元V6で俳優の三宅健が13日、都内で行われた主演舞台『陰陽師 生成り姫』の製作発表記者会見に出席した。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切なパートナーである源博雅の活躍を描く。主人公・安倍晴明を演じる三宅は「安倍晴明はいろんな方が演じられていて、自分がこの役を演じるというお話をいただいたときとても光栄でした。同時にプレッシャーもあるんですが、自分にしかできない安倍晴明を演じたいと思っています」と意気込んだ。演出の鈴木裕美氏は、安倍晴明と源博雅の関係性について「ドラえもんとのび太みたい。のび太が『ドラえもん助けてくれ!』って言うと、ドラえもんがいろいろやってあげる。『陰陽師』も、博雅が『晴明、大変だ!』と言うと、晴明が『しょうがないなぁ』と言ってあげるような関係性」と捉えている。三宅は「うれしいですね。誰もが憧れるドラえもんですから」と笑い、「とてもわかりやすい説明だなと。おっしゃっていることが理解できました」と納得していた。V6が解散し、個人として活動するようになってから迎える初の舞台。違いはあるか聞かれると、「たまに解散していたことを忘れちゃうくらいなので、そんなに変わりはないです」と答え、「連絡網が自分1人のところに来るとかで、『あ、そっか』って思いますけど」と話した。新橋演舞場・南座初座長となる三宅。「座長をすることに対するプレッシャーはそんなにないですけど、新橋演舞場も南座もとても歴史のある劇場なので、とても光栄に思います。ただ感染者が増えてきているので、出演者・スタッフ1人も感染せず無事に大千秋楽までこの舞台を終えるようにしたい。そこへの緊張感は常に持ち合わせてやりたいと思います」と気を引き締めた。元宝塚トップスターで女優の朝海ひかると結婚した坂本昌行の話を振られると、「自分のメンバーの幸せな報告は純粋にうれしかったです」と心境を告白。坂本の結婚により、三宅は元V6で唯一の独身に。「いろんな意味で1人になっちゃいましたね。ひとりぼっち」と話し、「それが言ってほしかったんでしょ?」とニヤリ。自身の結婚について聞かれると「今のところ予定はないです」と答えた。『陰陽師 生成り姫』は、2月22日~3月12日に東京・新橋演舞場、3月18日~3月24日に京都・南座にて上演。会見には、物語の鍵をにぎる徳子姫役の音月桂、晴明の無二の友・源博雅役の林翔太、晴明のライバル・蘆屋道満役の木場勝己、脚本のマキノノゾミ氏、松竹専務取締役の山根成之氏も出席した。
2022年01月14日三宅健が1月13日、都内で行われた主演舞台『陰陽師 生成り姫』の製作発表会見に出席した。夢枕獏の世界的ベストセラーを舞台化した本作で、三宅が挑むのは、繊細で聡明な性格を持ち、友でありパートナーでもある源博雅と堅い絆で結ばれた主人公・安倍晴明役。「光栄であると同時にプレッシャーも。自分なりに、自分にしかできない安倍晴明を演じられれば」と抱負を語った。新橋演舞場・南座初主演を飾ることになり「どちらも歴史ある劇場なので、立たせてもらえるのは光栄。ここに来て感染者が増えてきているので、出演者、スタッフ皆様が一人も感染せずに、大千穐楽まで無事に終えれるように、そこの緊張感は常に持ち合わせたい」と背筋を伸ばし、「宮中の空気、匂いみたいなものをどう纏えるか、今試行錯誤している」とも。また、昨年の大みそかに結婚を発表したV6の元メンバー・坂本昌行の話題があがると「幸せな報告は純粋にうれしいです」と祝福し、「僕の予定?それを聞きに来ているんですよね(笑)。いろんな意味で、一人になっちゃいましたね。今のところ予定はないですけど」と苦笑いだった。会見には三宅をはじめ、共演する音月桂(徳子姫役)、林翔太(源博雅役)、木場勝己(蘆屋道満役)、上演台本を手掛けるマキノノゾミ、演出を担当する鈴木裕美が出席。三宅の後輩にあたる林は「ジャニーズ事務所に入るきっかけになった三宅健くんと、ジャニーズとは少し離れた世界で一緒にお芝居できるのが光栄。表現の幅、引き出しの数がたくさんあって、すごく勉強になり、毎日が幸せ」と喜びの声。「僕が大好きなので、健くんのこと」(林)、「そう言ってもらえるのはありがたいです。V6のコンサートを見て、ジャニーズ事務所に入りたいと思ってくれたそうなので」(三宅)と役柄同様の信頼関係を披露した。そんな二人のやりとりに、物語のキーパーソンとなる徳子姫を演じる音月は「復讐の鬼に化してしまう役柄で、どういう風に演じたら良いか手探り状態ですが、お二人(三宅と林)の関係性がどんどん温まっていくので、そこにどう溶け込んでいこうかと楽しみにしている」と早くも全幅の信頼。安倍晴明のライバルとも言える蘆屋道満役の木場は「美しい!妬みますね」と三宅の印象を語った。マキノによると「5分の4は原作通りの展開で、最後だけ少し違う展開になる」そうで、「舞台で上演するなら、こういうことが必要だと考えた結果。舞台ならではの『生成り姫』をお見せできると思います。原作の世界観だけは壊さないように執筆した」と意図を説明した。演出の鈴木は「例えばLEDを使った派手な演出を期待されるかもしれませんが、今回は人間の情にフォーカスした『陰陽師』にしたいので、人力でやっていきたい」と構想を明かし、「電話で三宅さんに説明したら『あー、アンプラグドのことね』って。その言葉がいいなと思い、(説明の場で)使っている」。主人公・安倍晴明と源博雅の関係者は「ドラえもんとのび太」とも語り、「安倍晴明は三宅さんのパーソナリティが持ち込める役柄。大きな声で言っちゃいけないんですけど、感じ悪いところあるじゃないですか(笑)。ハラハラさせるけど、内面では人のことを思っていて、ハートが温かい」とあけすけに発言する場面も。これには当の三宅も「失礼だな~!(笑)」とタジタジだった。本公演のチケットは1月16日(日)10:00より、一般発売が開始される。取材・文・写真=内田涼『陰陽師 生成り姫』原作:夢枕 獏(文春文庫『陰陽師 生成り姫』)脚本:マキノノゾミ演出:鈴木裕美出演:三宅健音月桂 林翔太姜暢雄 太田夢莉佐藤祐基市川しんぺー岡本玲 佐藤正宏木場勝己東京公演:2022年2月22日(火)~3月12日(土) 新橋演舞場京都公演:2022年3月18日(金)~3月24日(木) 南座製作:松竹株式会社制作協力:クオラス
2022年01月14日神木隆之介は、常に神木隆之介であることに疲れないのだろうか?いや、神木さんに限らず、俳優やタレント、有名アスリートに政治家…人前で何かをすることを生業とする者であれば誰もが、TV番組や映画、報道などを通じて人々から勝手な“イメージ”を持たれるものではある。ただ、神木さんが他の人々と異なるのは、子どもの頃から現在(28歳)に至るまで、ほぼ休むことなく俳優として活動し続けてきたことで、子どもの頃からのイメージが長く、そして深く人々の中に根付いているということだろう。いまなお、神木さんを“息子”や“孫”を見るような視線で“見守っている”人も多いし、「明るくて人当たりもよく、演技も上手でしっかりしている」という完璧なイメージを抱いている人も多いだろう。そんな<人々がイメージする>“神木隆之介”そのものを主人公としたドラマ「神木隆之介の撮休」が1月7日より毎週金曜よる11時からWOWOWにて放送・配信となる。物語はあくまでフィクションだが、神木さんが演じるのは神木隆之介本人。突然、翌日が撮休(=撮影がお休み)となった神木さんの姿をオムニバス形式(全8話)で描いている。あくまで脚本家が書いたセリフだが、まさに上記のような人々が抱くイメージについて言及されるシーンや「初対面の人からも『神木くん』と呼ばれるんですよね…」とボヤキ気味に語るシーンも…。果たしてこの“本人”役に神木さんはどう挑んだのか?神木隆之介を演じる上で「役作りは全くしなかった」「神木隆之介の撮休」第2話――最初にこの「神木隆之介の撮休」の企画を聞いて、台本を読んでの印象は?台本のト書きに「神木、○○する」とかあったり、自分の名前が台本にあるって、普段はないことなので不思議な気分になりましたね。他の人たちはみんな役名なので、みんなは僕のことを「神木」と呼んで、僕はみなさんを役名で呼ぶという(笑)。他人の撮休を他人が考えてくれるって、なかなかない発想だなと楽しく読ませていただきました。(8話で)それぞれ色が違うなと感じながら読みました。――あくまで脚本家が書いたフィクションではありますが、神木さんが演じるのは神木隆之介本人。神木隆之介を演じる上で、いわゆる役作りなどはあったんでしょうか?役作りは全くしなかったです。でもあえて意識したのは、“ちゃんと”しゃべらないようにしようということ。もちろんセリフはあるんですけど、人間って考えながらしゃべるじゃないですか? “役”を背負うと伝えないといけないことが明確に出てくるので、変なところで途切れたりしたらダメだけど、今回はノンフィクションにも思えるような物語を作っていただいたので、ちゃんと考えつつしゃべっていても、ところどころ、たどたどしかったり、「僕だったらこういうしゃべり方だな」というしゃべり方――芝居をしているというより、僕が私生活でしゃべっている雰囲気で見せたいなということは意識しました。――ある意味で、ここで描かれている神木さんの姿は、人々が抱くパブリックイメージであったり、脚本家がイメージする撮休の神木さんだと思いますが、本人としてはどう受け止めましたか?みなさん、本当に“好青年”に描いてくださって、ありがとうございます(笑)!(劇中の神木さんは)ちゃんとしてる人間ですね。どこにもクズ感がないですよね、本人と違って(笑)。これまで共演者の方に「もっとおとなしい人間かと思ってた」「意外とうるさいんだね」とか言われたことはありましたけど(笑)、そういうのとは違って、脚本家のみなさんが作品を通して僕のイメージを「あなたってこうだよ」と伝えてくださっていて、その意思が作品で届くというのはおもしろかったですね。「こう見えているんだなぁ…」って(笑)。わりとちゃんとした人間で、あんまり、ふざけてないですよね。本来の神木はもうちょっとふざけてますね。(劇中の神木さんは)真面目でまっとうな意見を言うキャラクターだったなと思います。ということは、世間のみなさんのイメージとしても、あまりふざけない感じなんですかね? 「コメントもちゃんとしてるし」みたいなセリフも出てきましたけど「そういうイメージなのか…」とは思いましたね。あと、(普段の神木さんは)あんまり自分のことはしゃべんないかもしれないですね。第4話「夢幻熊猫(むげんぱんだ)」の中でも姪(長澤樹)に「役者ってさ…」みたいなことを言ったりしてますけど、そういうことはあんまり言わないかな? 実際に姪もいるし、最近その姪が「女優になりたい」って言い始めたらしいんですけど、僕は「いいんじゃない?」って。やってみなきゃわかんないし、この仕事に限らずどんな仕事でもつらいことはあるだろうし。想像していたよりつらかったらやめてもいいし、やってみないとわかんないから「がんばれ~」みたいな感じです。この(エピソード)の中では真面目な叔父ですよね。本来は「普通のちょっとテンション高い28歳」「神木隆之介の撮休」第4話――「それはちょっと違うぞ」と否定したい、壊しておきたいパブリックイメージはありますか?僕は、お調子者ですよ(笑)、本当に。すぐふざけるんですよ。外(=仕事)では余計なことは言わないというだけです。落ち着きもないですし「普通のちょっとテンション高い28歳だよ」ってことは言っておきたいですね。周りからは「まあまあ、もう28歳なんだから、無駄にテンション高くしないでもうちょっと落ち着けよ」って言われるかもしれないですけど(笑)。無駄なこと、ふざけることが好きな人間なんです。――周りのイメージと本当の自分のギャップで悩んだりしたことはないんでしょうか?それは全くないですね。そんなに苦しんだりってことはなくて、お会いする相手の方がどんなイメージを持たれていても、実際に会って話していることが真実だと思っているし、会った時から新しく(イメージを)構築していけばいいと思っているので、そんなに気にしたことはないですね。――“国民の息子”のようなイメージを持たれたり、「完璧にそつなく何でもこなす」というイメージを持たれることもあるのではないかと思いますが…。そういうイメージを気にしたことはないんですよね。逆に「なんでこんなに褒められてるんだろう?」って思います(笑)。「え? そんなに過大評価をしていただいて…ありがとうございまーす(笑)!」って感じですね。かといって、それをプレッシャーに感じるってこともないですし。――“いい人”のイメージを持たれやすそうですし、意地悪な言い方をすると「挫折を感じたこともないし、コンプレックスもないんでしょ?」とか思われがちですけど、実際にコンプレックスを抱くことは?あります、あります!