亀梨和也が2006年以来、実に11年半ぶりにフジテレビ系連続ドラマの主演を務める「FINAL CUT」。このほど、主人公・亀梨さんと“妹”橋本環奈と禁断の三角関係を演じる“姉”役に、栗山千明が決定した。本作は、母親を殺人事件で犯人扱いされ、自殺で亡くした男・中村慶介の復讐劇。亀梨さん、橋本さんに加え、藤木直人、林遣都、高木雄也(Hey! Say! JUMP)、やついいちろう、杉本哲太、水野美紀、佐々木蔵之介の出演が決定している。復讐がつなぐ主人公と美人姉妹の三角関係!栗山さん演じる小河原雪子は、慶介が母親を失うきっかけとなった事件の真相の鍵を握る姉妹の姉。普段は美術館で学芸員として働いている。明るく、しっかり者の美人にも関わらず、恋愛には縁遠い雪子だったが、ある日、美術展を訪れた男性と知り合う。雪子が選んだ絵画を熱心に鑑賞するその男こそが、事件の真犯人を探すため、素性を隠して姉妹に近づいた慶介だった。“偶然”の出会いをきっかけに、次第に慶介に対して純粋に心ひかれていく雪子。対する慶介も、復讐のため近付いたものの、雪子の心に触れるうちに初めて人を愛することに目覚めていく。その思いが、次第に慶介の復讐のシナリオに狂いを生じさせていくことに…。そして、そんな慶介に思いを寄せるもう1人の女性が。それは、雪子の妹・若葉(橋本さん)。復讐に燃える男と、そのターゲットとなった姉妹の三角関係の行方は…?栗山千明、恋愛シーンとなると「考えるだけでも恥ずかしい」シリアスからコメディーまでジャンルを問わず、これまで数多くの作品で圧倒的な存在感を放ってきた栗山さん。「私、“純愛”みたいな役が少ないんですよ!」と語る。今回演じる雪子については「恋愛に関して腰が重いところなど、生き方や恋愛への考え方について、すごく共感できる女性」と言うが、亀梨さんとは今回が初共演。恋愛シーンとなると「考えるだけでも恥ずかしくなってきました」と苦笑い。それでも「雪子のひたむきな恋愛がドラマの後半にかけての展開にどう効いてくるのか注目してほしい」と語る栗山さん。雪子と慶介のキュンとする恋模様で、“クールビューティー”と称される栗山さんが見せる、新たな一面に期待がかかる。仲の良い四人家族・小河原家が抱える秘密とは?弁護士の父・小河原達夫(升毅)、母・夏美(長野里美)、そして若葉と共に実家で暮らす雪子。一見すると仲の良い家族のように見えるが、実はある秘密を抱えていた。慶介が雪子と若葉に近づいた理由にも関わるその秘密とは?慶介が母親を失うきっかけとなった事件と、円満に見える小河原家との関係もドラマの重要なポイントの1つ。栗山さんも「『この家族、どういうこと!?』という疑問が、このドラマのスパイスであり、ミステリー要素になっていきます」と語っている。しっかり者の長女として、妹思いの姉として、そして慶介に心ひかれる1人の女性として、物語が進むにつれ、雪子は両親、若葉、慶介の間で揺れ、葛藤を抱えることになる。「雪子と若葉は恋愛に関して対照的なスタンスの姉妹なので、そこに亀梨さん演じる慶介が絡むことによってどんな変化が生まれるか楽しみ」と栗山さん。雪子との出会いで「慶介の心境が変わっていく様子も目が離せないものになっている」とも明かしている。さまざまな表情を見せる難しいヒロイン役を、表現力豊かに演じる栗山さんに注目だ。「FINAL CUT」は2018年1月より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月29日小学館のマンガアプリ「マンガワン」で連載中のONEによる「モブサイコ100」の実写ドラマ化が決定。主演には現在放送中の「ウルトラマンジード」で主演を務める濱田龍臣を迎え、2018年1月に放送スタートする。■あらすじおかっぱ頭の内気で目立たない中学2年生・影山茂夫(濱田龍臣)、通称モブ。勉強もスポーツも人付き合いも苦手で、恋心を抱く幼なじみのツボミちゃんにも相手にされない。そんなモブには生まれつきある特殊な能力が備わっていた。それは強大な超能力。その能力に目をつけた自称・霊能力者の霊幻新隆は時給300円のバイト代でモブを雇い、都合よく利用して悪霊の除霊をさせている。超能力に頼らず普通の生活を送りたいと考えているモブは、平凡な自分を変えたいと肉体改造部へ入部。ツボミちゃんに振り向いてもらおうと必死に努力し始める。しかし、怪しい超能力者たちが現れて周囲で様々な事件が起き、モブも巻き込まれていく。なるべく超能力を使いたくないモブだが、感情が高ぶり「100%」に達すると爆発する。壮大な超能力バトルとモブの成長を描く青春ドラマ。■主人公・影山茂夫(通称・モブ)に濱田龍臣本作で濱田さんが演じるのは、主人公の超能力少年・影山茂夫(モブ)。演じるにあたって濱田さんは、「冴えないけれどとてもひたむきで純粋なモブをどのように演じていこうかいまからわくわくしています。モブを取り囲む個性豊かなキャラクターや悪霊たちも含め、どんな風に作品が仕上がっていくか、これからの撮影がとても楽しみです!」と意気込みを寄せている。少年の成長物語という王道の青春ドラマでありながら、ギャグ満載のコメディーとシリアスなシーンが絶妙に絡み合うという本作。監督は、濱田さんが主演する「ウルトラマンジード」を手掛ける坂本浩一が務めており、特撮やVFXを駆使した壮大な超能力バトルシーンが見どころとなっているようだ。小林史憲プロデューサーは、「原作でまず目を引くのは、凄まじい迫力の超能力バトルシーン。今回、ドラマでもそこに一番力を入れています。特撮やVFXを駆使して、原作に負けないスケール感を目指しています」と話し、「原作が面白いのは、激しいバトルシーンの裏で主人公モブの成長がしっかりと描かれているところだと思います。誰でも経験したことがあるような、思春期の悩みや葛藤。自分にはない能力や強さへの憧れ。そうした青春物語としての面白さを大切にして、実写ドラマならではのよりリアルな描写にできればと考えています」とコメントしている。木ドラ25「モブサイコ100」は2018年1月、毎週木曜日深夜1時~テレビ東京にて放送予定。※Netflixでは2018年1月より配信、BSジャパンでは2018年1月より毎週火曜日23時~放送予定。(cinemacafe.net)
2017年10月17日全国初の巡回展「土佐からきたぜよ! 坂本龍馬展」が、東京・目黒にあるホテル雅叙園東京の「百段階段」 にて、2017年6月1日(木)から25日(日)まで開催される。幕末に活躍した武士、坂本龍馬の故郷・高知県にある坂本龍馬記念館は、現在リニューアルのために1年間の休館をしている。本展では、この機会にその貴重な資料の約70点が全国で公開され、龍馬や龍馬にゆかりがある人たちの人物像が紹介される。注目は、龍馬の暗殺シーンを再現した展示だ。龍馬の暗殺には諸説あるが、本展示では剣術の観点から検証した。映画『ラスト サムライ』等の剣術パートにも携わった佐藤健司と、龍馬が学んだ北辰一刀流を現代に伝える北辰一刀流玄武館の監修による再現シルエット映像が映される。展示には、東京都指定有形文化財である「百段階段」の“清方の間”が用いられ、部屋に描かれた美しい天井画とともに、幕末の歴史的瞬間を目の当たりにすることができる。また、龍馬が知人に宛てた初公開の30点の手紙資料や、龍馬の貴重な立像「12代酒井田柿右衛門 龍馬立像」なども登場。さらに、姉・乙女の帯や、共に活動をした岡田以蔵のピストルなど、龍馬にゆかりのある人々の貴重品が公開される。なお、会場となる「百段階段」は通常写真撮影ができない場所だが、「土佐からきたぜよ! 坂本龍馬展」開催中は一部資料を除き写真撮影が可能になる。龍馬記念館のシンボル「シェイクハンド龍馬像」第2号が登場し、等身大の龍馬像との握手や写真撮影を楽しむことができる。ちなみに、2017年が坂本龍馬の没後150年の節目となることもあり、東京都江戸東京博物館と静岡市美術館でも、特別展「没後150年 坂本龍馬」が開催中。坂本龍馬についてよく知るまたとない機会となりそうだ。【詳細】龍馬没後150年高知県立坂本龍馬記念館巡回展「土佐からきたぜよ! 坂本龍馬展」期間:2017年6月1日(木)~25日(日)場所: ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」住所:東京都目黒区下目黒 1-8-1時間:10:00~18:00(17:30最終入場)料金:当日券 1,500円、前売り券 1,200円、館内前売り券 1,000円、学生 800円【問い合わせ先】TEL:03-5434-3140
2017年05月30日神木隆之介ほか豪華キャストたちが出演し、先日より前編が公開中の映画『3月のライオン』。この度、本作から凛々しく、美しく、凄まじい、白熱の対局に挑むプロ棋士たちの新画像が一挙公開された。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)は、東京の下町に一人で暮らしている。幼い頃に交通事故で家族を失い、父の友人である棋士の幸田に引き取られたが、ある事情から家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてすがりつくように将棋を指し続けていたある日、零は近隣の町に住む川本家の3姉妹と出会い、彼女たちとのにぎやかな食卓に居場所を見出していく。温かな支えを胸に、闘いへと飛び込む零。それは、様々な人生を背負った棋士たちが、頭脳と肉体と精神のすべてを賭ける壮絶な闘いだった…。ところが、ある事件が川本家を襲い、さらに3姉妹を捨てた父親が現れ、耳を疑う要求を突き付ける。一方、幸田家も親子の対立から崩壊へと向かっていく。大切な人たちを守るため、強くなるしかない。新たな決意のもと、最高峰を決める獅子王戦トーナメントに挑む零。トップには、将棋の神の子と恐れられる宗谷名人が待ち受けていた――。今月18日(土)に公開された前編の中でも特に話題を呼んでいるのが、まるでアクションシーンのような緊迫感が溢れる「将棋の対局シーン」。今回到着した写真では、佐々木蔵之介演じる故郷・山形の期待を一身に背負い、念願のタイトルに努力と鍛錬で挑むA級棋士・島田開 八段や、入院中の妻を気に掛けながら、眼力と存在感で周囲を威圧する重厚な将棋を指すA級棋士・後藤正宗 九段(伊藤英明)、“将棋の神の子”としてほかを寄せ付けない強さを誇るが、実は秘密を抱えている史上初の7タイトル制覇を成し遂げた天才棋士・宗谷冬司 名人(加瀬亮)、難病を抱えながら将棋への情熱は誰にも負けない二海堂晴信 四段(染谷将太)。