『恋愛適齢期』『ホリデイ』など名作を次々に手がけてきたナンシー・マイヤーズ監督が、アン・ハサウェイ、ロバート・デ・ニーロをキャストに迎えた最新作『マイ・インターン』が10月に日本で公開されることが決定した。その他の情報本作の主人公は、ニューヨークのファッション業界でオンラインサイトのCEOとして活動する女性ジュールス。華やかな世界で暮らし、多くの人から羨望のまなざしで見られる立場にある人物だ。映画は、彼女のもとに40歳も年上の“シニア”インターンの男性ベンが現れ、豊かな人生経験に基づいた助言をする彼とジュールスが心を通わせていく様を描く。マイヤーズ監督は、『赤ちゃんはトップレディがお好き』『花嫁のパパ』などの脚本を手がけ、『恋愛適齢期』『ホリデイ』『恋するベーカリー』などでは自ら脚本も執筆してメガホンをとった才人だ。彼女の巧みな作劇と、思わず笑いがこぼれる会話、深いキャラクター造形は観客はもちろん、評論家からも高く評価されている。『マイ・インターン』10月10日(土) 新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー(C)2015 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年06月25日ロバート・ダウニー・Jr.が“闘う実業家”トニー・スタークで主演し、大ヒットとなった『アイアンマン』(’08)から早7年。その後、クリス・ヘムズワース主演の『マイティ・ソー』やクリス・エヴァンス主演の『キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー』を経て、2012年、最強チームが1つに結集した『アベンジャーズ』は、『アバター』『タイタニック』に次ぐ全世界興行収入ランキング歴代3位を記録、映画史に残る一大ムーブメントを巻き起こした。そして2015年、一連のマーベル作品の“第2の区切り”となる形で、続編に当たる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』が現在、世界各国で公開されている。すでに全世界で13億4,910万ドル(約1.660億円)を突破、歴代ランキング5位に食い込んだ本作は、満を持して7月4日(金)より日本に上陸。前作に引き続き、監督・脚本を務めたジョス・ウェドンに、本作についてたっぷりと語ってもらった。まず、いずれも大人気シリーズとなったアイアンマンや、ソー、キャプテン・アメリカらスーパーヒーローたちが、再び結集する本作。前作と比べ、彼らにはどんな変化が見られていただろうか?「それぞれがより演じる役柄に入り込んでいる、といった感はありましたね。とりわけソーとキャプテン・アメリカは、前作を撮っている段階で、まだそれぞれシリーズの1作目が公開されていなかったので、観客の反応も含め、キャラクターに対してやや手探りの部分があったんです」と、ウェドン監督はふり返る。「その点、今回は、両シリーズと『アベンジャーズ』の大成功により、観客の間でキャラクターがすっかり定着した後ですから、キャストらも皆、前作の時以上に打ち解けた雰囲気で、まさしく“あ・うんの呼吸”といった感じでしたよ」と語る。キャストたちも、監督も「それぞれのキャラクターを完璧なまでに知り尽くしている」いまとなっては、セリフや演じ方について細かい説明や議論は不要だったらしい。「今回はみんな最初から何の迷いもないといった感じで、ありったけの熱意とエネルギーを注ぎ込み、それぞれ役になりきって見事な演技を見せてくれました。本当に素晴らしいですよ」と、監督は豪華キャスト陣を称え、ねぎらった。冒頭から怒涛のごとく展開する数分間のアクション・シーンだけでも、彼らの結束力が前作よりはるかに強まっていることを確認できる。そして、その一方で、戦いの場以外では“宅飲み”するなど、すっかり家族のように打ち解けている様子も伺える。本作では、そんな最強“ファミリー”に、特殊能力を持つ双子役でエリザベス・オルセンとアーロン・テイラー=ジョンソン、そしてウルトロン役としてジェイムス・スペイダーが加わった。「やはり最初は、3人ともかなりビクビクした様子でしたが(笑)、実力と存在感では他のキャストにまったく引けを取らないのはもちろん、俳優としても人間的にも、実際の年齢よりはるかに成熟していることに感心させられました。まぁジェームズに関しては、年相応と言うべきでしょうけどね(笑)」と監督。「アーロンとエリザベスは、先輩の大スターらを相手に演じるというだけでも、相当ナーバスになっていたようですが、その上、演じるキャラクターのパワーが“目に見える類のものではない”がゆえに、CG処理を加えて完成した映画を見るまで、自分たちのやっていることがどんな形で映像になるのか頭でイメージ出来ないので、大変だったと思います」。「でも、2人ともキャラクターの本質を完璧に捉え、見事に演じ切ってくれましたし、前作からのキャスト陣も、アベンジャーズの新たな仲間として加わるだけの実力を備えた若き2人を温かく迎え入れ、お互いへの敬意あふれる、とてもいい雰囲気の現場になりました」と明かした。とはいえ、本作では、とりわけスカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウや、ジェイミー・レナー演じるクリント・バートン/ホークアイなど、これまで描かれてこなかったキャラクターの過去や背景について、より深く掘り下げられ、見応えある群像ドラマとしての一面も注目されている。特に、監督が「他にはない特別な絆で結ばれている」と明かすのは、ヨハンソンのブラック・ウィドウとマーク・ラファロ演じるブルース・バナー/ハルクの関係だ。「とにかく相性が抜群。2人の最初のシーンを見た瞬間、思わず『サイコー!』って声を上げてしまったくらいだからね(笑)」と、2人の化学反応には自信を覗かせる。なぜ彼女とハルク?と意外に感じるファンもいるかもしれない。だが、「ナターシャがある種社会の“はぐれ者”として常に疎外感を抱えていること、また逆にブルースにとっては、世慣れているがゆえに、戸惑うことなくありのままの自分を受け入れてくれる、かつて愛した人とは正反対のタイプの女性だということを考えると、この2人が惹かれ合うのはごく自然なことだと思えたんです」と監督は力説する。また、予告編映像でも示されたように「実は家族持ちだった」というホークアイの“秘密”に関しては、「本作のテーマの1つを描く上で、核となる重要な展開として最初から考えていました」とも明かす。「ヒーローから1人の男へと立ち返った彼の姿を見たアベンジャーズの面々は、自分たちがいかに“普通の生活”からかけ離れてしまったかを悟ります。それによって、それぞれの孤独がいっそう引き立つ、というわけです」と、本作の根底にあるテーマに触れた。実は劇中では、ナターシャ・ロマノフの過去が壮絶なものであったことが、明らかにされている。ブラック・ウィドウも、ハルクも、そして演じるヨハンソンとラファロも人気者だけに、それぞれをメインに据えたスピンオフ作品のうわさも絶えないが…。ウェドン監督は、「スピンオフを作るかどうか私が決めるわけではないので、何とも言えませんが、ブラック・ウィドウやハルクが主役のスピンオフが誕生したあかつきには、真っ先に観に行くことだけは確かですね(笑)」と茶目っ気たっぷりに煙に巻く。茶目っ気といえば、時に切なくドラマチックな展開が続く本作においては、ソーの武器「ムジョルニア」を“最強チーム”の誰が持ち上げられるかという、彼ららしい“お遊び”シーンなど、ソーの言動が一服の清涼剤のように思える場面がある。「ソーはキャラクターがキャラクターだけに、軽い口調でセリフを言わせるわけにはいかないという点も含めて、実は誰よりも書き辛いのですが、幸いクリス・ヘムズワースがいまやすっかり役に溶け込んでいるおかげで、『悪いんだけど、ここは思いきりバカっぽく演じてくれないかな?』なんてお願いしても、『よっしゃ、任せろ!』って喜んでやってくれる(笑)」。