自身の日常をマンガでつづっているなつめりおさん。生理前になると、心が不安定になってしまうことが多くありました。現在は、受診し低用量ピルの服用で、それほど心が不安定になることはなくなったとのことですが、このときは「PMSかも?」と感じている程度で、生理前のつらい期間とどう向き合ったらいいのか模索していて……。 自己嫌悪モードに… 大学の課題が進まずモヤモヤした気持ちで帰宅したなつめさん。「怠けているから?」「努力不足なのか」「自分はポンコツだから」と自分を否定する負のループに陥ってしまって……。そんなとき、「このモヤモヤはもしかして」と、生理前だったことを思い出し「PMSだな」と感じたと言います。 PMSの症状はその時々の状況によって異なりますよね。前回のなつめさんのマンガのように漠然と悲しくなることもあれば、今回のようにモヤモヤして自己否定に走ってしまったり、ささいなことにイライラとしてしまったり。 仕事や課題など、やらなくてはいけないことが目の前にあるとき、なかなか「無理をしない」ということは難しいのかもしれませんが、「PMSのせいなんだ!」と考えるだけでも多少は気持ちがラクになりますね。 監修/助産師 松田玲子 なつめりおさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター なつめりお福島県郡山市出身。現在は東京にいます。日常や心境を4コマ漫画にしています。
2022年12月13日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、看護学生だったまにみさんのケース。ある日の夜、流れで彼にコンドームをつけてあげたのですが、実は使い方をよくわからないまま装着しました。するとその直後、コンドームが破けていたことが判明。「膨らませてからつけた」と彼に言うと、間違ったつけ方だと彼に言われ、焦ったまにみさん。自分のせいで避妊に失敗してしまったのかと婦人科を訪ね、緊急避妊薬を処方してもらうことにしました。 緊急避妊薬を処方してもらったまにみさん。強い吐き気などの副作用が出ることがある緊急避妊薬ですが、幸いにも彼女の場合は、大きな副作用は感じなかったそうです。そして後日、生理がきて本当の意味で安心できたそうです。 そんな彼女も今では母親に。幸せな今があるからこそ「あのとき望まない妊娠をしなくて本当によかった」と感じるそうです。そして、自分の身は自分で守ることの大切さを身にしみて感じ、それは大切な娘にも伝えたいと思っているのだとか。 今回の件は、彼女が使い方をよく知らずにコンドームを装着したせいで破損してしまったのかもしれませんが、そもそもコンドームは性感染症予防には有効と言われているものの、避妊においては失敗がないとは言えません。避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/まにみ作画/小出ちゃこ監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年11月29日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、看護学生だったまにみさんのケース。ある日の夜、流れで彼にコンドームをつけてあげたのですが、実は使い方をよくわからないまま装着しました。するとその直後、コンドームが破けていたことが判明。「膨らませてからつけた」と彼に言うと、間違ったつけ方だと彼に言われ、焦ったまにみさん。自分のせいで避妊に失敗してしまったと、ひとり婦人科を訪ね、緊急避妊薬を処方してもらうことにしたのです。 「自分のせいでコンドームが破れてしまった」と焦る彼女は、アフターピルを処方してもらえる婦人科を探し、1人で受診しました。婦人科では内診を受けることになり、診察台へ……。婦人科の内診は決して気持ちのいいものではありませんが、「これも自分が犯したミスだから」と耐えます。診察の結果、排卵は近くなさそうだから妊娠の可能性は低いと言われましたが、どうしても不安の拭えない彼女は、緊急避妊薬(アフターピル)を処方してもらうことにしたのです。 今回の件は、彼女が使い方をよく知らずにコンドームを装着したせいで破損してしまったのかもしれませんが、そもそもコンドームは性感染症予防には有効と言われているものの、避妊においては失敗がないとは言えません。避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/まにみ作画/小出ちゃこ監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年11月28日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、看護学生だったまにみさんのケース。ある日の夜、流れで彼にコンドームをつけてあげたのですが、実は使い方をよくわからないまま装着しました。するとその直後、コンドームが破けていたことが判明。「膨らませてからつけた」と彼に言うと、間違ったつけ方だと彼に言われ、自分のせいで避妊に失敗してしまったのかと彼女は焦り……。 「自分のせいでコンドームが破れてしまった」と彼女は焦る彼女をしり目に、彼は「とりあえず病院に行ってきたら」とまるで他人事のような言い方をします。そんな彼の態度に、彼女は悲しくなってしまいました。そしてひとりで病院を探し、病院へ向かったのです。 なお、コンドームは性感染症予防には有効と言われているものの、避妊においては失敗がないとは言えません。避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/まにみ作画/小出ちゃこ監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年11月27日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、看護学生だったまにみさんのケース。ある日の夜、流れで彼に避妊具をつけてあげたのですが、実は使い方をよくわからないまま、装着してしまって……。 彼女が彼にコンドームをつけて行為をしたあと、彼がコンドームが破けていたことに気づきます。よくわからないまま、彼にコンドームをつけた彼女は、どうやってつけたかを彼に伝えました。すると、その方法ではよくなかったことが判明。「自分のせいでコンドームが破れてしまった」と彼女は驚き、焦るのでした。 避妊のためには、避妊具の使い方を正しく知ることがとても大事。間違った使い方では、その効果を発揮できない恐れがあるからです。コンドームは使う前に、先端の空気を抜いてからつけるように指示されているものがあります。彼はそのことを知っていたようですが、彼女は知らぬまま、使ってしまったのですね。 なお、コンドームは性感染症予防には有効と言われているものの、避妊においては失敗がないとは言えません。