みどりアートパークリニューアルシリーズみどりアートパーク寄席 「柳亭小痴楽 昔昔亭A太郎二人会」が2022年6月11日 (土)に緑区民文化センター(みどりアートパーク)(神奈川県横浜市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて3月12日(土)より発売開始です。カンフェティにて3月12日(土)10:00よりチケット発売開始予定 公式ホームページ 人気、実力、そして華もある 今最も旬な若手の二人会みどりアートパークホールは9か月間の改修工事を終えて2022年4月より運用を再開いたします。このリニューアルオープンを記念して4月から6月まで様々な公演を予定しております。約1年ぶりとなる今回の落語会は、今もっとも勢いのある若手実力派の競演です。歯切れの良い語り口と華のある高座姿でテレビ・ラジオ・映画でも人気絶頂の柳亭小痴楽と古典と新作の二刀流でドラマ・CMとマルチに活躍する昔昔亭A太郎は、落語芸術協会の若手芸人ユニット「成金」を牽引する主要メンバーとして大注目の二人です。ここに「みどりアートパーク寄席」のレギュラーで緑区在住"ご近所噺家"の瀧川鯉丸が加わり、リニューアルシリーズらしい賑やかでフレッシュな笑いを届けします。☆みどりアートパークホール窓口で前売券をご購入の先着100名様に、みどりアートパークリニューアル記念オリジナルグッズをプレゼント!プロフィール<柳亭 小痴楽(りゅうていこちらく)>公益社団法人落語芸術協会所属東京都渋谷区出身昭和63年12月13日五代目柳亭痴楽の次男として生まれる。平成17年10月 「ち太郞」で初高座平成20年6月 五代目柳亭痴楽門下へ「柳亭ち太郞」平成21年9月 痴楽没後、柳亭楽輔門下へ同年11月 二ツ目昇進 「三代目柳亭小痴楽」となる。令和元年9月 真打昇進平成23年12月 第22回北とぴあ若手落語家競演会 奨励賞平成27年10月 「平成27 年度NHK 新人落語大賞」ファイナリスト平成28年10月 「平成28 年度NHK 新人落語大賞」ファイナリスト*大の読書好き・心霊スポット巡り・映画鑑賞・スポーツ鑑賞(主にバスケットボール・サッカー)<昔昔亭A太郎(せきせきてい えーたろう)>公益社団法人落語芸術協会所属岐阜県岐阜市出身昭和53年6月8日生まれ平成18年2月昔昔亭桃太郎に入門平成22年2月より二ツ目昇進令和2年5月より真打ち昇進平成27年 第一回渋谷らくご特別賞「奇妙な二つ目賞」出演番組 NHKラジオスタパ落語会【CM】アディーレ法律事務所「身近がよろしいようで」シリーズ(2021年5月6日~)*駒澤大学アメリカンフットボール部OB<瀧川鯉丸(たきがわ こいまる)>公益社団法人落語芸術協会所属 二つ目「みどりアートパーク寄席」のレギュラーで緑区在住"ご近所噺家"開催概要みどりアートパークリニューアルシリーズみどりアートパーク寄席 「柳亭小痴楽 昔昔亭A太郎二人会」開催期間:2022年6月11日 (土)13:30開場/14:00開演会場:緑区民文化センター(みどりアートパーク)(神奈川県横浜市緑区長津田2-1-3)■出演者柳亭小痴楽 / 昔昔亭A太郎 / 瀧川鯉丸■スタッフ音響・舞台・照明: 株式会社tvkコミュニケーションズ■チケット料金前売:2,000円当日:2,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月01日栃木県日光のプリン専門店『日光ぷりん亭 日光本店』(運営:株式会社ダイエー、代表取締役:川口 俊成、所在地:栃木県日光市森友)は、昨年の2021年3月16日に日光市上鉢石町から同市石屋町へ移転し一年が経過します。それを記念しキャンペーン実施いたします。『日光ぷりん亭』は2017年7月21日に日光の社寺の玄関口・神橋の近くにオープンし、たくさんのお客様にご愛顧頂いて参りました。この度、装いも新たに東武日光駅近くの日光市石屋町へと移転致しました。これを契機として原材料に日光産の『日光御養卵』を使用することになりました。また、新メニューとしてイートイン限定の新商品『極・生ぷりん』が登場します。大人気の『日光ぷりん』などの定番商品や季節限定ぷりんもご用意しておりますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。外観新型コロナウイルスまん延防止等重点措置が適用されている都道府県が増えている中、観光地に行きたくてもかなわない方少しでも「おうち時間」の安らぎに スイーツでお役立ていただこうと『にゃんにゃんセット 2月22日猫の日記念キャンペーン!』を実施いたします。来る、2022年2月22日は猫好きにはたまらない、スーパー『猫の日』です。日光ぷりん亭3店舗では、人気のぷりん6個セットをにゃんにゃんセットと称して2,220円にて販売しております。そこで、猫の日にちなんでお買い上げの方の中から抽選で222名様にかわいいオリジナル保冷袋をプレゼントいたします。店舗にてお買い上げの方はもとより通販でご購入の方にも抽選にご参加いただけるので是非ご利用いただければ幸いです。〇にゃんにゃんセットリニューアルにゃんにゃんセットセット商品として大好評の【にゃんにゃんセット】に兼ねてよりご要望の多かった【抹茶ぷりん】が加わりました。新しいにゃんにゃんセットの内容は【日光ぷりん】、【乙女ぷりん】、【日光クラシカルぷりん】、【みたらしぷりん】、【日光珈琲ぷりん】、【抹茶ぷりん】が各一個ずつ入った6点セットとなっております。何を選ぶか迷ったら、是非こちらのセットをご利用下さい。■応募方法(1)期間中ににゃんにゃんセットをお買い上げの方、応募券を配布いたします。(2)ホームページからご注文の方は自動的に抽選の対象になります。抽選で222名様にオリジナル保冷バッグをプレゼントいたします!■応募期間2022年2月14日(月)~2月23日(水・祝)■賞品についてオリジナル保冷袋300×200×130(マチ)保冷袋(イメージ)・画像の賞品はイメージのため、実物とは異なる場合がございます。■注意事項・当選された方には賞品の発送をもって発表とかえさせていただきます。・賞品発送は日本国内のみです。3月下旬頃の発送を予定しています。・キャンペーン画像の賞品はイメージのため、実物とは異なる場合がございます。たくさんのご応募お待ちしています!!◆ホームページを開設し、Facebook、Twitter、Instagram等での情報発信しています。◆ぐるナビ、食べログ、トリップアドバイザーも掲載中。◆テレビで放映のほか、いろいろな雑誌等への掲載。■店舗概要---日光ぷりん亭 日光本店---所在地 : 栃木県日光市石屋町410-7営業時間: 10時~17時(季節により変動あり)TEL : (0288)25-6186FAX : (0288)25-6185URL : <Facebook> <Instagram> <Twitter> ---日光ぷりん亭 JR宇都宮駅店---所在地 : 栃木県宇都宮市川向町1-23パセオ2Fとちぎグランマルシェ内営業時間: 10時~21時TEL : 028-627-8412FAX : 028-627-8412URL : <Facebook> <Instagram> ---日光ぷりん亭 大谷店---所在地 : 栃木県宇都宮市大谷町1263-2 ベルテラシェ大谷営業時間: 9時30分~18時(第2火曜日定休日)TEL : 028-678-8235FAX : 028-678-8236URL : <Facebook> <Instagram> ■本社概要法人名: 株式会社ダイエー代表者: 川口 俊成所在地: 栃木県日光市森友1515-20TEL : (0288)21-2272FAX : (0288)22-6653URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月14日横浜市旭区民文化センターサンハート主催、東西落語会『第73回あさひ亭まねき寄席』が2022年5月14日 (土)に横浜市旭区民文化センターサンハートホール(神奈川県横浜市旭区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月17日(月)10:00より発売開始です。カンフェティにて1月17日(月)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ サンハート大人気企画のあさひ亭まねき寄席!現在アディーレ法律事務所のCMに出演中の昔昔亭A太郎師匠、令和2年にNHK新人演芸大賞を受賞した笑福亭羽光師匠の共演です!出演者プロフィール昔昔亭 A太郎平成18年2月昔昔亭 桃太郎に入門平成22年2月上席より二ツ目昇進平成27年第一回渋谷らくご特別賞「奇妙な二つ目賞」令和2年5月上席より真打昇進笑福亭 羽光平成10年4人組お笑いユニット「爆烈Q」として活動講談社週刊少年マガジンの第三十五回ギャグ漫画新人賞をきっかけに「のぞむよしお」のペンネームで漫画原作者としての活動を開始平成19年3月爆烈Q解散平成19年4月笑福亭 鶴光に入門平成23年5月下席二ツ目昇進令和2年11月2020年度NHK新人落語大賞令和3年5月真打昇進笑福亭 希光平成25年笑福亭鶴光に入門「希光」平成29年八月中席 二ッ目昇進平成30年第10回前橋若手落語家選手権 優勝昔昔亭 昇平成28年1月 昔昔亭桃太郎に入門 前座名「全太郎」令和2年6月中席 二ツ目昇進「昇」となる公演概要東西落語会『第73回あさひ亭まねき寄席』開催日時:2022年5月14日 (土)13:30開場/14:00開演会場:横浜市旭区民文化センターサンハートホール(神奈川県横浜市旭区二俣川1-3二俣川ライフ5F)■出演者昔昔亭 A太郎、笑福亭 羽光、笑福亭 希光、昔昔亭 昇■チケット料金一般:2,000円高校生以下:1,000円(全席指定・税込)※未就学児不可。