先日、「Forbes」誌から“世界で最も稼いだ女優”ランキングが発表され、見事1位を獲得したエマ・ストーン。22日(現地時間)、同ランキングの俳優版が発表になり、トップに立ったマーク・ウォールバーグの収入がエマの2.5倍以上あることが明らかに。映画界で問題になっている“男女間の収入格差”が証明された形だ。マークは『トランスフォーマー/最後の騎士王』や『Daddy’s Home 2』(原題)の出演料をメインに約74.8憶円(6,800万ドル)を得て、昨年1位だったドウェイン・ジョンソンからトップの座を奪った。ドウェインは過去の人気ドラマ「ベイウォッチ」のリメイク映画『Baywatch』(原題)と、アメリカで12月に公開を控える『Jumanji: Welcome to the Jungle』(原題)の出演料を含む、合計約71.5憶円(6,500万ドル)で2位につけた。3位はドウェインと『ワイルド・スピード』シリーズで共演し、不仲が報じられたヴィン・ディーゼルで約60憶円(5,450万ドル)。4位は約56億円(5,050万ドル)のアダム・サンドラー、5位は約54憶円(4,900万ドル)のジャッキー・チェンだった。約28億6,000万円(2,600万ドル)を稼ぎ出し、女優ランキングの1位に輝いたエマは、俳優ランキングと総合すると上から15番目のポジションに位置している。14位は、『ラ・ラ・ランド』でエマと共演したライアン・ゴズリングだった。(Hiromi Kaku)
2017年08月23日ディーゼル(DIESEL)のホームコレクションライン「ディーゼル リビング(DIESEL LIVING)」より新作テーブルウェアが登場。2017年8月中旬より発売予定。今回登場するのは、ディーゼル リビングがイタリアのインテリアブランド「セレッティ」とコラボレートしたアイテムだ。”革命が唯一の解決策”をコンセプトとし、シュルレアリスム的なイラストを用いた個性的なテーブルウェアやノーカラーのセラミックで紙パックやシュガージャーを模した遊び心のあるケースなど、ユニークな作品を発表してきた「セレッティ」。そんなブランドとディーゼルのクリエイションチームがコラボレートして作った今回のアイテムは、工事現場からインスパイアされたもの。無骨な印象も受ける工具がキッチュな印象はそのままに可愛らしいインテリアアイテムに変身した。カラーコーンをモチーフにした花瓶や、ヘルメットをひっくり返したかのようなケースは部屋の雰囲気を一気にポップに変えてくれそうだ。【詳細】ディーゼル リビング×セレッティ 「ワーク イズ オーバー」発売時期:2017年8月中旬取扱店舗:ディーゼル 銀座店、渋谷店、青山店、大阪店価格:カラーコ―ンモチーフの花瓶”CONE” 14,800円+税 W20×D20×H30㎝ヘルメット型コンテナ”HELMET” 11,800円+税 W21.5×D27.5×H15.5㎝ツールボックスをイメージしたコンテナ”TOOL BOX” 16,800円+税 W31×D14.5×H18.5㎝【問い合わせ先】ディーゼル ジャパンTEL:0120-55-1978
2017年08月12日スパイダーマンらとともに2018年公開の『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』にメンバーたちが参戦する『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このほど、本作の「スターだ」と製作陣も認めるベビー・グルートの誕生秘話や、超絶キュートなオープニングのダンスシーンほか、3本の特別映像が公開された。『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオが贈る、最高に笑って泣けるアクション・アドベンチャー。活躍するのは、“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、「ボクはグルート」しか話せないベビー・グルート、ツンデレ暗殺者ガモーラ、マッチョな破壊王ドラックス、凶暴なアライグマのロケットなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。常識破りで誰より自由、ヒーローと呼ぶにはあまりにも頼りない、銀河一“ヤバい”彼らが、なぜか銀河の危機に立ち向かう。キュートなのにコワイ、ダサいのにクール、笑えるのに胸キュン、そんなギャップ満載のキャラクターとストーリー展開でファンたちを魅了する本作のMovieNEX発売を記念し、この夏、SNSで話題沸騰中のベビー・グルートのデザイン秘話に迫るボーナス映像の一部と、ベビー・グルートの魅力満載の本編クリップ映像2本、計3本の映像が一挙解禁。前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では、クリス・プラット演じる主人公スター・ロードら仲間を守るために、自らを犠牲にした樹木型ヒューマノイド“グルート”の勇気が涙を誘ったが、その後、相棒であるロケット(声:ブラッドリー・クーパー)の懸命な世話のおかげで、小枝の挿し木として蘇り、本作では小さな“木”として復活したベビー・グルート。そのキュートな外見に加え、怒ると手が付けられなくなるギャップにも人気が集まっており、製作総指揮を務めるジョナサン・シュワルツも「この作品のスターだ」と認めている。■ベビー・グルートのデザイン秘話!ボーナス映像視覚効果監修スタッフがベビー・グルートのデザイン秘話を解説する本映像。まずはベビー・グルートの原画をもとに彫刻が作られ、その後、視覚効果のスタッフたちが表情や動きを作っていったという。感情はバラエティ豊かで、腕は枝のように伸縮自在。表情と動きには、強いこだわりと細やかな職人気質が込められた。また、質感にもこだわりが。前作のグルートは外皮が硬く表情もはっきりとしていたが、ベビー・グルートは “赤ちゃん”で顔の肌もツルツル。かといってゴムのように動くわけでもなく、まぎれもなく“木”そのものなのだ。前作から、見た目も中身も徹底的にこだわって生まれたベビー・グルートにはジェームズ・ガン監督もメロメロだという。■ダンシング・ベビー・グルート!本編クリップ映像(1)そんなベビー・グルートのかわいさを堪能できる本編クリップ映像も到着。ガーディアンズたちが命がけでモンスターと戦う中、ベビー・グルートだけが「我関せず」とゴキゲンな音楽を聴いてノリノリで踊る、本編のオープニングからハートをがっちりつかむシーン。実は、このベビー・グルートのモーションキャプチャーを務めているのはガン監督本人!真剣さとユーモアが織り交ぜられた本作ならではの魅力的なシーンで、ノリノリに踊るベビー・グルートはキュートすぎて必見!■話す言葉は「ボクはグルート」だけ!?本編クリップ映像(2)もう1本は、ベビー・グルートが、捕まってしまったヨンドゥ(マイケル・ルーカー)とロケットを助けるために奮闘するシーン。ヨンドゥはベビー・グルートにある物を持ってくるよう頼むのだが、なかなか伝わらない。「ボクはグルート」しか話せないベビー・グルートと、唯一その意味を理解できるロケットのやり取りが微笑ましい。果たして、ベビー・グルートが持ってきたものとは!?シリアスな場面でもマイペースすぎるベビー・グルートの魅力がたっぷり詰まったシーン。ベビー・グルートのボイスキャストをヴィン・ディーゼル、日本語吹き替え版では遠藤憲一が務めているのもギャップの魅力となっている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』MovieNEXは9月6日(水)より発売、8月23日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年08月10日ディーゼル(DIESEL)が展開する「ディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)」で、アーティスト・ジョン・ドーヴ&モーリー・ホワイトの日本初展覧会「SENSIBILITY AND WONDER」を開催。会期は、2017年8月25日(金)から11月9日(木)まで。今や、ストリートファッションの一部として当たり前のように着られているグラフィックTシャツ。英国出身のアーティスト・ジョン・ドーヴ&モーリー・ホワイトは、自分たちのスピリットや音楽観を主張するための手段として、Tシャツを身につけるというカルチャーを生み出した最初のアーティストだ。”Tシャツは、ポップアートよりも身近で個人的でありながら、音楽よりも強烈。”そんな哲学を持つ2人のTシャツやジャケットは、反抗心とユーモアを孕んだクールなデザインで、多くのアーティストを魅了。ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)をはじめ、イギー・ポップやミック・ジャガーにも影響を与え、世界中のパンクムーブメントに火をつけた。本展は、彼らの日本初の展覧会。2人が過去に歩んできた時代と同時期に過ごした人物や出来事を振り返りながら、60年代から70年代に生まれたカルチャーを映像を交えながら紹介する。また、会場では展示の他にグッズも販売される。【詳細】SENSIBILITY AND WONDER会期:2017年8月25日(金)〜11月9日(木)会場:ディーゼル アート ギャラリー住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F入場料:無料開館時間:11:30〜21:00休館日:不定休■グッズSTRAWBERRY T-SHIRT NOAVENUE EDITION 63,720円(税込)■サイン会日時:8月26日(土)16:00〜18:00【問い合わせ先】TEL:03-6427-5955