「どれだけマヌケでおバカなことをやってみせたとしても、外見からにじみ出る、神に相応しいあの威厳と風格が損なわれることはないと分かっているからこそ、彼本人も私も、思いきってユーモラスな側面を追求することができるんです」と、監督も太鼓判を押すほどに、ヘムズワース自身も“笑い”担当(?)であることを楽しんでいたようだ。さまざまな苦悩や葛藤を抱えながらも、仲間への思いをそれぞれ新たにする彼らにとって、今回脅威となるのは、アイアンマンが愛する彼らを失う“恐怖”ゆえに生み出した平和維持システム<ウルトロン計画>だ。もはや当初のころの“協調性のない”“独善的な”トニーではないだけに、彼の心情や行動には共感できるものがあるが…。「そもそもトニー・スタークという男は、何事においても中途半端が嫌いで、パーティーでバカ騒ぎをするにしても、愛する人たちと世界を救うにしても、とことんやらなきゃ気が済まない(笑)」と監督は言う。「私が思うに、彼の独善的なところはまだまだ健在で、ウルトロンはそんな彼に、“独りよがりの落とし穴”に気づくきっかけを与えることになるわけです。『自分ひとりでどうにかしようと躍起になる前に、自分こそが解決すべき問題の根源なのではないか、よく考えてみろ』ってね」。自らを責めながらも、闘いに身を投じていくトニー/アイアンマンを始めとするアベンジャーズたちに、日本版ポスターでは「愛を知る、全ての人類に捧ぐ」というコピーが添えられている。これには、「いいキャッチコピーですね!すごく気に入りました」と監督も納得の様子。「『アベンジャーズ』同様、今回も最大のテーマはズバリ“愛”ですし、私自身がウルトロンまで含め、本作に登場するすべてのキャラクターを心から愛するように、観客の皆さんにもそれぞれのキャラクターに共感しながら、この映画を通して“愛”について考えてもらえたら嬉しいですね」と、作品愛&キャラクター愛たっぷりのメッセージを贈る。あなたにとっての“愛”を、本作から見つめ直してみてほしい。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日7月4日の日本公開を前に、すでに世界中で大ヒットとなっている『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。このほど、本作から新しくアベンジャーズに仲間入りしたスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンの初来日が決定!前作『アベンジャーズ』で世界的成功をおさめた監督のジョス・ウェドン、プロデューサーでマーベル・スタジオのプレジデント、ケヴィン・ファイギとそろって、日本で本作をPRすることになった。アイアンマンこと“戦う実業家“トニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロら豪華キャストによる“最強チーム”が引き続き出演し、人類滅亡の危機を前に愛のための闘いに挑む本作。6月15日時点での全世界興行収入は、※13億5,497万ドル(約1,625億円)に到達し、歴代記録5位にランクイン(前作『アベンジャーズ』は3位)。いまだ勢いの止まらない本作の記録更新に注目が集まっている(※BOX OFFICE MOJO調べ、1ドル=120円換算)。日本公開を目前に控え、4月のワールド・プレミアで米倉涼子との2ショットも披露したエリザベス・オルセンが初来日、ジョス・ウェドン監督とケヴィン・ファイギは約2年10か月ぶりの来日を果たすことになった。エリザベス・オルセンといえば、あのファッション界のリーダー“オルセン姉妹”の末妹。彼女もまた幼少のころから映画やプロモーション・ビデオに出演し、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で鮮烈に本格デビュー、一躍世界から脚光を浴びた。近年では、パク・チャヌクの伝説的韓国映画をスパイク・リー監督がリメイクした『オールド・ボーイ』、アーロン・テイラー=ジョンソンと夫婦役で共演した『GODZILLA ゴジラ』など幅広い役を演じ、今後期待の新鋭女優として注目を集めている。彼女が本作で演じるのは、アーロン演じるクイックシルバーと“特殊能力を持つ謎の双子”という役どころ。心理操作によって相手に封印した過去やおぞましい幻覚を見せ、精神を混乱させる力を持ち、その力でアベンジャーズを窮地に追い込むことになる。また、この双子は過去のある出来事がきっかけで、アイアンマンことトニー・スタークを強く憎んでいるという背景があり、彼女らがアベンジャーズに仲間入りしていく過程も見どころの1つとなっている。アベンジャーズで紅一点だったスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウに加え、新たな女性キャラクターとして参戦するスカーレット・ウィッチは、アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカなど錚々たる男性キャラクターたちにも負けない強さと覚悟、そして美しさで、活躍を見せてくれるはずだ。エリザベス・オルセンと監督、プロデューサーは日本のファンに本作の魅力を伝えるべく、プレミアイベントに出席する予定という。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2015年06月17日60年代のテレビアニメを実写映画化する『Johnny Quest』の監督に、ロバート・ロドリゲスが決まった。ロドリゲスは、『パイレーツ・オブ・カリビアン』の脚本家テリー・ロッシオと共に、脚本のリライトも手がける。製作、配給はワーナー・ブラザース。その他の情報『Johnny Quest』の主人公は、少年とボディガード。ピーター・シーガル監督で映画化の企画が進められていた時は、ザック・エフロンとドウェイン・ジョンソンが出演を検討していた。新しいキャストは、明らかになっていない。ロドリゲスは、バイオレントな映画で頭角を現したが、後に『スパイキッズ』シリーズを生み出し、ファミリー映画の分野でも実力を証明している。最新作は『シン・シティ 復讐の女神』。文:猿渡由紀
2015年05月28日映画『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のPV映像が21日、公開された。本作は、アイアンマンことトニー・スタークをはじめとする"最強チーム"アベンジャーズの愛のための闘いを描いたアクション大作。公開から4週間で全世界興行収入11億4,250万ドル(約1,371億円。1ドル=120円換算)を記録し、歴代記録8位にランクイン、今後の記録更新が注目されている。このたび公開されたPVは、トニー・スタークの「最悪なもの誕生した…」という衝撃的なセリフで幕を開ける。彼の開発した人工知能による平和維持システム、ウルトロン計画が進化と増殖を続け、地球を脅かす唯一の存在として、人類の抹消を決定付けたのだ。映像では、世界中の都市を襲う人類滅亡の絶体絶命の危機に、愛する人を守りたいという熱い思いでアベンジャーズが敵に立ち向かう姿を見ることができる。また、アベンジャーズの心情を表したかのような歌詞が印象的なイメージソング「IN MEMORIES」が、映像をより壮大に演出。サビ部分の「Together we can always win the fight Together we will always be as one(君がいれば 決して負けない 君がいれば 一つになれるから)」からは、反発し合いながらも互いを信じ、敵に立ち向かうアベンジャーズの姿がうかがえる。最後のフレーズ「We will live forever In memories(僕らは永遠に生き続ける 思い出の中で)」では、彼らの悲しい宿命と強い決意も感じさせる。監督・脚本はジョス・ウェドン。キャストは、アイアンマンことトニー・スターク役のロバート・ダウニーJr.、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースらが前作から続投し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン&アーロン・テイラー=ジョンソンなど新勢力も結集している。(C)Marvel 2015
