末)向けアプリ【URL】 ■株式会社エバーセンスについて「家族を幸せにすることで、笑顔溢れる社会をつくる」をミッションとし、WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発をしています。妊娠アプリ「ninaru(ニナル)」から始まった「ninaruシリーズ」では、育児アプリ「ninaru baby」、パパ専用アプリ「パパninaru」、祖父母専用アプリ「祖父母ninaru」、育児マンガ・エッセイアプリ「ninaruポッケ」など多くの無料アプリを展開。今後もさまざまな領域で、家族を幸せにするサービスを増やします。【会社概要】社名 : 株式会社エバーセンス代表者 : 代表取締役社長 牧野 哲也所在地 : 〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町4-7 グリームス日本橋8F設立 : 2013年1月事業内容: WEBメディアの企画・運営、子育て支援アプリの企画・開発資本金 : 11,750,000円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日急に「パパとお風呂入りたくない」と全力で拒否するようになった2歳の娘さん。ショックを受けたパパが試行錯誤し、娘がパパと一緒にお風呂に入るようになった体験談をご紹介します。 パパとのお風呂を嫌がるようになった娘2歳4カ月の娘が早くも「パパとお風呂入りたくない」と言うようになりました。夫は仕事で帰りが遅いので、平日は私とお風呂に入っています。土日や、たまに早く帰ってきたときくらいしかパパとはお風呂に入れないのに、それすらもギャン泣きで嫌がる娘……。 なんとかお風呂に入ってもすぐに「ママがいい〜!」と全力で嫌がられ、夫はかなりショックな様子です。お風呂以外はパパと2人で公園へ遊びに出かけるうえに、ごはんのときは「パパ、隣にきてー」と仲良く過ごしています 試行錯誤して見つけた! お風呂に入る方法私は娘とほぼ一緒にお風呂に入っているので、「たまにはひとりでゆっくりお風呂に浸からせてほしい」というのが本音。とは言え、夫も「お風呂で遊ぼう!」などテンションを上げ、試行錯誤して頑張ってくれています。しかし娘の「パパとお風呂嫌!」は変わらず、困り果てていました。 2〜3週間ほど、そんな日々を過ごしていたある日、夫が何やらうれしそうに見せてきたのが、水に溶けるとなかからキャラクターの人形がでてくるバスボール。娘に見せると目を輝かせて「お風呂入るー!」となり、ひと安心。しかし価格が1個400円ほどと聞いて私がビックリ! バスボールはパパとお風呂に入るときだけ週に2〜3回、毎回バスボールを使うとなると結構な出費。もう少しコスパが良いと助かるのにな〜と夫婦で話していたところ、「夫がダイソーでも売ってた!」と何種類かバスボールを買ってきました。有名なキャラクターや、指輪が出てくる物など、娘はいろいろな種類の中から選べるのも楽しいようで、「今日はこれにする!」とうれしそうにお風呂に入ります。 1回110円(税込み)なのでコスパもよく助かっていますが、バスボールは「パパとのお風呂のときだけ」と言って使っています。バスボールから出てきたおもちゃは小さいのでフタつきのケースに入れ、誤飲防止のためにもひとりのときは開けることができないようにしています。 娘の「パパとお風呂嫌!」はわが家のちょっとした事件でしたが、何とかバスボールのおかげで、事なきを得ました。娘に嫌がられ、私からも「何したん……?」と冷たい目で見られ、夫はかなりダメージを受けていたよう。バスボールがなくても、一緒に入ろうと言うようになればいいなぁとひっそり願っています。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。また、バスボールを使用する際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間は必ずそばで見守るようにしましょう。※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがありま す。バスボールの中に入っている小さいおもちゃも取り扱いには十分注意し、赤ちゃんには渡さないでください。 作画/Michika監修/助産師 REIKO著者:桜井りこ1女の母。服飾パタンナーを経て、現在は化粧品会社時短勤務。不妊治療からの妊娠。美容・コスメ・健康系と合わせ、自身の体験をもとに、妊娠・子育てに関するライターとしても活動中。
2022年11月30日ママ友が1人もいないママが、ママ友がたくさんいる義理の姉の場合と比較して、ママ友を作るメリットについて考察! ママ友に限らず、子育て情報を共有できる仲間がいることの重要性を感じたようです。 息子は2歳になりますが、私には今のところママ友が1人もいません。6歳と2歳の姉弟を育てている義姉は逆にママ友が多く、ママ友との親子イベントも盛りだくさん。そんな違うタイプの2人の子育てを比較し、ママ友について考えてみました。 ママ友ってそもそも必要?私は息子が生後3カ月になるころから児童館の赤ちゃんクラスや一時保育施設など、子どもを連れて行けるイベントには積極的に参加してきました。息子の保育園生活もかれこれ1年半になりますが、ママ友は1人もいません。作りたくないと思っている訳ではないのですが、作るきっかけもありませんでした。 代わりに、学生時代からの友だちと未だに仲良くしていて、彼女たちも出産し、今では子育て話もするし子連れで遊ぶことも多いです。会社の先輩もママさんが多く、おもちゃや洋服のお古もたくさんもらえます。今のところ、ママ友がいなくて困ったり、寂しい思いをしたりすることは一度もなく、今後もあえて必要とは思っていません。 ママ友付き合いも楽しそうだけど…そんな私とは正反対に、義姉はママ友がとても多く、予定もママ友とのイベントが中心。帰省すると必ずと言っていいほど兄の家には義姉のママ友と子どもたちが遊びにきていて、子ども抜きのママ会の話を聞いたりするとうらやましく思うこともあります。 しかし以前、義姉が翌日に公園で遊ぶお誘いを、LINEで仲良しの4人グループに送るか少し広げて6人グループに送るかについて10分以上悩んでいるのを見たことがあり、楽しそうな付き合いの裏には複雑な人間関係もあるのだろうと察しました。ママ友は年齢もバックグラウンドもさまざま……ただ子ども同士の仲が良いだけだと考えると、やはり普通の友だちよりは気をつかうのかもしれません。 ママ友がいたほうが子どもにとって良いかも義姉は結婚を機に地元を離れたため、身近で子ども同士を遊ばせたり、子育て情報を共有したりするために積極的にママ友を作ったそう。産院の母親学級や幼稚園や子どもの習い事など、あらゆる方面に気の合うママ友がいて驚かされますし、ママ友付き合いはドラマやネットで見るほどドロドロした関係ではないのだと義姉から教わりました。 私も友だちと子ども同士を遊ばせることはありますが、やはり子どもたちが打ち解けるまでにどうしても時間がかかってしまい、同じ保育園の子と遊ばせたらもっと喜ぶのかな?と考えることもあります。かといって今もママ友を作る努力は特にしていませんが、いらない!と決めつけないようにもしています。 私はママ友がいなくても全然アリだと思いますが、子ども同士の距離感を考えると、幼稚園や保育園が一緒のママ友を作るメリットは大きいようです。親の私としては、新しくできたママ友であっても旧友であっても、育児について共感できる仲間がそばにいてくれれば心強くて頼りになるし、子育てをより楽しめると感じています。 作画/Michika監修/助産師 REIKO著者:鈴木ゆり2歳の男の子の母。現在第2子を妊娠中。結婚後は夫の実家で義両親と同居しながら、旅行会社にフルタイムで勤務。その傍ら、自身の体験をもとに子育てに関する体験談を執筆している。
