「スター・ウォーズ」42年の歴史に幕を下ろした完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。この度、主演デイジー・リドリーのトレーニング風景を収めたボーナス映像が解禁、さらにルーク・スカイウォーカー役マーク・ハミルの40年前の姿も収められている。今回到着したのは、MovieNEXやデジタル配信(購入)に収録される2時間を超えるボーナス・コンテンツ「スカイウォーカーの遺産」の中から、主人公レイ役のデイジーによる撮影開始前のトレーニング風景に加え、ルーク・スカイウォーカー役のマークによる1979年当時のトレーニング風景を収めた貴重なボーナス映像。本作では、レイとカイロ・レン(アダム・ドライバー)の激しいバトルシーンが見どころだが、今回解禁となったボーナス映像の中で、デイジーは「健康を考えて運動を始めた」と言い、なんと週5日の筋トレと週2日のキックボクシングを行っていたことを明かしている。また、別のインタビューでも「私が重要視していたのはスタミナであり、健康でした」と語っており、大規模な撮影と長期間の撮影日数に対応するために、半年以上をかけてトレーニングを行っていたとふり返る。彼女が入念に行ったトレーニングによって表現された華麗なアクションや身のこなしは、本編にしっかり収められている。一方のマークも、ライトセーバーによるアクションに磨きをかけるため、「空手や剣道に加えて、筋トレもした」と言う。「武道の要素とフェンシングを組み合わせた動きを学んだ」という俊敏な剣さばきは、当時のアクション映画や時代劇とは一線を画すもので、キャストやスタッフも含め、「スター・ウォーズ」ならではの殺陣を模索しながら丁寧に作り上げていったことがうかがえる。さらに、スタッフに対しマイクを向ける仕草をする、若き日のおちゃめなマークのオフショットにも注目。なお、Amazon、楽天ブックス、TSUTAYAなどの各ショップでは限定グッズとセットになったMovieNEXが発売される(数量限定)。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は先行デジタル配信中。4月29日(水)よりMovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(8,000円+税)、サーガ全9作品を収めたファン垂涎の『スター・ウォーズスカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX(数量限定)』(50,000円+税)も発売。また、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニーデラックス」でも配信開始1周年記念として、期間限定でレンタル配信を開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年04月11日カバーマーク株式会社より4月1日新発売カバーマーク株式会社が運営するファンデーションのエキスパートブランド「カバーマーク」は、4月1日(水)より「カバーマーク スキンブライトクリームCC」を新発売する。ファンデーションを使わない時でも、肌を美しく見せることができるベースメイクアイテムとなっている。肌色と質感を整えるベースメイクアイテム「カバーマーク スキンブライトクリームCC」は、ファンデーションのエキスパートブランドとして、美しい肌について研究を続けてきたカバーマークならではのベースメイクアイテム。化粧下地として使うのはもちろんのこと、ファンデーションを休んだ日でも、くすみをカムフラージュし、肌色と肌の質感を整えることで、整った印象に導くことができる。カバーマーク独自の「パーフェクトスキンカラー理論」を採用し、肌の第1層では理想の肌色を、第2層では理想の肌質感とツヤを実現。クリームに“繊維状粉体”を配合することで、キメを整えながら、肌に均一に塗布することが可能となった。皮脂と混ざらないヴェールで美しい仕上がりを保つ「オイルプロテクト処方」により、つけたての美しさを1日中キープ。SPF50+ PA++++の日焼け止め効果で、紫外線によるシミ・そばかすも防ぐ。「明るい肌色」と「自然な肌色」の2色展開で、価格は4,180円(税込み)となっている。(画像はカバーマークホームページより)【参考】※カバーマーク「スキンブライトクリームCC」
2020年03月31日『トランスフォーマー』『テッド』シリーズのマーク・ウォールバーグが、『パトリオット・デイ』をはじめとするピーター・バーグ監督と5度目のタッグを組んで贈る痛快サスペンス・アクション超大作『スペンサー・コンフィデンシャル』。この度、マークが昔住んでいた近所で撮影したり、彼の叔父がエキストラとして出演していたりと、彼の地元であるボストンに根付いた撮影が行われていた事実が判明。さらに、貧困で苦労してきたマークが“地元の貧しい若者たちに希望を与えたい”という使命感に燃えて挑んだ渾身の作品となっていることも明らかになった。本作は、マークが「全面的に僕の地元でもあるボストンで撮影したんだ」と明かすように、彼がかつて実際に住んでいたすぐ隣の家を使用したり、幼少期に父とよく訪れたという実在の“レイナム公園”や“ワンダーランド競馬場”でロケを行っている。さらに、エキストラとして彼の実の叔父や、ボストン市の消防士・警察官が撮影に参加。彼のヒット作『テッド』や『パトリオット・デイ』もボストンを舞台にしていたが、これまで世界各地での大規模な撮影に参加してきたマークが、ここまで原点に立ち返った作品は異色といえる。本作で地元での撮影を行った意義について、マークは「たくさんの雇用を生み出すことができて、地元に貢献することができたんじゃないかな。観客にも自分の地元のことを伝えることができて、ボストンのことを知ってもらう良い機会になったと思う」と地元への恩返しであることを打ち明ける。さらに、「子供の頃は、まさか自分が俳優になれるとは思っていなかった。その頃は、ボストン出身で俳優になれる人なんていなかったからね」と回想。彼自身、幼少期は貧しい環境で育ち、時には非行に走り、道を踏み外しかけたこともあったが、現在では米経済誌「フォーブス」が発表した“2017年に最も稼いだ俳優”で1位にも選ばれるなど、成功を収めている。そんな彼が「今のボストンの貧困層の子供達に、どこの出身だとしても可能性があるという事を示してあげたいと思っているんだ」と強い使命感を背負い、これまで以上に熱い想いを込めていたことを告白。現に、これまで4作品で製作を共にしてきた信頼するピーター・バーグ監督とタッグを組み、相棒に『ブラックパンサー』『アス』のウィンストン・デュークを起用、世界的人気ラッパーのポスト・マローンの出演を自ら監督に打診したり、新進気鋭の人気スタンダップ・コメディアン、イライザ・シュレシンガーに直接電話をしてヒロイン役のオファーをかけたりと、次世代にもアピールする本気度が垣間見える。彼が全身全霊で挑んだ本作は必見だ。Netflix映画『スペンサー・コンフィデンシャル』はNetflixにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年03月23日国内興収73億円、観客動員484万人を記録する大ヒットとなった『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、4月29日(水)にMovieNEXで発売されることが決定。4月8日(水)からは、先行デジタル配信の購入とレンタルも開始される。『スター・ウォーズ』シリーズ42年の歴史の完結編である本作は、シリーズと共に人生を重ねてきたファンはもちろん、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以降ファンになった10代から20代の“新世代『スター・ウォーズ』ファン”も含め、多くのファンを興奮と感動の渦に巻き込んだ。さらに、第92回アカデミー賞では、音響編集賞、視覚効果賞、作曲賞の3部門にノミネートを果たし、名実ともに“伝説”と呼べる作品となった。そんな本作は、MovieNEX(4,200円+税)だけでなく、4K UHD MovieNEX(8,000円+税)、数量限定の4K UHD MovieNEX スチールブック(9,000円+税)、DVD(2,800円+税)も発売。そして、サーガ全9作品を収めた『スター・ウォーズスカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX(数量限定)』(50,000円+税)も同時発売される。このMoviNEXは、初回限定版のみ、ブラック・パッケージ仕様に加え、レイとカイロ・レンが対峙するポスターアートを使用したアウターケース付き。そして、収録されるボーナス・コンテンツは、なんと総収録時間2時間45分超えのもの。そのなかでも“スカイウォーカーの遺産”は、2時間を超える見応えたっぷりの長尺で、監督のJ.J.エイブラムスが「僕にとってここはあまりにも特別だ」と、撮影初日を迎えた現場で喜びの声を上げる姿を筆頭に、「阻むものはなにもない、やるしかないね」と真摯に向き合う制作スタッフたちや、完結編に向けたキャスト陣の率直な想いなど、制作の舞台裏を垣間見ることができる。さらに、若き日のマーク・ハミルやキャリー・フィッシャーが語る当時のインタビューなど、42年の歴史に関わったレジェンドたちの秘蔵映像も収められ、『スター・ウォーズ』シリーズに関わるすべての人々の愛が溢れるドキュメンタリーのような仕様で、ファンならずとも必見だ。その他、“緊張のチェイス・シーン”や、“クリーチャーが生まれるまで”など、製作の舞台裏やメイキングなど貴重な映像を多数収録。あの興奮と感動が再びよみがえり、さらに新たな発見と驚きが体感できる内容となっている。そして、4月29日に同時発売される『スター・ウォーズスカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX(数量限定)』は、“スカイウォーカー・サーガ”全9作品の4K UHD本編、追加されたボーナス・ブルーレイ、そしてハミルからのレターとオリジナル・ビジュアルブックがセットになって、オリジナルBOXケースに収められたファン必携の一品。今回初めてディスクに収められるボーナス・コンテンツは、『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』から“メイキング・オブ・エピソード1”、『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』から“失われていたインタビュー”など、本編とあわせて何度も観たい映像ばかりだ。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け MovieNEX(初回版)』/4,200円+税『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 4K UHD MovieNEX』/8,000円+税『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 4K UHD MovieNEX スチールブック(数量限定)』/9,000円+税『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(数量限定)』DVD/2,800円+税『スター・ウォーズスカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX(数量限定)』/50,000円+税いずれも4月29日(水)より発売開始4月8日(水)より 先行デジタル配信開始
