「夜公演に三宅健さん(42)が来ていましたよ。カーテンコールまでしっかり見ていました」5月28日、ある演劇ウオッチャーが三宅の姿を目撃したのは渋谷区内で上演された舞台『みんな我が子』でのこと。かつての仲間・森田剛(43)が出演していたのだ。「昨年11月、V6が解散してジャニーズ事務所を退所した森田さんは、妻の宮沢りえさん(49)と新事務所『MOSS』を設立。今回は退所後はじめての舞台出演でした」(芸能関係者)いっぽう、森田以外のV6のメンバーはジャニーズに残留した。「坂本昌行さん(50)、長野博さん(49)、井ノ原快彦さん(46)は20 th Centuryとしてユニット活動を継続中。5月には井ノ原さん主演のドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)の主題歌をリリースし、ツイッターも開設しました。岡田准一さん(41)は主演映画が9月に公開予定。三宅さんも舞台公演やファンクラブ向けのイベントに取り組んでいます」(前出・芸能関係者)冒頭の観劇はお忍びかと思いきや、事前に堂々と“観劇宣言”をしていたようだ。「三宅さんはインスタグラムでファンに『剛くんの舞台、見に行く?』と問いかけられ、『行くよー』と答えていたのです」(スポーツ紙記者)これはジャニーズとしては“掟破り”のことだという。「退所したメンバーについて、現役のジャニーズタレントがこれほど大っぴらに言及することは今までなかったのではないでしょうか。V6への愛があるからこそ、三宅さんはファンの前でも解散前と変わらない関係性を見せるのでしょう」(テレビ局関係者)その証拠に、三宅はこれまでもたびたび森田の名前を挙げてきた。「三宅さんがV6の解散ライブのDVD化の編集に立ち会った際、三宅さんも息をのむ森田さんの名シーンがあったそうなんです。それをラジオ番組で『森田剛が神がかっていた!』と興奮気味にファンに伝えていましたよ」(制作関係者)変わらぬ絆を見せているのはほかのメンバーも同様だ。「5月に放送された20th Centuryのラジオ番組でボウリングの話題になり、井ノ原さんが『俺と剛と健はマイボールを持っていた』と昔話をしていました。何げない会話のなかで森田さんの名前がスッと出てくるのが印象的でした」(前出・制作関係者)解散前、三宅は「できることなら、V6を永遠に続けたい」と吐露していたという。グループは解散したが、V6の“WA”は永遠に続くだろう。
2022年06月06日「恋なんて、本気でやってどうするの?」第5話が5月16日放送。西野七瀬演じる響子の“本心”に「半端なく響いた」などの声が上がる一方で、広瀬アリス演じる純の行動には「すごく共感」「振り回しすぎ」など様々な反応が寄せられている。「恋なんて人生のムダ!」と思っている主人公をはじめ、恋に本気になれない6人の男女の群像ラブストーリーを描く本作。恋愛経験ゼロの桜沢純を広瀬さんが、特定の交際相手を持たない刹那主義的な恋愛をしてきた長峰柊磨を松村北斗がそれぞれ演じる。2人のほか、純の高校時代の同級生・清宮響子に西野さん。響子が想いを寄せる「サリュー」シェフの岩橋要に藤木直人。純と響子の親友・真山アリサに飯豊まりえ。アリサの“レンタル彼氏”内村克巳に岡山天音。柊磨の“匂わせ投稿”をしていた竹内ひな子に小野花梨といった俳優陣も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。柊磨と結ばれた純だが、頭の中は彼のことでいっぱいになり仕事にも身が入らない状態に。“仕事に命賭けてたのに…ダメだ、自分が一番軽蔑してたタイプの女になってるじゃん!”と自らの変化に困惑。さらにデート中に柊磨がほかの女性に優しく接する姿や、店にやって来たひな子への態度も以前と変わらない様子を見て、柊磨から距離を置こうとする。一方、純が柊磨との恋に夢中になっている姿を見た響子は、アリサにだけ要に憧れて「サリュー」に通っていることを打ち明ける…というのが6話の展開。響子の思いを知ったアリサは2人の距離を近づけるため、夫の敏彦(味方良介)が不在のときに料理の手伝いを口実にシェフの要を家に呼び、ホームパーティーを開いてはどうかと提案。敏彦の出張時を見計らってホームパーティーが開催されるのだが、そこに敏彦が帰ってきてしまう…。その後サリューを訪れた純は、店の前で響子を出くわす。純は響子にアリサから要のことを聞いたと明かし、結婚してても誰かに憧れることはある。響子は自分に線引きできる大人だからと話したうえで「全然罪ないと思う」と自分の考えを伝えるが、響子は自分が単に要に憧れてたわけではないと告げ、「要さんが好き。要さんが欲しい」と自らの率直な思いを口にする…。そんな響子に「要に対する想いを純に語るシーンが半端なく響いた」「響子ちゃんの本音というか気持ちを純ちゃんに伝えたところ涙でた」など共感の声が寄せられる一方で、「気持ちはわかるけど相手に迷惑かけるから順番は間違えちゃダメよー」といった声も。一方、柊磨からの電話を無視していた純だが、帰宅すると自宅の前で待つ柊磨の姿が。柊磨から「俺、避けられてる?」と聞かれ「仕事が忙しかっただけ」とごまかす純だが、帰ろうとする柊磨を後ろから抱きしめ「実は避けてた」と本当のことを話し始める。「嫉妬深いし、臆病だし、心配性だし。しっかりしてるように見えてるかもしれないけど」と言う純。“柊磨がそばにいるのは今だけで遠くに行ってしまうかも”と不安だった想いを打ち明ける純に「純の気持ちすごく共感しちゃう 私も心配性だし臆病だし、些細なことで不安になる」といった共感が寄せられる一方で、「純は柊磨を振り回しすぎやで」といった反応も送られている。【第6話あらすじ】テーブルウエアの展示会で純がデザインした器が好評を博す。会場には柊磨も姿を見せ、拓人が純の部下の前で2人が付き合っていることをほのめかすが、思わず純はそれを否定してしまう。同じ頃「サリュー」にオーナーがやってきて、突然店を閉めると言い出す。要の過去が関係しているらしい。純から「サリュー」閉店の話を聞いてショックを受ける響子に、要は自分の過去を打ち明ける…。「恋なんて、本気でやってどうするの?」は毎週月曜22時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2022年05月17日元V6で俳優の三宅健が4日、都内で行われた「湘南美容クリニック 新CM発表会」に出席した。全国展開する美容医療グループである「湘南美容クリニック」は、三宅健をCMキャラクターとして初めて起用した新テレビCM「美容医療篇」「医療脱毛篇」(各15秒)を制作、4月9日から関東圏・関西圏で放映される。同CMで三宅は、「本当のところ、男の美容医療ってありですか?」「普通になってきた男の脱毛…とはまだ少し言い過ぎかな?」など、控えめな言葉を用いて美容医療に関心を持つ男性に向けて語りかける。現在42歳。“奇跡の40代”とも称される三宅は、司会者から「奇跡の40代。美しいです」と言われると、「いやいやいや」と照れ笑い。CMの感想を聞かれると、「思いのほかアップだったのでびっくりしましたけど、そういう意味でも男性の美容医療のCMだとわかりやすいCMに出来上がっているんじゃないかなと思います」と話した。そして、「この数年の間にメンズコスメの種類も増えたし、雑誌でも特集されているので、身近なものになってきたんだなと思います。男性が毎日、日焼け止めを塗る時代になってきて、皆さんケアしていらっしゃると思います」と男性の意識の変化に言及。日傘をさす男性も増えているが、「僕もけっこう前から日傘さしています」と明かした。美容に気を使い始めたのは「30代から」とのこと。「30歳になるときに、周りのスタッフさんから『そろそろケアしたほうがいいですよ』って言われまして。誕生日のプレゼントに化粧水とかスキンケアのものをいただいて、そこからやり始めるようになりました」と説明した。美肌を保つ上で欠かせないものは、「保湿」「睡眠」「食事」だと言い、「睡眠は7時間が目標ですね。それがベスト睡眠だと思っています」と説明。食事については「野菜不足だなと思ったら積極的に摂るようにしています。時間があるから玄米にしようかなとか」と日々の心がけを明かした。また、気になる美容医療を聞かれると、「脱毛は興味あります」と答え、「男性にとって一番身近なのはヒゲなのかなと。ヒゲは毎日剃らないといけないので、ヒゲがなくなったら朝の時間ができますし、僕も肌が弱いのでヒゲ剃りで肌が荒れちゃったりするので。夕方になってくるとまた生えてくる。やっぱりきれいに見えたほうがいいじゃないですか」と語った。
