桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平といったいま大人気の俳優陣を迎え贈る7月期放送の新月9ドラマ「好きな人がいること」。先日生配信にて制作発表がされ話題となったが、この度、本作の新たなキャストとして大原櫻子、佐野ひなこら若手女優、そして吉田鋼太郎、浜野謙太ら個性派が集結することが決定した。櫻井美咲(桐谷美玲)は、キスの仕方も忘れるほどスッカリ恋愛にご無沙汰だった。というのも将来は独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進してきたのだ。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに…。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦翔平)と再会する。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する海辺のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に!憧れの千秋と一つ屋根の下で暮らすことになった美咲。だが、そこにはほかにも兄弟たちがいた。シェフを目指して学校に通う三男の柴崎冬真(野村周平)は面食らうほどのお調子者のプレーボーイ。そして、レストランを支える天才シェフ、次男の柴崎夏向(山崎賢人)は最低最悪の超ムカつく男だった。美咲のことをパティシエとは認めず、パシリ扱いしかしない夏向。こんな最低男と暮らす羽目になるなんて…! こうして、三者三様の三兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、いつも優しい理想の王子様・千秋、お調子者のプレーボーイ・冬真、そして嫌みや皮肉ばかりの天敵・夏向のうち、恋愛弱者・櫻井美咲の重い心の扉を開けるのは誰か…!?ドラマは、海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインが、イケメン三兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。主人公のパティシエ・櫻井美咲役に、今回満を持して月9初主演となる桐谷さんをはじめ、天敵のシェフ・柴崎夏向役に山崎さん、美咲の初恋の人でレストランオーナー・柴崎千秋役に三浦さん、柴崎家の末っ子・柴崎冬真役に野村さんが好演する。そして今回新たに発表されたキャストの一人、女優・歌手として活躍する大原さんが演じるのは、桐谷さん演じるヒロイン・美咲のバイト先のレストランにある日突然やって来る女の子、西島愛海役。山崎さん演じる夏向ら三兄弟たちに近寄り、何かを探ろうとしているミステリアスな女性を演じるという。また佐野さんが演じるのは、海辺のサーフショップで働く夏向の同級生・奥田実果子役。「水球ヤンキース」「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」で存在感のある演技をみせたが、今回は一回り年上のサーフショップのオ ーナー・日村信之と付き合っていて、美女と野獣ながら年の差を吹き飛ばす典型的なバカップルを演じることになる。月9出演は、「恋仲」に続いて2回目となる大原さん。そして、桐谷さんらメインキャスト4人と共演歴がある大原さんは「すごく楽しみです。桐谷さん演じる主人公は全国の女の子がきっと憧れる立場だと思うので、みなさん自分の身と重ねて胸キュンしていただけたらいいな、と思います」と期待を寄せる。また、「ミステリアスな女の子という役柄で、難しいところもありますが、見ている人にとって“なに、この女の子!?”となるような、スパイスのような存在になれればいいなと思います」と意気込んだ。さらに佐野さんも「今をときめく俳優さんたちが集結しているので、私自身ドキドキわくわくで、皆さんのお芝居を見られることが楽しみですし、視聴者の皆さんにとっても楽しみなポイントだと思います」と胸躍らせている様子だ。そして気になる実果子の恋人・日村信之役には、ミュージシャンとして「SAKEROCK」および「在日ファンク」で活躍し、ハマケンの愛称で親しまれる浜野さんが演じ、さらに、連続テレビ小説「花子とアン」などでの怪演ぶりが話題の吉田さんは、今回飲食業界のカリスマ的存在、東村了を好演。全国に何店舗も店を持つ多角的経営の巨大外食チェーン企業を経営する権力者で、三浦さん演じる千秋ら兄弟が経営するレストランの買収計画をもくろんでいるらしい。そんな個性的な役を演じる吉田さんと浜野さんは、「周りの方々から、“とうとう月9ですか!?”と言われております。スタッフ、出演者の皆様と力を合わせて、“月9”の名に恥じない素晴らしいドラマにしたいと思っております!」(吉田さん)。「月9に出演決定ということで野心に火がつきました。頑張ります! そして超素敵なみなさんとの共演。燃えてきました! 上り詰めます!」(浜野さん)。と2人とも意気込みを語っていた。怪優・吉田さんが、美咲や兄弟たちをどのように追い詰めていくのか。また大原さんや佐野さんも、ミステリアスな女性&バカップルに挑戦し、新たな魅力を開花させてくれるに違いない。「好きな人がいること」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年05月12日桐谷美玲、山崎賢人、三浦翔平、野村周平らが出演する7月スタートの新“月9”ドラマ「好きな人がいること」。このドラマ制作発表模様が、今回「LINE LIVE」ほかにて生配信され、約60万人が視聴する中、本作の全容が明らかにされた。櫻井美咲(桐谷美玲)は、キスの仕方も忘れるほどすっかり恋愛にご無沙汰。というのも、将来は独立したいという夢に向けて日々パティシエの仕事にまい進してきたためだ。だがある日、心のよりどころとしていた仕事をクビになり、転職活動もうまくいかないという大ピンチに。そんなおり、高校時代の初恋の人・柴崎千秋(三浦翔平)と再会。そしてなんと千秋に誘われ、彼が経営する湘南のレストランで住み込みのバイトを始めるという奇跡の展開に。憧れの千秋とひとつ屋根の下で暮らすことになった美咲。だが、そこにはほかにも兄弟たちがいた。シェフを目指して学校に通う三男・柴崎冬真(野村周平)は、面食らうほどのお調子者のプレイボーイ。そして、レストランを支える天才シェフで次男・柴崎夏向(山崎賢人)は最低最悪の“超ムカつく”男!美咲のことをパティシエとは認めず、パシリ扱いしかしない夏向。こんな最低男と暮らす羽目になるなんて。こうして、三者三様の3兄弟とひと夏をすごすことになった美咲。果たして、いつも優しい理想の王子様・千秋、お調子者のプレイボーイ・冬真、そして嫌みや皮肉ばかりの天敵・夏向のうち、恋愛弱者・櫻井美咲の重い心の扉を開けるのは誰なのか――!?ドラマは、海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロインが、イケメン3兄弟とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。キュートなヒロインと、イケメンたちによる四角関係が繰り広げられる。主人公のパティシエ・櫻井美咲役には、ドラマや映画、舞台、さらにはニュースキャスターとしても活躍し、今回満を持して月9初主演となる桐谷さん。天敵のシェフ・柴崎夏向役に連続テレビ小説「まれ」や『L・DK』『orange-オレンジ-』など話題作に出演、遂に月9初出演を果たした山崎さん。そして、美咲の初恋の人でレストランオーナー・柴崎千秋役には1月期放送の「ダメな私に恋してください」の出演が記憶に新しい三浦さん。柴崎家の末っ子・柴崎冬真役に、先日自身メインキャストとして出演している『ちはやふる』の続編が決定し、いまノリに乗っている野村さんが好演する。生配信で新ドラマの制作発表はフジテレビ史上初の試みとなった今回。終始仲睦まじい様子が映し出され、楽しげな様子で行われた。桐谷さんは「私も一生懸命美咲ちゃんと一緒にキュンキュンしていきたい。みなさんと胸キュンしたい」と意気込み。岸谷さん演じる美咲との関係について「彼女を誤解している夏向が彼女の本当の姿を知り、どう変わっていくかを楽しんでいただければ」と語る山崎さんは、「この夏の熱いドラマにしたい」と意気込み。そして三浦さんは、「恋愛要素だけじゃなくて、僕ら3兄弟の兄弟愛もありますし、ラブストーリーの愛だけでなく、家族の愛もありますから、そちらにも注目していただければと思いますね。いろいろな愛にふれた作品になっていると思います」と魅力を語り、「この夏一番の胸キュン、青春ドラマになっている」とアピールした。主演映画『ヒロイン失格』の熱演が記憶に新しい桐谷さん。まさに真骨頂ともいうべきキュートなコメディエンヌぶりを発揮する本作。最低最悪の超ムカつく男・夏向、スイートで包容力のある頼れる年上男性・千秋、おしゃべりでポップでお調子者・冬真。そんなタイプの違う3兄弟とどんなひと夏を過ごすのだろうか。「好きな人がいること」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビ系で放送開始。(cinemacafe.net)
2016年05月02日俳優の山崎賢人が1日、7月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)のライブ配信で行われた制作発表に出席。ドSの天才シェフという役柄だが、「普段はドMなんで…」と意外な素顔を告白した。このドラマは、主演の桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、三浦翔平・山崎賢人・野村周平演じる柴崎三兄弟が経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトをすることで始まる、ひとつ屋根の下で繰り広げられるラブコメディ。山崎は、レストランを支える天才シェフだが、美咲を認めない最低最悪の超ムカつく次男・夏向を演じる。このようにドSのキャラクターを演じる山崎だが、「普段はドMなんで…」と突然告白。司会の渡辺和洋アナウンサーに「見た感じのイメージは、どちらかと言うと自分から引っ張っていくような感じですけど…」と聞かれると、「じゃあそのイメージを今回ドラマでピシっと定着させたいなと思います」と答えたが、三浦から「本当はドSだもんな?」と助け舟を出されても、「本当はドMです」と強調していた。この制作発表は、ウェブのライブ配信で行うという初めての試みで、1時間弱の間に、LINE LIVEでの視聴数は約60万にまで達した。会見中には、セルフィーで4人のショットを撮影した写真を公式Twitterに掲載し、1日21時現在で約4万のリツイート。同日午前0時に開設された同アカウントのフォロワー数は、6万を超えている(同日21時現在)。桐谷は「このドラマはどんどん新しいことに挑戦していこうっていうコンセプトでやっているので、すごく楽しみです」とさらなる新たな展開を予告し、三浦も「今回すごい攻めてます。新しいことをやろうというコンセプトのもと、若い世代の方たちをガシっと!(つかんでいきます)」と力を込めた。また、山崎は「月曜9時、本当に新しい月9の形というか、見た人が好きな人がいることが本当にすてきなことだと思ってもらえるような、青春と兄弟愛と、いろんな愛にあふれた新しい時代を作っていけるような、ムーブメントを起こすような、いいなって思ってもらえるこの夏の熱いドラマにしていきたいと思います」と意気込みを語った。
