世界最高と称されたコーヒー、日本上陸!!どんなに忙しい朝でも、1杯のコーヒーを欠かすことが出来ない人は多いと思います。最近はコンビニやファストフード店で、安くて美味しいコーヒーを手軽にテイクアウト出来るようになりましたよね。出勤前に立ち寄って1杯飲むことを習慣にしている方も、多いのではないでしょうか。手軽に飲めるコーヒーも、自宅で淹れるコーヒーも美味しいのですが…たまにはちょっと贅沢をして、世界で認められたコーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか。そんなコーヒーを飲めるのは、ノルウェー発祥の「フグレントウキョウ」です。一体どんなお店なのか、詳しくご紹介します。記念すべき日本1号店北欧ノルウェーの首都・オスロは、世界最高品質のコーヒーが飲める「コーヒー王国」として有名です。ニューヨークタイムズ紙のコラムニストが「世界で最高、飛行機に乗ってまで試しに行く価値あり」と絶賛したオスロコーヒー、その中でも1963年に創業したコーヒーバー「FUGLEN(フグレン)」は人気が高く、その国外1号店が、東京の渋谷区に登場しました。代々木公園に隣接している一軒家をリノベーションした店舗は、北欧家具のショールームを兼ねているため、家具の購入も可能というユニークなお店です。店内は「フグレン」のオスロ1号店(1963年当時)が復元されています。北欧家具のデザイン性が高いことは言わずもがなですので、見ているだけで楽しくなりますよ。ソファ以外にもカウンターやオープンエアの席がありますので、天気が良い日は外でコーヒーを飲みたくなります。フグレンはノルウェー語で「鳥」という意味。白い壁に映える赤い鳥の看板を探してくださいね。“FUGLENはコーヒー、カクテル、ヴィンテージデザインを調和させ、トータルコンセプトを作り上げています。ショップ、ウェブショップ、デザインのトータルコンセプトでも高い評価を受け、2011年には Good Design賞を受賞。審査員は特に、FUGLEN OSLO店内で使われているQRコードに興味を示しました。ノルウェー国内で日本発のQRコードをこのように使ったのはFUGLENが初めて。また2011年の秋にワールドワイドな雑誌、MONOCLEで『小規模資本によるベストコンセプト世界トップ5』にも選ばれ、日本でのFUGLENへの反応も楽しみです。”出典:日中はコーヒーや軽食のお店ですが、夜はバーとして営業しています。忘年会や新年会の二次会に利用することも可能ですね。周辺の散策もおすすめ「フグレントウキョウ」は、東京都渋谷区富ヶ谷にあります。■電車の場合最寄り駅は、東京メトロ千代田線の「代々木公園駅」です。「出口2(富ヶ谷南口)」を出て、井の頭通りをNHKの方へ歩きます。「ボンダイカフェ ヨヨギビーチパーク」のある角を右折すると見えてくるはずですよ。徒歩で約5分程度の道のりですので、駅から直進して目的地を目指すも良し、公園内を少し散策して、疲れたら休憩のために立ち寄るも良し。皆さんの時間に応じて活用しましょう。■車の場合「代々木公園球技場」か「NHK放送センター」を目指しましょう。最も近い都市高速の出入り口は「首都高速中央環状線」の「富ヶ谷」出入り口です。お店周辺は一方通行の道もありますので、井の頭通りから細道に入った方が良いと思いますよ。なお、専用の駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。営業は朝8時から「フグレントウキョウ」の営業時間は、下記の通りです。“月・火 8:00~22:00水・木 8:00~翌1:00金 8:00~翌2:00土 9:00~翌2:00日 9:00~24:00”出典:休みは不定休となっていますが、2016-17年の年末年始に関しては、休まず営業するそうです。最新情報はFacebookアカウントを確認しましょう。“FacebookFuglen Tokyo”出典:食べ物の持ち込みOK「フグレントウキョウ」の大きな特徴は、食べ物の持込みが自由だということ。好きなパン屋のパンや、来る途中で買ったスイーツなど、コーヒーと一緒に食べたいものを持ち込んで、自由に楽しむことが出来ます。朝食となる食べ物を購入した後、絶品コーヒーを飲みながら一緒に食べるなんて…幸せな時間ですね。店内ではパンも売っていますので、手ぶらでフラリと立ち寄ってもOKです。コーヒー豆はオスロの本店と同じものを空輸しているため、クオリティの高さは折り紙付きですよ。スペシャリティコーヒー(レギュラー:360円・ラージ:460円)エアロプレスのこのコーヒーは、お店を代表する看板メニューです。世界最高品質と認められたオスロコーヒーを、手頃な値段で楽しめるのは本当に嬉しいですね。ノルウェーサーモンのサンドイッチ(710円)ノルウェーと言えばサーモン。スライス状になった本場ノルウェーのサーモン等が挟まれたサンドイッチです。朝食は焼鮭…ではなく、サーモンサンドにしてみるのも気分が変わりますね。外国人のお客さんも多い店内は、どの時間帯も賑わっています。夜はバータイムとなり、カクテルやエールビールをいただくことも出来ます。時間に応じて表情をガラッと変えるお店ですので、朝のみならず、色々な時間帯で利用してみてくださいね。店舗情報店名:フグレントウキョウTEL・予約:03-3481-0884住所:東京都渋谷区富ケ谷1-16-11アクセス:東京メトロ千代田線代々木公園駅 徒歩6分営業時間:月・火曜日 8:00~22:00水・木曜日 8:00~25:00金曜日 8:00~26:00土曜日 9:00~26:00日曜日・祝日 9:00~25:00定休日:なし
2016年12月28日人に教えたくない!?秘密の充電スポット疲れたとき、ちょっと一休みしたいとき…少し遠出をしてでも、お気に入りのカフェでゆっくり過ごしたくなりませんか?「お気に入りのカフェを探している」「新しいお店を開拓している」という方に、オススメのお店があるんです。立川にある「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」は、表参道にある人気店「パンとエスプレッソ」とコラボレーションをしているお店です。人気店の味を、美味しいコーヒーや漫画とともに、ゆっくり楽しむことが出来ますよ。居心地がよすぎて、他の人には教えたくない!?そんな魅力的なお店を詳しくご紹介します。開放感のある空間でリラックス「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」は、駅から少し離れた場所にある、隠れ家カフェです。ペット連れOKのテラス席を横目にお店へ入ると、美味しいパンの匂いがお出迎え。表参道の名店「パンとエスプレッソ」とコラボレーションをしており、同店監修のパンが店内でどんどん焼きあがっていきます。好きなパンを選んでドリンクと共に楽しむ時間は、至福のひととき。寒い日はブランケットの貸出もありますので、冬の空気を感じながら暖かいものを食べるのも素敵です。店内には個室もありますので、ママ友会や女子会など、気心の知れた仲間と集まる場所としても最適です。子どもと一緒にパンを選ぶのも楽しいですね。朝は仕事前のサラリーマンやOLがパワーチャージをして、9時を過ぎると犬の散歩やジョギング終わりの人が立ち寄り、お昼前には子どもと一緒に散歩をしているお母さんが休憩するなど、人の流れが絶えないお店です。活気のあるスタッフから、忙しい日々を乗り切る元気をもらえますよ。駅から少し歩いて、お腹をすかせておこう「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」は、都心から少し離れた立川にあります。電車の場合最寄り駅の1つはJR南武線の「西国立駅」です。南武線の線路を超えて立川方面を目指して住宅街を歩きます。「立川まんがぱーく」の前にありますので、それを目指してくださいね。徒歩で約7分程度の道のりです。なお、JR中央線の「立川駅」からも徒歩で約10分程度の道のりです。「アレアレア1」の前の道を直進して、上記と同じく「立川まんがぱーく」が見えてきたら間もなく到着ですよ。電車の乗り入れと道の分かりやすさを考慮すると、立川駅からの方が徒歩で行きやすいかもしれませんね。どちらも散歩に丁度いい距離ですので、ゆっくり歩いてお腹をすかせましょう。車の場合「立川まんがぱーく」を目指すのが分かりやすいですね。なお、専用の駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングを利用しましょう。平日朝は7時から営業店舗の営業時間は、下記の通りです。座席は40席ありますので、ゆったり過ごすことが出来ますよ。“営業時間:平日:7:00~18:30休日:8:00~18:30 ※祝祭日含む(FOOD L.O. 17:45, DRINK L.O. 18:00)定休日:毎月第1、3水曜日※祝日などの関係で前後する場合がございます。”出典:好きなパンを食べる?朝食セットを食べる?朝7時の開店から、店内では順次パンが焼きあがっていきます。人気のパン「ムー(日本の食パン名品10選に選ばれた一品)」の焼き上がりは、10時頃となっています。ふんわり・もっちり・しっとりが共存している珠玉のパンを買いに来るリピーターも多いのだとか。全てのパンが並ぶのは11時頃となっていますので、その頃を狙って行くのも良いですね。朝食用のセットメニューは平日なら7時から11時まで、休日は8時から11時まで提供されています。ネイバーズプレート~盛り合わせプレート~(800円)朝の人気メニューには、焼きたてのパンにデリがつきます。これだけ食べられるのに800円というのは非常にお得ですね。しっかり食べたい方も大満足のボリュームです。モーニングティーセット(600円)女性に人気のセットメニューには、スコーンやパウンドケーキなど、日替わりの焼き菓子がついてきます。少食の人でも、これはペロリと食べてしまうかもしれませんよ。クリスマスが終わると、慌ただしい年の瀬。予定が詰まっている1日も、朝から美味しいパンとコーヒーで過ごすことが出来れば、心に余裕が生まれて最後まで駆け抜けることが出来るはず。都会の喧騒から離れた場所で、自分を少し甘やかしてあげてくださいね。店舗情報店名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソとTEL・予約:042-595-6868住所: 東京都立川市錦町1-9-14アクセス:JR中央線「立川」駅徒歩8分JR南武線「西国立」駅 徒歩5分営業時間:平日:7:00~18:30休日:8:00~18:30 ※祝祭日含む(FOOD L.O. 17:45, DRINK L.O. 18:00)定休日:毎月第1、3水曜日
2016年12月28日<情報更新>ホーチミン4区のお店は2015年に一度閉店しましたが、現在はBinh Chanh県に移転して営業しています。新店舗情報・住所:A 11/15 Quoc Lo50, Ap 2, X. Binh Hung, Binh Chanh, Hochi minh・電話:(+84)94-1447-387・時間:6:00~9:00 14:00~21:00(日祝休)下記内容は、前店舗の情報になります。--------------- 屋台フードの種類が豊富なベトナムですが、今回は一風変わった屋台をご紹介! Xuc Xich Duc Mr.Dietersそれはドイツソーセージの屋台!Xuc Xich=ソーセージ、Duc=ドイツという意味です。 ドイツ人店主のDieter(ディーター)さんが屋台に立ち、炭火でソーセージを焼いています。黄色のパラソルを見ると、長さ1/2メートルの巨大ソーセージがおすすめのよう。 ソーセージは全部で7種類ほど。牛肉・豚肉・鶏肉のものがあります。単品の他にバインミー(フランスパン)にサンドしたものやハンバーガーも。 注文すると、ディーターさんが手早く作ってくれます! ソーセージ入りバインミー 25,000VND(約140円)。お肉は豚肉か牛肉が選べます。ドイツのソーセージとベトナムのフランスパンの組み合わせが面白いですよね。肉々しいソーセージは皮はパリッと、中はジューシーでとても美味しいですよ! ベトナム料理はちょっと食べ飽きてしまったという方、バインミーがお好きな方、ぜひお試しください。
