8月2日、イタリアのファーストレディであるアニェーゼ・ランディン・レンツィ夫人が、マッテオ・レンツィ首相とともに初来日した。滞在中、アニェーゼ・ランディン・レンツィ夫人が連日身に纏っていたのは、エルマンノ シェルヴィーノ(ERMANNO SCERVINO)のワードローブ。2日、東京に到着し大使館を訪問した際は、フラワープリントのセットアップを着用。翌日3日は、ピンクのジョーゼットドレスを纏い、天皇、皇后両陛下に謁見。優しく親しみの込もったカラー使い、またリボンがついた袖やフレアなシルエットなどのディテールでフェミニンな雰囲気を漂わせながらも、ブラックのクラッチとパンプスを合わせフォーマルな印象を保っている。さらに4日、京都を訪問した際は、シルクキャンディーのオールインワンを着用。美しいテラコッタの肌に、クリーンなホワイトのカラーリングがよく映える。ストロー素材のバッグを合わせ、暑い京都の夏をエレガント且つ涼しげな装いで過ごした。ファーストレディになる以前から、シェルヴィーノの友人だったという彼女。エルマンノ・シェルヴィーノは、「彼女には、ナチュラルネスから醸し出されるエレガントさがあります。 レンツィ夫人は、控えめですが常に好奇心を持ち、細部にまでこだわった服、また自身が何をどう着たらいいかを理解しています。レンツィ夫人は本物の“MADE IN ITALY”を理解するために、自らワークショップを訪れ テーラーに直接会いに行くほど、自身のファッションやモノづくりに対する熱意をお持ちの方です。そして、彼女はよくエルマンノ シェルヴィーノの洋服を着用されます。 それは、彼女がエルマンノ シェルヴィーノの中にある“MADE IN ITALY”という信頼を世界に広めていきたいと思っているからです」と語っている。
2015年08月10日好きな人ができると、多くの場合で両想いになれる女性といつも片思いで終わってしまう女性がいます。その違いはどこにあるのでしょう?そこで、今までふられたことがないという女性に「両想いになるためにしていること」についてインタビューしてきました。■1.急がず関係を構築する「大切にしていることは、焦らないことですね。焦ってもあんまりいい結果にならないので、ゆっくり関係を作っていきます。最初はただの知り合いだったとしても、時間が経てば彼の気持ちがこっちに向くことだってありますから。」(27歳/受付)まだ彼との距離が縮まっていないうちに、焦って告白してはフラれる可能性も高いですよね。両想いになれる女性は、ゆっくりであっても、確実に関係を築いた上で気持ちを伝えています。一緒に過ごした時間が長ければ、男性としても「そんなに俺のことを見ていてくれたの?」と、知り合ってすぐに告白されるよりも嬉しいようです。■2.自分の想いをきちんと言葉にする「好きな人ができたら、自分の気持ちを言葉にします。じゃないと気づいてもらえない!」(25歳/美容師)両想いになれる女性は自分の気持ちを大切にしているのできちんと言葉にする傾向にあります。「一緒にごはん行きませんか?」など勇気を出して誘うことができるので、相手からも意識してみてもらうことができます。断られるのが怖いからと言って伝えないのではなく、好きになった気持ちを大切にしてあげてください。■3.相手の気持ちも大切にする「好きになるとつい自分の気持ちを押し付けてしまうので、相手の気持ちもちゃんと聞くようにしています。遊びに誘って断られた時にもう誘わない方が良いのか、それとも本当に忙しいのかは彼に聞いてみないとわからない。勝手に彼の気持ちを想像しても間違えることも多いので、なるべくきちんと本音を聞いた方がいいなと思っています。」(24歳/デザイナー)恋に落ちると「私は好き」「私は会いたい」「私は付き合いたい」というように自分の好きの気持ちを優先しがちです。でも恋愛は2人がお互いに好きになってこそ成立するものなので相手の気持ちなしでは成り立ちません。「私は私は」、ではなく「彼は何を望んでいるのか?」「彼はどうしたいのか?」を考えられる女性が両想いになれる女性のようです。■4.二人の関係を大切にする「誰かを好きになった時には二人の関係を大切にしたいなと思います。以前彼女がいる上司を好きになったことがあって、無理なのはわかっていたんですが彼に喜んでもらいたくて仕事をすごく頑張りました。結局何もなかったんですが、辞める時に「ずっといいなと思ってた」と言ってもらい嬉しかったです。」(28歳/事務)友達として仲良くなった男性を好きになってしまった場合など、片思いで終わってしまう人は自分の気持ちだけをみています。「好きだから付き合って欲しい」と急に伝えても彼も戸惑ってしまいますよね。両想いになれる女性は、二人の関係を大切にしているので、「今告白するのは彼との関係を壊してしまうかも・・・」といったように、例えふられたとしてもお互いが気まずくなってしまわないよう、配慮ができる女性のようです。■おわりに「両想いになるために意識していること」として紹介しましたが、これらは付き合い始めてからも意識しておきたいことばかりです。恋愛は一人でするものではなく必ず相手がいるもの。「自分が自分が」とならずに、相手の気持ち、二人の関係性を大切にしていきたいですね。(栢原陽子/ライター)(古泉千里/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月14日サンワサプライは、片耳でも両耳でも使用できるカナル式Bluetoothイヤフォン「Bluetoothステレオヘッドセット(音楽・通話対応・片耳/両耳取付・Bluetooth4.0) 400-HS037」を発売した。価格は税別3,685円。