「婦人科」について知りたいことや今話題の「婦人科」についての記事をチェック! (1/14)
元プロ野球選手で2021年6月に大腸がんのため70歳で亡くなった大島康徳さんの妻・奈保美さんが26日に自身のアメブロを更新。30年間通い続けた婦人科の検査で医師に言われたことを明かした。この日、大島さんは「長かった婦人科の通院」というタイトルでブログを更新。「細胞診も血液検査も無事クリア」と検査結果を報告し「これで、本当に安心しました」と安堵した様子でコメント。「32歳で子宮頚がんが見つかり手術を受けてからもう30年以上」と述べ「その後に卵巣の腫れが見つかったこともあり半年に一度の検査を続けてきました」と明かした。続けて「ようやくこれで定期的な診察からは卒業です」と述べ、医師からも「『卒業』のお言葉をいただきました」と報告。「今後もホットフラッシュや強い腹痛などがあれば勿論お世話になりますが基本的には年に一回の定期検診となります」と明かしつつ「何故か、その後に少しだけ寂しさも心許ない感情もやってきて…不思議ですね」とつづった。また「30年も通っているとそうなるのでしょうか?」と述べ、医師について「しっかり診て頂いて他にも体調不良があればご相談して」「私の精神安定剤のようにいつもそこに居て下さった私にとっては神様のような存在なのです」とコメント。最後に「無事に婦人科を卒業出来たことに心から感謝したいと思います 本当にありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。
2024年11月28日お笑いコンビ・はんにゃ.の川島ofレジェンド(川島章良)の妻・川島菜月さんが17日に自身のアメブロを更新。心配で婦人科を受診した結果を報告した。この日、菜月さんは「ちょっと心配なことがあり娘にお留守番してもらい婦人科へ」と報告し「こないだも行けなかったからやっとだよ」とコメント。婦人科を受診した後の予定について「お迎えあった」と説明し「歩きながら飲み物でお昼ごはんを取ったらすごい意識高い人みたいになった!」と写真とともにつづった。その後に更新した「ちょいと放置しすぎた感」と題したブログでは「少し放置し過ぎた感はある…もっと早く行けば良かった」と述べ「不正出血が続いててやっぱ排卵してないみたいで薬とピルを処方されたよ」と診察の結果を報告。「もはや…薬で生理を止めたい!!!けど、副作用がな…」と悩ましい様子でつづり「PMSは私の敵だからさっさとなんとかせねば」とコメントした。この投稿に読者からは「ものすごくわかります」「ホントPMSって厄介ですよね」「辛いですよね」などのコメントが寄せられている。
2024年10月19日オンラインピル診療サービスのmederi Pillを展開するmederiはこのほど、現役の産婦人科医が監修するLINE相談サービス「mederi生理相談室」の提供を開始しました。■登録不要で24時間いつでも相談できる同サービスは、現役の産婦人科医が監修しています。ユーザー登録なしで気軽に利用開始ができ、生理に関する悩みを24時間いつでも相談できます。これまで「mederi Pill」に寄せられてきた、PMSや生理痛などの相談とそれに対する産婦人科医たちの回答をもとに、幅広い悩みに寄り添うコンテンツを用意。また、一部では独自の生成AIを導入し、最適な回答をスピーディに届けています。最適な回答をスピーディーに提供し、生理に関するあらゆる悩みに対応します。■サービス概要mederi生理相談室 LINE公式アカウント(フォルサ)
2024年10月10日動画配信サービスFODは10月11日10時より、女性の心とからだのヘルスケアについて考えるオンラインイベント『わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめよう in Oct.2024』を配信します。■女性が抱えるカラダとココロの悩みにアプローチ第1弾となる、同イベントはフジテレビが運営するエンタメウェブメディア「めざましmedia」と、ニッポン放送グループのウェブメディア「grape(グレイプ)」、女性の健康推進につながる取組みを行っている、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会のトリプルコラボによって実現しました。女性の権利などを呼びかける「国際ガールズ・デー(10月11日)」や、更年期の健康に関わる情報を全世界に発信する「メノポーズ週間(10月18日~24日)」に合わせて、配信を開始します。■専門家がよく聞かれるリアル相談って?近年、政府や自治体の公的な取り組みが進み、関心が集まる「女性の健康の包括的支援」や「更年期障害対策」「生理」「妊娠」「婦人科検診」「汗の悩み」など、多岐にわたる女性の健康課題を題材に、専門家がよく聞かれるリアル相談などをもとに、女性の心とからだのヘルスケアについて、さまざまな角度から考えていきます。ゲストとして、『めざましどようび』のメインキャスターを務めるフリーアナウンサーの阿部華也子さんや、TikTokを中心に活動中のタレント景井ひなさんも迎え、「男性にも知ってほしい! “フェムケア”の最前線〜他人に話しづらい、女性のカラダとココロの悩み〜」と「それって病気のサイン?〜婦人科検診に行っていますか?〜」の2つのスペシャルトークセッションに分けて話し合います。■婦人科に行く前の“セルフチェック”が分かるさらに、Women’s Health Action共同代表で東京大学 大学院医学系研究科産婦人科学講座教授の大須賀穣氏や、一般財団法人日本女性財団 理事長の対馬ルリ子氏を招き、「専門家の先生がよく聞かれるリアル相談3選」についても発表し詳しく解説。フェムケアが注目されている背景や、海外や日本における婦人科検診やフェムケアの取り組みについても伝えるほか、「どんな時に婦人科に行ったほうがいいのか?」が分かるセルフチェックも視聴者と一緒に行います。同イベントの模様は、FODでの配信のほかTVerやフジテレビが運営する“めざましmedia”公式YouTubeとXでも公開します。また、「めざましmedia」と「grape」では、配信内容に関する記事を掲載します。■番組概要『わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめよう in Oct.2024』日時:2024年10月11日(金)10時~(配信開始予定)配信:FOD、TVer、「めざましmedia」公式YouTube、公式X登壇者:大須賀穣医師(Women’s Health Action共同代表)対馬ルリ子医師(Women’s Health Action共同代表)阿部華也子(フリーアナウンサー・タレント)景井ひな(TikTokクリエイター・俳優・モデル)佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)URL:(配信ページ)
