ギレルモ・デル・トロ監督が手掛けるNetflixの映画『Frankenstein(原題)』で、フランケンシュタインを演じる予定だったアンドリュー・ガーフィールドが、スケジュールの都合で降板したことが分かった。代わりにジェイコブ・エロルディがキャスティングされたという。「Showbiz 411」などが報じた。ジェイコブは2019年に出演したドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」で知名度を上げ、2023年にソフィア・コッポラ監督作『Priscilla(原題)』でエルヴィス・プレスリーを演じて話題に。最近では『プロミシング・ヤング・ウーマン』でアカデミー脚本賞を受賞したエメラルド・フェネル監督作『Saltburn』に出演し、貴族階級の魅力的な学生を演じている。Xでは、アンドリューの降板に「本当に残念」とがっかりするファンも多いが、その一方で身長が195センチ前後と長身のジェイコブがフランケンシュタイン役にキャスティングされたことには「説得力がある」「見てみたいかも」と期待の声も上がっている。『Frankenstein』はメアリー・シェリーの同名小説を基に、デル・トロ監督が脚本、製作も行い映画化する。ほかのキャストは『スター・ウォーズ』シリーズのオスカー・アイザック、『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』でヴォルペ伯爵の声を担当したクリストフ・ヴァルツ、『Pearl パール』のミア・ゴス、『西部戦線異状なし』のフェリックス・カマラーら。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年01月09日ギレルモ・デル・トロが監督する『フランケンシュタイン』の新たな主演俳優が、ジェイコブ・エロルディに決まった。このモンスターの役は、当初アンドリュー・ガーフィールドが演じる予定だったが、俳優のストライキで製作が延期になり、スケジュールの問題で降板していた。ほかに、クリストフ・ヴァルツ、ミア・ゴス、オスカー・アイザックらが出演する。製作、配給はNetflix。エロルディは、昨年、ソフィア・コッポラ監督の『プリシラ』にエルヴィス・プレスリー役で出演。また、このアワードシーズンに健闘しているエメラルド・フェネル監督の『Saltburn』にも出演している。文=猿渡由紀
2024年01月09日Netflixより、ベニチオ・デル・トロ&ジャスティン・ティンバーレイクが出演するクライムスリラー『レプタイル -蜥蜴-』の予告編が公開された。本作についてNetflixは「謎めいた殺人事件を捜査することになったベテラン刑事。そこには想像を超える危険な真実があった」と紹介している。予告編は、ベニチオ演じるニコルズ刑事が「気分は?」と聞かれて「事件が起きている。悪夢だよ」と答えるシーンからスタート。ある女性が殺害された事件で、ニコルズは容疑者と考えられる被害者の恋人、友達、奇妙な男、元夫の捜査をしていく。ニコルズが一番怪しいと考えるのは被害者の恋人で、この役をジャスティンが演じている。ほかにもアリシア・シルヴァーストーン、マイケル・ピット、スカイ・フェレイラらが出演。ベニチオは、本作について「予測不可能なところが気に入った。『なんだ、これは!』と思う瞬間がいくつかあって、それに私も強制的に巻き込まれたんだ」とNetflixに語っている。映画ファンの予告編への感想は、「26年前、アリシアとベニチオは『エクセス・バゲッジ/シュガーな気持ち』で共演した。ジャスティンはNSYNCというボーイズバンドのメンバーだった。そんな彼らが一緒に出演している予告編を観ると感慨深いものがある」「ベニチオはもっと注目されるべき俳優。本当に素晴らしい」「とても引きつけられる予告編。本編が楽しみ」など。『レプタイル -蜥蜴-』はNetflixで10月6日(金)より独占配信スタート。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月23日ジェニファー・リーが、『アナと雪の女王』3作目では監督をしないことがわかった。リーは、クリス・バックとともに、過去2作を監督し、大ヒットに導いた。リーによれば、3作目のストーリーのアイデアはスタジオ内の別のアーティストから来たとのこと。まったく新しい方向性で、リーは非常に気に入っているそうだ。ただし、リーはウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーなので、3作目にも深くかかわることは間違いない。新たな監督が誰なのかは不明。『アナ雪』3作目が作られることは、今年2月、『ズートピア2』 『トイ・ストーリー5』の企画とともに発表された。文=猿渡由紀
2023年06月20日第95回アカデミー賞授賞式が3月13日(日本時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、大本命だったNetflix作品『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が長編アニメ映画賞に輝いた。第90回アカデミー賞の作品賞ほか4部門を受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』の鬼才ギレルモ・デル・トロが、10年以上の歳月をかけて取り組んだ初のアニメーション監督作。『ファンタスティック Mr. FOX』でもアニメーション監督を務めた“ストップモーションアニメ界のレジェンド”マーク・グスタフソンとタッグを組み、世代を超えて愛されるピノッキオの冒険譚に、新たな命を吹き込んだ。ピノッキオ役の声優には、新人グレゴリー・マンを抜てき。ユアン・マクレガーが、語り部となるコオロギのセバスチャン・J・クリケットを演じたほか、ゼペットじいさん役は『ハリー・ポッター』シリーズ、「ゲーム・オブ・スローンズ」のデビッド・ブラッドリーが担当。ティルダ・スウィントン、クリストフ・ヴァルツ、フィン・ウルフハート、ケイト・ブランシェット、ロン・パールマンら豪華俳優陣が声優を務めている。オスカー前哨戦では、第80回ゴールデングローブ賞の最優秀アニメーション賞、第28回クリティクス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)の長編アニメーション賞、第34回アメリカ製作者組合(PGA)賞のアニメーション映画部門、そして、アニメ界のアカデミー賞と言われる第50回アニー賞で作品賞など最多5冠に輝き、向かうところ敵なしの快進撃を続けていた。なお、デル・トロ監督は、カズオ・イシグロの長編ファンタジー小説「忘れられた巨人」をストップモーション・アニメ作品として映像化する意向を示しており、そちらの動向にも注目が寄せられている。受賞コメントアニメーションは“シネマ”です。これからも、アニメーションを次なる高みへと押し上げたいと思います。皆様も、ぜひアニメーションを継続していってください。Netflixにも、この映画を信じてくれたことに感謝します。妻のキム(・モーガン)、子どもたち…。そして、もうこの世にはいない両親。でも、私の心の中には彼らがいます。息子である私から『愛している』と伝えたいと思います。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ギレルモ・デル・トロのピノッキオ 2022年11月25日より全国にて公開、12月9日よりNetflixにて配信
2023年03月13日Netflixのストップモーションアニメ『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が高い評価を受けているギレルモ・デル・トロ監督。同作はゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞のアニメ映画賞を受賞し、現在アカデミー賞にもノミネートされており、結果が気になるところだ。そんなデル・トロ監督が、今度はNetflixでカズオ・イシグロの小説「忘れられた巨人」をストップモーションアニメ映画化するという。デル・トロは監督、製作を務め、さらにデニス・ケリー(『マチルダ・ザ・ミュージカル』)と脚本を共同執筆する。また、『ピノッキオ』を製作したストップモーションアニメスタジオ「ShadowMachine」と再タッグを組む。「忘れられた巨人」は2015年に出版されたファンタジー小説。舞台はアーサー王が実在していたものの亡くなっているという設定のイングランド。そこに住む人々は長期的な記憶を保つことができないのだという。主人公はわずかな記憶をもとに、息子に会うために住み慣れた村を離れて旅に出る老夫婦。デル・トロ監督は「カズオ・イシグロの深みがあり想像力に富む小説をデニス・ケリーと私が脚本化し、その作品を監督することは、私にとって大変光栄なことであり、大きな責任を伴うことでもあります」とコメントしている。(賀来比呂美)■関連作品:ギレルモ・デル・トロのピノッキオ 2022年11月25日より全国にて公開、12月9日よりNetflixにて配信
