今年は過去最多となる45組の出演者が集結する、年末恒例の音楽番組「ミュージックステーションスーパーライブ2016」。先日に続き、この度アーティストたちが披露する楽曲第2弾が発表された。一足早いクリスマススペシャルライブとして放送される今回は、「嵐」「関ジャニ∞」「Kis-My-Ft2」「NEWS」らジャニーズ事務所所属のアーティストを始め、「AKB48」「いきものがかり」「Perfume」「三代目 J Soul Brothers」ら国民的人気グループ、さらに「小室哲哉+HYDE」「スキマスイッチ×奥田民生」「森山良子×森山直太朗」といった豪華コラボも実現する。先日45組中、「Perfume」の「FLASH」や「AKB48」とユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャラクターたちとのコラボなど、12組の楽曲が発表されたが、今回また新たに11組の楽曲が決定。スーパーライブのトップバッターを務めるのは、「三代目 J Soul Brothers」。11月9日にリリースしたばかりの待望のシングル「Welcome to TOKYO」を披露し、今回のスーパーライブが幕を開ける。さらに星野源は、自身も出演する話題のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌で、エンディングで流れる“恋ダンス”が大きな反響を集める楽曲「恋」をTV初バージョンで披露する。そのほか、上白石萌音が大ヒット映画『君の名は。』の主題歌「なんでもないや」を、「back number」が「クリスマスソング」、桐谷健太が 「海の声」を歌唱する。<第2弾発表楽曲>E-girls「E.G. summer RIDER」EXILE THE SECOND「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」大黒摩季 「ら・ら・ら」上白石萌音 「なんでもないや」桐谷健太 「海の声」THE YELLOW MONKEY 「BURN」三代目 J Soul Brothers 「Welcome to TOKYO」GENERATIONS 「AGEHA」西野カナ 「あなたの好きなところ」back number 「クリスマスソング」星野源「恋」「ミュージックステーションスーパーライブ2016」は12月23日(金・祝)19時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月20日歌手の星野源が、23日(19:00~23:10)に放送されるテレビ朝日系音楽特番『ミュージックステーションスーパーライブ2016』で、最新曲「恋」のテレビ初バージョンを披露する。きょう20日に最終回を迎えるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』に出演し、この主題歌「恋」を歌う星野。キャストが楽曲に乗せて踊る"恋ダンス"も話題だが、このテレビ初バージョンが披露されることになった。また、トップバッターは、三代目 J Soul Brothersが「Welcome to TOKYO」を歌うことも決定。さらに、映画『君の名は。』で声の出演を務めた上白石萌音が、劇中歌の「なんでもないや」を歌唱する。20日に発表された披露予定楽曲は以下のとおり。E-girls「E.G. summer RIDER」EXILE THE SECOND「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」大黒摩季「ら・ら・ら」上白石萌音「なんでもないや」桐谷健太「海の声」THE YELLOW MONKEY「BURN」三代目 J Soul Brothers「Welcome to TOKYO」GENERATIONS「AGEHA」西野カナ「あなたの好きなところ」back number「クリスマスソング」星野源「恋」
2016年12月20日タレントのテリー伊藤が11日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演。テレビ朝日の田中萌アナウンサーと加藤泰平アナウンサーの不倫疑惑報道について「ショック」「萌ちゃん大好きで…」と打ち明けた。テリーは「ショックですね! ショックですよ!」と残念がり、「毎朝5時に起きるんです。最初に見るのが『グッド!モーニング』で」と2人がレギュラー出演していた朝の情報番組を毎日見ていたことを告白。「萌ちゃん大好きで、『萌ちゃんおはよう』って言って朝起きるんです」と明かした。そして、「この子のショートカット…最近ショートカットの女子アナ少ないんですよ。みんな髪の毛長くて、あやしい髪型をしている。その中で、すごいさわやかで、この子はいけると思ってたんですよ」と熱弁し、「テレ朝を背負って立つ女性だと思っていた」と語った。
2016年12月11日日本を代表する豪華アーティストたちが一堂に集結する、年末大型音楽番組「FNS歌謡祭」。先日第1弾出演アーティストが発表され大いに注目集めているが、このほど、年末の大型音楽特番にもほとんど登場しない松任谷由実の主演が決定。平井堅とのスペシャルコラボで「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」を披露することが分かった。この番組でしか見ることのできない夢のコラボレーションや、時代を飾った名曲、最新ヒット曲などをたっぷりと紹介する本番組。今年は12月7日(水)と14日(水)の2週連続、2夜で8時間半を超える生放送、総勢110組以上のアーティストが出演する、かつてない模で開催。第1夜はグランドプリンスホテル新高輪「飛天」から、特別なコラボの数々を披露。本番組初出演の大黒摩季による復活スーパーヒットメドレーや、映画『君の名は。』で主演を務める上白石萌音が主題歌を映像と共に歌唱するなど、昭和を代表する名曲から2016年の最新ヒット曲まで幅広く良質な楽曲が並ぶ。第2夜は、お台場フジテレビからエネルギッシュな生放送をお届け。クリスマスに聴きたい名曲をコラボレーションする「クリスマスソングメドレー」や、20周年を迎える「KinKi Kids」のメドレーを、高見沢俊彦、槇原敬之、西川貴教、高橋みなみ、DAIGOほかで成る「堂本ブラザーズバンド」が演奏するなど、スペシャル企画がもりだくさんだ。そしてこの度、42年にわたる「FNS歌謡祭」の歴史史上“初”となる松任谷さんの出演が決定。12月7日(水)放送の第1夜にて、天海祐希を主演に迎えて放送中のドラマ「Chef~三ツ星の給食」主題歌の「Smile for me」を披露する。さらに、自身“初”となる平井堅とのスペシャルコラボレーションが実現。歌うのは、1983年に原田知世主演のミュージカルの主題歌として、そして自身のシングルとしても発表された「ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ」。希代の歌声を持つ平井さんと奏でる極上のハーモーニーに期待が高まる。松任谷さんは本番組への出演について「大変光栄に思っています。アーティスト活動を長くやっていますが、まだ、初めてのことがある、ということをうれしく思います」と話し、「今年一年の感謝の気持ちを込めて歌いますので、年末に向かうこの季節、大切な人と、また、お一人でお過ごしの方も、是非、ご覧になっていただけたらと思います」とメッセージを寄せた。一方、松任谷さんとの初コラボに臨む平井さんは「生きるレジェンド、ユーミン様と御一緒出来ること、役得この上ありません。『ダンデライオン~遅咲きのたんぽぽ』の中でも一番好きなフレーズが二番の歌詞に出てくるのですが、そこをワタクシが担当させて頂くことも感激ヒトシオであります」と喜びを表現した。なお、第3弾出演アーティストの発表は、11月25日(金)23時30分放送の「Love music」内で明かされる予定。「2016FNS歌謡祭」は第1夜・12月7日(水)19時~、第2夜・12月14日(水)19時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年11月22日来年1月期よりMBS/TBSにて放送予定の上白石萌音主演ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」。この度、本作の新たなキャストとして雑誌「CanCam」の専属モデルで女優としても活動する池田エライザの出演が決定した。今年から一人暮らしを始めた大学生の山田文子(通称:ブン)は、ウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイと一緒に暮らしている。人見知り&妄想癖もある彼女の1番のこだわりは、料理。どんなにお金がなくても、どんなに忙しくとも、ゴハンだけはきちんと作る…!野菜・タンパク質・炭水化物をバランスよく、しかし面倒なので基本的には一品で。ホクサイと共に東京・北千住の町でアイディア満載のD.I.Y.レシピで美味しいご馳走を作る。トラブルがあっても、ホクサイがいて美味しいご飯さえあれば毎日ハッピー!原作は、鈴木小波による北千住が舞台の伝説インドアご馳走マンガ「ホクサイと飯さえあれば」。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した「ホクサイと飯」。本作は、そんな「ホクサイと飯」の8年前のお話となっている。グルメドラマなのに“食べるシーンが一切ない!”という本ドラマ。