2024年10月09日生理に関して悩みや不安があっても、婦人科には行くほどではないとそのままにしてしまう方もいるでしょう。今回は、自身の体験談を元に漫画を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さんの『生理で別れた話』を紹介します。あらすじ彼氏と同棲を始めた主人公のみわ柴さん。生理が来るたびに気持ちが不安定になり、彼氏に当たるようになってしまいます。はじめは寄り添ってくれていた彼ですが、みわ柴さんのきつい言動に耐えられなくなり、「モラハラだ!」と感情をあらわに。ショックを受けたみわ柴さんは知人に相談すると、『月経前症候群』という言葉を聞き……。医師に相談し……※生理前症候群は、正しくは月経前症候群です。ホルモンが関係していて……みわ柴さんも初耳で……症状は人それぞれで……月経前症候群について医師から詳しい説明を聞き、はじめて知ることばかりだったみわ柴さん。今まではなかった症状がなぜ突然出始めたのか不思議に思っていると、医師からそのようになる「きっかけ」があると言われ……。ですがその後も、彼に生理の辛さを理解してもらえず、「生理のせいにするな」と怒られてしまうのでした。生理前になると心身ともに不調がみられたら、あなたならどうしますか?※実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年10月08日女優で声優の戸田恵子が21日に自身のアメブロを更新。婦人科検診を受けたことを報告した。この日、戸田は「誕生日近くで、毎年定期検診と決めております」と明かし「嫌だけど…面倒臭いけど…最低限せにゃぁなと言う思いです」とコメント。婦人科検診を受けたことを報告し「子宮がん、乳がん、骨密度、全ての検査を致しました」と説明した。続けて「帰りにおはぎを買いました」と写真とともに明かし「お彼岸ですね。迷いに迷って、結局3色買っちゃった」とコメント。「どうしても3色食べたかった」といい「全部食べました」と述べつつ「ギュッと詰まったお米なので…」「食べ過ぎですよね」とつづった。最後に「夜はパッタイを作って食べました」と報告し、生活雑貨『無印良品』の手作りキットを紹介。「めっちゃ食欲あって驚き!!」と述べ「夏にパリで杏ちゃんちで食べたパッタイが美味しすぎて、私もハマってます」と明かし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「検診お疲れ様でした」「検診は、面倒だけど大事ですね」「ゆっくり休んで下さいね」などのコメントが寄せられている。
2024年09月23日料理研究家の桜井奈々が10日に自身のアメブロを更新。婦人科を受診し、思わぬ病気が発覚したことを明かした。この日、桜井は「婦人科で思わぬ病気発覚」というタイトルでブログを更新。前月に婦人科を受診して子宮がん検診を受けた時に「予定外にエコーで異常発見されまして」と明かし「子宮腺筋症」と診断されたことを告白。「この間やっと健康になった気でいたらあまかった」と述べ「ざ。中高年。色々おきる」とコメントした。続けて「MRIなどして確定させて治療してくみたいです」と説明。「1カ月様子見ようとなり今月は生理の量を減らそうとなり」と明かし、1日8錠の薬を服用する生活を1週間続けたことを報告。「乗り切ったのですが、、けっこうヘビー級の感じでした」と述べ「これ、、毎月これは、無理だな」とつづった。また「あまり酷いと外科的な治療で全摘みたいです」と明かしつつ「投薬で治療していくパターンもあるそうで」と説明。「治療された方とかいらっしゃいますか??」と問いかけ「たまたま行って発見されてよかったですが、再び貧血問題が復活 どうにかうまく付き合っていきたいとこです」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「15年位前に子宮全摘しました」「私の場合は、ピル服用か、ミレーナ挿入の治療になるとの事でした」「合う治療法が見つかるといいですね」「お大事に」などのコメントが寄せられている。
2024年09月11日女性からだ情報局はこのほど、“#あたらしいJK”を増やす「JKクリニック」調査結果を発表しました。■思春期女性の婦人科通院をサポートする「JKクリニック」同社は、2023年5月以来、スターレイプロダクション所属のYouTubeクリエイターユニット「くれいじーまぐねっと」を「女性からだ推進大使」として、相互に連携しながら女性のヘルスケア啓発活動を強力に推進しています。2024年8月30日 10:00に、活動2年目の新プロジェクトとして、思春期女性の婦人科通院をサポートする「JKクリニック」の開始を発表。同日16:00より開催された「TGC teen 2024 Summer supported by UP-T」のステージ上にて詳細を発表しました。■10〜20歳女性の約4割が婦人科関連の不調を感じても放置⁉発表は10代女性を中心に大きな反響を生み、多数のアンケート協力や問い合せを受けています。このアンケートの回答数は9月1日時点で1,000名を突破。そこで、JKクリニックのプロジェクト開始時点のベンチマークとして、8月31日までに回答のあった961サンプルについて集計を行い、速報としてその結果をレポート形式で公開しています。全体版レポートはこちら:月30日のプレスリリース、「TGC teen 2024 Summer supported by UP-T」のステージ上での発表、そしてSNSでの発信を通じて、「JKクリニック」の発表には大きな反響を得ました。「くれいじーまぐねっと」のSNSアカウントやDM、そしてJKクリニックの問い合わせ窓口にも、全国の思春期女性やその関係者から多くの賞賛、そして悩みの連絡が寄せられました。同社では、「改めて御礼申し上げるとともに、私たち自身も、この活動を必ず全国へと拡げていく決意を新たにしました」とコメントしています。また、JKクリニックの公式WEBサイトでは、初回来訪者に対してアンケート調査を実施。設問はデモグラフィック属性を含めて全10問で構成されており、同社が取り組む課題の中核である「婦人科の受診状況」についてのほか、時事トピックとして子宮頸がんやHPVワクチンのキャッチアップ接種についての項目を設けています。同社では、「これらお寄せいただいたメッセージや、ご協力いただいたアンケートにより改めて浮き彫りになった課題を踏まえ、一人でも多くの思春期女性の健康から、より良い社会へと貢献すべく、私たちは『JKクリニック』のプロジェクトを推進してまいります」と述べています。■調査概要(エボル)
2024年09月07日ことの発端はSNSのとある投稿。「男性は入らないでください」と書かれた婦人科に、男児を連れて行くことを問題視する内容でした。しかし、健診や診察に男の子を連れて行かざるを得ないママがいるのは事実。SNSでは、「子どもでも抵抗がある」「男性に男児は含まれないのでは?」など、さまざまな意見が飛び交っていました。 産科・婦人科への男児の同行が気になる人はどれくらいいる?一部の産科や婦人科には「男性の来院お断り」というルールがあります。これには、男性が待合室の椅子を使用することで患者さんや妊婦さんが座れないなどのマナー問題や、婦人科というセンシティブな診察をする場所に男性がいることに抵抗を示す女性がいることなど、さまざまな背景があるようです。 では実際に「産科・婦人科への男児の同行が気になる」という人はどれくらいいるのでしょう。 ベビーカレンダーの投票箱機能を使ってアンケートをとったところ、89%の人は気にならないという回答でした。 しかし、やや気になる人ややめてほしいと思う人がいるのも事実。どのような点が気になり、嫌だと思うのでしょう。男児の同行に賛否の声SNSに投稿された否定的な声を見てみると、以下のような意見がありました。 ・「男児は男性ではない」って認識は違うと思う。・婦人科にはさまざまな事情があって、女児も来る。そこに同年代の男子がいるのは嫌なのでは?・婦人科にはセンシティブな女の子の患者もいます。親はその意図を汲んだほうがいい。