俳優のブラッド・ピットが、本日12月18日に51歳の誕生日を迎えたことを記念し、大ヒット公開中の主演作『フューリー』の場面写真とメイキング画像が18日、一挙公開された。本作は、1945年の第二次世界大戦下ヨーロッパ戦線を舞台に、"フューリー"(=激しい怒り)と命名された戦車でドイツ大軍を相手に戦い抜いた5人の兵士の絆を描いた戦車アクション大作。主演のブラッド・ピットは、"フューリー"の指揮官ウォーダディーを熱演している。11月28日より全国332館で公開され、洋画No.1の興行収入を記録し、公開から約3週間で観客動員数は早くも60万人を突破した。また、12月2日(現地時間)に発表されたナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、2014年のトップ10作品に選出されると共に、固い絆で結ばれた兵士たちを演じたブラッド・ピット、ローガン・ラーマンら5人のキャストが「アンサンブル演技賞」を受賞。さらに、来年1月15日(現地時間)に発表される放送映画批評家協会賞では「アクション映画男優賞」にブラッド・ピットがノミネートされているほか、アメリカ映画俳優組合賞、サテライト賞でもノミネートされている。ブラピは先月中旬、1年3カ月ぶりに来日。ジャパンプレミアでは500人の観衆が殺到し、変わらぬ人気ぶりを見せた。そして、51歳の誕生日を迎えた本日、ブラピを捉えた場面写真とメーキング写真が公開された。銃を構える姿や思慮している様子など、厳しく気丈に振る舞いながらも不安や恐怖と戦う複雑なキャラクター像が伝わる場面写真の数々。さらに、メイキング写真では、監督と真剣に話し合いをする姿など、製作総指揮も務めるブラピの真摯に撮り組む姿が伺える。ブラピは本作について「注目すべき点はウォーダディーのリーダーシップの形にある。強い指揮官というのは、時には難しい決断をしなければならないこともあるし、そして同時に愛情を持って接することもある。そういった点が魅力的だ」とコメント。「生々しく臨場感たっぷりの映像、兵士たちの目を通して戦場を見ているような気持ちになる作品だ。それと同時に友情や家族、男たちが絆を深めて行くという感動的な面もある。理屈抜きで心に響く経験をした。すごく誇りに思っている作品だよ」と自信を見せている。作品を見た観客からも「ブラッド・ピットがクソイケメン」「ブラッド・ピットさま本当に素敵でした」「主演で隊長役のブラッド・ピットのワイルドさに痺れる。」「男のオレが見ても惚れ惚れするような名隊長」「見事なリーダーシップにシビれた~~~‼」など、SNSに絶賛のコメントが寄せられている。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年12月18日水ぼうそうのために休養中のアンジェリーナ・ジョリーに代わって夫のブラッド・ピットが彼女の監督作『Unbroken』(原題)のプレミアに子どもたち3人を伴って出席した。ブラッドは15日(現地時間)、ロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアターで開かれた『Unbroken』のプレミアに13歳の息子・マドックス、11歳の息子・パックス、8歳の娘・シャイロの3人を連れて登場。ブラッドの両親も加わった。子どもたちは全員、ネクタイをしめたスーツ姿。すっかり大人っぽくなったマドックス、1人だけシャツも黒でタイと色を合わせて個性を主張するパックス。兄2人に引けを取らないクールな着こなしを見せたのは普段から男の子っぽい服装の多いシャイロ。物怖じせずにポーズを取るわが子たちに、ブラッドもうれしそうな表情を見せていた。アンジェリーナは12日(現地時間)、水ぼうそうのために数日間『Unbroken』関連のイベントを欠席することをビデオメッセージで発表。代役を務めることになったブラッドは14日(現地時間)に行なわれたイベント「Unbroken Roger Deakins Image Exhibiton」に、同作の撮影監督ロジャー・ディーキンスやジョシュ・ブローリンと出席した。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月17日いよいよ本日11月28日より劇場公開となるプラッド・ピット主演最新作『フューリー』。ブラッドやローガン・ラーマンら5人の実力派キャスト陣が、かつてないリアリティを追求した戦争における人間ドラマに挑み、大きな注目を集めている本作から、本編のクライマックスとなる映像「運命のクロスロード」が解禁となった。舞台は第二次世界大戦末期。最後の抵抗を必死に繰り広げるドイツ軍に、“フューリー”(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった5人の米軍兵士。本作は、想像を絶する彼らの1日の出来事を史実や証言に基づいて映し出していく。今回、日本公開当日に解禁された本編映像は、「運命のクロスロード」と名づけられたもの。たった1台の戦車“フューリー”で、ある十字路を守り抜けとのミッションを受けた5人の兵士たちが、究極の決断を迫られ、“最後”の決戦を目前にした葛藤を描く本作のクライマックスとなるシーンだ。キャタピラーが破損し、身動きが取れなくなった“フューリー”号。ブラッド演じるウォーダディーら5人の兵士たちの前に、300人のドイツ軍SS部隊が迫っていることが分かる。絶望的な状況に、シャイア・ラブーフ演じる砲手バイブルが「じきに暗くなる、このまま奴らを行かせよう」と告げ、仲間たちは森に身を隠す準備を始める。だが、4人の仲間をふり返った戦車長のウォーダディーは「俺たちは逃げない。この十字路を守る」と宣言、「戦車が壊れているだろ!」と言うジョン・バーンサル演じる装填手クーンアスの言葉も聞き入れず、「俺たちの任務だ。戦闘準備だ、乗れ」と彼らに叫ぶ。ローガン演じる新兵のノーマンは、口を挟む余地もない。「どうやって戦う?」と食い下がるクーンアスや、マイケル・ペーニャ演じる操縦手ゴルドらの問いにふり返ることもせず、ひとり戦闘準備を始めるウォーダディー。兵士たちに緊張が走る中、バイブルは「待て!」と叫ぶのだが…。この後、ウォーダディーら5人の兵士たちはどんな決断をするのか。そして、迫り来るドイツ軍300人を相手に彼らはどう立ち向かうのか。敵軍が迫る“十字路”で、家族以上の固い“絆”で結ばれた5人と怒れる戦車“フューリー”号に迫る運命の時を、こちらの映像から目にしてみて。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フューリー 2014年11月28日より全国にて公開(C) Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月28日俳優、そしてプロデューサーとして映画界のトップに立ち続けるブラッド・ピット。彼が類い希なストーリーとキャラクターに惚れ込み、主演と製作総指揮を熱望した最新作『フューリー』が、いよいよ11月28日に公開されます。第二次世界大戦末期。最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に、“フューリー”(=激しい怒り)と命名された戦車で立ち向かった米軍兵士5人の、想像を絶する一日の出来事を映し出す本作。公開に当たって、主演・製作総指揮を務めたブラッド・ピットのインタビューをお届けします。■ブラッド・ピットインタビュー―出演に加え、プロデュースも担当するほど惹かれたという脚本についてお聞かせください。まずプロデュースについてだけど、僕はそれほど重要な役割は果たしていないんだ。今回は演技に専念し、役づくりに入魂する必要があったんだ。この映画はむごたらしさという土壌の中で人間性を見出す話だ。自分では戦争は体験していないが、人間経験を積むことで真実を見る目が養われるんじゃないかな。美化されない真実が大切であると感じるようになった。