レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『MAGICAMENTE(マジカメンテ)』の手打ちパスタです。手打ちパスタと薪火焼料理。2月22日に移転オープンした恵比寿『マジカメンテ』のコンセプトは人気のキーワードそのもの。でも、オーナーシェフの佐藤崇行氏が目指すのは、地味だけれど骨太な味を伝える食文化。「イタリア人が守ってきた手打ちパスタや郷土料理を紹介すること」だ。常時15~17種類もの手打ちパスタが用意され、それぞれシェフのイタリア現地での思い出が打ち込められている。春先のメニューの中でもそんな想いが最も入ったパスタは、リグーリア州の手打ちパスタで、クロゼッティと言って丸く抜いた生地にスタンプを押したもの。佐藤シェフはこのスタンプを作っている職人ピチェッティさんをわざわざ訪ねて教えを乞うたという。「このしっかりしたパスタに合うのは、安曇野放牧豚を煮込んだ濃厚なソース。サルディニアの友人が送ってくれるズッキーニとカルチョフィーなどの野菜は別に仕込みます」。いっしょに煮込むと脂を吸ってしまうが、ひと手間かけて別にするので、ソースがとてもあっさり仕上がっていて、一口で軽やかな春を感じる。「伝統的な手打ちパスタでも、時代の嗜好を考えればヘルシーに仕上げることも大切」。小さな村を旅しながら、イタリアの深い歴史を伝える。佐藤シェフの料理はイタリアから届く、新しい伝統料理なのだ。クロゼッティの安曇野放牧豚ラグーソース¥1,680。イタリア・サルディニア島から届くズッキーニとカルチョフィーのほろ苦さがアクセント。豚の甘みがにじみ出たソースを手打ちパスタで包んで味わう。MAGICAMENTE東京都渋谷区恵比寿3-41-9恵比寿台ハイツ1FTEL:03・6450・2210ディナー18:00~22:30(21:00LO)ランチ12:00~15:00(13:00LO 、土・日・水曜のみ)月曜休いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2018年3月28日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子
2018年03月22日始めて韓国を訪れたのは、今から20年ほど前のことだった。近場で安く行ける旅行先ということで、特に何も考えずに同じ女子大に通っている同級生ら10人くらいでツアーに申し込んだ。真冬で、とにかく寒かった。今ほど韓国料理はメジャーな存在ではなく、当然食べたこともなく、焼肉屋のサイドメニューにあるキムチやビビンバ、冷麺くらいしか、わたしたちは知らなかった。だから外は氷点下10度だというのに、わざわざランチで冷麺を食べて、身体の芯から冷えたことを印象深く今でも覚えている。これがわたしと韓国料理との最初の出会いだったと思う。大学を卒業後、最初に就職したのは、新宿の職安通りにある編集プロダクションだった。この頃、JR大久保、新大久保の駅にかけては、当時からコリアンタウンとして栄えていたし、多くの韓国料理の専門店が点在していたが、同時に危険な雰囲気の街でもあった。南米の女性が路上で客を引いている姿は日常だったし、新大久保に住んでいた友人は、住み始めてから引っ越すまでの半年の間に、2体もの死体を見たとも言っていた。嘘か本当かは知らないけれど、そういうことを言われても納得できる、治安の悪さがあった。そうはいっても、会社が近かったせいか、たまに近くの韓国料理店でご飯を食べることも。多くは韓国人のオモニ(お母さん)がやっている店で、丸鶏の中に糯米や朝鮮人参などの薬膳を詰め込んだサムゲタンや、インスタントラーメンを入れて食べるプデチゲといった「焼肉屋にはない韓国料理」を初めて知った。大久保がガラリと変わったのは、2000年代初頭の頃だったと思う。冬のソナタのヨン様ブームで中年女性たちがこぞって訪れるようになった。どんな薄暗い路地にも大声でしゃべりながら突っ込んでいく彼女たちのお陰……かどうかはわからないけれど、おそらくは街ぐるみの努力もあって、治安は一気に良くなった。その後、K-POPブームが起きて若者がどっと増え、そして今に至る。わずか20年の間で、驚くほど大久保の街は変わった。中でもここ数年で、驚くほど増えたのは、鉄板の上で溶けたモッツァレラとチェダーを、甘辛いタレで炒めた鳥肉(タッカルビ/ダッカルビ)にトッピングして食べる、「チーズタッカルビ」を出す店が増えたことだ。いま大久保の街を歩いていると、1メートルごとに赤いチキンに黄色いチーズの看板を見かける。女子中学生(JC)、女子高生(JK)のトレンドをランキング化した「JC・JK流行語大賞2017」も受賞し、まさにブーム絶好調のチーズタッカルビだけれど、実際にどこの店で食べればいいのかと考えると悩ましい。■トロリとしたチーズ、甘辛のダッカルビ。そしてマッコリの爽快感をどうぞ発祥とされている『市場タッカルビ』は安心だけれども、せっかくならば、もう少し通っぽいお店……ということで、今回訪れたのは、JR新大久保駅から徒歩2分のところにある『Oh!キッチンN (オーキッチンエン)』だ。『Oh!キッチンN』がオープンしたのは、チーズタッカルビが大久保で産声を上げた、2016年1月からおおよそ9カ月後の、同年10月16日。その頃から現在に至るまで店長を務めるキムさんは、以前は『市場タッカルビ』で働いていて、チーズタッカルビの開発にも携わったという。「うちのお母さんは韓国の春川(チュンチョン)でタッカルビ屋をやっていて、それでチーズをトッピングするメニューがあったんです。『市場タッカルビ』で新しいメニューを開発することになった時に、モッツァレラとチェダーを半分ずつ鉄板に乗せたチーズタッカルビを作るアイデアになりました。」けれども『Oh!キッチンN』名物のチーズダッカルビには、他店とは大きく違った点がある。通常のチーズタッカルビのチーズはチェダーとモッツァレラの2種が使われていることが多い。しかし『Oh!キッチンN』では、そこにラクレットチーズが加わる。ラクレットチーズは、『アルプスの少女ハイジ』の中で登場する、あの食欲を刺激する、とろとろのチーズとして知られている。最近は、ラクレットチーズの断面を温めて、溶けたところをナイフで削いで皿に盛ったじゃがいもソーセージなどに掛けたものが食べられるバーやバルが増えているが、チーズタッカルビに掛けるのは、おそらく『Oh!キッチンN』だけではないだろうか。ラクレットチーズハーフ&ハーフ(火を通す前)せっかくならば、2種類食べてみたいと思い、甘辛ダッカルビ、てりマヨダッカルビ、低温熟成サムギョプサルの中からふたつが選べる『ラクレットチーズハーフ&ハーフ(2人前2680円)』をオーダーした。すると間もなくして、甘辛ダッカルビとサムギョプサルが盛り合わさった鉄板がすぐに出てきた。ラクレットチーズハーフ&ハーフ(火を通してチーズが溶け始めた)すでに具材の肉類には火が通っているので、後はチーズを溶かすのみ。みるみるうちにトロリとしてくる。溶け切って川のようになったところで、キムさんが店内のカウンターの上で温めてあったラクレットチーズを持って登場。ナイフで削り、これでもかと滝のように流し込む。その様子は、とにかくドインパクトの一言だ(下画像参照)。写真奥のチーズがチェダー/写真手前のチーズがモッツァレラまずはチーズだけを味わう。塩気が最も控えめだというモッツァレラは優しいミルクの味がする。チェダーはコクがあり芳醇、ラクレットは匂いが強く、塩気のパンチがもっとも利いている。それぞれのチーズの個性を味わった後は、ダッカルビにディッピン。甘辛いソースにまろやかなチーズがものすごくマッチする。1種類もしくは数種類のチーズをブレンドして食べると、自分好みの配合を見つけ出す楽しさも味わえる。サムギョプサルは低温熟成させてあるせいか、しっとりと柔らか。ごま油に塩を入れたものや、スイートチリソース、サムジャンという甘辛い味噌で味つけて、好みで焼いたキムチやエリンギ、いんげん、プチトマトなどと一緒にサンチュで巻いて食べる。左:ざくろマッコリ/右:巨峰マッコリ韓国のお酒といえばマッコリ。米を主体とする日本でいうどぶろくだが、乳酸の味が強くて爽やかで飲みやすい。さまざまなフルーツフレーバーがここ近年多く発売されている。今回はオススメだという「ざくろマッコリ」(480円)と「巨峰マッコリ」(480円)、それに「クリームチーズマッコリ」(480円)をいただいた。クリームチーズマッコリ美肌に効果があるというざくろマッコリはさっぱり爽やか、巨峰マッコリは甘めで見た目にもグラデーションが美しい。クリームチーズマッコリは、チーズケーキのようなまったりとした風味と乳酸菌が特徴。どれも最初に「驚き」を感じられるのが楽しい。〆のチャーハンは、お店のスタッフが調理してくれる。チャーハンオムライスおおかた食べ終えた後は、そのままの鉄板で締めの「チャーハンオムライス(500円)」を作ってくれる。残ったチーズを甘辛ソース味付けた韓国海苔入りのご飯に混ぜ込んで、鉄板で炒めつつ、可愛らしいハート形に成形した後、周囲に卵液を流し込んで完成。ふと気づけば女性客で満席のテーブルのあちらこちらから、賑やかに盛り上がる声と写メのシャッター音が響いている。イケメン揃いの店員さんも慣れたもので、写真が撮りやすいように「カメラの用意はいいですか?」とフレンドリーに手助けまでしてくれる。女子中学生、女子高校生たちにブームだというのは本当らしく、制服姿の少女が入ってきて浮足立った様子でチーズタッカルビを注文し、目の前に現れた鉄板に黄色い声をあげる。変化しゆく新大久保の今を目にしっかりと焼き付けながら、チーズが混ぜ込まれたごはんを頬張った。取材協力/「Oh!キッチンN (オーキッチンエン)」住所:東京都新宿区百人町2-3-20 英泰ビル1F電話番号:03-6886-8706定休日:なし編集・Photo/小林航平