2016年12月23日著者撮影今回は、定番とはひと味違ったバンコク観光モデルコースを紹介します。ローカルが通勤通学で使う運河ボートに乗って、黄金の丘と呼ばれるお寺に参拝し、バンコクで1番有名なパッタイを食べるコースです。 センセーブ運河ボートに乗ってバンコクの裏側を見てみよう著者撮影旅の出発点はプラトゥナームのセンセーブ運河ボート乗り場です。BTSチットロム駅から、セントラル・ワールドや伊勢丹などの大型デパートが並ぶ通りを歩いて10分ほど北上した場所になります。このバンコクの真ん中を走るセンセーブ運河は、渋滞が激しいバンコクにあってローカルの人々の通勤通学の足として大活躍しています。そのため平日の朝夕は大混雑!その時間帯はさけて利用した方が良いでしょう。そして、乗り降りの際には船着き場に完全に接岸しきっていないボートに乗り移る必要があり、正直にいいまして危険を伴います。観光客が利用するのには少々ハードルが高いのですが、今回の目的地であるパンファーリラート船着き場は終点なので、途中降りる場所を気にせずに乗っていられて、センセーブ運河ボート初心者にはオススメのルートなんです。著者撮影プラトゥナームの船着き場は上の写真のように左右二箇所に分かれています。今回は向かって左手に着く船に乗りますよ。プラトゥナームの船着き場はターミナル駅になっているので大勢の人が乗り込むと思います。前の人の様子を真似して、落ち着いて乗り込んでください。乗り込んだら、ボートの中央付近に場所をとると良いと思います。端っこだと汚い運河の水がかかってしまうかもしれないので。ボートが出発すると、係員が運賃を回収しにやってきます。曲芸のようにボートの縁をわたってくる様子は、毎度のことながら感心してしまいます。目的地の「パンファーリラート」と告げて運賃10THB(約30円)を支払いましょう。激安ですね。著者撮影船は運河の中を勢い良く進んでいきます。運河から見るバンコクの街並みは、大通りから見る整った都会の街並みとは趣が違っていて、バンコクの裏側を覗いている気分になります。10分ほどであっという間に目的地「パンファーリラート」に到着です。-----------------プラトゥナーム船着き場 バンコクが一望できる黄金の丘「ワット・サケット」センセーブ運河ボートの終点のパンファーリラートから徒歩3分ほどのところに、黄金の丘(タイ語でプーカオトーン)として知られるお寺「ワット・サケット」はあります。平坦なバンコクでは珍しく、小高い丘の上にある金色の仏塔が印象的なお寺です。お寺の敷地に入ったら、拝観料20THB(約60円)を支払って金色の仏塔に向かう階段を上っていきます。周りには植物が生い茂ってひんやりとしていて暑さを和らげてくれます。著者撮影途中にはこんな風に鐘が並んでいるので、鳴らしながら上へと歩を進めましょう。著者撮影順路どおりに進むと、まずは仏塔の内部へ入ることになります。お参りをしながら更に登っていきますと…金色の仏塔のある最上階へでます。青空と金色の仏塔とのコントラストがとてもキレイです。この日はとても良いお天気でした。著者撮影そして、周りを見わたすとバンコクの街並みが一望できます。バンコクの古くからの町並みという感じが良いのです。著者撮影-----------------ワット・サケット・拝観時間:朝7時半から日没まで・拝観料:20THB(約60円) 有名パッタイ店「ティップサマイ」で夕食最後に、ワット・サケットからほど近い有名パッタイ店「ティップサマイ」で早めの夕食はいかがですか?パッタイはタイ風焼きそばとも言われる料理で、辛い料理が多いタイ料理の中では辛味がほとんど無く甘めの味付けで、日本人旅行者にも人気が高いメニューです。「ティップサマイ」は老舗のパッタイ専門店で非常に人気が高く、毎日行列ができるお店。でも開店直後の夕方5時に行けば、意外にすぐに座れます。著者撮影ここでは当然名物メニューの「パッタイホーカイ」90THB(約280円)を注文。パッタイを卵で包んだものです。著者撮影美しく巻かれた卵を破いてみると、オレンジ色の麺が登場します!著者撮影お味は甘めで濃厚。ライムをギュッと絞って、付け合せのモヤシなどと一緒に食べるとちょうどよい感じでした。それから「ティップサマイ」には有名なメニューがもう一つあります。それがこちらの生搾りオレンジジュースです。著者撮影オレンジの果肉がゴロゴロと入った濃厚なオレンジジュースは評判どおり激ウマでした!忘れずに味わって帰ってくださいね。私はあまりの美味しさに、お土産にもう一本購入してしまいました。-----------------ティップサマイ・営業時間: 17:00-02:00・TEL: +66(0)-2221-6280・Facebook: 以上、定番とはちょっと違ったバンコク観光モデルコースをご紹介しました。午後3時ごろから3時間弱で回れるコースになります。これから乾季に入って涼しくなることですし、ぜひ出かけてみてくださいね。
2016年11月22日著者撮影日本でも続々とお店がオープンし、徐々に人気が高まっているバインミー。ハノイにも色々なバインミー屋さんがあるが、「Banh Mi 25」は味、雰囲気、サービスを兼ね揃えたお店だと思う。 著者撮影スタッフは若い女性が多く、動作はキビキビ。おそろいの黄色いシャツが可愛らしい。イートインスペースも用意し、しかも非常に綺麗なので一見すると外国人旅行者向けだが、現地の人にも好評を博しているようで、テイクアウェイされるお客さんが多かった。著者撮影メニューは豚肉を使ったバインミーが4種類、チキンが1種類、野菜を用いたものが2種類。僕は豚肉の「ミックス」をオーダーした。著者撮影 ■ミックス 25000VND(約125円)こちらのバインミーの特徴は、カリカリに焼き上げたパン。炭火の遠火で温めるお店は多いが、こちらはカリッと焼いている。そして、パテが非常に旨く、上品な味わい。上品でありながら、サッパリし過ぎていないところが魅力だと感じた。著者撮影辛味は付いていないので、卓上のチリソースで調整する。個人的には、少し辛めにした方が、メリハリが付いて一体感が向上するように思う。カリッと噛みしめると、肉の旨味と野菜の風味が溢れ出て、チリでキリッと引き締める。著者撮影ベトナム現地で頂くバインミーは格別だ。著者撮影 著者:yuya手料理も愛するタベアルキスト。ハタチの頃からバックパッカー旅行をしており、世界を丸っと食べ歩き。特に東南アジア諸国と中国が大好きで、屋台メシを食べて、現地の市場で調味料や調理器具を買い付けてくるのが旅の楽しみ。日本国内でも、出来る限り現地に近い味わいのお店を探して日々徘徊。
2016年11月22日©TRIPPING!ショッピングだけでなく、現地の人の生活ぶりを垣間見ることができるのが市場の魅力。今回はホーチミンに数ある市場の中から5ヶ所をピックアップ!特徴や見どころなどを簡単にまとめてみました。ベトナムの熱気と活気を感じに、市場へ出かけてみましょう! 1.ベンタイン市場■ 特徴 : ホーチミン最大の市場■ 見どころ : お土産売場、食堂街、ナイトマーケット■ こんな人におすすめ : 雑貨をまとめ買いしたい人、ローカルグルメを楽しみたい人著者撮影ホーチミン観光のハイライトとして、必ず訪れたい市場。地元客も多いですが、観光客向けの市場なので英語が通じます。全体的に値段は高めで値引き交渉が必要ですが、まとめ買いすると安くしてくれます。疲れたら食堂街でチェーやバインフランを食べてみては。©TRIPPING!毎晩、市場が閉まる19時頃から外でナイトマーケットが開かれます。夜風に吹かれながら屋台でビールを飲んで、ベトナム料理を食べるのも、楽しい旅の思い出となるでしょう。著者撮影————————————ベンタイン市場(Cho Ben Thanh)営業時間:7:00~19:00頃住所:Le Loi , District1 , Ho Chi Minh 2.タイビン市場■ 特徴 : 庶民的な雰囲気■ 見どころ : 外の生鮮食品売場、食堂街■ こんな人におすすめ : バックパッカー街を訪れる人、ローカル体験をしたい人著者撮影バックパッカー街のファングーラオ通りの西端にあるローカル市場。ベンタイン市場から徒歩10~15分ほどの距離にあり、横に細長い9月23日公園に沿って西へ進むと着きます。お土産らしいものは少ないですが、生鮮食品から普段使いの日用品まで揃っています。著者撮影おすすめは外に並んでいる屋台。地元の人に混じって、安くておいしいローカルグルメが楽しめますよ。19時頃からは正面入口の前にも屋台が数軒並びます。————————————タイビン市場(Cho Thai Binh)営業時間:6:00~17:00頃住所:Pham Ngu Lao , District1 , Ho Chi Minh 3.タンディン市場■ 特徴 : 布が多い■ 見どころ : 布売場、ナッツ売場■ こんな人におすすめ : 手芸が好きな人著者撮影1区中心部から北へタクシーで約10分の距離にある市場。別名「布市場」といわれるほど様々な布が売られていて、1mあたり60,000VND(約300円)ぐらいから買えます。著者撮影ここで布を買い、お店に持ち込んでオーダーメイドで洋服を作るという方法も(持込可能かどうかはお店に要確認)。市場の外、向かいの通り沿いにも布屋さんが並んでいますので、見てみましょう。一時帰国のお土産に、ここでナッツ類を買う在住者も多いです。————————————タンディン市場(Cho Tan Dinh)営業時間:6:00~18:00頃住所48 Ma Lo , District1 , Ho Chi Minh 4.アンドン市場■ 特徴 : 中国語が飛び交っている■ 見どころ : 乾物、ナッツ売場■ こんな人におすすめ : 中華街の雰囲気を感じたい人著者撮影1区中心部とチョロン(中華街)の中間に位置する市場。ベンタイン市場からタクシーで約15分で行けます。デパートのような近代的なつくりで、中央にエスカレーターがあります。地下では食料品と貴金属、1~3階では衣料品・靴・布などを売っています。著者撮影山積みの乾物が所狭しと並べられている光景は圧巻!干しエビだけでも8種類ぐらいあったり、生の蓮の実をひとつとってみても、中部産と南部産があったりと、いろいろな発見があって、見るだけでもおもしろいです。チョロン最大の市場・ビンタイ市場まで行くにはちょっと遠いけど、ホーチミンで中華文化を感じてみたい…という人は訪れてみては?————————————アンドン市場(Cho An Dong)営業時間:6:00~18:00頃住所:34-36 An Duong Vuong , District5 , Ho Chi Minh 5.ソンチウ市場■ 特徴 : 観光客がいない■ 見どころ : ベンタイン市場規模の広い食堂街■ こんな人におすすめ : ローカル体験をしたい人著者撮影4区にあるローカル感満載の市場。1区中心部からタクシーで約5分と意外と近く、行きやすいです。ガイドブックや旅行サイトで紹介されることの少ない、穴場な市場です。著者撮影市場は2階建て。1階の中央が食堂街になっていて、食堂街を囲むように食料品店や雑貨店がずらりと並んでいます。2階には靴や洋服など服飾雑貨のお店が並んでいますよ。————————————ソンチウ市場(Cho Xom Chieu)営業時間:6:00~18:00頃住所:Le Quoc Hung , District4 , Ho Chi Minh 尚、閉店時間は同じ市場内でも各店舗によって異なるので、時間に余裕をもって訪れることをおすすめします。 (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年11月21日著者撮影ホーチミンから日帰りで行けるツアーで、定番とも言える「メコン川下り」。メコン川はホーチミンから片道約2時間ほどで行ける場所で、多くのツアー会社から日帰りツアーが毎日出ています。 川下りができる村へフェリーで移動著者撮影バスで移動後は、メコン川下りができる村へフェリーで移動します。ベトナムの川は濁った茶色ですが、これは川の流れが緩やかなため地面の泥が舞い、また泥の中の鉱物が川に水に溶け出しているためだそうです。著者撮影 長閑な村を散策村に着いたら、ジャングルのような大自然の道を歩きます。ベトナムなど、南国でお馴染みのジャックフルーツやココナッツの木もたくさん栽培されているので、ホーチミンの雑踏とは全く違う気分が味わえます。著者撮影著者撮影ベトナムの民謡を聴いたり、南国フルーツを味わった後は、ベトナム土産の大定番である、ココナッツキャンディーを作っているところを見せてもらえます。中には、ドリアン味や、ベトナムコーヒー味など変わった味もあるので、是非お土産にいかがでしょうか? いよいよ川下りへ著者撮影村を散策した後は、メインのメコン川下りです。まずは、ベトナムの日差しを避ける帽子「ノンラー」を渡されますので、是非かぶってベトナムを体感してください。ゆっくり流れる川を、4人乗りの小さな舟で、ゆっくりと下ります。著者撮影水面すれすれなので、水の流れを間近に感じることができます。たまに違う舟とすれ違ったり、実際に村で生活している人の家の横を通ったりするので、ベトナムらしい風景を垣間見ることができます。 メコン川名物料理のランチ!著者撮影川下りが終わったら、ランチタイムです。メコン川の名物料理、「エレファントフィッシュ」を食べることができます。エレファントフィッシュとは「象耳魚」と言って、名前の通り象の耳のような形の大きな魚です。衣をつけたまま揚げるので、衣がパリパリとしています。著者撮影この魚を、店員さんが手でほぐして生春巻きにしてくれるので、タレにつけていただきます。日本では見ることのない料理も楽しむことができます。 メコン川ツアーは内容も盛りだくさんで、ホーチミンでは味わえないとてもベトナムらしい風景やグルメを楽しむことができます。15時くらいにはホーチミンに戻っで来られるので、1日はメコン川に足を伸ばしてみるのはいかがでしょうか?
