時代の気分を反映した“新しいと面白い“を発信し続けているギャラリーのロケット(ROCKET)が、2019年秋にオープンを控えている、新生「渋谷PARCO」内に、“食”にフォーカスしたポップアップギャラリースペース「カミングスーン(COMINGSOON)」をオープンする。デジタルテクノロジーが急速に発達している昨今、その場でしか味わえないリアルな体験や感動を共有できるコンテンツとして、場所性や時間性が必要となる食文化への注目度が上がってきている。ロケットでは、2008年から2016年まで原宿の一軒家にて“食とアート”を結ぶスペースを運営し、そこから生まれたケータリングサービスのCATERING ROCKETを運営してきた。今回オープンする「カミングスーン」では、これまでの経験をいかし、新たに「食とカルチャー/モード/アート」に特化した新スペースとして、フードカルチャーを発信していく。ギャラリースペースとミニキッチンを併設し、飲食業界はもちろん、ファッションやアート、音楽などさまざまな分野で活躍するクリエイターが“食”をキーワードに自由に発表を行ったり、企業やメディアが、新感覚で面白い“食体験”を届ける場として、多種多様な企画を発信していく予定。
2019年05月28日エルトン・ジョンの半生を映画化した『ロケットマン』より、エルトン・ジョン役のタロン・エガートンがタイトルにもなっている名曲を吹き替えなしで披露する本編映像が公開。併せて、本ポスタービジュアルも到着した。本作は、日本でも大きな話題となった『ボヘミアン・ラプソディ』と『キングスマン』のスタッフ・キャストが、誰もが一度は耳にしたことのある世界的大ヒット曲にのせて描く、誰も見たことの無いミュージック・エンターテインメント超大作。到着したポスタービジュアルは、1975年にドジャー・スタジアムで開催された音楽史に残る伝説として語り継がれるライブシーンを再現。また、本編映像でもそのライブシーンが公開。観客の大歓声を全身に浴びながら、タロンが名曲「ロケット・マン」を熱唱!10万人以上もの熱狂的なファンで溢れ返っていたという会場の様子や、ステージ上でバッティングを行ったという圧巻のパフォーマンスが再現されている。また、6月7日(金)よりコレクターズ・ミュージック・カード(豪華台紙付)特典付きのムビチケカードが発売決定。ムビチケカード1枚につき、それぞれの歌詞の一節が入った「ロケット・マン」カード、「ユア・ソング」カードのいずれか1枚が付いてくる。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日(金)より全国にて公開
2019年05月28日最も多くの日本人が参加する大会ハワイで開催される「JALホノルルマラソン」は、2019年12月8日(日)に開催が決まりました。ホノルルマラソン日本事務局では、第1期の受付を2019年5月15日より始めています。同マラソン大会は、アメリカ合衆国ハワイ州オアフ島で開催し、毎年3万人を超えるランナーが参加するマラソン界のビッグイベントです。その半数が日本からの参加になります。暖かい声援が魅力JALホノルルマラソンは、フルマラソン、フルマラソン車椅子競技、10kmをラン&ウォークの部門があります。ラン&ウォークは昨年から正式種目となった部門で、コースを歩くことマラソンの雰囲気を味わえます。沿道やボランティアの暖かく個性的な声援を受け最後まで楽しく走ることができます。また、フルマラソン、ラン&ウォークの部門ともに制限時間が設けられていないので、マラソンに自信がない方でも気軽に参加することができます。「初フルマラソンの完走は海外で」という方にはピッタリの大会です。(画像はプレスリリースより)【参考】※JALホノルルマラソン広報事務局のプレスリリース
2019年05月24日下関の観光名所を巡る11回目を迎える「下関海響マラソン2019」のエントリーが始まりました。山口県下関市のランドタワー「ゆめタワー」のある海峡メッセ下関前をスタートするマラソン大会です。今年の開催は、11月3日、大会種目は、フルマラソン、ペアーマラソン絆リレー、5㎞(中学生の部・一般の部)、2㎞(小学生の部・ファンラン)の4部門あり、自分の体力に合わせてエントリーできます。シーサイトのロケーションが抜群下関海響マラソンの魅力は、瀬戸内海と日本海2つの雄大な海を走り抜け、ここでしか味わえないダイナミックな景色を堪能できることです。瀬戸内海を臨みながら関門海峡、唐戸市場、みもすそ川公園を折り返します。その後、巌流島を遠くに眺めながら、日本海の見える長州出島大橋を折り返しコールへと向かいます。このシーサイドコースのロケーションは抜群です。後半アップダウンはあるものの、全体的には走りやすいコースなので、マラソン初心者でも走りきることができると思います。チャレンジしてはいかがでしょうか。(画像は公式ホームページより)【参考】※下関海響マラソン2019 公式ホームページ
2019年05月23日『キングスマン』タロン・エガ-トン主演で伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を映画化した『ロケットマン』。第72回カンヌ国際映画祭の初上映で大絶賛を受けたばかりの本作のプレミアが、“母国”イギリスで行われた。ノンクレジットながら『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務めたデクスター・フレッチャーのもと、音楽史に残るカリスマ“エルトン・ジョン”をタロンが演じ、数々の名曲を共作した創作上のパートナー、バーニー・トーピン役に『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、エルトンの母シーラ役に『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、エルトンのマネージャーで後に「クイーン」を見出した敏腕音楽プロデューサー、ジョン・リード役に「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンといった、実力派豪華キャストが集結した本作。第72回カンヌ国際映画祭では上映後、会場中から巻き起こった4分間に及ぶスタンディングオベーションに、主演のタロンが感動の涙を見せ、エルトン・ジョン本人とともに強いハグを交わしたばかり。そして現地時間5月20日(月)には、本プレミアイベントで出身国イギリスへ堂々の凱旋を果たす豪華キャスト&スタッフ陣を一目見ようと、およそ1,000人ものファンが集まった。エルトンらしい星のモチーフや、無数のスパンコールでキラキラに輝く“ロケットマン”のロゴなどで飾られたブルーカーペットが敷かれた会場には、リアルタイムでエルトンの音楽に親しんできた熱狂的なファンがド派手なメガネやカラフルな衣装を身に付け、彼の歌を合唱しながら、和気あいあいとした雰囲気でスターの登場を待ち構える姿が。この日、ロンドンのプレミア会場はカーディフ、ダブリン、グラスゴー、ゲイトヘッドの4都市の映画館と中継で繋がっており、映画館に集まったオーディエンスにも時折ロンドン会場から話しかけるなど、イギリス各地がプレミア開催に向けて盛り上がりを見せていた。タロン「僕自身この作品に全身全霊をかけて挑んだ」最初に登場したリチャードに続き、ブライス、タロンとキャスト陣が続々到着すると、会場は大盛り上がり。彼らは握手やサイン、写真撮影を求めるファンたちに快く応じていた。さらに、背中に“ロケットマン”と刺繍が施された紺色のスーツを纏ったエルトンが登場すると、会場のボルテージはMAXに!エルトンも満面の笑顔で、ファンからの熱い声援や拍手喝采に手を振り返し、大勢の観客で満員となった会場を見渡していた。エルトンを演じたタロンは、プレミアを迎えた心境について「ここまで長かったから、映画を観てもらえることがとても楽しみだ。反響もとても良いよ。エルトンの音楽と人生、そして(仕事上パートナーの)バーニーの音楽と人生を讃えた作品に仕上がっているし、僕自身この作品に全身全霊をかけて挑んだから、とにかく皆に観てもらえるのが嬉しいよ」と、本作への熱い想いを言葉に込める。また、ブライスは「エルトンは幼い頃の冷たい家庭環境で心が満たされず、あんなに若くして成功したのにそれでも自分を好きになれなかった。でも、自分の人生は自分で歩むんだと、ひとりの人間として自立していくの。そんな人生の旅を描かれていく作品よ」と本作の魅力を語った。『ボヘミアン・ラプソディ』を愛する日本のファンに「2回、いや3回は見て」昨年の大ヒット作『ボヘミアン・ラプソディ』の最終監督を務め、本作でメガホンを取っているフレッチャー監督は「この映画は僕が前回手掛けた『ボヘミアン・ラプソディ』とは全く違う作品に仕上がっているよ。ファンタジーなタッチと、ミュージカルでエルトンの人生を描いたんだ。彼のこれまでの歩みと、生きることの喜び、そしてエルトンの曲が満載だ。『ボヘミアン・ラプソディ』が好きなら、日本の皆には2回、いや3回は見てもらいたいね!」と自信を覗かせる様子も。そして『キングスマン』シリーズでタロンやエルトンを起用したことがあり、本作では製作として携わっているマシュー・ヴォーンは、タロンの起用について「タロンは実力があって、エルトンみたいに歌って踊れる。そして、しっかりとドラマを演じる風格がある。本当にピッタリだった!」と明かし、劇中の活躍に太鼓判。なお、会場には、劇中でジェイミーが演じるバーニー・トーピン本人や、ボーイ・ジョージ、ルル、ジェームス・ブラント、ジェームス・ベイ、トム・オデルといったベテランから若手まで英国のミュージシャンをはじめ、『キングスマン』シリーズキャストのマーク・ストロング、“スパイダーマン”トム・ホランドの英国俳優ら豪華ゲスト陣も駆けつけ、集った観客たちも大興奮!伝説的ミュージシャンの半生を描く本作の幕開けに相応しい、大盛況のプレミアとなった。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日(金)より全国にて公開