2020年03月06日シリーズと共に人生を重ねてきたファンはもちろん、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』以降ファンになった10~20代の新世代ファンにも愛され、第92回アカデミー賞では音響編集賞、視覚効果賞、作曲賞の3部門にノミネートを果たした「スター・ウォーズ」シリーズの完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。早くも4月29日(水)にMovieNEXリリースが決定。さらに、サーガ全9作品を収めた『スター・ウォーズスカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX』も数量限定で発売されることになった。J.J.エイブラムスが監督を務め、アカデミー賞脚色賞の受賞歴のあるクリス・テリオが共に脚本を担当し、スカイウォーカー家のサーガ全編を担ってきたレジェンド、ジョン・ウィリアムズが有終の美を飾る楽曲で彩りを添えるなど、最高峰の製作スタッフが力を尽くし、豪華キャスト陣が全身全霊を掛けて役を全うした「スター・ウォーズ」シリーズが、ついにフィナーレを迎えた。2時間を超えるボーナス映像「スカイウォーカーの遺産」収録MovieNEXは初回限定版のみ、ブラック・パッケージ仕様に加えて、レイとカイロ・レンが対峙するポスターアートを使用したアウターケース付き。収録されるボーナス・コンテンツは総収録時間2時間45分超え。中でも「スカイウォーカーの遺産」は2時間を超える見ごたえたっぷりの長尺で、監督のJ.J.エイブラムスが「僕にとってここはあまりにも特別だ」と、撮影初日を迎えた現場で喜びの声をあげる姿を筆頭に、「阻むものはなにもない、やるしかないね」と真摯に向き合う製作スタッフたちや、完結編に向けたキャストたちの率直な想いなど、製作の舞台裏を垣間見ることができる。さらに、若き日のマーク・ハミルやキャリー・フィッシャーが語る当時のインタビューなど、42年の歴史に関わったレジェンドたちの秘蔵映像も収められ、「スター・ウォーズ」シリーズに関わる全ての人々の愛が溢れるドキュメンタリーのような仕様に。そのほか、「緊張のチェイス・シーン」や「クリーチャーが生まれるまで」など、製作の舞台裏やメイキングなど貴重な映像を多数収録。あの興奮と感動が再びよみがえり、さらに新たな発見と驚きが体感できる内容となっている。全9作の本編を高画質・高音質4K UHDで楽しめるコンプリートBOX登場スカイウォーカー・サーガ全9作品の4K UHD本編、追加されたボーナス・ブルーレイ、そしてマーク・ハミルからのレターとオリジナル・ビジュアルブックがセットになってオリジナルBOXケースに収められた『スター・ウォーズスカイウォーカー・サーガ 4K UHD コンプリートBOX』も数量限定で発売。『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』から「メイキング・オブ・エピソード1」、『スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲』から「失われていたインタビュー」など、今回初めてディスクに収められるボーナス・コンテンツも存在する。スター・ウォーズの世界を4K UHDで体感!宇宙の星々のきらめき、ライトセーバーの美しい色彩、そして、暗闇の中で繰り広げられるダークサイドとの激しい闘いを、より臨場感溢れるエキサイティングな映像で体験できるのが4K UHD MovieNEX。今回は本編が収録された4K UHD、3Dブルーレイ、2Dブルーレイと、ボーナス・コンテンツが収録された2Dブルーレイが収められ、初回限定版はMovieNEXとは異なるアートのアウターケース付き。また、数量限定でスチールブックも同時発売。さらに、『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』へと続く、壮大なサーガの原点となる物語が描かれた『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』も待望の4K UHD MovieNEXで同日登場する。また、4月8日(水)からは、ディズニー公式動画配信サービスであるディズニーデラックスの配信開始1周年記念として期間限定でレンタル配信を開始する。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は4月29日(水)よりリリース、4月8日(水)より先行デジタル配信の購入&レンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2020年03月06日フロリダ州タラハシーに住む11歳の少女ベラ・タドロックさんが、うれしいプレゼントを受け取った。それは『スター・ウォーズ』のR2-D2をモデルとした筋電義手。筋電義手とは、筋肉から発生するわずかな電流をセンサーで受け取り、物をつかんだりにぎったりすることを可能にする義手だ。生まれつき左手がないベラさんは、昨年、筋電義手を手に入れるために寄付金を募っていた。それを『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルが知り、ツイッターで自身の360万人を超えるフォロワーに向けて寄付に関する情報をリツイート。その結果、約150万円(1万4000ドル)の寄付金が集まった。そして、ベラさんはアメリカ国内で初めてR2-D2モデルの筋電義手を手にした。「ルーカス・フィルム」が『スター・ウォーズ』のキャラクターからのデザインをロイヤリティ・フリーで使用を認め、イギリスの「オープン・バイオニクス」が製作を行っている。ベラさんはマークからスカイプコールを受け、筋電義手で瓶を持ち上げてみせた。マークは「本当にすごい。素晴らしいことだ。ぼくもうれしいよ!」と感激。ベラさんは「いまは2つの手がある。すごくうれしい。友だちと同じように自転車に乗ることができるし、キッチンで料理もできる。指を折り曲げたり、物をつかむということは、夢だったから」と語っている。(Hiromi Kaku)
2020年03月04日カバーマーク(COVERMARK)から、新ベースメイク「カバーマーク スキンブライト クリーム CC」が登場。2020年4月1日(水)より発売される。1本でベースメイクが完成するCCクリーム「カバーマーク スキンブライト クリーム CC」は、これ1本でベースメイクが完成するブランド初のCCクリーム。ファンデーションを使用しなくても、“色ムラのない”肌色と“透明感のある”肌質感を叶えてくれる。色ムラのない透明感溢れる肌へ「カバーマーク スキンブライト クリーム CC」が目指したのは、ただ色をのせただけではない、“きちんと感”のある肌。スキンケアの後に塗布するだけで、肌のくすみや色ムラを解決し、肌そのものが元から美しいかのような透明感のある仕上がりへと導いてくれる。汗・皮脂に強く、美しい仕上がりをキープ暖かくなるこれからのシーズンに嬉しい、汗、皮脂に強いダブルブロック効果も実現。皮脂密着パウダーが余分な皮脂を吸着しつつも、肌を乾燥させずに適度な皮脂バランスを保ってくれる。単体ではもちろんのこと、化粧下地としても活躍し、ファンデーションのヨレを一日中防止してくれる。均一に密着しキメ細やかな肌に崩れにくいのに、透明感のある仕上がりが叶うのは、細かな繊維状粉体を配合しているから。なめらかなテクスチャーで肌に均一にのび広がり、ピタリと密着。美しく整ったキメを再現し、肌色のカムフラージュ効果を高める。肌に負担を感じさせることなく、紫外線や乾燥から肌を守ってくれるのも嬉しいポイント。SPE50+、PA++++を採用し、高麗ニンジンなどの保湿成分も配合した。【詳細】カバーマーク スキンブライト クリーム CC SPF50+ PA++++ 全2色 各3,800円+税発売日:2020年4月1日(水)【問い合わせ先】カバーマーク カスタマーセンターTEL:0120-117133月~金(祝日を除く) 10:00~18:00
2020年02月07日NBAの元スター選手、コービー・ブライアントが突然の悲劇に見舞われ、亡くなった。享年41。娘のジャンナ(13)さんと一緒に乗っていたヘリコプターが墜落し、パイロット1名、コービーとジャンナさんを含む乗客8名全員の死亡が確認されたという。「TMZ.com」が伝えた。SNSで著名人たちが追悼メッセージを送っている。トランプ大統領は「コービー・ブライアント。きみは史上最高の素晴らしいバスケ選手の1人だった。新たに人生が始まったばかりだったのに。家族を愛し、将来に強い情熱を持っていた。彼の美しい娘のジャンナさんまでもが亡くなり、この辛いひとときが一層耐え難いものになっている。メラニアと私は、ヴァネッサさんとブライアント一家に心からお悔やみ申し上げます」とコービーの妻ヴァネッサさんや家族を労わるメッセージをツイート。ジャスティン・ビーバーはコービーとの2ショットをインスタグラムに掲載し、「ありえない。マンバ、あなたはいつも励ましてくれた。いまでも笑顔になれるような言葉をくれた。大好きだよ!」とコービーの愛称マンバと呼びかけ、追悼。マーク・ハミルは「彼の伝説は永遠に語り継がれる」とツイート。リース・ウィザースプーンは「コービー・ブライアントの訃報を聞いてとてもショックを受けている。桁外れの才能を持つアスリートで、本当にやさしくて素敵な人だった。彼のご家族に愛と祈りを送り、哀悼の意を表します。NBAのみなさんにも」とツイートした。そのほかにもテイラー・スウィフト、オバマ前大統領、ジミー・キンメル、デミ・ロヴァートなどから続々とメッセージが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2020年01月27日『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に、ハリー・スタイルズがカメオ出演しているかもしれない。同作のプレミアが行われた日、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルが「ついにあの機能不全な家族の物語が幕を閉じるよ。今回は、だれが#シークレットストームトルーパーになっているかな?いままでを考えると、みんなUKのスーパースターだった(2人の王子に2人の俳優)。でもまだ歌手はいないよね。すべてのヒントは一つの方向(ワン・ダイレクション)を指している。#スタイルズトルーパー」とツイート。過去にカメオ出演したウィリアム王子&ヘンリー王子(出演シーンは公開前にカットされた)、ダニエル・クレイグ、トム・ハーディの顔がストームトルーパーの胴体に合成された写真に加え、ハリーがあるパーティーでストームトルーパーのコスプレをしたときの写真を掲載した。そして本日、数時間前にマークは「みんなにどうか、本当に、お願いだからネタバレしないでねと頼んだぼくが、#シークレットスタイルズトルーパーのネタバレをしちゃったことを、深く謝罪します。でもまだ謎は残っている。どれがハリーかな。もう口を閉じておくよ」とツイートした。マークの一連のツイートが「ジョークなのか本気なのかわからない」とやきもきするファン続出。いずれ、ハリーの口から真相が明らかになるかもしれない。(Hiromi Kaku)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月20日「金曜ロードSHOW!」では『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開を記念してシリーズを連続オンエア中。12月20日(金)今夜は完結編に直接繋がる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を地上波初、本編ノーカットでオンエアする。“全9作”によるサーガの8番目の物語となる本作は、1977年~83年にかけ公開された『スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望』から『エピソード5/帝国の逆襲』、『エピソード6/ジェダイの帰還』の“オリジナルトリロジー”から30年後が舞台。「ファースト・オーダー」が再び銀河を手に入れようと暗躍。レイア姫率いる「レジスタンス」との攻防が繰り広げられるなか、ファースト・オーダーの兵士だったフィンが少女・レイと出会い、伝説のスターシップ「ミレニアム・ファルコン」に乗り込んだことで、新たなる戦いが始まる物語が描かれた『エピソード7/フォースの覚醒』に続くのが本作。「ファースト・オーダー」とレジスタンスの戦いが激化するなか、水の惑星オク=トーに向かったレイ(デイジー・リドリー)は、古代の建造物が残る島で伝説のジェダイ・ルーク(マーク・ハミル)を見つけ出す。レイはルークにレイア(キャリー・フィッシャー)のもとに戻るよう頼むも門前払い。だがルークの弟子だったカイロ・レン(アダム・ドライバー)が父親のハン・ソロ(ハリソン・フォード)を殺しダークサイドに堕ちたことを知ったルークは、レイにフォースの操り方を伝授することに。その頃、カイロ・レンはレイアを昏睡状態に陥れる。レイアに代わってレジスタンスのリーダーに就任したホルド提督(ローラ・ダーン)だったが、ホルドを信用できないポー(オスカー・アイザック)はフィン(ジョン・ボイエガ)と整備士のローズ(ケリー・マリー・トラン)と共に、極秘で「ファースト・オーダー」の戦艦に潜入しようとする。戦艦の防御シールドのコードを破る達人がいるというカント・バイトを訪れたフィンとローズは、謎の男・DJ(ベニチオ・デル・トロ)と出会うが…というのが本作のあらすじ。本日公開された完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』に直接繋がる物語だけに、本作を見ることでより『スカイウォーカーの夜明け』が理解できるのは間違いない。本作を見てから最新作を観るのも、最新作の興奮を劇場で体感してから本作を視聴するのも、どちらもおすすめだ。金曜ロードSHOW!『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は12月20日(金)、通常より放送時間を早め19時56分~、地上波初、本編ノーカットでオンエア。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)本日より全国にて公開。(笠緒)■関連作品:スター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月20日史上空前のエンターテインメント「スター・ウォーズ」が完結する『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が、ついに12月20日(金)より日米同時公開。