デルは4月14~16日、インテルの協賛のもと、東京・霞が関ビルディングの霞ダイニング2F「Sign霞が関」において「Dell Café ~次世代ワークスタイル~」を3日間の期間限定でオープン。デルの最新パソコンやタブレットを自由に利用できるほか、インテルの最新技術「RealSense」なども体験できるカフェとなっている。「Dell Café」は、ビジネスパーソンが数多く利用するSign霞が関とのタイアップによって実現した。テーマに“次世代ワークスタイル”とあるように、企業ユース・個人ユースを問わず、デルとインテルが繰り出す最新テクノロジーによる次世代ソリューションを一足早く体験できる「リモートワーク体験コーナー」「コラボワーク体験コーナー」「最新製品体験コーナー」「最新テクノロジー体験コーナー」の4つのブースが設置されている。各コーナーには、「New XPS 13 Graphic Pro」や「Venue 8 7000シリーズ」「Inspiron 23 7000シリーズ」「Precision M3800」といったデルの最新パソコン・タブレットなどを用意。3Dカメラによる顔認識、ジェスチャー検出、音声認識などで快適操作を実現する「RealSense」や「Pro Wireless Display(Pro WiDi)」といったインテルの最新テクノロジーを導入した製品群を体感できる。同カフェのオープンに先立ち、14日午前、プレス向けのオープニングイベントが開催された。デル 代表取締役社長の郡信一郎氏、インテル 代表取締役社長の江田麻季子氏、スプリー代表でノマドワークを実践する安藤美冬氏が来場し、“ワークスタイルの変革”をテーマにトークセッションが行われた。郡社長は「働く環境が変わるなか、業務時間に加えて働く場所についても柔軟性が求められるようになった。オフィス外で働く時間や人材も今後増えていくだろう。また、グローバルな企業では、チームメンバーが海外にいるため、深夜や早朝に会議を行うことも多い。環境が異なっても同じ情報をセキュアに共有しつつ、最新のワークスタイルを実現する必要性がある」とし、ワークスタイルの変革においてITの進化は重要な役割を担っていくとした。江田社長は「自分のライフスタイルに合った形で仕事ができるというだけでなく、スムーズなコミュニケーションや、情報を扱ううえでセキュアな環境も求められる。オフィス外でもオフィス内と変わらない高い生産性と、最適なコラボレーションを実現できる環境をITが用意していくことが必要」と述べ、「大切なのは、最新テクノロジーを駆使して、ライフスタイルにうまく入り込むこと。それをどう実現していくかが大事だ」と語った。安藤氏は「いまや地球全体が仕事場。私自身、デジタルデバイスがなければ絶対に実現できない働き方をしている。(働く場は)オフィス外か、オフィス内かというオール・オア・ナッシングではなく、フレキシブルに組み合わせられるのがいい。ITの進化で素晴らしい技術がいろいろと現実のものとなっているが、会社帰りにでもふらっと立ち寄れるカフェのような場所で、最新テクノロジーを知り、体験できる機会がもっと増えてほしい」と、今回のカフェという試みにも期待を寄せた。最後に郡社長が「スマートフォンやタブレットはいまや当たり前のデバイスになり、パソコンも自分専用のビデオ会議端末として利用できるようになっている。デバイスの進化は明らかに、ワークスタイルの変革に大きな影響をもたらす。ユーザーが働き方を柔軟に選択でき、かつ安心して使える環境を提供したい」と締めくくり、トークセッションは終了した。同カフェは、14日15~19時、15・16日11時30分~19時の限定オープン。事前申し込みは不要で、誰でも入場できる。次世代のワークスタイルに積極的に触れてみたいなら、ぜひとも訪れてほしい。なお、街頭配布のフライヤーやDell.co.jp/cafeにある無料メニューチケットを持参すると、ドリンクやデザート1品が無料で提供される。
2015年04月14日ピーエスシー(PSC)とデル・ソフトウェアは4月7日、両社の協業により、マイクロソフトのクラウド・サービスであるMicrosoft Office 365向けの移行支援を行う「Go to 365センター」を開設し、速やかなデータ移行支援サービスを提供開始すると発表した。同センターでは、ユーザー企業の環境にあるメール・システムのメール・データ及び予定表データを、Office 365環境へ移行する。専任のスタッフによるリモート・サービスを通じた移行支援により、既設システムからのデータ移行で悩んでいるユーザー企業が、Office 365を短期間で利用開始できるという。なお同センターは、デル・ソフトウェアのデータ移行ソリューションを、様々な移行プロジェクトの実績を持つというPSCが利用することで、経営に与えるインパクトとコストの抑制を可能にしているとのこと。同センターの開設にあたりPSCは、Office 365のライセンスを3年間分購入したユーザー企業を対象に、無償データ移行キャンペーンを実施する。その第1弾として、2014年4月でサービスが終了したMicrosoft Exchange Server 2003を使用しており、2015年5月29日までに申し込んだユーザー企業を対象に、移行サービスを提供する。
2015年04月08日デルは27日、通販サイト「Amazon.co.jp」にデル製品を販売する専門ストア「Dell Store」をオープンすると発表した。同社は直販サイトに加え、Amazon.co.jpにデルの専門ストアを開設することで、ユーザーの利便性を向上させ、購入場所の選択肢の幅が広がるとしている。同日より「Dell Store」オープン記念セールも開始。2015年3月27日から同年4月30日までの期間限定で、「Dell Store」で販売するPC5機種をそれぞれ5,000円オフで販売する。セール販売台数は合計1,900台。セール対象の5機種は、ハイエンドデスクトップPCの「XPS 8700」、エントリーモデルの「Inspiron 3647」、3,200×1,800ドット解像度のノートPC「NEW XPS 13 Graphic Pro QHD+タッチパネルモデル」、2-in-1 PC「Inspiron 11 3000シリーズ2 in 1」、スタンダードモデルの「New Inspiron 15 3000」シリーズの5機種。
2015年03月27日世界三大映画祭で監督賞を制覇したポール・トーマス・アンダーソンの最新作『インヒアレント・ヴァイス』(4月18日公開)の新たな場面写真が13日に公開され、主演のホアキン・フェニックスの変装姿などがお披露目された。本作は、謎の天才覆面作家トマス・ピンチョンが、初めて自身の作品の映画化を許可したという『LAヴァイス』(新潮社刊)が原作。1970年代のロサンゼルスでヒッピー探偵・ドックが元恋人・シャスタの依頼を受けたものの、殺人のぬれぎぬを着せられ、元恋人も捜査対象も失踪。巨額が動く土地開発に絡む、国際麻薬組織の巨大な陰謀に巻き込まれていく様子を、コメディタッチに描いた探偵サスペンスで、不条理で愛に満ちた"不都合な世界"を描き出す。探偵・ドックを演じるのは、『ザ・マスター』でアカデミー賞にノミネートされたホアキン・フェニックス。どこか憎めない、ゆるふわアフロでマリファナ中毒のヒッピー探偵を演じる。このほかにも、ジョシュ・ブローリン、オーウェン・ウィルソン、リース・ウィザースプーン、ベニチオ・デル・トロと、実力派が名を連ねる。今回公開されたのは、立派なモミアゲが目を引く探偵ドック(ホアキン・フェニックス)がビジネスマンに変装した潜入捜査中の写真や、ベルベットスーツに幅広ネクタイという怪しそうな歯科医(マーティン・ショート)が少女に羽交い絞めにされる写真など、登場人物のユニークさが伝わる場面写真。そのほか、ビーチでたたずむドックと元カノのシャスタ(キャサリン・ウォーターストン)の2ショット、ドックの相棒デニスがなぜかハンドルだけを握っている写真、マッサージ店で働く中国人・ジェイドがドックに重要情報を伝える写真がお披露目された。なお、本作は今年のアカデミー賞で「衣装デザイン賞」にノミネートされた70年代ファッションも見どころ。支配者層や反体制者層(ヒッピーたち)など、それぞれのキャラクターのバックグラウンドや生活スタイルに合わせてデザインされた衣装が、次々と目に飛び込んでくる。(C)2014 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC,AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年03月13日デルは13日、13型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 13」を発表した。同日より販売を開始し、直販価格は税別144,800円から。「ALIENWARE 13」は、NVIDIAの最新型GPU「GeForce GTX 960M」を搭載するコンパクトかつ高パフォーマンスなエントリーゲーミング向け13型ノートPC。炭素繊維の骨格で形成された筐体内部には、冷却性能を高めるため、銅製のヒートシンクを装備する。標準のカスタマイズモデルは5機種。「スタンダード」「プレミアム」「Office」モデルのディスプレイは1,920×1,080ドットのフルHD IPS液晶だが、「プラチナ」「スプレマシー」モデルにはクアッドHDタッチディスプレイ(2,560×1,440ドット)を搭載する。また、オプションの専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」にも対応する。