メンズアパレルを運営する株式会社FLAVAは、運営する人気のボクサーパンツブランドFICUSから、ブラック企業な魔王軍でこき使われる社畜モンスター達のグダグダアニメ「ポンコツクエスト」とコラボしたボクサーパンツを2023年12月8日18:00より販売開始いたしました。ポンコツクエスト×FICUS(フィークス) 1■独自の世界を作り上げる2つがスペシャルコラボ!【ポンコツクエスト -魔王と派遣の魔物たち-】2013年よりYouTubeから配信スタート。ブラック企業な魔王軍でこき使われる社畜モンスター達のグダグダアニメ「ポンコツクエスト」。第3シーズンよりBS11にてTV放送も開始。2024年に新シーズンの制作が決定!YouTube総再生回数は1億回を突破!・YouTube 約28万フォロワー(@PONQUECHANNEL)・TiKTok 約7万3000フォロワー(@PonkotsuQuest)・X 約5万8000フォロワー(@ponkotsuquest)ポンコツクエスト×FICUS(フィークス) 2~ストーリー~魔王に仕えるポンコツな魔物「カク」と「イムラ」の、グダグダな日常を描いたコメディアニメ。魔王様に言われるがまま、さまざまな場所に派遣社員の様に飛ばされる二人。その度文句を言ったり、ケンカしたり…。RPGのようなファンタジーの世界で、現代人のようなグチをこぼす彼らは、果たして立派な魔物になれるのか!?●第1話「初陣」は392万回再生超●最も人気の回は「賭博」499万回再生を突破ポンコツクエスト登場キャラクター■登場キャラ・カク角の生えた獣の魔物。だらしがない、口が悪い、と言うダメダメな性格で、いつも愚痴ってはイムラになだめられている。自慢の角は唯一の武器だが、とても脆く、すぐ折れる。折れると言うより、むしろ砕ける。「労災は下りんの?ちゃんと。」・イムラカクと仲のよいスライム。比較的真面目で大人な性格なので、カク達のツッコミ役になる事が多い。魔物の中でも最弱で、特技は自爆。(ただし相手にダメージはなし)すぐ死んですぐ生き返るので、死生観がユルユル。「テロレロレロ、じゃねえよ!」・ツチダ大きなハンマーを持っている、モフモフした魔物。・ミツイ大きな3つの目が特徴の、翼の生えた魔物。・クロヌマ氷系の魔法が得意な魔物で、幽霊のようにフワフワ浮いている。ポンコツクエスト×FICUS(フィークス) ボクサーパンツ 1ポンコツクエスト×FICUS(フィークス) ボクサーパンツ 2ポンコツクエスト×FICUS(フィークス) ボクサーパンツ 3ポンコツクエスト×FICUS(フィークス) ボクサーパンツ 4【商品概要】商品名:ポンコツクエスト×FICUS(フィークス) ボクサーパンツ価格 :税込み4,400円発売日:2023年12月8日販売先:TOPFLOOR(トップフロア)、CRAZY FERRET(クレイジーフェレット)各店【FICUS フィークス】国産ボクサーパンツブランドFICUS(フィークス)どこにもないフィークスだけが生み出せるハイデザインが魅力!ツルっとした気持ちいい肌触りの生地、股上、丈、フィット感、すべてが「ちょうどいい」レギュラースタイルボクサー。自分用にもプレゼント用にもおすすめ◎有名人気下着ブランドとのコラボやクリエーターなど勢いが止まらない国産ボクサーパンツブランド♪■FICUS公式サイトofficial site: ■FICUS公式SNSInstagram: ■FICUS販売先TOPFLOOR : CRAZY FERRET楽天市場店: CRAZY FERRET ZOZOTOWN : CRAZY FERRET Amazon : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月11日メンズアパレルを運営する株式会社FLAVAは、運営する人気のボクサーパンツブランドFICUSから、通気性と柔らかさで今までにないはき心地を実現した総レースのボクサーパンツを2023年12月6日に発売しました。FICUS(フィークス) 総レース×ボクサーパンツ■『総レース×ボクサーパンツ』レース下着といえば、女性の下着のイメージがスタンダードでした。しかしレース生地の通気性と柔らかさは男性下着にも最適と言えます。レース=女性という固定概念を取っ払い、フィークスの日本人体型に合わせたサイズ感にレースの通気性と柔らかさを融合させた至極の1枚を是非体験してください。■『チクチクほつれゼロ』特許を取得しているフリーカットレースを使うことでレース特有のほつれやチクチク感をなくす。■『優しくフィット』裾の裁断を直線はなく動きのある裁断を施すことでレース特有の優しいフィット感を生む。■『特別パッケージ』プレゼントにも最適な高級感のあるマット加工パッケージ。※すべての工程を国内で行っています。【商品概要】商品名 :FICUS(フィークス) レース ボクサーパンツ Lacy価格 :3,850円(税込み)発売日 :2023年12月6日販売先 :TOPFLOOR(トップフロア)、CRAZY FERRET(クレイジーフェレット)各店【FICUS フィークス】国産ボクサーパンツブランドFICUS(フィークス)どこにもないフィークスだけが生み出せるハイデザインが魅力!ツルっとした気持ちいい肌触りの生地、股上、丈、フィット感、すべてが「ちょうどいい」レギュラースタイルボクサー。自分用にもプレゼント用にもおすすめ◎有名人気下着ブランドとのコラボやクリエーターなど勢いが止まらないブランド♪■FICUS公式サイトofficial site: ■FICUS公式SNSInstagram: ■FICUS販売先TOPFLOOR : CRAZY FERRET楽天市場店: CRAZY FERRET ZOZOTOWN : CRAZY FERRET Amazon : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月07日●5カ月間毎日トレーニング「アスリートみたいな生活を」モデル・女優として幅広い活躍を見せている三吉彩花が、Amazon Original映画『ナックルガール』(11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信)でボクサー役に初挑戦。本格的なトレーニングに励み肉体改造を遂げた三吉にインタビューし、本作への参加が自身にとってどんな経験になったのか、そして、女優業への思いや今後について話を聞いた。○■韓国の制作陣との仕事は「とても面白かった」本作は、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品で、『梨泰院クラス』等の原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』が原作。ナックル一つで命を懸けた戦いに果敢に挑む若き主人公の女性ボクサー・橘蘭(たちばな・らん)を三吉が演じた。オファーを受けたときは、日韓合作映画であることにとても興味を抱いたという。「もともと韓国のエンタメも好きで、モデルのお仕事で韓国で撮影したり、韓国の方と撮影したりというのはありましたが、映像作品でご一緒する機会は初めてだったので、どういう風に皆さんがクリエイティブしているのか興味がありましたし、すごく面白そうだなと楽しみな気持ちになりました」期待通り韓国の制作陣との仕事はとても有意義な時間になったようで、「とても面白かったです。韓国に限らず、国によって全然違うと思いますが、笑いのツボの違いや、感動するポイントの違いなど、『あ、そこなんだ!』という発見もありました」と振り返る。ボクサー役で本格的なアクションにも挑戦。Netflix『今際の国のアリス』などでアクション経験はあるものの、「ジャンルも違いますし、ここまで本格的なのは初めてです」とのことで、新たな挑戦のために5カ月間、毎日トレーニングに励んだという。「ボクシングトレーニングを5カ月間毎日続け、途中からアクションもほかのキャストの皆さんと一緒に練習しました。とにかく基礎体力を上げるトレーニングと、受け身や立ち回りの練習などを、ずっと継続してやりました。トレーニングのためにほかのお仕事はほぼ入れないようにしました」もともとトレーニングは大好きだという三吉だが、普段とは違うトレーニングで新たな気づきもあったと語る。「普段からジムに行ったり、ピラティスをしたりしていますが、こんなに体作りをしたことはなかったので、自分の体ってこういう風に変化するんだという勉強にもなりました。食事も気をつけ、アスリートみたいな生活をしているなと思いながら過ごしていました」○■体重は普段から量らない「見た目で判断している」体の変化を尋ねると、「体重は量ってないです。普段から量っていません」と告白。てっきり、美しいスタイルを維持するために日々体重を量っていると思っていたが、「体重を量っても意味ないので。数字に左右されるのが嫌で、見た目を重視し、見た目で判断しています。昔からです」と明かした。重視しているという見た目の変化については、「ボクサー役なので、一度大きくして、そこから筋肉にしていきました。なので、肩や背中ががっしりしているけど、お腹はそぎ落とし、腹筋の陰影がちゃんと出るようにしました」と説明。撮影を終えてから肉体改造は終了し、「今のほうが体脂肪率は高いと思いますが、見た目では小さく細く見える感じ。撮影時のほうが顎とかシャープで、余計な脂肪がないから痩せて見えてはいましたが、上半身はがしっとしていたので、見え方が全然違うと思います」と語った。トレーニングの終着点としてどこを目指していたのか尋ねると、「行けるところまで追い込みました」と回答。「日本で考えたら準備期間があるなと思いますが、海外で考えたら5カ月は短いので。限られた少ない時間の中でできるところまで追い込んでいくという感じで、ゴールは決めずにやっていました」ボクサー役を演じ、本当にボクシングをやってみたいという気持ちが芽生えることはなかったか尋ねると、「ないです」と即答。「顔面が仕事道具ですし、ケガしたくないので」と笑った。●「忘れていた大事なこと」も思い出させてもらった改めて本作が自身にとってどんな経験になったか尋ねると、「この作品はアクションが盛りだくさんだったので、今後さらにアクション作品などいろんなものに挑戦してみたいという気持ちになりました」とアクションへの意欲が増したようだ。続けて、「本作を通して、体力的にも精神的にも鍛えられました」と自身の変化に言及。「撮休の日も、合宿みたいにずっとトレーニングしていて、初めての経験でした。常に限界を更新してくような感じでハードでしたが、体力的にも精神的にも鍛えられ、すごくいい経験に。やらないといけない環境になると、ここまで自分を追い込めるんだなということも感じました」そして、限界突破に挑んだ本作での経験は、今後の活動にも「絶対生きると思います」と確かな手ごたえを感じている。「精神力もすごく強くなったので、どの仕事にも生きてくると思います。また、海外の方とのお仕事は、言語の壁がある分、コミュニケーションを丁寧に密に取っていくのですが、日本の作品でもこういう風にしないといけないよなと、忘れていた大事なことを思い出させてもらい、そこはこれからも大切にしていきたいと思いました」○■芸能活動20年目「ブレないものが明確に」 モットーも語る演じた橘蘭とは芯の強さが重なるように感じたが、三吉自身も「なかなか諦めないところとか、そういうところは共通しているのかなと思います」と語る。そして、芯の強さは「徐々に培っていった気がします」と言い、「もうこの仕事20年目なので、だいぶ古くなってきたなと。それだけいろんな方と接してきたので、いろんな視点を教えてもらいましたし、『これはいいな』『これは自分には合わないな』という判断もできるように。ブレないものがどんどん明確になっていっている気がします」ブレずに大切にしているモットーを尋ねると、「自分の好奇心を大事にすること」と回答。「表に立つお仕事をさせていただいていますが、仕事のために生きてるわけではなく、生きるために仕事をしていて、しかも自分が興味あるものを選んで、それをエンタメとして届けていきたいという気持ちがすごくあります。なので、自分の好奇心を大事に生きている気がします」○■海外での仕事に意欲! アクションも「また機会があればやりたい」もともとモデルとして活躍し、近年では主演を任されるほど女優としても存在感が増しているが、モデル業も女優業もとてもやりがいがあるという。「どちらも楽しいです。どっちかにしたいとか、肩書きは重要視していなくて、作品との出会いや、クリエイティブチームとの出会いなどで判断しているので、それこそアクションはまた機会があればいろんなチームでやってみたいなと思います」モデルとしての経験が女優業にも生きているか聞いてみると、「肝が据わっているのかなと思います。ランウェイなど、人前に出ることがすごく多いので」と答えた。そして今後について、「いろんな人たちといろんなものづくりものづくりをしていくのがすごく楽しいので、自分の好奇心に従っていろんなことに挑戦していけたら」と述べ、「今回の作品は世界配信されるので、その反響も楽しみながら、海外のお仕事にもどんどんつなげていけたらいいなと思っています。最近は海外にフォーカスを当てていたので、やっとそれが少しずつ実になりうれしいです」と海外の仕事に意欲。最後に「もしかしたら『最近テレビに出ないな』と思うタイミングがあるかもしれませんが、いろいろなことをやって自分の人生を充実させているんだなと思ってもらえたらうれしいです」とファンにメッセージを送った。■三吉彩花1996年6月18日生まれ、埼玉県出身。2008~2010年に『ニコ☆プチ』の専属モデル、2010~2017年に『Seventeen』の専属モデルを務め、その後もさまざまな雑誌やイベントでモデルとして活躍。女優としてもさまざまな作品に出演し、近年は映画『ダンスウィズミー』(2019)、『犬鳴村』『Daughters』『十二単衣を着た悪魔』(2020)、ドラマ『言霊荘』(2021)、Netflix『今際の国のアリス』シリーズ(2020・2022)、舞台『The PROM』(2021)などに出演。Amazon Original映画『ナックルガール』が11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信される。