この度、永きに渡り紡がれてきた歴史を貴重なメイキング映像と共にふり返る、感涙必至の特別映像が解禁された。今回解禁となった映像は、“伝説のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルをはじめ、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、レイア役のキャリー・フィッシャーの超貴重な3ショットや、オビ=ワン・ケノービを演じたアレック・ギネスとユアン・マクレガーなどの姿、新世代のJ.J.エイブラムス監督やフォースを覚醒させたレイ役デイジー・リドリー、祖父ダース・ベイダーの意志を継ぐカイロ・レン役アダム・ドライバーなど新旧キャストが登場。旧三部作の撮影裏やメイキングシーンなど、貴重なショットが収められ、「スター・ウォーズ」ファン必見の映像となっている。ジョージ・ルーカスが生んだ「スター・ウォーズ」シリーズは、銀河を巻き込んだ壮大なスケールでスカイウォーカー家の“愛と喪失の物語”が描かれてきた。ルークを演じたマーク・ハミルが「シリーズ全ての映画の本質はどこまでも続くもので止まることはない。『スター・ウォーズ』の全ての映画には“希望”がある」とプレミアで語ったように、そのテーマは『新たなる希望』から『スカイウォーカーの夜明け』まで9作品全てを通して変わっていない。テーマだけではなく、CGに頼らない撮影手法やキャストの仲の良さも受け継がれている。マークがライトセーバーを持ちアクションを練習しているが、ユアンやデイジー、アダムも同様に数か月に及ぶトレーニングを受けて、アクションシーンを自ら熱演。さらに、ミレニアム・ファルコンのコックピットにマークやハリソンらが乗って撮影されているが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では巨大なミレニアム・ファルコンそのものを制作して撮影を敢行。C-3PO役のアンソニー・ダニエルズやチューバッカ役のピーター・メイヒューとヨーナス・スオタモが実際にマスクやスーツを身に着け、撮影する手法も全く変わっていない。そしてマーク、ハリソン、キャリーの3人が肩を組んだり、ふざけて笑い合ったりする仲の良い撮影裏の様子が収められているが、デイジーやフィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックらも撮影の合間に仲良く談笑する姿を見せ、劇中でもその関係性がキャラクターにいい影響を与えていることは間違いないだろう。ハリソンが「本シリーズの物語を新しい世代へと伝えていきたい」と語るように、脈々と受け継がれた「スター・ウォーズ」シリーズはいよいよ本作で完結。レジェンドたちの思いも乗せたシリーズを締めくくる衝撃の結末を、ぜひスクリーンで確かめてみてほしい。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月20日42年にわたり紡がれ、世代をまたいで受け継がれてきた「スター・ウォーズ」がついに完結する『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』。そのワールドプレミアがハリウッドにて開催され、ハン・ソロ役ハリソン・フォード、ルーク・スカイウォーカー役マーク・ハミルらレジェンドも参加、さらにスティーブン・スピルバーグ監督も駆けつけた。日本時間12月17日(火)、ロサンゼルスのハリウッドで開催されたワールドプレミアには、先日の来日も大きな話題となった主人公レイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックをはじめとするキャスト陣に加え、ダース・ベイダーの遺志を受け継ぐカイロ・レン役のアダム・ドライバーをはじめ、ケリー・マリー・トラン、ナオミ・アッキー、ケリー・ラッセル、リチャード・E・グラント、ヨーナス・スオタモらの姿も。さらに、この伝説を象徴するルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、『フォースの覚醒』で息子カイロ・レン(=ベン・ソロ)の刃に倒れたハン・ソロを演じたハリソン・フォードが登場。レジェンドたちの降臨に、「スター・ウォーズ」という伝説の結末がついに明らかになる歴史的なイベントは大盛況となった。いま様々な憶測を呼びながら、伝説の結末に熱い視線が送られている本作。そんな歴史的なワールドプレミアを取材しようと全世界から取材陣も集結。会場はイベント開始前からファンたちの熱い熱気に包まれ、キャストやスタッフ陣がレッドカーペットに姿を現すたびに大きな歓声が巻き起こった。中でも、ルークを演じたマーク、ハン・ソロを演じたハリソン、C-3POを演じたアンソニー・ダニエルズ、ランド・カルリジアンを演じたビリー・ディー・ウィリアムズ、暗黒卿パルパティーンを演じたイアン・マクダーミドらレジェンドの登場は、キャスト陣も驚くほどの最高潮の盛り上がりとなった。デイジー・リドリー、感情的になって「泣いてしまった」「これから、世界中に映画が公開されるのよね、というワクワク感がすごい」と語るデイジーは、周囲から“終わり”について言われることが増え、「私は悲しくて酷いくらい感情的に『うえええーーん』という感じで泣いてしまったの。人々にはこの作品を観てもらいたいけれど、終わってしまうというのは…とても不思議な感じがします」とコメント。「(ライトサイドorダークサイド)どちらのサイドに着くとしても、その一部になりたいと思わせてくれるし、もし観客として観てもその物語の一部になって楽しめる。『スター・ウォーズ』は誰が観ても楽しめる普遍的なストーリーがあると思うの」と語る。「スター・ウォーズ」が愛されてきた理由は「キャラクター」と語るアダムもまた、「(ルーク・スカイウォーカーの)物語は、彼の家族について語り、その家族からは誰も逃れられず、物語はその全てと家族との関わりを描くのです。逃れられないと感じられる運命、そして変えてしまいたいと思う宿命、そしてそこにある大きなテーマ、それらすべてがこの物語を時代とともにある存在にしていると思います」と、物語の普遍性に触れた。「『スター・ウォーズ』の映画には希望がある」とマーク・ハミルルーク役のマークは、ファンに対して「どんなに感謝してもしきれるものじゃありません。彼らは単なるファンじゃなく、もっと家族というものに近い存在なんだ。ファンの方々がいなければ、いま私たちはここにはいないでしょうね」と言いながら、泣きまねで会場の笑いを誘うひと幕も。そして「『スター・ウォーズ』の映画には希望がある。これらの映画が語っているのは、自分に嘘をつかず、自分を信じて、自分だけのためでなく、自分の周りの人々のために行動をすれば勝利を手に入れることができるということ。これはおとぎ話なんです。ただその舞台が宇宙だったんだ」と、レジェンドとしてコメント。C-3PO役のアンソニーは、「ジョージ・ルーカスの行ったすばらしいことのひとつは、この『スター・ウォーズ』をみんなの『砂場』のようなものにしたこと。人々もそれを受け入れて、三世代にもわたって、この『砂場』で遊び、物語を作り、衣装を作り出し、ダークサイドだろうがライトサイドだろうが喜びを共有してきたことです。映画には、みんなのための何かが、誰かがいつもそこにあるのです」と、世代を超えて愛されたシリーズについて語った。さらにこの日は、巨匠スティーブン・スピルバーグ監督をはじめ、『フォースの覚醒』や『エピソード5/帝国の逆襲』『エピソード6/ジェダイの帰還』の脚本家ローレンス・カスダン、『アイアンマン』『ライオン・キング』ジョン・ファヴロー監督といった名だたるフィルムメーカーたちも続々と来場。「完結した『スター・ウォーズ』を前に、この40年以上の類まれなる旅がもたらしてくれた素晴らしい贈り物への誇りと感謝を感じている」と、シリーズの完結についてコメントしている映画史に名を刻むレジェンド的作曲家ジョン・ウィリアムズも姿を現し、ファンを大いに沸かせた。また、日本からは「スター・ウォーズ」ファンの1人、「Hey!Say! JUMP」の中島裕翔もカーペットゲストとして来場。全世界から集まった熱いファンと共に、完結編の最初の目撃者の1人となった。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月18日「スター・ウォーズ」シリーズをひと言で説明するならば、銀河を舞台にしたある家族の壮大な愛と喪失の物語だ。その家族とは、最新作にして完結編となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のタイトルにもなっている、ルークやレイアらスカイウォーカー家のこと。これまでに解禁されてきた今作の映像では、まさに“終わりの始まり”を告げるシーンが連続、期待に胸膨らむファンをヤキモキさせている。そこで、12月20日より日米同時公開される(一部劇場では先行公開も)伝説の完結に備えるべく、2015年の『フォースの覚醒』、2017年の『最後のジェダイ』で紡がれてきた物語をスカイウォーカー家を中心にふり返ってみた。※以下『フォースの覚醒』『最後のジェダイ』のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。孤独なレイの運命的な出会い!『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)「スター・ウォーズ」シリーズの大ファンというJ.J.エイブラムスを監督に迎えた、ディズニー製作の新たな三部作の1作目でエピソード7にあたる。新三部作と呼ばれるエピソード1・2・3(1999~2005)は、アナキン・スカイウォーカーが暗黒面に惑わされダース・ベイダーへと堕ちるまで、旧三部作と呼ばれるエピソード4・5・6(1977~1983)では、その息子ルーク・スカイウォーカーが父ダース・ベイダーと対決し、救済するまでが描かれた。ところが、『エピソード6/ジェダイの帰還』から約30年後といわれる今作の主人公は、砂漠の惑星でたったひとり、廃品を拾って生計を立てているレイ(デイジー・リドリー)という女性だ。迷子のドロイドBB-8を介してストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)と偶然出会ったことで、行方知れずになっている“最後のジェダイ”ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)を探す旅に巻き込まれていく。世は、かつてダース・ベイダーが君臨した銀河帝国の残党「ファースト・オーダー」と、ルークの双子の妹レイア(キャリー・フィッシャー)率いる「レジスタンス」が新たな戦いを繰り広げているさなかだ。キュートすぎる新ドロイドBB-8が新規ファン獲得に貢献ストームトルーパーの“中の人”を、葛藤を抱えた1人の人間として描いたことも新鮮だったが、自ら追っ手を倒した上「手を放して、自分で走れる」というレイの姿は、現代の自立したヒロイン像としてその後のディズニー作品にも受け継がれていくことになった。また、新登場したドロイドBB-8は、コロコロと転がって猛ダッシュする姿や感情表現が豊かな(?)様子が「かわいい!」と一躍人気となり、新しい層のファン獲得にもひと役買った。カイロ・レン、キライになれない!? 脆弱な悪役が話題にさらに、レイの思いがけない冒険の途中で出会ったのが、かつてルークやレイアと共に平和と自由のために戦ったハン・ソロ(ハリソン・フォード)とチューバッカ。「反乱軍の将軍」として知られているハンは、若いレイとフィンに光と闇の両側面を持つフォースやジェダイの存在は、まことしやかに語られる“まやかし”ではなく、全て事実であると告げる。そしてルークが姿を消したのは、新世代のジェダイを育てていたが、ある少年の裏切りがあったためだと言うのだ。その少年の成長した姿が、赤い十字型のライトセーバーを手に、ダース・ベイダーを意識したマスクを被り、冒頭から凄まじいフォースを見せつけるカイロ・レン(アダム・ドライバー)だ。彼の本名はベン・ソロ、レイアとハンの間に生まれたフォースの強いスカイウォーカーの血を引く者で、ダース・ベイダーは彼の祖父にあたる。朽ち果てた“あのマスク”を前に「あなたの始めたことを終わらせる」と意味深な言葉を放ちつつ、「光の誘惑をまた感じてしまいました」と揺れ動く様子も。また、ルークの所在のヒントを知るBB-8を部下が取り逃がしたとわかるや、ライトセイバーを振り回してブチ切れる姿は、圧倒的悪のベイダーとはまるで異なる、脆さのある悪役として注目を集めた。ハン・ソロの旧友であり、ルークのライトセイバーをレイに託したマズ・カナタ(ルピタ・ニョンゴ)が言うように、カイロ・レンが傾倒するフォースの暗黒面は常に姿を変えて存在してきた。シス、帝国、そしてファースト・オーダー。やがてカイロ・レンとの死闘の中でフォースが覚醒したレイは、ファースト・オーダーと対峙するべく、ついにルーク・スカイウォーカーのもとへとたどり着く。