東京ステーションシティ運営協議会はこのほど、「東京駅限定品 人気お土産ランキング」を発表した。同ランキングでは、東京駅で販売しているお土産のうち、同駅でしか買えない限定品を対象に、6月6日~19日の期間の売り上げをもとに集計。各商品の価格帯別に順位付けを行った。1,000円以上~2,500円未満でのランキングで1位となったのは、ザ・メープルマニア「メープルバタークッキー 18枚入」(1,620円)。同商品は、2014年8月12日には3万7,000枚分以上の販売となったという。同商品は、メープルシュガーとバターを練り込んだクッキーにバターチョコレートをサンドしている。2位には、表面のキャラメルリゼが特徴のザ・メープルマニア「メープルバームクーヘン」(2,160円)がランクイン。3位は、マシュマロエレガンス「銀のぶどうのチョコレートサンド 12枚入り」(1,080円)、4位はワッフル・ケーキの店 R.L「スティックワッフル 10本入」(1,388円)、5位はカファレル「ジャンドゥーヤチョコパイ 8個」(1,080円)となった。2,500円以上~5,000円以下でのランキングでは、東京フィナンシェ「海塩はちみつフィナンシェ 18入」(3,240円)が1位となった。同商品は、フランス・ブルターニュ産海塩「ゲランドのフルール・ド・セル」の塩味とはちみつの甘さが楽しめるフィナンシェで、甘さ控えめとのこと。2位は、焼き菓子7個を赤いボックスに詰め合わせたピエールマルコリーニ「パティスリー 7個入」(3,132円)。3位にはフォルマ「東京駅限定チーズケーキ 15個入」(3,240円)、4位には東京フィナンシェ「フィナンシェ・ゼリー詰合せ 16入」(3,240円)、5位には富士見堂「東京鈴せんべい 45枚入」(3,480円)がランクインした。※価格は全て税込
2015年07月22日自由が丘スイーツフォレスト(東京都目黒区)では5月17日まで、母の日限定スイーツを販売する「SWEETS Mother’s Day」を開催している。「ベリーベリー」では、しっとりしたスポンジに苺と苺クリームをサンドしたケーキ「母の日デコレーション」を販売。母の日のオーナメントとベリーを飾り、カーネーションをイメージしたピンク色の苺クリームで仕上げた。価格(税別)は、4号2,750円、5号3,750円。予約は2日前まで受け付け、5月9日~10日は店頭販売を行う。「お母さんありがとうギフト」(税別1,300円)は、クッキーバニラにサンドクッキー、果実のクリームサンド、バニラバウムクーヘンといった焼き菓子を各1個、ブリキのバケツに詰め合わせた。1日10個限定。「イリナ」が販売する「バラのフィナンシェ」(税別2,100円)は、焦がしバターを使用し、バラの形に焼き上げたフィナンシェを詰め合わせたもの。フレーバーはプレーン、チョコ、苺、抹茶、マンゴーで、各2個入っている。単品も180円(税別)で購入できる。5月9日~10日は、同施設内で母の日限定スイーツを購入すると、似顔絵のサービスが300円(税別)割引になる特典も用意する。なお、「自由が丘スイーツStation produced by 自由が丘スイーツフォレスト」(東京都・自由が丘駅南口改札横)の新店舗「パティスリー QBG」でも、母の日限定のデコレーションケーキ「シャルロット ローズ」(4号・税込2,850円)を販売している。
2015年05月08日洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」のブランドを代表する焼き菓子「フィナンシェ」が、「最新年度で最も売れているフィナンシェ」として、年間販売個数(2,366万個/2012年度)でギネス世界記録に認定された。「アンリ・シャルパンティエ」は、兵庫県芦屋市に1969年に創業した株式会社シュゼットの基盤となるブランドで、百貨店を中心に全国にブランドが認知され、海外進出にも挑戦している。お菓子ブランドとしては珍しくテーブルデザートに起源を持つ。「アンリ・シャルパンティエ」では「フィナンシェ」を作り続けて今年で40周年を迎えた。香りに優れたマルコナ種とフリッツ種のアーモンドをブレンドし、北海道産のオリジナル発酵バターを使用して香り豊かに仕上げた。4月15日(水)、アンリ・シャルパンティエ芦屋本店にて、ギネス・ワールド・レコーズの認定証を株式会社シュゼット代表取締役社長 蟻田剛毅が授与するセレモニーが執り行われた。セレモニーに出席した芦屋市長の山中健氏は「アンリ・シャルパンティエのフィナンシェは食べやすくおいしく、老いも若きも皆さまに愛されています。アマゾンのジャングルでも、サハラ砂漠でも、世界中のどこでもこのフィナンシェが食べられるように、頑張ってもらいたいと思います」と祝辞を述べた。「アンリ・シャルパンティエ」では今回のギネス世界記録認定を記念して、芦屋本店と芦屋大丸店にて税込1,080円以上お買い上げの方、先着2,366名に創業の地、芦屋のオリジナルポストカードがプレゼントされる。(text:Miwa Ogata)