今回池田さんが演じるのは、上白石さん演じる主人公・山田文子(ブン)と同じ大学に通い、美味しいゴハンに目がなく、コミュ力が高い女子大生の有川絢子(ジュン)役。ひょんなことからブンと知り合い友だちに。美味しいゴハンが作れる人を尊敬しているという役柄だ。“自撮りのカリスマ”としても話題となり、『高校デビュー』を始め、『みんな!エスパーだよ!』『オオカミ少女と黒王子』など女優としても活動し、また来年公開予定の『ReLIFE リライフ』『トリガール!』と話題作への出演が決まっている池田さん。本作のプロデューサーを務める森谷雄は「現場で見ていたエライザさんの素の部分に近い、明るくてキラキラしているけど繊細という役どころにピッタリだと思いオファーしました」と起用理由を語る。池田さんもオファー時の心境を「ジュンちゃんはとっても素直でズンズン前に突き進んでいく女の子なのですが、いままでにそういった役がなかったのでとてもワクワクした」とコメントし、また「衣装合わせも入念にしました。ジュンちゃんはこういう性格だから、こう着るんじゃないかな、こういう色を使えば伝わるんじゃないかな?など色々打ち合わせています。ヘアもその日のジュンちゃんの気分で変えています」とモデル・池田さんならではの役作りについても話していた。現在撮影中という本作。森谷プロデューサーは今回が初共演となる上白石さんと池田さんついて、「もう完全に友だち同士のようです。友情が芽生えるシーンではこちらが泣いてしまいそうでした。『この2人で良かった』と本当に思いました」と絶賛。池田さんも上白石さんについて「萌音ちゃんとはずっと前から一緒にいる感覚。すっと馴染んで暖かい現場です。笑いがたえません」と初共演を楽しんでいるようだ。「ホクサイと飯さえあれば」は2017年1月22日(日)深夜0時50分~MBS、24日(火)深夜1時28分~TBSにて放送開始。「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」は1月15日(日)深夜0時50分~MBS、1月17日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月22日モデルの池田エライザ(20)が、2017年1月スタートのMBS・TBS系ドラマ『ホクサイと飯さえあれば』に出演することが22日、明らかになった。鈴木小波による同名漫画を女優の上白石萌音主演で実写ドラマ化する本作。東京・北千住を舞台に創意工夫の自炊ライフを追求する一人暮らしの大学生・山田文子(通称:ブン)の日常を、ウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイとともに描く。池田が演じるのは、主人公・山田文子と同じ大学に通い、おいしいゴハンに目がなく、コミュニケーション力が高い女子大生の有川絢子(通称:ジュン)。ひょんなことからブンと知り合い、友達になる。おいしいゴハンが作れる人を尊敬しているという役柄だ。起用の理由について森谷雄プロデューサーは「現場で見ていたエライザさんの素の部分に近い、明るくてキラキラしているけど繊細という役どころにピッタリだと思いオファーしました」と説明している。池田は「ジュンちゃんはとっても素直でズンズン前に突き進んでいく女の子なのですが、今までにそういった役がなかったのでとてもワクワクした」とコメント。「衣装合わせも入念にしました。ジュンちゃんはこういう性格だから、こう着るんじゃないかな、こういう色を使えば伝わるんじゃないかな? などいろいろ打ち合わせています。ヘアもその日のジュンちゃんの気分で変えています」とモデルとしても活躍している池田ならではの役作りも明かす。また、初共演の上白石について「萌音ちゃんとはずっと前から一緒にいる感覚。すっとなじんで暖かい現場です。笑いがたえません」と語る池田。森谷雄プロデューサーも、「もう完全に友達同士のようです。友情が芽生えるシーンではこちらが泣いてしまいそうでした。『この2人で良かった 』と本当に思いました。全く違うタイプのように見える2人だけれどどこか似ている感じが見事に出ています」と息の合った演技に太鼓判を押している。(C)鈴木小波/講談社(C)鈴木小波/講談社・「ホクサイと飯さえあれば」製作委員会・MBS
2016年11月22日日本を代表する豪華アーティストたちが一堂に集結する、年末大型音楽番組「FNS歌謡祭」。今年は12月7日(水)と14日(水)の2週連続で計8時間半を超える生放送となり、総勢110組以上(予定)が出演と、かつてない規模で開催されることが決定した。この番組でしか見ることのできない夢のコラボレーションや、時代を飾った名曲、最新ヒット曲などをたっぷりと紹介する本番組。今回第1弾アーティストとして「嵐」、「いきものがかり」、「AKB48」、「EXILE THE SECOND」、大黒摩季、きゃりーぱみゅぱみゅ、「KinKi Kids」、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」、JUJU、星野源、「ももいろクローバーZ」、和田アキ子など豪華出演者が発表!さらに、いま様々なコラボもされますます話題となっているピコ太郎や、先日歌手デビューを果たした上白石萌音など、まさにいまをときめくトップアイドルから実力アーティスト、若手からベテランまでと、バラエティーに富んだラインナップとなっている。まず、グランドプリンスホテル新高輪「飛天」から絢爛豪華な音楽ショーをお届けする「第1夜」は、日本の音楽界を代表するアーティストたちが一堂に会し、この日のために用意した“特別なコラボレーション”を披露!「FNS歌謡祭」初出演の大黒さんによる復活スーパーヒットメドレーを始め、大ヒット映画『君の名は。』でヒロインの声を担当した上白石さんが主題歌を映像と共に披露。「第2夜」は場所をお台場フジテレビに移し、エネルギッシュな生放送をお届け。「FNS歌謡祭」恒例の「クリスマスソングメドレー」や、ここでしか実現しない人気女性アイドルたちのスペシャル企画、20周年を迎える「KinKi Kids」のメドレーを「堂本ブラザーズバンド」(KinKi Kids、高見沢俊彦、槇原敬之、西川貴教、高橋みなみ、DAIGOほか)で演奏するなど、スペシャル企画が盛りだくさん!全世代が楽しめる、見どころ満載の2夜をお楽しみに。出演予定アーティストは以下の通り。■「第1夜」AI絢香嵐杏里HKT48AKB48EXILE THE SECOND大黒摩季尾崎亜美鬼束ちひろGACKT加藤登紀子加藤ミリヤ上白石萌音関ジャニ∞Kis-My-Ft2KinKi Kids久保田利伸Crystal Kay欅坂46郷ひろみザ・カンレキーズ(THE ALFEE)さだまさし三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE清水翔太JUJU鈴木雅之谷村新司chayT.M.RevolutionTOKIOナオト・インティライミNEWS乃木坂46秦基博V6藤原さくら水樹奈々miwaももいろクローバーZ森高千里森山直太朗森山良子山本彩ゆず和田アキ子ほか■「第2夜」AIaiko[Alexandros]E-girlsいきものがかりAKB48A.B.C-ZSKE48NMB48きゃりーぱみゅぱみゅ°C-ute桐谷健太久保田利伸Crystal Kay欅坂46ジャニーズWEST私立恵比寿中学Sexy ZoneDAIGOT.M.Revolution堂本ブラザーズバンド(KinKi Kids、高見沢俊彦、槇原敬之、西川貴教、高橋みなみ、DAIGOほか)AAA西野カナ乃木坂46back numberピコ太郎Hey! Say! JUMP星野源槇原敬之三浦大知モーニング娘。’16ももいろクローバーZほか「2016FNS歌謡祭」は第1夜・12月7日(水)19時~、第2夜・12月14日(水)19時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月19日今年でメジャーデビュー11年を迎えた4人組ロックバンド「RADWIMPS」。この度、彼らが11月24日(木)放送の「SONGS」に初出演することが分かった。現在公開中の大ヒット映画『君の名は。』にて、「前前前世」など主題歌を含む音楽を担当し話題を集める「RADWIMPS」。ボーカル・野田洋次郎の創り出す独特の歌詞と音楽性で、多くのファンを魅了し続けている。『君の名は。』で世の中に大きなインパクトを残したバンドが、次に届ける新しい音楽は一体どんなものなのか?今月23日(水)にリリースされる新作アルバムのタイトルは「人間開花」。これまで以上に開かれた、まさに2枚目のデビューアルバムだという。今回「SONGS」では、そんな“新しいバンドのいま”を象徴する言葉と音が詰まった曲を次々にテレビ初披露!注目のロックバンドの“いま”に迫る。なお、番組の「語り」には、『君の名は。』でヒロイン・三葉の声を担当した上白石萌音が担当する。SONGS「RADWIMPS」は11月24日(木)22時50分~NHK・総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日女優・上白石萌音が、来年1月期放送のドラマ「ホクサイと飯さえあれば」で主演を務めることが決定。なお、上白石さんが連続ドラマで主演するのは、今回が初となる。今年から一人暮らしを始めた大学生の山田文子(通称:ブン)はウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイと一緒に暮らしている。