避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/まにみ作画/小出ちゃこ監修/助産師REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年11月26日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、看護学生だったまにみさんのケースです。 ある日の夜、流れで彼女が彼に避妊具をつけることに。しかし、彼女はコンドームの正しい使い方をよく知りませんでした。「とりあえずちょっと広げてつければいいのかな」と、フッと息をかけて広げ、彼に装着したのだそうです。しかし、このあと驚くべきことが起こってしまうのです。 避妊のためには、避妊具の使い方を正しく知ることがとても大事。間違った使い方では、その効果を発揮できない恐れがあるからです。 なお、コンドームは性感染症予防には有効と言われているものの、避妊においては失敗がないとは言えません。避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/まにみ作画/小出ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年11月23日主婦であり、イラストレーターであり、東京大学大学院生でもあるただっちさん。小学5年生の頃に初めてニキビができてから、ずっと肌のトラブルに悩まされてきました。あらゆる肌質改善法を試したもののなかなか良くならず悩んでいたのですが……。小学生の頃から重度のニキビや肌荒れに悩まされているただっちさん。これまであらゆる肌質改善法を試しましたがどれも効果なし。そこで、未経験のホルモン治療を始めてみようと決意し……。 ホルモンバランスを整え肌質改善? 近年、さまざまな女性の悩みを解決する一手として「低容量ピルの服用」が注目を集めています。生理時の不調を改善したり、婦人科系疾患の予防につながったりとメリットも多いです。 アンドロゲンと呼ばれる男性ホルモンが増加すると、皮脂分泌が過剰になり毛穴がふさがれてしまいニキビが発生する原因となります。 そこで低容量ピルを服用するとホルモンバランスが整うため、肌質の改善につながるのです。ただっちさんは、重症ニキビや脂性肌の治療としてホルモン治療を視野に入れるように……。 しかし、低用量ピルは排卵を抑えるため、妊娠したいと思ったときに影響が出ないか心配になります。 よくよく調べてみると、卵巣や子宮を休ませることで健康な状態にできたり、PMS改善につながったりとメリットも多いことがわかり、前向きに捉えることができました。 そして、これまでの悩みからの解放を目指し、ホルモン治療への挑戦を心に決めたただっちさんでした。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ただっちさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ただっち
2022年11月18日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、初めて性体験をしたカップルのお話。ともに性体験がなかった2人。初めての行為のあと、コンドームを見ると表面に白い液体が。「もしかして破れてた!?」と2人は青ざめ、緊急避妊薬を処方してもらおうと、婦人科に向かい、緊急避妊薬を処方してもらったのですが――。 処方してもらった緊急避妊薬を飲んだ彼女。しばらく休んでいましたが、心配していた副作用はほとんどなかったそうです。しかし、副作用がないだけに「本当に効果があるの!?」と、妊娠してしまうことへの不安はなかなか消えなかったそうです。その不安が消えたのは、数週間後に生理がきたとき。これで「妊娠していなかった!」とようやく安心できたそうです。 ただ、これは彼女が大学生のころの出来事。今振り返ると、あのときのコンドームは本当に破けていたのか、確信が持てないそうです。初体験のあとのことで、彼も彼女も焦っていたため、見間違えた可能性もあるなと思っているんだとか。 そんな心配をしないためにも、避妊を男性にまかせないという考え方もあります。コンドームは性感染症予防には有効と言われているものの、このように避妊においては失敗がないとは言えないからです。避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 なお、2022年10月現在の日本では緊急避妊薬は、婦人科のある病院やオンライン診療によって購入できます。診察では、医師から服用するタイミングや副作用の説明があり、その他質問があれば診察時に答えてくれます。また、リスクや持病の確認など、注意点なども含めて教えてくれます。 ただし、アフターピルの診療は、保険診療ではなく自由診療。そのため、病院によって、緊急避妊薬の価格が違いますし、同じ病院でも、時間・曜日によって値段が変わってくることも多いようです。 原案/あめ作画/小出ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年10月31日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、初めて性体験をしたカップルのお話。ともに性体験がなかった2人は、何度目かの挑戦でようやく最後まですることができました。しかし、初めての行為のあと、コンドームを見ると表面に白い液体が。「もしかして破れてた!?」と2人は青ざめ、緊急避妊薬を処方してもらおうと、婦人科に向かったのですが――。 婦人科で無事に緊急避妊薬を処方してもらった2人。「妊娠してしまったら……」と不安に思っていた2人はホッとしたのもつかの間、その金額の高さに驚きます。緊急避妊薬は保険が適用されないため、通常、病院で解熱鎮痛薬や去痰薬などを処方してもらうのと比べて、はるかに価格が高かったのです。価格に驚きつつもなんとか支払いを済ませた2人でしたが、初めてのバイト代を使ってしまった彼女。「親に相談しないで買えたのは助かったけれど……」と複雑な気持ちになってしまいました。 なお、2022年10月現在の日本では緊急避妊薬は、婦人科のある病院やオンライン診療によって購入できます。診察では、医師から服用するタイミングや副作用の説明があり、その他質問があれば診察時に答えてくれます。また、リスクや持病の確認など、注意点なども含めて教えてくれます。 ただし、アフターピルの診療は、保険診療ではなく自由診療。そのため、病院によって、緊急避妊薬の価格が違いますし、同じ病院でも、時間・曜日によって値段が変わってくることも多いようです。 なお、コンドームは性感染症予防には有効と言われているものの、このように避妊においては失敗がないとは言えません。避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/あめ作画/小出ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年10月30日毎月、月経痛が辛い…!