2022年11月26日子連れ同士の再婚で、5人家族となったひーぼんママさん、そしてそのご家族をご紹介します。ひーぼんママさんは、保育園の保護者交流会で知り合ったシングルのパパさんと再婚。現在(2021年8月投稿の動画において)は、サッカーが趣味の旦那さん、ゲームが大好きな11歳サムくん(現在の旦那さんの連れ子)、同じくゲームが大好きな9歳ユイくん(ひーぼんママの連れ子)、お絵描き好きの3歳のヒナくん(自閉症スペクトラム・現在の旦那さんとの間に生まれた子)と暮らしています。 ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=『新しい家族のカタチ』について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 YouTubeチャンネル「ひーぼんママfamily」では、自閉症児の育児に関すること、ステップファミリーのこと、ひーぼんママさんご自身の体調についてなど、楽しいだけではないご家族のありのままの姿を動画で紹介されています。 この日は、月1の面会交流日(2021年8月投稿の動画において)。 ユイくんは元旦那さんの実家へ、そしてサムくんは元奥さんの家へと遊びに行っています。その間、末っ子のヒナくんと2人きりのひーぼんママさん。元旦那さんと過ごしていた当時を振り返り、そして再婚した現在の旦那さんとのなれそめを語りました。 最後はこの日のナイトルーティンを紹介。継母として子育てに奮闘するひーぼんママさんの本音もポロリ……!? 「あのころは想像も絶する状況…」元旦那さんとの離婚と、現在の旦那さんとの出会い「元旦那さんとは、どうしてもうまくやっていけずに喧嘩ばかりだった」というひーぼんママさん。精神的に追い詰められ、ママ大好きっ子だったユイくんを引き取り、シングルマザーになる道を選択。頼れる実家も、頼れる人も、仕事もお金もない状態で、2人の生活がスタートしました。 当時を振り返り、「仕事がないので家を借りられず、保育園には仕事がないので入れず……という負のループに陥りました」と語ります。 最初は託児つきの仕事から始め、仕事に就けたことでユイくんは区の保育園へ転園。ひーぼんママさんは契約社員として働きはじめました。入園した保育園では、父母会が行われ保護者同士の交流がありました。「とにかく相談できる人が欲しかったので、シングルマザーがいないか聞いてみたところ、シングルになったお父さんならいると聞き、最初はがっかりしたんです」とひーぼんママさんは笑って言います。その方が現在の旦那さんです。 当時は離婚直後で、実家で暮らしていた現在の旦那さん。保育園の保護者同士として出会い、紆余曲折を経て子連れ同士で再婚することになりました。 月1の面会交流日、ナイトルーティンこの日は、月1の面会交流日。ユイくんは元旦那さんの実家へ、そしてサムくんは元奥さんの家へと泊まりで遊びに行っています。パパはお仕事で不在。 末っ子のヒナくんと2人きりで日中を過ごすひーぼんママさん。家事などをしながら過ごしています。 元気いっぱい日焼けしたユイくんが帰宅最初にユイくんが帰宅!プールや公園に連れて行ってもらったようで、真っ黒に日焼けしています。 ユイくんは、小さいころは面会から帰ってくると泣く日もあったそうです。けれども今は自分の居場所はここだと強く思っているようで、「この家族5人がボクには必要」と言ってくれるのだとか。ちなみに、元旦那さんも元義両親もユイくんを大切にしてくれているそうです。 3人でお風呂と夕飯タイム とにかくママと話がしたくてずっと喋り続けるユイくんと、イヤイヤ期が始まったヒナくんと3人でお風呂に入ります。 ひーぼんママさんのつかの間の休息タイムは終わりです……。 サムくんは元奥さんと一緒にごはんを食べてくるので、今日は3人での夕飯です。「今日の夕飯は手抜き」とひーぼんママさん。近所のスーパーのお惣菜と家にあったものにしたそうです。 食後の片付けをしながらほっこりタイム。そして継母としての本音…夕飯を食べて片づけをしても、サムくんがなかなか帰ってきません……。夏休みだからか、いつもより帰りが遅いようです。 ここでひーぼんママさんの本音がこぼれました。元奥さん、つまりサムくんの実母さんは、時々会うサムくんを甘やかしていると感じている様子。継母であるひーぼんママさんは「毎日一緒にいるから親として叱らないといけないこともあり、時々複雑な心境になる……」とのこと。 そうこうしているうちにサムくんが帰ってきました。ようやく帰ってきたサムくんを交えて、みんなでテレビゲームタイム! お兄ちゃん2人が帰ってきて、ヒナくんがとてもうれしそうなのが印象的です。お兄ちゃん2人が大好きなのですね。 その後サムくんとユイくんは2人で部屋にこもり、いつものようにカードゲームを楽しんでいたようです。 サムくんとユイくんはもちろん喧嘩もするけれど、お互いのことが大好きで仲良しなのだそう。そして、2人ともヒナくんに負けずに、ヒナくんのことを大事に思っている様子。ヒナくんを可愛がっているのが動画からも伝わってきます。 歯磨きタイムのあと、就寝子どもたちそれぞれが違う環境で過ごしてきた1日。 最後はみんなで楽しく遊んで、歯磨きをしたら就寝です。安心して眠る子どもたちの寝顔を見ているとなんだか胸にこみ上げるものがありますね。 ひーぼんママさん、今日も1日お疲れさまでした……! 『家族』について思うことパパの連れ子であるサムくん、ママの連れ子であるユイくん、そしてパパとママから生まれたヒナくん。ひーぼんママfamilyの他の動画を拝見していても、ひーぼんママさんがそれぞれの子どもたちを深く愛しているのが伝わってきます。 ひーぼんママさんは家族についてこう思っているそうです。 「家族は血のつながりがあるかどうかではなく、大切な存在かどうか。家族として一緒に過ごすと大変なこともあるけれど、いいところもたくさん知っているので、みんなあたたかく受け入れられる。」 継母として、ときに複雑な心境になることもあるひーぼんママさん。「家族みんなが笑顔で過ごせる家庭づくり」を意識して、日々奮闘中とのことです。 ◇◇◇ 家族みんなが互いを大切に想い、支え合っているひーぼんママfamily。動画を拝見して、家族の強い絆を感じました。そしてなによりも印象的なのが、ひーぼんママさんの笑顔! そのひまわりのような笑顔が、家族をおおらかに包み込んでいるのでしょうね。これからも、ひーぼんママfamilyから目が離せません! 著者:ライター 福島絵梨子