「Bluetoothステレオヘッドセット(音楽・通話対応・片耳/両耳取付・Bluetooth4.0) 400-HS037」は、スマートフォンなどと接続し音楽の再生や通話ができるカナル式Bluetoothイヤフォン。付属のmicroUSBケーブルを脱着することで、片耳用・両耳用として使い分けられる。また、本体には音楽や通話の操作が可能な各種ボタンを搭載しており、音量の調節や曲送りが行える。そのほか、2台の端末を同時にペアリングできる「マルチポイント機能」を搭載する。主な仕様は次の通り。サイズ/重量(片耳ユニット/イヤーフック部分を除く)は、幅約36mm×奥行き約37mm×高さ約28mm/約18g。伝送方式はFHSS。周波数範囲は2.402GHzから2.480GHz。最大通信距離は約10m。充電時間は約2時間。最大連続使用時間は、通話時が約5時間、音楽再生時が約4時間、スタンバイ時が約200時間。Bluetoothのバージョンは4.0。カラーバリエーションはブラックのみ。
2015年06月27日JR東海は3月27日、ミャンマー鉄道省から要請を受けて、今年度に廃車を予定していた普通気動車のキハ40系12両、キハ11系16両の計28両を譲渡すると発表した。譲渡するキハ40系とキハ11系は、高山本線、太多線、紀勢本線、参宮線などで使用されていた。譲渡契約は2015年3月17日に締結され、準備が完了次第、車両の引渡しが始まるという。来年度に廃車を予定している普通気動車50両についても、ミャンマー鉄道省への譲渡に向け、調整が進められている。同社は同日、平成27年度の重点施策を発表したが、その関連施策として、キハ25形気動車を新製し、紀勢本線・参宮線に順次投入することを明らかにしている。
2015年03月28日12月5日はタイ国王様のお誕生日です。そして、父の日でもあります。プミポン国王陛下は今年の12月5日、87歳の御誕生日を迎えられました。タイの国民は、タイのこと、タイの国王様のことが大好きです。なので、この日は国王様への愛で満ち溢れます。これまでの国王陛下のご活動などの展示会や国王陛下とタイ国民をテーマにしたライト&サウンドショー、ステージパフォーマンスなど各種祝賀イベントが開催され、国民は黄色のお洋服を着たり、黄色のロウソクを飾ったり、それぞれの形でお祝いします。国王様のお生まれになったのが月曜日で、月曜の色というのが黄色なのです。お年寄りも若者もお金のある人もそうでない人も、みんな黄色でお祝いです。とっても一体感のある日なので、来年もしこの日にタイに来るときは黄色のお洋服を着て一緒に祝いましょう。もちろん私も黄色を着て、マンゴーも含め黄色に染まってみました。タイ国民のためにもどうか、長生きなさってください。おめでとうございます。
2014年12月07日八千草薫を主演に迎え、今年101歳で亡くなった詩人・柴田トヨの半生を描く映画『くじけないで』。11月12日(火)に皇后美智子さまが行啓され、本作の試写会が開かれ、八千草さんを始め、共演の武田鉄矢、監督の深川栄洋と共に作品をご鑑賞された。本作は90歳を超えてベストセラー詩人となったトヨさんが、詩を書き始めるきっかけとなったエピソードや、詩集の背景となった家族のドラマなど、明治から平成までを生き抜いた100年の歴史をトヨさんの詩にのせて丁寧に描く感動のヒューマンドラマ。この日の試写会後に、報道陣の取材に応えた八千草さんは、美智子さまから「観終わってすぐに、『とても良いものを見させていただいた』と仰っていました」と嬉しそうにコメント。さらに映画鑑賞前にもお話しましたといい、「『(武田さんが演じた)健一さんと武田さん(ご自身)はよく似ていますか?』と聞かれたので、とても良く似ていますとお話しました。『どのようなところですか?』と聞かれたので、ダメなところが…(笑)、とお話しした後、健一さんのシーンで3、4回笑ってくださっていて感動しました」と楽しそうに明かしてくれた。また、八千草さんは82歳、美智子さまは79歳とあって、同世代の女性として皇后陛下が仰ったお言葉で心に残っていることは?と八千草さんに向けて質問が飛んだが、何故か武田さんが「オレが代わりに答えます」と一歩前へ。「八千草さんのことを『いつまでもお美しい』と仰っていました。作品に関しては、『誰もが憧れるおばあさまが描かれていました』と仰っていました」(武田さん)。これを受けて、八千草さんは恐縮しながらも「皇后陛下は、心からの美しさがあり、本当に優しさが滲み出ていらっしゃいました」と語っていた。『くじけないで』は11月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:くじけないで 2013年11月16日より全国にて公開(C) 2013「くじけないで」製作委員会
2013年11月13日福島県会津若松市門田町の北御山集会所で天皇・皇后両陛下を始め宮家に献上する「会津身不知柿(あいづみしらずかき)」の箱詰め作業が11月26日に行われた。北御山生柿生産出荷組合の農家が生産した柿を厳選し、会津地方振興局の職員らが柿を一つ一つ丁寧に磨き上げ、和紙に包んで箱詰めした。今年は、夏場の雨不足で例年よりやや小ぶりであるものの、甘味の強い柿ができた。「身不知柿」は、ビタミンAやビタミンC、カリウムなどの栄養を豊富に含むのが特徴。さらに二日酔いや悪酔いに効果があるタンニンが多く含まれている。名称の由来は、「枝が折れそうなほどにたくさんの大粒の実をつける」ことからだという説や「あまりに美味しいので我が身も考えずに食べすぎてしまう柿」だという説などがある。「献上柿」は1928年、会津藩主ゆかりの松平勢津子様が秩父宮様とご結婚されたお祝いとして献上されたのが始まりだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日