ピルを婦人科で処方してもらうという選択肢を知りながら、なんとなくためらっていて日々をやりすごしている人もいるでしょう。ピルの基礎知識や婦人科受診の目安などを婦人科医にうかがいます。ピル認知率は約9割!でも服用経験ありの割合は…?ピルのオンライン診療プラットフォーム「ルナトモ」を運営するLunatomoが、2022年8月に全国18歳~39歳の855人の女性に対して、ピルの利用実態調査を実施したところ、全体の91.7%の女性がピルについて聞いたことがあると回答しました。ピルについて知っている女性に対して「ピルを生理トラブル軽減のために検討したことはありますか?」と聞いたところ、59.2%が一度でも検討したことがあると回答。そのうち「実際に服用している・したことがある」人は34.2%という結果になりました。ピルの服用を検討した理由の上位は「生理痛を軽減したいから(59.5%)」、「生理不順を改善したいから(33.0%)」、「PMSを軽減したいから(26.9%)」となり、避妊よりも体調不良からピルの服用を考える女性が多いことがわかりました。この調査結果からは、多くの女性はピルの存在を知っていて検討はするものの、なかなか婦人科受診にまで踏み切っていない実態がわかります。ピルについての知識や受診の目安がわからないことも、原因かもしれません。ピルってどんなもの?そこでルナトモの提携院であり、ピルの処方を行っている「グレイス杉山クリニックSHIBUYA」院長で産婦人科医の岡田有香さんにピルについてお話をうかがいました。岡田さんピルは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)という2種類の女性ホルモンを合わせてできた錠剤です。排卵を抑えてホルモンバランスを一定にすることで、月経痛の緩和や子宮内膜症予防のほか、さまざまな効果があるといわれています。ピルの服用により期待される効果避妊、経血量の減少、月経痛の緩和、月経不順やPMS(月経前症候群)の改善、子宮内膜症の発症予防、肌荒れ(大人ニキビなど)の軽減など。岡田さんピルは医師の処方せんが必要な「医療用医薬品」です。医師の診察を受け、医師や薬剤師から薬の説明を受けたうえで購入する必要があります。ピルを選択する目安とは?ーー先述したアンケートでは、ピルの検討理由で1番多かったのは「月経痛の軽減」でした。自分でできる月経痛への対処法としては、市販の痛み止めを服用したり、お腹を温めたり、ストレッチなどを行ったりする方法があるといわれています。ピルを婦人科で処方してもらう目安には、どんなことがあるのでしょうか。岡田さん月経中に痛み止めを1錠でも飲んだり、日常生活に支障をきたすほどの強い月経痛がある方は「月経困難症」という病気に当てはまります。月経困難症がある人の約70%は子宮内膜症になるといわれており、それを放置すると不妊のリスクが高まる恐れがあります。月経困難症を自覚する方は一度婦人科を受診してみてください。婦人科の待ち時間と予約への不満の対策ーーピルの処方をはじめ、月経痛改善のために婦人科を受診しても、「待ち時間が長い」「予約が取れない」などの不満があるのが実態です。Lunatomoの調査でピルを服用していると答えた女性のうち、77.7%が通院を通してピルを入手していると回答。そのうちの95.2%が病院に通ってピルを受け取ることに何らかの不便を感じた経験があると回答し、「待ち時間が長い(58.1%)」、「定期的な通院が面倒(55.1%)」という不便さを感じている人が多い結果となりました。こうした声を受けて、婦人科のなかには、待ち時間が長いことや予約の取りにくさに対して工夫をしているところもあります。例えば岡田さんが院長を務める「グレイス杉山クリニックSHIBUYA」では、待ち時間を短縮するための工夫をいくつか行っているのだそうです。岡田さん24時間、WebサイトとLINEでの予約受付を行っているほか、問診などは事前にオンラインで行えるようしています。またクリニックでの受診時には、検査結果や会計が出たらLINEで連絡するという方式を取っており、待ち時間の合間に外出もできるようにしています。また待合室には仕事できるスペースを設置しており、必要に応じて利用いただけるようにしています。ーーピルを希望して婦人科を受診する際には、このような工夫をしている婦人科を探すのも良さそうですね。オンライン診療という選択肢もーー婦人科の待ち時間や予約の取りにくさなどの対策の一つに、オンライン診療の利用があります。ピルの処方はオンライン診療でも行われています。岡田さんにオンライン診療への取り組みについてうかがいました。岡田さん自分のカラダや健康について知り、向き合うことは女性にとってとても大切なことです。残念なことに、日本では婦人科受診そのものにハードルを感じる女性も少なくありませんが、欧米では産婦人科のかかりつけ医を持つことが一般的。日本でもそうなったらいいなと思っています。その点、オンライン診療は自宅や職場にいながら、忙しい時間の合間にも診療を受けられるのがメリットです。今後も女性が安心して月経痛やPMS、月経異常などの不調を婦人科医に相談し、適切に自身のメンテナンスできる機会を支援していきたいと思います。ーーちなみに、ピルの処方をオンライン診療で受ける場合の費用は現状、ほとんどが保険が適用されない自由診療といわれています。病院やオンライン診療サービスによっても異なりますので、費用面が気になる場合は、医師に相談しましょう。月経痛に悩んでいる人は、程度に応じてピルの利用を考えてみるのも良いのでは。またピルを処方してもらうのに必要な婦人科受診方法の選択肢も広がっています。ぜひ自分に合ったものを見つけて、改善していきましょう。Information教えてくれた人…岡田 有香(おかだ・ゆか)さんグレイス杉山クリニックSHIBUYA院長 産婦人科医日本産科婦人科学会専門医。2022年グレイス杉山クリニックSHIBUYA院長に就任。生理の知識や妊活、卵子凍結についてInstagramでも発信中。(C)Vertigo3d/Getty Images文・椎原茜