・婦人科の診察カーテン下から男児に覗かれて嫌な思いをした。・男児も男。どうしても男児を連れて婦人科に行きたいなら、男性OKの婦人科を選べばいいのでは。・産科はさておき、婦人科には遠慮すべき。治療の内容が異なる。 たしかにプライベートゾーンの診察があったり、センシティブな治療をしたりする産科や婦人科において、例え子どもであっても男の子がいることに抵抗がある、という意見も一理あります。 しかし「病院が注意しないのであればOK。その判断がすべて」「子どもを預けられる人ばかりではない」「子どもを外で待たせておけるわけがない」と、男児の同行を問題視しない人、許容する人もいるようです。 実際のところ、産科や婦人科の受診が必要になった際、子どもを預けられる場所がないママはたくさんいるでしょう。また、男性の来院を禁止していない病院を選べるかと言うと、近くに病院がないなどの事情で、やむなく受診する人もいるはずです。 安心して子どもを生み育てられる社会を作るためには?この問題で気がかりなのは、妊娠や出産に関する治療や診察をおこなう産科や婦人科にいくハードルが高くなってしまうこと。この風潮が強まり、第二子・第三子を産むことを躊躇してしまうと、ますます少子化は進んでしまいます。 病院が「男児禁止」と明言せず、男児連れのママを注意していないのであれば、容認する気持ちも必要ではないでしょうか。また、この問題の根底にある「男性に男児は含まれるのか?」という認識のズレを、病院側がきちんと明示し、線引きすることも重要です。 だからといって、男性NGの病院に堂々と男児を連れていくのもまた違う話。男児を連れていくママは、「子どもから目を離さない」「病院と言う場所についてしっかり話して聞かせておく」という意識は大切といえるでしょう。 また、診察や健診に行く女性の負担が大きい・子どもを預けていける環境がない、ということも問題です。パパが休みやすい、気軽に預けられる場所があるといった、世の中の風潮を作ることも急務だと言えます。 安心して子どもを産み育てられる社会を作るためにも、このような意識が広がることを願います。また、ひと目ではわからない互いの状況や気持ちを想像し、思いやりを持つことも大切なのではないでしょうか。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年06月21日婦人科を受診するのは、不安を感じる女性もいるでしょう。しかし、適切な準備をすることで、その不安を和らげることができます。そこで今回MOREDOORでは、「婦人科に行く時の事前準備」について実際に経験した投稿者の声をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、ご参考にして頂ければ幸いです。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。着脱しやすい服装で行く生理周期や体調の把握ナプキンの持参ムダ毛の処理適切な準備を婦人科受診の事前準備について、実際の経験を通して紹介しました。事前に準備をすることで、受診の不安を和らげることができるようですね。皆さんは、婦人科に行くときにの事前準備は何をしていますか?※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年04月11日婦人科をはじめて訪れる時、不安や恥じらいを感じることもあるかもしれません。そこでMOREDOORでは、「みんなのはじめての婦人科はどうだったのか?」アンケートを実施!その結果をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。みんなの本音アンケート〜はじめての婦人科編〜女性にとって大切な場所女性の健康は非常に複雑で、年齢やライフステージに応じてさまざまな変化があります。婦人科への訪問は、当たり前の選択肢のひとつ。妊娠した女性だけが行く場所ではないので、気になることがあったら婦人科へ相談に行って大丈夫です。自分自身の身体を大切にしてくださいね。(MOREDOOR編集部)ーーー調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2024年3月6日〜3月13日有効回答数:70名の女性ーーー※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一
2024年03月21日婦人科を受診したことがない方は、受診しにくいと感じている方もいらっしゃるのでは?中には、生理痛がひどい状態が長く続いていたものの、なかなか婦人科に行きづらかった方も……。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Dさんの場合……10代のころから生理痛がひどく、毎月生理の2日目は起き上がれないほどで、学校も休むこともありました。しかし、まだ10代の多感な時期に婦人科を受診するというのはとても勇気のいることで、なかなか踏み出せず……。20歳を過ぎ少し心に余裕ができたころ、初めて婦人科を受診すると、小さな子宮筋腫が複数見つかりました。幸い悪性のものではなく、将来の妊娠出産時にも大きな影響はないだろうとのことで、鎮痛剤とピル(低用量経口避妊薬)を生理痛緩和のためにすすめられました。それ以降はピルの服用で生理周期も生理痛も比較的落ち着き、鎮痛剤に頼る頻度も少なくなりました。どんな治療を受けましたか?鎮痛剤とピルを処方してもらいました。それまでは鎮痛剤に頼りすぎるのはあまりよくないのではないかと思っていましたが、主治医から「そんな痛みを、頑張って我慢する必要はないよ」と言ってもらえて安心しました。今は、定期的に診察を受けて筋腫の状況を確認しています。世の女性陣へ伝えたいことは?私の場合は深刻な病状ではなかったですが、何か大きな病気が隠れていることもあるので、病院へ行くのは早いほうがよいと感じました。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。違和感を覚えたときは婦人科へ生理痛がひどく、婦人科を受診すると子宮筋腫が見つかったというDさん。鎮痛剤とピルを処方され、治療しているようですね。子宮筋腫の予防は残念ながらありません。そのため、定期健診での早目の発見がその後の対策に繋がります。皆さんも、体に違和感を覚えたときは、早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一(MOREDOOR編集部)
2023年12月03日仕事中に生理痛がひどくなり、早退する理由を伝えるとき、皆さんはどうしていますか?中には、異性の上司に「生理で婦人科に行く」と伝えることが恥ずかしいと感じている人もいるようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気SNSより、オリジナル漫画「職場で生理痛に襲われる」から、ワンシーンをご紹介します。本作品は、生理の実体験をもとにした漫画です。少しでも多くの方に、生理について考えるキッカケづくりを目指して制作されました。生理の症状には個人差があります。毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つことも検討してみてくださいね。異性の上司に伝えるのが恥ずかしくて……休む理由が言いずらいことを同僚に相談したら……こんな時どうする?男性上司に生理について話すのが恥ずかしく、体調不良とだけ伝えた主人公。その後、生理休暇があることを同僚から教えてもらったようです。もし、周囲の人が生理で休むことを言い出せずにいたら、あなたなら何と声をかけますか?※生理休暇は、労働基準法第68条で規定されています。生理休暇(第 68 条)生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求した場合には、その者を生理日に就業させることはできません。※実体験を漫画化したものです■作画:ちりさん(MOREDOOR編集部)