睡眠もとれず疲れ果てた状態で、戦争の悲惨さに直面し、罪ない人や仲間が無残に殺されるのを目の当たりにしたとき。それが人間の心にどんな影響を及ぼすのか、そしてそれを人はどう生き延びるのか。そこにはヒロイズムがあるのか。それが、この映画が見るものに問いかけることなんだ。この映画では、戦車部隊というマイクロな世界が描かれる。大戦も終わりに近づいたころ、長年連れ添った5人だが、1人の隊員を失い、新しい隊員が加入する。戦争も終盤で、経験のある隊員はみつからず、新隊員は全く経験のない若者だった。この無垢な若者に、僕の役は父親的な気持ちから戦争のむごさを教え込もうとするんだ。荒々しく教え込むことで、ほかの隊員が危険にさらされることを阻止しようとするわけだ。―今回演じられた“ウォーダディー”とは、どんな役柄ですか。乗組員たちの命を預かっている車長であり、責任者だ。戦車のオペレーション全般を見るし、また皆の士気を高めなければならない。また小隊の司令官でもあるので他の4両の戦車にも指令を出さなければならず、交戦する際のナビゲーションも戦略的に考えていかなくてはならない。敵との距離も図り、どこに脅威が潜むかも見定めなければならない。全てが彼の判断に委ねられるんだ。だから隊員たちの信頼を勝ち得なければならないし、自分自身でも確信がなければならない。皆の生死は彼の判断一つにかかってくるからね。―デヴィッド・エアー監督のリアルな映像作りについてお聞かせください。デヴィッドのリアルへのこだわりは相当なものだ。おかげで素晴らしい経験になったよ。第二次大戦の退役軍人達にも会うことができた。彼らは今はもう90才を過ぎているが、ノルマンディー上陸作戦やバルジの戦いの体験談を聞かせてくれた。頭の下がる思いだった。―クランクイン前に行われたブートキャンプについてお聞かせください。1週間ほどブートキャンプへの参加を課せられた。1週間と言っても、実際に訓練している兵士たちからしてみたらほんの一瞬だと思うんだけどね。僕らの体験は観光程度の優しさだったろう。それでも毎朝5時起床の本格的なトレーニングだった。フィジカルトレーニングを2時間、その後に講義、労働、障害物トレーニングなどが夕方まで続く。飯は冷たいし、雨の中で寝たり、夜中に起きて見張り役をやったりもした。とにかく全力投球だった。訓練は皆を追い込み、戦場がどんな感じだったのか少しでも実体験できるように組み立てられていたし、最悪の状況の中でも士気を奮い立たせるようにできていて、なかなか面白かった。またチーム内で序列が構築され、皆が一丸となって苦難を乗り越えられるように仕組まれていた。苦難と言っても本物の兵士たちが日々感じている苦難とは比べようもないだろう。訓練のおかげで固い絆ができたし、心構えもでき、達成感も感じた。それがスクリーンににじみ出ていると思うよ。父親として子供を育てるうえで役に立つことも多く学んだ。チームでお互いの弱点が分かるようになったので、補完し合えるようになった。みんなが大好きになったよ。訓練を終えるころには俳優といえどもタンクを操縦できる5人になっていた。映画の保険会社は気が気でなかっただろうけどね。―実際戦車を運転してみて、戦車の乗組員についてどう感じましたか。戦車の乗組員は一つの機械として機能しなければならない。つまり乗組員たちはお互いの役割をちゃんと分かっていなくてはならず、一人がやられたら他の人がすぐに代わりを務められるようにしなければならない。ほんの小さな失敗でも全員にとって命取りなんだ。―この作品は仲間の絆がとても丁寧に描かれた作品ですが、劇中のようにご自身が仲間に助けられたというような経験はありますか?その辺が、この話の誰にでも共感できる点じゃないかな。家族を持っている人ならだれでも共感できると思うよ。家族と言うのは、どこの家庭でも愛や絆や、不満や怒りや思いやり、協力、落胆、様々な要因で結ばれていると思うから。―ついにこの映画を世界へ披露したことについて、一言お願いします。本作には満足している。理屈抜きで心に響く経験をした。こうして映画を披露することができてうれしい。労力をつぎ込んだ結果だ。映画『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー配給:KADOKAWA 公式サイト
2014年11月27日『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイをプロデューサーに迎え、アクション・アドベンチャー超大作として生まれ変わった『ミュータント・タートルズ』。2015年2月の日本公開に向け、世界各国で軒並みNo.1スタートを切った本作の日本版オリジナルポスターが解禁された。舞台は犯罪と恐怖が広がるニューヨーク。地下道に住み、悪の手から街を守る4人の“カメ”で“ニンジャ”な謎のヒーロー“タートルズ”。彼らを追うTVレポーター・エイプリル役のミーガン・フォックスがヒロインとして登場する。今回解禁となった日本版オリジナルポスターでは、リーダーのレオナルドを先頭に、暴れん坊の特攻隊長・ラファエロ、お調子者のムードメーカー・ミケランジェロ、オタクの頭脳派・ドナテロが、それぞれ得意の武器を手にして爆発するビルを背にダイブ!悪に立ち向かうその姿は躍動感たっぷりで、ハイテンションなアクションへの期待感をいっそう高めている。プロデューサーは最新監督作『トランスフォーマー/ロストエイジ』が全世界で2014年最大のヒットを記録しており、“破壊王”の異名も持つマイケル・ベイ。そして『タイタンの逆襲』、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマンが監督を務め、脚本は『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の脚本家コンビが担う。「ミュータント・タートルズ」はこれまでにアニメ、映画、ゲーム化され、世界中で愛され続けているが、本作はアクション映画最高峰のスタッフ・キャストの集結&最先端のVFXにより、大人も見応え満点の本格派作品として、すでに世界各国で大ヒット中。全米ではオープニング週末3日間で6,500万ドルを叩き出し、2週連続No.1を獲得。各国でも軒並みNo.1スタート&大ヒットとなっており、現時点で(11月21日現在)、全世界で約4億7,400万ドル、約555億円超もの成績を記録。早くも続編の製作が決定している。正義、勇気、知恵、情熱で結ばれた個性溢れるニューヒーロー、タートルズの痛快なアクションを目の当たりにすれば、あなたも4人の合言葉「カワバンガ!(=やったぜ!)」をついつい口にしたくなるはず。『ミュータント・タートルズ』は2015年2月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日11月15日(土)、最新作『フューリー』のジャパンプレミアのために来日し、会場となった東京・有楽町で、ファンとの“自撮り”で交流を楽しんでいたブラッド・ピットとローガン・ラーマン。このほど、この“来日コンビ”がそれぞれ演じた、“戦場の父”と呼ばれる男と、戦場経験ゼロの新人兵士の“絆”にフィーチャーした特別映像が解禁となった。本作は、1945年、第二次世界大戦末期のヨーロッパ戦線を舞台に、たった1台の戦車“フューリー”でドイツ大軍を相手に戦い抜いた5人の兵士たちを描く戦争アクション・ドラマ。今回届いた「Heart&Soul」と名付けられた映像は、過酷な戦場を生き抜いてきたブラッド演じる通称・“ウォーダディー”と、ローガン演じるまったくの新兵であるノーマンが、極限下の戦場でまるで“父と子”のような独特の関係性をエモーショナルに紡ぎ出していく。まずは、ウォーダディーが新兵に「あれがお前の戦車(ホーム)だ。言うとおりにしろ、誰とも仲良くするな」と告げる場面から始まり、「『フューリー』は、実は父と子の物語だ」と語るデヴィッド・エアー監督らスタッフや、ブラッド、ローガンらキャストたちのコメントへと続いている。