ロート製薬が奈良県の薬草「トウキ葉」とコラボロート製薬株式会社は、奈良県宇陀市で栽培された大和ハーブのトウキ葉を使用したサラダやスムージーといったメニューを新たに開発し提供を始めたと2015年9月18日発表した。同社は2015年3月に奈良県と包括提携を結び漢方メッカ推進プロジェクト等に協力しており、奈良県宇陀市の株式会社テラスと薬用植物の試験栽培を行っている。今回、同市で栽培されたトウキ葉を使ったサラダとスムージーのメニューを新たに開発。“2015AutumnSeasonspecial大和ハーブフェア”開催「TENOHA代官山」内にある食と美容と健康が連携した新たなカフェスタイルを提案する体が喜ぶ自然食材に徹底的にこだわった「シーエンプレカフェ&マーケット」にて、2015年9月18日(金)から10月12日(月)までの期間、新メニューの提供及び、トウキ葉を活用した加工品を展示・販売する。新メニューには、濃厚ポタージュと、いちじくや梨、モッツァレラチーズ等とトウキ葉を使用したサラダに、全粒粉使用のパン、ソーダ水がセットになった「秋のSpecialset(1,000円:税抜き)」。バナナ、清美オレンジ、しょうが、トウキ葉を使用したスムージー「秋のSpecialSmoothie(500円:税抜き)」が提供され、他にもハーブソルト、ドレッシング、お茶等の加工品の展示・販売もされる。多くの漢方薬や生薬製剤に使われる重要な生薬のトウキトウキはセリ科シシウド属の多年草で、その根を乾燥させ、冷え性や血行障害などに効果がある漢方薬「当帰」として処方されたり、入浴剤に配合されたりしている。2012年に葉が食用に使えるようになり、現在、奈良県において葉の栄養価や食品としての加工方法等について研究が進められており、今後も薬用植物を食品に取り入れることによる地域産業の活性化や、生薬への加工などを通じ、薬用植物栽培を柱とする街づくりに協力していく。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬株式会社プレスリリース/日経プレスリリース・ロート製薬株式会社ニュースリリース・奈良の生薬「大和当帰(やまととうき)の秘密」
2015年09月24日スイーツ好き必見のカフェ赤坂見附のカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」が、ロースイーツの専門カフェとしてリニューアル。「お店だからでこそお召し上がりいただけるスイーツ」をコンセプトに、見た目にも味にもこだわったロースイーツメニューを取りそろえている。美容に欠かせない?流行のロースイーツとはロースイーツとは、ヴィーガン(完全菜食主義)のカテゴリーに含まれる、非加熱で作るスイーツのこと。48度以下の温度でのみ調理するため、ビタミンやミネラル・酵素を生きたまま摂ることができると言われている。良質の油分を含むオーガニックの生ナッツやココナッツオイル、チアシードやアサイーなどのスーパーフードを材料として用いるのも特徴だ。また、白砂糖・卵・乳製品を使用しないため、アレルギーがある人でも食べられる。話題のグルテンフリーでもあり、糖質制限をしている人でも安心でき、食べる人を選ばない。大人も満足なスイーツタイムメニューの数々は、都会にあるスタイリッシュな隠れ家的店舗で、健康的な料理・スイーツを提供したいというオーナーパティシエ Mii(立石 博美)が、契約農家から届く無農薬・無低農薬の厳選素材を使って毎日手作りする。こだわりの季節のフルーツをふんだんに使用したケーキをシャンパングラスの中に盛り付けた「シャンパングラスRawケーキ」(税抜930円)や、スーパーフードの非ローストカカオをたっぷり使用した濃厚なショコラケーキ「Rawガトーショコラ」(税抜830円)をはじめとしたカフェメニューの他、メイソンジャーや陶器に入ったおしゃれなテイクアウトメニューも用意されている。これだけこだわりのつまったロースイーツカフェなら、食欲の秋もヘルシーに満喫できそうだ。もう、おやつに罪悪感はいらない。(画像はプレスリリースより)【参考】・La table du primeurプレスリリース・La table du primeur
2015年09月20日ランバン(LANVIN)が10月1日、新作フレグランスのギフトセット「エクラ・ドゥ・フルール ギフトセット」(8,400円)を発売する。「エクラ・ドゥ・フルール」は、第5回日本フレグランス大賞にて「ホール・オブ・フェイム」を受賞した、柔らかなフローラルとムスクの香りが印象的な「エクラ・ドゥ・アルページュ」から誕生したもので、光と花に囲まれ、リラックスした時間を過ごす女性たちをイメージして製作された。今回は、「エクラ・ドゥ・フルール オードパルファム」(50ml)に、「エクラ・ドゥ・フルール ボディーローション」(100ml)をセットにしたギフトセットが発売される。また、同フレグランスの基となった「エクラ・ドゥ・アルページュ」からも、「エクラ・ドゥ・アルページュ オードパルファム」(100ml)と、「エクラ・ドゥ・アルページュ シャワージェル」(100ml)、「エクラ・ドゥ・アルページュ ボディーローション」(100ml)をセットにした「エクラ・ドゥ・アルページュ オードパルファム ギフトセット」(1万2,500円)が登場する。
2015年09月18日今年の5月に吉祥寺にオープンしたばかりの「宵の実」は、早くもカフェ好きには知られた存在。吉祥寺駅から北東に徒歩5分、五日市街道沿いの交差点角に建つ、古いマンションの2階の奥にあります。店内の大きな窓からは陽光が差し込み、目立たない場所ならではのマイペースな空気感です。ドアを開けた瞬間から、食欲をかきたてるスパイスの香りにグゥ~ッとお腹の虫が鳴きました。床の一部は星恵さん自らが敷いたという石、ヴィンテージの扉、壁には白サンゴ、うわ薬のついた石板が床に並び、テーブルには川で拾った石が置かれ、しっとりとした甘すぎない空間で、落ち着きます。 食事は、週替わりのスパイスのプレートと野菜のプレートの2種類(野菜ジュース付き)。おかずがお皿の上で混ざってもおいしく食べられるように工夫されています。スパイスのプレート1,080円。アメジスト色の皿は野菜の色をひきたてます。トルコ料理風のチキンとピーマンのヨーグルト煮。チキンはしっとり、ミントの清涼感に、くったりとしたピーマンの風味が何とも言えずおいしい! 付け合わせは蒸したとうもろこしにクミン、砕いたカボチャの種とキャベツのサラダ、人参のマリネ、リーフサラダ、ジャスミンライス。バランス満点のプレートです。カシューアイスケーキ 550円に、南方郵便機のマンデリンフレンチ豆使ったコーヒー 450円。レーズン、くるみ、ココナッツがぜいたくに使われ、こっくりとした味と食感が楽しめます。おひとりで切り盛りされている店主の星恵さんは、吉祥寺にあった「カフェ アマル」のご出身。壁の乾いた笹の葉はアマル時代の七夕に使用したもので、大事に飾られていました。宵の実を日常の一時を過ごす場所にしたいと話す星恵さん。真夏でも入口が少し開けられ、今日もやさしくお客様を待っています。宵の実tel.非公開東京都武蔵野市吉祥寺本町1-34-10 ヤマキ第6ユニアス204 11:00~18:00(L.O. 17:30) 日、月曜日定休(臨時休業あり) 公式サイト