いずれのモデルも標準のOSはWindows 8.1 64bitを搭載。通信機能はIEEE 802.11ac対応無線LAN+Bluetooth 4.1(Killer 1525)、Gigabit Ethernetを備えている。本体サイズはW328×H27.9×D235mm、重量は2.06kg。「スタンダード」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U、メモリがDDR3L 1600MHz 8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載、ストレージは1TB HDDでSSDはオプションとなる。直販価格は税別144,800円。「プレミアム」モデルでは上記スタンダードモデルの仕様に加え、CPUが Core i7-5500Uとなり、直販価格は税別159,800円。「Office」モデルでは上記スタンダードモデルの仕様に加え、「Microsoft Office Home & Business Premium」が搭載されている。直販価格は154,800円。「プラチナ」モデルの主な仕様は、CPUが Core i7-5500U、メモリがDDR3L 1600MHz 16G、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載、ストレージが256GB SSDとなり、直販価格は税別199,800円。最上位「スプレマシー」モデルでは上記プラチナモデルの仕様に加え、専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」が標準で付属する。直販価格は税別229,800円。
2015年03月13日デルは10日、13.3型ノートPC「New XPS 13」の写真/動画像編集向けモデル「New XPS 13 Graphic Pro」のラインナップに、タッチ対応のQHD+(3,200×1,800ドット)ディスプレイ搭載モデルを追加し、販売を開始した。直販価格は169,980円から(税別・送料込み)。「New XPS 13」は、13.3型ノートPCとして世界最小の底面積をうたう製品。ディスプレイはベゼルの幅が5.2mmと狭い「Infinity Display」を採用する。新たに追加されたモデルでは、3,200×1,800ドットとより高解像度のタッチ対応ディスプレイを搭載する。パネルはIGZO IPSで、400カンデラ毎平方メートルの高輝度を実現する。一方で、バッテリ駆動時間はフルHD(1,920×1,080どっち)モデルの最大約15時間から最大約11時間へと減少している。New XPS 13 Graphic Pro QHD+タッチパネル搭載モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5500U(2.2GHz)、メモリがDDR3L-RS 1.600MHz 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイがタッチ対応13.3型QHD+(3,200×1,800ドット)、OSがWindows 8.1 64bit。また、「Adobe Photoshop Elements 13」「Adobe Premiere Elements 13」を標準でバンドルする。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。インタフェースはMini DisplayPort×1、USB 3.0×2、SDカードリーダなど。バッテリ駆動時間は最大11時間。サイズはW304×D200×H9~15mm、重量は約1.27kg。
2015年03月10日●4Kが身近になる高性能ノートPCデルのラインナップに4K表示対応の15.6型ノートPC「Inspiron 15 7000 Graphic Pro」が加わった。高性能なノートPCとしては手頃な価格で、4Kのディスプレイ環境まで手に入るのが大きな魅力だ。2015年1月に発表されたInspiron 15 7000 Graphic Proは、CPUに「Broadwell-U」こと第5世代Core iシリーズをいち早く搭載。2つのモデルがあり、上位モデルの「プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ」は、4K解像度(3,840×2,160ドット)の15.6型液晶、Intel Core i7-5500U、16GB メモリ、AMD Radeon R7 M270といった構成。もう一方の「プレミアム・タッチパネル」は、フルHD解像度の15.6型液晶、Intel Core i5-5200U、6GB メモリなどを搭載している。今回は上位モデルとなるInspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリを試用した。最新CPUと4K液晶の組み合わせながら、132,980円(税別・送料込み)という比較的手ごろな価格で販売されている。■[製品名] Inspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ主な仕様[CPU] Intel Core i7-5500U (2.40GHz)[メモリ] PC3L-12800 16GB (8GB×2)[グラフィックス] AMD Radeon R7 M270(4GB)[ディスプレイ] 15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)[ストレージ] 1TB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W377.8×D261.2×H19.9mm/約2.11kg[バッテリ駆動時間] 約7時間20分 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 132,980円(税別・送料込み)○4Kの強烈な解像度一番の特徴といえるのが4K対応のディスプレイだろう。標準設定ではWindows 8.1の自動スケーリングによって、アイコンやフォントの大きさはフルHDなど一般的なディスプレイとあまり差を感じない。とはいえ、高精細であるため文字はクッキリし、写真の見た目もグッと美しくなる。また、ディスプレイの設定でスケーリングを100%に変更することで、4Kの解像度をはっきりと体験できるが、正直このサイズではアイコン下の文字は読むのがつらくなるレベル。ウェブサイトの情報も一気に表示できるメリットはあるが、視認性は下がってしまう。このあたりは使いやすいように調整するといいだろう。また、IPSパネルを採用しているため視野角は広く、横から見ても色などの変化はほとんどなかった。このあたりのこだわりは、写真や映像編集向けである「Graphic Pro」カテゴリの製品ならではといえよう。また、光沢仕様なのでコントラストのメリハリは強いが、映り込みはそれなりにある。このほか、タッチ操作もサポートしているが、据え置きで利用する人が多いと思われるモデルだけに出番は少ないだろう。デザインもチェックしよう。大画面のノートPCとしては19.9mmと薄く、箱から取り出したときの印象も「薄い!」と感じたほど。重量も15.6型クラスとしては軽い2.11kg。全体としてスリムなイメージだ。インタフェース類は、左側面にマイク/ヘッドホン入出力、USB 3.0(電源オフでの充電に対応)、HDMI出力を搭載。右側面には2基のUSB 3.0、SDカードスロットを用意している。ワイヤレス通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/acとBluetooth 4.0+EDRに対応。11acに対応しているのがポイントといえる。●使い勝手はどうか? ベンチマークで性能もチェック○キーボードの使い勝手は?次はInspiron 15 7000の使い勝手をチェックしよう。キーボードはキー同士の間隔が広いアイソレーションタイプ。キーピッチやキーストロークの数値は公開されていないが、キーピッチは広く、剛性も十分に高い印象だ。バックライトもあり、暗い場所でも使いやすい。その一方で、テンキーがなく、「Enter」キーなど一部のキーは小さめだ。ちなみに、ファンクションキーには音量の調整や外部ディスプレイへの切り換え、輝度の調整といった機能が割り当てられているが、「Fn」キーと「Esc」キーの同時押しで、通常のファンクションキーとしての動作に切り換えられる。○ベンチマークで性能を確かめるスペックはなかなか強力だ。第5世代Core iシリーズとなるCore i7-5500Uは、TDP15Wと低消費電力ながら定格クロックで2.4GHz、TurboBoost動作時には最大3GHzまでアップする。Hyper-Threadingにも対応するので、2コアだが4スレッドの処理が可能だ。メモリも16GBと大容量となっている。ただ、残念なのはストレージがHDDであること。写真や映像編集向けのモデルだけに大容量のストレージが必要なのはわかるが、処理スピードを優先したSSDを搭載できるとよりうれしかった。ここからはベンチマークで性能をチェックしよう。使用したのは、総合ベンチマークソフト「PCMark 8」で、テストに用いたワークロードは「Home accelerated」。定番の3Dベンチマーク「3DMark」でも測定している。