上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務める日本テレビ系「おしゃれイズム」の11月25日(日)今夜放送回に、俳優の中村倫也がゲスト出演。本番組初登場となる中村さんの素顔を友人たちが明かすほか、高尾山でのリフレッシュ登山の様子なども紹介される。中村さんといえば2014年に放送された大河ドラマ「軍師官兵衛」や「アオイホノオ」、映画『やるっきゃ騎士』や『ピース オブ ケイク』などで注目を集めると、2017年放送の「スーパーサラリーマン左江内氏」ではムロツヨシ演じる刑事の部下、映画『3月のライオン』では主人公・零をかわいがる三角こと“スミス”、今年春クールの「崖っぷちホテル!」では競艇好きで上から目線のシェフ・江口竜二、放送中の「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」では厳しい取り調べで知られる刑事・皇子山隆俊と多彩な役柄を演じ分け“カメレオン俳優”と呼ばれ、また先月には『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』が公開されるなど、いま最も熱い視線が注がれる俳優のひとりである。今回が本番組初登場となる中村さんが女性のマニアックな好みを告白するほか、女優の小池栄子が意外な一面暴露、「実はいまの人気ぶりが不安」だというその真意は!?またタレントの宮川大輔がプライベート写真を公開、宮川さんにされたまさかの行為とは!?そのほかにも引きこもり&地味な休日の過ごし方に、カワウソ動画に大ハマり中だという動物好きな一面。さらにリフレッシュのため高尾山に向かい蕎麦を堪能する様子や、特技だという似顔絵も披露。スタジオが騒然とした似顔絵にも注目。中村さんが出演中のドラマ「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」は毎週土曜22時~日本テレビ系で好評放送中。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で今年1月より連載中の原作を実写化。最も身近な犯罪である窃盗犯を捜査する“警視庁捜査三課”を舞台にした作品で、「Sexy Zone」中島健人が刑事役に初挑戦、中島さん演じる“ゆとり”新米刑事・斑目勉(まだらめつとむ)が、遠藤憲一演じる伝説の大泥棒・煙鴉(けむりがらす)とひょんとしたことから出会い、2人が“禁断のバディ”を組んで、伝説の窃盗犯たちを捕まえていくというストーリー。中村さん演じる皇子山隆俊は煙鴉を捕まえることに執念を燃やす捜査一課出身の元エリートという役どころだ。「おしゃれイズム」は11月25日(日)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月25日戸田恵梨香、ムロツヨシ、「TOKIO」松岡昌宏らが出演し、若年性アルツハイマーに侵された女医と小説家のラブストーリーを描く「大恋愛~僕を忘れる君と」。その第7話が11月23日放送。松岡さん演じる井原の新たな恋の予感にネットがざわめいている。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵される女医・北澤尚を、ムロさんが尚の愛読書を書いた作家の間宮真司を演じW主演。また松岡さんが尚の元婚約者で現在は主治医として彼女を支える井原侑市役で、6話からは小池徹平が尚を奪おうとする井原の患者・松尾公平役でそれぞれ出演。その他「サンドウィッチマン」富澤たけし、杉野遥亮、黒川智花、草刈民代、夏樹陽子らが共演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、尚は自らの病について大学で発表しようとするも、マイクのハウリングの音がきっかけで反射性失神を起こし意識を失ってしまう。病室に向かった真司はそこで、尚と同じMCIの公平が尚にキスしているところを発見。しかも尚は真司を認識できていなかった。失神の原因がわからないと言う侑市を真司は責めたてるが、尚の母・薫(草刈さん)がなだめる。真司は公平に警告するが、公平は「僕は失うものがない。尚が欲しい」と意に介さないようなそぶりをみせる。一方の尚は症状が改善されたら子どもを産みたいと侑市に相談するが、帰宅すると話をしたことも忘れていた。検査の結果、尚はMCIからアルツハイマーに移行していた。尚は治らないとわかったからこそ、真司の子どもを産みたいと真司に告げる。そして侑市は尚が倒れた際の映像を確認し、公平が悪意を持って尚が倒れるように仕向けた証拠を掴む…というのが7話のストーリー。今回、尚がアルツハイマーに移行したことを知り、ショックで酒に溺れる薫を介抱した侑市が「また一緒に飲んでいただけませんか」と告げるシーンがあり「ママ、井原先生と、、、とかじゃないよね!?」「ママと松岡の恋もスタートなの?」などの反応が多数。「俺も草刈民代に頼りにされたい」といった草刈さんファンの視聴者からのツイートや、「井原先生とお母さん、上手くいくと良いなあ」と2人の恋を応援するコメントも投稿され、もう1つの“大恋愛”の予感にネットがざわついている模様だ。(笠緒)
2018年11月23日といえば藤原竜也と長谷川博己。もしも、を行うとしたら、紅組代表には前田敦子と戸田恵梨香を推したい。前田敦子はAKB48時代、「過呼吸」が枕詞になるほどの自分をギリギリまでおいつめるパフォーマンスに定評があり、女優としても映画『苦役列車』(12年)で土砂降りの中でおいつめられる場面や『クロユリ団地』(13年)の絶叫場面など全身全霊で演じていた。戸田恵梨香は代表作『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』シリーズ(10年~ TBS)で演じた孤高の能力者(スペックホルダー)・当麻紗綾役によって、おいつめられ俳優として頂点に立った。CGや特殊メイクによって作り上げられる特殊能力や謎の力に、さも本物のようにおいつめられて見せる本気度は圧巻であった。そもそも彼女は“おいつめられ俳優”として宿命をもってこの芸能界に現れたといっていい。世間的に注目された作品は映画『デスノート』(06年)のミサミサこと弥海砂役。00年から芸能活動をはじめてテレビドラマなどに出演していた彼女の映画デビュー作だ。ミサミサはゴスロリファッションのアイドルで、主人公・月(藤原竜也!)を信奉している。このミサがあることから監禁されてしまう場面での戸田がすごかった。むきだしの細く白い腕を高々と上げたまま縛られるのだ。金子修介監督の演出が効いて、この嗜虐性によって戸田恵梨香の印象は格段に上がったといって過言ではないだろう。その後の『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ(08年~ フジテレビ)でも、緊急救命医療の現場という設定だからにしても、彼女が演じる緋山美帆子のおいつめられ方は尋常ではなかった。事故で脳に後遺症が残るかもしれない状況になったり、エボラ出血熱に感染疑惑がかかったり、17年の3rd seasonではなぜか患者と不倫という道ならぬエピソードまであった。○戸田恵梨香という奇跡の人戸田恵梨香は頑張り屋さんなのだと思うのは、『BOSS』シリーズ(09年~ フジテレビ)では、『デスノート』で演技派として一躍注目された松山ケンイチを意識したかのような、外観から徹底的に作り込む演技に挑んでいたことだ。その研鑽が花開いたのが『SPEC』である。連続ドラマとしてはじまった時、戸田はほぼノーメイクで髪の毛ボサボサで臨み、前述のように何かといえば絶叫したり苦しんだりして限界まで自分をさらけ出すことに挑み、それこそが彼女を大きく成長させたと思う。おいつめられてお腹の底から叫ぶような捨て身は男性のほうがどちらかといえばやりやすい。それは男性はある程度肌を公にさらすことをしやすいが女性にはまだまだハードルがあることとも無関係とはいえない。女性にとってノーメイクはネイキッドみたいなものである。それを戸田はやってのけたのだ。こうして「折れそうな」という言葉がふさわし過ぎる華奢な身体で、襲いかかる圧に必死で耐える役をやると戸田恵梨香ほど輝く俳優もいないというところにまで来た。折れそうだけど決して折れない。なぜそんなにも苦痛に耐えられるのだ? と畏怖の念を覚えさせる不死身感、奇跡の人なのだ戸田恵梨香は。○『大恋愛~僕を忘れる君と』でも魅力を発揮最近では主演ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系 毎週金曜22時~)で病と闘う役(尚)を演じていて、それがまた壮絶だ。『コード・ブルー』をも思わせる産婦人科医の医師として働き盛りの尚は、同じ職業の男性・井原(松岡昌宏)と婚約もし、公私共に充実していたが、若年性アルツハイマーの前段階・軽度認知障害の症状が現れはじめる。買い置きしている黒酢ドリンクを余計に注文してしまったり、診察した患者のことをすっかり忘れてしまっていたり。そんな時、出会った引っ越し屋の従業員・真司(ムロツヨシ)に夢中になる。恋愛感情を重要視せず、井原との婚約も、結婚に最適な条件を見極めての合理的なものだった尚が、こと真司に関しては理性が働かない。そもそも婚約者がいるにもかかわらずぐいぐい真司に接近し、食事に誘ったり、自宅まで来たり。認知障害で抑えていた本能がむき出しになっているのか? とも解釈できないこともないが、真司が尚の愛読小説の作家で、その感性に惹かれるのも無理はないと思わせるストーリーで、結果的に尚と真司は結ばれる。ベストパートーナーに出会った尚だが、彼女は彼との記憶や、彼自身のことまで忘れていく。やがては自分のことすら忘れてしまう、それがアルツハイマーだ。尚はその恐怖と対峙していくことになる。序盤、ふと買い物したことや患者のことを忘れたときの訝しさ、徐々に認知障害が顕在化してきて道がわからなくなってしまった時の恐怖、錯乱してすがった真司に別の男の名前を呼んでしまう時の虚無、デートして楽しくて仕方ないのに泣いてしまう悲壮……「大恋愛」での戸田恵梨香は肉体的な負荷に苦しむ域から、精神的な負荷に苦しむ域に芝居を飛翔させている。とりわけ5話、自分の病を持て余しすっかり憔悴しきった姿は見ていて辛くて辛くて……。真司を追いかけ回している時の生き生きした表情との飛距離がすごくて余計に辛い。彼女の横から見た時の薄いカラダとかセーターからのぞく脆そうな鎖骨とか小さな顔の大きな瞳の所在なさとか嵐の中をきりきり舞う木の葉のようで真司じゃなくとも守らなきゃと思わせる。ところが、さんざん哀しい場面を見せた後、真司と結婚式をあげる場面のウエディングドレス姿は一転してまばゆく美しい。戸田恵梨香の強さは美しさ。刹那のそれである。美しさといえば、ファッションの世界では近年痩せすぎのモデルに対する考えが変わってきていて、2017年、フランスでは極端に痩せ過ぎているモデルを使わない法律もできたほどで、痩せていることが美しいという考え方に警鐘を鳴らしている。戸田恵梨香がフランスにおいて痩せすぎなのかはわからないが、少なくとも日本の俳優の世界では、痩せていることは単なる「美」の追求ではなく、稀代の演劇人・唐十郎の「特権的肉体」の概念のように、その人独特のカラダが表現を豊かにする意味である。戸田恵梨香は俳優としての武器・特権的肉体を手にしている。彼女の悲鳴を上げそうな肉体は、いつだって我々を震わせる。ご自愛ください。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、ノベライズ『隣の家族は青く見える』『コンフィデンスマンJP』 など。5月29日発売の蜷川幸雄『身体的物語論』を企画、構成した。