2015年08月31日「MATTERHORN(マッターホーン)」は学芸大学駅から3分、今年で創業63年を迎える老舗洋菓子店です。バウムクーヘンはマッターホーン! と言われるぐらい評判が高く、鈴木信太郎画伯の絵を使った包装紙や焼き菓子の缶も人気です。マッターホーンのモカソフト630円は、10月中旬ごろまでの数量限定販売。コーヒーゼリーと甘味をおさえたコーヒーソフトクリームの組み合わせはムフフなおいしさ、コーンが突き刺さった斬新なビジュアルも最高です。ショーケースの中には手頃な値段で買える300円代のケーキも多数、朝9時のオープンから出来たてのケーキやクッキーを求めるお客さまでいっぱいです。マッターホーンは、自由が丘のモンブランと創業者が兄弟同士だそう、レトロな店構えもなんとなく似ています。 喫茶室は10時にオープン、男性おひとりから子供連れまで気軽に利用できるのが魅力。店員さんの制服は、白のシャツにすみれ色のエプロンと三角巾、白い靴に白いハイソックスとクラシカルでかわいい! 観葉植物は今ではあまり見かけないポトス、テーブルの花のしつらえを見ても、すべてが良き昭和スタイルですね。薄くカットされたバウムクーヘン300円は、年輪も細やかでしっとりして、もっちり。ラム酒の香りと卵の風味が口の中で広がり、とてもおいしい。テイクアウトするとこんなにかわいい袋に入れてくれるので、ちょっとしたプレゼントにも大変喜ばれます。創業当初から販売している市松模様が特徴のダミエ(チェッカー盤のこと)300円、これもマッターホーンを代表するケーキです。ショコラとプレーンの2色のスポンジの全体をチョコで薄くコーティング。スポンジの間のバタークリームは、高級なカルピスバターを使用したもので、生クリームとはまた違う上等な味わいがあり、大好きです。おまけの情報! ご近所の製菓材料店のフォンテーヌはマッターホーンの経営で、バウムクーヘンやダミエの切り落としなどが、お得な価格で手に入ります。マッターホーンtel. 03-3716-3311東京都目黒区鷹番3-5-1ショップ 9:00~19:30 / 喫茶室 10:00~19:30火曜日定休(祝日の場合は営業) 公式サイト
2015年08月30日全国にファンを持つ、料理家なかしましほさんのお菓子の店「foodmood(フードムード)」は国立にあります。店頭販売が中心でしたが、移転してカフェスペースができ、作りたてのシフォンケーキサンドや季節のケーキ、おやきなどを楽しめるようになりました。 国立駅から歩くと15分ぐらい、少々不便でも10時のオープンを待ってたくさんの方が足を運びます。高い天井、真っ白い壁、テーブルの上には小さな季節の花、おやすみソングが流れる、ゆったりとしたやさしい空間です。焼き菓子のほかに、teteriaに注文したオリジナルの紅茶や、なかしましほさんの地元、新潟県のワイナリーで造られる微発泡ワイン1800円なども販売されていました。作りたてのシフォンサンドとストレートの紅茶。シフォンサンドは手で優しく持ち、ちぎるようにして食べます。少し苦みがある夏みかんのジャムと生クリームはバニラの香るシフォンによく合い、ふんわりと軽くとてもおいしい。手作りジャムは季節によって変わります。予約して購入するナチュラルクッキーボックス。絵文字のかわいい箱のデザインは、なかしましほさんのご主人、中島基文さんによるものです。内容は月ごとにかわりますが、この時は黒ごまスティック、レモンココナツ、チョコグラノーラ、ピーナツバタークッキー、青のりカシューナッツ、ジンジャービスケットでした。粉の風味を生かしてじっくり焼き上げたクッキーは、卵、乳製品不使用。ザクザク、サクッと種類によって食感が異なり、どれもスキップしたくなるほどのおいしさ。フードムードのお菓子は、一度食べたら忘れられない、おなかだけではなく、心も満足する愛されおやつです。foodmoodtel. 042-573-0244東京都国立市西2-19-210:00~17:00(LO16:30)日・月曜定休 公式サイト
2015年08月10日9月14日、クイシンボウの日にオープンした「circus(サーカス)」は、国立駅南口を出て線路沿いを西に7分、マンションの1階です。店名のサーカスは、単純で覚えやすく明るいイメージにしたいという思いから、オーナーのセキグチさんが付けました。 整備工場などに使われていたような鉄製のガラスサッシが目印、外国の下町にありそうな店構えです。入り口の花はナツシオン、店内には桔梗、ヨウシュヤマゴボウなどが自然な形で生けられていました。花は国立の無人スタンドで購入するそうで、店の雰囲気によく合っています。 存在感のある美しいトワイライトの壁は、画家パウル・クレーの「金色の魚」を想像させ、小さな明かり取りから入る柔らかな光は、時間とともに壁の色を微妙に変化させます。壁から下がるドライフラワー、エアプランツ、コラージュ作品、古道具、棚に置かれた石ころ。小さい頃の思い出を並べたような懐かしい雰囲気を持つものがあちこちに見られます。食事は茹で鶏のせご飯、茹で鶏のフォー、お惣菜セット、トーストとスープ、バタートースト。そのなかでも茹で鶏のせご飯はセキグチさんの思いがこもっています。19歳の時に食べた海南チキンライスのおいしさに衝撃を受け、いつかカフェをするならこんな海南チキンライスを出したいと心に決めたそうです。茹で鶏のせご飯(スープ、小鉢、漬物付き)1000円。大根にシソ、隠し味のマーマレードを使った小鉢はしゃれた味で真似したいアイディア。干しエビともやしのスープもとてもおいしい。うまみ豊かな大山鶏(だいせんどり)は弾力があり、肉厚でやわらか。たっぷりの野菜とキャベツの甘酢漬け、パクチーにレモン、中国醤油ベースのソースをかけて、鶏スープと生姜の炊き込みご飯といただく。お肌もぷるぷるになる、間違いなしのおいしさです。 濃厚なアイスチャイのアクセントには、ピンクペッパー。季節のケーキは、梅とクリームチーズのパウンドケーキ。素材の組み合わせにセキグチさんの遊び心を感じます。自由でアート性を感じるサーカスは、イネル(高山なおみさんがスタッフだったカルマの姉妹店)などのカフェで働き、写真を学んでいたセキグチさんならではの個性を感じます。おいしいごはんを楽しめるのはもちろん、セキグチさんの気さくで柔らかな接客が心地よく、アルコールもあるので夜ご飯使いにもおすすめしたいサーカスです。circus tel. 080-8161-9889東京都国立市中1-1-17 セントラルハイツ10612:00~21:00(LO20:30) 火・水曜定休 公式サイト
2015年07月26日名子役として名を馳せた米俳優のハーレイ・ジョエル・オスメントが11年ぶりに来日し、待望の出演作『Mr.タスク』をアピールした。一時銀幕を離れた時期もあったが、NY大学を卒業後、新作映画に立て続けに出演。当の本人は俳優としての新たな一歩に意欲的だ。「来日は久しぶりなので、街の変化に驚いています。でも、日本の皆さんは変わらず暖かく歓迎してくれる」とファンへの感謝を語るハーレイ。「この10年で一番大きな出来事は、ロスからニューヨークに移住し、大学に進学したことですね。そこで演技を中心に、脚本や演出の勉強をしていました。表舞台から消えたと思われるかもしれませんが、僕としてはいままでの延長線上で、演技に磨きをかけていたんです」と“休業中”の日々を語った。10代後半にはトラブルも報じられたが、世間の耳目を引く「有名子役の転落人生」は歩まずに済んだ。「僕自身はいまも昔も幸運だと思います。ショービジネスは競争が厳しく、誘惑も多い。時代の変化にも左右されます。でも僕には良い両親がいて、仕事場ではすばらしい監督と共演者が僕を守ってくれた。『シックス・センス』や『A.I.』のような成功作もあれば、失敗作もありましたが、大切なのは失敗から学ぶこと。選択に後悔はありません」。そんなハーレイが復帰作のひとつに選んだのが、ケヴィン・スミス監督の『Mr.タスク』。人間とセイウチを合体させたいという妄想にとりつかれた老人と、その実験台となった不運な男の数奇な運命を描いた異色ホラー作だ。「奇妙で恐ろしく、何よりユニークな作品。