2022年11月24日保育士の中田馨さんが、登園時のママやパパのちょっと困ってしまう行動について教えてくれました。バタバタと忙しい朝の登園ですが、ちょっとしたことを気をつけるだけで子供もママやパパも、保育士もみんなが気持ちのよい1日をスタートさせることができますよ。こんにちは。保育士の中田馨です。保育園に通っているご家庭の朝は大忙しだと思います。私も、2人の子どもを抱え働いていますので、朝の目まぐるしさはとてもよく分かります。そんな忙しい朝の登園時ですが、「ここを心がけてくれたら、保育士が助かります。逆に、これをされるとちょっと困っちゃう」というポイントをいくつかご紹介します。 保育園は多くの子どもが生活するところだから決まりがある保育園は多くの子どもたちが生活する場です。ですので、ある程度の決まりがなければ運営することができません。保護者から見ると「何でこんなに厳しいんだろう?」と感じることもあるでしょう。 また、「あっちの園ではOKなのに、うちの園はNGなのはなぜ?」ということもあると思います。それは、きっとその園で過去に問題があったり、園が大切にしている思いが含まれていたりするのだと思います。 保育園が多くの子どもたちを預かり、元気にケガも少なく過ごせるのは、実はこの「決まり」があるからなのです。生活リズムや対応が「いつもと一緒」でいることが子どもたちにとって「安心」の材料になり、スムーズに生活が進むことにつながるのです。 最初に決めた時間に登園を多くの保育園は、登園・降園時間は保護者の勤務時間+通勤時間+準備時間(更衣など)を合わせた時間になっていると思います。入園前にその時間を双方で話し合い決めた時間です。できる限り、毎日最初に決めた時間に登園するように心がけましょう。 「保育園が開いている時間だし、今日は30分早く行こう」と気軽に思うかもしれませんが、保育園は「子ども○人に対して保育者が○人」という人数が決まっています。30分早く行くことで、保育の体制が整っていないこともあります。また、遅くなるときや休むときも必ず連絡を! 例えば「今日は園外の公園に遊びに行こう!」と計画していても、いつ来るかわからない子どもを待てばいいのか、出発してもいいのか? 悩むところなのです。保育園をお休みする場合や、登園時刻が大幅に変わる場合は園への連絡を忘れないようにしましょう。 朝食は保育園に入る前に終わらせる乳幼児に朝食を食べさせるのは、一苦労です。例えば、遊び食べをしたり選り好みをしたりして、食事自体にあまり興味がない時期もあります。よく食べる子だとしても、自分で食べさせていたらテーブル周りがグチャグチャになって片づけが大変! なんてこともあります。 時間がなくて保育園に来る途中に、おにぎりやパンをかじりながら来ることもあるかもしれません。おうちの食べ物を保育園に持ち込むと、他の子どもたちが欲しがったりすることもあるので保育園に入る前に、片づけるかゴックンと飲み込むなど配慮していただければ助かります。 このとき、子どもに「早く食べなさい」と言うと慌てますので、慌てさせないようにします。また、移動中の飲食は、のどに詰まったりする原因になる恐れがありますので、できる限り控えるようにしましょう。 子どもが泣いても元気に「行ってきます!」を心がけて!登園時に子どもが泣いてママから離れなかったら。どうにか泣き止ませたいけど、出勤時間が迫っているし! と焦ることだと思います。「泣いているのに、預けてもいいのかな」「うちの子、泣くことが多くて先生たちに迷惑かけているなあ」など心配する親御さんもいますが、そこは心配しなくて大丈夫です! だって、泣いている子どもを保育するのも保育士の仕事なので、泣かれてもへっちゃらなんですよ。 ママとしては、泣いている子どもを置いての出勤は、後ろ髪惹かれる思いでしょうが、そこはプロに任せて仕事へ向かってください! 「行ってきます!」と元気に出発する親御さんの姿を、子どもと見送ることが、私たちのパワーにもなるのです。 一日の始まりの朝を、子どもも親御さんも保育士も、気持ちよくスタートできるといいですね。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2022年11月04日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「PTA活動で…」を漫画にしてご紹介します!「PTA活動で…」出典:lamireママさんたちはおしゃべりばかり…出典:lamireパパさんが…!?出典:lamireズバッと怒ってくれた…!出典:lamireママさんたちは掃除しはじめ…一件落着!出典:lamireいくら大変な作業とはいえおしゃべり、しかも愚痴を言うのは違いますよね…。ビシッと注意してくれたパパさん…かっこいいです!次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/たなご。)"
2022年11月03日ベビーカレンダーでは、ママ・パパが選ぶ!「今年を表す漢字一文字 2022」の募集をスタートいたしました。抽選プレゼントをご用意しておりますので、ぜひご参加ください♪こんにちは! ベビーカレンダー編集部です。 ベビーカレンダーにて昨年からスタートした新企画、ママ・パパが選ぶ!「今年を表す漢字一文字」を2022年も実施いたします!皆さんが今年1年を通して経験したことや、感じたこと、印象的だった出来事などを思い返しながら、「今年を表す漢字一文字」とそれにまつわるエピソードを投稿してください♪ 抽選プレゼントもご用意しています! 詳細は下記をチェック! 募集要項ママ・パパが選ぶ!「今年を表す漢字一文字 2022」2022年を振り返り、今年1年を表現するのにぴったりだと思う漢字のほか、テーマ別に思い当たる漢字をそれぞれ一文字ずつ選んでいただき、選んだ理由や、選ぶに至ったエピソード(体験談)を教えてください。 【テーマ①:子育て】子育てをするなかで感じた気持ちや、お子さんと過ごす日々のなかで抱いた感情、印象に残った出来事などをイメージして、「2022年の子育て」を表す漢字一文字を教えてください。例:「愛」「喜」「命」「生」etc. 【テーマ②:夫婦関係】ご夫婦の関係性を振り返り、今年1年で印象に残った感情や出来事などをイメージして、「2022年の夫婦関係」を表す漢字一文字を教えてください。例:「絆」「穏」「協」「信」etc. 【テーマ③:両親との関係】ご自身のご両親との関係性を振り返り、今年1年で印象に残った感情や出来事などをイメージして、「2022年の両親との関係」を表す漢字一文字を教えてください。例:「頼」「遠」「謝」「援」etc. 【テーマ④:義理の両親との関係】義理のご両親との関係性を振り返り、今年1年で印象に残った感情や出来事などをイメージして、「2022年の義理の両親との関係」を表す漢字一文字を教えてください。例:「遠」「助」「離」「難」etc. 【テーマ⑤:家族以外との人間関係】ご家族以外との人間関係について振り返り、今年1年で印象に残った感情や出来事などをイメージして、「2022年の家族以外との関係」を表す漢字一文字を教えてください。例:「和」「楽」「縁」「隔」etc. 【テーマ⑥:家計】記録的な円安が進み、相次ぐ値上げで家計への負担が大きくなっている現在。