騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんは管理会社に騒音の録音を聞いてもらいましたが、「ザアアア」「トントン」という小さい音しか録音されていませんでした。 それを聞いた管理会社は、「大した騒音ではない」という判断をしたのです。 その晩、隣人からの「ドカドカドカ」という騒音が聞こえてきました。すると、「すー……はー」という苦しそうな寝息をたてている子どもにトラネコさんは気づきました。静かにしてもらえませんか?! トラネコさんの子どもは、呼吸がまったくできないわけではなく、途切れ途切れに症状が出て、少しすると落ち着いてきました。しかし、隣人からの騒音は止まりません。 我慢できず、トラネコさんの夫は隣人に「注意してくる」と立ち上がりました。しかし、インターホンを押しても隣人は出てきません。 家の前で、「毎日毎日ドカドカうるさいです!」と言うも、結局隣人が姿を現すことはありませんでした。トラネコさんの夫が注意をしに行ったその夜は、騒音が鳴り響くことがなく、子どもも寝付くことができました。 トラネコさんは、翌朝子どもを小児科に連れて行きましたが、理由が分からず呼吸器科に行くことになりました。 ◇◇◇ トラネコさんのお子さんは隣人からの騒音を聞いた途端、驚いて呼吸がうまくできなくなってしまいました。突然大きな音が鳴ると大人でも驚いてしまうので、子どもだとなおさらビックリしてしてしまったのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年09月16日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんの前に住んでいた人もトラネコさんの隣人と揉め、警察まで呼んだことがあったそうです。その話を聞いて、トラネコさんは引っ越しを決意し、管理会社にお願いをしました。すると、管理している物件なら初期費用なしで紹介してくれると管理会社は言いました。トラネコさんは物件を調べてもらうことに。そしてトラネコさんは、騒音の録音を管理会社に聞いてもらいました。すると、騒音の録音を聞いた管理会社から、驚きの言葉が……!?わざわざ手間をかけて録音したのに… トラネコさんが録音をしたものを管理会社に聞いてもらいましたが、「ザアアア」「トントン」という小さい音しか録音されていませんでした。 すると、管理会社から驚きの言葉が……。 「ちょっと過敏になっていらっしゃるのかもしれませんね」 スマホで録音したから、よく聞こえないだけでもっと大きな音が響いてくるということをトラネコさんは管理会社に言いました。 しかし、管理会社は「大した騒音ではない」という判断をしたのです。 その晩、隣人からの「ドカドカドカ」という騒音が聞こえてきました。すると、子どもの様子がおかしいことに気づいたトラネコさん。「すー…はー」という苦しそうな寝息をたてています。息が苦しくて、うまく呼吸ができないというのです。子どもが苦しんでいる間も、隣人からの騒音は続いていました。 ◇◇◇ 録音だけで、実際に管理会社は隣人からの騒音を聞いていません。しかし、管理会社は「大した騒音ではない、トラネコさんが過敏になっているのでは」と言っています。トラネコさんとしては、こんな音ではないとのこと……。第三者に騒音の実態を知ってもらうのは難しいことなのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月24日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。管理会社が隣人に注意すると、「それ以上連絡してくると脅迫になる」と言いました。そしてそう言われた管理会社はその後、注意するのをひるんでしまいます。また、管理会社は5年前に起きた隣人の騒音トラブルについて調べてくれました。A号室とB号室(トラネコさんの隣人)でお互いに音を出して言い争いになり、A号室に住んでいた人が引っ越すことになったのです。しかし、お互いに音を出していたので、どちらが悪いかはっきりわからず……。トラネコさんは、それだけで騒音トラブルとして貸主が借主に告知する義務が発生するものなのか疑問に思い、管理会社に聞きましたが……。騒音告知義務は明確に条件がない… 5年前にA号室の住人が引っ越すときに、「引っ越しのトラックに道を塞がれた」とトラネコさんの隣人の老婆が警察を呼ぶ事件があったのです。 これまでの話を聞いてトラネコさんは、管理会社に引っ越しをしたいと言いました。すると、会社が管理している物件なら初期費用なしで紹介してくれるという管理会社。トラネコさんは物件を調べてもらうことにしました。 そしてトラネコさんは、隣人からの騒音の録音を管理会社に聞いてもらうことにしたのです。 ◇◇◇ 空きがあれば管理会社が管理している物件を初期費用なしで紹介してくれるのですね。