2019年05月22日伝説的ミュージシャン“エルトン・ジョン”の半生を描いた、タロン・エガートン主演の映画『ロケットマン』が、2019年8月23日(金)に公開される。エルトン・ジョンの人生を描いたミュージック・エンターテイメント映画『ロケットマン』は、ミュージック・エンターテイメント作品。音楽界の最高峰グラミー賞を5度受賞し、「ローリングストーン誌が選ぶ歴史上最も偉大なアーティスト100組」にも選ばれた“エルトン・ジョン”に焦点を当て、その波瀾万丈な人生を描く。ボヘミアン・ラプソディxキングスマンの制作陣が集結監督は日本でも大ヒットした『ボヘミアン・ラプソディ』のデクスター・フレッチャー。同じ音楽を題材にした映画だけに余計に期待が高まる。そして『キングスマン』シリーズの監督を務めていたマシュー・ヴォーンがプロデューサーとして参加した。なお、エルトン・ジョン自身もプロデューサーとして映画に関わっている。エルトンを演じるタロン・エガートンエルトン・ジョン役を演じるのは『キングスマン』シリーズのタロン・エガートン。両親から満足な愛情を注がれずに育った少年時代から、並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に伝説的ロックミュージシャンへの道を駆け上がっていったエルトン・ジョンの青年時代を演じる。また過酷なボイストレーニングを経て、エルトン・ジョンの楽曲を吹き替え無しで歌いきったという渾身の美しい歌声にも注目だ。豪華キャスト勢主役の脇を固めるのは、『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワード、『シンデレラ』のリチャード・マッデンといった実力派キャスト勢の顔ぶれが揃う。カンヌでエルトン×タロンカンヌ国際映画祭でも『ロケットマン』は上映され、映画が終わると約5分以上のスタンディングオベーション。主演のタロン・エガートンとエルトン・ジョンのツーショットも見られた。タロン・エガートンはエルトンの曲について、「自分の人生の思い出の一部」と話していた。エルトン・ジョンとタロン・エガートンが共演した新曲「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」が『ロケットマン』のエンドロールを飾る。『ロケットマン』詳細映画『ロケットマン』原題:ROCKETMAN公開日:2019年8月23日(金)監督:デクスター・フレッチャー脚本:リー・ホール製作:マシュー・ヴォーン出演:タロン・エガ-トン、ジェイミー・ベル、ブライス・ダラス・ハワード、リチャード・マッデン全米公開:2019年5月31日(予定)配給:東和ピクチャーズ■特典付きムビチケカード発売日:2019年6月7日(金)※チケット1枚につき豪華台紙付きのコレクターズ・ミュージック・カード1枚が付属。
2019年04月28日『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンが伝説的ミュージシャン、エルトン・ジョンを演じるミュージック・エンターテインメント超大作『ロケットマン』。初映像となる特報の到着とともに、日本公開日が8月23日(金)に決定した。今回解禁されたのは、タロン扮するエルトン・ジョンが、両親から満足な愛情を注がれずに育った少年時代から、並外れた音楽の才能を認められ、瞬く間に伝説的ミュージシャンへの道を駆け上がっていく様子が、幻想的なミュージカルパートともに描き出される特報映像。過酷なボイストレーニングを経て、劇中のエルトンの楽曲を吹き替えなしで歌いきったというタロン渾身の歌声による、エルトンの大ヒット曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」も耳にすることができる。監督を代行し、最後まで完成させた『ボヘミアン・ラプソディ』で感動を巻き起こしたデクスター・フレッチャー監督による、新たな音楽映画の誕生にますます期待が高まる映像だ。映像には、エルトンになりきったタロンとともに、『ボヘミアン・ラプソディ』にも「クイーン」のマネージャーとして登場したジョン・リード役の『シンデレラ』「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデンの姿も。ほかに『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル、『ジュラシック・ワールド』シリーズのブライス・ダラス・ハワードらが出演し、『キングスマン』シリーズの監督マシュー・ヴォーンとエルトン自身も製作として参加している。『ロケットマン』は8月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロケットマン 2019年公開予定
2019年04月25日2つの都市を42.195kmで結ぶ福岡県で11月に開催される福岡マラソンのエントリーが始まっています。今年の開催は2019年11月10日(日)、コースは、都市の景色と美しい自然の両方を良好楽しむことができます。景色と沿道の声援を受けて走る福岡マラソンは、福岡市の都心部から始まり糸島市のゴールを目指すフルマラソンです。同大会の制限時間も6時間45分、仮装ランナーもOKなので、初挑戦からお祭り気分で参加ができる人気の都市型マラソンです。前半は、都市で福岡タワーやヤフードーム、サザエさん通りなどの観光エリアを走ります。後半は玄海灘や二見ヶ浦といった海の景色を満喫し、途切れることのない沿道の方の声援を受けながら走ります。福岡ならではの給食も魅力フルマラソンへ参加するランナーの中には、給食を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。同大会の給食は、ランナーのために開発された特別メニューに予定されており、他にも福岡の美味しい食べ物や銘菓が提供されます。また、フィニッシュ会場ではカキや糸島牛などを使った食事で心温まるおもてなしが提供される予定です。(画像は福岡マラソン2019より)【参考】※福岡マラソン2019公式HP
2019年04月21日日本一のキャベツが食べ放題群馬県嬬恋村では、2019年6月30日 (日)に「嬬恋高原キャベツマラソン」が開催されます。マラソン大会の名称にもなっている嬬恋高原キャベツは、嬬恋村の名産品として有名です。夏から秋にかけて収穫する「夏秋キャベツ」は生産量日本一。大会では、日本一嬬恋高原キャベツがざく切りとなり、食べ放題になります。愛妻家の聖地嬬恋村は、春夏はハイキングやトレッキング、秋は紅葉、冬には温泉やスキーを満喫でき、四季の移り変わりをはっきり感じることができることから人気があるエリアです。また、男たちが絶景に向かって「愛してるよ」と妻に真剣に叫ぶ愛妻の丘があり、愛妻家の聖地として有名です。マラソンコースは天空のキャベツ畑嬬恋高原キャベツマラソンのコースは、アップダウンが多く過酷です。種目は、ハーフ、10㎞、5.4㎞、2㎞となります。景色は、見渡せる限りキャベツ畑、天空のキャベツ畑を走っている感じです。高低差が凄まじいコースを走りたい人、何かしら変化に富んだレースを探している人には、ハーフをおすすめします。(画像は、大会公式サイトより)【参考】※嬬恋高原キャベツマラソン 大会公式サイト
2019年03月22日新しいフルマラソン誕生岩手県盛岡市に新しいフルマラソン「いわて盛岡シティマラソン」が誕生します。大会開催は、2019年10月27日(日)東北の県庁所在地で開かれる唯一のフルマラソンになります。同大会のエントリーは、2019年3月23日から始まります。盛岡のど真ん中を駆け抜ける同マラソン大会は、市制130周年を記念し全国のランナーを盛岡に迎え開催します。コースは、盛岡駅の近くにある岩手大学正門をスタートし、盛岡市役所、盛岡八幡などの市街地、岩手山や御所湖といった名所を見ながら、盛岡中央公園のゴールを目指します。東北、岩手を楽しもう岩手県は、寺院や山、庭園など数多くの観光スポットがあります。マラソンが開催される10月は紅葉も一緒に楽しむことができ、気候もからっと爽やかなのでランニングや観光するにはベストシーズンです。フルマラソンと合わせて、秋の岩手を満喫してはいかがでしょうか。(画像はいわて盛岡シティマラソン 公式ページより)【参考】※いわて盛岡シティマラソン2019 公式ページ
