筆者は東京都内にある約60のカプセルホテルを、女性専用施設を除いて全て制覇している(2014年末現在)。その体験から、「本当に泊まって良かった」と感じたカプセルホテルベスト20を紹介したいと思う。今回は前編としてベスト20~11までとさせていただく。いずれの施設も一長一短はあるが、大浴場をはじめとしたパブリックスペースの充実度、清潔感やアメニティー、コストパフォーマンスの観点から選んだ。あくまでも筆者の主観的な選択という前提で、ご参考いただければ幸いである。20位: コスモプラザ赤羽(赤羽)昭和の雰囲気が楽しい飲み屋街など、人気の赤羽にあるカプセルホテル。設備は機能的にまとまっており、休憩3時間で1,800円(税込)とリーズナブルプランも用意している。女性専用フロアあり。住所: 北区赤羽1丁目39-3(JR赤羽駅より徒歩3分)19位: シーサイド イン 大森(大森)明るいロビーをはじめ、正面の大きな絵画が印象的。大きなロッカーがあるのもうれしいところ。寝具は羽毛布団を採用し快眠を約束。インターネット・マンガフロアもある。住所: 品川区南大井3丁目31-17(京浜急行大森海岸駅より徒歩1分)18位: カプセル&サウナ ピロー(錦糸町)ロビーをはじめ館内全般のデザインが洗練されている。一般のカプセルの他にふたり用の個室カプセルも備える。雑誌やコミックの在庫も充実。住所: 墨田区江東橋4丁目31-5(JR錦糸町駅より徒歩3分)17位: カプセルホテル&サウナ 池袋プラザ(池袋)カプセルホテルの多い池袋でイチオシ施設。大浴場はじめ充実のパブリックスペース。仕切りのあるワーキングデスクスペースもある。女性専用フロアあり。住所: 豊島区池袋2丁目12-3(JR池袋駅より徒歩5分)16位: カプセルホテル リード・イン大森(大森)完全分煙がされた進化型施設。使い放題のインターネットコーナーや、ビデオモニターなど快適滞在を約束。カプセルの上段限定で2,900円(税込)など、お得なプランも用意している。住所: 大田区大森北1丁目27-1(JR大森駅より徒歩4分)15位: カプセルホテル&サウナ センチュリー(上野)カプセルホテルの多い上野アメ横エリアに立地した機能的なカプセルホテル。リニューアルしたサウナ室がリラックス度高く好印象。学生限定で2,800円(税込)~などお得な料金プランも積極的に展開。住所: 台東区上野6丁目8-1(JR大森駅より徒歩5分)14位: カプセルホテル&サウナ みづほ(大森)贅沢な大浴場が素晴らしい。ワインレッドのカプセルユニットやオレンジレッドのソファがある休憩室などが印象的な施設。充実したパブリックスペースも設けている。住所: 大田区大森北1丁目34-16(JR大森駅より徒歩2分)13位: 新宿区役所前カプセルホテル(新宿)歌舞伎町の新宿区役所前という好立地。高級感のある印象的なラウンジ、大浴場は広々として明るく清潔感もあり、快適な利用を約束する。女性専用フロアあり。住所: 新宿区歌舞伎町1丁目2-5(西武新宿線西武新宿駅より徒歩4分)12位: カプセルホテルレインボー 総武線・葛飾区・新小岩店(新小岩)新小岩駅前の商店街アーケード内に入口があり便利。清潔な館内に充実の大浴場、アメニティー他、パブリックスペースも利用価値が高い。住所: 葛飾区新小岩1丁目49-1(JR新小岩駅より徒歩1分)11位: カプセル&サウナロスコ(巣鴨)エントランスから明るく安心感があり、館内もウッディな雰囲気で温かさを感じる。大浴場の設備も充実しており、女性専用フロアもある。住所: 北区中里2丁目4-8(JR駒込駅より徒歩30秒)いずれも個性的で利用者目線のおすすめカプセルホテルだ。次回はベスト10を紹介する。※記事中の情報は2015年8月取材時のもの○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年09月29日コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション(東京都・京橋)はこのほど、秋のプロモーション「Fun Taste of Texas」を開始した。同ホテルは今回、米国大使館農産物貿易事務所主催で10月1日~14日に開催するフードイベント「TASTE OF AMERICA(テイスト・オブ・アメリカ)」に初参画。11月30日までの期間、アメリカ・テキサス州とコラボレーションした「テックス・メックス料理」の数々を、同ホテルのレストラン「Dining&Bar LAVAROCK」「Cafe&Bakery GGCo.」にて提供する。「Dining&Bar LAVAROCK」では11月16日まで(除外日あり)、「Tex Mex GATHERINGS(テックスメックスギャザリング)」とし、秋の集いのひとときを華やかに演出するテックス・メックススタイルのパーティーメニューが登場。グリル機「ラヴァロック」で焼き上げた「アメリカンアンガスビーフのファヒータ」をはじめ、「タパス3種盛り合わせ」「チリコンカンパスタ」「ラヴァロック特製木の実香るパンプリン」が楽しめる。120分制で料金は1名4,800円。11月30日まで(除外日あり)は、「ラヴァロック」でグリルしたファヒータが登場。「ファヒータ盛り合わせ」(4,500円)、「アンガスビーフ スカートグリルのファヒータ」(3,800円)、「天使の海老のファヒータ」(6本3,000円)、「チキングリルファヒータ」(2,800円)を提供する。各メニューに、ガカモレ、サルサソース、サワークリーム、チーズが付く。そのほか、本場のテックス・メックス料理が楽しめるアラカルトメニューも用意。「ガカモレ&トルティーヤチップス」「チリコンカン&トルティーヤチップス」「テキサスキャビア」(各1,200円)、「トルティーヤ&ディップ盛り合わせ」(2,200円~)、「海の幸のセビーチェ」(2,000円)、「メキシカンナチョス」(1,500円)を提供する。10月12日~11月16日には、「TASTE OF AMERICA」の特別イベントも開催。アメリカ・ニューヨークのグリニッジビレッジで3店舗を経営するオーナーシェフ、ジョーイー・カンパナーロ氏プロデュースのハンバーガーやバーメニューが登場。さらに10月12日~14日には、同氏の来館も予定している。「Cafe&Bakery GGCo.」では11月30日まで、月替わりで提供する「オータムラテ」や「季節のブレッド」のほか、ソーセージにガカモレ、自家製のチリコンカン&サルサソースをかけテックス・メックステイストを包んだオリジナルブリトー「テキサスブリトー」(380円)を販売する。「オータムラテ」は、9月に「栗のラテ」、10月に「かぼちゃのラテ」、11月に「紫芋のラテ」が各440円で登場。「季節のブレッド」は、9月に「クイニアマンフロマージュ」(250円)、10月に「キャラメルアメリカンナッツ」(240円)、11月に「シェル」(240円)を販売する。※価格は全て税別