2023年02月24日アン・リーの次回監督作に、息子メイソン・リーが主演することがわかった。ブルース・リーの伝記映画で、メイソンはこの3年間、アジアでトレーニングを受けてきたという。メイソンは、父が監督した『ビリー・リンの永遠の一日』のほか、香港や台湾の作品にも出演してきた。脚本は、『フォックスキャッチャー』『カポーティ』のダン・ファターマンが現在執筆中。ソニーの3000ピクチャーズが製作する。アン・リーの最近作は、ウィル・スミスが主演した『ジェミニマン』。文=猿渡由紀
2022年12月01日児童文学の金字塔であり、世界中で愛され続ける愛と悲しみの物語を、鬼才ギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を務め、新たに映像化したストップモーション長編アニメーション映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』。この度、“命は素晴らしい贈り物だ”という優しさに満ちた温かいメッセージを全面に感じさせる本予告編が公開された。映像では、ユアン・マクレガー演じるセバスチャン・J・クリケットが「君に伝えたい―。知っているようで、知らない物語だ」と語りかけ、これまで世界中で語り継がれた物語に新たなエッセンスを加えたことを期待させる。人々は、喋る人形を気味悪がり、心無い言葉を発するも、ピノッキオは希望に満ちた様子だったが、期待を裏切るように、事実と異なることを言ってしまったことで鼻は伸び、現実を突きつけられてしまう。そしてピノッキオは、ゼペットじいさんと幸せに暮らすため、二度と息子を失う悲しみで苦しませないため、人間になることを決意する。デル・トロ監督は「この夢のプロジェクトを何年も追い求めてきたんです。私たちは長い時間をかけて、静かに、慎重に、一歩一歩、歩みを進めてきました。一歩も譲らずに、このプロジェクトを進めてきたのです。私たちは皆、アニメーションを愛し、情熱を持って実践しています。この古典的な物語をまったく新しい方法で再現するには、ストップモーションアニメーションは理想的な手法です」と渾身作であることを打ち明けている。Netflix映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は12月9日(金)より独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月10日映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が、2022年11月25日(金)より劇場公開される。ギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を務める。ギレルモ・デル・トロ“アニメーション初監督”作品映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作品賞・監督賞など4部門を受賞したギレルモ・デル・トロによる“アニメーション初監督”作品。尚、『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は、第95回アカデミー賞にて長編アニメーション映画賞に、第80回ゴールデン・グローブ賞にてアニメーション作品賞に輝いている。“アニメーションのアカデミー賞”とも言われるアニー賞やエミー賞の受賞経験があり、ウェス・アンダーソンの『ファンタスティック Mr. FOX』でもアニメーション監督を担当した“ストップモーションアニメ界のレジェンド”ことマーク・グスタフソンとタッグを組み、世界中の人々に愛されている心あたたまる物語を再解釈した。名作を“デル・トロ流”にアレンジ2011年からプロジェクトに取り組んできたというデル・トロ。映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』には、通常のアニメーションでは表現されない“余分な動き”をあえて描き出すことで、キャラクターに親近感を持たせるなど、様々なこだわりが詰め込まれているという。おもちゃ職人のゼペットじいさんに作られた“ピノッキオ”という操り人形に、愛の力で命が宿り、次第に本物の人間になりたいと願うようになっていく、という愛にあふれた物語を、デル・トロはどのようにアレンジしたのだろうか?ユアン・マクレガーやデヴィッド・ブラッドリーら豪華声優陣声優は、ピノッキオ役に新人グレゴリー・マンを抜擢。その他、「スター・ウォーズ」シリーズのユアン・マクレガー、「ハリー・ポッター」シリーズのデヴィッド・ブラッドリー、『ドクター・ストレンジ』のティルダ・スウィントン、『イングロリアス・バスターズ』のクリストフ・ヴァルツ、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のフィン・ヴォルフハルト、『ナイトメア・アリー』のケイト・ブランシェットら、豪華面々が名を連ねている。【詳細】映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』公開日:・一部劇場にて2022年11月25日(金)より公開・Netflixにて12月9日(金)より独占配信開始監督・脚本・製作:ギレルモ・デル・トロ出演:ユアン・マクレガー、デヴィッド・ブラッドリー、グレゴリー・マン
2022年11月07日アカデミー賞受賞監督ギレルモ・デル・トロ渾身の最新作『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』と、『マリッジ・ストーリー』のノア・バームバック監督・脚本のアダム・ドライバー主演『ホワイト・ノイズ』の劇場公開日と上映劇場が決定した。『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は、ギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を務め、新たに映像化されたストップモーション長編アニメーション。『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作品賞・監督賞など4部門を受賞した鬼才にとって、悲願だった製作をついに実現させた初のアニメーション監督作となる。アニメーションのアカデミー賞といわれるアニー賞やエミー賞の受賞経験を持ち、ウェス・アンダーソン監督の『ファンタスティック Mr. FOX』でもアニメーション監督を務めた“ストップモーションアニメ界のレジェンド”として知られる、マーク・グスタフソンとの強力なタッグにより、世界中の人々に世代を超えていまなお愛される名作に、新たな“命”を吹き込んだ。2011年から本プロジェクトに取り組んできたデル・トロ監督。キャラクターに親近感を感じさせるため、通常のアニメーションでは表現されないような余分な動きを敢えて描き出すなど、徹底したこだわりが詰め込まれた文字通りの“渾身作”だ。愛に溢れたやさしい物語と、デル・トロならではの独特の世界観のもと、果たしてどんな物語が描かれるのか?期待が高まる。『ホワイト・ノイズ』は、アカデミー賞6部門ノミネートを果たした『マリッジ・ストーリー』のアダム・ドライバーと再びタッグを組んだ、ノア・バームバック脚本&監督作。“死”をテーマに描かれる風刺的な人間ドラマだ。作家ドン・デリーロの同名小説を基に、化学物質の流出事故に見舞われ、死を恐れ錯乱してしまった大学教授が、命を守るため家族とともに逃走する姿を描く、叙情的で不条理な物語となっている。現代に生きる家族が“死”を身近に感じる環境下で、愛や幸福といった普遍的なテーマに向き合っていく。アダム・ドライバーのほか、名優ドン・チードルや、監督のパートナーであるグレタ・ガーウィグなど、確かな実力を誇る名優陣が集結し、賞レースの大本命としても注目を集めている。『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は一部劇場にて11月25日(金)より公開、12月9日(金)よりNetflixにて独占配信開始。『ホワイト・ノイズ』は一部劇場にて12月9日(金)より公開、12月30日(金)よりNetflixにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月04日ギレルモ・デル・トロ監督のストップモーションアニメ『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が、BFIロンドン映画祭にてワールドプレミアを迎えた。舞台でスピーチを行った監督は、「子どもの頃に観たピノキオの映画は、私と母を生涯にわたって絆を結んでくれました」とピノキオが母親との思い出を作ってくれたと回顧した。「私と同じような世界の見方をする」ということで、ピノキオに影響を受けたという監督。今回ピノキオ映画を作るにあたり、「みんながピノキオに従順であることを求めるところに、私はちょっと憤りを感じていたのです。ですから、反抗を美徳とし、愛されたいがために変わるべきではないということを伝える映画を作りたいと思っていました」と説明した。今作の完成までの道のりには「14、5年」かかったといい、「私のキャリアのなんと半分ということですよ」と話して会場の笑いを誘った。「この映画を作ることにみんなが『ノー』と言ったのです。Netflixのテッド・サランドスが『イエス』と言ってくれるまでは。(キャリアの)30年を通して学んだことは、一度でも誰かに(可能性を)信じてもらえたら、あとは100%力を出し切るしかないということです」と力強く語った。