紹介してくれるとはいえ、トラネコさんの求めている条件と一致する物件を見つけるのは難しいかもしれませんが、希望に合った物件が見つかると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月22日賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!引っ越してきた家族は…私の住むマンションは、1Fがテラスになっていて、かなり広い作りになっています。私は2階に住んでいるのですが、数か月前に空き室になっていた下の部屋に、子連れの若い夫婦が転居してきました。引っ越しのご挨拶にきてくださり、感じのいい方でよかった…と安心しておりました。ところが…週末の度に、仲間を集めてテラスでバーベキューをやっているのです。お昼過ぎから夜中の11時ごろまでワイワイと…。突然煙がモクモクと上がってきてびっくりしました…たまったものではありません。さらに、子どもの走り回る音もひどく…バンバンという音が鳴り止まず、うるさくてたまりません。出典:lamire主人の仕事の関係であと1年は今の家にいなければならないので、本当に憂鬱です。(女性/会社員)放し飼いの猫我が家のお隣さんは、猫を放し飼いにしています。しかしここ最近、我が家の敷地でお隣の猫が大声で鳴きながら野良猫とケンカをするようになったのです。私も夫も、ちゃんとした休みが週に1日しかないため、貴重な休日はゆっくり寝ていたいのですが、早朝からバトルが始まり、とても眠れるような状況ではありません。さらに困ったことに、猫を叱るお隣のご主人の声が一番うるさいのです。猫を退散させるのはよいのですが、猫の鳴き声以上の怒鳴り声です。それも猫同様昼夜問わず…。波風立てたくなかったので、今まで苦情は言いませんでしたが、そろそろ動こうと思っています。(女性/パート)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?生きていく上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月19日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんは引っ越し当初、隣と家と隣接した部屋を寝室にしていました。寝る前に子どもたちと本を読んでいると、背中のちょうど後ろに拳で「ガツン」と殴られたような衝撃を感じたのです。それ以降、寝室を使うことができなくなってしまいました。管理会社に話すと、隣人は20時に寝ると言っていましたとのこと。しかし、22時過ぎにかなりの頻度で隣から音が聞こえてくるのです。ということは、20時に寝られないことへの腹いせなのかなとトラネコさんは思いました。20時はお風呂などで動いている時間だから、隣人の就寝時間には合わせられないとトラネコさんは言ったのですが……。脅迫罪…!? 隣人が20時に就寝するということについて、管理会社のスタッフもそれは一般より早いと隣人に伝えてくれたと言いました。「部屋にマットを敷くなどして対策をしていますが、子どもは注意しても音が出ます」とトラネコさん。隣人はきっと子育てしたことがないんだろうなと思ったのですが、 「自分も子育て経験があるからわかるし、我慢する」「音が出るのはお互いさま」と、隣人が言っていたと管理会社は言うのです。 「どこが我慢だよ」とトラネコさんは驚きました。隣人は以前、マンションの管理組合の理事長を務めていたようで、変に知識を持っていると管理会社は言います。そして、その知識をもとに「これ以上連絡してくるのは脅迫だ」と電話で言われた管理会社は、隣人への注意をひるんでしまったのです。 そして、以前の騒音問題についてわかったことがあります。5年前にA号室とB号室でお互いに音を出して言い争いになり、A号室に住んでいた人が引っ越すことになったのです。しかし、お互いに音を出していたので、どちらが悪いかはっきりわからず……。 それを聞いたトラネコさんは、たったそれだけで騒音トラブルとして、私たちに告知する義務があったのかと管理会社に聞きました。自分たちに騒音トラブルの告知をするぐらいなので、もっと大きなトラブルが起きたとトラネコさんは思っていたのです。 ◇◇◇ 20時に就寝するという隣人。20時というと子どものいる家庭だとちょうど夕飯を終えてお風呂、着替え、歯磨きなどで忙しくなる時間帯ですよね。トラネコさん一家が気をつけていても、 お布団に入って目を閉じて、眠ろうとしている隣人にとっては騒がしく感じるものだったのかもしれません。騒音問題は根が深そうですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月19日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。