2016年05月01日女優の桐谷美玲が1日、初の月9主演を務めるフジテレビ系ドラマ『好きな人がいること』(7月スタート、毎週月曜21:00~21:54)のライブ配信で行われた制作発表に出席。三浦翔平、山崎賢人、野村周平とのラブストーリーに「この夏、皆さんと一緒にキュンキュンしていきたいと思います」と笑顔で語った。このドラマは、桐谷演じる恋愛下手な主人公・櫻井美咲が、三浦演じる高校時代の初恋の相手・柴崎千秋が経営する海辺のレストランで、住み込みのアルバイトを始めることに。そこには、千秋の弟である山崎演じる次男・夏向、野村演じる三男・冬真もいて、三兄弟とひと夏をひとつ屋根の下で過ごすというラブコメディだ。桑村さや香のオリジナル脚本で、プロデューサーの藤野良太氏、音楽の世武裕子氏、演出の金井紘氏といった、昨年7月クールの月9『恋仲』を手がけたチームが集結。『恋仲』に出演した野村は「夏の月9ほど気持ちいいもんないですから。そこに出させてもらうのは本当にありがたいですね」と語り、三浦は「月曜9時の夏ドラマ、ラブストーリー、海! この3つがそろったら最強なんですね」と興奮しながら、恋愛模様に加え、3兄弟の家族愛も見どころに挙げた。前日にポスター撮影後に4人がそろっての食事会があったそうで、クランクイン前でも仲むつまじい様子。桐谷が「こんなイケメンに囲まれて生活できるなんて、本当に夢のようじゃないですか」と話すと、山崎と野村は"イケメン"に反応して盛り上がり、それを見た三浦が「マジ照れやめよ?(笑)」と突っ込み。他にも、CCDカメラで2人が遊んでいるのを注意したりと、会見中は本当の兄弟のようなやり取りが、終始見られた。今回の『好きな人がいること』というタイトルについて、桐谷は「キラキラ感がすごいじゃないですか。夏の月9ぴったりだなと思います」と感想。さらに、「女の子は恋をすると本当にかわいくなるじゃないですか。その中で、私も美咲ちゃんと一緒にキラキラしていきたいなって思いました」と抱負を述べ、野村も「キュンキュンするいいドラマになるなと思いました」と印象を語る。すると三浦は「『好きな人がいること』とは?」と山崎にむちゃ振り。これを受けた山崎は「それは…まるで天にも上るような、快適空間!」と迷言を発し、会場は爆笑に包まれた。
2016年05月01日女優の桐谷美玲が、7月スタートのフジテレビ系月9ドラマ『好きな人がいること』(毎週月曜21:00~21:54)で主演を務めることが1日、分かった。桐谷に加え、共演する俳優の山崎賢人、三浦翔平、野村周平の4人が、きょう1日19時からライブ配信されるドラマの制作発表に出席することが、同局ホームページで発表された。この制作発表には、桐谷、山崎、三浦、野村の4人が、ドラマの内容などについてトークを展開。ライブ配信は、YouTube、LINE LIVE、ツイキャスで行われ、公式Twitter「@Getsu9_Suki」と、ハッシュタグ「#好きな人がいること」が用意されている。ドラマの制作発表をウェブのライブ配信で実施するのは異例。月9では、昨年7月クールの『恋仲』や、今年1月クールの『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』をはじめ、若年層を中心として、放送中にSNSを利用しながら視聴するスタイルが定着しつつあり、ラブストーリーとなる今作でも、そうした層への訴求を図っていく狙いだ。
2016年05月01日23日にインターネットテレビ局・AbemaTVで配信された、俳優・三浦翔平の12時間密着生番組『三浦翔平の丸一日完全密着 翔熱大陸』が、コメント数5万を超え、AbemaTV本開局以来の最高記録を塗り替えた。番組では三浦の一日に、朝から晩まで密着。仕事風景からプライベートまで、さまざまな表情を中継し、番組終了時には視聴数49万8,111、コメント数5万572を達成した。密着は、朝からジムでトレーニング中の三浦を突撃してスタート。真剣な表情で一心不乱にトレーニングに励む姿に、「いつもこんな大変なことしてるんですね!」などの感心のコメントが寄せられた。移動中のバス内では、コメント数に応じた視聴者へのサプライズを実施。5,000を超えた約束として三浦が「甘い言葉」をかけることになったが、結局は「はちみつ」という甘い食べ物の言葉が発せられ、「なんだよ。甘いひと声って言ったじゃん」と自身でツッコミを入れるちゃめっ気を見せた。その後は、東京・原宿のスタジオで「三浦翔平のお悩み相談室」と題して観客とのトークをぶっつけ本番で展開したほか、場所を移して限定100人にサイン会を実施。「来られなかった友達にコメントを」という要望にも気さくに応える三浦の姿に「神対応すぎる」など称賛のコメントが送られた。夕食の時間にはコメント数が3万を突破し、視聴者との約束で「キス顔」を披露。最後に三浦は「12時間ずっと見てくれている人もいて、これが絆って感じだよね」と感動し、「朝からやってみて、途中すごくつらくて大変だった」と吐露しながらも、「本当に楽しかったです」「本当にありがとうございました」と感謝の言葉を口にした。(C)AbemaTV
2016年04月27日俳優・三浦翔平に12時間密着する生配信番組『三浦翔平の丸一日完全密着 翔熱大陸』が、23日(10:00~22:00)にインターネットテレビ局・AbemaTVで配信される。三浦が、密着の生放送を受けるのは初めてで、今回の番組では、仕事風景、トレーニングや買い物の様子、友人と酒を飲みながらプライベートトークを繰り広げる場面まで潜入予定。仕事現場での顔と、プライベートな顔まで、三浦のさまざまな表情に迫る。「プライベートだったり、仕事風景だったり、まだわからないのですが、精いっぱい頑張りたい」と意気込む三浦。「1日そのままでいいと言われているので、本当にそのままでいようかなと思います」と、肩の力を入れすぎずに過ごしたいとコメントしている。三浦は、第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで「フォトジェニック賞」「理想の恋人賞」を受賞。深田恭子主演のTBS系ドラマ『ダメな私に恋してください』に出演して話題を呼び、放送中にはTwitterのトレンドワードに「三浦翔平」が入るなど注目を集めていた。
2016年04月21日●完璧な役作りを見せた2人の役者4月8日までイレギュラー放送される『東京センチメンタル』(テレビ東京系)を除いて、冬ドラマが全て終了。平均視聴率が2ケタを超えたのは、『スペシャリスト』(テレビ朝日系)12.7%と『怪盗山猫』(日本テレビ系)10.9%の2作だけと軒並み苦戦したが、決して駄作が多かったわけではない。低視聴率を報じるニュースがYahoo!ニュースにあがる度に、ドラマを見ていた人々から「こんなに面白いのに」「視聴率って意味あるの?」という疑問の声が続出。特に、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系、以下『いつ恋』に略)、『お義父さんと呼ばせて』(フジテレビ系)、『ダメな私に恋してください』(TBS系、以下『ダメ恋』に略)、『ナオミとカナコ』(フジテレビ系)、『わたしを離さないで』(TBS系)、『家族ノカタチ』(TBS系)の6本は擁護の声が多かった。ここでは「視聴率という指標の限界」「連ドラに多様性が戻ってきた」「切ないラブストーリーにドキドキ」という3つのポイントから冬ドラマを検証し、全18作を振り返っていく。今回も「視聴率や俳優の人気は無視」のドラマ解説者・木村隆志がガチ解説する。■ポイント1:視聴率という指標の限界前述の通り、全般的に視聴率は低迷。昨年の秋ドラマが軒並み高視聴率だったことに加え、冬ドラマは在宅率の高さから「最も高視聴率が期待できる」と言われているだけに、ショックを受けた関係者は多い。低視聴率に終わった最大の理由は、ヘビーな世界観の作品が多かったこと。毎回、殺人事件が起こる刑事モノに加え、若者の貧困や世間の冷たさを描いた『いつ恋』、夫殺しの犯罪をテーマにした『ナオミとカナコ』、クローンや臓器移植を扱った『わたしを離さないで』などシリアスなトーンの作品が多く、思わず目を背けてしまうようなシーンもあった。テレビ番組全体の視聴率が下がる中、リアルタイム視聴を促すために「明るい」「スカッと解決」の作品が増えて久しいが、今期はその流れを無視したようなラインナップだったと言える。「暗く」「考えさせられる」作品なのだから、リアルタイム視聴ではなく「録画してじっくり見る」人が多かったのは間違いない。ヘビーな世界観の作品は、人間心理を丁寧に描いたドラマ性の高いものが多く、視聴者は「セリフを聞き逃さないように」「表情の変化や伏線に気づけるように」録画して見るのがセオリー。つまり、視聴者の思い入れが強い連ドラほど録画視聴が増え、視聴率は落ちる」「視聴率重視のままでは、明るくスカッとするドラマばかりになる」という現実からいよいよ逃れられなくなっているのだ。■ポイント2:連ドラに多様性が戻ってきたここ数年、視聴率を追うあまり刑事モノや医療モノが多かったが、今期はラブコメの『ダメ恋』、ホームドラマの『家族ノカタチ』、社会派ファンタジーの『わたしを離さないで』、クライムサスペンスの『ナオミとカナコ』、異色時代劇の『ちかえもん』など、さまざまなジャンルの作品が見られた。すると必然的に"一話完結型"だけでなく、3カ月かけて大テーマを追う"全話継続型"が増えて、「続きが気になる」連ドラの醍醐味が復活。力のある脚本家たちが、確固たる意志を持ってそれぞれのジャンルを貫くことで、好みの差はあれど視聴者の心に深く訴えかけるような良作が多かった。視聴者の思い入れは、人間くさいキャラの多かった主人公だけでなく、脇役たちが愛されていたことからも分かる。『いつ恋』の朝陽(西島隆弘)、晴太(坂口健太郎)、木穂子(高畑充希)。『ダメ恋』の最上(三浦翔平)、晶(野波麻帆)。『フラジャイル』の智尋(武井咲)、森井(野村周平)。『家族ノカタチ』の陽三(西田敏行)、浩太(高田彪我)らへの共感や応援の声が目立った。また、優しいキャラが多い中、『ナオミとカナコ』の李社長(高畑淳子)、陽子(吉田羊)。『お義父さんと呼ばせて』の砂清水(山崎育三郎)、昭栄(品川徹)などのぶっ飛んだキャラも愛されたことは、良作が多かった証明と言える。■ポイント3:切ないラブストーリーにドキドキ週を追うごとに、『いつ恋』の苦しくもピュアな恋と、『ダメ恋』のほのぼのとした三角関係にハマる人が続出。ネット上の書き込みはヒートアップし、見逃し配信サイト『TVer』の再生回数も増えていった。告白のセリフや何気ない行動の1つ1つに胸キュンするなど、感情移入しながら見る人が多かったのは、「ラブストーリーにかつての熱気が戻ってきた」ことの表れ。このところ恋愛映画のヒット作も多く、月9が「恋愛ドラマを見る枠」に戻り、多様な恋愛模様を描いた朝ドラ『あさが来た』も全週視聴率20%を超えるなど、ニーズがあることは明らかだ。