2017年08月05日『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオが贈る、最高に笑って泣けるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。本作のMovieNEX発売および先行デジタル配信開始に合わせ、本邦初公開の新しい予告編映像が解禁。銀河一“ヤバい”ガーディアンズの魅力がたっぷり詰まった新映像の中でも、SNSでも話題を呼んでいるベビー・グルートに注目した。“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、「ボクはグルート」しか話せないベビー・グルート、ツンデレ暗殺者ガモーラ、マッチョな破壊王ドラックス、凶暴なアライグマのロケットなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。常識破りで誰より自由、ヒーローと呼ぶにはあまりにも頼りないが、なぜか一致団結して銀河の危機に立ち向かう彼らは、ギャップ満載のキャラクターとストーリーが魅力。本作では、小遣い稼ぎに請けたある仕事をきっかけに、強大な力を持つ“黄金の惑星”ソヴリンの無敵艦隊から総攻撃を受けたガーディアンズ。間一髪、彼らを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらず、エゴに魅了されていくピーターに、次第にチームの絆には亀裂が…。ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことができるのか――?実はその運命の鍵を握る(?)のが、小さくてキュートな最終兵“木”ベビー・グルート。“樹木型ヒューマノイド”で、話せる言葉は「ボクはグルート」だけ。でも、その中には、さまざまな意味と喜怒哀楽が含まれている。怒ると制御不能な戦闘能力も覚醒するが、とにかくマイペースで、まるで赤ちゃんのような愛らしいルックスも相まって人気沸騰。映画冒頭のシーンで、ガーディアンズたちがそれぞれ必死にモンスターと激闘を繰り広げる中でも、「我関せず」と音楽を聴きながらノリノリにダンスするベビー・グルートにキュンとした人も多いのでは?そんなシリアスな場面でもマイペースすぎるベビー・グルートは、SNSでも「かわいすぎる!」「笑える!」と大人気。今回解禁となった本邦初公開の新しい予告編映像は、そんなベビー・グルートの意外な“あんなシーン”や、コワモテの宇宙海賊ラヴェジャーズもメロメロ(?)になっている様子を収録。さらに、MovieNEXに収録されるボーナス映像の一部も確認することができる。ピーター・クイル役のクリス・プラットを始め、ガモーラ役のゾーイ・サルダナ、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、ベビー・グルートの声を務めるヴィン・ディーゼル、ロケットの声を務めるブラッドリー・クーパーなど、主要なキャストのほかにも、シルベスター・スタローンやカート・ラッセルなど実力派俳優が多数出演。さらに、2018年4月27日公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』には彼ら“ガーディアンズ“たちも参戦する。まずは、一度観たらクセになる(!?)そんな彼らの活躍を、新予告編からも確かめてみて。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』MovieNEXは9月6日(水)より発売、8月23日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年07月20日全世界シリーズ累計興収1兆円を突破した『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオが贈る、5月12日より日本公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のMovieNEXが、9月6日(水)より発売されることが決定。さらに、MovieNEXプレミアムBOXも数量限定で登場するほか、これに先駆け、8月23日(水)には先行デジタル配信が開始されることが分かった。たまたま出会ったノリで結成された銀河一の“落ちこぼれ”チーム、<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、“黄金の惑星”の艦隊から総攻撃を受けることに。間一髪、彼らを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していき、彼らがなぜか銀河滅亡を阻止する最後の希望に…。その運命の鍵を握るのは、小さくてキュートな最終兵“木”グルートだった…。そんな本作には、チームを引っ張るピーター・クイル役のクリス・プラットを始め、新たな“萌えキャラ”のベビー・グルート役をヴィン・ディーゼル、ロケット役をブラッドリー・クーパーが演じ、そして主要なキャストのほかにも、シルベスター・スタローンやカート・ラッセルなど実力派俳優が出演したことで話題沸騰。さらに2018年公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(原題)に彼ら“ガーディアンズ“たちの参戦も決定している。今回、このMovieNEXの発売を記念し、ガモーラ役のゾーイ・サルダナと、ドラックス役のデイヴ・バウティスタのインタビュー映像が到着。『アバター』のヒロイン役で一躍脚光を浴びた注目の女優ゾーイ。「冒頭のシーン」がお気に入りだという彼女は、「1作目から何年も経ち、2作目にも戻ってこれて、そして映画が始まった瞬間にみんな一緒に登場しているの。これってすばらしい。冗談を言い合ったりしてて笑えるの」と理由を語る。その冒頭のシーンとは、ガーディアンズたちが命がけでモンスターと戦う中、ベビー・グルートだけが「我関せず」とゴキゲンな音楽を聴いて踊ったり遊んだりする、真剣さとユーモアが織り交ぜられた本作ならではの魅力的なシーンで、予告編の冒頭でも見ることができる。一方、元WWEチャンピオンというプロレスラー界のスーパースター、デイヴは、撮影現場の雰囲気について「全体が1つの笑い話だ」と言うと、ゾーイもそれに同調。「毎日笑いっぱなしだったから面白いエピソードだらけだ」とふり返り、ピーターを演じたクリスについて「何を言い出すかわからないからね。彼はよく騒ぎ出すんだ」と明かした。さらに、ほかの現場と比べて全く違ったそうで、「みんなで笑って楽しんで仲間意識があった」とデイヴが言うと、「変な緊張感も全くなかった」とゾーイ。加えて「みんながお互いを完全に理解し合っていて、協力し合って支え合っていた」と語り、そんなキャストたちのチームワークの良さが作品を見る人にも伝わり、その点が本作の魅力として共感してもらえるのだと分析している。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス MovieNEX」は9月6日(水)より発売。※8月23日(水)より先行デジタル配信開始(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年07月12日まもなく日本公開されるキアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック:チャプター2』。全てにおいて前作より数段にスケールアップした本作で、キアヌ演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックの命を狙う沈黙のアサシン・アレスを快演しているのが、全世界の女性からも熱視線が送られる注目女優ルビー・ローズ。このたび、彼女の新たな場面写真とコメントをシネマカフェが独占入手した。Netflixの大ヒットドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」で中性的なステラ役を演じて評判を呼び、日本でも大ヒットを記録した『バイオハザード:ザ・ファイナル』(’16)では、主人公アリス(ミラ・ジョボヴィッチ)の仲間の1人であるアビゲイル役を演じていたルビー。『トリプルX:再起動』(’17)では、アメリカンスーパースター、ヴィン・ディーゼルらとも共演を果たした、いま大注目女優の1人だ。全身に掘られた多数のタトゥーでも知られ、レズビアンをカミングアウトしている。モデルとして有名ファッション誌の表紙を飾るほか、短編映画の脚本・プロデュース、大ヒットアカペラ・コメディの続編『Pitch Perfect 3』(原題)では歌を披露するなど、その多彩な才能でも人気を博している。本作では、映画史上最も激しいといわれるガンアクション、肉弾戦が展開されていくが、類まれなる運動神経で華麗にアクションをこなすルビーの姿は、ひと際目を引く。ルビーは、このアクションシーンについて「チャド(・スタエルスキ)監督は違う種類の格闘技、戦いの形、ときにはダンスの形までもを融合させ、変化させてガン・フーやナイ・フーなどのオリジナルのものを作り出していて、そこがイカしてるの」と語り、『マトリックス』シリーズなどでもアクションを担当した監督の手腕を絶賛する。さらにルビーは、「1作目でもあった柔術を試していたんだけど、私のスタンスや動作を見て、『君はボクサーなの?』って。私が『何年かボクシングをやっていたの』と言ったら、彼は『これは面白くなる』って感じだったわ」と明かす。「だから私たちは、ボクシングで行ってきたトレーニングにナイフと銃を組み合わせて、別の格闘技を作り出したの。次元は全く違ったけど、そうした経験(ボクシング)をしていたことは良かったわ」と、自身のアイディアも盛り込みながら、クリエイティブな感覚でアクションを作りあげていったことに触れた。今回到着した場面写真では、そんなルビー演じる沈黙のアサシン・アレスの自信にあふれた表情の数々が収められている。スーツをビシッと決め込み、ジョン・ウィックを地の果てまで追い詰め、苦しめていくというアレス。息を飲む超絶技巧派のアクションには、引き込まれること間違いなし!躍進を続けるルビー・ローズに、スクリーンでも注目していて。『ジョン・ウィック:チャプター2』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジョン・ウィック:チャプター2 2017年7月7日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2017年07月03日ディーゼル(DIESEL)が手がけるグロリアスチェーンカフェに、夏の新作パフェ2種類が登場。2017年7月1日(土)より提供される。「マンゴー&パッションフルーツパフェ」は、フレッシュなマンゴーを贅沢に使用したトロピカルなパフェ。マンゴー仕立ての爽やかなシャーベットやゼリーに、キャラメル風味のポップコーンと甘酸っぱいパッションフルーツソースを合わせた。さらに、とろとろの濃厚ブリュレを盛り付け、リッチな味わいに仕上げている。また、王道のチョコレートパフェをグロリアスチェーン風にアレンジした「wow!!チョコレート&バナナパフェ」も登場。バニラやチョコのアイスとバナナをメインに、たっぷりの生クリームとチョコレートソースを加え、クッキーとサクサク食感のプレッツェルを添えた。ボリューミーで迫力満点のパフェとなっている。【詳細】グロリアスチェーンカフェ パフェ発売日:2017年7月1日(土)・マンゴー&パッションフルーツパフェ 1,280円・wow!!チョコレート&バナナパフェ 980円※価格は税込提供時間:15:00〜22:00<店舗情報>・グロリアスチェーンカフェ渋谷住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 1FTEL:03-3409-5670・グロリアスチェーンカフェ心斎橋住所:大阪府大阪市中央区南船場3-12-9TEL:06-6258-5344
2017年07月02日ディーゼル(DIESEL)が手がけるグロリアスチェーンカフェでは、トリュフが香る「プレミアムエッグベネディクト」を2017年6月1日(木)より発売する。”ワンランク上の”と愛称がついた「プレミアムエッグベネディクト」には、こだわりの素材を贅沢に使用。通常のエッグベネディクトでハムにあたる部分を、3ヶ月半熟成させた北海道産放牧豚を使用したパンチェッタにグレードアップ。ソースは徳島県阿南市産米卵を用いた、濃厚で白いオランデーズソースを。徳島県産の米のみを食べて育った鶏から採れる卵は、驚くほど新鮮だ。最後はトリュフオイルとトリュフでトッピング。食べる直前に削られるトリュフは、香り高くより一層プレミアムな味わいをもたらしてくれる。またお皿には、クリーミーなトリュフペーストが添えられているので、好みに応じてペーストを足したり…と、トリュフの風味を2段階で楽しむことも可能だ。サイドには、マカダミアナッツで食感にアクセントを加えたサラダと、カリッと揚げたフライドニョッキを。いつものカフェタイムを充実した時間へと昇華させてくれる、「プレミアムエッグベネディクト」をぜひ味わってみて。【アイテム詳細】グロリアスチェーンカフェ「プレミアムエッグベネディクト」1,950円(税込)発売日:2017年6月1日(木)取扱店舗:・グロリアスチェーンカフェ渋谷住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 1FTEL:03-3409-5670・グロリアスチェーンカフェ心斎橋住所:大阪府大阪市中央区南船場3-12-9TEL:06-6258-5344