2016年10月22日朝から晩までビア、食事、コーヒー、パン、本、レコードを満喫「15℃」は、朝7時から23時まで、焼きたてパンのイートインはもちろんのこと、食事も、またクラフトビールをはじめビオワインや日本酒、焼酎、サワーまで楽しめます。「夜勤明けの人にとって朝はディナー」という考えから、多くの人に食べる幸せを楽しんでもらいたいという思いが込められています。店頭で売られている「365日」のパンを合わせても、もちろんOK。プレーンなパン、チーズ味、クロックムッシュなどだけでなく、ビールにブリオッシュやクロワッサンを合わせる外国人の方もいて、それぞれのおいしいビアタイムが楽しまれています。飲んだ後は特製コーヒーをシメは“カフェラテ”583円をぜひ。コーヒー豆を直輸入して自家焙煎し、ベストコンディションのこの豆を、これまたハンドクラフトで世界に43台しかないエスプレッソマシンの最高峰、米国スレイヤー製のマシンで高速抽出し、サービスしてくれる、カップ一杯のしあわせです。コーヒーは他にスロースタイルのハンドドリップもあり、直輸入のオーガニックコーヒー豆は全6タイプから選べます。たとえば“タイプ15℃”はエチオピアのグジとイルガチェフェの豆を使った酸味とフローラルな香りの女性らしい柔らかいブレンド。また“タイプ365日”は、イルガチェフェと東ティモールのマウベシの豆を使った男性的な味わいのブレンド。それぞれにキャラクターが違い、気分に合わせてチョイスが楽しめます。お店ではこれらのコーヒー豆も購入OK。また食品だけでなく、ディスプレイされているセレクトされた本や古いレコードも購入可能です。取材・文/武位教子スポット情報スポット名:15℃住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-2-8電話番号:03-6407-0942
2016年10月22日「MKレストラン」や「コカレストラン」のタイスキは日本人にもお馴染みですよね。それとは別に、屋台やフードコートで楽しむことができる「スキー」というメニューがあるのをご存知でしょうか? 鍋を囲んで食べるタイスキとはひと味違ったローカル・フードのスキーもなかなか美味しいんですよ。今回はチャイナタウンにある大人気のスキー屋台をご紹介します。 目指すはSoi Yotseにある「Maverick Suki」今回ご紹介する屋台「Maverick Suki」があるのはチャイナ・タウンのSoi Yotseという通り。Phlap Phala Chai という通りとSoi Yotseが交差する場所に出店しています。バンコク在住者でもなかなか足を運ぶ機会がないローカル・エリアですが、実は美味しい屋台がたくさん並ぶ場所なんです。この地では古くから営業を続けている屋台や飲食店が多く、現在の店主が2代目・3代目というお店も少なくないそう。両親や祖父母から受け継いだ秘伝のレシピをそのままに、ローカル価格で提供しているお店が集中しています。そのため、食事のためだけにこの通りをわざわざ訪れるタイ人も少なくないそう。今回ご紹介する「Maverick Suki」もこの地で長い間営業を続けてきたお店で、この通りでは一番歴史がある屋台なんだそうです。この日は日曜日の夜20時頃でしたが、写真の通り、店内は大盛況。メニューは壁に貼られたタイ語メニューがあるのみですが、お店のスタッフは皆さん親切で、英語を話すスタッフもいます。タイ語がわからない方でも問題ありませんのでご安心を。 おすすめはスキー・ヘーンスキーはスープありとスープなし(各60B・約177円)、具材を牛肉・豚肉・鶏肉からそれぞれ選ぶことができます。スープあり(スキー・ナーム)は春雨スープといった感じの見た目で、野菜たっぷり。 こちらは私おすすめのスープなし(スキー・ヘーン)。入っている材料はスープありと同じですが、こちらは煮詰められているので、春雨に旨味がぎゅっと凝縮されています。卵や豚肉の甘みと旨味を吸った春雨のコンビネーションが最高なんです。注文の段階で辛さの調節をお願いすることができますが、スパイシーなほうが好みという方は付属の赤いタレを使って辛さをさらに増して食べてみてください。 また、こちらのお店でほとんどのテーブルでスキーと一緒に注文されているのが、ポーク・サテー(1本6B・約18円)。実は「Yotse Pork Satay」という別の屋台のメニューなのですが、「Maverick Suki」の屋台で一緒に注文可能です。こちらのサテーは個人的にこれまで食べてきたサテーのなかでもかなり上位に入る美味しさ。是非こちらも注文してみてくださいね。今回ご紹介したお店がある「Soi Yotse」はローカル・グルメの宝庫。最寄駅のMRTフアランポーン駅からは徒歩20分と少しアクセスは悪いですが、ローカル・グルメ好きな方にはおすすめの通りです。スキーと合わせてこのエリアを是非食べ歩いてみてください。 ローカルの行列が耐えない人気店!「ニッタヤガイヤーン」の絶品ガイヤーンバンコクの行列が出来るバミー店「Arun Wan」で至福の一杯を!
2016年10月05日著者撮影タイ・イサーン地方の名物料理であるガイヤーン。タレに漬けた鶏肉を炭火でじっくりと焼き上げたタイ風焼き鳥は日本人にも人気のタイ料理のひとつです。バンコクには美味しいガイヤーンを提供する屋台や食堂がたくさんあるのですが、今回はローカルの行列が常に絶えないガイヤーンの人気店をご紹介します。 ノンタブリー県の人気店がバンコクに進出今回ご紹介する「ニッタヤガイヤーン」、元々はバンコクの北に位置するノンタブリー県にあった小さなレストランだったのですが、クチコミにより人気を徐々に拡大し、現在は郊外を中心に11店舗を展開するまでの人気店となりました。2016年3月には日本人が多く住むスクンビット・エリアに近い場所に支店をオープン。新店は都心のアクセスしやすい場所ということもあり、毎日行列の絶えない人気店となっています。お店の場所はラマ4世通り通り沿いのショッピングセンター「スアンプルーン・マーケット」内。タイのテレビ局チャンネル3の真向かいと、非常にわかりやすい場所です。著者撮影ニッタヤガイヤーンの店頭には人だかりが常に出来ており、受付で人数を申し出れば番号札を貰うことが出来ます。店内はこのような感じでいつもお客さんがぎっしりです。著者撮影 リーズナブルで美味しいメニューが揃っていますこちらで必ず食べて頂きたいのはやはり店名にもあるガイヤーン。サイズは大小2種類から選ぶことができます。どのテーブルでも必ず注文されるメニューなので、遅い時間だと売り切れてしまうこともあるようですよ。皮の照りが美しく、外側はパリパリ、肉はふっくらと柔らかな美味しいガイヤーンです。著者撮影 また、ガイヤーン以外にも美味しいイサーン料理が多数楽しめます。一皿60~130B程度(約180~390円)程度とリーズナブルなメニューが多いのもこのお店の人気の秘訣のようです。著者撮影著者撮影著者撮影 おすすめメニューはガイヤーン以外にも多数あるのですが、私が特におすすめしたいのが、こちらの鶏唐揚げ。ナンプラーで下味をつけてあるのですが、これは本当にビールによく合います!日本の鶏唐揚げがお好きな方に是非こちらを試していただきたいです。絶品です。著者撮影 お店が大きく回転も意外と早いので、これまでの経験では最長20分程度の待ち時間で入店が出来ていますが、ランチタイムやディナータイムからは少し時間をずらしての来店がおすすめだと思います。ローカルに大人気のガイヤーン、是非味わってみてくださいね。 創業44年!バンコクのガイヤーン店「ノムジット・ガイヤーン」
2016年09月24日日本人にもローカルにも根強い人気を常にキープし続けているローミー。第1弾に引き続き、筆者オススメの行列ができる人気ストールをご紹介。 4. 中峇魯鹵麺(Tiong Bahru Loh Mee)著者撮影第1弾でご紹介した、行列ができる有名店、新美香卤面と同じOld Airport Road Food Centre内にあるもう1つのローミー有名店。中峇魯鹵麺(Tiong Bahru Loh Mee)。名前柄、チョンバルにあるかと勘違いしてしまいそうなのでご注意を。金額は下記の通り。著者撮影チリ、ガーリック、香草など。著者撮影やはりポイントは、ハサミで大きめにカットされた白身魚。チョキチョキと目の前で切ってたっぷり乗せてくれます。著者撮影なかなか食べごたえある大きさ。著者撮影麺は基本平麺ですが、ビーフンも選べます。ゆで卵、もやし、チリ、もやし、第1弾でお伝えしたノーヒャン(ngoh hiang)が入っています。著者撮影場所は、CIRCLE LINEのDAKOTA駅から徒歩10分。著者撮影——————————中峇魯鹵麺(Tiong Bahru Loh Mee)・住所:51 Old Airport Road, #1-124 Food Center & Shopping Mall・定休日:金曜日 5. 卤面178(Lor mee 178)著者撮影チョンバル・マーケットの2階に位置するホッカーセンターにあります。有名なウェットマーケットの2階ホーカー内にあるため、観光客や在星日本人も多く訪れます。日本人会の方が日本語で書いたお店のマンガが店頭に貼ってあるため、ローミーを愛してやまない日本人ファンも多く訪れます。著者撮影こちらのストールの特徴はサメのフライ。スープは比較的さらっとしています。黒酢、チリ、ガーリックはお好きなだけ。著者撮影場所は、EAST WEST LINEの TIONG BAHRU駅から徒歩10分。著者撮影——————————卤面178(Lor mee 178)・住所:30 Seng Poh Road, Tiong Bahru Market & Food Center #2-23 6. 槟城小厨 (Penang kitchen)著者撮影チェーン店のようで、いろいろなホーカーにあります。第1弾の2番目でご紹介した源春驰名卤面があるAmoy Street Food Centerの1階や、3番目でご紹介したBedok Interchange Food Centre の美香虾面·卤面の3つ隣にあります。比較的遅くまで開いているのが嬉しいですね。著者撮影麺はイエローの平麺、具は豚バラ肉、ゆで卵、魚のフライ、ノーヒャン、湯葉揚げなどが入り、ガーリック、チリ、黒酢はお好みで。著者撮影場所は、EAST WEST LINEのBEDOK駅からすぐ。著者撮影——————————槟城小厨 (Penang kitchen)・住所:-208B New Upper Changi Road, Bedok Interchange Food Centre #01-07-Maxwell Road ,#01-32 Amoy Street Food Centerなど 2回に分けてご紹介してきたローカル人気フード、ローミー特集、いかがでしたか?一度食べたらハマる方が多いと思います。まだまだ奥が深いシンガポール。食だけでなく、これからもいろいろな形でご紹介していきますね! 第一弾:一度食べたら病み付き!シンガポールの人気ローカル食「ローミー」とは?