2019年03月21日昨年は設楽悠太(ホンダ)の日本記録に沸いた東京マラソン。今年は3月3日に行われる。再びの“日本記録更新”なるか!?東京五輪の星に好タイムの期待。前々回から世界屈指の高速コースに生まれ変わり、ワールドクラスの選手が続々と参戦。昨年10月のシカゴで設楽のタイムを21秒更新する2時間5分50秒の日本記録を叩き出した大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)が初めてエントリー。海外勢も強力で、5000mと1万mの世界記録保持者でマラソンでも世界歴代3位の2時間3分03秒を持つケネニサ・ベケレ(エチオピア)はじめ、2時間4分台が5名などハイレベルな争いだ。大会側は、「2時間4分30秒~2時間5分10秒」をイメージしたペース設定を考えており、大迫には再びの“日本記録更新”の期待がかかる。日本勢では中村匠吾(富士通)、佐藤悠基(日清食品グループ)、村山謙太(旭化成)らも第1集団でレースを進める可能性が高い。若手では、箱根駅伝で活躍した青学大OBの一色恭志(GMOアスリーツ)、神野大地(セルソース)が出場予定。東京五輪の星たちがエキサイティングなレースを見せてくれそうだ。この選手に注目!大迫 傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)5000m 日本記録保持者はマラソンでも大活躍。レースを走る度にタイムを短縮している。©AFPケネニサ・ベケレ(エチオピア)過去に、五輪と世界選手権のトラック種目で8つの金メダルを獲得。東京で快走なるか?©PRESSE SPORTS村山謙太(旭化成)自己記録は2時間9分50秒。スピードと積極性が持ち味で、ハマれば大幅にベスト更新も。佐藤悠基(日清食品グループ)トラック、駅伝で大活躍。昨年の東京では2時間8分58秒の自己ベストで走っている。中村匠吾(富士通)昨年9月のベルリンは自己新の2時間8分16秒で4位。村山とは駒大の同級生。©YUTAKA「東京マラソン2019」今年から3月開催となり、今回は過去最多の3万8000人が出場予定。スタートは9時10分、日本テレビ系列で生中継される。※『anan』2019年3月6日号より。写真・アフロアフロスポーツ文・サカイマサト(by anan編集部)
2019年03月05日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。2020年東京オリンピックに向けてマラソン界がとりわけ注目されていますが、オリンピック代表選手の選出レースも始まり、今からとても楽しみですね。【シネマの時間】第58回は、『超高速!参勤交代』の原作・脚本で知られる土橋章宏が、日本のマラソンの発祥といわれる史実「安政遠足」を題材に執筆した小説『幕末まらそん侍』を映画化。話題の『サムライマラソン』をご紹介します!日本の新しい「サムライ映画」を世界へ発信しようと企画・プロデュースを手がけたのは、『ラストエンペラー』でアカデミー賞を受賞し、『戦場のメリークリスマス』『十三人の刺客』など日本映画の製作に実績のある名プロデューサー ジェレミー・トーマスと『おくりびと』『十三人の刺客』などで知られる中沢敏明。彼らのもとに、佐藤健、長谷川博己、竹中直人、豊川悦司、青木崇高、森山未來、染谷将太、小松奈菜といった豪華スターキャストと国内外で活躍するアカデミー賞スタッフ陣が集結!監督には、『不滅の恋/ベートーヴェン』のバーナード・ローズが、カメラの前で起こる偶然やハプニンングさえすべてダイナミックに演出し、歴史・スポーツ・アクション・サスペンス・ヒューマンドラマがたっぷり楽しめる幕末エンタテインメントに昇華させています。音楽は、ウディ・アレン、デヴィット・ボウイなど幅広いアーティストとのコラボレーションや映画音楽も数多く手がけ、『めぐりあう時間たち』などでアカデミー賞にもノミネートされた巨匠フィリップ・グラス。衣装デザインは、黒澤明監督の『乱』でアカデミー衣装デザイン賞を獲得し、『宋家の三姉妹』などヨーロッパやアジアの大作で衣装デザイナーとして活躍するワダエミが担当。西洋文化が少しずつ入ってきた幕末という時代の魅力を、自由に発想されたデザインの衣装でキャラクターの属性を存分に表現し素晴らしいです。「駆けろ、時代を。駆けろ運命を!」ぜひ、この機会に映画館でお楽しみください!■映画『サムライマラソン』あらすじー優勝すれば願いが叶うマラソン大会が、 藩の存亡と家族と仲間の命をかけた戦いに260年もの間、日本は国を守るために鎖国してきました。しかし1855年幕末、幕府大老の五百鬼祐虎(豊川悦司)は、黒船でアメリカからやって来た海軍総督ペリー(ダニー・ヒューストン)と面談し和親条約という名の開国を迫られます。安中藩主の板倉勝明(長谷川博己)は、アメリカは口では和平を唱えているが、日本への侵略が目的だと疑っていました。「国と藩を守らなければならない」と考えた勝明は、藩士たちの心と体を鍛錬するために「明日、十五里の遠足(とおあし)を行う」と宣言しました。「優勝者はどんな願いも叶えられる」と聞いて、藩士たちは色めきたちます。そんななか、勝明の娘の雪姫(小松菜奈)が城を抜け出し、城内で大騒ぎとなります。芸術的才能に恵まれた雪姫は、江戸へ出て絵画を勉強し、いずれは異国へも渡りたいと願っているのですが、父からは激しく反対されていました。重臣の息子で、辻村平九郎(森山未來)を婿にとって藩を治めるよう命じられ、強い決意のもと逃げ出したのです。一方、城下の人々の間では、早速誰が1着になるかの賭けが始まっていました。藩で一番足が速いのは、足軽の上杉広之進(染谷将太)だと誰もが知っていました。上杉は両替商の留吉に茶屋で奢られ、1着にならなければ10両渡すと八百長を持ちかけられます。妻子の待つあばら家へ帰った上杉は、1着とお金とどちらをとるか悩むのでした。ところが、その夜江戸城では、安中藩の人々にとって絶体絶命の指令が下されていました。以前から勝明を警戒していた五百鬼が、安中藩の遠足を「謀反の動き」と見做して、アメリカの最新式の拳銃を携えた刺客を放ってしまったのです。翌朝、五百鬼の企みに気づいた男がいました。彼の名は唐沢甚内(佐藤健)。安中藩に仕える勘定方は仮の姿で、実は代々幕府の隠密として、不穏な動きを察知したら直ちに報告する役目を負っていました。藩の上司の植木義邦(青木崇高)にはもちろん、妻にさえ打ち明けてはならない秘密でした。それぞれの想いを抱えた参加者たちが、出発地点に集まってきます。虚栄心から不正をしてでも1着を取ろうと気合いを入れる辻村や、遠足に乗じて江戸まで行こうと計画し、男装に身を隠した雪姫なども群衆に紛れていました。守衛番を解雇された栗田又衛門(竹中直人)は、最後にひと花咲かそうと、亡き親友のまだ幼い息子と出場することに。太鼓の音が響き、開始の掛け声で、元気よく一斉に飛び出す藩士たち。しかし、ほどなく刺客たちが到着し、まずは関所が襲撃されます。幕府か藩か揺れるなか、愛する者たちとここで出会ったことに気づいた甚内は、仲間たちに危機を告げ、一刻も早く城へ戻ろうと全力で走り始めます。果たして、甚内は大切なものを守れるのでしょうか?ゴールのその先にある日本の未来とは?■映画『サムライマラソン』作品紹介映画『サムライマラソン』2019年2月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほか全国ロードショー公式サイト:監督:バーナード・ローズ原作:土橋章宏『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫)脚本:斉藤ひろし、バーナード・ローズ、山岸きくみ企画・プロデュース:ジェレミー・トーマス、中沢敏明製作:余海峰、吉崎圭一、亀山慶二、中西一雄、依田巽、畠中達郎、宮崎伸夫、山田裕之、木村正明、渡邊耕一、狩野隆也、樋泉実共同製作:周晏清、マリー=ガブリエル・スチュワートチーフプロデューサー:井口高志、厨子健介、佐々木基プロデューサー:池上司、八木征志、大野貴裕共同プロデューサー:丸山典由喜アソシエイトプロデューサー:三船力也、クリスチャン・ストームズ、アレイニー・ケント撮影監督:石坂拓郎照明:舘野秀樹美術:佐々木尚衣装デザイン:ワダエミ装飾:佐藤孝之録音:小松将人編集:上綱麻子音楽:フィリップ・グラス殺陣・所作指導:久世浩スクリプター:原田侑子VFXプロデューサー:レアンドロ・マリーニ、サウンドエディター、マイケル・ペリコーネ助監督:松下洋平キャスティング:安生泰子制作担当:坪内一製作年:2019年上映時間:104分映倫区分:PG12製作国:日本配給:ギャガ©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM PartnersGAGA.NE.JP/SAMURAIMARATHON■映画『サムライマラソン』キャスト佐藤健=唐沢甚内小松菜奈=雪姫森山未來=辻村平九郎染谷将太=上杉広之進青木崇高=植木義邦若林瑠海=福本伊助竹中直人=栗田又衛門豊川悦司=五百鬼祐虎長谷川博己=板倉勝明木幡竜小関裕太深水元基カトウシンスケ岩永ジョーイ筒井真理子門脇麦阿部純子奈緒中川大志and ダニー・ヒューストン【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2019年02月27日初心者から上級者まで楽しめる大会赤穂ウルトラマラソン実行委員会主催の「第23回赤穂ウルトラマラソン」が2019年5月12日に、兵庫県立赤穂海浜公園にて開催されます。