2015年05月21日映画『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のキャラポスター4種が13日、公開された。本作は、5月1日に公開された全米で2週連続1位を獲得し、公開わずか10日間で3億ドルを突破。全米のみならず主要国で次々と初登場1位を記録し、全世界興行収入累計はすでに約8億7,500万ドル(約1,050億円)を突破した。そしてこのたび、アベンジャーズたちの思いが語られたキャラポスターが登場。アイアンマンことトニー・スタークの強い決心が現れたビジュアルをはじめ、ホークアイことクリント・バートンの命をかけて守り抜くというメッセージや、ソー、キャプテン・アメリカ、ニック・フューリーの仲間を信じるという思い、そして、魔性のスパイブラック・ウィドウが愛する人を思う気持ちが表現されたビジュアルとなっている。本作は、トニー・スタークが生み出した人工知能ウルトロンの暴走により、人類滅亡の危機を迎え、再び結集した最強チーム"アベンジャーズ"が愛する者たちを救うために戦う物語。監督・脚本はジョス・ウェドンが務める。キャストには、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.をはじめ、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースらが出演し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン&アーロン・テイラー=ジョンソンなど、新勢力も結集する。(C)Marvel 2015
2015年05月13日映画『アベンジャーズ』の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)の予告編が8日、公開された。本作は、4月22日より主要46の国と地域で公開がスタートし、公開したすべての国・地域で初登場1位を獲得。2012年公開の『アベンジャーズ』のオープニング興行収入を44%上回る大ヒットスタートを切った。特に本作のロケ地にもなった韓国では、公開週末だけで2,306万ドル(27億6,000万円)を達成し、これまでの国内歴代オープニング2位の記録となった。5月1日には全米で公開を迎え、週末3日間で1億8,700万ドル(224億4,000万円)をたたき出し、圧巻の1位。前作『アベンジャーズ』の記録に次ぐオープニング(3日間)史上歴代2位を記録した。そしてこのたび、待望の予告編が公開。映像では、アイアンマンこと"戦う実業家トニー・スターク"が開発した人工知能による平和維持計画(ウルトロン計画)の暴走により人類に危機が迫り、仲間同士の衝突、さらには危機的状況下でアベンジャーズたちが心に思う守るべき"愛する人"の存在が描かれている。監督・脚本はジョス・ウェドン。キャストには、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.をはじめ、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースらが出演し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン&アーロン・テイラー=ジョンソンなど、新勢力も結集する。(C)Marvel 2015
2015年05月08日東日本旅客鉄道(JR東日本)は1日、東北新幹線の車内にて、訪日外国人向けの無料Wi-Fiサービス「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」の試行を開始した。当初は1編成で提供。順次範囲を拡大していき、2015年6月末までに3編成で提供予定。「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」は、駅や車両内などで利用できるJR東日本の無料Wi-Fiサービス。山手線および羽田空港など東日本エリア全5箇所の「JR EAST Travel Service Center」で提供しており、今回の取り組みで東北新幹線が加わる形となる。SSID名称は「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」。利用にはメールアドレスの登録が必要で、1回の接続時間は3時間。1日の利用回数に制限はない。サービス提供車両には、車内にステッカーを掲示する。
2015年05月08日ロバート・ダウニー・Jr.が、20代の頃に交際していたサラ・ジェシカ・パーカーとニューヨークで再会を果たしていたことをラジオ出演で明らかにした。ロバートは28日(現地時間)、ニューヨークで人気DJのハワード・スターンの番組に出演し、かつて7年間交際して1991年に破局したサラと再会したと語った。昨年10月、ハワードの番組に出演したロバートは、サラの夫であるマシュー・ブロデリックが許可してくれるなら、ニューヨーク滞在中に彼女と再会したいと語っていたが、それが実現したという。ロバートがサラの家を訪ね、その後は彼女の友だち数人も一緒にタパスに行ったそうだ。久々に再会して「素晴らしい人で、クールで楽しくて、しっかりしてる」とサラの印象を語るロバートは、サラの子そもたちとも面会したという。20代の頃は深く愛し合っていたが、いまはそれぞれ別の相手と結婚し、子そもたちと幸せな家庭を築いているのは「神の思し召し」と表現したロバート。交際時は自身のアルコールやドラッグ依存で心配をかけ続けたことの罪滅ぼしも果たせたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月30日アメリカのジャズピアニスト、ロバート・グラスパーが5月26日(火)大阪・ビルボードライブ大阪より約9か月ぶりの来日公演を開催する。【チケット情報はこちら】今回の来日では、5月26日(火)から28日(木)まで大阪・ビルボードライブ大阪、6月2日(火)から5日(金)まで東京・ビルボードライブ東京で単独公演を開催。また、6月8日(月)には日本を代表する指揮者として知られている西本智実との共演ライブを実施する。ロバート・グラスパーは2003年にデビュー。2012年にリリースしたアルバム『Black Radio』は第55回グラミー賞で最優秀R&Bアルバム賞を受賞している。なお、現在チケットぴあの特集ページ、洋楽EYEでは、ロバート・グラスパーのこれまでの足跡や、その音楽性についてより深く知る事ができるコラムを掲載中。気になる方はご確認を。大阪・東京ビルボード公演のチケットは発売中。また、西本智実との共演ライブのチケットは4月18日(土)午前10時より一般発売開始。■ロバート・グラスパー来日公演5月26日(火)ビルボードライブ大阪(大阪府)【1stステージ】開場17:30/開演18:30【2ndステージ】開場20:30/開演21:305月27日(水)ビルボードライブ大阪(大阪府)【1stステージ】開場17:30/開演18:30【2ndステージ】開場20:30/開演21:305月28日(木)ビルボードライブ大阪(大阪府)【1stステージ】開場17:30/開演18:30【2ndステージ】開場20:30/開演21:306月2日(火)ビルボードライブ東京(東京都)【1stステージ】開場17:30/開演19:00【2ndステージ】開場20:45/開演21:306月3日(水)ビルボードライブ東京(東京都)【1stステージ】開場17:30/開演19:00【2ndステージ】開場20:45/開演21:306月4日(木)ビルボードライブ東京(東京都)【1stステージ】開場17:30/開演19:00【2ndステージ】開場20:45/開演21:306月5日(金)ビルボードライブ東京(東京都)【1stステージ】開場17:30/開演19:00【2ndステージ】開場20:45/開演21:30■ロバート・グラスパー・エクスペリメント×西本智実シンフォニックコンサート日時:6月8日(月)開場 18:00 / 開演 19:00会場:池袋 東京芸術劇場コンサートホール(東京都)【指揮】西本智実【出演】ロバート・グラスパー・エクスペリメント【弦楽器】イルミナートフィルハーモニーオーケストラ