今期は『いつ恋』『ダメ恋』だけでなく、『お義父さんと呼ばせて』の年の差愛、『わたしを離さないで』の絶望的な環境で育む愛、『スミカスミレ』の若返りのファンタジーを通した愛など、さまざまな愛の形が描かれた。テレビ離れが叫ばれる若年層を取り込むためにも、しばらくは"恋愛ドラマ回帰"の流れが続くのではないか。全作の全話を見た結果、冬ドラマの最優秀作品に挙げたいのは、『ちかえもん』。遊び心あふれる脚本・演出で時代劇の娯楽性を発掘・追求し、怒涛の展開でアッと言わせた最終回は出色だった。『いつ恋』は周辺人物の描き方に荒さこそあったが、主演コンビの恋を応援させるラブストーリーの肝はしっかり。坂元裕二らしいドラマ史に残る名ゼリフも見られた。『お義父さんと呼ばせて』は、脱力ムードの中にこだわりとサービス精神を詰め込んだ高品質な作品。視聴率とはかけ離れたところに、連ドラの魅力があることを再認識させられた。さらに、「思い切ったチャレンジ」と「最後までやり切る強い意志」という面で、『家族ノカタチ』『ナオミとカナコ』『わたしを離さないで』をたたえておきたい。男優では、完璧な役作りを見せた『いつ恋』の高良健吾と『ちかえもん』の青木崇高。ともに「この人以外は考えられない」と思わせるほどのハマリ役だった。女優では、陰のある女性を好演した『ナオミとカナコ』の内田有紀と『家族ノカタチ』の上野樹里。作品のコンセプトを体現するような演技で、共演者を引っ張っていた。【最優秀作品】『ちかえもん』次点-『いつ恋』『お義父さんと呼ばせて』【最優秀演出】『家族ノカタチ』次点-『ちかえもん』【最優秀脚本】『ちかえもん』次点-『いつ恋』【最優秀主演男優】高良健吾(『いつ恋』)次点-青木崇高(『ちかえもん』)【最優秀主演女優】内田有紀(『ナオミとカナコ』)次点-上野樹里(『家族ノカタチ』)【最優秀助演男優】三浦翔平(『ダメ恋』)次点-品川徹(『お義父さんと呼ばせて』)【最優秀助演女優】高畑淳子(『ナオミとカナコ』)次点-野波麻帆(『ダメ恋』)【最優秀若手俳優】中井ノエミ(『わたしを離さないで』)葵わかな(『マネーの天使』)●「視聴率や俳優の人気は一切無視!」で全18本をガチ採点各作品のひと言コメントと採点(3点満点)○『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』月曜21時~フジテレビ系出演者:有村架純、高良健吾、高畑充希ほか寸評:連ドラの次代を担う若手キャストがそれぞれの役柄を見事に理解し、中高年視聴者をも引き込む世界観を創出。坂元裕二が通算10本目にして「最後の月9」と意気込んだ通り、脚本としての質は極めて高かった。ただ、世間の冷たさや貧困の描写は過剰であり、かえって恋のドキドキを削ぐ原因に。採点:【脚本☆☆☆演出☆☆キャスト☆☆☆視聴率☆☆総合☆☆☆】
2016年03月30日三浦春馬と小池徹平が初タッグを組み、挑戦するブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」。この度、“キンキーブーツ”を履いた三浦さんが写る新ビジュアルが解禁された。イギリスの田舎町ノーサンプトンの老舗の靴工場「プライス&サン」の4代目として産まれたチャーリー・プライス(小池徹平)。彼は父親の意向に反してフィアンセのニコラ(玉置成実)とともにロンドンで生活する道を選ぶが、その矢先父親が急死、工場を継ぐことになってしまう。工場を継いだチャーリーは、実は経営難に陥って倒産寸前であることを知り、幼い頃から知っている従業員たちを解雇しなければならず、途方に暮れる。従業員のひとり、ローレン(ソニン)に倒産を待つだけでなく、新しい市場を開発するべきだとハッパをかけられたチャーリーは、ロンドンで出会ったドラァグクイーンのローラ(三浦春馬)にヒントを得て、危険でセクシーなドラァグクイーンのためのブーツ“キンキー・ブーツ”をつくる決意をする。チャーリーはローラを靴工場の専属デザイナーに迎え、ふたりは試作を重ねる。型破りなローラと保守的な田舎の靴工場の従業員たちとの軋轢の中、チャーリーはミラノの見本市にキンキーブーツを出して工場の命運を賭けることを決意するが――。本作は、シンディ・ローパーが全曲作詞作曲を担当し、2013年の「トニー賞」作品賞をはじめとする6部門受賞という快挙を成し遂げた大ヒットミュージカルを、日本人キャストで再上演するというもの。経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーが、ドラァグクイーンのローラに出会い差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描いた2005年に公開されたイギリス映画をミュージカル化。シンディのパワフルで最高に魅力的な書き下ろしの楽曲の数々が大きな話題を集め、いまもなおブロードウェイで人気を集める大ヒット作品だ。そして今回の日本人キャスト版は、音楽・演出・振付はオリジナルをそのままに、主演のチャーリーとローラには、高い歌唱力を持つ小池さんと、卓越した歌とダンスで舞台での評価も高い三浦さんが初タッグを組んだ。そしてヒロインのローレン役にはソニン、そのほか、玉置成実、勝矢、飯野めぐみら実力派俳優たちが集結している。先日、小池さんと三浦さんが“キンキーブーツ”と写った新ビジュアルのチラシが解禁されたばかりだが、今回新たに初解禁となる新ビジュアルが完成。なんと今回は、本国ニューヨークからはるばる届いた真っ赤な“キンキーブーツ”を、実際にはいたドラァグクイーン・ローラ役の三浦さんの姿が写し出されたビジュアル。妖艶な赤の醸し出すオーラにも負けず、15cm越えの超ハイヒール“キンキーブーツ”を早くも履きこなし、その傍らでブーツに見入るチャーリー役の小池さんのツーショットが収めている。すでに夏の公演に向けて、高いヒールを履く練習を始めているという三浦さんは、「去年L.A.で、ドラァグクィーンが履く黒の15cmヒールブーツを脚を慣らすために購入しましたが、本国からお借りした真っ赤なブーツを初めて見たときは、妖艶でかつ迫力がありました」とやはり本物は違うと語り、また「このブーツを履くことで背丈が増すということは、それ相応の責任が増し、高揚すると共に、身が引き締まる思いでした。ミュージカルキンキーブーツの魅力を是非とも皆様に届けたい。劇場でお待ちしております」と熱い想いを寄せている。“ドラァグクイーン”三浦さんの全貌が徐々に明るみになり、本ビジュアルの早くも役に徹した三浦さんの表情からも、ますます期待が高まるようだ。ブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」は、7月21日(木)~8月6日(土)東京・新国立劇場にて、8月13日(土)~8月22日(月)大阪・オリックス劇場にて上演。ブロードウェイミュージカル「Kinky Boots」来日版は、2016年10月、渋谷・東急シアターオーブにての公演予定。(cinemacafe.net)
2016年03月28日いま、“ドS男子”が大人気だ。かつては少女コミックの中にしか存在しなかった“ドS男子”が、山崎賢人や「Sexy Zone」中島健人といった最旬の若手から、ブレイク中のディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)や藤木直人といった大人のイケメンたちによって、続々と実写の世界に登場している。それぞれタイプは微妙に違えど、その美しい顔立ちから放たれる「せいぜい可愛がってやるよ」「俺に絶対服従しろ」などの“毒”舌には、その言葉以上の魔力でも宿っているのだろうか?今年、あなたを虜にするに違いない最新映画・ドラマの“ドS男子”たちに迫った。まず、『ヒロイン失格』『orange-オレンジ-』『四月は君の嘘』と人気コミックの実写化作品が続く山崎さんが、自身初めての金髪姿となって演じるのは、累計発行部数450万部突破の八田鮎子原作の『オオカミ少女と黒王子』(5月28日公開)。「イケメンの彼氏がいる」とつい嘘をついてしまった“オオカミ少女”・エリカ(二階堂ふみ)が超ドSの“黒王子”・恭也に彼氏のフリをしてもらう代わりに、絶対服従の身となって振り回されるという本作。撮影現場のレポートや、先日解禁された特報映像からも分かるように、そこには誰もが初めて目にする山崎さんのドS度たっぷりの姿が!最初は理想の王子様のような優しさを見せたかと思えば、「お前は犬で、おれはご主人様」「3回まわってお手からワン! だな」と豹変するなど、まさに“黒王子”といえるカリスマ性を放ちながら堂に入ったドSぶりを発揮している。そんな彼にいいように翻弄される、ごく普通(というかドM?)の女子高生を初めて演じている二階堂さんにも注目だ。また、物腰やわらかいNHK朝ドラの“五代さま”とは打って変わって、コミック誌「YOU」連載中の中原アヤの原作を深田恭子主演でドラマ化した「ダメな私に恋してください」(TBS)では、料理上手で喫茶店を営むメガネ男子というドS男を演じているディーンさん。「こんなかわいすぎる30代はズルイ」と同性からの注目も集めている深田さんが、肉大好きの貢ぎグセあり、貯金なしのダメ女・柴田ミチコを演じる一方、そんな彼女を“保護”し、住むところやバイトまで世話を焼いているのが、ディーンさん演じる元上司の黒沢歩だ。ミチコが何かやらかしたり、失言をするたび「はぁ!?」とツッコみ、食卓で肉を奪われればマジギレ。なぜかドS男子は、相手の女子を“犬”などのペットのごとく考えている点も興味深く、ミチコが落ち込んでいると手料理を振る舞ってくれるツンデレぶりがなんとも羨ましいところ。ミチコは三浦翔平演じる最上との恋が進展するが、黒沢との仲も気にならずにいられない展開となっている。同じくTBSドラマからは、「夢をかなえるゾウ」の作家・水野敬也が手掛けた「スパルタ婚活塾」を原案にした金曜ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」が4月よりスタート。藤木さんが超毒舌でドSな自称“恋愛アドバイザー”に扮し、中谷美紀演じる“39歳・超プライドが高い独身女子”に婚活アドバイスを送る。「自分はいつでもしようと思えば結婚できる!」(=いまは、あえてしないだけ)と高をくくり、充実したシングルライフを満喫する橘みやび(中谷さん)が、自身が“美人・キャリア・アラフォー”という三重苦を背負った“恋愛弱者”であるという現実を突きつけられるところから、物語は始まる。その鋭すぎる指摘をした超毒舌男こそ、藤木さんが演じる“恋愛スペシャリスト”十倉誠司。不承不承ながら彼の助言に耳を傾けるみやびに、愛嬌たっぷりの“フェアリー男子”橋本諒太郎(瀬戸康史)や高校時代の片想いの相手・桜井洋介(徳井義実)らがどう絡んでいくのか、見逃せない。さらに、年末のスペシャルドラマに続き、2月27日(土)に公開が迫った『黒崎くんの言いなりになんてならない』で、中島さんが演じるのは“悪魔級”ドS男子・黒崎晴人。「別冊フレンド」にて連載中のマキノ原作の漫画に登場する、映像化困難と言われたエロキュンなドキドキシーンが満載らしい、ということでも話題沸騰中だ。「オレ…ドSでした」とクランクアップ時に衝撃告白していた中島さんは、中身は真逆の愛されキャラかと思いきや、顎クイどころかもはや“顎グイッ”&“壁ドン!”