カンフェティでのペア券の販売はございません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月17日2021年12月5日、落語家の三遊亭円丈(さんゆうてい・えんじょう)さんが亡くなったことが分かりました。76歳でした。サンケイスポーツによると、三遊亭円丈さんは同月3日に、心不全のため東京都内の病院で逝去したとのことです。1978年真打ちに昇進し、人気を博した三遊亭円丈さん。影響を受けた後進の落語家らは『円丈チルドレン』と呼ばれました。また、三遊亭円丈さんは『グリコ少年』や『悲しみは埼玉に向けて』、『なんばん』など、300本以上の落語を生み出しています。新作落語で落語界に大きく貢献した三遊亭円丈さんの旅立ちを受け、ネットからは「笑いをありがとう」「素晴らしい落語家だった」といった声が上がっています。また、1994年に放送された特撮番組『忍者戦隊カクレンジャ』(テレビ朝日系)を始め、テレビ番組に出演していたことから、落語ファン以外からも惜しむ声が上がりました。三遊亭円丈さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2021年12月05日2020年10月に東京・昭和大学人見記念講堂で行われた『春風亭一之輔・藤巻亮太 二人会 ~芝浜と粉雪~』。好評を博したこの異色コラボレーションが師走の大阪に登場する。「春風亭一之輔・藤巻亮太 二人会 ~芝浜と粉雪~」チケット情報この公演は、ふたりのトークと、藤巻の歌唱、一之輔の落語という前半と、一之輔による人情噺『芝浜』の後に藤巻がヒット曲『粉雪』を歌うという後半の二部構成で展開。クライマックスでしんしんと雪が降る大みそかの夜を描いた『芝浜』の余韻がまだ残る会場に、藤巻の歌とギターによる『粉雪』がさらに彩りと深みを加え、またとない時間をもたらしてくれる。ふたりはラジオ番組で出会った仲で、年齢も近く、藤巻が落語好きとあってすぐに意気投合。『芝浜と粉雪』のきっかけは、一之輔から藤巻を誘い、実現した。「藤巻さんはいろんな曲をお持ちだけど、『粉雪』は代名詞みたいな感じで。それを歌っていただくのであれば落語は何がいいかなって考えて。『芝浜』って人によって違うんだけど、大晦日に雪が降る場面を入れる演出があるので、それでいいかなと。当時は直接会って相談するということはできなかったんですけど、カチッとはまったなと思いました。僕も藤巻さんのライブを舞台袖で聞いていましたけど、やっぱりすごいですよね、改めて名曲だと思いました」(一之輔)普段の一之輔は『芝浜』を口演する際には雪が降る演出は入れないという。この日も直前まで悩み、本番では降らせた。「なんか照れるというかね。悪い言葉でいうとクサイし、そこで降らせるというのは。『粉雪』とひっかけて降らしていると思われるんじゃないかという照れもあるし(笑)。でも、降らしてバチっと(『粉雪』と)はめちゃった方がエンタテインメントとしてはいいのかなと思ったんです」(一之輔)同じ演目でも、会場や客層によって見せ方は違ってくる。それが古典落語の楽しみだと話す。「古典落語って、演目自体が自分のパートナーみたいな感じで。登場人物、時代背景、風俗とか、落語といろいろと相談して変えているような感じです。高座ではひとりですけど、演じているときは古典落語とダンスを踊っているような感じですね。“今日はこういうステップだったから、次はこうしよう”とか、緩急つけたりとか、やり方は毎日変わります」(一之輔)『芝浜と粉雪』も、当日はどんな装いになるのか会場でぜひ確かめてほしい。「次は場所を変えて、大阪でできるのも嬉しい」と一之輔も楽しみにしている。公演は12月10日(金)、サンケイホールブリーゼにて。チケットは発売中。取材・文:岩本
2021年11月24日銀座の木挽町仲通りにひっそりと。隠れ家的中華の名店高級食材が感動的な中華となり美食家の舌を喜ばせる料理の脇を固めるワインや食器も妥協なし銀座の木挽町仲通りにひっそりと。隠れ家的中華の名店銀座の外れに小さな表札だけ。食への期待度を高めてくれる店構え全国の食通がその味を求め、足を運ぶ岐阜県で最も有名な中華料理店【開化亭】。その店のオーナーシェフが自らの名を冠した【Furuta】を銀座にオープン。岐阜時代、シェフズテーブルと題し、毎月1組限定で振るまっていたスタイルをそのまま持ち込み、最高級食材でつくる至極の中華料理を楽しめます。檜の一枚板のカウンターは、一日8人だけに許される美食空間【Furuta】は、【開化亭】時代に月に一度、古田氏が自宅のアトリエにゲストを招いたシェフズテーブルを原型にした店です。コースはおまかせコースで3万円~だが、予約待ちでいっぱいに。高級食材を惜しげもなく使った料理が、オープンキッチンで次々と調理されていきます。高級食材が感動的な中華となり、美食家の舌を喜ばせる最高級の食材を確かな技とセンスで最高級の中華料理にかえるここ【Furuta】では、あらん限りの贅沢な食材をシンプルに調理し、旨みや香り、味わいといった素材のまだ知られていない魅力を引き出します。地元岐阜から仕入れるジビエ、時には干し鮑や熊の手といった高級食材をオリジナリティーあふれる中華料理にかえて堪能することができます。その中でも、お店オススメのメニューを3つご紹介いたします。『フカヒレと天然トラフグの白子の上湯スープ煮込み』トラフグの白子とフカヒレ、スープが三位一体となる『フカヒレと天然トラフグの白子の上湯スープ煮込み』じっくりと直火で炙ったトラフグの白子とフカヒレを煮込んだ逸品。金華ハムと鶏肉のみで仕立てる上湯(シャンタン)スープは、香味野菜などを加えず雑味を極限までそぎ落とし、贅沢な味わいに。じっくりと焼き上げたトラフグの白子の旨みが引き立ち、まさに食材とスープが一体となります。『鳥取産松葉ガニの春巻き』カリッと香ばしい皮の中に、季節の旨みを閉じ込めた『鳥取産松葉ガニの春巻き』夏には鮎、秋にはマツタケなどが登場する春巻きはシェフのスペシャリテ。この日登場したのは『鳥取産松葉ガニの春巻き』。カリカリの皮の中から、蟹身の旨みと蟹味噌のコクと風味があふれだします。季節に応じて変わる春巻きは、訪れるたびに旬のものを楽しめます。『春キャベツと桑名の蛤の煮込みそば』春キャベツの甘みを最大限に引き出した『春キャベツと桑名の蛤の煮込みそば』〆の食事には、自慢の『担々麺』の他に数種類の麺類とご飯ものを用意。好きなものを選ぶことができます。『春キャベツと桑名の蛤の煮込みそば』は、水と醤油と砂糖で煮ただけという蛤が、絶妙なアクセントに。春キャベツの優しい甘みと蛤の旨みが上湯スープに溶け合います。料理の脇を固めるワインや食器も妥協なしブルゴーニュを中心としたワインは約100種をオンリスト。料理に合わせ、3種のワインを提案してくれる中華のエッセンスを取り入れつつ、枠にとらわれることのないシェフのセンスが炸裂する中華のコースには、ワインも欠かせない。つくり手の情熱を感じるワインと中華のマリアージュも楽しんで。このほか、シンプルな料理の美しさを格上げする古伊万里やロイヤルコペンハーゲンの器などを使い、味だけでなく見た目も妥協しません。岐阜県では月に一度、1組のみしか味わえなかった食体験を銀座で。価格以上、期待以上に幸せを感じるひとときを過ごすことができるでしょう。大切な接待や一生の思い出になる記念行事に、予約必須の【Furuta】を訪ねてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:古田等さん1956年、岐阜県出身。アルバイトから始めた中国料理店が閉店し、22歳の若さで独立を果たす。岐阜市内に【開化亭】をオープンし、独学で磨き上げてきた技とセンスを落とし込んだ料理が食通の目に留まり、全国にその名を轟かせる名店に。【開化亭】を長男に任せ、2014年、銀座に【Furuta】をオープンⒻFuruta【エリア】銀座【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】40000円【アクセス】新富町駅 徒歩5分
2021年11月04日9月15日(水)に開場15周年を迎える天満天神繁昌亭で、8月30日より『繁昌亭15周年記念特別公演』が始まった。初日の昼寄席では、開演前に「花詩歌タカラヅカ」の桂あやめ、林家染雀、笑福亭生寿、笑福亭生喬、月亭天使が和装で「はなしか音頭」(踊り・作詞/桂あやめ)を華やかに舞い、上方落語協会会長の笑福亭仁智、副会長の桂米團治、15周年記念特別公演実行委員長の月亭遊方が「繁昌亭」と書かれた和傘で「見得切り」を決めて、15周年を寿いだ。「天満天神繁昌亭」チケット情報「本日はようこそ、天満天神バケモノ小屋へ」と開口一番に仁智。そして改めて「天満天神繁昌亭15周年、本当にありがとうございます。おかげさまであっという間の15年でした。かなり厳しいご時世でございますが、協会員が一致団結して皆様方に少しでも楽しんでいただける番組をお届けし、次の15年に向けて進めてまいりたいと思います」と挨拶した。35日間にわたり開催される『繁昌亭15周年記念特別公演』。実行委員長の遊方は「このような大役を背負うことはもうないと思いますので、10月3日(日)の楽日まで頑張ります。よろしくお願いいたします!」と意気込んだ。副会長の米團治も「昨日は宗助改め八十八の襲名披露で、仁智会長が大いに盛り上げてくださいました。その翌日に15周年と、非常にめでたい月間になりまして嬉しい限りです。仁智さんは本当に大変です。力不足ではありますが支えさせていただきたい」と語った。8月30日からの「松鶴一門ウィーク」を皮切りに、「春團治・五郎兵衛一門ウィーク」「文枝一門ウィーク」「染丸監修 染丸ウィーク 染丸襲名三十周年記念公演」「米朝一門ウィーク 宗助改メ二代目八十八襲名披露公演」と各一門によるスペシャルな昼席を5週連続で展開し、9月13日(月)から19日(日)の夜席も趣向を凝らした落語会を連日開催、全42公演を繰り広げる。このラインアップに「各一門による協調と競演です!」と仁智、胸を張った。期間中、ロビーでは写真展も開催。9月19日(日)まではこれまでの周年記念興行の模様を、20日(月)から10月3日(日)までは、繁昌亭スタッフが撮影した楽屋の様子などの写真が楽しめる。また、来場者全員に上方落語家系図が載った特別パンフレットと上方落語協会オリジナル手ぬぐいをプレゼント。そのうち、各回とも来場者中から20名に天神橋筋商店街1丁目から3丁目で買い物に使える金券1000円分(500円券2枚)のプレゼントもある。天満天神繁昌亭は2006年に戦後60年ぶりに復活を遂げた上方落語唯一の寄席として開場して以来、大阪の新名所として定着。7月25日には来場者数が190万人台に達成、8月29日には19万4705人を記録した。『繁昌亭15周年記念特別公演』は10月3日(日)まで開催。チケット発売中。取材・文:岩本