2022年04月04日三宅弘城、二階堂ふみ、マキタスポーツ、西田尚美らが出演するM&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、羽を伸ばす」が7月17日(日)より本多劇場にて上演されることが決定。メインビジュアルも公開された。完璧なる執事として名高い鎌塚アカシは、密かに思いを寄せていた女中の上見ケシキに失恋したことから、すっかり元気をなくし、見かねた主人から休暇を言い渡されたが、これまで仕事一筋だったアカシは休み方を知らない。途方に暮れていたところ、ひょんなことから豪華寝台特急「アルビオン」の切符が舞い込んできた。その車内で、かつて仕えていた綿小路家の令嬢チタルと再会。チタルの従者は憂い顔の若い青年・真鍋リョウスケ。聞けば、彼はつい先日綿小路家で起きた殺人事件の犯人として容疑をかけられているという。名家の令嬢でありながら探偵に憧れているチタルは真相究明に燃えている。この列車に乗り込んだらしい真犯人をつきとめるべく、アカシに協力を要請、結局乗客の身辺調査を開始する。そんな中、列車の中でも第2の事件が起こる――。本作は、三宅さんが主演を務め2011年から定期的に上演している「鎌塚氏シリーズ」の第6弾となる新作。ヒロインに「鎌塚氏、腹におさめる」で登場した推理好きの令嬢・綿小路チタルを演じた二階堂ふみが再登場し、豪華列車を舞台に、鎌塚アカシと共に難事件に挑戦。断崖絶壁、長い鉄橋、なぜか危険な場所ばかり走る列車を舞台に展開するスクリューボールコメディ(&少しミステリー)だ。三宅さん演じる完璧なる執事・鎌塚アカシ、二階堂さん演じる綿小路公爵家当主・綿小路チタルのほか、綿小路家庭師見習い・真鍋リョウスケ役で舞台初挑戦の櫻井海音。ノギクの従者・宇佐スミキチ役で、「鎌塚氏シリーズ」には第1弾から参加している玉置孝匡。詐欺師の裏の顔を持つ実業家・柳平トクジ役でマキタスポーツ。クイズ好きの侯爵夫人・諏訪ノギク役で西田尚美が出演する。本公演のチケットは、5月14日(土)より発売される。キャスト・スタッフコメント■作・演出/倉持裕思い返せば、コロナといえば車かエアコンぐらいしか思い浮かばなかった時代に、最後に打った芝居が、前作『鎌塚氏、舞い散る』であった。はたして今、またあの頃のように喜劇が作れるのか、という不安が一瞬よぎったが、そもそも、このシリーズの一作目『鎌塚氏、放り投げる』を発表したのは東日本大震災の直後であった。ここでもう一度、「こんな時こそ喜劇を」という、当時の気概で臨みたい。今回の舞台は豪華寝台特急。となれば、列車はブレーキが壊れて暴走するだろうし、途中の橋はきっと崩れているだろう。そうした期待に一つ一つ応えていきたいと思う。■三宅弘城完璧なる執事、鎌塚アカシが帰ってきます。シリーズ4作目「鎌塚氏、腹におさめる」で二階堂ふみさんが演じた綿小路チタルと共に。今作が初舞台、そして私と同じくドラマーでもある櫻井海音さん、明らかにひと癖ありそうなマキタスポーツさん、気品溢れる西田尚美さん、常連の玉置孝匡さん、今回もワクワクするメンツが揃いました。5作目の壁を越えた今、次は10作目を目指しますんで!■二階堂ふみ大ファンだったシリーズに、久しぶりに参加させて頂くことが決まり感激しております。倉持さんのセンス溢れるユーモア、鎌塚氏演じる我らが座長三宅さんの俊敏さが創り上げる、オリジナリティ溢れる"鎌塚氏シリーズ"前回出演させて頂いた『鎌塚氏、腹におさめる』から5年。少し大人になったチタルとして全力で鎌塚氏を困らせたいと思います。よろしくお願いします!■櫻井海音今回が舞台初挑戦となりますが、人生初舞台がこの鎌塚氏シリーズで飾れることを光栄に思います。これまでのシリーズ作を拝見し、より身が引き締まる思いと、この中に自分が参加できるというワクワクで気持ちが昂っています。今できる表現を全てぶつけて皆さんの足を引っ張らないように頑張りたいと思います。初めてのことばかりで不安もたくさんありますが、共演者、スタッフの皆さんと素敵な舞台を作り上げられたら嬉しいです。■玉置孝匡シリーズ第一弾から、鎌塚氏に何かとちょっかい出したり、時には手伝ったり共に闘ったり…、敵なのか味方なのか?良きライバルと勝手に、一方的に思い込んでいる執事、スミキチ役で出演させていただいております。シリーズに継続して出させていただけてとても嬉しいです!貴族社会で活躍するとても上品な執事の物語ですが、意外とアクションシーンがあったりして、体力が必要です。夏の上演に向けて、今から身体を作っていきます!夏が楽しみです!■マキタスポーツこの度、鎌塚氏シリーズに出演することになりましたマキタスポーツです。本作に出るために、上京し、一万人規模のオーディションをくぐり抜け、演出家の厳しい指導を耐え忍び、やっとのことで掴み獲った役です。はい、もちろん嘘です!でも、今回は「鎌塚氏、羽を伸ばす」。このような情勢ではありますが、皆様も羽を伸ばしに劇場にいらしてください。お客様に会えることを楽しみにしております。それは本当です!■西田尚美鎌塚氏、大好きなんです。毎シリーズ楽しみで観に行っていた作品に、まさか自分が出られるなんて…震えます。舞台を観るのはとても好きなのに、立つことはとても怖いです。台詞覚えられるのだろうか…。不安はたくさんありますが、あの世界に自分がいるのを想像すると畏れ多くもニヤけてしまうのです。私は一体どんなキャラクターになるのでしょうか。三宅さんはじめキャストの皆さんとのお稽古、今からすごく楽しみにしています。今まで観て来られた方にも、初めて観る方にも楽しんでいただけるように頑張ります!M&Oplaysプロデュース「鎌塚氏、羽を伸ばす」は7月17日(日)~8月7日(日)本多劇場にて上演。※地方公演あり(cinemacafe.net)
2022年02月28日舞台『陰陽師 生成り姫』のフォトコールが23日に東京・新橋演舞場で行われ、三宅健、音月桂、林翔太、木場勝己が取材に応じた。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り 上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明(三宅)と友であり大切なパートナーである源博雅(林翔太)の活躍を描く。三宅の演じる晴明について、蘆屋道満役の木場は「敵対してるように思われてるんですけど、僕は晴明さんが大好きという道満で行きたいと思ってます。それにふさわしい美しさです」と絶賛する。音月も「対決する場面があるんですが、眼力にやられてしまってるのではないかというか。女性から見ても妖艶で雅という言葉がすごく合う安倍晴明様なので、そのエネルギーをお借りして頑張りたいな、美しさを磨きたいなと思っています」、林も「健くんの素の美しさがそのまま晴明に合っていて、ようやくマスクを外してお芝居をできたんですけど、毎回ドキドキしながらやらせてもらってます」と、"美"の部分が注目の様子。稽古場では感染対策で私語はほとんどなし、差し入れもなしの状態だったというが、V6に憧れてジャニーズに入ったという林は「幸せな日々を過ごさせてもらいました。僕にとっても思い入れのある新橋演舞場でまたこうして健くんと一緒にステージに立てるというのは本当に奇跡のよう」と思い入れはたっぷり。三宅は「2018年の『滝沢歌舞伎』以来で」と振り返り、音月は「晴明が博雅にカツを入れるシーンがあって、『もうちょっと激しく』となった時に、(林が)ニヤニヤと嬉しそうにしてた」と指摘する。林が「Mの部分が……」と苦笑すると、音月は「師弟関係が垣間見えて微笑ましかったです」と印象を表した。一方、三宅は林について「博雅として一緒にやってるので、かわいらしい。もう本当に役者さんですから、後輩と言うより1人の役者さんとして見ています」と褒めていた。林は改めて今回の三宅の座長っぷりについて「外の世界でいろんな俳優さんと一緒にお仕事しているところを見るのが初めてだったので、こういう風に現場の空気を作られる方なんだなと、新たな発見でした。すごく周りを見ているんですよね。見てないようで、実はすごいしっかりと。『目がいくつあるの?』というくらい本当に見てらっしゃって、いろんな人にちゃんと気を遣って現場の空気作りをされている方で、後輩ですけど、すごく居心地の良い空気にしてくださっていました」と感謝する。また林自身も主演舞台の時にも活かせるように「頑張ります」と意気込んだ。今作で大変なことを聞かれると、三宅は「カツラが重いです。肩が凝ります。(衣装を見ながら)これでもまだ軽い方だと思うんですけど、これを年がら年中着てる歌舞伎役者の方々、本当に素晴らしいなと尊敬します」としみじみ。陰陽師として「祓いたいもの」については「僕にいやな思いを寄せてくれる人たち。嫌悪感とか、イラッとしてる人があんまり好きじゃないので、そういう人は寄せ付けないようにしたい。生きていたら、そういうこともあるんじゃないですかね。穏やかな日々を過ごしたいと思ってるので」と回答する。また博雅のような親友がいるか聞かれると「死してまで守りたい無二の親友って、けっこう難しいんじゃないかと思います。もしかしたらいないかもしれないですね」と語った。さらに今作のように「女性が鬼になってしまった場合はどうする?」という質問に、三宅は「止められないんじゃないですか? もはやなす術はありません」と諦め、林は「僕のことを食べてもらって一緒に鬼になります。治すには愛が一番なんじゃないですかね」と答えていた。東京公演は新橋演舞場にて2022年2月22日~3月12日、京都公演は南座にて2022年3月18日~3月24日。