2017年05月27日ディーゼル(DIESEL)が展開する「ディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)」で、写真作家・ロジャー・バレンとアスガー・カールセンによる個展「NO JOKE」を開催。会期は、2017年5月26日(金)から8月17日(木)まで。南アフリカを拠点に活動する21世紀で最も重要な写真作家の1人、ロジャー・バレンと、ミュージシャンのアートワークから犯罪現場の写真まで幅広い才能を持つニューヨークのアーティスト、アスガー・カールセン。本展では、何マイルもの距離を隔てて活躍するこの2人の芸術家たちが、電子メールの画像交換というユニークな手段で、互いの表現世界を共有しながら構想を練った作品25点を公開する。2人によるモノクロームの作品では、まるで不協和音のように奇妙で不安的な緊張感が空間を支配している。彫刻はぐにゃりとその身体を歪められ、顔には目も鼻も口もないものもなる。その足元や頭の上にいるのは、生きている鼠や鶏。薄汚れた背景の壁には、まるで子供の落書きのような顔や生き物が描かれている。まるで夢の中の世界のように断片的で不思議な吸引力を持つその作品たちを前にすると、私たちの感覚はグラグラと揺らぎはじめる。その”つかみどころのなさ”は、観るものを困惑させると同時に強く惹きつけ、日常で凝り固まってしまった潜在意識をひっくり返してしまうだろう。【詳細】NO JOKE会期:2017年5月26日(金)〜8月17日(木)会場:DIESEL ART GALLERY (ディーゼル 渋谷内)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti B1F開館時間:11:30〜21:00入場料:無料休館日: 不定休【問い合わせ先】TEL:03-6427-5955
2017年05月18日ディーゼル(DIESEL)から、デニムのカプセルコレクション「ディーゼル デニム ラボ(DIESEL DENIM LAB)」がデビュー。2017年5月中旬より発売される。ファッション業界で才能あるデザイナーを発掘することに長年注力してきた、アーティスティック・ディレクター、ニコラ・フォルミケッティ。その情熱からインスピレーションを得て、コレクションの可能性を最大限に探る実験的なカプセルコレクションが「ディーゼル デニム ラボ」だ。そして今回この「ディーゼル デニム ラボ」にデザイナーとして参加したのが、ロンドンベースでパリ生まれのファイスティン・スタインメッツ。デニム素材やクラシックアイテムに手の込んだリワーク加工を施す手法を得意とするファイスティンは、“未来のデニムの形”を現代に落とし込んだ作品を創り出した。コレクションは、デニムらしさを消すウォッシュ加工が生み出す、まるでペンキの塗装を剥がしたような独特の透け感が最大のポイントだ。カラーはライトブルーとインディゴウォッシュの2色展開で、そのユニークな加工によって劇的な変身を遂げたスカート、ドレス、ジャケット、Tシャツ、デニムパンツがラインナップする。【商品情報】「ディーゼル デニム ラボ(DIESEL DENIM LAB)」発売時期:2017年5月中旬価格帯:55,000〜95,000円【問い合わせ先】ディーゼルジャパンTEL:0120-55-1978
2017年05月16日ディーゼル(DIESEL)は、2017年春夏コレクションで日差しがふんだんに降り注ぐ街・マイアミを旅する。80年代のマイアミ。海辺のライフスタイルが充実し、若者たちが集った時代。そんなよき日々を現代に蘇らせたのは、グラフィックデザイナーYoko Hondaによるノスタルジックなプリントだ。少し褪せた風合いのパステルカラーで描かれた、パームツリーとビーチの景色。車道にはスポーツカーが走っている。上から乗せた「Relax」の文字が、ビーチリゾートの開放感を視覚的に告げる。当時への熱い思いは、「MIAMI MUSIC LOVERS CLUB」のロゴにも投影。ブラックのレザージャケットにはまったこのロゴ下には、「Est. almost 80’s」の文字を添えて。ミディ丈のスカート、胸元の空いたガーリーブラウスなど、集うアイテムは、当時の思い出に浸れるほどどことなくレトロチックだ。また、街を包み込む陽気なムード。夏ならではの喜びに満ちた光景は、ポップなモチーフでも表現される。漫画から飛び出したような吹き出しのモチーフ、カラフルなレインボーストライプ、敷き詰められた小さなハート柄、刺激的なポルカドット。それから主役級の存在感を放つのが、フラミンゴ。ウィメンズニットの袖や胸元からひょっこり顔を出し、メンズのスタジャンの上で品よく佇む。彼らのボディの色”ピンク”はキーカラーとなり、ウィメンズだけでなく、スリムカットスーツなどメンズアイテムに初登場している。
2017年05月12日日本に先駆け全米で公開、世界中で大ヒットとなった前作を大きく上回るぶっちぎりの成績でNo.1スタートを切った、最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、『アナと雪の女王』の「Let It Go」25か国語版、『モアナと伝説の海』の「How Far I’ll Go」24か国語版ミュージック・クリップに続き、本作の9か国語版「ボクはグルート」動画が公開された。本作は、銀河を舞台にスター・ロード率いる負け組ヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が、ノリと笑いで銀河を守る(?)最強に笑えるアクション・アドベンチャー。そんなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーには、永遠の思春期、リーダーのピーター・クイル役をクリス・プラットが演じているほか、先超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”ベビー・グルートをヴィン・ディーゼル、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケットをブラッドリー・クーパーなど豪華なキャストたちが熱演。さらに、日本語吹き替え版も豪華揃いで、ピーター・クイル役を山寺宏一が演じるほか、ベビー・グルート役を遠藤憲一、ロケット役を加藤浩次。そのほか朴ロ美、楠見尚己、立木文彦、秋元才加らが参加している。このほど到着した動画は、チームの危機を救うため爆弾を仕掛ける重要任務を負うことになったベビー・グルートに、毒舌アライグマのロケットが爆弾起動の流れと注意事項を説明する場面。「このボタンは絶対に押すなよ、さあ、復唱してみろ」と説明するロケットと、あどけない顔で任務を全うしようとやる気にあふれた様子のベビー・グルート。「ボクはグルート」の一言しか話せないベビー・グルーだが、今回の映像では英語をはじめ、スペイン語、フランス語、ドイツ語…と世界9か国版の「ボクはグルート」が飛び出している!その中にはもちろん、遠藤さんの日本語版も収録。どんな言語になってもそのキュートさは変わらないことが分かる特別映像となっている。英語版のベビー・グルートを演じるヴィンは、たった一言しか話せないベビー・グルート役に対して、「一言で全ての感情を表さなければいけないことは役者としてチャレンジだった」と語っている。このヴィンの言葉を聞いてから映像を見てみると、言語は違えど同じ「ボクはグルート」の中に、たくさんの感情が詰め込まれていることが分かる。また、日本語版のベビー・グルートを演じた遠藤さんは、「子どもになっている分、今回のベビー・グルートの方が難しかったです。不機嫌になっているかと思いきや、次の瞬間カワイイ仕草をしていたりと、気持ちの変化の振れ幅が大きいのです」と演じる難しさを語り、悩んだときに参考にしたのは、ヴィンの演技だったそうで「全員即死ボタンを押し間違えるシーンで、ヴィン・ディーゼルの演技をみていると、とても適切だったんです。彼のあどけない演技は凄く参考にさせてもらいました」とコメントしている。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年05月11日自身の製作&主演作『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』を引っさげ、まもなく2年6か月ぶりに来日する大スター、ブラット・ピット。本年度のアカデミー賞を制した『ムーンライト』のエグゼクティブ・プロデューサーとしても知られ、彼が率いる製作会社「プランBエンターテインメント」は『ディパーテッド』(’06)、『それでも夜は明ける』(’13)に続いての作品賞獲得となった。かたや、ヴィン・ディーゼルは最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』が全世界的に大ヒット中。全世界オープニング興収の歴代第1位に躍り出る特大ヒットスタートを切り、公開17日で全世界興収10億ドルを突破。日本でも、『ワイルド・スピード SKY MISSION』を超えるシリーズ最大のオープニング成績を記録している。一時シリーズから退いたヴィンは、エグゼクティブ・プロデューサー兼主演として復帰するや、以降の大躍進はご存じのとおり。彼らをはじめ、賞レースにからむ高評価を受けたり、世界的大ヒット作を生み出したりと、人気俳優たちの名プロデューサーぶりが今年は特に顕著だ。■ブラピ、マットにコリン…ときには裏方に徹する人気俳優たちブラッドは、『それでも夜は明ける』やアカデミー作品賞ノミネートの『マネー・ショート華麗なる大逆転』『ツリー・オブ・ライフ』などに出演してはいるものの、必ずしもすべてのプロデュース作品に出演しているわけではない。そのネームバリューを最大限に活かしつつ、時代性に即した挑戦的なテーマを求め、いち早く才能豊かな新鋭監督と組むなどの手腕が光り、いまや最も注目を集めるプロデューサーの1人となった。アカデミー賞に好まれるような社会派作品だけでなく、『キック・アス』シリーズや『ワールド・ウォーZ』などのアクション・エンターテインメントなど、振り幅の広さもポイントだ。そのブラッドが自ら、独特の話し方とオーバーリアクションの“クセがすごい”主人公を演じるNetflixオリジナル映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は、5月26日(金)からの配信に合わせ、『フューリー』以来の来日PRをするとあって、かなりの自信作といえそう。Netflixとは、ハリウッドの気鋭クリエイター、ブリット・マーリングとともにオリジナルドラマ「The OA」を手がけ、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品されるジェイク・ギレンホール、ティルダ・スウィントンら豪華競演のポン・ジュノ監督作『オクジャ』(6月28日配信)も控えている。