「もっと身長が高ければなぁ…」とか「(新田)真剣佑くんとか(山崎)賢人くんみたいな顔になりたかったなぁ…」って思いますもん(笑)。「背が高いと服も似合うし、いろんな髪型も似合うでしょ。いいなぁ」って思います。なぜか僕の周り、背が高くてカッコいいやつばっかりが揃ってるんですよ。過去に「イケメンたちに囲まれて神木、ハーレム状態」とかって記事が出てたのを読みましたから(笑)。志尊淳くんとかもそうですし、主人公性のある人たちばかりが周りにいて「目の保養になるなぁ」「心が浄化される」と癒されつつ「いいなぁ…。うらやましいな…」とか思ってますね。それはずっとコンプレックスですね。縁のある俳優&スタッフとのドラマ製作が実現「神木隆之介の撮休」第7話――今回、神木隆之介役を演じたことで気づいたこと、発見したことはありましたか?やっぱり、普段の自分ってちょっとテンション高いんだなって思いましたね(笑)。しゃべることが好きなんだなと思いました。素の自分と一番近かったのが第7話の「友人の彼女」かな? 結構セリフが多かったですよね。井之脇海くんが親友役で、萩原みのりさんが海くんの彼女で、僕が海くんと仲が良すぎて彼女が嫉妬するというお話で。井之脇海くんとの思い出をずっとしゃべってるというシーンがありましたけど、あのテンションは(自分と)近かったと思います。たしかにしゃべるなって。実は、僕も同じような環境にいたことがあって(笑)、親友とすごく仲が良くて、毎日のように遊んでて、毎日一緒にゲームをやってたんですよ。ふと「この人、彼女とかいないのかな?」って思ったんです。いや、いた場合、どうなんだろう? 俺がかなり独占してるぞ…って。その親友が最近、結婚したんですよ。だから(彼女が)いたんですよ。すごく申し訳ないじゃん!って思って(苦笑)。奥様にも挨拶をさせていただいたんですけど「隆さんとの関係を壊したくないので、どうぞ私のことは気にしないでいままで通り、誘ってやってください」って言ってくださって、すごく優しいなと思いつつ…「でも彼女いたんだ!?」って(笑)。あと、もう別の仲良い友人の話ですが、カラオケを一緒に行き過ぎて、他の人に「今日空いてる? あぁ、でもどうせ神木くんと遊ぶでしょ?」とか「神木くんは大丈夫?」って聞かれるって言ってました。一番優先されてるらしいです(笑)。「神木隆之介の撮休」第6話――今回、全8話でいろんな監督、俳優さんとご一緒しましたが、特に思い出深かったことや出会いは?いっぱいあるんですけど、第6話の「ファン」には松重(豊)さん、田中(要次)さんも出てくださっているし、なんなら大塚明夫さんですよ!(ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズの)スネークが出てくれたんですよ? YouTubeで以前、ゲーム配信でコラボさせていただいて、その時に「お会いしたいですね」と言ってたらこうやってお会いできたんです。しかも、エピソードの中の神木も大塚さんが演じる声優・小野寺修吾のファンという設定で、僕も大塚さんのことは大好きなので、リンクするところがあって嬉しかったです。あとは矢本くん(悠馬/第3話「捨てる神あれば」)もそうですし、仲野太賀くん(第8話「遠くにいる友人」)、成海璃子ちゃん(第2話「嘘から出た何か」)も藤原季節くん(同)もそうだし、仲のいい人たちが出てくれて楽しかったですね。監督の森ガキさん(オープニングと第3話「捨てる神あれば」、第6話「ファン」の演出担当)は、志尊淳くんとSNSで制作してた映像でご一緒したことがあったんですけど、「本格的に映像で一緒にできたらいいね」とか言ってたらこの作品でご一緒できたので、すごく嬉しかったです。繊細な画ですけど、すごく自由にさせていただいて、またご一緒できたらいいなと思います。子役出身の苦労や葛藤は「全く意識したことない」「神木隆之介の撮休」オープニング――毎回、冒頭で明日が撮休になったと知らせるマネージャー役を池田鉄洋さんが演じています。もしも、池田さんが現実でも神木さんのマネージャーだったら…?メッチャ楽しいと思います! 鉄洋さん、本当に優しいですからね。あんなに優しい人いないですよ。映画『屍人荘の殺人』のとき、矢本悠馬くんは「イケテツ」って呼んで、僕は「鉄洋」ですよ(笑)? そんなの許してくれる年上の人、いますか(笑)? 僕がたまに「イケテツさん」って呼んだら「いや、鉄洋でいいよぉ。そっちのほうが落ち着くから」って(笑)。メッチャ良い人です。今回の企画の打ち合わせの段階で「誰と仲が良いか?」といったリサーチがあったんですけど、マネージャー役が必要ということで「誰か候補はいますか?」と聞かれたので、迷わず「池田鉄洋で!」と(笑)。――劇中の関係性が池田さん演じるマネージャーが「神木さん、すいませーん…」という腰の低い感じで、その関係性も毎回、面白いですね。実際、僕と鉄洋さんもそういう“プロレス”をできる関係性なんですよね(笑)。――神木さん以外では、第1話の「はい、カット!」で共演された安達祐実さんだけが唯一、本人役で出演されていて、“元子役”ということについて語り合います。本人同士でフィクションの作品でお芝居をするのはいかがでしたか?楽でした(笑)。安達さんのことを「安達さん」って言えるので。初めてお会いしたのが、何年か前にスタジオで、たまたますれ違ったんですけど、僕が小声で「あ、おつかれさまです」と言ったらペコってしてくれて。僕は休憩で、安達さんは楽屋からスタジオに入る、ちょうどスイッチを入れる時で、僕は心の中で「うわっ! 安達祐実だ!」と思ってました(笑)。「やべぇ!」って。これは今回、ご本人にも伝えたんですけど、ちょうどスイッチが入ったのか、なんか“気迫”があったんですよ。「やっぱり違うな、安達祐実は」って。今回、ご一緒すると聞いて「あの気迫で来られたらとんでもないことになるな…」と思ってたんですけど、おそるおそる話しかけたらすごくニコニコとお話してくださって、すごく優しい方でした。「初めてお会いしたとき『やべぇ、安達祐実だ!』って思ってました」って言ったら、笑ってくれました(笑)。「神木隆之介の撮休」第1話――このエピソードでは、子役出身の俳優ならあるのかも?と思わせる架空の“シンドローム”が描かれますが、神木さん自身は普段からこれは職業病だなと感じることはありますか?あります。ふとした瞬間に「カメラがここにあったら、こう撮っているだろうな」「引きだったらこうで、寄りだったらこうだろうな」というのが頭に浮かびます。歩きながら音楽を聴いてても「この曲だったら、こうやって歩いてるシーンに合うな」とか「この曲が主題歌なら、こういう物語がいいな」とか思いながら歩いてます。それはクセですね。「こういう物語、画の質感で、いま自分が歩いてるカットはスローで…」とか想像しちゃいます。――このエピソードの中の神木さんのように、現実とお芝居の区別つかなくなることはありますか?たしかに、いま言ったような「こういう映像だな」とか考えてる時は基本、ボーっとしてますね。レジで支払いをしてる瞬間も「でもこっちから撮っているなら、こう見えるだろうな」とか「こういう角度で映ってるな」とか考えてて、「ありがとうございました」って出ていく時に「あ、やばい。いま楽しかったけど……あ、ちゃんと買ったか」みたいにはなりますね。――ちなみにそうやって妄想するとき、「カメラがここにあるなら、顔の向きをもう少しこっちに向けた方がいいな」と考えて動かすことなどは…?します(笑)! 「いま、この向きなら…」とか目線をちょっとずらしたり…。――劇中のように「子役出身だからこそ、どこかで一皮むけないと」みたいな焦燥や葛藤を抱えたことはなかったんですか?それはなかったです。全く意識したことないですね。何も考えてこないで生きてきちゃったんで(笑)、周りの人が大変だったみたいです。「子役からやってきた俳優は(大成するのは)大変だよ」という俗説みたいなものが芸能界にはあるので「どういうブランディングで、どんな作品に出て…」みたいなことはマネージャー陣が考えてくれていて。僕は何も考えずに台本を渡されたらとりあえず頑張るという姿勢でやってきたので、僕自身は大変ではなかったし、自分の見え方とか「このまま20代もいけるか?」みたいなことも全く考えてなくて、のんきでしたね。実際に撮休になったらやりたいこと「カラオケが第一優先」――もしも、実際に急に「明日、撮休です」となったら、どんな1日を過ごしますか?午後まで寝て、ダラダラ風呂入って、誰かと一緒にカラオケいけないか探って、誰もいなかったらひとりで行って……。そうなんですよ…(苦笑)。パブリックイメージと全然違うかもしれませんが…。――何はともあれカラオケは最優先事項で外せないんですか?第一優先ですね。「何かした」という、“抗い”なんですかね? カラオケが。1日の中で、かろうじて何かした――「カラオケ行った」と言えるように、行っちゃいますね。――ちなみにカラオケに行ったらどんな歌を?毎回、必ず歌うのは桑田佳祐さんの「可愛いミーナ」、あとは「シカバネーゼ」(jon-YAKITORY)とかボカロ系の曲ですかね。ボカロ系の曲を歌い手さんが結構、歌っていて、そのキーを調べられたりもするので、それで歌ったり。他にもいろんなジャンルを歌いますね。――外出などをせず、何もしないで過ごすということはないんですか?できるだけイヤですね。まあ、外に出ないとなると、1日中ゲームしてますね。「FF(ファイナルファンタジー)XIV」の「暁月のフィナーレ」という新しいストーリーが増えたので、今後はそれをやりながら籠もることになるんだろうなぁ…と思いますけど。ちゃんとPCの横に冷蔵庫があって、飲み物も冷やせるんでね(笑)。2022年は2021年で得たものを「活かす」1年に――これまで過ごした撮休の中で、最も良い過ごし方をしたなと思える過ごし方は?(しばらく考えて)…ないですね。ないなぁ…(笑)。急に撮休になっても買い物と…あぁ、コロナ前ですが、秋葉原に行って、好きなアニメグッズを漁ったり、帰りにカラオケに行ってアニソンを歌ったりしたのは楽しかったです。――劇中でも「神木隆之介を演じてるんだろ?」みたいなことを言われますけど、素に戻れる瞬間ってありますか?ゲーム、カラオケ…。まあでも友だちといるときは素だなって思います。別に普通にいるんでね、一都民なんで(笑)、そんなに意識したことはないですけど。まあ、お店で「神木さま、4名様!」と呼ばれた時は、席に座るまで意識しましたけど(苦笑)。普段はあまり何も意識してないですね。――先ほど、誰も集まれなかったら一人で…とおっしゃっていましたが、「おひとりさま」でカラオケや食事に行くことはわりとあるんですか?ありますね。こないだの舞台の大阪公演の休演日には一人で焼肉に行ってきましたよ。おいしかったです。全然、気にせずにひとりで行けちゃいますね。ちょっと寂しいけど「でも、ひとりでもできるしなぁ」と思うと、ササっとなんでもひとりでやっちゃうんですよね。――現実には撮休どころか、忙しい日々を過ごしているかと思いますが、多忙な中で気持ちを切り替えたり、リラックスのために大事にしていることはどんなことですか?友だちとのご飯。あとは趣味ですね。YouTubeを見たり、ゲームしたり、そこは夜更かししてでもやりますね。時間がない時ほど遊びたくなるんですよね(笑)。「時間があるときに遊べばいいじゃん!」って思いますけど人間、時間がある時ほどボーっとしちゃうんですよ(苦笑)。本当にワガママでないものねだりなんですね。時間がない時に限って、誰かと会いたくなったり遊びたくなるものなんです。だから時間がない時こそ、一緒に友達とご飯を食べたり、ゲームしたり、ひとりでも趣味をやってますね。そこは睡眠時間を削ってでも。――本作を含め、この1年も多くの作品に出演され、多彩な活動をされてきました。改めてふり返って、どんな1年でしたか?すごく大きな刺激をもらいましたね。ドラマ「コントが始まる」で始まって、特に菅田(将暉)くんと仲野太賀くんは「お芝居って楽しいことがいっぱいあるんだな」ということを気づかせてくれた2人ですし、あの作品に出られてよかったなと思います。それから、最近まで舞台(「パ・ラパパンパン」松尾スズキ演出)をやらせてもらいましたけど、まさかの2度目の舞台で、初めての舞台(「キレイ-神様と待ち合わせした女-」)の時とは全く違う、博学でセリフの多い役で「これは無理だよ!」「できるのかな?」と心配だったんですけど、みなさんの支えもあって無事にやることができました。あきらめかけていたことをやり遂げることができたというのが、自分の中の“強み”になったし、すごく大きなものを教えてもらえた1年だったと思います。それを2022年にどう活かせるか? 勝負だなと思います。もちろんやってみて、活かしきれなかったら、それはそれでいいとも思っていて、「活かそう」と思うことが大事なので、とりあえずあがいてみます!「WOWOWオリジナルドラマ神木隆之介の撮休」WOWOWにて1月7日(金)放送・配信スタート(毎週金曜よる11時~放送・配信/各話放送終了後、WOWOW オンデマンドにてアーカイブ配信)。【WOWOWプライム】第1話無料放送/【WOWOWオンデマンド】無料トライアル実施中。(text:Naoki Kurozu/photo:Maho Korogi)
