人気タレントの不倫がとどまるところを知らず、次から次へと新たな問題が巻き起こり続けた2016年上半期の芸能界。報道後の対応によって世間の反応も大きく変わり、その後の活動に支障が出た人も少なくありません。不倫という行為は許されるものではありませんが、その中でも特に“ゲスい”と思われる行動をとった人たちがいます。そこで、パピマミ読者の皆さんに「2016年上半期で一番ゲスな不倫をしたと思う有名人は?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●2016年上半期で一番ゲスな不倫をしたと思う有名人は?・1位:ファンキー加藤&アンタ柴田の元妻……47%(290人)・2位:ベッキー&川谷絵音(ゲスの極み乙女。)……19%(118人)・3位:宮崎謙介元議員……17%(104人)・4位:乙武洋匡……16%(96人)・5位:桂文枝&紫艶……1%(4人)・6位:石井竜也(米米CLUB)……0%(2人)・7位:三遊亭円楽……0%(1人)※有効回答者数:615人/集計期間:2016年6月24日〜2016年6月27日(パピマミ調べ)●第1位:ファンキー加藤&アンタ柴田の元妻最も多くの票を獲得したのは『ファンキー加藤&アンタ柴田の元妻』で、47%(290人)でした。『とりあえず関係者の相関図がないと理解できないくらいぐちゃぐちゃ。全員が何かしら責められるようなことをしていて救いようがない』(20代女性/大学生)『2人ともとにかくゲスい。きちんと謝罪して、柴田も明るく振る舞ってたからまだいいけど、内容はただただゲスいだけ』(30代女性/編集者)週刊誌での報道後、不倫の事実を全面的に認め、すぐさま謝罪会見をひらいたファンキー加藤さん。バッシングから逃げない男らしい行動のようにも思えますが、不倫相手の女性を妊娠させてしまい、そのうえ相手女性が離婚したにもかかわらず自分は離婚しない など、ゲスい行動が浮き彫りとなりました。特に相手女性が、以前から知り合いでもあったアンタッチャブル柴田さんの元妻だったことで、世間の関心を大きく集めることになりました。また、被害者であるはずの柴田さんは加藤さんを許すという発言をし、器の大きさを見せたかにも思えましたが、自身も元恋人と不倫をしてしまったことがある という背景があり、3者ともに後ろめたい部分があるという状況に……。柴田さんの元妻は加藤さんとのあいだにできた子どもをすでに出産しており、シングルマザーとして生きていくことになります。関係者全員を悲しませる結果となっただけに、この順位は納得するしかありません。●第2位:ベッキー&川谷絵音(ゲスの極み乙女。)2位にランクインしたのは『ベッキー&川谷絵音(ゲスの極み乙女。)』で、19%(118人)でした。『裏では違う一面を見せていたベッキーに驚きました。本人は復帰したがってるようだけど、以前のように活躍するのはもう無理だと思いますよ』(30代男性/不動産)『川谷は結局ちゃんと謝ってないでしょ?名前も本人の振る舞いもゲスだし、それでいて音楽活動は順調ってのがまたゲスいよね』(30代男性/アパレル)2016年は、この2人の不倫騒動によって幕を開けたといっても過言ではないでしょう。好感度の高いタレントとして活躍していたベッキーさんがウソを繰り返し、川谷さんは結婚していることを隠したままベッキーさんと交際を始めていたなど、ゲスな裏側がこれでもかというほど判明。いまだ2人に対する批判は続いており、復帰を果たしたベッキーさんも芸能活動を本格化させるにはいたっていません 。ゲス不倫のイメージを払拭するには、まだまだ時間がかかりそうです。●第3位:宮崎謙介元議員3位にランクインしたのは『宮崎謙介元議員』で、17%(104人)でした。『この人が一番ゲスじゃない?女性関係もひどくて、経歴まで詐称してたみたいだからね。こんな人が国会議員やってたなんて信じられないよ』(40代男性/塾講師)4位の乙武洋匡さんを僅差でかわしてのランクイン!衆議院議員として自ら率先して育休を取得することで、働きやすい社会を実現しようとしていた宮崎謙介元議員。しかし、妻の出産入院中に別の女性を自宅に招き入れ 、結婚後も複数の女性と関係を持っていたことが明るみに出るなど、ゲスい顔が次々と判明しました。妻だけでなく、国民をも裏切る行為だったと言えるでしょう。----------いかがでしたか?「そういえばこの人も!」と、すっかり不倫していたことを忘れていた人もいるのではないでしょうか。人を好きになる気持ちは素敵なことではありますが、不倫という方法で結ばれてしまえば周りの人たちを不幸にしてしまうこともあります。2016年下半期は、みんなをハッピーにしてくれるような話題を目にしたいものですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜7位)】2016年上半期で一番ゲスな不倫をしたと思う有名人は?()●文/パピマミ編集部