同大会は、フルマラソンの練習をしたい方や、初めてウルトラマラソンへ挑戦する方におすすめしたい大会です。瀬戸内海に面した公園内を周回同大開では100km、50km、30km、10kmの4種目があります。走るのは、公園内に設けられた1周5kmの周回コース。公園内に高低差はほとんどなく、若干上り下りを感じる程度です。平坦なコースですが、周回するので気が遠くなるような距離と時間と心との戦いになるかもしれません。会場は家族みんなで遊べる場所会場の兵庫県立赤穂海浜公園は、広大な塩田跡地につくられており、瀬戸内海に面した場所なので潮風を感じることができます。また、遊園地、オートキャンプ場、赤穂市立海洋科学館(塩の国)などがあり、近くでは潮干狩りもでき、子ども連れでも丸一日楽しめる公園です。「第23回赤穂ウルトラマラソン」の応募締切は4月15日。この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。(画像は大会公式サイトより)【参考】※兵庫県トライアスロン実行委員会 公式サイト
2019年02月26日男たちがひとつのゴールを目指して戦う姿というのは、思わず惚れ惚れしてしまうものですが、そんな熱気が堪能できる注目作といえば、まもなく公開の『サムライマラソン』。その名の通り「侍がマラソンをしていた」という驚きの史実をもとに描かれた本作には、豪華なキャストが勢揃いしていますが、今回はそのなかでもこちらの方にお話を伺ってきました。それは……。写真・大内香織(小関裕太)人気若手俳優の小関裕太さん!【映画、ときどき私】 vol. 214昨年も主演映画『わたしに××しなさい!』をはじめ、『春待つ僕ら』や連続テレビ小説『半分、青い。』といった話題作への出演が続いている小関さん。本作では、佐藤健さん演じる主人公の敵側に属する青年の三郎というキャラクターを熱演しています。そこで、撮影現場の裏話からこれから挑戦したいことなどについて語ってもらいました。―まずは、ご自身の役どころについてはどのような思いを持って挑まれましたか?小関さん僕の演じた三郎にフォーカスしてみると、作品のなかで訴えているさまざまなメッセージにおいて、核となっている人物。「生きることと死ぬこと」そして「戦うということとは何か?」といったことの象徴みたいなところもあったので、「そのなかで役を生きなきゃいけない」という責任も感じました。―現場はどのような雰囲気でしたか?小関さんいろんな意味で、とにかくカオスでした(笑)。「台本はあるけど、君がその役であれば台本通りじゃなくてもいいよ」と監督にも言われていたので、試されている感じはものすごくあったと思います。僕だけではなく、先輩の役者さんたちもみんな燃えていたので、アドリブ合戦でバチバチしていましたね。―本作を手掛けているのはイギリスのバーナード・ローズ監督ですが、海外の監督とご一緒されてみて、日本の現場との違いを感じたところはどんなところですか?小関さん全部ですね(笑)。でも、一番驚いたのはカメラの存在を感じずに演じる環境だったこと。たとえば、すごく重要なセリフを言っているとき、「ここは絶対に寄りで撮るだろう」と思っていても、寄りじゃないし、最初はカメラが見当たらなくてどこに向かって発信したらいいのか悩みました。でも、そういう考え自体が違っているんだと気がついたんです。つまり、表情を見せたり、セリフを聞かせたりというよりも、この物語のなかにたまたまカメラが入り込んでいる感覚でいるべきだということ。だからこそ、重要なセリフのときに背中しか映されていなくてもいいんだというのを改めて理解しました。とにかく刺激的な現場だった―役者としては、やりがいを感じる部分も多かったのではないでしょうか?小関さんとにかく刺激的でした。現場に入ったら、ほかのスタッフさんはいなくなってすぐにカメラを回していましたし、監督もある程度説明したら「じゃあ、あとはよろしく」みたいな感じでしたから。役者たちにとっても「この現場にどうやってなじんでいくか?」「どういう人として存在していくか?」といった言葉にはされていないプレッシャーを与えられているような現場でした。そういったことを知りながら観ると、役者さんたちの目がいい意味で違うことに気がつくと思います。―だからこそ、みなさんが本気で戦っている気迫も伝わってきましたが、ご自身のなかでチャレンジだったシーンもありますか?小関さん僕もいろいろと試してみようと思いましたが、そのひとつは乗馬のシーン。馬はこちらの緊張感が伝わるくらい繊細な生き物なので、それまで全然言うことを聞かなくても、本番になった瞬間に整列しだしたりするんですよね。でも、緊張しすぎると逆に興奮し始めて扱いが大変。あるシーンでは音にびっくりしたのか、馬がそっぽ向いて逃げようとしたんです。そこで僕もがんばって違う方向に行こうとしたら、うまく行かなくてぐるぐる回っちゃったんですよ(笑)。そもそも僕の演じた役は空回りしている役でもあったし、監督もおもしろいと思ってそこを採用していましたが、そういうリアルな瞬間も捉えられていました。そんなふうにその場で起きる化学反応も含めて、本当に新鮮な現場でしたね。撮影後の日課は温泉でのひとり反省会―今回は佐藤健さんや森山未來さんをはじめ、豪華なキャストも話題となっていますが、ご一緒されてみてどうでしたか?小関さんもちろんみなさんを尊敬する気持ちはあるものの、同じステージに立たせてもらっているなら、引いちゃいけないなという思いがありました。「僕も負けずに生きなきゃ!」というパワーをたくさんいただくことができたと思います。―撮影現場以外ではどのように過ごしていましたか?小関さん山形に泊まり込みで行っていたんですが、監督が1日にワンシーンしか撮らなかったりするので、ホテルに帰ってもすることがなくって。なので、毎日温泉に浸かりながら、その日の反省会をしていましたね(笑)。―カオスな現場とのギャップがすごいですね。とはいえ、本格的な時代劇には初挑戦ということで準備なども大変だったのではないでしょうか?小関さん乗馬では下手な乗り方をしていたせいで、とにかくお尻の皮がむけました(笑)。しかも、短い期間にたくさん乗っていたので大変でしたね。でも、それがきっかけで最近は趣味として乗馬を楽しんでいますが、いまはちゃんと基礎から習っているところです。―作品の舞台は1855年の幕末ということですが、この時代についてはどのような印象ですか?小関さん僕は歴史のなかでも、実はペリーが来航した1853年がすごく好きなんですよ。というのも、中学2年生のときに歴史の先生が最高の先生で、まるで実際にその時代にいたかのように教えてくれたからなんです。そのおかげもあって、1853年は僕が初めて歴史を好きになった時期なので、今回の作品でこの時代に入り込めるというのは、すごく楽しみでした。当時のリアルな感覚みたいなものを先生に教えてもらったのもあって、この時代にいた青年として、「どんな思いで日常を送っていたんだろう」「どんな稽古にはげんでいたんだろう」といったことを考えながら演じていたのは、自分的にはすごくおもしろかったです。演じてみたい意外な役どころとは?―歴史がお好きということなので、今後も時代劇には興味があると思いますが、歴史上の人物でやってみたい役などはありますか?小関さんたとえば、猿人類のアウストラロピテクスとかやってみたいですね(笑)。縄文時代とかは、学校でみんなが一番初めに気合いを入れて勉強するところだと思うので。―おもしろそうですが、なかなかその題材で映画を作るのは難しそうですね(笑)。小関さん確かに、自分で企画しないとできないかな……。あと、この作品でいうなら長谷川博己さんが演じる藩主に仕えている武士の小姓の役もやってみたいですね。特に、今回は最後にある展開もあっておもしろかったので、もし僕があの役を演じるならどうするだろうと思いながら見ていたんです。ひとひねりある役のほうが惹かれるんですよね。―劇中では250年以上も戦がなく、いまの私たちと同じような “平和ボケ” していたときという表現もされていますが、現代と通じるところも感じましたか?小関さんこの作品に挑むにあたって、時代劇というのを最初はすごく意識していましたが、考えるほど、現代と共通している部分がけっこうあると感じていました。