&“床ドン!”もかなり様になっており、強引なドS演技にすっかり開眼した様子。そんな中島さんが「黒悪魔」と皆に恐れられる悪魔級ドS男子である一方、疲れた心を温かく癒す“ヌクメン”の異名を取る千葉雄大が地で(?)演じるのは、学園のスター“白王子”こと白河タクミ。「俺に絶対服従しろ」という“黒悪魔”と「ホントの恋愛教えてあげる」という“白王子”の間で揺れる赤羽由宇(小松菜奈)のドキドキをスクリーンで体感できる。優しいだけでは物足りない、冷たくされると燃え上がる、振り回すより振り回されたい…そんな、心に秘めた女子のわがままな願いを叶えてくれるのが、ドS男子なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2016年02月17日マッチングエージェントはこのほど、運営するマッチングアプリ「タップル誕生」にて、「新年の恋愛の抱負に関するアンケート」を実施し結果を発表した。調査は1月1日~3日、同アプリを利用する20代~40代の男女を対象に行われ、3,531名の有効回答を得た。○男女9割が"恋愛意欲"満々はじめに、「年が明けて、恋愛意欲は高まっていますか?」と質問したところ、男女ともに9割近くが「はい」と回答した。今年の恋愛に関して具体的な抱負を教えてもらうと、「半年以内には彼女を作ります」(20代男性/東京都/エンジニア)といった声や、「バレンタインまでに本命をあげられる人を見つけたい!」(20代女性/兵庫県/教育関係)、「バレンタインに自分から告白したい」(20代女性/京都府/事務)など、直近の恋愛イベントであるバレンタインをひとつの目安に目標を掲げている女性も多かった。一方で、「今年は絶対、クリスマスは彼女と過ごす!」(30代男性/神奈川県/会社員)と先々のイベントを目標におく人や、「今年こそ長続きする恋愛がしたい」(10代女性/栃木県/飲食)、「結婚視野に入れられる相手を見つけたい」(20代男性/愛知県/教員)、「安定した付き合いができる彼氏を作って結婚したい!」(30代女性/京都府/事務)など、将来を見据えて本気の恋愛をしたいという声も男女ともに多数見受けられた。○恋愛相手の職業は「看護師」や「スポーツ選手」が人気次に、「一度は付き合ってみたい職業は何ですか?」と尋ねたところ、男性人気1位の女性の職業は「看護師」だった。理由として、献身的で人に尽くす姿を支えてあげたいという願望が目立った。2位は、仕事と普段のギャップが魅力的な「女医」、3位には、幸せな家庭が想像できる「保育士」がランクインした。一方、女性に圧倒的人気だった男性の職業1位は「スポーツ選手」。栄養のあるごはん作って支えてあげたいという願望や、向上心やメンタルの強さなどを見習い、互いに刺激しあえる関係を望む声も見られた。2位は「医師」、3位は、身分の違いを敬遠、休みが合うといった現実的な理由から「会社員」が選ばれた。○「一度は恋愛してみたい芸能人」ランキング次に、「一度は恋愛してみたい芸能人」を教えてもらったところ、男性人気1位の女性芸能人は「有村架純」だった。彼女のかわいらしさと癒しを求める男性が多いよう。2位は、かわいいのにセクシーな「石原さとみ」で、「完璧すぎ」という声も。3位には、「深田恭子」が選ばれ、おっとりした雰囲気や年齢とともにきれいになっている姿が票を集めた。一方、女性人気1位の男性芸能人は「三浦翔平」。かっこいいだけじゃなく、面白いという人柄も人気のよう。2位は、大人の色気たっぷりの「竹野内豊」。3位は「窪田正孝」で、誠実な人柄に憧れる女性から多くの支持を得た。○恋愛してみたいキャラ1位は「不二子」と「コナン」続いて、「一度は恋愛してみたいキャラクター」を答えてもらった結果、男性人気1位の女性キャラクターは「峰不二子(ルパン三世)」だった。つかみどころがなく手の届かない存在への憧れが強いよう。2位は、スタイルの良さに加えて知識が豊富な「ナミ(ワンピース)」。3位には、「浅倉南(タッチ)」がランクインとなり、「ザ・女の子。現実にはいなさそうだから」といった声が寄せられた。一方、女性人気1位の男性キャラクターは「工藤新一(名探偵コナン)」。素直になれない感じや、普段そっけないのにいざという時は決めるなど、その不器用さやギャップに惹かれる女性が多いよう。2位は「天沢聖司(耳をすませば)」で、「あんなに一途に思われてみたい」という声が。3位には「ゾロ(ワンピース)」が選ばれ、「不器用だけどとても大事にしてくれそう」という理由が目立った。
2016年01月21日火曜ドラマ「ダメな私に恋してください」の制作発表会見が1月5日(火)、都内で行われ、主演の深田恭子をはじめ、ディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)、三浦翔平、野波麻帆、ミムラが主席した。原作は、女性コミック誌「YOU」に連載中で、累計120万部を越えるベストセラーの同名漫画。深田さん演じる、独身、無職、貢ぎグセがあり貯金なしのダメ女・柴田ミチコと、ディーンさん演じる元上司の“ドSオトコ”黒沢歩が繰り広げるラブコメディだ。ディーンさんは「ミチコを下僕としてイジメ抜くので是非ご覧ください」と挨拶。それでも「黒沢はミチコを矯正するために言っているだけで、暴力は反対です」と付け加え、会場の笑いを誘った。ドSなオトコに対してどう思うか尋ねられた深田さんは「無意味なドSは嫌ですが、上司(ディーンさん演じる黒沢)のように愛があるドSなら」と大胆発言。三浦さんは、自身が演じる最上大地について尋ねられると、「最上は好青年でございます。ね」と深田さんに同意を求め、深田さんがはにかむ場面も見られた。「休憩時間はボクシングやチェスをしながら過ごしている」と話すディーンさんと深田さんに対し、三浦さんは「もうすぐ現場が一緒になるから参加できる」と心待ちにしている様子。深田さん演じるミチコは劇中で数々のコスプレ姿を披露するのだが、「深田さんのコスプレ姿は妖精のよう!」とディーンさんは大絶賛だった。TBSドラマ「ダメな私に恋してください」は1月12日(火)22時スタート(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日女優・平愛梨(30)の妹で女優の平祐奈(17)が、DREAMS COME TRUEの楽曲にインスパイアされた小説を実写化する約12分のショートムービー『うれしいし、たのしいし、大好きかもしれない。』(12月4日よりKDDIのサービス・ビデオパスで先行配信)に起用されたことが、このほど分かった。祐奈は1998年11月12日生まれの兵庫県出身。映画『奇跡』(11年)のオーディションに合格してデビューした後、『貞子3D』(12年)、『紙の月』(14年)、『ソロモンの偽証』(15年)、『青鬼 ver.2.0』などの映画に出演。本田翼、川口春奈、広瀬すずといった人気若手女優らが起用されて毎年注目を集めているJR東日本「JR SKISKI」のイメージキャラクターに、山本舞香と共に起用された。本作は、エムオン・エンタテインメントとブックリスタが公募した、音楽と物語をつなぐ小説賞「otoCoto presents OtoBon ソングノベルズ大賞 ~音楽を感じる小説~ DREAMS COME TRUE編」の審査員を務めた入江悠監督が、同賞に触発されて制作。とある地方都市の高校の放課後を舞台に、体育館を使って自身のプロモーションビデオの撮影を計画したダンサー志望の眞美子と、その撮影を急きょ頼まれた映画研究会所属の透が、それぞれの思いを抱きながら1回限りの本番に臨む姿を描く。眞美子を演じる祐奈は「バレエを2歳の頃からやっていましたが、こんな広い空間で4分半も踊り続けるのは初めての経験」と話し、「作品の中で踊るというのは自分にとっての目標の一つだったのでうれしかった」と役者としての夢の実現に感激。続けて、「撮影には情熱的に激しく、体力の限界まで踊ることを心がけて臨みました」とも明かしながら、「映像を見て、これぞ体で表現するという事なんだ! と実感し、自分としても新たな事に出会え、いろんな事が吸収できた」と感慨を語る。一方、映画監督を夢見る透役を演じるのが、現在フジテレビ系ドラマ『オトナ女子』(毎週木曜22:00~22:54)に出演中の若手俳優・浦上晟周(16)。「映画監督を志す役ですが、僕も以前ドラマの現場で監督から演出することの面白さを聞いて、自分でも作品を撮ってみたいなと思った事があります」と振り返り、「脚本や現場の雰囲気で感じたのが、この作品は何気ない日常の一コマで、そのリアルな空気感が大事だと思ったので、できるだけ演技っぽくなく、力を抜いて演じるようにしました」と明かした。入江監督は本作の成立過程を、「DREAMS COME TRUEさんの有名な楽曲にインスパイアされた小説、にインスパイアされたショートムービー、というちょっとややこしいインスパイアのリレーのような形」と表現。「せっかくインスパイアされたのなら、普段自分が照れてしまって題材として選ばないようなことをやろう」という思いから、学校を舞台に選んだという。12分のショートムービー『うれしいし、たのしいし、大好きかもしれない。』は12月1日、音楽専門チャンネル・MUSIC ON! TVのステーションIDとしてオンエア。続けて、同月4日よりビデオパスで先行配信がスタートする。
2015年11月29日女性コミック誌「YOU」(集英社)にて連載中の中原アヤの人気コミック「ダメな私に恋してください」が来年1月にTBSにてドラマ化されることが決定。この度、30歳・独身・彼氏なしの主人公を女優・深田恭子が演じることが明らかになった。勤めていた会社が突如倒産して職を失った柴田ミチコ。稼いだお金を全て貢いでいたため貯金もなし。唯一あるのは“肉”に対する欲望だけ。そんな中、前の職場で大嫌いだったかつての上司・黒沢歩と偶然再会する。しかも彼は祖母が営んでいた喫茶店のマスターとなっていた。生きていくためにミチコはその喫茶店で働くが、以前同様バカにされこき使われる毎日。そんなミチコだったが、日々様々なトラブルに見舞われる中、無愛想ながらも手を差し伸べてくれる黒沢のいままでとは違う一面を目の当たりにする。そして再就職、念願の彼氏ゲット、黒沢の元カノや初恋の人の登場。さらには喫茶店「ひまわり」閉店の危機が訪れ…。今回、主演のダメ女・ミチコ役には、「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」(フジテレビ)、「南くんの恋人」(テレビ朝日)などジャンル問わず数々の主演・ヒロインをこなす深田さんが演じる。そんな深田さんは「台詞の掛け合いなど、テンポを大切にしながら、共演者の方々、スタッフの皆様と相談して面白い作品にしていきたいです」と本作への意気込みを語り、また「普段はそこまでお肉ばかりを食べたい方ではありませんが(笑)、この作品中は徹底的にダメなミチコを演じたいと思います」とコメントを寄せた。本作のプロデューサー・大西孝幸は「大人で上品なイメージのある深田さんが、食べ物は肉食なのに、恋愛や仕事には草食な“ダメ女”役に挑戦する新鮮な姿は必見です。イン前にもキャスト・スタッフで“肉会”を予定し、ロケ弁のメニューにも肉をふんだんに取り入れ、役作りを強烈にサポートします。さらに、劇中にも様々な肉料理を用意していますので毎週楽しみにしていてください」と現場では肉三昧だと話す。