2023年12月03日久しぶりの性行為は、緊張から痛みを感じる方もいるかもしれません。中には、婦人科で相談することで解決する痛みもあります。そこで今回のMOREDOORでは、「性交痛を感じたエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Cさんの場合……30代に入り数年ぶりに行為をしたときに、痛みを感じるようになりました。緊張からなのか、指を入れるだけでも少し痛みがありました。そして最後はあまりの痛みで相手を拒否。初めての経験で何が起こっているのか分からなく、久しぶりだからと解釈しましたが、心の中は不安でいっぱいでした。どのようにして症状を改善しましたか?久しぶりだからと解釈していましたが、数回に渡り痛みが伴い、不安が大きくなったので産婦人科で相談。特に問題はなかったのですが、市販のエストロゲンクリームを使用しました。そうすることで、少しずつ改善に向かいました。世の女性陣へ伝えたいことは?最初は不安でどうしたらいいのか分からないし、なかなか人にも相談できない悩みだと思います。病院に行って「変な病気だったらどうしよう」と不安になる方もいるかもしれません。しかし、自分の体は自分で守るしかないので、少しでも不安の解消に繋がるのなら、病院に行って欲しいと思います。(35歳/会社員)違和感を覚えたときは専門家へ数年ぶりの性行為で痛みを感じたものの、婦人科で相談し少しずつ改善したというCさん。性交痛の原因は人によって異なりますが、主にうるおい不足、身体的特徴や体質、膣の炎症が原因となっている可能性が高く、また子宮内膜症や子宮筋腫といった婦人科系疾患が要因の場合もあります。心や体の違和感、痛みは早めのケアと、何よりパートナーの理解が大切です。皆さんも、不安や違和感を覚えたときは、まずパートナーに言葉で伝えること、そして婦人科での受診を考えてみてくださいね。今回は「性交痛を感じたエピソード」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一(MOREDOOR編集部)
2023年12月03日婦人科系トラブルを招く原因として見逃せない“子宮冷え”。婦人科医・成川希さんが、伝統医療「アーユルヴェーダ」の知恵を現代版に解釈した“子宮温活習慣”を提案してくれました。夜の子宮温活冷えを改善する質の良い睡眠には、夜は心身を癒す時間と心得る。心身の疲れを癒して老廃物を排出するには、ぐっすり眠ることが何より大事。夜の時間のルーティンは、大切な睡眠に向かう儀式のように一つ一つ大切に行おう。1、お風呂に入る前のひと手間。オイルマッサージで温め度アップ。入浴前に太白ごま油を使って、下腹部、仙骨まわりやお尻、鼠蹊部をマッサージ。油は手に2~3滴つければOK。巡りが良くなっていくイメージを思い描き、優しくさすろう。お腹やお尻は時計回りに円を描くようにして行い、太ももは上から下へ。2、冬場の浴室はホカホカにして、冷えやすい部位はしっかり温める。浴室の温度と湿度を上げてから入浴。温活にはお湯に浸かる方がいいけど、シャワーで済ませるなら、熱いお湯を数分出しっぱなしにして浴室を温めてから入ろう。また、仙骨周辺や首の後ろの付け根部分、子宮辺りに熱めのシャワーを当て、しっかり温めて。3、子宮まわりの血流を妨げる、股関節の筋肉のこわばりをほぐす。座りっぱなしの時間が長い人ほど、股関節周辺の筋肉が凝り固まっているもの。仰向けになり、膝を曲げて足を上げ、膝に手を置き膝で円を描くようにゆっくり回すと、股関節周辺の凝りがほぐせる。外回り内回りを各10回。手で膝を誘導するように行うといい。4、足裏全体と足指の間に太白ごま油を塗ると足冷え解消。足が冷えて寝付けない人は、足裏全体と足の指の間に太白ごま油を塗ってみて。初めは油は1~2滴で。油が気になる人は、足首を締め付けない靴下を履いてベッドへ。この時、耳まわりもほぐしておくと緊張がほぐれ、深い眠りに誘う副交感神経が優位になる。5、反省や予定を考えるのではなく、いいことを3つ思い返して入眠。ベッドに入ってからも明日の仕事のことを考えたり、今日の反省をしてしまうと交感神経が優位になり、なかなか寝付けない。反省や予定ではなく、その日にあった楽しいこと、良かったことを3つ思い返して、深呼吸するのを眠りに入る前の習慣にしよう。お話を伺った方・成川 希さん婦人科医、女性ヘルスケア専門医、アーユルドクターなり。インドの伝統医療アーユルヴェーダと、現代医学の婦人科が融合したメディカルサロン「アーユルヴェーダユニバース」で幅広い世代の女性を診察。※『anan』2023年12月6日号より。イラスト・佐久間 薫取材、文・板倉ミキコ(by anan編集部)
2023年12月02日自分では自覚していなくても、病気が潜んでいる場合もあるようです。中には、不妊治療で訪れた病院で、たまたま婦人科疾患が見つかった方も……。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Cさんの場合……35歳のとき、子どもがなかなかできず、不妊治療のために婦人科に行きました。そこは不妊治療専門の病院で、内診をしてもらったところ、いくつもの子宮筋腫が見つかりました。妊娠には影響がない場所で、そこまで大きくないとのことでした。どんな治療を受けましたか?私の場合はそこまで大きくなかったことや妊娠には影響のない場所だったので、ホルモン治療をすることになりました。早く病気が見つかったのでよかったと心から思いました。世の女性陣へ伝えたいことは?少しでもいつもの生理と違う、違和感や痛みなどがあれば、婦人科に行ったほうがよいと思います。何らかの病気が隠れている場合もあるので、早く治療をすれば気持ちが楽になります。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。違和感を覚えたときは婦人科へ不妊治療のために行った婦人科で、子宮筋腫が見つかったというCさん。妊娠に影響のない場所だったため、ホルモン治療を行ったようですね。子宮筋腫の予防は残念ながらありません。そのため、定期健診での早目の発見がその後の対策に繋がります。皆さんも、体に違和感を覚えたときは、早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をお届けしました。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一(MOREDOOR編集部)