2023年10月28日三吉彩花主演の日韓共同作品クライム・アクションエンターテインメント『ナックルガール』より、メイキング映像が公開された。将来を有望志されるボクサーの橘蘭は、ある日突然、妹が失踪し、自殺したと警察からの知らせを受けるも、信じることができず、独自の調査を開始。ある日、手に入れた監視カメラの映像から、妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ「GARAGE」と呼ばれる無法地帯。それに何が何でも絶対闘うと決め、元恋人、頭脳明晰な天才ハッカーと協力しながら、ナックル一つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑んでいく――。本作は、韓国の企業KakaoのWebコミック「ナックルガール」が原作。日本のAmazonスタジオが、韓国の映画製作会社クロスピクチャーズと協力して製作した、日韓共同作品だ。主演の三吉さんは、ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑むボクサー・橘蘭を演じている。半年間以上に渡るトレーニングで肉体改造を行った三吉さんだが、今回その過酷なトレーニングの様子を公開。本物のボクサーに見えることが重要だと考えた監督は、「(三吉さんに)ボクシングを染み込ませるのが最初の課題だと思いました。すべての行動にその要素が必要です」と言い、三吉さんは腕立て伏せから縄跳びや腹筋、走り込みに始まり、シャドーボクシングや実際にグローブをはめて相手にパンチを当てる練習などを行ったという。三吉さんは「半年くらいやった私がプロに見えるように芝居でも見せていかなきゃいけないという所がものすごく大変で難しかったし、悔しいとか辛いとか。でもだんだん打たれていって、こういう感覚なんだっていうのが分かってくると、自分の気持ちにもだんだん火がついてきて。じゃあ蘭としてはこういうフォームがいいのかなとか、燃え上がる感じというか味わったことのない感覚だったので面白かったですね」とふり返る。蘭と対戦するライバルボクサーは、日本女子フェザー級1位のプロボクサー・藤原茜が演じており、実際にリング上で対峙した藤原さんは「めちゃくちゃ頑張り屋さん。パンチがどんどん強くなるし、後半は痛いなと思いながら受けていたんですけど、本当にすごい毎日毎日努力してボクサーでいようとしている感じがすごいなと思いました」と絶賛している。また、本格アクションにも挑戦した三吉さん。何人もの男たちをなぎ倒したり、現役プロレスラー・納谷幸男演じる鬼頭との殴り合いなど、アクション俳優としての才能を開花させた。「結構ギリギリでしたね、自分の中では」と語る三吉さんは、「集中がすごい画面に表れていたらいいなと思います。でも自分の俳優のキャリアとしてもすごく残る作品になった気がします」と話している。『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日機能性やデザインを兼ね備えたレースボクサーパンティ同商品は、贅沢に全面にレースを使用したボクサーパンティ。抜け感たっぷりのヘルシーデザインです。ストレッチ性のあるレースなので、身体にやさしくフィットします。 素材や縫製にこだわり、日本の工場で1枚1枚丁寧に作りました。くいこみにくいように、ウエスト部のテープには柔らかくて伸びのよい幅広(約3cm)のテープを使用しました 裾側には、レーススカラを配置しています。折り曲げなどの縫製をしていないので、洋服に響きにくいデザインです。肌のことを考え、フロント部分からマチにかけての裏地素材には、お肌にやさしいオーガニックコットン100%素材を使用。ごろつき感がないように、フロント部分とクロッチを接ぎ合わせる縫い目を無くしています。後マチ側は、縫い代が立ち上がらないようにフラットな縫い目としました。環境にも優しいのも同商品の魅力。商品の生産プロセスの中でも、環境負荷を高める一因となっている水の大量使用に目を向け、インクジェットプリントを採用しました。余分な染色剤を使用することなく、染色剤を洗い流すための水の使用量も削減できるので、AERA BLUEシーレースシリーズ生産による削減効果は500mlペットボトルに換算しておよそ3,600本分です。オリジナルレースは、海の波を連想させるようなウェーブデザインをほどこし、線画のような繊細で美しい仕上がり。メインのレースはリサイクル素材の使用率が約89%。レース以外にも、AERA BLUEのヘルシーバストを作る源になっているパワーネットやモールドカップにもリサイクル素材を使用しています。お得な2枚セットやブラレットのセットも販売Makuakeでは8月25日18時まで、お得な2枚セットやブラレットとの上下セットを数量限定で販売。購入者には、9月末から10月上旬にかけて発送します。商品概要商品名:AERA BLUE シーレースボーイショートパンティカラー:ブラック / ホワイトサイズ:M / L価格:4,950円Makuake先行予約販売 2023年7月11日~8月25日 /一般発売 2023年9月(予定)プロジェクトページ:エル・ローズ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅藤田ニコル「リアルに欲しい」。ピーチ・ジョンとコラボした「ニコルのリアルコーデブラ」が発売✅生理の日が楽しみになる! フリルとリボンでかわいく仕上げたお洒落な高機能吸水ショーツが発売✅小嶋陽菜プロデュースのランジェリーブランド「ROSIER by Her lip to」が、大阪にPOP UP SHOPをオープン
2023年07月14日Netflixシリーズ「今際の国のアリス」で華麗なアクションを披露して話題を呼んだ朝比奈彩が、崖っぷちのシングルマザーのボクサー役で映画初主演を果たした『レッドシューズ』が12月9日(金)よりロケ地・北九州で先行公開、2023年2月24日(金)より全国公開決定。ポスタービジュアル・本予告編とともに、朝比奈さんらのコメントが到着した。本作は、『カノン』(16)で中国のアカデミー賞と呼ばれる金鶏百花映画祭の国際映画部門で『おくりびと』以来の最優秀賞3冠(作品賞・監督賞・女優賞)を獲得した雑賀俊朗監督が、新たに地元・北九州オールロケで完成させた完全オリジナル映画。娘と2人で、慎ましくも静かに暮らす真名美(朝比奈彩)は、ある日家庭裁判所に呼びされる。女子ボクシングに打ち込む真名美たちの経済状況が悪く貧窮状態にあり、娘を義母が育てるべきだという行政の判断が下されそうになっている。そんな中、正義感の強い真名美は職場で理不尽な目に遭っている同僚を庇ったことで失業してしまい、さらに窮地に陥る。周知の支えにより新たに老人介護施設での仕事を得るが、そこである事故を起こしてしまい、娘と一緒に居られない状況に…。娘を取り戻すためには、ボクシングの試合に勝ってファイトマネーを得て、生活を立て直すしかなかった――。今回解禁となったビジュアルに大きく写し出されるのは、本格的なトレーニングを受け身体作りに挑んだ朝比奈さん演じる母・真名美が、娘を抱き寄せるカット。崖っぷちに追いやられ、傷つき、リングの上で闘う真名美が、グローブをはめた手で愛する娘を優しく包み込む。また、真名美を影で応援し、支える登場人物たちの姿も。介護施設の先輩(観月ありさ)、トレーナー(市原隼人)、真名美の親友・由佳(佐々木希)、そして、娘の親権を争う義母(松下由樹)。「それでも、私は、戦う」というコピーのように、逆境に追いやられながらも、仲間たちに支えられながらリングに立つ真名美の姿を際立たせている。そして本予告編では、主題歌の岡本真夜「カナリア」の楽曲と共に、娘のためにチャンピオンになるべく奮闘する真名美の姿を垣間見ることができる。本作は若戸大橋、北九州空港、小倉旦過市場など、全編北九州オールロケを敢行、美しくも壮大な景色をバックに母と娘の絆を描いていく。主演の朝比奈さん、雑賀監督、主題歌担当の岡本さん、そして正式招待されたカナダ・モントリオールのFANTASIA 国際映画祭から公開決定への喜びのコメントも到着した。【朝比奈彩/真名美役コメント】とうとう公開日が決まったということで、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。一人でも多くの方に見て頂きたい、そんな作品になっております。【雑賀俊朗監督コメント】この映画の発想の原点は、私が少年時代に見て感動した映画『ロッキー』でした。数十年想い描いてきた“ボクシング”と“故郷・北九州市での撮影”という、2つの夢のキーワードを達成させた映画です。この作品の初稿は2005年でした。映画製作は、大人の文化祭だと思っています。一人では創りあげることはできません。たくさんの仲間たちの愛と熱意が結集して、このコロナ禍で撮影し、上映まで辿り着くことができました。ボクシングシーンは、迫真のファイトシーンが収録できましたし、北九州市の景観の美しさも収録できました。そして、何より魂を込めて作りました、この母と娘の愛の物語を堪能していただければ嬉しいです。【岡本真夜コメント】親が子を思う気持ちは無償の愛。この子のためなら命でさえも捧げられる、という思いは私も一人の親として同じです。真名美の強く儚い気持ちを歌にしました。「無情なる歪んだ世界 生きたい場所はひとつ君がいる世界」【ファンタジア国際映画祭2022コメント】雑賀俊朗監督の『レッドシューズ』は、対戦相手がリングで無条件に解き放たれた伝説的ボクシング映画『ロッキー』と不安定な母性の本能的な側面を取り上げたハル・ベリーの秀作『ブルーズド打ちのめされても』の間に位置する作品である。『レッドシューズ』は12月9日(金)より北九州先行公開、2023年2月24日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レッドシューズ 2023年2月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開※北九州先行あり©映画レッドシューズ製作委員会
2022年11月09日聴覚障害と向き合いながらプロボクサーとしてリングに立った小笠原恵子さんをモデルに映画化、第72回ベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門に出品された岸井ゆきの主演映画『ケイコ 目を澄ませて』。この度、岸井さんが初のボクサー役に向け猛特訓を重ねたトレーニング&コメント映像が解禁となった。本作で岸井さんが演じたのは、実際にプロボクサーとして活躍していた小笠原恵子さんをモデルにした主人公“ケイコ”。ゴングの音も、セコンドの指示も、レフリーの声も聞こえない中でリングに立つボクサー役に挑んだ。キックボクシングの経験はあったものの、今回ボクシングにはじめて挑戦するにあたり、まずアトム級(女子の最軽量の階級)に体重が届かなかったため筋肉をつけながら増量することからスタート。当初はたとえボクシングであっても人を殴るということに対して、なかなか前向きになれなかったという岸井さん。しかし、日々練習を重ねていくうちに「これは自分自身との戦いなんだと気付き、意識が変わった」と語る。そこからは「とにかく強くなりたい」という一心で、ひたすら猛特訓を重ねたという。クランクインまでの3か月間、みっちりボクシング指導を行ってくれたのは劇中でもトレーナー役として登場する松浦慎一郎。さらに、三宅唱監督も岸井さんと一緒にトレーニングに挑み、撮影前からチーム一丸となり、文字通り体当たりで“ケイコ”を作り上げ信頼関係を築いていった。タッチマスという試合形式の練習時には、監督が体格差を気にしてガードに徹していると、岸井さんから「なんでパンチを打ってこないんですか? もっと本気でぶつかってきてください」とまっすぐに指摘を受けたそう。今回解禁となった映像は、監督と岸井さんのタッチマスの様子、また松浦さんとのスピード感あふれるミット打ちの様子をおさめたトレーニング映像。岸井の真剣なまなざしに注目。さらに、リングサイドで撮影にあたって初めて台本を読んだときの感想を語るコメント映像も解禁。はじめてのボクシング、はじめての手話の挑戦に不安もあったようだが、撮影前から監督がともに練習に取り組んでくれたことで言葉を交す以上に同じ思いを共有することができたと言い、2人の間で多くを語らなくとも理解できる関係性が築けたという。最終的には「とにかく信じてください!」という前向きな気持ちになれたと撮影をふり返っている。『ケイコ 目を澄ませて』は12月16日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ケイコ 目を澄ませて 2022年12月16日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