2021年09月01日落語家の三遊亭多歌介さんが亡くなったことが、2021年8月29日に分かりました。54歳でした。三遊亭多歌介さんは1983年に3代目三遊亭圓歌さんに入門し、1989年に『三遊亭歌風』を襲名。その後、1998年に『多歌介』に改名しました。産経ニュースによると、三遊亭多歌介さんは新型コロナウイルス感染症と診断され、同月27日に息を引き取ったといいます。同月23日、三遊亭多歌介さんは自身のFacebookで体調不良を訴えていましたが、寄せられたコメントにも返信し、元気な姿を見せていました。おはようございます〜今朝のおめざ〜コンピ二お菓子、きんつば体調含めてfacebookも調子悪くて困ってます〜本日も楽しくお付き合い下さい三遊亭 多歌介さんの投稿 2021年8月22日日曜日おはようございます〜今朝のおめざ〜コンピ二お菓子、きんつば体調含めてfacebookも調子悪くて困ってます〜本日も楽しくお付き合い下さい三遊亭 多歌介さんの投稿 2021年8月22日日曜日54歳という若さでの旅立ちに、ネットからは落語ファンをはじめ、多くの人から惜しむ声が上がりました。・54歳…まだお若いのに。自分と歳が近いので身近に感じます。・Facebookだと数日前は元気だったので、驚きました。ショックです…。・多歌介師匠まで…。若ければ大丈夫、なんてことはないんですね。三遊亭多歌介さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2021年08月29日繊細な色使いと卓越した画力で人気を博した日本画家、渡辺省亭。明治時代から大正時代にかけて活躍した省亭の作品は、その色使いや繊細な表現などに注目が集まり、再評価の機運が高まっている。現在、東京芸術大学大学美術館で開催されている『渡辺省亭―欧米を魅了した花鳥画―』も、その動きの一つ。展覧会は5月23日(日)まで開催されている。幕末の江戸に生まれ、生涯を浅草で過ごした渡辺省亭は、16歳で歴史画家・菊池容斎に入門。明治に入りパリ万博に日本画家として派遣され、当地で高い評価を受ける。その卓越した筆さばきは、現地で評判を呼び、印象派の画家たちに感嘆を与えたと言われている。ドガもその一人で、省亭に目の前で描いてもらっていたという。第一会場 展示風景よりしかし、省亭はある時期から中央画壇とは距離を置くようになった。そのため、1918年に彼が亡くなった後は、次第にその活動や名前は忘れられていったという。本展は、没後約100年の間に、知る人ぞ知る作家となってしまった渡辺省亭の業績を改めて振り返る回顧展。これまで知られてこなかった個人コレクションや、アメリカのメトロポリタン美術館などからの作品を元に構成されていく。第一会場で渡辺省亭の生涯についての映像を鑑賞した後、作品のある第二会場へ。まず目に入るのは、迎賓館赤坂離宮の「花鳥の間」のために描かれた七宝額の原画。羽の細部まで描きこまれたカワセミやカモ、色鮮やかなロブスターが会場を飾る。無線七宝の技術を開発した濤川惣助の手によって七宝額絵化され、現在も迎賓館赤坂離宮に欠かせない装飾となっているという。迎賓館赤坂離宮 七宝額原画そして、彼の得意とした花鳥画が展示される。メトロポリタン美術館所蔵の《花鳥魚鰕画冊》は省亭が得意としていた花鳥だけでなく、たゆたう金魚や跳ねるカレイなども描かれており、その表現力の幅広さに驚かされる。《花鳥魚鰕画冊》よりまた、師匠である菊池容斎から学んだ歴史画や風俗画なども、省亭は数多く描いていた。あらゆるものを省亭は巧みに描くことができたのだ。《寿老松竹梅鶴亀図》1908年続いて、会場全体が華やかな雰囲気に満ちた第三会場へ。展覧会のポスターやチラシにも採用されている《牡丹に蝶の図》のほか、繊細な描写を一点ずつじっくりと鑑賞できる、工夫をこらした空間構成となっている。《牡丹に蝶の図》1893年《群猿》展示風景ちなみに、省亭は自ら編集した多色摺木版による雑誌「美術世界」を発行もしていた。江戸時代からの多色摺木版の技術を蘇らせ、北斎などの作品を翻刻掲載していた。その美しさは日本のみならず、海外でも評判を呼び、数多く輸出されていたという。「美術世界」春陽堂刊1890~94年花鳥画はもちろんのこと、あらゆる分野で卓越した技術力、表現力を発揮していた渡辺省亭。この展覧会をきっかけに、多くの人々に注目される存在になることは確実だ。この機会に、彼の名前と作品をしっかりと覚えておこう。取材・文:浦島茂世『渡辺省亭―欧米を魅了した花鳥画―』3月27日(土)~5月27日(日)、東京藝術大学大学美術館にて開催※会期中展示替えあり
2021年04月23日明治から大正にかけて活躍した渡辺省亭(わたなべ・せいてい1852~1918)の全貌を明らかにする展覧会『渡辺省亭ー欧米を魅了した花鳥画ー』が、3月27日(土)より東京藝術大学大学美術館で開催される。1878年、万博を機に日本画家として初めてパリに渡り、ドガやマネら印象派の画家たちと交流した経験をもつ渡辺省亭。その繊細で洒脱な花鳥画は、万博への出品やロンドンでの個展などで高い評価を得たという。江戸の美意識を色濃く映し出した情緒あふれる花鳥世界と、突出したデッサン力や描写力を併せ持つ省亭の作品は、ドガをはじめとする印象派の巨匠たちをも驚かせていたのだ。一方、国内では、国宝・迎賓館赤坂離宮の七宝額原画を描くなどその実力は認められながらも、次第に中央画壇からは距離を置き市井の画家であることを貫いた。同展は“知る人ぞ知る画家”省亭の、美術館では初となる大回顧展。初公開となる個人コレクションのほか、メトロポリタン美術館など海外から里帰りする選りすぐりの作品で、幻の天才絵師の画業を紹介する。【プレゼント】『渡辺省亭ー欧米を魅了した花鳥画ー』東京展の招待券を5組10名様にプレゼント!◆応募方法ぴあアート編集部Twitterをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、ぴあアート編集部アカウントよりDMをお送りします。ぴあアート編集部Twitter対象ツイート※当選後、お届け先ご住所のご連絡ができる方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。※当選発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。【応募締め切り】2021年2月19日(金) 23:59まで【『渡辺省亭ー欧米を魅了した花鳥画ー』開催概要】会期:2021年3月27日(土)~5月23日(日)※会期中展示替えあり会場:東京藝術大学大学美術館 本館開館時間:10:00~17:00(入場は30分前まで)休館日:月曜日 ※5月3日は開館※本展は事前予約制ではありませんが、今後の状況により変更及び入場制限等を 実施する可能性がございます。最新の情報はホームページでご確認ください。◆公式サイト( )《鳥図(枝にとまる鳥)》1878(明治11)年/紙本淡彩/一面/クラーク美術館 Clark Art Institute. clarkart. Edu渡辺省亭原画(推定) 濤川惣助作《柳に燕図花瓶》 明治時代後期/七宝/京都国立近代美術館/撮影:木村羊一《四季江戸名所(春 上野清花)(部分)》絹本着色/四幅のうち/個人蔵《四季江戸名所(夏 不忍池蓮)(部分)》絹本着色/四幅のうち/個人蔵《四季江戸名所(秋 滝の川の楓)(部分)》絹本着色/四幅のうち/個人蔵《四季江戸名所(冬 墨堤の雪)(部分)》絹本着色/四幅のうち/個人蔵