残念なことに、監督の母親は映画祭の直前に亡くなったという。「これは母と私に、すごく特別なことです。みなさんに知ってほしいのですが、みなさんがこの映画を観るのが初めてというだけではなく、母が私たちと一緒に観るのも初めてなのです。ありがとうございます」とスピーチを終えた。(賀来比呂美)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月17日1つでお手入れが完了するオールインワン化粧品。化粧水、乳液、美容液…とライン使用するより費用も掛からず手軽ですが、どうしても使用感や効果感が劣るという印象です。少なくとも筆者はそう考えております。ですが、現在は化粧品を取り扱う会社が3000社を超え、研究も進化していることから、オールインワンの実態を知ってみたいと思いました。そこで本記事では、CMや口コミで話題の「カナデル プレミアホワイト」を実際に使ってみた体験談を書いていきたいと思います。「カナデル プレミアホワイト」について出典:byBirth吉瀬美智子さんや広瀬アリスさんがCMをされているCANADEL(カナデル)。なかでもカナデル プレミアホワイトは、人気のオールインワン化粧品です。ここでは、カナデル プレミアホワイトの「特徴」と「配合されている美容成分」について解説します。カナデル プレミアホワイトの特徴CANADEL(カナデル)のオールインワンは、「美容家がおすすめの高機能オールインワン」「大人のための美白・時短スキンケア」「シミ・そばかすくすみに悩む方が支持する美白ケア」などの数々の賞でNo.1に輝いています。カナデル プレミアホワイトは、洗顔後の肌につけるだけで、美白と保湿ケアが同時にでき時短でお手入れが完了します。また、保湿ケアだけでなくマッサージクリームとしても使えるのはほかのオールインワンにはない大きな特徴といえるでしょう。ちなみにCANADELは、累計出荷数が4,000万個を超えたクレンジングバームでおなじみのDUOの姉妹ブランドなのです。多くの賞を受賞する理由も納得ですよね。カナデル プレミアホワイトに配合されている美容成分カナデル プレミアホワイトは、1つで様々な効果を出すために配合成分にもこだわって作られています。注目したい美容成分は次のとおりです。ビタミンCエチルビタミンCエチルは、メラニンの生成を抑えてシミそばかすを防ぐ効果が期待されており、通常のビタミンC誘導体に比べて分解されにくく肌に浸透して効果が持続します。オールインワンを使った簡単なお手入れでも、即効性がでるようにと考えられて成分が選ばれているのが分かりますね。トラネキサム酸トラネキサム酸は美白成分の一種ですが、抗炎症効果も兼ね備えた優秀な成分です。シミの始まりは紫外線などの外的刺激による炎症なので、トラネキサム酸によって炎症を抑えてメラニンを抑える効果が期待できます。シミを排出するだけでなく、予防も同時にできる成分を採用しているのですね。ブーストオイル(シクロヘキサンジカルボン酸ビスエキトシジグリコール)ブーストオイルは水にも油にもなじみやすい保湿成分で、肌への浸透を高めてくれる成分です。化粧品の効果を出すには、肌にしっかり浸透させることが大切です。通常、化粧品をライン使用する場合は化粧水 → 乳液 → クリームのように、水分を多く含むものから順につけていって肌を柔らかくしてからじっくり浸透させていきます。しかしオールインワンは油分を含むクリームをまっさらな肌に塗るので、ライン使用に比べて浸透に時間がかかりやすいのです。そこで、ブーストオイルを配合することで浸透力を補い、オールインワンの欠点を補おうと考えられたということですね。「カナデル プレミアホワイト」の体験談出典:byBirthカナデル プレミアホワイトを実際に使ってみた体験談をご紹介します。筆者は、化粧品のライン使用をずっと続けており、これまでオールインワンを使ったことはなく初めて試してみました。ライン使用との違いも交えながら、感想をお伝えしたいと思います。外観・印象出典:byBirth外観は、プラスチックのケースで上部、側面に「CANADEL」と記載されています。見た目は非常にシンプルですね。カラーは淡いパープルで、穏やかな印象を受けました。蓋を開けるとクリームがたっぷり入っています。出典:byBirthクリームを取り出すのに使う白いスパチュラがついています。手で取ると雑菌が入るので、衛生的に使えますね。ちなみにスパチュラの裏には突起がついていて、本体部分の溝に差し込んで収納できるようになっています。出典:byBirthなくさないように配慮されているのもうれしいですね。使用感出典:byBirthクリームを手の甲にのせてみました。結構かためでしっかりしたクリームです。出典:byBirthくるくるとなじませてみましたが、量も多かったのか溶けるまでに少々時間がかかりました。出典:byBirthなじませた後の状態です。油膜が残っていてはじめはべたつきがありました。手のひらで温めたり、しばらくするとべたつきは抑えられて落ち着きました。しっとり感があって、しっかりしたクリームのおかげか保湿力は高いと感じますね。正直なところ、筆者が普段使っているクリームに比べて重く、浸透力は劣るように思いました。ただ、オールインワンは保湿力に弱い印象があったのですが、CANADELは時間が経ってもカサつくことがなかったので、乾燥肌対策には適していると思います。効果出典:byBirthカナデル プレミアホワイトを使って最も感じた効果は、保湿力の高さです。乳化の仕方を工夫して肌にうるおいを密封する技術が採用されているだけあって、オールインワンで十分保湿ができることに驚きました。美白効果については、肌細胞が生まれ変わる1か月間を目安に使用してみましたが、シミが目立ちにくくなったなどの効果は筆者は感じられませんでした。ただ保湿力が高いので、今後さらに使い続けることでくすみが取れて肌のトーンアップは期待できるのではないかと思います。まとめ出典:byBirthカナデル プレミアホワイトは高い保湿力が魅力で、乾燥肌の方や敏感肌の方に適したオールインワンということが分かりました。また、肌の乾燥やターンオーバーの乱れによるくすみを改善し肌に透明感を出したいという方にもおすすめできるアイテムといえます。もし気になった方は、一度試してみてくださいね。
2022年10月03日ホラーの名手ギレルモ・デル・トロがクリエイターを務める、Netflixのアンソロジーシリーズ「ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋」のティザー動画が公開された。『ババドック 暗闇の魔物』のジェニファー・ケント、『トワイライト~初恋~』のキャサリン・ハードウィック、『CUBE』のヴィンチェンゾ・ナタリ、ドラマ「ハンニバル」のギレルモ・ナヴァロらが各エピソードの監督を務めている。動画では、各エピソードの一部映像が映し出されるとともに、デル・トロ監督が思いを熱く語っている。「『ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋』は、私が常に作りたいと思っていたショーです。このアンソロジーでは、各エピソードの監督にオーナーシップを与えました。それぞれのエピソードには一つの世界があります。監督たちは、さまざまな楽しみを提供しています。あるものはうまみがあり、あるものは甘みがあり。ひとかじりするごとに、驚きがありますよ」。また、「美しく、現実的な生き物を作りたかったんです」といい、動画ではアンソロジーに登場するモンスターたちも披露。「めちゃくちゃ楽しみ!」「これはメイキング動画も観たくなるね」「各監督の異なるクレイジーなビジョンを共有したい!」など、ファンから期待の声が寄せられている。(賀来比呂美)
2022年08月16日ユアン・マクレガー、ケイト・ブランシェット、フィン・ヴォルフハルト、クリストフ・ヴァルツらが参加する、ストップモーション長編アニメーション映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』より、温かさと不可思議さに満ちた予告編とキービジュアルが公開された。本作は、児童文学の金字塔であり世界中で愛され続ける愛と悲しみの物語を、『パシフィック・リム』『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を務め、新たに映像化。2011年から本プロジェクトに取り組んできたデル・トロ監督は「とにかく演技を大切にした。そして、沈黙や(通常なら)不必要なジェスチャーをアニメーションで描いた。この世界が生きていることが、感じられると思う」と語っており、余分な動きを敢えて描き出すことで、キャラクターに親近感を感じさせるなど、徹底したこだわりが詰め込まれた渾身作となっている。またボイスキャストには、コオロギ役でユアン・マクレガー、ゼペットじいさん役でデヴィッド・ブラッドリーが出演するほか、ピノッキオ役には新人グレゴリー・マンが抜擢された。さらにティルダ・スウィントン、クリストフ・ヴァルツ、フィン・ヴォルフハルト、ケイト・ブランシェット、ロン・パールマンらが名を連ねている。今回公開された予告編では、ゼペットが木で少年の人形を作り上げる、馴染みのあるシーンが映し出される。しかし、セバスチャン・J・クリケットが「知ってる話だと思うかもしれない。でも違う」と語っているように、新たな命が吹き込まれ、不可思議さの中にも温かみが感じられる。