2018年03月20日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『ほ志の』のフォアグラ料理です。ここ数年ですっかりスペシャリティコーヒーやクラフトビールの店が増えた下町、清澄白河。昨年11月にオープンした『ほ志の』は、地元生まれの星野直人シェフが、実家の寿司店をフレンチ割烹に衣替えしてスタート。すでに満員御礼の日が続いている。メニューを見ればその理由がすぐわかる。チーズやハーブ、香辛料を取り入れたフレンチ仕様の料理の数々。そのほとんどが千円以下というリーズナブルな下町価格だ。しかも“フォアグラ 大根 チーズ クスクス”850円、“名物ふわふわオムレツ フォアグラの鰹節”800円などフォアグラメニューが前菜、メイン、土鍋ご飯にまでズラリとラインナップ。これは都内のフレンチレストランで腕を磨き、ダイニングや居酒屋のメニュー開発の経験もある星野シェフの秘密作戦!「フォアグラの店と思ってもらえれば」と言うほどの徹底ぶりだ。写真の“フォアグラどら焼き”はバターのように消えていく舌触りのテリーヌ、キュートな甘酸っぱさの苺、コクのある黒糖を混ぜた生地とのバランスが絶妙。また、“鯵とフォアグラの炊き込みご飯”もフォアグラが適度なコクを生み出している。素材のハンガリー産フォアグラはフレンチでも使う良質なものと遜色ない。この春、フォアグラデビューしたい人、ここに集合!フォアグラどら焼き¥780(写真右)、鯵とフォアグラの炊き込みご飯¥1,400(左上)。フォアグラに合う、ワイン酵母で仕込んだ日本酒「ARROZ」90ml ¥800(左下)。ほ志の東京都江東区白河1‐4‐13TEL:03・6458・882018:00~翌2:00(1:00LO)日曜のみ18:00~24:00(23:00LO)不定休いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2018年2月28日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2018年02月26日ウエディングプロデュース・レストラン運営の株式会社ノバレーゼは、愛媛県産の桜鯛や国産の山菜など、春の食材を使ったロール寿司の新作4種を含む、色とりどりのロール寿司12種を36貫詰め合わせた“お花見ロール寿司弁当”を、東京・銀座の創作和食店「SHARI THE TOKYO SUSHI BAR」で、販売します。価格は36貫(3~4人分)で税込4500円、販売は2018年2月19日(月)~4月28日(土)の期間限定です。カラフルで見た目の可愛いロール寿司の詰め合わせは、蓋を開いた瞬間から、思わずスマホで写真を撮影したくなるような、“宝石箱”を思わせる華やかさです。新作は、春の食材を使い、「SHARI特製お花見弁当」のために考案した4種のロール寿司です。■お花見ロール寿司弁当お弁当には、・桜の花の塩漬けを使ってマリネした愛媛県産の桜鯛で巻く、桜香る「鯛の桜のマリネロール」・香ばしく炒った静岡県産のシラスを梅肉で和えたものを巻き、ワサビ風味にしたトビコを上に添えた「しらすの梅肉ロール」・国産の山菜4種(ワラビ・フキノトウ・イモヅル・ヒメタケ)を巻き、フキノトウで作った味噌(蕗味噌)を添えた和の「旬山菜のロール」・大海老の天麩羅を丸ごと1本巻き、表面に兵庫県産青さのりをまぶした「青さのりの天麩羅ロール」をそれぞれ3貫詰めます。さらに、和牛やスモークサーモン、合鴨、生ハム、クリームチーズなどを巻いた、お店で人気のロール寿司8種を3貫ずつ加え、計12種36貫を折り詰めにして提供します。フォトジェニックなロール寿司の数々は味わいも多彩で、シャンパンやワインとの相性も抜群です。また、一貫ずつが直径2.5cmと、一口で食べやすい大きさなのも、女性に嬉しいポイントです。販売価格は税込4500円(12種36貫、3~4人分)で、基本的に前日までの事前予約制で承ります(お品物は店頭引き渡し)。期間中は、9種18貫の少人数用(同2400円、1~2人分)と、9種9貫のおひとり様用ランチボックス(同1200円、1人分)の折り詰めも用意。お花見の人数や、持ち込むお食事の量に合わせて、種類をお選びいただけます。いずれも新作ロール寿司4種が入ります。■「SHARI THE TOKYO SUSHI BAR」店舗情報SHARI THE TOKYO SUSHI BAR東京都中央区銀座2-4-18アルボーレ銀座ビル8Fご予約・お問い合わせはTEL.03-6853-8989[営業時間]ランチ 11:30-15:00(LO14:30)ディナー 17:30-23:00(フードLO22:30/ドリンクLO22:45)夜10時以降入店可[アクセス]JR山手線有楽町駅 京橋口より徒歩5分東京メトロ銀座線銀座駅 A13出口より徒歩5分東京メトロ有楽町線銀座1丁目駅 5番出口より徒歩1分銀座一丁目駅から52m(お問い合わせ先)SHARI THE TOKYO SUSHI BARTEL 03-6853-8989
2018年02月20日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『TACOS Shop(タコスショップ)』のメキシカンタコスです。バインミーブームの次はタコスが来る。それもアメリカンタコスじゃなくて本場のメキシカンタコスだ。なんて無責任なことを言いたくなるのは吉祥寺の『タコス ショップ』と鮮烈な出合いを果たしたから。去年の冬、ハモニカ横丁の一角にオープンしたその店は、スタンディングのタコス屋だ。ふらっと入ってさくっと食べて。魅力的なバリエーションのタコスをお寿司感覚で、ナチュラルワインや燗酒と一緒に楽しめてしまう。味の要は一枚一枚手焼きするトルティーヤ。モサッと好きにはたまらない独特の食感と、マサ粉(とうもろこし粉)ならではの滋味深い香りが口いっぱいに広がって、ひゅーっとメキシコの風が吹く。店主の近藤輝太郎さんは、「なんとなくずっと気になっていた」タコスカルチャーを、現地オアハカで体験してますます惚れ込んでしまった人。「僕はナポリピザの店もやっていて、異国のソウルフードが好きなんです。現地では軽食的存在で、街のいたるところに屋台があり、昼夜問わず食べられる。そういう風景が魅力的で」。メニューはクラシックなもつ煮から白子ひじきなどの創作系まで幅広い。それぞれの味にあった新鮮なサルサソースをかけて、パクチーを散らし、ライムをギューッと搾れば「何をのせてもタコスになる」。自由なフォーマットに、気軽で奥深いおいしさ。南米ソウルフードの熱に今、浮かされている。ホルモンと白いんげん豆の煮込み¥300(奥)と、白子とひじき¥600(手前)。自家製サルサソースも数種類あり、メニューによって使い分ける。いくらでもギューッと搾ってOKな卓上ライムは、現地スタイル。東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-5TELなし17:00~26:00(土・日・祝日は13:00~)※営業時間は変更の可能性あり不定休営業情報はインスタグラム(@tacosshopk)を確認。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2018年2月21日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2018年02月14日ストリングスホテル東京インターコンチネンタルのレストラン&バー「ザ・ダイニング ルーム」では、好評いただいている高級バーガーシリーズの第3弾として「いちごのタラバ蟹バーガー」を2月1日~4月30日の期間限定でご提供します。■いちごのタラバ蟹バーガー昨年人気を博した高級バーガーシリーズ第3弾が、開業15周年に合わせて15(いちご)をテーマに登場しました。苺のバンズに、高級タラバ蟹を使用したクリームコロッケをはさみ、苺のケチャップでお召し上がりいただくバーガーです。ハンバーガーのバンズは15周年に合わせオリジナルレシピを開発。カナダ産最高級の小麦粉を100%使用した生地に、苺パウダーと苺果汁を加えることで見た目を苺色に、味わいを苺風味に仕上げました。冬に旬を迎える高級食材、タラバ蟹を贅沢に使ったクリームコロッケは、コロッケの中にセミドライ苺を加えて味と食感に苺をプラス。タラバ蟹と苺の絶妙な味わいをお楽しみいただけます。ハンバーガーのソースには、自家製の苺ケチャップ、またはバーベキューソースをお好みでつけてお召し上がりくださいませ。付け合わせは、苺ソルトでお召し上がりいただく特大タラバ蟹の足の天麩羅と、キャビアを添えた苺とタラバ蟹のカクテルサラダ、そしてポテトフライは苺ソルトをまぶして、すべての料理に苺のアクセントを加えました。この時期ならではの苺とタラバ蟹のハンバーガーをご堪能くださいませ。※写真はイメージです。■「ザ・ダイニング ルーム」THE DINING ROOストリングスホテル東京インターコンチネンタルの26階、天井高27mの吹き抜けのロビー中央に位置し、自然光が降り注ぐ水辺に囲まれた開放的な空間。西洋料理をベースに、各種ハーブをはじめ日本の食材や薬味、アジアのスパイスを使用するなど諸国の特徴的な香りや味覚をいかしたグローバルキュイジーヌを提供するレストラン。東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F(お問い合わせ先)ザ・ダイニング ルームTEL 03-5783-1258
2018年02月03日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『Ode(オード)』のグレー2018年冬です。この料理を見た時のインパクトは鮮烈だった。グレーの皿にグレーの料理!グレーの色は何の素材から?と考えても、すぐにはわからない。「青魚の頭と骨と、アンチョビなどをミキサーにかけると灰色になります。これに竹炭を少し加えて色を調整して、泡立てた卵白を合わせて焼くと、サクサクしたグレーのメレンゲができるんです」昨年秋に独立して、センスある店づくりと料理でたちまち話題をさらった『オード』の生井祐介シェフ。なかでもこの料理は、初めてのゲストには必ず出される。「何か印象的な青魚の前菜をと考えていたんですが、偶然この形に仕上がった。とても評判がよくて」。メレンゲの色とアイデアも面白いが、その下にはさまざまなアイテムが折り重なっている。ローストしたレモンのクリームを敷き、ローズマリーの花と牛肉、ローズマリーの香りでスモークをかけたイワシ、黒ニンニクのマヨネーズ、フヌイユのサラダ、ポワローのピクルス、そしてメレンゲ…。どの部分をすくうかによって、味わいも香りも異なる。さわやかな酸味、青っぽいハーブの香り、コクのある牛肉、香ばしい青魚。旨味が凝縮したメレンゲのはかなげな食感もエレガント。身も心もグレーに染まる気がして、斬新です!メレンゲの下にはイワシ、牛肉、フヌイユのサラダが隠れている。ランチのコース¥6,000、ディナー¥13,000の中の前菜として、季節ごとに青魚を替えて登場する。東京都渋谷区広尾5‐1‐32 ST広尾2FTEL:03・6447・7480ランチ12:00~13:00LO 、ディナー18:00~21:00LO日・祝日休いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2018年1月31日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2018年01月30日前回『DRESS』の記事「美味しくてコラーゲン豊富。すっぽんを食べてきれいになる」でご紹介した「すっぽんのフルコース」を味わうイベント。部員さんたちと「服部中村養鼈場」の美味しいすっぽんを食してきた、同イベントの内容を詳しくご紹介します!■開催ギリギリまで秘密だった12月12日に開催された「秘密のすっぽんパーティー」。秘密ということあって、参加者の方にはイベント開催ギリギリまで"東京都内で開催されるイベント"とまでしか告知がされていませんでした。