2022年10月30日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、初めて体験でアフターピルを飲むことになったカップルのお話。ともに性体験がなかった2人は、何度目かの挑戦でようやく最後まですることができました。しかし、初めての行為のあと、コンドームを見ると表面に白い液体が。「もしかして破れてた!?」と2人は青ざめて――。 コンドーム表面についていた白い液体を見て、「もしかして破れていたのかも」と焦った2人。「とにかく失敗したなら緊急避妊薬を処方してもらわないと……」と焦りながらもそう思った彼女でしたが、その日はあいにく日曜日……。近くの婦人科はどこもお休みだったそうです。そこで、ネットで見つけた日曜日もあいている婦人科まで、電車で30分かけて行くことに。電車内では、初めての性行為で失敗したかもしれない、妊娠するかもしれないという不安に包まれ、2人は会話をすることなく、緊張していたのでした。 コンドームは性感染症予防には有効と言われているものの、このように避妊においては失敗がないとは言えません。避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/あめ作画/小出ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年10月29日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、初めて体験でアフターピルを飲むことになったカップルのお話。イチャイチャすることはあっても、彼女の勇気がなかなか出ず、最後までできていなかった2人ですが――。 ともに性体験のなかった2人。彼女が勇気を出すと彼が緊張してしまい……となかなか最後までできなかったそう。日を改めて挑戦し、お互い右も左もわからず、手探り状態ではありましたが、彼はコンドームをちゃんとつけて、最後まですることができたそうです。しかし、問題はこのあと。初めての行為のあと、コンドームの表面に白っぽい液体が付いていたのだそう。それを見て、2人は「もしかしてコンドームが破けてた?」と青ざめたのです。 なお、彼はコンドームをきちんとつけてくれたそうですが、コンドームは性感染症予防には有効と言われているものの、避妊は失敗がないとは言えません。避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/あめ作画/小出ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年10月28日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、初めて体験でアフターピルを飲むことになったカップルのお話です。 18歳、ともに性体験のなかった2人。彼氏の両親が留守の間に、彼氏の家に遊びに行くことはあったそうで、いいムードになってイチャイチャすることはあったそう。でも、彼女の勇気が出ず、最後まではしていなかったそうです。「最後までしたい」という彼氏の想いは聞いていたという彼女。このまま断り続けるのも……と思い、次こそはと覚悟をしたそうなのですが……。 お互い性体験がなく、初めて同士だとどちらもリードできなくて、どぎまぎしてしまいそうですね。避妊についても、しっかりと考えたいところですが、コンドームの避妊は失敗がないとは言えません。コンドームは性感染症予防には有効と言われていますが、避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/あめ作画/小出ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年10月27日株式会社ボディアーキ・ジャパンが展開する定額制セルフエステBODY ARCHIは、mederi株式会社が運営するオンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」と2022年10月3日(月)よりタイアップキャンペーンを実施いたします。オンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」タイアップmederiの「より女性が生きやすく暮らしやすく、働きやすい社会にむけて。」という想いとBODY ARCHIの「女性の美しくなりたいと思う気持ちに寄り添い続ける」という想いが一致し、今回のタイアップ決定となりました。BODY ARCHIとmederi Pill間における相互送客だけでなく、BODY ARCHI会員様限定ご優待サービスへのmederi Pillクーポン導入、さらには会員限定プラットフォームの展開も検討しております。■オンラインピル診療サービス「mederi Pill(メデリピル)」についてmederi Pillは、いつでもスマホから簡単に受診できる、「誠実」と「続けやすい」を大事にしたオンラインピル診療サービスで、診療代はずっと無料。国内最安クラスで提供しています。BODY ARCHI会員限定優待サービスBeauty Prime(ビューティプライム)についてBeauty Primeとは、BODY ARCHIに通いながら、美しくなるための様々な特典を受けられる会員様限定のご優待サービスです。本日2022年10月3日(月)より、BODY ARCHI会員に限り、オンラインピル診療サービス「mederi Pill」の初月ピル代無料・2ヶ月目以降もずっと10%OFFの特典がご利用いただけます。■BODY ARCHI(ボディアーキ)とは最先端のエステマシンをお顔や体など気になる部位に好きなだけご自身で施術できる全室完全個室のサブスク美容サービス。現在、全国42店舗展開*し国内出店数はNO.1。お食事内容や運動方法、どんな栄養素(糖質・脂質)で太りやすいかなど、お客様のライフスタイルを的確にアドバイスする遺伝子解析(DNA)や会員優待サービス「Beauty Prime」といった、他社にはない魅力が多数。*2022年10月3日時点(出店予定含む)(画像はプレスリリースより)【参考】※mederi Pillサービス詳細ページ※BODY ARCHI公式サイト
2022年10月05日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、愛加さんのケース。大学生だった愛加さんは、デートから帰ってきたあと股から破けたコンドームの欠片が出てきてびっくり! 気づいたのが土曜日の夜だったため、日曜の朝なんとか開いている産婦人科を見つけ、「緊急避妊薬」を処方してもらったのですが吐いてしまい――。 服用後に吐いてしまったことで、緊急避妊薬の効果があったのか、不安が続いていた愛加さん。すると3日後に、出血がありました。医師からは、緊急避妊薬を飲んだことで起こる消退出血と、消退出血があれば緊急避妊薬の効果があったと思っていいと説明を受けていたため、「吐いちゃったけど、薬の効果は間に合ったんだ……」とようやくホッとできたと言います。そして、その後は、このような心配をすることなく、大学生活を送ることができたそうです。 海外では、処方箋なしで薬局で買えることも多い緊急避妊薬ですが、2022年現在の日本では、緊急避妊薬は医師による処方箋がないと、薬局で買うことはできません。まずは婦人科受診もしくはオンライン診療などで、医師による処方箋をもらうことが必要になります。処方箋なしでの緊急避妊薬の販売は議論が続いていますが、愛加さん自身は「産婦人科へのアクセスが悪い地域や、休日で産婦人科が開いていないこともあるので、処方箋なしの緊急避妊薬の販売は、自分の体を守る選択肢が増えることにつながって良いことだと思う」と考えているそうです。 