2016年09月24日著者撮影日本人にもシンガポーリアンにも人気のあるローカルフードはたくさんありますが、チキンライスやラクサ、カヤトーストほどは脚光をあびなくても、根強い人気を常にキープし続けているのが「ローミー」です。 わかりやすく例えるなら酸辣湯麺のような、とろみのある酸っぱ辛い麺料理のローミー。酸辣湯麺が好きな方はハマる確率大です。イエローの平麺に、八角などのスパイスが効いた濃いめのとろみのあるスープ。そして、具はカットした豚バラ煮込み、煮卵、かまぼこや白身魚(通常、サワラ)のフレークやフライ、ノーヒャン(ngoh hiang)という挽肉とエビなどを湯葉に包んで油であげた湯葉巻きが一般的。そこに、黒酢、チリ、ガーリックを入れるのはマスト。ローカルの人たちは朝からこのグレービー麺を食べに人気のストールに集まります。朝からピーク時以降も、継続して待ち時間が発生することが予想されるローミー。ローミーのストールはシンガポール島内にたくさんありますが、今回は筆者が訪れたストールのうち、実際に待ち時間が長い順にご紹介していきます。ローミーシリーズ第一弾は下記の3店をご紹介します。 1. 新美香卤面 (Xin Mei Xiang Lor Mee)著者撮影ダントツの待ち時間は、「Old Airport Road Food Centre」内にあるローミー有名店。基本的には木曜日が定休日ですが、あまり定まっていない不定休でもあります。それゆえ、多少の待ち時間は苦にならないはず。休みの情報はFacebookでまめに載せています。著者撮影待ち時間は、平均30分近く。並んでる時にオーダー取りに来てくれて、自分の順番がきたら何も言わず出てきます。テイクアウトで大量に買っていく人もよく見かけます。売り切れたらクローズで、通常2時くらいには閉まります。サイズ、金額はこちら。著者撮影味はやはり人気店だけあって、絶妙なバランス。フライはなく、あっさりしながらもしっかりとした味のスープが美味しいです。とろみのもとは、でんぷんと卵で、そこに秘伝のスパイスと共に5時間近くかけたものだとか。そこに手でほぐしたサワラ、煮卵、豚バラ肉、セロリの葉が乗っています。麺は、イエローの平麺以外に、平たいライスヌードルのクイティオや、ビーフンなども選べます。著者撮影レンゲには、黒酢とスパイス味噌。チリもたっぷり。著者撮影著者撮影時々、近くにあるPayah Lebar Air baseへ飛ぶ軍用機の凄まじい轟音がしますが、これもこの場所ならでは!CIRCLE LINEのDAKOTA駅から約10分弱で見えてくるこちらの中にあります。著者撮影著者撮影------------------------------新美香卤面 (Xin Mei Xiang Lor Mee)・住所: 51 Old Airport Road #01-116・定休日: 基本木曜日・営業時間:8:30頃〜14:00頃(売り切れ次第終了) 2.源春驰名卤面(Yuan Chun Famous Lor Mee)著者撮影オフィス街近くに位置する「Amoy Street Food Center」。この界隈はランチ難民になるビジネスマンも多く、様々なストールが11:30頃から15時すぎまで比較的長い間混み続けます。その中でも名前からして「有名」とうたっているだけあり、とっても有名なローミー屋がこちら。著者撮影色は濃い目で、比較的量は少なめな気がします。どろっとしたスープに麺がよく絡まります。白身魚のフライと豚バラ肉、もやしがスープの中から顔をだします。そして、レンゲにはやはり黒酢とチリ。著者撮影定休日は下記の通り。著者撮影金額はこちら。著者撮影DOWNTOWN LINEのTELOK AYER駅、または、EAST WEST LINEのTANJONG PAGER駅から徒歩5分ほどです。著者撮影著者撮影------------------------------源春驰名卤面(Yuan Chun Famous Lor Mee)・住所: 7 Maxwell Road ,#02-79/80 Amoy Street Food Center・定休日:木曜日、金曜日・時間: 8:30時頃〜売り切れ次第終了 3.美香虾面·卤面(MEI XIANG PROWN NOODLEAND LOR MEE)著者撮影こちらもBedok界隈では人気のローミーストール。おじさんがチャキチャキと要領よく動いていて、時々冗談交じりに笑わせてくれます。著者撮影こちらの白身魚はフライタイプでスープの中から出てきます。どろっとしてたっぷりのとろみですが、比較的味さっぱり。著者撮影著者撮影ちなみに、テイクアウトはこんな感じです。著者撮影このストールに限ったことではないですが(先程の新美香卤面も同様)、テイクアウトは麺が伸びないようにスープと麺を別々にして持ち帰れるようにしてくれるストールが多いです。なかなか嬉しい配慮ですね。場所は、EAST WEST LINEのBEDOK駅からすぐ。著者撮影著者撮影------------------------------美香虾面·卤面(MEI XIANG PROWN NOODLEAND LOR MEE)・住所: 208B New Upper Changi Road, Bedok Interchange Food Centre #01-10・時間:8:30頃〜売り切れ次第終了 以上、第一弾でした。引き続き、第二弾をお楽しみに!
2016年09月18日©TRIPPING!閑静な住宅街に、話題のレストランや洗練されたブティックが点在するエリア「ホーチミン2区」。観光の中心地であるホーチミン1区からはタクシーで15分ほど。 今回は、注目の集まる2区にある5軒のショップをご紹介。ショッピングの参考にしてみて! 1. kokois(ココイス)©TRIPPING!カフェとレストラン、ラウンジ、そしてコンセプトショップを含む複合的なスペース「kokois(ココイス)」。元々倉庫だった建物をリノベーションしたショップは、自然光が入る開放的な空間。店内には、ベトナムや世界各国のデザイナーのアイテムが並ぶ。新進気鋭のデザイナーが手掛けるアイテムは、どれもユニークで、自分用のお土産探しにもぴったり。©TRIPPING!————————————kokois(ココイス)・住所:24 Thao Dien, Thao Dien Ward, District 2. Ho Chi Minh City.・電話:(+84) 901 444 840・詳しくはこちら> decocy(デコシ―)©TRIPPING!ほとんどの家具を自社工場で生産している家具店「decocy(デコシ―)」。木製家具や、鉄を使ったアイテムを得意とし、デコラティブなアイテムからシンプルな物まで、幅広くラインアップしている。店内には家具以外にもインテリア小物やキッチンウェアも並んでいる。©TRIPPING!————————————decocy(デコシ―)・住所:112 Xuan Thuy, Thao Dien, Thao Dien Ward, District 2. Ho Chi Minh City.・電話:(+84) 862 819 917 3. Studio Co (スタジオ・コー)©TRIPPING!フランス人を中心とした複数のデザイナーの作品が並ぶセレクトショップ「Studio Co (スタジオ・コー)」。こじんまりとしたお店ながらも、洋服やアクセサリー、雑貨など遊び心のあるデザインのものやトレンドを押さえた逸品がずらりと並んでいる。定期的にセレクトされるブランドが入れ替わるので、お気に入りを見つけたら購入しておくのがベター。©TRIPPING!————————————Studio Co (スタジオ・コー)・住所:4, Le Van Mien, Thao Dien, Thao Dien Ward, District 2. Ho Chi Minh City.・電話:(+84) 120 7317 508・詳しくはこちら> Dong Gia Ceramics & Deco Objects (ドンジア・セラミック&デコオブジェクト)©TRIPPING!decocyのお隣にあるのが、ベトナムの器を取り扱うショップ「Dong Gia Ceramics & Deco Objects (ドンジア・セラミック&デコオブジェクト)」。ベトナム職人によるハンドメイドの器は独特の風合いが魅力的。高級ホテルやレストランからもオーダーが入るDong Giaの器は、まさに一生物の逸品だ。©TRIPPING!————————————Dong Gia Ceramics & Deco Objects (ドンジア・セラミック&デコオブジェクト)・住所:114 Xuan Thuy, Thao Dien, Thao Dien Ward, District 2. Ho Chi Minh City.・電話:(+84) 862 960 147 5. 100%©TRIPPING!kokois(ココイス)の2軒となりにあるのが、ベトナム産のオーガニック食材やコスメなどを集めたグロッサリー「100%」。2区に暮らすフランス人の常連客が日々の買い出しに訪れる店には、ベトナム産のチーズやオーガニックの卵、ソーセージやベーコン、キッシュやケーキなどが並ぶ。お土産にぴったりなのは、オーガニックのココナッツオイルや精油。コーヒーや蜂蜜、スナックなども並ぶ。©TRIPPING!————————————100%・住所:26B Thao Dien, Thao Dien Ward, District 2. Ho Chi Minh City.・電話:(+84) 835 194 030
2016年09月11日著者撮影せっかく海外にきたのなら、ぜひ現地の味を試してみたいですよね。しかもローカルフードは安いし、おいしい!そんなローカルごはんがたくさん売っているフードコートをご紹介します。 The Mall フードコート旅行者にもいきやすいガドンエリアにあるフードコートで、ショッピングセンター「The Mall」の3rdフロアにあります。ここではマレー料理、インドシア料理、飲茶、日本料理と種類はさまざま!また、ローカル料理はちょっと。。。という方でも、Jolibee(フィリピンのファストフード)や、Marybrown(マレーシアのファストフード?)などファストフード店もあり、ハンバーガーなども販売しています。著者撮影The Mall フードコート住所:3rd Floor, The Mall, Bandar Seri Begawan BE3519 Sumbangsih(スンバンセ)市内から若干離れた場所なので、旅行者だとなかなか行きにくいかもしれませんが、マレー料理がいろいろ選べるフードコートです。値段もローカルプライスで、私は3ドルの焼きそばを食べました。このフードコートはお土産屋さんと隣接していて、伝統工芸品も買うことができます。著者撮影Sumbangsih(スンバンセ)住所: G.1 Sumbangsih Bahagia, Bandar Seri Begawan Bandar(バンダール) フードコート首都のバンダルスリブガワンは、オフィス街なのでお昼の時間はフードコートが人でいっぱいです!著者撮影ここはタイフードが中心のフードコートですが、もちろんローカルマレーフードもあります。料金は5ドル程度でワンプレートがオーダーでき、食事の量はモリモリで食べごたえ満点です。住所はわからなかったのですが、ブルネイホテルのほぼ向かいのWisma Setiaというビルに入っています。Bandar(バンダール) フードコート場所: ブルネイホテルの隣「Wisma Jaya」というビルの向かいの2ndフロア ぜひ、現地で食べるローカルフードを楽しんでみてください!
2016年09月02日ニューヨーク・ブルックリンの人気ベーカリー「ベイクド(BAKED)」が日本上陸。2016年8月24日(水)、伊勢丹新宿店に1号店をオープンする。ベイクドは、2005年に広告業界で出会ったマット・ルイスとレナート・ ポリアフィートがブルックリンでオープンした人気のカフェ。当時ニューヨークで主流であったコーヒーショップで売られるカップケーキだけでなく、アメリカのデザートが楽しめ、近所で気軽に立ち寄れるカフェを開きたいという思いで立ち上げた。店内では、本場アメリカのずっしり・しっとり・リッチなブラウニーや、チーズケーキ、チョコレートケーキ、そして焼き菓子のウーピーパイなどを販売する。人気のブラウニーは、定番のダークチョコレート味のほか、黒糖を使用しクルミとチョコチップを混ぜたものなど様々なフレーバーが揃う。ウーピーパイと名づけられた焼き菓子は、ココア生地にスイスメレンゲやクリームチーズをサンドしたスイーツ。またチーズケーキは、クッキー生地のサクサク感となめらかで口当たりの良いバニラ風味になっている。多種多様なアメリカのスイーツを堪能できそうだ。【店舗詳細】ベイクドオープン日:2016年8月24日(水)予定場所:伊勢丹新宿店本館 地下1階「カフェ エ シュクレ」住所:東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:30〜20:00(不定休)■メニュー例・ブラウニー各540円・ウーピーパイ 各270円・BAKED チーズケーキ 1,944円※価格はすべて税込