今日は管理会社がトラネコさんの家に騒音計を持って「騒音」の確認にやって来ました。隣人は階段の上り下りのときに音を出してくるので、トラネコさんはいつものように階段を上り下りしてみました。しかし、管理会社が来ているのに気づいているのか、隣人が音を出してくることはありません。管理会社は、騒音問題について「マンションの構造の問題」かもしれない。その場合、管理会社ではどうにもできないと言いました。構造の問題を住人に我慢してもらうということに、トラネコさんは納得がいきませんでした。管理会社などの提供者側でもっと改善できることがあるんじゃないの……?「寝静まる頃に同じ思いをさせてやる!」ってこと!? 子どもと生活している以上、注意しても生活音が出てしまうこと……。しっかりと管理会社側で対策をしてほしいとトラネコさんは思いました。 トラネコさんは引っ越し当初、隣の家と隣接した部屋を寝室にしていました。寝る前に子どもたちと本を読んでいると、背中のちょうど後ろに拳で「ガツン」と殴られたような衝撃を感じたのです。それ以降、寝室を使うことができなくなってしまいました。 そのことを管理会社に話すと、「隣人は20時に就寝するらしい」と管理会社は言うのです。隣人は20時に就寝するのに、22時過ぎにかなりの頻度で隣から音が聞こえてくるということは、トラネコ一家に対する腹いせなのかなとトラネコさんは思いました。 ◇◇◇ 寝る前に本の読み聞かせをしていたトラネコさん。大声で読み聞かせをしていた訳ではないのに、急に大きい音と、振動が背中に伝わってきたら恐怖を感じてしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月17日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんは子どもが隣人の車にぶつかってしまったことを怒っていると知り、隣人のおばあさんとおじいさんに謝りました。しかし、2人に無視されてしまいます。その後も、隣人からの騒音被害は続いたので、トラネコさんは騒音の証拠集めを始めました。すると、「バン! バン!」という大きな音を録音することに成功しました。そして、管理会社が騒音機を持ってトラネコさんの家にやって来ました。トラネコさんは管理会社に階段を上り下りしたらいつも隣人が音を出してくると伝えたのですが……。それは完全に管理会社の問題だよね…? トラネコさんは階段を上り下りしたらいつも音を出してくることを、やってきた管理会社の女性スタッフに伝えました。そして実際に上り下りをしていました。しかし、管理会社が来ているのに気づいているのか、隣人が音を出してくることはありませんでした。 管理会社は、騒音問題について「マンションの構造の問題かもしれない」と言いました。トラネコさん(A号室)と隣人(B号室)は家の中の階段が隣り合っているのです。 構造上の問題だと、管理会社ではどうにもできないと言われたトラネコさん。しかし、今住んでいる物件は、管理会社が建てた物件です。そしてその管理会社は大手のハウスメーカーでもあります。建物の構造の問題だとしたら、管理会社の問題では? と思ったトラネコさんは、どうにもできないと言われたことに納得がいきませんでした。 ◇◇◇ 騒音になってしまうのが、構造上の問題だった場合、どうにもできないと言われてしまったトラネコさん。普段、隣人が音を立ててくる様子を管理会社に理解してもらえず、トラネコさんはモヤモヤしてるのでしょうね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月15日賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!斜め下に引っ越してきた家族私の住むマンションは1階のみテラスになっていて、かなり広い作りになっています。私は2階に住んでいるのですが、数ヶ月前、斜め下に子連れの若い夫婦が転居してきました。引っ越しのご挨拶にも来られ、「感じのいい方でよかった」と安心していたのですが…。週末のたびに、仲間を集めてテラスでバーベキューをしているのです。お昼過ぎからワイワイはじまり、夜の1時ごろまで…。斜め下とはいえ、煙はモクモクと上がってくるし、たまりません。それが何度か続いたある日、その家族の真上の住民(うちの隣人)がついにクレームを入れたらしく、バーベキューはしなくなったのですが、今度は1階と2階で子どもの走り回る音をめぐって大ゲンカ。隣人と斜め下の家族が天井突きや床蹴り、壁蹴りなどをしあうので、うるさくてたまりません。主人の仕事の都合上、あと1年は今の住居にいなければならないので、本当に憂鬱です…。(女性/主婦)監視してくるお年寄り私の実家は団地なのですが、斜め向かいに住んでいるお年寄りの女性がよく近所の監視をしています。