2022年11月06日渡嘉毛織株式会社(所在地:大阪府泉北郡忠岡町忠岡中2丁目23-21、代表取締役:渡辺 英敏)は、安心できる「紳士用エチケットボクサーパンツ」を、2022年10月26日(水)に発売します。エチケットボクサーパンツ(ショート) ブラック■商品概要商品名 : NEWエチケットボクサーパンツ商品ページ: サイズ : M/L/LL/3Lカラー : ブラック/グレー/ネイビー組み合わせ: 同サイズ2枚組販売価格 : <ショートタイプ>M/L 2,990円(税込み)LL/3L 3,190円(税込み)<ロングタイプ>M/L 3,490円(税込み)LL/3L 3,790円(税込み)組成 : 身生地:綿95%、ポリウレタン5%吸水部:ポリエステル100%(4代消臭加工:アンモニア・イソ吉酸・酢酸・ノネナール)【販売開始日】2022年10月26日(水)【メインコピー】履き心地は普通のパンツでも誰にもばれずにすばやく吸水【サブコピー】見た目と履き心地は普通のパンツですが万が一の残尿をサッと拭き取ってくれます。■開発の背景加齢による前立腺肥大症のように、膀胱から尿道出口までの通過障害や排尿時に膀胱がうまく収縮できない(膀胱収縮障害)場合にも、完全に膀胱の尿を排出できず、排尿後に残尿が発生し排泄後時間差でチョロっと出てズボンまでしみ出してしまう事がありますがそんなときにこのパンツを履いていればしみ出す事もなくズボンを汚す心配も一切ありません。この様な事でお悩みをもたれている方が沢山おり、この様な方に是非履いて頂きたく開発をスタートいたしました。自分では知らないうちに尿管の残尿が意識とは別に出てしまうことからズボンまで汚してしまった経験のある方におすすめです。■商品特徴・吸水部分には使い捨て吸水パッドも使用出来る素材を1層目に採用しておりますので、吸水量に不安な方は市販の吸水パッドを併用して使用して頂く事が出来ます。・1層目はサッと吸水しサッと乾くので湿気がこもりにくく蒸れません。・残尿からの不快感でストレスを感じながらの生活は大変ですが、素早く吸水しさらっとしているので不快感もなく快適に過ごせます。・身生地は伸縮性の良い綿95%、ポリウレタン5%を使用しておりますので、スポーツ、ウォーキング、登山、自転車などの動きを妨げにくい素材となっております。・万が一の残尿も1層目が素早く吸水しますのでゴルフのスイングも力一杯しても安心です。・例えばゴルフ場や大型銭湯などでの脱衣の際も吸水部は身生地と同色で目立ちにくくばれません。・2層目の防水布が身生地へのしみ出しをブロック(ズボンを汚す心配が無くなります)・気になるアンモニア臭も2層目の消臭加工防水布が消しますので、周りを気にする心配はありません。【吸水構造】1層目…吸水拡散生地2層目…防水布(4大消臭加工)アンモニア・イソ吉酸・酢酸・ノネナール3層目…身生地■渡嘉毛織株式会社について本社 : 〒595-0812 大阪府泉北郡忠岡町忠岡中2丁目23-21代表者 : 代表取締役 渡辺 英敏創業 : 明治36年設立 : 昭和28年9月7日資本金 : 1,000万円Tel : 0725-33-3101Fax : 0725-33-3102URL : 事業内容: シニア向けインナーの製造販売【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】渡嘉毛織株式会社担当:瀧下Tel :0725-33-3101 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月26日映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』の沖縄先行公開が開始となり、6月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷で先行公開、6月10日(金)より全国公開となる。この度、本作の東京上陸を迎え、沖縄での初日舞台挨拶映像が到着した。『キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-』(2009年)で第62回「カンヌ国際映画祭」監督賞を受賞、『ローサは密告された』(2016年)など、不条理な社会でもがきながら懸命に生きる人々を撮り続けてきたフィリピンの名匠ブリランテ・メンドーサ。社会派監督の最新作となる『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は、プロボクシングライセンスが取得できない日本からフィリピンへと渡り、プロボクサーを目指した“義足のボクサー”を描く。国際派俳優として活躍する尚玄が、友人である土山直純氏の実体験を基にした感動作だ。解禁映像となったのは尚玄の母校・那覇高校で行われた学生試写会のもようからスタート。学生たちとセルフィを撮り「頑張って下さい」と気さくにサインに応じる姿が映し出される。続いて場面は日本初上映を迎えたシネマQへ。初日舞台挨拶には製作も務めた主演の尚玄、土山直純、BEGINの島袋優、タレントの崎山一葉が登壇。そして尚玄が「10年来の友人である土山直純君から半生を映画化する承諾を得て、紆余曲折あり8年もかかってしまったのですが、このように沖縄から皆さんにお披露目することができて感激しています」と挨拶。さらに「俳優が企画を立ち上げて映画を作ることが日本ではまだ一般的ではない。だから映画を作ること自体が僕にとって挑戦で、ここでは言えないトラブルなどもあったが、本当に感無量です。僕の想いが詰まっている。何かを感じてほしい」と、満員の観客に熱く語った。ツアーの合間をぬって駆けつけた島袋は「この映画を観た後、よい言葉に出会った。砂浜の道は歩きづらい。アスファルトの道は歩きやすい。でも、砂浜の道は足跡が残る。(主人公の)足跡がしっかり残っている映画だ」とコメント。15歳からボクシングを始めたという土山は「プロになって10年、チャンピオンにもなれなかったけれど、(尚玄の尽力で映画化されたことで)応援してくれた人に違った形で恩返しができたかなと嬉しく思います」と言葉を寄せた。映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』TOHOシネマズ日比谷で先行公開中6月10日(金)全国公開
2022年06月03日世界三大映画祭でも注目を集めているフィリピンの巨匠ブリランテ・メンドーサ監督の日本公開最新作は、ある日本人の実話をもとに描いた『義足のボクサーGENSAN PUNCH』。そこで、国内外で話題となっている本作についてこちらの方にお話をうかがってきました。尚玄さん【映画、ときどき私】 vol. 489日本で初となる義足のプロボクサー土山直純さんをモデルにした主人公の津山尚生を演じているのは、沖縄出身の俳優・尚玄さん。アメリカで演技を学んだのち、数多くの海外作品に出演し、現在は国際的な活躍を見せています。今回は、主演兼プロデューサーとして携わった本作に込めた思いや完成までの苦労、そしてメンドーサ監督による驚きの演出方法などについて、語っていただきました。―本作のモデルである土山さんとご友人であったことがきっかけとなり、尚玄さんが企画を立ち上げたそうですが、映画化したいと思った理由から教えてください。尚玄さん彼はもともとサッカーをしていましたが、義足では試合に出られないと言われてサッカーをやめることになってしまい、そのあとに始めたボクシングでもいい結果を残したのに前例がないという理由でプロになることができませんでした。ただ、そこで諦めることなくフィリピンに渡り、プロになって夢を叶えてしまうのはすごいなと。そんな彼の生きざまに感銘を受けて、これは映画にすべきだと思いました。―そういう姿は、ご自身とも重なるところがあったのでしょうか。尚玄さんそうですね。僕は顔が日本人離れしているので、モデルを始めたころはハーフブームの影響もあってすぐにお仕事をいただけたんですが、本当にやりたいと思っていた俳優に移行しようとしたら、日本だと僕の見た目では役がないと言われました。実際、外国人の役や限られた配役のオファーばかりが来ましたね……。そこで、ニューヨークに渡って演技の勉強をし、海外でいろいろなオーディションを受けることに。僕は自分のことをアウトサイダーだとつねに思っていましたが、沖縄生まれというマイノリティでもあると感じていたので、形は違えど、ハンデを持っている土山くんに共鳴していたんだと思います。完成までに大変なことは、たくさんあった―なるほど。構想から完成までは8年ほどかかったそうですが、特に苦労したのはどのあたりですか?尚玄さん大変だったことは、本当にたくさんありました。最近は日本でも山田孝之さんのように俳優が映画の監督をしたり、プロデュースをしたりするようになっていますが、それも日本全国の人たちがわかるくらいの知名度がないと難しいのが現状。あと、日本では原作モノじゃないとなかなか予算も下りないような状況なので、そういう意味でも時間がかかってしまいました。―そんななかで、フィリピンでもトップクラスのブリランテ・メンドーサ監督に直談判されたというのがすごいですが、どのようにして交渉されたのでしょうか。尚玄さんまずは、僕が仲良くさせていただいているシンガポールのエリック・クー監督が紹介してくれたおかげで、釜山国際映画祭の期間中にお会いすることができました。そのときにいろいろとお話しましたが、メンドーサ監督のもとには世界中からいろいろな話が来るようなので、最初は僕がどのくらい本気なのかわからなかったみたいです。その直後に、東京国際映画祭で来日されていたので、そこでもお話をしたんですが、そしたら「今度はフィリピンにおいでよ」と。それを聞いてすぐにプロデューサーと一緒にフィリピンへ行き、「僕たちはこれだけあなたとやりたいんです」という気持ちを伝えました。もともと彼の映画のファンだったこともありますが、僕らは『ロッキー』のようなスポ根映画ではなく、主人公が挑戦する姿をドキュメンタリーっぽく撮りたかったので、メンドーサ監督にお願いしたいと思っていたのです。台本をまったく見せない現場は、初めてのことだった―最終的には、どのようにして監督を口説き落としたのでしょうか。尚玄さん監督のスタジオまで行ったときくらいからだんだん本気なんだろうと感じてくれたみたいですが、彼はほかの企画が詰まっていたので、最初は自分の弟子でどうかという提案がありました。弟子といっても、すでにヴェネチア国際映画祭などで賞をもらっているような才能のある監督。僕たちもその方にお願いしようと決めたので、一緒に沖縄や東京でシナリオハンティングをしていたら、それが終わった直後に、メンドーサ監督から「やっぱり俺がやることにしたよ」と。本当にびっくりしてしまって、プロデューサーとも「いま、『俺がやる』って言ったよね?」と確認し合ったほど(笑)。信じられなかったですが、うれしかったです。―思いが伝わったんですね。メンドーサ監督の現場では俳優に台本を見せないと聞き、非常に驚きましたが、どのようにして撮影を進めていたのでしょうか。尚玄さんいままでも似たような状況で映画を撮ったことはありましたが、完全に台本を見せないというのは初めてのことでした。撮影の直前にメンドーサ監督から渡されたのは、こういう言葉を交わしてほしいと書かれた紙切れだけ。それもアシスタントが雑に書いているので、読めなかったりするんですけどね(笑)。でも、ちゃんと意図が伝われば、指示通りに言わなくてもOKでしたし、自分がほかのことを言いたくなったらそれでもいいというくらいとても自由な現場でした。事前に、ほかの人物との関係性やキャラクターについてはたくさん話をしていたので、それが自分に染み込んでいたからできたのかなとは思います。監督からは「何も心配しなくていい。ただ、カメラの前に立って津山尚生でいてくれればいいよ」と言われました。監督によって、思いがけない言葉を引き出された―そういった現場では、ご自身でも思いがけない部分を引き出されることもあったのでは?尚玄さんそれはありましたね。実際、コーチと対面するシーンを撮ったとき、自分では思ってもいなかったセリフが出てきたことも。