2016年08月20日著者撮影ベトナム人はお茶をよく飲む。ベトナム茶の有名な産地といえば、北部のタイグエン省。タイグエン茶(Trà Thái Nguyên)は緑茶としてそのまま飲まれるほか、フレーバーティーのベースになることもある。ハノイなど北部では、濃く苦いお茶が好まれるが、ホーチミンなど南部では、菊やアーティチョークなどの植物を使ったお茶も飲まれる。 ベトナムコーヒーもいいが、滞在中に1度、ベトナム茶を飲みに出かけてみてはいかがだろうか。今回はホーチミンでベトナム茶が飲めるカフェを3店紹介しよう。 参考記事:美容と健康に効くベトナム茶とお茶専門店をご紹介 1.Tea Maison(ティー・メゾン)著者撮影ドンコイ通り151番地の路地入口「L’USINE」や「CATINA café」などお洒落なカフェやショップが集まる注目スポット、ドンコイ通り151番地の路地。ここに2015年9月にオープンしたお茶カフェがある。著者撮影店内茶器セットやアンティークの自転車がディスプレイされた細長いアプローチを通り抜けると、そこには古いタイルが敷き詰められたレトロな空間が広がっている。著者撮影茶葉スタッフのカンさんによると、ベトナム茶は8種類、アメリカとフランスから取り寄せたフレーバーティーを15種類揃えているとのこと。茶葉は100gから量り売りもしている。著者撮影一番人気のBlue Dragon(ウーロン茶)お茶が冷めないようにと、ポットを温めた状態で出してくれる心遣いもうれしい。メニューを見て、どのお茶にしようか迷ってしまったら、茶葉の香りを試させてもらおう。————————————Tea Maison(ティー・メゾン)営業時間:8:00~22:00電話番号:(+84)8-6286-7347住所:2nd floor , 151/9 Dong Khoi , District1 , Ho Chi MinhURL:(ハトバラ)著者撮影店内のカウンター席日本人街のレタントン通りに店舗を構える「HATVALA」。細長い店内にはカウンター席と2名掛けのテーブル席があり、アラビカ豆を使ったコーヒーや香料を添加していない高品質のベトナム産オーガニック茶が飲める。また、お土産用の商品も多数揃っている。著者撮影茶室商品については、お茶に詳しいスタッフが英語で1つずつ丁寧に説明をしてくれる。店内奥には茶室が用意されているので、数種類のお茶をテイスティングし、納得した上で購入することができる。お茶の味を試してみたい人はスタッフに気軽に声をかけてみて。著者撮影北部・ラオカイ省出身のオーナー、ゴックさんゴックさんはビジネスパートナーのイギリス人男性・ジェフさんと共に、定期的に北部の茶畑を訪れ、茶農家さんと信頼関係を高めながら、日々新しいお茶を開拓している。著者撮影Tea Selection Gift Box(235g入)489,000VND(約2,235円)「HATVALA」で扱っているお茶は緑茶・白茶・黒茶・紅茶・ウーロン茶・香茶と大まかに6種類。パッケージもかわいいので、お土産にピッタリな1品がきっと見つかるはず。————————————HATVALA(ハトバラ)営業時間:8:00~19:00電話番号:(+84)8-3825-8908住所:52 Le Thanh Ton , District1 , Ho Chi MinhURL:hatvala.com 3.khanh casa tea express(カンカサ・ティーエクスプレス)写真提供:khanh casa tea express店舗外観・内観ベトナムの建築家、カン・カサ(Khanh Casa)氏が手がけるティーハウスは市内に3店舗。ドンコイ通り、レロイ通り、ハムギー通りとどの店も中心地にあり、アクセスしやすい。著者撮影店内の様子建築家が手がけただけに、内装にこだわりが見られるほか、各店舗のコンセプトが異なるのが面白いところ。ハムギー通りとトンタットダム通りが交わるところに位置する「khanh casa tea express」は、店名通り、高品質なお茶を素早く提供するスタイル。著者撮影お茶のメニュー店の内外に客席が用意されているので、もちろん店内で飲んでいくことも可能。お茶缶のディスプレイに見えるこちら(写真)は、なんとメニュー!見せ方も非常にユニークだ。著者撮影玄米茶(Tra gao rang)45,000VND(約210円)お茶の種類はレモングラスやシナモンを使ったベトナムらしいもののほか、定番の紅茶・アールグレイやダージリン、日本の抹茶・緑茶・玄米茶と幅広いラインナップだ。また、FAUCHONやTWININGS、スタバが買収したアメリカのお茶専門店・Teavana社や、約190年の歴史を持つドイツの老舗紅茶メーカー・Ronnefeldt社など、世界的に有名なブランドの紅茶も取り扱っている。————————————khanh casa tea express(カンカサ・ティーエクスプレス)営業時間:8:00~22:30電話番号:(+84)8-3825-6525住所:77 Ham Nghi , District1 , Ho Chi MinhURL:もし気に入ったお茶があれば、お土産用に茶葉を購入し、必要に応じて茶こしや茶器セットなども揃えてみては。自宅でベトナム茶を楽しむという素敵な時間を過ごせるだろう。 (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年08月11日著者撮影シンガポールのローカルフードとして不動の人気を誇るチキンライス。チキンスープで炊いたご飯の上にやわらかいチキンが乗っていて日本人にもローカルの人にも愛されています。そして必ずとっていいほど「美味しいチキンライス」としてガイドブックやサイトで紹介されているのがマックスウェルフードセンターの「天天海南鶏飯」。常に行列のある有名店となっています。今回は、天天海南鶏飯の元祖となるマックスウェルフードセンター店と、郊外にある支店も番外編としてご紹介。 大行列のマックスウェルフードセンター内「天天海南鶏飯」早速マックスウェルフードセンター内にある天天海南鶏飯をご紹介。平日11時過ぎに行きましたが既に行列で、多少の待ち時間は発生しましたが回転が早いためあまり苦痛には感じないと思われます。著者撮影同じ看板のお店が#10、#11と続くためどちらに並んでいいか最初戸惑ってしまいましたが、#11側でオーダーし、そのままの流れで#10で受け取る形になっています。著者撮影あまりホーカーでは見られないこのスタイル、有名店で毎日行列になるからこその画期的なシステムだと思います。 メニューはこちら。著者撮影 行列に並んでようやくありつけたチキンライス、中サイズ5ドル(約380円)。著者撮影男性なら「大」がちょうどいいかと思われます。ただ、その後他にも食べ歩きなどを予定されている方には、少なめの「小」サイズのほうが、他の食べ歩きも楽しめそうです。ちなみに、チキンライスのみでこちらの金額でしたが、通常ホーカー内で食べる場合、チキンライスとともにスープが付いてきます。また、ほとんどのチキンライス屋さんはさらっとしたタレがかかっていることが多いですが、このグレービーソースが味のポイント。骨付きのチキンもありますのでご注意ください。また、売り切れ次第閉店となります。著者撮影尚、過去の受賞歴や雑誌掲載等、数え切れないほど。そして、今年から発行となったミシュランガイドシンガポール2016にはビブグルマンの店舗の一つとして掲載されているんです!著者撮影 マックスウェルフードセンター周辺をチェック!マックスウェルフードセンターは、チャイナタウン界隈のため、観光がてらガイドブックを手にして歩く国際色豊かな旅行者を多く見かけます。こちらはマックスウェルフードセンターの目の前にある、チャイナタウンの中心部の仏教寺院「新加坡佛牙寺龍牙院」。著者撮影 そして現在、マックスウェルフードセンターのエリアは2021年に向けて新しい沿線の開通を予定しているため、長い間工事が行われています。開通予定の新しい沿線はThomson-East Coast Lineと名付けられ、まさにマックスウェルフードセンターの目の前にMaxwell MRT Stationができる予定。著者撮影著者撮影参考までに新しく開通するこの沿線は、北にあるWoodlandsエリアからBotanic Garden方面やGardens By the bayを通り、EastエリアのMarine Parade、チャンギ空港にほど近いBedok方面を通る沿線と発表されています。工事が順調に進み、予定通り開通されると、旅行者にとってもマックスウェルフードセンターへのアクセスはとても簡単になるはずです。 大規模な工事のため、一見フードセンターが閉まってるようにもみえがちですが、この看板の通り、通常通り営業して多くの人でにぎわっています。著者撮影著者撮影 郊外にはクーラー付きで快適な支店も!著者撮影次に郊外にあるクーラー付の天天海南鶏飯へ。2つある支店のうち、今回伺ったのはチャンギ空港へ向かう電車の乗り継ぎで利用する方も多いTanah Merah駅が最寄りの店舗へ。駅からは徒歩15分強と少々不便ではありますが、駐車場もあるので地元の方々は車で来ています。著者撮影やはりお昼時は立って待つ人が出るほど混んでいました。ただこちらも回転が速いため、さほど待たずに相席などで座れます。著者撮影メニューもマックスウェルフードセンターよりも充実していており、スープ付で3.80ドル(約290円)。ゆっくりクーラー付で楽しめるのもいいですね。著者撮影著者撮影著者撮影 是非、天天海南鶏飯のチキンライスを楽しんでみてくださいね。 ※日本円表記は、2016年8月9日の為替レートに準じます
2016年08月09日©TRIPPING!ベトナムの麺料理「ブンチャー」。日本ではまだ馴染みの薄いベトナム料理ではあるが、在住者やベトナム通の中には、ブンチャーに目がないという人も多くいる人気料理だ。 本来はベトナム北部を代表する料理ではあるが、南部ホーチミンでも本場の味が楽しめると評判の食堂がある。 本場の味を楽しめる「Bun Cha Ha Noi 26」©TRIPPING!日本人街と呼ばれる、日本人が多くすむエリアにあるのが「Bun Cha Ha Noi 26(ブンチャー・ハノイ・26)」。地元の人々に人気のブンチャー専門店だ。ブンチャーとは、ヌックマム(ベトナムの魚醤)ベースのつけだれに、ブンと呼ばれる細めの米麺を合わせて食べる麺料理。つけだれには、炭火焼肉が入り、別添えの香草や野菜もたっぷり入れて味わう。©TRIPPING!Bun Cha Ha Noi 26のブンチャー(38,000VND=約175円)は、炭火焼肉がたっぷりで溢れんばかりのつけだれが特徴。ヌックマムの旨味に加え、甘味と酸味をバランス良く感じることのできるつけだれは、病み付きになる味わい。炭火焼肉の香ばしい香りも食欲をそそる。©TRIPPING!カゴに入ったてんこ盛りの香草と野菜は、レタスやオリエンタルバジル、ノコギリコリアンダーなど5種類ほど。ちぎって加えることで、食感や香りもプラスされて、よりさっぱりとした味わいに。 サイドメニューにも注目©TRIPPING!Bun Cha Ha Noi 26のサイドメニューで人気なのが、チャーゾー(揚げ春巻き10,000VND=約50円)。まるでメンチカツのように肉がぎっしりつまっていて、食べ応え十分。ブンチャーとの相性も抜群だ。その他にバイントム(エビと芋のかき揚げ 10,000VND=約50円)も人気の一品だ。 ©TRIPPING!尚、店舗は、1階と2階があり、1階はベトナムらしいプラスチックの椅子に腰掛けるタイプの座席で、2階は木製の椅子とテーブルが用意されている。©TRIPPING! 一度食べるとハマる人続出のブンチャー。地元の人々で賑わう人気店で、堪能してみてはいかがだろうか? ※日本円表記は、2016年8月4日の為替レートに準じます
2016年08月04日著者撮影美食の国として知られるフランスと中国の影響を受けながらも、独自の発展を遂げていったベトナム料理。お米と野菜を多用するベトナム料理はやさしい味で、日本人の口にも合うものばかり。 今回は、ベトナム旅行を控え「あれもこれも食べたいけど、限られた食事回数の中で、どの料理を選べばいいんだろう」と迷っている人のために、「これを食べておけば間違いなし!」と筆者が考える料理をベトナムへの渡航回数別にご提案。旅行中の食事の参考にしてみて。 はじめてのベトナム旅行で食べたい料理ベトナムをはじめて訪れるなら、まずは良く知られた定番のベトナム料理を食べておきたいところ。旅行者でも入りやすい雰囲気のよいベトナム家庭料理店で複数の料理をオーダーし、食後のデザートまで味わえば、一回の食事でいろいろな料理が楽しめる。 1.フォー著者撮影“ベトナム料理”と聞いて、多くの人が思い浮かべるのがフォーではないだろうか。牛肉と鶏肉のフォーがあるが、現地では牛肉のほうが人気。牛肉のフォーは肉の部位が選べる。————————————参考記事地鶏の旨味が凝縮!ホーチミン、絶品「フォーガー」のお店観光スポット × 評判のフォー専門店!セットで回るおすすめ3コース 2.バインミー著者撮影フランスパンにレバーパテとバターを塗り、ハムや目玉焼きなどの具、なます、パクチー、きゅうりなどをはさんだもので、ベトナムのソウルフードとも言える食べもの。————————————参考記事お気に入りの味を見つけよう♪ベトナムのバゲットサンド「バインミー」の具8選!食べ忘れ厳禁!?ベトナムの絶品グルメ「バインミー」とホーチミンのおすすめ店 3.生春巻き、揚げ春巻き著者撮影巻物料理が多いベトナム。日本では生春巻き(ゴイクォン)がよく知られているが、現地では揚げ春巻き(チャーゾー)もよく食べられている。せっかくなら両方味わってみて。————————————参考記事ベトナムの春巻き対決!生春巻き VS 揚げ春巻きベトナムならでは!手巻き寿司ならぬ「手巻き生春巻き」 4.(雰囲気の良いレストランで)ベトナム家庭料理著者撮影揚げ豆腐のレモングラスがけベトナム人が普段食べている料理を幅広くそろえている家庭料理レストランは、複数人でいろいろなものをシェアして食べたいときにぴったり。