また、ピノッキオが出会う仲間たちや大冒険の一端が映し出されており、デル・トロ監督らしいダークで幻想的なシークエンスの数々とエモーショナルな展開が垣間見える。Netflix映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は12月、独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年07月28日第94回アカデミー賞にて作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞と4部門にノミネートされているギレルモ・デル・トロ監督最新作『ナイトメア・アリー』。この度、デル・トロ監督やケイト・ブランシェット、トニ・コレットらが、ブラッドリー・クーパーが演じた主人公スタンと3人の女性キャラクターたちについて語る特別映像が解禁となった。成功への野心溢れるスタン(ブラッドリー・クーパー)が、カーニバルの一座で読心術を習得し、人を惹きつける才能と天性のカリスマ性を武器にトップのショーマンの座へと駆け上がっていくさまが描かれていく本作。華やかに見えたスタンの人生だが、スタンと恋に落ち、一途に愛するモリー(ルーニー・マーラ)と、スタンに読心術を教えるきっかけとなったジーナ(トニ・コレット)、そしてスタンの読心術のからくりを見抜き、その後、手を組むこととなるリリス・リッター博士(ケイト・ブランシェット)といった3人の女性キャラクターに出会っていくなかでスタンは想像を絶する闇を見ることになる…。ブラッドリー演じるスタンが3人の女性のもとに歩みを進めるそれぞれのカットから始まる本映像では、スタンと女性キャラクターたちの関係性についてフォーカスしていく。デル・トロ監督が「スタントンはファム・ファタールの男性版だ」と明かすように、人懐っこさを持ち合わせていながら、ひりつくような危険さも同時に纏う謎に包まれた存在感を放っているスタン。ケイトはそんなスタンが主人公の本作を「嫌悪と強欲とだまし合いの物語」と表現し、「闇の中で3つの真実が光を放つ」と語り、モリー、ジーナ、リリスの3人の女性キャラクターがスタンの闇を紐解く重要な鍵であることを明かしている。また、デル・トロ監督は「スタントンは鏡を恐れた。リリスこそ、その鏡だ。彼と同様に傷を持っている。2人は激しく火花を散らす」と語っており、リリスの存在がスタンにどのような影響を与えるのか期待が高まる。一方、デル・トロ監督は複雑な役を演じたブラッドリーを「リアリティを追求し、役に自分自身を投影した。“我々の中のスタントン”を表現してもらったんだ」と絶賛を贈る。本映像では表情を色とりどりに変えながら3人の女性に近づくスタンの姿と、ルーニー・マーラも交えた撮影の様子を収めたメイキング映像も映し出されている。『ナイトメア・アリー』は3月25日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイトメア・アリー 2022年3月25日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2022年03月22日『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を受賞したギレルモ・デル・トロの監督・脚本・製作により、児童文学の金字塔を新たに映像化したストップモーション・ミュージカル長編アニメーション映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』が、Netflixにて12月より全世界独占配信決定。ユアン・マクレガーが声を吹き込む“コオロギ”が語る特別映像が解禁された。原作の“ピノッキオ”は、おもちゃ職人のゼペットじいさんが作った操り人形で、命を吹き込まれたピノッキオが人間になろうと奮闘する、愛と冒険、そして悲しみの物語。今回の特別映像では、何も知らない無邪気なピノッキオに善悪を教える良心役を務めるコオロギ、“ジミニー・クリケット”が登場…かと思いきや、彼は“セバスチャン・J・クリケット”と名乗る。世界中が知る“ジミニー”なのかどうかも不明な“セバスチャン”は、暗闇に包まれた部屋で、「物語を聞かせよう。知ってる話だと思うかもしれない。でも違う。別物さ。この私、セバスチャン・J・クリケットの話だ。実を言うと、木でできた少年の心の中に住んでいたんだよ…」と怪しげに語り掛けてくる。世代を超えて愛され、世界中の人々をいまもなお虜にする物語に、新たな“命”を吹き込んだデル・トロ。映像では、誰も見たことがない全く新しい“ピノッキオ”の物語の誕生を予感させる。異様な空気に包まれた世界観のもと、果たしてどんな物語が描かれるのか――?デル・トロの渾身作となる本作のボイスキャスト陣には、確かな実力を誇る名優たちが集結。ピノッキオ役には、新人のグレゴリー・マンが抜擢。コオロギのセバスチャン・J・クリケット役はユアン・マクレガー、ゼペットじいさん役は『ハリー・ポッター』シリーズ、「ゲーム・オブ・スローンズ」のデヴィッド・ブラッドリー。ユアン・マクレガーほかにも『ドクター・ストレンジ』のティルダ・スウィントン、『007 スペクター』のクリストフ・ヴァルツらアカデミー賞受賞俳優に加え、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のフィン・ヴォルフハルト、デル・トロ監督の『ナイトメア・アリー』にも出演するケイト・ブランシェット、『パシフィック・リム』『ドント・ルック・アップ』のロン・パールマンなどが名を連ねている。ケイト・ブランシェットNetflix映画『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』は12月より独占配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年01月25日ギレルモ・デル・トロ監督が1946年に出版された伝説的傑作といわれるノワール小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路」の映画化に挑んだ最新作『ナイトメア・アリー』が2022年3月25日(金)に全国公開。この度、全米公開に先駆けて本作のワールドプレミアイベントがニューヨークにて開催された。会場となったニューヨークのリンカーンセンターのロビーには、劇中に登場するサーカスをイメージした装飾が施され、錚々たるキャスト陣のキャラクターポスターも貼り出されるなど豪華絢爛な雰囲気。映画の妖しげかつゴージャスな雰囲気を表現するかのように、一面ブラック&ゴールド仕様にカーペットが敷かれた。『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回アカデミー賞の作品賞・監督賞などを獲得したデル・トロ監督の最新作とあって、大勢のマスコミ陣が出席。監督に続き、主演のブラッドリー・クーパー、ルーニー・マーラ、デヴィッド・ストラザーン、リチャード・ジェンキンス、マーク・ポビネッリ、ホルト・マッキャラニー、ティム・ブレイク・ネルソン、クリフトン・コリンズ・Jr、さらには公私ともにデル・トロ監督とパートナーの脚本キム・モーガン、美術のタマラ・デヴェレルといった豪華面々が登場。ブラッドリーとルーニーは久々の再会を喜ぶハグを見せ、世界的パンデミックの影響で一時は撮影を中断した本作の長期撮影を乗り越えたキャスト陣の仲の良さを伺わせた。デル・トロ監督はこの題材にチャレンジした理由について、「(この映画は)ウィリアム・リンゼイ・グリシャムの素晴らしい小説に基づいている。ノワール小説は時折、社会不安の時代に現れるドラマなんだ。時代を反映している。私たちは時代ドラマであると同時に、ノワールを今、再解釈する映画を作ろうと思ったんだ」とコメント。続けて、ストーリーについて「この映画は真実、嘘、大衆迎合や詐欺、何かにすがりつきたい人々を描いている。ひとつの不安の時代の形なんだ。少なくとも我々が感じた、今の時代の不安が反映されている」と語ると、脚本のモーガンが「アメリカン・ドリームに関しての映画。まだ存在しているけれど、実現がとても困難な“何か”ね」と明かし、デル・トロ監督が「それは常に悪夢(ナイトメア)だ」と続けて笑顔を見せた。その後、ワールドプレミアの舞台挨拶に一同でステージに登壇し、客席から大きな声援で迎えられた面々。デル・トロ監督やキャスト陣による挨拶なども行われ、ますます熱気に包まれていくなか、今回プレミアに出席できなかったケイト・ブランシェットがロンドンからライブビデオで飛び入り参加し、会場のボルテージはMAXに!イベント終了時には万雷の拍手が巻き起こるなど、大盛況のイベントとなった。さらに併せて、本作のポスタービジュアルが解禁。ショービジネスでの成功を目指すスタンを演じるブラッドリー、スタンの前に現れる謎めいた精神科医を演じる、2度のオスカーに輝くケイト、ショービジネスの階段を駆け登っていくスタンを支えようとする健気な芸人モリーを演じるルーニー、スタンが自らの師とする、かつての一流読心術師ジーナ演じるトニ・コレットらの姿が写し出されたビジュアル。4人のキャラクターが怪しげな表情を漂わせているさまが印象的でありながら、デル・トロ監督らしい世界観と、劇中で広がっていく美しい悪夢に引き込まれるような雰囲気を纏ったデザインとなっている。