エアー監督は、ウォーダディーを「冷静沈着だが、部下には愛情をもって接し、敵を心から憎んでいる」と説明、「戦争も佳境の中、ノーマンが配置されることによって、他の乗員たちの心境にも変化が生じる。家族が1人増えたのと同じようなものだ」と、兵士たちの家族のようなつながりを強調する。戦車の乗員のひとり、装填手“クーンアス”を存在感たっぷりに演じたジョン・バーンサルは、新兵のノーマンについて「俺たちの4年間を、彼は配置初日に体験することになる」と話し、またローガン自身も、「この映画は全てにおいて想像を超えているものだった」と証言する。常に生か死かの狭間に立たされる戦地において、自分の持っているすべてをノーマンに託そうとするウォーダディーは、彼を成長させるため、時には情け容赦ない命令を下す場面も描かれている。「これはノーマンの軍人としての成長物語でもあり、戦争の残酷さを伝える物語でもある。ノーマンとウォーダディーの関係こそが、この映画の真髄だ」と、映像の最後に監督は語る。また、プレミアに先立って行われた来日記者会見で、ブラッドは、「新米のノーマンは人間の慈愛や正義感を持っているが、それは戦場では通用しない。殺すか殺されるかの世界では冷血な人間にならなければならない」と、この新兵が置かれた状況を説明。そして「彼の役が一番タフな役だった」とローガンを労っていた。一方、ローガンも「脚本を読んでいるときから、これは難しい役だと感じた。理想を掲げて戦地にやってきた男が、24時間で大変身を遂げなければならない。人を殺したくないと思っているのに1日で殺人者になるしかない。しかも、ストーリー全体を見ながら、要所要所でその変化を演じ分けて観客に伝えなければならない。新米兵士の役であり、現場でも新米扱いされてしまい、それも大変だった」と、役柄を演じることの難しさをふり返っていた。新兵だけでなく仲間にも、自らにも厳しいブラッド演じるウォーダディーと、戦地では仇となる“無垢な心”を持った新兵・ノーマンの24時間での成長。“父と子” のような、あるいは“長兄と末っ子”のいえるような特別な絆で結ばれた2人を軸に描かれる本作を、この映像からも確かめてみて。『フューリー』は11月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フューリー 2014年11月28日より全国にて公開(C) Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月19日「マイケル マイケル・コース(Michael Michael Kors)」は11月28日、「ハミルトン・トラベラー」の限定色モデルを発売する。ハミルトン・トラベラーはブランドのアイコンバッグ「ハミルトン」をリニューアルしたもの。40年の発表以来、受け継がれてきたスポーティーかつシックなディテールを活かしながらも、よりモダンなシティ仕様に仕上げた。MK ロゴを施した大きな鍵型のチャームも継承され、よりハンドバッグな雰囲気に。今回発売されたのはホリデー限定となるレオパード柄で、価格は8万2,000円。六本木ヒルズ店、表参道店、福岡店のみの限定販売となる。
2014年11月17日来日中の俳優ブラッド・ピットとローガン・ラーマンが15日、東京・有楽町マリオンで行われた映画『フューリー』(11月28日公開)のジャパンプレミアに登場し、500人の観衆に囲まれる中、サインや記念撮影に笑顔で応じた。1年3カ月ぶり10度目の来日となるブラッド・ピットと、3年ぶり3度目となるローガン・ラーマン。有楽町マリオンのセンターモールに設置されたステージに2人が登場すると、「キャー!」と大歓声が沸き起こった。招待されたファンは100人だが、通りすがりの人たちもブラピに気付き、観衆は500人にも膨れ上がり、あまりの勢いに囲いの柵が崩れる場面も。警備の人が「落ち着いてください!」と大声で注意するほど、一時大混乱となった。熱狂的な観衆たちに2人も驚きと喜びを見せながら、ブラピは「日本に戻って来られてとてもうれしい。何か口実があれば日本に来たい、そういう気持ちなんです」とあいさつ。「今回の『フューリー』という新作は、特別な作品です。楽しんでいただけると思いますし、今とても興奮しています」と語った。ローガンも「とても大切に思っている映画なので、ぜひ見てください」と呼びかけ、「みなさん大好きです。日本大好きです!」と日本愛を爆発させた。そして、「アクションもありバトルもありの第二次大戦ものですが、人間関係を描き、絆を描くという意味で、ほかとは違う映画になっています」とアピールした。その後、2人はステージを降り、テレビ取材に対応してからファンの元へ。サインや握手、記念撮影など、ファン一人ひとりの要望に応えながらレッドカーペットをゆっくり歩いた。2人の丁寧な対応に、「優しすぎて感動」「かっこよすぎる!」とファンも大感激していた。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月15日ブラッド・ピットが最新主演作『フューリー』を携え、共演のローガン・ラーマンと共に来日。11月15日に記者会見に臨んだ。『フューリー』記者会見その他の写真舞台は第二次世界大戦末期。“フューリー(激しい怒り)”と名付けられた戦車を駆り、敵地ドイツに乗り込んだ小隊の戦いを描き出す。主演と併せてプロデューサーにも名を連ねるピットは、編集段階から完成に至るまで何度も本作に目を通してきたが「本当に作ろうとしていた作品に仕上がったと思う」と充実の表情。「生々しく臨場感にあふれ、兵士になった戦場を体験するかのような作品になっており、日々、戦場で兵士の身に積み重なっていった過酷さを感じてもらえると思う、そして何より、ここで描かれていることは普遍性を持っていると思います」と語った。若き新兵を演じたラーマンも「自分の中で特別な作品になった」と断言。「4カ月にわたってみんなと共に生活し、ずっと仕事漬けの毎日だったけど、そうしなくては誠実にこの物語を語ることはできなかったと思い、100%を注いだ。こんなに誇りに思える作品はない」とまで語った。ちなみに、劇中でピット演じるウォーダディーが口にする「理想は平和だが戦争は残酷だ」というセリフは元々、脚本になかったもの。ピットは、この言葉はリサーチの段階で話をした退役軍人が口にした言葉であることを明かし「とても大事なセリフです。この映画が語っているのは、普段の生活の中でのルールは戦場では通じないということ。(ラーマンが演じた)ノーマンも慈愛や正義を持っているけど、それは通用しない。戦場では冷徹であらねばならない。人間はこんなにも進化したのに、戦争はいたるところで起こっており、理不尽がはびこっている。その愚かさや矛盾を表した言葉だと思います」と強い思いと共に語った。撮影期間中だけでなく撮影前には軍隊式の過酷なブートキャンプ(合宿)も行われたそうで最年少のラーマンは「ここでも現場でも新兵扱いで大変だった」と苦笑い。このラーマンが現実に直面し変化を遂げていくさまが映画では描かれるが、30歳近く歳の離れたピットは「ローガンの役が一番大変だったと思う。実際、彼自身が本当の意味で新兵のような存在だったからね。それでも、撮影では彼の方から我々に挑んでくるようなこともあったよ」と称賛と労いの言葉を送った。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年11月15日ハリウッド俳優のブラッド・ピットが、11月14日(金)、東京・羽田空港に到着。『ワールド・ウォーZ』以来1年3か月ぶりの来日に400人を超える熱狂的なファンが駆けつけ、羽田空港のロビーに大歓声が響き渡った。今回で10度目にして、妻のアンジェリーナ・ジョリーとの結婚後初の来日となったが、ブラッドの左の薬指には結婚指輪と思しきリングがキラリと輝いていた。今回の目的は、ブラッドが類い希なストーリーとキャラクターに惚れ込み、主演と製作総指揮を熱望したという最新作『フューリー』のPRのため。