理由は、今回のイベントはすっぽんを作ってくださるオーナーのご自宅で開催(!)されるから。会場は都内のマンションの一室。毎日のように営業しているわけではなく、すっぽんの旬の時期(秋から冬)に数日間だけ営業をしているそうです。■一流店に卸す「すっぽん」を使用した料理最初の「煮こごり」から〆の「雑炊」まで "これでもか!" という量のすっぽんを使用した料理が登場。イベント当日に使用した「すっぽん」の数は、なんと合計で約26匹。ひとりあたり3匹以上のすっぽんを食べることができる機会は、人生であと何回あることか……。そんな贅沢な悩みを感じさせてくれる特別な時間でした。いただいた料理を写真とともに紹介していきます。■見た目の美しさに一目惚れ最初に出てきた「煮こごり」や「肝」は、まったく臭みがなく、繊細ながら濃厚な味わいを堪能できる一品。当日は、日本酒も飲み放題だったため、酒の肴としても非常に合う料理でした。次に登場したのが、色鮮やかで見た目が美しい"すっぽんの卵"。卵自体は小さいですが、濃厚な味わいを楽しめます。良質なタンパク質やアミノ酸など、健康に嬉しい成分がたっぷり。焼きすっぽんは、この写真に加えもう一皿登場し、この料理だけですっぽん12匹分を使用しているというから驚きです。こちらは、脂がのった"ぷりんっぷりんっ"の食感のすっぽんの「肩肉」。味は、鶏肉と魚のあいのこ……?みたいな表現しかできない、体験したことのない摩訶不思議な味でした。美味しかった……。食べごたえもあり、メインとして食べても十分な料理です。■すっぽんといえば「鍋」!やはり「すっぽん」と聞いて、イメージするのは「鍋」ですよね。特にこの寒い時期には食べたくなります。メインの鍋料理は運ばれてきくる途中から、湯気が立ちあがり、「今すぐにでも食べたい」――そんな気持ちにさせてくれます。食材は、ほとんどすっぽんしか使っていないという、潔いほどのシンプルさ。そのぶん、すっぽんをストレートに味わえて、食べれば食べるほど生命力を感じることができる未知の一品でした。そして、特に印象に残ったのが「雑炊」。すっぽんのスープに、卵とご飯を加えただけのシンプルな一品。シンプルですが、味わい深く、食べ進めるほど活力があふれる逸品。「この鍋でしか味わうことができない」。そんな料理だと思います。スープの味付けは、日本酒と醤油という最小限の調味料だけを使用。シンプルさな美味しさの後、奥深い味わいが追いかけてきます。■「本当に美味しいすっぽん」はコラーゲンを豊富に含み、美容効果も今回のイベントで食した「すっぽん」。実は、滋養強壮だけでなく、美肌にも良いとされるコラーゲンを豊富に含みます。美と健康を同時に叶えてくれる夢のような食べ物。皆さんもすっぽんを食べて、さらなるキレイを手に入れてみては。■すっぽん商品通販サイト「服部中村養鼈場」今回ご紹介した「服部中村養鼈場」の美味しいすっぽん。「すっぽん鍋」や「スープ」などの商品は、下記のECサイトから購入できます。すっぽんを使ったレシピなどもサイトに掲載されているので、ぜひ試してみてください!■DRESS部活はこちらからこのようなイベントに興味がある方は、ぜひ『DRESS』部活、『TERIYAKI』美食倶楽部に入会してみてくださいね。■TERIYAKI美食倶楽部TERIYAKI美食倶楽部は、美食家のみなさんが集う会員制コミュニティサロンです。Text/浜崎龍
2018年01月20日相撲好き女子、スー女が増え、相撲ブーム再来と言われていた昨今。しかし、昨秋から角界で不祥事が相次ぎ、明るいニュースが出てこなくなったのが実情……。とはいえ、1月14日からは一月場所が始まります。入手困難なチケットを手に入れて、両国国技館へ大相撲観戦に行く予定の方もいるのでは?そんな方や相撲に興味がある方向けに、相撲×グルメを楽しめる新刊『相撲めし-おすもうさんは食道楽-』(著:琴剣淳弥)をご紹介します。お相撲さんがどんなものを食べて大きな体を作ってきたか、所属する部屋で稽古後に何を食べているのか、お気に入りの店は、ゲン担ぎの食べものはetc.、なかなか知ることができない“力士グルメ”が満載!食通の親方やお相撲さん39人(!)の声でできた本書の中身を少しだけ覗いてみましょう。■お相撲さんにとって食事も仕事のひとつ。だからグルメになっていくタイトルにある通り、お相撲さんにはグルメな人が多いといいます。というもの、食べることも「仕事の一環」であり、地方巡業で各地を回っているから。巡業は、奇数月に両国国技館やエディオンアリーナ大阪、愛知県体育館、福岡国際センターなど、決まった場所で開催される本場所の合間に、さまざまな地方で開催されるもの。お相撲さんという職業には、旅人的な側面もあるのです。巡業の合間に食事をとったり、後援会の方との食事会に参加したりするなかで、美味しいお店情報を仕入れていきます。本書でも、人気力士がイチオシする地方グルメがいくつか取り上げられています。たとえば、嘉風関(尾車部屋)が名古屋場所(7月)中に必ず行くのが、瀬戸市にある鰻の名店「田代」。「田代鰻」で検索してみてください。決して高級感があるとはいえない、昔ながらの味わい深い印象の店構えながら、全国の鰻の店ランキングで2位になるほどの人気店なんです。嘉風関はうなぎが何枚も重なった丼を大盛りでオーダーするといいます。お相撲さんらしい食べっぷりがカッコいい!食欲を刺激してくる写真と共に、おすすめの理由が嘉風関のコメントとして紹介されています。■亀戸にあるおいしすぎる純レバ丼とは?東京近郊に住む人であれば、気軽に行ける都内の店も複数紹介されています。たとえば、亀戸にある中華料理店「菜苑」。イケメン力士として女性人気も高い琴恵光関(佐渡ヶ嶽部屋)がおすすめしています。菜苑は佐渡ヶ嶽部屋の力士が代々通う店だとか。そこで琴恵光関が食すのが純レバ丼。甘辛く炒めたレバーとごはんの組み合わせがたまらないそう。想像しただけで美味しい気分になりますね。さらに、持ち帰り用の中華丼についても言及されています。翌朝、冷たいままの中華丼を、ごはんに出汁がしっかり染み込んだ、極旨な状態で食べるのがイチオシのよう。チンしなくていいの!?と驚きますが、あえて冷たいままでいただくのが、美味しさの秘訣なんです。そんな風にグルメにまつわる発見が、随所に散りばめられています。両国国技館や地方の会場へ行った際の店選びはもちろん、お相撲さん御用達の店巡りをしたり、「ゲン担ぎメシ」を食べたいときに参考にしたり、好きなお相撲さんのグルメ情報にふれたり……と、いろいろな楽しみ方ができる1冊です。『相撲めし-おすもうさんは食道楽-』書籍情報出典:相撲めし-おすもうさんは食道楽-著者:琴剣淳弥発行:扶桑社単行本:244ページ発売日:2018/1/12価格:1400円+税[公式サイト]著者琴剣淳弥さんプロフィール1960年7月6日、福岡県田川郡生まれ、本名・宮田登。社団法人日本漫画家協会会員。15歳で佐渡ヶ嶽部屋に入門し、1976年春場所に初土俵を踏む。子どもの頃から漫画家になりたい夢と同時並行で、現役中からスポーツ新聞に漫画連載を持つ。1986年秋場所で引退。其の後、ちゃんこ料理やで修業し、自身も独立してちゃんこ屋をオープンさせた(現在は閉店)。 現在は、相撲漫画家として『相撲』(ベースボール・マガジン社)に連載をもつほか、テレビやラジオ番組出演など多方面で活躍。日本相撲協会の公認グッズなども手掛ける。著書に、『秘伝!大相撲ちゃんこレシピ-家庭でカンタンにできる、相撲部屋直伝の味』(ベースボール・マガジン社)、『大相撲あるある』(共著。新紀元社)など。
2018年01月11日食いしん坊のネクストアドレスはどこ?新しいスポットと変わり胡椒をご紹介。ブームになる前に、いち早くチェックしてみて!3月にいよいよ開業!東京ミッドタウン日比谷は“名物店主” に注目です。日比谷にいよいよ大型複合施設が誕生。約60の店舗が揃うなか、注目は素敵な店主がいるお店。たとえば、秋元さくらさんがシェフを務めるビストロ『モルソー』は、目黒から移転。オムレツは新名物ランチになる予感。代官山のビストロ『Ata』の掛川哲司さんは、弟が手がける『カーブドッチワイナリー』とコラボ。ワインの魅力が伝わる『Varmen』を作り上げる。また、日本バーテンダー協会会長である岸久さんの『STAR BAR』も登場し、長さ12mのカウンターでカクテルをいただけるなどグルメにはたまらないラインナップ!気になる店のハシゴもおすすめ。東京ミッドタウン日比谷東京都千代田区有楽町1-1-2’18年3月29日開業予定。塩の産地を選ぶように、胡椒にも選択の自由が!さまざまな種類が存在するスパイスのなかで、よく使うのが胡椒。産地や製法によって味が違うなどその世界は奥深く、最近、夢中になる人が増えているという。プロモーションプランナー&バイヤー源内 礼さんもその一人。「青山の『ファーマーズマーケット』でスリランカの生胡椒を食べる機会があり、その美味しさにハマってしまいました。コーヒー豆のように製法や種類によって香りが全然違い、面白いなと思いました。お気に入りは、『アパッペマヤジフ』のソルティペッパーと、ハーブとペッパーのオイル漬け。香り豊かで、ほぼ毎日、何かしらの料理に使っています。『MARICHA』というブランドのマレーシア産のものも、いろいろなフレーバーがあって楽しいですよ」アパッペマヤジフ東京都港区麻布十番1-6-7-2FTEL:050・5594・642118:00 ~ 23:30 月曜休(12/31~1/4休)「ソルティペッパースモーク」S、¥700NONNA AND SIDHI SHOP東京都渋谷区恵比寿西2-10-6TEL:03・5458・0507日・祝日休(12/29~1/4休)源内 礼さんプロモーションプランナー&バイヤー。食から暮らしにまつわる企画やPR 、バイイングを行っている。※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・内山めぐみ取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年01月05日移り変わりの早いフードの流行、次はいったい何が来る?レストランジャーナリストの犬養裕美子さん、プロモーションプランナー&バイヤーの源内 礼さんのお二人に次に流行りそうなお店を教えていただきました。素材ありき、メニューもなし。LAの当たり前を日本でも。日本では、オーガニックであったり、生産者の顔が見える食材を使う産直が店のウリとなることが多い。でもそれは、サンフランシスコでは、もはや大前提。食材が作られる物語を、客に伝えることが当然となっている。そんなスタイルを東京で楽しめる『Locale(ローカル)』は、10月のオープン以降、食の感度の高い人が集っている。シェフのケイティ・コールさんは、LAで生まれ、19歳からカリフォルニアで料理を学び、旅で訪れて気に入った日本に来た。「彼女の料理は食材の使い方が魅力的。柴漬け+ヨーグルト、ムール貝+生落花生など、日本人に真似できない組み合わせを、カリフォルニア的自由度で繰り出す。