『ナイトメア・アリー』は2022年3月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイトメア・アリー 2022年3月25日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2021年12月07日ギレルモ・デル・トロ監督最新作、サスペンス・スリラー映画『ナイトメア・アリー』が2022年3月25日(金)に公開。本作は第94回アカデミー賞にて作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞にノミネートされた。ギレルモ・デル・トロ最新作は名作小説が題材のサスペンス・スリラー映画『ナイトメア・アリー』は、『シェイプ・オブ・ウォーター』で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞4部門を受賞したギレルモ・デル・トロ監督とサーチライト・ピクチャーズが再びタッグを組んだ最新作。 1947年にエドマンド・グールディング監督の手によって『悪魔の往く町』として映画化もされた、1946年出版の名作ノワール小説『ナイトメア・アリー 悪夢小路』を題材にしている。ティザー予告は、ショービジネスでの成功を目指す、野心溢れる青年スタンがバスから降り立つ様子からスタート。たどり着いたのは、人間とも獣ともつかない生き物を出し物にする、華やかさと怪しさに満ちたカーニバルの世界。スタンは読心術を身につけ、ショービジネスの世界をその才能と魅力と共に駆け上がっていくが、その先には予想もつかない栄光と闇が待ち受けている...。ブラッドリー・クーパーやケイト・ブランシェットが出演・スタン...ブラッドリー・クーパーショービジネスでの成功を目指す、野心溢れる青年。カーニバルの一座のピンチを救ったことをきっかけに、自分の読心術師へ揺るぎない自信を持ち、成功を目指して大都会へと旅立つ。やがてトップのショーマンとなるが、心理学博士のリリス・リッターとの出会いが運命を変えていき...。映画全編にわたり、登場人物のなかで誰よりもそのたたずまいを変えていくキャラクター。映画『アリー/ スター誕生』で監督を務めながらキャストとしても出演したブラッドリー・クーパーが担当する。・リリス・リッター...ケイト・ブランシェットスタンの運命を大きく変える心理学博士。スタンのショーを見たその日に読心術のからくりを見抜いたリリスはスタンから霊視術でともに打って出ないかと持ちかけられ、不敵な笑みを見せながらも手引をすることに...。・モリー...ルーニー・マーラカーニバルの出し物のひとつで“どんな電圧をも吸収する淑女・エレクトラ”として人気を集める女芸人。スタンと結ばれ、大都会へと旅立つ。裏の顔や隠さざるを得ない秘密を抱えた訳ありの人間が多いカーニバルで、唯一の良心といえるほど純粋な心を持ったキャラクター。そんなモリーはスタンの才能を信じ、自分の運命を賭け、見世物の世界で育ったゆえのタフさと柔軟性で献身的にスタンを支えようとする。演じるのは『ドラゴン・タトゥーの女』と『キャロル』で真逆のキャラクターを演じ、2度のアカデミー賞候補となったルーニー・マーラ。・ジーナ...トニ・コレットタロットの達人で、カーニバルでは透視術師として活躍。スタンが助手を務めていた。・ピート...デヴィッド・ストラザーンジーナとかつて読心術師コンビで名を馳せていた人物。スタンの懇願で、秘伝の読心術を教えようとする。・コートリー...ウィレム・デフォースタンの素質を見極め、カーニバルに引き入れる見世物小屋の客引き。・ブルーノ...ロン・パールマンモリーのお目付け役でカーニバルでは怪力男ブルーノとして知られる。・グリンドル...リチャード・ジェンキンス霊視術をはじめたスタンが目をつけた、過去に傷を持つ大富豪。・フェリシア...メアリー・スティーンバージェン同じくスタンに目を付けられた、最愛の息子を亡くした人物。ギレルモ・デル・トロ監督「今の時代の不安を反映した映画」ニューヨークのワールドプレミアにて、ギレルモ・デル・トロ監督は「(この映画は)ウィリアム・リンゼイ・グリシャムの素晴らしい小説に基づいている。ノワール小説は時折、社会不安の時代に現れるドラマなんだ。時代を反映している。私たちは時代ドラマであると同時に、ノワールを今、再解釈する映画を作ろうと思ったんだ。」と、今回の題材にチャレンジした理由をコメント。ストーリーについては、「この映画は真実、嘘、大衆迎合や詐欺、何かにすがりつきたい人々を描いている。ひとつの不安の時代の形なんだ。少なくとも我々が感じた、今の時代の不安が反映されている。」と語っている。第94回アカデミー賞4部門にノミネートなお、映画『ナイトメア・アリー』は、第94回アカデミー賞にて作品賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞の4部門にノミネート。ギレルモ・デル・トロ監督作品がアカデミー賞のノミネートされるのは、映画『シェイプ・オブ・ウォーター』で4部門を受賞した第90回アカデミー賞以来となる。衣装にも注目アカデミー賞にノミネートされた衣装デザインを手掛けるのは、ルイス・セケイラ。「この映画はカーニバルの場面だけで合計で242回の衣装替えがあった。街の場面だけでも100回以上だ。大量の衣装を用意したよ」と衝撃のエピソードを明かしている。キャラクターのイメージやシーンに合わせて選び抜かれた衣装に注目だ。映画『ナイトメア・アリー』あらすじ成功への野心溢れる青年スタンがたどり着いたのは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座。そこで出会った読心術の達人から技を伝授されたスタンは、“感電ショー”で人気者だったモリーを誘ってショービジネスの世界での成功を目指して大都会へと旅立つ。やがてスタンは人を惹きつける才能と天性のカリスマ性を武器にトップのショーマンとなり、豪華なホテルのステージで上流階級の人々から拍手喝さいを浴びる日々を送る。だが、心理学博士のリリス・リッターとの出会いが、スタンの運命を大きく変えていく。さらなる野望のその先に待ち受けていた、想像もつかない闇とは──?【詳細】映画『ナイトメア・アリー』公開日:2022年3月25日(金) ※2月25日(金)公開予定だったが延期となった。監督:ギレルモ・デル・トロ出演:ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、リチャード・ジェンキンス、ルーニー・マーラ、ロン・パールマン、デヴィッド・ストラザーン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2021年09月24日ギレルモ・デル・トロがアカデミー賞4部門を受賞した前作『シェイプ・オブ・ウォーター』に続き、再びサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作『Nightmare Alley』が邦題『ナイトメア・アリー』として、2022年2月25日(金)に日本公開決定。併せて、場面写真とティザー予告が解禁された。デル・トロ監督が映画化に挑むのは、1946年に出版された伝説的傑作といわれるノアール小説「ナイトメア・アリー 悪夢小路」。1947年にはエドマンド・グールディング監督によって『悪魔の往く町』というタイトルで映画化されるなど、いまも名作として語り継がれる題材を、前作『シェイプ・オブ・ウォーター』で極めたデル・トロ監督ならではの唯一無二の世界観と豪華極まりない映像で観るものを誘う、全世界待望のサスペンス・スリラー大作となっている。解禁されたティザー予告は、ショービジネスでの成功を目指す、野心溢れる青年スタンがバスから降り立つ様子から始まる。たどり着いたのは、人間とも獣ともつかない生き物を出し物にする、華やかさと怪しさに満ちたカーニバルの世界。スタンは読心術を身につけ、ショービジネスの世界をその才能と魅力と共に駆け上がっていくが、その先には予想もつかない栄光と闇が待ち受けていた。華やかなファンタジーと、奇妙で不穏な空気に包まれたデル・トロ監督でしか創造できない映像世界が展開されていくことがうかがえる。野心溢れるスタンを演じるのは俳優として4度のアカデミー賞ノミネートを誇る、ブラッドリー・クーパー。スタンの前に現れる謎めいた女性精神科医を演じる2度のオスカーに輝くケイト・ブランシェットをはじめ、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、ルーニー・マーラ、デヴィッド・ストラザーンといったオスカー常連の名優に加え、デル・トロ作品に欠かせないリチャード・ジェンキンス、ロン・パールマンといった超豪華な顔ぶれが集結している。デル・トロ監督渾身の作品、監督、脚本、さらに最高に豪華極まりないキャスト陣はもちろんのこと、撮影、音楽、衣装、美術など、数多くの部門ですでにアカデミー賞最有力との呼び声も高く、デル・トロとサーチライト・ピクチャーズの再タッグに期待がかかる。『ナイトメア・アリー』は2022年2月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ナイトメア・アリー 2022年2月25日より全国にて公開©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