2021年01月29日「春風亭一之輔・藤巻亮太 二人会〜芝浜と粉雪〜」が、10月4日(日)に東京・人見記念講堂で開催される。今回は、タイトルにもあるように、春風亭一之輔による古典落語の名作“芝浜”と、藤巻亮太の“粉雪”を含めたライブが楽しめる特別な公演。その他に、ふたりによるトーク・パートやそれぞれのステージもあり、盛りだくさんの内容となっている。ラジオでの共演をきっかけに親交を深めることとなったふたり。今回の公演に向けて一之輔は、「なんとなく胸がざわつきがちな今日この頃ですが、藤巻さんの歌と一之輔の落語で、皆さんに少しでもホッとひと息ついてもらえると嬉しいです。10月4日、人見記念講堂に“あったかい雪”がふりますよー」とコメント。一方、藤巻は、サブタイトルとなっている“芝浜と粉雪”に触れ、「“芝浜”に登場する夫婦の絶妙な絆は、“粉雪”の世界観に通じます。ふたつの作品に共通するのは冬であり同じ空間で披露されると、そこには今までに見たこともないきれいな“白の情景”が浮かぶはずです」とメッセージを寄せている。チケットの一般発売は、本日9月20日(日)10:00より開始。本公演を実施するにあたって、新型コロナウィルス感染拡大を防ぐための「ご来場のお客様へのお願い」を、サンライズプロモーション東京のホームページ( )にて案内している。■公演概要【日 時】2020年10月4日(日) 開場:13:00/開演:14:00【会 場】昭和女子大学 人見記念講堂 東急田園都市線(半蔵門線直通)「三軒茶屋」駅下車 徒歩7分【出演者】春風亭一之輔、藤巻亮太【チケット代金】前売:4,950円 (全席指定/税込)※未就学児童入場不可【チケット一般発売】2020年9月20日(日)10:00〜チケットぴあ : (Pコード:503-190)ローソンチケット : コード:34231)イープラス : 【主催/お問合せ】サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
2020年09月20日大正アンティークに囲まれたくつろぎの空間神戸ならではの食材、鮮魚、稀少な鴨肉が楽しめる大切なゲストをもてなす贅沢コースがお得大正のアンティークに囲まれたくつろぎの空間店はエレベーターを降りてすぐ右手。木の引き戸を引くと、大正時代の古美術と共に、こちらの白い暖簾が迎えてくれます【焼き匠 大正ろまん まりも亭】があるのは、各線三宮駅から元町方向に向かって徒歩約5分。雑居ビルの3Fという、少し隠れ家的な場所で、同じフロアには2011年に誕生したお座敷の店【まりも亭 離れ座敷】があります。カウンターは11席。見上げた梁には龍や鳳凰の彫刻があしらわれている欄間のような彫り物やレトロなペンダントライトが目を引くカウンター、柱時計など、店主の緒方智幸さんが集めたという大正時代のアンティークが飾られた店内は、情緒たっぷりで落ち着いた雰囲気が漂います。お肉は自作の釜戸「おくどさん」で、魚や野菜はその上の囲炉裏で、どちらも備長炭でじっくりと焼き上げるカウンターの中には、緒方さんが自作したという、「おくどさん」と呼ばれる釜戸があり、その上には煉瓦造りの囲炉裏も。そこで食材達がゆっくりと焼けゆく様を眺めたり、ふんわり漂って来る炭火の香ばしい香りも、この店の楽しみの一つなのだとか。10人まで座れる掘りごたつの座敷さらに奥には、蒔絵や自在鍵がこれもまた大正ムード満点な堀りごたつの座敷があり、足を伸ばしてゆったりとくつろげます。神戸ならではの食材、鮮魚、稀少な鴨肉が楽しめる『お造り盛り合わせ』2人前2,000円~。この日は、タコ、カンパチ、ハモ、明石鯛と青森産の本マグロこちらで味わえるのは、神戸牛、明石の昼網の魚、丹波篠山の野菜に猪肉など、神戸ならではの美食の数々。また、キンキ、ノドグロなどの全国から厳選した鮮魚や、希少な鴨肉などをつかった料理が楽しめます。『ほっけのお造り』1,100円(税抜)そんな中から本日まず頼んだのは、お店のイチオシ『ほっけのお造り』。このホッケは北海道から直送されたもので、刺身にできるのは水揚げされた中のわずか5%のみという高品質の希少なもの。その脂が乗ったまろやかさは、これまでの“ホッケ”の概念を覆すこと間違いなしのおいしさ。『河内鴨 幽庵焼き』2,000円(税抜)。お酒は滋賀の「七本槍」、淡路の「都美人」をはじめ、全国の銘酒を幅広く用意続いてオーダーした『河内鴨幽庵焼き』は、確かな技術を認められた飲食店にしか卸さないことで知られる大阪の鴨の名店「ツムラ」の河内鴨を、香り高い備長炭で幽庵焼きに。肥料からこだわって育てられた鴨はまったくくさみがなく、旨味がしっかり。からしと卵黄を混ぜた自家製ソースとワサビが、その強い旨味を引き立てます。『トマトとガリの土佐酢サラダ』620円(税抜)サラダの中で一番人気という『トマトとガリの土佐酢サラダ』は、カツオだしと土佐酢を合わせた甘酸っぱいジュレとガリが、トマトの甘味と酸味と合わさって、なんとも爽やかなひと品。ガリの食感が心地いいアクセントです。大切なゲストをもてなす贅沢コースがお得アラカルトメニューも豊富ですが、実は接待など大切なゲストを向かえての食事にはコースが絶大な人気なのだそう。コース料理のイメージコースの内容は、明石鯛の潮汁、淡路産穴子の天ぷら、長崎県産天然クエのしゃぶしゃぶなどご馳走尽くしで、しかも食べきれないほどのボリューム……!さらに今は、コロナで不安定な情勢が落ち着くまで、11品10,000円のコースが8,000円に。9品7500円のコースが6,000円になる特別キャンペーン中です。家族や友人同士はもちろん、【まりも亭 離れ座敷】なら貸切で約30人まで使えるので、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。囲炉裏焼き大正ろまんまりも亭【エリア】三宮【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】三宮駅 徒歩3分
2020年09月06日人気、実力ともに当代一を競う3人の落語家、桃月庵白酒、柳家三三、春風亭一之輔が隔月替わりでお届けする二人会「J亭 スピンオフ企画」の第13回が7月29日(水)に開催される。【チケット情報はこちら】今回は次代を担う中堅実力派、三三と、いま最もチケットが取りにくい落語家、一之輔が出演。同公演はインターネットによる生配信が行われる。配信視聴券は発売中。■J亭スピンオフ企画13「三三・一之輔二人会」7月29日(水)開場18:30開演19:00【アーカイブ配信期間】公演終了後~8月5日(水)19:00視聴券:1500円(税込)
2020年07月20日「奥さんの魅力ですか?いつもチャキチャキ元気で笑顔でいてくれることですね。動物にも人にも優しいし、いっしょにいて“楽しい方”です」と語るのは、春風亭昇太(60)。元宝塚歌劇団娘役の利依さん(41)と披露宴を行ったのは10月中旬、それから2カ月後の12月9日に昇太は60歳の誕生日を迎えている。“チャキチャキの新婚”で迎えた初の誕生日に“還暦”とくれば、さぞかし誕生会は盛り上がったことだろうと考え、本誌は翌日に取材したのだが、その答えは意外なものだった。「僕はね、自分の年齢を感じたくないんです、忘れていたいんです、だから誕生日のお祝いなんてしなくていいと考えているんですよ(笑)」新妻・利依さんは19歳年下。年齢のギャップを感じないための結論なのかもしれない。昇太が続ける。「奥さんにも『お祝いとか、プレゼントとか何もいらないよ』と、言ってあって、だから還暦だからといって特別なパーティなんかはしなかったですね」――理想の夫婦像はありますか?「そういう構えたものはないですよ。そうですねぇ、自分たちらしく、ふつうに明るく過ごせたらいいですねぇ」“爆笑”ではなく“ほほ笑み”を……。それが昇太流の結婚生活のようだ。
2019年12月21日「高山プリン亭」は、岐阜・飛騨高山に位置するプリン専門店。囲炉裏を構えるレトロな趣の店内には、厳選食材を使用した、職人たちによる手作りプリンを販売している。プリンそのものの味わいを楽しみたい人には、「高山プリン(なめらか)」がオススメ。新鮮な飛騨高原牛乳に純生クリームをミックスしたプリンは、とろけるような食感が魅力。またマダガスカル産の最高級のバニラビーンズを使用したことで、甘みや香りをより一層引き立ててくれる。お土産にもオススメな人気NO.1メニューは、“雪国”をイメージした「雪国プリン」。特別な卵を使用した白いプリンの上に、銀箔シュガー入り水色のダイヤモンドダストジュレを重ねることで、冬の澄んだ空から雪が大地に降り積もる幻想的な情景を表現している。そのほか、愛知県西尾産の抹茶を練り込んだ、ほろ苦い風味が魅力の「高山プリン(抹茶)」をはじめ、人気のプリンメニューを再現したソフトクリームなどもラインナップ。2019年8月11日(日)に高山の名物・宮川朝市にオ―プンした「高山プリン亭」の出張販売店でも、同店のプリンを購入することができる。【詳細】「高山プリン亭」のプリンメニューメニュー例:高山プリン(なめらか)、雪国プリン、高山プリン(抹茶)<店舗概要>■高山プリン亭住所:岐阜県高山市上三之町95営業時間:10:00~16:00TEL:0577-70-8490■高山プリン亭 宮川朝市店住所:岐阜県高山市下三之町23営業時間:7:30~12:00TEL:0577-52-2221
2019年08月17日7月1日(月)、リニューアルオープンを終えた天満天神繁昌亭で上方落語協会の噺家110人が参加しての、リニューアルオープンセレモニーが行われた。天満天神繁昌亭チケット情報まずは上方落語協会会長の笑福亭仁智が挨拶し、リニューアル工事が無事に完了したことを報告。「今日は雨が降りそうでしたが、皆さんのおかげで止んでくれたようです。開場から13年が過ぎて、修繕箇所が出てまいりました。提灯と空調を変えて、ロビーも広げました。長い間、繁昌亭に通ってくれた皆様のおかげでなんとか修繕できました」と謝辞を述べる仁智。照明やのぼりも新しくし、「夜の繁昌亭もぜひ見てください」といざなった。修繕費は約4500万円で、市民からの寄付で集まった。そして「この先15年は大丈夫です!」と高らかに宣言。「大阪には大きな娯楽の会場があります。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのUSJ、なんばグランド花月のNGK、そして天満天神繁昌亭のTTH!これからはTTHと呼んでください!」と盛り上げた。続けて、上方落語支援の会理事長の盛岡氏、大阪天満宮の寺井宮司からも挨拶があり、テープカットでは繁昌亭開場に力を尽くした当時の上方落語協会会長、六代 桂文枝も駆け付けた。盛岡氏、寺井宮司、文枝、仁智、副会長の桂米團治が登壇。「繁昌亭はこれからも若い人によってつながれていくと思いますので、ごひいき賜りますようお願いいたします」という文枝からの挨拶もあった。米團治の発声で鏡開きも行われ、落語家たちがセレモニーに集った方々に振る舞い酒を手渡し、繁昌亭前は2006年のオープン当時を彷彿させる熱気に包まれた。天満天神繁昌亭ではリニューアルを記念して、7月31日(水)までロビーで笑福亭風喬による噺家似顔絵展を開催。また、展示にともない期間限定のクリアファイルも販売中。座席はこれまでの自由席から全席指定に。公演スケジュールは公式サイトをご確認ください。取材・文:岩本