そこで、僕はある言葉をコーチに向けて放ちますが、それは尚生が父親に対して抱いていた感情でもあったので、思いがけずその言葉が出てきたんだと思います。メンドーサ監督というのは、「インナー・モノローグ」と呼ばれる心のなかで思っている言葉をすごく大事にされている方。だからこそ、目だけで表現したり、沈黙の時間に心が動かされたりすることもありましたが、それこそがメンドーサ監督が長年築き上げてきたメソッドなんだと感じました。―また、ボクサー役を演じるうえでは、体脂肪率ひと桁台をキープするなど、かなりハードなトレーニングもされたとか。尚玄さんもともとバスケットをしていたこともあって、運動は昔からずっとしていたので、僕としてはそこまで特別なことをしていた感覚はないですね。今回は、週に5~6回ボクシングの練習をしていたくらいです。あとは、極力ボクサーと同じような生活をしたかったので、撮影の数か月前からお酒は1滴も飲まないようにしていました。とはいえ、そもそも撮影に入るとお酒は全然飲まなくなるタイプですし、僕はマインドセットが得意なほうなので、1回ボクサーになりきれれば、そういったこともまったく苦ではないんですよ。フィリピンでは、みんなと本当のファミリーになれた―すごいですね。フィリピンの俳優さんたちとは、どのようにしてコミュニケーションを取っていましたか?尚玄さんフィリピンの方々は愛情深いですし、いい意味ですぐに距離を縮めてくるので、撮影の前に現地を訪れた際には、何軒もはしご酒に連れていかれました(笑)。あとは、みんなでテーブルを囲んで一緒にご飯を食べたりしていたので、本当のファミリーみたいでしたね。メンドーサ監督もそういうふうにして映画作りをしている方なので、そういった雰囲気はこの映画にも活かされていると思います。―日本人キャストでは、南果歩さんがお母さん役で出演されていますが、共演されてみていかがでしたか?尚玄さん果歩さんも素晴らしい方でしたね。ご自身にも息子さんがいらっしゃるからというのもあるかもしれませんが、現場ではお互いに多くを語らなくても、すぐに心を通わせられる感覚がありました。―尚玄さんは、これまで海外の現場を数多く経験されていますが、海外で仕事をすることに対してどういったところに魅力を感じていますか?尚玄さんまずは英語という言語の特性もあると思いますが、相手が監督でも誰でも対等に話すことができ、自分のやりたいことについてディスカッションしやすい環境が整っているというのは、いいことだなと思います。あと、海外では主役級クラスの役でもオーディションがあるというのは、日本と大きな違いかなと。どれだけ有名になってもあぐらをかいていられない状況にはなりますが、それも作品の質を上げていくためには大切なことではないかなと感じています。俳優をやめたいと思ったことは、一度もない―確かにその通りですね。これまで、俳優をやめたいほどつらかった経験というのはありませんでしたか?尚玄さん頭ごなしに怒鳴られたり、若いころはいろいろありましたが、やめてしまいたいと思ったことは一度もありません。とはいえ、単純に諦めが悪かったというだけかもしれないですが(笑)。あとは、楽天的なところがあるので、嫌なことがあっても引きずらないようにはしています。―それでは最後に、ananweb読者にメッセージをお願いします。尚玄さんボクシングをベースにした物語ではありますが、この映画は主人公が自分の逆境に負けずに夢を叶えるまでを映すだけでなく、家族や師弟との愛も描いたヒューマンドラマとなっています。性別や年齢に関係なくさまざまな方に楽しんでいただける作品なので、ぜひ映画館で観ていただきたいです。インタビューを終えてみて……。劇中の雰囲気とはまたひと味違って、大人の色気が漂う尚玄さん。落ち着いた口調でありながらも、完成までのいきさつや現場の様子を話されるときの熱量からは、この作品にかける思いがひしひしと伝わってきました。そんな溢れんばかりの情熱は、ぜひスクリーンで体感してください。未来は自分の足で切り拓く!何度倒れても、立ち上がり続ける主人公の姿に、心が奮い立つのを感じられる本作。不条理なことも多い社会に生きているからこそ、自分を信じること、そして夢を諦めない強さを持つことの大切さについて考えずにはいられないはずです。写真・安田光優(尚玄)取材、文・志村昌美ストーリー沖縄で母親と2人で暮らしながら、プロボクサーを目指していた津山尚生。人とひとつだけ違うのは、幼少期に右膝下を失った義足のボクサーであることだった。尚生はボクサーとしての実力は確かであるにもかかわらず、身体条件の規定に沿わないとして、日本ボクシング委員会にプロライセンスの申請を却下されてしまう。夢を諦めきれない尚生は、プロになるべくフィリピンへ渡って挑戦を続ける決意をする。そこでは、義足でもプロを目指すボクサーたちの大会で3戦全勝すればプロライセンスを取得できるという。日本では道を閉ざされた義足のボクサーが、フィリピンで夢への第一歩を踏み出そうとしていた……。胸が熱くなる予告編はこちら!作品情報『義足のボクサーGENSAN PUNCH』6月3日(金)TOHOシネマズ日比谷にて先行公開、6月10日(金)全国公開配給:彩プロ️© 2022「義足のボクサーGENSAN PUNCH」製作委員会写真・安田光優(尚玄)
2022年06月02日映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』が5月27日(金)より沖縄先行公開、6月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷で先行公開、6月10日(金)より全国公開となる。この度、本作をいち早く鑑賞した著名人&アスリートからのコメントと本編映像が公開された。『キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-』(2009年)で第62回「カンヌ国際映画祭」監督賞を受賞、『ローサは密告された』(2016年)など、不条理な社会でもがきながら懸命に生きる人々を撮り続けてきたフィリピンの名匠ブリランテ・メンドーサ。社会派監督の最新作となる『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は、プロボクシングライセンスが取得できない日本からフィリピンへと渡り、プロボクサーを目指した“義足のボクサー”を描く感動作だ。公開された本編映像は、プロボクサーを目指してフィリピンへと渡った尚生が、初めてジムに足を踏み入れた瞬間。充実したボクシング器具を揃えるジムのオーナーは「トロフィーだ。何人ものチャンプが生まれた」と説明する。実はこのジム、マニー・パッキャオを輩出したジェンサンエリアにあり、本作の原題である『GENSAN PUNCH』は地名に由来している。常に台本無し、3台のカメラを同時に回して撮影を続けたフィリピンの名匠メンドーサ監督は、新たな希望を全身で受けとめる主人公・尚生の心の動きを、360度回転する撮影で見事に捉えた。この後、夢を追いかけて新しいジムに到着した“義足のボクサー”には真の試練が待つ。この後の展開は劇場で確認してほしい。寄せられた著名人からのコメントは以下の通り。<WBA世界ライトフライ級王者:京口紘人>実話に基づいた映画だったのでとても惹き込まれました。NAOさんの感情に一喜一憂し、自分自身とても勇気づけられました。今ボクシングが出来る喜びを噛み締めながら、自分も頑張りたいと思います。<映画監督:阪本順治>ことさらに障碍を強調せず、こころが矛盾を乗り越える。尚玄の意志のある面構えに魅了された。そして、この作品は沖縄とアジアの現在地をも示している。<元WBA世界ライトフライ級王者:具志堅用高>日常と栄光、現実と夢、ハンディと情熱、こんな人生が描ききられている。カンヌ国際映画祭監督賞受賞のメンドーサ監督が凄すぎる。<元WBA世界ライトフライ級王者:渡嘉敷勝男>すべてのアスリートが常に活躍し続けているわけではない。これまでスポットが当たらなかったアスリートに凄まじいドラマがあった!!気合いだ!勝利だ!栄光だ!ではない。Naoというアスリートの人生が凝縮された作品<元WBC世界スーパーライト級チャンピオン:浜田剛史>日本のルールでは無理だと言われてフィリピンに渡り、何がなんでもプロになりたいという情熱が伝わってきた。アマチュアで3回勝てばプロになれると言われそれを信じ努力を続ける中、トレーナーが相手に金を渡してでもケガをさせずに勝たせたいという気持ちは理解出来ないではないが、それを知った津山選手の心情は痛いほど分かる。フィリピンの英雄マニー・パッキャオを目標にトレーニング・試合をする実直な姿に、見ていて勝たせてやりたいという気持ちに自然に傾いた。フィリピンのスタッフ・家族のチームワークを見てどれだけ愛されているか、深い想いを感じた。撮影風景、沖縄・フィリピン、津山選手の試合、全ての映像に熱い思いと迫力を感じずにはいられなかった。<義足老舗メーカー小原工業社長:秋山七奈子>義足をテーマにはしているが、それに留まることなく、世界中のさまざまな問題がテーマとなっており、向き合うNaoの人生の物語が凄い!日本人にチャレンジする勇気、ハンディキャンプを抱える全ての人への勇気を与えてくれる!!<プロボクシング・プロモーター / 協栄ボクシングジム会長:金平桂一郎>必見!この映画は全てのボクシング関係者にとっての灯火となるであろう!この先のボクシングを照らす灯火なのだ!<脳科学者:茂木健一郎>この「パンチ」は日本人の眠りを覚ます「風」だ。震えたぜ。<ジャーナリスト:早川和宏>台本もなく、カメラを回しっぱなしの現場で、役になりきることを求められる臨場感がメンドーサ監督のカット一つ一つから伝わってくる問題作!黒澤明監督の「影武者」を思い浮かべた。<ムエタイ史上初の外国人王者 / キックボクシングの神様 / ジャパン・マーシャルアーツ・ディレクターズ(JMD)理事長:藤原敏男>タイ人以外で初のムエタイ王者となったときの感動が蘇ってきた作品。義足だけではないハンディキャップを克服して成長する主人公に自分の人生を重ねた。<アトランタ五輪レスリング日本代表選手 / アイアンガード株式会社(警備会社)代表:西見健吉>この映画には、日本人が忘れた魂がある、実話に基づくストーリーが凄い。映画『義足のボクサー GENSAN PUNCH』5月27日(金)沖縄先行公開6月3日(金)TOHOシネマズ日比谷で先行公開6月10日(金)全国公開
2022年05月27日フィリピンの名匠ブリランテ・メンドーサ監督の最新作『義足のボクサー GENSAN PUNCH』より、尚玄が演じる主人公をとらえた場面写真4点が6日、公開された。『キナタイ -マニラ・アンダーグラウンド-』(09)で第62回カンヌ国際映画祭監督賞を受賞、『ローサは密告された』(16)など、不条理な社会でもがきながら懸命に生きる人々を撮り続けてきたブリランテ・メンドーサ監督。最新作『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は、プロボクシングライセンスが取得できない日本からフィリピンへと渡り、プロボクサーを目指した“義足のボクサー”を描く感動作だ。主人公・尚生は、義足のために日本でのプロボクシングライセンスが取得できず、夢を叶えるためフィリピンへと渡る。そこでは毎試合前にメディカルチェックを受け、アマチュア戦で3戦全勝すれば義足であってもプロライセンスが取得でき、プロのリングに上がれるのだ。実話の映画化に挑んだのは、沖縄出身の国際派俳優、尚玄だ。自ら主演し、製作にも名を連ねた尚玄は、構想から約8年間もの歳月を費やして映画化を実現。プロデューサーの山下貴裕とともに数年にわたり東奔西走し、フィリピンの名匠ブリランテ・メンドーサとのタッグを実現させた。脚本は渡されず、当日セリフが教えられるという異色の演出方法の現場でプロボクサーとの試合シーンにも全力で挑み、コロナ禍で撮影が一年以上中断になった際もストイックに体型を維持、尚生を体現している。今回解禁された場面写真は、真摯なまなざしで夢に向かって突き進む義足のボクサー尚生の4つの場面をとらえている。ライセンス申請却下の通知を見つめる表情からは、日本で夢を絶たれた痛切な思いが滲む。初めてフィリピンのジムに足を踏み入れた場面をとらえた1枚は、一転して新たな挑戦への希望に満ち、スパーリング中に相手を見据える瞳は夢を諦めない力強さを感じさせる。リングに立ち、対戦相手と拳を合わせる尚生の姿は、義足でありながら、一人のボクサーとして特別なことなど何もないと体現。並々ならぬ熱意で映画化を実現した尚玄と、夢を諦めずにフィリピンへ渡った主人公・尚生の人生の重なりが、演技にさらなる深みを持たせている。『義足のボクサー GENSAN PUNCH』は、5月27日沖縄先行公開、6月3日TOHO シネマズ日比谷にて先行公開、6月10日全国公開。(C)2022「義足のボクサー GENSAN PUNCH」製作委員会