2015年04月16日日本でも大ヒットを記録した『アベンジャーズ』プロジェクトの最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。この度、本作のワールド・プレミアが4月13日(月)、ロサンゼルスにて盛大に開催され、ロバート・ダウニーJr.、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワースら豪華キャストが集結。さらに日本語吹き替え版で前作に引き続きブラック・ウィドウを演じることになった、女優の米倉涼子が参戦し、“アベンジャーズ”との競演を果たした。ヒーローではない等身大の“人”として、絶体絶命のアベンジャーズに最後に残された武器は、「愛する者を守りたい」という熱い思いだけ…。人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと“戦う実業家トニー・スターク”を始めとする“最強チーム”アベンジャーズの愛のための闘いを描く――。この日は、オスカー授賞式も開催されるドルビーシアターで開催。劇場前のハリウッド通りを全面封鎖してレッドカーペットが敷かれ、世界中から約4,000人のファンが詰めかけた。そんな中登場したのは、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスや、ソーを演じるクリス・ヘムズワース。また、ブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンは、ショートヘアに黒いドレスをまとって観客の前に登場。昨年母となり美しさにより磨きがかかったスカーレットのスタイルに誰もが魅了された様子だった。また、今回から加わった期待の新キャスト、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセンと、クイックシルバー役のアーロン・テイラー=ジョンソンも参加。アーロンは「ポスターに載せてもらって、とても感謝しているし、嬉しく思っているよ。僕はこの映画に出ているんだ!とてもクールだし、とてもハッピーだよ」と興奮気味に語った。ファンの歓声があふれる中、日本語吹き替え版でブラック・ウィドウを演じる米倉さんが登場。ハリウッド女優にも劣らぬ美貌で「ランバン(LANVIN)」の白レースのドレスを身にまとい、会場に集まった世界中のマスコミからも熱い視線を浴びていた。米倉さんは「ブラック・ウィドウの声優としてかかわらせていただいて、今回『アベンジャーズ』のワールド・プレミアは2回目の参加になります。ブラック・ウィドウというキャラクターが自分のすぐそばにあるなと実感していますし、毎年声優と参加していくのがとても嬉しいです」とコメント。さらに「レッドカーペットに立たせていただき、前回のプレミアで、ベスト・ドレッサー賞をいただきました!今回もそれを狙えればと思います」と感想を語った。最後にアイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スタークを演じるロバート・ダウニーJr.が到着し、会場のボルテージはMAXに。前日の「MTV ムービー・アワード2015」で「ジェネレーション・アワード」を受賞したロバートにはファンの一際大きな声援が送られていた。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日女優の米倉涼子が13日(日本時間14日)、米ロサンゼルスのドルビーシアターで開催されたシリーズ最新作『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)のワールド・プレミアに登場し、最強チーム"アベンジャーズ"と競演と果たした。米倉は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に続き、本作でもブラック・ウィドウの声優を務める。本作は、人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと戦う実業家トニー・スタークをはじめとする最強チーム"アベンジャーズ"の愛のための闘いを描いたアクション大作。5月1日の全米公開を前にワールド・プレミアが開催され、劇場前のハリウッド通りを全面封鎖して敷かれたレッドカーペットに、世界中から約4,000人のファンと、スチールカメラ145台、ムービーカメラ85台のマスコミが集結した。お気に入りのキャストのコスチュームに身を包んだファンの姿も多く見られ、スタート前から熱気に包まれる中、キャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンス、ソーを演じるクリス・ヘムズワースらキャストが続々と到着。ブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンはショートヘアに黒いドレス姿で登場し、ホーク・アイ役のジェレミー・レナーや、新キャストのスカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、クイックシルバー役のアーロン・テイラー=ジョンソンらも現れた。そして米倉涼子は、ランバンの白レースのドレス姿で登場。ファンから「Ryoko!」と声をかけられる場面もあり、日本代表の役目を果たした。『アベンジャーズ』のワールド・プレミアは今回が2回目となる米倉は、「ブラック・ウィドウというキャラクターが自分のすぐそばにあるなと実感していますし、毎年声優と参加していくのがとてもうれしいです」と喜び、「レッドカーペットに立たせていただき、前回のプレミアで、ベスト・ドレッサー賞をいただきました!今回もそれをねらえればと思います」と連続受賞をねらった。また、最後にアイアンマンこと戦う実業家トニー・スタークを演じるロバート・ダウニーJr.が到着すると、会場の熱気は最高潮に。前日の「MTV ムービー・アワード2015」でジェネレーション・アワードを受賞した彼に、ひときわ大きな声援が送られた。(C)Marvel 2015
2015年04月14日日本でも大ヒットを記録した『アベンジャーズ』プロジェクトの待望の最新作となる『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。7月の日本公開に先駆けて、このたびアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.から熱いメッセージが到着!あわせて最新ビジュアルが解禁となった。人類滅亡の危機を前に、アイアンマンこと“戦う実業家トニー・スターク”を始めとする“最強チーム”アベンジャースの「愛」のための闘いを描いた本作。アイアンマンとして人類の危機を何度も救ってきたトニー・スタークだが、アベンジャーズの限界を誰よりも知る彼が最も恐れていること、それは「自分たちの手に負えない敵が現れたとき、誰が愛する人を守るのか…?」だった。スタークは禁断の平和維持システム、人工知能“ウルトロン”を誕生させ、脅威から愛する人を守るはずだった。愛なき人工知能が選択する“究極の平和”とは、“平和を脅かす唯一の存在=人類”の抹消を意味するとは知らず、事態は思わぬ方向に――。このたび、公開となった新ビジュアルは日本でも大人気のキャラクター、アイアンマンことトニー・スタークのもの。5月1日の全米公開を前に、現地ロサンゼルスにてアイアンマン役、ロバートのスペシャルインタビューが行われ、公開を心待ちにしている日本のファンに向けて熱いメッセージを贈った。