2016年06月30日政治資金の“公私混同疑惑”で国民から厳しく糾弾されていた舛添要一さんですが、6月21付けでついに東京都知事を辞任しましたね。しかし、一連の疑惑を明らかにするための『百条委員会』や『集中審議』などが不自然に取り下げられたことや、舛添さん本人が辞任会見を行わないなど、説明責任を一切果たさず辞任した舛添さんに対し、モヤモヤが残っている人も少なくないのではないでしょうか。スキャンダルが発覚してからは、毎日のようにメディアに取り上げられていましたが、それと同時進行で芸能人のスキャンダルも少なからずありましたね。完全に舛添さんのせいで印象が薄くなっていますが、中にはかなり大きな事実が発覚した有名人もいました。もしかしたら、彼らの中にはスキャンダルをうやむやにしてくれた舛添さんに感謝している人もいるかもしれません。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに「舛添元都知事のおかげで救われたと思う有名人」について聞いてみました!●舛添元都知事の不祥事のおかげで救われたと思う有名人は誰ですか?・1位:ファンキー加藤(W不倫)……38%(42人)・2位:ベッキー(テレビ番組復帰)……25%(28人)・3位:麻生太郎財務相(講演会で失言)……14%(15人)・4位:6代目三遊亭円楽(不倫)……6%(7人)・同率5位:尾木ママ(小学生置き去り事件で失言)……5%(6人)・同率5位:高橋みなみ(熱愛発覚)……5%(6人)・7位:真木蔵人(傷害容疑で逮捕)……3%(3人)・8位:神木隆之介(佐野ひなこと熱愛発覚)……2%(2人)・9位:ダレノガレ明美(熱愛発覚)……1%(1人)※有効回答者数:110人/集計期間:2016年6月21日〜2016年6月22日(パピマミ調べ)●1位:ファンキー加藤『これはダントツでファンキー加藤。不倫内容のエグさでいったら引退に追い込まれてもおかしくなかった と思います』(29歳女性/事務職)『ファンキー加藤は完全に救われてたね〜wあれ単発のスキャンダルならベッキー並みに叩かれたはず』(34歳パパ/エンジニア)1位はやっぱりこの人!『ファンキー加藤』さんで38%(42人)となりました。お互いに子持ちでありながら不倫に及んだこと、さらに二人の間に赤ちゃんができていること、加藤さんの奥さんが妊娠中だったこと、などから「2016年で一番ゲスな不倫」とも称されました。また、ファンキー加藤さんは直情的な歌詞の曲を多く持ち、“誠実さ”を売りにしていただけに、ファンの人たちに大きな衝撃を与えました。これだけ大きなスキャンダルであるにも関わらず、すでに世間ではあまり騒がれなくなっていますね。これは明らかに“舛添さん効果”でしょう。しかし、加藤さんは舛添さんと違ってきちんと謝罪をしているので、これから誠心誠意、子どもや奥さんのためにも頑張ってほしいものです。●2位:ベッキー『しれっと復帰したベッキーかなぁ。とくにBS復帰のときの取材とか印象薄すぎて皆忘れてると思う』(32歳ママ/専業主婦)『金スマ復帰のときはだいぶ騒がれたけど、そのあと国民の関心が舛添一色になっていたイメージ。そのへんは救われたんじゃないかな』(26歳女性/広告業)2位は『ベッキー』さんで25%(28人)となりました!ベッキーさんは2016年1月29日から芸能界を休業していましたが、5月13日には自身の初レギュラー番組である『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』で104日ぶりにテレビ復帰して話題となりましたね。しかし、その前後には舛添さんのスキャンダルも大々的に報じられていたので、なんだかうやむやになったという印象も…… 。とくにBSスカパーの番組にレギュラー復帰した際の取材対応の件は、他の報道に隠れて“しれっと”復帰した感じがありますよね。本来ならもっと騒がれていたかもしれませんが、幸か不幸か、あまり注目されずにベッキーさんは復帰を果たすこととなりました。●3位:麻生太郎財務相『あまり話題にならなかったけど、麻生大臣の失言はけっこう政治家生命に関わるぐらい大きいものだったと思う。舛添に救われたよね』(34歳パパ/公務員)第3位は『麻生太郎財務相』で14%(15人)となりました。麻生大臣は、2016年6月17日に北海道で行われた自民党支部大会の公演で、『90になって老後が心配とか、訳の分からないを言っている人がテレビに出ていたけど、「お前いつまで生きているつもりだ」 と思った』と発言し、大きな波紋を呼びました。金銭的に豊かな老人にはもっとお金を使って経済を回して欲しい、という意味合いでいったのでしょうが、言い方が悪かったです。字面だけで見ると、「早く死んでほしい」的な意味に捉えられますからね。しかし、この失言も舛添さんのスキャンダルでうやむやに。麻生さんは密かに胸をなで下ろしたかもしれません。----------いかがでしたか?1位はやはり“W不倫”をやらかしたファンキー加藤さんという結果になりました。ベッキーさん、麻生さんに関しても頷ける結果ですね。舛添さんはスキャンダルのおかげで辞任に追い込まれましたが、他の方々にはこれからも頑張っていってほしいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜9位)】舛添元都知事の不祥事のおかげで救われたと思う有名人は誰ですか?()●文/パピマミ編集部