そのほか、三角龍雪 六段(中村倫也)、松本一砂 五段(尾上寛之)、山崎順慶(奥野瑛太)など、手に汗を握る緊張感がいまにも伝わってきそうな、“闘う男”たちの姿が切り取られている。そんな静かなる決闘に挑むプロ棋士たちの真剣な眼差しと美しい佇まいに、映画を鑑賞した人々は「これ格闘ものじゃないよね?ってくらい手に汗握る」「ガチンコの殴り合いに汗が出るし、喉が渇く」とエキサイトする男子や、「とてつもない色香がもう…もう…」「将棋指してるだけでみんな色気溢れすぎだよ!」という女子の声も挙がっている。さらに、本作を鑑賞した『君の名は。』の新海誠監督は、「どこまでも孤独で、とても優しくて、なのに勝ち続ける力を希求してしまう桐山零。見続けずにはいられないような彼の姿が神木くんにぴったりと重なります」とコメントし、棋士の羽生善治三冠と佐藤天彦名人は、「桐山零君の将棋と人生に賭けるひたむきさが切なく伝わる作品」(羽生さん)、「リアリティのある重厚なドラマ」(佐藤さん)と絶賛。また俳優・江口洋介も「桐山零が、取り巻く人々に揉まれ関わりながら再生して行く様は、駒を進めて行く将棋そのもの。苦悩の先に、勝ち筋という春が見えてくるような映画だ」。東出昌大は「観終わったいま、春の陽光を浴びて心の芯から暖かく、清々しい気持ち」と各界の著名人も感動と驚嘆の声を寄せている。『3月のライオン』前編は全国にて公開中、後編は4月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:3月のライオン前編 2017年3月18日より全国にて公開(C) 2017 映画「3月のライオン」製作委員会
2017年03月29日俳優の中村倫也が18日、都内で行われた映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の前編初日舞台挨拶に、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、豊川悦司、前田吟、板谷由夏、新津ちせ、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。中村は先輩棋士・三角龍雪を演じる。中村は神木の撮影中のエピソードを披露。撮影の合間にあった3時間ほどの空き時間に、漫画トークを繰り広げていたところ、神木が「じゃあ漫画クイズやろうよ!!」と「キラキラした顔で言い出して」と明かした。神木の言う漫画クイズとは「好きな漫画の、ある巻のページのキャラのセリフの、次のキャラのセリフを答える」ともので、中村は「うん、やってみようか」と同意。iPadに入っている漫画をもとに、尾上寛之を出題者にして行ったという。クイズはいつまでも終わらず、中村は「次の問題! 次の問題! ってね、神木くんが。遊園地に来た子供みたいに『次あれ乗ろう、あれ乗ろう』じゃないけど、そういうまなざし?」と表現し「とっても、愛おしかったですね」としみじみした。さらに、客席に向かって「どうでした?」と語りかけ、拍手をねだった。漫画が好きという神木は、自宅の風呂でも読んでいると明かし、中村が「シワシワになっちゃうじゃん。お風呂の湯気で」と心配すると、「ドア開けてるから、意外と湯気は外に出るから大丈夫」と回答。中村は「じゃあ、結露が激しい家なんだね」と納得していた。
2017年03月18日俳優の中村倫也が22日、都内で行われた映画『3月のライオン』(前編2017年3月18日、後編4月22日公開)の完成披露試写会に、神木隆之介、有村架純、倉科カナ、染谷将太、清原果耶、佐々木蔵之介、前田吟、奥野瑛太、新津ちせ、豊川悦司、大友啓史監督とともに登場した。同作は、羽海野による同名コミックを実写化。中学生という若さで棋士としてデビューし、東京の下町で一人暮らしをしている桐山零(神木隆之介)を主人公とし、将棋や下町の人々との交流を通じて、心のどこかで空虚を抱えている零がさまざまな思いに直面していく様を描く。中村は、零の先輩棋士・三角龍雪を演じた。中村は、集まった観客に向かって「この映画を皆さんが日本の中で最初に見るわけですから……」と笑顔で挨拶。「ああっす!(ありがとうございます)」と体育会系のように頭を下げた。中村演じる三角と、尾上寛之演じる松本は、神木演じる零を気にかける先輩コンビとして登場。中村は「2人でいかにして、カメラの前の神木隆之介を素笑いさせるか、命がけで頑張ってましたね」と、撮影中のモチベーションを明かした。中村が神木について「桐山零モードが入ると強くてね」と、神木がなかなか笑ってくれなかったことを明かす。「待ち時間とかはすごい笑ってくれる、ご存知の通りすごい良い子なんですけど」と苦笑すると、神木は「毎回本番に違うことをやってくるんですよ!」と抗議。「桐山としてどうしたらいいかわからなくて」と訴えた。中村は改めて「監督に怒られない限りはやってましたね」と振り返り、先輩2人の空回りもね、箸休め的に楽しんでいただければと思います」と作品の見どころを語った。
2017年02月22日女優の龍真咲が『1789 -バスティーユの恋人たち-』(2018年春上演)に出演することが16日、わかった。同作は2012年にフランスで初演、日本では2015年に宝塚版、2016年に東宝版が上演され、今回は東宝版の再演となる。18世紀末のフランスを舞台に、父親を貴族に殺された農夫・ロナンがパリへ飛び出し革命に身を投じていくなかで、宮廷に仕える侍女・オランプと恋に落ちる。今回は、昨年に引き続きロナン役を小池徹平と加藤和樹が、オランプ役を神田沙也加と夢咲ねねがWキャストで演じる。また、マリー・アントワネット役も凰稀かなめが続投するが、Wキャストとして新たに龍の出演が決定した。昨年9月に宝塚歌劇団を退団した龍は、日本初上演となった同作で宝塚の月組トップスターとしてロナン役を好演し、作品を成功に導いた。今回が"帝劇デビュー"となり、新たにマリー・アントワネットという大役に挑む。
2017年02月16日ドラマに映画、バラエティと様々な場面で活躍する、いま人気急上昇中の若手女優・清水富美加が、「龍の歯医者」で声優初挑戦にして主演を務めることが決定した。舞台は“龍の国”。主人公は、国の守護神“龍”を虫歯菌から守る新米歯医者の野ノ子。隣国との戦争が激化する中、ある日彼女は龍の歯の上で気絶した隣国の少年兵・ベルを見つける。大きな災いの前に龍が起こすと言われる不思議な現象で、巨大な歯の中から生き返ったものだった。自らが置かれた状況に戸惑うベル。そして彼を励まし、彼を龍の歯医者として受け入れる野ノ子。激しい戦いに巻き込まれながら、2人はやがて自らの運命を受け入れて行くことに…。本作は、世界的人気を誇る映像監督・庵野秀明が代表を務める「スタジオカラー」が制作する初のテレビアニメーション。巨大な龍が棲む世界を舞台に描かれる、壮大な冒険ファンタジーとなっている。監督には『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの監督としても知られる鶴巻和哉が務め、三島由紀夫賞作家の舞城王太郎とベテラン脚本家・榎戸洋司が共同で脚本を執筆。そして、キャラクターデザインは新進気鋭のアニメーター・井関修一を起用する。なお、庵野氏は、制作統括および音響監督も本作で務める。連続テレビ小説「まれ」や『HK/変態仮面』シリーズなどに出演し、来年には初主演映画『暗黒女子』や『東京喰種トーキョーグール』など話題作の公開も控える清水さん。今回彼女が演じるのは、美味しいご飯がお腹いっぱい食べられると聞いて受けた試験で、龍に選ばれ「龍の歯医者」となる、主人公の15歳の少女・岸井野ノ子。まだ新米ではあるが、その仕事・使命についてはよく理解しており、後輩となった17歳の少年・ベルの面倒をみることになるという役どころだ。清水さんは「アニメーション作品で主演を務める、というのは、私にとって初めての大役になります。ドラマや映画などとまったく違うどんな演技ができるのか、“期待6割&不安4割”というところですが、へこたれずに臨みたいです」と意気込み。また「ファンタジーとメッセージ性のあふれる『龍の歯医者』の世界を幅ひろい世代のみなさんに楽しんでいただけるよう、一生懸命演じたいと思います」とコメントを寄せた。そんな声優初挑戦の清水さんを支える共演者には、豪華声優陣が集結!野ノ子が面倒を見るベル役には、「バクマン。」「ハイキュー!!」「3月のライオン」などに出演する人気若手声優の岡本信彦、野ノ子の先輩・悟堂ヨ世夫役にアニメ作品はもちろんウィル・スミス、エディ・マーフィ、クリス・タッカー、ジム・キャリーなど多くの洋画吹き替えも行い、“七色の声を持つ男”と称される山寺宏一、ベテラン歯医者・夏目柴名役に「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイ、「名探偵コナン」の灰原哀役などの声はもちろん、ナレーター、作詞家、エッセイストなど多岐にわたる活躍を示す林原めぐみが決定している。「スタジオカラー」が制作する初のテレビアニメーション。一体どんな壮大な冒険が待ち受けているのか。そして、声優初挑戦の清水さんがどんな声の演技を披露するのかはもちろん、豪華声優陣との掛け合いも楽しみだ。NHKBSプレミアム「龍の歯医者」は2017年2月18日(土)20時~前編、25日(土)20時~後編、NHK・BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月16日『君の名は。』の声の熱演でいっそう評判を高めた演技派俳優・神木隆之介が、孤独な過去を抱える若き棋士を演じる『3月のライオン』。これまで明かされなかった主人公のライバル・二海堂役を、染谷将太が演じることが判明し、主要キャラクターの画像が初めてお披露目された。中学生でプロ棋士としてデビューした桐山零(神木隆之介)。“若き天才”と呼ばれ、棋士として日々研鑽を積む彼は、東京の下町にひとりで暮らしている。幼い頃に交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の幸田(豊川悦司)に引き取られたが、ある事情から幸田家を出るしかなかったからだ。深い孤独を抱えてただひたすらに将棋を指し続けていたある日、零は同じ町に住む川本家の三姉妹(倉科カナ・清原果耶・新津ちせ)と出会い、やがて彼女たちとのにぎやかな食卓と穏やかな日々に居場所を見出していく。