この1年を振り返り、家計についてどのようなご状況だったのか、「2022年の家計・資産」を表す漢字一文字を教えてください。例:「豊」「苦」「抑」「貯」etc. 【テーマ⑦:生活】コロナ禍3年目を迎えた2022年。新しい生活様式にも慣れ、外出する機会が増えた方も多かったことと思います。今年1年、日々どのような暮らしをしていたのかを振り返り、「2022年の生活」を表す漢字一文字を教えてください。例:「動」「旅」「遊」「耐」etc. ご投稿いただいたエピソードは、漢字一文字を発表する際に投稿者コメントとして掲載させていただく可能性がございます。また、エピソードをマンガ化・イラスト化してご紹介させていただく場合もございます。※全員掲載ではございません。 多くの方から応募のあった漢字を「今年を表す漢字一文字 2022」として、2022年12月に発表させていただきます! ベビーカレンダーサイト・アプリ・公式SNS及び提携メディア等にて記事として掲載予定です。※掲載について、事前のご連絡はいたしかねますのでご了承ください。※投稿者コメントについて、ベビーカレンダー編集部が軽微な修正・加筆等、適宜編集させていただく場合があります。※ベビーカレンダーサイト等でのこれらの記事は、ベビーカレンダーの判断により、再編集のうえ再掲載される場合もございます。 応募方法下記の応募フォームから必要事項をご記入いただき、応募完了となります。※記事として公開してもOK!という方のみ、ご応募ください。 ▼▼ 応募はこちら ▼▼「今年を表す漢字一文字 2022」応募フォーム 応募締め切り:2022年11月17日(木)23:00まで 抽選プレゼントご応募くださった皆様へ、抽選プレゼントとして、下記の賞品をご用意しました! ・ご応募いただいた方のなかから抽選で20名様……Amazonギフト券1,000円 当選者さまには、ご応募いただいたメールアドレス宛てにご連絡差し上げます。 また、Amazonギフト券の送付は、メールにてギフト券コードをお送りいたします。(カードタイプや商品券タイプなど、現物のAmazonギフト券の送付はいたしかねます) ※当選者さまのご連絡先が不明などによって賞品をお届けできない場合、当選及び受賞を無効とさせていただきます。 結果発表について2022年12月上旬ごろ、多くの方に選ばれた漢字を「今年を表す漢字一文字 2022」として発表いたします。ベビーカレンダーサイト・アプリ・公式SNS及び提携メディア(以下「ベビーカレンダーサイト等」といいます)にて記事として掲載予定です。 個人情報の取り扱い本企画を通じてお送りいただいた個人を識別できる情報(以下「個人情報」といいます)は、ベビーカレンダーの「個人情報保護について」で公表する目的および本規約に記載する目的のほか、当選者さまへの賞品の送付、及び、応募内容についての確認・質問等を含む本企画の実施に必要な連絡等の目的で利用します。個人情報は、ベビーカレンダーの「個人情報保護について」にしたがって適切に取り扱われます。 ▼▼ 応募はこちら ▼▼「今年を表す漢字一文字 2022」応募フォーム たくさんの方のご参加をお待ちしております!
2022年11月02日息子の小学校の「学習発表会」では、人数制限があり観られるのは1家庭2人まで。夫婦で観に行きたいママですが、パパは近くに住む義母の肩を持ち「自分が留守番する」と言い出します。息子より義母を優先しているように感じ、怒り出すママに……。ママの猛抗議によって、ママとパパの2人で発表会を観に行くと話は収まったのですが、後日、学校から帰って来た息子に「バァバに観に来てほしいよな?」とズルい質問をするパパ。「観に来てほしいけど、2人までだよ?パパとママはどうするの?」と息子のもっともな質問にパパの表情が固まります。 約束したのに… しょんぼりする息子。 どうやら以前、「パパ発表会、観にくる?」「絶対行くよ」というようなやりとりを2人でしていたようなのです。 やべっ!!! という顔をするパパ。 「おばあちゃんにも来てほしいけど、2人しか来られないならパパとママに来てほしい」と言う息子。 それを聞いたパパは再度「絶対行くよ」と約束をしました。 色々ありましたが、息子の気持ちを最優先に考えてくれたパパ。最初から息子に聞けばよかったですね。これで心配することなく発表にのぞめると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2022年10月03日キックボクサーの小笠原裕典(Yukinori Ogasawara)さん。『WBCムエタイ日本統一スーパーバンダム級王者』と『INNOVATIONスーパーバンダム級王者』のタイトルを獲得している実力者です。そんな小笠原さんには、2児の父親という一面も。長男と渋谷に出掛けた際に撮影した動画を、TikTokに投稿しています。嬉しそうな表情で、「パパ」という長男が見ていたのは…。@yukinoriogasawara渋谷でパパを見つけたらしい♬ original sound - Yukinori Ogasawara長男の視線の先にあったのは、渋谷駅の西口側にあるモヤイ像!待ち合わせスポットとしても人気な像に、小笠原さんが重なって見えたようです。ハッキリとした目鼻立ちは、確かに小笠原さんの顔立ちに通じるものがありますね。子供らしい感性と、かわいらしい様子に、たくさんの人が笑顔になっています。・おい!それかい!!・かわいい。最高のオチ。・面白すぎて笑いが止まらん。おっきなパパだね!・私は子供の頃、それを見て「お母さん!」っていいました。キラキラとした目でいわれて、小笠原さんも笑ってしまった様子。子供の目から見た世界は楽しいですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月01日CONTENTS夫婦の運動会コーデママの運動会コーデ夫婦の運動会コーデ#1 鮮やかなカラーを複数投入して楽しげなムードを演出木村 唯奈さん&祐太さん(2歳男の子、0歳男の子のママ&パパ)青味の効いたデニムをリンクアイテムに抜擢! ふたりでゆったりシルエットをまとっても野暮ったく見えないのは、鮮やかなカラーを複数投入しているから。パパはトップスをシャツにすることで、カジュアルに傾向しすぎず爽やかな印象に。運動会にぴったりな楽しげなスタイリングがグッド![mama]トップス¥7,480/レイ ビームス、オーバーオール¥34,100/オアスロウ×ビームス ボーイ、肩にかけたトップス¥8,580/スクリーン スターズ×ビームス ボーイ、キャップ¥4,950/ニューエラ×ビームス ボーイ、シューズ¥6,600/コンバース[papa]シャツ¥14,300/ビームス プラス、カーディガン¥16,500/ビームス プラス、ボトムス¥17,600/ビームス プラス、バッグ¥19,800/ビームス プラス、シューズ¥11,000/スペリー トップサイダー×ビームス プラス#2 親子で気合が入るポジティブなオレンジを味方につけて石川 奈美さん&大介さん(3歳男の子のママ&パパ)スタイリングもキッズも元気づけてくれるポジティブカラー〝オレンジ〟を夫婦でシェア。ラフなスウェットパンツをまとったママは、ショートブーツを合わせてスマートに引き締め。