2018年11月23日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当する人気バラエティ「しゃべくり007」の11月19日(月)今夜放送回に俳優の賀来賢人と佐藤二朗がゲスト出演。話題のアーティスト・高橋優も登場する。2007年に俳優デビューすると映画『銀色の雨』で主演を務めたほか数々の作品に出演。連続テレビ小説「花子とアン」、大河ドラマ「花燃ゆ」などで広く知られるようになる一方、「スーパーサラリーマン左江内氏」に『斉木楠雄のΨ難』などの福田雄一監督作品でコメディの才能を開花させた賀来さん。1996年に演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げし全公演で作・出演を務めるほか、こちらも2011年から続く人気の「勇者ヨシヒコ」シリーズで演じた「仏」をはじめ、『HK 変態仮面』『女子ーズ』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など福田監督作の常連となっている佐藤さん。今夜、この2人がゲストとして本番組に登場。「子ども教育番組」に出たいという賀来さんの夢を叶えるため、横山だいすけお兄さんが“熱烈指導”、子どもの心をグッと掴む秘訣を公開してくれるほか、賀来さんと佐藤さんの腕相撲“ガチ”対決も見もの。また今夜は2010年「福笑い」が東京メトロCMソングとして抜擢され、同年メジャーデビューを飾ると、2013年には武道館公演を敢行、『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』や「オトナ高校」など数々のタイアップ曲で知られる高橋さんもゲスト出演。その華麗なる私生活を明かすほか、伝説の路上ライブをスタジオ完全再現してくれる。賀来さんと佐藤さんが出演中のドラマ「今日から俺は!!」は毎週日曜22時30分から日本テレビ系で好評放送中。80年代伝説的ヤンキーギャグマンガを福田監督が映像化、賀来さんと伊藤健太郎扮する最強ツッパリコンビが織りなす抱腹絶倒ストーリーだ。賀来さん、佐藤さんのほか橋本環奈、ムロツヨシといった福田作品でお馴染みの面々に清野菜名、太賀、鈴木伸之、磯村勇斗ら注目キャストも共演。高橋さんは最新アルバム「STARTING OVER」が好評発売中のほか、同名ライブツアーが12月6日(木)の東京・オリンパスホール八王子公演を皮切りに各地でスタートする。「しゃべくり007」は11月19日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月19日80年代伝説的ヤンキーギャグマンガを賀来賢人&伊藤健太郎コンビでドラマ化した「今日から俺は!!」の第6話が11月18日にオンエア。今回はムロツヨシ演じる椋木先生回ということで“盟友”山田孝之もゲスト出演。多くの視聴者が沸き立った。累計4000万部超えの西森博之による伝説的コミックを『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの福田雄一監督が実写化する本作。“金髪パーマ”の三橋貴志を賀来さん、相棒の“トンガリ頭”伊藤真司を伊藤さんが演じ、三橋に惚れる清純派・赤坂理子に清野菜名、伊藤の前では清純ぶる成蘭女子校の番長・早川京子に橋本環奈、怪力&バカの紅羽高校番長・今井勝俊に太賀、凶悪な開久高校の頭・片桐智司に鈴木伸之、片桐の相棒・相良猛に磯村勇斗、理子の父・哲夫に佐藤二朗、三橋らの担任・椋木先生にムロツヨシといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は椋木先生がソープランドで三橋の父・一郎(吉田鋼太郎)に出くわしてしまい、秘密を共有することで「三橋に何でも言うことをきかせる」という取引を成立させる。一郎から松田聖子の写真集を買ってもらえることになった三橋は“1週間椋木のしもべになる”という約束を一郎と交わし、翌日から人が変わったように掃除、肩揉み、おんぶ…と椋木に尽くし、三橋から尊敬されたことで椋木は同僚教師から羨望を受けることに。一方、気の弱い教師・坂本(じろう)は道でヤクザの剛田(勝矢)に激突、大ピンチかと思いきや、偶然落ちてきた電光看板から救ってくれた命の恩人として熱烈に感謝される。ちょうどヤクザの事務所が潰れ無職になってしまったという剛田を坂本は生徒指導専門の実習生として学校に紹介。剛田が用心棒になったことで坂本は突然強気キャラとなり、剛田も生徒指導と称して生徒を男女構わず坊主にするなどやりたい放題。さらには他高の生徒まで“生徒指導”するように…というのが今回のストーリー。これまでも1話の小栗旬に城田優、3話では柳楽優弥、5話では中村倫也に池田純矢、島崎遥香と豪華ゲストが出演してきた本作、今回は“福田組”の筆頭とも言える存在の山田さんがついに出演、「とうとう山田まで出てきてんじゃねぇか笑」「やっぱ山田孝之出たね」など福田作品ファンから喝采の声が続々と寄せられたほか、ソープランドのボーイとして登場した山田さんに「えげつないほど変態な顔してたなw」「山田孝之怪しすぎて良かった(笑)」「孝之の無駄遣いが素晴らしい」といったツイートも。ドラマ公式サイトではゲスト出演者が告知されているのだが、なかには「小栗旬と柳楽優弥が出て今日山田孝之も出たから吉沢亮も絶対に出るって信じてる」など“サプライズ”を期待する声まで上がっている。(笠緒)
2018年11月19日戸田恵梨香、ムロツヨシがW主演、松岡昌宏らが共演する「大恋愛~僕を忘れる君と」の6話が11月16日放送。今回から出演した小池徹平演じる新キャラクターの“狂気”に「不気味」「怖い」などの声が殺到。小池さんの演技に賞賛の声が集まっている。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵されていく女医・北澤尚を、ムロさんが彼女を明るくけなげに支え続ける小説家の間宮真司を、尚の元婚約者で主治医として尚を支える井原侑市を「TOKIO」松岡昌宏が演じる本作。尚は、アルツハイマーの世界的権威・井原侑市と婚約、仕事もプライベートも順風満帆に思えたが、自身の新居の引っ越しを担当した間宮真司と恋に落ちてしまう。真司は尚が暗唱できるほど愛読していた小説の作家だったが今はアルバイトで暮らす毎日だった。そんな尚にアルツハイマーの前段階・MCIが発覚。井原との婚約を破棄し真司と暮らすことを決意した尚だが、真司は尚を支えていく自信を失い、尚の元を去ってしまう。その後真司は尚との日々を小説にして発刊、ベストセラー作家となった真司は尚と再会、改めて愛を誓った2人は結婚する…というのが前半のストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新居での生活をはじめた尚と真司は、病院で松尾公平(小池徹平)と出会う。尚と同じMCIである公平は病気が発覚した途端妻に去られ、生きがいである保育士の仕事も失いそうになっていた。真司は尚に「子どもが欲しい」と提案、尚は病気の進行する様を見た子どもが傷つかないか、そんな自分の姿を子どもに見せるのはみじめだと断りながらも迷う。尚の母や同僚も反対するなか侑市は「生きがいになるなら」と一概に否定もしなかった。そんな侑市の勧めで尚は自身の病気について大学で発表することになるのだが、発表の場で倒れ意識を失ってしまう。病室に駆けつけた真司が目にしたものは、意識が朦朧とした尚に口づけする公平の姿だった…というのが6話のストーリー。ネット上には放送中から、公平の表面上の優しさの裏に隠された“狂気”に対するコメントが続々と寄せられた。「見るからに漆黒のオーラをまとっている」「キラースマイルの裏に何かを感じざるを得ない」「病気のせいじゃなくてヤバイって感じが伝わってくる」「瞳孔がずっと開いてる」などの声が殺到。「演技がうますぎてマジでくそ気持ち悪い」「小池徹平の演技がすごくてそこに感心する」など、病魔と心の闇に支配された人物を見事に演じた小池さんへの賞賛が相次いで寄せられている。(笠緒)
2018年11月17日賀来賢人、伊藤健太郎が最強ツッパリコンビに扮し、伝説的ヤンキーギャグ漫画をドラマ化した「今日から俺は!!」。11月11日に放送された第5話は中村倫也が東京の不良役で出演。その“キレっキレ”な不良ぶりとまさかの素顔にネットは歓喜と狂乱の渦に包まれている。本作は西森博之の原作のドラマ化作品。賀来賢人が“金髪パーマ”三橋貴志役で主演、伊藤健太郎が“トンガリ頭”伊藤真司役を演じ、この2人を中心に物語が展開。2人と同じ高校の清純派・赤坂理子には清野菜名、伊藤のことが好きな成蘭女子校番長・早川京子に橋本環奈、京子を慕うスケバン・川崎明美に「乃木坂46」若月佑美、最初は三橋、伊藤らと対立していたが仲間となる紅羽高校番長・今井勝俊には太賀、その子分・谷川安夫に矢本悠馬、伝説的な不良学校、開久高校の頭・片桐智司に鈴木伸之、片桐の相棒・相良猛に磯村勇斗。本作の演出を手がける福田雄一監督の作品ではお馴染みのムロツヨシ、佐藤二朗らも出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は三橋のクラスメイトが原宿に遊びに行ったところ、東京の不良にカツアゲされ、意識を失う寸前に三橋と伊藤の名を口にしたことから、中村さん演じる紅野ら東京の不良グループが千葉に乗り込んでくるという展開。これまでの放送回で三橋、相良がみせた“卑怯ぶり”をはるかに上回るずる賢さと残虐性を持ち合わせた紅野らに智司と相良も激怒、三橋、伊藤と共に開久の不良たちも紅野らを追い詰めるが、すんでのところで紅野は逃亡。しかし三橋は新聞に人探し記事を出して紅野の高校を特定。紅野は実は進学校のお坊ちゃまで、三橋の作戦で紅野の同級生たちの前で本性をさらけ出してしまい、三橋に倒される…というのが5話のストーリー。中村さんの狂気をたたえた都会の不良ぶりにネットには「中村倫也のサイコパス感すごい」「イカれた中村倫也好きだわ」「控えめに言ってこの中村倫也は最高」などの声が殺到。「チャラいし超絶カッコいいしマジのボスキャラやん」「クズすぎて最高!ハイローでて!」など、中村さんの“ワル”ぶりにときめく視聴者が続出した。素顔は“お坊ちゃま”ということで終盤では真面目な高校生として画面に登場した紅野にも「高校生役とは…全っっ然違和感ねぇ」「制服似合ってる、違和感ない、すごい」「制服黒髪センター分け真面目役…最高なやつしか詰まってないよ」など絶賛の嵐が吹き荒れている。(笠緒)