新展開が衝撃を呼んだ『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)エピソード8にあたる今作では、前作の勝利もつかの間、レイア率いるレジスタンスにファースト・オーダーが迫り、彼らは壊滅寸前の状態となっていた。レジスタンスにはいまこそ、“伝説のジェダイ騎士”ルーク・スカイウォーカーが必要だった。レイは、辺境の星で隠れるように暮らしているルークとようやく出会うが、彼はある人の死にも気づかなかったほど、フォースから心を閉ざしてしまっていた。強力なフォースの持ち主レイは何者かそんな彼を説得したのが、旧友チューバッカであり、かつて幾多の冒険を共にくぐり抜けてきた“盟友”のドロイドR2-D2だ。『エピソード4/新たなる希望』で若きルークの人生が(銀河の運命も)一変するきっかけとなったレイアのホログラムを映し出すという、心憎い行動に出る。だが、ルークはレイが強力なフォースの持ち主であることを知ると、「これほどまでのフォースを持つのはベン・ソロただひとり」となぜか恐れを見せる。さらに、レイがずっと知りたかった両親の影を追い求めるあまり、暗黒面に導かれるようなひと幕も…。前作『フォースの覚醒』で両親に置き去りにされるヴィジョンを見たレイだが、彼女の“両親は誰か”という問いに示された答えは、『エピソード5/帝国の逆襲』の「私がお前の父親だ」の衝撃と比べると予想外ともいえるものだった(でも完全に信じていないファンも多数)。レイとカイロ・レンの特別な結びつきが注目を集めるレジスタンスのピンチを救うため、フィンと整備士のローズ(ケリー・マリー・トラン)、BB-8が別行動をとって奮闘する一方、レイとカイロ・レンははるか遠くに離れていながらフォースによってつながりを持つことに。脚本も手がけたライアン・ジョンソン監督が「フォース」や「ジェダイ」について新たな解釈を取り入れたことは物議を醸したが、この2人の結びつきはかえってファンたちの心を乱すことになった。前作でルークのライトセイバーを目にしたカイロ・レンは「それは俺のものだ」といきがるも、フォースが覚醒したレイに痛手を負わされ敗北。フォースによって“再会”するや罵倒するレイに対しても、まるで自分を“モンスターと呼んでくれ”と言わんばかり。しかし、ダークサイドを垣間見て、いっそう孤独を深めたレイを理解できるのは自分だけ、といったそぶりも見せるのだ。カイロ・レンことベン・ソロは、前作で父ハンを手にかけたが、今作で母レイアを目前にしたときには明らかにためらいが見られた。「あなたは変われる」、レイはかつてルークが父ダース・ベイダーを信じたように彼を信じようとするが、「その時が来れば、変わるのはお前だ」とベン。古きものを滅ぼし、共に手を取って銀河に秩序をもたらそうと言う。かつてベイダーと化したアナキンがパドメを、そして我が子ルークをも誘ったように。だが、レジスタンスを追い詰め、ついにルークと対峙したカイロ・レン/ベンは、その圧倒的なまでのフォースを思い知ることになる。「再び反乱軍が立ち上がる。戦いは始まったばかり。そして私は最後のジェダイではない」、そう言い残してルークは亡くなり、レイとカイロ・レンの決別も決定的となった。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』では何が起こる…!?カイロ・レンとの戦いやルーク・スカイウォーカーとの出会いによって、ますます強大なフォースを身につけたレイ。両親から捨てられたと感じ、最初はハン・ソロに、そしてルークやレイアにその思いを重ねていたが、フィンやポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、ドロイドのBB-8たちがいるレジスタンスという居場所を見つけた。『最後のジェダイ』では揺れていた心情を映すようにダークな色合いの装いだったレイが、最新作では白い衣装に替わったことにも表れている。一方、フォースの強いスカイウォーカー家の血筋に生まれ、ジェダイの騎士となることを運命づけられながらもファースト・オーダーの最高指導者スノークの誘いから暗黒面を強め、ベン・ソロであることを捨てて、いまではスノークをも倒したカイロ・レン。予告編などでも登場しているように、完結編では「この時を待っていた…」というシスの暗黒卿ダース・シディアスことパルパティーン皇帝(イアン・マクダーミド)が、彼らの運命に大きく関わっていくことになるだろう。レイとカイロ・レンの荒波立つ場所でのライトセイバーの戦いは、『エピソード3/シスの復讐』のクライマックス、炎の惑星でのアナキンとオビ=ワンの激闘を彷彿とさせる。どちらかがフォースで見たヴィジョンなのか、レイとマスクを被ったカイロ・レンが何か肖像のようなものを破壊するシーンも印象的だ。2人の対決に象徴されるように、レジスタンスとファースト・オーダーも総決戦を迎える。『最後のジェダイ』が遺作となってしまった在りし日のキャリー演じるレイアの姿は嬉しい限りだが、フィンと動物に乗って共闘する新キャラクター・ジャナ(ナオミ・アッキー)は何者なのか、『エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場でミレニアムファルコンに乗り込んでいるハン・ソロの悪友ランド・カルリジアン(ビリー・ディー・ウィリアムズ)の役回りもいまだ不明。赤い眼をしたC-3PO(アンソニー・ダニエルズ)も気になる。また、『最後のジェダイ』でヨーダがルークの前に霊体として現れたように、「私はお前と共にあるお前の父と同じように」とカイロ・レンに言い残したルークが、彼やレイの前に現れる可能性は大いにある。オビ=ワンや、アナキンまで現れることがあるのかも!?もしかしたらフォースの暗黒面に通じたパルパティーンもそのような形で登場するのかもしれない。思えば、ルークの前に現れたヨーダは、老いてもなお弟子である彼を前に「レジェンドは超えられるためにそこにある」と伝えていた。果たして、今作は伝説を超えてくる結末となるのか。すべてはまもなく明らかになる。フォースと共にあらんことを…。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsスター・ウォーズ/最後のジェダイ 2017年12月15日より全国にて公開ⓒ 2017 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年12月14日横浜ランドマークでは、2019年11月14日(木)~12月25日(水)の間、「ザ ランドマーク クリスマス2019~雪降る白い森の軌跡~」が開催されます。北欧の森をテーマにしたクリスマス横浜ランドマークタワーで開催されるクリスマスイベント「ザ ランドマーク クリスマス2019~雪降る白い森の軌跡~」は、北欧の森をテーマにしたクリスマスイベントです。雪が降り積もる森を表現したクリスマスツリーを楽しんでみてはいかがでしょうか。降雪イベント「メリースノークリスマス」2018年に好評で終わった降雪イベント「メリースノークリスマス」が2019年も開催されます。「白い森」に暮らす動物たちとサンタクロースのストーリーをテーマに雪が舞い降りる幻想的な演出が楽しめます。雪が降り積もるクリスマスを楽しんで横浜ランドマークのクリスマスイベントでは、ツリーの他にもイルミネーションやクリスマスマーケットが楽しめます。横浜ランドマークが織りなす北欧のクリスマスを堪能してみてはいかがでしょうか。「ザ ランドマーク クリスマス2019~雪降る白い森の軌跡~」開催概要【開催期間】2019年11月14日(木)~12月25日(水)【開催場所】ランドマークプラザ1階 サカタのタネ ガーデンスクエア他メリースノークリスマス【開催日程】11月30日(土)、12月1日(日)、7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、23日(月)、24日(火)、25日(水)【開催時間】17:30/18:30 (11月30日のみ17:30/19:00)【開催場所】ランドマークプラザ1階サカタのタネガーデンスクエア北欧屋台【開催期間】11月19日(火)~12月17日(火)【開催場所】ランドマークプラザ1階フェスティバルスクエアイベント情報イベント名:The Landmark Christmas 2019 ~雪降る白い森の奇跡~催行期間:2019年11月14日 〜 2019年12月25日住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2-1
2019年11月19日アディダス スケートボーディング(adidas Skateboarding)から、マーク・ゴンザレスとのコラボレーションスニーカー「アロハ スーパー(ALOHA SUPER)」の新色が登場。2019年11月2日(土)に東京・渋谷のスケートショップ「FTC TOKYO」などで発売される。アディダス スケートボーディング×マーク・ゴンザレスの「アロハ スーパー」2018年にデビューした「アロハ スーパー」は、“Gonz”の相性で知られるスケート界のレジェンド、マーク・ゴンザレスとアディダス スケートボーディングのパートナーシップ20周年を記念したモデル。アーティストでもあるマーク・ゴンザレスが、1998年にドイツ・ブラウンシュヴァイクの美術館でスケートボードパフォーマンスを行った際に着用していたフェンシング用の「アディスター(adiStar)」がベースとなっている。伝説的オーリーをメイクしたウォーレンバーグに着想「アロハ スーパー」待望の2作目となる今回のモデルでは、1991年に発表されたスケートクリップ「VIDEO DAYS」において、マーク・ゴンザレスが伝説的なオーリーをメイクしたスポットであるサンフランシスコ の“ウォーレンバーグ(Wallenberg)”をオマージュ。サーモンピンクの“シュムーフォイル”×ブラックの3ストライプアッパーの素材にはしっとりとしたスエードとレザーのコンビネーションを採用。また、「VIDEO DAYS」の中でウォーレンバーグに差し込む夕日をサーモンピンクの“シュムーフォイル”で、アスファルトをブラックの3ストライプで表現した一足となっている。商品情報アディダス スケートボーディング×マーク・ゴンザレス 「アロハ スーパー」新色発売日:2019年11月2日(土)取扱店舗:FTC TOKYO/Shred/Supreme(Shibuya, Harajuku, Osaka)/アディダス オンラインショップ価格:12,000円+税【問い合わせ先】アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(土日祝除く、9:30〜18:00)
2019年11月04日J.J.エイブラムスが監督する「スター・ウォーズ」シリーズ最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』から、約40年にわたるサーガを締めくくる最新にして最後の予告編が全世界一斉に解禁となった。アメリカ現地時間10月21日、レイア・オーガナ役で知られ、前作『最後のジェダイ』の撮影直後に亡くなったキャリー・フィッシャーの誕生日に解禁された本予告。スカイウォーカー家の物語を描いてきた「スター・ウォーズ」がついに完結。世代を超えた“光と闇の戦い”が決着を迎える。ひとり、ジェダイの修行を積むかのように走り抜けるレイ(デイジー・リドリー)の姿から始まる本映像。レジスタンスの面々が新たに集うシーンに続き、水の惑星ではレイの前にカイロ・レン(アダム・ドライバー)が姿を現す。「誰もが私を理解していると 本当は違う」というレイの言葉に「俺には分かる」と心の隙間に近づいてくるカイロ・レン。映像では2人のファイトシーンに加え、なぜか共闘し何かを叩き壊すシーンも。まさに光と闇の総決戦が幕を切って落とされる中、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)は姿こそ現さないが、「それはジェダイの運命 お前の運命だ」とレイに語りかける。さらに「ずっと待っていた…」というシスの暗黒卿パルパティーン皇帝/ダース・シディアスの声が、「今こそ…お前たちは一つに 終わりが始まる」と気になる言葉を言い放つ。これはスカイウォーカー家、そしてレイとカイロ・レンの運命の決着を示しているのか?そしてアンソニー・ダニエルズが演じる人気ドロイドC-3PO の「最後にもう一度だけ 友人たちに」という、仲間たちへ別れを告げるかのような意味深なセリフも。映像のラストでは、目を涙で潤ませながらライトセーバーを構えるレイに対し、「May the Force be with you. Always」(フォースと共にどんなときも)とのセリフが重なる。その声の主は、ルークとレイア(キャリー・フィッシャー)というスカイウォーカー家の“レジェンド”。感動を誘うと共に、伝説の“完結編”、終わりの始まりを告げる新映像となっている。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 2019年12月20日より日米同時公開©2019 Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved.