パパはシックなネイビーをメインカラーにチョイス。カジュアルななかにも、どこか上品さを忍ばせるのがポイント。[mama]トップス¥3,740/ビーミング by ビームス、ボトムス¥10,450/ビームス ボーイ、シューズ¥26,400/カミナンド[papa]トップス¥14,300/ビームス、ボトムス¥11,000/ビームス#3 デザインの効いたカーデで洒落感アップ五味 綾さん&秀一さん(5歳女の子と2歳男の子のママ&パパ)動きやすさを重視したリラクシングなコーデに、デザインの効いたカーデをオン! 夫婦のリンクカラーは、秋には珍しいライトブルーをチョイスして個性を発揮。『ニードルズ』のライン入りパンツは、タウンにはもちろんアクティブなシーンにもハマる万能アイテム。[mama]カーディガン¥38,500/ブソル×レイ ビームス、インナー¥7,480/ビームス ボーイ、ボトムス¥12,650/レイ ビームス、シューズ/ナイキ[papa]カーディガン/ノーマティーディー、インナー/ヴィンテージ、ボトムス/ビームス、ハット/ニューエラ、シューズ/グラフペーパーママの運動会コーデ#1 スウェットパンツは小物でメリハリをオン!澤井 永梨さん(2歳男の子のママ)昨年からキテるスウェットパンツは、運動会にぴったりなアイテム。ウエストポーチや『ニューエラ』キャップをアクセントにすると、部屋着っぽく見えることなくスポーティにキマる。仕上げはチェックシャツをまとって秋を表現。[mama]トップス¥29,700/インディビジュアライズド シャツ×ビームス ボーイ、インナー¥4,950/フルーツオブザルーム×ビームス ボーイ、ボトムス¥10,450/ビームス ボーイ、ハット¥4,950/ニューエラ×ビームス ボーイ、バッグ/アークテリクス×ビームス、シューズ/サロモン#2 巧みなレイヤードでひと味違うスウェットスタイル山崎 結さん(10歳、7歳、5歳のママ)スウェット×ジャージの王道運動会コーデも裾が長いTシャツとウエストポーチをレイヤードすれば、格段と洒落て見える。ベージュ、マスタード、イエローで奏でるグラデーションカラーも注目すべきポイント。くすみカラーをメインに持ってくれば秋らしくまとまる。[mama]トップス¥12,100/マチュアリー、インナー¥9,680/スクリーン スターズ×ビームス ボーイ、ボトムス/ニードルズ、ハット¥7,700/マチュアリー、バッグ¥8,800/イーストパック×ビームス ボーイ、シューズ/コンバース#3 ベーシックアイテムを絶妙なバランスで知識 優花さん(2歳男の子のママ)無難にまとまりがちなベーシックコーデも、スウェットを肩にかけるひと手間や、秋色のウエストポーチをレイヤードすればスマートにキマる。頑張りすぎない肩の力が抜けたムードが、運動会にぴったりな心地のいいバランス。[mama]トップス¥4,290/ビーミング by ビームス、肩にかけたトップス¥6,490/ビーミング by ビームス、ボトムス¥14,300/ヘルシーデニム×ビーミング by ビームス、バッグ¥23,980/ノマディス、シューズ/コンバース#4 鮮やかカラーをまとえばママの居場所がすぐわかる!南村 麻美さん(6歳女の子、4歳女の子のママ)ライトブルーでつくるワントーンコーデ。色の濃淡を変えたり、異なる素材をMIXすれば、単調になることなくメリハリのあるスタイリングに。鮮やかなカラーはキッズがママを見つけやすいというメリットも。ベロア素材のパンツやバレエシューズは、レディな味付けをするだけでなく、動きやすさも実現。運動会コーデの概念を覆す、独自の世界観を貫く姿勢がお見事![mama]トップス¥4950/ビーミング by ビームス、ボトムス¥8,910/ビーミング by ビームス、シューズ/オキティ
2022年09月30日3児のパパ、かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガをご紹介! 今回は、次女よっちゃんとママのお話です。「ままー」と呼んだのには理由があって…!? 遠い目をして、口をぱくぱくしながら「ままー、ままー」と呼んだら、それは「ウ○チ出たよ」の合図らしいですw 話ができないからこそ、様子や行動を理解してあげる。 流石です。 尊敬と同時に、父ちゃんはまだまだだと思い知らされましたねwかいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年09月29日耳の聞こえないパパ・ととちゃんとママ・ゆうこさんが、家族の日常を公開しているYouTubeチャンネル「みゆみゆチャンネル」。今回は、パパと5歳の娘さん・かいちゃんが、初めて2人だけで回転ずしデートしたときの様子をご紹介します。ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。 みゆみゆチャンネルとは耳が聞こえないパパ・ととちゃん、ママ・ゆうこさん、22歳の長女と高校3年生の次女、小学生の3女・かいちゃんの5人家族。ととちゃんとゆうこさんはステップファミリーで、長女と次女はゆうこさんの連れ子、3女のかいちゃんは2人の実子です。長女はすでに結婚していて、もうすぐママになる予定なのだとか。2人の出会いは、職場だったそう。もともと、ゆうこさんは手話通訳として働いていましたが、当時はあまり手話がじょうずではなく、ととちゃんに仕事と手話の両方を教えてもらうなかで、惹かれていったそうです。そんなお二人が作りあげるYouTubeチャンネルの「みゆみゆチャンネル」には、ととちゃん、ゆうこさん、かいちゃんの3人がメインで登場します。今回この記事でご紹介する動画では、現在小学生のかいちゃんが5歳のときに、ととちゃんと2人で外食に行く様子が紹介されています。手話と口話(聴覚に障害を持つ方が、相手のくちびるの動きを読み取り、口の形をまねながら言葉を発する方法)で織りなす、2人の独特な会話のテンポに注目です。 パパと娘だけで初めての外食 動画はパパ・ととちゃんと、娘・かいちゃんがお出かけの準備をしているところから始まります。 髪を結んでもらったかいちゃんが、鏡でチェックして「かわいい」とパパに感謝の気持ちを伝える姿にほっこりします。 そして、回転ずしチェーン「スシロー」に到着! ここで、かいちゃんが階段で最後の数段を踏み外してしまうのですが、ととちゃんは耳が聞こえないので気づかずに進んでしまいます。 そして、入り口の発券機で止まったととちゃんは、ようやくかいちゃんが泣いていることに気づきます。 「落ちたの?」と聞くととちゃんに、「階段の所でぐるぐるって」と答えるかいちゃん。 階段で転んでしまい、泣いていたかいちゃんですが、呼び出し番号についての音声案内が流れると、聞こえないととちゃんに「まだご案内の準備ができていません、だって」などとしっかり伝えてサポートします。 かいちゃんのこの行動について、動画のコメント欄には「自分の感情が高ぶっているときに、順番がいつ来るかパパがわかるように、自分のわかる範囲で伝えているのすごい、賢い」と称賛コメントが届いていました。自分の状況や周りの環境について、しっかりと手話で伝えられるのはすごいことですよね。 