人見知り&妄想癖もある彼女の1番のこだわりは、料理。どんなにお金がなくても、どんなに忙しくとも、ゴハンだけはきちんと作る!野菜・タンパク質・炭水化物をバランスよく、しかし面倒なので基本的には一品で。ホクサイと共に東京・北千住の町でアイディア満載のD.I.Y.レシピで美味しいご馳走を作る。トラブルがあっても、ホクサイがいて美味しいご飯さえあれば毎日ハッピー!原作は、「ヤングマガジンサード」(講談社)にて連載中の鈴木小波による同名コミック。かつて掲載誌の休刊に伴い惜しまれつつ終了した「ホクサイと飯」の8年前の話を描いている。本作は、グルメドラマなのに“食べるシーン”が一切ないという異色のグルメドラマ。そんなドラマの主人公・山田文子役には、『舞妓はレディ』で映画初主演を務め、『ちはやふる』や『君の名は。』ではヒロイン役の声優に挑戦。さらに、10月にはカバーミニアルバム「chouchou」で歌手としてメジャーデビューも果たし、活躍の場を広めている上白石さんが務める。上白石さんは「こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せ」と喜び、「食べるシーンがないという、とても珍しい食ドラマなのですが、皆さんの心を温められるような、そしてお腹がグ~と鳴ってしまうような…ほかほか美味しいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!」と意気込んだ。また監督には、「孤独のグルメ」「女くどき飯」シリーズや「こえ恋」「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」の宝来忠昭と、『ひとまずすすめ』の演出を手掛けた柴田啓佑。脚本には『アニバーサリー』の土城温美、「女くどき飯」シリーズや「監獄学園-プリズンスクール-」の北川亜矢子が担当する。なお、連続ドラマスタートに先駆け、「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」も放送されることが決定している。「ホクサイと飯さえあれば」は2017年1月22日(日)深夜0時50分~MBS、24日(火)深夜1時28分~TBSにて放送開始。「ホクサイと飯さえあれば-上京・新居飯計画編-」は1月15日(日)深夜0時50分~MBS、1月17日(火)深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月15日女優の上白石萌音が、2017年1月からMBS・TBSで放送される連続ドラマ『ホクサイと飯さえあれば』で主演を務めることがこのほど、明らかになった。連続ドラマ初主演となる。このドラマは、東京・北千住を舞台に創意工夫の自炊ライフを追求する一人暮らしの大学生・山田文子(通称:ブン)の日常を、ウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイとともに描く、鈴木小波による同名漫画が原作。グルメドラマなのに"食べるシーン"が一切ないという異色のグルメドラマだ。主人公・山田文子を演じる上白石は、2014年『舞妓はレディ』で映画初主演を務め、2016年には映画『ちはやふる -上の句/下の句-』に出演。驚異的な大ヒットを記録している映画『君の名は。』ではヒロイン・宮水三葉役の声優を務め、美しい声と演技力と表現力が高く評価されている。さらには10月にはカバーミニアルバム『chouchou』で歌手としてメジャーデビューも果たした。上白石は「こんなに愛らしくて、まっすぐな女の子を演じることができてとても幸せです」とコメント。「食べるシーンがないという、とても珍しい食ドラマなのですが、皆さんの心を温められるような、そしておなかがグ~と鳴ってしまうような…ほかほかおいしいドラマをお届けできるように、ホクサイと一緒に頑張ります!」と意気込んでいる。監督はドラマ『孤独のグルメ』、『女くどき飯』シリーズ、『こえ恋』、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』などの宝来忠昭と、映画『ひとまずすすめ』の演出を手掛けた柴田啓佑。脚本には映画『アニバーサリー』やドラマ『魔法☆男子チェリーズ』の土城温美と、ドラマ『女くどき飯』シリーズや『監獄学園-プリズンスクール-』の北川亜矢子。制作プロダクションはアットムービーが務める。(C)鈴木小波/講談社・「ホクサイと飯さえあれば」製作委員会・MBS(C)鈴木小波/講談社
2016年11月15日「第8回東宝シンデレラ オーディション」グランプリ発表会が13日、都内で行われ、大阪府出身の福本莉子(15歳)がグランプリを獲得した。1984年に東宝創立50周年の記念イベントとして第1回の選考会が行われてから2011年の第7回まで、時代を映す多才な女優を次々と発掘してきた東宝シンデレラ。初代シンデレラには沢口靖子、第5回(2000年開催)には長澤まさみが選ばれて話題を集めた。5年ぶりに行われた今回は、9,508人の応募者が全国10カ所で面接に臨み、選ばれた29人が東京で合宿審査に参加。これに勝ち抜いた11人のファイナリストがこの日登場し、大阪府出身で現役女子高生の福本莉子がグランプリに輝いた。自分の名前を呼ばれて驚いた表情を見せた福本は「すごいびっくりしました。言葉に表せないぐらいびっくりしています。グランプリという、とてもいい賞をいただいて本当にうれしいです」と喜び、前回のグランプリに輝いた上白石萌歌や特別賞の上白石萌音、山崎紘菜に気を遣いながらも「憧れは長澤まさみさんです。いろんな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです」と意欲。そんな福本に対して上白石萌音は「福本さんのお名前を聞いた瞬間に、新しい星が生まれたと思いました。私も5年前に審査委員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん変わっていきました。時には嬉しかったり苦しかったりしましたが、いつも心を支えてくれたのがこの瞬間の嬉しさでした。今の気持ちを宝物にしてこれから一緒に頑張りましょう!」とエールを送った。発表会後には人生初めての報道陣の取材に応じた福本は、若干緊張した面持ちも「信じられないですね。びっくりしていますがうれしいです。やっと落ち着きました」とホッとした表情。上白石萌音からは「本当に落ち着いていてしっかりしていますよ。逆にどうしたらそんなに落ち着けるのか教えて欲しいぐらいです」と驚いた様子だった。応募のきっかけを「友だちにススメれらて」と明かしつつ、発表会で名前が出た長澤まさみと「共演したいです!」と早速ラブコールを送った。また、優勝賞金は過去最高の300万円を手にしたが、「300万円なんて想像できないですね。使い道はまだ考えていません。欲しい物もないんです(笑)」と戸惑っていた。なお、グランプリ以外には審査員特別賞に長野県出身の柿澤ゆりあ(13歳)、埼玉県出身の鈴木陽菜(13歳)、静岡県出身の神谷天音(13歳)、愛媛県出身の井上音生(12歳)、アーティスト賞に東京都出身の崔愛花(18歳)、レピピアルマリオ賞に愛媛県出身の本山優(11歳)がそれぞれ選ばれた。
2016年11月13日2011年以来5年ぶりとなる「第8回東宝シンデレラオーディション グランプリ発表会」が11月13日(木)にシネマメディアージュにて行われ、栄えあるグランプリには15歳の福本莉子が選ばれた。グランプリが告げられた瞬間、福本さんは目をしばたかせながら、「びっくりして…、言葉に表せられないくらいうれしいです」と感無量の表情で固まっていた。「東宝シンデレラオーディション」は、1984年に東宝創立50周年記念事業の一環として行われた新人発掘オーディション。第1回グランプリには当時、高校3年生の沢口靖子が選ばれ、以降、水野真紀(第2回審査員特別賞)、野波麻帆(第4回グランプリ)、長澤まさみ(第5回グランプリ)と、映画やテレビなどで広く活躍する女優を輩出してきた。第8回となった今回は、グランプリ受賞者は東宝製作映画で「スクリーンデビュー」が約束されている。受賞した大阪府出身の福本さんは、「友達とワイワイすごすだけの普通の高校生です。今回、演技やダンスの楽しさを知ることができました。自分でやることで人に喜んでもらえるような存在になりたいと思いました」と、大阪弁でキュートに語った。グランプリ受賞後は、「いろいろな世代の人に愛されるような女優さんになりたいです。憧れは長澤まさみさんです」と、女優への決意を新たにコメントしていた。この日は、プレゼンターに第7回グランプリの上白石萌歌、第7回審査員特別賞の上白石萌音と山崎紘菜が出席。上白石萌音さんは、「お名前が呼ばれる瞬間を聞いて、胸がいっぱいになりました。私も5年前に審査員特別賞をいただいて、その日から世界がどんどん広がりました。いつも支えてくれるのがこの瞬間のうれしい、幸せな気持ちでした。いまの気持ちを宝物にしてずっと忘れないで一緒にがんばりましょう」と、横に立つ新たなシンデレラに優しく微笑んだ。<「第8回東宝シンデレラオーディション」受賞結果一覧>グランプリ:福本莉子審査員特別賞:柿澤ゆりあ、鈴木陽菜、神谷天音、井上音生アーティスト賞:崔愛花集英社賞:井上音生、柿澤ゆりあ、神谷天音、鈴木陽菜、福本莉子レピピ アルマリオ賞:本山優(cinamacafe.net)