2018年11月12日戸田恵梨香とムロツヨシの共演で贈るTBS系金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の第5話が11月9日オンエアされ、今回から女優の木南晴夏が出演。ムロさんと木南さんの共演に「メレブとムラサキ!」と視聴者が沸き立っている。“ラブストーリーの名手”大石静が描く完全オリジナルドラマとなる本作。戸田さんが若年性アルツハイマーに侵された女医・北澤尚を、元ベストセラー作家だが20年間アルバイト生活を送っていた間宮真司をムロさんが、尚の元婚約者だったが医師として尚を支えていくアルツハイマー病の世界的権威・井原侑市を松岡昌宏が演じているほか、草刈民代、「サンドウィッチマン」富澤たけし、黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らも共演している。侑市との結婚式まであと1か月と迫った尚が引っ越しのアルバイトをした真司と運命的に出会い恋に落ちるが、尚にMCI(軽度認知障害)が発覚。婚約を解消した尚は真司と共に生きようと決意。真司も再び小説を書く意欲を取り戻す。しかし2人の収入の差や病状などの現実を知るうち、尚を支える自信を失った真司は尚に別れを切りだす…というのが前回までのあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。尚に別れを告げた真司は自宅を引き払い、会社の一画に住み込んで小説の執筆に打ち込む。一方の尚は絶望のなか鬱傾向が加速していく。そして9か月後、真司は復帰作「脳みそとアップルパイ」をヒットさせ再びベストセラー作家になっていた。たまたま真司の新作を発見した尚は、そこに込められた真司の想いに号泣。侑市も小説を読んで真司が自分と尚の関係を誤解していることに気付き、2人を再会させる。再会した2人は結婚を決意。式を挙げる…というのが5話のストーリー。今回の見どころの1つが、再びベストセラー作家となった真司の担当編集者・水野明美役で木南晴夏が出演すること。木南さんといえばドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズでムロさんと共演、公私共に交流もある間柄。木南さんが画面に登場すると「ムラサキじゃないかーー!」と早速ツイートが。その後も「メレヴとムラサキ共演してたんかい」「メレブとムラサキや~」など“ヨシヒコ”のキャラクター名で2人を呼び、再共演を喜ぶコメントが続々。なかには「メッチャ泣いてるのにメレブとムラサキだから涙引っ込む」「感動系なのにこの2人のシーンどうしてもヨシヒコちらついて笑っちゃう」などの声もあり、今回は“ヨシヒコ勢”が大きく盛り上がる回になった模様。もちろん前回のラストで唐突に切り出された別れから、9か月を経て真司と尚が結婚するまでの怒涛と波乱の展開に「ボロ泣きした」「大号泣で大変なことになりました」など感動の声も数多く寄せられているほか、「脳みそとアップルパイ読みたい!」「本当に販売してくれないかな」「脳みそとアップルパイ音読されるだけで泣く」など、真司の新作小説を実際に読みたいというツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2018年11月09日小池徹平が、戸田恵梨香主演ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」にて、主人公と同じ病気を患う青年役で出演することが決定。小池さんは、第2章がスタートする第6話(11/16放送)から登場する。本作は、若年性アルツハイマーにおかされる女医・北澤尚(戸田さん)と、彼女を明るく懸命に支え続ける元小説家・間宮真司(ムロツヨシ)の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道ラブストーリー。今週放送の第5話で第1章が完結を迎える。そして今回、第6話からの新キャストとして小池さんが出演、尚と同じ病気を患う松尾公平を演じることが判明。公平は病気が分かった途端に妻に去られ、生きがいである保育士の仕事も失いそうになっており、孤独な療養生活を送る人物。しかし、そんな彼が尚と真司という幸せな2人に出会い、ある行動をとるという――。主演の戸田さんとは、昨年放送の「リバース」で共演して以来だという小池さんは、「何度もお会いしている方なので、すごくやりやすいです。今回、難しい役どころなので、演技で試したいところや固めていきたい部分を相談させてもらっています」とコメント。役柄については、「若年性アルツハイマー病で、さらに人としての暗い部分や、ちょっと変わった部分もあるという難しい役です。しっかり考えて作っていかないと伝わらないとも感じていますが、同時に、すごくやりがいのある役だと思います」「今まで尚と真司が築き上げた関係を、僕が間に入って、いい感じにかき回すという…ステキな役です(笑)」と説明し、「闇のある役ですが、いい意味で皆さんの期待を裏切りたいと思っています」と意気込んでいる。第5話あらすじ尚に「別れよう」と伝えた真司。それは、尚の病気のことを考えて下した、苦渋の決断だった。娘の様子を見て心配した薫(草刈民代)は、事情を聞こうと真司のもとを訪れるが…。尚と顔を合わせたくない真司は、木村(富澤たけし)の計らいでバイト先の倉庫に泊まることに。尚はどうにかして真司と話そうとバイト先を訪れるが、真司を気遣った木村が追い返してしまうのだった。メールを送っても真司が待ち合わせに現れることはなく、尚はいつもの居酒屋で一人ぼっち。そして、真司から尚宛ての宅配便が届いた或る日。真司のアパートから全ての荷物が撤去されていた。それから、9か月後――。「大恋愛~僕を忘れる君と」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月07日秋はお洒落の季節。取り分け今期のドラマには、様々な“萌え衣装”を身にまとったイケメン俳優陣が続々登場し、目の保養、心の癒しとして世の女性たちを賑わせています。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者おすすめ――イケメンの魅力がキラリ光る、秋ドラマ三大コスチュームをご紹介していきましょう。あなたのお気に入りは、どの姿ですか?■制服姿がキラリ眩しい! 「今日から俺は!!」に見る“真の強さ”まずはこちら。累計4000万部を超える大ヒットを記録した西森博之さんの同名漫画を、あの福田雄一さんが実写ドラマ化――笑えてグッとくる痛快学園コメディー「今日から俺は!!」の学ラン制服姿が眩し過ぎる!(笑)80年代の高校を舞台に、賀来賢人さん演じる金髪パーマの主人公・三橋貴志と、伊藤健太郎さんが演じるトンガリ頭の伊藤真司が、町最強のツッパリコンビとして自由奔放に大暴れしていきます。漫画からそのまま飛び出してきたような衝撃のビジュアルもさることながら、時代をそのまま映し出したような背景、小物なども斬新で面白い一作となっていますね。また本作では主人公が通う高校の学ラン姿だけでなく、太賀さんや鈴木伸之さんなど、他校の制服も見どころのひとつ。ムロツヨシさんの教師姿、佐藤二朗さんの道着姿など、男気溢れる様々なコスチュームが楽しめるのでおすすめです。喧嘩だけじゃない――男の“真の強さ”とは?その神髄に迫ります。■汗と涙の結晶――作業着姿に努力の跡が滲む 「下町ロケット」続いてご紹介するのは、「下町ロケット」。池井戸潤さんが紡ぐ同名小説シリーズを原作に、2015年に放送されて好評を博したドラマの続編です。舞台となるのは、下町の町工場・佃製作所。宇宙科学開発機構の元研究員・佃航平(阿部寛)は父の事業を継ぎ、度重なる困難を乗り越え、夢であるロケットエンジンの自社開発に臨んでいたのですが…今作では、その計画が頓挫するかもしれない緊急事態に。さらに、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引を削減したいと言われ、大ピンチ!研究に研究を重ね、チームは新たな技術開発に挑んでいきます。その過程において、顔に汚れが付こうとも気にしない――寝る間も惜しみ、とにかく前だけを見つめて実験・改良を進めていく作業着姿が、とにかくカッコイイんです。若手を代表する竹内涼真さん、徳重聡さんらはもちろん、主演の阿部さん、安田顕さん、立川談春さんら渋カッコイイ皆さんにも注目!航平の娘役をつとめる土屋太鳳さんも、とってもキュートですよ。■頭脳だけじゃない! 見た目も完璧な2人の「SUITS/スーツ」最後はコレ。アメリカの同名ドラマシリーズを原作に、勝利至上主義で傲慢な敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)が厄介な訴訟解決に奮闘する姿を描いた「SUITS/スーツ」。上司から昇進の条件として、アソシエイト=パートナーとして働く若年の弁護士を雇うことを提示された甲斐は、圧倒的な才能を持ちながらも悪友の影響で法に触れる生活を余儀なくされていたフリーター・鈴木大貴(中島裕翔)に目をつけます。法曹界のいろはを教え、最後に「あとはその安物のスーツをどうにかしろ」とオーダーメイドを買いに行かせる甲斐。同じお店で購入した高級スーツをパキッと着こなす2人の立ち姿は圧巻です!弁護士という職業は信頼が第一。人柄も勿論大切ですが、見た目の印象もやはり大事なのだな…と痛感させられるドラマとなっていますね。登場する依頼主も基本大手企業という設定なので、様々な役者さんのスーツ姿を楽しむことができるのも本作の見どころと言えるでしょう。以上、三者三様――魅力が光る“衣装”まとめでした。今後は是非、彼らの着こなしにも注目してご覧くださいませ。(text:Yuki Watanabe)