2021年09月23日ギレルモ・デル・トロ監督による最新作『Nightmare Alley(原題)』が、邦題『ナイトメア・アリー』として、2022年2月25日(金)に日本公開することが決定した。併せて場面写真とティザー予告が解禁されている。デル・トロ監督が映画化に挑むのは、1946年に出版された伝説的傑作といわれるノワール小説『ナイトメア・アリー 悪夢小路』。1947年にはエドマンド・グールディング監督によって『悪魔の往く町』というタイトルで映画化されるなど、今も名作として語り継がれる題材を、前作『シェイプ・オブ・ウォーター』で極めた、誰も真似のできないデル・トロ監督独自の世界観と豪華極まりない映像で観るものを誘う、全世界待望のサスペンス・スリラー大作だ。公開されたティザー予告はショービジネスでの成功を目指す、野心溢れる青年スタンがバスから降り立つ様子から始まる。たどり着いたのは、人間とも獣ともつかない生き物を出し物にする、華やかさと怪しさに満ちたカーニバルの世界。スタンは読心術を身につけ、ショービジネスの世界をその才能と魅力と共に駆け上がっていくが、その先には予想もつかない栄光と闇が待ち受けていた。華やかでファンタジーさもありながら、奇妙で不穏な空気に包まれたデル・トロ監督でしか創造できない映像世界が展開され、期待の膨らむティザー予告に仕上がっている。野心あふれるスタンを演じるのは俳優として4度のアカデミー賞ノミネートを誇る、ブラッドリー・クーパー。スタンの前に現れる謎めいた女性精神科医を演じる、2度のオスカーに輝くケイト・ブランシェットをはじめ、トニ・コレットやウィレム・デフォー、ルーニー・マーラ、デヴィッド・ストラザーンといったオスカー常連の名優に加え、デル・トロ作品に欠かせないリチャード・ジェンキンス、ロン・パールマンといった超豪華な顔ぶれが一同に会した。『ナイトメア・アリー』2022年2月25日(金)日本公開
2021年09月23日ギレルモ・デル・トロ監督のサイコスリラー『Nightmare Alley』(原題)の予告編が公開された。今作は1946年に出版されたウィリアム・リンゼイ・グレシャムの小説「Nightmare Alley - 悪魔の往く町」を映画化したもので、1947年にも映画化(タイロン・パワー主演)されている。キャストはサーカス団の一員で、読心術を学び金持ちをだますようになる主人公のスタントン・カーライル役にブラッドリー・クーパー、スタントンをペテン師だと見破る精神科医のリリス・リッター役にケイト・ブランシェット、スタントンの恋人兼アシスタント役にルーニー・マーラ。ほかにもウィレム・デフォー、トニ・コレット、リチャード・ジェンキンスなど、賞レースの常連がずらり。予告編は、音声はウィレムによるナレーションのみで、映像は奇妙かつ怪しげな雰囲気。ブラッドリー演じるスタントンがサーカス団に加わって読心術を学び、ケイト演じるリリスに出会う様子などが描かれている。最後はスタントンが、火の手が上がる部屋の中央で椅子に座って目を閉じている姿が映し出される。1分30秒強の動画の中で、キャストのセリフはないが、だからこそリリスの高笑いだけが不気味に映えている。映画ファンも「ケイト・ブランシェット(リリス)の笑い声が頭から離れない」「この笑い声を聞くだけで、ケイトのキャラクターは危険だということがわかる」とコメントを寄せている。『Nightmare Alley』は、デル・トロ監督にとってアカデミー賞の作品賞、監督賞を含む4部門を受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』以来4年ぶりとなる長編監督作。12月17日全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2021年09月17日株式会社箔一(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:浅野 達也)は、ワイングラスのブランド「リーデル」を展開するRSN Japan株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ウォルフガング・アンギャル)とともに日本酒用のグラス2種を制作し、発売いたします。HAKU 大吟醸・純米イメージ「リーデル」はオーストリアで265年以上もの歴史を誇るワイングラスの老舗ブランドです。箔一との協業も長く、2016年には、金沢箔の職人技と融合したワイングラス「<ソムリエ・ブラック・タイ>HAKU」を発表。その凛とした美しさが評判を呼び、現在も売れ続ける人気シリーズとなりました。その後、様々な商品開発に取り組んで参りましたが、今回は、同社を代表する高級ラインであるハンドメイド<リーデル・スーパーレジェーロ>より、日本酒愛好家の方に向けて、大吟醸と、純米酒に特化したグラス2種の販売をいたします。これは、金沢の箔職人の連綿と磨き上げられてきたひたむきな情熱と、リーデルのグラスづくりへの情熱が融合した日本酒用グラスです。「リーデル」は、ワインの実力を最大限に引き出すグラスの形状を長年にわたって研究し、磨き上げてきました。そのノウハウを、日本酒へと応用したのがこのグラスです。今回のグラスでは、ここに金沢の伝統工芸が持つ優雅さを付け加えています。リーデルの美食へのあくなき探求心と、藩政時代から受け継がれる金沢箔の美が融合し、日本酒を最高に贅沢に味わえるグラスへと結びつきました。このような素晴らしいグラスを、豊かな地酒文化を持つ北陸から発信できることも、また意義のあることと感じています。おうち時間が長くなる中で、日々を優雅に過ごしていただきたい方へのハイエンドなギフトとしておすすめです。もちろん、日本酒を愛好される方のご自宅用の一品としてもお楽しみいただけます。【商品概要】商品名 :HAKU 大吟醸HAKU 純米HAKU 大吟醸HAKU 純米商品特徴:いずれもハンガリーの工房で作られたグラスに、金沢の工房で伝統工芸士が時間をかけて作り上げた24K金箔を丁寧に貼って仕上げました。ハンドメイドの証である筆記体のロゴが刻印されています。金箔加工の様子ハンドメイドの証 筆記体ロゴHAKU 大吟醸縦長のボウル形状が、大吟醸のフルーティーで華やかな吟醸香を感じられるグラスです。爽やかな喉越しをもたらせます。HAKU 純米ずっしり濃厚なものが多く複雑で奥深い旨みが魅力の純米酒の、香りや味わいを最大限に引き出すため大ぶりで横長、飲み口の口径が大きい形状です。サイズ:HAKU 大吟醸 高さ:249mm 容量:380mLHAKU 純米 高さ:217mm 容量:495mL価格 :各24,200円(税込)素材 :ハンドメイドグラス(クリスタルガラス製)、金箔加工(24K金箔)【販売について】・販売店:箔一の直営店(箔一本店、箔巧館、東山店、氷見店、金澤しつらえ)<先行発売>リーデル青山本店、リーデル銀座店、リーデル名古屋店、リーデル公式オンラインショップ【発売日】・2021年9月18日(土)より発売<リーデルの直営店では9月1日より先行発売>【会社概要】・会社名 : 株式会社箔一・代表 : 代表取締役社長 浅野 達也・所在地 : 〒921-8061 石川県金沢市森戸2丁目1-1・電話番号: 076-240-0891・資本金 : 5,800万円・URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月17日ドイツの腕時計ブランド『ドゥッファ(DUFA) 』の日本総代理店を務める、株式会社ウエニ貿易は、『ファン・デル・ローエ・バルセロナ・クロノ』の最新作を、公式オンラ インストア『U-COLLECTION』限定で1月29日に発売します。 シックなブラックを基調とし、多様なワークスタイルに嬉しいナイロンベルトとレザーベルトの2WAYセットです。『ファン・デル・ローエ・バルセロナ・クロノ』は、モダニズムを代表する建築家ミース・ファン・デル・ローエと、彼の手により建設されたバルセロナ・パビリオンにオマージュしたクロノグラフの腕時計です。インダイヤルの緩やかな凹みなど、主張を抑えた控えめなデザインで、モチーフとなった名作建築のコンセプトである「静けさの空間」を表現しています。無駄をそぎ落としたブラックカラーが腕元をスタイリッシュに演出します。また、カジュアルなコーディネートにぴったりのナイロンベルトを採用し、シックなデザインでありながらこなれ感を演出します。ブラックのレザーベルトも付属するので、スーツやジャケパンスタイルの日にもスタイリッシュに着用できます。さらに、9時位置のサブダイヤルの針には華やかなレッドを採用し、さりげなく個性を発揮します。日々のコーディネートや気分によって簡単に変えられるので、1つの顔で2倍楽しめる2WAYセットです。【『ファン・デル・ローエ・バルセロナ・クロノグラフ』 の商品特徴】1.日本限定のナイロンベルトカジュアルなコーディネートにぴったりのナイロンベルトを採用。高級感溢れるレザーベルトも付属します。2.無駄をそぎ落としたブラックカラーシックなブラックカラーが腕元をスタイリッシュに演出。デザインの曲線と存在感をより美しく魅力的にする為に、ケースにはマット加工を加え、9時位置のサブダイヤルの針には華やかなレッドを採用しています。3.バルセロナの名作建築を表現モダニズムの建築家ミース・ファン・デル・ローエが1929年に設計したバルセロナパビリオン。コンセプトの 「静けさの空間」を、主張を抑えた控えめなデザインで表現しています。