PCMark 8ではストレージがHDDということもあり、それほどスコアは伸びていないが、画像処理のPhoto Editing V2ではそこそこ高いスコアとなった。3D性能に目を向けるとGPUにAMD Radeon R7 M270を搭載しているとあって、CPU内蔵のGPUよりも少し上というスコアだ。多くのゲームはプレイできるが、高解像度、高品質な設定でのプレイは厳しいだろう。参考までに「CrystalDiskMark」の結果も掲載する。HDDとしてはごく一般的な数値といえる。Inspiron 15 7000は、13万円台で最新のCore i7、4K解像度環境を手に入れられるコストパフォーマンスの高さが最大の強みといえる。「Adobe Photoshop Elements 13 & Premiere Elements 13」が標準で付属するので、すぐに4Kの解像度を活かした編集作業を楽しめるのも魅力的だ。4K映像やデジタル一眼カメラに興味があり、PCの買い替えを検討しているなら、候補にしたい一台といえる。■[製品名] Inspiron 15 7000 プラチナ・4Kタッチパネル・大容量メモリ主な仕様[CPU] Intel Core i7-5500U (2.40GHz)[メモリ] PC3L-12800 16GB (8GB×2)[グラフィックス] AMD Radeon R7 M270(4GB)[ディスプレイ] 15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)[ストレージ] 1TB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W377.8×D261.2×H19.9mm/約2.11kg[バッテリ駆動時間] 約7時間20分 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 132,980円(税別・送料込み)
2015年03月09日デルは5日、2016年から2019年までの「世界ゴルフ選手権マッチプレー」のタイトルスポンサーを務めることを発表した。大会スポンサーとしての活動は2015年から始まる。「世界ゴルフ選手権」は、世界ゴルフ・ランキングの上位64選手が参加し、独自のマッチプレー形式で対戦する大会。デルによる世界ゴルフ選手権のスポンサーシップは2015年から始まり、まずはサンフランシスコのTPCハーディング・パークで開催される世界ゴルフ選手権キャデラック・マッチプレーでオフィシャルスポンサーを務める。大会期間中は、ゴルフファン対象のデル・テクノロジー体験プログラムの実施をはじめ、デジタルメディアキャンペーンなど様々なITを活用した施策を展開する予定とのこと。2016年のトーナメントからは、大会名称を「世界ゴルフ選手権 -デル・マッチプレー」に改め、開催地をデルの本拠地でもあるテキサス州オースティンとする。
2015年03月05日FMX(フリースタイルモトクロス)、BMX(自転車)、スケートボードなどを使ったスタントショー「ナイトロ・サーカス ライブ」が日本初上陸、京セラドーム大阪で2月28日、初日を迎えた。大阪公演2日目の3月1日には同イベントのスペシャルサポーター・E-girlsがオープニングアクトとして登場。公演前にパフォーマンスを披露した。イベント チケット情報会場につめかけた観客に向かって、E-girlsのAmiが「みなさん盛り上がる準備は出来ていますか~?!」と問いかけると、代表曲の「Follow me」をパフォーマンス。リーダーのAyaは「私たちもワクワクドキドキしています!選手のみなさん、そして、みなさんと一緒に『ナイトロ・サーカス ライブ』を盛り上げていきたいと思います!」と意気込む。観客と一緒にタオルを振りながらパフォーマンスをする、明るくさわやかな楽曲「ヒマワリ」では、見ていた出演ライダーたちも大興奮の様子。「ナイトロ・サーカス ライブ」日本公演2日目の開幕を華やかに彩った。FMX界のレジェンド、トラヴィス・パストラーナはじめ現役世界チャンピオンを含む世界的有名ライダー35名が繰り広げる驚異のパフォーマンスに観客からは大歓声の嵐。2日間で計3万2000人を魅了した「ナイトロ・サーカス ライブ」は今週3月7日(土)・3月8日(日)、東京ドームで開催する。
2015年03月04日世界三大映画祭(ベルリン・カンヌ・ヴェネツィア)すべてで「監督賞」を受賞している鬼才ポール・トーマス・アンダーソン。4月18日(土)から公開する最新作『インヒアレント・ヴァイス』の主演は、前作『ザ・マスター』に続き、ハリウッドの“超問題児”にして天才俳優のホアキン・フェニックス。実は本作では、『ウォーク・ザ・ライン/君に続く道』で夫婦を演じたリース・ウィザースプーンと、グルーヴィーな恋人役で再共演を果たしている。このたび、息ぴったりな2人のセクシーショット場面写真が解禁された!ロサンゼルスに住む私立探偵ドック(ホアキン・フェニックス)の前に、忘れられない元カノのシャスタが現れた。不動産王(エリック・ロバーツ)の愛人になった彼女は、カレの妻と愛人の悪巧みを暴いてほしいと涙を流して依頼する。調査を始めたドックだが、殺人の濡れ衣を着せられた上に、不動産王とシャスタは失踪。やがて巨額の金が動く土地開発に絡む国際麻薬組織に引き寄せられていく。シャスタの行方は?果たして、この事件の先に“愛”はあるのか…?原作「LAヴァイス」(新潮社刊)の著者は、現代のアメリカ文学を代表する小説家トマス・ピンチョン。その素性すら知られていないため“天才覆面作家”といわれる彼が、自身の作品の映画化を許可したのは、本作が初めてだ。70年代のロサンゼルスを舞台に、ヒッピー探偵“ドック”が、忘れられない昔の恋人から依頼を受け、思わぬ陰謀に巻き込まれていく様子をコメディタッチで描きながら、アメリカの光と影を浮き彫りにする。主演は、アンダーソン監督の前作『ザ・マスター』に引き続き、ハリウッドきっての異端児、でも天才俳優のホアキン・フェニックス。さらに、ジョシュ・ブローリン、オーウェン・ウィルソン、ベニチオ・デル・トロ、マーティン・ショートなど、ひと癖もふた癖もある個性派俳優が脇を支える。今回注目したいのは、2005年『ウォーク・ザ・ライン/君に続く道』で、ミュージシャン夫婦を演じた、ホアキンとリースの再共演だ。同作でホアキンはアカデミー賞「主演男優賞」にノミネート、リースは同「主演女優賞」を見事受賞した。美しいハーモニーを奏でる夫婦を演じた2人は、本作ではヒッピー探偵とバリキャリの検事補、でもなぜか恋人同士の2人を演じている。もちろん息ぴったりの掛け合いは健在。『ウォーク・ザ・ライン』では、リースにゾッコンなホアキンが、何度もアタックしては砕け散っていたが、このたび解禁された写真では、不釣合いだけど、それでもちょっといい感じ!?美脚をさらしながら、パンツ一丁のドックに妖艶にもたれかかるペニー(リース)の姿を見る限り、2人は信頼し愛し合っている…かのように見えるが、そうひと筋縄でいくわけもなく、嵐の前の静けさのようにも見える。さらにもう1枚は、ベンチに座って会話をする2人。今季のトレンドである70年代ファッションに身を包んだ2人は、普段とはまた違うレトロな雰囲気がグルーヴィだ。ホアキンは「リースとの共演はいつも楽しいよ。前回からは10年も経つけど、何も変わってない感じだった。いつも彼女がリードしてくれるんだ。素晴らしい女優だよ」と絶賛。一方のリースも、「違う役で共演できることにワクワクしたわ。ホアキンはいつも見事に変身するの!」と、友人でありながら、俳優仲間として尊敬していることが分かるコメント。自然と息が合う様子が伝わる。70年代のポップカルチャーが彩る、ハッピーでロンリーな探偵サスペンス。グルーヴィな世界観を、この2人からも感じ取ってみて。『インヒアレント・ヴァイス』は4月18日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月04日デルは25日、クイズに正解した応募者の中から抽選で1名に「100万円相当のJTB旅行券」とAndroidタブレット「Venue 10」が当たる新生活応援プレゼントキャンペーン」の開催を発表した。キャンペーン期間は2015年2月25日から3月30日まで。キャンペーン特設サイトで出題されたクイズに挑戦し、応募フォームにクイズの答えや必要事項を記入して応募する。正解者の中から抽選で1名に「100万円相当のJTB旅行券」とAndroidタブレット「Venue 10」をプレゼントする。「Venue 10」は、同日にデルが発表した最新タブレット。OSにAndroid 5.0 Lollipopを搭載した10.1型タブレットで、Wi-FiモデルとLTEに対応したSIMロックフリーモデルをラインナップする。キャンペーンでは、LTE SIMフリーモデルがプレゼントされる。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(4コア/1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、ディスプレイが10.1型液晶(1,920×1,200ドット)、OSがAndroid 5.0 Lollipop。重量は656.9g。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、NFC。Miracastにも対応する。インタフェースは通常サイズのUSB 2.0、Micro HDMIを備える。