2022年02月23日元V6で俳優の三宅健が主演を務める舞台『陰陽師 生成り姫』の製作発表記者会見が13日、都内で行われ、三宅、音月桂、林翔太、木場勝己、脚本のマキノノゾミ氏、演出の鈴木裕美氏、松竹専務取締役の山根成之氏が出席した。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切なパートナーである源博雅の活躍を描く。主人公・安倍晴明を演じる三宅は「安倍晴明はいろんな方が演じられていて、自分がこの役を演じるというお話をいただいたときとても光栄でした。同時にプレッシャーもあるんですが、自分にしかできない安倍晴明を演じたいと思っています」と意気込んだ。晴明の親友・源博雅を演じる林は「誰もが知っている作品ですので、携われることにうれしい気持ちがたくさんあったんですが、その中でも、ジャニーズ事務所に入るきっかけとなった三宅健くんと一緒に、ジャニーズの世界から少し離れた外の世界で一緒にお芝居をさせていただけることが本当に光栄で、この幸せをかみしめながら千秋楽まで頑張っていきたいと思っています」と喜びを語った。演出の鈴木裕美氏は、安倍晴明と源博雅の関係性について「ドラえもんとのび太みたい。のび太が『ドラえもん助けてくれ!』って言うと、ドラえもんがいろいろやってあげる。『陰陽師』も、博雅が『晴明、大変だ!』と言うと、晴明が『しょうがないなぁ』と言ってあげるような関係性」と捉え、「まだ稽古始まってちょっとしか経っていないですが、ドラえもんとのび太の関係性のようなものが稽古場で生き生きと息づき始めています」と話した。ドラえもんとのび太という表現に、三宅は「うれしいですね。誰もが憧れるドラえもんですから」と笑い、「とてもわかりやすい説明だなと。おっしゃっていることが理解できました」と納得。林が「まずは僕が大好きなので、健くんのことが」と告白すると、三宅は「ありがたいです。そう言っていただけるのはうれしいです。V6のコンサートを見に来てジャニーズ事務所に入りたいと思って入ってきたらしいので、すごくうれしいですね」と笑顔を見せた。林は、稽古で三宅から多くのことを学んでいるようで、「すごく勉強になります。表現の幅、引き出しの数がたくさんあって勉強になるなと思いながら、毎日幸せに稽古場にいさせてもらっています」とも話した。『陰陽師 生成り姫』は、2月22日~3月12日に東京・新橋演舞場、3月18日~3月24日に京都・南座にて上演。
2022年01月14日元V6で俳優の三宅健が13日、都内で行われた主演舞台『陰陽師 生成り姫』の製作発表記者会見に出席した。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切なパートナーである源博雅の活躍を描く。主人公・安倍晴明を演じる三宅は「安倍晴明はいろんな方が演じられていて、自分がこの役を演じるというお話をいただいたときとても光栄でした。同時にプレッシャーもあるんですが、自分にしかできない安倍晴明を演じたいと思っています」と意気込んだ。演出の鈴木裕美氏は、安倍晴明と源博雅の関係性について「ドラえもんとのび太みたい。のび太が『ドラえもん助けてくれ!』って言うと、ドラえもんがいろいろやってあげる。『陰陽師』も、博雅が『晴明、大変だ!』と言うと、晴明が『しょうがないなぁ』と言ってあげるような関係性」と捉えている。三宅は「うれしいですね。誰もが憧れるドラえもんですから」と笑い、「とてもわかりやすい説明だなと。おっしゃっていることが理解できました」と納得していた。V6が解散し、個人として活動するようになってから迎える初の舞台。違いはあるか聞かれると、「たまに解散していたことを忘れちゃうくらいなので、そんなに変わりはないです」と答え、「連絡網が自分1人のところに来るとかで、『あ、そっか』って思いますけど」と話した。新橋演舞場・南座初座長となる三宅。「座長をすることに対するプレッシャーはそんなにないですけど、新橋演舞場も南座もとても歴史のある劇場なので、とても光栄に思います。ただ感染者が増えてきているので、出演者・スタッフ1人も感染せず無事に大千秋楽までこの舞台を終えるようにしたい。そこへの緊張感は常に持ち合わせてやりたいと思います」と気を引き締めた。元宝塚トップスターで女優の朝海ひかると結婚した坂本昌行の話を振られると、「自分のメンバーの幸せな報告は純粋にうれしかったです」と心境を告白。坂本の結婚により、三宅は元V6で唯一の独身に。「いろんな意味で1人になっちゃいましたね。ひとりぼっち」と話し、「それが言ってほしかったんでしょ?」とニヤリ。自身の結婚について聞かれると「今のところ予定はないです」と答えた。『陰陽師 生成り姫』は、2月22日~3月12日に東京・新橋演舞場、3月18日~3月24日に京都・南座にて上演。会見には、物語の鍵をにぎる徳子姫役の音月桂、晴明の無二の友・源博雅役の林翔太、晴明のライバル・蘆屋道満役の木場勝己、脚本のマキノノゾミ氏、松竹専務取締役の山根成之氏も出席した。
2022年01月14日三宅健が1月13日、都内で行われた主演舞台『陰陽師 生成り姫』の製作発表会見に出席した。夢枕獏の世界的ベストセラーを舞台化した本作で、三宅が挑むのは、繊細で聡明な性格を持ち、友でありパートナーでもある源博雅と堅い絆で結ばれた主人公・安倍晴明役。「光栄であると同時にプレッシャーも。自分なりに、自分にしかできない安倍晴明を演じられれば」と抱負を語った。新橋演舞場・南座初主演を飾ることになり「どちらも歴史ある劇場なので、立たせてもらえるのは光栄。ここに来て感染者が増えてきているので、出演者、スタッフ皆様が一人も感染せずに、大千穐楽まで無事に終えれるように、そこの緊張感は常に持ち合わせたい」と背筋を伸ばし、「宮中の空気、匂いみたいなものをどう纏えるか、今試行錯誤している」とも。また、昨年の大みそかに結婚を発表したV6の元メンバー・坂本昌行の話題があがると「幸せな報告は純粋にうれしいです」と祝福し、「僕の予定?それを聞きに来ているんですよね(笑)。いろんな意味で、一人になっちゃいましたね。今のところ予定はないですけど」と苦笑いだった。会見には三宅をはじめ、共演する音月桂(徳子姫役)、林翔太(源博雅役)、木場勝己(蘆屋道満役)、上演台本を手掛けるマキノノゾミ、演出を担当する鈴木裕美が出席。三宅の後輩にあたる林は「ジャニーズ事務所に入るきっかけになった三宅健くんと、ジャニーズとは少し離れた世界で一緒にお芝居できるのが光栄。表現の幅、引き出しの数がたくさんあって、すごく勉強になり、毎日が幸せ」と喜びの声。「僕が大好きなので、健くんのこと」(林)、「そう言ってもらえるのはありがたいです。V6のコンサートを見て、ジャニーズ事務所に入りたいと思ってくれたそうなので」(三宅)と役柄同様の信頼関係を披露した。そんな二人のやりとりに、物語のキーパーソンとなる徳子姫を演じる音月は「復讐の鬼に化してしまう役柄で、どういう風に演じたら良いか手探り状態ですが、お二人(三宅と林)の関係性がどんどん温まっていくので、そこにどう溶け込んでいこうかと楽しみにしている」と早くも全幅の信頼。安倍晴明のライバルとも言える蘆屋道満役の木場は「美しい!妬みますね」と三宅の印象を語った。マキノによると「5分の4は原作通りの展開で、最後だけ少し違う展開になる」そうで、「舞台で上演するなら、こういうことが必要だと考えた結果。舞台ならではの『生成り姫』をお見せできると思います。原作の世界観だけは壊さないように執筆した」と意図を説明した。演出の鈴木は「例えばLEDを使った派手な演出を期待されるかもしれませんが、今回は人間の情にフォーカスした『陰陽師』にしたいので、人力でやっていきたい」と構想を明かし、「電話で三宅さんに説明したら『あー、アンプラグドのことね』って。その言葉がいいなと思い、(説明の場で)使っている」。主人公・安倍晴明と源博雅の関係者は「ドラえもんとのび太」とも語り、「安倍晴明は三宅さんのパーソナリティが持ち込める役柄。大きな声で言っちゃいけないんですけど、感じ悪いところあるじゃないですか(笑)。ハラハラさせるけど、内面では人のことを思っていて、ハートが温かい」とあけすけに発言する場面も。これには当の三宅も「失礼だな~!(笑)」とタジタジだった。本公演のチケットは1月16日(日)10:00より、一般発売が開始される。取材・文・写真=内田涼『陰陽師 生成り姫』原作:夢枕 獏(文春文庫『陰陽師 生成り姫』)脚本:マキノノゾミ演出:鈴木裕美出演:三宅健音月桂 林翔太姜暢雄 太田夢莉佐藤祐基市川しんぺー岡本玲 佐藤正宏木場勝己東京公演:2022年2月22日(火)~3月12日(土) 新橋演舞場京都公演:2022年3月18日(金)~3月24日(木) 南座製作:松竹株式会社制作協力:クオラス
2022年01月14日三宅健が主演を務める、舞台『陰陽師』の扮装ビジュアルと第2弾キャストが12日、公開された。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り 上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切なパートナーである源博雅の活躍を描く。このほど、主人公・安倍晴明を演じる三宅健の扮装ビジュアル、第2弾出演キャスト、公演日程が明らかに。V6のメンバーとして26年に渡って難易度の高いダンスパフォーマンスをこなしてきた三宅は、狩衣を身にまとい扇子を手にした撮影も、抜群のセンスであっという間に所作を身につけ、難なくこなしたという。40代という年齢を感じさせない若々しさが際立つ三宅の麗しい陰陽師“安倍晴明”姿となっている。また、物語の鍵をにぎる徳子姫に音月桂、晴明の無二の友・源博雅に林翔太、藤原済時に姜暢雄、綾子姫に太田夢莉、知然法師に市川しんぺー、蝉丸に佐藤正宏といった実力派キャストが揃う。東京公演は新橋演舞場にて2022年2月22日~3月12日、京都公演は南座にて2022年3月18日~3月24日。