2023年12月02日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……卵巣嚢腫が5センチできてました。気づいたのは中学1年生の時。自覚症状はこれといってなかったのですが、お恥ずかしい話、やけにげっぷが多く出るので合唱部だったこともあり「呑気症かな」と思って小児科を受診したところ、CTを取るように勧められ、そこで腫瘍が見つかりました。どんな治療を受けましたか?腹腔鏡手術でお腹に3箇所穴を開け、腫瘍のみ摘出してもらいました。卵巣ごと取るという選択肢もありましたが、将来の妊娠のことも考え、中身だけ残すということになりました。信頼できるお医者さんを調べ、安心できるところで手術してもらうのが良いと思います。入院期間は1週間くらいです。恥ずかしがらずに、病院で受診することをおすすめします!このエピソードに読者は『ゲップから卵巣嚢腫がわかるなんてすごいです。でも、普通はわからないので少し怖いなと思いました。』『中学一年生でこれはショックだと思います。仮に自覚症状が出ていても、個人差の範囲内だと思ってしまいそうですし。合唱部じゃなかったらもっと発見が遅れてそうですし、原因がわかって良かったですね。』『ゲップが出ることが婦人科系疾患につながるなんて思いもよらないと思うので、しっかりと治療できてよかったと思いました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。違和感があるときは早めに婦人科へ中学生の頃に、げっぷの回数に違和感を覚え病院を受診し腫瘍を見つけたAさん。もし体に違和感があったら、ためらわずに婦人科を受診してみましょう。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年12月01日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……30代後半で子宮筋腫と診断されました。会社の制服が突然きつくなり、初めはただ太ったのだと思い込んでいました。しかし、腹部がカチカチに硬く、普通ではないと感じ、病院で受診。その結果、大きな腫瘍が見つかり、すぐ総合病院の紹介状をもらいました。どんな治療を受けましたか?総合病院で手術を受け、特大の子宮筋腫(2キログラム以上)が摘出されました。良性だったものの、筋腫の成長速度が非常に早く、既に大きかったために緊急扱いで対応してもらいました。手術後は数時間ぼーっとした時間を過ごしましたが、とにかく良性であったことにほっとしています。世の女性陣へ伝えたいことは?何と言っても早期発見が一番大事です。病気にならないのが一番ですが、なる可能性があることを想定し、定期的な検診を受けることが大切です。このエピソードに読者は『私の知人も筋腫が大きくなり手術で摘出しましたが、その大きさに驚いたそうです。自覚症状が出たら早めに受診しなければ……と思います。』『2キログラム以上の腫瘍でも気づかないことがあるのがすごいと思います。定期検査で見つけるしかないですね。』『子宮筋腫……摘出された大きさにも驚きました。気づいたきっかけが服がキツくてというのも、けっこう怖い話です。見逃してしまいそうな僅かな事が実は子宮筋腫……ということがあるんですね。怖いし気を付けたいと感じた話でした。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。日常の小さな変化から目を逸らさず……突如として制服がきつくなったとき、それをただの体重増加と思い込まず、すぐに病院で受診したAさんの行動が、早期発見に繋がったようです。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年12月01日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Hさんの場合……20代のとき、晩御飯前に少しお腹が痛くなりました。それが寝る前まで継続的に悪化していき、もう動けないほどの腹痛に襲われました。翌朝かかりつけ医に相談したら、盲腸の疑いありといわれ、大きな病院に行くことに。発熱と腹痛を感じるも自転車で向かった私はすぐさま車椅子へ移動しました。いろいろ検査して盲腸でもなくて、数日入院しても原因は不明でした。また翌月お腹が痛くなり、またかかりつけ医のところに行きました。そしたら、「もしかしたら婦人科系の病気かもしれない」とのことで産婦人科を紹介してもらい……。その産婦人科でやっと腹痛の原因が子宮内膜症だとわかりました。どんな治療を受けましたか?ホルモン剤毎日服用して生理を一時的に止めて、卵巣に溜まったチョコレート嚢胞を大きくしない治療をしました。その治療で子宮内膜症チョコレート嚢胞が落ち着いてきたら不妊治療もできる病院に転院しました。そこでは卵子を育てるホルモン注射や人工授精にもとりくみました。お腹に違和感を感じたらかかりつけ医に相談しましょう!このエピソードに読者は『子宮内膜症、身近にもちらほら患った人がいるので気になっています。本当に症状や兆候は人それぞれなんですね。腹痛は自分では何が原因か目に見えないし、やはり病院できちんと受診しないといけないんだなと改めて感じました。』『急に腹痛に襲われることがあると知り、痛みが現れるまでの症状がないということに改めて婦人系の病気の怖さを感じました。腹痛からまさか子宮内膜症だとは思わなかったと思います。もしかかりつけ医の方が婦人系の病気だと気づいてくれなければもっと発見が遅くなっていたかもしれません。日頃からの変化に対して敏感にいなければならないと感じ、またかかりつけ医との連携も重要だと感じました。』『腹痛だと思って診察を受けたら子宮内膜症だとは……。これはビックリしたと思います。今回は自覚症状が出ていたのが功を奏したという形でしょうか。ちゃんと診察を受けた方がいいですね。婦人系の病気が怖すぎます。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。違和感があるときは早めに婦人科へ盲腸かと思ったら、婦人科で子宮内膜症と診断されたHさん。もし体に違和感を感じたら、ためらわずに婦人科を受診してみましょう。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月28日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。ついつい後回しにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科を受診したきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Sさんの場合……子宮頚がんの検査をずっと受けてなかった私。妊娠がわかり、先生から「子宮頚がんの検査をしてみてもいいと思う」と言われ、何気なく検査をしました。そしたら子宮頚がんの検査に引っかかり、頭の中が真っ白になり不安ばかりの毎日でした。まさか自分がと思っていたので、病名を検索したら不安になって泣いてしまいました。どんな治療を受けましたか?詳しく検査をするため病理検査を受けました。その結果、子宮頚がんのグレーゾーンと言われました。毎月検査をして経過を診てとくに治療などはしませんでした。出産とともに変異は見られないようになったので今でも定期検査をしています。婦人科に行くことは抵抗がある方もいると思いますが、症状がまったくない人がほとんどなので定期検診に行かれた方がよいと思います。このエピソードに読者は『身体に異変がないとつい自分は婦人科は関係ない、と思ってしまいがちですがやはり定期的な検診は大事だなと思いました。』『検診を後回しにする恐ろしさを感じました。』『私もきっとまさか自分が。ついついそう考えて後回しにしちゃうと思います。』と実にさまざまな声が寄せられました。