だからこそ、等身大で演じていてもいいのかなと思うようになったんです。昔も今もつねに生きようと戦っているパワーはすごいですし、尊重し合う世界というのも素晴らしいことなので、「平和ボケというのも悪い言葉ではないのかもしれない」と感じているところです。仕事がご褒美だからつらいと感じない―「優勝すれば何でも願いを叶えてもらえる」というのが劇中のマラソン大会の設定でもありましたが、小関さんは忙しい毎日のなか、「このご褒美のためならがんばれる」と思うものはありますか?小関さん僕は仕事をしているときがご褒美なので、あんまりつらいと思うことがないですし、つらいと思うのが楽しかったりするんですよね。でも、もしスティーヴィー・ワンダーさんと会えるのがご褒美だったら、がんばって走って1位を取ります!―去年は憧れの方にたくさんお会いできたそうですが、印象に残っていることは?小関さん『ファンタスティック・ビースト』のキャストのみなさんと一緒にご飯を食べたり、J・K・ローリングさんとお会いできたりしましたが、ほかにも、高橋優さんからギターをいただいたり、朝ドラに出演できたり、たくさん夢が叶いました。1番を選ぶのはなかなかできないですが、強いて言うなら、『ファンタスティック・ビースト』でエディ・レッドメインさんとジュード・ロウさんにインタビューして、レッドカーペットも歩けたというのが去年のベストワンかなと思います。―では、2019年に叶えたい夢はありますか?小関さん去年より小さい話にはなりますが、スキューバダイビングの免許が欲しいです。自分のためというだけではなく、今後ダイバーの役もあるかもしれないので、そういう意味でも資格を取りたいなと思います。―海外の作品に出たいといった願望などもあれば教えてください。小関さん『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』のようなファンタジーものが大好きなので、海外でそういった作品に携わって内側から作品を見るような感覚も味わってみたいです。ただ、僕の目標としては、海外の作品に出るというよりも自分が出た作品を英語の通訳さんを介さずに自分の言葉でプロモーションすること。それが、一番したいことかもしれないですね。インタビューを終えてみて……。インタビュー中も撮影中も、明るい笑顔が印象的な小関さん。歴史好きという意外な一面も教えてくれましたが、役者としてのまっすぐな思いは、まるで侍のようにも感じました。今回のカオスな現場を乗り越えた小関さんの今後がますます楽しみです。ひと味違う時代劇を体感する!アクションや人間ドラマなど、あらゆる要素が満載の幕末エンタテインメント。家族や仲間の命を守るため、激しい戦いを繰り広げながら走り続ける男たちの思いに、思わず胸が熱くなるはず。ゴールの先に見える未来を一緒に切り開いてみては?ストーリー江戸時代、幕末。260年に渡って行われてきた鎖国もアメリカからやってきたペリーによって、終わりを迎えようとしていた。そんななか、安中藩主は藩士たちの心と体を鍛えるため、約58㎞に及ぶ遠足(とおあし)を行うことを宣言する、優勝者の望みは何でも叶えられると聞き、それぞれの願いを胸に走り始める侍たち。しかし、その裏では恐るべき陰謀が進められていたのだった……。走り出したくなる予告編はこちら!作品情報『サムライマラソン』2月22日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー出演:佐藤健小松菜奈森山未來染谷将太青木崇高木幡竜小関裕太深水元基カトウシンスケ岩永ジョーイ若林瑠海/竹中直人筒井真理子門脇麦阿部純子奈緒中川大志andダニー・ヒューストン豊川悦司長谷川博己監督:バーナード・ローズ配給:ギャガ©“SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partnersスタイリング:吉本知嗣ヘアメイク:MIZUHO
2019年02月20日俳優の佐藤健が主演を務める映画『サムライマラソン』(2月22日公開)の本編映像が14日、公開された。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。今回公開されたのは、佐藤演じる甚内が戦の気配を察知し、阻止するべく全力疾走するシーン。普段は平凡な侍として藩に仕えているが、実は幕府の命令で藩をスパイする“忍び”である甚内は、安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)が藩士を鍛えるために行う遠足開催について幕府に報告するが、幕府大老・五百鬼祐虎(豊川悦司)に「謀反の動き」ととらえられ、藩に刺客が差し向けられてしまう。事態の深刻さに気付いた甚内は、急ぎ幕府への報告の書状を取り返そうと飛脚問屋を訪れるが、ときすでに遅く、書状を取り戻すべく、袴姿のまま全力疾走するシーンとなっている。山形ロケによる広大な自然を駆け抜ける姿が印象的なシーンだが、全編を通して佐藤は「たくさん走りました。撮影の規模自体が日本映画にはないスケールだったので、自然と走る距離も長くなる。『地平線まで走ってくれ』と言われる日々でした。かなりのスピードで走るシーンを6分くらい長回しで撮影ということもありました」と語り、ハードな撮影を振り返った。幕府と安中藩、どちらに忠義を尽くすべきかで心揺れる若き“忍び”を演じる佐藤の繊細な演技について、バーナード・ローズ監督も、「今まで多くの俳優と仕事をしてきましたが、佐藤健さんのように、抜群の身体能力と繊細な表現力を兼ね備えた俳優は初めてでした」と絶賛している。
2019年02月14日完走目標の初心者におすすめアメリカンムードあふれるマラソン大会「東日本国際親善マラソン」は、2019年5月12日(日)に開催します。種目は、ハーフ、10km、5km、親子ペア(約2km)となります。同ハーフの制限時間は、3時間なのでゆっくりペースのビギナーや、完走目標の初心者ランナーにおすすめのランニング大会です。入門の際には身分証明書の提示が必要大会会場は、米軍基地内(JR横浜線相模原駅裏)、在日米陸軍の補給施設である相模総合補給廠の敷地に作られたコースを走ります。会場の米軍基地内に入門の際には、身分証明書の提示が必要となりますが、通常は立ち入りできない米軍基地内を走ることができる珍しい大会です。市民参加型のイベントを開始中大会が開催される神奈川県相模原市相模補給廠は、神奈川県相模原市中央区にあり、戦前、旧日本陸軍相模陸軍造兵廠として使用されていた施設です。昭和24年に米軍に接収された後は、在日米陸軍の主要な補給基地になっています。同施設では、マラソン大会以外にも在米軍基地の開放イベント「フォールフェスティバル」なども行っています。(画像は神奈川県走友会連盟の告知サイトより)【参考】※神奈川県走友会連盟の告知サイト
2019年02月02日今からでもエントリーできるフルマラソントキと人とが共存する絶景離島として知られる佐渡市では、今年も「佐渡トキマラソン」を2019年4月21日(日)に開催します。種目は、フルマラソン、ハーフマラソンなど6種目を予定されており、マラソンだけじゃ佐渡の魅力満載の大会になります。大会では、「おいしい、おいしい食のイベント」を大会前日4月20日(土)と大会当日21日(日)に同時開催しています。同イベントは、佐渡のグルメ、特産品、地酒・郷土料理など多数出店します。観光名所を巡るコース会場は、佐渡島の両津港から徒歩 5 分「おんでこドーム」になります。コースは「おんでこドーム」スタート・フィニッシュとし、一般的な市道だけでなく、大会の名称にもなっているトキが生息するトキの森公園内、優雅な景色が広がる加茂湖の周辺などを走ります。会場周辺では、飲食店応援団などがランナーをおもてなししてくれ、フィニッシュ後には、温泉シャトルバスが運行するので各温泉施設を利用することができます。「佐渡トキマラソン」は、心も身体も暖かくなる大会です。(画像は佐渡トキマラソン2019 公式ページより)【参考】佐渡トキマラソン2019 公式ページ
2019年01月27日便利で安心なパッケージツアーハワイ島ワイコロアでは、2019年6月30日に「コナマラソン&コナハーフマラソン2019」を開催します。近年のランニングブームもあり、青い空、青い海を見ながら走ることができると人気がある大会です。同マラソンのオフィシャル・トラベルエージェンシーであるH.I.S.では、開催決定を受け、オフィシャルツアーの発売を開始しています。H.I.S.のオフィシャルツアーでは、H.I.S.だけの特典など大会サポートも充実しています。また、延泊が可能であれば、マラソンだけでなく観光もプラスして楽しむこともできます。家族や仲間で楽しく走りたい方にオススメコナマラソンは、家族や仲間と楽しく走ることを目的として1994年から始まったランニングイベントになります。大会の種目は、フルマラソン、ハーフマラソン、クォーターマラソン(約10キロ)、5キロがあり、自分にあった距離を選べます。コースの両わきには、真っ黒い溶岩、青い空、青い海が広がり、ハワイ島・コナリゾートの心地良い風を受けて走ることができます。(画像はプレスリリースより)【参考】※コナマラソン日本事務局のプレスリリース