2022年05月06日MOSKOVA JAPAN(本社:東京都港区、代表取締役社長:東 絵美)は、メンズファッション誌LEONとコラボレーションしたトレーニング用ボクサーパンツを2022年1月25日(火)より阪急メンズ東京、買えるLEON、MOSKOVA JAPAN ECサイト( )にて販売開始致しました。コロナ禍の中、サーフィン、ゴルフ、トレーニングが再注目され、より快適にお客様がトレーニングできるようなトレーニング用ボクサーパンツのモデルをLEONとのコラボで実現致しました。【LEON別注 M2TECH & Night Callモデル】LEON別注 M2TECH & Night Callモデル税込 7,000円【LEON 2022年3月号にも掲載】LEON 2022年3月号にも掲載【販売場所】MOSKOVA JAPAN ECサイト 買えるLEON 阪急メンズ東京 B1Fアンダーウェア売り場 【LEON別注 M2TECH & Night Callモデルの特徴】LEON初となるボクサーパンツ別注です。MOSKOVAのトレーニングボクサーパンツM2TECHがベースとなっており、更にロゴが光るナイトコールのウエストバンドを組み合わせており、LEON別注コラボモデル M2TECH & Night Callが誕生致しました。更にLEONっぽさを演出するため、右モモのロゴを緑から赤(オレンジっぽい)へ、ブランドタグをMOSKOVAの王冠からハートマークへ変更しております。LEON別注 M2TECH & Night Callモデルの特徴特徴1. ポリエステル素材&メッシュ加工で速乾性を実現特徴2. ウエスト部分のロゴが光る特徴3. LEONっぽさを演出する為、ロゴ(赤)&ハートマークのタグ。【MOSKOVA M2TECH トレーニング用ボクサーパンツ】速乾性と快適性のための吸湿発散性を持ち、水分をコントロールするポリエステル生地を採用。マルチパネルフラットステッチ構造、股の内側にダブルコットンの裏地、シリコン性ロゴ入りの弾性ウエストバンド。このトレーニング用ボクサーパンツは、最新の吸湿発散性と水分をコントロールする布地を使用して、ハードなワークアウト中でもドライに保ちます。柔術、ボクシング、ムエタイ、ランニング、ヨガ、モトクロスなど、あらゆるタイプのトレーニングに最適で、サーフィンの際のボードショーツのインナーとしても着用可能です。MOSKOVAのアンダーウェアは、最も快適な多くの技術仕様を備えています。MOSKOVA(モスコヴァ)M2ボクサーブパンツは、MOSKOVAデザインチームによって開発され、デザイン・パフォーマンス共にアスリートのニーズに対応しています。プレミアムな外観と、フラットステッチ仕様、エラスタン/スパンデックスバックパネルを備えており、伸縮性を高め、内側の股綿裏地は、衛生的で新鮮な感触をもたらし、マルチパネル構造は完璧なフィット感をさらにサポートし、シリコンロゴ付きのゴムバンドは腰に完璧なテンションをもたらします。このコレクションは、パフォーマンス、技術的機能、デザイン、快適性を組み合わせることで、アスリートのニーズに応えており、日常的に使用することができます。【MATERIAL】90%ポリエステル、10%ポリウレタン【株式会社iristellia】株式会社iristelliaは、フランス生まれのボクサーパンツMOSKOVAを日本にて展開しております。■会社概要商号 : MOSKOVA JAPAN代表者 : 東 絵美所在地 : 東京都港区芝3-8-1事業内容: フランス生まれのアンダーウェアMOSKOVAの日本での展開。URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月26日映画『ケイコ 目を澄ませて』が、2022年12月16日(金)より公開される。主演は岸井ゆきの。耳が聞こえないプロボクサーの実話を映画化映画『ケイコ 目を澄ませて』は、『きみの鳥はうたえる』がベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品され、2018年映画芸術日本映画ベストテン1位にも輝いた三宅唱監督の最新作。耳が聞こえない元プロボクサー・小笠原恵子の自伝『負けないで!』を原案に脚本を書き上げ、16mmフィルムに焼き付けた。劇伴を使用しない、環境音も細やかに設計するなど、“音”にまつわる演出にも注目だ。主演・岸井ゆきのがプロボクサー役に主人公ケイコを演じるのは、『愛がなんだ』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞に輝き、2022年も『やがて海へと届く』『大河への道』と出演作画立て続けに公開される岸井ゆきの。『ケイコ 目を澄ませて』では、第46回日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞に輝いた。また、ケイコを根気よく指導するも、視力を失いつつある会長を、三浦友和が演じる。その他、仙道敦子、三浦誠己、松浦慎一郎、佐藤緋美、渡辺真起子、中村優子、中島ひろ子など、実力派キャストが勢揃い。ケイコの同級生役として、ろう者の俳優である山口由紀、長井恵里も出演している。■主人公・小河ケイコ(岸井ゆきの)生まれつきの難聴と付き合いながらプロボクサーとなった主人公。日々の練習にひたむきに向き合い、家族や会長たちの想いに触れ、その想いに応えるように“目を澄ませて”鍛錬を重ねる。演じる岸井ゆきのは、プロボクサー役としてクランクインの約3か月前から厳しいトレーニングを行ったほか、劇中で使われる手話の練習など、入念な準備を行い撮影に臨んだという。揺れ動くケイコの感情の機微を、言葉ではなく眼差しで表現した岸井ゆきのの演技に注目だ。■会長(三浦友和)再開発が進む下町で小さなジムを運営する会長。セコンドの指示もゴングの音も聞こえないケイコを受け入れ、根気強く指導を行う。ケイコに指導を行いながらも、次第に視力を失っていく。■林誠(三浦誠己)■松本進太郎(松浦慎一郎)■小河聖司(佐藤緋美)■小河喜代実(中島ひろ子)■会長の妻(仙道敦子)■ケイコの同級生(山口由紀、長井恵里)第72回ベルリン国際映画祭<エンカウンターズ 部門>へ正式出品映画『ケイコ 目を澄ませて』は、第72回ベルリン国際映画祭<エンカウンターズ部門>へ正式出品。<エンカウンターズ部門>とは、2020年より新設されたコンペティションで、新しい視点を含む大胆な作品や革新的な監督の発掘に重きを置き、優れたインディペンデント作品や多様性のある物語が選出される。また、第35回東京国際映画祭にも出品。映画人をはじめ、早くも熱い注目が注がれている。<映画『ケイコ 目を澄ませて』あらすじ>嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコは、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。「一度、お休みしたいです」と書き留めた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す――。【詳細】映画『ケイコ 目を澄ませて』公開日:2022年12月16日(金)出演:岸井ゆきの、三浦誠己、松浦慎一郎、佐藤緋美、中原ナナ、足立智充、清水優、丈太郎、安光隆太郎、渡辺真起子、中村優子、中島ひろ子、仙道敦子、三浦友和監督:三宅唱原案:小笠原恵子『負けないで!』(創出版)脚本:三宅唱、酒井雅秋制作プロダクション:ザフール配給:ハピネットファントム・スタジオ
2022年01月10日岸井ゆきのが両耳が聞こえないプロボクサー役で主演、三浦友和演じる視力を失いつつあるトレーナーとの交流を描いた映画『ケイコ 目を澄ませて』が公開決定。元プロボクサー・小笠原恵子の自伝「負けないで!」を基に、『きみの鳥はうたえる』の三宅唱監督がメガホンを取る。三宅監督は、『きみの鳥はうたえる』がベルリン国際映画祭フォーラム部門に出品され、2018年映画芸術日本映画ベストテン1位にも輝いた俊英。2013年までに4戦を戦った元プロボクサー・小笠原さんの自伝「負けないで!」を原案として本作を書き上げ、刻一刻と変化するケイコの眼差しと、彼女を案じる家族やジムの面々の心のざわめきを16mmフィルムに焼き付けた。生まれつきの難聴と付き合いながらプロボクサーとなった主人公・ケイコには、『愛がなんだ』で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれ、ドラマ「#家族募集します」での好演も記憶に新しく、『大河への道』や主演作『やがて海へと届く』などが待機する岸井ゆきの。岸井ゆきの今回、プロボクサー役としてクランクインの約3か月前から厳しいトレーニングを行ったほか、劇中で使われる手話の練習など、入念な準備を行い撮影に臨んだ。岸井さんは「三宅監督も参加した三ヶ月のボクシング練習、手話練習もかけがえのない時間でした。ほんとうの意味で一緒に戦ってくれたこと感謝します」とコメント。「現場に入ればすでに照明はうつくしく、撮影中は16mmのフィルムがカラカラと回る音だけが辺りを満たしていました」ともふり返る。日々の練習にひたむきに向き合い、家族やトレーナーたちの想いに触れることで揺れ動くケイコの感情の機微を、言葉ではなく眼差しで表現した岸井さんの新境地が垣間見える。セコンドの指示もゴングの音も聞こえないケイコを受け入れ、再開発が進む下町で小さなジムを運営するトレーナー・笹木に、日本映画界で圧倒的な存在感を放つ三浦友和。「素直に心地よく余韻に浸れる作品」だと太鼓判を押す三浦さんは、喧嘩するように力んでしまうケイコに根気強く指導を行いながらも、次第に視力を失っていくという難役に挑んだ。そして「この作品には映画音楽がない。観客が耳を澄ませなければならない」と語る。三浦友和ケイコの実力と可能性を誰よりも信じるトレーナー・笹木、そしてその想いに応えるように“目を澄ませて”鍛錬を重ねるケイコ。三宅監督は「岸井ゆきのさんとともにこの映画に取り組めたことを心から誇りに思います。彼女の信じがたいほどの勇敢さがなければこの映画は生まれていません」と絶賛を贈りつつ、「言葉以上のものがスクリーンを通して伝わることを確信しています」とコメントするように、言葉では語りつくせない、確かな絆で結ばれた2人の関係が描かれている。また、笹木会長の妻役には仙道敦子。そしてジムのトレーナーとして三浦誠己と松浦慎一郎ほか、佐藤緋美、渡辺真起子、中村優子、中島ひろ子など実力派キャストが名を連ねている。『ケイコ 目を澄ませて』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年01月07日松山ケンイチが脚本に惚れ込み、約2年もの間じっくりと役作りに挑み、情熱はあっても試合に勝てないボクサーを熱演した映画『BLUE/ブルー』。その完成報告会が行われ、松山さん、木村文乃、東出昌大、柄本時生、そして吉田恵輔監督が登壇した。ボクシングを愛するも連敗続きのボクサー・瓜田役の松山さんは、「ボクシング映画というと再起している様が感動的に描かれる作品が多いけれど、今回は…再起しません!」と本作の異色ぶりをまず宣言しつつ、「でも負け続けたからこそ得られるものもある。瓜田は人に優しく、包容力がある。そんなキャラクター」と紹介。瓜田の幼なじみであり、後輩・小川の恋人・千佳役の木村さんは「皆さんストイック中のストイック。それぞれ撮影前からジムに通われていたので、カメラが回っていない場所でも3人でボクシングについてアドバイスし合ったりなど、本当に劇中のような会話をされていた」とふり返った。そして、抜群の才能とセンスでチャンピオン目前のボクサー・小川役の東出さんは「撮影中は実際にボクサーのような生活をしていたし、後楽園での撮影の日はタイトルマッチの日だとも思っていました」と語る。「吉田監督がボクシングにリスペクトを持っているので、キャスティングも本格的で、前日本チャンピオンが対戦相手として登場したりしたんです。それに見劣りしないよう意識しました」とボクサーへのなりきりぶりを明かした。ボクシングの魅力にのめり込む新人ボクサー・楢崎役の柄本さんは「痛いのは嫌です。でも格闘技には興味があったし、ボクシングもかじったことはあったので、楽しめそうだと思いました。実際に撮影も楽しかったです」と充実した表情を浮かべた。30年以上続けてきたボクシングを題材に、自ら脚本も書き上げた吉田監督は「ジムを渡り歩いてきた中で、色々な人たちとの出会いや別れがありました。すべてのキャラクターにはモデルになった人が複数いる」と、積年の思いが詰まった入魂作となったよう。松山ケンイチ「瓜田は強い」理由を明かす約2年のトレーニングを経て撮影に入った松山さんは「観客に嘘がバレるのが一番ダメな事。監督の演出に耐えられるような準備はしました」と明かし、「スケジュールの兼ね合いで2年もトレーニングをしたけれど、瓜田はボクサーでありトレーナーでもあるので、“ジムの主(ぬし)”感と言いますか、ジムにずっといる重鎮のような空気感を習得するには必要な時間でした」と手応えを得たそう。また、“勝てない”瓜田が劇中でチャンピオン目前の小川に「瓜田は強い」と言われていることについて、その“強さ”とは何か問われた松山さんは「瓜田は小川や他のボクサーに対して嫉妬や妬みといった気持ちがないわけではない。