2015年09月19日ディズニーホテルを運営する株式会社ミリアルリゾートホテルズは、日本で4番目となる新たなディズニーホテル「東京ディズニーセレブレーションホテル」を、東京ディズニーリゾート近くの新浦安エリアに開発する計画があることを2日(水)、発表した。同ホテルは現在新浦安エリアで展開中の「パーム&ファウンテンテラスホテル」を活用する予定で、2016年6月(予定)に、宿泊特化型のディズニーホテルとして新たにオープンするという。現在、既存の3つのディズニーホテル(ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテル)は、年間90%を超という驚異の宿泊稼働率で推移しているモンスターホテル。この状況を鑑み、極めて需要が高いディズニーホテルへ一人でも多くのゲストに滞在してほしい想いで新規開発が決まったという。新たに誕生する東京ディズニーセレブレーションホテルでは、客室をはじめ、ロビーや中庭などのホテル館内に、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの両パークを彷彿とさせる装飾を施すという、新たなコンセプトの採用も決まっている。ゲストはパークで過ごした夢のような時間を思い返すことができるとともに、ステイ後翌日のパークでの体験に心を躍らせる滞在を満喫することも。テーマパーク連動型のホテルとして新始動する。オープン日、宿泊料金、予約開始時期などはすべて調整中で、現在のパーム&ファウンテンテラスホテルは今回のオープンに伴って、2016年2月27日をもってファウンテンテラスホテルを、2016年6月1日をもってパームテラスホテルを閉館することが決まっている。■施設概要(予定)名称:東京ディズニーセレブレーションホテル所在地:千葉県浦安市明海7-1-1経営・運営:株式会社ブライトンコーポレーション設備投資額:約30億円※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年09月09日グランビスタ ホテル&リゾートの基幹施設である、銀座グランドホテル(東京都中央区銀座)は11月30日まで、「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO(ノーザンテラスダイナー トウキョウ)」1階カフェで、発泡系ドリンクや選べるタパスメニューを用意した「ハッピー泡アワー」を販売している。また、地下1階レストランフロアでは「サマーパーティプラン」から装いを新たに、秋の味覚を楽しめる「オータムパーティープラン」も用意している。○暖かい日の当たる時間から気軽に立ち寄れる「ハッピー泡アワー」「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO」1階カフェでは、15時~18時の3時間、「昼下がりのタイムサービス」と銘打って、発泡系ドリンク1杯と選べるタパスメニュー1皿を各500円(税・サ込)で提供。残暑も日ごとに和らぎ、初秋の季節に銀座の街につながるカフェテラスで、暖かい日の当たる時間から気軽に立ち寄れる「ハッピー泡アワー」となる。販売11月30日まで。時間は15時~18時(ラストオーダー17時45分)。メニューは、発泡系ドリンクとして生ビール、スパークリングワイン、ハイボール、カクテル。タパスメニューは、小皿料理 数種となる。料金は、ドリンク1杯/タパスメニュー1皿各500円(税・サ込)。また、地下1階レストランでは、旬の海の幸、山の幸をリッチに使った大皿料理を取りそろえた「オータムパーティープラン」を用意。味にこだわる参加者も楽しめる、自信の料理を提供する。ウエディング・パーティー、2次会、50名以上の大人数の貸し切りパーティーなど、幅広いニーズに対応できるスペースを用意している。販売期間は11月30日まで。時間は、17時30分~21時(最終入店19時、ラストオーダー20時30分)。メニューは、秋の味覚を味わえる(パーティー形式)大皿料理。ドリンクは、生ビール、ワイン(赤・白)、ウイスキー、ハイボール、カクテル、ソフトドリンク。料金は、2時間飲み放題付で6,000円(税・サ込)。幹事特典として、30名以上1名無料、50名以上2名無料、70名以上3名無料(50名以上は立食ビュッフェ形式)を用意。また、ホームページ予約特典として、ホームページからの予約で飲み放題「2時間⇒3時間」に延長ができる。
2015年09月08日グランビスタ ホテル&リゾートの基幹施設「銀座グランドホテル」はこのほど、レストラン「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO」1階で「ノーザンテラスダイナー トウキョウ カフェランチ」全4品を発売した。24日から、同店地下1階にて「野菜たっぷり食べたい派ランチ」を提供する。○落ち着いた雰囲気でのお食事「ノーザンテラスダイナー トウキョウ カフェランチ」は、「サーモンマリネとアボカドのラップサンド サルサソース添え」や、フランス・オペラ座近くのカフェで作られたトースト「胚芽ブレッドのクロックムッシュ」、フランス・ブルターニュ地方の伝統料理「そば粉のガレット」、カニの旨みが凝縮した「ノーザンテラスダイナー トウキョウ クラブカレー」の4品となる。提供時間は、平日が11時30分から14時まで。メニューにはすべてサラダとコーヒーまたは紅茶が付く。価格は、「そば粉のガレット」が1,000円、「サーモンマリネとアボカドのラップサンド サルサソース添え」、「胚芽ブレッドのクロックムッシュ」と「ノーザンテラスダイナー トウキョウ クラブカレー」は各1,200円となる。○オープンキッチンで香りや音も一緒に「野菜たっぷり食べたい派ランチ」は、本日のメインディッシュ(魚料理またはお肉料理)と旬の野菜が並ぶサラダコーナーを用意。好みの野菜を組み合わせて、オリジナルのサラダボウルを作ることができる。また、パンとコーヒーまたは紅茶が付く。同商品を注文すると、1日先着5名に、自社農園「GRANVISTA FARM SAPPORO」で採れた野菜を進呈する。提供時間は、平日が11時30分から14時、土日祝は15時まで。価格は1,800円となる。また、平日はプラス300円で「本日のプチデザート」を、土日祝はプラス1,200円で「本日のデザート」利用することができる。※価格はすべてサービス料込み・税別。
2015年09月08日ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ(東京都港区)はこのほど、「ニューヨークラウンジ By インターコンチネンタル 東京ベイ」にて、秋のパンケーキコレクションの提供を開始した。販売は11月30日まで。「新感覚 大人のパンケーキ ふわふわトロトロ ラクレットチーズスタイル」は、同ホテルのレストラン「ラ・プロヴァンス」料理長の今関一久氏が考案したパンケーキ。パンケーキの上にかぼちゃなどの季節野菜を盛り付け、トロトロでコクのある味わいのラクレットチーズを使ったソースをかけた。生地は、豆腐とおからを使うことでふわふわとした食感に仕上げ、さらにトリュフを入れて風味を出したとのこと。また、素材との組み合わせを考慮し、生地の厚さにもこだわったという。シャンパンやワインとの相性もよく、食事感覚で楽しめるとしている。価格は単品が平日3,333円、土日祝3,833円。パンケーキセット(コーヒーまたは紅茶付き)は平日3,533円、土日祝4,333円。パンケーキセット(シャンパンまたはワイン1杯付き)は平日4,033円、土日祝4,833円。「クレーム・ブリュレ・スフレパンケーキ with 渋皮栗」は、「スフレパンケーキ」にクレームブリュレを組み合わせたパンケーキと、秋の食材「丹波の渋皮栗」をコラボレーションさせたスイーツ。このほか、「新感覚 豆腐を使ったもちもちスフレ抹茶パンケーキ」も登場する。なおスイーツ系パンケーキは、ラウンジ併設のスイーツ工房「アトリエ・デセール」で作ったできたてを提供する。「クレーム・ブリュレ・スフレパンケーキ with 渋皮栗」「新感覚 豆腐を使ったもちもちスフレ抹茶パンケーキ」の価格は、単品が1,429円。パンケーキセット(コーヒーまたは紅茶付き)は平日1,900円、土日祝2,200円。提供時間は10時30分~21時(「新感覚 大人のパンケーキ ふわふわトロトロ ラクレットチーズスタイル」は11時~)。※価格は税・サービス料別