様々な人生を背負った棋士たちが頭脳と肉体と精神の全てを賭けて挑む、想像を絶する戦いが零を待ち受ける!今回解禁となった主要なキャラクターの画像でまず目を引くのが、主人公・零のライバルであり、“心友”として人気の高い二海堂晴信を演じる、染谷さんの姿!先月解禁された特報映像にも一瞬だけその姿が映っており、「いったい誰が演じているのか?」とSNSで予想が飛び交う騒ぎとなっていたが…。染谷さんといえば、『ヒミズ』で日本人初となるヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞して以降も、話題作への出演が途切れることがない若手俳優きっての実力派。その染谷さんが特殊メイクによりムッチリ&フクフクとした体形の二海堂に大変身し、まるで別人のような風貌で新境地に挑んでいる。同時に、今回は有村架純(幸田香子役)、倉科カナ(川本あかり役)、清原果耶(川本ひなた役)、佐々木蔵之介(島田開役)、加瀬亮(宗谷冬司役)、前田吟(川本相米二役)、高橋一生(林田高志役)、岩松了(神宮寺崇徳役)、斉木しげる(柳原朔太郎役)、中村倫也(三角龍雪役)、尾上寛之(松本一砂役)、奥野瑛太(山崎順慶役)、甲本雅裕(安井学役)、新津ちせ(川本モモ役)、板谷由夏(美咲役)、伊藤英明(後藤正宗役)、豊川悦司(幸田柾近役)のキャラクター写真が一挙に初披露目。個性豊かな俳優たちが演じる、キャラクターの溢れる感情を切り取った一瞬が堪能できる画像となっている。親子、兄弟姉妹、友達、師弟――。人と人を結ぶ愛を求めて、魂がぶつかり合う感動のエンターテインメント<2部作>。いよいよ公開を来春に控え、期待は膨らむばかりだ。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日●子役と、役者の違いNHK大河ドラマ『龍馬伝』や、映画にもなったドラマ『怪物くん』などに出演し、その愛くるしい姿で日本中の話題をかっさらった子役・濱田龍臣。高校生になり、身長が174cmに伸びると、今度は「イケメンすぎる」と話題になった。最新映画『ハイヒール革命!』(9月17日公開)では、10代の終わりに男から女に生まれ変わった真境名ナツキの少年時代を担当し、ドキュメンタリーパートと回想パートが交互に示される構成の中で、女装にも挑戦。自分の性別や周囲の人間と向き合う姿をみずみずしく演じた。15歳にして、役者としての自覚を強く持つ、様々な役に挑戦したいと語る。○オーディションに落ちたことで成長――子役の頃のイメージを持っているとびっくりするくらい成長されていますが、やっぱり周りの方から驚かれたりしますか?そうですね、中学校の時に共演された方でも、今会うと大きくなったねと言われます(笑)。――小さい頃と比べて、お仕事で求められることにも変化が起きてきたりするのでしょうか?小さい頃は「セリフが言える」「TVの前でも言われた通りに動ける」ということだけでよかったけど、今は役を理解して、自分で飲み込んでから表現しなくてはいけません。1つ、渡されたものを、2や3に増幅して返さなければいけなくなったなと思いました。小学校まではまだ「言われたことをやる」ことを求められていたと思うんですが、中学生になったころから、変わってきたように思います。頑張らなきゃいけないなと思ってるところです。――それは大きな変化ですね。何かきっかけになった作品などはありますか。自分は出させてもらっていないんですが、映画『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』のオーディションを受けさせてもらった経験は大きかったです。それまで、オーディションは周りの人との勝負だと思っていました。だけど、本当は役者それぞれにある形と、役のキャラクターの形が、監督のイメージの中で合うかどうかが重要で。「決して勝負ではない」ということを、監督自身に教えてもらったんです。オーディションには落ちてしまいましたが、自分にとって一番成長できた経験だと思っています。○憧れの俳優・大野智さん――これから「こんな役をやってみたい」という希望などはありますか。吹っ切れたくらい狂ってる、サイコパス的な役にちょっと興味があります(笑)。――周りの人もびっくりですね! 例えばこういう俳優さんに憧れている、尊敬しているという方は。大野智さんです。音楽活動も俳優活動もされていて、バラエティにも出られていて、さらに俳優活動ではいろいろな役を演じられていて。この前のドラマ(『世界一難しい恋』)では社長役だったし、昔共演させていただいた作品『怪物くん』の時はわがままな役で、いろんな役で大野さんにしかできないお芝居をされているんだなと、すごく尊敬しています。――『怪物くん』の時から大野さんに憧れていたんですか?『怪物くん』の時はとても仲良くしていただきましたが、まだ大野さんのすごさをそんなにわかってなかったんです。年齢を重ねてからしっかり見て、やっぱすごい人なんだなと思いました。●女装にも挑戦した最新作○監督の解釈と自分の解釈をすりあわせる――今回はトランスジェンダー役で、女装にも挑戦されていますね。女装はすごく楽しかったです(笑)。クラスの女子とかの何気ない動きを見て、撮影の時も女性のスタッフさんの動き方を参考にしました。自分の周りにはLGBTの方はいなかったんですが、真境名さんとお話をさせていただいてすごく参考になったし、勉強になったと思っています。心情的な部分は、真境名さんと話したところもあるし、台本もかなり読み込んで役を作っていきました。監督からは「真境名さんを真似るんじゃなくて、彼女の心情をもとに、新しい人格を作り出したい」と言っていただいたので、聞いたお話と、自分が見ている女性の俯瞰的なイメージと、監督からお話してもらったイメージを一つにして表現しました。――結構監督とやりとりされることは多いんですか?「こういうことなのかな」という自分の解釈をぶつけてみて、監督の解釈とすり合わせて一つにするのが大切だと思っているので、できるだけ監督に話を聞くようにしています。監督がどういう作品を作りたいのかが一番大切だと思うので、自分がどれだけイメージに近づいていけるか、どれだけ表現できるのか、できる限り監督の意見を聞いて、さらに自分らしさを加えた表現をしていきたいなと思ってます。○自分にしかできない演技をしたい――自分との対話という、難しそうなシーンもありましたね。ふだん他の人と話す時は両方の意思が疎通しきれていないですが、自分との対話シーンだと、どちらの気持ちもわかるので、スムーズに演じられたと思います。――そういった演技や役の解釈について、普段から自分で勉強をすることもあるのでしょうか。意外に思われるかもしれないですが、本は結構読むようにしています。漫画もですけど、キャラクターの心情を想像して、自分がこの立場だったらどうするか想像することが、力になっているのかもしれません。今度公開される映画『疾風ロンド』でも監督にすごく助けていただいたんです。自分は、役の心境を考えてお芝居をしていたんですけど、そうではなく「自分が役の立場だったら、と考えて行動すれば、自然とその役になる」と教えていただきました。――そういう話、学校の同級生とされたりするんですか?お芝居についてはしないですね。いつもふざけてる友達と真面目な話をすると照れくさいなというのがあるので(笑)。すごく稀に、くらいです。――今後の目標について教えて下さい。多くの役ができるような俳優さんになりたいなと思っています。『ハイヒール革命!』ではトランスジェンダーで、『疾風ロンド』ではお父さんとの距離感をなかなか掴めないで反抗してしまう役だし、将来やってみたいのはサイコパスな役。いろいろな役柄を演じられる、自分にしかできない演技ができるような俳優さんになりたいと思います。
2016年09月12日羽海野チカ・原作の国民的人気コミックを、神木隆之介・主演で実写化する『3月のライオン』。このほど、本作の前後編の公開日と併せ、話題をさらったメインキャスト発表に続いて高橋一生、岩松了、斉木しげる、中村倫也ら個性際立つ演技派俳優陣の出演&コメントが解禁された。中学生という異例の若さで将棋のプロとしてデビューし、東京の下町にひとりで暮らす17歳の棋士、桐山零(神木隆之介)。幼いころに家族を亡くした彼は、すがりつくように将棋を指し続けた。そんなある日、零は同じ下町に住む三姉妹・川本あかり(倉科カナ)、ひなた(清原果耶)、モモ(新津ちせ)と出会い、やがて親交を深めていく。才能と激情がぶつかり合う将棋の世界と、あたたかな人々との交流を通じ、零は棋士として、人として、ある覚悟を決めていく――。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『君の名は。』と実写・アニメ問わず出演作が大ヒットを記録している神木さんを、熾烈な勝負の世界を生き抜く主人公・零に起用した本作。先日の第2弾キャスト発表では、彼をあたたかく見守る三姉妹を倉科さん、清原さん、新津さん、島田八段を佐々木蔵之介が演じるほか、伊藤英明、加瀬亮、前田吟、有村架純、豊川悦司の出演も発表されたことで、大きな話題を呼んだばかり。この度、前編3月18日(土)、後編4月22日(土)の公開日決定と併せ、発表された第3弾キャストは、『シン・ゴジラ』での熱演も記憶に新しい高橋一生、日本映画界に不可欠なベテラン俳優・岩松さんと斉木さん、舞台「ライチ☆光クラブ」でも絶妙な掛け合いを魅せた若手屈指の実力派、中村さんと尾上寛之、『SR サイタマノラッパー』で鮮烈な映画デビューを飾った奥野瑛太、『踊る大捜査線』シリーズをはじめ数々の作品に出演する名バイブレイヤ-・甲本雅裕、演技だけでなくキャスターなど幅広く活躍する板谷由夏という豪華メンバー。個性派・演技派として名高い名優たちがずらりと顔を揃えている。いずれも、それぞれ色濃い人生を送るキャラクターたちについて、大友啓史監督は「一見平凡に見えるようなどんな人にも、必ず人生のドラマがある。原作の『3月のライオン』は、そんな真実をさらりと感じさせてくれる稀有な作品です。主人公である桐山零君を取り囲むすべての人物たちが、まるでその人が実在するかのような唯一無二の個性と、頬ずりしたくなるような愛しさを持ったキャラクターばかり」と愛情たっぷりにコメント。「皆さんが、映画という限られた時間の中で見事に体現し、零君を巡る物語をより豊かに彩ってくれました。それぞれを主役にしてスピンオフを創りたい、そんな衝動すら覚えます。