筆者のおすすめは、揚げ豆腐の上にカリカリに揚げたレモングラスのみじん切りをのせた料理(ダウフー・チェン・サー・オット)。————————————参考記事雰囲気も味もコスパも良い!ホーチミンのとっておきベトナム料理店雰囲気も味もコスパも良い!ホーチミンのとっておきベトナム料理店第2弾 5.チェー、バインフラン、シントー著者撮影街歩きの途中、一休みしたくなったらベトナムスイーツはいかが?甘く煮た豆類や芋類、寒天や果物など複数の具材を合わせて食べる“チェー”は温かいものと冷たいものがある。著者撮影ベトナム風プリンの“バインフラン(北部での呼び方はケムカラメン)”は少しかためで、卵の味が濃厚な昔ながらのプリンといった味わいだ。ベトナム風フルーツスムージーの“シントー”はお好みの果物に練乳(砂糖)を入れてミキサーで手早く作ってくれる。————————————参考記事ベトナムのローカルスイーツの代表格「チェー」とは?ビタミンたっぷり♪ベトナム風フルーツスムージー「シントー」! 2回目以降のベトナム旅行で食べたい料理南北に長い国土を持つベトナムは、麺料理の種類が実にバラエティ豊か!2回目以降の旅行では、各地のご当地麺や変わり種のフォー、大衆食堂にチャレンジしてみてはいかがだろうか?また、フォーの食べ歩きをして、フォーをとことん極めるのも面白いだろう。 1.ベトナム各地のご当地麺著者撮影ブンチャー代表的なご当地麺としては、北部(ハノイなど)のブンチャーやバインダークア、中部(ダナンやホイアンなど)のミークアンやカオラウ、南部(ホーチミンなど)のフーティウがある。特に、ベトナム風つけ麺のブンチャーは日本人の口に合い、在住者にもファンが多い一品。ホーチミンにも専門店がたくさんあるので、ぜひ一度試してみよう。————————————参考記事ホーチミンでフォー以外にも知っておきたい8品をおすすめ店と合わせてご紹介一度食べたら病み付き!ベトナムつけ麺「ブンチャー」 2.変わり種フォー著者撮影担々麺風フォー“PHO SATE”定番のフォーを味わったら、つぎは担々麺風フォーや揚げフォーなどの変わり種メニューにチャレンジしてみてはいかが?きっと、お土産話のタネになることだろう。————————————参考記事ホーチミンで食べられる変わり種フォー4選 3.(大衆食堂で)ベトナム家庭料理著者撮影ベトナムの家庭料理を雰囲気とともにディープに味わいたいなら大衆食堂へ。一見、ハードルが高そうだが、注文は店頭にずらりと並んだおかずを指さすだけでOKと簡単だ。————————————参考記事ベトナムの大衆食堂「クアンコム・ビンザン」を攻略しよう! 4.ココナッツ系ベトナムデザート、ヌックミア、ラウマー著者撮影代表的なベトナムスイーツを堪能したら、次に試してみたいのがココナッツ系デザート。ヌックミアは搾りたてのサトウキビジュース、ラウマーは「つぼ草」という植物を水や砂糖と一緒にミキサーにかけた“ベトナム版青汁”と言える健康的なドリンクだ。————————————参考記事ホーチミンで食べたいココナッツ系ベトナムデザート3種猛暑を吹っ飛ばす!南国ベトナムのヘルシードリンクでおいしくパワーチャージ♪ ベトナム通の人向け!個性的なベトナム料理何度もベトナムに足を運んでいるツウの人には(筆者が提案するまでもないが)ディープなベトナム料理をご紹介。好き嫌いが分かれる個性的な料理もあるが、はじめてベトナムを旅行する人でも、興味のある人は積極的にチャレンジしてみよう。 1.ブンダウマムトム著者撮影ブン(そうめんほどの細さの米麺)、揚げ豆腐、ゆで豚、さつま揚げ、きゅうりや香草を“マムトム”という発酵海老味噌だれで食べるハノイの名物料理。————————————参考記事独特の香りがくせになる!?ベトナムならではの強烈な調味料 2.中部フエの米粉料理著者撮影中部の古都・フエには、ぷるぷる食感の米粉を使った前菜料理が多い。フエ料理店で前菜の盛り合わせを注文すれば、いろいろな米粉料理が少しずつ味わえる。————————————参考記事米粉やタピオカ粉を使ったベトナムの“ぷるぷる料理” 7品 3.貝料理著者撮影お腹が心配な人にはおすすめできないが、ベトナム人に大人気なのが貝料理。ビールのおつまみとしてとても合う。貝の種類、調理法を選んで注文できるのも楽しい。————————————参考記事ダナンでシーフード三昧!海鮮バーベキューのお店「Quan Be Man」 4.ホビロン©photo ACホビロンとは、孵化する直前のアヒルの卵をゆでたもの。見た目はグロテスクだが、味は普通のゆで卵より濃厚。ライムの搾り汁と塩コショウ、お好みで唐辛子をつけて食べる。 <その他ベトナム旅行前に読んでおくと役立つ記事>「ベトナム料理」の特徴と魅力とは?ベトナム語入門!レストランで使える「食」にまつわるフレーズベトナム料理をさらに美味しくするハーブとは? (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年07月20日写真提供:バニラエア日本国内ならびに、日本と台湾、香港を結ぶ格安航空会社(LCC)「バニラエア」が、2016年9月14日より東京(成田)発、台北経由のホーチミン路線を新規就航する。 バニラエア発の東南アジア路線に注目バニラエアは現在、成田空港より国際線3路線(台湾、高雄、香港)を運航中。ホーチミンは東南アジアにおける最初の就航地となる。また、成田空港の他に大阪(関西)から台北行きが運航中、さらにホーチミン線と同日に沖縄(那覇)から台北行きが就航するため、今回の新規就航によって日本の3都市から台北乗継ぎでホーチミンを訪れることができるようになる。尚、東京(成田)=ホーチミン線は1日1往復の運航を予定している。東京(成田)=ホーチミン線(台北経由)ならびに、台北=ホーチミン線の航空券の販売は、2016年7月14日からバニラエア公式ウェブサイト、バニラエア予約センター、各種航空券検索サイトにて開始している。料金は、片道10,690円から。また、スケジュールは以下の通り。 成田→ホーチミンJW105 成田発17:40 台北着20:35 /台北発21:50ホーチミン着翌00:30 (水・土 運航)JW105 成田発17:50 台北着20:45 / 台北発21:50 ホーチミン着翌00:30 (月・木・金 運航)JW105 成田発17:55 台北着20:50 /台北発21:50 ホーチミン着翌00:30 (火・日 運航)ホーチミン→成田JW102 ホーチミン発01:35台北着06:10 /台北発07:15成田着11:30 (月・水・土・日 運航)JW102ホーチミン発01:35 台北着06:10 /台北発07:25成田着11:40(木・金 運航)JW102 ホーチミン発01:35台北着06:10 /台北発07:30 成田着11:45(火 運航)※ホーチミン→成田線は、9/15から。※スケジュールは予告なく変更になる可能性があります。 尚、バニラエアは2011年に日本で設立され、現在はANAホールディングスの100%持ち株会社として運営されている。今後も、レジャー・リゾート路線を拡げていく意向のバニラエア。東南アジアへのアクセスがますます便利になっていくことに期待したい。 バニラエア
2016年07月15日著者撮影ベンチェ(Ben Tre)省を中心とした南部のメコンデルタ地域でココナッツが豊富に採れるベトナム。一年中暑い気候のホーチミンに来たら、100%天然のココナッツジュース(ココナッツウォーター)をおいしく飲みながら、体をクールダウンさせてみたいもの。 ココナッツジュースは路上でも売られているが、価格交渉が必要なため、旅行者はカフェなどで飲むのが安心。また、ココナッツはジュースとしてだけでなく、料理にデザートにと大活躍!今回はホーチミンで食べられるココナッツを使ったデザートを3種類を紹介しよう。 1. ココナッツアイス著者撮影ホーチミンで超有名な老舗のアイスクリーム店「Kem BACH DANG(ケム・バクダン)」。レロイ通りとパスター通りが交わるところにお店を構えており、オレンジ色のりんごの看板が目印だ。1階はオープンエア、2階は冷房の効いた席となっている。著者撮影冷たいお茶は無料だが、あらかじめテーブルに置かれているピロシキのようなお菓子は、食べた分だけお金を払うシステムだ。著者撮影ここに来たら、多くの人が注文するのが、ケム・バクダン名物のココナッツアイス(Kem Trai Dua、ケムチャイユア)。ココナッツをくり抜いた器の中にココナッツアイス、数種類の新鮮なフルーツ、ドライフルーツ、生クリームがたっぷりと盛り込まれている。著者撮影ココナッツは器として機能しているだけでなく、内側の果肉も食べられるのがうれしいところ。中身を食べ終えたら、最後の最後までココナッツを堪能しよう。————————————Kem BACH DANG(ケム・バクダン)営業時間:8:00~23:00電話番号:(+84)8-3829-2707住所:28 Le Loi , District1 , Ho Chi Minh 2. おこわ&ココナッツアイス著者撮影次にご紹介するのは、ホーチミンでおすすめのバインミー屋さん「BANH MI HUYNH HOA」と同じ通りにある「Kem Xoi Dua Bui Vien(ケムソイユア・ブイビエン)」。青と黄色を基調としたカフェ風の店内は冷房がほどよく効いていて、ゆったりと過ごすことができる。著者撮影こちらで食べられる名物メニューは、写真中央の“Kem Xoi Dua(ケムソイユア) ”。おこわとココナッツアイスの組み合わせが斬新なデザートだ。写真は古く、価格が25,000VNDとなっているが、2016年6月現在は30,000VND(約140円)に値上がりしている。著者撮影注文は指さしでOK。注文後、屋台風の調理場でスタッフが手際よく作ってくれる。著者撮影小ぶりのココナッツの器には、ココナッツアイス、紫色のおこわ、ピーナッツ、アーモンドスライス、コーン、モチモチした求肥のようなものが入っている。食べてみると、冷たいアイスとほんのり温かいおこわの組み合わせが新鮮で美味。ピーナッツとアーモンドの香ばしさ&カリカリした食感も楽しい。ケム・バクダン同様、内側の白い果肉まで楽しもう。————————————Kem Xoi Dua Bui Vien(ケムソイユア・ブイビエン)URL:Kem Xôi Dừa Bùi VIện(facebook)営業時間:10:00~22:30電話番号:(+84)90-962-7889住所:106A Le Thi Rieng , District1 , Ho Chi Minh 3. ココナッツプリン&ゼリー著者撮影最後にご紹介するのは、トンタットダム通りのオールドマーケットにあるココナッツプリンのお店「SAM PHUNG(サムフン)」。オールドマーケットでは、青空の下、野菜・肉・魚・お酒・たばこ・日用品などさまざまな物が売られていて、見て歩くだけでも面白い。著者撮影もともとはお菓子を売る個人商店だが、ここのココナッツプリンが美味。見た目は土のカタマリか重しの石にしか見えないが(失礼)、店頭に置かれた箱にはたしかに“BANH FLAN DUA(ココナッツプリン)、RAU CAU DUA(ココナッツゼリー)”と書かれている。著者撮影値段は1個50,000VND(約235円)。底にはココナッツの殻が敷いてあり、手に持ってみると、ずっしりとした重みを感じる。軽く1kgはありそうだ。著者撮影割ってみると、プリンの中に宝石のようなオリーブ色の寒天ゼリーがたくさん散りばめられていて、外観とのギャップに驚く。やさしい味のプリンとコリコリとした食感が楽しい寒天ゼリーが両方味わえる上に、プリンを覆っているココナッツの果肉部分も食べられて、満足感が高い。客席がないため、難易度が高めではあるが、興味のある人はトライしてみて。————————————SAM PHUNG(サムフン)営業時間:7:00~19:00頃住所:64B Ton That Dam , District1 , Ho Chi Minh ホーチミンに来たら、ぜひ一度、今回紹介した3店やカフェなどで新鮮なココナッツを味わってみよう。南国にいることが実感でき、旅行気分がますます高まるだろう。 (text & photo:グッチ) ※日本円表記は、2016年6月20日の為替レートに準じます。 ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年06月20日©The Reverie Saigonホーチミンの最高級ホテル「ザ・レヴェリー・サイゴン」では、オープン以来初となるパッケージプランが登場。ステイ・スパ・ショッピングがセットになったお得なプランで、身も心も満たされる癒しの旅はいかが? ヨーロッパとアジアが融合するアジア最高峰ホテル©The Reverie Saigonザ・リーディング・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド加盟のThe Reverie Saigon(ザ・レヴェリー・サイゴン)は、39階建てのタイムズスクエアの高層階と低層階に位置するベトナム随一のゴージャスなホテル。世界的なインテリアデザイン・ブランドが手掛けた286の客室は、全室市内最大級の広さを誇る。2015年の9月にグランドオープンしたばかりにも拘わらず、世界から60軒、アジアからはわずか7軒のみが選出されたコンデナスト・トラベラー誌のホット・リストに名を連ねた実力派プロパティだ。 3つの「S」を愉しむ特別パッケージ初登場©The Reverie Saigonこの度、当ホテルで初めて誕生した特別パッケージは、ベトナムにおけるラッキーナンバー「3」にかけて「Stay(滞在)」「Spa(癒し)」「Shopping(買い物)」の3つの「S」がセットになったもの。自慢のスパでは、1,200㎡のゆったりとしたトリートメントルームにて、5つのメニューの中から好きな3つのメニューを選ぶことができる。ベトナムのカッピングとマッサージを組み合わせたクラシック・ベトナミーズや、トリートメントにタイ式ストレッチやフットマッサージを加えたタイ・オリエンタル、エッセンシャルオイルを用いながらスエーデン式マッサージとディープティッシュ・マッサージを組み合わせたアロマテラピートリートメントといったシグネチャートリートメントがラインナップする。ショッピングでは、経験豊かなパーソナルガイドがゲストのお買い物に同行。お洒落なベトナムファッションや、コンテンポラリー・アート、更に、最近人気のベトナム工芸品などのお店へ、ゲストの要望を叶えながらエスコートしてくれる。最近人気が高いという、60~70年代フランス植民地時代のアンティーク品を取り扱うお店もパーソナルガイドにお任せだ。©The Reverie Saigon他にもパッケージには、毎日利用できるアフタヌーンティや、カクテルやカナッペを提供する「ザ・レヴェリー・ラウンジ」の利用も含まれる。更に高級車による空港・ホテル間の往復送迎付きで、初めての滞在でも安心だ。 豪華な特典がセットになった贅沢な新パッケージは、3泊1,656USD~。 The Reverie Saigon(ザ・レヴェリー・サイゴン)お問い合わせThe Leading Hotels of the World電話(国内通話無料)0120 086 230 ザ・レヴェリー・サイゴンの記事はこちら>