本作においてトニー・スタークのユーモアあふれる言動は、彼の魅力のひとつとして描かれているが、最新作でもそのユーモア・センスは健在のようで「トニーはあまのじゃくなところがあるよね。怖さを楽しんだり。そして、とてもエゴが強い。笑えるシーンもたくさんあるよ!」とコメント。さらに、「誰かに何かがあったときにも大丈夫なように、という意味合いを込めて人工知能“ウルトロン”を作り出したんだ。自分にとっての正義が全人類にとっても正しいことと思い込んでしまうことがすでに間違いなんだよね」と、本作でアイアンマン自身が引き起こす過ちを明かした。日本について「国、文化や、エンターテイメント、ファッション、食べ物、すべてを賞賛している」と話すロバート。最新作の出来について「家族で観て楽しめると思うんだ。イベントみたいにね!」と自信を覗かせ、「日本のみなさんも映画をぜひ楽しんでね」とメッセージを贈った。ロバートを筆頭に、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースら豪華キャストが前作に引き続き出演し、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン、アーロン・テイラー=ジョンソンなど新勢力も結集した本作。果たして今回はどのような闘いが待っているのか?この夏の一大イベント『アベンジャーズ』最新作の公開に向けて、再び世界中が熱狂の渦に包まれそうだ。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月10日東日本旅客鉄道(JR東日本)は8日、訪日外国人向けの無料Wi-Fiサービス「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」を整備し、山の手線内全駅でサービスを提供すると発表した。現在の12駅に加え、2015年4月末までに新たに24駅でサービスを開始する。今回のサービス提供により、JR東日本エリアでは41駅と全5箇所の「JR EAST Travel Service Center」で、「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」が利用できるようになる。サービスを利用できる場所は、各駅の改札口付近に設置するアクセスポイント周辺。利用できる場所では、「JR-EAST FREE Wi-Fi」のロゴに加え、シンボルマーク「Japan. Free Wi-Fi」のロゴも構内に掲出する。「JR EAST Travel Service Center」の場所は、長野駅、福島駅、郡山駅、横浜駅、成田空港、羽田空港国際線ビル駅、空港第2ビル駅の5カ所。
2015年04月08日4月4日(現地時間)、50歳の誕生日を迎えたロバート・ダウニー・Jr.がロサンゼルスで盛大なパーティを開いた。パーティは誕生日当日の4日、サンタモニカ空港内の「Barker Hangar」で行なわれ、『アイアンマン』シリーズで共演しているグウィネス・パルトロウ、エドワード・ノートンジェニファー・アニストンと婚約者のジャスティン・セロー、リース・ウィザースプーン夫妻、ケイティ・ホームズ、オーランド・ブルームらが出席した。「People.com」では関係者が「スターが大勢集まった最高のパーティでしたが、とてもアット・ホームな雰囲気でした」と語っている。250人ほどが招待された会場には『アベンジャーズ』シリーズで共演のジェレミー・レナーとサミュエル・L・ジャクソン、ダスティン・ホフマン、トビー・マグワイア夫妻の姿もあったという。ケイティはつい最近ジェイミー・フォックスと交際中と報道されたが、この日は1人で現われた。一方、グウィネスは交際のうわさがあったTVシリーズ「glee/グリー」のプロデューサー、グラッド・ファルチャックと一緒だったことから、ついにカップルとして公の場にデビューを果たしたようだ。午後6時30分過ぎにロバートが妻でプロデューサーのスーザンと一緒にスモークの炊かれたトンネルから登場し、パーティはスタート。スティーリー・ダンやデュラン・デュランのライブ演奏もあり、お開きの前には招待客たちが「ハッピー・バースデー」を合唱してロバートを祝った。バースデー・ボーイのロバートはパーティ翌日、Twitterに「母なる自然へ。50年間の愛に満ちた寛容をありがとう」とつぶやいている。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月08日ロバート・ダウニーJr.が『アベンジャーズ』シリーズ最新作のワールド・プレミアでレッド・カーペットを彼と一緒に歩く権利をチャリティ・コンテストに出品した。余命わずかの子どもたちとその家族を支援するイギリスが拠点の児童ホスピス「Julia’s House」の援助を目的としたもので、応募者の中から抽選で1名が、今後ロサンゼルスで開催予定の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のワールド・プレミアでロバートと一緒にレッド・カーペットを歩ける。幸運な当選者と同伴者1名は、ロサンゼルスまでの旅費と四つ星ホテル宿泊、タキシードやドレスのフィッティングをしてリムジンで会場へエスコートされるほか、ロバートと一緒にプレミア前に会話を楽しむ時間もあるようだ。ほかに「Randy’s Donuts」での朝食とヘリコプターでのロサンゼルス周遊、インドアのスカイダイビングといったイベントも付いている。参加資格は10ドル以上を寄付すること。また寄付する額によってはプレゼントも用意される。25ドルならロバートからデジタル・カードの礼状、100ドルなら限定Tシャツなど。高額寄付には豪華な賞品が用意され、2,500ドル寄付すると『アイアンマン』のヘルメットのレプリカ(サイン入り)、5万ドルならば、『Captain America: Civil War』(原題)の撮影現場見学とロバートとのミート&グリートとなっている。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月04日俳優として活躍し、『アイアンマン』の監督としても知られているジョン・ファヴローが主演、脚本、監督、製作を務めた映画『シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~』の劇中映像が公開になった。ファヴロー演じるレストランのシェフ、キャスパーとスカーレット・ヨハンソン演じるフロアマネージャーのモリーの登場シーンと、キャスパーが次々と美味しそうな料理をつくりだす場面だ。『シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~』動画このほど公開された映像で主人公キャスパーは人気フード・ブロガーに挑戦状を叩きつけ、自分が腕と心をこめた料理で勝負しようと決意。キャスパーはモリーに自分のおすすめ料理を予約客に振舞うと宣言する。続いて登場するのはキャスパーが腕によりをかけて料理を作り上げる場面。食材を丁寧に調理し、じっくりと仕込んだソースで味をつけていく。このほど公開された映像はここまでだが、この後、キャスパーは定番料理を出すことを強要するオーナーと衝突し、レストランを辞めてしまう。そこで登場するのがタイトルにもなっている“フードトラック”だ。キャスパーはここで美味しいキューバサンドイッチを提供しながら、長い旅に出て、様々な人々と出会い、心をこめた料理で人々を笑顔にしていく。本作にはファブロー、ヨハンソンをはじめ、ロバート・ダウニーJr.やダスティン・ホフマンら豪華キャストが登場。ファヴローが仲間たちと協力しながら、腕をふるってつくった作品になっている。『シェフ ~三ツ星フードトラック始めました~』2月28日(土)公開