2015年05月07日洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」が、カフェ業態の旗艦店として「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ(GINZA Maison HENRI CHARPENTIER)」(銀座アンリ)を4月10日にグランドオープンする。住所は東京都中央区銀座2-8-20ヨネイビル1階・地下1階。1969年に芦屋で創業したアンリ・シャルパンティエは、百貨店を中心に展開するスイーツのフォーマルブランド。同店を代表する焼き菓子「フィナンシェ」は年間で2,366万個を売り上げるほどの人気ぶりで、その販売数は世界一としてギネスにも認定されている。銀座アンリは全国82店舗のアンリ・シャルパンティエ各店舗とは一線を画し、“アンリ・シャルパンティエブランドを世界に向けて発信するショーケース”として登場。店内は“日常と切り離されたワンダーランド”をテーマに、三つのエリアで構成。地下1階のカフェスペース“サロン・ド・テ”は、レストランのコースでしか味わえないような本格デセールを、目の前で実演するワゴンサービスのスタイルで提供する。ここでは、しっとりとしたイチゴのマカロンとまろやかなチーズのクリームを組み合わせた「フランボワーズ・ローズ(1,574円)」(銀座アンリ限定)や、ローズマリーのソルベを添えたグレープフルーツとピスタチオのタルト「タルト・デ・パンプルムース(1,667円)」を味わえる。薄い手焼きのクレープにオレンジ果汁がマッチしたデセール「クレープ・シュゼット(1,482円)」は、目の前でフランベを体感できる一品。1階の物販スペース“ブティック”では、フィナンシェやマドレーヌなどの焼き菓子の他、色とりどりの生ケーキを常時20種ラインアップ。ガラス張りのお菓子工房を併設して、見た目にも楽しい空間に仕上げている。ここでは銀座アンリ限定商品として、「銀座はちみつパイ(8枚入り1,500円/16枚入り3,000円)」を販売。「銀座はちみつ」とのコラボレーションでオープンに合わせて開発された商品で、銀座エリアに生息するミツバチから採れる希少なハチミツを100%使用している。さらに1階には、リキュールをふんだんに使った大人のための本格デセールと、シャンパンやワイン、ウイスキーを提供するバースペース“バーメゾン(デセールバー)”を新設。ここでは自家製ブリオッシュにフルーツを添え、リキュールでフランベして仕上げる「カクテル・サバラン(1,667円)」が銀座アンリオリジナルメニューとして登場。バースペースは23時までの営業となり、銀座でディナーを終えたあとに立ち寄って、ゆったりとした空間でお酒とデセールを味わうのもいい。また各階それぞれ一つずつ個室を用意。希望に合わせてオーダーメイドケーキを製作するなど、プロポーズや記念日といった特別な日をスタッフがフルサポートしてくれる。
2015年04月08日春の行楽シーズンを迎え、京都を訪れる方も多いのでは?そこで、ファッションヘッドラインでは、京都駅の玄関口に位置するジェイアール京都伊勢丹のバイヤーにおすすめ商品をリサーチ。老舗名店がひしめく京都で、今、最も人気のあるお土産ベスト3をアイテム別にご紹介します。第1弾は、「和菓子・洋菓子」編。■京風情溢れる、和菓子編1位:京都銘菓として今や全国でも人気、「満月/阿闍梨餅」(1個100円)丹波大納言の粒餡を、様々素材を伝来の技法で練り合わせた餅製生地で包み焼き上げた半生菓子は、しっとりとした皮とあっさりした餡が調和した絶妙な美味しさ。JR京都伊勢丹でも、不動の1位を誇っている、京土産の定番です。2位:国産の原材料にこだわる老舗和菓子店「仙太郎/ぼた餅」(1個240円)生地には、づきの餅米を使用。北海道産甜菜糖(てんさいとう)のグラニュー糖、熊本産天草の天然塩を生地に加えて、丹波大納言小豆の粒餡で包んだぼた餅は、素朴な甘さとずっしりとした噛みごたえが特徴。更に、仙太郎のぼた餅といえば、隠し味として生地に練り込まれた刻んだ大葉(青じそ)は欠かせません。大葉の爽やかな独特の香りが、餡の甘さを和らげ、あっさりとした味わいを生み出しています。3位:誕生から50周年、日本で初めてのヴァッフェル(ワッフル)菓子「鼓月/千寿せんべい」(1枚120円)あっさりとした和風のシュガークリームを、さくっとした波形のクッキー風のせんべいでサンドした、それまでの和菓子になかった新しい感覚のお菓子。独自配合の粉を使用して焼き上げる生地は、季節によって素材の配合や焼き加減を変えるこだわりよう。千寿せんべいをひと回り小さくした新商品「姫 千寿せんべい」もオススメです。■センスが光る京スイーツ、洋菓子編1位:京都・北山の人気ケーキショップが作る焼き菓子、「マールブランシュ/茶の菓」(10枚1,200円)茶作り名人・小島確ニ、茶鑑定士・森田治秀、パティシエ・江崎靖彦のコラボレーションにより誕生した「茶の菓」。厚めの特製ホワイトチョコレートを、京都宇治白川のお濃茶(抹茶)ラングドシャで挟んだ、スイーツの新定番。ネットで購入することも可能ですが、直接購入できるのは京都だけ。京都土産として間違いなく喜ばれるスイーツです。2位:芦屋の人気ブランドを代表するスイーツ「アンリ・シャルパンティエ/フィナンシェ」(5個650円)香りに優れたマルコナ種とフリッツ種のアーモンドをブレンドし、北海道産のオリジナル発酵バターを使用したフィナンシェ。その芳醇な香りとしっとりとした優しい口どけは、“アンリ・シャルパンティエといえばフィナンシェ”と言われるほど。そのクオリティーの高さから、引き菓子や内祝いとしても選ばれている逸品です。3位:八百屋生ま京都育ちのショップが提案、「たわわ/京の麸らすく ふふふ」(10枚1,300円)“お麸を使って幅広い年齢層の方々に愛される京都らしいラスクを作りたい”という想いから開発された新感覚スイーツ。昔ながらの製法で、1枚1枚手焼きした麸の表面を、バターとグラニュー糖でコーティング。ふんわりと漂うバターと砂糖の甘い香り、焼き麩ならではのさくっとした軽い食感は絶妙です。味は、バター、竹炭、よもぎ、ごま、抹茶、黒七味の6種。黒七味は、同店限定です。
2014年04月05日