2022年01月07日いきものがかりの吉岡聖恵が、自身初のオンラインソロイベント『吉岡聖恵 × THE PREMIUM MALT’Sプレミアムナイト〜プレミアムな泡(Hour)ー!!!〜』を12月18日に開催した。同イベントは『THE PREMIUM MALT’S』とのコラボレーション企画で、期間内に「サントリー ザ・プレミアム・モルツ シリーズ各種」を対象店舗1缶以上購入した人であれば誰でも視聴できるもの。吉岡がソロとしてライブパフォーマンスを行うのがこれが初めてであるうえに、自身初のオリジナル曲「まっさら」を初披露すること、NakamuraEmiと橋口洋平(wacci)がゲスト出演することが事前に告知されていたこともあり、多くのファンが画面の前に集合した。定刻を迎えると、吉岡とMCの藤田琢己が登場。吉岡が「最後までみなさん、お楽しみください!」と投げかけると、チャット欄は「楽しみ!」という視聴者の声でいっぱいになった。まずは、吉岡にとっては前事務所の後輩・橋口洋平(wacci)のライブからスタート。橋口は「タブを開ける時のプシュッという音くらいの良さをお届けできたら」と謙遜とユーモアを感じさせる挨拶のあと、最初に「感情」を披露。心のこもった温かい歌声、アコースティックギターの音色が聴く人の心をやわらかくさせてくれるようだ。2曲目の「別の人の彼女になったよ」ではなんと吉岡とコラボ。選曲をしたのは橋口で、「もどかしい気持ちを描いたこの曲を、太陽のような吉岡さんの歌声で歌ったらどう聞こえるか」という興味が背景にあったとのことだが、吉岡は「コラボの予定もないのに練習してました!」というほど元々歌い込んでいたとのこと。その甲斐もあってか、2人が共に歌いハーモニーを奏でる箇所でもぴったりと息が合っていた。(C)Daishi Saitoライブ終了後のトークはプレモルを飲みながらリラックスした空気感で行われ、チャット欄には「一緒に飲んでる感じがして嬉しい!」というコメントも。ここでは、wacciの曲の歌詞について、吉岡が橋口に「あの曲の主人公、別れた方がよくないですか?」と深夜にLINEすることもあるという裏話が明かされたほか、日常を楽しくするためにやっていること、ボーカリストとしての互いの印象などが語られた。橋口洋平(wacci)(C)Daishi Saito続いては、吉岡と同じく神奈川県厚木市出身のNakamuraEmiが登場。1曲目は「雨のように泣いてやれ」。ギター、ベース、MPCという編成のバンドサウンドに乗っかったNakamuraの歌声はリズミカルかつエネルギッシュで、楽しそうにライブする姿も印象的だ。NakamuraEmi(C)Daishi Saito14年前にいきものがかりのライブを初めて観たというNakamuraは「(吉岡が)カッコよくてキラキラしていて、自分の中にあるものを掻き立てられて感動した」と当時を振り返りつつ、そんな相手との共演が実現した今の心境を「続けてきてよかったと噛み締めながらライブしてます」と語る。そして「みなさんもホッとする時間、少しでもありますように」という言葉が添えられた「一服」によるゆったりとした時の流れを経て、「投げキッス」でライブは終了。「投げキッス」ではいきものがかり「SAKURA」の一節を引用し、視聴者に嬉しい驚きをもたらした。その後のトークでは「『YAMABIKO』が刺さりすぎて」「どういう思考であんな強い言葉を連ねているのかすごく気になる」と話す吉岡がNakamuraに様々な質問をし、楽曲の背景を探っていく。吉岡のことを「厚木のスター」と語るNakamuraに、Nakamuraへの興味が絶えない様子の吉岡と相思相愛ぶりが窺えた。新曲やカバー曲、いきものがかりの人気曲を1人で披露最後はいよいよ、吉岡がソロでは初となるライブパフォーマンスを披露。1曲目には、ソロ活動のきっかけとなった大瀧詠一のカバー「夢で逢えたら」が選ばれた。歌詞に合わせて右のほほをなでるなど、身振り手振りを交えながら、のびのびと歌う吉岡。チューリップのカバー「夏色のおもいで」は風が通り抜けるような歌い出しが印象深く、たとえ配信ライブでも、彼女が歌えば景色が生まれていくのだから不思議だ。米津玄師のカバー「アイネクライネ」の歌唱後には、「主人公は繊細でピュアな感じがするけど、恋をして強くなっていくイメージがある」と同曲に対する解釈を語った吉岡。ここでNakamuraEmiを呼び込み、先ほどトークコーナーでも話題に上がった「YAMABIKO」をコラボ。吉岡のラップは今まで聴いたことがなかったが、一語一句をクリアに発音できる歌い手であるため、言葉数の多いラップとも相性が良い。Nakamuraと作用しあいながら、両者ともにヒートアップしていく様子も心地よく、ソロならではの新鮮味を感じさせる好演となった。(C)Daishi Saitoライブ後半に向けて「それじゃあみなさん、この勢いでさらに盛り上がっていきたいと思いますよ!みんな、いい感じに酔っぱらってきてますか?」と投げかけたあとには、ゆずのカバー「少年」を披露。バンドマスターで吉岡の友人でもあるeji(Key/Cho)を中心としたサウンドに身を委ね、時にはステップを踏みながら、時にはギターを弾かせてもらいながら(!)楽しそうに歌う吉岡。その姿に「聖恵ちゃんが楽しそうだとこっちまで楽しくなる!」とチャット欄も賑わった。乾杯ポーズで「少年」を終えたあとは、「せっかくなので、いきものの曲もやりたいと思います!」と、吉岡作詞・作曲によるいきものがかりの人気曲「キミがいる」へ。「まさかいきものがかりの曲が聴けるなんて」と驚いた人がほとんどだったのだろう。視聴者からは「サントリーさん神」、「素敵な企画をありがとうございます!」、「プレモル1本でこんな豪華なものが見られるなんて」など喜びのコメントが寄せられた。喜んでいるのは視聴者だけではなく、「いきものがかりは22年続けているんですけど、今日初めて飛び出したんですよ!みなさん、しかと見届けてくださいましたでしょうか?」と投げかける吉岡自身も興奮を抑えきれない様子。しかし楽しい時間はあっという間。ラストには秦 基博と作り上げた初のオリジナル曲「まっさら」をいきいきと歌い上げたのだった。(C)Daishi Saito「勇気を持って一歩前に踏み出す気持ち、新しい勇気みたいなものを曲に詰めてみました」と紹介された「まっさら」は今まさに新しいフィールドに乗り出している吉岡自身のテーマソングでもあり、同曲を歌う吉岡は晴れやかな表情だ。「初めてのことでドキドキしたんですが、すごく楽しい時間でした!ゆっくりおうちの時間を楽しんで、美味しいビールの時間も楽しんでください。また必ずどこかで会いましょう!」と吉岡が挨拶し、イベントを締め括ると、視聴者は、拍手の絵文字や「サントリーさんありがとう!」、「本当にいいアワーだった!」といったコメントで応えたのだった。(C)Daishi Saitoなお、吉岡は、12月22日にニューシングル『まっさら』をリリースする。いきものがかりの活動とともに、さらに活発になっていくであろうソロ活動にも注目だ。文:蜂須賀ちなみ<公演情報>『吉岡聖恵 × THE PREMIUM MALT’S プレミアムナイト〜プレミアムな泡(Hour)ー!!!〜』セットリスト■橋口洋平(wacci)M1. 感情M2. 別の人の彼女になったよ(with吉岡聖恵)■NakamuraEmiM1. 雨のように泣いてやれM2. 一服M3. 投げキッス■吉岡聖恵M1. 夢で逢えたらM2. アイネクライネM3. 夏色のおもいでM4. YAMABIKO(with NakamuraEmi)M5. 少年M6. キミがいるM7. まっさら<リリース情報>吉岡聖恵 ニューシングル『まっさら』Now On Sale●通常盤(CD+DVD):2,200円(税込)・三方背スリーブケース仕様(初回仕様のみ)・オリジナルプレート「まっ皿」が当たる応募抽選ハガキ封入(初回仕様のみ)吉岡聖恵『まっさら』初回仕様ジャケット吉岡聖恵『まっさら』ジャケット【CD収録内容】1. まっさら2. 夏色のおもいで3. まっさら -Instrumental-【DVD収録内容】1. 「まっさら」ミュージックビデオ2. 「まっさら」(Music Video -Behind The Scenes)3. 「吉岡聖恵 × 秦 基博 Talk about "まっさら"」※対談映像4. 吉岡聖恵 × THE PREMIUM MALT’S プレミアムナイト 〜プレミアムな泡(Hour)ー!!!〜(Live Video)・夢で逢えたら・夏色のおもいで・アイネクライネ・YAMABIKO(NakamuraEmi × 吉岡聖恵)・少年・キミがいる・まっさら・別の人の彼女になったよ(橋口洋平(wacci)×吉岡聖恵)吉岡聖恵「まっさら」MV吉岡聖恵「まっさら」メイキングティザー映像吉岡聖恵×秦 基博 対談映像(Short Ver.)『まっさら』購入リンク:「まっさら」配信リンク:関連リンクいきものがかり OFFICIAL WEB SITE:吉岡聖恵 OFFICIAL WEB SITE:吉岡聖恵 Instagram:吉岡聖恵の毎日がどうよう日:
2021年12月22日いきものがかりのボーカル・吉岡聖恵が、12月22日にリリースするニューシングル『まっさら』に収録される秦 基博との対談映像「吉岡聖恵 × 秦 基博 Talk about "まっさら"」の一部を公開した。シングル表題曲「まっさら」は、秦が作曲を、吉岡が作詞を手がけた楽曲で、11月29日に先行配信がスタートすると「元気もらえました!」「まっさらな気持ちで、背中を押してくれる」などSNSで盛り上がりを見せている。今回の対談映像は、2人の交流のきっかけから今回の楽曲制作に至るまでの貴重な裏話をたっぷりと収録。公開されたショートバージョンでは『「まっさら」のはじまり』と題し、今春からはじまった楽曲制作初期のエピソードが語られている。なおシングル付属のDVDには、対談映像のほかに「まっさら」のMusic Videoとメイキング映像なども収められる。吉岡聖恵×秦 基博 対談映像(Short Ver.)<リリース情報>吉岡聖恵 ニューシングル『まっさら』2021年12月22日(水) リリース●通常盤(CD+DVD):2,200円(税込)・三方背スリーブケース仕様(初回仕様のみ)・オリジナルプレート「まっ皿」が当たる応募抽選ハガキ封入(初回仕様のみ)吉岡聖恵『まっさら』初回仕様ジャケット吉岡聖恵『まっさら』ジャケット【CD収録内容】1. まっさら2. 夏色のおもいで3. まっさら -Instrumental-【DVD収録内容】・「まっさら」ミュージックビデオ・「まっさら」(Music Video -Behind The Scenes)・「吉岡聖恵 × 秦 基博 Talk about "まっさら"」※対談映像他、収録予定吉岡聖恵「まっさら」MV吉岡聖恵「まっさら」メイキングティザー映像<店舗別特典>・Sony Music Shop:オリジナル缶バッジ・TOWER RECORDS全店(オンライン含む / 一部店舗除く):オリジナルポストカード・HMV全店(HMV&BOOKS online含む / 一部店舗を除く):オリジナルアナザージャケット・Amazon.co.jp:メガジャケ・楽天ブックス:オリジナルA4クリアファイル・セブンネットショッピング:オリジナル三つ折りカレンダー・吉岡聖恵応援店:オリジナル直筆コメント印字クリスマスカード※数に限りがありますので、無くなり次第終了となります※上記店舗以外での配布はございません※各オンラインショップに関して、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは“特典対象商品ページ”と“特典非対象商品ページ”がございます。ご予約の際にご希望される商品ページかをご確認いただいてからご予約いただきますよう、お願い申し上げます吉岡聖恵応援店一覧:『まっさら』予約URL:「まっさら」先行配信リンク:関連リンクいきものがかり OFFICIAL WEB SITE:吉岡聖恵 OFFICIAL WEB SITE:吉岡聖恵 Instagram:吉岡聖恵の毎日がどうよう日:
2021年12月17日三宅健が主演を務める、舞台『陰陽師』の扮装ビジュアルと第2弾キャストが12日、公開された。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り 上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切なパートナーである源博雅の活躍を描く。このほど、主人公・安倍晴明を演じる三宅健の扮装ビジュアル、第2弾出演キャスト、公演日程が明らかに。V6のメンバーとして26年に渡って難易度の高いダンスパフォーマンスをこなしてきた三宅は、狩衣を身にまとい扇子を手にした撮影も、抜群のセンスであっという間に所作を身につけ、難なくこなしたという。40代という年齢を感じさせない若々しさが際立つ三宅の麗しい陰陽師“安倍晴明”姿となっている。また、物語の鍵をにぎる徳子姫に音月桂、晴明の無二の友・源博雅に林翔太、藤原済時に姜暢雄、綾子姫に太田夢莉、知然法師に市川しんぺー、蝉丸に佐藤正宏といった実力派キャストが揃う。東京公演は新橋演舞場にて2022年2月22日~3月12日、京都公演は南座にて2022年3月18日~3月24日。
2021年11月12日俳優の小出恵介が主演を務める舞台『群盗』の制作発表が4日、都内で行われ、小出、演出の小栗了氏らが出席した。2017年に未成年女性との飲酒などが報じられ無期限活動停止となり、昨年8月に日本での活動再開を発表した小出。今年6月に公開された映画『女たち』で日本映画復帰、7月にABEMAオリジナルドラマ『酒癖50』で4年ぶりにドラマ出演を果たしたが、本作が舞台復帰作となる。騒動後初の公の場となった小出は「6年ぶりの舞台をやらせていただくことになりました。いろいろな経験がありましたけど、再びこうやって皆様の前に立てることを非常にうれしく感慨深く思っています。真摯な気持ちで臨みたいと思っています」と語り、「こういう場所に立たせていただけていることは奇跡のようだと思っています」とも話した。本作への出演は、俳優・小栗旬の兄で演出家の小栗了氏から、インスタグラムのダイレクトメッセージでオファーがあったという。小栗氏が「よく返事してくれましたよね?」と尋ねると、小出は「ダイレクトメッセージが届くということもあまり把握していなくて、たまたまそれを開けた時に了さんからメッセージを見つけて、本当なのかな? と思いましたが、2019年夏ということで、ニューヨークで学校に通いながら毎日あくせくやっていたときだったので、舞台に立たないかとお話をいただいたときに本当にうれしくて感動しました」とオファーを受けたときの喜びを語った。小栗旬の初監督映画『シュアリー・サムデイ』(2010)でも主演を務めた小出。「旬くんとも本当にいろいろな縁があって、映画に出させていただいた縁もあったので、お話をいただいてすごくご縁を感じました」と話した。ゆうばり国際映画祭での『シュアリー・サムデイ』の舞台挨拶では、小栗氏がキャストの衣装を手がけ、そこで小出と初対面を果たしたという。小栗氏は「弟の初(監督)映画の主演が小出さんで、僕が初めて舞台の演出をさせてもらう作品の主演も小出さんというのは、やっぱり縁があるなと僕も思っていて、DMはダメ元で送ったところがあったんですけど、受けていただいたのはありがたい」と感慨深げに語った。フリードリヒ・フォン・シラーの戯曲第1作となる『群盗』は、「疾風怒涛時代」と言われる18世紀後半にドイツで起こった革新的な文学運動の代表作。初演時には、観客に熱烈な支持で迎えられ、失神者まででたという本作のテーマを、いつの時代でも変わらない普遍なものとし、家族の関係、兄弟の関係、恋愛をベースに物語をわかりやすく描く。『群盗』は、2022年2月18日~27日に富士見市民文化会館キラリ☆ふじみにて上演。制作発表には、演出の小栗了氏、オーディションにてヒロイン役に選出された池田朱那、物語の鍵を握る主人公の弟・フランツ役に決定した新里宏太も出席した。
2021年11月04日俳優の小出恵介が4日、都内で行われた主演舞台『群盗』の制作発表に出席した。小出は、2017年に未成年との飲酒などが報じられ、無期限活動停止に。その後、2018年10月より米ニューヨークで演技について学び、昨年8月に日本での活動再開を発表。今年6月に公開された映画『女たち』で日本映画復帰を果たし、7月にABEMAオリジナルドラマ『酒癖50』で4年ぶりにドラマ出演を果たした。この日、騒動後初の公の場に登場した小出。本作が舞台復帰作となるが、「6年ぶりの舞台をやらせていただくことになりました。いろいろな経験がありましたけど、再びこうやって皆様の前に立てることを非常にうれしく感慨深く思っています。真摯な気持ちで臨みたいと思っています」と語り、「こういう場所に立たせていただけていることは奇跡のようだと思っています」とも話した。フリードリヒ・フォン・シラーの戯曲第一作目となる『群盗』は「疾風怒涛時代」と言われる18世紀後半にドイツで起こった革新的な文学運動の代表作と言われる。初演時には、観客に熱烈な支持で迎えられ、失神者まででたという本作のテーマを、いつの時代でも変わらない普遍なものとし、家族の関係、兄弟の関係、恋愛をベースに物語をわかりやすく描く。『群盗』は、2022年2月18日~27日に富士見市民文化会館キラリ☆ふじみにて上演。制作発表には、演出の小栗了氏、オーディションにてヒロイン役に選出された池田朱那、物語の鍵を握る主人公の弟・フランツ役に決定した新里宏太も出席した。
2021年11月04日ABEMA新作オリジナルドラマ「酒癖50」が8月12日(木)についに新章に突入した。前半4話では、主人公の小出恵介演じる飲酒カウンセラー・酒野聖の“Hate Alcoholプログラム”参加者である酒癖が悪い社員の酒による失態と悲惨なバッドエンドが続いた。本作が興味深いのは酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや醜さ、現代社会の闇をリアルに描きながら、実際には“酒”をメタファーとしてその裏にあるもっと根深い社会問題を提起しているところだろう。それは各話ごとに設けられているサブタイトルにも表れている。第1話のテーマは浅香航大演じる営業部のエース青田による「アルハラ」だが、サブタイトルに「俺ができることはお前もできる」と続く。「アルハラ」とは一気飲みの強要を通して、自身が過去に受けた上司からの“仕打ち”や“可愛がり”を同じように部下にも繰り返す負のサイクルの象徴でもある。それはもちろん飲酒に限った話ではなく、時としてサービス残業、休日出勤等の長時間労働かもしれないし、そもそも生産性がないにもかかわらずずっと会社に残るしきたりや慣習自体にも言えることかもしれない。第2話では前野朋哉演じる同じく営業部所属の下野の「酒乱」が取り上げられ、サブタイトルには「溜め込んだストレスを酒に逃げていた」とある。実際の主題は「逃げ」の方にあるのだ。下野は上司と部下の板挟みになり常日頃から“YESマン”で、“その場を丸く収めるために自分さえ我慢すれば良い”とあらゆる理不尽を飲み下す。その報われない自己犠牲やストレスを酒に酔うことに逃げてしまう。誰しも目下課題から目を背けたくなるものだが、いつまでもその場しのぎの無理や逃げは通用しないのだ。総務部の口山(犬飼貴丈)の「無礼講」がテーマの第3話は、「お酒の場を使って口撃する」ことを問題だと指摘する。お酒が入った場であれば受け手側に“ノリ”という名目で通常よりも受け流す“スルースキル”、つまり許容範囲を広げることが求められがちだ。その場の雰囲気を逆手にとって、普段は決して言えないようなことをお酒の力を使って伝えるのは、その内容がどんなに正しいことだったとしてもやはり卑怯なのだ。相手が言い返せないような場の空気を醸成した上で、一方的に言い負かす時に自分は少しでも悦に入っていないか。ましてやそれが誤った内容を含むものであれば尚更で、酔いは覚めてもその後の取り返しのつかない現実は続くのだ。そして第4話はマーケティング部のスタークリエイター・色川(村上純・しずる)による「セクハラ」が取り上げられる。「お酒の力で女性を抱く」というショッキングな内容が続く。お酒は使い方次第で対人関係の緊張を揉み解し人間関係を円滑にもするが、お酒の力を利用して相手の判断力を鈍らせた上、元々の断りづらい力関係を引っ提げて自分の目的のみを完遂する一方的な支配関係などあってはならないことである。彼らはそれぞれに自身の誤ったお酒の用法・用量によって最も大切なものを失う訳だが、ここで気になるのはなぜ酒野がこのようなカウンセリング業を引き受けているのかということだ。また、「これでお酒が大嫌いになれましたね」という彼の決め台詞にどうしてこれほどまでに妙な説得力が宿るのか。第5話と第6話ではこれまでと一気にストーリーも変わり、今まで全く明かされてこなかった酒野の気になる過去が詳らかになっていく。さらに酒野の親友・武山役として小池徹平がゲスト出演し、小出との15年ぶりの共演を果たしている。酒野自身がお酒によって大切なことを失っていく見事なまでの転落劇が描かれるが、成功するにつれあからさまに人が変わり、それに伴ってお酒の飲み方まで変わっていく様はあまりに悲しい。何なら前半4話で観られた“飲酒による失敗例”フルコンボがかつての酒野である。責任感が増え、守るべきものが大きくなればなる程、近づいてくる人も多くなる分、人というのは近くにある幸せを見過ごしてしまいがちになるのだろうか。酒野にも何度か引き返せるチャンスはあったはずなのに、尽く誤った選択を止められない。隣にいる参謀者の誤った導きによるところも大きいが、人の弱さや不安からくる虚勢、狡さ、奢り、ほんの少しの気の緩みなどが全て凝縮されており、そんなどうしようもない人間臭さ、抗えない情けなさを小出さんが嘘偽りなく演じて見せてくれる。また、この物語を小出さんと小池さんが“今”演じていることに、作中の酒野と武山の友情物語がまたどこか現実味を持って胸に迫ってくる。2人のすれ違ってしまった人生はどこかで取り返せるのだろうか。これ以上のバッドエンドが彼らを待ち受けていないことを祈るばかりだ。(佳香(かこ))
2021年08月17日俳優の小池徹平が、小出恵介主演のABEMAオリジナルドラマ『酒癖50』(毎週木曜22:00~、全6話)の第5話と第6話に出演することが5日、明らかになった。小池と小出は約15年ぶりの共演となる。本作は、お酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描くオリジナルドラマ。小出演じる主人公・酒野聖は、とある企業の社長から、“酒癖の悪い50人”の社員を集めて更生を試みる“Hate Alcoholプログラム”の依頼を受ける。しかし、酒癖の悪い参加者は、懲りることなくお酒を飲み続ける。そんな彼らに降りかかる、衝撃の結末とは?12日配信の第5話以降では、酒癖の悪い人々を独自の方法で解決に導く謎多き主人公・酒野の過去、そして“Hate Alcoholプログラム”開催に至るまでの知られざるストーリーが明らかになっていく。ベンチャー企業を起業した酒野、そして酒野の中学の同級生で親友のBar経営者・武山は互いの門出を祝いあった仲。しかし、酒野の会社が急成長し、調子に乗った酒野は次第に酒の飲み方も傲慢な態度に変わり、ふたりの関係性にも変化が起こる。武山は「人が変わることは悪いとは思わない。だけど、格好悪く変わってると寂しい」と苦言を呈すが、酒野の酒の飲み方は悪化の一途を辿り……?酒野の親友で、どんな時も酒野を信じ思いやる、真っ直ぐなBar経営者・武山役を演じるのは、小出と『ごくせん』(日本テレビ)以来の共演となり、プライベートでも親交のある小池徹平。小池は「まるで同窓会のような気分でした。久々に会ったはずなのに落ち着く雰囲気というか、お互い大人になったなと思いました」、小出は「ごくせん2005以来約15年ぶりの共演となりますが今回のドラマの間柄上とも重なり、この上ない安心感と特別な感慨を伴った共演となりました」とコメントを寄せた。■小池徹平(武山健太役)コメントまるで同窓会のような気分でした。久々に会ったはずなのに落ち着く雰囲気というか、お互い大人になったなと思いました。色々と話したい事もあったので、お芝居を通しても、撮影の合間でも語り合えた様な気がします。5、6話では謎に包まれた酒野の過去が明らかになります。酒野の深い部分も見所ですし、親友役として出させて頂いた武山との絡みも是非楽しみにしていて下さい。■小出恵介(主人公・酒野聖役)コメント酒癖50いよいよ酒野聖の過去パートへと突入して行きます。そしてその酒野の大きな鍵を握るキャラクターとして徹平くんが登場します。ごくせん2005以来約15年ぶりの共演となりますが今回のドラマの間柄上とも重なり、この上ない安心感と特別な感慨を伴った共演となりました。彼の歩んできた15年の道のりや俳優として積み上げてきたものをひしひしと目の前で感じながら演技を交わせる事が出来たのは非常に刺激的でした。酒野の壮絶な人生を感慨深い共演と共に楽しんで頂けたらと同時にあまりに切ないラストをぜひ目撃して頂けたらと思います。(C)AbemaTV,Inc.