2015年09月06日ザ・リッツ・カールトンやパークハイアット、マンダリンオリエンタル、ホテル椿山荘、セント・レジス…ため息の出るような一流ホテルたち。一歩足を踏み入れると、ぴーんとした緊張感とともに、ゆったりとした時間が流れていて、外の世界とは隔てられた時空を感じさせてくれます。空間だけでなく、そこで働く人々も特別な存在。ホテルの誇りを背負い、細部にまで気を配りながら、ゲストに最大限の心地よさを提供すべく情熱を注ぐ人たちです。都心に住んでいるから宿泊する理由もないし、そうでなくても宿泊費はかなり高額。出入りするとしたら謝恩会や結婚式、ちょっと特別な食事会でレストランを利用するくらいかな…という人も多いのでは? いやいや、もったいない! 良きホテルは街の財産。宿泊客にはなれなくても、何とかして味わい尽くしたいもの。■パブリックスペースを活用する一流のホテルは「公共性」を大切にしており、宿泊客だけに許されたプライベートスペースを除いたパブリックスペースは大抵、開放されています。そして実は、ホテルの魅力が最も詰まっているのもこのパブリックスペースなのです。見事なインテリアのロビーを待ち合わせ場所にしたり、豪華なお化粧室をちょっと拝借したり、気の利いたものがそろったショップやペストリーで買い物したり、楽しみ方はいろいろあります。筆者はメトロから地上に出るときも、わざわざホテルの直通出口を経由し、美しいエントランスから街に繰り出すことも(とっても気分がいいんですよ)。旅先では、その街を代表するホテルに泊まれなくても、せめて見学しておくことをおすすめします。パリではプラザアテネ、シンガポールではラッフルズホテル、香港ならマンダリンオリエンタルなど。ただし門前払いされないよう、服装にはある程度気を遣う必要があります。あとは、さも当然の権利を享受しているかのように堂々と入っていきましょう。映画のワンシーンに迷い込んだような、特別な思い出になることうけあいです。 ■ひっそりと告知しているお得なプランをチェックホテルのサービスには、宿泊以外にも食事やスパ、あるいはその両方をセットにした「日帰りプラン」が用意されていることがあります。繁忙期を避け、ホテルの稼働率が下がりそうな時期を狙っていろいろ調べてみると、かなりお得にこうしたプランを利用できることがあります。ただし、ホテルは高級イメージを守るためか、あまり大々的には告知はしておらず、ホームページ内でひっそりと打ち出していることが多いので、こまめなチェックが必要です。筆者がこれまでに利用した例としては、午前中のバーラウンジでシャンパン飲み放題(オードブル付き)4,000円、会席料理コースとスパの60分トリートメントがセットで9,800円、フレンチのコースとスパ施設利用無制限、トリートメント30 分がセットで10,500円など。いずれも1泊3万円は下らない高級ホテルや旅館が提供しているもので、料理やサービスの質はもちろん、そこで過ごす特別な時間を考えても安すぎると感じるほどの満足度でした。ツワモノの知人は、雨や台風でタクシーが拾えない時は大きめのホテルに向かうとのこと。もちろん泊まるためでなく、タクシーに乗るために…。ホテルとその宿泊客の皆さんにご迷惑とならないように気をつけながら、スマートに使いこなしたいですね。
2015年09月05日ミリアルリゾートホテルズは、国内で4番目となるディズニーホテル「東京ディズニーセレブレーションホテル」を、東京ディズニーリゾート近くの新浦安エリアに開発すると発表した。同ホテルは、同社100%出資の子会社であるブライトンコーポレーションが新浦安エリアで展開するパーム&ファウンテンテラスホテルを活用し、2016年6月に宿泊特化型のディズニーホテルとしてオープンする予定。既存のディズニーホテルであるディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ、東京ディズニーランドホテルでは、年間90%を超える宿泊稼働率で推移しており、需要の高いディズニーホテルへ1人でも多くのゲストに滞在してもらいたいと考え、新ホテルの開発が決定したという。新ホテルでは、客室に加えてロビーや中庭など、ホテル館内に東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを彷彿とさせる装飾を施すという、新たなコンセプトを取り入れる。また、施設を宿泊に特化させてサービスの一部を簡易なスタイルとすることで、より手軽なリゾート・ステイを実現させる。旧ファウンテンテラスホテルは2016年6月に宿泊開始、客室は352室、旧パームテラスホテルは2016年秋に宿泊開始、客室は350室の予定となっている。新ホテルのオープンに伴い、ファウンテンテラスホテルは2016年2月27日をもって、パームテラスホテルは2016年6月1日をもって閉館する。
2015年09月03日ホテル日航東京(東京都港区)は9月1日、「秋季のスイーツ&ブレッド」をホテルショップ「プレミアムパレット」で発売した。「葡萄のフロマージュ・クリュ」(税別500円)は、巨峰とマスカットのレアチーズケーキ。最高級の「レザーウッドハニー」を使用した「アルヴェアーレ」(税別500円)は、ハチの巣をイメージしたムースケーキとなっている。VALRHONA(ヴァローナ)のドミニカ共和国産カカオ「タイノリ」を使った「ムースショコラタイノリ」(税別600円)は、後に残る適度な酸味とフルーティーな香りが特徴だという。「ヴィエノワ」(税別300円)は、くるみ、ピーカンナッツ、カシューナッツを生地に練りこんだブレッド。ナッツの香りを引き立てるため、オレンジピールやメープルチップが加えられた。
2015年09月03日ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区)では9月1日~10月31日、「秋の味覚とマロンフェア」をオールデイダイニング「ORIGAMI」(3階)にて開催している。ランチタイムに提供する「マロンランチコース」(3,400円)は、前菜「栗のスープときのこのキッシュ」とメイン料理、デザート「ミニマロンパフェ」、コーヒーのセット。メインの料理は、「スパイス香る栗のローストときのこのリゾット」「秋のベジタブルカレー」の2品から選択できる。両メニューに使用している「栗のロースト」は、クローブやローズマリーなど8種のハーブや香辛料をブレンドして作ったもの。ほどよいスパイシー感が栗の甘味を引き立てるという。ディナータイムに登場する「骨付き子羊と鴨(かも)のポワレ 秋の彩り」(6,500円)は、食べごろを迎える鴨肉に栗やきのこなどの秋の味覚を添えたメニュー。はちみつの焦がしソースとともに、素材のうまみをストレートに味わえるとのこと。そのほか、松茸(まつたけ)をボーフォールチーズと焼き上げたテリーヌ「栗、きのこ、小芋の温かいボーフォールチーズのテリーヌ」(2,900円)や、秋刀魚(さんま)を使ったオリジナルメニュー「秋刀魚のORIGAMIスタイル」(3,550円)、「松茸ときのこ入りコンソメパイ包み焼き」(2,680円)などを用意する。スイーツは、オールデイダイニング「ORIGAMI」のほかに、ラウンジ「ORIGAMI」でも提供。「洋梨のドイツ風パンケーキ」(1,240円)、「モンブラン風パフェ」(1,500円)、「洋梨のスパークリング」(1,450円)、「マロンシェイク」(1,500円」を取りそろえる。なお、仕入れの状況により提供内容が異なる場合がある。価格は税・サービス料込。同フェアでは、時間帯によって提供できる料理が異なる。ラウンジ「ORIGAMI」でのフード提供は11時から。