2018年11月05日累計4000万部超えの伝説的ヤンキーギャグ漫画を、コメディの天才・福田雄一監督が実写化した「今日から俺は!!」の第4話が11月4日放送された。賀来賢人が“金髪パーマ”三橋貴志を演じる本作。相棒の“トンガリ頭”伊藤真司役で伊藤健太郎が出演するほか、清純派で武道家の娘の赤坂理子役で清野菜名、成蘭女子校の番長・早川京子役で橋本環奈、京子を慕うスケバン仲間の川崎明美役で「乃木坂46」若月佑美、怪力&バカな紅羽高校の番長・今井勝俊役で太賀、今井の子分・谷川安夫役で矢本悠馬、三橋、今井らと対立する凶悪な開久高校の頭・片桐智司役で鈴木伸之、卑劣で非道な片桐の相棒・相良猛役に磯村勇斗といったキャスト。また、理子の父で赤坂道場の師範・哲夫役で佐藤二朗、三橋の父・一郎役に吉田鋼太郎、ドラマオリジナルキャラとして“金八先生”に影響を受けすぎているロン毛の椋木先生役でムロツヨシといった福田作品お馴染みの面々も出演。さらに第1話の小栗旬に前回の第3話では柳楽優弥が出演するなど、福田作品にゆかりのある豪華ゲストも見逃せない。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は理子にフラれナンパも失敗し落ち込む今井が、明美から手紙をもらい喫茶店でお茶、意気投合して付き合うという展開に。これにた三橋はわら人形で呪うほど嫉妬するが、明美がほかの男といちゃいちゃしているのを目撃、証拠をつかんで今井にショックを与えようと企む。実は明美の彼氏が開久の不良たちからカツ上げされていて、明美は彼氏の頼みで今井に近づき、開久の不良たちをやっつけてもらおうと考えていたのだった。1度は不良たちをボコボコにした今井だが、仲間を集めた不良たちに復讐されピンチに陥る。そこに三橋と伊藤が現れ…というのが4話の展開。今井と明美を巡る物語と並行して、伊藤と理子が付き合っていると勘違いした京子が、理子にタイマンを要求。哲夫の道場で対戦するが、誤解が解け仲良くなる…というストーリーも展開。にらみ合いになる京子と理子の前に哲夫が現れる場面では佐藤さんお得意のアドリブが炸裂。「佐藤二朗と環奈ちゃんの絡みの時笑いを堪えられんくて顔隠してるとことか可愛すぎる」「橋本環奈わらいすぎ爆笑」などの声が視聴者から寄せられる。さらに次回予告では東京から“襲撃”に来るワルの紅野を演じる中村倫也の姿も。これには「来週中村倫也さん楽しみすぎて1週間マジでがんばれる」「思わずひゃぁぁぁぁ!!!ってテレビの前で叫んだ」などの反応も。宿敵・開久高校との因縁も深まる中、中村さん扮する東京のワルたちの出現と、いよいよ大きく動き出すストーリーに次回も目が離せない。(笠緒)
2018年11月05日俳優の伊東四朗とタレントの吉田照美が、3日、文化放送のイベント「浜松町グリーン・サウンドフェスタ -浜祭-」に出演。東京・増上寺に特設されたステージで同局のラジオ番組『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』(毎週土曜 15:00~)の公開生放送を行った。番組冒頭、最初のゲストとして俳優の角野卓造が出演した。登場するなり「近藤春菜じゃねーよ!」と、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜によるギャグのセルフオマージュをして見せ、会場を笑いに包んだ。続いて登場したのは、お笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹。渡辺江里子は、好きな男性のタイプに伊東を挙げている。吉田から「伊東さんのどこらへんが良いんですか?」と問われると、渡辺は「見た目のイカツイ感じから、なかのお優しい感じ…シャイな感じも良いんですよね。徹夜で話せますけれども…」と語った。さらに、伊東がCMキャラクターを務める栄養ドリンク「タフマン」の配布員に成りすましたお笑いタレントの大竹まことが乱入した。トークに加わった大竹は、事務所の後輩で俳優のムロツヨシについて言及。「稼ぎ頭はムロツヨシ!」と太鼓判を押し、「俺はそれで食ってこうと思っている!」と宣言し、「『大恋愛』観てください!」と、ムロが出演しているドラマの宣伝もしていた。伊東もムロに注目しているらしく「私も喜劇役者を名乗っているんですけど」と前置きした上で、「彼、言っていますよね『喜劇役者』って。サブタイトルつけて自信たっぷりってところがスゴイね」と語り、「自信を先につけてそれに追いついていくってやり方、俺はすごい好きですよ」と絶賛した。それを受けて大竹も「アイツ、何か自信があるね」と同意していた。
2018年11月04日現在放送中のドラマ「今日から俺は!!」にて、すでに“メインゲスト”として出演が決定していた俳優・中村倫也の役柄がついに発表された。西森博之のヤンキーギャグ漫画を実写化した本作は、主演の賀来賢人が“金髪パーマ”三橋貴志役を熱演するほか、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈ら人気若手俳優、さらにムロツヨシや佐藤二朗ら本作の脚本・演出を手掛ける福田雄一作品お馴染みの俳優が出演。若手キャストが繰り広げる、もはや顔芸とも言える変顔、ムロさんの金曜日とのギャップなどなど、様々な方面で話題を呼んでいる。注目の若手だけでなく、本作には超豪華な“メインゲスト”や“スペシャルゲスト”も登場。第1話では小栗旬、第3話では柳楽優弥が登場し大いに盛り上がりを見せていたが、今回“メインゲスト”として出演のみが発表されていた中村さんの役柄が判明。その役柄は、“東京のワル”紅野。出演発表時、「今回は、洗練されたファッションに身を包み、三橋と伊藤をひたすらイラつかせるシティ派の不良という役」と中村さん自身が説明していた紅野。原作でも人気の高い、千葉VS東京が繰り広げられる「VS東京もん編」に登場し、ユタカ(平埜生成)、ゴロー(池田純矢)と共に、ここまで無敗無敵の三橋(賀来さん)&伊藤(伊藤さん)に初黒星をつける…!?「頑張ってチャラついた男を演じました。あ、久しぶりにアクションも頑張りました」と明かしていた中村さん。今回到着した写真では、飛び蹴りをしているようなカットも!頑張ったというアクションにもぜひ注目したい。さらに、“スペシャルゲスト”ではあの人が、世代にはたまらない、あの恰好で登場するという。「今日から俺は!!」は毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月04日“ラブストーリーの名手”大石静が戸田恵梨香、ムロツヨシ、松岡昌宏らを迎え描く“愛の奇跡”の物語「大恋愛~僕を忘れる君と」の第4話が11月2日にオンエア。戸田さんの“連続キス”シーンに視聴者が沸き立っている。34歳にして若年性アルツハイマー病に侵されながらも、本気で一人の男に恋をする女医・北澤尚を戸田さんが、尚の愛読書を執筆した小説家でありながら、現在は書く意欲を失い引越屋のアルバイトで生計を立てている間宮真司をムロさんがそれぞれ演じ、運命的な出会いを果たした2人の10年にわたる愛の奇跡を描く純愛ラブストーリーを描く本作。その他、尚の元婚約者で彼女の症状に気付き、その後は医師として尚を支えていくアルツハイマー病の世界的権威・井原侑市を松岡さんが演じるほか、尚の母で産婦人科「KITAレディースクリニック」の院長・北澤薫に草刈民代、真司が働く引越会社の先輩・木村明男に「サンドウィッチマン」富澤たけし。さらに黒川智花、夏樹陽子、杉野遥亮らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで尚に抱きしめられ「侑市」と呼ばれてしまった真司は、病気のせいだと考えようとするがどうにも割り切れない。一方尚もやかんを火にかけたことや、お風呂のお湯を入れたことを忘れてしまったりと病気の進行を自覚していく。そんななか、尚のクリニックの患者が尚の病気に気付いてしまう。尚の病気のうわさが広まったことで病院の口コミサイトが炎上、さらに厚労省からも呼び出されてしまう尚と薫。厚労省に赴くとそこには侑市の姿があり、侑市の丁寧な説明で問題は解決、尚は侑市に感謝する。その後、真司とケンカした尚が部屋を出るとそこには侑市が。「君が必要なんだ」と告げる侑市に「感謝してるけど愛してるのは真司」と言い、改めて真司への愛に気付いた尚だが、部屋に戻ると真司から「別れよう」と言われてしまう…というのが4話のストーリー。今回の4話、尚が真司に「連続キス」する場面では「今日の戸田恵梨香のキスシーンは最高だった」「キスの嵐のシーンはドラマを超えている」「色んな角度からキスぜめとかこんなん絶対に惚れるやーつ」といった声が殺到。放送後も「わたしも戸田恵梨香にキスされたい」「戸田恵梨香のキス攻撃破壊力やばい」などの反応が止むことなくタイムラインに流れ続けているほか、なかにはムロさんファンと思われる視聴者からの「ニヤニヤしちゃうけど、キスしすぎ」というツイートも。一方、徐々に進む病魔や周囲の環境の変化に苦しむ尚を見事に演じた戸田さんに「今日も良かった!演技上手すぎ」「尚ちゃんが泣く前に泣けて来た」などの反応も。次回はいよいよ第1章ラスト。結婚式のシーンも流れた予告には「気になりすぎて1週間も待てるかな」「5話の間にどれ位時間が流れるのかな」などといった声も寄せられている。(笠緒)