空港ロビーに姿を現したブラッドの隣には、妻のアンジーではなく、本作で共演した若手俳優のローガン・ラーマンの姿も。映画の舞台となるのは、1945年4月、第二次世界大戦下のヨーロッパ戦線。過酷な戦場を経験してきた戦車部隊の指揮官・ウォーダディ(ブラッド・ピット)のもとに、戦闘経験のない新兵・ノーマン(ローガン・ラーマン)が副操縦士として配属されてくる。“激しい怒り”を意味する「フューリー」と名付けられた戦車に乗り込んだ5人の兵士の闘いを描き出す。大歓声に迎えられ登場したブラッドは、黒のシルクハットにジャケット、インディゴのジーンズに、サングラスというカジュアルな出で立ち。ローガンも若者らしいカジュアルな装いだったが、彼の魅力でもある美しい青い瞳は、今回はサングラスで隠れていたのが残念だった。イギリス、フランス、アメリカ、韓国でのキャンペーンを経て日本に到着したブラッドは、「久々に日本に来れて嬉しい、明日からのキャンペーンをとても楽しみにしている」とコメント。ブラッドとローガンは、明日(15日)に都内で行われる本作の会見およびジャパンプレミアに出席する予定だ。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フューリー 2014年11月28日より全国にて公開(C) Norman Licensing, LLC 2014
2014年11月14日俳優のブラッド・ピットが14日、主演映画『フューリー』のPRのため、共演のローガン・ラーマンと共に来日を果たし、羽田空港に集まった400人を超える熱狂的なファンに出迎えられた。ブラッド・ピットの来日は、前作『ワールド・ウォーZ』以来1年3カ月ぶり10度目、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後初となる。そして、ローガン・ラーマンにとっては、3年ぶり3度目の来日となる。今回ブラッド・ピットは、ローガン・ラーマンと共に本作のPRで訪れていた韓国から、2人そろってプライベートジェットで羽田空港から入国。14:00ごろに到着ロビーに姿を見せた。2人とも黒いジャケットにサングラスという姿で登場すると、出迎えた400人を超えるファンから大歓声が上がった。ブラッド・ピットは、温かい歓迎に手を振って応え、ローガン・ラーマンも笑顔を見せた。ファンの前を58秒かけて歩いたブラッド・ピットとローガン・ラーマンに、来日を予想して空港で待ち構えていたファンは「かっこいい!」と大興奮。「もっとゆっくり歩いてほしかった。サングラスをとってほしかった」という声も聞かれたが、「会えてよかった」と満足そうだった。本作は、1945年のヨーロッパ戦線を舞台に、1台の戦車で300人ものドイツ軍最強部隊を相手に戦い抜いた、5人のアメリカ兵士の絆と壮絶な戦いを描いた戦車アクション大作。ブラッドピットが部隊のリーダー・ウォーダディーを、ローガン・ラーマンが若き新兵ノーマンを演じ、過酷な戦場で2人が築いていく絆は、物語の真髄となっている。
2014年11月14日女優のジェニファー・アニストンはいまでこそ婚約者ジャスティン・セローと新たな幸せを築いているが、過去に元夫ブラッド・ピットに浮気をされ、公然と屈辱的な思いをさせられたのは周知の事実だ。ジェニファーは現在、つらい思い出を乗り越えてブラッドとアンジェリーナを許せるようになっているらしい。彼女はこの度、雑誌「Harper’s Bazaar」にブラッドとの結婚、ジャスティンとの未来、許しがたいことを許すことの大切さについてなどを語ったという。インタビューの中でジェニファーは、「私は許す人間よ」「本当にそうよ。許すということはとても大切なことなの。そうしなければ有害廃棄物のように溜まっていってしまうから。恨みを持ち続けることほど悪いことはないわ。そう、人は許しがたいことをするけど、それを手放して“私たちはみんな人間。みんな間違いを犯す”と言うの」と語り、許すことの大切さを強調している。また彼女はブラッドの裏切りが婚約者ジャスティンとの新しい愛のための「準備にもなった」と、ポジティブにとらえているという。ブラッドがジェニファーにした仕打ちを考えると、信じられないほど大人な対応だ。それも全て、ジャスティンとの深い愛があるからなのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年11月13日ケビン・スペイシーとマイケル・シャノンが、実話に基づくドラマ『Elvis and Nixon』に主演することになった。スペイシーはニクソン元大統領、シャノンはエルビス・プレスリーを演じる。その他の情報物語の舞台は1970年。プレスリーは、突然ホワイトハウスに現れ、ニクソン大統領との面会を要請した。彼が望んでいたのは、なんと、FBIの覆面捜査官になることだった。この秘密の面会について、これまで語られてきたことはなかったという。監督はライザ・ジョンソン。スペイシーの次回作は、今月26日北米公開予定のコメディ『モンスター上司 』。シャノンの次回作は、来年11月北米公開予定のSFドラマ『Midnight Special』。文:猿渡由紀
2014年11月07日10度目の来日が先日発表されたブラッド・ピットが携えてやってくる、主演&製作総指揮を務める戦争アクション大作『フューリー』。今回、本作で新兵を演じるイケメン俳優ローガン・ラーマンと恋に落ちるヒロインを演じた、ドイツの新星女優アリシア・フォン・リットベルクのビジュアルが到着した。1945年4月、第二次世界大戦下のヨーロッパ戦線――副操縦手を失った戦車“フューリー”のチームに、新兵・ノーマン(ローガン・ラーマン)が配置されてくる。もともとは事務担当のタイピストで、前線での戦闘経験は全くないノーマン。彼は、自分がこれから対峙せねばならない戦況すら理解できぬまま、戦車長のウォーダディー(ブラッド・ピット)、冷静沈着なバイブル(シャイア・ラブーフ)、切れ者のゴルド(マイケル・ペーニャ)、ムードメーカーのクーンアス(ジョン・バーンサル)という部隊の一員となるが…。ヒロインを演じるアリシアは、日本でも公開された『東ベルリンから来た女』に出演、2015年にはユアン・マクレガーやダミアン・ルイス、ナオミ・ハリスと共演する『Our Kind of Traitor』(原題)も控えるなど、ドイツが誇る若手女優だ。今回、アリシアは戦車小隊に制圧された北ドイツの小さな村で、ノーマンと恋に落ちる少女・エマを演じている。彼女は、戦場での“ひと時の安らぎの時間”をノーマンに与える存在となる。村を制圧後、ウォーダディーに連れられたノーマンはアパートメントの一室に踏み込む。そこにドイツ兵の姿はなく、逃げ遅れた未亡人のイルマ(アナマリア・マリンカ)とその従妹・エマが隠れていた。公開されたビジュアルでは、脅える2人を気遣ったノーマンが、部屋にあったピアノを見つけ、譜面を見ながら弾き始め、その調べに歌を重ねるエマの様子が収められている。その後、ノーマンは言葉の通じないエマに祖母から教わった手相で彼女の将来を占う。「きっと君は素敵な人に出会うはずだ」と囁く彼に、微笑みを返すエマ。同世代の2人は瞬く間に打ち解け、互いに好意を抱くのだ。300人ものドイツ軍最強部隊を相手に、臨場感あふれる壮絶な戦車アクションと共に描かれる本作。戦い抜いた5人の男たちの絆はもちろん、戦争映画史上、最も短い恋ともいえるノーマンとエマの恋の行方にも注目してみて。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月05日全米で初登場No.1の大ヒットを記録し、早くも「戦争映画の歴史を塗り替えた」との呼び声も高い戦争アクション超大作『フューリー』。主演のブラッド・ピットが結婚後初となる10度目の来日も決定し、日本公開に向けて勢いを増している中、戦車“フューリー”に乗り込む5人の兵士たちに迫る特別映像が到着した。