なお、コンドームによる避妊は、やぶれてしまうという失敗が起こることがあります。コンドームは性感染症予防には有効と言われていますが、避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/レイトン愛加作画/小出ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年09月30日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、愛加さんのケース。大学生だった愛加さんは、デートから帰ってきたあと股から破けたコンドームの欠片が出てきてびっくり! 気づいたのが土曜日の夜だったため、日曜の朝なんとか開いている産婦人科を見つけ、「緊急避妊薬」を処方してもらったのですが――。 愛加さんは、緊急避妊薬を服用する前に、緊急避妊薬を飲んだ影響で起こる「消退出血」と、吐き気などの副作用について、医師から説明を受けました。その後、緊急避妊薬を飲み、「これできっと大丈夫」と思っていたのですが……。服用をして3時間後、吐き気に襲われた愛加さん。「せっかく飲んだのに、緊急避妊薬の効果がなくなってしまっては困る!」と、何とか耐えようとしたのですが、あまりの気持ち悪さに耐えきれず、吐いてしまったのでした。 緊急避妊薬は服用後、胃で溶けるのに1時間ほどかかると考えられているので、早ければ服用後1時間で副作用が出ます。副作用には、吐き気、むくみ、頭痛、不正出血、めまいなどいくつかあり、体質によって出る副作用が違います。もちろん副作用は必ず出るわけではなく、緊急避妊薬を服用しても特に普段と変わりなく過ごせる人もいます。人にもよりますが、症状は2~3日程度で治まると言われています。 なお、2022年現在の日本では、緊急避妊薬は医師による処方箋がないと、薬局で買うことはできません。そのため、まずは婦人科受診もしくはオンライン診療などで、医師による処方箋をもらうことが必要になります。 コンドームによる避妊は、やぶれてしまうという失敗が起こることがあります。コンドームは性感染症予防には有効と言われていますが、避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/レイトン愛加作画/小出ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年09月29日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、愛加さんのケース。大学生だった愛加さんは、デートから帰ってきたあと股から破けたコンドームの欠片が出てきてびっくり!「そうだ、緊急避妊薬を飲めば」と気づいたのですが――。 「緊急避妊薬を処方してもらおう」。そう思った愛加さんは、処方してもらえる病院に行こうとしましたが、気づいたのは、土曜日の夜。近くにあいている産婦人科はなく、また月曜日まで待つのはきっと遅すぎる(緊急避妊薬は72時間以内の服用することになっています)と考えた愛加さんは、彼と一緒になんとか日曜日にやっている産婦人科を探します。そして見つけた1軒の産婦人科に、朝から受診し、いくつかの問診を受け、緊急避妊薬を処方してもらえることになったのです。 2022年現在の日本では、緊急避妊薬は医師による処方箋がないと、薬局で買うことはできません。そのため、まずは婦人科受診もしくはオンライン診療などで、医師による処方箋をもらうことが必要になります。 なお、コンドームによる避妊は、やぶれてしまうという失敗が起こることがあります。コンドームは性感染症予防には有効と言われていますが、避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/レイトン愛加作画/小出ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年09月28日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、愛加さんのケース。大学生だった愛加さんは、デートから帰ってきて「チクッ」と違和感を覚え、トイレで確認してみると、股から破けたコンドームの欠片が出てきて――。 コンドームの欠片が出てきて驚いた愛加さんは、急いで彼に電話をしました。すると、愛加さんの焦りとは裏腹に、彼はのんきな感じ。愛加さんが「妊娠したらどうするつもり!?」と怒りをあらわにしたことで、ようやく彼も事の重大さに気づきます。彼に「どうすればいい?」と聞かれたそのとき、愛加さんは、留学していたときに友人が処方してもらっていた緊急避妊薬(アフターピル)のことを思い出します。「緊急避妊薬を処方してもらおう」。そう思った愛加さんは、処方してもらえる病院を探すことにしたのです。しかし――。 2022年現在の日本では、緊急避妊薬は医師による処方箋がないと、薬局で買うことはできません。そのため、まずは婦人科受診もしくはオンライン診療などで、医師による処方箋をもらうことが必要になります。 なお、コンドームによる避妊は、やぶれてしまうという失敗が起こることがあります。コンドームは性感染症予防には有効と言われていますが、避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/レイトン愛加作画/小出ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年09月27日以前からひどい生理痛やPMS(月経前症候群)の症状に悩まされていた、ぴおっぷさん。本作は、ぴおっぷさんが低用量ピルの服用を始めるきっかけとなった大事件や、低用量ピルを処方されてから現在までの体験を描いた、エッセイ漫画です。【前回のあらすじ】生理痛がひどすぎて婦人科を受診し、ピルを服用することになったぴおっぷさん。服用中に不正出血が続いたものの、超低用量ピル→中用量ピル→低用量ピルの順でピルの種類を変えていくと、体調は安定。そのまま、低用量ピルを飲み続けることになりました。生理痛で倒れて救急車で運ばれてから、約3年が過ぎた今は……。 何も恥ずかしいことじゃない 「生理痛で倒れて救急車で運ばれたなんて、恥ずかしいこと」だと最初は思っていたぴおっぷさん。 でも、生理やピルについていろいろ調べる中で、自分と同じ経験をした人が意外と多くいることを知り、生理痛がひどすぎて救急車で運ばれるのはそこまで珍しい出来事ではなく、恥ずかしいことでもないのだとわかったそうです。 「私と同じように生理痛やPMSに悩まされている方や、その周りのご家族や友人に知ってもらいたくて、この作品を描きました」 と語っているぴおっぷさん。 生理痛やPMSで悩んでいる人は無理せず医師や家族などに助けを求めることや、周りの人間は生理痛やPMSに理解をもつことの大切さを、ぴおっぷさんは伝えたかったのかもしれませんね。 監修/助産師 REIKO ぴおっぷさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ手書きPOPライター・ぴおっぷ。20代フリーランスの主婦。Instagramとブログでエッセイ漫画を描いています。手書きPOPに関する情報も発信しています。