2018年11月03日戸田恵梨香さん主演のドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)をご覧になっていますか?北澤尚(戸田さん)は、母が院長を務めるレディースクリニックで働く医師。激しい恋愛とは無縁の彼女は、結婚相手をお見合いで決め婚約します。相手は同じく医師の井原侑市(松岡昌宏さん)。そんな折、元小説家で引越し屋のアルバイトをしている間宮真司(ムロツヨシさん)と出会い、「運命の恋」だと確信するのですが…。■人間は忘却する生き物真司のアパートへ向かう途中、尚は交通事故に遭います。幸い命に別状はなく、大きなケガもありませんでした。ただ、このとき撮った脳のMRI画像を見て、侑市は軽度認知症障害の兆候に気づきます。侑市に教えられ、尚は自分が「若年性アルツハイマー」になってしまうことを知るのです。記憶は人格形成に大きな影響を及ぼすものなので、障害によってそれをとどめておけないというのはとてもつらいこと。一方、生きているうちに目にする膨大な情報をすべて覚えていては、処理しきれず頭がパンクしてしまいます。記憶することと忘却することは、等しく大事なのです。とはいえ、付き合う上で大事なことや家庭内の生活ルールなどは、何度も注意したり、お願いしたりしたくないですよね。むしろ、一回言ったら覚えてほしいもの。でも、誰しも一度は交際相手に対して「脳の障害とかじゃないのに、どうして覚えてくれないの?」と思った経験があるのではないでしょうか。物覚えの程度は人によって異なるとはいえ、なぜこうも「忘れてしまう」のか。今回は、そんな記憶について解説していきます。■記憶には種類があるトロント大学名誉教授で心理学者のEndel Tulving(エンデル・タルヴィング)は、人間の記憶は「宣言的記憶」と「手続き記憶」の2種類に分けられると提言しました。◎宣言的記憶「宣言的記憶」とは、考えたり、感じたりした経験や学んだ事実を保持して築かれる記憶のことです。「宣言的記憶」はさらに、「エピソード記憶」と「意味記憶」とに分かれます。【エピソード記憶】日常的に起こる出来事で、大概はそのときの感情と共に記録されるもの【意味記憶】人類の性別は「男性」と「女性」である、といった学習によって得られる知識◎手続き記憶一方、「手続き記憶」とは、繰り返し行われることで体得できる記憶です。例えば車の運転は、学習して初めてできるようになりますよね。このように一度、体に覚え込ませれば、意識せずとも取り出せるようになるのが「手続き記憶」の特徴です。■記憶のメカニズム女性が男性に覚えてほしいと願う内容のほとんどが、「エピソード記憶」に該当します。だから必要性や重要性を理解したら、しっかりと記憶されるはずだと考えるんですね。相手が覚えてくれないのは、その「理由」を理解していないせいだと思って、くどくどと「なぜそれが必要か」を説明します。でも実際には、男性はそれを「手続き記憶」として捉えているケースが多いのです。理由を把握していようが、繰り返し言ってくれないと覚えません。繰り返し言ったとしても、言葉だけでは認識しにくいものの場合、体得にさらに時間がかかります。例えば、タンスのどこの位置に下着がしまってあるのか。その程度のことでも、何度も忘れるのは「エピソード記憶」ではなく「手続き記憶」にカテゴライズされてしまっているからです。自分で洗濯し、片付け、取り出す。そういう家事を何度もやって、体に覚えこませなければ、いつまで経っても覚えられません。男女のすれ違いは、そのような「記憶の質」によって起こるものなのです。■まとめ記憶のメカニズム、ご理解いただけましたでしょうか。相手に覚えてもらいたいなら、体感・体得させるといった工夫が必要です。その前に、それが自分だけでなく相手にとっても必要な学習といえるのかどうか。大前提のところから見返してみてくださいね。
2018年11月03日現在放送中の戸田恵梨香主演ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に、第5話からの新キャストとして今年6月に玉木宏との結婚を発表した木南晴夏の出演が決定。今作が結婚発表後初のドラマ出演となる。今夜、第4話が放送される本作は、若年性アルツハイマーにおかされる女医・北澤尚(戸田さん)と、彼女を明るく懸命に支え続ける元小説家・間宮真司(ムロさん)の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道ラブストーリー。11月9日(金)放送の第5話で第1章が完結する本作。そんな第5話から、新キャストとして真司の担当編集者・水野明美役に木南さんの出演が決定。明美は小説家・間宮真司の才能に惚れ込み、真司が良い環境で執筆に打ち込めること、作品が広く世間に認められることを望みかいがいしく世話を焼く人物であり、その振る舞いが尚と真司の関係に大きな影響を及ぼしていく…。「勇者ヨシヒコ」シリーズで共演し、公私共に交流のある木南さんとムロさん。木南さんの結婚発表には、SNSにてムロさんも祝福のコメントを寄せていたほど。そんなムロさんとの再共演に木南さんは、「ムロさんが現場にいてくれると安心します。いつもと違って二枚目の演技をされているので、最初は『なにしてんの?(笑)』とも思いましたが、(真司は)普段のムロさんに近い感じがします。初日の撮影では、そんなにかっこつけていなかったので、二枚目のムロさんはまだ分からなかったです(笑)」と告白。編集者という役どころについては、「マネージャーやインタビュアーといった近しい職業の方を参考にして、口調や接し方などに気をつけて演じていこうと思っています」と意気込み、「人と人とのピュアな恋愛を描いていて、とっても切なくなったり、優しくなったり…。すごくシンプルで、原点に戻れるドラマだなと思いました。そういうところを、視聴者の皆様にも楽しんで頂きたいです」とアピールしている。第4話あらすじ侑市(松岡昌宏)へのコンプレックスから、少しでもお金を稼ごうと無謀なアルバイトをした結果、倒れてしまった真司(ムロツヨシ)。病院に駆け付けた尚(戸田恵梨香)に正直に打ち明け、愛を確認し合った。しかし尚は、真司に抱きしめられながら誤って侑市(松岡昌宏)の名前を呼んでしまうのだった。一人アパートへ帰った尚は、やかんを焦がしたり、お風呂のお湯を溢れさせてしまったりと、散々。病気の進行を自覚する中で、真司の名前を呼び間違えたかもしれないと不安になる。翌日、退院した真司と尚のもとに、引っ越し屋の先輩・木村(富澤たけし)がやってくる。真司が小説家だったことを知らない木村に、尚はうれしそうに真司の書いた「砂にまみれたアンジェリカ」を手渡すのだった。そんな中、レディースクリニックで尚が診察していた患者が、尚の病気に気づき――。「大恋愛~僕を忘れる君と」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月02日戸田恵梨香(30)主演TBS系ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の視聴率が好調に推移している。戸田演じる若年性アルツハイマーに悩む女医とムロツヨシ(42)演じる元小説家、2人の“10年間の愛”を描く純愛ラブストーリー。初回は10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)と好発進。第2話は10.6%、第3話も10.9%と順調に推移している。「第2話で数字を落とすドラマが多いなか、『大恋愛』は回を追うごとに話題となっています。着実に視聴者を獲得しており、最終回に向けて大きく数字が跳ね上がる可能性もありそうです」(テレビ誌記者)各スポーツ紙によると、10月31日の定例社長会見で“初回見逃し再生回数が局のドラマ史上最多となる167万回を記録した”と発表されたという。また担当役員は視聴率が好調な理由について「純愛ものだといわゆる二枚目の方と美しい女優さんというのがあるが、新鮮な斬新なキャスティングだった」と分析している。実際、ムロのラブストーリー挑戦はテレビ界に一石を投じたようだ。「ムロさんといえば日本テレビ系ドラマ『今日から俺は!!』にも出演中ですが、そちらはかなりおちゃらけた演技。そこに“ギャップ萌え”する女性ファンが続出しているようです。ムロさんの本格的ラブストーリー出演は初めてですが、大当たりしたかっこうです。今後もこのドラマを“お手本”として“まさかのキャスティング”が増えそうです」(前出・テレビ誌記者)
2018年11月01日「最近のムロツヨシ(42)さんは本当に忙しく“ムロ時間”と呼ばれるまとめ撮りが基本です。どの現場でも初共演の相手を食事に誘うのが“ムロ流”。とにかく“人たらし”でドラマが終わっても人間関係はプライベートでずっと続いていくんです」(テレビ局関係者)彼の主催する飲み会“ムロ会”の主な出席者には、小栗旬(35)や綾野剛(36)、菅田将暉(25)、瑛太(35)などスターが勢揃い。「彼は自宅に友人たちを集めて鍋料理をふるまいます。白味噌バターちゃんこで、通称『ムロ鍋』。役者仲間の間でも美味しいと話題なんです」(ムロ会参加者)複雑な家庭環境を経て20歳を過ぎてから、小さな劇団を渡り歩いたムロ。横浜市中央卸売市場でのバイトなどで食いつなぎながら、芝居に出る日々を送った。だが、鳴かず飛ばずの状態が続き、気づけば芝居の予定もゼロ。交際していた彼女とも破局し、どん底に落ちた26歳のムロはついに発奮。バイトもすべて辞め、自分自身の売り込みのため関係者の会合に顔を出しまくる生活へシフト。1年間で約200万円もの借金を背負ってしまった。「彼を世に出してくれた本広克行監督との出会いも、自分は出てもいないのに友達の芝居の打ち上げに紛れ込み、名刺を渡して隙あらば『ムロツヨシがお注ぎします!』と自分の名前を連呼し、覚えてもらった。思い出して起用してくれた映画が『サマータイムマシン・ブルース』(05年)。29歳という遅咲きの映画デビューでした」そう語るのは、テレビウォッチャーの桧山珠美さん。「今どきめずらしいパッション、暑苦しさは、ともすれば“KY”だと疎まれがちですが、ムロさんがそうならないのは、複雑な家庭環境のなかでどうすれば可愛がられるかというのを体得していたからだと思います」ムロに2度目の転機が訪れたのはそれから3年後の32歳のとき。「ドラマ『33分探偵』(フジテレビ系)に出演したとき、子役のお母さんが、あの福田雄一監督の奥さんでした。彼女の推薦で彼は福田監督のドラマ『勇者ヨシヒコ』へ出演し、ブレイクを果たすのです」(テレビ局関係者)売れっ子になった今も、決して上から目線にはならず、分け隔てなく誰とでも接する性格は、まったく変わっていないと話すのは、行きつけの居酒屋の店主だ。「20年近くは通ってくれていますね。最初来てくれたのは市場で働いていた仕事の帰りとか、土日。売れてからもちょくちょく学生時代の友達5~6人と顔を出してくれて。多いときで10人くらいかな。昔話でワーワーやってる感じ」結婚願望は強くないという。「“家族がどんなものかわからない”、“自分が父親なんて想像できないし、すごく怖い部分もある”とよく口にしています。ただ、『今はすごく楽しい。自分の家にたくさんの人が呼べて』と話しているのが印象的でした」(前出・舞台関係者)ムロにとって友達は人生の宝物。彼らに振舞う「ムロ鍋」は壮絶半生をスパイスに日々、深味を増す。