また、今年は自らIMAX版のナレーションも担当した巨匠テレンス・マリックのドキュメンタリー『ボヤージュ・オブ・タイム』が公開され、今後もチャーリー・ハナム、トム・ホランドらが出演する『The Lost City of Z』(原題)、クリスチャン・ベイル主演のチェイニー元・米副大統領の伝記映画など注目作が続く。ブラッド製作・主演の『ジェシー・ジェームズの暗殺』(’07)でアカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされ、今年『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(5月13日公開)で主演男優賞に輝いたのが、ケイシー・アフレックだ。彼の兄ベン・アフレックと長年の友人であるマット・デイモンは製作会社「パール・ストリート・フィルム」の共同経営者で、『マンチェスター~』はマットが当初、製作・監督・主演を務めるはずだった。だが、マットがスケジュール的に難しくなり、監督を、脚本を執筆したケネス・ロナーガンに、主演を、キャリアにいまひとつ伸び悩んでいた親友の弟ケイシーにバトンタッチ。アカデミー賞の受賞スピーチでは、ケイシーがマットに「チャンスを与えてくれてありがとう」と胸アツの言葉を贈っていたことも記憶に新しい。『キングスマン』の続編『Kingsman: The Golden Circle』(原題)で“生存”が明らかになったオスカー俳優コリン・ファースも、自ら製作会社「レインドッグフィルムズ」を設立している。そのきっかけになったのは、夫婦の実話に心打たれたコリンが映画化を熱望した『ラビング愛という名前のふたり』(公開中)で、主演女優ルース・ネッガのオスカー初ノミネートをはじめ、賞レースを席巻。コリンはヘレン・ミレンと故アラン・リックマンの共演作『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』でも製作を務めた。ケイシーの兄ベンの『アルゴ』以来の監督・主演作『夜に生きる』(5月20日公開)で、ベンとともに共同プロデューサーを務めているのが、レオナルド・ディカプリオ。レオの製作会社「アピアン・ウェイ・プロダクションズ」は、オンラインカジノを題材にしたベン主演の『ランナーランナー』、レオ自身に念願のオスカー像をもたらした『レヴェナント:蘇えりし者』、ブラッド・ピットに競り勝って権利を手に入れた『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など数多くの作品を手がけてきた。一方、“バットマン”でもあるベンは、DCヒーロー大集合の『ジャスティス・リーグ』(11月18日公開)では製作総指揮も務め、続くバットマン単独主演映画でも製作と脚本を務める。■主演作だからこそ徹底的にこだわる人気俳優たちレオやベン、“不可能”なミッションに挑戦し続ける『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズなどのように、自身で演じたいキャラクター、描きたいストーリーがあるからこそ俳優たちは自らプロデューサーを務める。『ワイルド・スピード』シリーズのヴィンは、第1作目が大ヒットとなった後、2作目は出演しなかったものの、3作目『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』にカメオ出演、4作目『ワイルド・スピード MAX』で製作総指揮も兼ねて主演復帰を果たした。以降、オリジナルメンバーといえるポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲスらに、ガル・ガドットやドウェイン・ジョンソン、ルーク・エヴァンス、ジェイソン・ステイサム、シャーリーズ・セロンなどなど、人気俳優やネクストブレイカーたちを続々と参戦させ、1作ごと右肩上がりの興収で世界的にファンを獲得、大進化を成し遂げてきた。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』では、撮影中に他界したポールとの“劇中での別れ”を最大限の愛とリスペクトを持って最高の形で示し、ファンたちの涙を誘った。もちろん『ICE BREAK』にも、愛とリスペクトはたっぷりだ。まさに、ファンと一体となって“ファミリー”を形成してきたヴィン。今後、あと2作(2019年、2021年)が製作され、10作目で完結することを明らかにしている。さらに、ヴィンが『ワイルド・スピード』の後、製作総指揮を務めた代表作の1つに『トリプルX』シリーズがある。自身が出演しなかった前作(’05)は興行的に振るわなかったが、最新作『トリプルX:再起動』で再び型破りなエージェント、ザンダー・ケイジを演じてシリーズの“再起動”に大成功。こちらにもニーナ・ドブレフ、ドニー・イェン、ルビー・ローズ、ディーピカ・パーデュコーン、トニー・ジャー、サッカー選手のネイマールなど、グローバルな最旬キャストが集結しており、“プロデューサー”ヴィンの俳優を見る目は確かかも。また、昨今の潮流にもれず、自身の製作会社「ワン・レース・フィルムズ」にTV部門を設け、自身のこだわり主演シリーズ『リディック』のスピンオフTVドラマなどを製作する。もう1人、注目しておきたいプロデューサーは、8月に超大作『トランスフォーマー/最後の騎士王』が控えるマーク・ウォルバーグ(Closest to the Hole Productions)だ。彼はアカデミー作品賞ノミネートの『ザ・ファイター』や、「アントラージュ★オレたちのハリウッド」「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」などの傑作海外ドラマを手がけていることで定評があるが、今年、『ローン・サバイバー』のピーター・バーグ監督とタッグを組んだ実録ものの製作&主演作が連続公開。『バーニング・オーシャン』(公開中)は2010年に起きたメキシコ湾沖の石油掘削施設での“人災”と決死の脱出劇を描き、『パトリオット・デイ』(6月9日公開)では2013年に起きたボストンマラソン爆弾テロ事件の裏側に迫る。いずれも世界を震撼させた事故・事件だけに、製作者としての真摯な姿勢が問われるところ。前者では実際の掘削施設作業員たちと交流を深め、熱演を見せただけに、『パトリオット・デイ』でのボストン警察の刑事役ではどんな姿を描いてみせるのか、期待が高まる。(text:Reiko Uehara)
2017年05月08日ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソンらシリーズお馴染みの豪華キャストが再集結し、アカデミー賞主演女優賞を獲得しているシャーリーズ・セロンが参戦する『ワイルド・スピード ICE BREAK』。このほど、超絶カーアクションが連続する本作で、シリーズ初となる大都会ニューヨークを舞台にした、過去最大のアクションシーンに迫る特別映像が到着した。氷に囲まれたロシアや、ハリウッドメジャー大作としては初となるキューバなど、史上最大のスケールで物語が展開する本作。これまでも国境を越え、さまざまな場所でカーレースを繰り広げてきた『ワイスピ』だが、本作では、「カーチェイスにもってこいの街だ」とドミニク役のヴィンも語る、シリーズ初となるニューヨークが舞台の1つに。撮影はシリーズをよく知っていたという警察の全面協力の下、常に大勢の人と車であふれかえるニューヨークのど真ん中で行われた。決して簡単ではなかったものの、沿道の大観衆による声援は、ヴィンをはじめとするキャストとスタッフの大きな励みになったという。また、フラー・ビル、公共図書館など、誰もが知っている名所で撮影を行っている本作。今回初めてシリーズの監督を務めたF・ゲイリー・グレイは「タイムズスクエアのシーンは最高にダイナミックだ」と興奮を隠しきれない様子で、「常に前作を超えてくるんだ」というテズ役クリス・“リュダクリス”ブリッジスや、「過去最大のアクションシーンよ」というレティ役のミシェル・ロドリゲス、さらに「ニューヨークのシーンにはきっと驚くよ」というヴィンは、それぞれにニューヨークでのカーチェイスシーンに自信を覗かせている。1998年のアメリカのヒップホップ専門誌「バイブ」に掲載された、ニューヨークのストリート・レーサーに関する記事を見た製作のニール・H・モリッツが、舞台をロサンゼルスに移して始まった『ワイスピ』シリーズ。長年ドミニクを演じてきたヴィンにとって、“原点”ニューヨークでの撮影は長年の夢だったそうで、「全ては『バイブ』誌のドミニカ人ストリート・レーサーの記事から始まったから、キャラクターたちをニューヨークに行かせることには、詩的正義のようなものがあると感じた。ニューヨークは本作にとって素晴らしいキャンバスだし、ここで撮影したアクション・シークエンスはとにかく最高だ。観客は度肝を抜かれると思うよ」と、ニューヨークでの撮影には感慨深げ。ほかにもシャーリーズ・セロン演じる謎のハッカー、サイファーの手によるゾンビカーが、ビルの上からまるで雨のように大量落下する圧巻のシーンも描かれるなど、「ワイスピ」シリーズの原点ともいえるニューヨークでの撮影は、見逃せないポイントの1つとなっている。『ワイルド・スピード ICE BREAK』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年05月07日全世界歴代オープニング記録第1位に躍り出る、すさまじい爆走ヒットスタートを切った『ワイルド・スピード ICE BREAK』。日本公開を目前に控えた本作から、“水と油”の関係といえるドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムのリップバトルに続いて、ステイサムの超絶アクションが展開する本編抜粋映像が解禁となった。ドミニク(ヴィン・ディーゼル)の裏切りにより、ベルリンで極秘任務の最中に不意打ちを食らって、刑務所へ入れられることになってしまった捜査官ホブス(ドウェイン・ジョンソン)。だが、その刑務所では、前作『SKY MISSION』でドミニクやチームを容赦なく追いつめた、スゴ腕の元特殊部隊の工作員デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が脱獄のチャンスを伺っていた。前作で熾烈なバトルを繰り広げた2人だが、奇しくも独房がお隣同士…。届いた映像では、まさに“水と油”の関係ともいえる2人が、「俺に素手で勝てるのか?」(デッカード)、「俺と貴様で1対1の勝負をしたら、そのケツを太鼓のようにたたく」(ホブス)と、早速ガラスドア越しにリップバトルを繰り広げる。すると突然、刑務所内にサイレンが鳴り響き、なぜかホブスの独房の扉が開錠!その事態にすぐさまやってきた警察はホブスに詰め寄るが、その隙をつき、デッカードは彼らのスタンガン棒を奪い、自らの独房の扉を開錠!そして、ほかの犯罪者たちの扉も一斉に開錠させてしまう。そこからは警察対犯罪者たちの圧巻のファイトがスタート。デッカードは次々となぎ倒していき、一方のホブスもデッカードを逃がすまいと自分の邪魔をする警察を瞬殺する。このシーンのジェイソンは、先ほどの“口先バトル”とは一転、芸術的ともいえる華麗なアクションを披露しており、興奮必至。この後に待ち受けるであろう、2人のファイトシーンが待ち遠しい映像に仕上がっている。本シーンでのホブスとデッカードの異なる戦い方のスタイルについて、ジェイソンは「デッカードとホブスの対照的なスタイルを見てほしい。