2015年02月25日デルはOSにAndroid 5.0を搭載した10.1インチタブレット「Dell Venue 10」を4月下旬より発売する。Wi-FiモデルとLTE通信に対応したSIMフリーモデルの2モデルを用意。価格は、全て税別でWi-Fiモデルが36,980円、SIMフリーモデルが45,980円。「Dell Venue 10」は、OSにAndroid 5.0を搭載した10.1インチタブレット。別売のキーボードを用いることで、ノートパソコンのように使うことができる。また、ワコム製のスタイラスペンにも対応している。「Dell Venue 10」の主な仕様は次の通り。CPUは、Intel Atom Z3735F(クアッドコア、最大1.83GHz)。内蔵メモリは2GB(DDR3L)。ストレージは32GB(eMMC)。ディスプレイ解像度は1,920×1,200ピクセル。バッテリーは、32Whrリチウムイオンバッテリー。通信面では、IEEE 802.11a/b/g/nに準拠した無線LAN、Bluetooth 4.0、NFCに対応。SIMフリーモデルのLTE対応バンドは1~5/7/8/13/17/18/19/20。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月25日デルは25日、OSにAndroid 5.0 Lollipopを搭載した10.1型タブレット「Venue 10」を発表した。発売は4月下旬を予定しており、直販価格はWi-Fiモデルが36,980円、LTE SIMフリーモデルが45,980円(税別・送料込み)。Venue 10 Wi-Fiモデルの主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(4コア/1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、ディスプレイが10.1型液晶(1,920×1,200ドット)、OSがAndroid 5.0 Lollipop。重量は656.9g。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、NFC。Miracastにも対応する。インタフェースは通常サイズのUSB 2.0、Micro HDMIを備える。LTE SIMフリーモデルではさらにGPSを内蔵する。またデルは同日、OSにWindows 8.1 with Bingを搭載し、着脱式のキーボードが付属する10.1型タブレット「Venue 10 Pro」も発表した。こちらの詳細は関連記事を参照。
2015年02月25日デルは25日、Windows 8.1 with Bingを搭載した10.1型タブレット「Venue 10 Pro」を発表した。着脱可能なキーボードが標準付属する。発売は4月下旬を予定しており、直販価格は「Wi-Fi スタンダードモデル」の42,980円~(税別・送料込み)。Venue 10 Proは、クラムシェルモードやテントモードなど5つの形状で利用できる着脱式のキーボードが付属。個人向けのモデルには、Microsoft Office 2013 Home&Businessをバンドルする。ラインナップと価格は、「Wi-Fi スタンダードモデル」が42,980円、「Wi-Fi ハイエンドモデル」が46,980円、「LTE SIMフリーモデル」が56,980円。2月27日より、Amazon.co.jp、ヨドバシカメラ、ヨドバシ・ドット・コムにて先行予約受付を開始する。Wi-Fi スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(4コア/1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、ディスプレイが10.1型液晶(1,280×800ドット)、OSがWindows 8.1 with Bing。キーボードと合わせた重量は1.3kg。通信機能はIEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0。Miracastにも対応する。インタフェースは通常サイズのUSB 2.0、Micro HDMIを備える。オプション品として、ワコム製のスタイラスペンを用意する。Wi-Fi ハイエンドモデルでは上記スタンダードモデルの仕様から、ストレージが64GB eMMC、ディスプレイの解像度が1,920×1,200ドットとなる。LTE SIMフリーモデルではさらにGPSを備える。また、デルは同日、Android 5.0 Lollipopを搭載した10.1型タブレット「Venue 10」も発表した。
2015年02月25日デルは19日、15.6型ノートPCとして最軽量クラスのモバイルワークステーション「Dell Precision M3800」を発表した。2月27日より発売する。標準構成価格は税別229,980円から。本体が約18mmの薄型モバイルワークステーション。カーボンファイバとアルミニウムの堅牢ボディに加えて、Corning Gorilla Glass NBTガラスを採用し、産業用グレードの耐久性があるとしている。ハードウエアの構成は変更可能で、15.6型の3,840×2,160ドット(4K)や、Thunderbolt 2.0ポートなどが選択可能になった。ISV(独立系ソフトウェアベンダー)認定プロフェッショナル向け主要ソフトウェアアプリケーションの認証も取得している。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4712HQ、メモリがDDR3L 1,600MHz 8GB×1(最大16GB)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro K1100M 2GB、ディスプレイは10点タッチ対応の15.6型1,920×1,080ドット(フルHD)液晶、OSはWindows 8.1 Pro(Windows 7 Professionalも選択可)。主なインタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0、USB 2.0、HDMI、DisplayPort、Thunderbolt 2.0、メディアカードリーダなど。本体サイズはW372×D254×H8~18mm、重量は約1.88kg。
2015年02月19日デルは13日、14型ノートPC「New Inspiron 14 3000」シリーズと、15型ノートPC「New Inspiron 15 3000」シリーズを発売した。直販価格は34,980円から。○New Inspiron 14 3000シリーズCPUにIntel Celeron-N2840を搭載する14型ノートPC。全4モデルで、価格(税別)はWindows 8.1 with Bing 32bit・メモリ2GB・オフィスなしモデルが34,980円、これにMicrosoft Office Home and Business Premiumを加えたモデルが49,980円だ。また、Windows 8.1 64bit・メモリ4GB・オフィスなしモデルが39,980円で、これにMicrosoft Office Home and Business Premiumを加えたモデルが54,980円となっている。最大8時間のバッテリ駆動時間を持ち、「偶発損害保証」を標準で搭載。万一の落下や水漏れによる破損も対象となるため、家中どこに持ち運んでも安心して使用できるとしている。Doropboxの容量20GBの1年間サービスプランも付属する。主な仕様は、CPUがIntel Celeron-N2840(2.58GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブは非搭載。ディスプレイは14インチで解像度は1,366×768ドット。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 3.0×1、USB 2.0×2、HDMI、SDメモリーカードリーダー、720p Webカメラなど。本体サイズはW345×D243×H21.4mm、重量は約1.77kg。発売記念キャンペーンも開催する。2015年2月13日(金)から2015年3月16日(月)までの期間中に、デルのEメールマガジンに会員登録すると、抽選で「家じゅうラクラク」キレイになる賞品が当たる。ダイソン フラフィ コードレスクリーナー DC74 モニターヘッド(3名)ダイソン ハイジェニック ミスト加湿器 AM10(5名)レイコップ ふとんクリーナー RAYCOP RS(10名)○New Inspiron 15 3000シリーズ「New Inspiron 14 3000」シリーズの画面サイズを15型にしたモデル。全2モデルで、価格(税別)はオフィスなしモデルが39,980円、Microsoft Office Home and Business Premium付きが54,980円。OSにはWindows 8.1 64bitを採用し、メモリは4GB。キーボードはテンキー付きになっている。本体サイズはW380×D260.03×H21.7mm、重量は約2.14kg。その他の仕様はほぼ共通。