2019年07月01日結婚を発表した落語家の春風亭昇太(59)が30日、東京・汐留の日本テレビで取材に応じた。この日に一部生放送された『笑点』で結婚を発表し、その直後の『真相報道バンキシャ!』の生出演を終えて報道陣の取材に応じた昇太。相手は20歳年下の一般女性で、専門学校に勤務しているという。年の差については、「僕の周りには(32歳年下の女性と結婚した)ラサール石井というのがいるので何てことない」と余裕の表情。束縛してこないところが気に入っているようで、「時々バカなのかなって思う」というほど、笑顔が絶えないそうだ。結婚の決め手は「そろそろ第一発見者みたいな人が必要」と、還暦を目前にして倒れても見つけてくれる人を欲したとのこと。相手が自身の好きなところを聞くと、「だぶん全部だと思います。収入も含めて」と胸を張った。相手のことは「君」と呼び、向こうからは「昇太さん」と呼ばれているそう。共通の趣味は「料理作るのが好きなので、食材の話ですかね」。婚姻届の提出はこれからで、まだ同居もしていないという。『笑点』メンバーは、まだ相手に会っていないそうだが、結婚を報告すると「みんなものすごい薄ら笑いを浮かべながら驚いてた」というリアクション。メンバーに理想の夫婦像は「ないですね」と即答した。最後に、「昇太の結婚」でなぞかけをリクエストされると、「焼き肉でいろんなお肉が出てきた時」と解いた。その心は「もつかな?」と自虐して報道陣をわかせながら、カメラに向かって「これからも自由に生きるんで、ほどよくよろしく」とメッセージを送っていた。
2019年06月30日敬愛する街あるきの達人の一人に、カリスマバイヤーとして有名な藤巻幸夫さん、という方がいます。54歳という若さで亡くなってしまった彼の著書「ビジネスパーソンの街歩き学入門」のなかでこんな主旨の一説がありました。 ”こだわりの店を見つけるには「裏通りを歩くこと」だ。とにかく裏道をジグザグにひねくれて歩くこと。そうすれば、絶対にぐっとくる店が見つかる” この内容を見て、これまで大通りを歩いただけでその街を”わかったような気”になっていたわたしの街あるきはガラッと変わりました。今回見つけたご紹介するお店、「プクプク亭」もそのひとつ。放射線状に大きな商店街が4つも立ち並ぶ日吉という街で、縦横無尽にジグザグと歩いて見つけた、老舗の洋食屋さんです。 プクプク亭は創業30年以上という、大人に人気の洋食屋さん。日吉という学生街でありながら、ランチの価格は1,000円以上。あのころからちょっぴり大人になったわたしにはもってこいだと思ったのと、直感で「絶対に美味しそう!」と感じ、古い階段を上がって2階へ。 ドキドキしながら2階へ。 手書きのメニュー。味があっていいです。 店内はテーブル席が10席ほどと、カウンター席もいくつか設けられていました。お昼どきを過ぎたころに来たので混雑はしていませんでしたが、おしゃれな白髪の男女がワインをデカンタで頼み、お昼から楽しそうに談笑している、いい雰囲気のお店です。わたしはハンバーグランチ(1,280円)をチョイス。ほかにもロールキャベツ、牛かつ、オムレツ、ビシソワーズなどなど……。どれも美味しそう!先ほどまで常連さんのような方と談笑していたご婦人が、突然立ち上がりレジ対応をするなど(かわいらしい80歳ほどのお店の方でした)、アットホームな雰囲気も魅力です。それからアルバイトの方でしょうか。お店の方がつけているエプロンもストライプでかわいい。数年前に移転したとあって、老舗ながら店内はとても清潔感があります。それでいてレースのカーテンやアンティークのインテリアなどにレトロさが感じられるのも、なんだか落ち着く秘密のひとつでしょう。そうこうしているうちに、ハンバーグランチがきました。ワサビをつかったソースを使用しているとあって、一口口に運ぶとふんわりと鼻をぬける香りがただよいます。ソースも甘くて優しい味。ご飯も進むランチでした。 ジュ―シーでふわふわ。 普段は食事をし終わったらすぐに退店するわたしですが、なんだかここは居心地がよく、しばらくお茶をいただきながら考え事をしてしまいました。ほかの人の声が気にならないほどよい騒がしさ、品の良い店員さん、音楽。ごはんが美味しいのはもちろんですが、こうして様々なものが組み合わさって、お店の「居心地の良さ」はできあがるのでしょう。自分の勘を信じて、チャレンジしてみてよかった。そんな気持ちになりながら、またジグザグと街歩きを始めるわたしなのでした。 プクプク亭住所:神奈川県横浜市港北区日吉本町1-3-17 日光ビル2F出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年06月16日東京・六本木にある「瓢喜 香水亭(ひょうきかすいてい)六本木本店」は、接待や会食など大切な日に利用したい、上品な料理と空間が魅力です。お店のこだわりポイントやおすすめメニューをご紹介します。六本木駅のすぐそば!「瓢喜 香水亭 六本木本店」「六本木駅」から徒歩2分ほどのところにある「瓢喜 香水亭 六本木本店」は、銘柄牛のしゃぶしゃぶをいただけるお店です。店名の“香水亭”は、名物料理「蒸しゃぶ」のせいろ蒸しから立ち上がった水が香りとなってお客さんの心を捉えたいという思いからつけられたのだそう。“香”のこだわりを感じる店内創業から300余年香づくり一筋の京都の老舗「松栄堂」の白檀を使用した店内は、伝統的かつ華やかな香りが漂う空間です。日本人になじみ深い香りに包まれて、心を落ち着けて食事をすることができます。お客さんのことを考え尽くしたおもてなし料理や接客へのこだわりはもちろん、内装・音響・香り・空調など、細部にまで気をめぐらせて“最高のおもてなし”を提供している「瓢喜 香水亭 六本木本店」。快適な空間のなかで食事ができますよ。空調のこだわり外調機を使用することで、外気に交じる害虫・粉塵・汚染物質などを遮断してクリアにしています。さらに、季節に応じて湿度もコントロール。店内には、深呼吸したくなるようなすがすがしい空気が漂っています。蒸しゃぶ「瓢喜 香水亭 六本木本店」の店名の由来にもなっている名物「蒸しゃぶ」。九条ねぎ・京菊菜などの色とりどりの上品な味わいの京野菜と、日本三大和牛の近江牛・神戸牛や白金豚(はっきんとん)を、特注のせいろ蒸し鍋でじっくりと蒸し上げた一品です。蒸しゃぶ用にアレンジした名物の「出汁しゃぶ」の出汁や、食材の旨みを活かす「ポン酢ごまだれ」にくぐらせていただきます。鱧と松茸のお椀秋の味覚の王様「松茸」と名残の「鱧(はも)」を使った秋らしい一品です。松茸の芳しい香りと、柚子の爽やかな香りがふわっと鼻に広がります。熟練した料理人が骨切りをした鱧は、湯にくぐらせると牡丹(ぼたん)のように美しく開いて、京料理らしいはんなりとしたお椀になります。五感を使って、秋の訪れを楽しめますよ。今ならお得なルトロン特典も!2018年10月31日までの期間にルトロン特典を利用すると、「白金豚 蒸しゃぶ会席 紫蘭(しらん)」を、通常9,000円のところ8,000円で味わえます。和食の上品な美味しさはもちろん、和装の女将・仲居さんがおもてなしの心で迎えてくれる「瓢喜 香水亭 六本木本店」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:瓢喜 香水亭 六本木本店住所:東京都港区六本木6-7-7 MERCURY六本木1・2F電話番号:03-5414-1196
2018年09月27日まるで上海旅行にきたような気分を大阪で体験できる「上海食亭」。熱々の点心や中国茶など、特級点心師の味を堪能できるお店のおすすめメニューをご紹介します。大阪で本格点心を味わえる「上海食亭」大阪・天満エリアにある「上海食亭」は、特級点心師の味を継承する点心専門店です。ひと昔前の上海の下町の屋台をイメージして造られたレトロな佇まいのお店は、異国情緒が漂う、大人もわくわくする雰囲気です。上海に行ったことがある人もない人も、旅行気分で食事を楽しめます。“自慢の小籠包・にら饅頭をはじめ、特級点心師の味を受け継ぐ点心は一食の価値あり。大切な人のために、安心で美味しいものを…”をコンセプトに、創業以来変わらない味とクオリティを提供し続けています。はしご酒にもぴったり!“安くて・旨くて・おもろい”グルメ店が軒を連ねる大阪・天満は、感度の高いグルメな人たちが、夜な夜なはしご酒を楽しむエリアです。「上海食亭」はメインの天満市場方向に位置しているため、はしご酒にもぴったり。外から店内が見えるオープンエアーの店構えで、女性客でも入りやすい雰囲気です。「上海食亭 天満」の鉄板メニュー上海焼餅 にらまんじゅう外はカリッと中はジューシーな「上海焼餅 にらまんじゅう(6個 650円)」は、小籠包とはまた違った肉汁を楽しめる一品。味がしっかりしているので、薬味やタレなしでそのままでも美味しくいただけます。小籠包&上海焼餃子もちもちの皮をやぶると肉汁がたっぷりあふれだす「小籠包(4個 550円)」は、9分かけてじっくり蒸し上げます。肉汁を上手にすくって一口でいただいてくださいね。「上海焼餃子(6個 650円)」は、セロリの風味とクワイのサクサク食感がやみつきになる一品。どハマリする地元のお客さんも多いのだそうです。上海焼売肉とたまねぎでつくるシンプルな「上海焼売(4個 550円)」。温暖な気候と風土で育つ、甘くてやわらかい淡路産のたまねぎを使用。ほっとする味が魅力の、定番の点心メニューです。レトロな上海の屋台にいる気分点心のほかにも、中国カクテルや中国茶、「カットピータン」や「ココナッツ団子」など、中華料理を満喫できるメニューが揃う「上海食亭」。JR「天満駅」より「天満卸売市場問屋街」方面へ歩くこと3分のところにあります。 まるで上海の屋台にいるような気分で、絶品の点心をいただいてみませんか。スポット情報スポット名:上海食亭住所:大阪市北区池田町5-11電話番号:06-6882-5255