2021年11月12日アイドルグループ・V6の三宅健が、舞台『陰陽師』に主演することが15日、明らかになった。同作は、映画、舞台、そして歌舞伎など様々なジャンルで取り 上げられてきた夢枕獏原作による『陰陽師』(「生成り姫」)の舞台化作。平安時代を舞台に、繊細で聡明な陰陽師・安倍晴明と友であり大切な パートナーである源博雅の活躍を描く。三宅は新橋演舞場・ 南座で初主演。清明は博雅との固い絆や、互いを想う心など、人間味のある姿も魅力であり、ダンスや殺陣などを取り入れ、大劇場ならではの劇場空間を存分 に活かし創造される、これまでにない新しい『陰陽師』となる。演出はストレートプレイ、ミュージカルなど多様なジャンルの作品を手掛 ける鈴木裕美が手がける。三宅と鈴木は2018年に上演された『二十日鼠と人間』でもタッグを組み、繊細な人間描写で高い評価を得た。上演台本は、数々の作品を手掛けるマキノノゾミ。人間ドラマを得意とする鈴木とマキノの手によって、新たな物語が生まれる。東京公演は新橋演舞場にて2022年2・3月、京都公演は南座にて2022年3月。○三宅健コメントこれまで『陰陽師』は映画、ドラマ、アニメにもなり、海外でも人気のある作品です。 そんな有名な作品に出演させていただけることを嬉しく思います。 そして、演出家の鈴木裕美さんとまたご一緒させていただけることをとても楽しみにしています。 僕が演じる「安倍晴明」は、頭脳明晰、冷静沈着で何事にも動じない人物というイメージが強いです。今回の舞台では、無二の親友である博雅との関わりの中で、これまで数々の作品では描かれてこなかっ た安倍晴明の感情の発露や、人間らしい部分が脚本のマキノノゾミさんによって書き上げられます。今までにない陰陽師になることを期待に胸を膨らませて楽しみにしています。
2021年06月15日様々なジャンルで取り上げられてきた夢枕獏の原作舞台『陰陽師』が、2022年2、3月に新橋演舞場・南座で上演される。この度、その舞台に三宅健が出演し、新橋演舞場・南座に初主演することが分かった。この発表に合わせて三宅健のコメントが公開された。演出は、科白劇・ミュージカルなど多様なジャンルの作品を手掛ける鈴木裕美。三宅と鈴木は2018年に上演された『二十日鼠と人間』でもタッグを組んでいる。また上演台本は、数々の作品を手掛けるマキノノゾミ。主人公・安倍晴明は、聡明なだけでなく、友である源博雅との固い絆や、互いを想う心など、人間味のある姿を見せるのも魅力。三宅は、そんな安倍晴明をどう創り上げるのだろうか。三宅健コメントこれまで『陰陽師』は映画、ドラマ、アニメにもなり、海外でも人気のある作品です。そんな有名な作品に出演させていただけることを嬉しく思います。そして、演出家の鈴木裕美さんとまたご一緒させていただけることをとても楽しみにしています。僕が演じる安倍晴明は、頭脳明晰、冷静沈着で何事にも動じない人物というイメージが強いです。今回の舞台では、無二の親友である博雅との関わりの中で、これまで数々の作品では描かれてこなかった安倍晴明の感情の発露や、人間らしい部分が脚本のマキノノゾミさんによって書き上げられます。今までにない陰陽師になることを期待に胸を膨らませて楽しみにしています。新橋演舞場・南座 『陰陽師』2022年2、3月上演原作 : 夢枕獏(「陰陽師『生成り姫』」より)上演台本 : マキノノゾミ演出 : 鈴木裕美主演 : 三宅健(安倍晴明役)
2021年06月15日9月25日小雨の降る中、俳優の三宅裕司、小倉久寛が出席し、劇団スーパー・エキセントリック・シアター第58回本公演「世界中がフォーリンラブ」(10月9~25日、東京・サンシャイン劇場)の合同取材会が開催された。【チケット情報はこちら】冒頭、座長三宅裕司は、「このコロナ禍で大変な時期、劇場関係者も非常に大変な思いをしている。40年劇団を続けてきて公演を取りやめるという選択肢はなかった。今だからこそ閉塞感からうっぷんがたまっているお客様に「明日から頑張るぞ!」と思ってもらって元気になるような作品を創ろうと思いました」と公演開催決定への経緯を語った。そして、劇中で登場人物が全員付けるという「立体マスク」を初披露。また、感染症対策を実施している稽古場の様子を、小倉久寛は「普段は全員が集まって稽古をするのに今回はシーンごとの出演者しか集まらない。他のシーンがどうなっているかわからないので、本番を僕が一番楽しみにしています」と笑いを誘っていた。今公演のテーマ「純愛」にちなみ、二人の純愛はという質問には「純愛のかたまりです。小学4年で知り合って、高校3年で付き合って、7回別れて、35歳で結婚しましたから、これは純愛でしょ。純愛を貫いた、と言った方が今後の結婚生活がうまくいく」と三宅が答える一方で、小倉は「結婚してくれって100回くらい言ってやっと結婚した。結婚してもらったので、何でも言うことを聞きます。怒られてもハイ、ハイと…」と、自身の体験談を語った。本公演は、10月9日(金)~25日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演。また、10月17日(土)の13:00公演と17:00公演は、PIA LIVE STREAMにてライブ配信を実施。劇場チケット・オンライン視聴券共にチケット発売中。
2020年09月28日2020年5月23日に、女子プロレスラーの木村花さんが22歳という若さで亡くなりました。警察によると、自宅には遺書とみられるメモが置いてあったといいます。バラエティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演していた木村さん。番組内での言動をきっかけに、以前からSNSで不特定多数から誹謗中傷を受けていました。所属事務所は、詳しい死因を明かしていないものの、誹謗中傷によって木村さんの心が傷付いていたのは確かです。木村さんの母親であり、元女子プロレスラーである木村響子さんは同月31日にTwitterを更新。「娘の旅立ちを見送った」と報告しました。花の旅立ちをみんなで見送りました本当にかわいい顔をして寝ていたのですべてが嘘みたいで実感がありませんがたくさんのひとが花のことを愛してくれていてその想いは絶対に花に届いているしだからきっと花は今 さみしくないはずですこれからもずっと花を愛してあげてください pic.twitter.com/ypxUl92y8f — 木村響子 (@kimurarock) May 30, 2020 木村さんの逝去後、ネット上では誹謗中傷をやめるよう訴える声が多数上がっています。一部では、誹謗中傷を送った加害者を必要以上に責める人もいるようです。これに対して響子さんは、「ヘイト(憎悪)のスパイラルをやめてほしい」とお願いをしました。皆さんに お願いがありますどうか 花のことでご自分を責めないでください他の誰かを 責めないでくださいなにかを 恨まないでくださいヘイトのスパイラルを止めてくださいもうこれ以上 こんなことが起こらないように花が望んだやさしい世界に少しでも近づけるように— 木村響子 (@kimurarock) May 30, 2020 「自分や他人を責めないでほしい、恨まないでほしい」と強く訴える響子さん。投稿にはさまざまなコメントが寄せられています。・やるせない気持ちでいっぱいです。響子さんも、どうか自分を責めないでくださいね。・誹謗中傷を送った人が許せず、同じ気持ちにさせたいと思いました。でもそれを花さんは望んでいないと思ってぐっと我慢しました。・人を責めたところで変わらないですよね。どうか優しい世界になってほしい。誹謗中傷をした加害者を、また別の人が中傷する行為はよい方向には進まないことでしょう。誰かを責めるよりも、一人ひとりがネットでのモラルを意識するほうが、誹謗中傷をする加害者は減っていくのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年05月31日2020年5月23日に22歳という若さで亡くなった、女子プロレスラーの木村花さん。木村さんは逝去が報じられるおよそ10時間前にInstagramのストーリーズ機能で「さようなら」というメッセージを残していました。また、以前からSNSで不特定多数から誹謗中傷を受けており、「誹謗中傷に傷付いたのは否定できない。お母さんや支えてくれたみんな、ありがとう。弱い私でごめんなさい」などの投稿をしていました。【訃報】女子プロレスの木村花さん22歳が逝去インスタで「さようなら」と投稿事務所によると亡くなった経緯は調査中とのことですが、投稿を見るに多くの誹謗中傷が木村さんの心を深く傷付けたのは明らかでしょう。今回の件を受け、ネットでは世間で多発している中傷行為について非難の声が続出しています。木村花の母・木村響子が娘の逝去にコメント同月24日、木村さんの母親であり、元女子プロレスラーである木村響子さんがTwitterを更新。娘の訃報について、多くの人に向けたコメントを公開しました。木村花 を応援してくれたかた仲良くしてくれたかた愛してくれたかた守ってあげれなくて ごめんなさい辛い想いをさせて ごめんなさいあなたが辛いと 花も辛いからどうか楽しく元気な花を心に置いてあげてください花が伝えたかったことをカタチにするためにもっと 強くなります— 木村響子 (@kimurarock) May 24, 2020 多くの親にとって、我が子に先立たれるのは想像を絶する苦しみでしょう。「守ってあげられなくてごめんなさい。つらい思いをさせてごめんなさい」という投稿からは、響子さんの深い悲しみや苦しみが伝わってきます。続けて、響子さんは一部のマスコミに対しこのように『お願い』をしています。マスコミの皆様へ警察や スターダム事務所に詳細を問い合わせるのは おやめください お仕事に詳細がでてしまいます死者のプライバシーをどうか尊重してあげてくださいギリギリのところで 闘っているひとたちの背中をおさないでくださいもう誰ひとりも傷つけないでください— 木村響子 (@kimurarock) May 24, 2020 訃報に対し、多くの人から「木村さんは間違いなく愛されていた選手だった」「テレビで見てとても好きだった」といったコメントが寄せられた、木村さん。木村さんは生前に「愛されたかった人生でした」と投稿していましたが、実際は多くの人から愛されていたのでしょう。しかし、好意的な言葉よりも一部の否定的な言葉のほうが印象に残りやすいのは、残念ながら事実です。木村さんのように傷付けられる人をこれ以上増やさないため、今一度『言葉』の正しい使い方について多くの人が再認識する必要があります。[文・構成/grape編集部]