2015年02月13日デルは2月12日、共通型番により製品構成選択から見積作成までのプロセスの効率化を実現する「デルeカタログサイト」を、同社販売パートナー及び法人のエンドユーザー向けに開設した。新サイトでは、同社製品本体、各種パーツ、OS、サービス、ソフトウェアの構成を予め設定した「e型番」という共通型番を導入。これにより販売パートナー等は製品発注の度にディストリビュータから見積を取得しなくても、e型番を指定して製品発注を進められるという。またe型番を用い、業界大手のディストリビュータが運営するウェブサイト上でも希望する製品パッケージの参照及び発注が出来るとしている。同サイトは横断型検索機能を備えており、CPUやメモリ容量など希望する構成で、販売パートナーが購入可能な製品パッケージのリストが表示可能。またマップビュー機能では、製品ファミリーごとにパフォーマンス、サイズ、価格など簡単に比較検討出来るという。サイト内にあるマイページからは過去に検索したe型番をリストで参照でき、構成情報のPDF形式でのダウンロードが可能。この他、製品データや技術情報などのダウンロード、製品マニュアルやサポート関連サイトへのリンク、同社やパートナー主催のイベント情報などの掲載もある。同社はこれまで、さまざまな構成をカスタマイズして選択できるBTOモデルを強みとしてきたが、製品発注の度に見積を最初から作成しなければならなかったことを問題点として挙げている。今回の新サイト開設は、販売パートナーやエンドユーザーの手間を低減し、製品納入までのプロセスを効率化するための取り組みの一環という。開設時点での取扱製品は、デスクトップ/ノートPC/ワークステーションのクライアント製品、タブレット、モニタ、サーバだが、対象製品や取扱分野は今後拡大していく予定だ。
2015年02月13日デル・ソフトウェア2月5日、昨年の11月に販売を開始したバックアップ/レプリケーション/ディザスタリカバリソフト「AppAssure 5.4.2」についての、機能や販売戦略について解説するプレス向け説明会を開催した。デル・ソフトウェア 代表取締役社長 中村共喜氏は、「デル・ソフトウェアの認知はまだまだ足りない。デル・ソフトウェアは、グローバルで6,000人の従業員がおり、2,000億円のビジネスを行っている。日本では、現在基礎固めに注力しており、その中心になるのがSonicWallの製品を中心にしたネットワークセキュリティの領域と、データ保護領域だ。バックアップソリューションは、お客様がシステムを導入する際、一番最後に決めるソリューションだ。ただ、これがないと事業の継続性がなくなってしまうので、非常に重要で、しっかり整えなければならないソリューションだ。AppAssureは従来のバックアップ製品と異なり、まったく異なるアプローチの、いかに早く復旧させるかに注力したソリューションだ」と、AppAssureが同社の重要なプロダクトである点を強調した。デル・ソフトウェア データプロテクション営業本部 チャネルアカウントマネージャー 原田宏彦氏によれば、AppAssureのもっとも大きな特徴はリカバリだという。AppAssureは最短5分単位のバックアップが可能で、差分バックアップも独自の変更ジャーナルを保持しているため、変更があるファイルを探す必要がなく高速にバックアップできるのだという。リカバリも、時間単位での復旧が可能なほか、復旧する際もファイルごとに優先順位をつけ、重要度の高いファイルから戻すこともできる。また、バックアップデータをVMware ESXiあるいはHyper-V上の仮想環境に常に反映し、障害時は縮小運転が可能なほか、ブロック単位でデータが小さいため、常にレプリケーションサイトに反映することも可能だ。これにより、迅速な復旧が可能なのだという。原田氏は「事業の継続性を担保するには、すばやく戻すことが重要だ。非構造データの爆発的な増加により、予定された時間にバックアップが終わらない、ITは24時間稼働は当たり前で、日単位のバックアップの場合、24時間前に戻すことで大丈夫なのかといった課題がある。バックアップを見直すタイミングではないか」と指摘した。
2015年02月05日デルとユニアデックスは2月5日、ユニアデックスが販売するデル製品の顧客に「自営保守サービス」を提供していくことで合意し、同日から提供開始すると発表した。同サービスは、これまでデルが顧客に提供していた保守サービスを、デル製品に関する豊富な知識と高度な保守サービス機能を有するユニアデックスから直接提供するサービス。対象製品は、サーバ「PowerEdge」とストレージ「EqualLogic」「PowerVault」。具体的には、製品・技術質問に対する回答、障害切り分けの技術支援、修理受け付けなどの出張修理サポートを提供する「ヘルプデスクサービス」と「出張修理サポート」を提供する。出張修理サポートは、「翌営業日出張修理(オンサイト)サービス」と「当日4時間対応修理サービス」の2種類がある。両社は1999年の業務提携以降、「ヘルプデスクサービス」をデルが担当し、ユニアデックスのエンジニアが現場で製品の「出張修理サポート」を提供するスキームを築いてきた。今後は、製品の販売をはじめ、「ヘルプデスクサービス」から「出張修理サポート」の対応まで、ユニアデックスで窓口を一元化するため、さらに迅速かつ円滑な保守サービスの提供が可能になる。
2015年02月05日物憂げな美声と退廃的な世界観で知られる歌手のラナ・デル・レイは、2012年のアルバム「ボーン・トゥ・ダイ」の大ヒットで世界的に知られるスターとなった。俳優のジェームズ・フランコがそんな独特の世界を持つラナの大ファンであると「V Magazine」に明らかにした。ジェームズはラナがインタビューやライブでミスを犯すことが多いことについて、「ラナは自身のアートの中に生きているのさ。そして地上に下りてきてインタビューを受けるときなんかはだらしなくなってしまう。彼女は地球に生きるべき人ではないから」と説明した。「彼女は自分の造る世界に生きるべき人だ。彼女は人生に失望し、自分の世界を造らなくてはならなかったんだ。彼女をそこで生きさせてやるべきだ」と語り、アーティストとしてのラナへの深い理解を寄せている。また、ジェームスはラナと映画を作ることも前向きに考えているようだ。「彼女は映画のアイデアもあるんだ。ぜひやりたい。『サンセット大通り』みたいなものになる。LAの大きな家の中にいる一人ぼっちの女性がいて、家から出たくないんだ。彼女は家の中ですら人々に見られているような気がしてだんだんおかしくなっていく。ラナの頭の中の素晴らしいB級映画だ。彼女についての映画であり、彼女についての映画ではないんだ。ちょうど彼女の音楽のようにね」と語り、意欲的な様子を見せている。このインタビューから、ジェームスのラナへの親愛がとても深いことが伺える。ファンの域を越えて恋なのではないかと邪推したくもなるが、恐らくは同じ表現者としてラナを純粋に敬愛しているのだろう。ラナ・デル・レイは大ヒット公開中『ビッグ・アイズ』に同名の曲を提供している。(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日ベルリン、カンヌ、ヴェネツィアと世界三大映画祭すべてで「監督賞」に輝いた、世界で唯一の映画監督ポール・トーマス・アンダーソンが、“異端俳優”ホアキン・フェニックスと『ザ・マスター』に続いてコンビを組んだ最新作『INHERENT VICE』(原題)の邦題が、『LAヴァイス』に決定。4月18日(土)より日本公開されることになり、ぶっ飛んだ(!?)場面写真も解禁となった。“天才監督”の名を欲しいままにしているポール・トーマス・アンダーソンが料理する次なる題材は、現代世界文学の最高峰に君臨し続ける“天才覆面作家”トマス・ピンチョンが初めて自身の作品の映画化を許可したという「LAヴァイス」。70年代のロサンゼルスを舞台に、ヒッピー探偵“ドック”が元恋人の依頼を受けたことから、思わぬ巨大な陰謀に巻き込まれていく様子が、シュールなコメディタッチで描かれ、アメリカの“光と影”を浮き彫りにしていく本作。第87回アカデミー賞では、アンダーソン監督自身が手掛けた脚本で「脚色賞」と、70’sのポップな空気感を再現させたヒッピーファッションで「衣装デザイン賞」にノミネートされている。主演を務めるのは、第85回アカデミー賞「主演男優賞」にノミネートされた『ザ・マスター』以来、アンダーソン監督と2度目のタッグを実現させたホアキン・フェニックス。マリファナに堕落しながらもどこか憎めない、ゆるふわアフロ+強烈もみあげのヒッピー探偵を体現。ほかにも、ジョシュ・ブローリン、オーウェン・ウィルソン、リース・ウィザースプーン、ベニチオ・デル・トロと、ひとクセありそうな実力派の豪華スターたちが勢ぞろい。早くも全米では、「小説家が魔法をかけた犯罪と幻覚とわいせつさのクレイジーな万華鏡を見事に復元し、映像化した」(ロサンゼルス・タイムズ紙)、「ポール・トーマス・アンダーソン監督作品史上最高の1本」(コライダー)、「素晴らしい才能のなせる業。この映画の楽しさは否定できない」(ローリングストーン紙)など、絶賛の声が数多く挙がっている。天才監督×天才作家×異端俳優のコラボレーションが生んだ、ラリっぱなしの探偵コメディサスペンス、公開まで楽しみにしていて。『LAヴァイス』は4月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月03日デルは27日、本体厚わずか6mmの8.4型Androidタブレット「Venue 8 7000」の国内販売を開始した。米国ではCES 2015で発表され、Intel RealSense Snapshot Depth カメラを世界初搭載したことで注目を集めた。直販価格は48,980円(税別・送料込み)。Venue 8 7000のサイズはW124.4×D215.8×H6mm、重量は305g。8.4型の有機ELディスプレイを採用し、解像度は2,560×1,600ドット(WQXGA)と高精細だ。800万画素のIntel RealSense Snapshot Depthカメラの搭載も大きな特徴だ。このカメラで撮影した写真には深度センサーによる測定データが記録され、撮影後にピント位置を変更(リフォーカス)したり、前景と背景のオブジェクトごとに明るさを変更するといった編集を加えられる。主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3580 (4コア/最大2.3GHz)、メモリが2GB、ストレージが16GB eMMC、OSがAndroid 4.4 (Kit Kat)。SDカードスロットは512GBまでサポート。無線LANはIEEE802.11acに対応している。