2022年09月27日緊急避妊薬(=アフターピル)は、避妊せずに性交渉した場合や、男性用の避妊具(コンドーム)が破けるなどした場合に、事後で女性が服用する薬です。避妊確率は100%ではありませんし、副作用など女性の体の負担も大きいので、アフターピルは飲まなくて済むように備えることが一番。しかし、望まない妊娠をして中絶手術をすることを考えると……飲まざるを得ないケースもあります。今回ご紹介するのは、愛加さんのケース。大学生だった愛加さんが経験したこととは――。 20年前、大学生だった愛加さんは、彼とのデートから帰宅したあと、股のあたりがチクッとするような妙な違和感を覚えます。トイレに行って確認してみると、なんとコンドームが破けたようなものが出てきたのです! その日、彼とのデートでは性行為もありました。「もしかしたら、そのときに使ったコンドームが破けてしまったのかもしれない……」。そう思った愛加さんは、彼とのデートで楽しかった気分が一転、とても不安になったのです。 妙な違和感の原因が、まさかコンドームの欠片だったなんて……。股からコンドームの欠片が出てくることにもびっくりしますが、破けたことで、ちゃんと避妊できていたのか、彼は破けたことに気づいていたのか、とても不安になりますね。 なお、コンドームによる避妊は、やぶれてしまうという失敗が起こることがあります。コンドームは性感染症予防には有効と言われていますが、避妊のためには、女性が主体となって避妊できる、ピルの服用や避妊リングとも呼ばれるIUD(子宮内避妊具)の使用のほうが、男性用の避妊具よりも失敗が少なく、避妊効果が高いと言われています。 原案/レイトン愛加作画/小出ちゃこ監修/助産師 REIKO ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年09月26日以前からひどい生理痛やPMS(月経前症候群)の症状に悩まされていた、ぴおっぷさん。本作は、ぴおっぷさんが低用量ピルの服用を始めるきっかけとなった大事件や、低用量ピルを処方されてから現在までの体験を描いた、エッセイ漫画です。【前回のあらすじ】1カ月以上も不正出血が続いたため、超低用量ピルの服用を中止し、一度生理を起こして体の状態をリセットするため、中用量ピルを飲むことになったぴおっぷさん。その後、中用量ピルの効果で無事に生理がきたので、今度は超低用量ピルに代わって低用量ピルを飲むことに。すると、低用量ピルを飲み始めてすぐのころは副作用がひどかったものの、数カ月後には副作用も解消。超低用量ピルを飲んでいたときよりも経血量が減り、生理痛も改善されました。そんなぴおっぷさんの現在はというと……。 低用量ピルとの付き合い 現在は、低用量ピルを服用しているぴおっぷさん。 ピルを飲み始めたことで、ぴおっぷさんの長年の悩みだったPMSや生理痛はかなり改善され、現在は生理前や生理中でも安定したメンタルで過ごすことができています。しかし、完全に良くなったわけではなく、生理前にはとてつもない眠気に襲われたり、生理中におなかが緩くなって腹痛を起こすことも。 それでも、ピルを飲み始める前と比べると生活がとてもラクになったため、ぴおっぷさんは今後も低用量ピルの服用し続けたいと思っているそうです。 監修/助産師 REIKO ぴおっぷさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ手書きPOPライター・ぴおっぷ。20代フリーランスの主婦。Instagramとブログでエッセイ漫画を描いています。手書きPOPに関する情報も発信しています。
2022年09月22日以前からひどい生理痛やPMS(月経前症候群)の症状に悩まされていた、ぴおっぷさん。本作は、ぴおっぷさんが低用量ピルの服用を始めるきっかけとなった大事件や、低用量ピルを処方されてから現在までの体験を描いた、エッセイ漫画です。【前回のあらすじ】ひどい生理痛を緩和するため、婦人科で超低用量ピルを処方してもらったぴおっぷさん。服用開始から数カ月後にようやく効果が出て、生理痛は見事に緩和されました。しかし、休薬期間(出血のある期間)を終えても不正出血が続いたため、ぴおっぷさんは再び婦人科を受診。医師の判断で超低用量ピルの服用は中止し、生理を起こさせるために中用量ピルを一定期間服用し、そのあとは超低用量ピルの代わりに低用量ピルを飲むことに。その後、中用量ピルの効果で生理を迎えたぴおっぷさんですが……。 再びやってきたPMSと生理痛 中用量ピルの効果で生理を迎えたぴおっぷさんですが、ピルの種類を変えたことで体の状態がリセットされてしまったのか、再び、ひどいPMSや生理痛に襲われてしまったそうです。 そして、医師に「生理がきたら飲み始めるように」と言われた低用量ピルの服用を開始したところ、今度は副作用に苦しめられることに……。しかし、数カ月経つと副作用もなくなり、PMSや生理痛が緩和されました。加えて、超低用量ピルを飲んでいるときよりも低用量ピルを飲み始めてからのほうが経血量が減るといった、うれしい変化も。 「PMSや生理痛がぶり返したり副作用があったりして、ピルを変えたばかりのころは本当に地獄だった」と語るぴおっぷさん。しかし同時に、ピルの種類によって効果が異なる(低用量ピルのほうが経血量が少なくなる)という新しい発見もあり、勉強になったそうです。 監修/助産師 REIKO ぴおっぷさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ手書きPOPライター・ぴおっぷ。20代フリーランスの主婦。Instagramとブログでエッセイ漫画を描いています。手書きPOPに関する情報も発信しています。