1945年、戦車“フューリー”に乗り込み、戦うウォーダディー(ブラッド・ピット)率いる5人の兵士たち。行く先々に潜むドイツ軍の奇襲、世界最強の独・ティーガー戦車との死闘、さらに300人の敵を、たった5人で迎え撃つことになる…。「これは1台の戦車に乗る5人の兵士の物語」とデヴィッド・エアー監督の声で語られる映像では、その過酷な戦場を生き抜いた5人の兵士たちを演じたキャストが、それぞれのキャラクターについてコメントしている。ブラッド演じるリーダー・ウォーダディーについて、監督は「ウォーダディーはチームのリーダーで、仲間の命を守るため気丈に振る舞っている」とコメント。本編でも煙草をふかし、絶望的な戦地での状況を「いままでで最高の仕事だ」と笑顔で言ってのける気概のある男だ。通称“バイブル”と呼ばれる砲手を演じたのは、シャイア・ラブーフ。現在公開中のシャルロット・ゲンズブール主演の問題作『ニンフォマニアックVol.1』にも出演しているラブーフが、笑い声をあげながら射撃を行うシーンは印象深く、一見残忍で非道な男のようにも見えるが、自身では「信仰心が厚く、聖書と共に生きる冷静沈着な男」だと解説する。戦車の操縦担当・ゴルド役は、マイケル・ペーニャ。エアー監督の『エンド・オブ・ウォッチ』にも出演した彼は、戦争当時 35万人のメキシコ系アメリカ人が動員させられたことをリサーチしていたデヴィッド監督に対し、「第二次世界大戦に動員させられたラテンアメリカ人に敬意を払う監督の姿勢に脱帽した。いままであまり注目されなかった事実だ」と語り、敬意を払う。また、人気TVドラマシリーズ「ウォーキング・デッド」で知られるジョン・バーンサルは、戦車の砲弾の装填を担っているクーンアスについて、「お調子者でみんなを明るくするが、勇気も人一倍だ」とコメント。さらに、『ノア 約束の舟』の若手俳優ローガン・ラーマンが演じる、“フューリー”乗員として配属された新兵ノーマンについて、ジョンは「とても若く無垢な少年だ。いきなり壮絶な戦闘に駆り出される。俺たちの戦場での4年間が詰まったような濃い1日を、配属初日に体験するんだ」と証言する。映像でも紹介されている、本物の戦車を使用した緊迫した戦闘シーンでは、おびえていた新兵ノーマンが極限状況下で唇を噛み締めて戦う場面もあり、悩み苦しむ純粋無垢な青年と、残忍な戦地で生き抜くためにあえて厳しさを教えるウォーダディーたちが、過酷な試練の中で必死に生き抜こうとした姿が描かれている。彼らが戦地でお互いを信じ合い、いかに固い絆を結んだかというドラマも、本作の大きな見どころのひとつ。最高の絆で結ばれた5人の兵士たちを、まずはこちらの映像でチェックしてみて。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月24日ブラッド・ピット主演作『フューリー』の特別映像が公開になった。本作では極限の戦闘が描かれるが、5人の男たちは決死の覚悟で、お互いの絆の強さと、戦車“フューリー”を武器に敵に立ち向かう。『フューリー』新映像本作は、第二次世界大戦下、ドイツ進軍中の攻撃で他の部隊がほぼ全滅していく中で、残った5人の兵士が、生きて故郷に帰るため、たった1台の戦車で300人ものドイツ軍を相手に、死をも意味する過酷なミッションを遂行していく姿を描いた作品。ピットが、“激しい怒り”を意味するフューリーと名づけたシャーマン戦車に乗るチームリーダー、ウォーダディーを演じ、『エンド・オブ・ウォッチ』『サボタージュ』のデヴィッド・エアーが監督を務めた。このほど公開されたのは、映画の撮影風景とエアー監督らが映画に登場するキャラクターや設定について語る特別動画だ。ピット演じるウォーダディーが率いる部隊には、射撃を行う砲手バイブル(シャイア・ラブーフ)、砲弾を装填する役目を務めるムードメイカーのクーンアス(ジョン・バーンサル)、操縦担当のゴルド(マイケル・ペーニャ)、そして新任の副操縦士ノーマン(ローガン・ラーマン)が所属している。彼らはみな生まれながらの“兵士”ではなく、過去な戦場を何とか生き延びる中で少しずつ結束を固め、部隊として成長していく。しかし、彼らにくだったのは、敵の精鋭部隊300人をたった5人で迎え撃つという極めて困難な作戦だ。映像にはうなりをあげて戦場を駆け抜ける戦車や、飛び交う銃弾が、一瞬にして散っていく兵士たちが描かれ、緊迫感が増していくが、5人の兵士たちそれぞれのドラマがしっかりと描かれることで、より生々しさが増していく。5人は絶望的なミッションにどう挑むのか? 彼らは何のために戦場で戦うのか? 映画の公開が楽しみになる映像に仕上がっている。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年10月24日サンタバーバラ映画祭が俳優に対して贈る最高賞、モダン・マスター賞の受賞者に、マイケル・キートンが決まった。サンタバーバラ映画祭は、毎年1月末から2月初めにかけて行われる。小規模だが、賞レースの真っ最中に実施されるため、オスカーに向けてのキャンペーンに有効と考えられている。キートンは、現在北米で限定公開中のアルハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に主演。主演男優部門で有力候補とささやかれている。映画祭側は、キートンの長くユニークなキャリアに対してこの賞を贈ると声明を発表しているが、『バードマン…』での名演が選考に大きく影響したのは明らかだ。『バードマン…』でキートンが演じるのは、かつてスーパーヒーロー役で大人気を集めたハリウッド俳優。近年はキャリアがまったくぱっとせず、ブロードウェイで劇を演出し、復活をはかろうとする。共演はエドワード・ノートン、ナオミ・ワッツ、エマ・ストーン、ザック・ガリフィアナキスら。日本公開は2015年の春。文:猿渡由紀
2014年10月22日女優アンジェリーナ・ジョリーがその人道活動を称えられ「名誉勲章」を授与されたことから、夫ブラッド・ピットも英国エリザベス女王に謁見する機会を得たという。10月10日(現地時間)、ブラッドとアンジェリーナ、そして6人の子どもたちはバッキンガム宮殿にてエリザベス女王に対面した。ブラッドは「US Weekly」の取材で、謁見について「ただただ光栄だったよ。きっと忘れられないであろう経験さ」「(謁見は)僕の家族にとっての素晴らしい午後で、アンジーにとっての最高の名誉で、僕らが決して忘れられないものだった」と語り、女王に会えた喜びを表明した。アンジェリーナは戦争で荒廃した地域における性暴力撲滅運動に従事し、その功績を高く評価された。このような活動に一生を捧げたいと語ったアンジェリーナは、女優としてだけではなく一人の女性として尊敬を集めている。今や名誉勲章を得た女性となったアンジェリーナは、家庭では“ボス”なのだろうか?そんな質問に対し、ブラッドは笑いながら「いいや、違うよ。家では僕らの序列があるんだ」と答えたという。アンジェリーナが素晴らしい名誉を得た後も、2人はバランスの取れた家庭生活を送っているようだ。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日ブラッド・ピットを主演に第二次世界大戦下、たった1台の戦車でドイツ大軍を相手に立ち向かった5人の兵士たちの生き様を描く『フューリー』。10月19日(現地時間)、第58回ロンドン国際映画祭クロージングで行われたワールドプレミア上映にキャスト陣が登場し、日本の取材に応じたブラッドが本作を引っ提げ来日することを明らかにした。1945年4月、第二次世界大戦下のヨーロッパ戦線。過酷な戦場を経験してきた戦車部隊の指揮官ウォーダディ(ブラッド・ピット)のもとに、戦闘経験のない新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)が副操縦士として配属されてくる。