2015年01月27日●ディスプレイの解像度は1,920×1,200ドットデルの8型Androidタブレット「Venue 8」はWUXGAの解像度、広視野角のIPSパネル、SoCにデュアルコアのAtom Z3480を搭載し、2万円を切るというコストパフォーマンスに優れた製品だ。さっそく、試用レポートをお届けしたい。Venue 8はOSにAndroid 4.4を搭載する8型のタブレット。SoCにはデュアルコアのAtom Z3480(最大2.1GHz)を採用、メモリは1GB(DDR3LP)、ストレージが16GB(eMMC)となっている。最近のAndroidタブレットは、クアッドコアSoCや2GB メモリを搭載するモデルが増えているだけに、スペックだけを見ると物足りないが、動作クロックが高いこともあり、実際の操作では極端に遅いと感じることはなかった。そして最大の魅力といえるのが、解像度1,920×1,200ドット(WUXGA)のディスプレイだ。しかもIPSパネルを採用しており、視野角が広く、発色もコントラストも良好。フルHDの動画をその美しさを損なうことなく楽しめる。サイズは幅130×奥行き216×高さ8.95mmで重量は338g。重いと感じることはないが、大人の男性でも片手で持つのはけっこうギリギリだ。片手での持ちやすさという点では7型タブレットに軍配はあがるが、8型には画面の大きさによって動画の迫力が増すほか、サイズが大きいことでバッテリー容量を多くしやすいメリットがある。本機は4,550mAhとバッテリ容量が大きいため、長時間駆動が期待できるのも魅力だ。■[製品名] Venue 8主な仕様[CPU] Intel Atom Z3480(最大2.13GHz)[メモリ] DDR3LP 1GB[グラフィックス] Intel HD Graphics(Imagination PowerVR G6400)[ディスプレイ] 8型液晶 (1,920×1,200ドット)[ストレージ] 16GB eMMC[サイズ/重量] W130×D216×H8.95mm/338g[バッテリ駆動時間] 最大約7.6時間(Webブラウズ時)[OS] Android 4.4[直販価格] 19,980円(税別・送料込み)インタフェース類をチェックしていこう。ワイヤレス機能では、IEEE802.11a/b/g/n/acおよびBluetooth 4.0に対応。高速な11acをサポートしているのがうれしいところだ。本体の上部に電源ボタンとヘッドフォン/マイクのコンボジャックを搭載。右側面にMicro USB端子、microSDカードスロットを用意。microSDカードは最大64GBまでの対応となっている。左側面には何もなく、下部にはスピーカーを配置。このほか、前面には200万画素、背面には500万画素のカメラを搭載する。●カメラの画質や性能をチェック背面カメラは、晴天時の屋外など明るい場所ではややコントラストが強いものの綺麗に写る。ただし、室内など暗めの場所は少し苦手という印象だ。8型タブレットは両手でホールドしながら撮影するのも難しく、カメラは軽いスナップ程度で使うのがよさそうだ。続いてソフト面に触れていこう。OSに関しては壁紙以外はほぼデフォルトのAndroid 4.4系となっている。UIについては個人的な好みもあるだろうが、NexusシリーズなどデフォルトのAndroid搭載機に慣れている人にとっては受け入れやすい。なお、Android 4.4以降で搭載されたランタイム「ART」には対応していない。アプリはOffice互換の「POLARIS Office 5」など実用的なものがいくつか導入されている。その中で注目したいのがサウンドアプリの「MaxxAudio」だ。これはWaves Audio製のオーディオ技術「MaxxAudio Mobile」に対応するもので、映像や音楽向けの複数のプリセットが用意されている。映像向けでは臨場感が増すなど、ハッキリとした効果を感じることができる。最後に、ベンチマークで性能をチェックしよう。総合ベンチマークの「AnTuTu 安兎兎ベンチマーク」での結果は「33621」となかなか高い数値だ。参考までに、Atom Z3745(4コア/1.33GHz)を搭載するASUSTeKの「MeMO Pad 7 ME176C」の数値「34707」とほぼ同等だ。また、Atom Z3480はグラフィックスコアとして「PowerVR G6400」を内蔵しているので、Minecraftなどの3Dゲームも楽しめる。試用機の問題かもしれないが、たまに画面のちらつきが起きたものの、高い解像度、表現力に優れるIPSパネル、十分な性能を備えながら2万円以下を実現しているのは大きな強みだ。高精細な表示性能を持つ安価なタブレットを求めているなら、ぜひともチェックしてほしい一台だ。
2015年01月25日デルは1月22日、ワークスタイルの変革を安全に実現するためのセキュリティスイート製品「デル データプロテクション(DDP:Dell Data Protection)」を国内で初めて発表した。同製品は、ワークスタイルの変革によってもたらされるモバイル化を安全にサポートするため、「デル データプロテクション エンクリプション (DDP|E: DDP Encryption)」、「デル データプロテクション セキュリティツール (DDP|ST: DDP Security Tools)」、「デル データプロテクション プロテクテッドワークスペース (DDP|PW: DDP Protected Workspace)」といった3つの機能から構成されるセキュリティ・ソフトウェア群。「デル データプロテクション エンクリプション (DDP|E: DDP Encryption)」(データの暗号化)は、エンドユーザーがどこにいてもデータを保護し、DDP|Eには、8つのエディションがある。「「デル データプロテクション エンクリプション」のエディション「デル データプロテクション セキュリティツール (DDP|ST: DDP Security Tools)」は、安全で高度なユーザー認証を実現する。具体的には、独自のControlVaultセキュリティチップにより、さまざまな認証データを独立したセキュリティチップ内で保護し、承認されたユーザーだけにデータアクセスを許可する。「デル データプロテクション プロテクテッドワークスペース (DDP|PW:DDP Protected Workspace)」はマルウェアの検知・防御を行い、日常的な標的型攻撃の脅威からユーザーとデータをプロアクティブに保護する。
2015年01月22日デルは14日、17.3型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 17」を発表した。即日販売を開始し、直販価格は税別209,800円から。炭素繊維を含んだフレームとアルミで形成されたボディを組み合わせた新型シャーシを採用し、従来モデルよりも30%の薄型化を実現した。シャーシ内部に銅製のヒートシンクを搭載し、冷却性能を高めた。グラフィックスには、Maxwell(開発コード名)世代のNVIDIA GeForce GTX 980Mもしくは、GeForce GTX 970Mを搭載する。また、専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」に17.3型モデルとして初めて対応した。標準のカスタマイズモデルは、「スタンダード」「プレミアム」「プラチナ」「スプレマシー」の4モデル。このうち「プラチナ」モデルには標準で付属し、「ALIENWARE Graphics Amplifier」そのほかのモデルはオプションでの追加となる。価格は税別29,800円。「スタンダード」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710HQ (2.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージは1TB HDDで、SSDはオプション、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。ディスプレイは17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS非光沢液晶、OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bitで、直販価格は209,800円(税別、送料込み)。「プレミアム」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4710HQ (2.5GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージは128GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980M 4GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。