僕自身もイメージを覆す役柄に挑戦できた」という本作で、ハーレイは行方不明になった主人公の消息を懸命に捜査する親友・テディを演じている。オタクっぽい役作りが新鮮だ。決して超大作ではないが、ジャスティン・ロング(『ダイ・ハード4.0』)、タランティーノ作品の常連であるマイケル・パークス、さらにジョニー・デップが事件を追う酔いどれ探偵役でノンクレジット出演し、愛娘リリー=ローズ・メロディ・デップと初共演を果たすなど豪華な共演者に恵まれた。「ジョニーは、特殊メイクですごい役作りをしていたよ。本人はとても謙虚でオープンマインド。気さくにいろんな話をしてくれた」。現在はスミス監督と再びタッグを組み、デップとの再共演も果たす新作“Yoga Hosers”をはじめ、映画やドラマで多くの新作が控えている。「子役時代との違いは、人生経験を引き出しに演技ができるようになったこと。30代に向けて、役柄のふり幅がもっと広がると自分でもワクワクしています。これからも好奇心を原動力に、演技を続けていくつもりです」。今後、仕事したい監督を聞くとポール・トーマス・アンダーソンの名前が挙がった。ちなみにプライベートでは、女優と交際中なのだとか。「同業者だからお互いの仕事を理解し合えて、とても順調だよ(笑)。結婚?それはまだ早いですね。俳優という仕事は数か月後、自分がどこで仕事しているかも予測できないから」。まさか、あの“ハーレイ君”から恋人や結婚について話を聞けるとは…。時の流れを感じずにはいられないが、映画ファンなら、今後は一俳優としてハーレイ・ジョエル・オスメントに注目して損はないはずだ。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:Mr.タスク 7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開(C) 2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
2015年07月16日「Cafe Lisette(カフェリゼッタ)」の自由が丘店は、駅から5分の深い緑の中に立つ熊野神社の隣にあり、大人の女性が似合う静かなカフェです。 ブティックを併設しているのでメニューは、チーズケーキなどの焼き菓子が中心ですが、熊野神社に集まる鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくりとお茶時間を楽しむことができます。オススメは、ドリンク付きの季節の素材を使ったタルティーヌランチで、1,300円。ハンドドリップコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、りんごジュース、なんと白ワインや赤ワインも選ぶこともできます。このときは、フルーツを使った美しいタルティーヌを味わいました。春に出版した「オープンサンド レシピブック」の中の一品です。メロンのタルティーヌ。メロン、アボガド、セロリ、モッツァレラチーズ、芝エビにミント。シャキッとしたセロリとねっとりしたアボガド、塩ゆでの芝エビにメロンという組み合わせは見た目も涼しげで爽やか、白ワインにぴったりです。カラフルな色彩が食欲をそそるスイカのタルティーヌはデザートにもなりそう。白ワインビネガーでマリネしたスイカにクレソン、フェッタチーズ、プロシュートを合わせます。プロシュートとフェッタチーズの塩気、甘くジューシーなスイカはとてもよいハーモニー、やみつきなりそうです。気がつくと、パナマ帽を被った初老の男性や、白い麻のブラウスにネイビーのパンツをコーディネイトしたおしゃれな女性がいらっしゃいました。どのテーブルにもカンパーニュと白ワインが置かれ、まるで避暑地の昼下がりのよう、本を持ってふらりと訪ねたい自分時間が持てるカフェリゼッタです。Cafe Lisette tel.03-5726-9591東京都目黒区自由が丘1-24-611:00~19:00(LO18:30)水曜定休 公式サイト
2015年07月08日ピンクグレープフルーツ味の乳酸菌入りドリンク発売ニッポンハムグループの日本ルナ株式会社は、7月6日(月)よりチルドカップ飲料、ときめきカフェ(R)「チアシードドリンクピンクグレープフルーツ味」を新発売する。「ちょっとひと息つきたい時に、ちょっとときめく味わいを」をコンセプトにした、ときめきカフェ(R)シリーズから、美容や健康に意識が高く、流行に敏感な女性に向け、話題の「チアシード」で空腹感を満たすサポート用の間食ドリンクが誕生した。商品名:ときめきカフェチアシードドリンクピンクグレープフルーツ味内容量:240g希望小売価格:本体価格170円(税抜)保存方法:冷蔵(10度以下)販路:全国の量販店、CVSなど(プレスリリースより引用)同商品は、爽やかな酸味と甘さのピンクグレープフルーツ果汁と果肉に、ぷちぷちとした食感のチアシードを合わせて飲みやすい乳酸菌ドリンクに仕上げられている。スーパーフードと呼ばれるチアシードを手軽なドリンクに最近注目されている、南米が原産地のシソ科サルビア属ミントの植物「チアシード」の特徴は、水を吸収すると、種の周りにとろっとしたグルコマンナン層を作ることにある。そのため、胃の中でゼリー状に膨らむチアシードは、満腹感が得られるヘルシーで手軽に摂れると、食前や間食のダイエットサポート食材としてニューヨークなどでも流行している。チアシードの栄養素は、現代人に不足するオメガ3系必須脂肪酸の宝庫であり、ビタミンやミネラル、食物繊維やカルシウム、女性が不足しがちな鉄分も多く含まれる、まさにスーパーフードである。(画像はニュースリリースより)【参考】・日本ハム株式会社ニュースリリース
2015年07月06日「南町テラス」は、土日限定でオープン、デリランチと煎れたてのコーヒー、スイーツが楽しめるカフェです。場所は逗子市の小坪ですが、以前は南町(みなみちょう)といわれていたことから、店名が南町テラスになりました。車の入ることができない漁村集落に建つ、もと漁師さんの住まいをリノベーション。1階はテラスと座敷のカフェスペースで、2階は住居です。営業時間は季節によって変わり、6月から9月は朝9時にオープン。目の前の屋根瓦と海を眺め、ポポポポッという漁船のエンジン音を聞きながら、テラス席で食事を待ちます。ランチは1種類で1,000円。プラス200円で紅茶、コーヒー、ジュースのいずれかをつけることができます。蕪のポタージュは、少し癖のある葉っぱの風味を活かした豆乳仕立てで、蕪を丸ごと味わっているようでした。砂糖と乳製品を使わない自家製の天然酵母パンは、シンプルで力強いおいしさ、黄色っぽいのはカボチャとレーズンです。白い皿に盛りつけられた色とりどりのプレートは野菜中心。旬の無農薬野菜と小坪で取れた海の幸が使われています。左上から、カボチャとオカヒジキにレンズ豆。新じゃがいもとヤリイカ、アスパラのソテー。トマトとビーツのサラダ。ルッコラの花を添えた水菜、シラスのサラダ。3種の人参のマリネ。新鮮な地元野菜は味が濃く、素材を生かした調理法と味付けで、とてもおいしい。自家製焙煎の煎れたてコーヒーと香ばしい焼きキウイのタルト。逗子マリーナや江ノ島を望むテラス席は、天気が良ければ富士山まで見えます。空と海がひとつになった風景の中で、聞こえてくるのは、ピーヒョロロと鳴くトンビの声だけ。この景色を見るだけでも南町テラスに足を運ぶ価値があると思える、本当はだれにも教えたくない特別なカフェです。南町テラスtel.0467-84-7162神奈川県逗子市小坪4-12-156月~9月9:00~12:00 (L.O.11:30) 15:00~18:00(L.O.17:30)10月~5月12:00~17:00(日没まで)月~金曜定休 公式サイト