2019年10月22日カバーマーク(COVERMARK)から、2019年クリスマスコフレ「カバーマーク フローレス フィット <エレガントビューティー コレクション>」が登場。2019年11月1日(金)より限定発売される。“瞬き、ツヤめく宝石肌”をテーマに今年のクリスマスのテーマは、“瞬き、ツヤめく宝石肌”。カバーマークの人気アイテム3品と、この時期だけの限定品3品をセットにしたベースメイク主役のキットで、ジュエリーのような美しさを秘めた“ツヤ美肌”へと導く。人気ベースメイクの現品3品入り目玉となるのは、“現品”をセレクトした人気ベースメイクアイテム。ひと塗りでくすみやシミをしっかりカバーし、上質なツヤ肌に仕上げる“ブランド人気No.1”のファンデーション「フローレス フィット」をはじめ、好みのテクスチュアを選べる化粧下地とおしろいが全て現品でセットになっている。化粧下地、ファンデーション、おしろいの3ステップで肌に重ねれば、冬のメイクアップを引き立てる理想の“ツヤ美肌”の完成だ。限定チークやリップもそのほか限定品として、コーラル系を基調とした4色入りチークカラーに加え、外出先でのお化粧直しにぴったりなブラシ付きプレストパウダーのミニサイズ、“ツヤ・潤い・発色”を全てを叶えるオールインワンルージュの人気色・ピンクベージュのミニリップが付属する。【詳細】カバーマーク フローレス フィット <エレガントビューティー コレクション>発売日:2019年11月1日(金)価格:15,500円~※選ぶセット内容によって、価格が異なる。※無くなり次第終了。<セット内容>・フローレス フィット<現品> ※リフィルのみでも可 SPF35 PA+++ 全10色 (ファンデーション)・モイスチュア クリア ベース<現品>orコネクティング ベース<現品>(化粧下地)・シアー パウダー<現品>orモイスチュアコート ジェル<現品>(おしろい)・エレガントビューティー フェイスカラー(チークカラー)<限定品>・エレガントビューティー プレストパウダー(おしろい)<限定品・ミニサイズ>・ブライトアップ ルージュ E(口紅)<限定品・ミニサイズ>【問い合わせ先】カバーマーク カスタマーセンターTEL:0120-117-133(祝日を除く月~金/AM10:00~18:00)
2019年10月11日マーク・ウォールバーグが『Arthur the King』に主演することになった。エグゼクティブ・プロデューサーも兼任する。原作はミカエル・リンドノードが書いたノンフィクション本『ジャングルの極限レースを走った犬アーサー』だ。スウェーデンの耐久レースチームは、エクアドルでのレース中、ジャングルで一匹の犬に出会う。勝手についてきたその犬に、彼らはアーサーと名付け、最終的にアーサーはスウェーデンまで連れて帰ってもらえることになる。マーク・ウォールバーグが演じるのはリンドノード。監督は彼が『2ガンズ』で組んだバルタザール・コルマウクル。撮影は来年前半スタートの予定。文=猿渡由紀
2019年08月27日1988年に公開され、世界を震撼させた『チャイルド・プレイ』。殺人鬼の魂を宿したおしゃべり人形が襲い掛かってくるという斬新な設定と、可愛らしい容姿とは似つかない残忍さがウケて当時大ヒットを記録。約30年にわたりシリーズ化されている、映画史に名を残す傑作ホラーだ。いまでも世界中に多くのファンを持つこの大人気シリーズが、装いも新たに現代に甦る。リブート版『チャイルド・プレイ』(7月19日公開)では、高性能AIが搭載された新生チャッキーが、観る者の背筋を凍り付かせる。ネットワーク社会で暮らす我ら現代人に、新たなるトラウマを植え付けにやってくるのだ!30年以上にわたり愛され続ける「チャイルド・プレイ」シリーズ近年ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行われているハロウィン・イベントも大盛況となっている『チャイルド・プレイ』だが、映画としてはこれまでシリーズ7作品が公開されている。大まかに分けると第1作目から『チャイルド・プレイ チャッキーの種』(2004年)までの5作品と、2013年に25周年記念で再スタートしてからの2作品。途中充電期間はあるものの、30年以上にわたり愛され続ける傑作ホラーだ。そもそもの発端は、逃亡中の連続殺人犯チャールズ・リー・レイが刑事に撃たれて死ぬ間際、おもちゃ屋のグッドガイ人形にブートゥー教の秘術を使って魂を乗り移らせたことから始まる。その人形を母親カレンが息子アンディの6歳の誕生日にプレゼントしたことで、その後、連綿と続く惨劇の幕が切って落とされるのだ。グッドガイ人形は子どもたちの親友として作られた、おもちゃの人形だ。赤毛がかった茶髪と青い目、頬にはソバカスが散りばめられたアメリカン・ドールで、洋服はカラフルなボーダーTシャツ+ブルージーンズのオーバーオール。簡単な言葉なら数種類おしゃべりするし、名前もそれぞれ違う。トミー、ポーリー名前はいろいろだが、「Hi! I’m Chucky! (ハイ!ボク、チャッキー!)」と自己紹介したら要注意!そいつは隙あれば人間を血祭りにあげようともくろむ、殺人鬼チャールズの魂を宿す殺人人形なのだ。チャッキーは常に人間の体に乗り移ろうと機会をうかがっている。その最初のターゲットとなるのがアンディ。チャッキーは里親の家にいる少年アンディだったり、陸軍兵学校に入隊している青年アンディだったり、その時々で巧妙にアンディの居場所を突き止め、彼のボティを手に入れようと試みる。だが30年も経つ間には、殺人人形といえども様々なリレーションが構築され、意外な事実も判明する。なんとチャッキーは人間だった時の恋人と結婚し、一児の父に!時には子どもの教育方針をめぐって、夫婦喧嘩までやってのける。しかも驚くべきことに、このグッドガイ人形、どうやら「made in Japan」であるらしいのだ…。リブートで日本列島に新たな恐怖の旋風を巻き起こす!そんな“人間味あふれる”チャッキーだが、満を持して『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の製作陣の手により再始動。リブート版『チャイルド・プレイ』が、この夏、日本列島に新たな恐怖の旋風を巻き起こす!以前は電池2本で稼働するおもちゃだったチャッキー。リブート版ではクラウド化されたネットワーク環境における次世代アイテムとして、性能が格段にアップデートされている。今度のチャッキーは最新鋭テクノロジー企業「カスラン」社製オリジナル版でチャッキーの魂が宿ったのは、米国企業「PLAY PALS TOYS社」製のおもちゃ・グッドガイ人形だった。だがリブート版で呪われた運命を背負うのは、最先端テクノロジー企業「カスラン」社が販売する、高性能AIが搭載されたバディ(相棒)人形だ。高解像度のセンサー&カメラや音声認識クラウドエンジン、環境に適応する能力を持ち、最先端の触覚機能と加速装置も備わっている。製品一覧には自動掃除機やドローン、音楽スピーカーそしてそれらホーム機器を管理するハブなどあるが、バディ人形もそのうちの1アイテム。スマホのアプリでどこでも接続可能なのだという。また彼らはおしゃべりやゲームを楽しむなど、バディ関係になった“友達”と親密なコミュニケーションをしたり、相手の言動や行動から要望を推測して実現化に向けて動いたりする。つまり学習機能が備わった実行力のあるバディにして、自分だけに惜しみない友情を注ぎ続けてくれる友達~それが新生チャッキーなのだ。「ボクたち、死ぬまで親友だよね?」今度のチャッキーはひと味違うまたオリジナル版では、復活するための体を手に入ることばかり考えていたチャッキー。だが、今度のチャッキーはひと味違う。引っ越しをしたためなかなか友達ができないアンディ少年のために、シングルマザーの母親カレンが誕生日にプレゼントした高性能バディ人形・チャッキー。受け答えも的外れの欠陥商品だったが、それでも「僕たちは友達だよ」とささやくチャッキーに孤独なアンディは夢中となる。しかしアンディとチャッキーの蜜月も長くは続かなかった。アンディの周囲で奇妙な事件が起こり始めるのだ。それら背筋も凍るような惨劇は、観る者に悪夢のような衝撃を与えることだろう。チャッキーのボイス・キャストは、あの、フォースを宿す名優!今回チャッキーのボイス・キャストを務めたのは、「スター・ウォーズ」シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られる名優マーク・ハミル。過去には米国吹き替え版『風の谷のナウシカ』のペジテ市長役&『天空の城ラピュタ』のムスカ大佐役ほか、アニメ「バッドマン」のジョーカー役も務めるなど、声優としての実績も豊富な実力派俳優だ。本作では劇中歌となるバディソングも披露しているので、その怪演ぶりと共に楽しんで欲しい。現代的にアップグレードされながらも、ヒッチコック映画を彷彿とさせるクラシカル・ホラーの良さもしっかりと残すリブート版『チャイルド・プレイ』。三頭身のフレンドリーな人形が、エゲつない殺戮行為を一切の躊躇なく行うことで生じるシニカルな笑いは本作でも健在だ。加えてネットワークに支配されつつある現実社会の未来を暗示した最恐ホラーとしてだけでなく、胸に迫る友情物語としての側面も併せ持つ本作。往年のファンだけでなく“はじめまして”の人も、この夏、新生チャッキーの恐怖と愛に翻弄されてみるのはいかがでしょう?(text:足立美由紀)(text:Miyuki Adachi)■関連作品:チャイルド・プレイ(2019) 2019年7月19日より全国にて公開© 2019 Orion Releasing LLC. All Rights Reserved.Distributed Through United Artists Releasing CHILD’S PLAY is a trademark of Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.