ドウェインがこうやれば、俺はああやるという感じだ。注目してみてもらえば、スタイルや動きの違いが分かると思う」とアピール。その一方、ドウェインは、長年の友人であるジェイソンとの小競り合いのシーンが特に楽しかったようで、「ホブスは追う側の立場の人間だし、シリーズに新しい風穴を開けることができて楽しかったよ。『明日に向って撃て!』のブッチとサンダンスのような関係を築いて観客を喜ばせようと考えたんだ」とふり返って語る。すると、ジェイソンも同調し、「デッカードは常に何かを企んでいるから、前作に続いてホブスと対決する機会があるのは素晴らしいことだ。2人の水と油のような緊張感ある関係をドウェインと楽しんで演じることができた」と明かしている。ホブスとデッカードの関係性について、ドウェインが「冗談好きのマッチョな男2人が常にお互いを罵り合うが、絆は生まれていくんだ」とも明かす本作。敵同士であった2人が手を組み、“ファミリー”の要・ドミニクの奪還に奔走する姿にも期待が高まる。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月26日マーベル・スタジオが贈る、2014年公開の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編として5月に日本公開される『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の日本語吹き替え版で“ベビー・グルート”を演じた俳優の遠藤憲一が、ベビー・グルート役への並々ならぬ熱意と、想像絶する役作りの苦労を語る動画が到着した。身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”・ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、そして永遠の思春期リーダー、ピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なやつばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、偶然出会った仲間たちとノリで戦うありえないヒーローチームが、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ。そんな超個性的なガーディアンズのメンバーの中でも、一際目立つ存在なのが、身長25cmの小さな木、ベビー・グルートだ。見た目は木の妖精のようにカワイイが、ならず者のガーディアンズたちも手を焼くほどのトラブルメーカー。オリジナル版ではヴィン・ディーゼルが演じているこのキャラを、日本語吹き替え版では、遠藤さんが熱演している。到着した映像では、「生半可な役作りではダメ」と真剣そのものに語る遠藤さんの姿が。その言葉通り、ベビー・グルートの役作りには血のにじむような苦難の道があったそう。25cmのベビーを演じる上で、まずは自身の182cmの身長をどうにかしようと、できるだけ狭いところにはいろうとして失敗。さらに、ベビーの子ども心を学ぼうと公園で子どもたちを観察。しかし、3時間ほど微動だにせずじっとしていたら、不審に思ったお巡りさんから職質されてしまった…と明かした。そんなあわや警察沙汰というところまで自分を追い込み、役作りをした遠藤さん。だがその成果あってか、「難しかったが、いい勉強になったよ。一番難しかったのは凶暴さに可愛さを合わせる部分がすごく難しかった。でもほんとにベビーはカワイイんだ!」と収録後はこう語っている。また、映像では「コイツ見てればもう、(ベビーに)なれますね」と言う遠藤さんが、ベビーに憑依(?)する場面も。そんな遠藤さんの熱意溢れる本映像もぜひチェックしてみて。そのほか日本語吹き替え版では、前作に引き続き主人公のピーター・クイル役を山寺宏一、凶暴な毒舌アライグマのロケット役を加藤浩次が演じるほか、朴ロ美、楠見尚己、立木文彦、秋元才加ら豪華キャストが集結している。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月26日4月14日(現地時間)に全米で公開され、同時に公開された63か国/地域も含む全世界で、5億3,198万ドル超えという驚愕の成績で全世界歴代オープニング記録を塗りかえ、現在9億ドルを優に超える世界的ヒットとなっている『ワイルド・スピード ICE BREAK』。本作で『ワイスピ』史上最凶となる女性悪役を怪演しているのが、シリーズ初参戦のオスカー女優シャーリーズ・セロン。このほど、彼女が演じる“サイファー”にフィーチャーした特別映像が到着した。『ワイスピ』シリーズ初の女性の悪役としてシャーリーズが演じるのは、凄腕ハッカーのサイファー。本作では、誰より何より“ファミリー”を大切にしてきたドムことドミニク(ヴィン・ディーゼル)のまさかの裏切りが描かれることが話題となっているが、その原因となるのが、このサイファーの存在だ。シャーリーズ自身も「悪人なのにどこかカッコいい」と語るように、タイトなブラックスーツにドレッドヘアという外見はもちろんのこと、自分の欲望のままミッションを遂行していくさまはクールそのもの。続けて、「彼女は颯爽と登場し、やりたい放題やる」と説明するように、街中の車を“ゾンビ化”したり、ドミニクなきファミリーのアジトに突然押し入り、レティ(ミシェル・ロドリゲス)の前でドミニクにキスするなど、次々と驚きの行動をとるサイファー。「ドムは自分の中のルールを決して曲げない。だからこそサイファーが目をつけた。本作での彼女の行動はシリーズの基礎を根底から覆すものよ」と明かすも、果たしてドミニクたちファミリーは“シリーズ史上最も凶悪な悪役”となる彼女に勝つことはできるのか…?本作のプロデューサーのニール・H・モリッツは、悪役を魅力的な女性にすることは常にアイディアとしてあり、シャーリーズには以前から注目していたという。「彼女とはシリーズへの出演について何年も前から話をしていたし、今回彼女が演じるキャラクターのアイディアがまとまったところで出演を持ちかけた」と出演の経緯を明かす。それを受けたシャーリーズが、「最も優れたシリーズ作の1つである本作で重要な役を演じられるだけでなく、シリーズ初の女性の悪役だなんて、本当に光栄だわ」と語るように、これまで築き上げられてきた『ワイルド・スピード』の世界観の根底の部分が大きく覆されることを理解していたという。「サイファーは本物の悪党よ。彼女は本当に強欲な人間で、その強欲さが彼女の性質を大いに物語っている。俳優として、予想外の方法で欲しいものを何でも手に入れるキャラクターを演じるのは素晴らしい経験だった」と語るように、シャーリーズにとっても、世界で最も愛されている人気シリーズへの出演はエキサイティングなことだったよう。「生き生きとしていて、普通とは違う感じの何かを作り上げられたと思う」と役作りに自信をのぞかせる彼女は、サイファーの見どころについて「欲しい物は手に入れる彼女を見て楽しんでほしい」とコメントを寄せている。究極の黒幕にして伝説のハッカー、サイファーの戦略は脅威的で、その冷淡で計算しつくされた陰謀に、観客は驚愕するに違いない。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月24日『ゼロ・グラビティ』のアルフォンソ・キュアロンが製作、その息子ホナス・キュアロンが監督を務める『ノー・エスケープ 自由への国境』。本作で、主人公(ガエル・ガルシア・ベルナル)を追い詰める謎の襲撃者サムは、相棒ともいえる犬のトラッカーと常に一緒。1人の男と1頭の犬というコンビは、数々の傑作映画を生み出してきた“王道”設定だ。アメリカとメキシコの国境を舞台に繰り広げられる、サバイバル・エンターテインメントとなる本作。『バベル』「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」のガエル・ガルシア・ベルナルがメキシコからアメリカへ不法入国を試みる主人公モイセスを、「ウォーキング・デッド」の悪役で知られるジェフリー・ディーン・モーガンが不法入国者を襲う謎の男サムを演じ、逃げ場のない砂漠という空間で、一瞬たりとも目が離せない攻防が繰り広げられていく。“自由の国”アメリカへ、危険を冒してまで向かう理由とは?まさにこの瞬間、どこかで起きているかもしれない驚愕の“事件”を緊迫の88分間で描き出す。本作に登場する犬のトラッカーは、謎の襲撃者サムの相棒であり、家族であり、仕事仲間でもある。サムの言うことに忠実で非常に賢い犬だが、移民たちを執拗に追い続ける、実は本作で最も恐ろしい存在。注目すべきは、その演技力だ。トラッカー役は全部で3頭の犬が務めたが、演技の訓練を受けた犬ではなく、警備のための特別訓練を受けた犬が起用されている。警備犬だからこそのリアリティあふれる演技は必見。実はプライベートでも、大の犬好きで知られているジェフリー。彼がトラッカーを可愛がるシーンは、本作で唯一、緊張から解放されるシーンとなっている。また、そのほかにも、犬が相棒であることはもちろん、舞台が荒野や荒廃した土地となる傑作映画は数多い。すべてに共通するのは、デキる男ほど相棒に犬を選んでいるということ、そして、その犬が非常に優秀であるということ。そんな王道設定映画をまとめてみた。■『マッド・マックス2』1981年に公開され、現在もカルト的人気を誇る名作。主人公マックス(メル・ギブソン)は、妻子を殺されたショックから生きる希望と目的を失い、相棒である犬と共にV8ブラック・インターセプターに乗って砂漠を走り続けている。マックスが犬と一緒に旅するシーンや、缶詰のドッグフードを食べるシーンなどが非常に印象深い。この犬は撮影のために動物収容所から迎えられたそうで、本作のおかげで命を救われたのだ。名演技を数々披露し、人気キャラクターとなっている。■『リディック:ギャラクシー・バトル』2014年に公開された、銀河の彼方、荒れ果てた大地が広がる見知らぬ惑星に1人置き去りにされた凶悪犯罪者リディック(ヴィン・ディーゼル)とクリーチャーとの戦いを描いたSF映画。『ピッチ・ブラック』『リディック』の続編にあたる。本作に登場する“エイリアン・ジャッカル”は、リディックと一緒に生活するうちに心を許すようになり、いつしかリディックの相棒に。賞金稼ぎたちが来た際も一緒になって戦うが、その最中にリディックの身をかばい…。銀河一の凶悪犯罪者リディックの悲しみが印象に残る作品となっている。■『アイ・アム・レジェンド』荒廃したニューヨークを舞台にした、2007年公開のSF映画。ウイルス感染により、世界人口60億人のほとんどが絶滅していく中、ニューヨークではたった1人の生存者ネビル(ウィル・スミス)と愛犬のサムが暮らしている。ウイルス感染した人間“ダークシーカー”に襲われ、感染してしまうサムのシーンは涙なくしては観られないほど。ウィルは共演したサムを気に入りすぎて、飼い主に「譲ってほしい」と話したことがあるとか。孤高の男と忠実な1頭の犬。絵になりすぎる“王道”の組み合わせを、この機会に見比べてみては?『ノー・エスケープ 自由への国境』は5月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ノー・エスケープ自由への国境 2017年5月5日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開(C) 2016 STX Financing, LLC. All Rights Reserved.