車のエンジン音や玄関が開く音を聞くたびに、窓のカーテンから顔を出してどこの家の人が出かけているかを確認したり、「昨日の夜はどこにでかけたの?」「こんな平日に出歩いて、仕事はしてるの?」などと声をかけてきて、プライベートな質問までしてくる始末。出典:lamire近所の皆さんはその女性を見るたび、逃げたり隠れたりしています…。(女性/美容師)厄介なご近所問題…!暮らして行く上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月14日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんは子どもが隣人の車にぶつかってしまったことを怒っていると知り、謝ったのですが無視されてしまいます。しかし、トラネコさんは、おじいさんなら話を聞いてくれるかもしれないと思い、おじいさんに謝りました。すると、おじいさんの反応は……!?夫婦揃ってなんなの…? トラネコさんは、隣人のおじいさんにも謝ったのですが、おじいさんにも無視されてしまいます。 毎日、騒音で迷惑かけられているのはトラネコさん一家なのです。隣人の車にぶつかってしまったことを忘れてしまったことで、トラネコさん家族がすべて悪いようになってしまっていてトラネコさんは納得がいきません。 隣人に対して誠意を持って謝罪したのにも関わらず、効果はなく騒音が続きました。そこで、トラネコさんは騒音の証拠集めを開始。すると、「バン! バン!」という大きな音を録音することに成功したのです。 そして、管理会社が騒音機を持ってトラネコさんの家にやって来ました。 ◇◇◇ トラネコさんは誠意を持って隣人に謝ったのに、騒音問題が解決することなく騒音被害が続いてしまっています……。管理会社が騒音機を持ってきて証拠を集めてくれると良いですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月12日賃貸にしろ一軒家にしろ、快適で安心できる住処を築くために避けて通れないのがご近所さんとのつきあい。しかし、大なり小なりご近所トラブルの経験がみなさんあるみたいです…。今回は実際に募集したご近所トラブル体験談をご紹介します!上階の人の騒音で…私がまだ学生だった頃、実家のマンションの上階の人と騒音トラブルになりました。2階に私達、3階に4人家族が住んでいたのですが、夜になるととにかくうるさいのです。深夜まで大人の騒ぐ声、物音が響き、とても寝られるような環境ではありませんでした。堪忍袋の緒が切れた母親が文句を言いに行くと、「子どもに歯磨きもさせないで寝かせろっていうの!?」というわけのわからない反論をしてきました。結局私達は戸建てに引っ越すことが決まったので、問題はそれ以上大きくはならなかったものの、もうこんなトラブルはこりごりと思った出来事でした。(男性/個人事業主)お年寄りが引っ越してきて…新婚当初、1LDKのマンションに住んでいました。内廊下で、オートロック、南向きとかなり条件のいい築浅物件で、なかなか気に入っていました。ちょっと困ったことが起きたのは、住みはじめてから2年が過ぎた頃です。隣の隣に、お年寄りが1人引っ越してきたのです。同じフロアに4世帯が住むマンションの、自分以外の3世帯に挨拶に来てくれて「律儀だなぁ」と思っていたのですが、その後、週に何度かうちを訪ねてくるようになりました。もともと住んでいた地方のことや、亡くなった夫のこと、事業を営む息子の話など、毎回さまざまな身の上話をしてくれます。1人で寂しかったのだとは思うのですが…来る頻度がエスカレート、しかも早朝から夕方まで滞在するのです。ついに毎日うちを訪ねてくるようになり、さすがに怖くなって引っ越しせざるを得なくなりました。出典:lamire大きなトラブルはなかったのですが、引っ越しまでするはめになり、非常に困った出来事でした。(男性/会社員)いかがでしたか?生活する上でトラブルはなるべく回避していきたいところですが、ご近所さんが問題となるとそうもいかず…。狭いコミュニティですが一定の距離を保ち、サラッと交流するのがいいのかもしれませんね。以上、ご近所トラブル体験談でした。次回の「ご近所トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月11日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんが管理会社に、以前の騒音問題のときは、どんな感じだったのかを聞きました。しかし、「以前の騒音問題は、資料を見ないとわかりません」とのこと……。隣人のことをいろいろ知っているのに?と、トラネコさんは違和感を覚えました。とりあえず後日、管理会社が騒音計を持ってトラネコさんの家に確認しに来ることに。そんなある日、トラネコさんが帰宅して駐車場に着くと、隣人の姿が。ちょうど隣人と鉢合わせてしまったトラネコさんは謝ろうとしますが……?