2016年06月27日●クイズで行けるという勝算があったテレビ局が一斉に衣替えを行う春の番組改編。今回も各局、課題の時間帯に新番組を投入したり、リニューアルを図ったりと、録画視聴が増える中でリアルタイム視聴を取り込むためのタイムテーブルを作成した。この戦略を考えるのが、"テレビ局の中枢"とも言われる「編成部」。今回は、民放キー局の「編成部長」に、春改編を総括してもらい、今後の展望についても語ってもらった。まずは、ゴールデン(19~22時)・プライム(19~23時)・全日(6~24時)の視聴率"三冠王"を走る、日本テレビ。プライム帯唯一のバラエティ新番組も堅調に推移し、圧倒的な強さを見せる日曜もさらに好調で、まさに、王者に死角なし!?(視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区)――春の改編でプライム帯バラエティの唯一の新番組として『究極の○×クイズSHOW!!超問!真実か?ウソか?』がスタートしました。こちらの手応えはいかがですか?タイムテーブルの多様性を考えて、クイズ番組を置きたいとずっと思っていたんです。私はバラエティ制作出身で、日本テレビは昔から『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』や『マジカル頭脳パワー!!』など、クイズが得意な局と言われて育ってきた世代でもあるのですが、今の日テレのタイムテーブルを見ると実はクイズがない。やはり、いろんな球を視聴者の皆さまに投げないと、1週間を通して日テレを楽しんでもらえないだろうということと、うちの伝統であるクイズで行けるだろうという勝算があったので、企画開発をずっと続けてきました。そして、生まれたのが『超問!』です。ゴールデンタイムの特番で試して視聴率が13.5%とれたので、他局さんのソフトを分析して、このゾーンだったら行けるんじゃないかということで、TBSさんが強い金曜日の20時台に置きました。――スタートして、視聴率的にはいかがですか?1回目で12.2%、2回目も11%と2ケタをキープしたので、一定の成功と捉えています。あの時間帯にクイズを見たいというお客さんがいるということも再確認できたので、もっとブラッシュアップしながら、戦っていけるという手応えはあります。バラエティが当たると1クールだけじゃなく、長期的に視聴率を稼ぎながら視聴者の方に良いソフトを見てもらえるので、なんとか成功させたいです。――金曜日は今改編で夕方の『女神のマルシェ』『それいけ!アンパンマン』を午前に移して『news every.』を拡大しまたし、ゴールデンは昨年秋改編で、19時台に『沸騰ワード10』を投入していましたよね。夕方を改編して、金曜日の縦の流れ=視聴フローがすごく良くなりました。『沸騰ワード10』も、先日の放送で視聴率を2ケタに乗せましたし、課題の一つである金曜日は、形が見えてきているかなという感じです。――改編が理想的な形で、順調に結果へ結びついていますね。この2つのバラエティは、新しい有望なクリエイターに挑戦させています。『沸騰ワード10』の水嶋陽は、初めてGP(ゴールデン・プライム)帯で自分の企画を演出しているんです。『超問!』の河野雄平は、もともと『高校生クイズ』をやっていて、クイズ番組が得意なディレクターだったんです。構造が複雑ではない「2択」というどこから見てもすぐ入れる形と、プレゼンターが「回答者と視聴者を迷わせる」というところが発明品になり得ると思いまして、そこがうまくハマって2ケタに乗せているのだと思っています。――バラエティ番組の戦力が増えていくのは、心強いですね。「局の中にどれだけ数字がとれる総合演出がいるか」というのは、直接的に視聴率に関わってくるところなので、そういう人物が何人いるかが勝負だと思います。なので、なるべく若手にも勝負させて、その絶対数を増やしていきたいと思います。――ドラマの話も伺いたいのですが、4月クールは嵐・大野智さんの『世界一難しい恋』が好調でしたね。水曜22時台は、女性が共感できるドラマというコンセプトで、4月クールは大野さんがホテル社長を演じるドラマを編成し、最終回は16%を記録するなど高視聴率を獲得しました。7月も王道の"お仕事もの"路線で、北川景子さん主演の『家売るオンナ』をスタートさせます。4月の土曜21時台は、ファミリーで楽しめる『お迎えデス。』でした。7月からは『時をかける少女』で、幅広い年代に知られる有名原作を、黒島結菜さんと菊池風磨さん、竹内涼真さんという若者に人気のフレッシュなキャストが演じます。今クールも家族で楽しめるドラマになれるかなと期待しています。