それでも、周りの人たちに自分が培ってきたものを全て渡すことができるんですよね。そこに人としての強さ、人間の大きさを感じました」と打ち明ける。さらに、見どころの1つである切ない人間模様や瓜田・小川・千佳の三角関係について、「千佳と瓜田のシーンを通して、強さと弱さってごちゃ混ぜにあるものなんだなと感じました。強くも弱くも見えるという場面がこの作品にはたくさんあって、僕が好きなところです。観る人によっても感じ方が違ってくると思います」と本作の魅力を伝えた。「こんなに嘘をついていないボクシング映画はありません」と監督そして、映画の内容にちなんでそれぞれ「挑戦していること」について聞かれた4人。柄本さんが「一人カラオケができるようになった!」と会場を笑わせると、木村さんは「丁寧に生活すること。これまで仕事が忙しすぎて見て見ぬふりをしていたことが沢山あったので、そこにあえて目を向けて手をかけて生活してみようと挑戦中です」とプライベートの充実を口にした。一方、最後まで悩んでいた松山さんは、スマホのアプリで大喜利に挑戦していることを告白。「面白い男になりたいなと思って。“写真で一言”のようなお題でボケまくっています」と意外な趣味(?)を打ち明けた。最後に主演の松山さんは「ボクサー3人が主人公のようなキャラクターで、それぞれの熱さも違う。関係性も凄く新鮮」とアピール。吉田監督も「こんなに嘘をついていないボクシング映画はありません。ボクサーが見たら沢山のあるあるが詰まってる。人生で負けることはみっともないことではなく、美しいかもしれないと感じられるラブレターのような作品になっています」と改めて思いを込めて語っていた。『BLUE/ブルー』は4月9日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:BLUE/ブルー 2021年4月9日より新宿バルト9ほか全国にて公開©2021『BLUE/ブルー』製作委員会
2021年03月18日三池崇史の最新作、映画『初恋』 が主演・窪田正孝で2020年2月28日(金)に公開。主人公は天才プロボクサー、三池崇史初のラブストーリー『初恋』は、カンヌ国際映画祭2019「監督週間」に選出された、三池崇史による原作のないオリジナル作品。三池初のラブストーリーだ。ある試合での敗戦がきっかけで、人生の歯車が一気に狂いだしてしまった天才プロボクサー葛城レオが体験した、アンダーグラウンドの世界で巻き起こる濃密な一晩を描く。“アングラ世界”の登場人物に、豪華キャスト集結!ディープなアンダーグラウンドの世界に登場するキャラクターたちを演じるのは、日本を代表する豪華キャスト勢。主演は、『東京喰種 トーキョーグール【S】』の出演を控える窪田正孝。また『ビジランテ』の大森南朋、『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』『パラレルワールド・ラブストーリー』の染谷将太といった人気俳優らが主演の脇を固める。葛城レオ(窪田正孝)希有の才能を持つプロボクサー。負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫したことから、人生の歯車が一気に狂い、アンダーグラウンドの世界に足を踏み入れてしまう。大伴(大森南朋)アンダーグラウンドに足を踏み入れた刑事。自らの正義を振りかざし、悪をも牛耳ろうと画策している。加瀬(染谷将太)ヤクザの策士。組織の中でうまく上りつめるが、綻んだ計画から組織内で目をつけられてしまう。権藤(内野聖陽)ヤクザきっての武闘派。喧嘩っ早さから敵も多く、チャイニーズマフィアから恨みをかっている。ジュリ(ベッキー)ヤクザの一員であるヤス(三浦貴大)の彼女。見た目に反して純粋で、一度キレたら止まらない。その他、村上淳や塩見三省といった人気キャストらが、凄みのきいたキャラクターたちを熱演する。カンヌ映画祭で公式上映カンヌ映画祭で『初恋』が、公式上映された。カンヌ映画祭は2年ぶりで7回目の参加となる三池崇史監督は「みんなでつくり上げた作品が、自分たちを昨日と違う景色へ連れて行ってくれる。映画とは夢のあるもの。映画を観客と共に観るというのは格別な時間でありとても楽しみ。」とコメント。初のカンヌ参戦となる窪田は、「カンヌという聖地に連れてきてもらい感無量です。作品はパワフルでスピード感がすごくて、観る者の目を惹きつける力があり、自分自身も熱くなるものがありました。世界の人に観てもらいたい」と満面の笑みをみせた。全米では先行公開へ日本公開より早い2019年9月27日(金)に全米公開へ。実写邦画としては大規模な100館程度での上映を予定している。なお、それより一足先に開催される北米最大の映画祭「第44回トロント国際映画祭」のミッドナイト・マッドネス部門に出品されることも決定した。【詳細】『初恋』公開:2020年2月28日(金)監督:三池崇史出演:窪田正孝、大森南朋、染谷将太、小西桜子、ベッキー、三浦貴大、藤岡麻美、顏正國(YEN CHENG-KUO)、段鈞豪(TUAN CHUN-HAO)、矢島舞美、出合正幸、村上淳、滝藤賢一、ベンガル 、塩見三省、内野聖陽企画・プロデュース:紀伊宗之プロデューサー:坂美佐子 前田茂司 伊藤秀裕 小杉宝共同プロデューサー:飯田雅裕監督:三池崇史脚本:中村雅音楽:遠藤浩二<あらすじ>舞台は、さまざまな事情を抱えた人間たちが流れ込む欲望の街・新宿歌舞伎町。天涯孤独ながら希有な才能を持つプロボクサーの葛 城レオが、負けるはずのない相手との試合でKO負けを喫し、試合後の診察で余命いくばくも無い病に侵されていることを知る。自暴自棄になったレオが、気もそぞろに繁華街を歩いていると、男に追われる少女に出くわす。ただ事ではない様子を察 したレオは条件反射的に男をKO。気を失った男のポケットにあった、警察手帳をとっさに懐へとしまうと、少女の後を追った。少女はモニカと名乗り、親の虐待から逃れるように街へ流れついて、ヤクザに囚われていたことを明かす。KOされた男 は悪徳刑事・大伴でヤクザの策士・加瀬と裏で手を組み、ヤクザの資金源となる“ブツ”を横取りしようと画策、モニカを見張っていたのだ。ヤクザと大伴から追われる身となったレオだが、モニカと自らの境遇が重なる部分もあり、どう せ短い命ならと半ばやけくそで彼女を救おうと決意する。一方で、モニカと共に資金源となる“ブツ”が消えさらにヤクザの一員・ヤ スが殺されたことを彼女のジュリから知らされる組員一同は、組長代行の基で今にも一触即 発の様相を呈している。一連の事件をチャイニーズマフィアの仕業だと踏んだ組随一の武闘派・権藤が組の核弾頭・市川と共に復讐を決意し、ジュリも後を追った。 ヤクザとチャイニーズマフィアに悪徳刑事。ならず者たちの争いに巻き込まれた孤独なレオとモニカが行きつく先に待ち受けるもの とは……。欲望渦巻く繁華街で出会った孤独な二人が過ごした、人生で最も濃密な一夜の結末や如何に。
2019年04月29日スタイリストの山本康一郎による「スタイリスト私物」が、サンスペル(SUNSPEL)に別注したボクサーショーツを2月11日より発売する。別注のもとになったのは、山本康一郎が十数年前に購入したというサンスペルのストライプのボクサーショーツ。このストライプ柄は現在、展開しておらず復刻別注となる。コットン100%で作られており、サイズはS〜XXLを展開で、価格は9,000円。取り扱いはサンスペル 表参道と、ブランドECサイトにて。店頭では購入者先着30名にオリジナルトートバッグをプレゼントする。
2018年02月02日『セッション』のマイルズ・テラーが、実在する伝説のボクサーを鬼気迫る演技で怪演する『ビニー/信じる男』。本作の製作総指揮を務めるのは、ロバート・デ・ニーロ主演のボクシング映画の金字塔『レイジングブル』(’80)を手掛けたマーティン・スコセッシ!実はスコセッシが、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を作るにあたり、本作のベン・ヤンガー監督の過去作『マネー・ゲーム』を参考にするほど、監督のことを高く評価、本作の起用に熱烈オファーを送っていたことが分かった。アメリカ、ロードアイランド州プロビデンス。世界ジュニアミドル級のチャンピオン、ビニー・パジェンサは、ある日、交通事故で首を骨折し瀕死の重傷を負う。その痛々しい姿に誰もがビニーの選手生命は絶たれたと感じ、周囲の人間たちは離れていく。だが、ビニーは諦めていなかった。彼は文字どおりに命を懸けて、トレーナーのケビンと共に、どん底から王座奪還を目指していく――。瀕死の重傷から世界チャンピオンへの復帰を目指した、実在のボクサーの壮絶な実話を描いた本作。世界のスポーツ史上類をみない超人的なカムバックを目指したボクシングの元世界チャンピオン、ビニー・パジェンサを熱演するのは、『セッション』『ダイバージェント』シリーズのマイルズ・テラー。『マネー・ゲーム』で注目を集めたヤンガーが脚本・監督を務めている。「マーティ(スコセッシ)はベンの脚本をすごく気に入ってくれて、いままで読んだ中での最高のものだと言ったんだ」と、本作のプロデューサーのチャド・A・ヴェルディはふり返って語る。また、ヤンガー監督も「彼は、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』を作るにあたって、僕の『マネー・ゲーム』を参考にしたんだよ。彼はいつも、映画を作るときに、参考となる映画をいくつか集めてクールに見せるんだ」と語っている。本作の撮影前には監督業を休業しており、なんと、レストランでシェフをしていたというヤンガー監督。そんな中、スコセッシから連絡が入り、「『マネー・ゲーム』は良い映画だった」と話し始めたという。「そして、いま僕が何を作ろうとしているのか聞いてくれたので、今作のことを話した。その2週間後、コスタリカのレストランで料理をしていた僕に彼はまた電話をくれて、『アメリカに帰ってきてこの映画をつくれ』と言ってくれたんだ」と、スコセッシから直接電話が掛かってきたという当時の驚きのエピソードを明かしてくれた。ボクシング映画の金字塔『レイジング・ブル』でも、実在のボクサーの栄光と挫折を描いたスコセッシ。ヤンガー監督と同じように、同作の製作以前はスコセッシ自身がドン底状態にあったという。また、同作の主演デ・ニーロは、驚異の肉体改造から25kg超えの体重増量という壮絶な役作りをし、“デ・ニーロ・アプローチ”の代表例として挙げられるほど。そんなスコセッシが、ヤンガー監督、そしてマイルズとともに世に送りだす前代未聞のカムバックを、その目で見届けてみて。『ビニー/信じる男』は7月21日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビニー/信じる男 2017年7月21日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) BLEED FOR THIS, LLC 2016
2017年05月24日スマホでプロボクサーが短期減量の方法を指南してくれる「スゴ痩せ!」株式会社キュービックスは、NTTドコモのスゴ得コンテンツで提供している、『ボクシングモバイルEX forスゴ得』でプロボクサーが減量を指南してくれるサービス「スゴ痩せ!」の先行配信を5月8日より開始している。プロボクサーの減量に挑戦!目指すは1週間で3キロ減!現役のプロボクサーが作ってくれる「スペシャル減量プラン」で本格的な減量にチャレンジできる。目指すは、1週間で3キロの減量。その成果は、毎日体重を入力することでグラフ化されるので、がんばった結果が一目でわかるようになっている。本格的だけど簡単にチャレンジできる内容ペットボトルを使った運動や、アボカドを使ったスムージーを飲むなど、家の中だけで十分に行える内容なので、誰でも簡単にチャレンジすることができる。そして、この「スゴ痩せ!」では、プロボクサーからの応援動画も受け取ることができる。「ダイエットはいつも三日坊主」という人でも、応援してくれる人がいればがんばれるのでないだろうか。短期間で痩せたいと思ったらチャレンジ!普通のダイエットでは、短期間で効果が出るモノは少ないのではないだろうか?近々昔の友達と会う、デートをするなどキレイな自分を見せたいと思う用事ができたのに時間がない!というときに、「スゴ痩せ!」を使えば短期間で減量ができる。スポーツクラブや施設に出向かなくてもスマホ1つでできるのも手軽でいい。もちろん、いつでもカラダを引き締めたい人にもおすすめだ。手軽にできるので、ぜひチャレンジしてほしい。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社キュービックスプレスリリース/@Press※ボクシングモバイルEX forスゴ得