また、みかねたミチコに救済の手を差し伸べるかつてのドSな元ヤンで元上司・黒沢役には、「探偵の探偵」(フジテレビ)、連続テレビ小説「あさが来た」に出演し、俳優にモデル、映画監督などマルチな才能を発揮する今注目のDEAN FUJIOKAが演じる。そして、ミチコの新しい会社の同僚・最上大地に三浦翔平、黒沢の元カノ・晶役に野波麻帆、黒沢の幼馴染・春子にはミムラが出演し脇を固めている。“アラサーダメ女”と“ドS元上司”のコンビが贈るツンデレ(!?)ラブコメディ。食べ物は肉食、でも恋愛は草食などこをどうつまんでもダメな女をどう深田さんが演じるのか楽しみに待ちたい。「ダメな私に恋してください」は2016年1月12日(火)22時よりTBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2015年11月18日福山雅治や西島秀俊ら電撃結婚をした“常連”を退け、先日「結婚したい芸能人」ランキング1位を獲得した福士蒼汰。福士さん主演のドラマ「恋仲」で幅広い世代にブレイクし、映画・ドラマ・CMなどで話題の野村周平、さらにau「三太郎」の人気CMシリーズに“鬼ちゃん”として参戦を果たした菅田将暉。実は、いま引く手あまたに大活躍中の彼らはみな、そろって今年22才を迎える同じ1993年生まれ!以前、松坂桃李や東出昌大、佐藤健、三浦翔平、濱田岳といった映画・ドラマで主演を張る若手人気俳優や、「ONE OK ROCK」のTaka、メジャーリーガーの田中将大投手、サッカー日本代表の内田篤人選手などが同じ“88年生まれ”であることがメディアで取り上げられ、“奇跡の世代”とも称されていたが、そんな彼らに継ぐ、イケメンぞろいの“93年生まれ”に迫った。まず、『図書館戦争 THE LAST MISSION』も大ヒット中の福士さんとは月9ドラマ「恋仲」で恋敵を演じ、『ビリギャル』『愛を積むひと』などで印象的な演技を披露した野村さんは、紛れもなく今年のブレイク男子の1人。11月は、「世にも奇妙な物語25周年記念!秋の2週連続SP~傑作復活編・映画監督編~」の「あなたが好きな『奇妙』作品」の人気投票1位に輝いた「イマキヨさん」で本番組初主演を務めるほか、今後も『ライチ☆光クラブ』や『ちはやふる』『森山中教習所』などが控えている。一見クールに見えても、実はアツい情熱と繊細さを秘めた青年を演じさせたら天下一品。新CMで見せる素朴さも見逃せない。また、注目を浴びた『共喰い』『そこのみにて光輝く』以降も『暗殺教室』『明烏 あけがらす』『ピース オブ ケイク』と話題作に次々出演し、シリアスな文芸作品からコメディまで、若きカメレオン俳優ともいえるほどの活躍を見せている菅田さん。「三太郎」CMでは、「桃太郎と友だち、5人の子持ちでイクメン」という驚きの設定で、今後の展開の鍵を握る(!?)超カルい“鬼ちゃん”として大人気CMをいっそう盛り上げている。今後も、池松壮亮、中条あやみと共演する『セトウツミ』、「NEWS」加藤シゲアキの処女小説の実写化『ピンクとグレー』など注目作が続く。さらに、可愛らしい子役時代から活躍している神木隆之介も、彼らと同い年。佐藤さんと共演した『バクマン。』が大ヒット中だが、その完成イベントでは“珍行動”を見せたり、描いた似顔絵をリリー・フランキーに「情緒不安定」と評されたりと、最近はいじられキャラ化!?現在放送中の錦戸亮主演の金曜深夜ドラマ「サムライせんせい」では、まるで“現代っ子”のような坂本龍馬がハマリ役と言われている。長瀬智也と実に小学3年以来の共演となるクドカンワールド全開『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』でも、「なんかこいつ、地獄に落ちそうって、観る人をイラつかせるキャラクター」と語る超ド級のウザキャラというだけに、さらなる変貌と新境地を期待させている。そして、ジャニーズ勢でも“93年”生まれは数多く、生田斗真主演『グラスホッパー』で好演を見せる「Hey! Say! JUMP」の山田涼介も、その1人。ふだんの“キラキラ王子”を完全に封印し、驚異的な身体能力を持つナイフ使いの孤高の若き殺し屋「蝉」役に徹している姿は必見。また、同じく「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔は、菅田さん共演『ピンクとグレー』で謎の死をとげる人気俳優の白木蓮吾を熱演し、映画初主演を果たす。死を選んだトップスターを演じる中島さんと、その幼なじみで売れない俳優を演じる菅田さんはまるでコインの表と裏のようでもあり、「お互いをリスペクトし合っている」「いつもベタベタしている」(行定勲監督)というように、その“化学反応”には要注目。同じく知念侑李は、佐々木蔵之介主演の大ヒット作の続編『超高速!参勤交代 リターンズ 』に、湯長谷藩士・鈴木吉之丞で再び参加。前作ではふんどし姿も披露していただけに、今回も期待が持てるかも!?そのほか、“ドS”男子『黒崎くんの言いなりになんてならない』が控える「Sexy Zone」中島健人、「サムライせんせい」で神木さんと共演中の「ジャニーズWEST」の藤井流星も、93年生まれ。ほかにも、福士さんの“盟友”で『orange』に出演する竜星涼や『ピンクとグレー』『さらば あぶない刑事』の入江甚儀、元「仮面ライダードライブ」の竹内涼真、「EXILE」兼「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐と、錚々たるメンツばかり。彼らのこれからの活躍が、日本のエンタメをますます盛り上げてくれるに違いない。(text:cinemacafe.net)
2015年11月06日VCNC Japanとウエディングパークはこのほど、10代~30代の女性を対象に行った「愛情表現」に関する調査結果を発表した。調査は7月9日~20日にインターネットで行われ、3,222名の有効回答を得た。○パートナーに望む愛情表現は「ハグ」調査ではまず、「恋人・パートナーとの愛情表現で一番好きな事を一つ教えてください」と質問したところ、1位は断トツで「ハグ(53.4%)」となり、「後ろからハグされるのが一番うれしい」「思ってもいない時に、突然ハグをされるとキュンとする」など、予期しない「後ろから」や「突然」のハグが、年齢差なく「理想のハグ」として多くの支持を集めた。実際にあったエピソードとしては、「教室でいきなり腕をひっぱられて、ハグされた」(10代前半)、「道を歩いていて、車が来た時、危ない! と手を引いてそのままハグ!」(10代後半)、「2人きりでエレベーターに乗った時に、今だ! て感じでハグされた」(20代前半)、「満員電車で周囲の人から守るのに、軽いハグ」(30代前半)など、恋愛ドラマさながらの体験談が寄せられた。○「愛している」よりも「好き」と言われたい!続いて、恋人やパートナーに言われてうれしいのは「好き」「愛している」のどちらか尋ねたところ、「好き(58.1%)」「愛している(40.5%)」「どちらも嬉しくない(1.4%)」という結果に。およそ6割が「愛している」よりも「好き」と言われた方がうれしいことが明らかとなった。○ハグしたい・されたい男性芸能人ランキング最後に、一番ハグをしたい、またはされたい芸能人を1人選んでもらった結果、1位「福士蒼大(552票)」、2位「三浦翔平(454票)」、3位「窪田正孝(410票)」となり、今期ドラマのメインキャストとして活躍している3名が上位を占める結果となった。また、3位の窪田正孝に関しては、昨年大ブレイクした斉藤工(4位)を押さえ、2015年ブレイク俳優としての活躍を支持する票が多く集まった。
2015年08月05日来る8月9日は、ハグの日。みなさんは普段から好きな人とハグしていますか?現在、恋人がいないという人でも、ドラマや映画でカップルのアツ~い抱擁シーンをみると、胸キュンすることもあるはず。そんななか株式会社VCNC Japanは、10代~30代の女性3,222人を対象に「愛情表現」に関する調査を実施。2015年ハグしたい・されたい男性芸能人のランキングが明らかになりました。妄想するだけならお金はかかりませんから、ガッツリ楽しんじゃいましょう!■ハグしたい・されたい男性芸能人TOP10を一挙公開!気になるランキングは、こちらです。1位:福士蒼汰(552票)2位:三浦翔平(454票)3位:窪田正孝(410票)4位:斎藤工(348票)5位:綾野剛(305票)6位:TAKAHIRO(226票)7位:岡田将生(216票)8位:櫻井翔(176票)9位:松本潤(167票)10位:山崎賢人(135票)今をときめく俳優陣がずらりと並んでいますね。ドラマ『恋仲』で主演をつとめている福士蒼汰さんは、2位と100票近くの差をつけて、堂々1位にランクイン。昨年放送されたドラマ『きょうは会社休みます。』では、SNS上で「好きな人が結婚したから会社休みます」「フラれたので会社休みます」と皮肉交じりの投稿を寄せる若い女性が出現し、「こじらせ女子」という言葉が社会現象にまで発展しました。その発端は、福士蒼汰さん演じる、田之倉君の色気たっぷりの演技があったからと言えるでしょう。年下男子もいいかも…と胸キュンしたのは、アラサー独女だけではないはず。もう一つ、今回のランキングで気になるのが、3位の窪田正孝さんです。去年大ブレークした斎藤工さんを4位に押さえ、2015年ブレイク俳優としての活躍を支持する票が多く集まる結果に。現在放送中のドラマ『デスノート』では、主役に抜擢されるなど、若手実力派のイケメン俳優として期待されています。今後の活躍がますます楽しみですね。■女子がキュンとする理想のハグは「後ろから&突然」さらに調査では、恋人との愛情表現で一番好きなことについても質問。その結果は、「ハグ」が53.4%で最も多くの票を集めました。次いで、「キスをする」23.6%、「言葉(好きだよ、愛してるよ)」12.5%などが並んでいます。また、理想のハグについては、「後ろからハグされるのが一番うれしい」「思ってもいない時に、突然ハグされるとキュンとする」など、予期しない「後ろから」や「突然」のハグが人気のようです。好きな人にギューッと抱きしめられると、言葉は交わさなくても気持ちが通じ合うことってありますよね。ハグは、キスや愛の言葉を超える究極のスキンシップ。最近、彼とマンネリ気味の方は、何も言わずに「1日1ハグ」を習慣にしてみてはいかがでしょうか。