2018年09月21日「まぐろを豪快にお腹いっぱい味わってみたい」と思ったことありませんか?神奈川・三崎にある「くろば亭 本店」は、そんなわがままを叶えてくれるお店です。名物店主が作るまぐろ料理の数々は、どれも絶品で何度でも食べたくなる美味しさ。お得に三崎の魅力を楽しめる「みさきまぐろきっぷ」を使って、ぜひ足を運んでみてください。骨の髄までまぐろを堪能できる「くろば亭 本店」まぐろの水揚げ量が多いことで有名な神奈川・三崎港には、多彩なまぐろ料理と季節の地魚が自慢の人気店「くろば亭 本店」があります。まぐろと聞くと、刺身や寿司などをイメージされる方も多いと思いますが、こちらのお店ではまぐろに精通した名物店主が手掛ける200種類以上のバリエーション豊富なまぐろ料理をいただけます。「天ぷら」や「かぶと焼き」など、まぐろを骨の髄まで使って作る絶品料理は、これまでに食べたことのない美味しさ。まぐろの無限の可能性を感じるはずです。まぐろを知り尽くす名物店主!数々のまぐろ料理を生み出す「おやじ」こと「山田芳央(よしひさ)」さん。「くろば亭 本店」の名物店主です。幼い頃からまぐろに接して育った山田さんは、高校在学中に料理人になることを決意。中華料理をはじめ、フレンチなど幅広いジャンルで腕を磨き、1971年(昭和46年)に「くろば亭 本店」をオープンさせました。“まぐろの可能性を探求する”の言葉通り、まぐろのあらゆる部位を使った料理はもちろん、上海やハワイ、シドニーなどで自慢のまぐろ料理を披露するなど、国内外問わず高い評価を得ています。強面ですが、とってもユニークで面白い人なので、お店を訪れた際には山田さんとの会話も楽しんでみてくださいね。お店自慢のメニューをご紹介まぐろ漬トロ天丼「まぐろ漬トロ天丼」は、背トロの天ぷらと、秘伝のタレに漬け込んだ肉厚な赤身を味わえる人気メニュー。タレがしっかりと染みた赤身は口に入れた瞬間に脂が広がり、とろけるような食感を体験できます。サクサクの衣を身にまとった背トロの天ぷらもとってもジューシー。一度食べると普通のまぐろの漬け丼では物足りなく感じてしまう魅惑の「まぐろ漬トロ天丼」。わざわざ足を運んででも食べたい逸品です。舟盛り定食舟を模した器に三崎の海の幸が並ぶ「舟盛り定食」は、あれもこれも食べたい方におすすめ。まぐろをはじめ、さまざまな海の幸を一度に楽しめます。見た目も豪華な「舟盛り定食」は、ご飯や味噌汁、お新香も付いているので、お腹もしっかりと満たせますよ。まぐろカルビ焼き定食「まぐろカルビ焼き定食」は、お店人気ナンバーワンの「まぐろカルビ焼き」に、ご飯や味噌汁がセットになった一品。まぐろの部位のなかで最も“肉食感”を味わえる血合いを使った「まぐろカルビ焼き」は、まるで本物のカルビを食べているかのような肉肉しさを堪能できます。食べなきゃ損!DHAたっぷりの「まぐろのかぶと焼き」マグロの頭部にもさまざまな部位が詰まっていることをご存じですか。お店では、3日前から予約を入れておけば「まぐろのかぶと焼き」をいただけます。頭部にそのまま火を通した「まぐろのかぶと焼き」は、大きなお皿にドンっと乗せられてやってきます。実際に目の前で見ると想像以上に大きいのでびっくりしますよ。ホラ貝の儀式にも注目食べる前に「おやじ」こと山田さんによる、ホラ貝の儀式がスタート。呪文のような言葉を唱えたあとに、豪快なホラ貝の音が店内に響き渡ります。儀式が終わったあとは、目の前でさばいてくれるので、臨場感あふれる解体ショーを楽しめます。まぐろの頭部にはDHAがたっぷり「まぐろのかぶと焼き」では、普段ではなかなか味わえないハチの身やホホの身、シンタマ(目玉の裏の身)など貴重な部位を食べられます。DHAをたっぷりと含む身がぎっしりと詰まっているのでぜひ、味わってみてください。値段大:21,000円(15名から)中:15,750円(7名から)小:12,600円(5名から)まぐろ愛に満ちた店内多彩なまぐろ料理が楽しめる「くろば亭 本店」は、店内にもこだわりがたくさん詰まっています。飾らないアットホームな雰囲気は、まるで実家にいるような居心地のよさ。壁には店主手描きのイラストが貼られていて、まぐろの部位についての細かい解説や料理の説明など、どこを見てもまぐろに関するものが目に入ります。まぐろ愛に満ちた店内は、まぐろ好きにはたまりません。個性あふれるイラストに目を向けながら、料理を待ってみてくださいね。お得に楽しむなら「みさきまぐろきっぷ」がおすすめ!京急電鉄では、「電車&バス乗車券+まぐろまんぷく券+三浦・三崎おもひで券」がセットなった「みさきまぐろきっぷ」が販売されています。三崎港で獲れたまぐろをはじめ、観光スポットを巡ったり、ご当地のおみやげやお店オリジナルの商品と交換できるので、食事と観光を一緒に楽しめますよ。「品川駅」や「横浜駅」から行けるので、アクセスも抜群。「初めて行くからよくわからない…」という方はこの機会にぜひ、「みさきまぐろきっぷ」を使ってみてください。「くろば亭 本店」でまぐろ料理を堪能しよう!まぐろのあらゆる部位を味わえる「くろば亭 本店」で、まだ見ぬまぐろの魅力と出合ってみませんか。活気のある居心地のいい店内で新鮮なまぐろを満喫すれば、今よりもっとまぐろが好きになるはずです。スポット情報スポット名:くろば亭 本店住所:神奈川県三浦市三崎1-9-11電話番号:046-882-5637
2018年09月05日全10話からなる三遊亭白鳥作の「任侠流れの豚次伝」を柳家三三が五か月連続で披露する。大阪は8月9日(木)から大阪・ナレッジシアターでスタート。埼玉県秩父の養豚場で生まれた子ブタの豚次が、出会いや別れ、戦い、そして友情に支えられ、おのれの運命を切り開きながら任侠の道を生きていく。流れ着くのは香川・金毘羅。秩父から金毘羅までを縞の合羽に三度笠で旅をする、任侠・豚次の壮大な成長物語だ。またたびさんざ 柳家三三 四都市 五ヶ月連続独演会 三遊亭白鳥作「任侠流れの豚次伝」チケット情報昨年、大阪、名古屋、福岡で初の6か月間連続独演会を行った三三は、一話完結ではない、続き物の落語の楽しみ方を提供することができたという。「今年は続き物でも違うパターンを。三遊亭白鳥師匠の新作落語で、一言でいえば豚が男を磨く物語です」。毎月1回、二話ずつ口演。一話だけでも、途中からでも楽しめる内容になっているが、毎回、あらすじや相関図を記した自作のパンフレットも用意し、噺の世界へといざなう。「登場するのは動物だけですが、キャラクターが多彩なので、各回とも飽きずに見ていただけると思います。任侠ものなので闘うシーンもあるのですが、ブタ対サルとか、ブタ対ネコとか。ブー!とかキー!とか呻いているだけの時間もあって、どんな感じか想像していただけるとさらに面白いと思います」。作者の三遊亭白鳥は創作落語の名手でもある。その魅力を問うと、「設定はハチャメチャですが、物語が実に緻密にできていて、セリフも無駄なものがないんです。出てきた要素を全部、回収していきます。演じていても“ああ、なるほど”と。笑いの要素も多いです」と三三。一方の白鳥は「三三が演じると物語の形が整う」と話しているようで、白鳥が生んだ物語を三三が成長させると、その様はまるでカッコウの托卵だと笑う。「白鳥師匠の落語は味付けが濃いですし、朝昼晩と濃厚なラーメンを食べるような感じですが、そこも楽しんでいただけたら。落語会の醍醐味はお客様が笑ったり、手を叩いたりして生まれる空間があることです。お客様のリアクションによって次にどう表現しようか変わってくる。この連続独演会も毎回違ったライブになることを楽しみにしています」と三三。「任侠流れの豚次伝」は12月まで続く。取材・文:岩本和子
2018年08月08日落語家の春風亭昇太が、4日に放送されたラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送/月~金曜 11:30~)に出演し、慢性閉塞性肺疾患のため2日に亡くなった落語家の桂歌丸さん(享年81)について語った。春風亭昇太番組冒頭、「もう大変ですよ、取材等々が」と歌丸さんの訃報に触れた昇太。続けて、3日に都内にて三遊亭小遊三、桂米助、桂歌春とともに行った会見についても言及した。昇太は会見を振り返り、「落語家っていうのは、並ぶとどうしてもにやつくんだよね。悲しんでばかりいるのが嫌なんだよ、落語家って」と語り、「最後の写真撮影でも、自然とみんな笑ってるわけですよ。それで、カメラマンの人が『もうちょっと暗い顔してもらいますか』って(笑)」との裏話を明かしていた。また共演者の乾貴美子が、「テレビで追悼のニュースのはずなのに、『笑点』で歌丸師匠の遺影を持った大喜利の映像が流れると、笑っていいんだか、悲しむべきなのかよく分からなくなって」と苦笑いで話すと、昇太は「そういうお題を散々やったからね。笑ってもらった方が落語家さんとしてはうれしいので、笑うのが供養だと思って、皆さん受け止めていただければ(笑)」と呼び掛けていた。