2015年09月02日ホテルオークラ東京(東京都港区虎ノ門)は8月31日、昭和37年(1962)5月20日の開業より53年間にわたって国内外の人々をもてなしてきた本館を閉館し、9月1日より2019年春開業を目指して建て替え工事に入る。新本館はホテルオークラ建築の基本である「日本の伝統美」を継承しつつ、設備面においては最新の機能を装備する。ホテル客室数は約550室を配置し、国内外の人々の多様なニーズに対応していくという。同時に、2棟のうち高層棟にはオフィスを配置する予定となっている。敷地のおよそ半分にあたる約1.3haを緑地として整備し、都心の貴重なオアシスとして周辺地域に提供する。緑地化で地域の活性化に寄与するとともに、災害時には一時避難場所として地域の安全と安心の実現を目指す。現況敷地面は約2万6,200平方メートル、建物延床面積は約18万平方メートル、建物高さは約195m(地上38階、地下6階)となる。本事業計画に伴い、現本館におけるホテル営業は8月31日にて終了となるが、別館においては現本館の一部施設を移設し、ホテル営業を継続する。別館もこの7月~8月の2カ月間にわたって、ホテルオークラ東京の機能を集約するための改修工事を実施した。別館の改修では約25億円の費用をかけ、本館のレストラン・バーをはじめとする主要施設を移設している。さらに別館には「プレジデンシャルスイート」をはじめ、スイートルームなどを含めた客室を一部改装、および建物設備の更新を実施し、客室数は380室になっている。これらの工事に伴い、従来の別館で展開していた「インペリアルスイートルーム」は、新たにオーキッドバー、ワインアカデミー、ブライダルサロンとして生まれ変わっている。なお、ホテルオークラは10月1日付けでグループにおけるチェーン運営組織をJALホテルズに統合し、「オークラ ニッコー ホテルマネジメント」としてスタートする。同組織再編は、ホテルオークラがJALホテルズへの資本参画して5年を迎え、チェーン運営機能を一元化することで、メンバーホテルへのサービスの更なる充実化とチェーン競争力の強化を目的としている。ホテルオークラは2010年9月にJALホテルズの株式を79.6%取得し、同社を子会社化している。以降、ホテルオークラが運営するオークラ ホテルズ & リゾーツ(26ホテル)に加え、JALホテルズが運営するニッコー・ホテルズ・インターナショナル(37ホテル)、ホテルJALシティ(11ホテル)の合計3つのチェーンを運営している。また、両社が有するホテル運営ノウハウの共有化を進めるとともに、予約システムの統一や会員組織の統合など、マーケティング・セールス基盤の共通化を進めている。10月1日付けの組織再編では、それぞれが運営しているチェーンを一元管理するためにJALホテルズを承継会社とし、ホテルオークラのホテルチェーン運営部門を吸収分割する。さらに、ホテルオークラの子会社でありオークラ ホテルズ & リゾーツのセールス・マーケティング機能を担っていたオレンジ マーケティング サービス ジャパンを吸収合併する形で、グループ会社のチェーン運営組織を統合する。その上で、承継会社であるJALホテルズの社名を「オークラ ニッコー ホテルマネジメント」と改称する。チェーン運営組織を集約することを通じて効率化を図ると同時に、メンバーホテルへのサービスをさらに充実させ、人的資源を差別化戦略やセールス・マーケティング、ブランド戦略を推進する部門等に充当させる。加えて、顧客サービス・ブランド力の向上を図ることで、同社が目指す「日本発のグローバルラグジュアリーホテルオペレーターとしての地位確立」に向け、チェーン競争力をより一層の強化するという。
2015年08月31日三井不動産ホテルマネジメントは9月1日より、三井ガーデンホテル銀座プレミア限定の「麹(こうじ)でキレイ!八海山プラン」を販売する。同社は2014年8月より、特別な"トマリゴコチ"を追求する「ホテ活プロジェクト」を全国の三井ガーデンホテルにて始動。今回発売するプランは、同プロジェクトによる三井ガーデンホテル銀座プレミアの開業10周年を記念した第一弾企画となる。今回は日本酒に焦点をあて、日本の銘柄のひとつである八海山ブランドとのコラボレーションを実現した。八海山は現在、米・麹・発酵をテーマに発酵食品やcotteスキンケアシリーズも開発しているほか「千年こうじや」のブランドも販売。さらに、発酵ワークショップや日本酒セミナーを定期的に開催している。同プランでは、八海山を配合している「cotteフェイスマスク」やアメニティセット「cotteトラベルセット(巾着付き)」、「麹だけでつくったあまさけ」、スパークリングタイプの日本酒「発泡にごり酒 八海山」、同ブランドが監修している発酵料理のレシピ本「千年こうじやのおいしい発酵レシピ」の5点を用意した。さらに、発酵に関するセミナーに加え、実際に味噌や塩こうじ、漬床を手作りできる「発酵ワークショップ」半額参加券(ペア)の特典も付いている。予約期間は9月1日~2016年3月31日、宿泊期間は9月7日~2016年3月31日。部屋はスーペリアルダブル、ビューバスダブル、ビューバスツインの3タイプを用意しており、料金は税込2万800円~。
2015年08月28日ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区)は10月1日~31日、「ハロウィン スイーツフェア」をペストリーブティック「ORIGAMI」で開催する。同フェアでは、ハロウィンをイメージした商品7種類が登場する。直径12cmの「ジャック・オー・ランタン」(税込3,000円)は、かぼちゃムースの中にコーヒーブリュレとコーヒーガナッシュが入ったホールケーキ。パウンドケーキの「ミケ」(税込1,300円)は、かぼちゃ、竹炭のケーキとかぼちゃのコンポートからなり、三毛猫をイメージさせる色合いになっている。他にも、気軽にプレゼントに渡せる「ハロウィンクッキー」(税込250円~)や、「かぼちゃモンブラン」(税込580円)、「かぼちゃプリン」(税込580円)、「かぼちゃパイ」(税込580円)、「ベイクドチーズパンプキン」(税込550円)が販売される。数量限定のため、売り切れ次第終了。販売時間は、平日11時~20時、土日祝11時~18時。