ディスプレイは17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS非光沢液晶、OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bitで、直販価格は259,800円(税別、送料込み)。「プラチナ」モデルは、「プレミアム」モデルと同一スペックだが、「ALIENWARE Graphics Amplifier」が付属して直販価格は284,800円(税別、送料込み)。最上位モデル「スプレマシー」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4980HQ (2.8GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージは128GB SSD + 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980M 4GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。ディスプレイはタッチ対応17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)IPS液晶、OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bit。直販価格は329,800円(税別、送料込み)。全モデルで通信機能はIEEE802.11ac/n対応無線LANとBluetooth 4.1(Killer 1525)、GigabitEthernet(Killer NIC)を備える。サイズはW430×D292×H34.4mm、重量は3.78kg。
2015年01月14日デルは14日、13型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 13」を発表した。即日販売を開始し、直販価格は税別144,800円から。CPUを最新世代の第5世代Intel Coreプロセッサ(開発コード名:Broadwell)に刷新した新モデル。液晶は13型フルHD(1.920×1,080ドット)IPS液晶のほか、オプションでタッチに対応した13型QHD(2,560×1,440ドット)IPS液晶を選択することもできる。また、オプションの専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」にも対応する。標準のカスタマイズモデルは、「スタンダード」「プレミアム」「プラチナ」「スプレマシー」の4モデル。このうち「プラチナ」と「スプレマシー」には、「ALIENWARE Graphics Amplifier」が付属する。「スタンダード」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U (2.2GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージは1TB HDDで、SSDはオプション、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 860M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bitで、直販価格は144,800円(税別、送料込み)。「プレミアム」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U (2.4GHz)、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージは1TB HDDで、SSDはオプション、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 860M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bitで、直販価格は159,800円(税別、送料込み)。「プラチナ」モデルは、「プレミアム」モデルと同一スペックだが、「ALIENWARE Graphics Amplifier」が付属して直販価格は184,800円(税別、送料込み)。最上位モデル「スプレマシー」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U (2.4GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB、ストレージは256GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 860M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。OSはWindows 8.1 64bit、またはWindows 7 Professional SP1 64bit。「ALIENWARE Graphics Amplifier」が付属し、直販価格は229,800円(税別、送料込み)。全モデルで通信機能はIEEE802.11ac/n対応無線LANとBluetooth 4.1(Killer 1525)、GigabitEthernet(Killer NIC)を備える。サイズはW328×D235×H27.9mm、重量は2.06kg。
2015年01月14日デルは14日、15.6型のゲーミングノートPC「ALIENWARE 15」を発表した。同日より販売を開始しており、直販価格は税別179,800円から。「ALIENWARE 15」は、NVIDIA GeForce GTX 980Mなど高パフォーマンスGPUを搭載する、ゲーマー向けのノートPC。米ラスベガスで開催した「CES 2015」で発表された製品で、ディスプレイは標準で1,920×1,080ドットのフルHD IPS液晶だが、4K解像度(3,840×2,160ドット)も選択できる。また、オプションの専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」にも対応する。標準のカスタマイズモデルは4機種。グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 980M/970M/965Mのいずれかを搭載し、標準のOSはいずれもWindows 8.1 64bit。全モデルで通信機能はIEEE802.11ac/n対応無線LANとBluetooth 4.1、GigabitEthernetを備える。サイズはW386×D270×H34.0mm、重量は3.21kg。「スタンダードモデル」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210H (2.9GHz)、メモリがDDR3 1600 8GB、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 965M 2GB GDDR5、光学ドライブは非搭載。ストレージは1TB HDDで、SSDはオプションとなる。直販価格は税別179,800円。「プレミアム」モデルでは上記スタンダードモデルの仕様から、CPUがIntel Core i7-4710HQ(2.5GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970M 3GB GDDR5となり、直販価格は税別199,800円。「プラチナ」モデルの主な仕様は、上記プレミアムモデルの仕様から、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980M 4GB GDDR5、ストレージが1TB HDD+128GB SSDとなり、直販価格は税別249,800円。最上位「スプレマシー」モデルでは上記プラチナモデルの仕様に加え、専用グラフィックスドック「ALIENWARE Graphics Amplifier」が標準で付属する。直販価格は税別274,800円。