2017年05月20日マーティン・スコセッシ製作総指揮の最新作『ビニー/信じる男』が2017年7月21日(火)より公開。「伝説のボクサー」ビニー・パジェンサの実話伝説のボクサーである、ビニー・パジェンサの実話を元にした本作。生死をさまよう交通事故で重傷を負い、選手生命を絶たれながらも、世界のスポーツ史上類をみない超人的なカムバックを目指した、元世界チャンピオンの半生がドラマチックに描かれる。巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮製作総指揮は『沈黙-サイレンス-』が話題の巨匠マーティン・スコセッシ。そして脚本・監督は『マネー・ゲーム』のベン・ヤンガー、プロデューサーは『アメリカン・ビューティー』『世界にひとつのプレイブック』のブルース・コーエンが務めている。『セッション』のマイルズ・テラーがボクサーにアカデミー賞候補となった『セッション』のマイルズ・テラーが徹底した肉体改造を行い、ボクサーを熱演する。脇を固めるのは『沈黙ーサイレンスー』のキアラン・ハインズや『シャッター アイランド』のテッド・レヴィンだ。アーロン・エッカートが約18kg増量してトレーナー役にまたマイク・タイソンを世界チャンプに押し上げた伝説のトレーナー、ケビン・ルーニー役を『ハドソン川の奇跡』にも出演したアーロン・エッカートが担当。「ピープル誌」による「世界で最も美しい50人」にも選ばれ、主演作『アイ・フランケンシュタイン』では見事な肉体を披露したアーロン・エッカートは、『ビニー/信じる男』ではガラリと風貌を変えて登場する。禿かかったトレーナーであるケビン役を演じるために 約18kgも増量し、頭を剃りあげ徹底した役作りに挑んだ。短期間での増量に関しては、「彼はとても落ち込み、酒に浸っていた。ギャンブルもやっていた。だから僕も、自分をああいう状態に持っていくのは、良かったんだ。」とコメントをしている。アーロンがダンス!?本編映像公開新たに解禁となった本編映像では、アーロン・エッカート演じるトレーナー・ケビンのダンスシーンが公開。事故によって選手生命を絶たれ、首の骨を固定する医療器具“ハロ”を装着したビニー。そんな途方に暮れる彼を励まそうとトレーナーのケビンが突然現れ、「誕生日だろ、でかけるぞ!」とクラブへ誘う。そんな気分ではないと誘いを断るビニーが渋々ついて行くと、そこには誕生日をサプライズで祝おうと集まった家族や仲間たちが…。ストーリーアメリカ・ロードアイランド州プロヴィデンス。自惚れ屋のビニー・パジェンサは、世界スーパーミドル級のチャンピオンだ。ある日、交通事故で首を骨折し瀕死の重傷を負う。その痛々しい姿に、誰もがビニーの選手生命は絶たれたと思い、周囲の人間たちは離れていく。だがビニーは諦めていなかった。彼は命を懸けトレーナーのケビンと共に、どん底から王座奪還をめざす。作品詳細『ビニー/信じる男』公開日:2017年7月21日(火)監督・脚本:ベン・ヤンガー製作総指揮:マーティン・スコセッシ出演:マイルズ・テラー、アーロン・エッカート、ケイティ・セイガル、キアラン・ハインズ、テッド・レヴィン
2017年02月20日フリーアナウンサーの徳光和夫(75)とモデルで女子プロボクサーの高野人母美(28)が19日、都内で行われた日本感動協会発足記者会見に出席した。このたび、俳優ジェイク・ギレンホールがアカデミー賞監督アントワーン・フークアとタッグを組む感動作『サウスポー』(6月3日公開)の公開をきっかけに、感動の輪を全国に広げることを目的とする「日本感動協会」の発足が決定。会見では、発足の発表と共に、涙もろく感動しやすい徳光のチェアマン就任が発表された。そして、プレゼンターの高野が、"日本感動協会チェアマン"と書かれたタスキを徳光に掛け、任命証を授与。徳光は「うれしいね。ハリウッド女優にいただいているような感じ」と目尻を下げた。高野は衣装について、「(主人公の)ビリーさんのグローブがレッドだったので全身赤にして、感動する映画だと聞いたので涙をイメージしたアクセサリーにしました」と説明。レース素材から美脚をのぞかせた。また、本作のボクシングシーンについて、「コンビネーションがすごかった。1、2、3からのアッパーとかボディとか」と話し、さらに徳光を相手に実践。パンチの動きを披露すると、徳光は「老人いじめだよね(笑)」と笑いを誘い、「突然、優しい目が変わるね」とうれしそうに話しかけた。会見前に本作を鑑賞して号泣した徳光は、ボクシングチャンピオンという栄光からどん底に落ちながらも再起を目指す主人公の姿が、実在のさまざまなスポーツ選手と重なると語った。薬物依存などを乗り越えボクサーとなった川崎タツキや、大けがを負うも奇跡の復活を遂げた巨人の吉村禎章、さらに、漫画『あしたのジョー』の矢吹丈の名前なども挙げた。(C)2015 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.
2016年04月19日ジェイク・ギレンホールが、映像専門パパラッチを怪演した『ナイトクローラー』の激ヤセぶりから一転、全てを失ったボクサーの再生の物語に挑む『サウスポー』。本作から、彼を次々と襲う悲劇と、再生への希望の光が胸に迫る予告編映像が解禁となった。リング上で脚光を浴びるチャンピオン、ビリー・ホープ。狂気のような怒りをエネルギーに相手を倒す、というスタイルに心配が耐えない妻と娘。あるとき、その彼の怒りは無情にも妻の死へと繋がってしまう。最愛の妻を失くしたビリーは悲しみに暮れる毎日。ボクシングにも力が入らず、ついには愛する娘までも失うことに。そんなビリーは、古いジムを営むトレーナーのティックのもとを訪れ、自らの“怒り”を封印することを学んでいくが…。『ナイトクローラー』のために12kgもの減量を行い、演技派俳優としての実力を存分に発揮したギレンホールが、今回は撮影までの6か月間、1日2回のトレーニングを週7日こなし、無敗のボクシングチャンピオンとして筋骨隆々たる姿へと変貌を遂げた本作。栄光の世界からどん底に落ちながらも、愛する家族のために再起を決意する父の姿を熱演した彼は、「VARIETY」ほか各メディアから大絶賛を受けている。また、監督を務めるのは、デンゼル・ワシントンにオスカーをもたらした『トレーニング デイ』の鬼才アントワーン・フークア。また、『ラスト・キング・オブ・スコットランド』でアカデミーとゴールデングローブ、両賞で「主演男優賞」を手にしたフォレスト・ウィテカーや、『スポットライト 世紀のスクープ』で本年度アカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされているレイチェル・マクアダムスなど、錚々たる実力派俳優も集結した。予告編は冒頭から、ラッパーのエミネムが自身の実体験を基に書き下ろした主題歌「Phenomenal」に乗せて、大観衆を熱狂させる無敗のチャンプ、ビリー・ホープ(ジェイク)の輝かしい姿と、愛する家族との幸せな日々が映し出される。だが、妻モーリーン(レイチェル)と共にパーティー会場を後にするビリーの前に現れたのは、ライバルボクサーのミゲル。侮辱され、挑発に乗ったビリーの行動が、周囲を巻き込んでの乱闘に発展、モーリーンが何者かに撃たれてしまう。最愛の妻を失い、深い悲しみに打ちひしがれるビリーは、ボクサーライセンスを剥奪され、収入や家も失い、さらには父親失格とみなされ、愛する娘・レイラ(ウーナ・ローレンス)とも引き裂かれてしまう。全てを失い、どん底へと転げ落ちたビリーは、かつて自分を唯一苦しめたボクサーを育て、いまはアマチュアのボクシングジムを経営するトレーナー、ティック(フォレスト)のもとを訪れる。「お前の短気さは命取りだ」ビリーに浴びせられるティックの言葉には、実は再生の鍵が隠されていた。「俺は生まれ変わる」やがてビリーは、過去の自分とひたむきに向き合うことで、闇のなかに光を見出していく。人間ドラマを描きながらも、ビリーの試合相手には本物のボクサーを起用したり、米最大手の有料チャンネルHBOの撮影スタッフのもと、伝説的解説者ジム・ランプリーとロイ・ジョーンズ・ジュニアも本人役で出演するなど、徹底したリアリティを目指した本作。ボクサーとして、そして父として、亡き妻と最愛の娘のために再びリングへ上る主人公ビリーの姿には、胸が熱くならずにいられない。『サウスポー』は6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月19日プロボクサーの辰吉丈一郎が18日、都内で行われたドキュメンタリー映画『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』完成発表会見に出席し、松平健の印象について語り、会場を沸かせた。この日、同会場で松平の主演ドラマ「池波正太郎時代劇スペシャル顔」製作発表会見が行われ、辰吉と松平が初対面。テレビなどで辰吉の試合を観たことがあるという松平は、「気迫というか、オーラがありますね」と生辰吉の感想を述べるが、辰吉は「無理にそんなこと言わんでも。普通のオッサンよ」と照れ笑い。逆に松平について意見を求められた辰吉は、「あまりわからない」と、テレビを観ないために芸能人には疎い様子。ところが、奥さんが大の松平ファンだそうで、「(奥さんが観てるテレビを)チラッと観たときに、あっ、馬に乗ってんなぁと思った」とポロリ。集まった報道陣の頭にも、松平お馴染みの乗馬シーンが浮かんだのか、会場は笑い声にあふれた。本作は、天才ボクサー・辰吉の25歳から44歳までの20年間を追い続けた、世界でも比類のない奇跡のドキュメンタリー。インタビュー映像を中心に、ボクサーの顔にとどまらず、父と子の絆や家族への愛など、親としての表情も余すところなく収められている。辰吉の「カメラを向けたくなる面構えと、響く言葉を持っているところに魅力を感じた」という阪本順治監督は、「20年前に自費製作で撮り始め、辰吉くんが引退したきっかけで仕上げようと思ったんですけど、(引退を)なさらないので、執拗に撮り続けました」と長期間の撮影になった経緯を説明。そして、「20年の節目と、二男の寿以輝くんがプロデビューする」この時期がベストタイミングと思い、完成にこぎつけたと明かす。そんな阪本監督について、辰吉は「僕もしつこいけど、監督もしつこい」と悪態をついて笑わせた。45歳にして現役の辰吉は、現状や今後について質問されると、「いつも通り、朝起きて走って、夜練習して、腹減ったら飯を食う生活。それが変わらず20年以上続いています」と報告。また、「今後は、日本では難しいですけど、海外でもいいからボクシングを続けていきます。チャンピオンになるまで…」と、いつまでも変わらないボクシングに懸ける熱い思いを胸に、落ち着いた口調で宣言した。ドキュメンタリー映画『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』は2月20日よりシネ・リーブル梅田ほか大阪先行公開、2月27日よりテアトル新宿・ヒューマントラストシネマほか全国順次公開。
2016年01月19日人気SFアクションシリーズの完結作『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』のヒット祈願イベントが10月21日(水)、都内で行われ、先日ボクサー人生を“完結”させた「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代が出席した。スーザン・コリンズのベストセラー小説を全4部作で映画化した完結作。ジェニファー・ローレンス演じる“戦うヒロイン”カットニス率いる第13地区の反乱軍が、独裁国家パネムとの最終戦争に突入する。この日、しずちゃんはカットニスが身にまとう真紅の戦闘コスチュームで登場し、「私もいままで戦ってきたので、カットニスのような女性には共感できる」。ボクサー引退後の“武器”は「色気」だと断言し、「次のステージで革命(レボリューション)を起こせるように、頑張っていきたい。アクション女優のオファー、お待ちしています」とアピールしていた。イベントでは、相方・山里亮太を連想させる赤メガネがつけられたサンドバックと対峙し、力強いスパークリングを披露。「やっぱり赤いメガネは闘争心が沸きますね。なかなか人をキライにならない私でも、唯一胸を張ってキライと言える存在」としずちゃん流の“相方愛”を見せていた。2011年に公式戦デビューを果たし、翌年のロンドン五輪出場は逃したしずちゃん。2013年7月、専属トレーナーの梅津正彦さんが悪性黒色腫で亡くなった後も、来年のリオ五輪出場を目指してトレーニングに励んだが、8月のアジア選手権は体調不良で欠場していた。『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』は11月20日(土)より全世界同時公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也、俳優の六角精児、プロボクサーでロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手が18日、都内スタジオで行われた、WOWOWのスポーツ番組『パッキャオVSメイウェザー大解剖エキサイトマッチ総力戦』の収録に参加した。現地時間5月2日に、米・ラスベガスで行われることが決定したマニー・パッキャオ(フィリピン)VSフロイド・メイウェザー(米国)。ボクシング史上2人目となる6階級制覇を成し遂げたパッキャオ、無敗のまま5階級を制したメイウェザーの対戦は、最高レベルの“世紀の一戦”として注目されている。2大ボクサーが激突する一戦を前に、28日21時から無料放送する同番組では、上田、六角、村田選手が過去の名勝負を試合映像とともに振り返る。ボクシング好きの上田は、「改めて、この一戦の重みや期待感が増しました。この番組を見た上で試合を見れば、興奮の度合いが変わると思う」と熱いトークを繰り広げた収録を振り返り、「史上最もエキサイティングなボクサー・パッキャオと技巧に長けたボクサー・メイウェザー。史上最高同士の戦いが、今実現して良かった。一生の思い出になりそう」とワクワク。パッキャオは36歳、メイウェザーは38歳の戦いとなるが、村田選手は、「こんなビッグマッチは無いし、これ以上のカードはない。このタイミングで会えたのは運命だと思う」と胸を高鳴らせた。また、収録中、揃ってパッキャオを応援していた3人。しかし、「3ラウンド以降、メイウェザーが距離を読んでパンチを当てて判定勝ち」(村田選手)、「パッキャオの危険性を承知しているメイウェザーは踏み込んだ攻撃はしない。ポイントを取ったら、かわしたり休んだりして判定勝ちする」(六角)と予想した2人に、上田は、「夢の無い方々……」とガックリ。「パッキャオが5Rでものの見事にぶっ倒す」と期待を寄せる上田に対し、村田選手は、「パッキャオが勝てば、フィリピンに像が建って国民の休日になりそう。国民の期待を一身に背負う男の姿を楽しんで欲しい」と笑顔を見せていた。