唯一無二の魅力的な俳優たちが奏でる人生のアンサンブル。映画『3月のライオン』、どうぞご期待ください」と、豪華キャスト陣の演技に絶賛を贈っている。■高橋一生/林田高志役桐山零の担当教師。零がプロ棋士であることを知っており、いつも気にかけている。<コメント>大友組の素敵な世界観の中で、原作のように温かく、それでいて映画的な時間を過ごせました。作品を観てくださった方たちが、どう感じてくださるか、いまから楽しみです。■岩松了/神宮寺崇徳役日本将棋連盟会長。第十六世名人で、7期名人を務めた経験を持つ。世話好きで、釣り好き。<コメント>『3月のライオン』に出るんだって話をしたら、原作ファンの知り合いから「この役でしょ?」と即当てられました。むむ。将棋連盟会長、意外なキャスティングのはずなのに。■斉木しげる/柳原朔太郎役九段・棋匠。60歳を越えていまだA級に在位。将棋界屈指の実力者。<コメント>「もう一度行きまーす。」大友さんの声。十数回続く。何だかどんどん楽しくなってくる。そんな感覚は初めてだ。実に不思議だ。もう演ずるって感じではないな。さて、どんな風に私は存在しているのだろう。■中村倫也/三角龍雪役愛称「スミス」。B級2組、六段のプロ棋士。気さくな性格で、後輩の零を可愛がっている。<コメント>悩める天才・桐山くんの周りでわちゃわちゃとしてる愉快な先輩コンビの一角。原作を読んだ時の最初の印象です。しかし役と向き合っていくほど”軽さがモットー”な棋風ながらどうしても重くなってしまう、三角という男の美意識の高さと繊細さと優しさを知り、それに共感しながら創り上げることができました。相方・松本くんとの掛け合いに桐山くんが困惑する様を、是非皆さんに楽しんでいただけたらと思います。■尾上寛之/松本一砂役C級2組、五段のプロ棋士。スミスと仲良しで、将棋会館のムードメーカー的存在。<コメント>将棋、そして原作が大好きで、大友監督がつくる3月のライオンの世界を生きる事が出来て夢のようでした。松本一砂を全力で演じさせていただきました。スミスとの掛け合いを楽しんでいただけたら幸いです。■奥野瑛太/山崎順慶役C級1組、五段のプロ棋士。26歳未満の棋戦である新人王戦で4度優勝。二海堂、零の前に立ちはだかる。<コメント>「将棋を指す」ということが、これほどまで過酷なものだということを今作品で初めて知りました。テレビでよく見るあの静かな対局の風景からはとても想像できないほどプロ棋士達は命がけでしのぎを削っているのだなと。撮影中指す一手一手にその重みを感じ取りながら臨みました。知力・気力・体力全て振り絞って、盤の上でバチバチに喧嘩しております。参加させていただきとても楽しかったです。■甲本雅裕/安井学役C級1組、六段のプロ棋士。普段は腰が低いが、将棋に負けるたびに酒に溺れ、家族にも愛想をつかされている。<コメント>妻も子どももいるオトナの男の愚れた様を誠実に演じてみました。御覧になられた全ての方にダメ男と思ってもらえれば幸いです。笑■板谷由夏/美咲役川本三姉妹の叔母。プロ棋士ご用達の「バー美咲」のママ。妹だった母親に代わり、三姉妹を見守る。<コメント>大友組は温かさと緊張感のある素晴らしい現場でした。あの日々があの台本がどんな映画になるのか、とても楽しみです。『3月のライオン』は【前編】2017年3月18日(土)、【後編】4月22日(土)、全国にて2部作連続公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月12日10月よりテレビアニメ化が決定している「3月のライオン」。先日、岡本信彦の出演が明らかにされたばかりだが、この度新たに本作を彩る豪華声優陣として、井上麻里奈、三木眞一郎、杉田智和、櫻井孝宏らの出演が一挙に解禁された。主人公・桐山零は、幼い頃、事故で家族を失い、心に深い孤独を背負う17歳のプロ将棋棋士。東京の下町に1人で暮らす零は、あかり・ひなた・モモの3姉妹と出会い、少しずつ変わり始めていく――。これは、様々な人間が「何か」を取り戻していく、優しい物語。そして、戦いの物語。原作は、「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中の羽海野チカによる同名漫画。高校生プロ棋士の主人公と、彼を巡る人々との交流を描いた大人気作品だ。今回のアニメ化にあたり、人気声優陣たちが集結!主人公・桐山零役には河西健吾、川本3姉妹には、長女・あかり役に茅野愛衣、次女・ひなた役に花澤香菜、三女・モモ役に久野美咲、零の"心友"二海堂晴信役に岡本信彦が担当する。そして今回、さらなるアニメを彩る豪華なキャストが明らかに!幸田香子役には「図書館戦争」「スマイルプリキュア!」「進撃の巨人」の井上さん。高橋勇介役には「ちはやふる」の綿谷新役や「黒子のバスケ」日向順平役の細谷佳正。島田開役には「ポケットモンスター」ではコジロウ役のほか様々なポケモンたちを演じてきた三木さん。三角龍雪役には「ジョジョの奇妙な冒険」「銀魂」の杉田さん。松本一砂役には「ドラえもん」ジャイアン役の木村昴。川本相米二役には「ドラゴンボールシリーズ」ピラフ役を演じた千葉繁。幸田柾近役にはジェイソン・ベイトマンの吹き替えを始め、海外ドラマ・洋画の吹き替えやアニメ・ゲームなど幅広く活躍する大川透。林田高志役には「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「おそ松さん」「ダイヤのA」「亜人」など人気作に出演し、同じく10月放送のアニメ「舟を編む」で主人公を務める櫻井さんが決定した。さらに、先日キャスト陣のインタビューコメント付き特別映像が放送され、テレビアニメの特別映像も初公開されたが、今回はアニメの場面カットが初公開!原作の世界観が見事に再現された期待高まるカットとなっている。<以下キャストコメント>■岡本信彦 (二海堂晴信役)将棋を知っている身としてはこの作品に出られることをとても嬉しく思います。 熱く、真剣で強い心をもった二海堂を全力でやりたいと思います。■井上麻里奈(幸田香子役)大好きな羽海野チカ先生の作品に参加する事が出来てとても光栄です。 演じさせて頂く香子はまさに香車のように真っ直ぐ感情をぶつけていくキャラクターです。 毒婦と言われるように女性を武器にする面はあるものの繊細で常に愛を求めている愛しい一面もある、 とても魅力的な人だと思います。 作品のスパイスになれるよう、零ちゃんを目一杯情熱的に振り回していきたいです!■細谷佳正(高橋勇介役)原作の世界観の様な、柔らかい優しい雰囲気がアフレコ現場にもあって、 ここにいられて幸せだなぁと思います。 「丁寧」な空気感の現場で、僕も丁寧に頑張って行こうと思います。 よろしくお願い致します。■三木眞一郎(島田開役)原作を拝見させていただき、彼のひたむきさがとても素敵なモノで、 なにかぐるぐると渦が生まれました。 今回の出会いに感謝しながら、作品に挑ませていただきます。■杉田智和(三角龍雪役)いつもは、功を焦る若者に「我々の仕事は椅子取りゲームではない」と笑いながら言う自分も、 この作品の持つ柔らかな殺意に冷や汗を流しながら向き合っています。ライオンは、猛獣だ。 人間がそれと闘うなら修羅になるしかない。誰よりも優しく、穏やかに微笑みながら。■木村昴 (松本一砂役)松本一砂役を務めます木村昴です。 初めてアニメとして動く3月のライオンの世界を目の当たりにしたとき、 まるで漫画の世界そのままに、暖かく穏やかに流れる空気に とても優しい気持ちになったことを覚えています。 松本一砂という役を通して、元気いっぱいにこの作品を盛り上げたいと思います。 よろしくお願いいたします。■千葉繁(川本相米二役)私がおじいちゃんの中の人です。 そりゃもぉ~、真面目に!真摯に!静かに!演じさせていただいております!ひとりでも多くの方に観ていただきたい良質なアニメ作品です! みなさま、応援してくださいねぇ!!■大川透 (幸田柾近役)将棋のお父さんとして、作品の中にしっかり立ちたいと思います!■櫻井孝宏 (林田高志役)子どもの頃、印象的だった先生は未だにはっきりと覚えていたりします。 力になってくれた、怒られた、かっこよかった、苦手だった、様々ありますが、 林田もそんな印象的で人間味のあるいい先生です。零を支える彼のように、 ささやかではありますが作品の力になれればと思っています。よろしくお願いします。「3月のライオン」は10月8日(土)23時~NHK総合にて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年09月09日笑顔のかわいい愛らしい美少年のイメージだった濱田龍臣さんもなんと16歳、現在高校1年生。今回、映画『ハイヒール革命!』で、性同一性障害で性転換した女性という難役に挑戦している。この数年の間に2度の大事な出合いを経験し、いままさに子役から大人の俳優への転換期を迎えている濱田さんにお会いしてきました。――今回の映画では、性同一性障害の役を演じていますが、戸惑いはなかったですか?濱田:はっきり言って、俳優というお仕事をさせてもらうなかで、長い間やっていても演じられるかどうかわからない貴重な機会だと思うんです。そういう役に選んでいただいたことが嬉しかったです。――役を演じる上で、これまでとの違いはありましたか?濱田:違いはそんなになかったです。撮影の時に台本を読み込んで、自分だったらと考えて、その感情で動くようにしてみたら、そんなに難しくはなかったですね。――仕草ひとつひとつが本当に女の子みたいでかわいかったです。濱田:僕が演じた真境名(まじきな)ナツキさんとは、撮影に入る前にお会いしました。髪をかき上げる仕草ひとつとっても自然で、歩き方も普通の女性より女性らしいんで、そこは意識しました。ただ、自分でお化粧するシーンは難しかったですね。メイクさんにビューラーの持ち方から教わったりして。女子ってこんなこと毎日してるんだって思うと…すごいですよね。尊敬します。――LGBTの問題に役として向き合ってみて、いかがでした?濱田:最初は、どこか暗いイメージを持っていたんですけれど、お会いした真境名さんがとても明るくてびっくりしました。たぶん周り…とくにお母さんに支えられているからなんでしょうね。その心の余裕が、あの明るさに繋がっているのかなと思いました。――そもそも、このお仕事を始めたきっかけは?濱田:祖母がエキストラの事務所に入っていて、2歳の頃にその事務所に僕を入れたのがきっかけです。――じゃあ、物心つかないうちから芸能界にいたわけですね。