2018年07月04日高級鉄板料理が自慢! 「あざみ野うかい亭」神奈川県横浜市にある「あざみ野うかい亭」は、独創的な日本の高級鉄板料理が楽しめるお店です。絶品特選牛ステーキと“うかい料理”の世界を楽しめば、贅沢な気分が味わえます。店内はエレガントな印象の空間で、目を奪われるようなアートや最上級の美術品や調度品が飾られています。料理の美味しさはもちろん、空間を楽しむこともできるのが魅力です。見た目も味も大満足! 「うかい特選牛ステーキ」“うかい特選牛”は、シェフが日本全国から厳選したものを使用しています。サシが入ったサーロインの焼き加減は、お肉の旨味を楽しむために少しレアの状態です。「あざみ野うかい亭スペシャルコース」は、お店自慢のうかい特選牛ステーキと旬の食材を使った料理を贅沢に味わえる人気のコース。爽やかなわさび菜をアクセントに、醤油と本わさびで食べるのが美味しいと、人気を集めています。華やかな香りに包まれる、期間限定の庭園イベント鮮やかな緑と花々が楽しめる「あざみ野うかい亭」では、5月30日(火)まで120株ものバラが訪れる人を迎えてくれる「風薫るバラの庭園」を開催。思わず見入ってしまうほど美しく咲き誇るバラと、全身を包み込むような華やかな香りが魅力です。6月8日(木)~6月30日(金)までは約50株のあじさいが梅雨の庭園を彩ります。時期によってメインの花が変わるので、タイミングを変えてお店を訪れるのもおすすめです。特別な記念日のお祝いに、恋人を誘って訪れる場所にふさわしい「あざみ野うかい亭」。自分へのご褒美として利用するのもおすすめです。魅力たっぷりの「あざみ野うかい亭」に、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:あざみ野うかい亭住所:神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2-14-3電話番号:045-910-5252
2018年04月12日料理と空間で贅沢な気分を味わえる「あざみ野うかい亭」高級鉄板料理で注目を集めている「あざみ野うかい亭」は、神奈川県横浜市に位置するお店です。店内は美食と芸術が融合したエレガントな空間。お店を訪れるだけで贅沢な気分が味わえます。料理はシェフが厳選した素材を使った、贅を尽くしたものばかり。目の前で完成する、 旬の素材を使った贅沢ランチを味わいたい人におすすめのお店です。素材で勝負! 「北海道産グリーンアスパラガスのポッシェ」グリーンアスパラガスと半熟たまごを組みわせた料理、「北海道産グリーンアスパラガスのポッシェ半熟卵添え 」。シンプルな料理だからこそ、メイン素材であるグリーンアスパラガスの美味しさが引き立ちます。グリーンアスパラガスのシャキッとした歯ごたえが良く、半熟卵と相性抜群! 鮮やかなグリーンが食べる人を楽しませてくれる料理です。お肉の美味しさにうっとり! 「うかい特選牛ランプポワレ」肉本来の味を引き出す銅鍋を使用して絶品牛を調理する、「うかい特選牛ランプポワレ」。絶妙な焼き加減の特選牛ステーキに、水分をたっぷり含んだジューシーな丸茄子を添えた料理です。適度な脂肪分を含む、牛の腰からモモの赤身部分を使用しているので、柔らかい食感に仕上がっています。お肉の美味しさにハーブの香りがアクセント! お肉好きにはたまらない一品です。料理のあとは絶品スイーツを! ひんやり冷たいデザート食後にぴったりな「あざみ野うかい亭特製ソフトクリーム 季節の蜂蜜をかけて」は、食事を美味しく締めくくってくれるお店自慢の一品。ひんやり冷たい口当たりと上品な甘さのソフトクリームに、蜂蜜の濃厚な味わいがアクセントになっています。デザートはお店の庭園に咲く花々を眺めながらじっくり味わってみてください。どれも「あざみ野うかい亭」のこだわりが詰まった自慢のメニューなので、あなたのお腹と心を満たしてくれます。緑と花が溢れる庭園を眺めながら、絶品料理を楽しんでください。スポット情報スポット名:あざみ野うかい亭住所:神奈川県横浜市青葉区あざみ野南2-14-3電話番号:045-910-5252
2018年04月11日独演会には老若男女が訪れ、チケットは入手困難。そんな大人気の実力派落語家・春風亭一之輔さんが、初のエッセイ集、『いちのすけのまくら』を上梓。落語が一級品なら、文章を書かせても一級品でした。子どもが僕に、「このまま伸びていってもらいたい」と言うんです。――2男、1女のお父さんでもいらっしゃいますよね。お子さんたちもエッセイを読みますか。一之輔 :いま、小学6年、3年、1年です。上の子なんか「へえ」とか言いながら読んでますね。たまに「ここウソじゃん」とかツッコむんですよ。いいだろ、そのまま書いたら面白くないんだ、脚色はあっていいんだって言い張ってます。――お子さんたちに、高座を見せたりもするんですか。一之輔:たまに連れていきます。感想を聞くと、「いいんじゃないですかねぇ、まっすぐ伸びていってもらいたいです」って言う(笑)。――お子さんが、飄々としていて頼もしいですよね。一之輔さんがうっかり準備し忘れていた年賀状の文面を、しらっと息子さんに書かせた「年賀状」の回は、読んで噴き出してしまいました。一之輔:息子が〈ことしもいちのすけをよろしくおねがいします〉って書き添えた話ね。あれは楽でした。でも、早く大きくなってもらいたい。「可愛さ」と「手が掛かる」を天秤にかけると、まだまだ大変ですからね。――一之輔さんの「初天神」を見たことがあるんです。何も買わないよと出かけたお祭りで、息子の金坊がお父っつぁんに、あの手この手でおねだりする話ですね。あの噺の中で、一之輔さんがやる金坊の表情がすごくイキイキしていたというか。お子さんたちの表情を参考にしたりするんですか。一之輔:こういう顔をするのか、と観察はしますね。子どもっていつもテンション高いかといえば、そうでもない。意外と冷めていたり。子どもの表情は間口が広いです。実際、表情とかを鏡を見て練習したりは僕はしないですからね。セリフの調子に、自然と表情もついていけばいいかなと思ってます。――落語は声の芸でもあります。一之輔:声の良さ、抑揚、ハリ、艶、リズム感とか、稽古でプラスアルファも出せるけれど、やっぱりアスリートみたいに、持って生まれたものは大きいです。――単純計算で休みなしに1日2.5回高座に上がっている計算なんですが、ご自身でも、最近ノッてるなあ、なんかスランプだなあとかあるんですか。一之輔:調子がいい悪いはありますよ、多少は。サイコーって日はないけど、お客さんに乗せられるときもあるし、30分なら30分、やりながら調整していく感じです。――そういうところもスポーツみたいですね。一之輔:僕は最初はテンション低いんです。だらーっと入っていくんです。いつも通りの感じで高座にも上がって、そのまましゃべり始めますね。落語って、おしゃべりですから。芝居の発表会みたいに、稽古してきたものをどーんと観客にぶつけるというより、「どうだい?」ってふつうの会話みたいに話しかける。で、自然に古典のネタに入っていくというのがいちばんいいのかなと。しゅんぷうてい・いちのすけ1978年1月28日生まれ、千葉県野田市出身。2001年、日本大学藝術学部卒業後、春風亭一朝に入門。NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞、国立演芸場花形演芸大賞など数々の受賞歴あり。年間900席を超える高座に出ている。『週刊朝日』で連載中のコラムが書籍化。執筆ツールは、現在、ガラケーから自慢のガラホに移行。連載から選りすぐった100本のコラムを、テーマ別にカテゴライズ。最終章には、落語好きで知られる俳優・東出昌大さんとの対談も収録されている。読むマクラともいえる味わい深さを体験して。『いちのすけのまくら』朝日新聞出版1500円※『anan』2018年3月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年03月11日34歳のとき、兄弟子21人を抜いて真打に昇進。さらには、200を超える落語の持ちネタがあるだの、年間に上がった高座が940を超えただの、春風亭一之輔さんは、とかく記録に事欠かない落語家だ。落語のバラエティ番組や雑誌の落語特集には、必ずと言っていいほど引っ張り出される人気者。先ごろ、週刊誌で連載中のコラムが『いちのすけのまくら』と題され、書籍としてまとまった。喫茶店、よく行きます。ガラホで原稿書くためにね。――連載開始が4年前で、いまも続いていますが、ずっとガラケーで書いていたそうですね。一之輔 :いまは、ガラケーじゃなくガラホです(どや顔)。――ガラホ?一之輔:ガラケーは、使いすぎて壊れちゃったんですよ。操作ボタンが次々と取れちゃった。使えるものを捨てるのがイヤで、取れた箇所に油性ペンで数字を描いたりしてずいぶん使ってたんですけど、買い替えたほうがいいんじゃない、とカミさんに説得されてしぶしぶですよ。歯を食いしばって店に行ったら、もうガラケーはうちでは扱ってないと。店先に並んでいるのを指さして「あるじゃねえか」と言ったら、…いえ、実際には「えー、あれってガラケーじゃないんですか」と丁寧に聞いてみたら、あれはガラホです、見た目はガラケーですけど、中身はスマートフォンと同じ機能です、って。LINEもできるらしいけど。やりませんけど。――『いちのすけのまくら』に収録されている100本のコラムは、「45度」「地平線」なんていう、どんな展開になるか予想もつかないものから、「マイナンバー」や「○活」といった時事ネタ、「思い込み」のように下ネタで落とすものまで、いろいろですね。一之輔:下ネタ?そんなのありましたっけ。――落語のクスグリの話が出てきて、茶せんを喩えて〈アナル・ザ・バンブー〉と言ったとか。一之輔:アナルくらい、いいでしょ、医学用語ですよ(笑)。本当は下ネタ、もっと書きたいくらいです。