2018年10月31日ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS)で戸田恵梨香(30)の相手役を演じているムロツヨシ(42)。視聴率も10%超え。今期は『今日から俺は!!』(日本テレビ系)にも掛け持ち出演を果たす超売れっ子ぶりだ。どんな現場でもムードメーカーになり、“陰の主役”とも呼ばれているというムロ。そんな“芸能界の気配り王”の“明るい性格”は“複雑な家庭環境が影響している”と、ムロ本人が10月7日付け『日刊スポーツ』紙で告白している。《子どものころはお調子者でした。親戚に育てられたので、それが生きる術だったんです。嫌われたら生きる場所がなくなってしまうという防衛本能だったんです。それに家庭内で不幸じゃないとアピールしなきゃならなかった。預かってくれているわけですから。だから小学校に行っても、みんなが笑ってくれたほうが安心しましたし、人が笑ってくれていれば、僕の存在意義はあるんだって》「幼いころから大人の顔色をうかがって生活してきた」というムロは、横浜市内を転々とする幼少期を過ごしていた。「人生が180度変わってしまったのは4歳。幾度となく夫婦喧嘩を繰り返した後、トランクに荷物を詰めている母親の後ろ姿を、ムロさんは今も覚えているそうです。結局、両親は離婚。5歳年上の姉とムロさんの親権は、大工さんだった父親が持ちました。以来、母親とは一度も会っていないそうです」(ムロの知人)離婚後、父は親権を持ったにも関わらず、姉弟を親戚に預け、子供が3人いる女性の元へ……。「結局、ムロさんは父方の祖父母のもとに身を寄せ、4人で暮らしていたそうです。ムロさんは定期的に、父親の住む家を訪れていたとか」(舞台関係者)後に父親は再婚。相手はその女性ではなく、2人の子供がいる別の新しい女性だった。父親はアパートを2室借り、1室はムロと実姉、祖父母が生活。隣の部屋に父の新しい家族が住んだという。「ムロさんの祖母はそれが原因で心身のバランスを崩し、一家は鮮魚店を営む親戚夫妻の家へ転居。祖母、親戚夫妻と娘2人、実姉の7人で暮らすようになったそうです」(前出・ムロの知人)役者への憧れは早いうちから芽生えていたムロだが、偏差値が高い大学を選べば安泰で幸せな将来が待っていると信じ、一浪の末、東京理科大学に進学した。しかし在学中、ムロは中井貴一主演の舞台『陽だまりの樹』を見て段田安則(61)の演技に感動し、夢に向かって進んでみようと決意。「ムロツヨシ」誕生の瞬間だった。一方で同時期、またしてもムロは悲劇に見舞われていた。「3年前、ムロさんは関西ローカルのバラエティ番組で『親父の借金の保証人になったばかりに、身を寄せた親戚が自己破産しちゃった。そこから親父と会わなくなりました』と明るく打ち明けていました。ムロさんに金銭トラブルの詳細は説明されず、彼は『一人でやりたいことをやって、育ててよかったと思ってもらえるようになろう』と考え、役者の道を進むことを決めたそうです」(前出・知人)ムロは「大学中退」の決断をインタビューでこう振り返っている。《僕を育ててくれた父方の親戚にアクシデントがあり、経済的に逼迫したことも大学を辞める一因になりました。私立理系の大学って学費が高い。親戚や祖母はせっかく入った大学なのだからと止めてくれたけど、退学するのに迷いはありませんでした》(『婦人公論』15年10月13日号)“芸能界の気配り王”として、人に楽しんでもらえることに自分の存在意義を見出したムロ。彼と一緒にいれば笑顔になるから、自然と人が集まるのは当然だろう。「ムロさんは『大変だったね』と言われるのが苦手で、親しくなると自分から生い立ちを話すようにしているそうです。『それでも父のことは嫌いじゃないんだ』と。一緒に暮らしていた親戚のお姉さん2人とは今も連絡を取り合い、近況を報告しています。親戚一同、彼の今の活躍を喜んでくれているそうです」(前出・舞台関係者)
2018年10月30日賀来賢人、伊藤健太郎が80年代のツッパリ高校生に扮するドラマ「今日から俺は!!」の第3話が10月28日オンエア。柳楽優弥が意外な姿でゲスト出演したことに視聴者が歓喜した。4000万部超えを記録する西森博之の人気原作を「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」の福田雄一監督が実写化する本作。“金髪パーマ”三橋貴志を賀来さん、相棒の“トンガリ頭”伊藤真司を伊藤さんが演じるほか、清純派の赤坂理子に清野菜名、成蘭女子校の番長・早川京子に橋本環奈、成蘭のスケバン・川崎明美に「乃木坂46」若月佑美、紅羽高校の今井勝俊に太賀、谷川安夫に矢本悠馬、開久高校の片桐智司に鈴木伸之、相良猛に磯村勇斗、オリジナルキャラの椋木先生にムロツヨシ、理子の父で赤坂道場の師範・哲夫に佐藤二朗、三橋の父・一郎に吉田鋼太郎といったキャスト。“ツッパリ”全盛期だった1980年代、平凡な高校生・三橋貴志が転校を機にツッパリデビュー。同じクラスに転校してきた伊藤とともにツッパリ道を歩むことになり、京子や理子との恋や“紅高コンビ”今井勝俊&谷川安夫との友情、開久高校との戦いなどのストーリーが展開していく。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では理子への失恋で傷心の今井が投げた石が原因で開久との抗争に発展。これまでにない強敵・片桐、相良らとの死闘が繰り広げられる…という物語。福田雄一監督や賀来さんと縁の深いスペシャルゲストが続々出演することにも注目が集まっている本作だが、今回は冒頭で柳楽優弥が登場。柳楽さんは本屋の店員役で出演したのだが、その姿は福田監督が演出を手がけ自身が主演したドラマ「アオイホノオ」の主人公・焔モユルそのもの。学校をサボって立ち読みをする三橋にマンガについて熱く語るという場面が繰り広げられた。「今日俺」と「アオイホノオ」、2つの人気作のまさかの“コラボ”に視聴者からは「本屋の店員の柳楽優弥がホノオ君やった!」「柳楽君のホノオが出ていたのでビックリ」「アオイホノオの役で出ててテンション上がった!」などの声が殺到。Yahoo!のリアルタイム検索で話題のキーワードでも上位に食い込むなど、大きな注目を集めた様子。その他、3話ではムロさんのアドリブも炸裂しまくりで「教師びんびん物語」ネタには「トシちゃんネタ(教師びんびん物語)とか、本当もう…(笑)」「教師びんびん物語観たくなった」などの反応や「アドリブに演者が笑っちゃうの多くて面白い」などの声も多数寄せられている。(笠緒)
2018年10月29日戸田恵梨香、ムロツヨシが共演するTBS系金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」の第3話が10月26日放送された。ラストで戸田さん演じる女医・北澤尚が発した“衝撃発言”にショックを受けた視聴者からの投稿でSNSが騒然としている。本作は34歳にして若年性アルツハイマー病に侵されながらも、本気で一人の男に恋をする女医・北澤尚に戸田さん、元小説家で現在は引越のアルバイトで暮らす間宮真司にムロさん、アルツハイマー病の世界的権威で尚の元婚約者でもある井原侑市に「TOKIO」松岡昌宏を迎え、尚と真司の10年にわたる愛の奇跡を描く純愛ラブストーリー。尚は侑市との結婚を1か月後に控え、新居に引っ越すが、そこで真司と運命的に出会い、恋に落ちる。婚約も取りやめ真司と新たな生活を始めようした矢先、事故をきっかけに尚の若年性アルツハイマー病が発覚。侑市が主治医を担当し治療に取り組むことになった尚だが、徐々に病魔は進行していく…というのがこれまでのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。真司と一緒に暮らすことになった尚が、自分の貯金で古くて狭い真司のアパートから、新しいマンションへ引っ越したいと言い出す。以前は2人の関係を反対していた尚の母・薫(草刈民代)にも引っ越しを勧められ新居を探すことになったが、内覧の日時を尚を忘れてしまう。落ち込む尚を励ます真司は、尚の病状をもっと知ろうと侑市のもとを訪ねるが守秘義務を理由に冷たくあしらわれる。尚の貯金額や侑市の様子にコンプレックスを抱いた真司は、新居の家賃だけでも工面できるようにアルバイトを増やすのだが、過労がたたって尿管結石になり病院に担ぎ込まれる。自分に心配をかけないと頑張りすぎた真司を抱きしめる尚だが、その口から出たのは「好き、侑市さん」という言葉だった…というのが3話のストーリー。ラスト、真司の名前を忘れ元婚約者である侑市の名を口にしてしまう尚。このシーンに衝撃を受けた視聴者からは「最後のシーンきつすぎる」「ラスト心臓ヒュッてなった、、、言葉失った」「ラスト3秒の衝撃が宇宙ぐらいデカすぎて1分ぐらい呼吸止まってたかも」「今回だけはラストシーン見返す精神力ない…流石につらすぎる」など次々とツイートが投稿される。さらに切ない展開が待ち受けていそうな今後の展開を想像して「これからどんどんつらくなっていきそうだよねぇ最終回まで乗り切れるかな」「試練が…!くるのか…!」といった声も上がっていた。(笠緒)
2018年10月27日「LIFE!」初の長編コメディー「忍べ!右左ヱ門」から、連続テレビ小説「半分、青い。」以来初めてのドラマ出演となる永野芽郁の花嫁姿やオフショット、現場の楽しそうな雰囲気が覗ける写真が到着した。■ストーリー江戸の町でさびれた居酒屋を営む右左ヱ門(内村光良)は元忍者。ある日、かつての忍者仲間の長次(古田新太)から、息子(中川大志)の結婚相手おこと(永野芽郁)の生き別れた父親(堤真一)を探してほしいと頼まれる。すると、驚愕の事実が明らかに…。本作は、「LIFE!」の人気キャラを生み出してきた倉持裕の完全オリジナル作品。笑いあり、ハラハラドキドキのアクションあり、心温まる家族愛ありの「LIFE!」が初めて手掛ける時代劇コメディーだ。主演の内村光良のほかにも、伊藤健太郎、國村隼、「シソンヌ」、田中直樹、塚地武雅、堤真一、中川大志、永野芽郁、古田新太、ムロツヨシ、薬師丸ひろ子と豪華キャストが出演する。■撮影快調! 撮影現場より写真到着今回到着したのは、「半分、青い。」でヒロインを務め一躍お茶の間への認知度がアップした永野さんと、公開中の『覚悟はいいかそこの女子。』など近年主演映画の公開が続く中川さんの婚礼2ショットをはじめ、永野さんと座長・内村さん、永野さんと中川さんのオフショット写真。放送に向け、順調に撮影が続いているという本作。永野さんは、本作について「『LIFE!』なのでどこまでふざけていいかなと思っていたのですが、けっこう本気の時代劇です(笑)」と明かし、「いろいろな世代の方に笑っていただける時代劇になると思います!」とコメント。また、共演の中川さんについては、「中川くんとは『真田丸』に続き、二度目の許婚です。前回は挙式シーンがなかったので、待ち望んでいた式ですね」と語っている。LIFE!スペシャル「忍べ!右左ヱ門」は12月19日(水)22時~NHK総合にて放送。※NHKBS4Kチャンネルでも放送予定(cinemacafe.net)