2022年09月20日以前からひどい生理痛やPMS(月経前症候群)の症状に悩まされていた、ぴおっぷさん。本作は、ぴおっぷさんが低用量ピルの服用を始めるきっかけとなった大事件や、低用量ピルを処方されてから現在までの体験を描いた、エッセイ漫画です。【前回のあらすじ】生理痛を改善するため、婦人科を受診し、超低用量ピルを服用することになったぴおっぷさん。ピルを飲み始めてから数カ月が経つと次第にピルの効果が現れ、生理痛は以前よりもかなりマシになりました。ところが、休薬期間(出血がある期間)を経てピルの服用を再開しても、一向に出血が止まりません。不安になったぴおっぷさんは、婦人科で相談。すると、医師に「出血を止めるため、他の種類のピルを処方しますね」と提案され……。 2種類のピルを処方され… ※現在のピル=超低用量ピル。ピルの中では最もエストロゲン(卵胞ホルモン:子宮内膜を厚くする働きをもつ)の含有量が少なく、子宮内膜を薄く保つ作用がある。そのため、薄くなった子宮内膜がはがれやすく、不正出血が出やすい。※2番目のピル=中用量ピル。超低用量ピル・低用量ピルと比べて、エストロゲンの含有量が多いため、短期間で子宮内膜を厚くさせ、体を黄体期(生理前の状態)にさせる効力が期待できる。そのため、生理をリセットする能力にすぐれている。※3番目のピル=低用量ピル。超低用量ピルよりエストロゲンが多く含まれており、超低用量ピルよりも子宮内膜を厚くさせる効果が期待でき、不正出血が起こりにくい。 1カ月以上続く不正出血を止めるため、2種類のピルを服用することになっぴおっぷさん。まずは中用量ピルで生理を起こして生理周期をリセットし、生理がきたら低用量ピルを飲むことになりました。 中用量ピルの効果で不正出血は無事に止まり、ホッとしたぴおっぷさん。しかし、中用量ピルを飲み終えるとすぐに生理がきて、またもや出血に悩まされることになったのでした。 ちなみに、このとき、ぴおっぷさんは「こういうピルのトラブルってよくあることなのかな? 他の人も私みたいにピルの種類を変えたりするのかな?」と、疑問に思ったそうです。ピルユーザーの方の体験談を聞いてみたいですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ぴおっぷさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ手書きPOPライター・ぴおっぷ。20代フリーランスの主婦。Instagramとブログでエッセイ漫画を描いています。手書きPOPに関する情報も発信しています。
2022年09月18日以前からひどい生理痛やPMS(月経前症候群)の症状に悩まされていた、ぴおっぷさん。本作は、ぴおっぷさんが低用量ピルの服用を始めるきっかけとなった大事件や、低用量ピルを処方されてから現在までの体験を描いた、エッセイ漫画です。【前回のあらすじ】生理痛がひどすぎるあまり、自宅で倒れてしまったぴおっぷさん。それをきっかけに婦人科を受診したぴおっぷさんは、超低用量ピルの服用を開始することに。そして、ピルの服用を始めて数カ月が経過。以前と比べると生理痛がかなり改善され、ピルの効果をようやく実感できたぴおっぷさん。しかし……。 出血が1カ月も止まらない! やっと快適な生活を手に入れたと喜んでいたぴおっぷさんでしたが、休薬期間(出血がある期間)を経てピルの服用を再開しても、なぜか少量の出血が続いていました。しばらく様子を見たのですが、1カ月経っても出血が続いたため、不安になったぴおっぷさんは婦人科へ相談。 すると、医師から「出血を止めるために他の種類のピルを処方しますね」と言われました。 実は、ぴおっぷさんが飲んでいた「超低用量ピル」は、子宮内膜を薄く保つという働きがあるため、子宮内膜がはがれやすく不正出血が起こりやすいという特徴があります。そのため、婦人科では最初に超低用量ピルを処方しても、不正出血が原因で別の種類のピルに変更することもあるのだそうです。 監修/助産師 REIKO ぴおっぷさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ手書きPOPライター・ぴおっぷ。20代フリーランスの主婦。Instagramとブログでエッセイ漫画を描いています。手書きPOPに関する情報も発信しています。
2022年09月16日以前からひどい生理痛やPMS(月経前症候群)の症状に悩まされていた、ぴおっぷさん。本作は、ぴおっぷさんが低用量ピルの服用を始めるきっかけとなった大事件や、低用量ピルを処方されてから現在までの体験を描いた、エッセイ漫画です。【前回のあらすじ】生理がひどすぎて婦人科で相談し、超低用量ピルを処方してもらったぴおっぷさん。はじめのころはピルの副作用がひどく、PMSによる精神不安や頭痛、激しい生理痛も重なり、しばらく不調に悩まされる日々が続きました。しかし、超低用量ピルの服用を始めて数カ月が経ったころ、ぴおっぷさんは「あれっ? そういえば……」と、あることに気付いたのです。 ピルの効果ってすごい!! 超低用量ピルを数カ月飲み続けた結果、いつの間にか副作用はなくなり、あんなにひどかった生理痛や、PMSによる精神不安や頭痛もすっかり解消! 「生理痛が軽い人ってこんな感じなんだ……」と、ピルの効果に思わず感動したぴおっぷさん。 さらに、悩みの種だったニキビもまったくできなくなったのです! ようやくピルの効果を実感することができ、改めて「つらい時期を頑張って乗り越えてよかった」と感じたぴおっぷさんでした。 監修/助産師 REIKO ぴおっぷさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ手書きPOPライター・ぴおっぷ。20代フリーランスの主婦。Instagramとブログでエッセイ漫画を描いています。手書きPOPに関する情報も発信しています。
2022年09月15日以前からひどい生理痛やPMS(月経前症候群)の症状に悩まされていた、ぴおっぷさん。本作は、ぴおっぷさんが低用量ピルの服用を始めるきっかけとなった大事件や、低用量ピルを処方されてから現在までの体験を描いた、エッセイ漫画です。【前回のあらすじ】生理痛を改善するため、ピルを服用することにしたぴおっぷさん。ピルユーザーであるお母さん付き添いのもと、2人で婦人科に足を運びました。問診と内診が終わり、次は血液検査。看護師さんに採血されながら、ぴおっぷさんは今回処方される「超低用量ピル」についての説明を受けました。 副作用・PMS・生理痛のトリプルパンチがつらい! 血液検査で問題なしとの結果が出て、いよいよ超低用量ピルの服用を開始したぴおっぷさん。 はじめのころは、かなりピルの副作用に悩まされたそうです。特に吐き気がひどく、ピルによる副作用・PMSによる精神不安や頭痛・生理痛のトリプルパンチで、不調に悩まされる日々が続きました。 でも、「つらいのは今だけだから頑張ろう」と思ってピルを服用し続けた結果、数カ月後に 「あれっ? そういえば……」 と、ようやくピルの効果を実感できたそうです。 監修/助産師 REIKO ぴおっぷさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ手書きPOPライター・ぴおっぷ。20代フリーランスの主婦。Instagramとブログでエッセイ漫画を描いています。手書きPOPに関する情報も発信しています。