“激しい怒り”を意味する“フューリー”と名付けられた戦車に乗り込んだ5人の兵士の闘いは、そこから始まった…。男女問わず幅広い観客からの熱い支持を集め、全米の批評家たちも「この30年で最高の戦争映画」(DEADLINE HOLLYWOOD)、「冒頭のシーンから観客を捕らえて放さない」(Rolling Stone)、「この映画で戦争映画の歴史を塗り替えた」(DAILY MAIL)など絶賛する声が相次ぎ、映画批評家たちのレビューを集めた「Rotten Tomatoes」では、81%がフレッシュ(10月20日現在)と、公開と共に評価が高まっている。この日、オデオン・レスタースクエアで行われたレッドカーペットに登場したのは、ブラッドを始め、新兵を演じたローガン・ラーマン、シャイア・ラブーフ、ジョン・バーンサル、マイケル・ペーニャと共に戦ってきたキャスト陣。ブラッドとは公私ともに師弟関係となったローガンは、「最高の役者たちとすばらしい協力ができた。彼らを尊敬しているし、彼らも僕に敬意を払ってくれた。互いに多くのことを学びあった。ブラッド・ピットの献身ぶりはすばらしい。自分も間違いなく彼と同じレベルで最大限の努力をした。すばらしい人々と組むことでもっと成長することができる」と代表作として自信をのぞかせた。本作を手がけたデヴィッド・エアー監督は、「ブラッド・ピットは、とても強烈な個性の持ち主で、同時にとても仕事熱心な人。リーダーシップには、模範を示すことも含まれているが、ブラッドはいつでも模範を示してくれた。彼はどんなときでもセットにいてくれた。彼はセットを離れることがなかった。彼のそういう態度が刺激になって、ほかの役者たちもずっとセットにいた。これはめったにないことだ」と、撮影をふり返りブラッドの役者魂を称賛した。そして会場に集まったファンの大歓声に迎えられて登場したブラッドは、本作について「歴史の研究や、肉体的なトレーニングをこなし、リーダーシップや戦車について学んだ。本当に戦争に行ったような感覚だ。僕たちは、実際に戦車を動かすことができるようになったからね。砲撃はできないが、戦車を稼働させることはできる」とコメント。さらに、「日本に行けることを楽しみにしている。早くみなさんに『フューリー』を観てもらいたい」と来日について笑顔で話した。ブラッドは今回、『ワールド・ウォーZ』以来1年3か月振り、アンジェリーナ・ジョリーとの結婚後初となる10度目の来日となる。『フューリー』は11月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月21日米BOX OFFICE MOJOは10月17日~10月19日の全米週末興業成績を発表した。ブラッド・ピット主演の最新作『フューリー』が初登場1位。第二次世界大戦の終盤、1台の戦車で多勢のドイツ軍に立ち向かった米兵を描いた戦争ドラマで、ピットは指揮官ウォーダディーを演じる。『エンド・オブ・ウォッチ』のデビッド・エアー監督が指揮し、『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のローガン・ラーマンらがキャストに名を連ねる。3位に初登場した『The Book of Life (2014) (原題)』は、ギレルモ・デル・トロ監督がプロデュースを手がけたアニメ映画。監督の地元メキシコの祝祭“死者の日”をテーマにした作品で、家族の期待に沿えない青年が悩みを克服すべく不思議な世界へ旅立つファンタジックな冒険譚だ。5位の『The Best of Me(原題)』も今週初登場。 『きみに読む物語』などで知られるニコラス・スパークスによるベストセラー小説を映画化。20年ぶりに再会した男女の恋の再燃を、『X-メン』シリーズのジェームズ・マースデン、ミシェル・モナハンが演じ、『M:i:III』の『モネ・ゲーム』のマイケル・ホフマンが監督を務める。前週、前々週トップの『ゴーン・ガール』は2位に転落するも、累計興行収入は1億706万9,000ドルと、公開3週間で1億ドルを突破した。その他『ドラキュラZERO』は前週2位から6位に急降下。前週3位の『Alexander and the Terrible, Horrible, No Good, Very Bad Day(原題)』が4位にランクダウンするなど、強力な新作の登場により、以下のラインナップも揃って順位を落とした。
2014年10月20日俳優のブラッド・ピット主演最新作『フューリー』(11月28日公開)のプレミアが現地時間15日、アメリカのワシントンで行われ、ブラッド・ピットをはじめとするチーム"フューリー"の5人が集結した。本作は、1945年のヨーロッパ戦線を舞台に、1台の戦車で300人ものドイツ軍最強部隊を相手に戦い抜いた、5人のアメリカ兵士の絆と壮絶な戦いを描いた戦車アクション大作。部隊のリーダー・ウォーダディーをブラッド・ピットが演じる。プレミアには、チーム"フューリー"の5人が登壇。リーダーのブラッド・ピット、シャイア・ラブーフ(バイブル)、ローガン・ラーマン(ノーマン)、マイケル・ペーニャ(ゴルド)、ジョン・バーンサル(クーンアス)が勢ぞろいした。本作では、シャーマン戦車"フューリー"に乗り込み、戦争という過酷な状況を生き抜こうとする兵士たちを演じている5人だが、政治家や軍人が数多く訪れたプレミアでは、軍服を身にまとった本編とは異なりフォーマルな装いを披露。劇中の鬼軍曹とは打って変わってさわやかな印象のブラッド・ピットは、写真撮影にも気軽に応じていたという。また、チーム"フューリー"の5人は、前日の14日(現地時間)には、ニューヨークでの特別上映会に登壇した。(C)Norman Licensing, LLC 2014
2014年10月20日ブラッド・ピット主演作『フューリー』のワシントン・プレミアが現地時間15日に行われ、元国務長官のコリン・パウエル氏が来場。会場でピットらとかたい握手を交わした。関連動画『フューリー』は、第二次世界大戦下、ドイツ進軍中の攻撃で他の部隊がほぼ全滅していく中で、残った5人の兵士が、生きて故郷に帰るため、たった1台の戦車で300人ものドイツ軍を相手に、死をも意味する過酷なミッションを遂行していく姿を描いた作品。ピットが、“激しい怒り”を意味するフューリーと名づけたシャーマン戦車に乗るチームリーダー、ウォーダディーを演じ、『エンド・オブ・ウォッチ』『サボタージュ』のデヴィッド・エアーが監督を務めた。会場には元副大統領のジョー・バイデン夫妻など、多くの政治家や軍人も招かれた。パウエル氏はレーガン政権で国家安全保障問題担当大統領補佐官、クリントン政権で統合参謀本部議長、そしてジョージ・W・ブッシュ政権で国務長官を務めた人物で、自身もベトナム戦争に従軍した経験がある。パウエル氏はピットら出演者と握手を交わし「「(戦場は)本当にこんなものだった」と映画の完成度を高く評価した。ピットも「画期的な映像体験だよ。戦車の中や登場人物の固い絆を感じることができる。そして感動的でもあるんだ」と作品に大きな自信を見せており、アメリカでは好調な動員を記録し、週末の興収ランキングで1位を獲得している。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年10月20日ナイキはこのほど、往年のバスケットボールの名プレーヤー、マイケル・ジョーダンさんをモチーフにしている「JORDAN(ジョーダン)」ブランドと、人気バスケットボール漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」をコラボレーションしたシューズやTシャツなどを全世界で発売することを明らかにした。1990年代に「週刊少年ジャンプ」で連載されていた井上雄彦さん原作の「スラムダンク」は、これまでの国内累計発行部数が1億部を超える人気バスケットボール漫画。今回、ナイキはこの「スラムダンク」とコラボレーションしたコレクションとして、ジョーダンブランドより「エア ジョーダン 6 レトロ×スラムダンク」(税込3万240円)「ジョーダン スーパーフライ 3×スラムダンク」(税込2万520円)を展開する。