2018年10月24日10月から放送されているTBSのドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』をご存じですか?34歳で若年性アルツハイマーを発症する医師という役を女優の戸田恵梨香さんが、その恋人役をムロツヨシさんが演じて注目されています。34歳でアルツハイマー?「どうせドラマでしょ、事実じゃないよ」と思う人もいるでしょう。でも、これは現実的な話でもあるのです。■ 「若年性認知症」は若い人だけがかかる病気?「若年性アルツハイマー」という言葉をドラマや映画で初めて聞いた人も多いと思います。nonpii / PIXTA(ピクスタ)分類としては、65歳未満の認知症を総じて若年性認知症と呼び、約4万人の患者がいるなかで脳血管性認知症とアルツハイマー型認知症の2つのタイプが圧倒的に多くなっています。少数派としては、事故などで脳が損傷して起こる頭部外傷後遺症、多量のアルコールを飲む人が発症するアルコール性認知症などがあります。若年性認知症の多くは40代後半~60代前半に発症し、発症者の平均年齢は約51歳、女性よりも男性の方が多く発症しています。■ 若年性認知症になると収入減少と介護が同時にやってくる!?問題は、働き盛りの男性が若年性認知症になった場合、家族への影響がとても大きいということです。プラナ / PIXTA(ピクスタ)先述のドラマのように34歳で発症することも不思議ではありません。もしそうなった場合、経済的な問題と介護が同時にやってくる可能性があります。会社は休職か退職を考えることになるかもしれません。CORA / PIXTA(ピクスタ)子どもが小さいと子育てと介護の両方を妻が担うことになります。つまりこれまでの生活が一変し、予想もしなかった生活が始まるということです。■ 夫や妻の様子がおかしいと思ったら…若年性認知症と診断されたら、早めに治療することで、症状の進行を遅らせたり、生活の改善を図ったりすることができます。タカス / PIXTA(ピクスタ)また、今後の生活や仕事への準備ができ、病気と上手く付き合っていくことができます。このように早期発見と早期治療はとても大切なことです。そのためには、家族や友人、会社の同僚などの身近にいる人が、いつもと少し様子が違うことに気づくことが重要となります。本人が自分でおかしいと気づくのは難しいので、周りの人が察するしかありません。例えば、仕事でうっかりミスが多い、忘れっぽい、聞いてないとよく言う、段取りが遅い、やる気がない、など。A_Team / PIXTA(ピクスタ)若年性認知症のことを知らなくても、様子が変だと思ったら、できれば家族に知らせて病院で診察してもらうことをオススメします。■ できる限りの「支援制度」を利用することが大切!病院で受診する場合、経内科や物忘れ外来などのある認知症の診断ができる病院を選んで行きましょう。その際は、必ず家族も付き添って行くようにしてください。病院で若年性認知症と診断されたら、病院のソーシャルワーカーや役所、社会福祉協議会、地域包括支援センターなどで相談しましょう。天空のジュピター / PIXTA(ピクスタ)さらに、経済的な支援制度から介護制度、子どもの授業料減額や奨学金の手続き、医療費や税の軽減など、さまざまな支援制度をしっかり受けて、できるだけ生活を維持できるようにしてください。CORA / PIXTA(ピクスタ)会社でも傷病手当金や障害年金、また、住宅ローンや生命保険などでの支援制度もありますので、相談してみましょう。■ 離職しないで仕事を続けるために必要なこと会社によっては認知症に理解があり、病気を考慮した部署で働けるところもあるようです。xiangtao / PIXTA(ピクスタ)できれば働き続けながら病気と上手く付き合い、生活をしていくことがベストです。経済的にも精神的も違いますので、離職しないで頑張れるところまでやってみることをオススメします。夫や妻が若年性認知症になったら、当初はとてもショックでしょうが、将来を悲観しすぎず、現実を早く受け止めることが大切です。そのためには病気について理解すること!情報はパソコンやスマートフォンでも調べることができますし、病院、役所などで聞いてみましょう。【参考】※認知症ねっと若年性認知症(若年性アルツハイマー)とは|初期症状・予防法など
2018年10月23日伝説的ヤンキーギャグマンガを賀来賢人と伊藤健太郎のコンビでドラマ化した「今日から俺は!!」の第2話が10月21日にオンエア。本作で椋木先生を演じるムロツヨシに「大恋愛」での演技と比較して「ギャップありすぎ」の声が巻き起こっている。ヤンキー&ギャグマンガというスタイルで80年代に大ヒットした原作を『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など現代のギャグ作品の第一人者ともいえる福田雄一監督がドラマ化した本作。“金髪パーマ”の三橋貴志役を賀来さん、その相棒となる“トンガリ頭”伊藤真司役を伊藤さんが演じるほか、“聖子ちゃん風カット”の優等生・赤坂理子に清野菜名、“明菜風カット”のスケバン・早川京子に橋本環奈。さらに太賀、矢本悠馬、鈴木伸之、磯村勇斗、「乃木坂46」若月佑美、柾木玲弥ら若手キャストに加え、理子の父で柔道の師範・赤坂哲夫に佐藤二朗、三橋らの担任・椋木先生にムロツヨシと福田作品でおなじみの俳優も揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第2話では理子&哲夫親子の道場に道場破りが現れ、理子が強い面子を集めようと三橋、伊藤らを騙して試合に参加させるという展開。三橋、伊藤のほか太賀さん演じる今井に、矢本さん演じる谷川の“紅高コンビ”。さらに理子が絡まれてるという情報を聞いて心配し自宅にやってきた椋木先生も巻き込まれ、道場をかけた試合が行われることに…。今井の予想外の強さ、そして伊藤の更なる強さ、それを上回る三橋の予想外な“卑怯”ぶりに、相手側が敗北を喫するという結末だった。今回は“福田組”常連の佐藤さんとムロさんが直接共演する場面が多数。そのほとんどアドリブと思われる演技合戦に「佐藤二朗とムロツヨシの直接の絡みはあかんwwww」「同シーンに並ぶとかフィーバータイム感」「揃うと収拾つかなくなるw」などの視聴者は爆笑の嵐に巻き込まれた模様。ムロさんは今期、本作と同時に「大恋愛」で主演も務めており、「大恋愛」で見せるシリアスな“いい男”キャラと本作との違いに「ムロツヨシの幅の広さよwww」「ムロツヨシのギャップがすごいんだけど笑」などのツイートが多数寄せられている。「金曜イケメン日曜オモロメン笑」「金曜と日曜のギャップ」などムロさんの演技力が生み出すギャップに驚きの声が上がっている。(笠緒)
2018年10月22日戸田恵梨香、ムロツヨシ、「TOKIO」松岡昌宏らの共演で若年性アルツハイマーの女医と売れない小説家のラブストーリーを描く「大恋愛~僕を忘れる君と」の2話が10月19日放送。SNSには「3回も泣いた」「2話も大号泣」など感動の声が溢れ続けている。本作は戸田さんが若年性アルツハイマーに侵される女医・北澤尚を、ムロさんが彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の間宮真司を、尚の元婚約者ながら主治医として彼女を支える井原侑市役の松岡昌宏をそれぞれ演じる。3人を取り巻く登場人物として「サンドウィッチマン」富澤たけし、杉野遥亮、黒川智花、草刈民代、夏樹陽子らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。事故に遭った尚のMRI画像を見た侑市は彼女にアルツハイマーの前段階である軽度認知障害の兆候があることに気付き、尚に連絡。翌朝病院で2人は話し合うことになった。婚約解消の件について話すつもりだった尚に侑市は、彼女が軽度認知障害の可能性を告げる。そして物忘れ検査を受けるのだが、直は最初の質問が思い出せない。その頃、尚の母・薫(草刈さん)は一人で真司のアパートを訪ね、「娘と別れてほしい」と真司に手切れ金100万の入った封筒を手渡す。尚は真司と食事に行き「やっぱり結婚する。私は気まぐれなの」とわざと嫌な女を演じて別れを告げるが、真司はバイト先で2人が婚約破棄したことを知る。一方、検査の結果、尚は正式に軽度認知障害だと診断される。不安と悲しみのなか尚は1人、真司と飲んだ居酒屋で酒を飲むのだが、その後、再び自分の居場所がどこかわからなくなってしまう。混乱のなか尚が助けを求めたのは真司だった。病気のことを告白する尚に真司は「俺は尚がどんな病気でも支える」と約束する…というのが2話のストーリー。今回は診断が下され絶望と不安に襲われる尚を優しく支えようとする真司に感動する視聴者が続出。「ムロツヨシ、最高か!」「ムロツヨシすごくいい」「ムロに泣かされる日が来るとは」などのツイートがSNSに上がる。またドラマの中で尚が受ける“物忘れテスト”に対し自分も答えられず不安を訴える視聴者も多数見受けられた。(笠緒)
2018年10月20日「嵐」櫻井翔と有吉弘行の司会でゲストの願望・疑問・悩みを解決・実現していく「櫻井・有吉THE夜会」。その10月18日(木)今夜放送回に戸田恵梨香、ムロツヨシ、長澤まさみがゲスト出演する。2006年公開の映画『デスノート』で演じたヒロイン・弥海砂“ミサミサ”や「LIAR GAME」シリーズのバカ正直主人公・神崎直などでブレイクすると、10年にわたり続く長寿シリーズとなった「コード・ブルー」や、こちらも人気シリーズとなった「SPEC」などで人気女優としての地位を確立した戸田さん。「勇者ヨシヒコ」や『HK 変態仮面』シリーズ、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など福田雄一監督作品の常連としてそのコメディセンスを存分に発揮する一方、大河ドラマ「おんな城主 直虎」や『空飛ぶタイヤ』などでは実力派俳優としての顔もみせるムロさん。放送中のドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」で共演中の2人が今夜本番組に登場。今回は、女性の部屋着が気になって仕方がないというムロさんのために、番組が街角美人の部屋着を大調査。果たしてムロさん好みの部屋着女性は見つかるのか!?また『世界の中心で、愛をさけぶ』や『モテキ』をはじめ数々の作品で圧倒的な輝きをみせ、最近ではムロさんも出演した『50回目のファーストキス』や『BLEACH』、映画版の公開も控える「コンフィデンスマンJP」などで大人の女優の貫禄もみせる長澤さんは「本当は教えたくない」という絶品ハンバーガーを大公開する。