2015年02月05日いよいよ今週末17日(土)より劇場公開されるロバート・ダウニー・Jr主演作『ジャッジ裁かれる判事』。日本時間1月15日夜、第87回アカデミー賞「助演男優賞」にノミネートが発表された“父親”役ロバート・デュバルとの共演について、ダウニー・Jrが語るコメントがシネマカフェに到着した。本作は、“金で動くやり手弁護士”として名を馳せる息子ハンク・パーマー(ダウニー・Jr)と、法廷で正義を貫き続けた判事である父ジョセフ・パーマー(デュバル)が織りなす、法廷サスペンス・ドラマ。ダウニー・Jrと妻スーザンが設立したプロダクション「チーム・ダウニー」の記念すべき第1作目となる。本作で、初共演にして“犬猿”の父子役を演じたふたりだが、「Make-believe!(なりきったよ!)」というデュバルに対し、ダウニー・Jrも「パーフェクトなキャスティングだった」と言う。「パーマー判事はまるで山のような、ハンクが乗り越えなければいけないような存在でなければならなかったからね」と語り、俳優として大先輩であるデュバルを語った。しかし、実際の親子だったら?の問いには、「きっと偉大な父親の影で、ひっそり生きていたことになると思う。だから僕の父親じゃなくて、本当にありがとう(笑)」と、茶目っ気たっぷりに答えるダウニー・Jr。また、デュバルも「もし君が僕の息子だったら、僕が君の偉大な影でひっそりと生きることになるよ。そういう意味では互角だよ。私もその分頑張らないといけないからね」と語り、劇中さながらに(?)けん制し合った。撮影現場では、時に緊迫した父子関係を演じていたふたり。「彼(デュバル)には時々、ものすごく驚かされることもあったし、僕が彼のリードについて行く場合もあれば、ごくたまに僕がリードすることもあった」と、ダウニー・Jr.はふり返る。そんなデュバルは、いまのダウニー・Jr.の年齢と同じころ、フランシス・フォード・コッポラ監督の名作『地獄の黙示録』(’79)に出演した。彼のような長いキャリアを続けるために、現在のダウニー・Jr.に何かアドバイスすることは?と尋ねてみると、「現在はいままで以上に素晴らしい役者がたくさんいる。彼らはきっと我々から学んだんだ。でも、同時に我々も彼ら若い役者たちから学んでいる」と、伝説のキャリアを持つ俳優でありながら、謙虚に応じるデュバル。そしてダウニー・ Jr.も、「自分の仕事は自然と、自分が好きで一緒に居る人との延長線にあるものだと思うんだ。だから1作目からロバート・デュバルを作品の共演者にできたなんて、なかなかクールなことだよね」と、84歳、史上最年長でのアカデミー賞受賞が期待される“レジェンド“ともいえる“父”を称えた。法廷を舞台にしたサスペンスでありながら、家族ドラマとしても評価されている本作。父と子のリアルな“戦い”は見どころだ。『ジャッジ裁かれる判事』は1月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャッジ裁かれる判事 2015年1月17日より新宿ピカデリーほかにて公開(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED,WARNERBROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年01月16日『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jr.と、『地獄の黙示録』のロバート・デュバルが親子役で初共演を果たした法廷サスペンス『ジャッジ 裁かれる判事』が公開になる前にダウニー・Jr.のインタビュー映像が公開になった。ロバート・ダウニー・Jr.インタビュー映像本作でダウニー・Jr.が演じるのは“金で動くやり手弁護士”として名を馳せるハンク・パーマー。彼は、母の葬儀に出るため、疎遠になっていた故郷へ戻るが、その翌日、父ジョセフ(デュバル)が殺人の容疑で逮捕されてしまう。ふたりの間には確執があり長らく絶縁状態だったが、ハンクは、裁判官として町の人々から絶大な信頼を得る父の無実を確信し、弁護を引き受ける。だが、ハンクが調べれば調べるほど、次々と疑わしき証拠が浮上し、裁判は劣勢に傾いていく……。本作は弁護士が主人公だが「法廷シーンばかりではない」とダウニー・Jr.は説明する。「“男が故郷へ帰る話”とも言える。小さな町を出た男が過去と向き合い、自分の居場所を探すんだ」。彼は疎遠になっていた父と向き合い、自身の過去と向き合いながら事件の真相に迫っていく。主人公の父を演じるのは米映画界が誇る名優ロバート・デュバルだ。彼を「年齢を重ねてもエネルギーのあふれているし、迫真の演技ができる尊敬すべき俳優だ」と評するダウニー・Jr.は、「彼はとても率直な人なんだ。私も彼と同じように演じなくてはと思ったね。難しいシーンも彼となら楽にできた」と振り返る。本作には他にもビリー・ボブ・ソーントンやダックス・シェパード、ヴェラ・ファーミガら演技派俳優たちが顔を揃えており、ダウニー・Jr.は彼らとの共演を楽しんだようだ。本作はすでにアメリカで公開されており、高評価を集めている。「トロント映画祭での初上映から今にいたるまでとても評判がいいね。観たあとにいろいろ考えさせられる映画だよ。だから話題になるんだ。」『ジャッジ 裁かれる判事』1月17日(土)新宿ピカデリー他ロードショー(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED,WARNERBROS.ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUN
2015年01月10日ロバート・パティンソンの新彼女として知られ、最近では音楽やファッションが注目されることも多くなってきた歌手のFKAツイッグスが、雑誌の表紙でトップレス写真を披露した。「V magazine」のカバーでFKAツイッグスは、上半身にアクセサリー以外何も着けていない姿を見せている。エキゾチックなアクセサリーと髪型が彼女らしい個性的な印象を与えてはいるが、スレンダーな褐色のボディーはとてもセクシーだと言えるだろう。また雑誌の中で、FKAツイッグスは彼女自身の音楽スタイルについても語っている。「オルタナティヴ・R&B」なる独自のジャンルのアイディアについて以下のように語った。「“オルタナティヴ・レッド”って言ったら、ただの赤ではないと思うでしょう。“オルタナティヴ・R&B”はR&Bを後援するものよ。R&BはR&Bで、ほかのものではないわ。いまは、エレクトリック音楽で実験したり、色んな音を扱っているアーティストがたくさんいるの。私たちは電車をシンセサイザーにすることが出来るし、水滴の音をハイハット(ドラムの中で使われるシンバルのようなもの)にすることが出来るわ。携帯電話で街の音を録音し、そこから歌を作ることも出来る。それがR&Bとどう関係してくるかは分からないけどね」。“ロバートの彼女”という肩書きで語られることが多い彼女だが、アーティストとして新しい音楽をつくることへの情熱も大きいようだ。(text:cinemacafe.net)
2015年01月08日映画・テレビのスターが一堂に会して開催され、“アカデミー賞前哨戦”とも言われる祭典「ゴールデン・グローブ賞」。第72回を数える今年の受賞式に登場するプレゼンターたちの名前が発表された。注目は、昨年度の同賞で見事「女優賞」を獲得し、今年度もコメディ/ミュージカル部門の「女優賞」に映画『ビッグ・アイズ』でノミネートされているエイミー・アダムス。さらに、ロバート・ダウニーJr、グウィネス・パルトロー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズと豪華絢爛な俳優陣が選出。この他にもエイドリアン・ブロディ、ケイト・ハドソン、サルマ・ハエック、クリス・プラット、チャニング・テイタム、オーウェン・ウィルソンなど、名だたる俳優陣が続々とプレゼンターとして登場することが決定した。「パーティ・オブ・ザ・イヤー」とも称される同賞の華やかな授賞式。今年はどんなドラマが繰り広げられるのか注目が集まる。<「第72回ゴールデン・グローブ賞 授賞式」放送情報>■AXN 海外ドラマ presents「生中継!第72回ゴールデン・グローブ賞 授賞式」放送日時:1月12日(月・祝)8:30~14:00(日本時間)BSスカパー!(BS241ch/CS585ch)で無料放送。※「AXN 海外ドラマ」では、1月12日(月・祝)21:00~同時通訳版、1月18日(日)21:00~HD字幕版を放送。(text:cinemacafe.net)