2015年08月04日本日、第2話が放送されるドラマ『ホテルコンシェルジュ』(TBS系)。熱愛報道で話題の俳優・三浦翔平さんが、主人公(西内まりやさん)の先輩ホテルマンを演じていることでも注目を集めていますね。真剣交際のお相手、本田翼さんが初の月9ヒロインを務めるドラマ『恋仲』(フジテレビ系)は来週20日スタート。こちらも楽しみ!という方も多いのではないでしょうか。≪2人の出会いのきっかけは?≫三浦さんと本田さんは、2年前の『ショムニ2013』での共演がきっかけで意気投合し、昨年から交際を始めたと報じられています。そんな2人の恋の行方は!?…ということで、噂の美男美女カップルの相性を占ってみました!まずは、それぞれの性格や恋愛傾向を見ていきましょう。◆三浦翔平さん(1988年6月3日生まれ)のホロスコープ太陽・金星・水星が双子座に位置しています。双子座は知的好奇心が旺盛で、恋愛面でも遊び人っぽいところがありますが、三浦さんの場合は、ただチャラいだけではないようです。金星・水星と土星の位置関係によって、少し複雑な恋愛観を持ち、肉食系かと思いきや、失恋などをきっかけに急に草食系になったりと、好きな女性のタイプがその都度変わりやすい傾向があります。イケメンでモテそうな印象の彼ですが、表面上は明るくても内面はかなり繊細です。そのため、時に異性から気難しいイメージを持たれることもあるでしょう。◆本田翼さん(1992年6月27日生まれ)のホロスコープ太陽・金星・水星が蟹座に位置しています。蟹座は恋愛において、基本的に受け身ですが、付き合いが深くになるにつれて、面倒見の良い恋人になります。恋愛よりも結婚向きの性質を既に持っていると言っていいでしょう。異性にモテますが、真面目な性格なので遊びの恋とは無縁です。また、金星と木星の位置関係によって、結婚することで運が開けていく性質があり、それが仕事にも良い影響を与えそう。今のうちに恋愛を楽しんで、将来結婚したら、奥さんとしての役割と女優業を両立させてほしいですね。≪2人は価値観も相性もぴったり?≫漫画やゲームが共通の趣味、という三浦さんと本田さんは全体的に価値観が似ていて、相性はとても良いでしょう。本田さんは蟹座の性質から見て、自宅にこもるのが好きなタイプ。一方の三浦さんは好奇心牡旺盛な双子座なので、インドアでもアウトドアでもどちらでも楽しめるほう。付き合う相手に合わせられる柔軟さも持ち合わせています。また、双子座は物知り・情報通の場合が多いので、本田さんは三浦さんからいろいろなことを教わり、何かと良い影響を受けられそうです。ただし、付き合いが長くなるにつれ、本田さんが三浦さんに依存して束縛したり、関係がマンネリ化したりすると、三浦さんが飽きてしまう可能性も。交際を長続きさせるためには、適度な距離感を保つよう心がける必要がありそうです。≪『恋仲』福士蒼汰さんも双子座≫ちなみに『恋仲』主演の福士蒼汰さんは、三浦さんと同じ双子座生まれ。こちらは役のうえでの恋仲ですが、本田さんは今回の共演を機に、福士さんから良い影響を受けるはず。その結果、演技にも磨きがかかることでしょう。いかがでしたか?ドラマも楽しみですが、今後の三浦さんと本田さんの関係にもますます注目したいところですね!(文=夢実マナ)恋愛専門・タロット占いカウンセラー/占いライター10代の頃からタロットカードに親しみ、いつしかプロの道へ。現在、メール占い、イベントでの対面鑑定を主に活動している。夢実マナの恋愛メール占いセッション!年×月×日の無料占い誕生日占いパレット【無料占い】
2015年07月14日注目のイットガールが登場する連載。第10回のゲストは、「カロリーメイト」のCMでも話題になった女優・平祐奈さん。デビューは小学生の頃。是枝裕和監督の映画『奇跡』のオーディションに家族が応募したことがきっかけだった。「バレエやフィギュアを習っていて表現することが好きだったし、お姉ちゃんの影響もあり演技に興味はありました。小学生でデビューするとは思っていませんでしたが…」。“お姉ちゃん”とは、女優の平愛梨さん。6人きょうだいで、祐奈さんは末っ子。「兄と姉はみんな人生のお手本。でも家族全員O型で自由人だから、集まると大変。話と笑いが止まらず、口が開きっぱなしになります(笑)」◇たいら・ゆうな1998年生まれ。ヒロイン役で出演している映画『青鬼ver.2.0』が公開中。CM「カロリーメイト」「JAバンク兵庫」にも出演。ブログは◇休日は映画観賞。月10本くらい観ます。「特に好きなのは『ローマの休日』。オードリー・ヘップバーンが素敵!」◇一眼レフのカメラで風景を撮るのが好き。「これはお正月のレインボーブリッジ。朝焼けがきれいだったんです」◇ハマっていることは御朱印集め!「仕事で京都によく行くので、空いた時間に神社やお寺を巡っています」※『anan』2015年7月15日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年07月09日TBSの新ドラマ「ホテルコンシェルジュ」の制作発表会見が6月30日(火)に、実際に営業中も含め、撮影が行われている東京・台場のホテル日航東京で開催され、主演の西内まりやをはじめ、三浦翔平、尾美としのり、夏菜、若村麻由美、高橋克典が出席した。西内さんがTBSの連続ドラマ初主演を飾る本作。外資系一流ホテル「ホテルフォルモント」を舞台に、宿泊客らが巻き起こすトラブルを解決すべく主人公の新米コンシェルジュの塔子らが奔走するさまが1話完結で描かれる。ホテル日航東京の協力の下、実際に稼働しているホテルで撮影が行われている。この日は登壇陣全員、役の衣裳で登壇した。コンシェルジュ・チームの撮影は早朝から行われているそうだが、西内さんは「毎朝、早い時間でもメイクして(制服に)袖を通すとシャキッとします!」とニッコリ。ゴールデン・プライム帯のドラマで初めて主演を務めるが「(新人コンシェルジュの)塔子と自分を重ねて、この作品を通して自分も成長していこうという気持ちで臨んでいます!」と意気込みを口にした。三浦さんは塔子の先輩コンシェルジュを演じるが、西内さんと共に本物のコンシェルジュから指導を受けているそう。「お辞儀の角度も『申し訳ございません』『行ってらっしゃいませ』などで全て違うんです。お客様がビジネスで来ているのか?プライベートなのかでも態度を変えないといけない」と苦労を明かす。さらに、外国人のお客さんに対応するため英語も必須!西内さんいわく「朝の4時台から英語の勉強会が行われている」とのこと。三浦さんは、撮影時間がコンシェルジュと異なり、現場入りもややゆっくり目の客室係役の夏菜さんをチラリと見て「その時間、夏菜さんは控室でお菓子食べてます(笑)」と暴露し、夏菜さんは「言わないでよ(笑)!」と抗議。キャスト陣の中の良さをうかがわせた。その夏菜さんは、客室係のキュートな衣裳がお似合い。「ベッドメイキングや(浴室に)シャンプーを置いたり、普段、お客さんには見えない裏方の作業が多くベッドメイキングを覚えるのも大変だし時間がかかります。いつも、客としてホテルを使うときは、気持ちいい思いをさせてもらっていますが、そういう思いをしてもらわないと!と勉強中です」と明かした。ちなみに、営業中のホテル内での撮影ということで、普段の撮影現場とは多々、異なることもあるよう。また、塔子の上司であるヘッドコンシェルジュを務める尾美さんは、実際に「お客さんに紙を渡されて『ここどうやって行くの?』と聞かれた(笑)」そうだが、コンシェルジュ姿が堂に入ってるからこそ?ゼネラルマネージャー役の若村さんと総支配人の役の高橋さんの間には、ホテルの経営方針を巡る水面下での争いも…。高橋さんは、実は本作の撮影終了後、同じホテルでディナーショーを開催することも決まっており「ホテルのスタッフのみなさんとの距離感が…」と困ったような笑みを浮かべていた。会見が終了し、登壇陣が退出する際には、先日、本田翼との交際が報じられた三浦さんに対し、報道陣から質問が飛んだが、三浦さんは交際について否定も肯定もせず、余裕の笑みで「おれのひと言でいろんな人に迷惑がかかるので、事務所の人に聞いてもらっていいですか?」と語り、会場を後にした。「ホテルコンシュルジュ」は7月7日(火)22:00より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日モデルや歌手としても活躍中の若手女優・西内まりやが、7月よりTBSにて放送されるドラマ「ホテルコンシェルジュ」で主演を務めることが明らかになった。西内さんは今作でTBS初の連ドラ主演となる。非日常感を味わえる一流ホテル「ホテル・フォルモント」。まるで自分が特別な存在であるかのように思わせてくれる独特の雰囲気が特徴だ。そこで働くのは、個性豊かな一流のホテルマン&ホテルウーマン。フレンドリーでありつつも、節度を持ってお客様に接している。プライベートには干渉しないが、いざトラブルが発生すると様々な部署が連携して“お客様の笑顔”のために力を合わせて問題を解決していく――。今回発表されたのは、「絶対にNOとは言わない!」をモットーに、お客様の笑顔のためにホテル内を走り回る新米コンシェルジュ・天野塔子を演じる西内さんを始めとしたキャストたち。何をさせても完璧でプロ意識の高い先輩コンシェルジュ・本城和馬を三浦翔平、ホテル・フォルモントの総支配人・鷲尾隆介役を高橋克典が好演する。主演を務める西内さんは「また新しい役に挑戦できることをうれしく思っています。コンシェルジュというお仕事はこれまで私にはあまり馴染みのなかった職業ですが、勉強していくうちに『ホテルにいらっしゃったお客様を最大限おもてなしする』という責任ある役割だと知り、身の引き締まる思いです」とコメント。さらに「私が演じる塔子という役はホテルで次々と起こるトラブルにいつも全力で真っ直ぐ立ち向かっていきます。そんな彼女は演じる私自身もやる気や希望をもらえる存在です。私も塔子と一緒に成長して行きたいと思います」と意気込みを語った。「ホテルコンシェルジュ」は7月7日(火)より毎週火曜22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月27日野球をそんなに知らないという人でも、大谷翔平選手のことは耳にしたことがあるはず。投手と打者、その両方をこなす、北海道日本ハムファイターズの選手です。投手としても打者としても活躍する野球選手は、そうそういません。そのうえ、大谷選手は身長192cmという恵まれた体格を持ち、そのうえ童顔とも言える、あどけなさが残るかわいいフェイス。女性としては気になる存在です。そんな存在に目をつけたのが、1975年設立のアメリカのカリフォルニア州に本社を構えるスポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー」。現在展開されている -One Obsession“ゆずれないもの”-キャンペーン のアイコンとして大谷選手が起用されています。大谷選手は、投打にわたって美しいフォームを追求しているのだとか。フォームにこだわることで無駄な動作を省き、パワー・スタミナ・スピードを合理的に発揮し、誰もが驚嘆するような結果を生み出しています。その姿は、「One obsession“ゆずれないもの”」を体現しているといっても過言ではないのかもしれません。アスリートだけでなく、業界をリードするクリエイターやトレンドを創りあげていくイノベーターなどは、夢やアイデアを実現するために、自分自身が譲れない、もの・こと・場所にこだわりがあるもの。このキャンペーンは、誰もが持っている自分のこだわりの場所、もの、移管を、世界中の人と共有し表現する場になっています。「オークリー」が商品開発にかける“ゆずれないもの”と、大谷選手が持つ“ゆずれないもの”を、キャンペーンページで公開中の動画で見ることができます。大谷選手のメッセージにも注目です。そしてそれは、リリースされたばかりのスポーツアイウェア「Radar EV」にも込められています。「Radar EV」は、オークリーの代名詞とも言えるスポーツパフォーマンスアイウェア「Radar」の進化版。縦方向に拡張されたシールドレンズにより広い視界と保護性能を確保、そしてフレーム構造とレンズシェイプを改良。動画では、「Radar EV」をかけて打席に立つ大谷選手の姿をフィーチャー。マウンドでの真剣な表情、そして洗練されたフォームは思わず息をのむ美しさ。大谷選手のようなこだわりのある、“ゆずれないもの”を持った男性にグっと惹かれそうです。・オークリージャパン 公式サイト キャンペーンページは こちら から