食材に対する懐の深さにワクワクします」(源内礼さん)野菜は農家の人に旬のものを選んでもらい「おまかせボックス」として届き、魚は築地での仕入れ日に一番いいものを選ぶため、決まったメニューはない。材料を見て作るケイティの、ストーリーとライブ感あふれる料理は必食です。外はカリッと、中はジューシーに焼いた「北海道ラム、蒸し煮グリーン、レモン」¥3,800Locale(ローカル)東京都目黒区目黒1-17-22TEL:03・6874・671917:00~23:00(土・日曜9:30~14:30、18:00~23:00)月・火曜休じわじわ人気のバスク料理に真打ち登場。3ツ星シェフのレストランが日本初上陸。ペインとフランスをまたぐバスク地方は、食通のあいだで“美食の宝庫”として知られる場所。「数年前に日本でバルブームがありましたが、それはバスクの食文化であるピンチョスが受けたからです」と犬養裕美子さんが話すように、実は身近なバスク料理。’16年から、人気が再燃!「バスク全体より、スペインバスクが話題です。特に’17年は、ビルバオ近郊にある3ツ星レストラン『アスルメンディ』のオーナーシェフ、エネコ・アチャ・アスルメンディ氏が手がける『ENEKO Tokyo(エネコ トウキョウ)』が9月に六本木にオープンして、本格的な料理を楽しめるようになりました。11月には同じ場所にバルもオープンし、より気軽に利用できます」「有機卵とトリュフ」は、スプーンに卵黄をのせて中身を少し抽出し、温かいトリュフの抽出液を注入。口の中で卵がはじけると同時に、トリュフの香りが口いっぱいに広がる。シンプルさの中のサプライズは、各国メディアも大絶賛。バルで楽しめるピンチョス「エリンギのソテー キノコのエモーション」¥400旨味凝縮。ENEKO Tokyo(エネコ トウキョウ)東京都港区西麻布3‐16‐28TOKI‐ON西麻布TEL:03・3475・412212:00~14:00LO、18:00~20:00LO年末年始休(土・日・祝日は要問い合わせ)ランチ¥5,000、¥7,000、ディナー ¥9,500、¥13,000(すべて税、サ別)犬養裕美子さんレストランジャーナリスト。東京を中心に国内外の食文化、レストラン事情を雑誌などのメディアでレポート。源内 礼さんプロモーションプランナー&バイヤー。食から暮らしにまつわる企画やPR 、バイイングを行っている。※『anan』2018年1月3・10日号より。写真・内山めぐみ取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2018年01月04日新橋駅すぐそばで薬膳料理を提供する「kampo’s(カンポーズ)」では、「キラキラ美肌女子のためのジュエリー鍋」を提供しています。■フォトジェニックなジュエリー鍋スープは提供時、キラキラ輝くジュレ状になっていてインスタ映え必至です。スープは2色、赤のルビースープと透明のダイヤモンドスープ。熱を加えるとルビーとダイヤモンドはそれぞれ、黒と白に変身するムービージェニックな鍋でもあります。ルビースープはスッポンエキス配合でアンチエイジングにも期待大。ダイヤモンドスープは肌に潤いを与える濃厚豆乳仕立て、美肌生薬のハトムギも加わって美容に最適です。食材の8種類のきのこは漢方では免疫を上げる食材、肌と表裏一体と言われている大腸の環境を整え美肌効果も期待できます。野菜も珍しい黄色い人参や赤紫の大根など、デトックス食材で体に不要な毒素を排出します。それにみやじ豚と山形牛が加わり、締めは麺という盛りだくさんの満足鍋となっています。■薬剤師がいる漢方レストランカンポーズは漢方薬局を併設し、薬剤師が常駐している全国でも数少ないレストランです。専属の薬剤師がメニューを監修し、体の内側から元気になれる料理を提供しています。また、併設の漢方薬局では体の悩みを相談し、それぞれに合った漢方が購入できます。店内は明るくおしゃれな空間で女子会におすすめ。「キラキラ美肌女子のためのジュエリー鍋」はカンポーズの店舗にて12月22日から提供開始。前菜とデザート付きで3900円(税別、2人前から)です。■店舗情報<kitchen kampo’s銀座>所在地: 東京都港区新橋1-5-6第3誠和ビル5FJR・銀座線 新橋駅より徒歩3分営業時間: 月〜金・祝前日 17:00〜23:30、土日 17:00〜22:30TEL : 03-6264-5811(お問い合わせ先)kitchen kampo’s銀座TEL 03-6264-5811
2017年12月24日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回は『l ’intemporel(ランタンポレル)』の鹿のロティ 杏のソースです。いよいよジビエ料理のシーズン到来。ジビエは今や特別な素材ではない。フレンチやイタリアンのレストランでは定番の季節メニュー。とはいえ、ジビエは扱いがなかなか難しい素材で、どこで、どんな方法で仕留められたのかを理解し料理する、スペシャリストとしての知識と技術、そして経験が重要になる。11月にオープンしたばかりの外苑前『ランタンポレル』の内藤和敏シェフは、長野県生まれのベテラン。蓼科高原にいたときはシーズンになると猟に同行していたので、今でもその季節には「気持ちがざわつく」という。「好きな組み合わせは、鹿と杏」。杏は信州ならではのフルーツだから、信州の野山を走る鹿は食べているはず。「ジビエはシンプルにロティ(フランス語で“ロースト”に相当)するのがいちばん。ソースはその動物が食べている木の実や果物を使うというのがセオリーだと思う」。見て、見て!鹿のヒレの清らかな肉質を。ナイフを入れるとスーッと切れて、ドリップもない。キノコとゴボウのつけ合わせからほんのりと立ち上る土の香り!杏、エシャロットをバターで炒めてたっぷりのブランデーで仕上げる甘いソースがよく合うこと。鹿のフィレがまた、赤身ならではのすっきりした後味。これぞジビエ・ド・ジャポネ。未体験の方、絶対に挑戦してみて!コースは選ぶ料理の値段の合計によって金額が異なる。肉料理はプラス¥3,500。この料理は3月いっぱいまで。注文の際は5日前までに予約を。l’intemporel東京都港区南青山4-9-3VIVRE AOYAMA 1FTEL:03・5413・5750ランチ12:00~15:00、ディナー18:00~23:00月曜休コースの値段は¥3,800から¥15,000。いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2017年12月27日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2017年12月20日「魚介をふんだんに、選べる楽しさを添えて」。東京・六本木に2017年4月にオープンした新感覚フィッシュマーケットスタイルのシーフードダイナー「#uni Seafood」。■豪華雲丹尽くしプラン同店では要望にお応えし、お得なコースメニューをスタートしました。なかでも「豪華雲丹尽くしプラン」では最高級雲丹と評される“霧多布水産”の北海道雲丹を贅沢に使用。人気の雲丹下駄付のシーフードプラッターや生雲丹クリームパスタなどオリジナリティー溢れる雲丹料理を中心に全15品お楽しみいただけます。雲丹好きにはたまらない絶品コースメニューです。■コース内容おひとり様10000円(税別)◇雲丹下駄つきシーフードプラッター(全8種の魚介盛り)・雲丹ゲタ盛り・ズワイ蟹・有頭海老・蟹カマポテトサラダ・本日の鮮貝・本日鮮魚の刺身盛り合わせ・本日シーフード前菜◇雲丹トースト&雲丹煮卵盛り合わせ◇雲丹とズワイガニのプラン◇雲丹クリームパスタ◇本日の鮮魚のソテー濃厚雲丹ソース◇〆雲丹とイクラの玉子かけご飯◇本日のデザートその他のコースもご用意しています。◇uniスタンダードプランおひとり様4500円(税別)シーフードプラッターや雲丹クリームパスタも入った定番の全12品◇uniプレミアムプランおひとり様6000円(税別)シーフードプラッターや生牡蠣、雲丹パスタいくら掛けなど満足の全14品■店舗情報店名:#uni(ウニ)住所:東京都港区六本木7-12-23 六本木フォルトゥーナビル1F電話番号:03-6447-4832席数:42席(内カウンター6席)営業時間:ランチ 11:30〜14:00(LO 13:30) | ディナー 18:00〜23:30(LO 22:30)※土日祝日のランチは17:00まで(お問い合わせ先)#uni(ウニ)TEL 03-6447-4832
2017年12月05日アマン東京(東京・大手町)では、2017年12月から2018年1月のフェスティブシーズンに、「ザ・レストラン by アマン」と「ザ・ラウンジ by アマン」にて期間限定メニューをご提供します。煌く新宿副都心や外苑の緑を一望出来るお席で、アマン東京で大切な方と特別なひとときをお過ごしください。■ザ・レストラン by アマン 「クリスマスディナーコース」ザ・レストラン by アマンでは、産地にこだわった国産の旬の食材、イタリアのクリスマスならではのスカンピやポルチーニ茸、オマール海老、冬野菜の王様「ラディッキオ」などの食材を使い、よりシンプルながら洗練されたテイストのクリスマスディナーコースをご用意します。ディナーは6品のコースと7品のコースのふたつ、6品のコースはオマール海老のタリオリーニ、鮟鱇のソテー、蝦夷鹿フィレ肉のローストとフォアグラ、7品のコースはカラフルなラビオリ、クエのアクアパッツァ、和牛フィレ肉のソテーなどを、ところどころにクリスマスの色合いを差し込みながらご提供します。イタリアで17年を過ごしたシェフ平木正和が紡ぐ、イタリアのこの時季の賑やかなクリスマス、「ナターレ」の雰囲気を、美しい東京の夜景とともにお楽しみください。価格: ディナー1名様6品のコース 18000円、7品のコース 25000円(税込・サービス料別途)ご提供期間: 12月16日〜25日 5.30pm〜10.00pm(LO)(お問い合わせ先)アマン東京 レストラン予約TEL 03-5224-3339