戸田さんとムロさんが共演する「大恋愛~僕を忘れる君と」は毎週金曜22時~TBS系で放送中。戸田さん演じるレディースクリニックの医師・北澤尚が結婚を控えるなかで、愛読書である小説の作家で現在は引越しのアルバイトで生計を立てる間宮真司と出会い、恋に落ちてしまう。しかしそんな彼女を若年性アルツハイマー病の病魔が蝕んでいく…という物語。尚を明るくけなげに支え続ける元小説家の男・間宮真司をムロさんが演じ、尚の婚約者でアルツハイマーの権威・井原侑市役で松岡昌宏も出演する。また長澤さんは11月9日(金)からIHIステージアラウンド東京で上演される劇団☆新感線の舞台「メタルマクベス disc3」にランダムスター夫人役で出演する。「櫻井・有吉THE夜会」は10月18日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年10月18日10月14日に放送された俳優の賀来賢人(29)主演の日本テレビ系ドラマ「今日から俺は!!」。初回の平均視聴率が9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。漫画誌「週刊少年サンデー」(小学館)で80年代後半から90年代前半にかけて連載された、累計4,000万部超えの西森博之氏による伝説の不良コミック。その実写化した同作では、ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ(テレビ東京系)や映画「銀魂」シリーズなどを手がけた福田雄一氏が脚本・監督を務めている。「現代の若者たちにとっては未知の世界であるヤンキー高校生たちが描かれています。登場人物たちは短すぎる学ランやスケバン女子高生の長すぎるスカートなど、過去の“異物”のような服装。オープニングテーマも嶋大輔さんのヒット曲『男の勲章』。正直、大コケする可能性もありかと思われましたが……」(テレビ誌記者)初回は主人公・三橋(賀来賢人)とその相棒・伊藤(伊藤健太郎)がツッパリデビューするために訪れた理髪店の店長役で、小栗旬(35)がゲスト出演。そのほか橋本環奈(19)やムロツヨシ(42)、佐藤二朗(49)ら福田氏の作品ではおなじみのキャストが個性を発揮した。「もともと『ビー・バップ・ハイスクール』のようなガチのヤンキー作品ではなく、主人公たちのメンタルは今風にいえば“マイルドヤンキー系”。それもあって、今の世代も受け入れやすいようです。また小栗さんが登場した場面では主演人気映画『クローズZERO』をほうふつとさせる世界観たっぷりで、ネット上でも話題に。それもあってか、結果は2ケタを狙える好スタートでした」(芸能記者)第1話の小栗のようなサプライズゲストも登場するというから、第2話以降にも期待大といえるだろう。
2018年10月15日伝説的ヤンキーギャグマンガを賀来賢人と伊藤健太郎のコンビでドラマ化した「今日から俺は!!」が10月14日から放送開始。1話の劇中で見せた賀来さんと伊藤さんの“スケバン姿”に「かわいい」の声が殺到中だ。本作は累計4000万部超えの西森博之による原作を『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの福田雄一監督が実写化。“金髪パーマ”の三橋貴志役を賀来さん、その相棒となる“トンガリ頭”伊藤真司役を伊藤さんが演じ、この“最強ツッパリコンビ”を中心に物語が展開。さらに橋本環奈、清野菜名、「乃木坂46」若月佑美、太賀、矢本悠馬、鈴木伸之、磯村勇斗、柾木玲弥、ムロツヨシ、佐藤二朗、吉田鋼太郎ら豪華キャストが集結。小栗旬、城田優らスペシャルゲストの登場も話題だ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“ツッパリ”全盛期の1980年代、平凡な高校生である三橋貴志は転校を機にツッパリデビューを果たそうとするが、前日金髪パーマをかけにいったパーマ屋で鉢合わせた伊藤も同じクラスに転校。自分が「今日からツッパリ」だとバラされたくない三橋は焦ることに。その後、クラスのツッパリから屋上に連れ出される三橋。卑怯な手段で相手の隙を突こうとしたそのとき、「弱い者いじめをするな」と伊藤が助けにやってくる。自分が“弱い者”扱いされた三橋は伊藤にケンカを吹っかけ、なぜか2人のケンカが始まるのだが、偶然とラッキーが重なって2人は10人相手に勝利。「今日からツッパリ」という秘密を共有する三橋と伊藤は相棒としてツッパリ道を歩むことになる…というストーリー。福田監督作だけあって賀来さんや伊藤さんの“顔芸”に独特のテンポで繰り出されるギャグ満載。もちろん小ネタも多数。さらにパーマ屋の店主で小栗さんが登場するなどサービスシーンも盛りだくさん。視聴者からはそれぞれのポイントに反応が寄せられたが、特に今回目立ったのが賀来さんと伊藤さんの女装シーン。橋本さん演じる成蘭女子校の番長・京子と若月さん演じる明美のため、成蘭女子に絡みにくるしつこい男たちを追い払って欲しいという頼みを引き受けて2人がスケバン姿になる…という展開だったのだが、「めっちゃ女装可愛い!!!!!」「女装の違和感の少なさがやばい顔の造形が良い」「女装が可愛くてちょっと嫉妬した。」などの声が放送後もSNSに殺到中。スケバン姿になったことではからずも賀来さんと伊藤さんの“美形”ぶりが改めて視聴者に認知されたようだ。(笠緒)
2018年10月15日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の10月14日(日)今夜放送回は3時間スペシャル。MCに明石家さんまを迎え俳優の賀来賢人、女優の川栄李奈をはじめ、歌手の三浦祐太朗、モデルで女優の高橋メアリージュンらがゲスト出演する。今回の3時間SPは、MCにさんまさんを迎えるほか、アシスタントは日本テレビアナウンサー・市來玲奈が担当。「さんまVS怒れる美女軍団3時間スペシャル!」と題してお届け。賀来さん、川栄さん、三浦さん、高橋さんのほか、高橋さんの妹でモデルの高橋ユウ、谷亮子、マイク眞木、澤部佑、LiLiCo、東野幸治、宮迫博之、後藤輝基、渡部建らがゲストとして出演する。「スーパーサラリーマン左江内氏」や『斉木楠雄のΨ難』など数々の福田雄一監督作品に出演、この秋スタートする福田監督のドラマ「今日から俺は!!」にも出演する賀来さんは福田監督に苦情が…賀来さんからの苦情に福田監督が反論!また“二次元しか愛せない”三浦さんの過去の恋愛トラウマとは!?さらにさんまさんが百恵さんに送った写真も初公開される。そして高橋さん姉妹の路上大喧嘩話など今回もエピソード多数。バラエティに富んだゲストたちのトークをさばくさんまさんの司会ぶりも見逃せない。賀来さん主演のドラマ「今日から俺は!!」は10月14日(日)22時30分~日本テレビ系にて放送開始。主演の賀来さんをはじめ伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈ら実力派若手俳優にムロツヨシ、佐藤二朗ら“福田組”も集結。城田優、中村倫也、戸塚純貴、須賀健太、新井浩文、池谷のぶえ、小栗旬、島崎遥香、高橋克実、堤真一、橋本じゅん、浜辺美波、柳楽優弥、山崎賢人、山田孝之、横山歩などが錚々たるSPゲストにも注目だ。川栄さん主演の映画『恋のしずく』は10月20日(土)公開。川栄さん演じるリケジョ農大生・橘詩織が思いがけず老舗酒蔵で研修を受けることになり、下宿しながら実習を開始する…という物語。「劇団EXILE」の小野塚勇人が詩織の恋のお相手となる蔵元の息子・乃神完爾を演じ、宮地真緒、中村優一、蕨野友也、津田寛治、小市慢太郎が脇を固める。「行列のできる法律相談所」3時間スペシャルは10月14日(日)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:恋のしずく 2018年10月20日より丸の内TOEIほか全国にて公開©2018「恋のしずく」製作委員会
2018年10月14日戸田恵梨香とムロツヨシの共演で贈る「大恋愛~僕を忘れる君と」が10月12日(金)から放送開始。ネットではムロさんが「かっこいい」という声が殺到。ムロさんの新たな一面に気付いた視聴者たちの感動の声が溢れかえっている。本作は数々の人気ドラマの脚本を手掛け“ラブストーリーの名手”と称される大石静が描く完全オリジナルドラマ。若年性アルツハイマーに侵されてしまった女医・北澤尚を戸田さんが、彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男・間宮真司をムロさんが演じる。また尚の婚約者でアルツハイマーの権威・井原侑市に松岡昌宏。尚の母で産婦人科「KITAレディースクリニック」の院長・北澤薫役に草刈民代、真司が働く引越会社の先輩・木村明男役には「サンドウィッチマン」富澤たけし。「KITAレディースクリニック」の受付で働く尚の親友・沢田柚香役には黒川智花、侑市の母親・井原千賀子役を夏樹陽子。真司が働く引越会社の若手スタッフ・小川翔太役に杉野遥亮といった配役。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話は尚が侑市とお見合いし婚約。結婚式まであと1か月と迫った頃、尚の引っ越しのアルバイトをした真司と運命的に出会う。尚は真司の小説のファンなのだが本人とは気づかず惹かれ積極的にアプローチ。そして恋に落ちていくまでと、真司を好きになってしまった尚が母・薫の猛反対を押し切って侑市に婚約破棄を申し出るが、真司の家に向かう途中事故に遭ってしまう。そして尚の脳のMRI画像を見た侑市が軽度認知障害(アルツハイマーの前段階)だと気づき愕然とする…という展開だった。これまで「勇者ヨシヒコ 」シリーズや『斉木楠雄のΨ難』など数々の作品でコメディアンの印象が強かったムロさんのラブストーリー主演作となった本作。視聴者からは「ムロツヨシ普通にカッコいいじゃねえか」「ムロさんなんだかかっこいいなぁ」「ムロツヨシってこんなかっこよかったっけ?」などの声が相次ぐ。特に戸田さんとのラブシーンでは「ムロツヨシのキスシーンちょっと見るの恥ずかしいんやけど」「キスシーンを観て笑ってしまうのは自分だけではないと思う」などの反応が殺到。視聴者の側が照れるという珍現象も起きたようだ。また尚役の戸田さんにも「戸田恵梨香ちゃんがにこにこでひたすらかわいい」「戸田恵梨香の役が戸田恵梨香にピッタリすぎてなにも違和感ない」などの感想多数。「大石静さんの台詞最高」「大石静さん現役感ハンパないな。ちゃんと作品ごとにアップデートしている」など、大石さんの脚本を評価する声も数多く寄せられている。(笠緒)
2018年10月13日