2015年08月19日リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区)は9月1日から10月31日まで、「ガーデンラウンジ」と「メリッサ」にて秋の味覚を代表する芋、栗、かぼちゃをテーマに「芋栗南京(いもくりなんきん)フェア」を展開する。なお、商品により販売期間が異なる。○優しい甘さを味わう実りの秋、「芋栗南京フェア」開催「ガーデンラウンジ」では、昨年人気を博したモンブランケーキのセットが、今年は栗、かぼちゃ、紫芋を素材に「3種の芋栗南京モンブランプレート」となって登場。渋皮付きの栗の甘露煮を使用した、同ホテルの秋スイーツの定番である「栗名月」のほか、アーモンドの香ばしさが特徴の、マカロン生地に似た「シュクセ」を土台にしたかぼちゃのモンブラン、軽い食感のメレンゲ生地とともに楽しめる紫芋のモンブランをワンプレートにセットした。それぞれ、甘く煮た芋やかぼちゃなどが入っており、異なる3つの味を食べ比べできるのが魅力となる。コーヒーまたは紅茶付きで、2,376円(税込)。そのほか、栗のテイストをふんだんに取り入れた「マロンパフェ」(2,258円・税込)や、やさしい甘みがスイーツに向くかぼちゃを使用した「かぼちゃプリン メープルシロップ添え」(2,239円・税込)、「かぼちゃのザクザクミルフィーユ ソフトクリーム添え」(2,258円・税込)を用意する。いずれもコーヒーまたは紅茶付きとなる。販売期間は、すべて9月1日~10月31日。「メリッサ」では、2006年の初登場以来、秋の名品として人気のモンブラン「栗名月」のほか、人気のロールケーキの栗バージョンなどのスイーツを用意する。「栗名月」は、渋皮付きの甘露煮を丸ごと1個、生クリームで包み込み、さらにスポンジの上を国産栗のペーストでデコレートしたリッチなモンブラン。価格は850円(税込)。販売期間は、9月1日~10月31日。「栗のロールケーキ」は、砕いた栗の甘露煮と栗のクリームを、コーヒーのスポンジ生地で巻きこむロールケーキ。価格は450円(税込)。販売期間は、9月1日~30日。また、「ガーデンラウンジ」で提供する「3種の芋栗南京モンブランプレート」はテイクアウト商品としても販売。価格は1,200円(税込)。販売期間は、9月1日~10月31日。
2015年08月13日ホテル日航東京(東京都港区)は7月1日~8月31日、「~生野シェフ特製~ 平日限定 かき氷」2種をラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」にて期間限定販売している。各1,500円(税・サービス料別)。両商品は、同ホテルのペストリーシェフである生野剛哉氏が、ホテルならではの厳選食材を使用して作り上げたプレミアムな「冷たいスイーツ」。平日12時~17時、1日各15食限定で販売している。「宇治抹茶かのこ」は、抹茶をぜいたくに使用し、小豆の甘みとごまの風味が上品な一品。「完熟マンゴー」は、口いっぱいに広がる完熟マンゴーの濃厚でトロピカルな甘みを堪能できるという。どちらも、じっくりと時間をかけて凍らせた純氷を使用しており、口どけの良いふわふわな新食感が楽しめるとのこと。
2015年08月11日ホテル日航東京(東京都港区)は8月8日~9月8日、「ドラマ『ホテルコンシェルジュ』プロポーズプランwith Honey L Days(ハニー エルデイズ)」を期間限定で販売する。料金は7万5,000円(※消費税・サービス料込)。このプランは、現在放送中のTBS火曜ドラマ「ホテルコンシェルジュ」とのスペシャルコラボレーション企画。劇中第一話で登場したシーンを再現したシチュエーションでサプライズプロポーズができる。海越しに東京の夜景を堪能できるコンチネンタルレストラン「テラス オン・ザ・ベイ」でのディナーの後、海の見えるガラスのチャペル「ルーチェ マーレ」でプロポーズ。その後はドラマのテーマソングを歌う男性ボーカルデュオ「Honey LDays」がサプライズで登場し、 ドラマのテーマソングや二人の思い出の楽曲など生歌唱で祝福する。飴細工のリング入りグラスシャンパーニュやシンデレラの靴(リングピロー)、オリジナルラベル「スパークリングワイン」のサービスもある。
2015年08月07日虎屋はこのほど、東京ステーションホテル内店舗「TORAYA TOKYO」で新メニュー「生姜みぞれ」の販売を開始したほか、8月8日から「日向夏と温州みかんの氷」を店舗限定で販売する。「生姜みぞれ」は、国産のしょうがを使用したしょうが蜜が別添えになったかき氷。氷の下には白小倉あんが敷かれ、まわりには白水ようかんが添えられている。また「日向夏と温州みかんの氷」は、日向夏と温州みかんをブレンドした蜜とみかんの寒天のさわやかな味わいが特徴。氷の下にはしろあんが敷かれている。価格はいずれも1,080円(税込)で共に9月30日まで販売される。
2015年08月05日セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)は8月1日、「氷の競演 ~こだわりのサマースイーツ~」として3種類のかき氷を同ホテルのガーデンキッチン「かるめら」およびガーデンラウンジ「坐忘」にて期間限定で発売した。期間は8月31日まで。かき氷は、「マンゴー MANGO」(1,800円)、「桃 PEACH」(1,800円)、「抹茶 MATCHA」(2,000円)を用意(全てサービス料・税込)。氷を食べ進んでいくと、中にはアイスクリームが閉じ込められている。それぞれホテルシェフが作った別添えのソースと一緒に楽しめる。マンゴーは、マンゴーアイスとマンゴーの果肉が氷の中に入っており、別添えのソースはマンゴーソースとマスカルポーネソース。桃はヨーグルトアイス入りで、桃のコンポートソースとヨーグルトのソースが添えられている。ほうじ茶が付いてくる抹茶は、大納言あずきと練乳が添えられ、中にはミルクアイスを閉じ込めた。提供時間は、かるめらが14時~22時ラストオーダー、坐忘が14時~21時30分ラストオーダー。なくなり次第終了。
2015年08月03日秋田県(秋田県酒造協同組合共催)は9月4日、東京都文京区・ホテル椿山荘東京にて、「秋田SAKEカフェ in Tokyo」を開催する。○過去最大数、秋田県内の醸造元が26社集結同イベントは、秋田県内の醸造元が過去最大数の26社集結し、秋田県産のお酒の魅力を体感できるイベント。日本酒以外にも、地ビール・ワイン・どぶろくの醸造元も参加し、秋田県産酒の魅力を首都圏の消費者を対象に、広く認知してもらうことを目的としている。「米の秋田は酒のくに」である秋田県は、全国有数の米どころであり、清酒の都道府県別生産量では常に10位以内。消費量についても全国2位を維持しており、両面で突出した「美酒王国」だという。当日は、ホテル椿山荘東京のシェフが、秋田県の比内地鶏、稲庭うどん、きりたんぽ、だまこ、はたはた、ぎばさ、いぶりがっこなどといった代表的な食材を使用した特別な料理を提供。さらに来場者全員に、オリジナル純米酒をプレゼントする。開催日時は、9月4日 18時30分~20時30分(受付17時~)。会場は、ホテル椿山荘東京 プラザ5Fオリオンの間。定員800人で、会費(税込)は6,000円(前売り制)となる。
2015年08月02日シェラトン・ニャチャンホテル&スパオーダーメイドの旅を提供する旅行会社「旅工房」が、「世界の絶景ホテル20選の人気ランキング」※1を発表。東南アジアからは、4つのホテルがランクインした。1位には、世界遺産カッパドキアに位置する、トルコの洞窟ホテル「カッパドキア・ケーブ・リゾート&スパ」、2位には、南イタリアのアマルフィ海岸の世界遺産の街並みを望むホテル「レ・シレヌーセ」と、絶景ホテルに相応しいホテルがランクインする中で、3位には、現在人気上昇中のリゾート、ベトナム・ニャチャンの「シェラトン・ニャチャンホテル&スパ」が選ばれた。世界で最も美しい湾のひとつに選ばれた※2ニャチャン湾の輝くビーチを1日中眺めることができる。世界の絶景ホテルランキング(順位/ホテル名/国・地域)1位カッパドキア・ケーブ・リゾート(トルコ)2位レ・シレヌーセ(イタリア)3位シェラトン・ニャチャン(ベトナム)4位キアオラ・リッゾート(タヒチ)5位フラトン・ベイ・ホテル(シンガポール)6位パラディドウベア(ニューカレドニア)7位ル・ブラン(カンクン)8位アマラ・リゾート(セドナ)9位バンヤンツリーウンガサン(バリ)10位バンヤンツリー・バンコク(タイ)3位:シェラトン・ニャチャン(ベトナム)ベトナム南部中央に位置するニャチャンは、世界で最も美しい湾のひとつに選ばれたビーチリゾート。どこまでも青く透き通ったナトラン湾は、正に絶景だ。5位:フラトン・ベイ・ホテル(シンガポール)5位にはシンガポールの「フラトン・ベイ・ホテル」がランクイン。マリーナベイの目の前という恵まれたロケーションから望む夜景は、まさにラグジュアリーな絶景そのもの。9位:バンヤンツリーウンガサン(バリ)9位の「バンヤンツリーウンガサン」はバリ島最南端の海抜70mの絶壁が連なる地「ウンガサン」にロケーション。絶壁から眺めるインド洋に沈みゆく夕日に心動かされること間違いない。10位:バンヤンツリー・バンコク(タイ)10位にランクインしたのは「バンヤンツリー・バンコク」。61階建ての超高層ビルから望むパノラマは、想像を絶する程。ロマンティックな夜景も、想像に難くないだろう。※1「忘れられない体験。世界の絶景ホテル20選(旅工房)」のクリック数(2013年11月29日~2015年6月30日)※2「World’s Most Beautiful Bays Club」より写真提供:旅工房