2022年09月14日以前からひどい生理痛やPMS(月経前症候群)の症状に悩まされていた、ぴおっぷさん。本作は、ぴおっぷさんが低用量ピルの服用を始めるきっかけとなった大事件や、低用量ピルを処方されてから現在までの体験を描いた、エッセイ漫画です。【前回のあらすじ】生理痛がひどすぎて自宅で倒れてしまい、救急車で運ばれてしまったぴおっぷさん。「どうにかして生理痛を改善したい!」と思ったぴおっぷさんは、低用量ピルを処方してもらうため、後日、お母さんと一緒に婦人科へ足を運びました。はじめに問診があり、次に内診。そして最後に、ぴおっぷさんが最も苦手とする採血がおこなわれることになり……。 看護師さんってすごい…! 「早く採血が終わらないかなー…」とドキドキしながら、注射針を見ないように目を逸らすぴおっぷさん。すると、看護師さんが「じゃあ採血しながらピルの説明をしていくね」と言い、ピルの服用方法について話し始めました。 今回、ぴおっぷさんが処方されるのは、最長で120日間服用できる「超低用量ピル」と呼ばれるもの。120日間の間に出血がなければ、120日間飲み続けたあとに休薬し、120日の間に出血が3日続いた場合は、その時点で4日休薬しなければならないとのこと。 また、最初は副作用が出やすいものの、ピルの効果を出すためにも、最初の24日間は必ず服用し続けなければならないそう。 そういった説明を受けているうちに、「は〜い! 終わりました」と言われ、採血は終了。 ずっと集中してピルの説明を聞いていたからか、ぴおっぷさんは「えっ! もう終わったの!?」とびっくり。採血し慣れている看護師さんの手腕に、「やっぱりプロってすごいー!」と脱帽したぴおっぷさんでした。 監修/助産師 REIKO ぴおっぷさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ手書きPOPライター・ぴおっぷ。20代フリーランスの主婦。Instagramとブログでエッセイ漫画を描いています。手書きPOPに関する情報も発信しています。
2022年09月13日以前からひどい生理痛やPMS(月経前症候群)の症状に悩まされていた、ぴおっぷさん。本作は、ぴおっぷさんが低用量ピルの服用を始めるきっかけとなった大事件や、低用量ピルを処方されてから現在までの体験を描いた、エッセイ漫画です。【前回のあらすじ】生理の日、下腹部の激痛に耐えられずめまいや過呼吸を起こし、救急車で運ばれてしまったぴおっぷさん。後日、「また倒れて家族に迷惑をかけたくない」と思ったぴおっぷさんは、生理痛改善のため、低用量ピルを服用することを決意。ピルユーザーであるお母さんに相談したところ、「じゃあ一緒に婦人科に行こうか」と言われ……。 初めての婦人科、初めての内診 病院に行く前は、「妊婦さんばかりのところに私が行ったら場違いなんじゃないか」と、内心ドキドキしていたぴおっぷさん。でも、お母さんに連れて行かれたのは産科がない婦人科で、少しホッとしたそうです。 診察室に入ると、問診→内診(腟の中を医師が指で診察すること)→採血の順でおこなわれることに。 病院に行く前から、内診が嫌で仕方なかったぴおっぷさん。両足を広げたまま診察台に乗せられ、腟内を観察される内診には、ぴおっぷさんのように苦手意識を持っている方が多いかもしれませんね。 でも、「生理痛を改善させるためにも、やるしかない!」と覚悟を決めたぴおっぷさんは、どうにか内診を乗り越えました。しかし、次に待っているのは最も苦手な採血。最後の難関を前にして、「嫌だあああ」と心の中で泣き叫んだのでした。 監修/助産師 REIKO ぴおっぷさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ手書きPOPライター・ぴおっぷ。20代フリーランスの主婦。Instagramとブログでエッセイ漫画を描いています。手書きPOPに関する情報も発信しています。
2022年09月12日以前からひどい生理痛やPMS(月経前症候群)の症状に悩まされていた、ぴおっぷさん。本作は、ぴおっぷさんが低用量ピルの服用を始めるきっかけとなった大事件や、低用量ピルを処方されてから現在までの体験を描いた、エッセイ漫画です。【前回のあらすじ】その日、生理だったぴおっぷさんは急激な腹痛に襲われ、救急車で近くの病院に搬送されてしまいました。子宮の超音波検査を受けた結果は、異常なし。医師によると、「生理痛に耐えられず、過呼吸やめまいなどを起こしてしまった可能性がある」とのこと。その後、自宅に帰ったぴおっぷさんは、ネットに書かれていた「月経困難症や生理痛の改善には低用量ピルの服用が有効」と書かれていたのを見て、低用量ピルの服用を決意。そこで、まずはピルユーザーであるお母さんに相談してみることに。 母からのアドバイス 実は、以前にお母さんから低用量ピルの服用をすすめられたことがあるぴおっぷさん。 でも、そのときは「えー、でも低用量ピルって副作用が強いんでしょ?」と不安が大きく、低用量ピルにはあまり興味が湧きませんでした。 しかし、今回の件でどうしても生理痛を改善したいと思ったぴおっぷさんは、ネットに「月経困難症や生理痛の改善には低用量ピルの服用が有効」と書かれていたのを見て、低用量ピルを飲むことを決意。 お母さんに相談した結果、後日、2人で一緒に婦人科へ行くことになりました。 監修/助産師 REIKO ぴおっぷさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ手書きPOPライター・ぴおっぷ。20代フリーランスの主婦。Instagramとブログでエッセイ漫画を描いています。手書きPOPに関する情報も発信しています。
2022年09月10日以前からひどい生理痛やPMS(月経前症候群)の症状に悩まされていた、ぴおっぷさん。本作は、ぴおっぷさんが低用量ピルの服用を始めるきっかけとなった大事件や、低用量ピルを処方されてから現在までの体験を描いた、エッセイ漫画です。【前回のあらすじ】自宅で昼食を食べたあと、突然、おなかに激痛が走り、呼吸困難やめまい、さらには手足のしびれに襲われてしまったぴおっぷさん。その後、床に倒れているぴおっぷさんを発見したお父さんが、救急車を要請。そのまま近くの病院に運ばれて子宮の超音波検査を受けたのですが、医師によると「特に異常はないね。それに、貧血でもなさそう」とのこと。では、原因は……? 倒れてしまった原因は? 医師によると、「生理痛がひどすぎて痛みに耐えられなくなった結果、過呼吸やめまい、手足のしびれを起こしたおそれがある」とのこと。 以前から生理痛がひどかったぴおっぷさんですが、救急車で運ばれてしまうほどの痛みは今回が初めて。「このままだと、今後も生理のときに周りに迷惑をかけちゃう」と考えたぴおっぷさんは、救急隊員に言われた「月経困難症」について調べてみることに。 すると、ネットには「月経困難症の治療には低用量ピルが用いられる」と書かれた一文が。 そこで、低用量ピルにあまり良いイメージを持っていなかったぴおっぷさんでしたが、「もしかしたら私は月経困難症なのかもしれない。生理痛を軽減させるためにも、低用量ピルを飲んでみるのはアリかも」と思い、ピルユーザーであるお母さんに話を聞いてみることにしたのです。 監修/助産師 REIKO ぴおっぷさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター ぴおっぷ手書きPOPライター・ぴおっぷ。20代フリーランスの主婦。Instagramとブログでエッセイ漫画を描いています。手書きPOPに関する情報も発信しています。
2022年09月09日