「エア ジョーダン 6 レトロ×スラムダンク」は全体に赤色を採用し、アッパーには同作の名場面が描かれている。特に、主人公・桜木花道の成長過程や彼の才能を表現する瞬間のイメージが用いられているという。「ジョーダン スーパーフライ 3×スラムダンク」は、「スラムダンクの新しい世界」が表現されているとのこと。物語の終盤において、桜木が背中にケガを負うシーンが原作にあるが、そのけがから復帰するためのリハビリやその後のトレーニングをイメージしたイラストが描かれているという。全体が黒のアッパーとなっており、シューズボックスもその新たな世界観が楽しめる仕組みになっている。また、アパレルでは「スラムダンク Tシャツ」(ホワイト / レッド: 税込6,480円)と「ジョーダン スラムダンク 6 キャップ」(税込5,940円)を販売する。作者の井上さんは今回のコラボレーションに関して、「マイケル・ジョーダンのプレーや姿勢からインスパイアされた部分はとても大きく、今回このような機会を得られたことはたいへん喜ばしいことです」とのコメントを寄せている。これらのコラボレーションシリーズは、10月18日よりアジア一部において販売を開始し、11月1日に全世界で発売となる。
2014年10月17日ブラッド・ピット主演作『フューリー』が11月28日(金)より公開されるのに先駆けてメイキング映像が公開された。第二次世界大戦下たった1台の戦車で、ドイツ軍を相手に戦った5人の兵士たちの絆を描いた本作には、映画史上初となる実走するティガー戦車が登場する。このほど公開されたメイキング映像には、ティガー戦車を撮影するという歴史的な瞬間がとらえられている。ブラッド・ピット主演作『フューリー』メイキング映像『フューリー』は、第二次世界大戦下、ドイツ進軍中の攻撃で他の部隊がほぼ全滅していく中で、残った5人の兵士が、生きて故郷に帰るため、たった1台の戦車で300人ものドイツ軍を相手に、死をも意味する過酷なミッションを遂行していく姿を描いた作品。ピットが、“激しい怒り”を意味するフューリーと名づけたシャーマン戦車に乗るチームリーダー、ウォーダディーを演じ、『エンド・オブ・ウォッチ』『サボタージュ』など、臨場感あるアクション描写に定評のあるデヴィッド・エアーが監督を務めた。劇中、ピット演じるウォーダディーと4人の兵士たちは、ドイツ軍を相手にさまざまなミッションに身を投じていくが、そのひとつに、アメリカ軍が開発したM4中戦車 シャーマンと、ドイツ軍が開発したティーガー戦車との闘いがある。本作では、徹底したリアリティを追求するデヴィッド・エアー監督と製作陣の熱意によって、本物のシャーマン戦車とティーガー戦車を使って撮影が慣行されており、メイキング映像では、現存する第二次大戦当時のティガー戦車が実走する姿に「ティガー戦車が走行するなんて歴史的な瞬間だ」(エアー監督)、「ティガー戦車が映画に残ることが最も重要だった」(戦車博物館/デヴィッド・ウィリー)と、監督・製作陣や関係者らがコメントしている。さらに製作陣は「圧倒的優位を誇る1台のティガー戦車に対して、連合軍のアメリカ製シャーマン戦車が4~5台で対抗する必要があった。結果として、連合軍のシャーマン戦車は約50000台生産されたのに対し、ティーガー戦車は約1500台だった」と解説する。メイキング映像の冒頭で、ティガー戦車の攻撃を受けたウォーダディーが「ティガーだ! 逃げるぞ」と仲間に指令を出すのは、シャーマン戦車で敵戦車を撃退するためには、最短距離まで近づいて、最も弱い部分に狙いを定めない限り勝機は見いだせないからだ。勝機がなければ、逃げるしかない。当時、世界最強と言われていた“怪物”ティーガー戦車を相手に、ウォーダディーら5人の兵士たちはどのような戦いを挑んだのか? 戦車をめぐる攻防を徹底的にリサーチしたエアー監督と製作チームが、本物の戦車を使って描く戦争アクション『フューリー』は11月28日(金)より公開される。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年10月14日「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」は、飢餓撲滅を目的とした「ウォッチ・ハンガー・ストップ(WATCH HUNGER STOP)」キャンペーンに伴う新たな活動を発表した。このキャンペーンは10月16日の世界食糧デーを記念したもの。マイケル・コースは国連世界食糧計画(国連WFP)と協力し、昨年4月に“100 Series”のスペシャルウォッチを発売。時計が1本売れる毎に、栄養価が高い100食分の食事を現地に届ける活動を行っている。今回の取り組みでは新たに限定版スペシャル・チャリティ・ウォッチ(3万8,000円)を、10月1日に世界同時発売。ローズゴールド調のステンレスケースを採用し、ダイヤル部分には世界地図をあしらった。裏側にはマイケル・コースのサインやキャンペーン名の「WATCH HUNGER STOP」などが刻まれている。サイズは38mmと45mmの2種類を用意。また、キャンペーンに先駆けて、発足当初から活動に協力しているアカデミー賞女優のハル・ベリーが、今年7月に同キャンペーンを代表してニカラグアを訪問。学校給食プログラムの現場を視察しており、その模様が10月16日にCNNで放送される。その後、マイケル・コースのマイクロサイトでも公開される予定だ。10月には一般の人も現地視察が出来る懸賞プログラムを企画しており、当選者とその友人1名の旅費、宿泊費、食費をマイケル・コースが負担。さらには “100 Series”もプレゼントされる。申し込みは同ブランドの公式ウェブサイトから。世界食糧デー当日の10月16日には、マイケル・コースの表参道店でTシャツを無料配布。このTシャツを着て撮った写真を、ハッシュタグ#WatchHungerStopをつけてSNSに投稿することで、マイケル・コースの取り組みの普及に協力出来る仕組みだ。その他、マイケル・コースの全店舗では、10月中に国連WFPへの寄付金を受付。1,000円の寄付で、児童1人に1ヶ月分の食事を届けられるという。
2014年10月03日「マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)」は、ホリデー2015広告キャンペーンでパーティ・シーズンならではのお祭り気分のエッセンスを写し取った。モデルのカルメン・ペダル(Karmen Pedaru)とアイデム(Eidem)が、ティナ(Tina Tian Yi)やシンディ・ブルナ(Cindy Bruna)、マーク・コックス(Mark Cox)、コンラッド・ブルームフィールド(Conrad Bromfield)らとパーティーを楽しむ様子は、ブラックとレッドが基調。撮影を手掛けたのは、写真家のマリオ・テスティーノ(Mario Testino)。「にじみ出る楽しさ、ホリデイ・シーズンがもたらす陽気な空気感を表現したかった」とマイケル・コースはコメントする。本キャンペーンは『ヴォーグ(VOGUE)』『ハーパース バザー(Harper’s Bazaar)』『エル(ELLE)』『ヴァニティフェア(Vanity Fair)』のグローバル・エディション10月号を皮切りに、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの計39ヶ国の雑誌に掲載。デジタル、ソーシャルメディアや屋外広告でも展開される。