2015年01月07日JR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州・JR北海道は5日、年末年始期間(12月26日から1月4日までの10日間)の利用状況について発表した。この年末年始は日本海側を中心に大雪の影響を受け、一部列車に遅延・運休などが生じた。それでも前年を上回る利用状況となり、新幹線・在来線合計の利用者数はJR東日本435万1,000人(前年比101%)、JR東海386万8,000人(前年比104%)、JR西日本276万8,000人(前年比101%)、JR九州約78万人(前年比104%)。JR北海道も、本州方面は寝台列車の運休などの影響で輸送実績が落ち込んだものの、その他の主要線区で前年を上回り、主要4線区合計の輸送実績は33万5,500人(前年比101%)となった。東海道・山陽新幹線「のぞみ」の利用者数は、東海道新幹線区間(小田原~静岡間)で252万8,000人、山陽新幹線区間(新大阪~西明石間)で136万5,000人。また、上越新幹線が前年比105%(大宮~高崎間115万3,000人、前年より約6万人増)、長野新幹線が前年比110%(高崎~軽井沢間35万3,000人、前年より3万3,000人増)と高い伸びを示した。行楽地最寄り駅の長野駅・軽井沢駅・ガーラ湯沢駅も、降車人員は前年比110%前後だったという。JR東日本管内における近距離きっぷの発売枚数は、年末年始の10日間で計5,259万枚(前年比102%)。駅ごとの降車人員では、川崎大師への初詣に便利な川崎駅が33万7,000人(前年比101%)、明治神宮に近い原宿駅・代々木駅が31万2,000人(前年比97%)だった。JR東海は名古屋近郊(東海道本線・中央本線・関西本線)の利用人員に関して、年末年始期間337万1,000人(前年比106%)、正月三が日80万9,000人(前年比101%)と発表している。JR西日本によれば、京阪神地区における近距離券の利用者数は1日あたり112万9,000人(前年比102%)だったという。駅ごとの利用者数で高い伸びを示したのはユニバーサルシティ駅で、前年比122%(1日あたりの利用者数3万人)を記録。その他、大阪駅・京都駅・三ノ宮駅などの主要駅も、前年を上回る利用状況となった。
2015年01月05日『アベンジャーズ』のロバート・ダウニー・Jrが、『ゴッドファーザー』などで知られる名優ロバート・デュバルと父子役を演じる、スリリングな人間ドラマ『ジャッジ 裁かれる判事』。2015年1月17日(土)に迫った本作の日本公開を前に、“Wロバート”が扮した家族の姿が映し出された本編映像の一部がシネマカフェに到着。シリアスなドラマの中に、ダウニー・Jrのお茶目な一面が覗くコミカルなシーンがあることが分かった。ハンク・パーマー(ロバート・ダウニー・Jr)は、無罪を強引に勝ち取る“金で動くやり手の弁護士”。ある日、故郷で人々から絶大な信頼を寄せられる判事である父ジョセフ・パーマー(ロバート・デュバル)が、ひき逃げ事件の容疑者として逮捕されてしまう。法廷で42年間、正義を貫いてきた父の無罪を信じるハンクだが、やがて被害者と父との歪んだ関係、亡き母のみ知る父の秘密、防犯カメラがとらえた映像など、隠されていた事実が明るみになり…。ダウニー・Jrが演じるハンクと長らく絶縁状態にあった名判事の父親役を熱演したデュバルが、早くもオスカーの前哨戦となる各賞で「助演男優賞」を受賞している本作。今回届いた映像は、その父とハンク、そして2人の兄弟との微妙な距離感が分かるシーン。地元に帰ったハンクが、土曜日の朝、目を覚ますと家族の姿はない。父と兄グレン(ビンセント・ドノフリオ)と、弟デール(ジェレミー・ストロング)は馴染みの店ですでに朝食を済ましており、ハンクは誘われず寂しい表情をする…という、コミカルでもありながら、現在の家族の様子を象徴するシーンとなっている。「観客は、毎日繰り広げられるような本物の家族のドラマだと分かるんじゃないかな」と兄役のドノフリオは言う。「笑える部分もあり、切ない部分もある。こういう映画なら入っているべき要素がすべて盛り込まれている。人生はそういうものだからね」。また、本作で製作総指揮も務めるダウニー・Jrの、公私にわたるパートナーである製作のスーザン・ダウニーは、「どんな人でも、自分の親と、何らかの意味で独特な、あるいは複雑な関係をもつものじゃないかしら」と語る。「亀裂が入る前のパーマー一家は、ステキな父と母と、3人の可愛い男の子たちがいる、愛情に満ちた温かい家族。でも、明らかに何かが起こった。この映画では、そういう過去の秘密を探っていくことに多くの時間を費やしているの」。監督のデイビッド・ドブキンも、「実際に演じられた3兄弟と父親の関係は、脚本をはるかにしのぐものになった」と太鼓判を押す、この男ばかりの家族。その中で、ひとりだけ“ハブ”られてしまうハンクの過去の物語にも、何か秘密は隠されているようだ。『ジャッジ 裁かれる判事』は2015年1月17日(土)より新宿ピカデリーほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月31日元カノのクリステン・スチュワートの浮気・破局を経て、ロバート・パティンソンが歌手FKAツイッグスと付き合い始めてからかなりの時間が経った。ラブラブでデートする姿をパパラッチされたり、メディアでも取り上げられることの多いカップルだが、ロバート・パティンソンの家族も新彼女FKAツイッグスを大変気に入っているらしいと「HollywoodLife.com」が報じた。情報筋は「ロブの家族はFKAツイッグスが大好きですよ。ロブの姉妹たちはこれほど幸せそうな彼を見たことがないのです。どれほどFKAツイッグスがロブに対しどれだけ献身的なのか知っているので、姉妹も完全に彼女のことを認めています。彼女のおおらかな人柄や、ロブの良い所を引き出してくれるところが好きなのです。ロブは幸せで平和ですよ」と語っており、ロブの家族は2人の交際に全面賛成しているようだ。また、FKAツイッグスとクリステン・スチュワートには決定的な違いがあるらしい。それは家族への歩み寄り方で、FKAツイッグスがロブの姉妹や両親のことを知ろうと努力しているのに対し、クリステンはもっと控えめで壁を作っていたという。公認カップルとなって久しいロブ&FKAツイッグス、家族にも無事認められ、2人の関係はますます安定していくに違いない。(text:cinemacafe.net)
2014年12月25日JR東日本・JR西日本は9日、北陸新幹線開業試乗会の実施について発表した。来年3月14日の長野~金沢間開業を前に、2月7・8日に同区間で計4回の試乗会を行い、各回700名(合計2,800名)の参加者を募集する。使用車両はE7系・W7系で、新規開業区間の風景などを親子で楽しめるよう、一部車両は「親子限定車両」(各回160名)に。試乗会は出発駅(金沢駅または長野駅)からの往復乗車(途中下車不可)で実施される。2月7日の第1回は金沢駅集合・解散で、同駅を10時頃に発車し、長野駅まで往復して13時頃に金沢駅到着。第2回は長野駅集合・解散で、同駅を10時40分頃に発車し、金沢駅まで往復して13時30分頃に長野駅に着く。2月8日の第3回は金沢駅集合・解散で、同駅を10時20分頃に発車して長野駅まで往復(金沢駅13時20分頃着)、第4回は長野駅集合・解散で、同駅を10時40分頃に発車して金沢駅まで往復(長野駅13時30分頃着)する。なお、試乗会で乗車する列車以外の交通費などは参加者の負担となる。試乗会の応募期間は12月16日23時59分まで。応募専用サイト(パソコン・携帯電話・スマートフォン共通)から1人1回限り、1回あたり4名まで、試乗列車は第2希望まで申込み可能とされている。「親子限定車両」への応募については、「16歳以上の代表者(保護者)1名と、4歳以上15歳以下のお子様1名が必ず含まれた2~4名での申込み」に限定されるとのこと。はがきでの応募は不可。「えきねっと」「モバイルSuica」「J-WESTネット」「みんなでつくる新北陸マガジン」の会員本人が応募する場合、会員情報の入力で2口以上の応募が可能となる。当選者は抽選で決定し、案内状は当選者にのみ、1月下旬頃に発送される予定だ。