2016年11月13日現在公開中の小松菜奈×菅田将暉W主演映画『溺れるナイフ』。この度、すでに鑑賞した観客から「劇場内が静まり返る、息を呑むシーン」とSNS上で声があがっている“火祭りシーン”の映像が解禁された。15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた、人気モデルの望月夏芽(小松菜奈)。退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗(菅田将暉)だった。傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらも、どうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた、夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合いはじめる。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きるのだった…。失われた全能感、途切れてしまった絆。傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すために、いまふたりが下す決断とは――。原作は、「別冊フレンド」(講談社)に連載され、洗練された世界観と、リアルな心理描写で熱狂的に愛され続ける、ジョージ朝倉の同名少女漫画。W主演の2人のほか、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音という最旬キャストが集結。気高く危うい10代の破裂しそうな恋と衝動を描いた、誰も出会ったことのないラブストーリーとなっている。このほど解禁されたのは、菅田さん演じるコウが松明片手に華麗な舞いを披露する火祭りシーン。菅田さんの力強い視線には、思わず息を呑んでしまうそんな映像となっている。この撮影が行われたのは、熊野川河口付近の高台にあり、国の指定史跡である新宮(丹鶴)城跡。菅田さんが、実際に火を灯した松明を手に持ち、全身を使って舞う姿はまさに圧巻!撮影では、カットがかかる度に酸素吸引機で息を整えていたというほどの大変なシーンだったというが、撮影が終わった後はスタッフ一同鳥肌が立つほど感動し圧倒されたことを明かしており、また小松さんもお気に入りのシーンのひとつとしてあげているという。『溺れるナイフ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年11月11日女優の上白石萌音が10日、東京・池袋のサンシャインシティの噴水広場で行われた「SUNSHINECITY Colorful CHRISTMAS」点灯式&クリスマススペシャルライブに出席した。毎年恒例となっているサンシャインシティのクリスマスツリー。今年は4フロア吹抜けの空間を利用し、噴水と光のオブジェ、イルミネーションに加えて大型ビジョンを使った映像にサラウンド音響システムによる立体的な音楽がコラボレーションした噴水演出コンテンツを実施するなど、豪華なイルミネーションとなっている。そんな同イルミネーションの点灯式に、映画『君の名は。』でヒロイン役・宮水三葉の声を務めた実力派女優の上白石萌音が登場。ステージ上に登壇するなりクリスマスの定番ソング「Silent Night」をアカペラで独唱すると、イルミネーションが点灯。「私は初めて見たんですが、白とか緑とか赤とか、日常に溢れている色がより美しく見えて本当に素敵な映像で鳥肌が立ってしまいました。こんな特等席で見れて幸せです!」と驚いた様子で、その後は10月5日に発売されたデビューミニアルバム「shoushou」から「366日」と「なんでもないや」、そしてオードリー・ヘップバーン主演の映画『ティファニーで朝食を』の主題歌「Moon River」を熱唱して訪れた一般客を魅了した。また、上白石はクリスマスについて「毎年家族と家で過ごすんですが、実は3年間メキシコにいました。天井が高い家に暮らしていて、高いクリスマスツリーの下にプレゼントがありましたね」と振り返り、「今年はさっきマネージャーに聞いたら仕事みたいです(笑)。でも夜は家族と一緒にケーキを食べたりしたいと思います」と明かした。さらに、残り2カ月を切った2016年を「私にとっては激動の1年でした。『君の名は。』が公開されたりCDデビューしたりと、目まぐるしかったですね」と振り返り、来年については「オーディションでデビューした5年前のことを忘れず、お芝居や歌を楽しんで皆さんに新たな面を見せていきたいです」と意欲を見せていた。
2016年11月11日「こちらのイベントの模様はLINE LIVEにて生で配信されています」――。ここ最近、記者会見や舞台挨拶などに足を運んだ際に、現場でたびたび耳にする言葉である。実は、このLINE LIVEを活用した映画プロモーションが、いま急速に活発化している。『シン・ゴジラ』、『君の名は。』など、事前には予想しえなかったメガヒット作品が立て続けに誕生した今年の日本映画界だが、その裏でもLINE LIVEの生配信での盛り上がりに始まり、TwitterなどのSNSでの拡散、そしてトレンドワード入りという、WEB上の“正のスパイラル”とも言うべき新たな潮流が生まれようとしている。LINE LIVEは、LINEユーザーであれば、誰でも使用可能なアプリでスマホなどでの動画の生配信&視聴ができる。動画の生配信という点では「ニコニコ生放送」などの既存のサービスよりも遅れて開始されたサービス。スタート当初は人気アーティストやお笑い芸人のライブや、人気スポーツ選手の試合前の様子やプライベートの模様などを生配信することで、多くの視聴者を獲得していたが、最近では映画のプロモーションでも活用され、大いに注目を集めている。例えば、これまでの怪獣映画の客層とは全く異なる層を掘り起こし、この夏、大ヒットを記録した『シン・ゴジラ』は、このLINE LIVEを効果的に活用。映画の公開を前に『みんなで観よう「新世紀エヴァンゲリオン」』と銘打って、公開日をまたぐスケジュールで7週連続で「新世紀エヴァンゲリオン」全26話を配信し、『ゴジラ』以前に、ネットとの親和性の高い「エヴァ」ファン、そして、庵野秀明ファンを取り込んだ。全7週で視聴者数は470万9,857人(※1週当たり平均約67万人)を数え、9万7,000を超えるコメントを集めたが、注目すべきはその中身。7月29日に映画が公開を迎えたが、7週連続企画の中で、映画が公開された4週目以降、作品に関するポジティブな評価の声が急増した。そして、驚くべきは、公開後のイベント!庵野監督とは大阪芸術大学の同級生である漫画家・島本和彦のTwitterでの発言をきっかけに、上映中の声出しやコスプレOKの「発声可能上映会が開催されたが、このイベントを【ネタバレ注意】謎の『シン・ゴジラ』発声可能上映後を直撃取材と銘打って追いかけ、LINE LIVEを実施した。公開中の映画に関して、ネタバレを前提として広くネットで配信するという試み自体、異例だが、あえて“ネタバレ注意”と入れることで、当然ながら話の内容はよりディープ&高熱量となり、翌日以降のリピート視聴へとつなげていった。またLINE LIVEで生配信されることで、Twitterでの拡散が起こり、トレンドワード入りするという流れが出来上がり、この動きは、別の作品でも実践されていくことになる。今年最大のヒット作となり、公開から9週連続で興行収入ランキングトップを走り続けている『君の名は。』も、新海誠監督の過去の作品を絡めつつ、LINE LIVEを活用し、ネット上での支持を拡大させていった。同作は8月末の公開よりも2か月近くも前の7月7日に一気にTwitter数を増やしたが、この日は同作の完成披露試写会が開催されており、その模様はLINE LIVEで配信されており、舞台挨拶後には新海監督の前作『言の葉の庭』を配信し66万人を超える視聴者と2万ものコメントを集めた。さらに公開後、約2週間の9月10日のタイミングで、大ヒット御礼として新海監督が視聴者からの質問に生で答えるという番組が配信され、視聴者数は80万人、コメントは5万件を越え、視聴者とのエンゲージメントを意味するハート数は1,000万を突破した。『シン・ゴジラ』『君の名は。』の両作に共通する特性と言われているのが、見た後で、誰かと感想を共有したり、語り合いたくなるということ。その意味でネットが最適のメディアであるのはもちろんだが、公開後のタイミングで“ネタバレ”を前提に「みんなで」「生で」見て語り合うという行動が、単なる個々のSNSでの発信以上の熱量を生み出すことになり、拡散、トレンド入りという流れを作ったと言えるだろう。なお、先日、映画化の情報が解禁となった『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』においても、制作発表記者会見の模様がLINE LIVEで生配信され、大いにネットをにぎわせた(※平日水曜日の午後1時台の会見で、視聴者数は約44万、コメント数は約8千)。ちなみに、この実写化の情報は、実際に会見で発表されるまで、報道陣にも完全に伏せられており、つまり、会見場に足を運んだ報道陣とLINE LIVEの視聴者は、全く同時にこの情報を知ったということ。ここまでの例はレアなケースであると言えるが、とはいえ今後も舞台挨拶や会見のLIVE LIVEでの生配信が増加することは間違いない。なお、最近の『何者』、『溺れるナイフ』といった番組では、視聴者の声を受けて、スマホならではの距離感の近い映像を視聴者に届けるという意図で、スマホを横に倒すのではなく、“縦型”での配信を実施。『君の名は。』の三葉の声を演じた上白石萌音は、アーティストとして初のカヴァーアルバム「chouchou」の発売を記念したLINE LIVEを実施し、ほぼ1人で行った番組では生歌を披露すると共に、視聴者とのコメントを通じたコミュニケーションをも行ない、大きな反響を呼んだ。情報を集め、記事やニュースにまとめ発信する、WEBを含めた既存のマスメディアにとって、イベントの頭から終わりまでが無料で生中継されるというのは脅威でもある。一方で、些細なことが“炎上”の火種となりうるこのネット時代、全ての発言が、編集されることなく、生で配信されてしまうというのは、参加する俳優陣、アーティストにとっても一定のリスクを背負うことになりそうだが…。いずれにせよ、口コミがヒットの卵である現代において、LINE LIVEが新たな潮流を作りつつあり、今後も注目を集めそうだ。(text:Naoki Kurozu)