2014年10月01日ブラッド・ピットが主演を務める映画『フューリー』の最新映像が公開になった。本作は熾烈なバトルシーンと、戦場を生きる男たちの姿を描いた作品で、ポスターには“本年度アカデミー賞有力”のコピーが掲載されている。『フューリー』最新映像『フューリー』は、第二次世界大戦下、ドイツ進軍中の攻撃で他の部隊がほぼ全滅していく中で、生き残った5人の兵士が、生きて故郷に帰るため、たった1台の戦車で300人ものドイツ軍を相手に、死をも意味する過酷なミッションを遂行していく姿を描いた作品。脚本を読み出演を熱望したというピットは、主演と製作総指揮を務めている。このほど公開された映像は、戦闘経験のない新兵のノーマンが、ピット演じる指揮官ウォーダディのもとに配属される場面から始まり、“フューリー(激しい怒り)”と名づけられた戦車に乗って戦いを繰り広げる男たちの姿が描かれる。彼らは死闘を繰り広げて勝利をおさめるが、迫り来るドイツ軍からある地点を死守する任務がくだる。映像は、生々しい戦場描写と、不条理な状況の中で必死に生きようとする男たちのドラマが描かれており、綿密な取材と鮮烈な描写で好評を博しているデヴィッド・エアー監督がどのような戦争アクションを描くのか、公開への期待が高まる内容になっている。『フューリー』11月28日(金) TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
2014年09月29日マイケル・コース(MICHAEL KORS)がサポートし前書きを寄稿した、写真家のクレイボーン・スワンソン・フランク(Claiborne Swanson Frank)によるポートレート写真集『ヤング ハリウッド(Young Hollywood)』(アスリーン社刊)が発売される。クレイボーンは、マイケルが様々なジャンルで活躍する人々とコラボレーションするデジタルプロジェクト「コース コラボレーション(KORS COLLABORATION)」の初代コラボレーターとして、2012年秋に登場している。マイケルは同コラボの成功を受け、『アメリカン ビューティー(American Beauty)』に次ぐクレイボーンの2作目となる『ヤング ハリウッド』の支援を決定した。被写体として登場するのは、イザベル・ルーカス(Isabel Lucas)、エリザベス・モス(Elisabeth Moss)、ダコタ・ジョンソン(Dakota Johnson)、イモージェン・プーツ(Imogen Poots)、ミッキー・サムナー(Mickey Sumner)、アンバー・ハード(Amber Heard)などハリウッドで活躍する若手女優、監督、プロデューサー、脚本家、スタイリスト等60名以上の女性達。中にはマイケル・コースのアイテムを纏ったモデルも。序文は女優のエイミー・セイメッツ(Amy Seimetz)が担当。前書きを寄稿したマイケルは「クレイボーンは才能豊かで、私と同じ“グラマー”のビジョンの持ち主。同書には現代女性に求める全要素が盛り込まれ、被写体は実年齢を超えた知性と洗練性を感じさせる」と話している。マイケル・コースは、内容の独占紹介やクレイボーンとのオンライン対談、写真集製作の舞台裏を垣間見られるショートフィルムなど様々な企画を展開。米・ロサンジェルスを舞台にしたコンテンツをウェブサイト「デスティネーション コース(DestinationKors)」やブランドのソーシャルメディアチャンネルで配信する。六本木ヒルズ店を含む世界のマイケル・コース10店舗で8月22日に発売され、9月以降はアスリーン社販売ルートからも購入可能。価格は7,700円。10月にはマイケル・コース主催の出版記念ディナーパーティーをロサンゼルスにて開催予定。
2014年08月18日内側からの美しさを目指してアメリカの人気デザイナー、マイケル・コースのイギリス、ニューヨークで大成功を収めたコスメラインがようやくパリにも到着した。フェミニンなレディースウェア、バッグ、時計、アクセサリー、フレグランスと様々なファッションアイテムで私達を魅了し続けるデザイナーの発信するコスメはなんとも「フェミニンでグラマー」。一見どこにでもありあふれているようなキーワードではあるが、あくまでコンセプトは内側からにじみ出るセクシーさだ。マイケル・コースお得意のスポーツウェアからも想像できるように、スポーティーで健康な女性こそが他の追随を許さない本当のフェミニンな魅力を手に入れることができると彼は考えている。また、日常のワードローブにほんの少し加えることでぐっと増すことのできるセクシーさは、マニキュアとリップのラインナップを見るとひと目でわかる。奇抜なカラーを排除し、暖色をベースにあたたかく肌にとけこむようななんともクラシックなカラーバリエ。上品さを崩さず、どんなシーンにおいても彼のコスメをまとった女性の魅力を最大限に発揮してくれるだろう。ギャラリー・ラファイエットで販売開始パッケージは、ゴールドをメインカラーに用いた都会的なすっきりとしたデザイン。特におすすめのアイテムは「グラムブロンズパウダーインビーム」で、このキメの細かいブロンズパウダーをフェイスラインに一はけするだけで、マイケル・コースのイメージするスポーティーな日焼け肌のセクシーさを演出できる。価格帯は18~39ユーロ(約2600円から5600円)。パリ市内のギャラリー・ラファイエットオスマン店で購入可能だ。フランスでも人気を博しそうなマイケル・コースのラグジュアリーコスメ。日本上陸が待ち遠しい。【参考リンク】▼マイケル・コースオフィシャルサイト
2014年01月20日キャメロン・ディアスとペネロペ・クルスが女の魔性と純真を体現し、ブラッド・ピット、マイケル・ファスベンダー、ハビエル・バルデムが男の切なさや愚かさを滲ませる心理サスペンス『悪の法則』。力強い女性像は、リドリー・スコット監督作の代表として印象付けるが、群を抜いて妖艶で謎めいた雰囲気を漂わせるキャラクターを披露したのが、大女優キャメロンだ。この度、その魔性の女っぷりが確認できる映像がどこよりも早くシネマカフェに到着した。すべての始まりは、若くハンサムで有能な弁護士が、出来心で裏社会のビジネスに手を染めたことだった。美しいフィアンセとの輝かしい未来を夢見たその欲望は、周囲のセレブリティたちを否応なく危険な事態に巻き込み、彼らの虚飾に満ちた日常を揺るがしていく。しかし彼らは、まだ気づいていなかった。自分たちがこの世の闇に渦巻く“悪の法則”に魅入られ、もはや逃れようのない戦慄の罠に絡め取られてしまったことに…。キャメロンは、ハビエル演じるカウンセラーの友人の派手好きな実業家ライナーの豪邸に住むミステリアスな愛人・マルキナ役を熱演。公開された映像では「懐かしむって、失ったものが戻るように願うこと。でも、戻らない。真実に温度などないんだから。」と真顔で冷静に言い放つキャメロンの姿。それを聞いたハビエルも凍りついた表情を見せている。コメディやドラマでキュートな笑顔が魅力的な彼女だが、本作では、いままでスクリーン上で見たことのない氷のような冷酷なキャラクターとして新境地を切り開いているようだ。マルキナという女性についてキャメロンは、「マルキナは社会病質者で、とても頭が切れる人。彼女はどんなことでもやれる。マルキナには人間らしさはまったくないの。彼女が常に自問していることは、どうやって自分にふさわしいものを手にできるか?何が自分のものになるか?それ以外のことは何一つ、誰のことも気にならない。彼女が望んでいるのは全てのことからもっと多くを奪うということだけ。マルキナはあらゆる男のパワーを取り上げて吸いつくすの」とコメント。従来のイメージを根底から覆す異色のキャラクターに挑んだスター俳優たちが、大胆に挑発するセクシュアルな魅力を披露する本作。眩い陽差しと漆黒の夜が鮮烈なコントラストを成すアメリカ南西部を舞台に、魔性の女と化すキャメロンの姿をチェックしてみて。『悪の法則』は11月15日(金)TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:悪の法則 2013年11月15日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2013 Twentieth Century Fox
2013年10月10日