2019年01月12日非日常を味わえるイベント京都競馬場は、初のマラソン大会「KYOTO競馬RUN 2019」を来年4月7日に開催します。参加受付を12月22日に開始しました。同マラソン大会は、馬が出走前に歩くパドック、地下馬道など、普段は人が走ることができない京都競馬場内を走る珍しいイベントです。多くの名馬がその引退を迎えた競馬場イベントを開催する京都競馬場は、京都の街の新たな文化として根付いており、競馬史に名を残すビックレースの主戦場として有名な場所です。京都競馬場は、歴史が古く旧京都競馬場(明治40年)が起源となります。その後、火事などにも見舞われ、移転などし、現在の場所になりました。競走馬の大変さも分かる大会種目は、チームでフルマラソンの距離を走り抜く「42.195キロリレーマラソン」、個人で参加する「10キロマラソン」、誰でも気軽に挑戦できる2.5キロの「ペアマラソン」の3種目になります。参加者特典には、大会当日に開催のGⅠレース「桜花賞馬券」付いてきます。この馬券は、コンピュータがランダム選んだ馬連500円分となります。人生初めて競馬場に行く方は、ランニングと競馬を楽しむこともでき、競馬ファンには、普段の競馬場と違った体験で楽しめる大会です。マラソン大会の会場は、京都競馬場、入場料は無料、マラソン参加費は別途、必要となります。参加募集期限は、2019年3月22日までとなります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社JTBのプレスリリース※京都競馬場
2018年12月29日12月23日(日・祝)に最終回が放送された日曜劇場「下町ロケット」。阿部寛ら“佃製作所”の面々が日本の農業の未来のために無人化、ロボット化に尽力してきた“その後”の物語が、新春ドラマ特別編「下町ロケット」として放送されることになった。最終回では、佃製作所は帝国重工と無人農業ロボットのエンジンとトランスミッションの性能をテストで競い、勝利。佃製のエンジンとトランスミッションを採用した農業用ロボットは「アルファ1」から「ランドクロウ」と名前を変え、発売に先駆け、まず米農家の殿村家に納品されることに。そして特別編では「ランドクロウ」がついに発売されるが、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」が好調で、売り上げに差が開いていくーー。佃役の阿部さんや立花役の竹内涼真、山崎役の安田顕、ギアゴーストから佃製作所にやってきた島津役のイモトアヤコなどが引き続き出演するほか、第1章「ゴースト編」、第2章「ヤタガラス編」に出演したあの人気キャストが再び登場。これまで描かれてきた物語のその後を描き、新たなステージへ。今期の放送を見てきた人はもちろん、今回、初めて「下町ロケット」を見る方も楽しめる内容となっているという。宇宙科学開発機構を追われ、下町工場の二代目社長となってもなお夢を追いかけ続けた男の挑戦の物語が、ついに完結を迎える。■特別編あらすじ全員の力を結集し、ようやく完成した佃製作所と帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」。しかし、発売から数週間経ったあとも売り上げが伸びずにいた。一方、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」は好調そのもので、差は開くばかり。形勢逆転を狙う帝国重工の次期社長候補・的場(神田正輝)は、ある手段に出る。それは、ダーウィンチームに力を貸し、なおかつ帝国重工の取引先である下請け企業に圧力をかけるというものだった。それにより、徐々にダーウィンチームから離脱企業が増え、ついにはダーウィンの在庫が底をつく。思わぬ形でライバルの勢いを止めた佃(阿部寛)ら佃製作所のメンバーだったが、自分たちの技術力による正当な評価ではないため、心境は複雑なものだった。逆に、窮地に立たされた重田(古舘伊知郎)と伊丹(尾上菊之助)は思わぬ一手を放ち…。新春ドラマ特別編「下町ロケット」は2019年1月2日(水)21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月25日俳優の佐藤健が主演を務める映画『サムライマラソン』(2019年2月22日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。この度公開された場面写真では、アカデミー賞衣装デザイン賞受賞・ワダエミ渾身の衣装の数々も明らかに。主演の佐藤が演じるのは、平凡な侍の姿を借りて幕府のスパイとして藩に潜入する忍び・唐沢甚内。遠足に参加し、やがて藩の存亡をかけた戦いへと身を投じていく。また小松菜奈が演じる雪姫は、父である勝明に反発し藩を抜け出そうと、男装して遠足に参加する"じゃじゃ馬姫"で、劇中では姫らしく優美な着物姿だけでなく泥まみれの男装姿も披露し、侍たちと共に疾走する。ほか、遠足を命じる威厳に満ちた藩主・板倉勝明(長谷川博己)、雪姫を手に入れるために手段を選ばず優勝を目指す傲慢な侍・辻村平九郎(森山未來)、隠居を言い渡されるももう一花咲かせるべく奮闘する老侍・栗田又衛門(竹中直人)、安中藩へ刺客を放つ幕府大老・五百鬼祐虎(豊川悦司)など、ドラマを盛り上げるさまざまなキャラクターの場面写真が公開された。
2018年12月21日映画『サムライマラソン』が、2019年2月22日(金)に全国の劇場で公開される。土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化原作は、160年以上に渡り受け継がれている史実「安政遠足(あんせいとおあし)」を舞台とする土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』。時は幕末、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明(いたくら・かつあきら)は藩士を鍛えるため、十五里(約58km)の山道を走る遠足(とおあし)を開催する。日本のマラソンの発祥といわれる出来事だ。行きはマラソン、帰りは戦「優勝者はどんな願いでも叶えられる」という夢のような大会に参加し、様々な思いを胸に走る侍達。しかし、とある行き違いによりこの動きが幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれてしまう。やがて危機を察知した彼らは、迫りくる幕府の刺客に立ち向かうために一致団結し、勝つためではなく守るために走り出す。主演・佐藤健、共演に小松菜奈、長谷川博己、森山未來ら主演の佐藤健が演じるのは、平凡な侍の姿を借りて幕府のスパイとして藩に潜入する忍び・唐沢甚内(からさわ・じんない)。藩に迫る危機をいち早く察知し、戦いを止めるために遠足に参加し奔走する。そのほか、遠足を命じる藩主・勝明役の長谷川博己、父である勝明に反発し藩を出ようとする雪姫(ゆきひめ)役の小松菜奈、雪姫を手に入れようとする傲慢な侍・辻村平九郎(つじむら・へいくろう)役の森山未來、誰もが認める俊足の足軽・上杉広之進(うえすぎ・ひろのしん)役の染谷将太、幕府大老・五百鬼祐虎(いおき・すけとら)役の豊川悦司ら、豪華キャスト陣が脇を固める。衣装はワダエミが担当衣装を担当したのは、映画『乱』でアカデミー賞衣装デザイン賞を獲得した世界的衣装デザイナーのワダエミ。物語に登場する、遠足を開催する安中藩方と、それに反対する幕府方、2つの派閥が観客から一目でわかるよう幕府方は赤、安中藩方は濃紺など、キャラクターの所属によって色分けを行っている。佐藤健の演じる唐沢甚内の衣装にも、黒と茶を基調にしつつ、青が差し色として用いられている。また、西洋文化が少しずつ入ってきた幕末という時代性を反映し、従来の時代劇よりも自由なアイディアが反映された衣装となっている。例えば、小松菜奈演じるヒロイン・雪姫の衣装は、和柄に洋風のブルーを組み合わせることで、西洋文化に憧れを持つ雪姫の人物像も投影したデザインに仕上げている。作品情報映画『サムライマラソン』公開日:2019年2月22日(金)出演:佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、木幡竜、小関裕太、深水元基、カトウシンスケ、岩永ジョーイ、若林瑠海、竹中直人、筒井真理子、門脇麦、阿部純子、奈緒、中川大志、ダニー・ヒューストン、豊川悦司、長谷川博己監督:バーナード・ローズ原作:土橋章宏「幕末まらそん侍」(ハルキ文庫)脚本:斉藤ひろし、バーナード・ローズ、山岸きくみ企画・プロデュース:ジェレミー・トーマス、中沢敏明音楽:フィリップ・グラス衣装デザイン:ワダエミ©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners GAGA.NE.JP/SAMURAIMARATHON