2016年06月14日©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、ベトナム・ホーチミンに2015年10月にオープンした5つ星のブティックホテル「Hotel Des Arts Saigon(ホテルデザールサイゴン)」をご紹介。 “インドシナフレンチ”の異国情緒ただよう優美なホテル©Accorhotelsホーチミンの中心地に誕生して以来、注目を集め続けている「ホテルデザールサイゴン」。1930年代〜40年代のインドシナ各国やフランスからインスパイアされたという“インドシナフレンチ”のコンセプトで統一された空間は、クラシックな趣とモダンなセンスのどちらも感じられるから不思議。©Accorhotelsデザイン性の高さも然ることながら、注目したいのは、ホテルの至るところに設えられたアンティーク品やアート作品の数々。オーナーのプライベートコレクションはベトナムを中心に集められた逸品ばかりで、まるでホテル自体がファインミュージアムのよう。ホテルの名の由来にもなっている。 憧れが詰まった居心地のいい客室白を貴重としたフレンチシックな雰囲気をベースに、ベトナム職人の家具を配するなどインドシナのムードも感じられる客室は、全168部屋。床から天井まで届く大きな窓からは、ホーチミンの街を一望することができる。品よく装飾されたインテリアは、どこをとっても絵になり、特に女性にとっては“夢に見た部屋”と言えそう。©Accorhotelsボルドーカラーに塗られた猫足バスタブで、シグネチャーアメニティの香りに包まれながら過ごすバスタイムは、至福のひととき。 ホーチミンの最旬ダイニングシーン©Accorhotelsホテルデザールサイゴンで忘れてはならないのが、多彩なダイニングシーン。2階のオールデイダイニング「SAIGON KITCHEN(サイゴン キッチン)」は、朝食ビュッフェからディナーまで楽しめるホテルのメインダイニングで、モダンベトナム料理やヨーロピアン料理を楽しむことができる。ベトナムタイルの壁が目を引くスタイリッシュなフロアは、窓から見えるグリ—ンが印象的。©Accorhotels一方最上階にあるのが、19世紀のヨーロッパをイメージしたクラシカルなラウンジ「Social Club」。内装は日本のインテリアデザイン会社「スーパーポテト」が手掛けていて、遊び心のエッセンスが加わった大人の社交場を演出している。ロビーフロアの「CAFÉ DES BEAUX-ARTS」では、カフェやアフタヌーンティーに加え、夕方からはカクテルなどのお酒を楽しむことができる。 プールにスパに、のんびりホテルステイを満喫©Accorhotelsホテルステイを楽しめるファシリティが充実しているのは嬉しいかぎり。ルーフトップには、ホーチミンで一番高い場所にロケーションするインフィニティプールがあり、街を一望できる。4階には、ホーチミン市内でもトップクラスのスパ「Le Spa Des Artistes(ラ スパ デザルティスト)、フィットネスセンターも完備。 ホーチミン屈指の極上スパで癒される©Accorhotels滞在中に訪れたいのは、4階に位置するスパ「Le Spa Des Artistes(ラ スパ デザルティスト)」。100%オーガニックにこだわったプロダクトを使用したスパメニュは、2種類のシグネチャートリートメントの他、ボディーマッサージやフェイシャルマッサージ、ボディトリートメントがそれぞれ5種類用意され、その時のコンディションや気分に合わせて選ぶことができる。ホーチミンの中でも評判の高いスパで、日頃の疲れを癒し、リフレッシュしたい。詳しくはこちら> お腹を空かせて行きたい、豪華ランチビュッフェ©TRIPPING!ぜひ足を運びたいのが、ホテルのメインダイニング「SAIGON KITCHEN」のランチビュッフェ。オープンキッチンスタイルのダイニングフロアには、ベトナムの家庭料理から、インターナショナルなアラカルト料理まで、数えきれない程の料理が並ぶ。レストランのスペシャリテのひとつであるポークスペアリブは、贅沢にグリルされたスペアリブをシェフがその場でカット。ジューシーで柔らかいお肉が定評だ。©TRIPPING!さらに、ベトナム料理を代表する逸品「フォー」も欠かせない。チキンフォーとビーフフォーから選ぶことができるが、注目したいのは半生の牛フィレ肉が乗ったビーフフォー。繊細な出汁と肉の旨味、フレッシュなハーブの香りが米麺と合わさり上品な味わいで絶品。食後には、美しく並んだスイーツもお忘れなく。ベトナムのデザート「チェー」にもトライしてみて。 ホーチミンで一番高いインフィニティプールを満喫©TRIPPING!ホテルの自慢のひとつが、ホーチミンで一番高い場所にあるインフィニティプール。ホーチミンを一望しながら、プールサイドでカクテル片手にリラックスすればホテルステイをもっと楽しめるはず。©TRIPPING!18時からは、お隣のプールバーもオープン。スタイリッシュで旬なホーチミンの夜を満喫できる。 徒歩圏内に、観光スポットが多数!©TRIPPING! 左上:中央郵便局 左下:市民劇場 右:サイゴン大聖堂ホーチミン観光の中心「ドンコイ通り」まで徒歩圏内のロケーションも嬉しいポイント。サイゴン大教会や中央郵便局、オペラハウスなどのコロニアルな建物にはもちろん、お土産選びで訪れたいデパートやスーパーマーケット、さまざまなレストランにも歩いて行くことができるのが便利。更に、ピンクの外観が可愛らしいタンディン教会や、布や裁縫小物が充実のタンディン市場にも車で5分ほど。 クラシックな趣とモダンなセンスを同時に感じることのできるホテルデザールサイゴンなら、ベトナムの古きと新しきを感じるワンランク上のホーチミンステイを叶えられるはず! ホテルデザールサイゴン・URL: http:// www.accorhotels.co.jp・住所:76 78 Nguyen Thi Minh Khai St, District 3, 70000, HCMC・電話:(+84)8/39898888・宿泊費:HPを確認
2016年05月31日©Hoa Tuc海外旅行が決まったら「限られた滞在時間の中で、味がおいしいことはもちろん、雰囲気が良くて、現地で評判のレストランに行ってみたい!」と考える方は少なくないはず。そこで今回は「雰囲気も味もコスパも良い!ホーチミンのとっておきベトナム料理店」の第2弾として、新たに5店をご紹介!ホーチミンでのレストラン選びの参考にしてほしい。 1.PROPAGANDA(プロパガンダ)©Propaganda Saigon壁一面に描かれたプロパガンダアートが印象的な「PROPAGANDA」。ここでは創作ベトナム料理やワインのほか、屋台や食堂で食べるような料理をカフェごはんとして楽しめる。著者撮影Sauteed flat brown rice noodle with bacon,lingzhi & king trumpet mushrooms(写真左)は、北部の港町・ハイフォン名物の茶色く平たい麺“バインダードー”を、ベーコンやキノコと一緒に炒めた一品。レストランの隣には系列のカフェ「AU PARC」がある(写真右)。————————————PROPAGANDA(プロパガンダ)URL:www.propaganda.vn営業時間:7:30~22:30電話番号:(+84)8-3822-9048住所:21 Han Thuyen , District 1 , Ho Chi Minh 2.SH Garden(SHガーデン)著者撮影ベトナム全土の料理が楽しめるオープンエアのレストラン。ドンコイ通りから近くロケーション抜群、メニューは日本語付きなので、旅行1日目の夕食場所としておすすめだ。著者撮影蓮の実チャーハン(写真左)は、チャーハンを蓮の葉と花びらで包んだ見た目にも美しい一品。お店は古いビルの屋上にある(写真右)。年季の入ったエレベーターにも注目だ。————————————SH Garden(SHガーデン)URL:営業時間:9:00~23:00電話番号:(+84)8-6680-0188住所:Top Floor , 98 Ngu yen Hue , District 1 , Ho Chi Minh 3.HOA TUC(ホアトゥック)©Hoa Tucベトナム語で“ケシの花”と名付けられた「Hoa Tuc」。黄色の壁が印象的な建物は、約130年前のフランス統治時代にアヘン工場として使われていたもの。店内は優美な雰囲気が漂う。著者撮影前菜盛り合わせ(写真左)は、春巻き(生・揚げ)、蓮の茎のサラダ、すり身揚げがのり、いろいろ食べられて楽しい一皿となっている。建物の2階(写真右)ではベトナム料理教室を開催(月曜を除く毎日)。詳しくはHP(www.saigoncookingclass.com)でご確認を。————————————HOA TUC(ホアトゥック)URL:営業時間:11:00~23:00電話番号:(+84)8-3825-1676住所:77/4 Hai Ba Trung , District 1 , Ho Chi Minh 4.Ngoc Chau garden(ゴックチャウガーデン)著者撮影2015年秋にオープンしたベトナム南部の家庭料理が食べられるレストラン。レトロな雰囲気の中、落ち着いて食事が楽しめる。メニューは日本語と写真付きで分かりやすい。著者撮影レモングラスとナマズの土鍋煮込み(写真左)はピリ辛で脂ののったトロトロのナマズが美味。お店(写真右)はビテクスコ・フィナンシャルタワーから徒歩3分の好立地にある。————————————Ngoc Chau garden(ゴックチャウガーデン)URL:営業時間:9:00~23:00電話番号:(+84)8-6687-3838住所:116 Ho Tung Mau , District 1 , Ho Chi Minh 5.Mountain Retreat(マウンテン・リトリート)著者撮影レロイ通り沿いの古いアパートの屋上にある、ベトナム北部の山岳地帯をイメージしたレストラン。ホーチミンで人気の隠れ家的なガーデンレストラン「Secret Garden」の系列だ。著者撮影生春巻き(写真左)などの定番メニューのほか、珍しい料理や地酒も揃う。暑くない時間帯はテラス席(写真右)がおすすめ。開放的な雰囲気の中、素朴なベトナム料理を楽しもう。————————————Mountain Retreat(マウンテン・リトリート)URL:営業時間:10:00~22:00電話番号:(+84)907-194-557住所:Top Floor , 36 Le Loi , District 1 , Ho Chi Minh 以上5店は、ローカル感を味わいたい人には少し物足りないかもしれないが、安心しておいしい食事が楽しめる店として、はじめてホーチミンを旅行する人には特におすすめだ。 (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年05月10日©miu miu spaホーチミン1区、日本人街と呼ばれるレタントン(Le Thanh Ton)通りには、たくさんの日本食レストランが立ち並んでいます。そんなレタントン通り周辺にあり、在住日本人にも人気が高いマッサージ店があります。 miu miu spa(ミウミウ・スパ)の人気メニューはフットマッサージ!たくさんのメニューがあるmiu miu spaの中でも人気が高いのがフットマッサージ。コストパフォーマンスが高いです!------------------------------◯35分のお手軽フットマッサージmiu miu spa 1号店:170,000vndmiu miu spa 2号店 & 3号店 & 4号店(2×2店):180,000vnd◯70分のしっかりフットマッサージmiu miu spa 1号店:280,000vndmiu miu spa 2号店 & 3号店 & 4号店(2×2店):300,000vnd------------------------------>>メニューの詳細はこちらその他にもmiu miu spa には沢山のメニューがあります。フットマッサージ同様、気軽に受けることのできる 頭、首、肩マッサージや、フェイシャルマッサージ、アロママッサージ、指圧やタイ古式マッサージなどなど。ホットストーン付きにすることができるマッサージも。盛りだくさんです!©miu miu spa 事前に細かいオーダーが可能!チップ込みの値段設定も嬉しい施術に入る前に、オーダー表を記入するので、日本語が通じなくても安心!体の各部分に対してマッサージの強さの要望を紙に記入できるので、ここは強いのがいいけど、こっちは弱めがいいなどの希望もスムーズに伝えられます。チップが込みなのも日本人には訪れやすいお店の理由のひとつかと思います。©miu miu spamiu miu spa は、施術にあまりハズレがなく、施設も清潔感があるのも、在住者に人気の理由です。 現在miu miuはホーチミン1区に4店舗ありますが、2号店、3号店、4号店は、シャワー&サウナが完備されています。©miu miu spa気軽に訪れることのできる格安マッサージ店で、旅の疲れを癒してみてくださいね! 初回投稿日:2014年11月26日情報更新日:2016年4月27日(価格更新、新店舗情報追加)