2020年05月25日春めいた陽気に包まれた2月中旬の午後8時過ぎ。東京都世田谷区の路地を歩くのはV6・三宅健(40)。そして、その隣にいるのはモデルの比留川游(34)だ。つかず離れずの距離を保ちながら2人は、しゃれた雰囲気の和食店へと入っていった。「なかなか予約の取れない人気店で、三宅さんと比留川さんは2人でよく来ているといいます。彼女の誕生月ということもあって、お祝いも兼ねて2人で食事したようです」(2人の知人)2人が再び姿を現したのは、2時間後の午後10時過ぎ。電話しながら歩く三宅を笑顔で見つめる比留川。駐車場に到着し、助手席に彼女を乗せると、車は三宅の自宅方面へと走り去っていった――。昨年6月に一部週刊誌で交際が報じられた2人。それから8カ月、2人は着実に絆を強めていた。「比留川さんは土屋アンナさんにスカウトされモデルデビュー。数々のファッション誌や『VOCE』などで活躍する人気モデルです。昨年、三宅さんは歌舞伎に挑戦したのですが、あまりのハードさに体調を崩してしまいました。その時に出会ったのが比留川さんでした。インドア派な比留川さんのために、三宅さんは自宅に大型のアーケードゲーム機を購入するなどぞっこんのようです」(音楽関係者)この日、比留川の左手薬指にはきらりと光る指輪が――。不惑を迎えた三宅は真剣に彼女と向き合っているようだ。「これまで数々の女性と噂になった三宅さん。20代のころはインタビューでも『全然、結婚願望がない』とよく語っていました。しかし、30代になってからは徐々に結婚を意識するようになったそうです」(前出・音楽関係者)今年で結成25周年を迎えるグループの存在も、三宅に影響を与えているという。「V6は今年、大規模ツアーを予定しているようです。準備で多忙な日々を送るなか、常に支えてくれる比留川さんに三宅さんはとても感謝しているといいます。さらに、V6の中で未婚者は三宅さんと坂本昌行さん(48)だけ。比留川さんと“大人の恋”を育み、三宅さんはプライベートでも“節目の年”にしたいと考えていると思います」(前出・2人の知人)30代に突入した直後、三宅は結婚についてこう語っている。《プロポーズは、男の側からきちんとしますよ(中略)僕はちゃんと、自分の言葉で真摯に伝えたいと思っています》(『ポポロ』’10年3月号)今年は、三宅にとっても“アニバーサリーイヤー”になるかも!?「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月25日M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、舞い散る』が、11月22日(金)より東京・本多劇場で上演される。三宅弘城演じる“完璧な執事”を目指す鎌塚アカシが、上流階級のお屋敷内で次から次に起こる事態に翻弄されつつ、個性的な登場人物相手に問題解決に奮闘するコメディ作品。2011年に第1作『鎌塚氏、放り投げる』が上演され、その好評ぶりからシリーズ作品に。今作は第5作となる。舞台での活躍は言わずもがな、今やテレビドラマでもバイプレイヤーとして引っ張りだこの三宅弘城だが、この鎌塚アカシはまさに彼の魅力が濃縮された役。生真面目で、ときに喜び、悲しみ、怒り、焦り、トラブルに対処しようとしては小柄な身体で舞台上をキビキビと動き回る。作・演出を務める倉持裕作品の中でも完全に“コメディ”に振り切ったシリーズだが、笑いの中にもどこか不条理でシュールな展開が盛り込まれるのがいかにも倉持作品らしい。そんなありえないシチュエーションや主人たちの無理難題に翻弄される姿すら、鎌塚アカシという役はチャーミングに見えてしまう。女主人・マヤコ(大空ゆうひ)や若い執事・佐双(小柳友)ら、初参加のメンバーが演じる人物もくせ者揃いとなりそうだが、過去作で活躍した人物たちがふたたび登場するという点にも注目したい。堂田男爵夫妻(片桐仁、広岡由里子)、かつて堂田男爵に仕えていた宇佐(玉置孝匡)。過去のコンテンツを確認しづらい演劇では、シリーズものはなかなか難しい。それでもこのシリーズがこれだけの上演を重ねているのは、「初めて見る人でもしっかりと楽しめ、それでいて過去作を知っている人だとさらに楽しい」というバランスが絶妙だからだ。特に気になるのは、第1作、第3作で鎌塚アカシと恋(?)模様を繰り広げた、上見ケシキ(ともさかりえ)の再登場。一筋縄ではいかないというか、したたかな部分を持つ“アイドル女中”上見とアカシの中は、果たして今回どうなるのか?倉持いわく「1作目から続く鎌塚アカシと上見ケシキの、相思相愛ながら一向に発展しない恋も、ひとつの節目を迎えそうです」とのことだが……。さてここで今回のタイトルを確認しよう、『鎌塚氏、舞い散る』。シリーズ5作目にして、初めての冬が舞台の作品。舞い散るのは雪なのか、それとも……?その真相はぜひ、劇場で確かめよう。M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、舞い散る』は、12月11日(水)まで本多劇場、12月14日(土)・15日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、12月17日(火)に島根県民会館 大ホール、12月20日(金)に石川・金沢市文化ホール、12月22日(日)に宮城・電力ホール、12月25日(水)に愛知県産業労働センター 大ホールにて上演。文:川口有紀
2019年11月21日V6の三宅健が、28日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演し、ニックネームにまつわるエピソードを披露した。「健」や「健くん」と呼ばれることが多いという三宅は、「唯一言われたのは、“みんさん”」と告白。映画『親指さがし』(2006年)に出演した際、共演者の松山ケンイチらと、「名字の頭文字と名前の頭文字を入れ替えると面白い名前になる」という話で盛り上がり、「僕だったら“けやけみん”、松山ケンイチだったら“けつやままんいち”になるっていう話をしていて。その時に共演した人たちの中では、“みんさん”っていう名前になってる」と打ち明けた。続けて、三宅はV6メンバーのニックネームについても言及。井ノ原快彦のことは「井ノ原くん」と呼んでいるそうで、「イノッチって呼ぶのは岡田くらい。井ノ原くんは面白くて、地元の人には“よし”って呼ばれてる」と話し、「坂本くんは坂本くん。でも、ミュージカル界では、“まさ”って言われてて、一時期みんなでからかってたの。楽屋にミュージカル界の人があいさつに来て、『”まさ”さん、最高でしたよ』って言ってて」と他メンバーのニックネームを紹介した。また、「あんまりあだ名ってないんだよね。マッチさんくらいじゃん?」という三宅は、「東山くんはヒガシくん、錦織くんは錦織くん。ジャニーズはくん付けっていうのは、ある意味独特だよね。単純に、先輩たちがそう呼んでるから、そうなっただけなんだけど」とジャニーズ内の慣習について語り、「今どきの若い子たちは『三宅くん』、『森田くん』って言ってくるけど、滝沢とか嵐とか、そこらへんの後輩たちは『健くん』、『剛くん』」と、世代によって呼び名が変わることも明かしていた。
2019年10月29日「ミュージカル、アクション、コメディー」を3本柱に三宅裕司(68)が劇団SETを旗揚げしてから40年。岸谷五朗、寺脇康文といった多くの売れっ子俳優を輩出し、観客動員数もうなぎ上り、名実ともに人気劇団となった。座長・三宅裕司が創立時からの盟友・小倉久寛(64)と語り合った喜劇への矜持とは?三宅「28歳で劇団を旗揚げして40年。よく続いたなあというのが率直な感想ですよ」小倉「僕は、64歳までよくやったなあって(笑)」三宅「それはあるよね。俺たちが子どものころの60って、めちゃくちゃ年寄りに見えたもの。今とはえらい違い。俺なんか、あと2年で70だよ!」小倉「でも、三宅さんを見ていると、70もさほど老け込んだ気がしませんよ。しかも、ちゃんと貫禄はある。僕なんか、老けているのに貫禄がないから、うらやましいですよ」三宅「小倉は劇団に入ったころとまったく変わらないよな」小倉「劇団を作ったばかりのころは、キャパが160人くらいの劇場で公演してましたよね。懐かしいなあ」三宅「池袋のシアターグリーンね。そこに「劇団3〇〇」(※1)が250人入れて、SETはその記録を抜いて300人入れた。当時、渡辺えり子の3〇〇と競い合っていたから」小倉「僕なんか、お客さんが並ばないうちから整理券を作ったりして(笑)。だから、実際に並んだときはうれしかったなあ。『ありがとうございます!』って言いながら、一生懸命、配りましたよ(笑)」三宅「あらためて、なんで40年続けてこられたと思う?」小倉「僕は、劇団の活動って楽しいんだろうなあと思ってこの世界に入ったら、本当に楽しかったんですよ。ずーっと、大学祭をやってるような感じで……って、わあ〜、こんな言い方をすると、軽くなっちゃったかなあ(笑)」三宅「でも、そうなんだよ。劇団作ったころは芝居しかやることがなくて、芝居のためにバイトして、稽古して、本番でお客さんにウケて、よかったなあって酒飲む、の繰り返し。