2018年12月17日阿部寛(54)主演のTBS系ドラマ「下町ロケット」が来年1月2日にスペシャル版を放送すると、一部スポーツ紙が報じた。直木賞作家・池井戸潤さんの原作をドラマ化した同ドラマ。阿部演じる佃航平率いる町工場「佃製作所」の面々が、数々の困難を乗り越えていく。現在は日曜午後9時枠での放送中だが、今月23日が最終回。正月版は「新春ドラマ特別編『下町ロケット』」として、来年1月2日午後9時から2時間15分の拡大版で放送されるという。連ドラが年を越して放送されるのは、極めて異例。特別編では物語の“その後”が描かれ、“真の最終回”を迎える形になるという。「通常ならばすでに撮影は終了していますが、正月版のため今月下旬まで撮影が行われるそうです。阿部さんらキャスト陣はまだ出し切っていないものがあったのか、正月版の企画を快諾してくれたそうです。そんなキャスト陣の熱い思いが、正月版に込められています」(TBS関係者)同ドラマの放送決定を受け、ネット上では〈楽しみが正月にあるのはうれしい〉〈なんて粋なんだ!〉〈お年玉感もありますね〉など続々と称賛の声があがっている。「今期の視聴率は11~12%台で推移していますが、局内の上層部から『物足りない』との声があがっているそうです。ヒットドラマの宿命ともいえますが、そうした経緯から今回の正月版が決定。なんとかリベンジさせたいようです。実際、普通の正月番組が並ぶなかで放送されればかなりの高視聴率が期待できるのではないでしょうか」(放送担当記者)高視聴率をゲットすれば、制作陣やキャストにとってこれ以上ない“お年玉”となりそうだ。
2018年12月16日マラソンの発祥とも言われる幕末に行われた“安政遠足”を舞台に描かれた『サムライマラソン』。佐藤健、小松菜奈、森山未來などの豪華キャスト共演でも話題を呼んでいる本作から、ポスタービジュアルと予告編が公開となった。日本のマラソンの発祥である史実「安政遠足」。幕末、迫る外国に備え藩士たちを鍛えるため、約58キロの山道を走る“遠足(とおあし)”が行われた。原作は、『超高速!参勤交代』や『引っ越し大名三千里』の原作者でもある、土橋章宏による『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫)。監督は、イギリス人の映画監督、脚本家でもあるバーナード・ローズ。また、黒澤明監督作品『乱』でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したワダエミが衣装を手掛けた。主人公の唐沢甚内を演じるのは、佐藤健。唐沢は、幕府のスパイとして藩に潜り込み、戦いを止めるために遠足に参加することになった忍びという役柄だ。また、男装しながら遠足に参加する活発な娘・雪姫を小松菜奈、遠足を命じる藩主・勝明を長谷川博己、雪姫との結婚のためならなんでもする侍・辻村平九郎を森山未來、俊足の足軽・上杉広之進を染谷将太が演じる。そのほかに、青木崇高、竹中直人、豊川悦司など豪華俳優陣が名を連ねる。解禁された予告編では、登場人物それぞれにスポットが当てられ、次第に彼らが一致団結していく姿が映し出されている。スピード感のある映像からは、本作の壮大なスケールが伝わってくる。また同時に公開されたポスターでは「行きはマラソン帰りは戦」というコピーが使われ、これから始まる物語を予感させる。そして、登場人物ひとりひとりの表情からは侍としての勇ましい姿を見ることができる。『サムライマラソン』は2019年2月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サムライマラソン 2019年2月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2018年12月14日『下町ロケット』第1話で見せた“涙のシーン”で、その演技力に話題が集まった彼女。バラエティでは見せない好演の秘密を、撮影前の本人に直撃インタビュー!「第1話の台本には、『涙を流す』とは書いてありませんでした。でも、監督と相談して、島津になりきって『この部品をつくるために、どれほどの努力や思いがあったんだろう』と、技術者たちの熱い気持ちを考えたら、自然と涙があふれたんです」そう笑顔で語るのは、池井戸潤原作の人気ドラマシリーズ・日曜劇場『下町ロケット』(TBS系・日曜21時~)に、今作からエンジニア・島津裕役で出演しているイモトアヤコ(32)。同ドラマは、町工場の二代目社長・佃航平(阿部寛)が、数々の挫折を味わいながらも社員らとロケットエンジン開発に挑戦を続けるエンタテインメント巨編だ。第1話、佃航平率いる佃製作所は、島津が所属する企業「ギアゴースト」のコンペに参加。佃製作所の部品(バルブ)に、島津が「細部にわたり手が込んでいる。こちらの要求する性能をすべて満たしている」と、涙をぽろぽろ流すシーンは、バラエティでは見せないその演技力にSNSなどで称賛の声が集まった。「ドラマ出演が決まったときは、素直にうれしかったです。でも、その役柄は、天才エンジニアでベンチャー企業の副社長!技術者としても、劇中で鍵を握ると聞いて、驚きでしたね」(イモト・以下同)慣れないドラマの現場に臨むイモトだが、技術者ならではの専門用語のあふれるせりふに“苦戦”しているという。「バルブ、トランスミッションなど、それがどういう物体なのかを調べてからじゃないと、せりふに説得力がありませんよね(笑)。長いせりふがあるときは、スマホのレコーダーに、共演者のせりふを、自分の声で録音。それを聞いて、ぶつぶつと練習しながら近所をぐるぐる散歩しているんですが、近所の人が通りかかると気まずかったり(笑)」そんな努力を支えているのは、イモトと親交の深い多くの“サポーター”たち。以前、舞台で共演した“先輩俳優”である竹内結子や草刈正雄からも、激励の言葉をかけられているようだ。「結子さんは、ドラマを見てくれていて『台本読み、いつでもつきあうよ』と連絡をくれて。草刈さんは、私にとっては“お守り”のような存在。珍獣ハンターとして過酷なロケに挑んでいるとき、『草刈さん、見てる―!?』と叫ぶと元気がでるんです。そんな草刈さんに役作りの相談をしたら、(どんな役柄も柔軟にこなせるように)『素直でいることが大事だ』と、言葉をいただきました」今年は、大ファンだった安室奈美恵とも共演を果たし、『下町ロケット』で女優としての株も上げたイモト。「来年のことはまだ考えられない!」と笑いながら話す。「ジェットコースターのような1年でしたが、実は12月末まで、まだ『イッテQ!』の海外ロケが何回か残っているので!『下町ロケット』の撮影もまだまだありますから、とにかく“やりきる”ことしか頭になくて、風邪だけはひかないようにしないとなぁ、と。でも、珍獣ハンターも女優業も、同じ熱量でがんばっていきたいですね!」そういうと立ち上がり、凛とした女優の姿でスタジオへと消えていった。
2018年11月24日俳優の佐藤健が主演を務める映画『サムライマラソン』(2019年2月22日公開)の公開が19日に明らかになり、特報映像も解禁となった。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。幕末を舞台に、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明は十五里(約58km)の山道を走る遠足を開催する。だが、この動きが、とある行き違いにより幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれる。佐藤は、普段は平凡な侍だが、実は幕府のスパイとして藩に潜入している忍び・唐沢甚内を演じる。遠足参加中、藩に迫る危機をいち早く察知する重要な役どころとなる。藩主の娘・雪姫を小松菜奈、藩の重役の息子で野心溢れる侍・辻村平九郎を森山未來、侍にあこがれる足軽・上杉広之進を染谷将太、唐沢の上司・植木義邦を青木崇高、隠居を言い渡された老侍・栗田又衛門を竹中直人、安中藩に刺客を放つ幕府大老・五百鬼祐虎を豊川悦司、藩士達に遠足を申しつける藩主・板倉勝明を長谷川博己が演じる。さらに、門脇麦、中川大志、小関裕太ら若手実力派俳優に加え、阿部純子、奈緒、福崎那由他など期待の新人俳優も出演している。企画・プロデュースは『ラストエンペラー』を製作した世界的プロデューサー、ジェレミー・トーマスと、『おくりびと』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した中沢敏明。さらに『キャンディマン』『パガニーニ愛と狂気のヴァイオリニスト』で知られるバーナード・ローズ監督がメガホンを取った。○プロデューサー ジェレミー・トーマス コメント『キャンディマン』や『不滅の恋 ベートーヴェン』などで知られるバーナード・ローズを監督に迎え、中沢敏明プロデューサーと再びタッグを組み、サムライがマラソンに挑んだという、独創的でインパクトある史実を題材にした物語を映画化しました。衣装デザインのワダエミ、音楽のフィリップ・グラスなど最高のスタッフと、ファンタスティックなキャストが集結し、強烈な映画体験を創り上げました。日本はもちろんのこと、世界中の観客に楽しんでもらえる革新的なサムライ映画になりました。○バーナード・ローズ監督 コメントサイレント映画を撮るように、俳優のフィジカルな身体的表現力と映像の力を最大限に生かした作品作りをしたことで、映像で物語る、映画本来のアプローチによる力強い作品になりました。今まで多くの俳優と仕事をしてきましたが、佐藤健さんのように、抜群の身体能力と繊細な表現力を兼ね備えた俳優は初めてでした。また、雪姫を演じた小松菜奈さんは、難しい役でしたが、上品かつ力強い印象的な女性を演じ切ってくれました。森山未來さん、染谷将太さん、青木崇高さん、竹中直人さん、豊川悦司さん、長谷川博己さんら、出演頂いた俳優は皆、素晴らしいポテンシャルをこの映画の中で発揮して頂き、才能溢れるスタッフに参加して頂けたことも、とても幸運でした。私にとって心から誇れる映画となり、間もなく皆さまにご覧頂けることを感慨深く思っています。