2015年07月02日モダニズムの巨匠として知られる建築家ル・コルビュジエの『没後50年「写真家としてのル・コルビュジエ」展』が、7月6日から8月2日まで早稲田大学會津八一記念博物館で開催される。パリを拠点に画家として活動した後、35歳で建築事務所を設立したル・コルビュジエ。建築の知識はほとんど独学で、1927年にジュネーヴの国際連盟本部の設計コンペティションに当選したことをきっかけに名前が知られるようになる。「現代建築国際会議(CIAM)」の中心メンバーとして、いくつもの都市計画案を提示。独自の尺度「モデュロール」を用いて、集合住宅「ユニテ・ダビタシオン」や「ロンシャンの礼拝堂」などを手掛けた。13年には自身が設計を手掛けた東京・国立西洋美術館で「ル・コルビュジエと20世紀美術」展が開催されている。『没後50年「写真家としてのル・コルビュジエ」展』では、ル・コルビュジエが生前に空間的思考の道具として撮影していた写真を展示。パリのル・コルビュジエ財団の協力を得て、数ある写真の中から約350枚を一挙に公開する。写真作品の他、16mmで撮影された動画の上映も行われる。また、同展に合わせて2つのシンポジウムを開催。7月11日に行われる「ル・コルビュジエの眼差し」には、多摩美術大学学長の建畠晢や、早稲田大学會津八一記念博物館館長で法学学術院教授の塚原史、早稲田大学理工学術院教授で建築家の古谷誠章が登壇。インタビュー映像には建築家の鈴木恂も登場する。7月16日に行われる「ル・コルビュジエとフォトグラム」では、ル・コルビュジエ財団、研究資料室室長のアルノー・デルセルを始め、白石哲雄、塚原史、古谷誠章などが登壇する。【イベント情報】没後50年「写真家としてのル・コルビュジエ」展会場:早稲田大学會津八一記念博物館住所:東京都新宿区 西早稲田1-6-1会期:7月6日~8月2日時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:日曜、祝日(7月20日、8月2日は開館)入場無料
2015年06月23日前代未聞の“セイウチ・ホラー・エンターテイメント”として話題の『Mr.タスク』に出演するハーレイ・ジョエル・オスメントのニコニコ生放送への出演が決定したことが明らかになった。ポッドキャストを運営するウォレス・ブライトン(ジャスティン・ロング)は視聴率を伸ばしたいがため、ネタになる人取材でカナダを訪れる。とあるバーに立ち寄ったとき、航海の話を聞いて欲しいという老人がいることを知り、彼の家を訪ねることに。老人はハワード・ハウと名乗り、そこで手厚いおもてなしを受けるウォレス。ハワードが体験した壮絶な航海の話を聞きながら紅茶に手を伸ばすが、それには睡眠薬が含まれており、たちまち気を失ってしまう。目が覚めると足の感覚がなく、パニックになるウォレス。そこでハワードは「これから君はセイウチになるんだ。“Mr.タスク(キバさん)”」と告げる。連絡が途絶えたウォレスを心配して友人のテディ(ハーレイ・ジョエル・オスメント)と恋人のアリー(ジェネシス・ロドリゲス)はとある人物の力を借りつつ、彼の追跡を始める――。「人間」と「セイウチ」のありえないコラボレーションが話題の本作だが、『シックス・センス』『A.I.』で子役として一世を風靡したハーレイが出演することでも大きな注目を集めている。本作のプロモーションとしてハーレイの11年ぶりの来日が先日報じられたが、このほど6月25日(木)放送のニコニコ生放送への出演も決定!ハリウッドの話題や『シックス・センス』を含むいままでの経歴の裏話、そしてまさかの出演が報じられたジョニー・デップとの共演エピソードなどが披露される予定。さらに、視聴者からの質問に答えるQ&Aコーナーの実施も予定され、日本のファンとの交流を楽しみにしているそう。儚げな少年から激変した“ハーレイくん”が果たして何を語るのか、さらなる注目が集まりそうだ。ハーレイ・ジョエル・オスメント出演のニコニコ生放送は6月25日(木)19時より放送。『Mr.タスク』は7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Mr.タスク 7月18日(土)より新宿シネマカリテ、渋谷シネクイント(レイト)ほか全国にて公開(C) 2014 Big Oosik, LLC, and SmodCo Inc. All Rights Resereved.
2015年06月17日ジョエル・ロブションのパン専門店「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」(「渋谷ヒカリエShinQs(シンクス)店」)は6月12日、「ひんやりカラメルクリームパン」(税別370円)を発売した。同店は、キューブ状に焼き上げたクロワッサン「ゴルゴンゾーラと蜂蜜のキャレクロワッサン」(税別340円)を人気商品とし、1日200個以上を販売している。今回は、第2弾が登場。キューブ型の生地に、タヒチ産バニラを使用したカスタードクリームと生クリームを詰め、上品な甘さに仕上げたという。また、外はサクッと、中はしっとりとした食感が冷やしても損なわれないよう、試行錯誤を重ねたとのこと。同商品についているスポイトには、ほろ苦い味わいのカラメルが入っている。開発を担当したシェフブーランジェの島剛氏は「カラメルソースのほろ苦さが、中に詰めたクリームの甘さを引き締めて、大人の味に変化させます。カラメルをかける前と後での味の変化を楽しんでいただきたいです」とコメントを寄せている。
2015年06月12日フォーシーズが運営する「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」内、「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」(1階)では6月25日・26日の2日間限定で、ジョエル・ロブション氏自らが腕を振る"野菜づくし"のガラディナーを開催。またガラディナーと同コンセプトのコースを、6月27日~9月30日の期間限定で提供する。○ジョエル・ロブション氏の料理で「健やかに美しく」を叶える今回のガラディナーは"Food&Life"をコンセプトに、近年ロブション氏が提唱する「身体も心も健やかに美しく」という考えをもとにコースを構成。前菜からメイン、デザートまですべて野菜で構成されたコースで、ヘルシーでおいしく、繊細かつ美しい料理の数々を楽しめるという。ガラディナー当日はジョエル・ロブション氏も来日し、同氏自らが手がけた料理を堪能できる。また6月27日より、このガラディナーと同コンセプトの"野菜づくし"のディナーコースを、「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」にて提供する。ガラディナーは、6月25日、26日 18時30分~。料金は、1人2万3,000円。期間限定"野菜づくし"ディナーコースは、6月27日~9月30日。時間は、ディナー時間帯の18時~21時30分(LO)。料金は1人1万8,000円。場所はともに、「ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション」(1階)(東京都目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内)。男性は、ジャケットを着用のこと。※価格はすべて税込、サービス料別となり、飲み物は含まれない