2021年08月05日俳優の小出恵介がこのたび、公式YouTubeチャンネル「小出恵介 / Keisuke Koide」を開設し、15日に初回動画を配信した。4年ぶりのドラマ復帰となる主演作『酒癖50(フィフティ)』(ABEMA)の初回配信直後の15日22時45分に初動画を公開。この動画は、小出自身で撮影を行っており、カメラアングルの調整や自身が座るポジションを確認するなど、慣れないYouTube撮影にそわそわした様子が映しだされ、「はじめまして。小出恵介です。YouTubeを始めてみることにしました」と視聴者に向けてあいさつ。「僕このあとしばらく経ったらニューヨークへ武者修行へ向かおうと思っている」と、近々ニューヨークに渡る予定であることを明かした。そして、今後のYouTubeでのコンテンツについて、アメリカでの様子や自身の普段の生活などを配信していきたいと説明。また、YouTubeチャンネルは、ファンや視聴者と繋がる場所にしたいと考えていると話し、「このチャンネルでやってほしい企画ですとか、コラボしてみてほしい方とか、もしいましたらどんどんお便りください」と呼びかけた。
2021年07月16日●演技の楽しさ再確認「欠けていたものが埋まった感覚」昨年8月に日本での活動再開を発表した俳優の小出恵介(37)。6月に公開された映画『女たち』で日本映画復帰を果たしたが、7月15日にスタートするABEMAオリジナルドラマ『酒癖50』(毎週木曜22:00~、全6話)で主演として4年ぶりのドラマ出演を果たす。2018年10月より米ニューヨークで演技について学んできた小出は、約2年半で何を学んだのか。本人にインタビューすると、演技に対する意識に大きな変化があったと言い、「この感覚は今後の役者としての礎になるだろうなという気がしています」と確かな手ごたえを語ってくれた。『酒癖50』は、お酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや醜さを描く物語。小出は、酒癖が悪い人たちを対象に、お酒の恐ろしさを理解してもらう“Hate Alcoholプログラム”を実施する謎多き主人公・酒野聖を演じる。鈴木おさむ氏が脚本を手掛け、『全員死刑』の小林勇貴監督がメガホンをとった。――まず、オファーを受けたときの心境と、出演を決意した思いをお聞かせください。お酒にまつわるドラマって聞いたことがなかったので新しいなと思いましたし、それを僕にオファーしてくださったというのは非常に驚きました。どうするべきか逡巡しましたが、鈴木おさむさんからご指名をいただいたということだったので挑戦するべしと思いました。おさむさんとは、『ボクたちの交換日記』(2013)でご一緒していて、こういう形でまたご縁をいただけてうれしかったです。――作品自体の魅力はどのように感じましたか?お酒にまつわるドラマというのが斬新で、かなり責めていますが面白いエンターテイメントになっているなと感じました。――講習会のシーンはカリスマ社長のようなオーラを放っていますよね。かなりキャラクターを作って異様な方向にしました。酒癖の悪い人たちに過度な飲酒の危険性を説くのですが、皆さんその甲斐なく運命に翻弄されていくというのを予言しているような謎な立ち位置なので、その謎さを酒野の雰囲気からも出していこうと思ったので。――主演としてがっつり演技され、やりがいなど改めて感じましたか?ドラマ、そして演技の楽しさやありがたみなど、いろんなことを再確認しました。役を演じるということがあると、こんなにも自分の普段の感覚・状態が違うんだなと。欠けていたものが埋まった感覚があり、撮影後は非常に心の状態がいいです。演じることが自分の中で大きな部分を占めていたのだと痛感しました。――俳優のお仕事への思いを再確認されたのですね。再び演じることによって確信しましたし、今後も俳優のお仕事で貢献していきたいなと強く思いました。――小林勇貴監督が、「現場のみんながやりやすい雰囲気を作ってくれて座長として素晴らしい」とおっしゃっていました。その雰囲気作りは意識的にやられていたのでしょうか?主演を務めるときは、監督が遠慮なく意見やアイデアを伝えられる環境を作りたいと思っていて、そこは一番心がけました。皆さんが楽しそうに撮影に臨んでほしいと思っているので。何度か主演をさせていただく中で、そういうことを大事にしたいと思うようになりました。――特にその大事さに気づかされた、転機になった作品はありますか?NHKの時代劇(『吉原裏同心』)で主演をさせていただいたときに、自分の気分一つで現場の空気が変わってしまうと感じました。自分が疲れたり、余裕がなくなってくると、それがびっくりするくらいすぐ伝わってしまう。主演の責任は現場の環境づくりも込みなんだなと、その大事さを痛感しました。●「これが演技なのだと…」 新たな境地に到達――ニューヨークでの2年半はどんな経験になりましたか?早いようで長いような、コロナの影響でいろんなものが変わったり、予定がずれたりしましたが、それも含めて壮絶な期間でした。――ニューヨークで学べるものは大きいですか?日本で学べないものは大いにあると思います。いろんな人種の価値観、性格、習慣を垣間見られるので、ものすごいスケールの人間観察になる。驚きの連続ですし、常に刺激を受けている感じになります。――たくさんの人と触れ合うことで考え方など変わりましたか?自分の常識は非常に限定的だと認識させられました。自分が当たり前だと思っていることは、ほかの人にとっては当たり前に当たり前じゃない。また、思っていることは言葉にしなくてもある程度伝わるだろうというのがまったく通用しないので、伝わるだろうと思ってコミュニケーションをおざなりにしていた癖がなくなりました。――日本人は、なんとなくお互いの思いをくみ取ろうとする傾向がありますよね。そうですね。コミュニケーションをさぼるというか、省エネ状態になっていて、ちゃんと自己主張をしないと通用しない国に行った時に足りない。そのことを痛感し、しっかり伝わるようにコミュニケーションをとらなければいけないんだなと、意識が変わりました。――コミュニケーションに必要な英語はどのように習得されましたか?とにかく勉強するしかなくて、語学学校に通い、そこから演技の学校に行くというのをひたすら続ける学生生活でした。――最初の英語のレベルはどれくらいだったのでしょうか。小さいときに海外に住んでいたこともありましたし、少ししゃべれると思っていたのですが、全く通じませんでした。通じないと「は?」という顔をされるので、それがつらくて早く伝わるようになりたいと思い、必死に勉強を頑張りました。――どれくらいでコミュニケーションがとれるようになりましたか?1年くらい経って少しずつ伝わるようになり、少しずつわかるようになりました。それまでは人と絡んでいる感じがしなくて本当につらかったです。――コミュニケーションとれない段階から演技の学校にも通われていたんですよね?行きました。あのときはわかっているふりという演技をしました(笑)。言語の学校ではなく演技の学校ですから、わかっていない顔をずっとしているのも失礼だなと思って。――言葉を理解できるようになってから、演技の授業をようやく理解できるように?こんな大事なことを言っていたんだなと、やっと気づくことができ、今まですみませんでしたって思いました(笑)――演技に関して学んだことを教えてください。よりミニマムに、その場所にその人間として立つことの大切さを痛感しました。経験を積めば積むほど、いろんなテクニックを足したくなるものですが、そういった表面的なことではなく、役の感情に近づくことが大事なんだなと。――演技に対する意識の変化があってから『酒癖50』の撮影に臨まれ、現場でも違いはありましたか?演技をしていて楽しくなりました。表面的な部分で考えることが減ったので、より演技に集中できる。役の気持ちにどっぷり浸って演じることができて楽しかったです。――役の気持ちに浸って、そこで出てくるリアルな表情や行動を待つわけですね。そうですね。以前はそれがいいと思っていても怖くてできなかったのですが、委ねる勇気が出ました。アメリカに行って、これが演技なのだと学びました。――俳優として大きな変化ですね。かなり大きな変化です。この感覚は今後の役者としての礎になるだろうなという気がしています。今回のドラマでそういう演技の取り組み方をして、自分の中で非常にしっくりきたので、僕はこれからこういうスタイルを大事にしていくと思います。●日本と海外の両方で活動を! ハリウッド映画にも意欲――昨年8月に日本での活動再開を発表されましたが、決意した思いも改めてお聞かせください。去年の夏に新たな事務所に所属し、この時期で大丈夫かなという不安はありましたが、前に進むしかないと思って決意しました。日本での活動は絶対再開をしたいと思っていて、事務所とのご縁も含めて整ったので去年の夏に。向こうで勉強したものを形として見せられるようなタイミングじゃなきゃダメだなというのもありました。――先ほどおっしゃっていたように演技に関して大きな学びがあり、手応えがあったタイミングでもあったのですね。そうですね。――今後、拠点は日本とニューヨークどちらになるのでしょうか。どちらか一方が拠点という意識はありません。海外での挑戦もずっと続けていきたいですし、演技や英語の勉強も続けていきたい。日本の作品にも出演させていただきたいですし、両方で活動できたらと思っています。――ニューヨークではいろんなオーディションを受けましたか?かなり受けて、少しずつ手ごたえを感じられるようになってきました。ちょうど慣れてきたところなので、これからもっともっと受けたいですし、ハリウッド映画のオーディションも受けさせてもらったので、ぜひ参加したいと思っています。――そういった目標を一つ一つ叶えて、将来的にどのようになっている自分を想像していますか?まったく想像できないです(笑)。向こうでいろんな映画に出演させていただく可能性もありますし、10年経ってもずっとオーディションを受けているかもしれないですし、それも含めて挑戦は続けたいと思っています。――今後についていろいろ伺いましたが、まずは主演ドラマ『酒癖50』の反響が気になるところかなと思います。特にどのような方に見てもらいたいですか?本当にいろいろな方たちに見ていただきたいですが、昔ご一緒した監督やプロデューサーたちに、またこうやって演技をしている姿を見ていただけたらうれしいです。――演技において新しいものをつかんだ小出さんとご一緒したいと思う方もいるかもしれないですよね。そう思っていただくことが僕の目標です。(C)AbemaTV,Inc.