2016年11月06日ジョージ朝倉の同名コミックを実写映画化した『溺れるナイフ』の初日舞台あいさつが11月5日、都内で行われ、主演を務める小松菜奈と菅田将暉、共演する重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、主題歌を手がけ出演もした志磨遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督が登壇した。初日舞台あいさつ その他の写真東京から田舎に引っ越した元モデルの少女と、神主一族の跡取りの少年が出会い、強烈に惹かれ合っていく本作。マーティン・スコセッシ監督の新作で世界デビューも飾る小松は、「本当に過酷すぎて、明日死ぬんじゃないかと毎日思っていた」とわずか17日間で完遂した撮影を振り返り、「映画が公開されることも含めて、すべては当たり前じゃないんだと知った。ものづくりの大変を痛感しました」と本作への思いを新たにしていた。一方、今年だけで9本の出演作が公開される菅田は、本作が初めての恋愛映画主演となり「山崎賢人と仲がいいですけど、あいつはすごいなと思った」と恋愛映画の常連である山崎に尊敬の念。「ちゃんとカッコ良くないといけないですし、美しくなきゃいけない。そうでなければ本当に『こいつら、何やってるんだろう?』で終わるんですよ」と持論を展開した。その上で「品が良くないといけないし、でも野性味もほしい。どこか気高くないといけないし、血なまぐさい生きざまも撮らなきゃいけない」と役作りを語った。『おとぎ話みたい』『5つ数えれば君の夢』など独特の感性で少女の心情を紡いできた山戸監督は、「特に中高生の女の子は、生きていて毎日が地獄だなと思うことがあると思うんですよ。そういう地獄がここにいる二人(小松と菅田)のように天国みたいに美しければ、映画を観る甲斐もあるというもの。一番輝いているところを撮ってやるという、挑戦する気持ちで撮った」と思いのたけを熱弁していた。『溺れるナイフ』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年11月05日伝説的な同名少女コミックの映画化『溺れるナイフ』の初日舞台挨拶が11月5日(土)、都内にて行われ、出演する小松菜奈、菅田将暉らが顔をそろえた。劇中、小松さんの顔面に唾を吐くシーンについて触れた菅田さんは、「監督に“唾を吐いてくれ”と言われて“わかりました”と言ったんですけど、いま考えればハードなことでした。できたのはこの組ならではなんですよね」と、撮影時の役どころについてしみじみとふり返った。『溺れるナイフ』は、東京から遠く離れた浮雲町で出会った15歳の望月夏芽(小松さん)と長谷川航一朗・通称コウ(菅田さん)の「一生に一度」の運命的な関係を描いたラブストーリー。強烈に惹かれていく2人の甘くもどかしい様子が、繊細なタッチでつづられている。主演の小松さんは、「本当に過酷すぎて、私はもういつも明日死ぬんじゃないかという感覚でしたが、今日初日を迎えられて純粋にうれしいです。もの作りの大変さも痛感しました」と、17日間というタイトなスケジュールで起こったであろう、様々なことを思い返していた様子。相手役となった菅田さんは、出演作品があまたある中、意外なことに恋愛映画の主演は初めてだった。菅田さんは、「山崎賢人とか仲が良いですけど、すごいなと思いました。格好よくなきゃいけないというか、美しくなきゃいけないというか。じゃないと“こいつら何やってるんだろう?”で終わるんです」と、観てもらえるような2人になるべく苦労をしたと話す。そんな小松さん、いま「溺れて(ハマって)」いることについて聞かれると、「食べログアプリです」と、にっこり。「本当に食べるのがすごく好きなんですけど、食べたいところのリストを作れて、行きたいから行ったと変わる感じがいい」と食について小松さんが熱弁をふるうと、登壇した志磨遼平が、「いっぱい食べるんですね!そうは見えないですけど…」と感嘆した。続けて、菅田さんも「何を食べたんですか?え、本当に食べた?」と、小松さんの食の実態について突っ込んで笑いを誘っていた。舞台挨拶には、そのほか、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、山戸結希監督が登壇した。『溺れるナイフ』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年11月05日女優の小松菜奈が5日、都内で行われた主演映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)の初日舞台挨拶に、菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督とともに登壇した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松菜奈、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田将暉が演じた。小松は「17日間というタイトな撮影だったんですけど、本当に過酷すぎて、私はもうなんか『明日死ぬんじゃないか』と思うくらいの感覚でした」と振り返る。さらに「全てが当たり前じゃないんだなと思って、撮影している中では公開されないんじゃないかというくらい撮れなかったシーンもあります」と明かし、「初日を迎えられて、純粋に嬉しいなと思います」と喜びを表した。また、初の恋愛映画主演となった菅田だが、普通の「少女漫画原作の恋愛映画」とはまた違った雰囲気の現場に驚いたエピソードを披露。撮影現場で山戸監督から「コウちゃんらしいキスの仕方が見たい」と要望があった菅田は「『(小松の)顔面に唾を吐いてくれ』と言われて」と語り、「まあ、『顔舐めてるくらいやしなあ』と思いつつ、あんまり違和感を持ってなかったんですけど」と述懐した。さらに菅田が「唾かけるね、と言ってバッとやって首絞めてキス、というハードなことをできたのは、この組ならではですよね」としみじみと語ると、山戸監督は「いい唾でした。輝く唾でした」と称賛した。
2016年11月05日映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)の初日舞台挨拶が5日、都内で行われ、小松菜奈、菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督が登壇した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松菜奈、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田将暉が演じた。映画のタイトルに合わせて、出演者が「はまっていること」を「溺れる〇〇」として発表。最近全身の毛を剃ったという菅田は、ついチクチクしたところを触ってしまうというエピソードを披露した。菅田は、ドラマ撮影で履いたハイソックスを上げられて「ニーハイみたい」になった際、「チクチクした絶対領域なんて見たことないから、みんな珍しそうに見てくる」と状況を語った。重岡が「わかるわかる、肌触りとかな」と同意すると、菅田は「家で風呂で剃るのに、2時間くらいかかるんですよ。結構こう見えて毛深いんで。I字のやつで剃っていく」と、詳細に説明。さらに「溺れる……毛?」と表現すると、重岡が「排水溝に流れてくもんな! 剃った毛は! うまい!」と話を広げてフォローし、菅田は「お前がうまいわ!」と重岡を称賛した。一方、重岡は「溺れる上白石ちゃん」と、上白石の歌声にはまっていることを明かした。警戒した上白石から距離を取られた重岡は「やばいやつじゃないから本当に!」と弁解。また記憶に残っているシーンとしても、上白石演じるカナの変化をピックアップした重岡が、「180度、最初とバチーン!! と変わったから!」と擬音を駆使して説明すると、上白石からは「バカにしてますよね!?」と抗議の声が上がり、菅田からは「笑い欲しいだけやねん!」とツッコミが飛んでいた。