2015年06月05日長崎空港から車で約1時間の波佐見町は、長崎県のほぼ中央に位置し、県内で唯一海に面していない場所。四方を山に囲まれた盆地で、稲穂が美しい棚田や山菜や野草が自生する豊かな自然に恵まれています。そして、やはり大きな魅力は最近、再注目されている波佐見焼でしょう。なんと400年以上の歴史があるという波佐見焼。丈夫で割れにくいため、実用の器として昔から愛用されてきました。ここ数年はモダンなデザインの器やカラーバリエ―ションも幅広くなり、値ごろ感もあることから、新たなファンも増えています。セレクトショップなどでフェアが開催されていることも多いため、すでに使っている方も多いのではないでしょうか。波佐見町内には製陶所の跡に残る建物を改装し、カフェや雑貨店が集まる場所、地元食材を使った料理を波佐見焼の器で提供するレストラン、ホテルなどが増え、立ち寄りたい魅力がアップしています。今の波佐見の魅力がギュッと詰まった西の原町内にはさまざまな窯元やショップが点在していますが、カフェや雑貨店などが立ち並ぶ「西の原」は、まず立ち寄りたい場所。一部の建物は国の有形文化財に指定されているそう。南倉庫カフェレストラン モンネ・ルギ・ムックギャラリー モンネポルトshady波佐見町は昔ながらの日本の風景が残る場所。旅の途中で、日本の棚田100選に選ばれている「鬼木の棚田」には、ぜひ立ち寄りたいもの。ニューオープンのホテルにステイ西の原にもほど近く、波佐見の観光をゆっくり楽しめるように、2015年春、波佐見初のホテル「ホテルブリスヴィラ波佐見」がオープン。宿泊者は、ホテルから徒歩1分ほどにある「はさみ温泉 湯治楼(ゆうじろう)」を1泊につき1回無料で利用できるのも嬉しい。翌朝は、波佐見そして長崎県産の食材を使った朝食でエナジーチャージ。開放感ある高い天井、大きな窓から明るい陽射しが差し込むレストランにてのんびり。これからの週末や夏休みは陶芸体験や味噌作りなどのイベントもいろいろと予定されています。波佐見だけでもめいいっぱい楽しめますが、周辺にある焼き物の産地を一緒に巡ったり、車で約30分のハウステンボス観光と組み合わせた旅程にするのもオススメです。取材協力/西の原 monneporte TEL 0956-76-716311:00~18:00休 水曜 南倉庫TEL 0956-76-721411:00~18:00休 水曜カフェレストラン モンネ・ルギ・ムックTEL 0956-85-803312:00~23:00休 水曜 shadyTEL 0956-85-232410:00~18:00休 水曜ホテルブリスヴィラ波佐見TEL 0956-85-8338 長崎県波佐見町観光協会 はさみ温泉湯治楼 陶農レストラン清旬の郷
2015年06月04日「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」(恵比寿ガーデンプレイス店、六本木ヒルズ店、丸の内ブリックスクエア店)、「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」(渋谷ヒカリエShinQs店)は6月3日~9月1日、ジョエル・ロブション監修「夏のグルメフェスティバル」を開催する。○"夏"をテーマに開発、素材の味を豊かに表現したパンと菓子を販売同フェアでは、"夏"をテーマに開発したパン12種類(うち新商品7種類)、菓子5種類(うち新商品3種類)を販売。新商品には、とうもろこしやナス、トマトなどの夏野菜をふんだんに使用したパンや、パッションフルーツなどのみずみずしい旬の果実をリッチに盛り込んだスイーツを用意した。素材の味を豊かに表現した、同店ならではの商品に仕上がっているという。さらに、スパイスの効いたパンや、甘酸っぱいマンゴーの菓子など、毎年人気の夏限定商品も販売開始。この時期にしか楽しめない、爽やかな夏の味覚をそろえた。パンの新商品は、とうもろこしの優しい甘みとカレーの香りが口に広がる「とうもろこしのクロックムッシュ」(480円)、タコをトマトソースでやわらかく煮込み、ふんわりとしたフォカッチャで包んだ「トマトとタコのフォカッチャ」(360円)、ハーブソーセージをまるまる1本、クリスピーなパンにはさんだ「ハーブソーセージと夏野菜 」(420円)。グリル野菜の自然な甘みにタプナードで塩味とコクを合わせた南仏風キッシュ「夏野菜とツナのキッシュ」(540円)、ライムの香りが爽やかな夏だけの「ライムクリームのミルクフランス」(260円)、スモークしたにしんを爽やかな酸味のサワークリームソースで仕上げた「スカンジナビア風サンド」(770円)、パイナップルとココナッツのトロピカルな味わいが夏らしい「【六本木店限定】パイナップルとココナッツのスコーン」(270円)を用意している。菓子の新商品は、2種のチーズの濃厚な味わいと、オレンジとパッションの爽やかな酸味がマッチした口どけ軽やかな「オランジュ ~オレンジとパッションのムース~」(480円)、フランスの夏果実「ミラベル」(プラムの一種)の素朴な味わいの「フランス産ミラベルのタルト」(420円)、グラノーラをナッツに絡め、パッションフルーツのゼリーを層にした食感の「グラノーラバー」(400円)となる。店舗によって取扱商品、販売期間が異なる。また、予告なく、内容が変更する場合がある。※価格はすべて税別※画像と実物が異なる場合がある
2015年06月03日ドッグカフェや猫カフェなど、動物に出会えるカフェは多数存在するが、昨今では爬虫類カフェやインコカフェなど、珍しい動物カフェも登場してきている。今回は、そうした珍しい動物カフェのひとつであるフクロウカフェ・「アキバフクロウ-AKIBA FUKUROU-」を訪れてみた。○いざ、入店!JR秋葉原駅の中央改札口を左へ出て徒歩2~3分。カフェに到着したので中に入ってみると……。まるでお姫様のお部屋のような空間が広がっていた。手の消毒を行い、店内で飲むドリンクを選ぶ。席に座ると、店内放送が始まった。くちばしや爪はメンテナンスしてるので安全とのこと。また、カメラを近づけすぎたり大きい声を出してはいけないなど、フクロウへの接し方についても説明が流れた。○小さなフクロウたちがいっぱい!店内では様々な種類のフクロウたちが羽を休めていた。種類が違えば当然容姿も異なる。模様どころか顔つき自体もかなり異なっていた。こちらのアキバフクロウは、なんと完全予約制。そのため、お店の中が混雑してフクロウと触れ合えない! といった心配もない。1時間の入替制で、価格は一人1,500円(税込み)だ。予約はメールで行うことができる。受付期間は予約希望日の3日前~20分前まで(例えば10日に予約を取りたい場合は、7日の0時から予約可能)。予約確定メールがお店から届いたら予約が完了。先着順で受け付けるとのことだ。ちなみに、アキバフクロウは食事を楽しむことをメインとするカフェではないため、様々な種類のコーヒーやケーキのメニューはなく、簡単なドリンクが用意されているのみとなる。あくまで、フクロウと直に楽しく触れ合うための空間というわけだ。○みんな仲良しこちらのフクロウたちは小さいころから細心の注意を払って一緒に育ってきたので、どの子も非常に仲が良い。この日は、二羽がかりで一生懸命体をツンツンされていた。○大きい子もいるさて、同店にいるフクロウたちはどの子も小柄だが、この子だけは別格。小柄な猫ほどもある大きさで、クリクリとしたオレンジ色の愛らしい目が特徴だ。なお、こちらのフクロウカフェでは、衛生面や安全面を考慮し、店内での放鳥はしていないとのこと。よく見てみると足にピンク色のリードがついていた。○腕に乗せることもできるお店のスタッフさんにお願いすれば、フクロウを腕に乗せるサービスを楽しむこともできる。素手で乗せることもでできるし、手袋をはめた上で乗せることもできる。ちなみに、フクロウの体調管理はスタッフが日々行っているため、フクロウたちへのエサやり体験サービスは実施していないとのこと。○写真撮影もOK!店内では、自由に写真撮影を行うことができる。ただし、フクロウたちが驚いてしまうため、フラッシュ撮影・AF補助光の使用は不可とのこと。