感情的にならずに、しっかり気持ちを伝える5歳児 その後、少し落ち着いたかいちゃんは、ととちゃんに「なんで見てくれなかったの? ととちゃんが手を繋いでくれなかったから転んじゃったんだよ」と、自分の気持ちをしっかりと伝えていました。 この行動にも「このくらいの小さい子って、転んで痛かったら大泣きすると思うんだけど、パパに転んで痛かったこと、パパが見てくれなかったこと、自分が何をして欲しかったか(手を繋ぐ)を伝えられるってすごい」と称賛の声が。 しっかり者だけど、かわいさもあるかいちゃん しっかり者のかいちゃんは「2本あるお醤油は、軽いほうから使ってね」とパパに説明します。 さらに、ととちゃんに「あんまり、たくさん食べないでね。お皿が天井までついちゃうし、お金をいっぱい払わなきゃいけなくなっちゃうから」と心配するかいちゃんの姿にほっこりします。 手話を教えてもらいながらパパと会話 手話と口話を混ぜて、ととちゃんと会話をするかいちゃんですが、たまに手話を間違ってしまうことも。そんなときは、ととちゃんがやさしく教えてくれます。 かいちゃんが手話と口話でパパと話す姿について、コメント欄には「最初は、女の子のしゃべり方が少し独特だなぁって思っていたけど、お父さんに口の動きとかが伝わりやすいようなしゃべり方にしてるのかなって気づいたときに、本当にこの子は賢くてやさしい子なんだなと思いました」と、かいちゃんのやさしい心づかいに気づいた方から温かい言葉が寄せられていました。 動画は食事を終えた2人がお店を出て終了ですが、かいちゃんの育児や手話のこと、そして今回ご紹介した動画について、ママ・ゆうこさん、パパ・ととちゃん、かいちゃんに取材しました。 かいちゃんはどのように手話を覚えていったのでしょうか。ゆうこさん:自然と生活の中で覚えたように思います。赤ちゃんのころ、私と夫が会話している揺れる手をじっと見つめていることがよくありました。2人のお出かけの様子を見てどう感じられましたか?ゆうこさん:転んで目を離したパパに怒り泣きながらも、パパの助けになっている姿に、ママがいるときといないときでは見せる顔が違うことに驚きましたし、誇らしく思いました。 パパ・ととちゃんには、育児で大変なことを聞いてみました。 育児で大変だったことはありますか?ととちゃん:あまり大変だった記憶はないのですが、妻が家にいないと、泣いている声がわからないので、子どもを寝かせたまま別の部屋へ行くのが難しいことがあります。そばを離れる場合は、数分おきに覗いて子どもの様子を確認しなくてはならないことが唯一大変だった気がします。また、かいちゃんに、パパ・ととちゃんのことについて聞いてみました。 かいちゃんにとって、ととちゃんはどんなパパですか?かいちゃん:ととちゃんはママよりやさしいけど、怒るとママより怖い! パパの耳が聞こえないことについて、どう思う?かいちゃん:よく分からない。 このかいちゃんの答えに、ママ・ゆうさんは 「娘は生まれたときから、ととちゃんと一緒にいて、手話は自然に身につけたコミュニケーション方法なので、疑問に思うことがないのではないのでしょうか。また、今後成長するにつれて、自分と誰かを比べるようになると、少し他の家族とは違うということに気づくのではないかと思います。いろいろな人がいるということを良い形で学んでほしいなと思いますし、将来困っている人に気軽に声かけと手助けができる人になってほしいなと思います」と話してくれました。 ゆうこさん、ととちゃん、取材にご協力いただきありがとうございました! かいちゃんの行動には、視聴者から称賛の嵐でしたが、ゆうこさんは特にパパの耳が聞こえないことについて、かいちゃんに話をしたことはないそうです。かいちゃんがある程度言葉を理解するようになった時点で、「世の中にはさまざまな障害を持つ人がいるから、困っていたら助ける」ということを簡単に伝えたそうです。自分で考えて、行動に移せている5歳のかいちゃんは本当にすごいですね! 「みゆみゆチャンネル」では、3人の日常動画が投稿されています。大きくなったかいちゃんにも見られるので、こちらも併せてチェックしてみてくださいね♪ 著者:ライター 廣瀬尚子二児の母。女性誌の編集を経て、フリーランスに。広告やアパレルブランドの撮影、雑誌やWEBマガジンの執筆などを手がける。
2022年09月29日あるママがお出かけの準備について、パパに感じたことや伝えていたことを紹介しています。最近ではほとんどなくなったそうですが、産後はとてもイライラしていたそうです。 天気がよく仕事のない日には、家族で外に出かけることの多いわが家。今でこそお出かけ前に私がイライラすることはほとんどなくなりましたが、娘が生まれてからしばらくはお出かけ前のたびにイライラしたものです。今回は、私がお出かけ準備のときにパパに感じたことや伝えていたことを紹介します。 「まだ準備できないの?」は禁句私がお出かけ前によくイライラしていた原因の1つが、夫の「俺はもう行けるよ! まだ準備できないの?」という発言です。自分の準備だけをすっかり整えた夫に対し、「子どもの準備もしなければ出かけられないでしょ!」と強い口調で言い放ったことが何度あったことか……。父親になりたてのときは「まだ? と言う前に他に何か準備ある?と聞いて!」とパパに伝えていました。 持って行く荷物はたくさん!子どもの年齢にもよりますが、子どもとお出かけするときに必要な荷物はたくさん。育児用ミルクを飲む場合は粉ミルクや哺乳瓶、作るための水分が必要になりますし、離乳食を食べる時期であれば離乳食や食器、おやつも必要です。おむつやゴミ袋、汚れたときの着替え数着分、抱っこひもなど、細かいけれど忘れると出先で困る物も欠かせません。季節によっては帽子などの日除け対策や虫除け対策なども必要です。 車での移動が主でしたが、場所によってはベビーカーやお気に入りのおもちゃなどが必要になることもありました。パパにはこれだけ必要な物があること、そして外出時にはその準備が必要なことをわかってほしかったので、慣れないうちは用意してほしい物をその都度伝えて一緒に準備してもらいました。 ママにも準備をさせてパパと子どもの準備が終わったら、今度はママの準備! 子どもとママだけの外出では、なかなか準備に時間をかけることができません。着ていく洋服に悩んだりお化粧したりと時間がかかっても、急かすのではなく大目に見てもらえるとうれしいです。さらに欲を言えば、出かける前に子どもがうんちやおしっこをしていないかおむつの確認をしてもらえると助かるので、私はお出かけ前のおむつチェックをパパにお願いしていました。 わが家では娘が小さいころからパパに言い続けたところ、今では娘が外で遊ぶおもちゃやお出かけ前のトイレ確認など率先してしてくれるようになりました。おかげで家族でのお出かけは、楽しい気持ちで出発することができています。 イラストレーター/Michika 著者:ライター 吉川麻和一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。