濱田:そうですね。いつの間にかこの世界にいて…。――覚えている一番古い記憶っていうと、どんなお仕事ですか?濱田:幼稚園の頃に、オロナミンCのCMに出させていただいたことです。当時、ウルトラマンが好きで、そのソフビ人形を持って現場に行っていたんですけれど、共演の上戸彩さんに「ウルトラマンが好きなんだねー」って頭を撫でてもらったことを覚えています。――注目度がぐっと上がったのは『龍馬伝』だったと思うのですが、当時、10歳の濱田さんには、どう見えていました?濱田:決まりました、って連絡をもらった時はパニックですよ。家族でテンションが上がって、その日はお寿司を食べに行ったのを覚えています。やっている間も、あの大河ドラマに出て、しかも福山さんの幼少期を自分がやっているのが不思議でした。ただ、撮影の記憶はあんまりないんです。とにかくセリフを言うのと、言われた通りに動くので精一杯で。――出演作を見て、家族から何か言われることはありますか?濱田:ちょっと前まではありましたけど、それも中学校の頃までで、最近はなくなりました。目の前で見られるのも恥ずかしいので、いまはいい距離感…かな(笑)。――友達に言われるのはどう?濱田:意外にうれしいです。ありがとう、っていう気持ちかな。最近は、いついつ出るから見てね、って言ったりします。――学校ではどんな生徒?濱田:そこそこうるさくて、休み時間にテンションが高い生徒ですね。――好きな教科はありますか?濱田:歴史が好きなので…。――そういえば、『三国志』が好きだとプロフィールにありました。濱田:父親が持っていた北方謙三さんの『三国志』を読んで興味が出て、中学の頃に図書室にある別の『三国志』も読んで比べたりもして…。――好きな武将は誰?濱田:無難ですけれど趙雲(戦に長けた武将として知られ、男らしく義理に厚い)です。劉備の息子の劉禅を体を張って守るんですけれど、そこがカッコよくて惚れました。――日本史には興味はないの?濱田:嫌いじゃないですが、いま興味があるのは神話です。きっかけは、ゲームなんですけど。いろんな神様が出てくるゲームがあって、名前を調べてくうちに、面白いなって思うようになって。――ゲームがお好きなんですね。濱田:大好きです。1日に3時間くらいやっちゃいます。休みの日とか、ごはんを食べる時間以外、ずっとやってる日もあるくらい。親はもう言っても無駄だと呆れてます。――ところで、モテますよね。濱田:いやいやいやいや…(ずっと手で否定し続ける)。普段はメガネで、髪の毛とかも全然いじらないので…というか、いじれないんです。お洒落とかに疎くて。――でも、学校に濱田龍臣がいる、ってなったら、教室まで見に来る女の子たちも多いのでは?濱田:それも入学して1~2日くらいです。一回見たら十分みたいで。――お洒落には興味はないの?濱田:(頭をひねって)うーん…どうすればいいのかわからないんですよ。お仕事でいい感じにしていただくんで、普段はまあいいかってなっちゃいます(笑)。もう、引きこもりみたいな風貌ですよ。――とはいえ、年齢的にもかっこいいって言われると、うれしい年頃ですよね?濱田:正直言うと、「かわいい」より「かっこいい」の方がうれしいですが、どういう形であれ、関心を持っていただいてるのはありがたいです。――ただ、注目されると、それはそれで普段大変だったり、面倒なこともありますよね。濱田:たまに家族でショッピングモールに行くんですけれど、気付かれて「あれ、濱田龍臣じゃない?」ってなることがあるんです。でも、「そんなはずないよ。こんなところにいるはずないよ」って言われたりして…。じゃあどこにいればいいんだ、って(笑)。◇はまだ・たつおみ2000年8月27日生まれ、千葉県出身。NHK大河ドラマ『龍馬伝』で注目を浴びる。おもな出演作品にドラマ・映画『怪物くん』、映画『HOME 愛しの座敷わらし』『きいろいゾウ』などがある。11月26日には出演映画『疾風ロンド』の公開も控えている。ブルゾン¥16,800Tシャツ¥5,500パンツ¥11,000(以上スーパーサンクス/バンプロTEL:03・6455・4131)リング¥10,000ブレスレット(4本セット)¥12,000(共にアティース/チャコールグリーン トーキョーTEL:03・5410・8186)シューズはスタイリスト私物◇濱田さんが出演する映画『ハイヒール革命!』は、9月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほかにて順次全国公開。現在、タレントとして活躍する真境名ナツキさんが、自身の性への違和感をいかに乗り越え、自分らしい生き方を手に入れたかを、本人や周囲へのインタビューと再現ドラマによって描き出す。※『anan』2016年9月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・赤間 幸ヘア&メイク・山本美紀インタビュー、文・望月リサ
2016年09月07日モデルのダレノガレ明美(26)が9日、都内で行われた山の日制定記念「登山前日は『グリナ』で快眠しよう」PRイベントに出席。同棲中の彼氏とおのののかとの三角関係について語った。プライベートでも仲の良いダレノガレとおの。先日放送されたテレビ番組で2人は、ダレノガレの交際相手をおのが先に好きになり、そのことをダレノガレに伝えていたにも関わらず、おのよりあとにその男性と知り合ったダレノガレも好きになり、おのに宣戦布告した上で付き合ったことを明かしていた。この三角関係について報道陣から聞かれたダレノガレは、「ののかとは昨日も連絡をとって仲いい。ご飯も来週行く」とおのとは変わらず仲がいいと説明。先に好きになったのはおのかと確認されると、「そうですね」と認めるも、「2日違い」と加え、「本当に好きって思うまではののかに言うのやめようと思ったけど、やっぱり好きだなと思ってののかに言った」と振り返った。伝えたときにおのは「やっぱり~。じゃあ私いいや」という反応だったという。そして、「ののちゃんは男関係で女の友情が崩れるのをすごい見てきたらしくて、そういうのが嫌だから私はいいやって」とダレノガレ。今は「応援してくれてると信じている」と話し、「ダレちゃん誘ってくれなくなったし付き合い悪くなったから早く別れて」と冗談交じりに言われていることも明かした。また、恋愛と友情どちらを選ぶか聞かれると、「友情」と答え、「ののかがどうしても嫌だって言ってたら私が引き下がっていたと思うけど、あんまり言ってこなかったので」と語った。イベントには、ダレノガレとヤマケイ登山総合研究所所長の久保田賢次氏が登壇。久保田氏が登山初心者のダレノガレに、登山の魅力や注意点、寝不足登山の危険性などについて語った。
2016年08月09日映画と見まごう圧倒的な映像と世界観で、熱烈な支持を受け続けてきたゲームソフト『龍が如く』。シリーズ最新作となる6作目の全容が、シリーズ生みの親で総合監督の名越稔洋出席による26日の会見で解禁になった。正式タイトルは『龍が如く6命の詩。(いのちのうた)』。先だって公開されていたビートたけし以外の、小栗旬、藤原竜也ら、主役級が勢揃いしたキャストも発表に。また桐生一馬を主人公にした物語の“最終章”であることも明かされた。『龍が如く6命の詩。』会見の模様プレイステーション4オンリータイトルの『龍が如く6』の発売は、12月8日(木)。登壇した名越氏は「こじつけたわけではありませんが、1作目の発売日と同日に節目を迎えられるのは感慨深いです」と挨拶した。2005年にプレイステーション2のゲームソフトとして発売された『龍が如く』は、親(組長)殺しの罪をかぶり、10年の服役を終えて出所してきた桐生一馬が主人公のアクション・アドベンチャーゲーム。1作目の渡哲也、三原じゅん子に始まり、実在の俳優たちが出演し、『4』以降はフェイスキャプチャーによって出演者の顔をモデリングしたキャラクターが登場してきた。1作目を最新技術でリメイクした『龍が如く 極』が今年の1月に発売されたことも記憶に新しく、最新作の『6』に関しても、ビートたけしの出演が先行して公になり、大きな話題を集めていた。最新作のキャストとしてビートたけし、宮迫博之、藤原竜也、真木よう子、大森南朋、小栗旬の6人が発表され、「改めて言うのもあれですが、似てますね(笑)。本当に実力のある方が勢揃いしました。かつてはキャスティングひとつをとっても非常に大変でしたが、今回は逆オファーをいただいた方もいます」と名越氏も胸を張った。本シリーズは全国各地の実景をリアルに再現することも特徴。今作の舞台は、東京の歓楽街をモデルにした“神室町”のネオン街とコントラストをなす田舎町として“広島・尾道”が選ばれた。数々の映画の舞台にもなってきた広島・尾道の漁港や町並みが、最新の技術によって見事に再現されたことが、上映されたほんの一部の映像からも伝わってきた。気になるサブタイトル『命の詩。』にも名越氏が言及。「絆や血のつながりがテーマになっており、物語のひとつの区切りの意味で丸(句点)を付けました。桐生一馬という男の伝説の最終章であり、桐生を主人公にした物語はこれで1回終わらせていただきます。『龍の如く』シリーズは常にチャレンジをしてきました。今回もプレステ4専用ソフトとして新たなチャレンジをしており、革新的な進化を遂げています。まだサプライズが残っていますので、続報をお待ちください」。映画ファンも垂涎の最新作が12月にお目見えする。『龍が如く6命の詩。』12月8日(木)発売取材・文・写真:望月ふみ