2015年01月14日●ディスプレイが360度回転して形状変化デルから、新たな2in1モデル「Inspiron 13 7000 2 in 1」が登場した。ノートPCとしてもタブレットとしても使いやすいように、細かい部分までしっかりと考えられているのが大きな魅力。さっそく、試用レポートをお届けする。Inspiron 13 7000 2 in 1は、コストパフォーマンスの高いモデルをそろえる「Inspiron」シリーズに属する製品だ。液晶を360度回転させることで、ノートPCとしてもタブレットとしても使えるスタイルが特徴だ。液晶ディスプレイのサイズは13.3型で解像度は1,366×768ドット。今回試用したのは。CPUにCore i3-4010U(2コア/4スレッド)、メモリ4GB、500GBのHDDを搭載した「ベーシック・タッチパネル」モデル。直販価格は62,796円(税別・送料込み)と購入しやすい価格帯だ。そのほか、CPUをCore i5-4210U(2コア4スレッド)、メモリを8GBに強化した「プレミアム・タッチパネル」(78,315円)、さらに解像度をフルHD(1,920×1,080ドット)、ストレージをハイブリッドHDDとした「プレミアム・フルHDタッチパネル」(80,722円)などがラインナップされている。■[製品名] Inspiron 13 7000 2 in 1 ベーシック・タッチパネル主な仕様[CPU] Intel Core i3-4010U (1.70GHz)[メモリ] PC3L-12800 4GB (4GB×1)[グラフィックス] Intel HD Graphics 4400[ディスプレイ] 13.3型ワイド液晶 (1,366×768ドット、タッチパネル)[ストレージ] 500GB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W330.12×D222×H19.41mm/約1.66kg[バッテリ駆動時間] 最大約7時間 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 62,796円(税別・送料込み○ディスプレイが360度回転して形状変化まずはデザインを見ていこう。サテンシルバーを基調としたシンプルな設計を採用しており、スマートで高級感のある雰囲気を持っている。ほとんど出っ張りがないので鞄に入れて持ち運びやすいのもポイントだ。本機の最大の特徴といえるのが、液晶ディスプレイが360度回転するヒンジを採用していることだ。これにより、通常のノートPCのスタイルをはじめ、液晶を完全に360度回転させた「タブレットモード」、三角形に立たせる「テントモード」、本体部分をスタンドのように使う「タブレットスタンドモード」と4種類の使い方が可能となっている。テントモードとタブレットスタンドモードはタッチ操作がしやすく、画面と自分の距離も近くできるので、映像や音楽を楽しむのに向いている。タブレットモードはソファやベッドなどでくつろぎながら使うのに便利だ。何度もディスプレイを回転させるとヒンジがゆるくなりそうな不安もあるが、デルでは20,000回開閉してもヒンジに緩みがないことを確認しているという。長期間でも安心して使用できる。また、ヒンジは多少力を入れないと動かないようになっている。片手ではディスプレイを回転させにくいものの、その分、好みの角度で固定しやすいというメリットを生んでいる。液晶パネルは視野角の広いIPS方式を採用。どの角度から見てもほとんど色の変化がないのが魅力だ。光沢のあるグレア仕様となっているため、映り込みが気になる人はいるかもしれない。タブレットに変形できるため、もちろんすべてのモデルでタッチ操作をサポートしている。●タブレットとしても使いやすい設計次は使い勝手をチェックしよう。キーピッチやキーストロークの仕様は公開されていないが、キーピッチは十分に広く、キーストロークは浅めではあるが、反発が強めで、クリック感があり、非常に打ちやすかった。キー配列にも特にクセはない。さらに、高い剛性が確保されており、たわみも感じず、強めに打鍵しても気持ちよく入力できる。また、タッチパッドも大きめでクリックボタンを押しやすく、操作性は上々だ。○タブレットとしても使いやすい設計タブレットとしても使いやすいように作り込まれている。タブレットモードやタブレットスタンドモードではキーボードが自動的に反応しなくなり、誤入力を防いでくれる。電源ボタンや音声のボリュームが右側面に配置されているので、タブレットモードでもスムーズに押せるのがうれしい。キーボードが防水仕様となっているのも安心だ。右側面にはスタイラスが収納されている。筆圧感知には対応していないが、指で直接画面を触りたくない、手袋をした状態で操作したい、といったシーンですぐに取り出して使えるのは便利だ。インタフェース類は、左側面にマイク/ヘッドホン入出力、2基のUSB 3.0、HDMI出力を搭載。右側面はUSB 2.0、メモリカードリーダーなどを備えている。ワイヤレス機能はIEEE802.11a/b/g/nとBluetooth 4.0+EDRに対応。上位モデルはIEEE802.11acもサポートする。●ベンチマークで性能を見る○ベンチマークで性能を見るここからは性能をチェックしよう。使用したのは、総合ベンチマークソフト「PCMark 8」で、テストに用いたワークロードは「Home accelerated」。Core i3-4010Uは2コア4スレッドなので、それほど高い数値ではないが、Celeron N2830など「Bay Trail-M」搭載モデルに比べるとかなり上だ。同じく「PCMark 8」でバッテリーテストも行ったが、約4時間13分動作した。公称の最大約7時間より短いが、PCMark 8のテストは負荷が非常に大きいので、実際の使用シーンでは、もう少し長く駆動するハズだ。また、ベンチマークテストを走らせている最中でもファンの音はほとんど気にならないレベル。静音性を気にする人も安心して使える。参考までに「CrystalDiskMark」の結果も掲載する。ストレージがHDDだけにあまり数値は高いとはいえない。タブレットとしても使えるのが利点なだけに、振動に強く、レスポンスもいいSSD搭載モデルが用意されていないのは少々残念だが、これは低価格なモデルだけに仕方ないといったところか。最後に、重量こそ13.3型ノートPCとしては重めだが、何度も回転させても大丈夫で液晶の角度調整もしやすい頑丈なヒンジは安心感がある。また、タブレットとして使いやすいボタン配置、音質に配慮してステレオスピーカーを両側面に配置している点も評価したい。全体的にバランスがよく、6万円台で購入可能なコストパフォーマンスの高い2in1製品といえる。もしサイズの大きさが気になるなら、11.6型の「Inspiron 11 3000 2 in 1」をチェックしてみよう。スタイラスペンは備えていないが、本機のインタフェースや使い勝手はほぼそのままに、コンパクト化したモデルとなっている。■[製品名] Inspiron 13 7000 2 in 1 ベーシック・タッチパネル主な仕様[CPU] Intel Core i3-4010U (1.70GHz)[メモリ] PC3L-12800 4GB (4GB×1)[グラフィックス] Intel HD Graphics 4400[ディスプレイ] 13.3型ワイド液晶 (1,366×768ドット、タッチパネル)[ストレージ] 500GB SATA HDD[光学ドライブ] なし[サイズ/重量] W330.12×D222×H19.41mm/約1.66kg[バッテリ駆動時間] 最大約7時間 [OS] Windows 8.1 64bit[直販価格] 62,796円(税別・送料込み
2015年01月11日デルは7日、Dell Graphic Proシリーズの新製品、「New XPS 13 Graphic Pro」の発売を記念して、「Nikon一眼レフカメラ」プレゼントキャンペーンを開始した。同社のメールマガジンに登録した応募者から抽選で1名に、ニコンの「D750 レンズキット」をプレゼントする。キャンペーン期間は1月31日まで。「New XPS 13 Graphic Pro」は、ディスプレイのベゼル幅をわずか5.2mmとした狭額縁設計により、13.3型ノートPCとして世界最小の底面積を実現した製品。CPUに最新の第5世代Intel Coreプロセッサを搭載し、最大15時間のバッテリ駆動を可能としている。「プレミアム・高速起動」モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i5-5200U(2.2GHz)、メモリがDDR3L 8GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 64bit。直販価格は119,980円から(税別・送料込み)。
2015年01月09日デルは9日、Dell Graphic Proシリーズの新製品として、15.6型のノートPC「New Inspiron 15 7000 Graphic Pro」を発売した。上位モデルは4K解像度(3,840×2,160ドット)のディスプレイを搭載している。直販価格は89,980円(税別・送料込)~。New Inspiron 15 7000 Graphic Proは開発コード名"Broadwell"こと新型の第5世代Core iプロセッサを搭載。ディスプレイは15.6型で、フルHD解像度のモデルと4K解像度のモデルを用意している。ともにタッチ操作に対応し、表面を光沢仕上げとしている。また、「Adobe Photoshop Elements 13 & Premiere Elements 13」が標準で付属する。フルHD解像度の「プレミアム・タッチパネル」の標準構成は、CPUがIntel Core i5-5200U (2コア/2.2GHz)、メモリがDDR3L 6GB、グラフィックスがIntel HD Graphics 5500、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (1,920×1,080ドット)、ストレージが1TB HDD。直販価格は89,980円(税別・送料込)。4K解像度の「プラチナ・4K タッチパネル・大容量メモリ」の標準構成は、CPUがIntel Core i7-5500U (2コア/2.4GHz)、メモリがDDR3L 16GB、グラフィックスがAMD Radeon R7 M270 4GB DDR3、ディスプレイが15.6型ワイド液晶 (3,840×2,160ドット)、ストレージが1TB HDD。直販価格は129,980円(税別・送料込)。以下共通の仕様として、光学ドライブは非搭載、OSはWindows 8.1 64bit。無線LANはIEEE802.11ac対応で、Bluetooth 4.0も利用可能。サイズはW377×261.2×19.9mm、重量は2.12kg。
2015年01月09日