2015年07月24日東京ディズニーリゾートにある3つのディズニーホテルでは、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのシーズナル・イベントにちなみ、「ディズニー夏祭り」や「ディズニー・サマーフェスティバル」と連動した、「夏の限定メニュー」を提供中だ。そこでシネマカフェでは、「ディズニー夏祭り」と連動したスペシャルメニューを販売中の東京ディズニーランドホテルに潜入取材。雅と涼をイメージした見た目も楽しい限定メニューを紹介します。今回、夏イベント最終日の8月31日(月)まで、東京ディズニーランドホテルの大人気ロビーラウンジ、「ドリーマーズ・ラウンジ」(ロビーラウンジ)では、雅と涼をイメージした「夏の限定メニュー」を販売。一部数量限定なので、行く前に確認もおすすめしたい。一品目は「“ディズニー夏祭り”アフタヌーンティーセット(7月9日~8月31日)」(¥3,090)。そのランチ並みのボリュームなどが同店で人気のアフタヌーンティーセットが、「ディズニー夏祭り」仕様で登場。サンドウィッチ&オードヴル、スコーン、デザートメドレー、コーヒーまたは紅茶のセットで、最初に何をいただこうか思わず迷ってしまうほど。夏休みに女子同士で「ドリーマーズ・ラウンジ」を訪れて皆で食べ比べしても絶対楽しい。デザートメドレーのココナッツブランマンジェなど、美味しくて取り合いになっちゃうかも!?続く二品目は、「スティッチ・デザートメドレー(7月8日~8月31日)」(¥1,650)を。これは、東京ディズニーランドにオープンした新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」をイメージした期間限定(7月8日~8月31日)のスペシャルデザートのメドレーで、ココナッツとチョコレートのタルト、アサイーとブルーベリーのスムージー、パイナップルのシュークリーム、フローズンヨーグルトアイスの4種で構成。お皿には英字で「スティッチ・エンカウンター」がデコレーションされていて、お味も見た目も、パークとの連動感も満点だ。雅と涼をイメージした和の要素を採り入れ、夏祭り気分を盛り上げる「夏の限定メニュー」は8月31日(月)まで販売。開放的なホテルラウンジで優雅なひと時を過ごしてみて。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日セレスティンホテル(東京都港区)は8月8日~16日、「夏のスペシャルディナーブッフェ」を同ホテル1階のレストラン「グラン・クロス」にて開催する。期間中は、「黒毛和牛のローストビーフ」や「ホテル伝統の味 セレスティンカレー」、「豚ホホ肉の赤ワイン煮込み」など、これまで開催したブッフェで好評となっていたメニューを提供する。そのほか、メゾンカイザーのパンやホテルオリジナルのマカロンなどのデザートもそろえる。また、ソムリエが厳選するワイン8種(スパークリングワインと赤・白ワイン)の飲み放題(1,500円 / 90分)や、食事とともにホテルで夏休みを満喫できる宿泊プランも用意している。営業時間は18時~22時半(21時半ラストオーダー)で、8月8日のみ17時から営業する。料金は、大人5,000円、小学生2,500円、未就学児無料。※価格は全て税・サービス料込
2015年07月08日東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル「ヒルトン東京ベイ」が、ファッションブランド「ツモリチサト(tsumori chisato)」と初のコラボレーション。7月17日から9月30日まで、女性の2人旅に向けた初の浴衣付き宿泊プラン「tsumori chisato浴衣×新ヒルトンルーム」を提供する。同プランは、4月より行われている6階の96室を含む1フロアの改装完了を記念して企画されたもの。新客室の宿泊に加え、「ツモリチサト」の15SSコレクションから、デザインが異なる2着の浴衣が提供される。どちらもドロップ柄を取り入れた清涼感のあるデザインのものが用意された。また、浴衣の他に、同ブランドによるリバーシブル仕様の帯や下駄、着付け用の腰紐などを合わせて提供する。価格は新ヒルトンルーム宿泊代他、浴衣2着、帯2点、下駄2足、腰紐2点、伊達締め2点、朝食代を合わせて2名で税込10万4,550円。予約は7月2日から9月30日までとなっている。
2015年07月06日グランビスタ ホテル&リゾートの基幹施設である、銀座グランドホテル(東京都中央区銀座)は8月31日まで、レストラン「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO(ノーザンテラスダイナートウキョウ)にて、発泡系ドリンクの飲み放題プラン「泡ガーデンテラス」を実施している。また、7月1日~31日までの期間中、"銀座女子会プラン「女子力ゼンカイ・GINZA女子会」"も同時発売する。○好きなメニューをセレクトして、気の合う仲間と銀座で楽しめる「泡ガーデンテラス」は、並木通りと御門通りが交わる角にある、「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO」1Fテラスにて開催。真夏の夜に爽やかな泡系のドリンクを楽しめる「1.5時間飲み放題」プランを用意し、また皆でシェアして楽しめるデリカスタイルの料理(10種類)をワンコイン(500円)で提供する。販売期間は、7月1日~8月31日。場所は、「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO」1階 テラス席。時間は、ディナー17時30分~23時(最終入店22時)。飲み放題1.5時間制(ラストオーダーは終了15分前)。料金は、1人2,000円(税・サ込)。ドリンクメニューは、生ビール、スパークリングワイン、ウイスキーハイボール、スパークリングカクテル、ソフトドリンク。同時発売の「女子力ゼンカイ・GINZA女子会」は、真夏の装いでカジュアルに決めて銀座で集うプラン。7月限定のコースディナー(全5品)は、美白効果などがあるといわれるリコピンがふんだんに入った「トマトのガスパチョ」や、女性に人気の高い肉料理「仔羊のロースト」、デザートには「パイナップルタルト」を用意した。さらに、オリジナルカクテル「Citrus Panache(シトラス・パナシェ)」も用意。ヴァイツェンタイプのプレミアムビール"白穂の香"に炭酸飲料を合わせレモンピールで香りをつけた。夏らしい爽やかなカクテルをイメージしており、食前酒として楽しめるという。販売期間は、7月1日~31日。場所は、「NORTHERN TERRACE DINER TOKYO」地下1階。時間は、ディナー17時30分~23時(最終入店22時)。料金は、1人6,000円(税・サ込)。