2016年07月26日『逆噴射家族』『蜜のあわれ』などで知られる石井岳龍(聰亙)監督が、7月16日に早稲田大学で行われている講義『マスターズ・オブ・シネマ』に登壇した。講義に先立ち、今なお伝説のカルト映画として絶大な人気を誇り、クラウドファンディングによるブルーレイ・リマスター版制作プロジェクト並びに、今秋の劇場上映を目標に掲げる『狂い咲きサンダーロード』(1980年)を上映。観終わったばかりの学生を前に、石井監督が熱弁をふるった。また本講義は第38回PFFとの連動企画であり、同映画祭の荒木啓子ディレクターも参加した。講義『マスターズ・オブ・シネマ』の模様第2回PFFにノミネートされた石井監督は、当時を「情報がビジネスになると知ったのが、雑誌ぴあだった。同時にぴあには、若者の文化やクリエイティブなことをしようとしている人を応援しようという機運があって、一般の劇場で公開されている映画と僕らの自主制作映画を同列に扱ってくれた。『ぴあ』がやることに注目していたし、コンテストに出てなんとか作品をアピールしたかった」と述懐。また監督の初期作品に、現在の日本映画を支える錚々たるスタッフ・出演陣が名前を連ねていることに触れられると、次のように語った。「最終的にやる気のある人が残っていった。みんな才能なんてなかったんですよ。だけど、やり続けた、諦めなかった。何かをやろうとすると、やっぱり10年かかるんです。それをやった人たちが残った。技術はついてくる。大事なのはなんとしてもこれをやるんだというスピリット。映画を作るというのは大変なんですよ。でも残った人にはそういうスピリットがあった」。学生たちの質問にも積極的に答え、自身の映画作りの肝に触れた。「私が重要だと思っているのはキャラクターの感情。シーンごとの中心人物の感情は絶対に逃さない。必ず撮る。それを大前提にしてシーンを組み立てるし、作品全体を組み立てる。お客さんはキャラクターたちの感情の在りようを見ているのだと思っている。そして何がしかを観た人に問いかけ、それぞれに自分の解答を選んでほしい」。8ミリで劇場映画を撮った監督と、デジタル時代の学生たち。時代も環境も違えど、“映画”を媒介に熱い空気が充満していた。第38回PFFでは【世界縦断プロジェクト】PFF×ベルリン国際映画祭×香港国際映画祭の共同企画で送る『8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~』にて、石井監督の『1/880000の孤独』(1977年)の上映が決定している。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館取材・文・写真:望月ふみ
2016年07月16日今年で没後およそ150年を迎える幕末の偉人・坂本龍馬を主人公に、メットライフ生命の歩みを紹介するコンテンツ「龍馬 meets MetLife」。この度、「おそ松さん」「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズなどに出演する超人気声優・小野大輔が、自身の故郷・高知県の英雄、坂本龍馬役として地元・土佐弁を披露した映像が公開された。今回、坂本龍馬を演じる小野さんは、高知県出身で観光特使も務める人気声優。代表作には「涼宮ハルヒの憂鬱」(古泉一樹)、「黒執事」(セバスチャン・ミカエリス)ほか「おそ松さん」(松野十四松)、「デュラララ!!」シリーズ(平和島静雄)、「黒子のバスケ」(緑間真太郎)など人気アニメがズラリと並び、海外ドラマ「glee/グリー」(フィン・ハドソン)や「GOTHAM/ゴッサム」(ジェームズ “ジム”・ゴードン)など吹き替え作品でも活躍する実力派だ。2007年からは歌手活動も行っており、今年の1月には武道館にて「Daisuke Ono LIVE 2016『Unlimited Door』」と題したライブを2日間に渡り敢行、大成功を収めた。本企画は、150年前にアメリカ・ニューヨークで誕生したメットライフの歩みを、同時代、幕末の日本で活躍した坂本龍馬と重ねて紹介するというもの。映像では、外との貿易、日本初のカンパニー設立など、「先取の気風」を持ち、変革者として新たな時代を見据えていた坂本龍馬が、もしもあの時代に龍馬が生命保険に入っていたら?という架空ストーリーが展開される。ストーリーは全3話。今回公開された第1話では、勝海舟が設立した神戸海軍操練所で昼寝中の龍馬。目を覚ますと、馬車の走るニューヨークにタイムスリップしていて…。「日本をいま一度せんたくいたし申候」と故郷の姉・乙女に坂本龍馬が手紙をしたためたころ1860年代のアメリカ・ニューヨークで、坂本龍馬が生命保険を知る姿が描かれる。また、メットライフ生命公式Twitterでは、小野さん演じる坂本龍馬の限定ボイスも配信予定。小野さんの土佐弁と坂本龍馬っぷりに注目だ。(text:cinemacafe.net)
2016年06月30日宝塚歌劇月組トップスター・龍真咲(りゅう・まさき)の退団公演となるロック・ミュージカル『NOBUNAGA-下天の夢-』、シャイニング・ショー『Forever LOVE!!』が、6月10日、兵庫・宝塚大劇場にて幕を開けた。宝塚歌劇月組公演『NOBUNAGA-下天の夢-』/『Forever LOVE!!』のチケット情報第一幕の『NOBUNAGA-下天の夢-』は、織田信長の生涯をロックテイストの楽曲で彩ったミュージカル。龍演じる信長が白装束をまとい、ひとりで『敦盛』を舞う冒頭のシーンから、赤い照明とロックな音楽にパッと切り替わり、羽柴秀吉役の美弥(みや)るりかを中心とする群舞で魅せる。音楽はもとより、ビジュアルも美しく、目で耳で楽しませてくれる。信長は龍が一度は演じてみたかったという人物。己を信じて前だけを見て突き進む信長と、そんな信長についていく者たちの姿が、龍のトップスター像と重ねて描かれ、信長が放つ言葉や、楽曲の歌詞にも投影されている。信長のカリスマ性、大胆さ、人を惹きつけるカッコ良さ…、龍の集大成にピッタリのキャラクターだ。トップ娘役・愛希(まなき)れいかは、信長の妻・帰蝶(きちょう)役。勝気な女性で、なぎなたを持って立廻りをする姿が勇ましい。信長へは愛情や尊敬の念を持ちながらも、故郷を滅ぼされた憎しみを潜ませ、バランスよく表現。次期トップスターの珠城(たまき)りょうはローマ出身の騎士・ロルテス役で、信長を滅ぼそうと計画する人物。龍から珠城へ、ふたりを繋ぐラストシーンの粋な演出が見どころのひとつとなっている。また、凪七瑠海(なぎな・るうみ)は知的で頭脳明晰な明智光秀をクールに、美弥は秀吉を明るく、時には野心をのぞかせながら好演。さらに、専科・沙央(さおう)くらまが足利義昭役で出演し、舞台の空気をピリッと締める重要な役どころを担っている。第二幕のショー『Forever LOVE!!』は、プロローグから壮観。ピンクの衣装をまとった男役がズラリと並んで踊る景色は迫力満点だ。さらに、愛希と娘役が加わった後、龍がひとりゴージャスな衣装で笑顔いっぱいに歌い上げる。夢と愛を持って走り続けてきた龍の心情を表す歌詞が、観る者の心をグッと掴み、その後も、龍はほぼ出ずっぱりで駆け抜ける。女役に扮した凪七、美弥、沙央とのダンス、大勢の仲間に見守られながら龍が光の中へと進んでいく演出など、サヨナラ公演ならではの見どころ満載だ。念願の役をイキイキと演じる芝居に、愛を込めて全身全霊で歌い踊るショー。龍真咲のラストステージは、輝きに満ちている。兵庫・宝塚大劇場公演は7月18日(月・祝)まで。また、8月5日(金)から9月4日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。取材・文:黒石悦子
2016年06月17日台湾カフェ、春水堂(チュンスイタン)では、2016年6月6日(月)より夏季限定ドリンク「グリーン烏龍」と「マンゴーグリーン烏龍」を発売する。台湾の同店舗夏のロングセラー商品である「グリーン烏龍」シリーズ。台湾産の『清茶(文山包種茶)』という品種で、最も発酵度が低く、緑茶に近い烏龍茶を使用している。淡い黄緑の色合いで、爽やかで花のような品のある香りは、「清香(チンシャン)」といわれ、とても貴重とされるお茶だ。「グリーン烏龍」は、お茶本来のフレッシュで甘味のある香りと味わいに、手作りのきび砂糖シロップのほのかな甘みを加えた爽やかな一杯。また、「マンゴーグリーン烏龍」はグリーン烏龍をベースに、濃厚なアルフォンソ・マンゴー果汁を加え、お茶とリッチなマンゴーの甘味のハーモニーが楽しめるドリンクとなっている。【商品情報】商品名・価格:グリーン烏龍 550円+税、マンゴーグリーン烏龍 550円+税発売日:2016年6月6日(月)販売店舗:全店舗(テイクアウト可)
2016年06月05日「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の数原龍友が19日(木)、都内で行われた海外ドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー」の公開アフレコイベントに出席。声優初挑戦ながらも予定時間の半分で収録を終わらせた数原さんだが「出来栄えは、厳しく50点。声優としてはド新人ですから」と恐縮しきりで控えめに自己採点した。凶悪キャラ・二代目デスストロークで念願の声優デビューを果たした数原さんは「普段の歌のときとは違う環境だったので凄く緊張した」と初々しく初体験をふり返りながら「声の仕事をしたいという事は前からメンバーに伝えていたので、『頑張って』と背中を押してくれた」と「GENERATIONS」メンバーのエールに感謝。ところが“最近の悪事”を聞かれると、リーダーの白濱亜嵐へのイタズラを告白し「ヘッドフォンケースにゴキブリのフィギュアを忍ばせました。数日後に『誰がやったんだ!』と凄く怒っていたので、さすがに胸が痛くなって自首しました」と申し訳なさそうだった。好きなアメコミ・ヒーローは「ARROW/アロー」といい、劇中での二代目デスストロークとのバトル場面では「恐縮で、恐れ多かった。でも『アローと戦っているよ!』と新鮮な気持ちだった」と嬉しそう。声を当てるのに苦労したのは「格闘場面ですね。殴られた時のうめき声や、襲い掛かる時の声が一番難しかった」と明かし「距離感を意識して練習をしてきたけれど、実際にスタジオに入ってやってみると、声だけで距離感を表現するのは大変だった」と実感を込めた。DCコミックスの錚々たるヒーローたちが集結し、史上最凶の脅威に挑むヒーローアクションドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー<ファースト・シーズン>」は、今秋Blu-ray&DVDリリース、デジタルセル先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月19日1月28日から3月16までの期間限定で、「パスタパラディーゾ 御徒町吉池店」および「スイーツパラダイス 心斎橋店」の2店舗にて、『龍が如く』シリーズ最新作『龍が如く 極』とのコラボカフェがオープンしている。『龍が如く 極』は、シナリオ評価が最も高かった初代『龍が如く』(2005年)をベースに、大幅なドラマシーンの追加、快適なゲームプレイ、充実のプレイスポット&サブストーリーなど、あらゆる面で極まった作品。新たなミニゲームを追加するほか、シリーズで高い人気を誇るキャラクター・真島吾朗がいたるところに現れる「どこでも真島システム」なども用意する。