2017年11月28日シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルのブッフェ・ダイニング「グランカフェ」は、12月1日〜25日の期間、「ファミリークリスマスブッフェ」を開催します。■「ファミリークリスマスブッフェ」の特徴12月のグランカフェでは、心ときめくクリスマスにふさわしい華やかな料理が日替わりで登場。サクサクなパイ生地を食べると柔らかなサーモンが口の中でとろける、フランスの伝統的なショロンソースで味付けした「サーモンのパイ包み焼き」や、ハチミツのほんのりした甘みが隠し味の、赤ワインでじっくり煮込んだ「牛肉の赤ワイン煮込み」、ジャガイモやカボチャのピューレを絞ってモンブラン風に仕上げた「スモークサーモンのリエット」など、彩りも華やかなメニューが勢揃いします。今年の冬は、ご家族揃ってシェラトンの「ファミリークリスマスブッフェ」で特別なひとときをお過ごしください。■概要◆開催店舗:ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」(ホテル1F)◆料金:ランチブッフェ 11:30~14:30 (土日祝日及び12/25 ~15:00まで)大人3600円(土日祝日及び12/25 4200円)、9〜12才2300円、4〜8才1600円ディナーブッフェ17:00~23:00(最終入店~22:30まで)大人5400円(土日祝日及び12/25 6000円)、9〜12才3500円、4〜8才2300円※12/20ランチサンクスデー1000円OFF 大人3600円→2600円※12/15ディナーサンクスデー2000円OFF 大人5400円→3400円(ディナーサンクスデーは前日までの要予約)(お問い合わせ先)ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」 TEL 047-355-5555
2017年11月26日フードライター・平野紗季子さんの「MY STANDARD GOURMET」。今回は『ガストロノミア シチリア屋』の惣菜4種盛りです。白山駅のすぐそばに小さな惣菜屋さんがオープンした。しかもシチリア料理に特化した、少し風変わりなお店だ。ポルペッティーノにコッツェペパーテ…?ショーケースには聞きなれない名前の惣菜が並ぶ。それらは決して華美ではないけれど、ものすごくおいしそうな顔をしている。店を開いたのは大下竜一さん。白山の人気シチリア料理店『シチリア屋』のご店主。「僕は家庭の中のシチリア料理を伝えたい思いが強いんです。だからレストランの次にお惣菜屋さんを開くのは自然な流れでした」。シチリアでの修業時代、大下さんが心を奪われるのはきまって素朴な郷土料理だったという。「老舗レストランのまかないやマンマの作る煮込み料理が本当においしかった。そんな優しくて滋味深い味わいをより多くの人に伝えたくて」。おいしさのあまりマンマにレシピを聞き出したこともある。「茄子のソットオーリオは、村の屋台で農家のマンマが手作りしていた味を受け継いだものなんです」。茄子のおしんこのような爽やかな味付けは、食べ手を疲れさせない。「郷土料理って、食べても食べても飽きがこないんです」。店一番の素朴メニュー、モミナのクタクタ煮は、大根の葉をオリーブオイルでじっくり煮込んだ、ザ・南イタリアの味。噛みしめるごとに染み入るおいしさは、食べる人それぞれの田舎を想い起こさせるような優しい郷愁に満ちている。ガストロノミア シチリア屋 東京都文京区白山1-32-5K2白山101TEL:03・6801・517511:30~14:30、17:30~21:00(売り切れ次第終了)月曜休(不定休あり)惣菜の内容は日替わり。「青く美しい海、オレンジの風、おいしい魚介においしい料理、それから人の優しさ。シチリアって本当に天国なんです」と大下さん。そんなシチリアの風景を夢想できる惣菜4種盛り¥950(手前右・茄子のソットオーリオ、手前左・牛肉とアーモンドのポルペッティーノ、奥右・コッツェペパーテ、奥左・モミナのクタクタ煮)。ひらの・さきこ1991年生まれ。フードライター。著書にエッセイ集『生まれた時からアルデンテ』(平凡社)。※『anan』2017年11月22日号より。写真・清水奈緒取材、文・平野紗季子(by anan編集部)
2017年11月21日アンファー株式会社は、株式会社Accelaire(以下「KEISUKE MATUSHIMA」)とル・クルーゼ ジャポン株式会社との共同で、クリスマスイベントに合わせたオリジナルメニューを開発し、フランス・ミシュランの一つ星を外国人として最年少で獲得した松嶋シェフのレストラン「KEISUKE MATSUSHIMA」にて11月17日~12月28日(12月22日〜25日を除く)の期間中クリスマスス クレンズフードコースを提供します。本件は、食を通して美しく豊かに生きる喜びを世界中の人々に届ける「KEISUKE MATSUSHIMA」、「予防医学を食事から」をモットーに“食べて内側からカラダをキレイに”を目指しクレンズフードを展開するアンファーの「ドクターズ ナチュラル レシピ」、そして、愛らしくも機能美を備えお料理の美味しさを引き立てる「ル・クルーゼ」の想いが合致し、実現しました。期間中、松嶋シェフがル・クルーゼを代表する鋳物ホーロー鍋をはじめ、さまざまなキッチンウェアを使用。また、予防医学を提唱するアンファーのクレンズフードシリーズ「Dr.’s Natural recipe」より厳選した食材を用い調理します。都会にいながらリゾートで過ごすようなリラックス感と高揚感、この場所・空間でしか味わえない体験をお届けします。■「クリスマス クレンズフードコース」詳細日程:11月17日~12月28日(※12月22日〜25日を除く)場所:東京都渋谷区神宮前1-4-20パークコート神宮前1F KEISUKE MATSUSHIMA内容:「クリスマス クレンズフードコース」価格:8078円(税+サービス料込)使用商品:ドクターズ ナチュラル レシピピュアクレンズヨーグルト、オーガニックマッシュグレーン、オーガニックオリーブオイル、スペシャルタイムグラノーラ(ベリーベリーモーニング)(お問い合わせ先)アンファー株式会社TEL 0120-722-002
2017年11月17日並ぶのはすべてヴァン・ナチュール【organ(オルガン)】荻窪軽やかな自然派ワインを味わえる【Libertin】渋谷厳選したラインナップが魅力【オステリア カンティーナ】学芸大学ワイン初心者もマニアも満足【ル・キャバレー】稀少なワインを存分に振る舞う【ワインスタンド・ワルツ】荻窪の人気ビストロ。並ぶのはすべてヴァン・ナチュール【organ(オルガン)】西荻窪の商店街の一角にある人気のビストロ。手づくりのテーブルや使い込まれた椅子が配置されている店内は、初めて訪れた方でもくつろげる空間です。リラックスしながら料理とワインが楽しめる、居心地の良いお店として地元民のみならず遠方からもお客さんが訪れます。お店には大きなワインセラーがあり、500種類にも及ぶワインが1000本以上常備されています。自然派ワインは生産量が少なく、品揃えは次々に変わりますが、マニア垂涎の1本があったりと必見です。熱々のじゃがいもの上に炙ってからマリネした鯖をのせた、常連客に愛される看板料理『炙り鯖とじゃがいもの一皿』をはじめ、旬の食材を使ったメニューが並びます。おいしいワインとともにお楽しみください。フランスのビストロのような店内で、軽やかな自然派ワインを味わう【Libertin】渋谷と原宿の中間に位置するビストロ。アンティーク調の青いドアが目印のお店は、シンプルでお洒落な内装で、隠れ家のような落ち着いた雰囲気が評判です。火を使用するお料理は22~23時あたりでラストオーダーとなりますが、お店は深夜2時まで営業しています。そのため、ラストオーダーの後は生ハムなど軽いつまみとワインで楽しむ、という使い方に適しています。自慢の料理とともにお店の人気を支えるのは、自然派だけを取り揃えた厳選ワインです。軽やかで果実味のあるワインは、ナチュラルな料理とも好相性です。好みのイメージを伝えれば、個性豊かな自然派ワインから最良の一本を選んでくれますよ。葡萄のつくり方や味にこだわったワイン職人の自然派ワインを揃える【オステリア カンティーナ】学芸大学駅から駒沢通方面に向かって5分のところにあるお店。イタリアの街角に佇んでいるような、本場のバルのような雰囲気を漂わせる外観が特徴です。自然派ワインと一緒にざっくばらんに本格イタリアンが気軽に楽しめる一軒です。おすすめは月に100頭しか出荷できないというほど稀少な、湘南の銘柄豚「みやじ豚」を使った料理。血統やエサにこだわり、丹念に育てられるという「みやじ豚」は、肉特有のくさみが一切せず、脂身がとろけるように甘いのが特徴。『みやじ豚のロースト』など肉本来の旨みをが味わえます。ワイン初心者からマニアまで満足できる、ワインもお喋りもおいしい【ル・キャバレー】代々木八幡駅から歩いていると住宅街に突然現れるパリの一角を思わせるお店。外観はガラス張りでコンテンポラリーな印象がありますが、一旦中に入るとフランスのような雰囲気が漂います。カウンターで軽く一杯、またはおいしいビストロ料理とワインでゆっくりと過ごしたりと、目的を問わず満足感溢れる時が過ごせます。グラスワインは赤・白で各4種ほどあり、ボトルワインも含めてヴァン・ナチュールのみの構成。自然派ワインによく合うお料理は、本格的なビストロ料理が振る舞われます。稀少なワインを振る舞う【ワインスタンド・ワルツ】恵比寿にある立ち飲みスタイルのワインバー。客が5~6名入ればほぼ満席のこぢんまりとしたお店の雰囲気は、小さな異空間を思わせます。ワインは稀少な1本から新時代のつくり手ものまで、ヴァン・ナチュール愛好家も唸るほどの品揃え。数ある自然派ワインのなかでもとくに個性の際立つ銘柄を常時10種類ほど揃えており、お店のワインに対する強いこだわりを感じさせます。料理はワインと合うよう余計な味付けはせず、素朴な味わいのメニューが中心です。ワイン関連記事
2017年11月16日これぞ王道!【洋食黒船亭】ホテル仕込みの高度テク【仙臺】ふわとろ大好き【美味卵家】パカッと花開く【YOU】白い!?【にっぽんの洋食赤坂津っ井総本店】ドイツ風??【Brasserie TOYO】金沢ご当地風【神田グリル アトレ大井町店】王道の「薄焼き卵×ケチャップライス」といえば!これぞザ・オムライス!【洋食黒船亭】上野の【洋食黒船亭】は、オムライスの見本と言ってもいいほど形の整った、薄焼き卵巻きのオムライス。中はただのケチャップライスではなく、ブイヨンとトマトピューレでオムライス専用の米を炊いて、一日寝かせて使うといったこだわりよう。具は鶏肉、タマネギ、ニンジン、シメジ、そしてエビも入ってゴージャスです。『オムライス』1450円(税抜)と少し値が張りますが、満足感は値段以上。小食の方は700円(税抜)のハーフサイズでも十分でしょう。中のご飯が見える。オーソドックスなスタイルだ技が光る!ホテル仕込みの正統派は…一見普通のオムライスに見えるが……【仙臺】神保町でカレーの名店として人気急上昇中の【仙臺(せんだい)】。名前の通り仙台名物の牛タン入り『牛タンカレー』750円(税込)が看板メニューですが、『ポークカレー』『チキンカレー』が450円(税込)でいただけるとあって、学生やサラリーマンで昼時は満席状態です。もともとホテルで腕を振るっていた藤原さんは、洋食のスペシャリスト。こちらの『オムライス』750円(税込)は、他店では見られない「全巻き」タイプです。よく見てください、卵の切れ目がありません。卵でご飯を巻くのではなく、「卵にご飯を閉じ込める」といった感覚で、まさに「オムレツライス」と呼ぶにふさわしい一品です。バターではなくマーガリンでご飯を炒めるのも「飽きが来ないように」という工夫なのだとか。