2017年04月22日公開早々、5億3,000万ドル超えで全世界歴代オープニング記録第1位に躍り出る大ヒットスタートを切った『ワイルド・スピード ICE BREAK』。まもなく日本公開を控える本作から、『ワイスピ』シリーズではお馴染みの市街地を激走するレース映像が到着。初めての撮影地キューバで白熱のレースを繰り広げている。ヴィン・ディーゼル演じるドミニクが、シャーリーズ・セロン演じる謎のサイバーテロリストと組み、“ファミリー”にまさかの崩壊をもたらすことでも話題の本作。全米、そのほか63の国・地域で公開されると、5億3,198万ドル超えという驚愕の成績で全世界歴代オープニング記録第1位を獲得。また、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(5億2,900万ドル)、『ジュラシック・ワールド』(5億2,500万ドル)を上回る史上最高額となる全世界オープニング興収を叩きだし、ハリウッド最強シリーズの歴史を塗り替えるなど、日本公開前に全世界で『ワイスピ』旋風を巻き起こしている。そんななか、ドミニク(ヴィン・ディーゼル)がキューバの街を滑走する、熱すぎる“キューバ・マイル・レース”のシーンが到着。借金返済トラブルで車を奪われたそうになった従妹を助けるべく、キューバの中で一番の走り屋とゼロヨン(=クオーター・マイル・レース=約400m)を行うことになったドミニク。従妹のオンボロ車でありながらも接戦を繰り広げるドミニクだったが、卑怯にも相手の走り屋はドミニクの車にバイクを当て、走行を阻止しようと企む。オンボロ車は大ダメージをくらうものの、そこはドミニク!次の一手として、キューバ産のニトロ(瞬間的に馬力を上げるための噴射システム)を起動。プルトップで負圧ホースを細工するというブライアン(ポール・ウォーカー)直伝の細工を行っていたドミニクは、「ブライアン細工を試そう」とつぶやくと、ニトロを噴射!だが、走り屋との距離は近づいたものの、水温が上がってしまったせいで車の前部が炎上!フロントガラスは割れて飛び散り、ドミニクは絶体絶命のピンチを迎えてしまう。しかし、ドミニクはここでも次の一手を打ち、驚異のバック走行で乗り切ろうとする。まさに、“白熱”のゼロヨンには興奮必至、ファミリー必見の胸アツ映像に仕上がっている。シリーズのファンにはお馴染みのゼロヨンだが、これまでに国境を超え、さまざま場所でレースを行ってきた『ワイスピ』が、今回選んだのはキューバ。ハリウッドの大作映画はおろか、アメリカ映画がキューバで撮影されたことはなかったそうで、およそ50年間にわたりアメリカがキューバに禁輸措置を施して以来、ユニバーサル・ピクチャーズ作品としても初めての撮影地となった。監督のF・ゲイリー・グレイは、キューバを選んだ理由について「今回は新しいレースを取り入れようと思い、キューバ・マイルが誕生した。鋭角なターンが多い極めて危険なコースだ。ハバナ市街をノンストップで走り抜ける。とにかくクレイジーで、このレースシーンにより作品のテンションを上げたかった」と明かしている。また、長年ドミニクを演じてきたヴィンは、現地の人々の人柄や美しく謙虚な豊かな文化と歴史を体現したキューバの魅力に魅了されたようで、「オープニングでキューバ魂を描きたかった。本作を見れば、シリーズからのキューバへのラブレターであることが分かるはずだ」とコメントする。その一方、シリーズが続いていく中での苦労もあったようで「キャラクターたちは進化を遂げてきて、『ワイルド・スピード』の世界でレースをする理由を探すのが難しいステイタスに行き着いていた。だから、このレース(キューバ・マイル・レース)を可能にしたアイデアはすばらしいものだ。名誉のためにレースをするというアイデアはクールだし、第1作の原点に立ち返るものだ」とも明かしている。今回新たに誕生した“キューバ・マイル”の迫力と興奮は、劇場で体感してみてほしい。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月21日マーベル・スタジオが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のワールドプレミアが、4月19日(現地時間)アメリカ・ロサンゼルスにて行われ、主演のクリス・プラットをはじめ、カート・ラッセル、シルベスター・スタローン、ヴィン・ディーゼル、ジェームズ・ガン監督らが出席した。10日にはキャスト・監督が揃って来日し、ギャラクシー・カーペット・イベントと世界初となったスペシャル・スクリーニングを、そして翌11日(火)にはアジア合同記者会見を実施し、熱気冷めやらぬ本作。5月5日(金)の全米公開を目前にして行われた今回の盛大なワールド・プレミアは、米アカデミー賞授賞式の会場としても有名な歴史あるドルビー・シアターで行われた。会場には公開を待ち焦がれたファンと、作品を愛するキャストやスタッフが集結し、熱気に包まれていた。先日初来日を果たしたクリスや、日本にも多くのファンが存在するガン監督は、「ARIGATO!!」と日本のファンへの感謝を叫び、日本に続いて迎えたワールド・プレミアに興奮を隠せない様子。クリスは、「今回もサントラは皆の期待を裏切らない内容だね。ここに向かう車の中でもガンガンかけてたんだ。監督はそれぞれのシーンにピッタリの曲を選ぶセンスが抜群だし、観客が知っている曲で聴いたことのない曲でもみんなキャッチーでゴキゲンな曲ばかりだよ!」とストーリー以外にも注目して欲しいとコメント。ガン監督は「ネビュラとガモーラのすごくダークなシーンがあって、そこにたっくさんの小ネタが散りばめられているから、よ~くじっくり観てね」と明かし、「日本の皆さん愛してます!来日中は、僕とキャスト一同に心からのおもてなしを本当にありがとう」と日本のファンへメッセージを寄せていた。また、今回ついにその役名が“スタカー・オゴルド”と明らかになったシルベスターもカーペットに登場!ピーター・クイルの父親役で初登場となるカートと共に作品に重厚な空気を添えている。シルベスターは、「アクション映画はもちろん大好きだけど、こうした一風変わったアクション映画に出るのはすごく新鮮で楽しかったよ。特にマイ・ブラザー(カート・ラッセル)と共演できたのは嬉しかったね」と出演した感想を述べ、「アクション大作といえばマーベル映画というイメージが定着したけど、これはマーベル映画史上最も心に響く感動作と言えるんじゃないかな」と語っていた。そして、ベビー・グルートの声を演じているヴィンは、イベントに親子で参加。ヴィンは「ベビー・グルートは最高だよ!みんなも一番のお気に入りに挙げているしね。この役を引き受けるように進めてくれた子どもたちに感謝だね」と話し、「最高のファミリーの一員になれて光栄に思っている。それに、子どもたちを初めてプレミアに連れてこれたのも嬉しかったね」とコメントしていた。そのほか、この日はガモーラ役のゾーイ・サルダナ、アイーシャ役のエリザベス・デヴィッキ、ヨンドゥ役のマイケル・ルーカー、ネビュラ役のカレン・ギランら豪華キャストたちが勢揃いしていた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月20日ヴィン・ディーゼル(49)は、2013年11月に仲のよかった友人で『ワイルド・スピード』シリーズの共演者ポール・ウォーカーが他界した際、ポールが分身のような存在だったことに気づいたそうだ。シリウスXMの番組「カンバセーションズ・ウィズ・マリア・メノウノス」に出演したヴィンは当時をふり返り「(ポールの母親は)『ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい』って言ってきたんだ。だから、どうしてだい?なんでごめんなんて僕にいうのかって言ったんだ。そしたら『あなたはあなたの半分を失ったから』って言ったんだ」「そのとき、ただ理解したんだ。彼女が僕が気付いてさえもいなかったことを言ってくれたんだってね。失ったことがどれだけ深いことなのかってことに気がついていなかったんだ」と話した。そんなヴィンは以前、ポールの死でいまだに心が痛いと認めていたことがあった。「いまだにあの死に、僕の兄弟分ポールなしで進んでいくっていうアイデアに、そしてそれをどう感じたのか、その複雑さにまだ混乱しているよ」「何かに不安になったら、ポールに電話していたよ。それに、その電話がないんだ。不可能なことを僕と一緒に頭に描いてるあの人がいないんだ」。(C) BANG Media International(text:cinemacafe.net)
2017年04月18日4月14日(金)に全米公開を迎える『ワイルド・スピード ICE BREAK』のNYワールドプレミアが、公開に先駆けの8日(現地時間)に開催。会場にはヴィン・ディーゼルをはじめ、シャーリーズ・セロン、ドウェイン・ジョンソン、F・ゲイリー・グレイ監督らが登場した。シリーズ累計3,800億円を記録し、日本を含め世界中を熱狂させている『ワイルド・スピード』シリーズ。2001年の誕生から回を重ねるごとに進化を遂げ、2015年公開の第7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』は全米でシリーズ最高にヒットを記録。そんなシリーズ待望の最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』がついに今月公開となる。このほど開催されたワールドプレミアの会場となったのは、毎年トニー賞の授賞式が行われる格式高いラジオシティミュージックホール。まず、「People誌」が発表した「2016年最もセクシーな男」であり、いまやハリウッドで押すに押されぬスターとなった、ホブス役のドウェインが登場すると、会場からは割れんばかりの歓声が。ドウェインは、「たくさんの人がたくさん努力をして完成した作品だ。だから今日、作品を楽しんでもうらことができて、最高の気分だよ」と興奮気味に語り、「エクゾチックな映画の舞台に、カッコイイ車、美しい女性たち、クールなセリフをを言うクールでタフな男たち。とにかく、とても楽しい作品だよ。だから俺はワクワクしてる。本シリーズには様々な要素があるけど、何よりも観客に楽しんでもらいたい」とコメント。その後、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらお馴染みのキャストが続々とレッドカーペット集結する中、特に注目が集まったのが、ジェイソン・ステイサムと、人気モデルで『マッドマックス 怒りのデス・ロード』にも出演するなど女優としても活躍するロージー・ハンティントン=ホワイトリーとの2ショット。