2021年07月09日アイドルグループ・V6の三宅健が、舞台『陰陽師』に主演することが15日、明らかになった。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り 上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切な パートナーである源博雅の活躍を描く。三宅は新橋演舞場・ 南座で初主演。清明は博雅との固い絆や、互いを想う心など、人間味のある姿も魅力であり、ダンスや殺陣などを取り入れ、大劇場ならではの劇場空間を存分 に活かし創造される、これまでにない新しい『陰陽師』となる。演出はストレートプレイ、ミュージカルなど多様なジャンルの作品を手掛 ける鈴木裕美が手がける。三宅と鈴木は2018年に上演された『二十日鼠と人間』でもタッグを組み、繊細な人間描写で高い評価を得た。上演台本は、数々の作品を手掛けるマキノノゾミ。人間ドラマを得意とする鈴木とマキノの手によって、新たな物語が生まれる。東京公演は新橋演舞場にて2022年2・3月、京都公演は南座にて2022年3月。○三宅健コメントこれまで『陰陽師』は映画、ドラマ、アニメにもなり、海外でも人気のある作品です。 そんな有名な作品に出演させていただけることを嬉しく思います。 そして、演出家の鈴木裕美さんとまたご一緒させていただけることをとても楽しみにしています。 僕が演じる「安倍晴明」は、頭脳明晰、冷静沈着で何事にも動じない人物というイメージが強いです。今回の舞台では、無二の親友である博雅との関わりの中で、これまで数々の作品では描かれてこなかっ た安倍晴明の感情の発露や、人間らしい部分が脚本のマキノノゾミさんによって書き上げられます。今までにない陰陽師になることを期待に胸を膨らませて楽しみにしています。
2021年06月15日様々なジャンルで取り上げられてきた夢枕獏の原作舞台『陰陽師』が、2022年2、3月に新橋演舞場・南座で上演される。この度、その舞台に三宅健が出演し、新橋演舞場・南座に初主演することが分かった。この発表に合わせて三宅健のコメントが公開された。演出は、科白劇・ミュージカルなど多様なジャンルの作品を手掛ける鈴木裕美。三宅と鈴木は2018年に上演された『二十日鼠と人間』でもタッグを組んでいる。また上演台本は、数々の作品を手掛けるマキノノゾミ。主人公・安倍晴明は、聡明なだけでなく、友である源博雅との固い絆や、互いを想う心など、人間味のある姿を見せるのも魅力。三宅は、そんな安倍晴明をどう創り上げるのだろうか。三宅健コメントこれまで『陰陽師』は映画、ドラマ、アニメにもなり、海外でも人気のある作品です。そんな有名な作品に出演させていただけることを嬉しく思います。そして、演出家の鈴木裕美さんとまたご一緒させていただけることをとても楽しみにしています。僕が演じる安倍晴明は、頭脳明晰、冷静沈着で何事にも動じない人物というイメージが強いです。今回の舞台では、無二の親友である博雅との関わりの中で、これまで数々の作品では描かれてこなかった安倍晴明の感情の発露や、人間らしい部分が脚本のマキノノゾミさんによって書き上げられます。今までにない陰陽師になることを期待に胸を膨らませて楽しみにしています。新橋演舞場・南座 『陰陽師』2022年2、3月上演原作 : 夢枕獏(「陰陽師『生成り姫』」より)上演台本 : マキノノゾミ演出 : 鈴木裕美主演 : 三宅健(安倍晴明役)
2021年06月15日女子バレーボール元日本代表の“プリンスセス・メグ”こと栗原恵が、1stデジタル写真集『栗原恵 Princess,Again』を21日にリリースする。栗原が本格グラビアに挑戦するのは今回が初めて。ワイシャツや部屋着風のラフなカットから、黒いドレスをまとった大人っぽい姿まで、現役時代には見せたことがない様々な表情を披露している。さらに今回、DMMブックスでは、直筆サイン入りポストカード付きの限定版も同日に発売される。同作のリリースについて、栗原は「自分の写真集が出せるなんて夢のようで未だに不思議な感じがしています」とコメント。「モデルという職業に憧れがあったのでこのような機会をいただけてとても嬉しいです」と喜んだ。撮影に関しては、「グラビア撮影の現場のイメージを勝手に怖い雰囲気なのかな……? と思っていたのですが(笑)、実際には皆さんがとても温かくて、現場には常に笑顔が溢れており、すごく楽しく幸せな空間でした」と回顧。また、撮影の際に印象深かったカットとして「メガネカット」を挙げ、「カメラマンさんの私物を急遽使わせてもらうことになり、私の中でも自分にメガネというイメージがなかったので新鮮でお気に入りです」と、その理由を説明した。そして最後に、「次回グラビアでやってみたいこと」を聞かれると、「窓のシーンで撮ったお写真の自然光の感じがとても綺麗だったので、もし次チャンスがあれば今度は外で自然の中での撮影をしてみたいです。衣装は普段の自分とはイメージの違うギャップがあるものを撮影で着て、新たな一面を自分でも見てみたいです」と話した。
2021年05月20日菅田将暉、神木隆之介、菅田将暉がお笑いトリオを演じ、有村架純らが共演する「コントが始まる」。その第4話が5月8日に放送され、鈴木浩介演じる真壁の言葉と、神木さん演じる瞬太と絶縁状態にある母・友利子の関係に様々な声が送られている。高岩春斗(菅田さん)は高校時代、美濃輪潤平(仲野さん)を誘いお笑いコンビ「マクベス」を結成。親と「10年やっても売れなかったらキッパリ辞める」と約束し活動を始める。2人の友人で「ぷよぷよ」の日本一になりプロゲーマーの道を歩んだ朝吹瞬太(神木さん)がその後合流しマクベスはトリオに。そして10年の時が流れ、売れなかった彼らは解散を決意する。一方、中浜里穂子(有村さん)は一流企業に就職するがトラブルの責任を押し付けられ、結婚するつもりだった彼氏にも裏切られ、廃人のようになっていたところにマクベスと出会い、彼らの“オタク”となったことで生きる希望を取り戻すも、初めて行ったライブで解散を知らされる。そして“廃人”となった里穂子を心配し、彼女と同居することにした妹のつむぎ(古川琴音)は、働いているスナック「アイビス」で瞬太と出会い、里穂子とマクベスの3人をつないだことで彼らは少しづつお互いを知り、距離が近づいていく…というのがこれまでのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春斗、潤平、瞬太らの高校の時の担任、真壁(鈴木浩介)が3人が暮らすアパートにやってくることになり、部屋を掃除していると瞬太の母・友利子(西田尚美)の危篤を知らせる電話が。母と絶縁状態だった瞬太だが、つむぎの説得もあって病院に向かう…というストーリーが展開。春斗と潤平の2人で真壁を迎え、解散を迷っていることを真壁に打ち明け率直な意見を求めると。真壁は「解散したほうがいいと思うぞ」と即答。自分も大学卒業してからすぐ教員になったわけではなく、回り道したから夢を追いかける辛さがわかると言う真壁は「18から28までの10年と、これからの10年は別次元の苦しみだぞ」と真面目な表情で2人にアドバイスを送る。真壁の言葉にネットでは「苦しみがわかるからこそ解散をすすめる真壁先生…」「30代以降も夢追う辛さが別次元だと知っているからこそ、解散した方がいいと言う先生…」などの反応とともに、真壁に解散を止めてもらいたかった春斗と潤平に対する「解散を止めてもらうつもりだったのか潤平…」「背中押されたかった気持ちと虚しさがすごいよなーこれ」「遮二無二やれよって、言って欲しかったんだね…」といった共感の声も。真壁の言葉にショックを受ける2人だが、これに「先生に、「解散はやめとけ、まだ夢を追っていい時期だ」と言われることを期待してたってことは、単純に春斗と潤平が「自分たちの意思として」続けたいってだけなんだよな」「欲しい言葉があるのは気持ちがそっちに傾いてるでしょ」といった反応を見せる視聴者も多数。一方、瞬太と友利子との関係に対しては「母の日の前日にこの話を放送する意味がすごくあったと思う。私もちゃんと感謝を伝えよう」という声がある一方、「母親を許せとは誰も言わなかったのはよかったな」「別に死ぬからって許す必要ないよね 死んでから時間経ってから消化できてからでいい」といった意見まで、色々な声がSNSに投稿されている。(笠緒)
2021年05月08日2020年12月24日、アイドルグループ『嵐』の看板番組である、バラエティ番組『VS嵐』(フジテレビ系)が13年の歴史に幕を下ろしました。最終回となる24日は、4時間スペシャルとして『BABA嵐 ババ抜き最弱王決定戦 THE FINAL』を放送。多くのタレントが集結し、トランプの定番であるババ抜きで勝敗を競う、シンプルかつ熱いコーナーです。戸田恵梨香の発言に、ネットがざわついた理由予選の第2試合では、俳優の戸田恵梨香さんが勝利をつかみ決勝進出が確定しました。戸田さんが以前、同コーナーに出演した際は負けてしまったといいます。今の気持ちを聞かれると、真剣な表情でこのように答えました。あの、プライベートでもカードゲームしたりするんですけど、負けたことがなかったんですよ。初めて負けたのがこの回(同番組の過去放送)で、結構ショッキングを受けた。VS嵐ーより引用カードゲームで負けたことがなかったという戸田さん。一見、何気ない発言に感じますが、ネットではこの言葉が話題になりました。その理由は…同月10日に発表された、俳優の松坂桃李さんとの結婚です。松坂さんは、映画の宣伝をするはずのラジオ番組でカードゲーム『遊戯王OCG デュエルモンスターズ(以下、遊戯王)』の話ばかりするほどの、熱い遊戯王ファン。あまりにも遊戯王の話ばかりする点や、スマホゲーム『遊戯王 デュエルリンクス』で腕が立つ点から、ネットでは『本業がデュエリスト(遊戯王プレイヤーの通称)の俳優』といわれるほど。そのため、番組を見た人からは「かなりの腕前を持つ松坂さんと結婚した戸田さんも、やり手のデュエリストなのではないか」という声が上がったのです。・プライベートでやってるカードゲーム…まさか遊戯王か…?・戸田さんの発言を聞いた瞬間、頭に松坂さんの姿が浮かんできて爆笑した。・『トランプ』じゃなく『カードゲーム』っていってるあたりが怪しい。松坂さんとの結婚が報じられた時点で、「デュエリストなのではないか」という疑惑の声が上がっていた戸田さん。戸田さんのいう『カードゲーム』が何かは分かりませんが、もしかすると家では夫婦で熱い戦いを繰り広げているのかもしれません…。[文・構成/grape編集部]
2020年12月25日俳優で歌手の福山雅治が10日、神木隆之介の公式YouTubeチャンネル「神木隆之介Official リュウチューブ」にゲスト出演し、神木について語った。「神木隆之介×福山雅治スペシャル対談2020 〈後編〉」と題して公開した動画で、お互いの印象を語ることになった福山と神木。福山は「初めて会ったのはりゅう(神木)がアミューズに入ったとき。その頃既に活躍していたので、『おお、神木隆之介くんだ』と思った記憶がありますね」と回想し、「少年だったんだけど、そこから時を経て、すっかり素敵な大人のお兄さんになっていくというのが見事に成功している、世界でも稀な例。みんながそうなってほしいと思っていた願いを叶えてくれた人」と讃えた。一方の神木は「まず、単純に背が高いと思いました」と第一印象を述べ、交流を重ねていくうちに「『この方って器、宇宙レベルなのかな』と思いました」と明かした。福山が「はじめて言われたな、『器、宇宙レベル』って。うれしい」と喜ぶと、神木は「僕ら後輩からしてみたら、先輩って怖い存在でもあるんですよ。でも、後輩の気持ちも全部わかる方なんだなと、優しさがすごくしみています」と話していた。
2020年12月14日俳優の松坂桃李(32)と女優の戸田恵梨香(32)が10日、双方の所属事務所を通じて結婚を発表した。松坂は「いつも応援していただき、本当にありがとうございます」とファンへの感謝を伝えながら、「突然のご報告となりますが、私、松坂桃李は、戸田恵梨香さんと結婚いたしました」と報告。「デビュー以来、沢山の方に支えられ、たくさんの実りある現場に立たせていただきました」とこれまでの活動を振り返り、「生活環境が変わることにより、これまで以上の責任と覚悟を持ち、何事にも真摯に向き合っていきたいと思っております」と決意を新たにしながら「これからもよろしくお願いします」と呼び掛けた。一方の戸田も「いつも応援してくださるみなさまへ」の書き出しから、「この度、私、戸田恵梨香は、松坂桃李さんと結婚いたしましたので、ご報告させていただきます」と発表。「これからも、皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、役者として、より一層精進していきたいと考えておりますので、温かく見守って頂ければ幸いです」と心境をつづり、「今後とも、変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」と結んだ。結婚報告の書面は公式ツイッターにもアップされ、「2人とも大好きなので、すごく嬉しい」「びっくりしました」「とっても素敵なカップル」「おめでとうございます!」など祝福の声が続々と寄せられている。