2016年11月05日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCがを務めるバラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」の11月3日(木)今夜放送回に、女優の杏と俳優の菅田将暉がゲスト出演。朝ドラ「ごちそうさん」で親子役で共演した2人の貴重なプライベート秘話などが語られる。昨年俳優の東出昌大と結婚、この5月には双子を出産した杏さんは東出さんと育児でどう役割分担しているかなど、双子ならではの子育てエピソードを公開。また自宅での悩みもさらけ出す。そして南海キャンディーズの山里亮太も参加するという、自宅で行なわれるホームパーティーの全貌も明らかにされる。そんな杏さんの掲示板は「普段脇役の“もやし”が主役の美味しい料理を食べたい」というもの。いま話題の“無限レシピ”シリーズ最新版となる“無限もやし”や、斬新な“もやしの天ぷら”まで、もやしを知り尽くした3人のスペシャリストがお薦めする激ウマもやし料理が登場。杏さんも完食したほどの美味しさに注目。そしてもう1人のゲスト、2016念上半期ブレイク俳優で堂々1位に輝いた菅田さんは、驚異の台本記憶術を披露。杏さんもビックリのそのワザは必見だ。またプライベートでは映画『デスノート Light up the NEW world』でも共演した杏さんの主人、東出さんと仲がいいという菅田さん。東出さんとの飲み会秘話や明石家さんまとの食事会エピソード。そして小栗旬の子供に服を作っている話など、貴重なプライベート秘話が続々!また髪型やファッションのこだわりも語ってくれる。以前「夜会」で催眠術に完璧にかかった菜々緒に「菅田くんは絶対かかるよ」と言われたという菅田さん。というわけで今回の掲示板は「催眠術にかかるかどうか知りたい」。菜々緒さん出演回にも登場したスゴ腕催眠術師・十文字幻斎が再登場。するとまさかの展開が…菅田さん対催眠術師の“対決”は必見。今回のゲストの杏さんが初主演する映画『オケ老人!』は11月11日(金)から全国公開。この作品は杏さん演じる高校教師・千鶴がヴァイオリン演奏の経験を活かすべくプロ並みのアマオケに入団したつもりが、入った先は演奏を見たのとは違う、シニアばかり&素人丸出しのアマチュア・オーケストラ。千鶴がはそこで指揮者を務めることになってしまいライバルのエリート楽団も現れ、オーケストラも存続に危機に。果たして彼らは演奏会を成し遂げ感動のフィナーレを迎えることができるのか…という物語。杏さんのほか笹野高史、黒島結菜、坂口健太郎、光石研、石倉三郎、藤田弓子らが出演。一方の菅田さんは佐藤健、有村架純らと共演した映画『何者』と、東出さんと共演した『デスノート Light up the NEW world』が全国公開中。さらに小松菜奈と共演した『溺れるナイフ』が11月5日(土)からTOHOシネマズ渋谷ほか全国にて公開。ジョージ朝倉による人気コミックスの映画化作品となり、東京から遠く離れた田舎に引っ越してきた小松さん演じる人気モデルの少女と、菅田さん演じる傲慢なほどに自由な少年の恋と青春を描く。共演には「ジャニーズWEST」重岡大毅、『君の名は。』の上白石萌音らを迎え、主題歌を「ドレスコーズ」が手掛けることも話題になっている。杏さんと菅田さんをゲストに迎えた「櫻井・有吉THE夜会」は11月3日(木)今夜21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2016年11月03日ジョージ朝倉のコミックを原作に、小松菜奈と菅田将暉のW主演で贈る『溺れるナイフ』。この度、本作から新たに特別映像が到着した。15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた人気モデルの望月夏芽(小松菜奈)。退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗(菅田将輝)だった。傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらもどうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合い始める。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きる。失われた全能感、途切れてしまった絆。傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すために、いま、ふたりが下す決断とは――。W主演の小松さんと菅田さんを含め、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音という最旬キャストで贈る本作。都会からきたティーン誌のモデル・夏芽と、地元の神主一族の跡取り・コウの“一生に一度の”ラブストーリーを描いた本作は、ナイフのように研ぎ澄まされた10代のハートが、ぶつかり合い、求め合い、傷つけ合い、光に向かって全力疾走していく姿が描かれる。このほど到着した映像は、夏芽とコウが海に飛び込むプロローグシーン。コウが夏芽の喉に触れながら溺れる2人にメインタイトルが重なり、小松さんの読誦が印象的な映像となっている。また、原作ファンならお気づきだろうか。実はこの描写、原作の単行本1巻の第1話のワンシーンであり、読誦も冒頭のナレーションを引用している。そして、原作のタイトルロゴがまるで溺れるかのように、繊細かつ鮮烈に展開されてゆく。原作を読み衝撃を受けたと話すのは、本作を手掛ける新鋭・山戸結希監督。「中学生の頃からリアルタイムで読んできて、一緒に生きてきたみたいでした」と語る監督は、全17巻もある作品を2時間弱の映画にする上で、「溺れるナイフをそのまま再現するような実写映像化は、確かに不可能かもしれない」と思ったそうだが、それでも「未来の誰かの血肉にしてもらえるような、かけがえのない青春映画を作るなら可能性は大いにある」と気持ちを新たにしたという。また監督は、「この時代から、一緒に生きてゆきたいと女の子が思いたくなる、いまこの時代に生まれるみずみずしい映画として育っていってほしいです。全国の女の子に溺れてもらいたいです」と本作にかける思いを述べた。『溺れるナイフ』は11月5日(土)よりTOHOシネマズ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月26日堺正章と「くりぃむしちゅー」の上田晋也と有田哲平が司会を務める教育バラエティ「世界一受けたい授業」の10月22日(土)放送回に、映画『溺れるナイフ』より俳優の菅田将暉と「ジャニーズWEST」の重岡大毅がゲストで登場する。各界の著名人が講師として“授業”を行うという趣向の同番組。今夜はこれからの季節急増する火災と、脳の休ませる“最高の休息法”、絶滅に瀕した動物の人工繁殖という3つのテーマでお届けする。「コナンと謎解き!これから急増する怖い火災原因ミステリー」のコーナーでは、東京消防庁から火災の原因を暴いていくエキスパートの先生、大澤啓之氏が登場。コナン君と一緒に驚きの火災原因を解決していく。また「脳疲労がなくなり頭が冴える!?『最高の休息法』教えます!」コーナーではアメリカ神経精神医学会認定医の久賀谷亮氏が、脳回路の活動を整え脳を休息させる方法を紹介。さらに「映画『あたらしい野生の地―リワイルディング』から学ぶ絶滅に瀕した動物が蘇る自然再生」では、ドキュメンタリー映画監督のマルク・フェルケルク氏が、絶滅に瀕した動物を人工的に繁殖させ、再び自然に戻し野生化させる「リワイルディング(再野生化)」を紹介する。今夜のゲストの菅田さんは、現在放送中のドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」で、主人公を演じる石原さとみが“一目惚れ”してしまう作家役や、現在公開中の映画『何者』では自分の夢を持ちながらも仲間たちと就職活動に勤しむ天真爛漫なキャラクターを演じている。そして、来月からは重岡大毅と共演している映画『溺れるナイフ』の公開が控えている。15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた人気モデルの望月夏芽(小松菜奈)。退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗(菅田さん)だった。傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらもどうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合い始める。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きる。失われた全能感、途切れてしまった絆。傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すために、いま、ふたりが下す決断とは――。ジョージ朝倉による人気コミックスを、『おとぎ話みたい』『5つ数えれば君の夢』の新鋭・山戸結希が監督を務め映画化する同作。キャストには小松さんと菅田さんのほか、重岡さん、声優を担当した『君の名は。』も大ヒット公開中の上白石萌音ら“最旬”の顔ぶれが揃っている。主題歌を志磨遼平のソロプロジェクト・「ドレスコーズ」が手がけていることでも話題。志磨さんは映画にも出演している。「世界一受けたい授業」は10月22日(土)19時56分~日本テレビ系で放送。菅田さん、重岡さんが出演の映画『溺れるナイフ』は11月5日(土)よりTOHOシネマズ渋谷ほか全国にて公開。(笠緒)