また、他の動物カフェと同じように、同店でも年齢制限が設けられている。アキバフクロウでは、3才未満の子供の入場は不可で、小学生以下の場合は保護者の同伴が必要とのことだ。様々な種類のフクロウたちに出会える「アキバフクロウ」。人なれしている子たちばかりなので、初めての人でもゆったりと楽しむことができるカフェだ。秋葉原を訪れた際は、是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年05月25日ベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)」が、5月23日に公開予定の映画『サンドラの週末』とのコラボレーションキャンペーンを映画の公開日から6月7日まで期間限定で実施する。『サンドラの週末』はカンヌ国際映画祭で「パルム・ドール」を2度受賞したベルギーの巨匠、ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟による新作映画。主演にはアカデミー賞「主演女優賞」の経歴を持つ、マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)が起用されている。今回のコラボレーションは、ダルデンヌ兄弟の出身地と映画の舞台が、同ブランドの発祥地と同じくベルギーであることから実現。期間中は「ル・パン・コティディアン」表参道店と『サンドラの週末』公開劇場で相互割引サービスが行われる。レストランで映画の半券を見せると、通常の価格から10%引きで利用が可能。同店に設置されているコースターをBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町で提示すると、200円割り引きで『サンドラの週末』が鑑賞出来る。
2015年05月15日しらすを使ったハワイアンメニューが登場H1 GLOBAL 株式会社が運営するハワイアンカフェ&ダイナー「アロハビーチカフェ」では、「アサリベースのホワイトソースしらす丼」の販売を開始した。釜揚げしらすは今が旬。同店では、釜揚げしらすをアサリの旨みが詰まったクリームソースで頂く「アサリベースのホワイトソースしらす丼」が登場。ご飯が黒米入りなのも、ヘルシー志向の女性には嬉しい。しらすは美肌に良い!しらすには、肌のコラーゲンを支える「エラスチン」というタンパク質が豊富に含まれており、意外にも美肌には最適な食材。エラスチンの他にも「カルシウム」、肌の細胞を作るのを助ける「メチオニン」などの美肌成分が含まれている。他のしらすメニューが豊富同店では他にも、「しらすパンケーキ」、「しらすベネディクト」、「しらすロコモコ」などのしらすメニューも販売している。「アロハビートカフェ」は神奈川と宮崎で展開「アロハビーチカフェ」は、天然石アクセサリーブランド「マルラニハワイ」がプロデュースを手掛ける、ハワイアンカフェ&ダイナー。神奈川・江ノ島と、宮崎・日向の2店舗で、ハワイのロコ(現地民)たちに愛されてきたメニューを日本の食材を取り入れたアレンジで展開している。(画像はプレスリリースより)【参考】・H1 GLOBAL 株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2015年05月10日焼き菓子とタルトのカフェとして4年前にオープンした自由が丘の「BLOOM'S(ブルームス)」がうす焼きパイとアイスクリームのカフェとして場所を移して3月31日にリニューアルオープンしました。自由が丘駅南口を出て徒歩1~2分、マリ・クレール通りのGAPの裏通り、外観はシックなブルーで窓にはブルームスのシンボルのりすが木陰から覗いています。店内はカウンターと二人がけのテーブルが4つとコンパクト、明るくシンプルな内装はひとりでも気兼ねなく利用できそうです。入口正面のショーケースにはうす焼きパイ6種類が並んでいます。りんご、オレンジ、バナナとチョコレート、洋梨と紅茶、抹茶とダークチェリー、ダークチェリーとラズベリー、大きさは12cmほどでしょうか、どれもおいしそうです。手作りのアイスクリームはココナッツミルク、苺ミルク、アールグレイ、桜あずき、グリーンティー、ソルト、フレンチバニラ、生チョコレート、ブラッドオレンジのシャーベット、マンゴーシャーベットの10種類、気になるものは試食ができます。イートインメニューはパイ、アイスクリームの他に日替わりのキッシュやタルトがありました。今日いただくのは、パイ+アイスクリーム800円。アイスクリームを決め、キャラメル、チョコレート、ラズベリーソースの中から1種選びます。ダークチェリーとラズベリーのパイ+ソルトアイスクリーム+キャラメルソースにしました。温められたパイは軽~く、サクッサクで程よい甘さ、さっぱりしたソルトのアイスクリームとよく合います。自由が丘散策に疲れたら、マリ・クレール通りの木陰のベンチでテイクアウトしたアイスクリームをいただくのもいいですね。BLOOM'S Pie&Icecreamtel.03-3725-0705東京都世田谷区奥沢5-26-211:00~19:00、無休 Facebook
2015年05月02日ライザップが監修するカフェメニュー健康コーポレーション株式会社の子会社である健康フードサービス株式会社は2015年5月9日に表参道・原宿エリアに低糖質メニューを提供する「LOCABO CAFE(ロカボカフェ)」をオープンする。同社のグループ会社には巷で話題となっているライザップ株式会社がある。「LOCABO CAFE(ロカボカフェ)」はそのライザップが完全監修しているのだ。独特な映像と音楽で一度見たらしばらくは忘れられないようなインパクトのあるCMで話題になっているライザップ。通常のパーソナルトレーニングジムとは一線を画しており、個々に合わせたプログラム提供だけでなく食事の指導まで行っている。低糖質食低糖質食とは読んで字のごとく糖質の量が少ない食事のこと。近年益々健康志向が高まり、低糖質食への注目が集まっている。食事で摂取する糖質が少なければエネルギー源として体内の脂肪が燃焼しやすい状態となるため、ダイエットにも効果的。しかし、低糖質食は「甘みがない」「味気ない」などの理由により長続きしないことが多い。いくら健康にいいからといって食事としての楽しみがないと続けることは難しいようである。LOCABO CAFEこちらのカフェで提供する低糖質食は「低糖質なのに美味しい」がコンセプト。食べても太りにくく、しかも美味しいという夢のようなメニューが提供される。ライザップの食事ガイドラインに沿ったメニューは2種類。「RIZAPメニュー」は糖質量を15gまで抑えており、ランチとしてもお酒のつまみとしても楽しむことができる。「ライトメニュー」は通常のランチよりも糖質を抑えており、ヘルシー志向の人におすすめ。パスタであれば通常のランチよりも約70%も糖質を抑えている。(画像はプレスリリースより)【参考】・健康フードサービス株式会社プレスリリース(PR TIMES)・ライザップ株式会社