2019年07月19日青いオーバーオールにカラフルなボーダーのTシャツの見た目とは裏腹に、ひとたび豹変すると徹底的に人間に襲い掛かる殺人人形"チャッキー"を描いた現代版『チャイルド・プレイ』。先日、日本時間6月9日(日)に、アメリカ・ロサンゼルスにて本作の記者会見が行われ、マーク・ハミルをはじめキャスト・スタッフが登壇した。1作目(’88)の全米公開以降、その“怖カワ“な魅力から人気を獲得し、様々な関連グッズや、ユニバーサルスタジオのハロウィン期間限定アトラクションなど、ホラー映画を代表する人気キャラクターとして、世界中の観客にトラウマを植え付けてきたチャッキー。先日『スター・ウォーズ』シリーズの“レジェンド”、マーク・ハミルが演じたチャッキーの声が初披露されると、そのゾクゾクするヴォイスに世界中が戦慄!アニメ版「バットマン」シリーズのジョーカー役など声優としても豊富な経験をもち、主人公の少年アンディに対するチャッキーの歪んだ愛情を表す身の毛のよだつセリフを響かせていたマークが、ついに監督・キャストと共に記者会見へ登場した。会場となったロサンゼルス・ビバリーヒルズのフォーシーズンズホテル記者会見会場には、アンディ役のガブリエル・ベイトマンをはじめ、アンディの母役オーブリー・プラザ、事件を捜査する刑事役のブライアン・タイリー・ヘンリー、チャッキーの声を演じたマーク、そしてホラー映画界の新星ラース・クレヴバーグ監督が出席。特に、“レジェンド”ハミルは、声優発表後はじめて本作で公の取材に応じるということもあり、会見には非常に注目が集まり、スタッフ、キャストが会見場に姿を現すと会場は拍手で包まれ、作品の関心の高さを象徴する幕開けとなった。主要キャスト登壇!中には「チャイルド・プレイ」博士も!?主人公アンディを演じたガブリエルは、「(現場には)異なる目的のために、複数のアニマトロニクスの(チャッキー)人形があって、顔の表情を作ったり、動かすことが出来た。だから、テニスボールとかテープの切れ端とかを相手にするのではなく、なにかを相手に芝居出来たのはとても助けになった」とチャッキーとの“共演”の撮影方法を説明。また、海外ドラマ「レギオン」での怪演ぶりで知られるオーブリーは、「脚本を読んだ時、実際、若い母親を演じるというアイディアにとても興奮したわ。なぜなら、現実でも、私の母は若い母親だった。彼女は20歳の時に私を産んだの。そして、脚本の中にあるキャラクターたち(母と息子)の間の年齢差は、私の母と私の年齢差と全く同じだった。だから、私はそのキャラクターと多くのコネクションを見つけられたの」と、自身の親子関係が役作りに及ぼした影響を明かした。さらに、この不気味な事件を担当することになる刑事を演じた、海外ドラマ「アトランタ」でお馴染みのブライアンは、現場では「チャイルド・プレイ」博士と言われるほどシリーズの大ファンだったそう。「チャッキーは僕のお気に入り(ホラー映画)の一つだった。なぜなら、それが公開された時、僕はまだ子供だった。ほとんどのホラー映画は、大人がやられるというものだったけど、(その作品では標的は)オモチャを持っている子供だった。子供にはオモチャは重要だ」と、溢れんばかりのシリーズ愛をアピールした。新鋭監督、『E.T.』など80年代スピルバーグ監督作を参考に監督のラース・クレヴバーグは、「(最近は)昔のハリウッド映画がたくさんリメイクされて戻ってきているね。僕にとって80年代のアンブリン作品は、今でも大きな意味がある。困っている人たち、労働者階級の人たちがなにかマジカルなものを経験し、なにか新しい存在や友人と関係を築いていくんだ。そして、そういったことを通して、彼らの感情面での絆が生まれる。僕はこの脚本を読んでいて、『E.T.』に通じるものをたくさん見つけた」と語る。「でも、それをそのままコピーしたようなものは決してやりたくない。僕が子供のときに大きな意味を持っていた映画に関して、なぜ自分がそれらが大好きかその理由がなにかを知るきだと感じた。(この作品は)少し80年代っぽい。でもそれは主に、アンディとチャッキー、彼らの間の関係を描写することに関してだよ」と、80年代のスピルバーグ監督の名作との関連を語りながら、本作で描かれるAI技術などがもたらすチャッキーの恐怖の根底にある、普遍的なドラマ性に自信をのぞかせていた。チャッキーは「イノセントな子ども」!?マーク・ハミルが断言チャッキーの声を務めたマーク・ハミルは、現代版のチャッキーについて、「僕は、(チャッキーの声で)重要な要素はオリジナルと違ったものになっていることだと思った。(88年版は)大好きだった。僕はブラッド・ドウーリフ(88年版チャッキーの声)の解釈の大ファンだよ」と述べつつ、「でもこの作品では、チャッキーには違うオリジンがある。それは連続殺人犯の魂じゃない。彼は本当にイノセントな子供のようなんだよ。自分の周りで起きていることをただ学んでいるんだよ」と、本作のオリジナリティについて自身の考えを語った。予告編が公開されてなお、全貌が秘密のベールに包まれてきた本作。会見は終始リラックスした形で、スタッフ・キャストが冗談を交えながら和やかに進んでいたが、彼らのコメントからそのヒントが断片的に明らかとなり、公開がますます待ちきれなくなる会見となった。『チャイルド・プレイ』は7月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャイルド・プレイ(2019) 2019年7月19日より全国にて公開© 2019 Orion Releasing LLC. All Rights Reserved.Distributed Through United Artists Releasing CHILD’S PLAY is a trademark of Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.
2019年06月10日現地時間5月29日夜、カリフォルニアのディズニーランド・パークに誕生する新エリア「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」のグランド・オープニング・セレモニーが盛大に行われ、SW生みの親であるジョージ・ルーカス以下、レンジェンド級SWスターたちが大集合した。同セレモニーでは、先日来日したばかりのウォルト・ディズニー・カンパニー会長兼CEOのボブ・アイガーが登場して、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジは驚きに満ちた世界であり、ようやくお披露目できたことに興奮しています」とあいさつ。「足を踏み入れたファンは数十年にわたって観客の心をとらえてきた壮大な物語の一員となり、私たちが創り出してきた世界の中でもっとも創造的かつ革新的、そしてもっとも大掛かりなスケールで作られたスター・ウォーズの世界を舞台に自分だけの冒険を繰り広げるというまったく新しい体験を楽しめるのです」と説明した。続いて当日取材するメディアにもサプライズで、ジョージ・ルーカスが登場。その後も続々とハリソン・フォード、マーク・ハミル、ビリー・ディー・ウィリアムズといったスター・ウォーズのアイコニックなレジェンド級大スターたちが、ミレニアム・ファルコンの前に登場した。ミレニアム・ファルコンのコクピットにはチューバッカも姿を見せ、同エリアのために特別作曲したジョン・ウィリアムズの崇高な楽曲に乗せ、実物大のミレニアム・ファルコンが世界中にお披露目される日の到来を祝福した。ルーカスは「叶わないと思っていたことがイマジニアとテクノロジーのおかげで現実のものになった。数十年前に思ってもみなかった夢が叶った。ありがとう。楽しんでください!」とあいさつ。大きな拍手が起こった。映画『スター・ウォーズ』のテーマランド、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、カリフォルニア ディズニーランド・パークで5月31日に、フロリダのディズニー・ハリウッド・スタジオ(ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート内)では8月29日にそれぞれオープンする。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(text:cinemacafe.net)
2019年05月31日トム・ホランド監督作『チャイルド・プレイ』(’88)を基に、最新AI技術を搭載した殺人人形の恐怖を描いた現代版『チャイルド・プレイ』。この度、名優マーク・ハミル演じるチャッキーの声が初披露される恐怖の予告映像が到着した。少年アンディが、母から誕生日に“バディ人形”をプレゼントされるところからスタートする今回の予告編。最先端テクノロジー会社「カスラン社」が作ったこの人形は、音声認識センサーや高解像度画像認識機能などを備えた超高性能AI人形。スマホアプリと連携でき、“どこでも接続が可能”だそう。チャッキーと名付け、一緒に暮らし始めたアンディだったが、映像ではチャッキーが包丁を手にする姿、ドローンや芝刈り機などを操り神出鬼没に人々を襲う様子など、恐怖の場面が次々映し出される。このチャッキーを演じるのは、『スター・ウォーズ』シリーズなどに出演する名優マーク・ハミル。映像最後に初披露されているチャッキーの声にも注目だ。なお、本作とキューピー人形がコラボしたキャラクターストラップ付きの前売り券が、6月下旬より発売されることも決定した。『チャイルド・プレイ』は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チャイルド・プレイ(2019) 2019年7月19日より全国にて公開© 2019 Orion Releasing LLC. All Rights Reserved.Distributed Through United Artists Releasing CHILD’S PLAY is a trademark of Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.