2016年10月22日女優・小松菜奈が18日、映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)完成披露試写会に、共演の菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督とともに登場した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田が演じた。小松と菅田は、制服姿で海の中に飛び込むシーンを振り返った。菅田は「下にダイバーさんが待機されていて、安全は保障されているものの、台風直前の海で荒れてたりもして、2人で水かけあったり色々しなあかんかったり」と撮影時の苦労を語る。小松も「寒かったね。あと制服なんで重いんですよ。重りもつけているので」と明かすと、菅田は「この子、沈まない体質らしくて。沈めないから重りをつけるっていう。あれはあれで怖いよね」としみじみと思い出していた。重岡は「普通の青春映画やったら、壁ドンみたいなんですけど、これは”海ドボン”」とドヤ顔。記者たちに向かって「シャッターチャンスですよみなさん!」とアピールした。さらに重岡は「ただ甘いだけじゃない。海水だけにね!」とたたみかけ、ポーズを取って見せた。「お前すごいな!」と感心していた菅田は、「これ説明すると、進行台本に書いてあった例えをまるまるやってるんですよ」と裏側を暴露。重岡は「言うな!」と笑いながら「しかも菅田って書いてあったところをとった」と白状したが、菅田は「ちゃんと笑い取れるってすごいな」と感心した様子を見せた。
2016年10月19日映画監督・山戸結希が18日、都内で行われた映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)完成披露試写会に、小松菜奈、菅田将暉、重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)とともに登場した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田が演じる。20代で活躍する気鋭の山戸監督が、緊張した様子ながら「今日はみなさんに来ていただけて、私にとってみなさんは世界一の運命の女の子って感じです」と感謝の言葉を述べると、客席からは歓声が上がった。重岡は「めっちゃアイドルみたいなこと言いますやん!」と驚き、「勉強になります。あざっす!」と頭を下げた。また、「熱いメッセージを用意してきた」という山戸監督は「本当に2016年は日本でも海外でも、素晴らしい映画がたくさん生まれていて、(『溺れるナイフ』は)何が負けないんだろうって考えていた」と心情を吐露。「心から思えるのが、今の女の子の心に寄り添おうとした映画としては世界一」と自負を語った。山戸監督は「いつも映画館に行って、自分のための映画だなと思える映画はかかってなくて。日本中の女の子はみんな爆弾を持ってるんじゃないのかなと、毎日思って撮ってました」と撮影を振り返り、「今の菅田さんと小松さんの圧倒的な無敵の輝きや、重岡さんの強さや、上白石さんの知性や、志摩さんの歌の感性、今の輝きが焼きついた映画になってると思います」と映画の魅力を表す。そして「未来の女の子の運命を変えていく映画だと思っています」「傷だらけで生きる今の女の子のための共犯者になって欲しいです」と、観客へ熱いメッセージを送った。菅田は「山戸監督が見たい世界がそこにあり、でもそこにある人間関係や気持ちは遠くないものだと感じましたし、どこか憧れのような時間でもありました。代表作だと思ってます」と、力強く断言。小松は「17日間という撮影の期間はすごく特別なものでした。コウと夏芽が会った時の衝撃と同じかはわからないんですけど、観てもらった人に、何かを感じてもらえたらいいなと思います」と作品について語った。
2016年10月18日映画『溺れるナイフ』の完成披露試写会が10月18日(火)に開催され、主演の小松菜奈に菅田将暉、共演の重岡大毅(ジャニーズWEST)、上白石萌音、そして出演に加え主題歌も担当している志磨遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督が舞台挨拶に登壇した。ジョージ朝倉の人気漫画を新鋭・山戸監督が旬のキャストをそろえて実写化。自分でも抑制できない輝き、カリスマ性、危うさを秘めた夏芽とコウはある田舎の街で出会い、強烈に惹かれ合う。祭りの夜、ある悲劇が2人の運命を大きく変えてしまうが、それでも彼らは互いを求めあい、ぶつかり合っていく…。登壇陣は客席の間を通ってステージに上がったが、いま最も旬の俳優陣に客席は熱狂!悲鳴のような歓声が会場にこだました。舞台挨拶では、昨年秋の17日間の和歌山県内での撮影の様子がスクリーンに映し出されたが、登壇陣からは「懐かしい!」との声が。菅田さんと重岡さんは幼なじみの友人を演じたが、互いの印象を聞かれると、菅田さんは「第一印象は、ホンマによう喋る(笑)!こんな関西人、まだ生きてたんや!出会って一分経たずにツッコミを入れた記憶があります。現場の“太陽”と言われてました」と語る。菅田さんによるとこの日も「(重岡さんは)メッチャ緊張してて『今日は喋らん』と言ってた」とのことだが、気づけばマシンガントーク全開!小松さんと菅田さんが海に飛び込んで撮影されたシーンについて「普通の恋愛映画なら“壁ドン”ですけど、これは“海ドボン”!甘いだけじゃないんです、海水だけに」とボケて会場をドカンドカンと笑いの渦に包み込む。だが、このボケは菅田さんによると「(イベントの進行用の)台本に例として載ってたやつを丸々やってる」とのこと…。思わぬ裏事情を暴露され、重岡さんは恥ずかしそうに苦笑していたが、菅田さんは、定型のセリフで会場を笑いに持っていける重岡さんのトーク力に素直に感嘆!「お前、スゲーな!」と感激の面持ちさえ浮かべていた。山戸監督はこのキャスト陣、特に物語の中心となる若い4人について「みなさんが立っているだけで青春映画のようで、この4人で何かあるんじゃないか…?と勝手に想像してました(笑)」と語り、今年公開の数多の映画の中で、本作の何が特別であるかについて「“いま”の女の子たちの心に、世界一寄り添おうとしている映画になっている。(キャスト陣の)みなさんの輝きが、未来の女の子たちの運命を変える――そんな映画だと思います」と力を込めた。菅田さんは監督の言葉に深くうなずき、自身にとって「代表作だと思ってます」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『溺れるナイフ』は11月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの重岡大毅が18日、映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)完成披露試写会に、共演の小松菜奈、菅田将暉、上白石萌音、志摩遼平(ドレスコーズ)、山戸結希監督とともに登場した。同作はジョージ朝倉原作の同名少女漫画を実写化し、「10代の一瞬間(=全能感)」の謳歌、挫折、そして再生を描く。ティーンモデルとして活躍しながら田舎に引っ越すことになった主人公・望月夏芽を小松、夏芽が引っ越した先の神主一族の跡取り息子・長谷川航一朗(コウ)役を菅田、夏芽に寄り添い思いを寄せるクラスメイト・大友勝利役を重岡、夏芽とコウに憧れる女子生徒・松永カナを上白石が演じる。作中で親友となる菅田と重岡は関西出身同士で年も近いという。はしゃいだ様子で話しかける重岡に、菅田は「関西人同士やからといって、うわーって来んといて? 期待値すごいのわかるやん」と牽制。重岡が「あ、そっか……オッケーオッケー。監督泣きそうっす。ちょっと距離作られました」と山戸監督に泣きつくと、菅田は「しげしげ、ごめんごめん! もどっといで、長なるからこういうの!」と謝り、仲の良い様子を見せた。菅田は重岡について「ほんまようしゃべるんですわ。この子は」と説明。「まだこんな、ド関西人が生きてたんや! みたいな感じ」と語り、「会って1分経たないうちにツッコんだ覚えがあります。『お前オバハンか!』言うて」と振り返った。そして重岡が「現場の太陽」と言われていたことも明かした。一方重岡は、菅田のことを「めっちゃ寡黙な人やと思ってたんですよ」と述懐。「センスにあふれてるやん」と印象を話し、菅田から「バカにしとるやろ!」とつっこまれた。さらに重岡は、菅田と初対面時の話が止まらず、自分でも「めっちゃしゃべってるな!」と驚きの様子。菅田が「わかったやろ! 自分どれだけしゃべるか!」と指摘し、「裏ではめっちゃ緊張してはって『俺今日はしゃべらへんからな……』って」と明かすと、「ごめんごめん!」と謝った重岡は、「まとめると、(菅田は)いい奴です!」と強引に話を終わらせた。