【『ファン・デル・ローエ・バルセロナ・クロノ』 の販売概要】■商品名:ファン・デル・ローエ・バルセロナ・クロノ■品番:DF-9021-0A-EC■価格:4万5,000円+税■販売場所:DUFA公式オンラインストア ■発売会社:株式会社ウエニ貿易■公式サイト:【『ファン・デル・ローエ・バルセロナ・クロノ』のモチーフ】1.バウハウス(1919年~1933年)1919年にドイツで設立された工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築の総合教育学校。また、その流れを汲む合理主義的・機能主義的な芸術を指すこともあります。史上最も重要なデザイナー達に美学の基礎を創造し、この世のデザインや作品を影響し続けるデザイン研究所と位置付けられています。優れたデザインは大量生産され、今なお多くのデザイナーや建築家にその技術や思想が受け継がれています。2.バルセロナ・パビリオンモダニズムの建築家ミース・ファン・デル・ローエが1929年、博覧会のために設計した施設。モダニズム建築の傑作の一つとして知られています。1986年に復元され、現在はミースの記念館になっています。今ではバルセロナの観光名所の一つとなり、人気を博しています。3.ミース・ファン・デル・ローエ(1886年3月27日 - 1969年8月17日)20世紀のモダニズム建築を代表する、ドイツ出身の建築家。近代建築の四大巨匠の一人。「Less is more.」(より少ないことは、より豊かなこと)や「God is in the detail」(神は細部に宿る)という標語で知られ、近代主義建築のコンセプトの成立に貢献した建築家です。バウハウス3代目校長を務めました。【DUFAとは】1864年にオルゴールや時計のムーブメントを作る会社として創業し、1920年代にドイツの時計市場で有名になりました。後にドゥッファは、「休暇の州」として穏やかな町並みで有名なテューリンゲン州ヴァイマールに発祥したデザイン学校「バウハウス」の遺産を継承し、シンプルで無駄のない時計コレクションを開発しました。機能美を追究した腕時計コレクションは、精密製造最高峰としての誇りとドイツ時計らしい質実剛健な信念を感じさせる時計として親しまれています。ブランド名は、Deutsche Uhrenfabric(意味:ドイツ時計工場)に由来しています。【ブランドの特徴】1.ドイツ時計史を代表した時計ブランド1920年代のドイツ置時計・掛け時計産業において、DUFAは最高峰のブランドとしてその名を轟かせました。ウォッチに移行した今なお、ファンを魅了し続けています。2.シンプルで無駄のないバウハウスデザイン「一切の無駄の排除」を提唱したドイツの名門デザイン校バウハウスの巨匠をテーマにデザインされています。【株式会社ウエニ貿易】時計、ファッション雑貨、フレグランス等のブランドを取り扱う専門商社です。海外ブランド品の輸入卸において業界ナンバーワンのシェア(※自社調べ)を持っています。輸入卸として培ってきた実績とノウハウを礎に、日本正規代理店・オリジナルブランドの事業を拡大。ツェッペリンやタイメックス、フルラやヴェルサーチェウォッチ、ヘンリーロンドン、タイメックス等の日本総輸入代理店を務める一方、メーカーとしてエンジェルクローバーやペッレモルビダを開発する等、幅広いビジネスモデルで多数のブランドを展開しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月28日アカデミー賞受賞のギレルモ・デル・トロ監督、脚本、製作により新たに映像化したストップモーション・ミュージカル長編アニメーション『ピノキオ/Pinocchio』(原題)がNetflixにて近日独占配信。この度、本作のキャラクターたちに“命”を吹き込む、豪華実力派のボイスキャスト陣が解禁された。イタリア人作家カルロ・コッローディが書いた『ピノッキオの冒険』は1883年に出版された児童文学の金字塔。普遍的な愛と悲しみを描いた名作として、現代でも世界中の人々に愛されている物語。この物語の新たな映画化企画を長年に渡って温めてきたのが、映画『シェイプ・オブ・ウォーター』で第90回アカデミー賞作品賞、監督賞をはじめ4部門を受賞した鬼才ギレルモ・デル・トロであり、その悲願とも呼べる壮大なプロジェクトはNetflixとのタッグにより、ストップモーション・ミュージカル長編アニメーション化。イタリアでファシズムが台頭するムッソリーニ政権下、父親の願いによって魔法のように命を吹き込まれた“木製の人形の少年”ピノキオが父の期待に応えようと奮闘する愛と冒険の旅を描く。ピノキオ役には新人のグレゴリー・マンが大抜擢。流れ者のコオロギ、ジミニー・クリケット役には、『トレインスポッティング』や『スター・ウォーズ』シリーズ、『ドクター・スリープ』のユアン・マクレガー、ゼペットじいさん役は『ハリー・ポッター』シリーズのフィルチ役で知られ、「ゲーム・オブ・スローンズ」にも出演したデヴィッド・ブラッドリー。ほかにも、『サスペリア』『オクジャ/okja』のティルダ・スウィントン、『007 スペクター』『ジャンゴ 繋がれざる者』のクリストフ・ヴァルツ、『ブルージャスミン』『オーシャンズ8』のケイト・ブランシェットらアカデミー賞受賞俳優たち。さらに、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や『IT/イット』シリーズのフィン・ヴォルフハルト、『ヘルボーイ』や『パシフィック・リム』などデル・トロ作品ではお馴染みのロン・パールマンなど、豪華実力派俳優陣によるボイスキャストが明らかに。監督はデル・トロと共に、『ファンタスティック Mr.Fox』のマーク・グスタフソンが担当し、脚本もデル・トロとパトリック・マクヘイルが担当、さらに音楽は『シェイプ・オブ・ウォーター』『グランド・ブダペスト・ホテル』などのオスカー受賞の作曲家アレクサンドル・デスプラが手掛ける。キャラクターのオリジナルデザインはグリス・グリムリー、パペットは『ティム・バートンのコープスブライド』のマッキノン・アンド・サンダースによるもの。製作チームには『ダーククリスタル』などマペットやアニマトロニクスの第一人者であるジム・ヘンソン・カンパニーが参加するなど、スタッフも豪華。デル・トロは「この夢のプロジェクトを何年も追求してきた結果、Netflixで完璧なパートナーを見つけました。私たちは長い時間をかけて素晴らしいキャストとクルーを集め、Netflixからの継続的なサポートに恵まれ、静かに、慎重に、辛うじて一歩を踏み出すことができました。私たちは皆、アニメーションを愛し、情熱を持って練習しており、この古典的な物語を全く新しい方法で再現するには理想的なメディアだと信じています」と熱いコメントを寄せている。Netflix映画『ピノキオ/Pinocchio』(原題)は近日独占配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年08月20日ギレルモ・デル・トロが監督するストップモーションアニメ版『ピノキオ』のキャストが決まった。ピノキオ役はニューフェイスのグレゴリー・マン。ゼペットを演じるのはデビッド・ブラッドリー。それ以外を、ユアン・マグレガー、ケイト・ブランシェット、ティルダ・スウィントン、クリストフ・ヴァルツ、ロン・パールマン、ジョン・タトゥーロ、ティム・ブレイク・ネルソン、フィン・ウォルフハードらが固める。撮影は昨年秋にオレゴン州で開始しており、コロナの間も継続してきたという。共同監督は『ファンタスティック Mr. Fox』のマーク・グスタフソン。Netflixが世界配信する。文=猿渡由紀
2020年08月20日ユアン・マクレガーがイベント会社「エース・ユニバース」のビデオ・インタビューに応じ、ギレルモ・デル・トロ監督が製作中のストップモーション・アニメ『ピノキオ』について語った。ユアンは同作で“しゃべるコオロギ”ことジミニー・クリケットの声を務めており、ほかにもロン・パールマン、ティルダ・スウィントン、クリストフ・ヴァルツ、デイビッド・ブラッドリーらが声優として出演している。ユアンによると、自身の役についてはほぼ録音を終えているといい、「歌う曲が1曲残っているか、残っていないか」くらいだとのこと。ただし、ストップモーション・アニメという特性上、「映画の完成までには相当な時間がかかるだろう」と語っている。ミュージカル映画でもある今作の音楽を手掛けるのは、『グランド・ブダペスト・ホテル』と『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー作曲賞を受賞した、フランス人作曲家のアレクサンドル・デスプラ。彼によると、フランスに住んでいた頃にはよく歌を書いていたものの、アメリカで映画音楽を作り始めてからはなかなかその機会に恵まれなかったという。「だから、この映画は、私にとって素晴らしい。7曲か8曲の歌を書くことができるんだ。すごく難しいことだけれど、歌える俳優たちがいてくれるのが心強い」とコメントした。(Hiromi Kaku)