2019年05月24日ヘンリー王子とメーガン妃が、5月6日に誕生した第1子男児に「アーチー・ハリソン・マウントバッテン=ウィンザー」と名付けたことを発表した。夫妻のインスタグラムが伝えた。「今日の午後、ヘンリー王子とメーガン妃はウィンザー城でエリザベス女王に8番目の曾孫を紹介しました。この特別な時に、フィリップ殿下とメーガン妃の母も立ち会いました」という声明文とともに、その幸せそうなシーンを収めたモノクロの写真を掲載した。2人の披露宴の写真を担当したクリス・アラートンが撮影したという。「BBC News」によれば、ブックメーカー(賭け屋)ではアレクサンダー、アーサー、アルバートの名前が人気で、アーチーは全くの予想外だったそうだ。アーチーの名はアメリカよりイギリスで付けられる傾向にあり、誠実、大胆、勇敢という意味を持つ。ハリソンはハリーの息子(son of Harry)に由来を持ち、まさに愛称がハリーであるヘンリー王子の息子に合った名前だ。そして、ハリソンと聞いて思い浮かぶのは『スター・ウォーズ』のハリソン・フォード。かつて同映画の撮影現場でヘンリー王子と交流を持ったマーク・ハミルは、アーチーくんのミドルネームがハリソンであることを知ると、「ルークを演じた俳優の名前を付けるべきだとお話しておけばよかった!」と悔やんだ。(Hiromi Kaku)
2019年05月09日「スター・ウォーズ」シリーズのチューバッカ役で知られる俳優のピーター・メイヒューさんが死去した。74歳だった。4月30日にテキサス州の自宅で息を引き取ったことを遺族がツイッターで発表した。ツイッターでは、「深い愛と悲しみを抱えつつピーター・メイヒューの遺族は、ピーターが亡くなったという残念なニュースをお伝えします。彼は2019年4月30日の晩、テキサス州北部の自宅で家族に看取られながら息を引き取りました」と発表。そして、「彼はチューバッカに心と魂を吹き込みました。彼の内股走りや腰のボウキャスターによる射撃、鮮やかな青い瞳、頭や口の微妙な仕草まで、全てのシーンでそれを見ることができます」「彼は車椅子生活から復活して、再び立ち上がり、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でまたチューバッカ役を成し遂げました。また『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』では、彼の後任者に指導しようと、コンサルタントをしていました。彼にとって、『スター・ウォーズ』ファミリーは、映画の役以上のものだったんです」とつづった。また、6月29日に家族や友人向けに告別式を行うほか、12月にはファンのためにより大きな催しを開催することが発表されている。今のところ、ピーターの死因については発表されていない。ピーターの死を受けて、「スター・ウォーズ」シリーズの共演者マーク・ハミルが追悼の意を示している。ルーク・スカイウォーカー役でお馴染みのマークはツイッターで、「彼は、とても優しい大男で、僕を常に笑顔にしてくれる体よりもさらに大きなハートを持った大好きな親友だった。僕らの思い出に感謝している。彼と知り合えたことだけで僕はより良い人間になっている。ありがとう、ピーター」とつづった。マークのほかにも、ウィリアム・シャトナーやジョージ・タケイ、パットン・オズワルトなどから追悼のメッセージが届いている。(C)BANG Media International
2019年05月04日12月20日に日米同時公開されるエピソード9にあたる『スター・ウォーズ』の最新作タイトルが『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)に決定。さらに初の映像が到着した。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』が米国で公開されてから42年、永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる唯一の映画を超えたシリーズが、ついに幕を下ろす――。今回、そのタイトルと初映像が、現在開催中の世界最大のスター・ウォーズ公式ファンイベント「スター・ウォーズ セレブレーション・シカゴ2019」にて発表。映像が終わると、会場に詰め掛けた7,000人のファンからは大歓声が沸き起こり会場の興奮はピークに。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から連なる三部作の3作目にしてシリーズの最終章は、『ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー/THE RISE OF SKYWALKER』という、スカイウォーカー家の物語となることが改めて判明した。全世界解禁となった2分6秒もの初映像は、『フォースの覚醒』の冒頭を思わせるレイ(デイジー・リドリー)がかつて暮らした砂漠の星ジャクーらしき場所からスタート。亡きルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の「我々は全てを伝えた。はるかな歴史が君の中に。だが、これは君の戦いだ」という言葉に後押しされライトセイバーを握る彼女の前に、カイロ・レン(アダム・ドライバー)のタイ・ファイターが突進する!さらに宇宙ではハン・ソロの悪友ランド・カルリジアン(ビリー・ディー・ウィリアムズ)がミレニアム・ファルコン号に乗る様子も。隣にはチューバッカの姿がある。フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、そして愛されドロイドBB-8らも登場!一瞬だが『エピソード6/ジェダイの帰還』を思わせるチェイスに加え、『エピソード4/新たなる希望』でレイア(キャリー・フィッシャー)がハン・ソロとルークに渡したメダルも映し出されている。やがて、レイ、フィン、ポー・ダメロン、チューバッカ、C-3PO、BB-8、新ドロイド D-Oが海に浮かぶ破壊された巨大兵器らしき物の元に辿り着く。そして聞こえるルークの「我々は常に君と共に。誰ひとり消え去っていない」との声に、レイアと涙するレイの抱擁が重なっていく。だが、最後には不気味に響く何者かの高笑いが!その声は、かつてルークたちが立ち向かったシスの暗黒卿ダース・シディアス/パルパティーン皇帝では…!『フォースの覚醒』で伝説を受け継いだJ.J.エイブラムスが再びメガホンをとった完結編は、さらに謎が深まる幕開けとなっている。J.J.エイブラムス、日本のファンにもコメント!「ジョージ・ルーカスが作り上げたものを、その精神を守りつつ完結させるのは難しいことでもあり、楽しいことでもあった」と語るJ.J.。さらに「この物語を彼女(キャリー・フィッシャー)なしで進めることは難しい」と続ける。「過去の映像を見ていて、それらを使って話を続けることができるのではと思った。そこを中心に、話を書いていったんだ。それらのシーンを使い、物語を前に進めることができた。このことを改めて考えると感動のあまり言葉が出ません。レイアがこの映画の中に生きていると感じています。彼女の心は私たちと一緒にあります」と制作過程も明かしながらコメント。さらに日本のファンに向け、「これは1つの映画でも、3本の映画でもなく、9本の映画の終わりです。40年間に渡って作られてきたストーリー、スカイウオーカー・サーガの終わりです。皆さんに是非映画館に観に行ってもらえるのを期待しています。(そして)皆さんが楽しんでくれることを期待しています。フォースと共にあらんことを」とメッセージも。また、「新しいライトセーバーを手に入れるのか?」という質問を受けたレイ役デイジー・リドリーが「ルークにもらったライトセーバーはまだあるとだけ言っておきましょう」とだけ語ると、会場からは大きな拍手が巻き起こる一幕も。ジョン・ボイエガは自身が演じたフィンについて、「過去2作で、彼はまだ迷っていた。J.J.は僕に『君は今作の展開を気に入るよ』と言ってくれたが、本当に、今作では『ついに僕は「スター・ウォーズ」映画に出たんだ!』と感じた(笑)」と笑顔を見せてコメント。ランド・カルリジアンとして『エピソード6/ジェダイの帰還』以来の再登場となったビリー・ディー・ウィリアムズは、「またこの冒険に戻ってこれて嬉しい」と語りつつ、「僕はランドから離れたことは一度もないよ」というと大拍手が起き、「とても尊敬できるJ.J.エイブラムスと仕事ができた。数々の素晴らしい人との仕事をしてきたけど、今ここが本物のハイライトだね」とふり返っていた。そして「(完結に向け)大きな責任があると感じています」と話すルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディは、「ジョージが作り上げてきたものを私たちが受け継いで、J.J.がさらにインスピレーションをくれて、もっと奥行きの深いものにしてくれたと私は思う。誰よりもこの作品のことを大切に思っている人がJ.J.なんです。この作品は皆さんに感動をもたらします」と力強く述べ、サーガの“完結”に自信を覗かせている。『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』(原題)は12月20日(金)より日米同時公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/エピソード9(仮題) 2019年12月20日より全国にて公開
2019年04月13日マーク・ハミルがリブート版『チャイルド・プレイ』で、殺人人形チャッキーの声優を務めることが決定した。同作を製作するオライオン・ピクチャーズが発表した。プロデューサーのデヴィッド・カッツェンバーグは「マークは才能に恵まれた俳優で、声優としても名高い。全身全霊でこの挑戦に取り組んでくれています」と語っている。マーク本人もSNSで自分がチャッキーを演じることを発表。インスタグラムに掲載した動画では、「アイコン的なキャラクターに命を吹き込めるだなんて、楽しみでしかたないよ。この夏、みんなが見たことのないチャッキーを『チャイルド・プレイ』でお届けするよ。楽しくなるだろうね。忘れないで。彼はただの人形である以上にきみの親友であるっていうことを…」と呼び掛け、最後に不敵な笑みを浮かべた。キャプションには「#SoLuckyImChucky」(#チャッキーになれてとってもラッキー)と韻を踏んだタグをつけて喜びを表現した。『チャイルド・プレイ』は1988年の第1作公開後、7本が製作された人気ホラー映画シリーズで、殺人鬼の魂が乗りうつった人形のチャッキーが人々を襲い、恐怖に陥れる物語。ラース・クレヴバーグ監督と『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』プロデューサー陣が贈るリブート版『チャイルド・プレイ』は、今年7月19日に日本公開予定。(Hiromi Kaku)■関連作品:チャイルド・プレイ(2019) 2019年7月19日より全国にて公開© 2019 Orion Releasing LLC. All Rights Reserved.Distributed Through United Artists Releasing CHILD’S PLAY is a trademark of Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.