先日、第1子の妊娠を発表し話題となった2人。ロージーの身体をいたわるようにそっと寄り添うジェイソンの姿もみられた。そしてさらに多くの注目を浴びたのが、シリーズ史上最強・最凶の敵サイファーを演じるシャーリーズ。黒を基調にしつつも妖艶なシースルーの「Christian Dior(クリスチャン・ディオール)」のドレスを身に纏ったシャーリーズは、“ファミリー”加入の心境について、「とても楽しかった。すごくいい機会だと思ったわ。オファーされて嬉しかった」と話し、「すごくスケールが大きくて、あらゆる限界を試した作品よ。アクションシーンもすごいけど、物語もすばらしいわ。私が演じた新しい悪役を観客が気に入ってくれたらうれしいわ。彼女は超イカれてるの」とアピール。続いてグレイ監督が登場。「公開となって、夢のような気分」と心境を語った監督は、「期待を上回る作品になったと思う。アクションのレベルがすごく高いし、映画を見たらきっと驚くだろう。アクションだけでなく、演技もすばらしいものになったよ。物語自体もユーモア感もだ。いままでとは違う感じにね。本作で、いつもとはひと味違う部分を加えることができたが、皆さんが期待して愛している方向性は変わらないままだよ」世界中で最新作を楽しみにしているファンに向けてメッセージを送った。そして、最後に登場したのは本シリーズの主役ドミニク・トレットを演じるほか、プロデューサーも務めるヴィンが登場。「汗が出るほど興奮している」と言うヴィンは、「本シリーズのファンは最高だ。間違いない。世界のいろんな場所で撮影ができて、俺は恵まれていると思うよ。世界のいろんな場所をシリーズに取り入れることができて本当にうれしく思う」とふり返っていた。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月10日4月28日(金)に公開される人気アクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。この度、本作公開当日に、前作でシリーズ最高傑作との呼び声も高い第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』が金曜ロードSHOWにて地上波初放送されることが分かった。2000年に第1作目が公開された『ワイルド・スピード』シリーズ。以降、そのド派手なカーアクションと魅力的な登場人物で人気を博し、日本含め世界で大ヒットとなっている。そして今月公開となる最新作は、タイトル通りこれまでのシリーズを“打ち壊す(BREAK)”新展開やサプライズが待ち受けているという。今回地上波初放送となる『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、シリーズNo.1の興行収入を記録した大ヒット作。社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』を超える全世界6位の興収を記録している。そんな本作魅力は、何と言っても想像をはるかに超える規格外、桁外れのカーアクション!車がビルとビルの間を飛び移ったり、空から車が降ってきたりと、いままで見たことがないような衝撃的なアクションが次々と繰り広げられる。もちろん、アクション俳優たちの体を張った肉弾戦にも要注目。『トランスポーター』『エクスペンダブルズ』シリーズのジェイソン・ステイサム、『トリプルX』シリーズのヴィン・ディーゼル、『ヘラクレス』のドウェイン・ジョンソンなど、世界的に有名なアクション俳優たちが集結し繰り広げる、熱い戦闘シーンは見逃せない!ぜひ、最新作と併せて本作もご覧あれ。金曜ロードSHOW!『ワイルド・スピード スカイミッション』は4月28日(金)21時~日本テレビにて放送。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピードSKY MISSION 2015年4月17日より全国にて公開(C) 2014 Universal Picturesワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月07日全世界シリーズ累計興収3,800億円超えの人気シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。北米公開を4月14日、日本公開を28日に控える本作から、これまでの「ワイスピ」シリーズの歴史を辿る“ファミリー”総登場のダイジェスト映像が解禁となった。ヴィン・ディーゼルをはじめとするお馴染みのキャストに加え、アカデミー賞女優シャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも参戦する本作。今回は、凍てつく氷の大地・アイスランドから、シリーズ初上陸のニューヨーク、そしてハリウッドメジャー大作としては初となるキューバなど、またも空前のスケールで物語が展開する。そんな中、解禁となったのは、「ワイスピ」シリーズの歴史を辿り、ファミリーの熱い絆を感じさせるファン感涙のダイジェスト映像。2000年の第1作目『ワイルド・スピード』から17年――。2003年『ワイルド・スピードX2』、2006年『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』、2009年『ワイルド・スピード MAX』、2011年『ワイルド・スピード MEGA MAX』、2013年『ワイルド・スピード EURO MISSION』、2015年『ワイルド・スピード SKY MISSION』と、これまでのシリーズをふり返りつつ、ヴィンをはじめ、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・リュダクリス・ブリッジズらファミリーがその熱い想いをナレーションに込めて語っている。また、若きころの故ポール・ウォーカーの姿や、『ワイルド・スピード MAX』がスクリーンデビュー作となり、『SKY MISSION』まで出演していたガル・ガドットの姿も見える。「スピードを愛して生きてきた。ほかはいらねぇ。走っている間だけ俺は自由だ。この道は、どこにでも行ける。友やファミリーの元へ」。顔は強面で腕っぷしも強いが、車の運転は一流で何より誰よりファミリーを大切にする、本作の主人公ドミニクを長きに渡り演じてきたヴィンはそう語る。本作の舞台は、ロスの街路から始まり、マイアミ、東京、ドミニカ共和国、リオ、ロンドン、アブタビと世界中へと拡大。併せて、スピードのため、名誉のため、街を駆け抜け、山を滑降し、空まで舞い、ファミリーの冒険は常に新しく無限の可能性を見せてきたことを伝える。いまや「ワイスピ」を愛するファンは、そのスケールアップとともに世界中に広がっている。そんなファンとともに最も彼らが大切にしているのが、「ファミリー」。「新しい物語が始まるわ。前代未聞の挑戦よ」と語るミシェルが語れば、ヴィンが「最悪の敵が登場だ。ファミリーの絆が試される。ファンの期待を遥かに超える最高の作品だ。これが『ワイルド・スピードだ』」と自信をみなぎらせ、映像を締めくくっている。今回ファミリーを引き裂く、最悪の敵となるシャーリーズの姿も収められており、史上最大のスケールで描かれる本作がますます楽しみになる映像となっている。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード ICE BREAK 2017年4月28日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) Universal Pictures
2017年04月05日これまでのシリーズを文字どおり“打ち壊す(BREAK)”新展開やサプライズが待ち受けているという、人気アクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』。この度、シリーズお馴染みの、ヴィン・ディーゼル演じるドミニクほか登場キャラクターが写し出された本作の場面写真が到着した。全世界累計興収3,800億円を超える、全世界待望の人気アクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズ。世界を熱狂と感動の渦に巻き込んだ前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は、全世界興収約1,500億円を記録し、インターナショナル興行収入(※北米を除く世界興収)が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というスーパーヒットを記録。名実ともに世界中から最も愛される大人気シリーズへと成長した。そしてロサンゼルス、東京、ブラジル、ヨーロッパ、アブダビなど世界中で前代未聞のロケを行ってきた本シリーズだが、これまでのシリーズを打ち壊すほどの新展開やサプライズが待ち受けているという本作では、凍てつく氷の大地・アイスランド、シリーズ初上陸のニューヨーク、ハリウッドメジャー大作としては初となるキューバでの撮影が行われ、史上最大のスケールで物語が展開していく。このほど到着した場面写真では、シリーズお馴染みドミニク役のヴィンをはじめ、ホブス役のドウェイン・ジョンソン、レティ役のミシェル・ロドリゲス、デッカート役のジェイソン・ステイサム、ローマン役のタイリース・ギブソン、テズ役のクリス・リュダクリス・ブリッジズ、ラムジー役のナタリー・エマニュエル、ミスター・ノーバディ役のカート・ラッセル。そして、先日新たに発表されたサイファー役のオスカー女優・シャーリーズ・セロンや、巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドの姿までが一挙公開された。また今回、最新作の公開を記念して夢の超大型企画、主人公のドミニク、ブライアン(ポール・ウォーカー)と共にシリーズの“もうひとりの主役”として活躍し続けてきたワイスピカーの初来日が決定。今回来日する劇中車は、ドミニクがシリーズ1作目から乗り続けている主役車ダッジ・チャージャーを、最新作の舞台のひとつであるアイスランドの氷河チェイス用にフルカスタムしたダッジ・アイス・チャージャー。撮影では実際にヴィン・ディーゼルが運転し、巨大潜水艦との氷河チェイスや爆破シーンといった激しい撮影を生き抜いたモンスターカーとなっており、実際の撮影で使用された劇中車が来日するのはシリーズ初の試み。5月中旬までの約1か月半の期間をかけて日本全国を縦断、全国30か所以上の都市で展示されるという。