2022年09月26日彼氏と本気で交際していくなら、なんでも話し合ってお互いが成長できる関係でいたいもの。しかし、「本音を言うと相手を傷つけるかも」と思って、彼女に本音を言えない男性がなかにはいるようですね。もしかしたら、あなたも彼氏にそんなふうに我慢させているかもしれません。今回は、男性が言いたいけど「彼女に言えない本音」を彼らへのインタビューを交えてご紹介します。男性が彼女に抱きやすい本音がなにか、知っておきましょう。■ 後から不満を言わないで「付き合って2年になる彼女。普段は仲がいいけど、ケンカになると決まって『この前も○○してくれなかった!』と言ってくる。その場で言ってくれないとわからないので、あとから言うのはやめてほしいですね」(28歳男性/公務員)女性は基本的に我慢強いので、不満があっても笑顔で接することが多いでしょう。ただ、ケンカなどでついカッとなると、言い過ぎることも多いのではないでしょうか。ストレスが爆発しないようにするには、不満をため込まずすぐに話し合うのが大事ですよ。■ 彼女に必要とされたい「彼女とは自然とお互いに求め合う感じで、デートも頻繁にするほどお付き合いは順調。でも、彼女から1度も寂しいとか会いたいとか言われたことがなくて……。贅沢かもしれませんが、ちょっと寂しく感じちゃいます」(25歳男性/フリーランス)せっかく順調なのに、一方だけが求めてしまう関係性は少し残念ですよね。とくに男性は、女性から求められたいと感じる人も多いので、可能な範囲で甘えてみて。「求められている」と感じたら、彼もうれしさを感じるはずですよ。■ 彼氏と本音で話す機会を作ってみよう「言いたいけど言えない」状況は、ストレスがたまりやすいかもしれません。たまには自分の言動を振り返り、「○○しちゃったけど大丈夫?」と聞いてみるといいかも。顔色をうかがう必要はありませんが、彼の気持ちを察してあげるのを忘れないでくださいね。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年09月25日娘ちゃんへの愛情を忘れてないと思ったパパは、「気持ちが整ったら会いに来るね」とM美さんに伝え、帰っていきました。ひとりになったM美さんが「暗い過去には負けない!」と過去との決別を誓っていると、スマホの音が鳴り……SNSのサポートサービスから、「アカウントが復活した」というメッセージが届きました。過去のうれしかったSNSの反応を思い出し、SNS依存をやめる決意が揺らぎ始めたM美さん。一方そのころ、パパは会社に寄ってリモートワークの資料を取り、家に帰ろうとしていたのですが……? 帰宅途中、パパは過去を思い出し… 「雑貨屋……おもちゃ屋かな。あのぬいぐるみ、何だろう?」「か、かわいい…それにこのうさちゃんたち、家族だ。ちょうど俺たちみたいに。今度娘ちゃんとM美が会うときにプレゼントしたら、2人とも喜ぶかな!?」うさぎのぬいぐるみ3体まとめて買って、ラッピングをしてもらったパパ。「家族の再出発記念にピッタリだ!」 そう言って車に乗り込むと、パパは今日の出来事を振り返りました。 「それにしても……M美が小さいころ、ひどい虐待を受けていたなんて知らなかった……。俺は無神経な発言をしたことがあったかもしれない……」 パパはM美さんと付き合っていたころの何気ない会話を思い出しました。 「俺、小さいころはサッカー選手に憧れてたんだ。M美はどんな子どもだったの?」「子ども時代はいい思い出がないから、あんまり思い出したくないなぁ……」暗い顔でM美さんが答えると……? 娘ちゃんとM美さんが再会できる日のお祝いに、ぬいぐるみのプレゼントを購入した、いつでも家族のことを忘れないパパ。そんなやさしいパパも、事情を知らないがゆえに付き合っていたころはM美さんにとって辛い話題をしていたことが……。人には話したくないこと、触れられたくないことがありますよね。M美さんもパパから子ども時代の話を振られて、話せない後ろめたさなどがあり、辛かったかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月24日3児のパパ、かいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガをご紹介! 今回は、長男しの君のお話です。ママが「しのちゃんおむつ捨て……」そう言いかけると、すぐに走り出し、おむつを捨てに行くしの君。また、パパの言葉にも瞬時に反応して……!?おむつを手に取ると、突然走り出して…!? いつもこうではないのですが、たまにすごくスピードにこだわるときがあります。早い=かっこいい、かっこいい=にぃに 彼のなかで、何かスイッチが入るんでしょうw 子どものころを思い出す、、なんか気持ちはわからなくもないw 毎日スピーディーに朝の用意をしてくれれば助かるのですがw そうはいきませんwかいさんち(@kaisanchi2015)の育児マンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター かいさんち
2022年09月22日■前回のあらすじ夫を子育てのパートナーとして期待しないようにすることで、どうにかストレスを溜めずに過ごしていた恵美。このまま夫に頼らない生活を送ろうとしていたけれど…。 >>1話目を見る 雄大に関わらないことでどうにかやり過ごしていた毎日。しかし、この日から私の決心は少しゆらぎ始めてしまったのです…。次回に続く(全6話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2022年09月20日2人の男児のママであるきのこの子さんが、育児中に起こった出来事をマンガで紹介します。ママが大好きな長男くん。「まま、だいちゅきっ」とママに抱きついています。それを見たパパがすかさず、「パパは? パパ大好き?」と聞きました。すると息子くんから、まさかの答えが返ってきて……!? パパのことは…? 「パパ大好き?」と聞かれて、「ぱぱ、ちゅきじゃない」と答えた息子くん。 その後、ママのきのこの子さんは、 「バナナとパパどっちがすき?」「ケロちゃんとパパどっちがすき?」 と、息子くんの好きな物とパパを比較して聞いてみました。 答えはバナナとケロちゃん! そこで、パパは、息子くんは、すきの意味がわかっていないだけかもしれないと考えました。すると、きのこの子さんは、それならばとさっそく、 「むすこ、パパやだ?」 と聞き方を変えてみました。「すき」という言葉を使わないようにしたのです。 しかし、息子くんの答えは「ぱぱやだ」……。とてもきっぱり答える息子くんなのでした。 ◇◇◇ この時期息子くんはママっ子で、パパを拒絶していたそうです。なんとも子どもは正直ですね。パパは悲しくなってしまうかもしれませんが、だいたい一時的なものなのだとか。みなさんのお子さんにはパパを嫌がる時期はありましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター きのこの子静岡県在住。2019年生まれと2022年生まれの男の子のママ。ゆる〜い育児絵日記やイラストエッセイをインスタグラムで投稿しています。