2020年12月10日ファッション、メイクはもちろん、内面から色香を演出するためのアイテムを美容家の神崎恵さんが伝授します。全方位から色香を放つための7アイテム。「色香を演出するアイテムとは、ファッション、メイクともに質の良さと清潔感が大切。女性らしいシルエットの洋服に、品のいいナチュラルメイクとツヤ肌。フォルムや質感を重視しましょう」身だしなみはもちろん、表面を取り繕うだけではごまかせない“本物の色気”も意識したい。「お箸の持ち方とか所作の美しさから、その人の普段の気配を感じるもの。大事に育てられてきたんだろうな、自分を大事にしているんだろうな、と思わせることで、軽く扱われなくなります。付け焼き刃で身につくものではないので、しぐさや話し方など、生活の中で丁寧に体に染み込ませて」とろみブラウスで品格を放つシルクやサテンなどのとろんとした素材のブラウスは、着るだけで女性をまろやかに見せてくれるアイテム。落ち感のあるなめらかな生地が、肩やバストのラインを美しく演出。¥18,000(ガリャルダガランテ/ガリャルダガランテ表参道店 TEL:03・5766・1855)女をにじませる甲浅ヒール足の指の付け根が見える甲浅タイプのパンプスが、断然色っぽい。ヒールの高さは脚のラインがキレイに見える7cmを。歩き方も品よく美しく背筋を伸ばして。¥18,000(オデット エ オディール/オデット エ オディール新宿店 TEL:03・5324・5080)大人の色気ならペンシルスカート体の曲線にフィットするペンシルスカートは、シンプルだけど大人っぽさやシャープさを出せる。ヒップから膝にかけてラインを美しく見せてくれる効果があるので、誰でも即“いい女”になれるのもポイント。¥12,000(ノエラ TEL:03・6450・3044)適度にボディラインを拾うニットワンピース肌見せではなく、ヒップやバストのシルエットを浮き上がらせることで、深みのある色気を出すことができるニットワンピ。1枚でさらりと着られて、コーデも決まりやすい。¥18,000(アクアガール/アクアガール 渋谷店 TEL:03・5459・0131)ぬくっとしたぬくもりの艶肌ファンデムチッと上質な肌を仕立ててくれるクリームファンデーションは、大切に育てられてきた感も醸し出してくれる。時間が経っても生命力あふれる美しいツヤ感をキープできるので、素肌そのものに自信が持てるように。上・ル・フォンドゥタン 30g 全7色 各¥30,000(クレ・ド・ポー ボーテ TEL:0120・86・1982)下・ザ クリーム ファンデーション 30g 全12色各¥10,000(SUQQU TEL:0120・988・761)抜け感のあるまなざしにニュアンスシャドウ目元に強いカラーをのせると力みが出て、とたんに“怖い女”に。頼りになるのは、王道だけどまぶたに溶け込むようなブラウン系。繊細な陰影を作れて、生っぽい目元にしてくれる。ルナソル アイカラーレーション 07¥6,200(カネボウ化粧品TEL:0120・518・520)包容力のある色気を生むヌーディなベージュリップ華やかさがあって温かみもあるベージュは、女性らしい柔らかさと強さのバランスがちょうどいい色。強すぎる自己主張ではなく、作り込まない静かな色気を、唇ににじみ出させることができる。ルージュ ココ フラッシュ 53¥4,000(シャネル TEL:0120・525・519)一目置かれる女は知っている美しいマナー顔立ちが整っていても、所作がガサツだったり、言葉遣いに違和感のあると、とたんに残念な印象に。色気に必須の品格や美しい立ち居振る舞いは努力次第で身につけられるので、本などで改めて見直しを。『「育ちがいい人」だけが知っていること』(ダイヤモンド社)神崎 恵さん美容家。独自の美容法はもちろん、そのマインドやライフスタイルにも注目が集まり、多数の雑誌連載を抱える。放送中のドラマ『だから私はメイクする』(テレビ東京系)では女優としても活躍。初のボディ本『神崎CARE』(ワニブックス)が発売中。※『anan』2020年11月25日号より。写真・多田 寛(商品)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2020年11月23日その生き方に“リアルな色気”を体現し続ける美容家・神崎恵さんが思う、今の時代の色気とは?「単純に“あざとさ”を仕込むのは、古いかなって思っていて。今っぽい色気は、ひと昔前の夕刻から深夜にかけて生まれてくる濃厚でねっとりしたものではなく、透明感に満ちた爽やかな朝のようなもの。内面から溢れる知性、清々しい印象など、全方位からにじみ出る“人間性の表れ”だと思います」(神崎さん)“色気の正体”はとらえどころがなく、目に見えるものではないが、色香を漂わせるためのマインドづくりや佇まい、写真の撮り方といったテクニックなどで、誰もが育てることができ、身につけることができる、と神崎さんは言う。神崎恵さんが考える今ドキの色気とは?Rule1外見にとらわれすぎない、知性ある色気が今ドキ。「外見の美しさも大切だけど、それだけにとらわれてしまうと、とたんに軽々しく表面的になってしまう。大人の色気とは、知性だったり、ひたむきさだったり、しぐさだったり、いろんなものが重なって初めて生まれてくるもの。トータルのバランスが大切」Rule2色香を生む心の余裕には、日々の“カゲ練”が大切。「急ごしらえの色気は薄っぺらいだけだし、狙ってやると失敗しがち。勝負の日だけに頑張るのではなく、数週間前からその日に着る服装やメイクで過ごし、マインドを整える“カゲ練”が必要です。日々の生活の中で、空気感やしぐさをカラダに染み込ませて」Rule3好きなメイクやファッションで女性であることを楽しんで。「色気なんて自分には縁がないと思っているなら、もったいない。“いかにも”な女感は確かに古いですが、女性に生まれたからにはやはりメイクやファッションを楽しんでほしい。映画やSNSから自分が好きなものを見つけて取り入れてみることから始めてみて」Rule4色香がある人は“人たらし”。男女の境界線を引かない。「私が思う最強の色気って、男女問わずモテている人。色気を異性だけに対して向ける、ねちっこいものではなく、自然に纏っている人。男女問わず、いいと思ったところは素直に褒めることができるから好かれる。生き方、他人への振る舞い方が色気の要素です」Rule5色香って究極、“自分への自信”。育てるために行動しよう。「色気は自信!自信を持つためには、外見を磨くなり、仕事に打ち込むでもいい。自分が納得できるまで極めれば、自信がついてきて、魅力や色気になると思います。最初は無理にでもいいから、何か行動してみて。怖がって縮こまっているだけなんて、もったいない」神崎 恵さん美容家。独自の美容法はもちろん、そのマインドやライフスタイルにも注目が集まり、多数の雑誌連載を抱える。放送中のドラマ『だから私はメイクする』(テレビ東京系)では女優としても活躍。初のボディ本『神崎CARE』(ワニブックス)が発売中。※『anan』2020年11月25日号より。取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2020年11月20日9月25日小雨の降る中、俳優の三宅裕司、小倉久寛が出席し、劇団スーパー・エキセントリック・シアター第58回本公演「世界中がフォーリンラブ」(10月9~25日、東京・サンシャイン劇場)の合同取材会が開催された。【チケット情報はこちら】冒頭、座長三宅裕司は、「このコロナ禍で大変な時期、劇場関係者も非常に大変な思いをしている。40年劇団を続けてきて公演を取りやめるという選択肢はなかった。今だからこそ閉塞感からうっぷんがたまっているお客様に「明日から頑張るぞ!」と思ってもらって元気になるような作品を創ろうと思いました」と公演開催決定への経緯を語った。そして、劇中で登場人物が全員付けるという「立体マスク」を初披露。また、感染症対策を実施している稽古場の様子を、小倉久寛は「普段は全員が集まって稽古をするのに今回はシーンごとの出演者しか集まらない。他のシーンがどうなっているかわからないので、本番を僕が一番楽しみにしています」と笑いを誘っていた。今公演のテーマ「純愛」にちなみ、二人の純愛はという質問には「純愛のかたまりです。小学4年で知り合って、高校3年で付き合って、7回別れて、35歳で結婚しましたから、これは純愛でしょ。純愛を貫いた、と言った方が今後の結婚生活がうまくいく」と三宅が答える一方で、小倉は「結婚してくれって100回くらい言ってやっと結婚した。結婚してもらったので、何でも言うことを聞きます。怒られてもハイ、ハイと…」と、自身の体験談を語った。本公演は、10月9日(金)~25日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演。また、10月17日(土)の13:00公演と17:00公演は、PIA LIVE STREAMにてライブ配信を実施。劇場チケット・オンライン視聴券共にチケット発売中。
2020年09月28日俳優の要潤と女優の奥菜恵が16日、都内で行われた国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2020」のオープニングセレモニーに登壇した。要と奥菜は、ARUHIアワード大賞受賞作品をショートフィルム化した『おたんじょうびおめでとう』に夫婦役で出演。要は「心温まる脚本。日常の些細な感情をより深く切り取った脚本で、読んだ時に『ああそうだよな』って。ちょっと見逃しがちだったなと思ってすごく感動しました」と作品の魅力を伝えた。奥菜は、夫役の要について「本当に安心感しかなかったです」と言い、「共演は何度かさせていただいていたんですけど、夫婦としての共演は初めてで、普段からマイペースで明るいし、優しいし、現場を和ませてくれる方なので、安心してリラックスして撮影に参加させていただきました」と要の人柄を伝えた。そして、要は「タイトルの通り、『誰の誕生日なんだろう?』とクエスチョンマークが出ると思いますが、意外な人・もののお誕生日で、最後までいろんな要素が入って、見飽きない作品になっているので、最後までご覧ください」とメッセージ。奥菜は「今コロナで大変な時期で、私自身も会いたい人に気軽に会えない。そういう中でこの作品を撮影しました。当たり前の日常の中にあるささやかな幸せのありがたみをものすごく感じる日々ですが、この作品を通しても、人とのつながりや温もりを、少しでも多くの方にお届けできたらなと思っています」と語った。22年目を迎える同映画祭は、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭。毎年6月に開催をしていたが、今年はコロナ禍の影響で延期し、9月16日~27日に、東京4会場とオンライン会場にて開催する。世界112の国と地域から応募された作品の中から厳選された約150作品を配信。実際の会場での上映も含めると今年は約200本の上映を行う。オープニングセレモニーでは、同映画祭の代表を務める別所哲也、フェスティバルアンバサダーのLiLiCoがMCを担当した。
2020年09月16日お笑いコンビ『ジャルジャル』の福徳秀介さんが、公式YouTubeチャンネルの生配信で、2020年9月12日に結婚したことを発表しました。お相手は、同い年である37歳の一般女性とのこと!報告の様子は、こちらの動画をご覧ください。相方の後藤淳平さんから「どんな家庭を築きたい?」と聞かれた福徳さんは、「山の頂上みたいな家庭」と返答。独特な表現で、楽しい家庭にしていきたい想いを語りました。福徳さんの結婚に、祝福の声が多数上がっています。・ご結婚おめでとうございます!・福徳さんが幸せそうで嬉しい。・昔から好きなコンビ。これからもずっと応援していきます!高校の同級生で、既婚者同士となった『ジャルジャル』。今後のお笑いにも活きていくかもしれません。ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2020年09月14日俳優・伊勢谷友介の公式YouTubeチャンネル「伊勢谷友介のEARTH RADIO」の動画が8日、非公開にされた。伊勢谷が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたと8日、日本テレビほかが報じた。その後、同チャンネルにアップされていた動画は非公開となり、一覧でも「このチャンネルには動画がありません」となっている。伊勢谷は同チャンネルを4月にオープン。自宅のトレーニングルームやベランダの公開など、話題の動画を次々と上げ、登録者数は9月8日時点で17.5万人に。概要欄で、「このチャンネルの中では、僕に興味を持ってくれる皆さんにボクの素の部分を少しでも見ていただけらな~と思いつつ、みんなが楽しく生活するためのヒントとなるような『遊び』や『ライフスタイル』をお伝えしたり、いろんな『人』と会ったり僕が約10年間に渡り取り組んでいる『地球環境の未来を考える取り組み』だったりと、いろいろなことをやっていけたらなと思ってます!」と伝え、動画内でも視聴者に向けて、「見たいもの、見たい企画があったら、どんどんコメントよろしくです!ぜんぶ読みます、たくさん送ってくれると嬉しいです!」などと呼び掛けていた。