日曜22時30分は、M1(男性20~34歳)・M2(男性35~49歳)といった男性層にも、日曜夜に連続ドラマを楽しんでもらう枠というコンセプトですが、4月期の宮藤官九郎さん脚本『ゆとりですがなにか』は、配信でも相当数の数字になって手応えを感じています。7月は藤原竜也さん主演で『そして、誰もいなくなった』ですが、こちらもエッジの立った企画でスタートします。日曜の枠はまだ1年と少しなので発展途上ではあるのですが、3枠それぞれのブランディングと差別化が進んでいると思っています。――4月クールのドラマは、プロデューサーが初めて3枠とも女性ということで話題になりましたが、次の7月クールもそうですよね。はい。男性のプロデューサーももちろん頑張っていますが、若い女性のプロデューサーが育ってきています。そんな中で、連続ドラマの枠が久々に3枠に増えたので、男女関係なくチャンスが増え、結果的に3人が女性プロデューサーになったということです。(C)NTV●秋以降は"場が荒れる"と警戒――平日朝の情報番組『ZIP!』も、2月から民放横並びトップを続けています。この躍進の背景はどう捉えていますか?朝に明るく気持ちよくというコンセプトを外さずに、4月も「朝だよ!貝社員」という新しいアニメをはじめたり、キャラバンコーナーもセレイナ・アンさんに代わったりと、本当にいい意味でうまく番組内リニューアルを続け、視聴者の皆さんを飽きさせない工夫をちゃんとやっていると、編成としては思っています。――マイナビニュースで連載を持っているテレビ解説者の木村隆志さんが、「ネットサーフィンのようにコーナーがどんどん変わっていくテンポの良さが受けている」と分析しています。スタッフもそこは意識していると思います。長尺物でドーンと見せるだけではなくテンポが良くて、あの明るさもネット世代に親和性が高い。『ZIP!』は、ネットやデジタル展開を見据えて、次の世代の朝の番組をコンセプトに立ち上げたものでもあるので、ネットサーフィンのような見方が生理的に合い始めてきているのかなという感じもしています。――これまでフジテレビが『めざましテレビ』から『とくダネ!』『ノンストップ』への流れで視聴率トップでしたが、『ZIP!』がトップに立ったことで、後の『スッキリ!!』『PON!』への流れも良くなってきていますか?はい。『スッキリ!!』は昨年に演出が代わって、4月から出演者にハリセンボンの近藤春菜さんが加わりましたが、うちの調査で近藤さんの好感度が相当高かったんです。数字的にも好調ですし、まだまだ伸びしろがあると思っています。それと、早朝の『Oha!4 NEWS LIVE』では、お天気テロップを『ZIP!』と共通化しました。世界観を合わせたことで、朝帯の縦の流れも良くなっているという感じです。――日曜の夕方も、『真相報道バンキシャ!』が、2015年度で民放同時間帯トップに立ちました。フジの老舗アニメ『ちびまる子ちゃん』『サザエさん』の牙城を崩したのは、大きいですよね。30日曜夕方は『笑点』からの流れがもちろん良いのですが、関東ではその前の『チカラウタ』という小山慶一郎さんと羽鳥慎一さんの番組が相当良くなってきていて、先日も11.9%を獲得するまでになりました。『笑点』への流れにうまくハマったのではと思います。――その『笑点』は、新司会者に春風亭昇太さん、大喜利の新メンバーに林家三平さんが加入されました。下馬評通りに、三遊亭円楽師匠や小遊三師匠で行くのではなく、ここで昇太さんとなったところに、日テレさんの攻めの姿勢を感じました。「老舗番組のリ・ブランディング」は地上波にとって最重要な事です。歌丸師匠の最後で27.1%をとった5月22日の放送も、昇太さんの初司会で28.1%となった翌週29日の放送も、若い人がすごく見てくれたんです。年配層中心の視聴イメージがある中で、これをきっかけに若い人にも定着してもらい、そのまま『バンキシャ!』『ザ!鉄腕!DASH!!』を見てもらうという形ができてくると、いいなと思っています。現在も6週連続20%を超えています。(※6月20日現在)――金曜日も朝帯も改善して、日曜日もさらに盤石です。もう課題がないように見えるのですが…。テレ朝さんの朝帯も、流れが良くなってきています。『報道ステーション』も富川悠太アナに代わって、これからどう推移していくか。TBSさんの21時またぎ編成、CX(フジテレビ)さんの大幅改編、NHKさんも19時半にあった『クローズアップ現代』が22時に移って、20時またぎの番組ができて、『ニュース7』の層がどう流れていくのか…すごく注目しています。各局が数字を上げる施策を打たれているので、うちももっと良くしていかなければと思っています。――いろいろお話をお聞かせいただき、ありがとうございました。最後に10月改編に向けての展望を教えてください。8月はリオ五輪がありますし、秋以降はテレ朝さんのスポーツ特番もかなり組まれますので、いわゆる"場が荒れる"予感がしています。10月改編では、さらに縦の流れを良くするための施策や、曜日ごとの各番組の連携などもより意識した「1週間を通して日テレを楽しんでもらう"習慣日テレ"」戦略で、日本テレビを見てもらえればと思っています。(C)NTV