2015年05月21日明治はこのほど、同社が展開するスポーツ向けプロテインブランド「ザバス」と、プロ野球の北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手が「アドバイザリー契約」を締結したことを明らかにした。「ザバス」は、1980年から発売しているプロテインブランド。同社では、2014年春季キャンプより、同社管理栄養士によるプロテインを中心とする「ザバス」の有効な使用方法のアドバイスを開始した。大谷選手も「ザバス」を使用しており、その品質について高く評価している。今回、これまで以上に強力に大谷選手をサポートするために、アドバイザリー契約を締結することとなった。大谷選手は「長いシーズンを通してベストパフォーマンスを発揮するためにアドバイザリー契約を決めました」とコメント。「重視している体作りやコンディショニングに対するこれまでの取り組みに、今後はザバスのの活用を加え、さらなる飛躍に向けて頑張ります」と意気込みを語った。同社は今後、大谷選手にプロテインを中心にスポーツサプリメントブランド「ザバス」の商品提供を行う。さらに、体作りやパフォーマンス向上を目的とするプロテインの摂取を中心に、スポーツサプリメントの摂取指導を実施していく。
2015年04月23日大竹しのぶ、三浦春馬が出演する舞台『地獄のオルフェウス』の製作発表会見が3月25日、都内で行われ、大竹、三浦をはじめ、水川あさみ、三田和代らキャスト陣と、演出のフィリップ・ブリーンが顔を揃えた。舞台『地獄のオルフェウス』チケット情報上演するのはアメリカを代表する劇作家テネシー・ウィリアムズが1957年に発表した作品。アメリカ南部にある保守的で排他的な町を舞台に、報われない日々を送っていた女レイディ(大竹しのぶ)と野生的な青年ヴァル(三浦春馬)の不倫の恋と破滅を描く。「テネシー・ウィリアムズ作品は『欲望という名の電車』以来久しぶり」と話す大竹。大竹は同作のヒロイン役で紀伊國屋演劇賞に輝いているが、「その時は、やってもやってもやりきれない……。『今日はよし!』という日が来るんだろうかと考える毎日でした」と当時を振り返りながら「それでも今回新たにウィリアムズ作品に挑戦することができてすごくうれしいです。フィリップさんがどういう演出をして、わたしたちをどこへ連れてってくれるのかわかりませんが、絶対に面白くなる予感がします」と舞台に期待を寄せた。三浦は今回がストレートプレイ初挑戦。「諸先輩方とすばらしい戯曲に向き合える機会をいただけてすごくうれしい。こんな機会は僕の一生の中で、あるかないかぐらいのことだと思う。稽古に入って、一瞬一瞬を大切に過ごしていけたら」「昨日初めてフィリップさんとお会いしたのですが、とてもユーモアがあるすばらしい方で、この作品に対する強い思いが感じられました。稽古場でも、いろいろアドバイスいただけることを期待せずにはいられない、そんな演出家だと思いました」とコメント。水川は「私は演劇の経験がまだ浅く、正直不安で怖いです。私の演じるキャロルは露出癖があって、自分を表現しようとすればするほど、世界から孤立してしまうような女性。心が飢えていないとできない役なので、今それを模索中です」、三田は「自分はこのラブストーリーを悲劇に追いやってしまう女という役どころ。自分にわからない感覚は若いフィリップさんに教えていただきながら、躍動的なラブストーリーが作れたら」とそれぞれ話した。公演は5月7日(水)から31日(日)まで東京・シアターコクーン、6月6日(土)から14日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて。チケットの一般発売は東京公演が3月28日(土)午前10時より、大阪公演が4月12日(日)午前10時より。チケットぴあでは東京公演のインターネット先行先着を実施中、3月27日(金)午後11時59分まで受付。
2015年03月26日プロ野球開幕を3月27日(金)に控え、ぴあ株式会社よりパシフィック・リーグ6球団公認のファンブック「ぴあ×スポニチ共同編集 パ・リーグぴあ」が3月24日(火)に発売!野球のチケット情報二刀流・大谷翔平選手の活躍や、オリックス・バファローズのイケメン選手を追いかける“オリ姫”の出現など、近年、にわかに盛り上がりをみせるパ・リーグ。本誌は、そんなパ・リーグの新旧の魅力に迫るファンブックとなっている。パ・リーグを代表するスターとなった大谷翔平選手のインタビューをはじめ、2015年シーズンの各チームの動向を分析。スポニチとのコラボによる、評論家や記者によるシーズン予想も盛り込まれている。また、各球団の歴代選手のなかから選ぶベストナイン、最強助っ人、歴代No.1イケメンなどを決定する“パ・リーグ総選挙”を実施。ミュージシャンやお笑い芸人など、各界の熱いファンも登場する、バラエティ豊かな一冊となっている。なお、プロ野球・パシフィック・リーグは3月27日(金)に開幕する。■ぴあ×スポニチ共同編集 パ・リーグ6 球団公認ファンブック「パ・リーグぴあ」発売日:2015年3月24日(火)価格:1000円+税お求めは ⇒ 全国の書店/インターネット書店など。
2015年03月23日アスカネットはこのほど、卒業旅行に関するイメージアンケート調査の調査結果を発表した。同調査は1月14日~1月15日、全国の20代の男女500人を対象にインターネットにて行われた。「卒業旅行には何回行きましたか(1回の卒業につき)? 」という質問には、「1回」(77.6%)と答えた人が最も多かった。また、「2回行った」という人が15.2%となり、さらに複数回旅行した人を含めると、5人に1人以上(22.4%)が卒業旅行へ2回以上行ったという結果となった。「卒業旅行の1回あたりの平均予算はいくらですか? 」とたずねたところ、1位は「~4万9,999円」(28.9%)となり、後には「~2万9,999円」(25.6%)、「~9,999円」(14.6%)と続いた。中には「30万円以上」(3.7%)という回答もあったものの、約10人中7人(69.1%)は予算5万円以下で卒業旅行を楽しんだという結果となった。「卒業旅行では、どこへ行きましたか? 」と聞いたところ、1位は「東京」(119票)となり、2位以降には「大阪」(67票)、「京都」(63票)、「沖縄」(51票)、「北海道」(48票)がランクインした。海外の旅行地はその後に続き、「バリ」(18票)や「グアム・サイパン」(18票)、「ハワイ」(16票)、「イタリア」(15票)、「シンガポール」(14票)が人気となった。また、「20代が選ぶ、卒業旅行に一緒にいきたい有名人ランキング」では、男性部門では「福士蒼汰」(96票)が1位となり、次いで「三浦翔平」(87票)、「羽生結弦」(75票)となった。女性部門の1位は「本田翼」(92票)と「桐谷美玲」(92票)が同率で、3位は「有村架純」(89票)となった。
2015年02月16日フリューが運営する『GIRLS’TREND(ガールズトレンド)研究所』は、プリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高生・女子大生を対象に、「恋愛事情に関する意識調査」を実施し結果を発表した。調査は2014年11月~12月に行われ、有効回答数は186名。○今彼との出会いの場…1位「学校」2位「SNS」調査ではまず、現在彼氏がいるか質問したところ、49.5%が「いる」と回答。彼氏がいるという92名を対象に、今付き合っている彼氏との出会いの場について教えてもらった結果、学生ならではの出会いの場である「学校(56.6%)」が断トツ1位で、続く2位には「SNS(20.7%)」がランクインとなった。同研究所が実施した過去の調査結果によると、女子高生・女子大生はLINE、Twitter、Instagramの利用度が高く、また、つながる相手については知らない人が第3位に入るなど、SNSによる人脈の拡大が普及していることが伺える結果となった。○彼氏がいると、リア充度Up!続いて、女子高生・女子大生の生活は、彼氏がいるかどうかでどれくらい充実(リア充)度が変わるのかを調査。彼氏の有無別でリア充度の平均点を算出したところ、「彼氏がいる派」が75.4点だったのに対して、「いない派」は48.6点にとどまった。両者の差はおよそ27点にのぼり、彼氏の有無がリア充に大きく影響することが明らかとなった。○付き合いたい男性芸能人ランキング最後に、付き合いたいと思う理想の芸能人を教えてもらったところ、ドラマ「きょうは会社休みます。」で大学生・田之倉悠斗役を演じた「福士蒼汰(11.7%)」が第1位となった。次いで、2位は「三浦翔平(4.7%)」、3位には「向井理(3.3%)」と続き、現在活躍中の俳優陣が上位を占める結果となった。
2015年01月16日中谷美紀&水川あさみ主演によるフジテレビのドラマ「ゴーストライター」の試写会が、働く女性50人を招待し都内で開催。中谷さん、水川さんに共演の三浦翔平、菜々緒、キムラ緑子、江波杏子、石橋凌、田中哲司らが、働く女性の悩みに答えた。天才女流作家だが才能の枯渇に怯えるリサ(中谷美紀)と、作家をめざし彼女の下でアシスタントを務めるが、やがてリサのゴーストライターとなる由樹(水川あさみ)という2人の女性のうごめく情念を描く本作。劇中、女性の生きがいや幸せの在り方、仕事と恋愛のバランスといったテーマが描かれていることもあり、この日は働く女性50名が招待された。中谷さんらは女性誌の読者代表のブロガーであり、キャリアウーマンとして第一線で働く女性たちの悩みに耳を傾ける。男性ばかりの職場で仕事をする中で、円滑に進めようと男性に合わせる“柔軟性”を否応なしに身に着けてしまっているが“女性らしさ”をどのように出していけばと悩んでいるという女性の言葉に、中谷さん自身も思い当たることがあるよう。「私は女性らしさは徹底的に意識しています」と深くうなずき言葉を続ける。「若い頃はどちらかというと、女性らしさをないがしろにして演技に打ち込んで来て、男性との差異を疎ましく、もどかしくも感じてました。でも経験を重ねる中でやはり(女性らしさも)大切と感じるようになり、自分の中でも模索中です。私自身、男性が多い現場で女性スタッフがいるとホッとすることもあります。女性がいる意味というのはないかしらあるのではないかと思ってます。『男性と対等に張り合いたい』という気持ちも私の中にくすぶってはいますが、女性らしさも大切にしたい。リサも悩んでいるんですよね」としみじみと語った。また、キャリアアップと結婚という選択肢を前に、前者を選んだ経験があるという女性の仕事とプライベートのバランスに関する問いかけには水川さんが回答。自身が演じる由樹は迷わずに恋よりも作家になるとう夢を選んでいることに触れつつ「すごくワガママではあるんですが、自分らしくもあると思う」と肯定。