ケンカもしたし、いろいろあるけれども、それをひっくるめて楽しかった」小倉「昔、劇団で合宿をやりましたよね。遊ぶときにしっかり遊ばないと怒られた。『遊びでやってるんじゃねえんだよ!』って、遊びで行ってるのに(笑)」三宅「みんながバカになるときはバカになれよ!っていうことですよ」小倉「怒られて辞めていったコもいましたよ(笑)」三宅「そうだったね(笑)。でも、一つ言えることは、舞台をやり続けている理由は、やめるきっかけがないの。これは、けっこう大きい」小倉「その言葉を聞いて安心したなあ。じつは、僕もそういうところがある。でも、言ったら怒られるかなあって(笑)」三宅「それとね、劇団存続の危機は何度もあったんだけど、創立メンバーがみんな助けてくれた。だからここまで続けてこられたんだと思う」小倉「幸せですよ、ずっと好きなことを続けられるというのは。だからね、ちょっといい子ふうに言うと、今、置かれている状況に感謝しながら、今後もやっていけたらいいなあと思っています!」三宅「いい子ふうじゃないと、『今があるのは、俺の持ってる運と実力だぜ!』っいう感じだろう?」小倉「違いますよ!読んだ人が誤解しちゃうでしょ(笑)」※1:劇団3〇〇(さんじゅうまる)。劇作家で女優の渡辺えり子(現・渡辺えり)が主宰した劇団(’78〜’97年)。57作目となる劇団SET創立40周年記念公演・舞台『ピースフルタウンへようこそ』。東京公演:10月11〜27日、池袋サンシャイン劇場/愛知公演:11月8〜9日、穂の国とよはし芸術劇場PLAT/兵庫公演:11月13〜14日、兵庫県立芸術文化センター。
2019年10月07日「ミュージカル、アクション、コメディー」を3本柱に三宅裕司(68)が劇団SETを旗揚げしてから40年。岸谷五朗、寺脇康文といった多くの売れっ子俳優を輩出し、観客動員数もうなぎ上り、名実ともに人気劇団となった。座長・三宅裕司が創立時からの盟友・小倉久寛(64)と語り合った劇団の歴史とは?三宅「28歳で劇団を旗揚げして40年。よく続いたなあというのが率直な感想ですよ」小倉「僕は、64歳までよくやったなあって(笑)」三宅「それはあるよね。俺たちが子どものころの60って、めちゃくちゃ年寄りに見えたもの。今とはえらい違い。俺なんか、あと2年で70だよ!」小倉「でも、三宅さんを見ていると、70もさほど老け込んだ気がしませんよ。しかも、ちゃんと貫禄はある。僕なんか、老けているのに貫禄がないから、うらやましいですよ」三宅「小倉は劇団に入ったころとまったく変わらないよな」小倉「僕はね、そもそも大学を卒業したら普通に会社勤めをするつもりだったんですよ。でも、オイルショックの時代でなかなか就活がうまくいかなくて。そんなとき、中村雅俊さんのドラマで演劇青年が出てきて、それがすごく楽しそうだなあと思ったんですよ」三宅「劇団の活動が楽しそうってことだろう?」小倉「そうそう」三宅「絶対、蜷川(幸雄)さんのところで灰皿投げられるのは嫌だろうね(笑)」小倉「まあ、どうせなら楽しいほうが……(笑)。全然経験もないのにちょっと劇団とかに入ってみようかなあと思ったんです。なかでも喜劇は、騒いでバカやってるだけでいいのかなあって」三宅「俺は大学時代にコミックバンドとコンボジャズバンドと落研をやっていて、卒業したら喜劇役者を目指そうと思っていたんだよ。でも、『日本テレビタレント学院』はつまらなくて辞めて、劇団も2つ、3つ行ったけど、自分のやりたいこととずれていた。それで、自分で劇団を作ろう、と」小倉「当時は小劇場もたくさんあったでしょう。興味のある劇団はなかったんですか?」三宅「行きたいと思ったのは、『東京ヴォードヴィルショー』(※1)くらいかなあ。でも、座長が福島出身なのでやめました。佐藤B作さんには内緒だけど(笑)。東京にこだわりもあったしね」小倉「SETって、できた当初から“ミュージカル、アクション、コメディー”の3本柱でしたよね。アクションを入れたのはなんでですか?」三宅「そのころ劇団のメンバーとキャラクターショーのバイトでアクションをやっていたからだよ(笑)」小倉「それだけ?(笑)」三宅「芸の一つとして取り入れたら、劇団の作品にも広がりが出るだろうと思って」小倉「口コミで徐々にお客さんは見にきてくれるようになったけど、やっぱり、三宅さんの『ヤンパラ』(※2)が大きかったですよ。お客さんが一気に増えて」三宅「劇団の活動だけじゃ食っていけないからね。それに、口では『劇団を売るために』と言いながら、本当は自分も売れたかったのよ(笑)」小倉「岸谷五朗と寺脇康文が入ってきたのもそのころです」三宅「俺の仕事がどんどん忙しくなって体力的にも無理だなっていうころ。だから、岸谷と寺脇を前面に出してスターにしていこう、と」小倉「そのとおりになりましたよね。2人が辞めるまで10年くらいあったのかなあ」三宅「自分たちで劇団を作りたいって言われて。でも、昔、俺も同じだったのよ。やりたいことがあったら、自分で作ったほうがいいと思ってSETを始めたから。それで、2人が抜けた後、そこからまた小倉と俺のコンビネーションを研究するようになった」小倉「僕は、ずっとマスメディアの仕事が苦手でした。団員になって1年目くらいかなあ、企業の社員教育ビデオをやったときに苦い経験をしたんですよ(笑)」三宅「覚えてるよ。電話の交換手の役だろう(笑)」小倉「5行のセリフが言えないもんだから何度もダメ出しされて。結局、役を降ろされたんですけど、その代わりをやるのが僕のマネージャーだったんですよ(笑)」三宅「ショックだよな、役者にとって」小倉「その人、よく結婚式の司会のアルバイトをやっていたんですよ(笑)」三宅「今では、プロの司会者だもんな(笑)」小倉「ショックで、翌日、三宅さんのところに『もうマスコミの仕事はやめます』って言いに行きましたね(笑)」三宅「『舞台だけにします!』って(笑)」※1:劇団東京ヴォードヴィルショー。’73年に佐藤B作を中心に結成された人気劇団。※2:ラジオ番組『三宅裕司のヤングパラダイス』(ニッポン放送・’84〜’90年)。『ドカンクイズ』『恐怖のヤッちゃん』など数多くの人気コーナーが生まれ、中高生を中心に絶大な人気を誇った。57作目となる劇団SET創立40周年記念公演・舞台『ピースフルタウンへようこそ』。東京公演:10月11〜27日、池袋サンシャイン劇場/愛知公演:11月8〜9日、穂の国とよはし芸術劇場PLAT/兵庫公演:11月13〜14日、兵庫県立芸術文化センター。
2019年10月07日V6の三宅健が、23日深夜に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)に出演。Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めた金曜ナイトドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系)の打ち上げの様子を明かした。山田演じるセミの王子様とさえないアラサー女子のラブストーリーを描いた同作。出演者の三宅は、打ち上げの二次会で最終回を鑑賞したそうで、「ハッキリ言って突拍子もない設定とストーリーだけど、2人があれだけ大真面目に、設定を信じて最後までやり切ったから、観ている人も泣けるし感情移入できたと思う。あの2人は、説得力あったもんね。素敵だったなぁ」としみじみ振り返り、「今はみんな“セミオトコロス”で大変だと思いますよ。来年、セミの鳴き声がしたら、また思い出しちゃうんだろうね」と話した。脚本を手掛けた岡田惠和氏とラジオ共演した際、岡田氏が、「アイドルとファンの関係性に似ているような気がする」と言っていたそうで、「なるほどなって思った。アイドルがセミオで、ファンのみんながおかゆさんで。例えば、僕たちみたいな存在って、ファンのみんなにとっては突然現れる感覚というか。突然自分の意識の中に飛び込んできて、そこから好きになって、何年も応援して、それを励みに日々の生活を送って。コンサートもその期間だけじゃん。切ないじゃん」と、同作とアイドルの共通点を分析する場面も。また、打ち上げでの山田の様子について、「すごく良い子だから、『健くん、飲み物どうしますか? 取って来ます!』って。『君が主演のドラマなんだから』って断ったんだけど」と明かした三宅。その場に同席した共演者の高杉亘に、「連絡先を交換したら?」と迫られたそうで、「まずい流れだなと思って……。山田くんがどうとかじゃなくて、後輩と連絡先を交換しないのが私のポリシー。だって、本当は交換したくないかもしれないじゃん。でも、高杉さんの勢いがすごくて交換したんだよ。俺、食事とか誘わないといけないんだ。そういうの緊張するじゃん」と苦笑しながらつぶやいていた。