2020年06月17日アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督、ギレルモ・デル・トロ監督、サルマ・ハエックらが、母国メキシコの映画・テレビ業界のスタッフのために緊急支援基金「Sifonoforo」を立ち上げた。メキシコもほかの国と同様、新型コロナウイルスにより制作の中止、映画館の閉鎖などで、映画・テレビ業界――特に技術スタッフが打撃を受けているという。メキシコ映画芸術科学アカデミー(以下、AMACC)によると、3万以上を超える家庭が収入源を失っており、仕事の再開の目途も立っていないとのこと。これを受けてイニャリトゥ監督ら前述の映画人に加え、アルフォンソ・キュアロン監督、ディエゴ・ルナ&ガエル・ガルシア・ベルナルらも自身の制作会社などを通じて「Sifonoforo」を支援。現在までに1,000万ペソ(約4,700万円)の寄付金が集まっている。イニャリトゥ監督は「Sifonoforo」の運営を担うAMACCの会長らとオンライン会議を行い、その模様を公開。「Sifonoforo」は、政府のいかなる支援や協力を受けず、映画業界の個人それぞれの熱い想いから誕生したと話した。申請期間は今後2か月または、資金が尽きるまでだが、設立者たちは「寄付を続けてくれればそれだけ多くの家庭を助けられる」として寄付を呼び掛けている。申請者は2万ペソ(約9万4,000円)を受け取ることができる。(Hiromi Kaku)
2020年06月12日親や教師から批判が殺到し、全米の学校図書館に置くことが禁じられたいわくつきの短編集を原案にギレルモ・デル・トロ企画、製作で映画化した『スケアリーストーリーズ 怖い本』。この度、ラナ・デル・レイが歌う「魔女の季節」が彩るモンスター満載のMVが公開された。デル・トロたっての希望でエンディング曲「Season of the Witch」を提供したのは、アメリカ人シンガー・ソングライターのラナ・デル・レイ。2年ぶり6枚目のアルバム「ノーマン・ファッキング・ロックウェル」により第62回グラミー賞の「年間最優秀アルバム」と「年間最優秀楽曲」の主要2部門にノミネートされ、2月12日に開催された英国の音楽誌「NME」が主催するNME Awards 2020では「Best Album In The World」を受賞し、いま最も勢いにのるアーティストのひとり。今回エンディング曲として採用された「Season of the Witch」のオリジナルは、“英国のボブ・ディラン”と呼ばれたドノヴァンが1966年に発表した「魔女の季節」。過去にはアル・クーパーやロバート・プラント、ジョーン・ジェット、「ホール」など錚々たるアーティストにカバーされてきた名曲として知られる。彼女に「魔女の季節」を歌ってもらいたいデル・トロはラナを起用したことについて、「以前から彼女のファンだったけど、この映画の企画が進んでいるときに直感で彼女に『魔女の季節』を歌ってもらいたいと思ったんだ。彼女ならきっと魔法をかけたみたいにこの曲を歌ってくれるって。彼女に頼んだのは大正解だった。彼女は素晴らしいアーティストで、彼女に参加してもらったことはとっても誇らしいよ」と絶賛。また、最近では新生『チャーリーズ・エンジェル』でアリアナ・グランデ、マイリー・サイラスとのコラボ、過去にはレオナルド・ディカプリオ主演『華麗なるギャツビー』やティム・バートン監督の『ビッグ・アイズ』などに楽曲提供してきたラナも、デル・トロへの想いは格別のよう。彼がハリウッドの殿堂入りを果たした式典でも敬意を表すスピーチを行い、本作のアメリカでの公開時には「『スケアリーストーリーズ 怖い本』とともに、私の歌が広がっていくなんて感激!」とTwitterでコメントしていた。今回解禁されたMV映像内に流れる彼女の歌は、本作の物語とリンクし、ガンメルの不気味なイラストや本作に登場するモンスターたちとも相性抜群。また1950年代・60年代のアメリカーナを取り入れたラナのスタイルや哀しみを帯びた声は、1968年のアメリカ郊外を舞台にしたレトロな雰囲気にもマッチ。何度も“♪~魔女の季節がやってきた”と繰り返す抽象的で不穏な歌詞も、呪われた本がひとりでに書いた物語に沿って、次々と人が消えてゆく不可解な恐怖に拍車をかけている。『スケアリーストーリーズ 怖い本』は2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。ラナ・デル・レイ「Season of the Witch」(アルバム未収録)はデジタルで配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年02月18日幼少期からホラーやモンスターをこよなく愛し、アニメや漫画など日本のカルチャーにも影響を受けてきたギレルモ・デル・トロ。人間の女性と異形の生き物との愛を描いた『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞を獲得した彼が、ストーリー原案・製作を手掛けたのが『スケアリーストーリーズ 怖い本』だ。デル・トロが生み出してきた作品には、数々のクリーチャーと共に、それぞれ個性的なヒロインも登場してきた。様々な想いを抱え、自らの選択で運命を切り拓いていく彼女たち!知れば知るほど勇気や希望をもらえるような、魅力あふれるデル・トロ作品のヒロインたちに注目した。仲間思いな作家を夢見るメガネっ子!デル・トロ作品史上“友達にしたい”NO.1ヒロインヒロイン/ステラ(ゾーイ・コレッティ)『スケアリーストーリーズ 怖い本』のニューヒロイン・ステラは、アメリカの小さな町・ミルバレーに住むオカルト・ホラー大好きなメガネっ子。部屋の中には関連するフィギュアや映画のポスターなどが所狭しと並べられており、まるでデル・トロの女の子版とも言えるようなキャラクター。そんな彼女が夢見るのは、なんとホラー作家。他人にはなかなか理解してもらえないその夢と、引っ込み思案な性格から、どこか社会に馴染めず、常に近くにいるのは仲良しのチャックとオギーのみ。しかし、仲間のためなら果敢な行動をとれるのが彼女の魅力のひとつ。3人で街の不良トミーに追いかけられると、近くにいた車のドライバーに助けを求めたり、偶然手にしてしまった1冊の本が仲間たちを脅かしていることが分かると、その本の秘密を追い求める、勇気ある一面を見せる。普段は物静かだが、仲間思いで優しい心を持ったステラは、デル・トロ作品史上“友達にしたい”NO.1ヒロインだ。厳しい現実の中で夢を見る本好きな少女!デル・トロ作品史上“逆境に負けない”NO.1ヒロインヒロイン/オフェリア(イバナ・バケロ)デル・トロ作品史上“逆境に負けない”NO.1ヒロインといえるのが、『パンズ・ラビリンス』の読書好きな12歳のオフェリア。自分に関心がない義父と彼に追従する母との暮らしに孤独感を抱き、“おとぎ話”の世界に逃避する日々を送る。亡き父譲りの優しい性格で、自らの価値基準で冷静な判断をくだすことができるのが彼女の魅力。悲劇に見舞われ続け、気持ちがズタズタになっても究極の選択に彼女なりの答えを見つけ出す。厳しい現実の中で葛藤しながら自ら進むべき道を探し出す姿勢に、勇気づけられるだろう!“彼”のためなら大胆に!デル・トロ作品史上“愛情深い” NO.1ヒロインヒロイン/イライザ(サリー・ホーキンス)幼少期のトラウマから声が出せなくなった『シェイプ・オブ・ウォーター』のイライザ(サリー・ホーキンス)。ある日、半魚人のような不思議な生き物と出会う。“彼”と仲良くなるため、レコードを一緒に聞いたり、好物のゆで卵を一緒に食べたり、2人は距離を縮めていく。好きな人にだけ見せる特別な笑顔やチャーミングな表情、さらに愛を紡ぎ幸せに浸るイライザ。そんな“彼”に危険が迫ることが分かったとき、誰もが驚くほどのアイディアで大胆な行動力を発揮する。恋するイライザはとにかくキュート!愛する“彼”のためなら危険を顧みずに行動する彼女は、デル・トロ作品史上最も“愛情深い”ヒロインだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パンズ・ラビリンス 2007年10月6日より恵比寿ガーデンシネマほか全国にて公開©2006ESTUDIOSPICASSO, TEQUILA GANG Y ESPERANTO FILMOJシェイプ・オブ・ウォーター 2018年3月1日より全国にて公開ⓒ 2017 Twentieth Century Fox
2020年02月09日ギレルモ・デル・トロ監督が、2018年にアカデミー賞で作品賞、監督賞などを獲得した『シェイプ・オブ・ウォーター』以来となる、最新作『Nightmare Alley』(原題)の製作を開始したという。サーチライト・ピクチャーズが発表した。同作は、1946年にウィリアム・リンゼイ・グレシャムが書いた「Nightmare Alley-悪魔の往く町」を原作とした映画で、ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォー、リチャード・ジェンキンス、ロン・パールマン、ルーニー・マーラ、デヴィッド・ストラザーンが出演する。ブラッドリーは野心的で言葉巧みに人を操る才能を持つ若い男性、ケイトは彼よりももっと危険な精神科医の女性を演じる。今週からカナダ・トロントで主要撮影が行われているとのこと。製作チームは、前作『シェイプ・オブ・ウォーター』から俳優のリチャードのみならず、コスチューム・デザイナー、撮影技師、視覚効果のスーパーヴァイザー、編集者が再集結している。脚本はデル・トロ監督と脚本家のキム・モーガンが担当。『Nightmare Alley』の公開日は発表されていない。(Hiromi Kaku)
2020年01月31日