「いい面と悪い面と両方あるかもしれませんが、自分の人生ですし、その時の選択が全てだと思います」と前向きな言葉を送り勇気づけていた。3人目の女性は、中間管理職として保守的な上司を時に説得し、部下をなだめ…と様々な立場や意見を調整しなくてはならない難しさを吐露。これに対し菜々緒さんは「ご自分が上(の立場)に行くことでより良い状況にしていけるようになると思います」とエール。キムラさんはそういうポジションを任されるということは「見込まれていること」と語り、さらにかつて自身が出会ったある女優の先輩を例に「言うことは言うし、ちゃんと自分をもっているんですが、でも感じが良いので誰も困らないんです。私はそれに感動して、こうやって人に伝えないといけないと思ったんです」というエピソードを披露し、葛藤や苦悩を抱えつつも働き続ける女性たちにエールを送った。ドラマ「ゴーストライター」は1月13日(火)より21:00~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年01月11日フジテレビの新ドラマ「ゴーストライター」の試写会が1月10日(土)に開催され、第1話上映後にW主演の中谷美紀と水川あさみ、共演の三浦翔平、菜々緒、キムラ緑子、江波杏子、石橋凌、田中哲司を迎えてのトークイベントが開催された。天才と称賛されながらも自らの才能の枯渇を怖れる人気女流作家と、作家を志して彼女のアシスタントとなり、やがてゴーストライターとして彼女を操ることになる若き女性の愛憎のぶつかり合い、友情、葛藤を描き出す。中谷さんは「久々の連続ドラマ主演ですが、みなさんにどこまでハラハラドキドキしていただけるか?なかなかチャレンジングな作品です。女の情念を徹底的に演じたいです」とどこか楽しそう。水川さんも「演じがいのある役で、毎回、やりがいを感じながら楽しくやってます」と充実した表情を見せる。“ゴーストライター”といえば昨年、“現代のベートーベン”とも称され、全聾の作曲家として活躍していた佐村河内守氏の手がけた楽曲が別人の手によるものだったと判明するいう騒動が記憶に新しい。中谷さんはアシスタントに代筆をさせる作家を演じるにあたり、佐村河内氏の記者会見の映像を参考にしたという。この日、最前列に陣取った報道陣に対し「みなさんの中にもあの会見に行かれた方はいらっしゃいますか?」と微笑みかけ「佐村河内さんは偽りに自分を正当化されていましたが、でも、どこかで音楽のことが本当にお好きだったのではないか?『調性音楽の復権』ということを仰っていて、その思いは本当だったのでは?と思いました。同じように(自身が演じる)リサは若い由樹にゴーストライターをお願いするんですが、書きたい気持ち、文学を愛する思いには偽りはない。その軸を大切に演じたいと思いました」と佐村河内氏の会見から受け取り、役の糧とした部分について語っていた。劇中、中谷さんと水川さんが雨の中で互いの思いをぶつけあい、びしょ濡れになりながら激しくもみ合いになるシーンがある。12月の冷え込んだ夜に撮影されたが、当初、プロのスタントが用意されていたそう。にもかかわらず、中谷さんは直前で水川さんに目配せした上で「本人でやってもいいですか?」と直訴し、実際、2人が自分たちでこなしたという。「寒空の下で、びしょ濡れになりながら演じてヒドかったです(苦笑)」と中谷さんは苦笑まじりに述懐。水川さんは「二度としたくないと思うけど、自分たちでやってよかったです」とうなずいた。もしも選べるなら表には出ずに作家を操るゴーストライターか、それとも実際には自分で書かずに名声を得続ける作家か、どちらの立場がいいか?という質問では、中谷さんは女優の仕事に重ねつつ「他人にやっていただけるならどれくらい楽か…(笑)」と本音をのぞかせつつ、ゴーストライターに書かせて名声を得ても「虚しく苦しい」と語り「才能があるならば、自分で書いて陰で作家を操る方を選びたい」とゴースト側を選択した。一方の水川さんはあっけらかんと「才能がないと書けないので、書く方は頼みます!」と名声を選択。互いに劇中の立場とは別の選択をするという興味深い結果となった。ドラマ「ゴーストライター」は1月13日(火)より21:00~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年01月11日上海を舞台に、三浦春馬が美しい双子の姉妹に恋をするミステリアスなラブストーリー『真夜中の五分前』。主演の三浦さん、ヒロインを演じた中国の人気女優リウ・シーシー、『GF・BF』など台湾の若手トップスターのチャン・シャオチュアン(ジョセフ・チャン)、行定勲監督、とアジアの才能が集結した本作に込めた想いをたっぷりと語ってもらった。本作で三浦さんが演じるのは、時計修理工の良。ひょんなことからルーメイ(リウ・シーシー)という美しい女性と出会うが、彼女には女優をしているルオラン(リウ・シーシー/1人2役)という一卵性双生児の妹がいた。ルオランには、人気俳優・ティエルン(チャン・シャオチュアン)という婚約者がいる。ルーメイは妹の婚約祝いに、彼女を驚かせる贈り物をしたいと知り合ったばかりの良にプレゼント選びを手伝ってもらうことに。良は美しいルーメイとの出会いに胸を躍らせるが、親しくなるにつれ、良はルーメイが抱える心の闇に気づいていく…。ーーアジアにまたがる映画を作るにあたり感じた期待や不安など、また参加したことで得たものを教えてください。行定:「これは必然だったと思うんです。当初は日本映画として作ろうと思っていたんですが、現在、日本で映画を作る状況というのは閉塞的で、“結末を観客にゆだねる映画”を嫌う傾向にある。そうしたら、上海のプロデューサーがこの企画に賛同してくださって。それで一緒にやろうということになり、シナリオを全部書き換えて、スタートしたんです。だから、この映画はこのメンバーが集まらないと出来上がらなかったんですよ」。三浦:「結末を考えさせるという作品に関われたことは、とても楽しくもあり、僕の役者人生において、チャレンジでしたね。行定監督が『上海でやることに意味がある』と仰っていたのですが、実際、上海に行く前から高揚感があり、上海に降り立って、撮影をしていくうちに、その意味が分かってきたんです。というのは、上海の街並、夜景、そして光の入り方というのがこの作品にとてもマッチしていて。光が、この作品のテーマも訴えかけていますし、登場人物の心情も表現してくれているんじゃないかと思っています。全編に渡って中国語にトライさせていただいたり、僕の人生の中でも、とても刺激的な時間を過ごすことができました」。リウ:「私は初めて国を超えた作品に出演したので、違う国の人たちと協力し合うことで新しいものが得られることへの期待が大きかったです。行定監督はとても優しい方で、プレッシャーをかけられることもありませんでした(笑)。撮影前にカット割りなども教えてくれましたので、心の準備もできました。中国では、カット割りなどを事前に教えてくれる監督はほとんどいないんです。みんな一旦リハーサルをして、そこから段取りを考えるというやり方でしたから。でも今回は、最初から決まっていたので、準備をすることが出来て、とてもよかったです」。三浦:「無言のプレッシャーはありましたよね(笑)」。リウ:「でも、楽しかったですよ」。行定:「基本的に僕は役者を信じているので。たまに裏切られる場合もあるんですけど(笑)、彼らは裏切らなかったですね。信じていないと、国を越えて作るのは難しい。中国で撮るということで、彼らの培ってきたもの、アイデンティティを頼りにしているわけですから。いろいろ話もしたし、春馬を含め、3人ともきちんと考えを持っている人たちなので、そこは信頼していました」。チャン:「僕は最初から、国を超えたプロジェクトということで、かなり興奮していましたし、期待していました。違う国の方と協力し合ってどんなものが出来る上がるのか、とても楽しみでした。そして実際にやってみて、もちろん多少の問題はありましたが、やっぱり楽しかったです。国に関係なく、一人一人誰もが仕事のやり方というのは違うと思うんです。ただ行定監督と仕事をしてみて、監督はとても繊細な方ですし、僕たちにも繊細なものを要求する、という部分はあったと思います」。ーー三浦春馬さんと共演した印象を教えてください。リウ:「三浦さんは台詞をすべて中国語で話さないといけないので、撮影の合間もずっと練習していましたね。それを横で聞いていて、たまに『発音がちょっと違う』と指摘すると、それをすごく真面目に受け止めて、すごく感謝してくれて。最後には私は申し訳ない気持ちになってしまいました(笑)」。チャン:「三浦さんは、本当に真面目。すごく芝居に集中していました。僕と三浦さんで階段の踊り場で話しをするシーンがとても印象に残っています。とても気持ちよかったんです。演じながら、2人のヒロインに対する感情がいっぱい出てきて、深いところまで演じることが出来たと思いますね」。ーー劇中、ある事件によってリウ・シーシーさん演じる双子が入れ替わったのでは…?という疑いが生まれますが、どのように演じてみて如何でしたか?三浦:「(演じた主人公の)良について言えば、彼自身、どちらの女性を愛していたのか…そして自分の中の愛とは何なのか?という問題に焦点が当たっている作品なんじゃないかと感じました。でも現実的な問題が後半に出てくる。後半、いろいろなことが起きて、自分の愛と現実の狭間で揺れる感情が面白い。観ている方にも、自分の愛とは何なのか、ということを考えていただけたら嬉しいですね」。リウ:「ルオランとルーメイという双子をはっきり分けて演じようとは思わなかったんです。一卵性なので、あまりに違いを出すと、観客も違和感があるでしょうから。同じようで、違うところを見せ、自分でも曖昧な部分を演じてみたかったんです」。チャン:「愛というものは、何かものを作り上げるパワーであると同時に、壊すパワーもあると思うんです。ティエルンという人物は最初、大人で包容力があるように見えましたが、愛の力によって自分が崩壊してしまう。一方、良は子どもっぽいところはありつつ、愛に対して一直線です。そこが対照的で面白いと思いますね」。ーー愛する人の存在を疑うわけですが、それは自分自身をも疑うことにも繋がるのでは?行定:「誰もが人を愛することはあるけれど、何において愛しているのか。それは不確かだということを、この話は浮き彫りにしているんです。これは、自分は恋人の何に対してを愛を持っていたのかを疑う話なんです。その疑いの目を持ったときに初めて、自分という存在に対しても疑いを持つ。同時に人格についての話でもある。リウ・シーシーさんが素晴らしいのは、2人の演じ分けと、混乱を、自分の中で受け入れている。ある意味、混乱しているんだけれど、それによって3人目の人格を作りあげているんですね。それを2人の男が的確に受け止めている。実は、『どっちがどっちなのかさっぱりわからない』という人もいるんだけど、そういう犯人探しをするような話しではなく、人をどう愛するのか、という話なんですね。“愛する”という行為自体が不確かなんです」。三浦:「上海の街並や、登場人物たちの持つ空気にゆったり包まれながら、自分の愛は打算もあるのか、本当の愛なのか、ということを含めて、愛するとは…ということを考えていただけたら、嬉しいですね」。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年01月05日