2016年06月26日俳優の坂上忍(49)が、14日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、落語家・三遊亭円楽(66)の不倫謝罪会見を「すばらしかった」と評価した。円楽は、不倫報道を受けて10日に緊急会見を実施。40代の一般人の女性との不倫を認め謝罪した。その会見では、週刊誌の見出し"老いらくの恋"に触れ、「円楽改め老いらくです」と笑いを誘い、「今回の騒動とかけて、東京湾を出て行った船と解く。その心は、航海(後悔)の真っ最中」と謎かけも披露した。坂上は「円楽さんの会見を見たときはスッキリというか、だれかがこの流れを変えてくれなきゃいけないんだと思ってましたから」とコメント。「円楽さんがすばらしかったのは、今"不倫"って言われるけど、円楽さんの会見だと"浮気"という印象があった」と言い、「不倫だとものすごく罪深い印象があるけど、円楽さんは正直に謝るところは謝って、両方の女性を傷つけないようにして、浮気したんだなっていう感じ」と感想を述べた。サンドウィッチマンの富澤たけしは、会見での噺家らしい巧みな話術について感想を求められると、「座布団3枚」と評価。スタジオから笑いが起こった。また、フリーアナウンサーの高橋真麻は「円楽さんの場合、家庭が崩れてない。奥さんが許しているっていう時点で私たちは何も言いようがない。基本的にはご家庭それぞれのことだから」と意見。「ほかの方はどっちかの家庭が壊れて、被害者というかかわいそうという人が出てきちゃうから、みんな責めてしまう」と語った。
2016年06月14日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:ラブホ不倫の三遊亭円楽が超速・謝罪会見。謎かけの出来は?今度の不倫報道は、落語界の重鎮・三遊亭円楽(66)。『FRIDAY』が40代一般女性とのラブホ不倫を報じると円楽はすぐさま会見を手配し、「初高座のような気持ちで、非常に緊張しております」と語りはじめる。さらに、「報道されている通り、一般の女性とおつき合いをさせていただき」とあっさり認めた。女性とは、ゴルフを通じて距離を縮め、口説いたという。その後、円楽は「この噺家の世界に片隅でもいいから置いてほしい」と涙声になったと思ったら、「(乗せてもらった)『FRIDAY』の車が汚かった」とボヤいて笑わせるなど、硬軟織り交ぜた話術はさすが真打ち。会見の終盤、記者から求められた謎かけにも、渋々ながら対応した。「不倫とかけて」には、「今回の騒動とかけまして今、東京湾を出て行った船と解きます」「その心は、航海(後悔)の真っ最中です」と笑いを誘う。続けて、「今回の騒動とかけまして天保銭と解きます」「その心は、今の時代に通用いたしません」とまさかのおかわり。スピーディーな会見対応と、満点のリップサービスで、一般層はともかく、マスコミを敵に回すことはまずないだろう。■4位:ベッキーがついに復帰会見。再び優等生キャラで「恋愛したい」川谷絵音(27)との不倫騒動から、ようやく記者の前に顔を出したベッキー(32)。謝罪の言葉に続いて、「今日からお仕事をまたスタートさせていただきます。ゼロから頑張りたいと思っております。どうぞよろしくお願いします」と復帰宣言した。注目を集めたのは、「今、川谷さんに気持ちは?」という質問。ベッキーは「『申し訳ないです』という気持ちです」と答えたが、さらに川谷がいまだ公の場に出ないことを振られると、「それぞれの考えや立ち位置があると思うので、私は特に……」と口を濁し、「新曲を聴いていない」ときっぱり語った。会見のハイライトは、恋愛に関する質問。ベッキーは、「今はまだお仕事のことしか考えられないんですけど、そういうご縁があったのなら人を傷つけない恋愛をしたいなと思います」とスキャンダル前を思わせる優等生発言。そんな姿勢がまた危険な恋に走らせそうな……。今回復帰できたのは、スポンサーによる影響の少ないBSスカパーの音楽番組だったから。民放の番組スタッフは、「世間の反応や他局の様子を見ながら」のチキンレースになるだろう。ただ、同じ日に三遊亭円楽が謝罪会見をしていたように、留まるところを知らない不倫ニュースは、ベッキーの心を軽くしているかも。■3位:SMAPが初めて「解散しない」宣言!"9月解散説"は消滅日本全国を騒然とさせた解散報道から約5カ月。SMAP本人たちが、ようやく解散の回避と今後への決意を語った。ジャニーズファミリークラブ会員への会報に書かれていたのは、「今、伝えたいこと。」というタイトル。1月18日の『SMAP×SMAP』生謝罪について木村拓哉(43)は、「何のトライもせずに『ジ・エンドです』と言うっていうのは絶対にないな……と思い、ああいう形での報告をさせてもらったんだ。元の状態に戻るために、5人5様の覚悟を決め、前に進んでいくために」と振り返った。