2019年09月26日現在放送中のセミの王子様と冴えないアラサー女子の7日間の純愛を描くドラマ「セミオトコ」。9月6日(金)今夜放送の第7話では、ついに主演・山田涼介と三宅健が初対面を果たすという。三宅さんが本作で演じるのは、木南晴夏扮する由香の兄で“伝説の(おバカな)ヤンキー”大川健太。由香に内緒で「ミスやすらぎの森コンテスト」のオーディションに勝手に応募したり、由香が思いを寄せる男子にプレゼントしたマフラーを奪い取ったりやりたい放題。健太をはじめ大川家の家族とはもう会うことはないと思っていた由香だったが、ついに彼らが目の前に現れるときが来た!セミオ(山田さん)との残された時間もあと2日となった第7話では、商店街の福引きで当たった欧州周遊旅行券を「妹に会いてえんだよ!」という謎のゴリ押しの末、東京行きのチケットに交換してもらった大川家の人々。張り切って由香の様子を見に来た健太、ヒロシ(高杉亘)、サチコ(田中美奈子)は、思いがけずセミオと楽しそうにしている場面に遭遇し…というストーリー。リハーサルでは、三宅さんがおでこに貼っている絆創膏を山田さんが「カワイイ」と褒めたり、首に巻いていた冷たいタオルを三宅さんが山田さんの首に巻いてあげたりと、和気あいあいとした様子だったそう。山田さんは「大川家の家族のシーンは、これまでドラマの中でしか見ていなかったので、実際に目の当たりにすると『キャラの濃い人たちだな!』ってびっくりしました(笑)」と話し、「三宅くんのヤンキースタイルも初めて生で見ましたが、似合っていますよね(笑)。褒めているんですよ!なんでもできる方なんだな、という印象がまたさらに強くなりました。そしてやっぱり若い!40歳には見えないですもんね(笑)」と共演した印象を明かす。一方、三宅さんは「セミオ姿の山田くんに会うのは、本読み以来で、ほぼ『初めまして』みたいなものだったので、なんだかテレビの中の人が出てきたような、不思議な感覚でした」と新鮮な気持ちだったそう。そして「相変わらず山田くんはキレイな顔。そんなキレイな山田くんに、おでこに貼っている絆創膏を『カワイイ』と褒めてもらえました(笑)」と仲の良さが垣間見えるコメントを寄せている。「セミオトコ」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2019年09月06日V6の三宅健が、12日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、ある“後悔”について打ち明けた。番組内でV6の「明日の傘」を流した三宅は、傘にまつわるエピソードを披露。ある日、車で仕事に向かっている途中で、激しい夕立の中を必死で走っている女子高生を見かけたそう。「あの子、すごい濡れてるじゃん。ここにあるビニール傘を差し出してあげようか?」と言ったところ、すぐにマネージャーが車を降りて傘を渡したという。同エピソードに対して、三宅は、「俺もマネージャーさんを止めて、自分でバンッて降りて、格好良く行けばよかったんだけど……。自分も濡れるしなって思った心があったから、差し出せなかった。颯爽と目の前に現れて、『これ、使いな』って言って、車にバッと戻るのをやってみたかった」と後悔の念。「そのときに、そういうことができない人なんだなと思った。自分という人間を見ました」と落ち込んでいる様子の三宅は、ニュースで同様のエピソードを耳にして、「素敵だな」と思ったそう。「俺はそれができなかった人。ちゃんとできる人が世の中にいるんだなと思って。自分のことを残念だなと思った瞬間でしたね」としょんぼりしていた。
2019年08月14日V6の三宅健が、22日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、9日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さんについてコメントした。三宅は、ジャニーさんが亡くなる直前の病室の様子について、「倒れてから3週間の間に、全タレントがジャニーさんに会ってる。入れ代わり立ち代わり、先輩も後輩もJr.の子たちも、みんなが駆けつけた」と明かし、「それがある意味、“ジャニーさんの最高の演出”というか。先輩も後輩もなかなか交流することがないので、そういう場をみんなに作ってくれた。『ユーたち仲良くやってよ』って言われてる気がしましたね」としみじみ振り返った。「後輩たちとなるべく関わらないように、ジャニーズの人になるべく関わらないように生きてきたつもり」だという三宅は、そんな時間を過ごす中で心の変化があったそう。ジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏と、朝まで病室で過ごすことが数日間あり、「長い時間、病室にいると、普段は話さない子たちと交流することになるわけ。でも、それってすごく良いことなんじゃないかなって。そういう機会を3週間で与えてもらったんじゃないかな」と、“ジャニーさんの最高の演出”に感謝。また、後輩たちと病室で交流するなかで、ジャニーズJr.内のユニット・Snow Manの宮舘涼太らと連絡先を交換したことも打ち明け、「『ジャニーさんが、普段コミュニケーションを取らない僕たちをつなげてくれたのかもね』って、ヤツらに言っちゃったのがいけないんだけど……」と前置きしながら、「みんなが勇気を持って連絡先を聞いてきて。本当は交換したくなかったけど、何人か交換させられました。僕が悪いんだけど、言わなきゃよかった(笑)」と苦笑する場面も。最後は、ジャニーさんについて、「とにかく偉大な人で、まさに“キング・オブ・エンターテインメント”の人」だと話した三宅は、「今いる自分たちは、ジャニーさんが見つけてくれなきゃ、存在してない。見出してもらって、世の中に送り出してもらって、ファンの人たちと出会えた。自分たちにとって、人生の一部でもあるファンの人たちに出会わせてくれたジャニーさんに本当に感謝ですね。そういう意味で人との出会いは大切にしていきたいし、ファンの人たちとも縁があって出会ってるので大切にしたいなと思ってます」とファンに対する思いを交えて、話題を締めくくった。
2019年07月23日V6の三宅健が、15日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、後輩グループ・Hey!Say!JUMPの山田涼介を大絶賛した。26日にスタートする山田主演の連続ドラマ『セミオトコ』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15)に、“伝説のヤンキー”役で出演する三宅は、「僕はツマミみたいな感じで出てくるんですけど、まさかヤンキー役を仰せつかるとは。愛されるバカでありたいなと思ってます」と気合十分。山田との共演シーンはまだないそうだが、「色白であの美貌ですから、素敵なドラマになりそうな予感」と期待を寄せつつ、「毛穴なんてどこにあるの? ってくらいツルツルなんだから。そんな青年を毎週金曜に拝める。世の中の美男子好きの女子からしたら、たまらない“花金”ですよ」とアピールした。「かわいらしい美少年」と山田を称する三宅は、「あのビジュアルって何なんだろうね? 本当に綺麗だよね。すごい昔に、たまたま同じ日に撮影があって、『ダンス上手だね。頑張ってね』って声を掛けたのを覚えてる。あっちは覚えてないだろうけど。山田くんがJr.に入ってきた頃から、『この子、かわいいな』っておじさんは思ってたよ。先輩だから呼び捨てで呼んでもいいんだけど、山田くんって言いたいんだよな~」とジャニーズ事務所きっての美貌の持ち主にメロメロだった。また、三宅は、21日に放送されるバラエティ番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系、毎週日曜18:00~)に、山田と一緒にゲスト出演することを報告し、「なかなか一緒にやることがないから面白かった」と、嵐、V6、Hey!Say!JUMPが一堂に会した収録を楽しんだ様子。普段から料理をしているという山田の手さばきを見て、「すごい上手。レベルがすごい」と驚いたそうで、「得意料理は肉じゃがって言ってたもん。料理ができるってことに感心しちゃった。あれはハイスペック男子だぞ」と手放しで褒めたたえていた。
2019年07月17日V6の三宅健が、8日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、ジャニーズJr.から密かに抱いていた夢を打ち明けた。7月2日に、節目となる40歳の誕生日を迎えた三宅。40代でやってみたいことのひとつとして、「Jr.の頃から、夢のひとつとして掲げていたソロコンサート」を挙げ、「足腰がしっかりしてるうちに、ファンの人たちが一番望むものを提供したい」と意気込み十分。V6の振り付けなどを手掛けるダンサー・YOSHIEと「いつか同じステージで踊ってみたい。そういう夢が叶ったりするのかな」と話し、「今、活躍している後輩くんたち、まだ見ぬ後輩くんたちとも共演してみたいなって。バックに後輩くんたちが出れば、YOSHIEさんの振り付けに触れてもらうきっかけにもなるだろうし」と、先輩としての姿勢も見せた。また、20歳のときに、劇作家で演出家の野田秀樹が手掛けた「二万七千光年の旅」で初舞台を経験した三宅は、「こんな世界があるんだって、結構カルチャーショックだったんです。世界に日本が誇れる才能のひとつ。そんな野田秀樹さんといつか舞台で共演したい」ともうひとつの夢を告白。その夢のために、市川海老蔵と共演した「六本木歌舞伎 第三弾『羅生門』」の公演中に、野田に連絡したそうで、「最初は観てもらう自信がなくて……。でも、やっぱり観に来てほしいと思って連絡したら、わざわざ始発に乗って大阪公演に来てくれた。どう思われたかは分からないけど、本当に感謝してますし、何よりうれしかったですね」と野田とのエピソードを披露した。いつになく、自身の夢について饒舌に語っていた三宅だが、「ああ、しゃべっちゃったなぁ……。今まで言ってなかったんだけど」と本音もポツリ。自身のパーソナルな部分は人に話したがらないタイプだそうで、「今までだったら、自分の夢を電波に乗せて言うなんてことは考えられない。そういうことにも年齢を感じますね」と変化を語りつつ、「でも僕、10代の頃からファンの人に対する思いは、何も変わってないんですよ。ファンに対する思いとか仕事に対する姿勢っていうのが、色んな人との出会いの中で、間違ってなかったんだっていう確信に変わっていって。日々、仕事をしていて出会う人たちによって、自分が形成されて、鍛えられて、学びを与えてもらってるっていう感じですね」と現在の心境を真摯に伝えていた。