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月24日2月24日、ディーゼル ブラック ゴールド(DIESEL BLACK GOLD)がミラノにて2017-18年秋冬ウィメンズコレクションを発表した。工事現場の足場が組まれ、インダストリアルな雰囲気に包またショー会場を、モデルが闊歩した。今季はロング・アンド・リーンなシルエットを主役に、クラシックなスタイルを解体・再構築して新しいアーバン・アティチュードを紡ぎ出す。ファーストルックはタートルネックのマキシニットドレスにスエードレザーのロングベスト、ドレスと同ニットの指先がカットされたグローブ。このマキシニットドレスはレイヤードされて繰り返し登場し、結果的にコレクションのロングシルエットを特徴づけるアイテムとなった。解体されたエレメントはグローブだけでなく、取り外しが可能なリブニットの襟やスリーブ、カフス、シュラッグと変幻自在に姿を変えた。オーセンティックなスタイルであるロングシルエットのシェアリングバイカージャケットは、レザーのトレンチコートやフロントジップのマキシスカートに変化し、テーラリングウエアはトラウザースカートやエプロンドレスへと再構築され、新たな目的を持つルックへとアップデートされた。メンズのワードローブから取り入れたピンストライプのスーチングウール、グレンチェック、コーデュロイといったファブリックが揃う一方で、マイクロジオメトリックプリントのシルクシフォン素材のドレスは軽快に風に舞っていた。足元を飾ったのは、機能性の高いレザーとスエードのスニーカー。ジッパーやベルト、ボタンの開閉によってシルエットを自由に変えることのできるスポンテニアスの要素は随所に見られ、思い思いの着方を楽しめるアイテムとなりそうだ。ロングシルエットは動きがありコレクション全体に活気を感じられたが、同時に過去のファッションへのノスタルジアによって親しみも強く感じるコレクションであった。
2017年03月23日ヴィン・ディーゼル演じるドミニクの裏切り、ジェイソン・ステイサム演じる宿敵デッカートとのタッグなど、これまでの常識を“崩壊”させている『ワイルド・スピード ICE BREAK』。このほど、新映像満載のロング版本予告と、分断される“ファミリー”をとらえたポスタービジュアルが到着した。前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』は全世界興収約1,500億円を記録し、インターナショナル興行収入(※北米を除く世界興収)が『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『ジュラシック・ワールド』を超えて歴代3位というスーパーヒットに。名実ともに世界中から最も愛される大人気シリーズとなった『ワイルド・スピード』。だが、最新作では、これまでのシリーズを文字どおり“打ち壊す(BREAK)”新展開やサプライズが待ち受ける!キャストには主演のヴィン・ディーゼルをはじめ、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲスといったシリーズお馴染みの顔が再集結し、『ワイルド・スピード SKY MISSION』のジェイソン・ステイサムやナタリー・エマニュエルが続投、さらにオスカー女優のシャーリーズ・セロンとヘレン・ミレン、そして巨匠クリント・イーストウッド監督の息子スコット・イーストウッドも参戦が決定。先に公開された予告編は、公開後24時間の再生回数の合計(YouTube、Facebook、Twitter等)が1億3,900万回を超えるなど、早くも全世界から注目を集めているが、今回解禁されたのは、スゴすぎてあっけにとられてしまうほどの驚愕の新映像が加わったロング版予告だ。誰よりも“ファミリー”を大切にしてきたはずのドミニク(ヴィン・ディーゼル)の衝撃的な裏切りから始まる本映像。レティ(ミシェル・ロドリゲス)やローマン(タイリース・ギブソン)らがドミニクを取り戻そうと奮闘する中、謎のサイバーテロリスト(シャーリーズ・セロン)の手により、ニューヨークを走る街中の車がゾンビカーと化し、高層ビルから大量落下…。打つ手がなくなった彼らは、ドミニクを追いつめるためにファミリー最大の敵だったデッカート・ショウ(ジェイソン・ステイサム)と手を組むことに!さらに、舞台はアイスランドへと移り、氷河から巨大潜水艦が出現!ホブス(ドウェイン・ジョンソン)は、まさかの素手で(!)巨大魚雷と格闘する。 “崩壊(BREAK)”が止まらない圧巻の映像の数々に、期待が高まる一方だが、映像終盤に映し出されるドミニクが銃を手に声を荒げるシーンでは、彼が“ファミリー”を裏切った理由を知る手がかりが隠されているらしく…。また、今回解禁されたポスタービジュアルは、ヴィンとシャーリーズが演じる裏切り者のドミニクと謎のサイバーテロリスト、そして、ドウェイン演じるホブスやミシェル演じるレティら“ファミリー”が完全に分断され、対峙する様子が描かれる迫力満点の仕上がりに。過去作との関連もにおわせるシャーリーズが演じるサイバーテロリストの正体とは?なぜ、ドミニクは“ファミリー”を裏切ったのか?これまで以上に桁違いなスケールのアクション、サプライズな展開に目が離せなくなりそう。なお、本作は「IMAX3D」「MX4D」「4DX」での上映も決定。本シリーズ作品が日本で3D上映されるのは、今回が初めてのこととなる。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月22日ディーゼル ブラック ゴールド(DIESEL BLACK GOLD)の2017-18年秋冬ウィメンズコレクションが、ミラノ・ファッションウィーク3日目の2017年2月24日(金)に発表された。今季のディーゼル ブラック ゴールドの演出は、迫力があった。コンクリートむき出しの広大なスペースに鳴り響く重低音。サイドからは真っ赤なライトが照らされている。モデルたちは空間を存分に楽しむように、右から左へ大きく移りダイナミックな動きをみせる。新コレクションも同様に、昨シーズンの甘さは取っ払いハードでクールな印象だ。90年代のエッセンスとノスタルジーな思想で幅を広げた新作は、ロング&リーンなシルエットがポイントである。揃うのは、ロングレングスのコートやカーディガン、ドレスなど、Iラインを強調するアイテム。この延長線で、垂れ下がったマフラーや肘の辺りまで覆うニットグローブといった小物が提案されている。アイコンであるデニムやレザージャケットは、ロングシルエットのドレスルックへと進化し、ベアタイプやサロペットタイプなど、様々なフォルムのワンピースが揃っている。カラーは控えてシックに。ブラックやブラウンなどのダークトーンがメインとなり、同系色でまとめられている。同じトーンの色味の中では、パッチワークをしたり、ジップやドローコードを配したりと、いくつかのアレンジが存在し、それぞれの個性を構築している。アクセントとして採り入れられたニットのホワイトや幾何学模様は、どこか禁欲的なムードのある世界に、安心感と優しさをもたらしている。
2017年02月27日ヴィン・ディーゼル主演の最新作『トリプルX:再起動』が、いよいよ2月24日(土)より全国公開される。公開を目前に控え、本作でハリウッド映画デビューを果たすネイマールJr.から日本のファンに向けた貴重なコメント映像が到着!さらに、彼の“神業”が炸裂する出演シーンの映像もお披露目された。本作は、世間から身を隠していたエクストリーム・スポーツ界のカリスマ、ザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)が政府の極秘エージェントとなり、「パンドラの箱」と呼ばれる制御不能な軍事兵器を悪の力から奪回しようと、最強の敵ジャン(ドニー・イェン)と戦うことになるエクストリーム・アクション大作。スリルを求める連中から召集された新たなチーム“トリプルX”と共に、ザンダーは全世界の政府最高権力者たちをターゲットとした世界壊滅の陰謀に巻き込まれていく。シリーズお約束のクールでウイットに富んだユーモアと、型破りで破天荒なアクションが満載。しかも、ハリウッドのスーパースター、ヴィンを筆頭に、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』での活躍も記憶に新しいカンフースターのドニー・イェン、ボリウッドを代表するスター女優ディーピカ・パーデュコーン、オーストラリア出身の次世代女優ルビー・ローズ、『マッハ』シリーズのトニー・ジャーといった世界各国のスターが集結していることでも注目を集める本作。さらに、超人気サッカークラブ・FCバルセロナに所属し、ブラジル代表としてエースナンバー10番を背負うネイマールの出演も話題を呼んでいる。本作がハリウッド映画初出演となり、本人役で出演するネイマールは、今回到着した映像で「ハロー!日本のファンのみなさん。凄いアクションをぜひ観て欲しいな」とコメント。続く出演シーンでは、サミュエル・L・ジャクソン演じる極秘スパイ・プロジェクト“トリプルX”のプロジェクトリーダーであるギボンズに、プロジェクトメンバーに誘われる姿が映し出されている。熱烈な勧誘を受けるものの、「(僕は)英雄じゃない、サッカー選手だ」と困惑するネイマール。その言葉に失望したギボンズは、交渉失敗とばかりに肩を落とし店を出ようとするが、そこに銃を持った強盗が乱入。すると、ネイマールは鋭い眼光を強盗に向け、卓上にあったナプキンスタンドを脚で巧みに操り、強盗に向けて強烈シュート!見事命中し、強盗は気絶。その神業にギボンズも、観ているこちらも大興奮となり、サッカー界のスーパースターの神業が光る驚愕の映像に仕上がっている。「“英雄じゃない”だと?」と問いかけるギボンズの表情から、ネイマールへの勧誘が再熱しそうな雰囲気が漂っているが、果たしてネイマールは“トリプルX”のメンバーの一員となるのか、乞うご期待。また、ネイマールのほかにも、UFCチャンピオンのマイケル・ピスピンやミュージジャンのニッキー・ジャム、元フットボールのスター選手トニー・ゴンザレスを含むスポーツ界や音楽業界の卓越した才能も集約させている本作。普通には実現しえない豪華すぎるキャストたちの競演にもアツくなりそうだ。『トリプルX:再起動』は2月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トリプルX:再起動 2017年2月24日より全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures and Revolution Studios. All Rights Reserved.
2017年02月22日