2020年09月08日日本での活動を再開させた小出恵介(36)。来年公開される映画『女たち』が復帰作として、発表された。各メディアによると7月中旬に国内で撮影され、小出は医師役を担当したという。日本での新天地として、株式会社リズメディアに所属した小出。公式サイトでは、その胸中がこうつづられている。「深い反省と、自分自身を見つめ直す3年間を経て、再び役者としてセカンドチャンスを頂けましたことに、今は感謝の気持ちでいっぱいです」いっぽう、MISIA(42)が所属していることでも知られる同社。SANSPO.COMによると、小出は「MISIAさんの行う日本やアフリカの子供たちに対する支援を学び、さまざまな社会貢献活動に関わりたい」と希望しているという。MISIAといえば、その楽曲が小出の出演作品に起用されたこともあった。08年の映画『僕の彼女はサイボーグ』では、20枚目のシングル「約束の翼」が主題歌に。また09年から放送されたTBS日曜劇場『JIN-仁-』では、MISIAがドラマのために主題歌「逢いたくていま」を書き下ろした。さらに18年に配信されたドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(Netflix)でも、MISIAが歌う「最後の夜汽車」を起用。しかし本作で明石家さんま(65)を演じた小出は、不祥事によって降板となった。「玉山鉄二さん(40)が代役を引き受けました。当初、MISIAさんは宣伝もかねてさんまさんの番組に出演。その直後に小出さんの降板が知らされ、たいへん驚いたそうです。小出さんは今年9月にNYで舞台出演する予定でしたが、コロナで延期に。そんななか、同社と契約したそうです。小出さんは、ACTOR第1号として迎え入れられました。MISIAさんも心から応援しているのでしょう」(芸能事務所関係者)また小出の復帰を受け、Twitterではこんな声が上がっている。《JIN見てたから小出恵介がMISIAの事務所で活動再開するの胸熱すぎる》《小出恵介、JINで見てから応援してるから、がんばってほしい》《小出恵介にはJINの橘恭太郎を上回るくらいの名演技をして欲しい。めっちゃ期待してるし楽しみにしてる!》新型コロナウィルスによる緊急事態宣言下の4月18日から、『JIN-仁- レジェンド』(TBS系)と題した特別編が3週間にわたって放送された。大沢たかお(52)演じる脳外科医・南方仁が幕末の江戸時代にタイムスリップし、人々の命を救うストーリー。小出は、妹思いの真面目な武家の長男・橘恭太郎を演じている。再放送では、小出の登場シーンがカットされることはなかった。「午後2時から3時間の放送にも関わらず、視聴率は2桁を記録しました。『生きる』をテーマとしたこのドラマは、コロナと闘う現代に寄り添った作品。そのため、再放送のリクエストが多数寄せられました。小出さんの役は、主人公の窮地を救う主要人物。作品に救われた面もありますが、実直な青年を好演した小出さんに視聴者も再評価していました。今後、地上波ドラマでも起用される可能性は高いでしょう」(制作会社スタッフ)
2020年08月22日小出恵介(36)が2年ぶりに日本で芸能界復帰を果たすと、一部スポーツ紙が報じた。小出は17年5月、深夜に大阪市内のバーなどへ少女を連れ回したとして大阪府青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検された。だが同年12月には、不起訴処分に。翌年6月に所属事務所との契約が終了。同年10月には米国の就労ビザを取得し、ニューヨークで再起を目指していた。記事によると当初は9月にニューヨークで上演される全編英語の舞台「えんとつ町のプペル」の主演として再起を図る予定だったものの、コロナ禍で延期に。そんななかで歌手・MISIA(42)の所属する芸能事務所「リズメディア」と専属契約を結び、日本での芸能界復帰が決定したのだ。復帰第1弾は、映画「女たち」(来年公開予定)。先月、すでに国内で撮影されたという。「小出さんは『誰も助けてくれない環境で一から俳優として学びたかった』として、渡米を決断。現地語学学校の最下級クラスに入学して基礎から英会話を学び、昨年1月から演劇学校にも入ったそうです。その姿が現地在住の日本人プロデューサーの目に留まり、エージェント契約を結ぶことに。現地では『日本でいかに恵まれた環境に置かれていたのか』を痛感したそうで、顔つきもすっかり変わっていたといいます」(映画業界関係者)小出は、新たな所属先となる事務所の公式サイトにもコメントをアップ。「再び役者としてセカンドチャンスを頂けましたことに、今は感謝の気持ちでいっぱいです」などと心境をつづっている。「2年前の不祥事ではNHKの主演ドラマがお蔵入りとなるなど、巨額の違約金が発生しました。個人事務所は5億円の負債を抱え、特別清算の協定案認可を受けることに。しかし結局、その負債のほとんどを前事務所が肩代わりする形となったと報じられていました。おかげで、渡米して心機一転のスタートを切ることができたのです。小出さんは、前所属事務所の“温情”にも深く感謝していました」(芸能記者)小出は今後の仕事で前事務所への恩返しを果たすことになりそうだ。
2020年08月21日神崎恵のケアに特化した著書『神崎CARE』2020年9月30日、ワニブックスから、神崎恵の著書『神崎CARE』が発売される。同書はケアに特化した1冊で、神崎恵のスキンケア、ヘア・スカルプケア、ボディケア、ボディトレーニング、メンタル・ストレスケア、インナーケアを学ぶことができる。通常版と、モチベーションがアップするミニ写真集が付いたAmazon.co.jp限定版(数量限定)の2種類を用意。通常版の販売価格は2,310円。Amazon.co.jp限定版は2,860円で販売される。神崎恵愛用のビューティアイテムも必見だ。Amazon.co.jpなどで予約を受け付けている。もうすぐ45歳になる神崎恵神崎恵は1975年12月13日生まれ。神奈川県出身。株式会社パールダッシュに所属し、美容家として活躍。本当に良いと実感したものだけをすすめるスタイルが幅広い世代から支持を集める。インスタグラムのフォロー数は45万人以上。『服が似合う顔が欲しい』『この世でいちばん美しいのはだれ?』『大人のための美容本 10年後も自分の顔を好きでいるために』『読むだけで思わず二度見される美人になれる』など多数の著書を出版。3児の母でもある。(画像は神崎恵オフィシャルブログより)【参考】※神崎恵オフィシャルブログ※神崎恵オフィシャルインスタグラム※株式会社パールダッシュ※Amazon.co.jp
2020年08月03日人気音楽グループ『いきものがかり』のボーカルである吉岡聖恵さんが、結婚したことが分かりました。吉岡さんは、自身のInstagramでファンに向け、このようにコメントしています。 View this post on Instagram A post shared by 吉岡聖恵 (@kiyoe_yoshioka_official) on Jul 31, 2020 at 8:07pm PDTいつもいきものがかりを、そして吉岡聖恵を応援して下さる皆様へ私、吉岡聖恵は本日8月1日に、結婚致しました事をここに御報告させて頂きます。お相手は一般の方で、私の事を1人の人間として、そして1人の歌い手として心の底から受け止め、包み込んでくれる、優しく真っ直ぐな心を持った方です。そして私の人生においてとても大切な「歌うこと」に対しても大きな理解を示してくれています。これからも皆様への感謝の気持ちを大切に、1人の人間として成長し、歌手としても素敵な歌を末長く届けていけるように、より一層精進してまいります。あたたかく見守って頂けましたら嬉しいです。コロナ禍がまだまだ続いております。事態の一刻も早い収束を、皆様と心を同じくして願っております。吉岡聖恵kiyoe_yoshioka_officialーより引用「歌手として、素敵な曲を末永く届けていきたい」とこれからの活動にも言及した吉岡さん。結婚発表に、ファンからはたくさんのお祝いのコメントが寄せられています。・おめでとうございます!これからもずっと応援しています!・暗いニュースばっかりの中、嬉しいニュース!おめでとう!・家族が入籍したように感じ、とても感無量です。おめでとう、末永くお幸せにね!これからも、歌手として、『いきものがかり』のメンバーとして、素敵な楽曲を多くの人に届けてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月01日佐々木蔵之介、小池栄子、稲垣吾郎、勝村政信、木村多江、りょう、門脇麦、YOU、三宅弘城、マキタスポーツらが集結し、「男女の距離」をテーマに描く新たな朗読劇「もうラブソングは歌えない」が上演されることになった。テレビ界・映画界・演劇界それぞれで活躍する気鋭のクリエイターが書いて演出する4つの物語を、一流の俳優陣がリーディングで演じる本作。テーマは「男女の距離」。登場人物は男ひとりと女ひとりのふたりだけ。上演は各回2演目、2組のキャストが見られる豪華2本立てとなっており、ひとつの作品を日によって違うキャストが演じることも。さらに、ライブ配信(アーカイブ配信も)決定しており、映像の世界で活躍する演出陣ならではの「ライブ配信でしか見られない工夫」も満載。さらなる出演者も決定しており、後日発表される。「ひとりのふたり」音楽教室で出会った独身男女、もどかしい恋の20年の物語。「1リットルの涙」「凪のお暇」の脚本・大島里美&「花より男子」シリーズ、「テセウスの船」演出・石井康晴(TBSディレクター)のタッグ。佐々木蔵之介ゆっくりと動き始めました。また歩みを止めることがあるかも知れません。今、舞台に立たせていただけることを、心より感謝いたします。劇場で、皆さまをお待ちしております。或いは、光で? 電波で? お宅へ伺います。“Live”を一緒に楽しみましょう!小池栄子不器用な大人たちのそっと見守りたい可愛いお話です。素敵な音色と共に、お客様と、優しく、はにかむ様な時間を過ごせたらと思います。17年ぶりの蔵之介さんとのお芝居、とってもワクワクしています。勝村政信こんな時だからできることがある。こんな時だから出会えることもある。こんな時に僕らにできることは、とても小さい。そんなとても小さいことを、僕らはたくさん積み上げる。その先に、小さな希望が見えているかもしれない。だから僕らは必死に、とても小さいことを積み上げ続ける。木村多江その一言が言えない、その一歩が踏み出せない。そして年を重ねると踏み出すより、諦めを覚える。そんなもどかしいけれど愛おしい人たちを、素敵な方々と生み出すなんて、今からワクワクしています。「カラマツのように君を愛す~小説『しあわせのパン』より」生きづらさを抱えた男と女が、北海道を舞台に少しずつ心を通わせていく。脚本・演出は『しあわせのパン』『幼な子われらに生まれ』『Red』などの三島有紀子。稲垣吾郎ご覧いただく皆さんの心に何か温かい気持ちが残るよう1行1行を大切に、初の朗読劇に参加させていただきます。三島さんとは以前、映画『少女』でご一緒させていただいた際、素晴らしい感性で引っ張ってくださったので、今回またご一緒出来てうれしいです。門脇さんとは初めてですが、どんな距離でリーディングさせていただけるか今から楽しみです。門脇 麦初めて朗読劇に参加させていただけると聞き楽しみにしていたのですが、いざ台本を読んでみたらほとんど台詞がない役でした。普通の朗読劇とは一味違う参加の仕方になりそうです。どんな作品になるのか私もまだ想像がつきませんが、三島監督と稲垣さんとともに五感で楽しめる素敵な朗読劇を作れたらと思っています。「大山夫妻のこと」売れない脚本家の夫と元売れない女優の妻のセックスレスをめぐる数夜の出来事。脚本・演出は『百円の恋』で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、最新映画『喜劇愛妻物語』が待機する足立紳。りょう脚本家、シナリオ、俳優、ワークショプ、業界、結婚、夫婦、子育て、セックスレス、コロナ・・・特に私のような職業では、近くに存在する言葉が描かれたこの劇を。同じお仕事になる時はいつも、近くで心強い存在でいてくださる三宅弘城さんと、朗読できる喜びと愛おしさが皆様に伝われば幸いです。三宅弘城4月に舞台が途中で中止になり、それから4ヵ月。ライブ、生で演ることに飢えておりました。そこでこの刺激的な作品を盟友・りょうさんと演らせていただけるのは更に刺激的です。すみません、おそらく自分が一番楽しみます。YOUこんなふうに会話を交わせる2人って、出会えて良かったんじゃないかなーって思えて。だから結論よりも、なんだか気持ちがよくて。それにしても、いつだって、妻は進んでゆこうとしますねぇ。笑マキタスポーツYOUさんとは以前、夫婦役を演じたことがあります。その時は心のディスタンスがある冷え冷えとした夫婦でした。今度はどんな距離のふたりになるやら。楽しみです。足立さん、よろしくお願い申し上げます。「Re:」(アールイー)間違いメールから始まった10年の愛の軌跡。脚本・演出は、脚本と監督を務めた映画『それぞれ、たまゆら』が公開中、現在放送中の日曜劇場「半沢直樹」に俳優として出演している土田英生(劇団MONO主宰)。出演者は第2弾で発表される。プレミアムリーディング「もうラブソングは歌えない」は8月8日(土)~10日(月・祝)、東京国際フォーラム ホールCにて上演。※公演スケジュールは後日発表(text:cinemacafe.net)
2020年07月21日