中居正広(43)は「ボクはどんな騒動になっていたのか、実際にはよくわかっていないんだよね。ただ、今回の件で、SMAPがどれだけ皆さんに支えられていただいているのかということを、改めて強く感じました」、稲垣吾郎(42)は「本当に申し訳ないと思っている。SMAPというグループの大きさに改めて驚いた」、草なぎ剛(41)は「今回、自分たちのことを応援してくれる人がこんなにもいるんだ……っていうのを、肌で感じることができた」、香取慎吾(39)も「SMAPというグループの大きさを、今回改めて感じました」と、それぞれ影響力の大きさに気づいたことを明かしている。ここでのコメント発表は、契約更新の時期であり、デビュー25周年を迎える9月が間近に迫ってきたから。稲垣が「ファンのみなさんへ、何か恩返しできたら」と語ったように、いまだくすぶり続ける解散説を吹き飛ばし、メモリアルイヤーの準備を進めるためにはギリギリのタイミング。決して疑念が消えたわけではないが、存続を決意した以上、わざわざ暗部を明かす必要もなく、深い絆を見せることが何よりの答えになる。■2位:小林麻央が「深刻な」乳がん、1年8カ月の極秘闘病生活市川海老蔵(38)の妻・小林麻央(33)が乳がんを患い、闘病していることがわかった。スポーツ報知の報道を受けた海老蔵は緊急会見を行い、「1年8カ月前に夫婦で行った人間ドックで乳がんが発覚した」と告白。記者からがんの進行状況を聞かれると、「深刻ではある」とだけ語り、ステージは語らなかった。ただ、「ずっと入院していて、つい最近、通院という形が取れるようになった」「現在は抗がん剤治療中で、効果を確認しながら、手術をする方向で進めている」という言葉がわずかにショックをやわらげる。会見後の夜、麻央はかつて出演し、海老蔵と出会ったきっかけの番組『NEWS ZERO』にコメントを寄せた。「きょうは、私の病気のことで皆様にご心配をおかけしております。長い闘病ですので、前向きになったり、不安になったりを繰り返しながら過ごしてきました。主人が本当に頼りになるので、たくさん甘えさせてもらい、支えてもらっています。大切な家族に負担をかけてしまっていることが一番悲しいですが、家族と一緒に生きるためにこれからも治療に励んでいきます。私は、とっても前向きです!」と気丈な言葉が涙を誘う。幸せの絶頂にいると思われた家族が、まさか1年8カ月も極秘闘病を続けてきたとは……衝撃は大きい。長女・麗禾(れいか)ちゃん(4)と、長男・勸玄(かんげん)くん(3)。麻央の闘病をサポートしていたが、5月19日の生放送中に倒れて休養中の姉・小林麻耶(36)。愛する妻子のために一人で会見に臨んだ夫・海老蔵。日本全国の人々が、家族全員の闘病生活を応援している。■1位:ファンキー加藤がまさかのダブル不倫! 相手は柴田英嗣の元妻今週の1位は、ある意味ベッキー&川谷絵音を超えるこれしかない。『週刊女性』が元ファンキーモンキーベイビーズのリーダー・ファンキー加藤(37)のダブル不倫と隠し子の存在を報じた。さらに、その相手が柴田英嗣(40)の元妻で、今月出産予定というから、もう何が最注目なのかわからないほどトピックが渋滞している。加藤はファンモンのマネージャーだった女性と2013年に結婚し、昨年2月に第1子が誕生。一方、女性は柴田と2児をもうけたが昨年5月に離婚し、その4カ月後に妊娠が発覚した。時系列の凝縮ぶりと、ポジティブな応援ソングを歌う加藤の秘めたダークサイドに驚かされる。加藤は緊急会見で、「記事は全て事実です」「女性としての魅力を感じた」と認め、「子どもを認知して誠心誠意向き合う」という姿勢を示した。特筆すべきは、加藤が妊娠を知らされたとき、女性が既婚者で元夫が柴田という事実を初めて知ったこと。この女性が一枚上手なのは誰もがわかるだろう。一方の柴田も、とばっちりを受ける形で記者に対応。離婚の原因を聞かれると、「奥さんが、もう……『ちゃんと先方さんとおつき合いしたい』という形で」と語り、「まあ持っていかれたって感じになっちゃうけど……(苦笑)。『そういうふうに書いてほしくない』というか。オレは奥さんをかばいたいから」とフォローした。加藤に対しても、「子どもは認知してくれましたけど、一緒にはならないわけで、加藤ちゃんも思い悩んだところもあると思う。怒ってもめても困るのは子どもや家族。これを機に1つ大きくなってほしい」と怒りも悲しみも見せずエールを送った。加藤は全国ツアー中で、11日には初主演映画『サブイボマスク』が公開。プロ野球の始球式に挑んだほか、あえて逃げずに公の場に出て謝り続けているが、川谷が公の場に顔を出さず逃げていることが思わぬ順風になっている。ただ、今最も困っているのは、加藤やファンモンの楽曲を使用している会社や、BGMとして使う結婚式場ではないか。□おまけの1本:「のんちゃん&アレクがキャラ破りの不妊治療を告白元AKB48の川崎希(28)と、浮気キャラのアレクサンダー(33)夫妻が、不妊治療に挑んでいるという。