2015年07月03日カプセルホテルは都市部に多い。特に東京にあるカプセルホテル数は全国の過半数を占める。そんな東京でも都心部を除くと、西部よりも東部、特に総武線沿線は活況だ。そんな総武線沿線に2店を展開する人気チェーンが「カプセルホテル レインボー」である。今回、そのひとつであるJR総武線新小岩駅至近の「カプセルホテル レインボー総武線・葛飾区・新小岩店」にうかがった。ちなみに、他1軒は千葉県の同線「カプセルホテル レインボー総武線・市川・本八幡店」で、いずれも男性専用になっている。○2~6階に広がる快適空間新小岩駅南口を出ると、下町庶民派アーケード商店街として有名な「ルミエール商店街」がある。商店街の全長は約420mで約140店舗の専門店が軒を連ねる活気あふれる商店街だ。そんなアーケードを歩いてすぐ、駅から徒歩2分の場所にレインボー総武線・葛飾区・新小岩店がある。大きな看板が見えるので迷うことなくたどり着ける。2階へ上がると明るいフロントで好意的なスタッフが出迎えてくれる。カプセルホテルのフロントで大切なのは気配りはもちろん、迅速確実な対応。その点でも◎だ。加えて、館内の「明るさ」もまた肝要。個人空間が限定的なスペースなだけに、明るく健康的なパブリックスペースの充実度は、カプセルホテルが支持される重要なポイントともいえる。ビジネスホテルとカプセルホテルの大きな違いは「個室の有無」であり、プライバシー性を鑑みれば、ビジネスホテルに分があるのは当然だが、意外にもカプセルホテルを支持するファンもいる。その大きな理由のひとつが「充実の浴場」である。特にサウナは重要。そしてサウナには欠かせない「水風呂」といったリラゼーション設備で、カプセルホテルの評価は決まるといっても過言ではない。○サウナに檜風呂にジェットバスもフロント奥にある明るいロッカースペースも好印象。ロッカーの扉には多くの館内案内があり、お得なプランなどうれしい情報もある。このロッカースペースから直行できる浴場が特筆モノで、東京都の全カプセルホテルを利用した筆者から見ても、こちらの浴場は相当レベルが高い。サウナと水風呂は切っても切り離せない設備と前述したが、こちらには水風呂の他に「冷やし湯」がある。設定温度は水風呂が18℃で冷やし湯が24~28℃とのこと。低すぎる水温が苦手な利用者にはうれしい。このほかにも、檜風呂やジェットバスなど充実した空間が広がっている。○個室「プライベートルーム」もカプセルホテルのレベルは"シーツの張り"で分かるというのが、筆者の判断基準のひとつであるが、こちらのカプセルルームも秀逸。特にオススメは、従来の一般的なカプセルルームの1.2倍を有する「新カプセルルーム」。居住性の高さがズバ抜けている。シックなインテリアも好印象だ。なお、こちらの施設にはカプセルルームの他にも、40インチ大型TVや個別エアコンを備える個室「プライベートルーム」もあり、バラエティーに富んだ選択ができそうだ。そしてさらに感動したのが4階の「リクライナールーム」。休憩に利用できる大振りな高級感あるリクライニングシートが並ぶ光景は圧巻である。その他、充実のレストランスペースなど、快適な滞在を約束する充実の施設といえよう。昨今、東京のホテルは予約が取れないという。訪日外国人客の増加が要因だが、特に都心部のホテルでその傾向が高い。ビジネスホテルは満室でもカプセルホテルならば空いているというケースも多くみかける。そのような時、快適に過ごせるカプセルホテルも要チェックだ。特に郊外であれば予約できる可能性は高いといえる。※記事中の情報は2015年6月取材時のもの○筆者プロフィール: 瀧澤 信秋(たきざわ のぶあき)ホテル評論家、旅行作家。オールアバウト公式ホテルガイド、ホテル情報専門メディアホテラーズ編集長、日本旅行作家協会正会員。ホテル評論家として宿泊者・利用者の立場から徹底した現場取材によりホテルや旅館を評論し、ホテルや旅に関するエッセイなども多数発表。テレビやラジオへの出演や雑誌などへの寄稿・連載など多数手がけている。2014年は365日365泊、全て異なるホテルを利用するという企画も実践。著書に『365日365ホテル 上』(マガジンハウス)、『ホテルに騙されるな! プロが教える絶対失敗しない選び方』(光文社新書)などがある。「ホテル評論家 瀧澤信秋 オフィシャルサイト」
2015年06月30日ザ・キャピトルホテル東急(東京都千代田区)は7月1日~8月31日、4種の冷麺を提供する「冷麺フェア」を開催する。オールデイダイニングの「ORIGAMI」では、12種類の夏野菜と海鮮食材を使った「ORIGAMI冷麺」(2,600円)を提供する。出汁(だし)はパーコーブイヨンで取っており、食べやすい醤油風味のスープになっている。半熟卵、大葉、ライムなど6種のトッピングが添えられ、好みに合わせて何通りも味の変化を楽しめるという。中国料理「星ヶ岡」では、3種の冷麺が登場。「冷し坦々麺 前菜・デザート付」(3,500円)の坦々麺は、同ホテル開業5周年を記念した復刻メニュー。スープには、濃厚な味わいの「金胡麻(きんごま)」を使用し、香りとコク、マイルドな辛さが楽しめる1品とのこと。他にも「五目冷やしそば(胡麻ダレ)」(2,700円)、「海老・ニラ・挽肉入り冷しそば(塩味)」(2,700円)も提供する。なお、「星ヶ岡」のメニューは、土・日・祝日・8月13日・14日を除いての販売となる。※価格は税・サービス料込
2015年06月29日東京ディズニーリゾートにある3つのディズニーホテルでは、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーのイベントにちなみ、「ディズニー夏祭り」や「ディズニー・サマーフェスティバル」、今年は初めて「ディズニー七夕デイズ」と連動した「七夕限定メニュー」を提供中だ。そこで夏イベの先陣を切るように登場したディズニーホテル「七夕限定メニュー」を完全取材!彦星と織姫をイメージした見た目も楽しい限定メニューを紹介します。今回、七夕当日の7月7日(火)まで、ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルの大人気ロビーラウンジ、「ハイピリオン・ラウンジ」と「ドリーマーズ・ラウンジ」は、七夕をイメージした限定メニューやオリジナルドリンクを初めて販売する。ディズニーアンバサダーホテルのロビーラウンジ「ハイピリオン・ラウンジ」では、「“ディズニー七夕デイズ”スペシャルカクテル」(¥1,300)と、「“ディズニー七夕デイズ”ケーキセット」(¥1,240)を期間限定発売。スペシャルカクテルはウォッカとレッドワインをベースに、パイナップルリキュール、ブルーキュラソー、ジンジャーエールを足した大人向けの一品。クリームチーズムースを基調としたケーキセットとよく合い、陽も落ちかけた夕暮れにいただくにはピッタリ。カップルにおすすめしたい「七夕限定メニュー」だ。東京ディズニーランドホテルの大人気ロビーラウンジ、「ドリーマーズ・ラウンジ」では、「“ディズニー七夕デイズ”アフタヌーンティーセット」(¥3,090)と、「“ディズニー七夕デイズ”スペシャルノンアルコールカクテル」(¥1,240)を販売中。前者はサンドウィッチ&オードヴルとスコーン、デザートメドレーで、ランチ代わりにもなるボリューミーな内容がうれしい。後者のカクテルは「ひこぼし」「おりひめ」と名前が付いていて、まさしくカップルにぴったりなノンアルコールカクテル。