2022年09月17日テレワークによる従業員の柔軟な働き方を推進するTOKYOシェアオフィス墨田は、テレワークを活用したパパママ世代の新しい働き方に関するZoomオンラインセミナーを2022年9月30日(金)に開催いたします。活用事例を交えながらパパママ世代のテレワーク方法を紹介小さなお子さんがいるパパママ世代の仕事と子育ての両立生活は、早朝から深夜まで、ジェットコースターのような日々の連続ではないでしょうか?そんな目まぐるしい生活の味方になってくれるのがテレワークです。本セミナーでは、一般社団法人日本テレワーク協会研究員を講師にお招きし、パパママ世代の方が、テレワークにより時間や場所を有効に活用し、柔軟な働き方を実践する方法について、様々な活用事例を交えながらお話いたします。さらに、テレワーク先進国であるフィンランドの仕事と子育ての考え方や働き方の工夫についてもご紹介します。【セミナー内容】1. パパママ世代のテレワーク、サテライトオフィスを活用した働き方2. テレワーク、サテライトオフィス利用の注意点【講師紹介】椎葉 怜子(一般社団法人日本テレワーク協会 客員研究員、株式会社ルシーダ 代表取締役社長)2007年「女性の“働く”を応援する」株式会社ルシーダを起業。キャリアカウンセリングを学び、女性向けキャリアデザイン研修や男性マネージャー向けセミナーを開催。2012年、情報システム学会で「ICT活用による女性の働き方研究会」を立上げ、「テレワークの段階的な導入で、女性の活用を!」を発表。また、一般社団法人日本テレワーク協会客員研究員として、テレワークを活用した柔軟な働き方ができる社会の実現を目指し、政府や東京都のテレワーク推進事業に携わる。2人の子どもの子育てと仕事の両立に奮闘中。【INFORMATION】開催日:2022年9月30日(金)時間:14:00~15:00開催方法:Zoomウェビナー費用:無料定員:100名申込下記のお問い合わせリンクより申し込みください。セミナーの前日までに配信URLをお伝えいたします。(画像はプレスリリースより)【参考】※申し込みページ
2022年09月13日今回は、現代っ子そまくんの恵まれ具合を羨ましがるみーすけさんとパパのお話です。みーすけさんが「今の子って恵まれてるよね」と言い出すと、パパとみーすけさんの小さいころの思い出が蘇ってきて……!?時代は変わる! 昔と今 自分が子どものころできなかったことをしてあげたいと思うけど、「ママが子どものときはねぇ!!」って、うざい語りが入ってしまうw 子どもだった自分から見ると、今の環境は夢の世界だ! おもちゃを始め、今は子ども用の動画コンテンツなどもかなり充実しているので、お子さんも動画に夢中になってしまいますよね! そまくんがさり気なく「タブレット」のことを「タルベット」と言い間違えているのがかわいいです(笑)。 著者:マンガ家・イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2022年09月11日■前回のあらすじ博之をはじめとした、幼稚園行事に参加するパパたちに暴言を吐く新太くんママ。危うく言い争いになりそうな時、園長先生が割って入ってくれて…。 >>1話目を見る 運動会は大成功。実行委員長として閉会式の挨拶までさせてもらって、自分にとっても良い思い出になりました。今回参加したパパたちは、今まで「幼稚園はママの管轄」という空気が強く、なかなか参加したくても勇気が出なかったと言っていました。俺が参加していたことで、参加するきっかけになったと…嬉しいことです。新太くんママとはあれから話していません。聞くところによると、新太くんパパは仕事が忙しく、幼稚園行事もほとんど参加したことがないそうです。もしかしたら、新太くんママも本当はパパに育児に参加してほしかったのではないか。それが叶わないからこそ、男性が目障りで攻撃的になっていたのかもしれません。今までの幼稚園は確かにママが中心でした。ですがいろんな家族の形を認め、誰が子育てに参加しても問題ないようにしていくべきだなと改めて思いました。これからうちの幼稚園は、雰囲気が変わっていくような気がします。 ※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 米戸卵田(監修:インクルーズ)
2022年09月11日■前回のあらすじ新太くんママが博之を目の敵にする理由は「パパが育児するのは気持ち悪い」という偏見があったためだった。新太くんママに反発する洋子を後押しするママも増え、とうとう幼稚園内ではっきり対立することに…。 >>1話目を見る 【博之sideSTORY】もはや聞き逃すことができない、暴言の連続。我慢できず反論しようとしたとき…間に割って入ってくれたのは園長先生でした。次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 米戸卵田(監修:インクルーズ)
2022年09月10日6歳と3歳の男の子を育てているママさん。2人が成長するにつれ、習い事や進路について悩むこともしばしば。そんなときパパに相談すると、いつの間にかパパの武勇伝の話になってしまうので困っていました。しかし、質問の仕方を変えるとパパの受け答えに変化が見られて……!? 初めての習い事を相談長男が3歳のころ、「そろそろ習い事をさせよう」と考えた私は夫に相談することに。「スイミングどう思う?」と聞くと、「いいかもね」と答える夫。夫は「幼児教室はどうなの?」と続けました。そして「俺は3歳のころ、幼児教室に通ってたんだよね。そこでIQテストやったら160超えてた」などと、いつの間にか夫の昔話に。 私はスイミングに通うメリットや、どこのスポーツクラブがいいかなどを相談したかったのになと思いながら、話を聞いていました。 いつも夫の昔話に…「どこの幼児教室がいいのかな?」と聞いてみた私。すると夫は、「うーん、昔とは違うしね」と具体案を出してくれることはありません。私がある教育法をあげて「○○とか?」と聞くと、「○○も通ってたわ。計算得意だったから早く終わるんだけど、急いで書くから字が汚くなった」と計算が速かったという話に。 結局、長男の初めての習い事は私が調べてスイミングに決めました。また別の日、私は夫に「公立の小学校がいいと思うけど、どう?」と聞いてみました。私立小出身の夫は、「俺は電車で1時間かけて通学してたな」と返答。子どもの進路の話もかみ合わず、私はイライラしながら会話を続けるのをやめました。 相談の方法変えてみたところ、変化が…!でも、やっぱり子どもの習い事や進路は一緒に考えてほしいなぁ、とずっと考えていた私。最近6歳になった長男にタブレット学習がいいのではないかと思ったので、夫に「勉強が得意な人が選んだほうがいいと思うから、どこの教材がいいか調べてほしい」とお願いしてみました。 すると、資料を取り寄せたり、長男を体験会に連れて行ってくれたりしたのです。相談の持ちかけ方によって夫の対応は違うんだと発見し、私は心の霧が晴れたような気分でした。 これからは学校での成績やどこの塾に通うかなど、学習系の悩みが増えてくると思います。もちろん子どもの意思が最優先ですが、夫にも「勉強できる人に考えてもらいたいな~」と持ちかけ、家族みんなで一緒に考えていけたらいいなと思っています。 イラストレーター/さくら監修/助産師 REIKO著者:鈴木智子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2022年09月09日