また、柔道家・篠原信一氏が、キャラクターとしてゲームに登場することも話題になっている。「パスタパラディーゾ 御徒町吉池店」で行われた発表会には、『龍が如く』シリーズ総合監督・名越稔洋氏と、同シリーズプロデューサー・横山昌義氏の2名が参加した。名越氏は、まず21日に発売された『龍が如く 極』の売れ行きが好調であることを発表。また、『極』に同梱される『龍が如く 6』体験版も非常にいい反応であることを伝え、手応えを感じている様子を見せた。そして、横山氏は「『6』の体験版はダウンロード開始して1時間ですでにクリアしている人もいました」と驚いたことを明かし、「こちらも自信を持ってお届けできる作品。今後のユーザーさんの反応が楽しみ」と作品への自信をのぞかせた。その後、コラボメニューの実食タイムに突入。今回、開発陣2人が試食したのは、「桐生一馬の『禊ぎ(みそぎ)のアラビアータ』(監獄のパン付)」、「錦山彰の『兄弟のスパイシーチキンプレート』(激辛修羅ソース付)」、「遥の『おねだり苺パフェ』」、「真島吾朗の『アマアマや!スフレチーズケーキ』」の4品で、ドリンクは「裏切りのトマトスカッシュ」「スタミナンオレンジ」「スタミナングレープフルーツ」の3品。ちなみに、これらのメニューは実際にゲーム内にも登場する。試食後、名越氏は「本作品を理解しつつメニューに反映していただき、ありがたく思っています」とすべてのメニューに満足した様子。また、特に気に入ったメニューとして、名越氏は、モチモチ食感がたまらない「桐生一馬の『禊ぎ(みそぎ)のアラビアータ』(監獄のパン付)」、横山氏は、ボリューム満点で満足感がある「錦山彰の『兄弟のスパイシーチキンプレート』(激辛修羅ソース付)」を挙げた。「パスタパラディーゾ 御徒町吉池店」で提供される『龍が如く 極』コラボセットは、上記のフード・デザート(4品)から1品、ドリンク(7品)から1品の組み合わせで1,580円(税込)。追加オーダーは、フード・デザートが各1,080円(税込)、ドリンクがノンアルコール648円(税込)、アルコール846円(税込)となる。また、コラボメニューを注文すると、ステッカー1枚(全10種)とコースター1枚(全10種)がプレゼントされる。なお、「スイーツパラダイス 心斎橋店」のコラボメニューに関しては、価格や一部メニューなどが異なるので、公式サイトなどをチェックしていただきたい。(C)SEGA
2016年01月29日トーホーは、版画家・君島龍輝氏の個展「版画家・君島龍輝 ~BANGAの世界展~」を開催する。会期は1月15日~2月13日(日曜・月曜・祝日は休廊)、開館時間は11:00~19:00。会場は東京都・浅草橋のGallery t。入場無料。同展では、版画家・君島龍輝氏によるBANGA(下絵を描かずに版木を彫る技法)の作品が展示される。会場では、同氏がその技法により龍や鳳凰で宇宙を表現した、畳242枚分(400平方メートル)もの巨大な木版画作品「COSMO-242」の中心となる太陽と主要部分が公開されるほか、BANGAの小作品が展示されるという。ちなみに「COSMO-242」は、世界最大&世界最長の木版画としてそれぞれギネス世界記録に認定されているとのことだ。また、イベント初日の1月15日 18:00~20:00には、オープニングレセプションが開催される。レセプションへの参加は予約不要。入場無料。このほか、1月15日(11:00~18:00)と16日(11:00~13:00、15:00~18:00)には、オリジナル版画実演販売が行われる。作品はA5サイズ。制作費は54,000円(版木制作、版画額装)。制作時間30分。さらに、1月16日(13:00~15:00)には、 BANGA塾《体験教室》が開催される。受講料は1万800円(彫刻刀や筆などの道具レンタル代、和紙や絵具などの材料代、額装代が含まれる)。定員8名。版画実演販売やBANGA塾についての問い合わせは、Webサイト内に記載のあるメールアドレスに、タイトルを「版画実演販売」または「BANGA塾」とし、名前(ふりがな)、連絡先を明記してメールを送信する。なお、君島龍輝氏は1956年、那須温泉湯本生まれ。広島市在住。1983年にギタリストから版画家に転向、個展開始。1992年、ジャズミュージシャン(リチャード・デイビスなど)のコンサートポスターを多数手がける。1994~1998年、NYのギャラリーで個展を開催するために訪米。2012年、畳サイズ180枚の巨大木版画「奇跡の時空」の彫りが完成す。2013 年「巨大木版画」世界最大&最長に挑戦、制作開始。2014年、畳サイズ242枚の超巨大木版画「COSMO-242」完成。世界最大の木版画400㎡・世界最長の木版画220mギネス世界記録認定、2冠達成。2015年3月4日、ギネス世界記録共同通信発信。同年7月イタリアピストイア聖堂 個展。
2016年01月05日東京・三軒茶屋の三角地帯に集点をあてた展覧会「三軒茶屋 三角地帯 考現学」が16年1月30日より、三軒茶屋・生活工房ギャラリーで開催される。三角地帯とは世田谷通りと玉川通り(国道246号)に挟まれた区画で、江戸時代には大山詣の休憩所としても栄えた場所。終戦後にはバラッグ街となり、現在は飲食店で賑わう歓楽街となっている。同展は、昭和の面影が残る三角地帯の調査・記録を試みたもの。考現学の提唱者である、建築研究家・風俗研究家の今和次郎の手法にならい、店舗の営みや人々の様子をイラストや図にまとめた。同展のために調査した現在の三角地帯にある全店舗を網羅するマップを展示するほか、三角地帯を通行する人を調査し、どのように移動しているのかをまとめたルート調査の結果も展示する。また、店舗のメニュー、看板、間取りの調査や通行量調査、世田谷在住のエッセイスト・しまおまほによる三角地帯のレポートや、三角地帯の移り変わりを知る商店街の方へのインタビュー記事なども見ることができる。また、16年2月6日の15時から16時30までは関連イベントとして、土地の文化や風俗を紹介してきた編集者の都築響一が都市化、近代化とともに失われつつある風景や大衆文化を記録・記憶することの意味について話すイベント「都築響一のフィールド・ノート― 記録し、記憶すること」が開催される。このほか16年2月28日の15時から16時30分までは、しまおまほと編集者の草なぎ洋平に、地元人ならではの“世田谷の歩き方”を紹介してもらう「セタガヤ・ローカルの歩き方」も行われる。(イベントはともに参加費500円、定員は先着60名)【イベント情報】「三軒茶屋 三角地帯 考現学」会場:生活工房ギャラリー住所:東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー3階会期:16年1月30日~16年2月28日(会期中無休)時間:9:00~20:00
2016年01月02日東京・台場の「ダイバーシティ東京プラザ」で28日より、人気アニメ『ドラゴンボール超』の特別展「ドラゴンボール超 お台場に巨大神龍とフリーザロボ現る!」が期間限定で開催されている。単行本・完全版が全世界で2億3,000万部を超える発行部数を記録した人気シリーズ『ドラゴンボール』の完全新作アニメーション作品となる『ドラゴンボール超』は、原作者の鳥山明氏がTVシリーズで初めて原案を担当することでも話題に。特別展「ドラゴンボール超 お台場に巨大神龍とフリーザロボ現る!」は、「ダイバーシティ東京プラザ」の(3F共用通路)にて開催され、実施期間は2015年12月28日~2016年2月14日まで行われる。今回の目玉となる「巨大神龍展示」は、『ドラゴンボール』シリーズにおいて主人公たちの願いをかなえる龍「神龍(シェンロン)」をモチーフにした高さ約7メートルの巨大バルーン型モニュメント。7つのドラゴンボールを集めた後、「出でよ神龍! そして願いをかなえたまえ!!」と呪文を唱えると現れる神龍登場のシーンが再現されている。3F通路のほか、4・5Fの吹き抜けからは神龍を見下ろすことができ、アニメでは見ることができなかった角度から眺められるのも展示会ならでは。さらに、神龍の下には、悪の帝王・フリーザをロボットで再現した「フリーザロボ」を展示。定期的に「孫悟空とべジータを見ませんでしたか?」「あいかわらず私をイライラさせるような発言ですねえ」「私の戦闘力は130万ぐらい」「アナタですか? ドラゴンボールを使って私を復活させてくれたのは」などのセリフを聞くことができる。また、フリーザがしゃべる際には、口元や尻尾がリアルに動くところもポイントになっている。そのほか、原作者の鳥山明氏からのメッセージや『ドラゴンボール超』の最新情報&新ビジュアルがパネルで展示されており、自由に撮影することが可能に。さらに、展示会場近くには物販スペース「ドラゴンボール超"超(スーパー)"マーケット」が設置され、さまざまなドラゴンボールグッズを購入できる。「ドラゴンボール超仙豆」(1,080円)や、「つままれキーホルダー」(648円)などのアイテムが特に人気を集めているという。特別展「ドラゴンボール超 お台場に巨大神龍とフリーザロボ現る!」は、2015年12月28日~2016年2月14日まで開催される。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2015年12月28日日本マクドナルドは17日より期間限定で、あたたかなデザートメニュー「三角チョコパイ」を、「マクドナルド」店舗(一部店舗を除く)で販売する。○日ごと寒くなる季節にぴったりの、体も心も温まるサクサクパイ同商品は、ココアを練りこんだサクサクのパイ生地で、アーモンドの粒の入ったとろけるチョコクリームを包み込んだ温かいパイ。2007年2月の初登場以来、秋から冬にかけての期間限定商品として好評の、寒い季節に向く人気デザートメニューとなっている。ミルク感のある温かいチョコクリームは、コーヒーやカフェラテはもちろん、11月17日から3月下旬まで期間限定販売する「ホットココア」「抹茶ラテ」との相性も抜群で、ほっこりした気分を味わうことができるという。価格は100円(税込)。販売期間は 11月17日~2016年1月上旬(予定)。