2015年03月19日アンダーウェアブランド「DARK SHINY」総輸入代理店の加藤貿易はこのほど、バレンタイン限定企画としてチョコ柄ボクサーパンツの販売を開始した。○カップルのための、バレンタイン限定チョコ柄ボクサーパンツ同商品は、「チョコレートはプレゼントするのも、されるのも『もう飽きた』」という男女に向けた、"一切、甘くない"チョコ柄ボクサーパンツとのこと。「DARKSHINY」のECサイトでは全体の商品購入者の約31%が女性となっており、男性物のボクサーパンツを女性が購入しているという。またカップル対象のデザインについては女性がカップル用として男性用、女性用を一緒に購入するケースが多く見受けられる。同商品は、そんな状況に着目し企画された。昔ながらの「板チョコ」をモチーフとした。「ペアルックをしたいけれど恥ずかしい」という人は、隠れたペアルックとして使うことも可能となる。男性は男性のためのメンズ型、女性は女性のためのレディース型を用意した。価格(税込)は、メンズボクサーパンツが2,268円。レディースボクサーブリーフは1,944円。メンズ1枚、レディース1枚がセットになった「ボクサーパンツカップルセット」は4,212円。日本国内のボクサーパンツセレクトショップ、「DARKSHINY」のECサイトで販売。販売期間は、1月22日より2月14日のバレンタイン最終日まで。
2015年01月26日猫2匹とダメボクサーの日々を綴り、大人が泣ける漫画として大ヒットしている杉作著「猫なんかよんでもこない。」が、ジャニーズ随一の演技派として活躍する風間俊介主演で、2016年に映画化されることが決定。ヒロインを『ストレイヤーズ・クロニクル』への出演も決まった若手実力派の松岡茉優、主人公の兄のダメ漫画家をつるの剛士が務めることが明らかとなった。“犬派”の崖っぷちボクサー・ミツオ(風間俊介)は、兄貴(つるの剛士)が拾ってきた2匹の猫の世話を任されることになり、猫たちと共同生活を始めることに。それをきっかけに夢への挫折、日々のさみしさなど空っぽになった気持ちを、猫たちとの日常で少しずつ埋めていき、次第に自分自身も見つめなおしていく――。本作は、猫とダメ男が織りなす実話を基にした人気漫画を映画化。主人公のボクサー・ミツオ役で5年ぶりに映画で主演を努めるのは、NHK連続テレビ小説「純と愛」で愛役を演じ、すっかり朝の顔となった風間さん。風間さんはTBS系ドラマ「3年B組金八先生」第5シリーズにて、クラスの問題児・兼末健次郎役を好演。いじめ、家庭問題などをセンセーショナルな演技で表現し、日刊スポーツドラマ・グランプリ「新人賞」を受賞。その後も、CX系ドラマ「それでも、生きてゆく」で残虐な犯人役を演じて、ザテレビジョン第70回ドラマアカデミー賞「助演男優賞」と、第66回日本放送映画藝術大賞「優秀助演男優賞」の2冠を達成。現在は、NHK木曜時代劇「ぼんくら」に出演しており、いまや名実ともに日本を代表する実力派俳優となっている。また、ミツオの兄貴でダメ漫画家役を演じるのは、歌手やタレント業もこなしながら、俳優としては現在公開中の映画『トワイライト ささらさや』にも出演している、つるの剛士。風間さんとは初共演で、兄弟役となる。ヒロインの幼稚園の調理員・ウメさん役には、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し、映画『リトル・フォレスト冬・春』『サムライフ』『ストレイヤーズ・クロニクル』と2015年も出演作が続く、若手女優の松岡茉優。風間さんとは『映画 鈴木先生』、NHKドラマ「銀二貫」で出演を果たしているが、本作では初めて本格的に共演を果たす。監督・脚本は、麻生久美子×大泉洋出演の『グッモーエビアン!』などを手がけた山本透。共同脚本には『永遠の0』の林民夫が名を連ねている。【風間俊介 コメント】「原作を読んだときにすごく温かい話だなと思い、絵が持っている温かさというのを実際に人が演じたときに、人柄の温かさが映像を通して出せたらいいなと思いました。今回猫と共演ということで思い通りにならないっていうのを、どこまで対応するかという現場でしたが、山本監督は柔軟に対応して、でも、ここだけは絶対にこういうものを撮ると、すべてを譲るわけじゃなくて、信念を持っていたので、そこがすごく素敵だなと思いました。タイトル通り『猫なんかよんでもこない。』。この映画は猫が主役です。存分に猫に振り回されている“ミツオ”を楽しみにしててください」【つるの剛士 コメント】「僕も猫を2匹飼っているので同じ状況です。子猫は落ち着きがないからお芝居でどうなるのかと心配しましたが、すんなり行くこともあれば、猫特有のやんちゃな部分が出てしまって、時間がかかったシーンもありました。風間くんとは、実際には年の差が9歳あるのですが、僕には弟がいないので、お芝居とはいえ本物の弟ができた感覚ですごくうれしかったです。原作と脚本のアニキ像は少し違いますが、映画では、一見、クールでドライ、だけど、陰で弟をしっかり見てる。そんな兄貴を演じられたと思います」【松岡茉優 コメント】「台本を読み、風間さんと猫が、一緒に成長していくストーリーだと思いました。もちろん、軸には2匹と1人の成長とか、日常とか考えとか夢とか色々ありますが、ウメさんやいろんな人が入ることによって、“物語”になっていく。つまり、1人のストーリーでなく、作品になっていくところが丁寧に描かれていました。風間さんは共演して、すごい自分をもっている方で芯がありますが、“誰にでもあわせます”という柔らかさもあり、周りを気遣ってもいる。改めて“不思議な魅力のある方”だと思いました。山本監督は、本当に細部にいたるまで、私のお芝居の中の動きをみてくださっていたので、安心して演技をすることができました」山本監督によれば、まさに“よんでもこない”自由奔放な猫たちの“演技”に、風間さんは持ち前の瞬発力ある繊細な演技で乗り切っていたという本作。今後の続報も、期待してしたい。映画『猫なんかよんでもこない。』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月15日ドームは10月8日、都内で「『アンダーアーマー ウーマンズ』事業戦略発表会」を行った。同発表会には、モデルでボクサーでもある高野人母美(ともみ)選手とソチ五輪スノーボードの銀メダリスト・竹内智香選手も参加し、女性やアスリートにまつわる思いなどを語った。「アスリートを進化させる」ことをミッションに掲げ、同社が展開しているスポーツウエアブランド「アンダーアーマー」。同社マーケティング本部の大井香織ウーマン事業部長は、近年は年間平均成長率30%を維持し、2014年度の日本での売り上げは270億円を見込んでいると話す。ただ、売上比率を見ると、アメリカでは女性用プロダクト「ウーマンズ」が全体の32%なのに対して、日本では18%と大きな開きがあるという。そこで、2017年までに日本での「ウーマンズ」の比率を全体の約3割にまで引き上げることを目指すべく、女性向けの新キャンペーン「I WILL WHAT I WANT(私の意志のままに)」の国内本格展開を10月9日より開始。「スポーツで、女性は強く美しくなれる。」などの思いに基づいたテレビCMやWebキャンペーン、体験型イベントを展開していく方針だ。この日は2014年の秋冬モデルの新製品お披露目のほか、キャンペーンのコンセプト「I WILL WHAT I WANT」を体現している女性アスリートとして高野選手と竹内選手が登壇し、強さや美にまつわるトークショーを行った。177cmという高身長で、モデルとプロボクサーの二足のわらじをはく高野選手。プロ成績は6戦で5勝1敗と立派な数字を残しているが、「試合をして(試合後などに)インタビューをしているときにヤジが聞こえてくると、『すいませんでした』という気持ちになります。皆さんの望んだ試合ができなかったことが悔しいです」と、ボクサーとしてくじけそうなことも幾度かあったことを告白した。それでも、「中途半端な気持ちでリングに上がれないので、(練習を)一生懸命やってリングに上がって結果を残したい」という強い気持ちがモチベーションとなって、ボクシングを続けていられると話した。一方の竹内選手は、「(過去を)振り返ると、くじけそうなときに良い人に恵まれた、出会いに恵まれたなと思います」と、自分の中にたまった気持ちをはきだせる場所があることが、自身の"芯"の強さの秘密だと説明してくれた。さらに2人は、女性として「美」への価値観も語ってくれた。「4年後の(平昌五輪)は、選手としても女性としても美しく強く世界の舞台に立っていたい」という竹内選手は、外見と内面の両方を充実させることが美しさではないかという持論を展開。自身が美しく世界の舞台で戦うことによって、「日本の女性の人たちも『スポーツはかっこいいなと思う人が増えてくるのかな』と(最近は)思うようになってきた」そうで、「見た目を頑張るだけではなく、高い目標に向かって頑張る姿が一番のかっこよさと美しさだと思うので、それを大事にしつつ、女性としても美しくいたい」と話した。一方の高野選手は、美しさについて問われると、「アンダーアーマーさんのウエアはすごくかっこいい、おしゃれなウエアが多いので、そういうところではおしゃれをしてきたい」と、ファッション面で美しさにこだわっていきたいと話した。ただ、ストイックなスポーツをするアスリートだけに、一風変わった?美しさの「理想像」がある様子。おもむろに、「私、彫刻のような体になりたいです。無駄なお肉のない、鍛え上げた体の結果だと思うので」と話し、筋骨隆々の美ボディーがあこがれだとした。現役アスリートとして今後のさらやなる躍進が見込まれる両選手は、最後に今後の目標についても語ってくれた。竹内選手は、「世界選手権のタイトルとワールドカップシリーズの『クリスタルトロフィー』というタイトルを持った状態で(平昌)オリンピックのタイトルを取りに行きたい」と、"3冠"を目標に掲げた。高野選手は、「前回(6月の試合で)負けている分だけ(周囲から)さまざまな声が聞こえてきているので、結果を出したいと思います」と、10月15日の後楽園ホールでの勝利を目指すことを宣言した。
2014年10月09日アメリカのカジュアル・アンダーウエアブランドである「へインズ」は、「HanesWARM(ヘインズウォーム)」シリーズから、秋冬シーズン向けに、はらまきとボクサーパンツが一体化した「ハラマキボクサー」を発売。全国の量販店、ジーンズカジュアル専門店、公式オンラインストア、楽天イーショップなどで販売している。価格は1,575円。同商品は、2011年秋冬シーズンから発売。「冷えやすいおなかをあたため、適度にフィットしてずり上がりにくい」という機能性のみでなく、「見せても着られる」というデザイン性をあわせ持っている。今年は、ボクサーブリーフとはらまきが一体化したタイプのみでなく、よりゆったりと着用できるニットトランクスとはらまきを組み合わせたものや、縫い目がなく肌あたりの良い成型タイプのハラマキボクサーを展開。柄もベーシックなバッファローチェック柄から、民族調のチマヨ柄、迷彩柄など、自由に選ベるようになっている。さらに、女性でも着用できるように、バッファローチェック柄と民族調のチマヨ柄には、前開きのないSサイズの商品も取りそろえられているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日