2015年04月28日ヴィジュアル系ロックバンドのPsycho le Cemu(サイコ・ル・シェイム)が10日、東京・港区のスペースFS汐留で行われた、WOWOWのトークイベントに出席した。"スーパー・コスプレバンド"として知名度を上げ、米米CLUBの「浪漫飛行」をカバーして話題になったPsycho le Cemu。2006年から活動を休止していたが、今年2月、結成15周年を記念した復活ライブ「Psycho le Cemu 15th Anniversary Live~TOKYO PARALLEL WORLD~はじまりの奇跡」を、東京・豊洲PITで開催。WOWOWでは、6年ぶりとなった同ライブの模様を、19日22時30分から放送する。トークイベント前、報道陣の取材に応じたボーカルのDAISHIは、「活動休止中に、Psycho le Cemuっぽいものが流行っているのかなと感じた。復活すれば通用すると思った」と復活ライブのきっかけを語った。また、ライブでは新しいファンも多かったようで、YURAサマは、「初めて見たという人もいてビックリ。今の時代に勝負できるんだなと思った」と手応えを感じた様子だった。奇抜な衣装でそれぞれのキャラクターを表現しているPsycho le Cemuだが、この日も復活ライブの衣装で登場。"モンスター"役のseekは、「楽器を弾くのは二の次で、お客さんを楽しませるのが第一」と胸を張り、「これからもやっていきたいと思うので、近からず遠からず会える日は来ると思う」と今後に含みを持たせる場面も。また、トークショーで、「演奏力、エンタテインメント力を含めて今が1番良い」と語ったDAISHIも、「日々、お酒を飲みながら妄想してます! 世間から『行き過ぎじゃん!?』って思われないと。世の中をビックリさせたい」と活動再開に意欲的だった。
2015年04月12日国内外の5000冊の写真集、おいしいごはん、ワクワクできるイベントをときどき開催。3つの要素を持つ「写真集食堂 めぐたま」は、写真評論家の飯沢耕太郎さん、ごはん屋さんを営んでいたおかどめぐみこさん、コミュケーションアーティストのときたまさんの3人によるお店です。恵比寿駅西口から青山方面に徒歩7分。村井正さんが設計した箱型の建物は、柱がないエアロハウスという木造建築。内装はザ・ペニンシュラ東京の内装などを手がけた橋本夕紀夫さん、床の白いペンキで大胆に描かれた「いのちの樹」は、飯沢耕太郎さんによるものです。洋書を使って作ったライトは「写真集食堂 めぐたま」オリジナル、遊び心があります。テラス席のある店内、中央にはカウンターと厨房、入口には食品や生活雑貨、ときたまさんが発信するアート関連もの、壁一面に飯沢さん所蔵の貴重な初版本などを含む写真集5000冊が収められ、自由に閲覧できます。本は人の手に触れられるほど傷むものですが、飯沢さんはしまい込むことなくテープで修繕なさっているとうかがい、胸がいっぱいになりました。写真家、荒木経惟(のぶよし)さんが自費出版した作品「センチメンタルな旅」とても好きな1冊! 「写真集食堂 めぐたま」のもうひとつの魅力は、おかどめぐみこさんの旬の食材を使ったおいしい日本のおうちごはんやおやつをいただくことができること。和・洋・中なんでもあり、お母さんが作ってくれるような野菜たっぷりのお惣菜が並びます。この日のランチは一汁三菜の定食、ハムカツ、切干大根、さつまいも、菜の花の煮物、れんこんとセロリ、ブロッコリーの胡麻クリームサラダ、白菜の浅づけ、味噌汁、黒米入り玄米でした。人気のハムカツ。元気が出る青レモンの酵素ジュース。酵素ジュースは季節の材料を使って作っているので飲みきったらおしまいです。また、ときたまさんが担当で、アートやお料理にまつわる面白いイベントを開催しています。ランチは定食、オヤツ時間は江戸のお菓子を再現した糠ケーキを頬張りながら写真集を眺め、夜はお酒を飲みながら一品料理を楽しむことができます。写真好きの方はもちろん、お子さん連れのママさんや家族、誰をもやさしく迎えてくれる雰囲気…。「ただいまー」と帰りたくなる場所です。写真集食堂めぐたまtel.03-6805-1838東京都渋谷区東3-2-7-1F平日11:30~23:00(L.O22:00)土日祭日12:00~22:00(L.O21:30)月曜日定休(祭日の場合は、火曜定休) 公式サイト
2015年03月28日『行け!稲中卓球部』『ヒミズ』の古谷実による人気コミック『ヒメアノ~ル』が森田剛主演で実写映画化されることが決定した。原作は、次々と快楽殺人を重ねていくサイコキラーを主人公に、彼の心の闇を描いた話で、本作が初主演作となる森田は「熱がしっかり伝わる人間臭い作品を目指したい」とコメントを寄せている。その他の情報本作で森田が演じるのは、人をターゲット=餌としか思わない連続殺人鬼・森田正一。彼の同級生で、ビル清掃会社のパートタイマーとして働く平凡な男・岡田を濱田岳が演じ、森田正一にストーキングされるヒロイン・ユカを佐津川愛美が演じる。監督は『さんかく』『銀の匙』の吉田恵輔。森田は「決して共感はできない今回の役作りに関して、吉田監督とお話ししただけでは、なかなか理解するのが難しいと感じています。森田正一の過去や、なぜこういう人間になったのかを理解して、クランクインを迎えたいです」といい、「いわゆる悪い人は沢山存在しているかもしれないが、彼らの過去には何かしらの理由があるのでは?キャスト・スタッフのこめた熱が、しっかり伝わる人間臭い作品を目指したいと思います」と意気込みを語っている。吉田監督は「高校生の頃からバイブルだった古谷実さんの漫画を監督出来るなんて夢のようです」と話し、実写化にあたり「ドス黒さ溢れる、良い意味でバランスの悪い映画に仕上げたいです。森田さんには“普通なんだけど普通じゃない”という感じを表現して頂きたい。難しい注文ですが、森田さんなら答えてくれると思います」と語り、原作者・古谷氏は「大変ありがたいです。森田さん、よろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。撮影は3月末日にクランクインし、2016年に公開される。『ヒメアノ~ル』2016年 全国公開
2015年03月23日いつも人が多い横浜ですが、元町仲通りのはしっこにある「Cafe de LENTO(カフェ・ド・レント)」の辺りは少し静かです。黒いテントと白いカフェカーテンが目印のパリ風のシックなこちらのカフェの店主は堀川学さん。下北沢で惜しまれつつ店をしめた「CICOUTE CAFE(チクテカフェ)」のご出身で、物腰のやわらかな素敵な方です。ぬくもりのある木の床に白の壁…。アンティークのライトがインテリアのアクセントになっています。見覚えがあるチクテカフェから譲り受けられた椅子も新しい場所に溶け込んでいました。メニューはビーフシチュー、ニース風サラダ、ライ麦パンを使ったハムチーズサンド、数種類のタルトにカフェ、ベルギービール、シードル、ホットワインなど、種類は多くありませんが、満足度が高いものばかり。時間帯によってお得なセットメニューもあります。今日はニース風サラダとライ麦のバターはちみつ、焼きいちごのタルトとミルクティーをお願いしました。ニース風サラダは、チクテカフェを代表する一品でしたが、ほっこりしたジャガイモ、いんげん、シャキシャキのつややかな野菜、絶妙な茹で加減の半熟卵にツナとオリーブの美しいひと皿は健在。ピンクペッパーとタプナードソースを添えてレント風に変化させるとさらにおいしさが増します。カリッと焼かれたライ麦パンと、スペイン産のレモンはちみつとバターの組み合わせは魅力的です。アイスクリーム添えの自家製タルトは、りんごのキャラメリーゼ、チーズ、焼きいちごの3種類がありました。しっかりと焼き込んだタルト生地は香ばしく、甘くて酸味があるいちごとアーモンドクリームの組み合わせが抜群。フレッシュいちごとはひと味違ったおいしさです。ダブル焙煎のすっきりしたフレンチコーヒーもオススメですが、マルコ・ポーロを使ったロイヤルミルクティーは、香りも豊かでびっくりするおいしさでした。レトロ感のあるおしゃれなパッケージの中身はお土産用のタルトです。堀川さんが作り上げたレントは、ファンが多かったチクテカフェの遺伝子をしっかりと受け継いでいました。きちんとした空気感、丁寧な接客、ぶれないおいしさ…。これから年月を経てもずっと愛されるカフェであり続けるに違いないお店です。CAFE DE LENTOtel.045-263-6063神奈川県横浜市元町5-213 駒形ビル10111:00~20:00(LO19:00)水曜日定休 公式サイト