2018年11月19日自然豊かなコースをエンジョイ鳥取市は、2019年3月10日に「鳥取マラソン2019」を開催します。コースは、鳥取砂丘オアシス広場付近をスタートし、コカ・コーラ陸上競技場をゴールとする42.195キロメートルの日本陸連公認コースとなります。沿道では、地元の方が一生懸命にランナーに暖かい声援が送られる心暖まるマラソン大会です。山あり、海あり、観光名所あり鳥取マラソンは、2019年3月10日9時スタート、制限時間6時間となります。募集期間は、11月17日(土)~12月28日(金)先着4300人、参加費は7000円となります。鳥取マラソンは、スタート直後から上り坂を走るなど、コースのアップダウンが激しことが特徴です。起伏が激しいコースだからこそ苦しい上り坂も焦らず登れば、日本海の美しい絶景を眺め楽しく走ることもできます。(画像は、鳥取マラソン2019ホームページより)【参考】※「鳥取マラソン2019」大会ホームページ
2018年11月13日TBS日曜劇場「下町ロケット」が11月11日(日)放送の第5話で、第1章「ゴースト編」が終了。翌週の第6話からスタートする第2章「ヤタガラス編」に、“ミュージカル界の新プリンス”との呼び声も高い古川雄大の出演することになった。先日放送された第4話では、ギアゴーストの内部情報を漏らしていた裏切り者がついに発覚。また、佃製作所の経理部長・殿村(立川談春)が自身の決断を佃(阿部寛)に伝えるシーンが涙を誘った。物語は怒涛の展開を迎え、第1章「ゴースト編」が11月11日(日)放送の第5話にて終了する。そして、11月18日(日)放送の第6話から幕を開ける第2章「ヤタガラス編」にて古川さんが演じるのは、大農家の三男坊であり、農林協(農林業協同組合)に所属する吉井浩。農林協を通さずにスーパーや個人客と直接取引をする殿村を目の敵にするという、役どころ。三男坊として甘やかされて育ったがゆえにあらゆる物事を軽視し、「米なんて食えればいい」など不遜な態度を取る吉井に、米作りに人生をかける殿村は反発するのだが…。ミュージカル「エリザベート」ルドルフ役で注目を集め、今年は「モーツァルト!」で帝国劇場初主演、現在「マリー・アントワネット」の公演中であり、来年はロミオ役を演じる「ロミオ&ジュリエット」が控えている古川さん。今作の伊與田英徳プロデュ―サーが「舞台で輝いている姿を拝見して、釘付けになりました」と語る彼が、TBSのドラマにレギュラー出演するのは今作が初めてとなり、一癖も二癖もある吉井という役をどのように演じるのか、要注目。■古川雄大「とても豪華で個性豊かな出演者の皆様の中に埋もれないよう」「前作は一視聴者として」見ていたという古川さんは、「そんな作品に出演できることがとてもうれしい」と喜びをコメント。「この作品は善と悪、仕事に対して愛情を注ぎ信念のまま真っ直ぐ進む人々と、様々な欲望に駆られ間違った方向に進む人々とがはっきり分かれていると思っています。後者を演じさせて頂くうえで、とても豪華で個性豊かな出演者の皆様の中に埋もれないよう、作品のいいスパイスとなれるように精進していきます」と、意気込みを語っている。日曜劇場「下町ロケット」は毎週日曜21時~TBS系で放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年11月08日阿部寛主演、土屋太鳳、竹内涼真ら前作からの続投組に尾上菊之助、イモトアヤコら新キャストも加わって描く日曜劇場「下町ロケット」。この秋からスタートした新シーズンの第3話が10月28日に放送された。池井戸潤の小説を映像化した前シーズンから3年、今回はシリーズ第3弾「下町ロケットゴースト」をドラマ化。阿部寛が主人公・佃航平を演じ、その娘・利菜を土屋さんが、阿部さんが経営する佃製作所の技術開発部の立花洋介を竹内さんが演じるほか、佃製作所の社員として立川談春、安田顕らが出演。徳重聡、尾上菊之助、イモトアヤコらが新キャストとして参加している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。佃製作所とギアゴーストは買収話を進めていた。佃製作所の顧問弁護士・神谷(恵俊彰)は「買収の件は内密に」と念を押すが、買収に関する書類がギアゴーストの社員の目に止まってしまい社員に話が広まる。一方買収の件は帝国重工にも伝わり、佃製作所は信用調査を受け入れなければならなくなる。信用調査の当日、殿村(立川さん)が自宅を出ようとすると父・正弘(山本學)が倒れ緊急手術をすることに。殿村が不在のなか帝国重工の審査部信用管理室の安本(古坂大魔王)が佃製作所に来社。厳しい調査の末、指示された覚えのない書類の不備で窮地にたたされる。そこに殿村が現れ、念のため準備していたという書類を提出。信用調査を乗り切る。ほっとしたのもつかの間、神谷は佃、伊丹(尾上さん)らに「ギアゴーストに内通者がいる」と告げるのだった…というのが3話のストーリー。今回は2016年に「PPAP」が世界的にヒットしたピコ太郎の“プロデューサー”としても知られる古坂大魔王がゲストで登場。佃製作所の信用調査を担当する帝国重工の審査部信用管理室・安本を演じた古坂さんに「今日の一番の役者は古坂大魔王だ!イヤミな役、見事にハマっていたよ!」「古坂大魔王この役ハマりすぎやろ」などの反応が視聴者から寄せられる。また信用調査の際、机をペンで叩くシーンに「リンゴとパイナップルにしかペンを刺さないと思ってたんですけど机にも刺してましたね」とツイートする視聴者もいた。「下町ロケット」は毎週日曜21時~TBS系で放送中。(笠緒)
2018年10月28日日曜劇場「下町ロケット」新シーズンの2話が10月21日に放送された。先週に引き続き天才エンジニアを演じるイモトアヤコの演技に「いい味出してる」「すげぇ演技」など賞賛の声が上がっている。本作は池井戸潤原作の小説をドラマ化、2015年10月から放送された「下町ロケット」の新シーズン。今回の新シーズンではこの夏発刊されたシリーズ第3弾「下町ロケットゴースト」を早速の映像化。これまで特許侵害訴訟、ロケットエンジン用バルブシステム開発、人工心臓弁ガウディ計画など度重なる困難を力を合わせて切り抜けてきた町工場の佃製作所が、ロケットバルブ納入先である帝国重工の業績悪化に伴い、会社の夢を賭けたロケット計画に暗雲が立ち込めるなか、トランスミッションに新たな希望を見出し、メーカーとして成長していこうとする姿を描く。阿部寛が前作に引き続き主人公・佃航平を演じ、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、恵俊彰、池畑慎之介、吉川晃司、杉良太郎ら前作からの続投組に加え、徳重聡、イモトアヤコ、尾上菊之助ら豪華新キャスト陣も参加、さらなる重厚な布陣で熱いドラマが展開する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第2話は佃製作所がトランスミッションを納品することになったギアゴーストがライバル企業のケーマシナリーから特許侵害の指摘を受ける。しかもケーマシナリー側の弁護士は佃製作所とも因縁のある弁護士・中川京一(池畑さん)。ギアゴーストの社長・伊丹(尾上さん)は15億もの賠償金のための資金調達に奔走するが出資者は見つからない。そんななか佃製作所の顧問弁護士である神谷修一(恵さん)がケーマシナリーがギアゴーストの特許を侵害してるケースを見つけ出し、クロスライセンス契約に持ち込む“秘策”を提案するが、それはギアゴーストを騙すことでもあった…というストーリー。今回の2話でもイモトさん演じる天才エンジニア・島津が物語の重要なキーパーソンとなるのだが、前回に続き今回も「イモトいい感じ出してるなー」「いい味出してんなぁ」「これしかない配役」などの声がSNSに続々投稿されており、イモトさんの“女優開眼”に多くの視聴者から熱い注目が集まっている。(笠緒)
2018年10月21日