2019年04月01日映画『チャイルド・プレイ』が、2019年7月19日(金)に公開される。数々のトラウマを生んだ“殺人人形”を『IT』の製作陣がリメイク青いオーバーオールにカラフルなボーダーTシャツ姿の人形“チャッキー”で知られるホラー映画『チャイルド・プレイ』が、ストーリーを新たにスクリーンにカムバック。ホラー映画史上No.1のヒットを記録した『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサーコンビであるセス・グラハム-スミスとデヴィッド・カッツェン・バーグが製作を務める。1988年にアメリカで初公開された『チャイルド・プレイ』は、劇場公開さなかったものも含めて全7シリーズが製作されているホラー映画。ブードゥー教の秘術によって、子供向けのバディ人形に自分の魂を移した殺人鬼チャールズ・リー・レイ(チャッキー)が、生身の体を手に入れるために人々を襲っていくという物語で、数多くの人々の心にトラウマを作り出した。超ハイスペックなAI人形“チャッキー”として登場!今回スクリーンにカムバックする最新作は、引越し先で友達のいない少年アンディが、母親から誕生日に、”バディ人形” をプレゼントされるところから幕を開ける。最先端テクノロジー会社・カスラン社により生み出されたこの人形は、スマ ートフォンアプリと連携して操作可能な超高性能AI人形。アンディはその人形に“チャッキー”と名付けて一緒に暮らし始めるのだが、彼のまわりで次第に異変が起きるようになっていった…。キャスト今回のリメイク版で、21世紀の最新技術が詰まったバディ人形を手に入れる少年アンディ役を演じるのは、『アナベル 死霊館の人形』、『ライト/オフ』などのホラー映画に次々出演し脚光を浴びている新鋭、ガブリエル・ベイトマン。また、少年アンディの母親役には人気TVドラマシリーズ「レギオン」で知られる女優オーブリー・プラザ、監督にはポラロイドカメラをテーマにしたホラー『Polaroid』(原題)でホラー界隈から大きな注目を集めたラース・クレヴバーグが抜擢された。チャッキーの声役に、『スター・ウォーズ』のマーク・ハミルまた新時代のバディ人形“チャッキー”の声を務めるのは、映画『スター・ウォーズ』シリーズでお馴染みの名優 マーク・ハミル。アニメ版「バットマン」シリーズのジョーカー役も務めた彼が、一体どのように恐怖の人形に命を吹き込むのか?期待が高まる。作品情報映画『チャイルド・プレイ』日本公開日:2019年7月19日(金)監督:ラース・クレヴバーグ製作:セス・グラハム-スミス、デヴィット・カッツェンバーグ(『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』)脚本:タイラー・バートン・スミス出演:オーブリー・プラザ、ガブリエル・ベイトマン、ブライアン・タイリー・ヘンリー全米公開:6月21日(金)原題:CHILD’SPLAY■ムビチケ情報販売時期:6月下旬価格:1,400円(税込)特典:『チャイルド・プレイ』×キューピー人形のキャラクターストラップ付※特典は数量限定。なくなり次第「ムビチケカードのみ」の販売。※発売日はムビチケサイト及び公式 HP にて告知。
2019年03月18日DCユニバースを背景にしつつ、独特のユーモアとファミリー向けのトーンを持つ全く新しいヒーローを描く『シャザム!』。この度、英国の名優マーク・ストロング演じる最強のヴィラン、ナゾすぎる科学者Dr.シヴァナが、シャザムと対峙する場面写真が初解禁!併せて、再びDC映画でヴィランを演じたマークのコメントが到着した。スーパーパワーを授かりスーパーヒーローとなったビリーと、悪ガキ仲間でヒーローオタクのフレディの前に、シャザムの宿敵であり強力なヴィラン・科学者Dr.シヴァナ役マーク・ストロングが登場!Dr.シヴァナを演じるマークといえば、『キングスマン』シリーズの教官兼メカ担当のマーリン役で知られているが、『キック・アス』ではマフィアのボス役を好演、ライアン・レイノルズ主演『グリーン・ランタン』でもヴィランのシネストロ役を演じており、DC映画への出演は本作で2度目。トム・ヒドルストンやベン・キングスレーとともに“ブリティッシュ・ヴィラン”として英国人俳優が演じる悪役をテーマにした「ジャガー」のCMにも出演し、悪役には定評がある。今回の場面写真では、サングラスにレザーコートとワルな雰囲気満載のDr.シヴァナの姿がお披露目!一方のシャザムはトボけた表情でDr.シヴァナを指さし、まだ身の危険を感じていない様子。ほかにも、打って変わって真剣な表情で向かい合うシャザムとDr.シヴァナの姿や、シャザムの相棒・フレディのヒーローグッズだらけの部屋でのワンシーンを捉えた写真も!主人公の宿敵となるDr.シヴァナを演じるマークは「本作ではヴィランの背景も描かれる」と明かしており、ヒーロー映画におけるヴィランの役割について「スーパーヒーローには同様に強力なヴィランが必要で、そうでないと上手くいかないものだ。(アイザック・)ニュートンの言葉を借りると、どんな行動にも必ずそれと等しい反対の反応があるということだよ。クリスチャン・ベールのバットマンにヒース・レジャーのジョーカーを思い浮かべるように、ヒーローに匹敵するヴィランが対峙しなければならないものなんだ。というわけで本作でもそれは同様だ」と、強力なヴィランの重要性に言及している。この強力なヴィラン・Dr.シヴァナとの対決によって、悪ノリヒーロー・シャザムは真のスーパーヒーローに目覚めることになるのか?“悪役のプロ”マーク・ストロングの名演にも期待していて。『シャザム!』は4月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年03月01日映画を超えた史上空前のエンターテイメント「スター・ウォーズ」。その伝説の終焉を迎える『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)が無事、撮影を終えたことが発表された。1977年に『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』がアメリカで公開されて42年、永きに渡り紡がれてきた伝説と呼べる「スター・ウォーズ」サーガがついにその幕を下ろす。監督・脚本を務めるのは、全米興行収入ランキング歴代No.1を記録した『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で伝説を受け継ぎ、ルーカスフィルム社長キャスリーン・ケネディから「私たちが望んでいたありとあらゆる全てをやり遂げてくれた」と絶賛され、観客からも絶大な信頼を置かれるJ.J.エイブラムス。伝説を締めくくるに相応しいエイブラム監督は「信じがたいことだが、今日、エピソード9の撮影を終えた。素晴らしい撮影スタッフとキャストには感謝の言葉もありません。この恩は一生忘れない」と、主人公のレイ役のデイジー・リドリー、フィン役のジョン・ボイエガ、ポー・ダメロン役のオスカー・アイザックが感慨深い表情で抱き合うオフショットと共に撮影終了を報告していた。なお、本作にはレイ役のデイジー、フィン役のジョン、ポー・ダメロン役のオスカー、さらにカイロ・レン役のアダム・ドライバーなど主要キャストの続投に加え、最新作では『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の旧3部作と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でルーク・スカイウォーカー役を演じたベテラン俳優マーク・ハミル、旧3部作でハン・ソロの悪友ランド・カルリジアン役を演じたビリー・ディー・ウィリアムズも復帰。さらにレイア・オーガナ役を過去に撮影した未公開映像を使用し、いまは亡きキャリー・フィッシャーが務めるなど最後を描くに相応しいキャストたちが集結。「私たちはキャリー・フィッシャーを強く愛していた。彼女なしで真に満足できるスカイウォーカーサーガの終結など見出せなかった。私たちはキャストを変えることや、CGキャラクターを使用することは決してしなかった。彼女の娘、ビリーの協力と賛同があり撮影した未公開映像を使用することでキャリーが残したレガシーとエピソード9のレイア役に敬意を表す方法を見つけることができた」と、42年の伝説を締めくくるために帰還したエイブラムス監督はシリーズへの愛、そしてレイアへの愛をコメントしている。銀河を舞台にした壮大なストーリー、魅力的なキャラクターたちの活躍、スピード感と迫力あふれる斬新な映像、そして作品の根底に流れる「家族の愛と喪失」のテーマが全世界の人々を熱狂させてきた「スター・ウォーズ」。その1つの終幕に引き続き注目していて。『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮題)は12月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/エピソード9(仮題) 2019年12月20日より全国にて公開
2019年02月19日不朽の名作ファンタジー映画の前日譚を、新たにドラマシリーズとして描くNetflixオリジナル「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」が2019年より全世界同時配信。この度、超豪華ハリウッド俳優による声優キャスト陣とキャラクター画像が解禁、制作過程に迫る特別映像もお披露目された。■ファンタジーアドベンチャー映画の金字塔『ダーククリスタル』とは!?1982年公開の映画『ダーククリスタル』は全編を通して、マペット(人形)とアニマトロニクスによるクリーチャーのみで描かれたファンタジーアドベンチャー映画の金字塔。「セサミストリート」のマペット界の巨匠ジム・ヘンソンと『スター・ウォーズ』シリーズのヨーダ役でも知られるフランク・オズが共同監督を務めた。そのエモーショナルなストーリーと革新的なコンセプトデザイン、そして壮大なスケールの世界観は、その後のファンタジー作品やゲームのクリエイティブにも大きな影響を与えてきた。日本でもその人気は高く、映画、ファンタジー、SFファンはもちろん、アニメ、コミック、小説ファンにまで拡がり、現在でも熱狂的なファンが存在している。本作は、オリジナル映画を手掛けた「ジム・ヘンソン・カンパニー」とコンセプトデザインのブライアン・フロウドらが製作を務めるNetflixオリジナルの新たなドラマシリーズ。今回、新たに描かれる10話連続のエピソードは、映画で描かれた時代よりはるか昔。舞台は同じく壊滅の危機に瀕している惑星・トラ。その中心にある計り知れないパワーが秘められている真実のクリスタルが邪悪なスケクシス族によって破壊されてしまい、トラ全体に謎の病が蔓延していた。ひょんなことからスケクシス族の恐るべき謀略を知ってしまったのが主人公となるライアン、ブレア、ディートら3人の若きゲルフリン族たち。彼らは惑星・トラめぐり反乱を起こし、世界を救うために苦難の冒険へ旅立つ。■アリシア・ヴィキャンデル、サイモン・ペッグらも参戦そんな本作の声優は、ハリウッドを代表する超豪華キャストが担当することが発表された。主人公のひとりとなるライアンを『キングスマン』シリーズのタロン・エジャトン、ブレアを『ウィッチ』『ミスタ-・ガラス』のアニャ・テイラー=ジョイ、ディートをドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のナタリー・エマニュエルがそれぞれ担当。さらにゲルフリン族には『オーシャンズ8』『ハリー・ポッター』シリーズの個性派女優ヘレナ・ボナム=カーター、『トゥーム・レイダー ファースト・ミッション』『リリーのすべて』のアリシア・ヴィキャンデル、「アウトランダー」のカトリーナ・バルフ、『キングスマン』のマーク・ストロングなど。対するスケクシス族とミスティック族には、『スター・ウォーズ』シリーズのルーク役でお馴染みマーク・ハミル、『ウィッチ』『バスターのバラード』のラルフ・イネソン、『ハリー・ポッター』シリーズのルシウス役ジェイソン・アイザックス、『ミッション:インポッシブル』シリーズのサイモン・ペッグという錚々たる顔ぶれが担当。また、併せて解禁された特別映像では、最新技術による制作の過程やコンセプトデザインを垣間見ることができ、名作のキャラクターに新たな息が吹き込まれていく様子を垣間見ることができる。Netflixオリジナルシリーズ「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」は2019年より全世界同時配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年12月25日