2016年10月18日現在大ヒット公開中の新海誠監督最新作『君の名は。』。この度、10月16日(日)までの公開52日間で、観客動員1,184万人、興行収入154億円を突破したことが分かった。『君の名は。』は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを、圧倒的な映像美とスケールで描き出した作品だ。キャストには、神木隆之介、上白石萌音をはじめ、長澤まさみ、市原悦子、成田凌ら俳優陣を始め、悠木碧、島崎信長、石川界人ら人気声優陣も出演する。8月26日に公開されるやいなや、その圧倒的な映像美と心を震わす感動のストーリーが話題となり、若い世代にとどまらず幅広い世代が劇場に殺到し、公開3日間で観客動員95万人、興行収入は12億円を記録した『君の名は。』。連日様々なメディアで特集が取り上げられるなど、ブームを超えて社会現象化している。そんな中、さらに“新海ワールド”に魅了され、何度も劇場に詰めかけるリピーターが続出中で、未だその勢いは衰えず、この度公開52日間で動員数が1184万2,864人、興行収入が15,414,488,300円を記録し、週末映画ランキングでは8週連続首位を達成した(10月17日現在※興行通信社調べ)。10月9日には「釜山国際映画祭」ガラ・プレゼンテーション部門に正式出品され、韓国でも大熱狂と拍手喝采に包まれた上映となった本作。また、「第60回BFIロンドン映画祭」では、長編アニメーション映画として国内外問わず史上初、公式コンペ「Official Competition」にノミネート。さらに、10月16日には「第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭」にて、Anima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞する快挙も達成し、日本だけにとどまらず、海外にもその名を轟かせた。すでに世界89の国と地域での配給が決まっており、今後は台湾の10月21日公開を皮切りに、香港、イギリス、韓国と各国で順次公開。引き続き、海外の人たちの反応も楽しみだ。『君の名は。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年10月17日いまや社会現象ともなっている、現在公開中の新海誠監督最新作『君の名は。』。今回の大ヒットを記念して、新海監督をはじめ、キャラクターデザインの田中将賀、美術監督の丹治匠ら本作のスタッフが描き下ろした新ビジュアルが解禁された。本作は、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。キャストには、三葉が夢の中で見た男の子・瀧役に神木隆之介、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・三葉役を上白石萌音が務めている。8月26日(金)に公開され、その圧倒的な映像美と心を震わす感動のストーリーが話題となり、幅広い世代が劇場に殺到。連日様々なメディアで特集が取り上げられ、ブームを超えて社会現象化している本作。また劇場にはリピーターも続出しており、週末映画ランキングでV7を達成(10月11日現在)。さらに公開後、「サンセバスチャン国際映画祭」「釜山国際映画祭」「ロンドン映画祭」に参加。世界89の国と地域での世界配給が決まり、台湾公開を皮切りに、香港、イギリスと、世界に向けて順次公開予定だ。日本だけでなく、海外でも注目を集める本作から、新たにビジュアル到着!今回初披露となるのは、映画終盤、本作の主人公・瀧とヒロイン・三葉が、彗星が地球に最も接近する日の夕方(かたわれ時)に、糸守湖を見渡す山頂で、劇中初めて出会うシーンをイメージしたビジュアル。この度の記録的な大ヒットを受け、新海監督、キャラクターデザインの田中将賀、美術監督の丹治匠ら本作のスタッフが新たに描き下ろしたものとなっている。今回の大ヒットを受けて新海監督は「『君の名は。』がとても多くの観客に届きつつあることを、心より感謝しています」と語り、「想いと願いを他者に届けようともがくこと、それがこの映画のコアです。そういう瞬間を、あらためてこのイラストに描きました」と新ビジュアルについてコメントした。なお今回のビジュアルは、10月14日(金)の朝日新聞(東京)ほかの朝刊にて、「『君の名は。』大ヒット記念広告」として使用されたほか、ポスターとして12月上旬より全国の映画館で順次掲出される予定だ。昼でも夜でもない世界の輪郭がぼやける“かたわれ時”――『君の名は。』のタイトルにも深くつながる2人の出会いを幻想的に描いたこのビジュアルを、ぜひ映画館でチェックしてみて。『君の名は。』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年10月14日小松菜奈&菅田将暉のW主演のほか、「ジャニーズWEST」の重岡大毅、『君の名は。』が大ヒット公開中の上白石萌音という最旬キャストで贈る『溺れるナイフ』。この度、本作の主題歌となっているドレスコーズの「コミック・ジェネレイション」のMV(ショートバージョン)が解禁された。15歳の夏。東京から遠く離れた浮雲町に越してきた人気モデルの望月夏芽(小松菜奈)。退屈でウンザリするようなこの町で、夏芽は体を貫くような“閃光”と出会ってしまう。それは、コウと呼ばれる少年・長谷川航一朗(菅田将輝)だった。傲慢なほどに激しく自由なコウに、反発しながらもどうしようもなく惹かれてゆく夏芽。コウもまた夏芽の美しさに対等な力を感じ、やがてふたりは付き合い始める。「一緒にいれば無敵!」という予感に満たされるふたり。しかし浮雲の夏祭りの夜、全てを変える事件が起きる。失われた全能感、途切れてしまった絆。傷ついたふたりは、再び輝きを取り戻すことができるのか。未来への一歩を踏み出すために、いま、ふたりが下す決断とは――。本作の主題歌を担当するのは、本作が映画初出演となる志磨遼平のソロプロジェクト・ドレスコーズ。主題歌「コミック・ジェネレイション」は、志磨さんが在籍していた伝説のバンド「毛皮のマリーズ」の名曲で、今回は本作のために再録したニューバージョンとなっている。当初は、「毛皮のマリーズ」のバージョンを予定していたが、「昔のぼくはあまりに傲慢で、自分以外の誰のためにも歌ってはいない。今作に寄り添うことが出来ているかはなはだ不安です、と正直に伝え、監督との相談の末にこの度の再演奏・再録音を行いました」と、志磨さん自らの要望で再録に至ったという。そしてこの度、「コミック・ジェネレイション」のショートバージョンのMVが到着。このMVには、『溺れるナイフ』の映像が使用され、小松さん演じる都会からきたティーン誌のモデル・夏芽と、菅田さん演じる地元の神主一族の跡取り・コウが出会った瞬間に惹かれあい、幸せすぎるシーン満載の映像が映し出されている。「これは『溺れるナイフ』という夢、その中で暮らす夏芽とコウちゃんのためだけに演奏した(つまり自分以外のために演奏する、初めての)“コミック・ジェネレイション”です」という志磨さんの思いが込められている本楽曲は、映画とリンクしながら希望の光を導き出しているようだ。また、楽曲を聞いた小松さんは「愛も平和も欲しくないよ。だって君にしか興味ないもん!」という歌詞を挙げ、「この歌詞はナツメとコウの関係に凄くぴったりであの燃え尽きた夏を思い出し、色んな感情が湧いて心にグッときました」と撮影をふり返りながら話し、「映画を観てこの曲を聴いた後も皆さんの心に残る曲と歌詞になると思います」とコメントを寄せた。なお、「コミック・ジェネレイション」は、映画『GANTZ:O』主題歌となった「人間ビデオ」とW主題歌シングルとして10月12日(水)よりリリース。『溺れるナイフ』は11月5日(土)よりTOHOシネマズ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月14日興行収入145億円を超えの社会現象となっている『君の名は。』でヒロインの声を演じ、今月5日には歌手デビューも果たした上白石萌音。この度、明日10月14日(金)放送の「ミュージックステーション」にて、上白石さんが初登場を果たすことが分かった。『君の名は。』は、『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』など、意欲的な作品を数多く作り出してきた新海誠監督の最新作。夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語が描かれる本作は、世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる“距離”のドラマを、圧倒的な映像美とスケールで映し出している。声優陣には、三葉が夢の中で見た男の子・瀧役に神木隆之介、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・三葉役に上白石さんが務めるほか、長澤まさみ、市原悦子などがキャスティングされている。そして今回、上白石さんが「Mステ」で披露するのは、今月5日にリリースされたデビューミニアルバム「chouchou」に収録されている「なんでもないや」。Mステエディションとして、映画の特別映像とともにテレビ初披露される。この特別映像は、上白石さんのパフォーマンスのために新海監督自ら映像編集を手掛けたスペシャル映像。この日に解禁となる新規ビジュアルを含む初公開の特別映像と、新海監督が“歌うべき人”と称し歌手としての才能も高く評価する透明感あふれる上白石さんの歌声とが重なり、スタジオに映画の世界が広がるようだ。さらに今回の出演を受け、新海監督からメッセージが到着!「Mステ用に特別編集した『君の名は。』の映像は、映画を支えてくれた萌音ちゃんへのプレゼントです。君の声が全国に響き渡る瞬間を楽しみにしています。がんばれ!」と応援の言葉が寄せられている。またこの日は、星野源が自身も出演する現在放送中のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌となっている「恋」を。「SEKAI NO OWARI」が今月5日にリリースしたばかりの10枚目のシングル「Hey Ho」を披露するほか、岡崎体育が 「Voice Of Heart」、「関ジャニ∞」が「パノラマ」、miwaが「結 -ゆい-」を歌唱する。「ミュージックステーション」は10月14日(金)20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年10月13日