2014年12月09日JR東日本はこの冬も、「JR SKISKI」キャンペーンを実施する。若者層をターゲットにしたスノーレジャーキャンペーンで、若手女優の広瀬すずさんを起用したCMやインターネット動画によるPR展開を行う。CMは8日夜から放映開始。スノーレジャーシーンという非日常の場面を舞台に、2人の男性の間で揺れ動く乙女心を広瀬さんが表現。3ピースバンド「back number」書き下ろしの楽曲が起用される。「JR SKISKIキャンペーンサイト」では、CMに登場する男性側にスポットを当てたストーリーや、CMキャストへのインタビュー動画、メイキング映像も公開する。同キャンペーンによるお得なびゅう旅行商品も、インターネット限定で発売。一例として、往復新幹線(自由席)とリフト&ゴンドラ1日券がセットになった東京駅発着のGALA湯沢スキー場日帰り商品は大人1名7,700円で発売。他にもレンタルスキー付き商品など、お得な旅行商品が多数発売となる。「Suica」が使えるスキー場26カ所とタイアップした「Suica×JR SKISKI ゲレンデでSuicaキャンペーン」も12月9日からスタート。対象スキー場で1回1,000円(税込)以上、「Suica」で買い物をすると、「東京西川×今治タオル Suicaのペンギンオリジナルタオルハンカチ」がもらえる(なくなり次第終了)。
2014年12月08日『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンの新たな恋人として急速に注目を集めている歌手のFKAツイッグスがロブへの愛を明らかにした。英「The Guardian」のインタビューにて、彼女がロブと一緒に撮られたどの写真でも不愉快そうにしている件についてFKAツイッグスは次のように語った。「人生のああいう部分(パパラッチに追いかけられること)は私自身とは無関係よ…あれは私の愛する人が関係してる部分なの。私の人間性とは正反対のものだから、すごく変な気分だった。私は自分自身と向き合わなくてはいけなかったわ。あれって本当に酷いことよね。いいえ、そうじゃない。酷いのではなく、挑戦すべきものなのよ」。「(パパラッチが)不愉快だから、不愉快そうな顔をしているのよ。それなら、彼はその価値がある人なのか?答えは疑いようも無くイエスよ。彼と一緒にいられるいまの幸せに比べればね。彼には100%その価値があるわ」。独特かつ前衛的な世界観でメインストリームとは一線を画す音楽性を持つFKAツイッグスにとっては、パパラッチに追い回されるような日々は想定外だったに違いない。有名人のロブと付き合うことで生活は一変しただろうし、元カノのクリステンとの関係が世界的に有名だっただけに彼女を良く思っていない人も多いだろう。しかし今回のインタビューで、プライバシーを犠牲にしても愛を貫く彼女の決意が明らかになった。ロブが好きになったのも彼女のそのような部分なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年12月03日JR尼崎駅の増設橋上駅舎が29日から供用開始され、駅ナカ店舗8店舗による商業ゾーンもオープンする。28日に同駅で報道公開が行われた。JR神戸線とJR宝塚線、JR東西線が接続する尼崎駅では、2013年2月以降、ラッシュ時の混雑緩和を図り、より安心で快適に利用しやすい駅とするため、橋上駅舎の増設・ホーム屋根の延伸工事が行われてきた。新設橋上駅舎の延床面積は約2,700平方メートルで、新たに東改札口が設けられ、トイレや各ホームへの上下エスカレーターも設置。日常生活に密着した駅ナカ店舗を集めた商業ゾーンもあり、店舗面積は約1,000平方メートルとされている。28日の報道公開では、商業ゾーンも含む増設橋上駅舎全体を公開。駅ナカ店舗のうち、うどん・そばの専門店「麺屋尼崎」、セルフサービスカフェ「デリカフェエキスプレス尼崎」では試食も可能だった。両店舗ともにジェイアール西日本フードサービスネットが運営し、営業時間は7~22時。その他の店舗はジェイアール西日本デイリーサービスネットが運営し、改札外から利用可能なコンビニ「セブン-イレブン ハートインJR尼崎東口改札口店」については6時から25時まで営業しているとのことだ。
2014年11月29日先日、惜しまれつつも83歳で亡くなった日本の伝説的名優・高倉健。そんな彼と同い年生まれのハリウッドの伝説的名優ロバート・デュバルが、ロバート・ダウニー・Jrと初共演した話題作『ジャッジ裁かれる判事』から、本予告編映像が到着した。並外れた才能で金持ちを強引に無罪を勝ち取る、“金で動くやり手弁護士”として名を馳せていたハンク・パーマー(ロバート・ダウニー・Jr)の元に、舞い込んできたある事件。人々から絶大な信頼を寄せられている、実の父であり判事のジョセフ・パーマー(ロバート・デュバル)が殺人事件の容疑者として逮捕されたのだ。42年間、判事として正義を貫いてきた父の無実を確信していたハンクだが、次々と疑わしき証拠が浮かび上がる。果たして、父は犯人なのか…。先日、世界で一番早いアカデミー賞前哨戦といわれるトロント国際映画祭のオープニングを飾った本作は、『アイアンマン』シリーズで絶大な人気を獲得しフォーブス誌による「最も稼いだ俳優」2年連続トップ1に選ばれたロバート・ダウニー・Jrと、『ゴッドファーザー』など“レジェンド”となった作品で知られるロバート・デュバル、“Wロバート”の名優ふたりが、初共演で見せる演技バトルが圧巻。今回解禁された映像からも、その一端を味わうことができるが、特に、弁護人である以前に息子であるハンクが、父に対して揺れ動く気持ちを隠しきれず、父子が激しい口論で対立しつつも、お互いに歩み寄ろうとする姿が印象的だ。この“Wロバート”の熱演には、アカデミー賞「主演&助演男優賞」の有力候補として呼び声が上がっており、特にデュバルは今月14日に開催されたハリウッド・フィルム・アワード2014で「助演男優賞」を受賞し、ますます期待が高まっている。その際、デュバルは、人生で何かまだやり終えていないことを問われると「答えることはできないな。なぜなら時々、向こうから驚きがやってきて、僕を驚かせるんだ。“それをやらないといけない”と言ってね。だからどうなるか決して分からない。でもこの先、ぜひやりたいものはいくつかあるよ」と、まだまだ年齢を感じさせないパワーで、今後の俳優業に意欲を見せたという。“Wロバート”の親子鷹だけでなく、彼らと対峙する検事役のビリー・ボブ・ソーントンとの熱い舌戦を交わすスリリングな展開と、事件解決を目指す中で見出されていく家族の絆を感じるドラマ性を兼ね備えた法廷エンターテイメントを、本映像でひと足先に味わってみては。『ジャッジ裁かれる判事』は2015年1月17日(土)より新宿ピカデリーほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月21日JR西日本は12月13日から2015年3月末まで、JR神戸線六甲道駅にて昇降式ホーム柵の試行運用を実施する。実施場所は六甲道駅の上り内側線3番のりば。試行運用を通じ、編成による車両数や扉の枚数の違いに対応する機能や操作、到着から発車までの連続動作、乗降客の流動への影響などを確認するという。昇降式ホーム柵は、ホームドアの代わりにロープを張り、ホームからの転落防止を図る設備。扉の枚数が異なる車両にも対応できるとして、JR西日本が開発を進めており、昨年12月から今年3月にかけてJRゆめ咲線桜島駅で試行運用を実施した。今回は桜島駅での試行結果とその後の評価を踏まえ、列車の停止範囲のみホーム柵を開く機能の追加や支障物センサの検知機能の改良など、いくつかの機能改善を施して試行運用に臨むとしている。
2014年11月20日