川崎はブログに、「実はね 子どもを授かりたくて いま病院に通ってるんだ~ 3年くらい通ってるんだけど 検査してもどっちにも特に何もなく 原因不明でなかなか~」と明かした。アレクも自身のブログで、「病院で勧められて、のんちゃんと産婦人科に通ってるんだよねー のんちゃんは子どもがすごく、好きだからさっ 欲しいのだっ 今まで病院も幾つか一緒に行ったんだけど 今回が最後になるといいな」と素直に告白した。2人は2013年2月に結婚。「夫の浮気公認」夫婦としてバラエティー番組に出まくっているが、その裏で子宝に恵まれず悩んでいたようだ。これまで"悩みのなさそうなバカ夫婦"のキャラを貫いてきただけに、「それでいいのか?」のツッコミも入っているが、公私ともにそろそろ次のステージを見据えているのだろう。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年06月12日落語家の林家三平(45)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜17:30~18:00)の新メンバーとして加入することが決定した。6代目司会者・春風亭昇太の初司会となった29日の生放送で発表された。冒頭で、昇太が「新メンバーに入って来ていただきましょう! どうぞ!」と呼び込むと、紋付きはかま姿の三平が笑顔で登場。客席に向かって頭を下げ、左隣の三遊亭円楽と握手を交わした。そして、「笑点の偉い人から『今日までしゃべっちゃダメだよ』とずっと言われて、頑張って我慢してきました。ですから、うちの佐智子、嫁も知りません。どうぞよろしくお願いします。三平です!」とあいさつ。円楽が「着物の色は?」と質問すると、昇太が「これから決めるんじゃないですか?」と返した。記念すべき最初のお題は「入るを偏に使った新しい漢字を作って読み方を発表してください」。三平は「入る偏に竹で"かぐや姫"」という答えで初座布団を獲得し、「やったー! イェーイ!」 と両手をあげて喜んだ。さらに、「入るに三で"三平入りました"」と自身の加入に関する答えも披露し、「どうぞよろしくお願い致します!」とあいさつした。
2016年05月29日落語家の春風亭昇太(56)が、日本テレビ系演芸番組『笑点』(毎週日曜17:30~18:00)の6代目司会者を務めることが明らかになった。22日に放送された『笑点歌丸ラスト大喜利スペシャル』(17:30~18:55)で、5代目司会者の桂歌丸(79)が発表した。歌丸にとって最後のレギュラー出演となったこの日のスペシャルでは、レギュラーメンバーによる大喜利を生放送。歌丸の引退にまつわるお題で展開された。そして、番組の最後で、歌丸が新司会者について「春風亭昇太さんにお願いしたいと思います」と発表。拍手が沸き起こる中、三遊亭円楽が「お前いくら使った! 世間は俺だろ!」と突っ込み、笑いを誘った。昇太は、打診を受けた時は「え~って思いました」と打ち明け、「歌丸師匠のあとっていうことでプレッシャーはありますけど、考えてもしょうがないので、一生懸命やりたいと思います」と意気込みを語った。歌丸も「昇太さんには昇太さんなりの司会のいいところもたくさんあると思います。今日までのことはすっかり忘れて、今度は昇太さんなりの笑点の司会をやってもらいたい」とエール。昇太は「とりあえず頑張ります!」と頭を下げた。『笑点』の司会は、初代が立川談志さんで、前田武彦さん、三波伸介さん、三遊亭円楽さん(5代目)、桂歌丸と受け継がれ、このたび6代目に春風亭昇太が決定した。
2016年05月22日立川談春の原作を映像化し、「嵐」の二宮和也とビートたけしが初共演することで注目を集める「赤めだか」。このたび、主人公・立川談春を演じる二宮さんと、立川談春本人が立川談志師匠の命日を翌日に控える11月20日(金)午前、談志師匠が眠る都内のお寺を訪問。ドラマの撮影終了報告を兼ねて献花を行ったことが明らかとなった。チケットの入手が最も困難と言われる落語家、立川談春。少年時代のある日、立川談志の落語を見たことをきっかけに落語家になることを決意。17歳という若さの談春が、「天才」「風雲児」と言われた故・立川談志のもとに弟子入りし、弟子仲間たちと苦楽を共にしながら成長していく様子と、誰よりも落語を愛し、落語に挑み続けた男・談志の破天荒な生き様を“弟子目線”から描く。談春役の二宮さん、不世出の天才・立川談志役にビートたけし、立川談春の弟弟子にあたる立川志らくに濱田岳、兄弟子・立川関西役に宮川大輔、立川談かん役に柄本時生、立川ダンボール役に新井浩文、立川談々役に北村有起哉などが決定している本作。さらに番組のナビゲーターを笑福亭鶴瓶、物語のナレーションを薬師丸ひろ子が務めることでも話題を呼んでいる。このたび談春さん本人と共に立川談志師匠が眠るお寺を訪れた二宮さんは、「本来は撮影に入る前に談志師匠にご挨拶に来たかったのですが、来ることが出来なかったのでそのお詫びと、無事撮影も終われたのでどこかで見て欲しいとお願いしました」と語り、談春さんは「(談志師匠が)ドラマを見ている姿が浮かびました。