違和感があるときは早めに婦人科へ子宮頚がんの検査を受けたことにより疾患を見つけることができたSさん。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月28日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。ついつい後回しにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……25歳頃、それまでずっと我慢していた生理痛が異常であると気づきました。気分にムラがありすぎるため、病院で受診しました。その結果、月経前症候群(PMS・PMDD)と判明しました。どんな治療を受けましたか?「低用量ピル」を処方してもらい、飲んだら生理痛も、月経前症候群(PMS・PMDD)もましになりました。生理痛については頭痛薬を飲めば普通に動けるくらいによくなりました。ピルを飲んで周期がわかっているため「この日はゆっくり過ごそう」など計画することができ、PMSの症状がひどいときには人と会わないようにするなどの対策を講じられ、おかげで日々の生活でのトラブルがなくなりました。世の女性陣へ伝えたいことは?生理痛・PMS・PMDDの症状がある方は、医師と相談して「低用量ピル」の服用を試してみるのもいいと思います。ピルを飲むようになってから、仕事や私生活も安定しました。このエピソードに読者は『PMSもちゃんと治療できるんだなとびっくりしました。』『気分にムラがあることが病気の症状かもしれないということに驚きました。』『気持ちにも影響を及ぼすのって怖いな。』と実にさまざまな声が寄せられました。違和感があるときは早めに婦人科へAさんは生理痛の異常さから病院を受診し、『月経前症候群』が原因だったと判明しました。皆さんも、疾患を早期発見・早期治療をするためにも違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月27日体に違和感を覚えても、婦人科へ行くのはなかなか勇気がいるもの。ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……私は若年性更年期障害という疾患にかかっていて、現在も治療を受けています。30代後半なのですが、夏にエアコンをつけていても急に上半身が異常に熱くなったり、一方で下半身はとても冷えてしまったりなどの症状が現れるようになりました。内科で診てもらっても異常はなかったので、母に相談したところ、「婦人科に行ったらどうか」と言われ、婦人科で診察してもらいました。どんな治療を受けましたか?現在は、薬物治療と漢方治療を受けています。とくに、漢方治療は副作用なども少ないので安心です。大事なのは、婦人科へ行くのを恥ずかしいと思わないことです。世の女性陣へ伝えたいことは?1人で悩まないで、誰かに相談することが大事です。決して婦人科は怖いところではありませんし、酷くなる前に相談すれば、ちゃんと親身になって診察してくれます。このエピソードに読者は『更年期障害というと、閉経が近い年齢で悩む病気とばかり思っていたので、若年性の更年期障害があると初めて知りました。自分もちょうど30代後半なので、他人事ではないなと感じながら、記事を読んでいました。』『私は今40代前半で、更年期にはまだ少し早いと思っているのですが記事と同じような症状を感じることがあります。婦人科に相談することは考えたことがなかったので、検討したいです。』『薬物治療と漢方治療で出来るだけ副作用を抑え、治療が出来るのは安心できます。身体は日々変化しているので注意していきたいと思います。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。違和感があるときは早めに婦人科へ婦人科を受診し、若年性更年期障害と診断されたAさん。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月27日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。受診することを、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……妊娠中に陰部が痒くなり、カッテージチーズに似た形状の分泌物が出てくるようになりました。普段からおりものシートを利用していたため、その変化に気づきすぐに産婦人科へ行って診察を受けました。診断結果は腟カンジダとのことでした。どんな治療を受けましたか?診察ではまず、特別な椅子に座り、膝を広げて陰部を医師に確認してもらいました。特殊な器具を用いて子宮の入口付近を調べ、腟カンジダ用の錠剤2錠を投与し、様子を見ることになりました。世の女性陣へ伝えたいことは?何か変だと感じたら、すぐに病院に行くことが大切です。自己判断で薬局で薬を購入するのではなく、専門家に診てもらいましょう。注意事項カンジダ膣炎は、性行為によってうつる疾患ではありません。カンジダ菌は女性の膣の中に常にいる常在菌で、ストレスなどの免疫低下に伴い増殖することで発症し、75%の女性が生涯で少なくとも1回は罹患するといわれています。誘因としては、抗菌薬内服後が最も多く、その他に妊娠、糖尿病、消耗性疾患罹患、化学療法、免疫抑制剤投与、放射線療法、通気性の悪い下着の着用、不適切な自己洗浄などがありますが、原因不明なこともあります。(産婦人科診療ガイドライン婦人科外来編」CQ107より引用)このエピソードに読者は『カッテージチーズに似た形状の分泌物が出てきたのはさすがに恐怖ですね。自分だったら焦っちゃいます。』『婦人科への通院は周りの目もあるため中々勇気のいるものだと思いますが、早期に専門の方に診てもらうなどのアクションをするのが結果的に最も良い選択なのだと思います。』『妊娠中は少し不安ですね。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。違和感があるときは早めに婦人科へ妊娠中に異常な症状を感じ取り、産婦人科で受診し腟カンジダと診断されたAさん。早めに専門家の意見を求めることが、適切な治療への第一歩となります。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※おりものとは、子宮頚部や子宮内膜、膣から出る酸性の分泌物のこと。膣内部のうるおいを保って粘膜を守り、バイ菌などが子宮内に侵入するのを防ぎ、汚れを排出しています。女性のカラダをまもる大切な役割があるものです。(引用ソフィHP)(MOREDOOR編集部)