特別な七夕を約束する限定メニューだ。日本の伝統的な行事である“七夕”をテーマとした「七夕限定メニュー」は、「ディズニー七夕デイズ」同様、7月7日(火)まで販売。ラウンジでロマンティックな一時はいかが?※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日ザ・キャピトルホテル 東急(東京都千代田区永田町)は7月1日から8月31日まで、ペストリーブティック「ORIGAMI」で12種類のゼリーを販売する。○清涼感あふれる12種類の「サマービビットゼリー」を販売今回は、暑い季節にふさわしい清涼感あふれる「サマービビットゼリー」が登場。2カ月間限定(各月6種類ずつ)で計12種類のゼリーを販売する。7月のラインアップは、「パイン×ジンジャーエール」「シトラス」「山桃」「ライチ×杏仁」「ミックスベリー」「巨峰×ヴァンブラン(白ワイン)」。8月のラインアップは、「トロピカルハワイアン」「スイカ×ココナッツ」「白桃」「抹茶×和三盆×わらび餅」「コーヒーゼリー×ブリュレ」「和梨」となる。旬のフルーツをふんだんに使用し、グラスの中に異なる味わいのゼリーを3層にした。そのほか、わらび餅を入れた和のテイストや、炭酸が口の中で爽やかにはじけるジンジャー風味などバラエティー豊かなラインアップとなっている。仕事の合間の一息や家庭での団らん、そして夏のギフトとしても幅広く利用可能。なめらかな口どけと素材が織りなすゼリーの絶妙なコンビネーションを、涼やかな見た目の美しさと共に楽しめるという。価格は各648円(税込)。販売期間は7月1日~8月31日、平日11時~20時/土・日・祝日11時~18時。販売場所は、ザ・キャピトルホテル 東急 B1F ペストリーブティック「ORIGAMI」。
2015年06月25日東京都荒川区に7月1日、猫専用のホテル「ホテルキャッツカートン」がオープンする。○完全個室で猫も安心して過ごせる同ホテルは、猫だけの完全個室のペットホテル。愛猫をペットホテルに預けたいが、「狭いケージではかわいそう」といった不安を抱える飼い主も多い。そこで、猫と飼い主の気持ちに沿い、安心して預けることができるホテルをオープンすることとなった。部屋は個室で「わんにゃん健康住宅研究所」代表・一級建築士の清水満さんが設計、監修をした。ほかの猫の気配や音、臭いなどできるだけ感じないように配慮している。温度や湿度なども条件に合わせて適切に管理するという。部屋の広さは、一番小さい部屋でも、横幅150cm奥行130cm高さ240cmと、ゆったりした造り。長期の預かりや、活発な猫でも快適に過ごすことができる。一部屋3匹まで過ごせるスペースがあるため、親子や家族そろった猫の預かりも可能。コネクティングルームの用意があり、最大6匹まで同じ空間で過ごすことができる。冷暖房、24時間換気、空気清浄機も設置。二重断熱、二重窓で常に快適な温度を保つよう配慮する。照明は、全室猫の目にやさしいLED照明。猫が滑ったり、爪が引っかかって足を痛めたりしないよう、ペット用カーペットを全室に使用した。備え付け爪研ぎ(縄製)もある。○猫の個性にあわせたお世話怖がりな猫や活発な猫、甘えん坊な猫など、猫にもさまざまな個性があるが、同ホテルではそれぞれの個性に合わせて世話を行う。活発な猫や人なつこい猫には運動不足解消のためのプレイルームも用意する。各部屋には、ウェブカメラを設置。飼い主は旅行先や出張先からスマートフォンやタブレットなどを使って、いつでも猫の様子を見ることができる。また、万が一に備えて動物病院とも連携しており、ホテルに宿泊中の猫は24時間いつでも受診可能となっている。利用料金は、1部屋1匹1泊5,000円、1部屋2匹1泊6,000円、1部屋3匹1泊7,000円。チェックインは9時、チェックアウトは19時。7泊以上の利用からは、割引サービスあり。○6月30日までの予約で1泊無料券プレゼント6月30日まではプレオープンとして営業しており、予約や見学なども受け付けている。6月30日までに予約した飼い主には、1泊無料券をプレゼントするとのこと。
2015年06月25日「なるべく安く泊まりたいからカプセルホテル」と考える人も多いだろうが、近年のカプセルホテルはコンセプトからサービスまで、快適さを追求したものも少なくない。むしろ、カプセルホテルに泊まってみたいという訪日外国人も増えているという。そこで今回、東京都内にあるゴージャスで快適なカプセルホテルを厳選して紹介しよう。○飛行機をモチーフにした様々なデザインカプセルホテルといえば、上段・下段に分かれたユニットがずらっと並ぶスタイルを思い浮かべる人が多いだろう。そんなイメージとは一線を画すカプセルホテルが飛行機をモチーフにした「ファーストキャビン」である。"進化型カプセルホテル"と呼びたくなるほどの画期的なサービスを一つひとつ紹介しよう。「東京都や羽田空港にもあるカプセルホテル"ファーストキャビン"のココが進化系」○モノトーンのオシャレ系カプセルホテル「これを男性限定にしておくなんてもったいない! 」。2014年9月に東京都足立区にオープンした「カプセルホテル SLEEPS北千住」へ初めて訪れた際に抱いた感想だ。様々な路線が乗り入れる注目の北千住駅の千代田線出口から徒歩2分。外見からして、カプセルホテルのイメージを覆すモノトーンのデザインが印象的である。「東京都・北千住のカプセルホテルはあまりの豪華さ快適さにびっくり!」○露天ジャグジー付きで女性にやさしい男性の利用が常識だったカプセルホテルがいま、女性も利用できる業態へと進化を遂げる施設が増えている。女性目線は厳しい。清潔感はもちろん、スタイリッシュなコンセプトや安全性の高さを求めるニーズは男性以上と言えるだろう。そんな女性のニーズに応えたカプセルホテルが「ロスコ」(東京都北区)だ。ここでは水にこだわり、地下数百メールから湧き出る100%天然のミルラルウォーターを全館で使用している。さらに、露天ジャグジーがあることにも注目したい。「東京都・駒込駅から徒歩30秒! カプセルホテルはいま女性目線で進化している」○"豪華"がよく似合うカプセルホテル最近のカプセルホテルの進化はちょっとすごい。今回紹介する「豪華カプセルホテル 安心お宿」に対して、そもそも"カプセルホテル"と"豪華"は相いれないワードと感じる人も多いだろう。しかし実際出向いてみると、まさしく"豪華"を実現したカプセルホテルで度肝を抜かれる。エントランスから一歩足を踏み入れると、バリ島がイメージされた館内に「これがカプセルホテル? 」と一瞬戸惑う。BGMもまさしくバリ風。海外リゾートという雰囲気すら漂う。安心お宿はいずれも男性専用の施設だが、女性利用も可能であればもっと評価されるべき施設になるだろう。「東京都に3店展開する「豪華カプセルホテル 安心お宿」は本当に豪華だった!!」○外国人に話題のカプセルホテル「歓楽街」「眠らない街」とも形容される東京・歌舞伎町は、実はカプセルホテル激戦区でもある。終電に乗り遅れたサラリーマンたちの御用達とイメージする人もいるだろうが、最近の歌舞伎町内のカプセルホテルはちょっと様子が違う。どうも、外国人客の利用が目立つのだ。区役所通りに面した、まさに"区役所前"という便利な立地にある「新宿区役所前カプセルホテル」も外国人客の利用が多いことで知られている。もちろん、サラリーマンにも人気の施設で、2013年7月にオープンした女性専用フロアも有する"進化型カプセルホテル"として人気を博している。「東京都・歌舞伎町の外国人に話題のカプセルホテルは納得の快適さだった!」
2015年06月25日