※オムライスの注文は11:45~12:45を除く【仙臺】電話:03-5577-4051住所:東京都千代田区神田神保町1-64-1 田中ビル 1Fアクセス:都営地下鉄三田線/新宿線/東京メトロ半蔵門線「神保町駅」A5出口から徒歩5分、JR中央線「水道橋駅」東口から徒歩7分営業時間:[月~金]11:00~15:00/15:30~21:00(L.O.20:30)[土・祝]11:00~15:00定休日:日曜卵3個でつくるオムレツはきれいに口が閉じられている中を半熟にしてご飯に絡ませる火入れ加減も難しい女子に人気!ふわとろ半熟卵のデミグラス系オムハヤシコロッケ・唐揚げのせ【美味卵家】ふわとろ系と言えば、神田の【美味卵家(うまたまや)】が鉄板です。オムライス、オムハヤシの専門店で、とろとろの半熟卵に濃厚なデミグラスソースが基本スタイル。トッピングのバリエが豊富で、唐揚げ、ポークソテー、ポテトコロッケ、カニクリームコロッケ……とオムライスとお子様ランチをミックスしたようなゴージャスな一皿が楽しめます。シンプルな『オムライス』1,200円(税込)はチキンブイヨンで炊いたケチャップライスにケチャップソース。『オムハヤシライス(ポテトコロッケor唐揚げのせ)』は900円(税込)0。おすすめは『全部のせオムハヤシ(唐揚げ、チーズ、ポテトコロッケのせ)』1,250円(税込)です。【美味卵家】電話:03-5294-8008住所:東京都千代田区鍛冶町2-13-24アクセス:神田駅から徒歩1分営業時間:11:00~15:30(L.O)、18:00~22:00(L.O)定休日:不定休パカッと花開くフラワー系しばらく見つめていたいビジュアル【喫茶YOU】オムレツを割るとトロトロ卵が広がるフラワー系も人気です。銀座の【喫茶YOU】の『オムライス』(単品900円、税込)は、ケチャップライスに楕円形のふるふるオムレツがのった見目麗しい一皿。スプーンでオムレツに入刀すると、花のように卵が開花します。滑らかな舌触りの秘密は生クリーム。卵とバターをしっかり泡立て、この滑らかさを生み出しているのです。ランチのドリンクセット1,100円、15時以降は1,300円(ともに税込)です。【YOU 】電話:03-6226-0482住所:東京都中央区銀座4-13-17 高野ビルアクセス:東京メトロ日比谷線「東銀座駅」5番出口から徒歩1分営業時間:10:00(食事は11:30)~21:00(L.O.20:00)定休日:無休色は白い、なのに濃厚ホワイトオムライス白のほかに、通常のオムライスもある【にっぽんの洋食赤坂津つ井総本店】最近、白いオムライスが話題になっています。【にっぽんの洋食赤坂津つ井総本店】の『白オムライス』2,200円(税抜)はなんとも不思議な白色ですが、それは黄身が白い「玄米卵」を使うため。中身はカニ、ホタテ、エビなどが入った和風海鮮ピラフで、濃厚な卵の黄身にとびっこを合わせた別添えのソースをかける高級感あふれるオムライスです。オムライスにとびっこ⁉と驚きますが、中の海鮮味のライスに磯の風味が相性抜群、プチプチ感がまた絶妙です。謎が深まるドイツ風。とろ0りチーズがたまらない卵の下にチーズ入りでトロトロ【Brasserie TOYO】ちょっと変わったオムライスを。日本橋すぐのレストラン【Brasserie TOYO】では、誰もがメニューの『Toyo特製オムライスドイツ風ライス』1,000円(税込)に興味津々。こちらは鉄鍋でアッツアツなまま供され、トロトロのオムレツにデミソースがかかったオリジナリティあふれる一品。下はチーズ入りのケチャップライスで、チキンではなく牛挽き肉を使用。オーブンで焼くのでチーズが卵ととろけ合い、ライスに絡んでリッチな味わいです。ところで「ドイツ風ライス」の由来ですが、「以前のシェフが付けました」とのことで、詳細は謎です。金沢のご当地オムライスが食べられる!上には白身魚のフライ【神田グリル アトレ大井町店】皆さんは『ハントンライス』ってご存知でしょうか?金沢市内の【グリルオーツカ】が発祥とされ、オムライスの上にシーフードのフライがのったローカルフードです。東京ではあまり味わえないこのハントンライスを食べられるのが【神田グリル アトレ大井町店】。『ハントンライス』1,220円(税別)はケチャップオムライスに白身魚のフライがオン。タルタルソースも添えられ、ケチャップと混ぜると新たなおいしさに出合える一皿です。【神田グリル アトレ大井町店】電話:03-5709-7277住所:東京都品川区大井1-2-1 アトレ大井町6Fアクセス:JR京浜東北線大井町駅から徒歩1分営業時間:11:00~22:30定休日:不定休(アトレに準ずる)オムライスと一口に言っても、卵の形状も中のライスも、はたまたトッピングもさまざま。「しっかり卵焼き系が好き」「絶対ふわとろ系」と譲らないあなたも、他のタイプに挑戦してみたら、案外ハマるかもしれません。新たなオムライスの世界の扉を開いてみましょう!このライターの他の記事をみる
2017年11月08日どんなに大好きな人とお付き合いしても、いずれ訪れるのが“マンネリ期”。倦怠期とも呼ばれるこの時期を乗り越えられるかどうかで、ふたりの未来は大きく変わってきます。そこで今回は、倦怠期を迎えたカップルにオススメの、ちょっと刺激的な飲食店をご紹介します。文・並木まき1:好奇心をくすぐる最先端カクテルを彼と…『Mixology Experience (ミクソロジーエクスペリエンス)』の「ミクソロジーカクテル」。ミクソロジーカクテルとは、通常カクテルを作る際に使うリキュールやフレーバーシロップは一切使わず、新鮮な果物や野菜、ハーブやスパイスを「スピリッツ」と呼ばれる蒸留酒と組み合わせて作るカクテルのこと。液体窒素やスモークを使った演出もあり、味はもちろん、見た目にも新感覚が味わえます。どこでも飲めるフルーツカクテルも“自家製スピリッツ”をベースに作るなど、こだわり盛り沢山のこのお店。ここでしか飲めない斬新なカクテルは、マンネリ期を迎えたふたりにも、新たな刺激を与えてくれるはず。『Mixology Experience (ミクソロジーエクスペリエンス)』住所:東京都港区六本木6-2-35ハマ六本木ビル4階2:ゴージャスなパフォーマンスで刺激的な時間を…『アンリ・シャルパンティエ』の「クレープ・シュゼット」。薄く手焼きをしたクレープを、銅製の片手鍋に入れ、バター・オレンジ果汁・リキュールで仕上げる「クレープ・シュゼット」は、ちょっぴり大人の味。“絹のようになめらかなクレープ”と“芳醇なオレンジ果汁”が奏でる美味しさは、なんとも贅沢。フィナンシェの年間販売個数3年連続ギネス世界記録達成するなど、焼き菓子で有名な『アンリ・シャルパンティエ』ではイートインが可能です。銀座本店は、お客様の目の前でフランベするスタイルで、青い炎で仕上げるパフォーマンスは一見の価値あり。マンネリ期を迎えたふたりに、優雅な刺激を与えてくれるでしょう。『アンリ・シャルパンティエ』銀座本店(銀座メゾン)住所:東京都中央区銀座2-8-20 ヨネイビル1階・B1階3:幻想的な空間でロマンチックなムードに…『and people Ginza』の「プロジェクションマッピング」。銀座にオープンしたばかりの『and people Ginza』には、天井一面のプロジェクションマッピングがあり、普通のカフェやレストランでは体験できない“星空の下での幻想的なデート”が叶います。誕生日や記念日のお祝いの際には、壁一面にディズニー映画『ラプンツェル』で一躍有名になった、スカイランタンの映像が流れるなどロマンティックな演出も!非日常的な空間で過ごすことで、ふたりのマンネリムードも一気に吹き飛びそう!店内にはカップルシートも多いので、ちょっと遠くなったふたりの距離も一気に縮まるかも?『Cafe and Dining and people』住所:東京都中央区銀座6-5-15 銀座能楽堂飯島ビル9階「もしかして……倦怠期?」と感じたら、なるべく早くふたりの仲に新しい風を取り入れて。普段と違う“艶やかな時間”を過ごせば、マンネリムードなんてあっという間に吹き飛ぶはず!(C) Nikolay Zaiarnyi / Shutterstock
2017年11月03日エッグセレントは11月1日から、モーニングタイムの7時〜10時半の間、野菜メインの朝食「朝ベジ」をテーマにした新メニューを期間限定で販売します。■「朝ベジ」とはエッグセレントは、「朝文化発信」をコンセプトに六本木ヒルズに1号店をオープンし、以降さまざまな形で朝活を推進しています。今回、お客様により良い朝の時間を過ごしていただくべく、“朝ベジ”メニューを期間限定で提供することとなりました。“朝ベジ”とは、最近SNSでも話題になっているNY発の野菜メインの朝食トレンドのことを指し、新たな朝食トレンドとして注目を集めています。日本でも朝ベジが広まりつつあり、Instagram上では「#朝ベジ」の投稿が増えています。(2017年10月26日時点で5687件)エッグセレント六本木ヒルズ店では、朝ベジメニューとして、野菜たっぷりの「赤の朝ベジトースト」と、旬なキノコと新鮮な卵を使った「キノコたっぷりスクランブルエッグの朝ベジトースト」、2種の朝ベジメニューを11月1日から1月10日までご用意。お客様に朝ベジを楽しんでいただきたいと考えています。■朝ベジメニュー・赤の朝ベジトースト1200円(税込)オリジナルのロメスコペーストはじっくりローストしたパプリカと玉ねぎとトマトを煮詰めた野菜の栄養素たっぷりのペースト。上にはローストしたなすとズッキーニをオリーブマリネしたものを飾りました。・きのこたっぷりスクランブルエッグの朝ベジトースト1300円(税込)オーガニック卵で作ったスクランブルエッグの中にもきのこを入れ、さらにきのこの味わいを生かしたソテーしたきのこをたっぷりのせました。ケールで作ったスーパーグリーンペストとともにお召し上がりいただけます。■店舗情報店舗名 :エッグセレント六本木ヒルズ店住所 :東京都港区六本木6-4-1六本木ヒルズメトロハット/ハリウッドプラザ営業時間 :平日7:00〜21:00, 土日祝8:00〜21:00電話番号 :03-3423-0089(お問い合わせ先)エッグセレント 六本木ヒルズ店TEL 03-3423-0089