2015年11月13日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「S.H.Figuarts」より、「S.H.Figuarts 仮面ライダー龍騎サバイブ&ドラグランザーセット」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートした。2016年4月発送予定で、価格は16,200円(税込)。「仮面ライダー龍騎サバイブ」は、2002年に放送された特撮TVドラマ『仮面ライダー龍騎』で主人公・城戸真司が、サバイブ・烈火のカードを「ドラグバイザーツバイ」に装填して強化変身する龍騎の最強形態。TVシリーズでは、第34話「友情のバトル」(およびスペシャルの「仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS」)で初登場した。「S.H.Figuarts」としては、2012年12月に1度立体化されているが、今回はモンスターモードとバイクモードの2つの姿をとる愛機「ドラグランザー」の初立体化とともに再登場する。「S.H.Figuarts 仮面ライダー龍騎サバイブ&ドラグランザーセット」は、その名のとおり2体セットで、「ドラグランザー」はモンスターモードからバイクモードへ変形可能。各関節が可動し、様々なポージングを楽しむことができる。デザインが新しくなった専用魂STAGEも付属。セット内容はそれぞれのフィギュア本体に加え、交換用右手首7種、交換用左手首6種、龍騎用ボーナスパーツ手首左右各1種、ドラグバイザーツバイ×1、ドラグバイザーツバイ用接続パーツ、ドラグブレード(長)、アドベントカード9枚、専用魂STAGE、ドラグランザー本体、シートカバーとなる。また、同時に「S.H.Figuarts ドラグランザー」の単品受付もスタートしている。商品価格は「S.H.Figuarts 仮面ライダー龍騎サバイブ&ドラグランザーセット」が16,200円(税込)、「S.H.Figuarts ドラグランザー」が11,880円(税込)。商品の発送は、ともに2016年4月を予定している。(C)石森プロ・東映
2015年10月23日9月に開催された「東京ゲームショウ2015」の会場限定で上映された人気ゲーム『龍が如く』の特別映像が13日、初公開された。本映像は、累計出荷本数750万本を突破した人気シリーズ「龍が如く」の10周年を記念して製作されたもの。総合監督・名越稔洋氏が登場し、2016年1月21日に発売が決定したPlayStation4、PlayStation3向けソフト『龍が如く 極』に懸ける思いを語っている。終盤には、2016年秋の発売が予定されている最新作『龍が如く6(仮称)』の特報も。映像では、『龍が如く0 誓いの場所』で渋澤啓司を演じた俳優の中野英雄がナビゲーターを務めた。『龍が如く 極』は、シリーズ第1作として2005年に発売された『龍が如く』のリメイク作品。グラフィックの向上やロードの快適さなど技術的な洗練はもちろん、名越氏が「10年間で成長してきたという証拠が加わらないと意味が無い」と語るように、バトルシステムの見直し、追加シナリオなど大きな進化を遂げている。さらに『極』では、名越氏の念願だった楽曲タイアップも実現し、B’zの稲葉浩志がソロ名義で完全描き下ろし1曲を含む2曲を提供している。(C)SEGA
2015年10月13日セガゲームス コンシューマ・オンライン カンパニーは、全世界で累計出荷本数750万本を突破した「龍が如く」シリーズの最新作となる『龍が如く 極』を、プレイステーション 4/プレイステーション 3向けで、2016年1月21日に発売することを決定した。価格は6,490円(税別)。『龍が如く 極』は、シナリオの評価が最も高かった初作PS2『龍が如く』をベースとしており、『龍が如く』開発チームが追い求めてきたドラマ、遊び、映像、サウンド、技術など、すべての面において最高峰のゲーム表現が楽しめるという。PS4での開発環境をベースにした映像美はもちろん、シリーズ作で好評だったゲームシステムやバトルスタイルを新たに導入し、遊び易さを徹底追求。さらに、主人公・桐生一馬、宿敵・錦山彰、ヒロイン・遥など、登場キャラクターの9割にもおよぶキャラクターボイスも再収録されており、新たに生まれ変わった迫真のドラマシーンが味わえる。また、主人公・桐生一馬が服役していた"空白の十年"に起きた「錦山彰」変貌の物語を中心に、新規エピソードが多数収録されているほか、歓楽街で遊べるカラオケや麻雀など、プレイスポットも多数搭載。もちろん、珍妙な事件から感動話まで、歓楽街で次々と巻き起こるサブストーリーは、新規追加&大幅改変して収録されている。さらに、ついに制作始動したPS4『龍が如く6 (仮称)』の先行体験版がプレイできるダウンロードコードを、本作の封入特典として同梱。PS4オンリーの開発環境に特化することで実現した、「龍が如く」のさらなる進化形をいち早く体験してみよう(ダウンロードコードはPS4版、PS3版ともに封入される)。また、2015年9月17日(木)~20日(日)に千葉・幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2015」への出展も決定。会場では、「龍が如く」10周年記念シアターにて、会場でしか観られない最新映像がチェックできるほか、同会場物販ブースでは、「龍が如く」に関連する新商品も多数取り揃えてられる。(C)SEGA
2015年09月16日薄い皮に包まれたジューシーなお肉と、あふれる肉汁!飲茶の定番である小龍包が好きな方は多いことでしょう。今回は、世界三大小龍包が、東京でもリーズナブルな価格で食べられるというお話。なんと、どれも約1,000円前後なのです!都内の食べ歩きで、ちょっぴり世界旅行気分を味わってみるのもいいのでは?■1:『鼎泰豊(ディンタイフォン)』では605円!1993年にニューヨークタイムズ紙で、「世界でもっとも特色のある十大レストラン」に選ばれた『鼎泰豊』。本店は台湾にあり、東京では銀座、汐留、二子玉川、日本橋、立川、新宿に6店舗。他にも横浜、名古屋、京都、大阪、熊本、博多で食べることができます。『鼎泰豊』の小龍包のひだは、18以上折り込まれなければいけないという決まりがあるので、見た目も非常に美しいのが特徴。そして、スープが透けて見えるほどの薄い皮で包まれた小龍包は絶品です。単品価格は4個605円、6個で908円。その他、小龍包4個と小皿と麺や炒飯がセットになったお得なセットメニューもあります。■2:『南翔饅頭店(ナンショウマントウテン)』では864円!次の『南翔饅頭店』は、上海で100年以上の歴史を持つ小龍包専門店です。本場から招聘された点心師による本格的な小龍包が食べられる店舗があるのは六本木。秘伝の具を秘伝の皮で包んでいます。豚肉入り小籠包は6個で864円。豚肉と海老と蟹みその三種類の小龍包が味わえる三種小龍包は6個入りで1,296円。行くからには、三種小龍包で味くらべをしてみたいですね。平日限定のランチメニューAセットは豚肉入り小龍包6個入りと麺や炒飯などが選べて、醤油味干しきりダイコンと中国茶がついて1,050円。ここに焼売や餃子、春巻きなどの点心をひとつ加えても1,300円という驚きの価格です。■3:『JOE’S SHANGHAI(ジョーズシャンハイ)』では1,050円!行列が嫌いなニューヨーカーが、「並んででも食べたい」という中華料理店。ロバート・デ・ニーロ、『SEX and the CITY』のサラ・ ジェシカ・パーカーなどを虜にしたお店です。2009年に日本1号店が池袋に上陸し、次いで銀座と大阪にもオープンしました。看板メニューは「Joe`s 蟹肉と蟹ミソ入り小龍包」。モチモチの皮と、一口では食べられないほどの大きさが特徴です。こちらは4個で1,050円、「Joe’s 豚肉小籠包」は4個で820円となっています。ランチタイムにはあんかけ焼きそばや海老のチリソース、麻辣坦々麺などと二種類の小龍包がセットになったランチセットもあってお得です。ちょっとリッチにフカヒレの姿煮とのセットも魅力的ですね。ちなみに1日で回るとすると、『鼎泰豊』新宿店から出発して、都営大江戸線で新宿駅から六本木駅に移動して『南翔饅頭店』へ。その後、東京メトロ日比谷線で銀座駅へ向かい、『JOE’S SHANGHAI』銀座店というルート、あるいはその逆ルートがおすすめです。お腹が許せば1日で回ることだって可能な距離に、世界三大小龍包があるとは! 東京はすごい街ですね。海外旅行に行けなくても、小龍包で世界に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?(文/料理家・まつながなお)
2015年08月08日バンダイの展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」より、『S.H.Figuarts 仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ』の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年6月発送予定で、価格は5,400円(税込)。「仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ」は、『仮面ライダー鎧武/ガイム』にて、高杉真宙が演じるミッチこと呉島光実が「ヨモツヘグリロックシード」を使用して変身する仮面ライダー。戦極凌馬が開発した試作型ロックシード「ヨモツヘグリロックシード」が凌馬の計略によって光実の手に渡り、龍玄の最強形態として登場する。装着者の生命力を直接エネルギーに変換するため規格外のパワーをもたらすが、装着者の生命力を枯渇させ死に至らしめる危険性を伴う。『仮面ライダー鎧武』本編では、第42話「光実!最後の変身!」、第43話「バロン 究極の変身」で仮面ライダー鎧武と死闘を繰り広げた。『S.H.Figuarts 仮面ライダー龍玄・黄泉 ヨモツヘグリアームズ』は、現在発売中の『S.H.Figuarts 仮面ライダー龍玄』をベースに、劇中どおりの禍々しいカラーリングとアームズの造形を忠実に再現。オーバーロードインベスの武器やキウイ撃輪も付属している。セット内容は本体に加え、交換用手首左右各4種、槍、斧、キウイ撃輪。商品価格は5,400円(税込)で、予約締切日は後日商品ページにてアナウンス。商品の発送は、2015年6月を予定している。(C)2013 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年01月26日