2023年11月27日生理痛の度合いは月によって違うという方もいらっしゃいます。なかには、その“変化”は婦人科疾患が原因だった方もいるようで……。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Kさんの場合……当時46歳の時に生理痛がいつもよりひどく、下腹部の違和感もありました。元々体型は痩せ型。しかし、下腹部のあたりが、少し膨らんでいるような気がしました。婦人科を受診するのは抵抗はありましたが、ネットでいろいろ調べて不安だったので受診することに。子宮筋腫でした。どんな治療を受けましたか?まだ3センチと小さいので治療はしていませんが、経過観察で半年に1度、検査を受けに婦人科に通っています。母親が子宮頸がんだった事もあり、他の婦人科疾患も調べてもらったら安心できるので、通院を続けています。世の女性陣へ伝えたいことは?40代後半になると生理も不順になったり、ホルモンバランスの崩れから体調不良になったりします。しかし、「いつもと違う」と自分で気づく事ができたら、すぐに受診するのをおすすめします。このエピソードに読者は『早いうちに気が付けてよかったです。今後も油断せずに定期的に診察を受け、様子を見た方が良さそうですね。』『年齢にかかわらず女性疾患へのアンテナを高くしておかなければいけないのだと思います。』『自分も生理の症状の重さが毎月のように違うので、この方のように違和感に気づけるのはすごいと思いました。下腹部の膨らみなども自分なら見逃してしまいそうです。常に自分自身の体の変化をチェックしておくことの大切さを感じます。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。違和感があるときは早めに婦人科へKさんの場合は、ひどい生理痛に加え、下腹部に違和感を覚えて婦人科を受診した結果、子宮筋腫であることが判明しました。気になることや不安なことがあれば早めに受診することで、早期発見だけでなく不安を和らげることにもつながります。皆さんも「生理痛が重くなってきた」「下腹部が張る」など違和感を覚えたときは、早めに婦人科を受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月27日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。受診することを、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Uさんの場合……20代後半に市の助成で子宮がん検診を受けたとき、初めて子宮筋腫があることを知りました。特に症状がなかったため様子見となりましたが、30代後半になると経血量が増え、貧血もひどくなりました。ここ数年婦人科を訪れていなかったことを反省し再検査を受けると、子宮筋腫が増えていて、なおかつ大きくなってることが判明しました。どんな治療を受けましたか?治療の選択肢としては、閉経まで鉄剤を服用する対処療法と筋腫自体を取る方法がありました。私の場合、鉄剤の錠剤が体質的に合わず、筋腫を取る方法を選択。疑似的に閉経状態にする薬を1ヶ月半飲んで筋腫を小さくし、その後腹腔鏡手術で取り除きました。世の女性陣へ伝えたいことは?まずは何か違和感があれば婦人科で受診することをおすすめします。子宮筋腫の治療について、私は最終的に筋腫だけを取る方法を選びました。手術後、経血量が減り、かなり楽になりました。生活の質には大きな影響を与えるので、自分の子宮の状態を把握し、適切な対策をすることが大切です。このエピソードに読者は『自分も子宮筋腫の怖さを知っており、経験もあるので取り除くまではしなくても自分は薬でなおしましたがやはり何かあったら直ぐに見て貰わないといけません。結構怖いですし、遅くなればなるほど酷くなってきます。』『子宮筋腫でも症状が無ければ様子を見る事があるのをはじめて知りました。』『私も長く検診を受けていないので、手遅れになる前にまた受けに行かなくてはいけないと思いました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。違和感があるときは早めに婦人科へ子宮筋腫が判明したUさん。このくらい大丈夫と軽く捉えず、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月26日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。受診することを、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……生理後も腹痛と腰痛が続いていました。鎮痛剤を飲んでも痛みは止まらず、痛みの原因を調べるために受診を決意。その結果、子宮内膜症性嚢胞と診断されました。生理周期が短くなっていたことから、何かしらの異変があることは予感していたものの、ストレスが原因だと勝手に思い込んでいました。どんな治療を受けましたか?新型コロナウイルスの影響で大きな病院への紹介が難しく、まずは痛みを緩和するための鎮痛剤を服用。半年ほどの経過観察を経て、ようやく大きな病院へ紹介され、良性・悪性を確認するための検査を受けました。結果は良性で、急ぎの手術は不要とのことで、半年ほど内服治療を行った後、手術を予定しています。世の女性陣へ伝えたいことは?定期検診をしっかり受けることはもちろん、何か違うなと思ったら自分で判断せず早めに受診することをおすすめします。このエピソードに読者は『子宮内膜症性嚢胞。自分ならなかなか気づかず放置してしまいそうなので、これを読めて良かったです。生理の時以外の腹痛や違和感、腰痛という症状があると学びましたし、無視せず検診してみることが大切なんだと感じました。』『腹痛や腰痛が婦人科系疾患に繋がっていることもあるので、放置しないで検査する大切さがわかりました。』『受診するまで市販薬で痛みを我慢していたということに怖さを感じました。もし痛みが治まって受診しないままとなっていたらと思うとゾッとします。自己判断せずにおかしいと思ったらすぐに受診する必要性を強く感じました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。違和感があるときは早めに婦人科へ生理後に続いた腹痛と腰痛がきっかけで婦人科を受診したAさん。少しでも違和感を覚えたら、すぐに医療機関で受診することが重要です。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月26日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。受診することを、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Gさんの場合……20代の頃におりものの量が多く、かゆみがあったので、婦人科で受診しました。当時2歳だった長男が突発性発疹になり、私自身も疲れがたまっていた頃でした。診察の結果、膣カンジダと判明しました。先生に勧められ、子宮頸がんの検査も同時に受けたところ、「子宮頸がん高度異形成」の可能性もあるので、大きな病院で手術をした方がいいということでした。どんな治療を受けましたか?日帰り入院の手術を受けました。異常のある組織をレーザーで切り取る「円錐切除術」という手術でした。数十分で終わる手術とは言え、とても緊張していたことを覚えています。切り取った組織は子宮頸がんではなかったので、経過観察となりました。半年ごとに子宮頸がんの検査を受けていますが、その後再発はしていません。世の女性陣へ伝えたいことは?子育てをしていると自分のことは後まわしにしてしまいがちですが、「おかしいな」と感じたら病院で受診してください。子宮頸がんは、早期に発見できれば私のように完治できます。無料で検診を行っている自治体もあります。また、疲れが溜まっていたり睡眠不足だったりすると、自己免疫力が低下してウイルスを排除することができないので、規則正しい生活がとても大切だと実感しています。私も、疲れているときは家事を後まわしにして、子どもと一緒に寝るようにしています。自分を大切にして、不安なことがあったらすぐに身近な人や病院の先生に相談してみてください。注意事項カンジダ膣炎は、性行為によってうつる疾患ではありません。