――これだけお忙しいのに、いつ書いているんですか。一之輔:僕、移動の合間にちょこちょこ書くんです。1回、喫茶店で書き終わったのを、うとうとしてたらクリアボタンを長押ししてたらしくて消えちゃって。くやしいから「30分で書いてやる!」と要らぬ奮起。しかも同じ話題だとクオリティは変わってしまうから、違う下げ(オチ)に変えました。――より面白く、という落語家の矜恃ですか。一之輔:そんなの誰にも伝わらないんですけどね。――高座はお客さんを「笑わせたい」という気持ちで臨むと思うのですが、コラムは読者に対してどんな気持ちで書いていますか。一之輔:ものを書く仕事はこれが初めてなんですね。もともと作文は好きでした。小学生のころはもう少しマジメに書いていましたけれど、中学高校くらいになればね、「適当でいいんだ、好きなように書けばいいんだ」とわかってきて、そうしたら面白くなりました。かえって、型にはまっていなくて自由でいいって、先生に褒められたりしましたね。――お題は、一之輔さんが決めているんですか。一之輔:僕はあらかじめお題があったほうが書きやすいので、毎回、編集者さんに送ってもらっています。連載のタイトルが「ああ、それ私よく知ってます。」なんです。全然知らないことを、知ったかぶりして書くのが最初のコンセプト。――知ったかぶりを笑う古典落語みたいな感じですか。「転失気(てんしき)」や「千早振(ちはやふ)る」のような。一之輔:最初のころは読んでくれる人に気を遣って、投げられたお題からちゃんとつなげて、最後はオチをつけなきゃ、面白くしなきゃ、と考えていたんですが、最近はどうでもよくなりました。キーワードがどっかひとこと出てくりゃいいだろ、くらいですね。落語もそうなんですよね。マクラも噺も、自分がしゃべって楽しいのがいちばんなので、あまり人に合わせたりしなくなりました。しゅんぷうてい・いちのすけ1978年1月28日生まれ、千葉県野田市出身。2001年、日本大学藝術学部卒業後、春風亭一朝に入門。NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞、国立演芸場花形演芸大賞など数々の受賞歴あり。年間900席を超える高座に出ている。『週刊朝日』で連載中のコラムが書籍化。執筆ツールは、現在、ガラケーから自慢のガラホに移行。連載から選りすぐった100本のコラムを、テーマ別にカテゴライズ。最終章には、落語好きで知られる俳優・東出昌大さんとの対談も収録されている。読むマクラともいえる味わい深さを体験して。『いちのすけのまくら』朝日新聞出版1500円※『anan』2018年3月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2018年03月08日外はパリパリ中はふっくら。スーパーフードの鰻を関西風で「瓢六亭」の特徴は贅沢な国産鰻を関西風の地焼きで提供していること。関東風は鰻を一度蒸してから焼きますが、関西風は蒸さずに焼くため、パリパリとした香ばしい皮の風味と、ふんわり弾力のある身を一度に食べることができます。食感と香りのコントラストが鰻の旨みをグンと引き立てます。備長炭でじっくり焼き上げた鰻は高級感たっぷりで、一度食べたら忘れられない味!活きのいい鰻が目の前に! 「鰻見せ」のパフォーマンス扱うのは一匹300g以上の大鰻のみで、鹿児島、愛知、静岡など鰻の本場から厳選したもの。鰻は栄養価が高いながらも不飽和脂肪酸が多く、豚よりもビタミンBが多いヘルシーなスーパーパワーフード。内側からパワーがみなぎる、健康的な体づくりをしたい方におすすめです。また、女性が思わず歓声を上げてしまうほどのパフォーマンスも自慢! うな重などを注文すると「鰻見せ」として使用する鰻を見せてくれます。天然鰻を丸ごとペロリ!「天下無双 特上」「天下無双 特上」は、重箱から鰻がはみ出す贅沢メニュー。秘伝のタレにくぐらせた鰻は一級品のツヤとテリで、五感でおいしさを楽しめるのが魅力。ギュッと凝縮された旨みと香りが食欲をそそり、タレの染み込んだごはんがどんどんと進みます。鰻の旨みが炸裂する大人の鍋「鰻しゃぶ」職人技の技・そぎ切りが光る「鰻しゃぶ」は、鰻の旨みをまさに一滴残らず堪能できる大人の鍋。地焼きで香ばしく焼き上げた鰻を、かつお昆布だしでさっぱりといただく贅沢な味わいです。生姜の香りがほんのり香り、旬のみずみずしい野菜を添えて食べると体のすみずみまで元気がみなぎってくるよう。万能ねぎ、もみじおろし、すだち、南高梅干しといった薬味が相乗効果を発揮し、最後の一口まで飽きずに間食できる鍋は必食です。文/萩原かおりスポット情報スポット名:瓢六亭住所:東京都世田谷区奥沢6-33-14電話番号:03-5707-0891
2017年09月06日三遊亭円丈が1970~1980年代、文化の発信地「渋谷ジァン・ジァン」で定期的に開催し、様々な落語家が奔放な新作を生み出した「実験落語」の会。この伝説の会は昨年、「実験落語neo」として復活し、円丈を中心にバラエティ豊かな噺家や芸人が参加している。その第4弾、『実験落語neo~シブヤ炎上するかも~』が開催に。円丈の弟子であり、第1弾からロビーでウエルカム落語を披露し、トークコーナーでMCも務めている三遊亭はらしょうに、会の魅力を聞いた。【チケット情報はこちら】「実験落語neoが普通の落語会と違うのは、全体のテーマがはっきりしている点。会場のCBGKシブゲキ!!が演劇の小屋でもあるので、構成台本に基づき、美術や照明や音響などもきちんと作った中で進行しています。統一された空間だからこそ、誰にでもわかるよう笑いを薄めるのではなく、濃い原液をぼとっと落として楽しんでもらうという、円丈師匠がやってきた“実験落語イズム”が成立するのだと思います」円丈以外の出演者は回によって様々。今回の演者達は、どのようにこの“実験落語イズム”を体現するのだろうか?「立川左談次師匠は不思議な色っぽさがあって、江戸の落語家という雰囲気。とても粋な方です。橘家文蔵師匠は“無頼派”。古典落語の巧さ、迫力たるや、すごいのですが、今回なさるのは古典ではなく新作落語。なかなか聴けませんよね。春風亭百栄師匠はNYで鮨屋をされていた方なので、変わったネタが多い。ご本人とは違うキャラでの、メタ構造的な落語もなさいます。松尾貴史さんは、中島らもさんの新作落語のネタをお持ちで、その中の1本を披露されるとか。らもさんの落語は面白いのに意外と上演されていないので、今回、松尾さんがどう表現されるのか楽しみです。皆さん、個性的な方々で、すごくバランスがいいですよね。MC、緊張します(笑)」もともと一人芝居をしていたはらしょうは、高座で見た円丈の姿に魅了され、弟子入りした。演劇青年を落語に引き込んだ、円丈の魅力とは。「落語は掛け合いが多いですが、円丈師匠の場合、モノローグ的、一人芝居的なんです。柳家小ゑん師匠の原作を円丈が作り直した『新ぐつぐつ』という噺があって、円丈はおでんの具の中の竹輪を演じるんですが、その演技にすごく力が入っていて、着ぐるみも何もないのに、次第に師匠が竹輪に見えてくるんですよ!俺がやりたかったのはこういうことだったんだ、と思いました。弟子として見ていて感じるのは、師匠が自分の面白さに気づいていないということ。常に自分はダメだと思っていて、だからこそすぐ新ネタを作る。最近はネタが覚えられないとぼやいていますが、実験落語neoでもぜひネタおろしをしてほしいですね」かつて、路上パフォーマンスでも腕を磨いたはらしょうならではのウエルカム落語(今回はどこから聞いても楽しめるよう、全編、漫談にするという)を含め、多士済々の演者達による、実験落語独自の空気感を味わいたい。公演は2月6日(月)東京・CBGKシブゲキ!! にて。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2017年01月12日アジアンフェア開催近江ちゃんぽんを取り扱うちゃんぽん亭総本家各店舗で9月1日より「アジアンフェア」が開始される。「アジアンフェア」で販売される商品は、「パクチーチャーハン」と「トムヤムちゃんぽん」の2品。10月31日までの限定となっている。チャーハン王大会優勝商品ちゃんぽん亭総本家を運営するドリームフーズ株式会社の直営店舗の全従業員で行われた大会「天下一料理界2016」第一回目の7月11日「第一回 チャーハン王に俺はなる!!」で優勝商品に選ばれた一品。刻んだエリンギの風味と食感、自家製香味酢が絶妙なハーモニーを醸し出す。国産生パクチーをふんだんに使用したアジアンテイスト満載のチャーハン。脂っぽく重たいイメージのチャーハンだが、パクチーチャーハンは美容にもよく、さっぱりとして女性好みのチャーハンとして発案された商品。デトックス効果や老化防止効果など、言わずと知れたパクチーの美容効果、チャーハンで味わってみてはいかが。ちゃんぽん亭総本家滋賀県彦根に本社を置くちゃんぽん亭総本家は、昭和38年開業の「麺類をかべ」が原点となっていて、おいしく健康的な一杯を届けたいという想いが詰まった近江ちゃんぽんを提供している。2004年から全国にチェーン展開を進めている。「近江ちゃんぽん」は、独自配合の魚節や昆布を使って炊き出した黄金色のスープ、小麦の風味がたっぷりでコシの強い自家製中太麺、たっぷりの野菜を使用し、まろやかであっさり、滋味深く優しいスープが特徴だ。お酢を加えて食べる独自文化も魅力の一つとなっている。ご当地滋賀県では、万人に愛されるご当地グルメとして広く知られ、袋麺やカップ麺などでも販売されているほどだ。全国チェーンは63店舗、6月に出店した水道橋店、7月に都心2号店の「銀座インズ店」も開店し、女性や中高年を中心に人気を集めている。(画像はプレスリリースより)【参考】※ドリームフーズ株式会社プレスリリース(PRTIMES)
2016年08月31日