2017年11月01日ホテルニューオータニでは、ティー&カクテル「ガーデンラウンジ」にて、11月30日まで、バリエーション豊かなサンドウィッチからパティシエ自慢のスイーツまで、充実のメニューをお楽しみいただけるランチビュッフェ「サンドウィッチ&スイーツ ビュッフェ」の秋メニューを提供します。■総勢18種類!定番から個性派までバラエティに富んだサンドウィッチホテル伝統のローストビーフをはさんだ「ローストビーフ&レタスサンド」、「ポークカツサンド」や「照り焼きバーガー」、更に週末限定の「ステーキサンド」をはじめとした定番メニューが登場するほか、チキン南蛮、アヒージョをサンドした個性派サンドウィッチもご用意。この秋からは、パンと和風のだし巻玉子の相性がたまらない「だし巻玉子サンド」やピリリとした辛口の焼きそばの「ソース焼きそばサンド」もラインナップ。一口サイズで見た目も楽しい充実のラインナップで大満足間違いなし!■あの「スーパーメロンショートケーキ」もビュッフェで!グランシェフ中島眞介が手がけるおすすめスイーツその数なんと全部で17種類!ラインナップの中には、糖度14度以上の極上マスクメロンを使用したパティスリーSATSUKIの「スーパーメロンショートケーキ」や、伝統的な和菓子や和素材を現代的にアレンジした新シリーズ「edo SWEETS」の「抹茶ロール」や「豆カン」も加わる豪華な内容に。「栗パンナコッタ」や「葡萄ゼリー」、「葡萄シャーベット」など、秋の味覚を楽しむスイーツも外せません。■ほかにもまだあるお食事メニュー温菜から冷菜、季節ごとに変わるお食事メニューをご用意。「茸とパスタコルタのボロネーゼ」や、5種類のドレッシングと楽しめる「健康旬野菜のサラダバー」では、ほどよい酸味がアクセントのオリジナル玄米サラダに瑞々しいきゅうりやトマトなど、季節の食材の味わいをお楽しみいただけます。■「サンドウィッチ&スイーツビュッフェ」概要期間:2017年11月30日まで時間:11:30~14:00 (土・日・祝日は ~14:30まで)場所:ティー&カクテル「ガーデンラウンジ」(東京都千代田区紀尾井町4-1 ガーデンタワー ロビィ階)料金:◆平日大人 ¥3300(ビュッフェ、コーヒー または 紅茶付)お子さま ¥1900(ビュッフェ)◆土・日・祝日(※90分制)大人 ¥3700(ビュッフェ、コーヒー または 紅茶付)お子さま ¥2200(ビュッフェ)※税金・サービス料別※お子さまは4~12歳※ご予約はお受けしておりません。※週末は混雑や満席となる可能性がございます。(お問い合わせ先)ガーデンラウンジTEL 03-5226-0246
2017年10月20日DDグループの株式会社ダイヤモンドダイニングが運営する鍋料理専門店・渋谷「あくとり代官鍋之進」では、自慢の20種の鍋メニューに加えて、今年の旬鍋3種を10月17日より提供開始します。■RALポークとモッツアレラチーズのフルーツサングリア鍋中でも注目は「RALポークとモッツアレラチーズのフルーツサングリア鍋」(2,570円)。鍋には、ドラゴンフルーツやマンゴー、イチゴ、巨峰、ブルベリーなど、たっぷりの果物が盛られ、まさにインスタジェニック。そこにフランベしたワインとブイヨンを入れた赤ワインスープをボトルから注ぎ、豚肉をしゃぶしゃぶしてお召し上がりいただきます。果物の酸味が肉の甘味を引出し、クセになる味わいに!■「あくとり代官 鍋之進」とは郷土鍋から変わりダネまで、常時ご用意する鍋料理は20種。さらに季節の食材や人気の具材を使った今旬の鍋料理3種をご提供します。窓に面したカウンター席はアツアツの鍋をふたりでつつけるカップル鍋専用シート、その他、掘りごたつ式のお座敷個室からグループにオススメのシックなソファー個室、落ち着きのあるテーブル個室など、「我こそが鍋奉行」をコンセプトに、さまざまなシーンに対応する個室を多数ご用意しています。店名 :あくとり代官 鍋之進(あくとりだいかんなべのしん)住所 :東京都渋谷区道玄坂1-5-2 渋谷SEDE3FTEL :03-5458-4030アクセス:JR、私鉄、地下鉄渋谷駅より徒歩1分営業時間:17:00~23:30、金・土・祝前日~翌3:00※表記価格は1人前、税抜価格になります。※鍋メニューは2人前からのご注文となります。(お問い合わせ先)あくとり代官 鍋之進TEL 03-5458-4030
2017年10月18日〔成城石井〕では創業90周年を記念してスーパーマーケットとレストランを融合させた”グローサラント”型店舗〔成城石井トリエ京王調布店〕をオープンしました。〔成城石井〕が取り扱う新鮮な食材を使ったこだわりの食事をいただけますよ。本格的な食事を楽しんだ後は、ご自分の食卓でもメニューを再現してみてはいかが?"グローサラント"型店舗とは?食料品店を意味する”グロサリー”と”レストラン”をかけあわせた造語のこと。レストランに引けを取らない質の高い食事を、店内または店舗敷地内で提供するサービスを指します。今、アメリカで注目を集めているんですよ♪トリエ京王調布店〔SEIJO ISHII STYLE DELI&CAFE〕〔SEIJOISHIISTYLEDELI&CAFE〕では、〔成城石井〕の売り場に並ぶ高品質な食材や商品を使って、よりおすすめな調理方法で料理されたメニューがたくさん!家庭でも簡単に再現できるように調理することを心がけていて、一部のメニューはレシピカードがもらえるそう。こうすることで、レストランで気に入ったメニューに使われている食材や商品を、すぐに隣のスーパーで買えるようになるので便利ですよね♡メニューの一部をご紹介♪トリエ京王調布店〔SEIJOISHIISTYLEDELI&CAFE〕のオープンを記念したメニューが登場しました。今回はそのメニューのごく一部をリポートしていきます!ディナーメニューにはランチタイムに食べられないものもあるので、食べ比べてみるのもいいかもしれませんね♪タリアテッレのカルボナーラ独特のモチモチ感とコシのある麺が特徴的な生パスタ。地中海の気候に近い、淡路島で丁寧に作り込まれています。こちらのクリーミーで濃厚なカルボナーラソースがタリアテッレによく絡んでいます。自家製のベーコンは〔成城石井〕だからこその間違いないおいしさです♡パスタメニューからは、他にもお好みのソースに合わせてリングイネ、タリアテッレ、ほうれん草麺から選ぶことができますよ。またプラス100円で糖質をカットしたロカボ麺もいただけます。九州産黒毛和牛のウチモモ赤身ステーキこちらのステーキは1g10円でいただけます。九州産の黒毛和牛が食べられる(+100円)イタリア産のフレッシュトリュフもトッピングされているぜいたくな一品。ライスは白米の他に、黒米と有機キヌアの穀米(+50円)、自家製ガーリックライスから選べます♪黒毛和牛100%のハンバーガー♡未凍結黒毛和牛と、淡路島産のタマネギを使用した手ごねパティ。これらをぜいたくに2枚も使ったハンバーガーは肉のうま味を存分に味わえる一品になっています。●フレッシュアボカドチーズバーガージューシーなお肉とアボカドがベストマッチ!食べ応え抜群で、女性が喜ぶ味になっています。●成城石井自家製ベーコンチーズバーガー自家製ベーコンとチェダーチーズの相性がぴったりです。アメリカンクッキーこちらのクッキーは〔成城石井〕の売り場で購入できる新商品。表面はサクッ、中はしっとり。オールバターで作られているので、風味豊かな仕上がりになっています。4種類から選ぶことができ、チョコレートがごろっと入っているから食べ応えもしっかり♪〔SEIJO ISHII STYLE DELI&CAFE〕ならではのメニューを堪能してみて〔成城石井〕の”グローサラント”型店舗〔SEIJOISHIISTYLEDELI&CAFE〕では食材を買うだけではなく、ランチやディナーも楽しめますよ。普段では気づかなかった、意外な調味料の使い方を新発見できるかも♪〔成城石井〕の高品質でこだわりのある食材をいただける〔トリエ京王調布店〕へ、ぜひ足を運んでみてくださいね♡【店舗情報】●住所東京都調布市布田4-4-22トリエ京王調布A館1F●電話042-426-7528●営業時間9:00〜23:00(飲食スペース11:00〜22:00)●定休日なし●URL※《アメリカンクッキー》各種、《焼きたてプレミアムチーズケーキ》は〔成城石井〕の売場での販売となります。また、《焼きたてプレミアムチーズケーキ》は12日以降の販売は未定となっております。
2017年10月17日チーズ料理専門店「CHEESE STOCK(チーズストック)」が今秋、新宿にオープンします。オープンを記念して、看板メニューである「メリメロチーズフォンデュ」(通常¥1280円+税)と「イタリアンチーズタッカルビ」(通常¥1480円+税)の半額キャンペーンを10月24日~11月16日の期間限定で実施します。■提供条件・2017年10月24日~11月16日・完全予約制。・提供は2人前から承ります。チーズフォンデュ、タッカルビどちらか1種のみ。・他サービス、クーポン、コース併用不可。・別途お通し代400円(+税)、上記以外のフード、ドリンク各1オーダー制。・混雑時は2時間制となります。メリメロチーズフォンデュイタリアンチーズタッカルビ■CHEESE STOCKについて「チーズを美味しく食べて心も体も笑顔に!」をコンセプトにしたチーズ料理専門店です。女子会やデートにご利用いただけるよう、木の温もりを感じるアットホームな空間づくりにこだわりました。SNS映えする料理の数々をご用意しています。そして、全テーブルにはチーズポットを完備。お好きなメニューに粉チーズを好きなだけかけてお召し上がりいただけます。■店舗概要店舗名: CHEESE STOCK 新宿店所在地: 東京都新宿区新宿3-17-4 新宿レミナビル3Fアクセス: JR新宿駅 東口より 徒歩1分東京メトロ 新宿三丁目駅 B6出口より 徒歩1分営業時間: 17:00~24:00(料理L.O. 23:00/ドリンクL.O. 23:30)定休日 : 無休(お問い合わせ先)CHEESE STOCK 新宿店TEL 050-5815-4312