2019年07月12日V6の三宅健が、1日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、40歳の誕生日を迎えた心境を語った。7月2日に40歳の誕生日を迎えた三宅は、当日の24時を過ぎ、「無事に誕生日を迎えることができました。みなさま、いつもありがとうございます。本日は生放送でお送りしております!」とリスナーに報告。しかし、「うそです。収録です。ビビった?ビビったのか?まさかの生放送だと思ったのか?」とジョークだったことを明かし、スタッフに、「40歳になっても、三宅健は変わってない……」と苦笑されていた。番組からは、スヌーピーなどのキャラクターで彩られたケーキが贈られ、リスナーからも多数の祝福メッセージが寄せられると、「祝40歳って言われると、さすがに年取った気がするね」と心境を吐露。「いつぞやのコンサートで、『40歳になっても可愛いんだろうな』なんて、バカげたことを言ってましたけど、そんな年がやってきてしまいました。自分でも感慨深いものがありますね。なりたい自分になるためにどうすればいいのかを、考えていきたいと思います」と気を引き締めた。続けて、40代の抱負の一つとして、「人の悪口を言わない」「人のことをジャッジしない」と宣言した三宅。「日々のそういう積み重ねで、人間関係は良くもなるだそうし、悪くもなるだろうし。決まった仕事場で、自分が良い環境で働くためには、他者との関係性をいかに上手く築き上げていくのが大切になってくると思う。コミュニケーション能力があるできる大人は、それがサラリとできてしまう。できる人とできない人だったら、仕事のフラれ方も違うだろうし、そういうことを考えないと」と40代らしい大人の考え方を披露した。また、来年でデビュー25周年を迎えるV6だが、三宅から、「変な期待をさせたくないから先に言っておくけど、今年はやりません。来年は多分、コンサートをやると思います。やらないっていう選択肢はないんじゃないかな。あんまり多くは語れないので、首を長くして待っていて」とうれしい報告も。最近は、コンサートのセットリストを考えることにハマっているそうで、「次から次に曲が溜まっていくから、そういう遊びをやっています。1日も早く生でお会いしたいなと、私も常々思っています。その日をお楽しみに!」とファンに向かって呼びかけていた。
2019年07月03日山田涼介演じる美しきセミの王子様と、木南晴夏演じるさえないアラサー女子の7日間だけのキセキの恋を描く金曜ナイトドラマ「セミオトコ」。本ドラマに出演する三宅健が、本日7月2日に40歳の誕生日を迎え、撮影現場でお祝いのセレモニーが行われた。三宅さんが今作で演じるのは、木南さん演じるアラサー女子・由香の兄・大川健太。地元では有名な“伝説のヤンキー”役ということで、情報解禁の際の衝撃的なビジュアルが話題に。そんな三宅さんの40歳という節目の誕生日セレモニーは、妹役の木南さん、そして両親役の高杉亘、田中美奈子も揃い、大川家の家族団らんのシーン撮影の合間に行われた。木南さんから花束を手渡されると、三宅さんは「ありがとうございます!撮影初日からこんなにお祝いしてもらえてうれしいです」と、はにかみながら感謝。木南さんも「かわいい」と絶賛したケーキには、たくさんのフルーツが盛られ、その中心にはヤンキー座りをした健太の姿が。「健太参上」と書かれた旗も立てられ、ドラマの中の役柄にぴったりなケーキに、三宅さんも終始うれしそうな笑顔。40歳という節目を「二度目の成人式を迎えるようなものなので、しっかりしなくてはと思っています。襟元正してやっていきたい」と力強い抱負で語る三宅さん。「家族が3人もヤンキーという家庭ですが、お父さん(高杉亘)とお母さん(田中美奈子)に引っ張ってもらって頑張っています(笑)」と、新たな一面に期待が高まるコメントを寄せている。金曜ナイトドラマ「セミオトコ」は7月26日、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年07月02日「V6」の三宅健が、7月スタートの山田涼介主演金曜ナイトドラマ「セミオトコ」でレギュラー出演することが決定。インパクト抜群の“伝説のヤンキー”ビジュアルも到着した。本作は、突然目の前に現れた美しきセミの王子様と、彼と暮らすことになる冴えないアラサー女子のふたりの7日間のキセキの恋を描くドラマ。今回本作へのレギュラー出演が決定した三宅さんが演じるのは、木南晴夏演じる冴えないアラサーヒロイン・由香の兄・大川健太。由香曰く、「地元で有名な“伝説のヤンキー”」で、ツイていない由香の人生の要因のひとつでもある重要人物だ。また、健太が“伝説のヤンキー”と呼ばれるのは、ただ強いからというわけではなく、伝説になるほどの“バカ”という意味も。バカすぎて知らず知らずのうちに窃盗に手を染め、妹の通報によって逮捕されるという過去も…。三宅さんは「とにかくバカなんです(笑)」と演じる役柄について一言。「でも愛されるバカであってほしいなと思っているので、ドラマを見てくださるみなさんにもそんな風に思ってもらえるようなお兄ちゃんを演じたいと思います」と意気込み、「山田涼介くんとは2015年の『24時間テレビ』でV6とHey! Say! JUMPとしてメインパーソナリティーを務め、そのときに一緒に“ストンプ”に挑戦したんです。練習に対しても真面目でストイックでしたし、とても責任感が強い人だなという印象。今回はそんな山田くんの主演ドラマで、絶妙なスパイスになれるよう頑張りたいと思います」と、主演・山田さんとの共演に期待。そして「金曜日の夜に、山田くんのような綺麗で可愛らしい美白の青年が出ているドラマを見て、仕事や勉強で疲れた体をたっぷり癒やしてください。『セミオトコ』で山田くんという“美容液”をたくさん浴びて楽しい週末を迎え、また月曜日から頑張ろうって思ってもらえたらうれしいです」と放送を待つ視聴者へメッセージを寄せている。「セミオトコ」は7月26日より毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2019年06月27日V6の三宅健が、27日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm/毎週月曜24:00~24:30)で、40歳の誕生日を迎えるにあたって、理想とする大人の人物像を打ち明けた。7月2日に40歳の誕生日を迎える三宅は、「40歳だよ。早かったなぁ。すごいよね。おじさんだよね」としみじみ。「もうちょっとダンディに生まれたかった」と今の心境を語りつつ、「竹野内豊さんは老けないよね。ずっとダンディだよね。大人の色気があって格好いい」、「西島秀俊さんも好きだよ。バキバキだもんね。格好いいよね」と自身が憧れている人物を明かした。また、ジャニーズ事務所の元先輩でもある本木雅弘についても言及。本木の家族写真を見て、「こんな格好いい家族写真ある?」と感激したそうで、「モックンの美意識の高さが好きなんだよね。若作りして頑張ってるっていう感じもしないし、かと言って、何も気にしてないわけじゃない。良い年の取り方をしてるし、ポリシーがあって格好いい。ああいう大人になりたいわ。もう大人なんだけど……」と大人の格好良さについて熱弁した。ダンディな男性像に憧れを抱く三宅だったが、「みんな、バンバン何かくれないかな?40歳の誕生日なんて、1回しかないんだから」と誕生日プレゼントをおねだりする場面も。スタッフから「何が欲しい?」と聞かれると、「欲しいものいっぱいあるよ。レコード、プレイヤー、アンプ。そんなに良いものじゃなくていいんだけど、そこそこ良いものが欲しいね。でも、1番欲しいのは電化製品。100インチのテレビでゲームがしたい」と嬉々として語っていた。
2019年05月28日V6の三宅健が、1日に放送されたラジオ番組『三宅健のラヂオ』(bayfm 毎週月曜24:00~24:30)で、歌舞伎俳優の市川海老蔵との楽屋エピソードを披露した。先月、千秋楽を迎えた六本木歌舞伎第三弾『羅生門』で、海老蔵と共演していた三宅。公演中は、海老蔵が毎日のように三宅の楽屋に遊びに来ていたそうで、「グラサンして黒いフードを被った坊主の人が、メイク中に後ろから忍び寄って驚かせに来る。そして、僕が驚いてることに、ギャハギャハ大爆笑しながら帰っていくわけ。小学生かよ!」と楽しそうに話した。そんな三宅は、仕返しを目論んだそうだが、「カーテンの陰に隠れて足をバッとつかんだら、『ちょっと何?今仕事の話してんだけど』って全然驚かないの……」としょんぼり。その日の本番中に、「真っ暗闇の階段の隙間から手が出てきて。海老蔵さんがスタンバイする場所はそこじゃないんですよ。こっち芝居してんのに、何考えてんの?」と“仕返しのお返し”をされたようで、「本当、あの人子供だよ。散々、僕が滝沢とかにやってきたことを、今全部されてる」と苦笑しながら話した。また、札幌公演の前には、一緒に温泉旅行を楽しんだことも明かした三宅。海老蔵の長男・勸玄(かんげん)くんが、3月22日に5歳の誕生日を迎えるにあたり、旅行前はプレゼント探しに奔走したようで、「結局、ちょっとおしゃれなものにしたんですけど、もしかしたらお気に召さないかもしれない……。『何これ?いらないんだけど』って、ポイってされるかもしれない……。ちょっとドキドキしてんだよ。喜んでもらえるといいけどなー」と心境を吐露していた。
2019年04月03日