カンジダ菌は女性の膣の中に常にいる常在菌で、ストレスなどの免疫低下に伴い増殖することで発症し、75%の女性が生涯で少なくとも1回は罹患するといわれています。誘因としては、抗菌薬内服後が最も多く、その他に妊娠、糖尿病、消耗性疾患罹患、化学療法、免疫抑制剤投与、放射線療法、通気性の悪い下着の着用、不適切な自己洗浄などがありますが、原因不明なこともあります。(産婦人科診療ガイドライン婦人科外来編」CQ107より引用)このエピソードに読者は『小さいお子さんがいるのに疾患が見つかり手術になったことはとても不安だっだろうなと思いました。』『おりものの量や痒みって、どのくらいまでが普通なのかわからないし、こういう体験談は大変勉強になります。やっぱり我慢せずにすぐに病院に行くことが色々な病気の早期発見に繋がるんですね。そして子宮頸がんの検査も……。タイミングは自分で作り早め早めに行動したいなと思いました。』『同じような感じになっても怖いので、ちゃんと自分の体を知ろうと思います。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。違和感があるときは早めに婦人科へおりものの量の多さやかゆみを感じたことがきっかけで婦人科を受診したGさん。違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月26日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Rさんの場合……入浴時などの体温が上昇した際に母乳が出るようになりました。最初は気のせいだと放置していましたが、徐々に症状が悪化し、病院に行くことにしました。産婦人科で受診した際に血液検査を行い、高プロラクチン血症と診断。当初は自覚症状があまりなかったため、治療を行わず放置していましたが、後に症状が悪化しました。世の女性陣へ伝えたいことは?高プロラクチン血症は不妊にも繋がる病気ですので、早期治療が必要です。自覚症状が少なくても、体に異変を感じたら病院で受診することをおすすめします。女性の健康を守るために、自分自身の体に対する注意と早めの対処が必要です。このエピソードに読者は『出産後ならば母乳が出てしまうことに対して気のせいだと放置してしまう可能性は高いと感じました。婦人科で受診して高プロラクチン血症と診断されていたにもかかわらず、自覚症状がないために放置していたということが怖いですね。自己判断が病気を悪化させてしまうので、受診してみて診断されたらその後の治療方針を医師と話し合う重要性を強く感じました。』『高プロラクチン血症、まったく初めて聞く病名でしたし、その症状も知らないものだったので驚きました。おかしいなと思った時にとりあえず病院に行くというのは勇気がいるけれど、自己判断せずに確認することが大事なんだと感じました。』『自分は生理の時だけ悩んでいきましたが、そうした体内のことでも大きなことがあるんだと気づき、少しでも異変などがあったら早めにいかないと、何かと手遅れになるので相当怖いなと感じました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。違和感があるときは早めに婦人科へRさんは一度覚えた体の違和感を放置していたところ、症状が悪化し病院で『高プロラクチン血症』だったと判明しました。高プロラクチン血症に限らず、ほかの婦人科疾患でも自覚症状のない場合もあるため、少しでも違和感を覚えたら、自分の体に対して真摯に向き合い、専門医の診察を受けることが大切です。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月25日体に異常を感じても、婦人科へ行くのは勇気がいるもの。受診することを、ついつい後まわしにしてしまう方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Dさんの場合……私は生理が重かったものの、「これが普通なのかな」と思ってずっと過ごしてきました。ある時、便秘を解消するためにお腹をマッサージしていたところ、左の下腹部にしこりのようなものを感じました。そこで、婦人科で受診したところ、なんと大きな子宮筋腫があることが判明しました。どんな治療を受けましたか?筋腫が大きすぎるとのことで、半年間、毎月注射をしてもらい、生理を止めて筋腫を小さくする治療を受けました。その間、更年期障害のような症状に苦しみましたが、その結果、無事に手術で筋腫を摘出することができました。世の女性陣へ伝えたいことは?若い頃から定期的に検査を受けていれば、生理が重かった理由や筋腫の存在を早いうちに知ることができたと思います。ですので、皆さんにも定期的に婦人科検診を受けるよう、強くおすすめします。このエピソードに読者は『毎月の注射や更年期障害のような症状は辛そうですね。でも無事に手術が成功してよかったです。』『下腹部の痛みは女性疾患が多いので、要注意だと改めて思いました。』『これを読んで、そういえば自分は下腹部をさわってみることが少ないかも……と感じギクリとしました。ちょっとしたしこりや膨らみに気付き早期受診に繋げるためにも、日々自分の身体の状態を知っておくことも必要なんだなと学べました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。少しの違和感でも危機感を持って……生理の重さを看過した結果、子宮筋腫の発見が遅くなってしまったDさん。自身の体に異変を感じたときにはすぐに受診し、専門家の意見を聞くことが重要だということがわかりますね。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月25日周囲の人には相談しにくい婦人科系の悩みやトラブル。酷い生理痛に悩まされている方も多いのではないでしょうか?そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Mさんの場合……生理痛がとても酷く、生理のたびに市販の鎮痛剤を服用していました。生理痛には個人差がありますが「年齢と共に体質も変わるはず……」と思って、あまり深刻に考えていませんでした。しかし、性交時にたびたび下腹部に激痛が走るようになり、もがくような痛みが5分ほど続くこともあったため、不安になって婦人科を受診。病院を受診し判明した疾患とは?検査の結果、子宮腺筋症と診断されました。Mさんは、進行を遅らせる薬を毎日服用しました。担当医から「妊娠を希望しているのであれば、子宮腺筋症や子宮内膜症は妊娠すると治る」と言われ、ちょうど妊娠を希望していたため妊活を始めました。「子宮腺筋症を患っていると、妊娠しにくい」と担当医に言われて落ち込みましたが、それから無事に妊娠することができたようです。少しでも違和感を抱いたら……酷い生理痛と性交痛に不安を感じて婦人科を受診したというMさん。子宮腺筋症と診断されましたが、希望していたお子さんを授かることができたようですね。今回は「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をお届けしました。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医を持つのもよいので、検討してみてください。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋 裕一※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月24日