2016年04月27日ベトナムを訪れたら必ず食べたいのが本場のフォー。今回はホーチミンの代表的な観光スポットとおいしいと評判のフォー専門店をセットで回る3つのコースを考えてみました。 ご紹介する観光スポットからおすすめのフォー専門店までは、いずれも徒歩5分ほどの距離なので、セットで回ると時間短縮になるかと思います。最後に、旅行者でも入りやすいフォーのチェーン店を2店ご紹介!旅行プランを立てる際の参考にしてみてください。 1. ベンタイン市場 + 「CAT TUONG」著者撮影ホーチミン最大の市場。サンダルやカゴバッグなどの雑貨から、コーヒーや野菜・肉などの生鮮食品まで何でも揃います。食堂街が充実しているので、軽食をとるのもおすすめ。著者撮影ベンタイン市場観光とセットで訪れたいのが、市場の北門から徒歩3分のところにあるハノイ式フォーのお店「CAT TUONG(カットゥーン)」。店頭に吊るされた丸鶏が目印です。 フォーガー(Phở gà)50,000VND(約245円)著者撮影あっさりしながらもコクが感じられ、鶏ダシの旨味がギュッと凝縮されたスープは全部飲み干してしまうほど美味。夜遅くまで営業しているので、飲んだあとの〆として利用しても。————————————「CAT TUONG」の> 2. バックパッカー街 + 「PHO QUYNH」著者撮影ファングーラオ・デタム・ブイビエンの3つの通りから形成されるバックパッカー街は雑多な雰囲気。旅行社や安宿、多国籍レストランが集まり、外国人旅行者でにぎわっています。著者撮影その中で旅行者にも地元客にも人気なのが3階建てのお店「PHO QUYNH(フォー・クイン)」。2015年3月には、TV番組「モヤモヤさまぁ~ず2」でも紹介されました。 フォーボーコー(Phở bò kho)60,000VND(約295円)著者撮影看板メニューはベトナム風ビーフシチューにフォーの麺が入った、フォーボーコー。ビーフシチューはさらさらしていて、スパイスの複雑な味、甘みと肉の旨味を感じます。ベトナム人のようにフランスパンを追加で注文して(1個5,000VND)、ビーフシチューに染みこませて食べてもおいしいですよ。定番のフォーボー(牛肉のフォー)もおいしいと評判です。————————————PHO QUYNH(フォー・クイン)営業時間:24時間住所:323 Pham Ngu Lao, District 1 , Ho Chi Minh 3. タンディン市場 + 「HUONG BINH」1区北部に位置するタンディン市場は、布の種類が豊富なことで有名。お土産にと、ここでナッツ類(意外と知られていませんが、ベトナムはカシューナッツの輸出量が世界一!)を買う在住者も多いです。斜め向かいにはピンク色が印象的なタンディン教会があります。タンディン市場から徒歩5分ほどのところにあるのが鶏肉のフォーがおいしい「HUONG BINH(フーン・ビン)」。緑色の看板と店頭に吊るされた丸鶏が目印です。お店のあるヴォーティサウ通りをさらに進み、パスター通りに突き当たったところで右折すると、牛肉のフォーがおいしい有名店「PHO HOA(フォー・ホア)」もありますよ。 フォーガー(Phở gà)52,000VND(約255円)透き通ったクリアなスープは南部風で少し甘めの味。鶏の旨味がぎっしり詰まっています。牛肉のフォーもあります。+5,000VND(約25円)で生卵を追加することができますよ。————————————HUONG BINH(フーン・ビン)営業時間:6:00~23:00電話番号:(+84)8-3829-8762住所:148 Vo Thi Sau , District 3 , Ho Chi Minh 女性ひとりでも気軽に入れるのがチェーン店の魅力。明るく清潔な店内で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。ホーチミン市内に複数店舗があり、訪れやすいのもポイント! 「PHO 24」著者撮影ホーチミン市内に17店舗を展開するチェーン店。旅行者が行きやすいのはドンコイ通りとビンコムセンター内にある店舗。メニューは写真と英語付きなので注文しやすいです。 フォーガー(Phở gà)49,000VND(約240円)著者撮影他店と比べてさらにあっさりしているので、フォーをはじめて食べるという方におすすめ。他にフォーボー、生春巻きや揚げ春巻き、バインフランなどサイドメニューもあります。————————————PHO 24(フォー24)URL:■ドンコイ通り店営業時間:7:00~22:00電話番号:(+84)8-3825-7505住所:71-73 Dong Khoi , District 1 , Ho Chi Minh(他市内に16店舗) 「PHO ONG HUNG」著者撮影ホーチミン市内に24店舗を展開するチェーン店。2015年に爆発的に店舗が増えた勢いのあるお店で、親指を立てたフンおじさん(ông Hùng)のマークが目印です。 フォータップカム・ダックビエット(Phở thập cẩm đặc biệt)74,000VND(約360円)著者撮影いろいろな牛肉の部位が楽しめるスペシャルフォー。麺は無料で大盛りにすることができます。そのときは、バインフォーテム(bánh phở thêm)と伝えてみてください。————————————PHO ONG HUNG(フォー・オン・フン)URL:■ドンコイ通り店営業時間:6:30~23:00電話番号:(+84)8-7106-6659住所:80 Dong Khoi , District 1 , Ho Chi Minh(他市内に23店舗) ※日本円表記は、2016年4月20日の為替レートに準じます。 (text & photo:グッチ) ぐるりホーチミン歩き〜美味しいと可愛いを探して〜その他の記事を読む>
2016年04月19日著者撮影海外に来ると、日本では当たり前のものがローカルの方に人気だったりしますよね。ブルネイでは日本食を中心に日本のものをちょくちょく見ることができます。 こちらは本屋さんで見つけた折り紙の本。日本の折り紙の本とは少し変わったデザインで、靴や洋服の作り方まで!折り紙の柄もかわいい柄がたくさんありました。著者撮影そしてこちらはスーパーにおいてある日本食用の調味料や麺類。ブルネイでは日本食の食材だけを販売しているお店は多くはないですが、こうして一般的なスーパーに少しずつおいてあります。麺類もそばの種類がたくさんあり、ブルネイ人はお寿司が好きなイメージがあったのですが、そばが好きな方も多い?のかもしれません。著者撮影著者撮影 その他に日本のお菓子も人気で、北海道のROYCEは3店舗もあります。著者撮影また日本食屋さんもお店がたくさんできはじめ、日本人シェフはいないですがバラエティ豊かな日本食を楽しめます。著者撮影最近は日本のペッパーランチがブルネイに上陸し、日本より割高ですが、人気のレストランになっています。著者撮影ブルネイでは日本のアニメが有名だったり、日本語の授業が大学であったりと親日の国なので、日本のものは割と目にする機会が多いですが、日本人がほしいものはまだまだ少ない気がします。(私は今ママチャリがほしいです!) みなさんもぜひ海外で売っている日本のものにも着目してみてくださいね!
2016年04月08日ナシ(Nasi)=ご飯、チャンプル(campur)=混ぜる という意味をもつ料理「ナシチャンプル」。インドネシアを訪れたら必ず食べたいローカルフードだ。 クロボカンにあるワルン「チャンプル チャンプル」©TRIPPING!島内にいくつかある、人気のワルン(食堂)の中から、今回は特に外国人在住者に人気の店「Warung Campur-Campur(ワルン・チャンプル チャンプル)」のクロボカン店をご紹介。ショーケースには30種類以上のおかずが並び、どれも化学調味料を使用していないNO MSGの品々。野菜をたっぷり使ったおかずが多く並び、味付けも濃すぎず、日本人の口に合うものばかり。©TRIPPING!オーダー方法はシンプル。ショーケースの前で赤米、白米、黄色い米(ウコンライス)の中から好きなものを選び、好みのおかずを指差して注文。最後にサンバルソースの有無を聞かれるので、辛いものが好きな人はぜひオーダーしたい。©TRIPPING!今回は、4種類のおかずを選んでRp.27,000(約230円)。おかずは一品Rp.3000(約25円)前後のものが多く、色々とオーダーしても350円ほどあればお腹一杯食べることができる。昨年にオープンしたばかりのクロボカン店は、オープンエアーで広々とした店内で、ゆっくり食事を楽しむことができる。清潔感もあるので、旅行者でも利用しやすい。©TRIPPING!人気のおかずは、お昼過ぎにはなくなってしまうこともあるので、朝食やランチに訪れることをおすすめする。
2016年04月07日著者撮影今回は魚の頭から取れる出汁を使った「魚頭鍋」の専門店「フアプラー・チョンノンシー」をご紹介させて頂きます。店名にある「フアプラー」はタイ語で「魚の頭」という意味で、看板メニューがそのまま店名となっています。 広大な食事スペースに驚き!こちらのお店は最寄りのBTSチョンノンシー駅から車で15分程度離れており、決してアクセスの良い場所ではないのですが、中華系タイ人を中心に絶大な人気を集めています。この大きな電光サインと、常に満車の大きな駐車場が目印です。著者撮影お店に入るとまずは広大な屋外席が広がります。大勢のお客さんが賑やかに食事をしている姿はいつ見ても圧巻です。著者撮影暑さが気になるという方にはエアコン完備のスペースがおすすめ。こちらも団体客で常に混み合っています。著者撮影 スープはお好みで!こちらで必食なのは店名にもなっている「魚頭鍋」。この日、私たちの周りのテーブルを見渡してみると、すべてのテーブルにこの鍋が置かれていたほど。著者撮影ハーバルクリアスープ、梅入りスープ、クリアトムヤムスープからスープの種類を、中に入れる魚も川魚と海魚からそれぞれ選ぶことができます。この日私が選んだのは写真の梅入りスープ。中に入れる魚はプラー・チンという川魚にしました(大サイズ:230B=約740円)。酸味が効いたこちらのスープは在住日本人にも実は人気だったりします。エアコンで冷えた体もこのスープでしっかり温まりますよ。 隠れた人気メニューはカレー炒めこちらのお店には「魚頭鍋」以外にも一般的なタイ料理メニューは一通り揃っています。そんななか、隠れた人気メニューといえるのが、カレー炒めメニュー。著者撮影この日は写真の「ミックスシーフードのカレー炒め」(290B=約930円)をオーダーしたのですが、日本人に大人気の「プーパッポンカリー(蟹のカレー炒め)」もあります。個人的にはバンコクで食べた「プーパッポンカリー」のなかではこちらのものが一番ではないかと思っています。まろやかなカレーソースが絶品。是非「魚頭鍋」と一緒にトライしてみてください。
2016年03月24日折角の海外旅行。その土地ならではのグルメを楽しみたいですよね♪ショッピングモールのフードコートや、ローカルのホーカーを利用すれば、様々なメニューを気軽に楽しむことができますよ。今回は、レポーターオススメのローカル麺料理3つをご紹介します。1. チリ・パン・ミーうどんのような手打ち麺(パン・ミー)にカリッと揚げたそぼろと魚、半熟卵がトッピングされたチリ・パン・ミー。日本人駐在者にもファンの多い逸品です。写真はスープなしのドライタイプ。スープありも選べます。2. チャー・クイ・ティオモチモチっとした米麺(クイ・ティオ)を、オイスターソースがベースの濃厚ソースで炒めた焼きそばのようなもの。主な具は、エビ、ニラ、もやし、卵、貝。米麺のモチモチとモヤシのシャキシャキ食感がやみつきに!3. ワンタン・ミー日本のラーメンに近いツルッとした細麺に、こんがり炙ったチャーシューと青菜がトッピングされたワンタン・ミー。こちらもスープのありなしが選べますが、写真はドライタイプです。この他にもラクサやホッケン・ミーなど、マレーシアには沢山の麺料理がありますが、この3つはアジアンフードがあまり得意でない方でも食べやすいはず。「No Spicy」とオーダーすればお子様でも食べられますよ!ローカルの屋台やフードコートで気軽に食べられるローカル飯。お値段はお店により異なりますが、5~10RM(約130円~270円※)程で食べられるものがほとんど。安くて美味しいローカル飯、是非チャレンジしてみて下さいね♪※日本円表記は2016年2月28日現在の為替レートに準じます。
2016年02月27日