家族がドラマを見ている後ろで、『おもしろくねえなッ』とか言いながら、『これ談春?談春か?へぇ~』なんて言いつつも、きっと喜んでくれていると思います」と師匠を偲んだ。また同時に、立川志の輔役の香川照之、林修一役のリリー・フランキーほか、スペシャルゲストを含むオールキャストも発表に!すし屋の大将にさだまさし、魚問屋の店主には柳家喬太郎、さらには春風亭昇太、春風亭小朝、中村勘九郎、三遊亭円楽が本人役で登場することが決定。そして魚河岸の女将を坂井真紀、談春の両親を寺島進と岸本加世子が演じる。この“豪華すぎる”キャスト陣で、立川談志の生き様を中心にどのようなドラマを描き出すのか期待したい。<以下、コメント>■二宮和也談春さんは実際目の前にいらっしゃる方で、これからまだ歴史を作っていく方なので、実際演じるのは難しかったです。後でご本人に見られちゃいますし(笑)。本当にまだ世の中が分っていない、尖がっていた頃の少年時代から演じさせていただきました。今の談春さんはとても謙虚な方ですが、川の石が丸くなっていくように、ドラマに描かれているような時代を過ごして来たから…という部分を見ていただきたいと思います。本当にスゴイ人たちが1シーンでも1カットでも、「出番の長さじゃないよ」という心意気でたくさん集まってくださり、皆でワイワイ言いながら作り上げた作品なので、その辺りも楽しんでいただければと思います。■立川談春撮影ではニ宮さんの落語が素晴らしくてビックリしました。歌って踊れて、話の間(ま)も分かる人ですが、正直、落語は出来ないと思っていたんです。ところが一度もレクチャーしていないのにちゃんと出来ていた。これはプロの落語家がみたらすぐその凄さがわかると思います。ドラマでは自分の師匠を自分で決められる、ちょっと珍しい世界を生業として歩んだ落語家と、「落語家になりたい」という、若者ならではの情熱をぶつけられた大人たちがどうやってそれに立ち向かうか?という部分が見事に描かれていると思います。決して甘酸っぱい思い出ではないですが、是非ご覧になって下さい。スペシャルドラマ「赤めだか」は12月28日(月)TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月21日東京・汐留の日本テレビ本社で行われる夏イベント『超☆汐留パラダイス!-2015SUMMER-』が25日、開幕した(8月30日まで開催)。同局が汐留で夏イベントを行うのは今年で12回目で、これまで『汐博』という名称で開催してきたが、今回は会場を汐留の地下歩道にも拡大するなどリニューアル。人気番組の体験ブースやステージイベント、汐留初のビアガーデンなどが設けられている。本記事では、この注目のブースを紹介する。○『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』絶対に笑ってはいけない汐留バスツアー(待合所:汐留公共地下歩道)大晦日の恒例特番で、ダウンタウンらメンバーが移動に使うバスに実際に乗車。約40分、汐留の公道を実際に走る間、若手芸人たちが笑いの刺客となり、彼らのネタを見て笑ってしまうと、番組同様、お尻たたきの刑が執行される。お尻たたきに使用される棒は、番組で実際に使っているものと同じだ。※番組オリジナルグッズ(500円)の購入で乗車できる。○笑点街(日テレタワー1階)長寿番組『笑点』をモチーフにしたアーケードゲームが登場。夏祭りの縁日のような雰囲気で、座布団を打ち抜くダルマ落としや、三遊亭円楽が黒ひげ役となる「腹黒危機一髪!」、座布団を射撃で討つ「座布団ハンター」などが楽しめる。※1ゲーム200円で、ゲームに成功したら駄菓子屋でお菓子がもらえる。○リアル脱出ゲーム×エヴァンゲリオン(日テレタワー2階)会場の参加者が協力して謎を解いていく『リアル脱出ゲーム』と、人気アニメ『エヴァンゲリオン』がコラボレーション。人類を救うため、エヴァンゲリオンの活動限界の60分のうちに、すべての謎を解き明かすという内容だ。※平日17:00/19:30・土日11:00/14:00/17:00/19:30※当日券3,500円、前売り一般3,000円、前売り学生2,500円○このほかにもさまざまなブースを展開開幕前日の7月24日には、会場でキックオフイベントを開催。3年目の後藤晴菜アナウンサーに加え、新人の笹崎里菜アナと尾崎里紗アナの3人が、今回のイベントのアンバサダーに就任し、『超☆汐留パラダイス!』の見どころを紹介した。メインステージ「バケモノの子ステージ」では、日テレアナウンサーのトークショーのほか、よしもと芸人のライブ、ご当地アイドルの日本一を決める「汐留ロコドル甲子園」、アイドルコピーダンスの日本一を決める「ハイドル」などが連日開催される。『超☆汐留パラダイス!-2015SUMMER-』開催日程:2015年7月25日~8月30日開催時間:10:00~21:00入場料金:無料(一部ブースは有料)
2015年07月27日