2015年03月21日ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)は5月1日、スキンケアとメイクアップ効果を両立した「ザ・リペラティブ スキンティント SPF30(PA+++)」(1万2,000円)を発売する。このティントでは栄養豊富なシーケルプなどを原料とした、ブランド独自の保湿成分「ミラクルブロス」が配合された。更に、海洋由来成分の「ザ・トランスルーセンシー ファーメント」の潤いが肌表面のくすみ感を取り除き、透明感ある肌を取り戻す。このような美肌成分に加え、紫外線予防に効果のある「SPF30」や、肌にハリと滑らかさを与える「ザ・パーフェクティング ファーメント」を加え、健康的な肌メイクをサポート。それだけの機能性を持ちながら、空気のように軽いテクスチャーでストレスフリーなつけ心地が叶えられている。シェードはベリー フェア、ベリー ライト、ライト ミディアムの3種類をラインナップ。また、「ザ・リペラティブ スキンティント SPF30」において特筆すべきはそのデリバリーシステム。主要成分はプラス・マイナスにチャージされた水分子によって、肌の適切な場所へ届く仕組み。ピクメントやUV保護成分は、プラスにチャージされた水分子「S」によって肌表面へと吸着。マイナスにチャージされた水分子「I」は角質層に浸透し、速やかに肌をケアすることで肌の保湿と保護、輝く健やかな肌メイクの両立を実現させた。
2015年03月16日2月18日に神楽坂にオープンした「TIMES CAFE」。通常のカフェは、飲み物の代金を支払うシステムが一般的ですが、こちらはドリンクが無料なうえ、席が移動できるので、Wi-Fi、コンセント、携帯充電器の貸出、タブレット&PCの貸出、雑誌や本の閲覧、マッサージチェア、テレビ付きのリクライニングチェア、女性専用のメイキングルーム、シリアル(朝食のみ)がすべて自由に使えるという、まったく新しいカフェなのです。気になるシステムというと、入店して最初の30分は390円、それ以降は10分ごとに100円が課金される完全時間制。長居する人は2時間1000円、5時間2000円、出入り可能な1日3000円のパスポートもあります。ネットカフェや漫画喫茶と同じようなシステムですが、店内に個室はひとつもなく、スタイリッシュなオープンスペースが中心です。どうしてこのような時間制カフェを作ろうと思ったのか、代表の梁川正治さんに聞いてみました。「ネットカフェや漫画喫茶は、寝泊まりする人も多く、個室で見えない部分が多いため暗くて、清潔感に欠けるなどネガティブなイメージがあります。でもTIMES CAFEは、料金システムはネットカフェなどと同じではありますが、店内の雰囲気はオシャレなカフェそのもの」「コーヒーを飲みたい人はもちろん、仕事、勉強、打ち合わせ、読書、休憩など目的別に幅広い人に利用してもらえるカフェを作りたいと思い、3年ほど前からオープンを考えていました」とのこと。店内は2フロアに104席があり、さまざまなスペースがあります。Wi-Fi環境もバッチリ。内装デザインを手がけたのは、中川デザイン事務所の中川健司氏。木をふんだんに使用し、心地よい大人の空間に仕上がっています。1階のオープンスペースには、テーブル席やゆったりできるソファ席のほか、iPadとアンドロイドのタブレットが5台ずつ設置されたビッグテーブルも。こちらのタブレットももちろん無料で利用OK。席が空いていれば自由に利用できます。入口近くに設けられたテラススペースでは、喫煙も可能です。2階にあがると、さらに大人好みの高級感あふれる空間が広がります。中央には最新の雑誌が100冊以上置いてあるライブラリースペースがあります。上質な読書タイムも演出してくれる上質な革のソファがずらり。座り心地も抜群で、いつの間にか眠ってしまうかも。その奥にはマッサージチェアとテレビ付きリクライニングチェアが設置され、仕事の合間のリラックスタイムに利用できそうです。そしてライターにうれしいワークスペースも完備! Mac2台とWindows3台が設置された空間です。もちろん自分のパソコンを持ち込んでの作業もOK。コピーやFAX、プリンター、個人ロッカー(有料)も設置されているのでオフィス替わりにも利用できますね。2階には女性専用のメイキングルームもあります。撮影スタジオなどに実際にある女優ミラーと拡大鏡が設置されているので、待ち合わせ前の化粧直しにも重宝しそう。ドリンクバーのメニューも充実しています。最新のコーヒーマシンで淹れる挽きたてのコーヒーやカフェラテ、カプチーノ、ソフトドリンクのほか、15種類のハーブティーも用意。有料ですがアルコール類やビーフシチューやクリームシチューなどの軽食、レアチーズケーキなどのデザートも揃っています。さらに朝10時まではシリアルのモーニングサービスもあるそう! 休日はもちろん、平日の出勤前や休憩時間、帰宅前のリラックスタイムなど、さまざまな利用ができそうですね。個人的には取材の合間にパソコンが使えるカフェをずっと探していたので、足繁く通ってしまいそうです。・TIMES CAFE 公式サイト
2015年03月08日都内3店舗でお菓子やパンなどを販売するパティスリー&ブランジュリー「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」が、イースターエッグ(2,800円)を4月1日に発売する。今回提供されるイースターエッグは全部で3種類。卵を象ったホワイトチョコが、それぞれグリーン、赤、黄色に色づけされた。中には抹茶、フランボワーズ、マンゴーと3種類のフレーバーが楽しめる、口解け滑らかなキャラメルがチョコと一緒に入っている。土台にはホワイトチョコをベースに、ピスタチオとアーモンドのサクサクとした食感が楽しめる菓子を使用。飾りの花も砂糖で出来ていて、すべてを味わうことが出来る。各色とも40個限定での販売となり、予約は3月15日から対応する予定だ。今年のイースターは4月5日の日曜日。ロブションオリジナルのキャラメルとチョコで、キリストの復活をスイートに祝いたい。
2015年03月01日ここにいると包まれるような感覚になる…白い壁、深い藍色の壁、まちまちの電球が照らすやわらかな光、天井から降り注ぐハープの音はtico moon。インテリアも音もすべてがひとつになって、森の中にいるような清々しさを感じる、気持ちがゆるむカフェ「trim(トリム)」は西荻窪にあります。「trim(トリム)」は、卵と乳製品を使わないお菓子を販売している「Khanam(カナム)」の姉妹店。おいしいお菓子をいただけるだけでなく、店主の石橋加奈さんのアンテナに引っかかった作家さんたちの絵を展示したり、ワークショップなどを開催するなど、「trim(トリム)」を通して暮らしが豊かになる情報を発信しています。ときには冬の夜空のような藍色の壁の前がライブステージになることも。お菓子のメニューは、マフィン、スコーン、アイス、パフェ、クッキーなど。どれも葛粉、双糖、メープルシロップを使った安心のやさしい味です。ガトーショコラ抹茶あずきプリンに黒蜜を添えて。カップルはもちろん、ベビーカーのママさんやひとりでゆっくりと本を読む人も多いそう。心を込めて作られたお菓子をいただいて心も体もほっとひと息、ひょっこり時間が空いたら立ち寄りたいカフェです。trimtel.03-3332-0051東京都杉並区西荻南1-19-20 ライオンズマンション1F12:00-19:00(LO18:30)不定休(ホームページでお知らせ) ・公式サイト
2015年02月28日