2017年10月14日突然ですが、「すっぽん」と聞いて、皆さんは何を想像しますか?「強精・強壮の妙薬」または、「なかなか食べることができない高級食材」「一部の食通だけが食べる食物」などとイメージする方は多いのでは。確かに、すっぽんの印象として、間違いではありません。でも、これよりもっと大事なことがあります。ここ数年、すっぽんは、女性の美容や美肌に役立つ成分「コラーゲン」を豊富に含む食べ物として、美容感度の高い女性たちから、じわじわと注目を集め始めているんです。季節の変わり目となる秋は、肌の調子が不安定になったり、乾燥したり……と、肌コンディションに悩まされる時期。だからこそコラーゲンをたっぷり含む食べ物を積極的に摂りたいもの。すっぽんも候補に入れてみてください。■すっぽん料理店の老舗といえば、京都「大市」女性の美の味方ともいえるすっぽんをいただける名店が京都にあります。すっぽん料理店の中でもとくに長い歴史を誇る「大市」は、約340年に渡り、すっぽん一筋で18代続く老舗中の老舗です。同店の特徴は、コークスと呼ばれる石炭を原料に炭素を主成分にした燃料を使用し、高温(約1600℃)で一気に炊き上げる点。できあがったスッポンの肉は、鶏肉をきめ細かくなめらかにしたような上品な味わいです。スープはまったく雑味がなく、極上のコンソメスープのよう。口の中に残る旨味が絶妙です。300年以上歴史のある同店の料理は、多くの文学作品に登場し、数多くの文人墨客や世界中のVIPを虜にした逸品です。創業当時の店舗のまま、今も営業を続ける「大市」。美味しいすっぽん料理を味わうだけでなく、趣のある店内で歴史を感じるのも楽しみのひとつでしょう。京都を訪れた際に一度訪ねてみては。■「大市」など一流店にすっぽんを卸し続ける、伝説のすっぽん養殖場京都が誇る名店「大市」が長年付き合っている、伝説の養殖場が浜名湖付近にあります。その名も「服部中村養鼈場」。1914年に同社を設立し、1968年にはすっぽん養殖に専業化。浜名湖周辺は温暖な気候であり、すっぽんの養殖に適しているそう。長年養殖を続けてきて、豊富な経験・ノウハウを誇る同社は、京都「大市」をはじめ、東京の一流レストランなどに良質なすっぽんを卸しています。ちなみに、すっぽん=天然もの、と想像する方は多いですが、現在市場に出回っているすっぽんの大半が、養殖されたすっぽんです。明治以降、すっぽんの需要が徐々に増えたのに伴い、天然のすっぽんはとても希少になったのです。養殖のすっぽんは、さまざまな工夫をこらし、本来の自然環境に基づいた飼育方法で育てられています。天然ものに比べて肉質が柔らかくなり、アクも少なく、品質が安定しています。そうやって作られるすっぽんは、良質な脂肪とすっきりした風味が特徴。さらに、濃厚さと淡白さを併せ持つ、すっぽん本来の味が堪能できるのも魅力。これは、天然ものにはない、養殖ならではの特徴です。■美味しいすっぽんを自宅でも食べたい人へ、おすすめのECサイトここまで読んで、すっぽんはコラーゲンたっぷりで美容にもいいし、肉質も柔らかく、美味しそうだから食べてみたい――すっぽんに興味を持った方も少なくないでしょう。ただ、すっぽんをお店で食べると数万円はかかるし、気軽に食べにいくのは難しい……。そこでチェックしていただきたいのが、前出の「服部中村養鼈場」のECサイト。リーズナブルな金額で買える、良質なすっぽんを原材料にした食材が種類豊富に揃っています。例えば、黄金色に輝き、上品な味わいを楽しめる「すっぽんスープ」は人気商品のひとつ。さらに、このすっぽんスープをベースにして、チキンスープ、鰹昆布スープで仕立てたカレー「すっぽんスープカレー」は、3つのスープが今までにない深みのある、まろやかな味わいの、スパイシーな大人のカレーになっています。美味しさはもちろん、1食分わずか101キロカロリーと、カレーとは思えないほど低カロリーなのも素敵。美味しくてお腹もいっぱいになり、美容効果も期待できて、しかもローカロリー。これは試してみる価値ありです。■お知らせ秘密のすっぽんパーティに参加できます最後にお知らせです。ここまでお読みいただいた、DRESSxTERIYAKIの読者の皆様を対象に、「服部中村養鼈場」のすっぽんを使用した、今回限りのスペシャルグルメイベント「秘密のすっぽんパーティ」のご案内をさせていただきます。当日味わっていただくのは、すっぽんのみのフルコース。すっぽん料理のプロであるオーナーが腕をふるい、すっぽんのさまざまな部位を最適な方法で調理し、絶品すっぽんメニューが提供されます。全8席のうち、TERIYAKI美食倶楽部の会員には先着6席、『DRESS』読者の皆様には割引き価格で抽選2席をご用意しました。【イベント概要】日時:12月12日(火)時間:19時〜場所:都内某所(追ってお申し込み者様にご連絡します)参加費:20,000円(TERIYAKI美食倶楽部に参加後抽選6枠、DRESS部活に参加&お申し込み後抽選2枠)詳しい情報は以下からご確認ください。■DRESS部活にご参加の方『DRESS』の会員登録を完了のうえ、下記ページよりお申し込みください。※こちらは抽選ページになります。ご当選の方のみ、事務局より別途参加費のお支払い先と会場場所のご連絡を差し上げます。■TERIYAKI美食倶楽部TERIYAKI美食倶楽部は、美食家のみなさんが集う会員制コミュニティサロンです。Text/浜崎龍
2017年10月06日東京都浜松町にある燻製専門店「大門・浜松町 個室居酒屋 東京燻製劇場」では、10月から冬季限定で「燻製もつ鍋」を提供します。■「燻製もつ鍋」の特徴1.口中に広がる薫香、噛みしめるほどに滋味「燻製専門店ならではの個性的な鍋を作りたい」との想いから誕生させた「燻製もつ鍋」。新鮮プリプリのもつを燻製させることで、スモーキーで奥行きのある深い味わいに。一口食べれば燻製の良い香りが口中いっぱいに広がり、噛みしめるほどにモツから滋味が溢れだします。しっかり濃いめのスープ、しゃきしゃきの野菜とも相性抜群です。2.とろーり濃厚なラクレットチーズをトッピングラクレットチーズをおろしてトッピングすることも可能です。濃厚なチーズの風味と旨みがプラスされ、さらにまろやかで豊かな味わいに。とろーりチーズの食感も美味。3.追加もOK!〆は麺で「燻製ラーメン」を「おかわり」用の追加メニューや〆もご用意。燻製されたもつや野菜の旨みがたっぷり浸みこんだスープで作る〆の「燻製ラーメン」は特におすすめです。コシのある麺に濃厚なスープが絡み、宴の〆にも最適。<メニュー>燻製もつ鍋1人前1480円*追加メニュー燻製もつ880円豚肉780円野菜盛り合わせ480円*トッピングチーズグレーターでおろすラクレットチーズ500円*〆〆ラーメン1人前300円■「大門・浜松町 個室居酒屋 東京燻製劇場」とは食材の旨みをグンと引き立て、ときにはまるで異なる美味しさを引き出してくれる「燻製」に注目。その底力に驚き、そして存分に堪能していただける「燻製料理」を提供します。燻製にするのは、産地直送の鮮魚に牛・豚・馬などの肉、有機野菜など、自慢の食材。さらには、醤油やマヨネーズ、塩などの調味料も自家製で「燻製」にしました。「劇場」の名にふさわしく、お客様の目の前で仕上げる臨場感あふれる「瞬間燻製」の演出や、主役の「燻製」と豊富な日本酒・ワインとの競演が楽しめるのも特徴です。■店舗概要店舗名: 大門・浜松町 個室居酒屋 東京燻製劇場所在地: 東京都港区浜松町1-27-13 八大浜松町ビル9F定休日: 不定休あり営業時間: 16:00~24:00TEL : 03-5777-2193(お問い合わせ先)大門・浜松町 個室居酒屋 東京燻製劇場TEL 03-5777-2193
2017年10月05日西麻布にあるフレンチ和食レストラン「Salle de Makino(サル ドゥ マキノ)」は10月限定のメニューとして、土佐の一本釣り鰹の冷菜パフェが入った、インスタ映え間違いなしのコースを10月3日から開始します。想像しにくい融合による意外な美味しさとフォトジェニックな見た目に仕上がりました。■「鰹の冷菜パフェ」と実は秋が旬である「鰻」がメインの10月限定コースオーナーの牧野 雄太氏はフランス・ストラスブールの日本総領事館で公邸料理人。選ばれしシェフにしか与えられない仕事を通して培われた想像力を生かし、10月限定の渾身のコース料理を発表しました。鰹の冷菜パフェは、土佐の一本釣り鰹を炙り、自家製の土佐醤油ジュレに包み、仕上げに徳島産のすだち数滴絞って召し上がっていただけます。同じパフェグラスには、焦がしねぎ油のポテトサラダ、大麦グラノーラ、チアシードなども忍ばせ、混ぜて食べると想像できない初めての食感が待っています。鰹の冷菜パフェはその見た目も重要です。まるで芸術のような盛付け。コースの魚のメインは国産鰻を使用。ふわふわの蕎麦がきに肉厚鰻を乗せて一気に炙り餡かけします。鰻の脂がのって本当においしい旬は実は10月~11月にかけての秋です。フレンチと和食の融合が随所に表れたコース料理です。通常コース:7800円スペシャルコース:11000円※いずれも税別■フレンチ×和食の挑戦コース料理の締めは「ご飯」。実は牧野 雄太氏はフレンチの職人ではなく、和食の職人としてフランスで3年間修行した経験があります。結果、フレンチ和食という独創的で新しい領域を創り出し、たくさんの人たちにフレンチ和食を通して幸せになってほしいと考えています。カウンター席では牧野 雄太氏の気さくな人柄と、西麻布でも肩ひじを張らない楽しい空間を演出しています。■店舗情報店名: サル ドゥ マキノ店舗コンセプト: フレンチ和食レストラン所在地: 東京都港区西麻布2-12-6西麻布交差点より徒歩1分TEL : 03-6805-1653営業時間: 18:00~23:00席数: 25席(お問い合わせ先)サル ドゥ マキノTEL 03-6805-1653
2017年10月03日新宿にある大人の隠れ家的イタリアンレストラン「オステリア イルピッチョーネ」は、南イタリア・プーリア州の伝統的なイタリア料理を提供するお店です。プーリアは、アドリア海に面しており、新鮮な魚介が豊富。さらに土壌もよく、農作物がおいしいことが特徴です。新宿の閑静な住宅街に位置しており、90席ある店内は、大人の隠れ家のような、ゆとりの空間が広がります。落ち着きある雰囲気で、デートや記念日のお祝いにぴったりのレストランです。まるでイタリアに来たような絵になるお店づくり「イルピッチョーネ」は、まだ東新宿駅ができていない1999年にオープンしたお店です。オーナーがイタリアに足を運び、お気に入りのレストランをアレンジしてデザインしました。イタリアのレストランは入口が狭く、店内はうなぎの寝床のような空間が広がっていることが特徴。お客様が階段を降りると、イタリアのお店に来たような気分を味わえるお店づくりを意識しています。産地直送! 旬の食材を活かした調理法で料理を提供「季節野菜のグリル」は、新鮮な有機野菜を使用。新鮮でおいしい料理を提供するため、野菜を千葉県のファジャーノ農園から直接仕入れています。また魚介は、三崎港で朝獲れた魚を午後までには直送。キッチンは、まるで魚屋のように活魚でいっぱいです。フレッシュ感あふれる、旬の食材に合わせた調理法で料理が提供されます。旨味があふれ出す! ボリューム感ある肉も魚も堪能「スパゲッティ ペスカトーレ ロッソ」は、新鮮な魚介類の旨味と、トマトの旨味がたっぷりと味わえます。毎日作られる自家製の手打ち生パスタは、ここでしか味わえないこだわりの一品。「イルピッチョーネ」では、魚介だけでなく肉料理も自信を持って提供しています。「北海道大沼産 サーロインステーキ」は、モデナ産15年熟成のバルサミコ酢を使用。本格的な味を堪能できます。20食限定ランチは、味もボリュームも満足できます12~13時の平日ランチタイムは、近くのオフィスからのお客様でにぎやかです。13時30分を過ぎると、比較的待たずに入店できます。20食限定の「ランチスペシャル」(1,100円)は、ボリューム満点で、味も満足できるおすすめランチ。誕生日や記念日などのお祝いでは、スタッフがサプライズに対応します。予約のときに、スタッフへ要望をお伝えください。大江戸線・副都心線、東新宿駅から徒歩2分。店舗前には、16台入るコインパーキングがあります。地元に愛される老舗イタリアンレストラン、「イルピッチョーネ」。南イタリアの本格的な味を堪能してみませんか?スポット情報スポット名:イルピッチョーネ住所:東京都新宿区新宿6-26-2 コーラルビルB1電話番号:03-3204-6488
2017年10月01日