ミッションをこなさなければ… 隣人と駐車場で会ってしまったトラネコさん。謝らなくてはと、トラネコさんは隣人のばあさんへ「こんにちは」と挨拶をしましたが、無視されてしまいます。無視されてイライラしましたが、「謝罪」のミッションをクリアするためにと、隣人へ謝ります。しかし、またも無視する隣人……。 トラネコさんは隣人のおじいさんなら、話を聞いてくれるかもしれないと思い、おじいさんに話しかけ、謝りました。 「おじいさんは、異常な音を出すばあさんのことをどう思っているんだろう。それともおじいさんも一緒に音を出しているんだろうか」そんなことを考えながら深く頭を下げて言いました。 「ご迷惑をおかけしてすいませんでした。」 ◇◇◇ トラネコさんは隣人と接触するのが嫌だなと思いながらも、話しかけて謝罪。ですが、隣人のおばあさんからは、無視されてしまいましたね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月10日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。相談した管理会社は、トラネコさんの話し方が「宗教の手口のようで怖かった」と、隣人が言っていたと教えてくれました。ドカドカと音をたてて攻撃してくるような人が「怖い」とよく言えたものだとトラネコさんは思ってしまいました。また、隣人の住むB号室の反対側の隣に住むC号室にも管理会社が確認をとったところ、「(B号室から)気になる音はしない」と言っていたとのこと……。家探しの段階で、仲介業者から騒音のクレームの話を聞いたことを思い出したトラネコさんは、管理会社に以前の騒音問題のときは、どんな感じだったのかを聞いてみたのですが……!?管理会社の返答にモヤモヤ… トラネコさんが管理会社に、以前の騒音問題のときはどんな感じだったのかを聞くと 「以前はここのマンションの担当ではないので資料を見ないとわかりません」「資料が別の倉庫に保管されているので、見つけたらご連絡でいいですか?」との返答……。 隣人が入居時からインターホンを切って、窓から見ていることを知っているのに、以前の騒音トラブルの内容がわからないと言う管理会社。トラネコさんは違和感を覚えました。しかし、それでもそのときは管理会社が自分たちに協力的に見えていたのです。 数日後、管理会社が騒音計を持ってトラネコさんの家に確認しに来ることになりました。トラネコさんは「騒音トラブル」をネットで調べると「録音データ」「騒音の頻度がわかるメモ」があるといいことを知りました。 まずトラネコさんは「録音」から始めようと思いましたが、これが思いのほか難航することに……。 そして、トラネコさんが駐車場にいると、隣人の姿が……! ついに隣人に謝るタイミングがやってきたのです。 ◇◇◇ 騒音トラブルの証拠として必要なのは、騒音を録音したデータと騒音の頻度のわかるメモだと、ネットで調べたトラネコさん。騒音がどれくらいの頻度で起きているのか、わかるようにするということも大事なのですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年08月08日「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第25話。騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。トラネコさんは管理会社にそのことを相談すると、管理会社は隣人に音を立てないように伝えてくれると言いました。そして30分後、管理会社から連絡が。注意を促したものの、隣人はトラネコさんが悪いとまくしたててきたと言うのです。そして、トラネコさんは管理会社から驚きの話を聞くことになるのです。いつもは強気な態度の隣人なのに… きっと隣の人に声をかけられたり、インターホンを鳴らされたりする度に宗教の勧誘だと隣人は思ったのだろうとトラネコさんは思いました。 管理会社の担当者が言うには、隣人に何に困っているのかを聞いたときのトラネコさんの話し方が「宗教の手口のようで怖かったと」隣人が言っていたらしいのです。ドカドカと音をたてて攻撃してくるような人が「怖い」とよく言えたものだとトラネコさんは思ってしまいました。 また、B号室の反対側の隣に住むC号室にも管理会社が確認をとったところ、「(B号室から)気になる音はしない」と言っていたとのこと……。 トラネコさんは隣人がうちだけに音を出すことができるのかな? 反対隣のC号室の人、どんな神経してんの……? どんな人なんだろう? などと不思議に思いました。 そして家探しの段階で、仲介業者から騒音のクレームの話を聞いたことを思い出したトラネコさん。当時のことを聞いてみました。 ◇◇◇ B号室の出している音がC号室には聞こえないのですね。日中、トラネコさんの家に人がいて音が聞こえてくるのが嫌なのかな、とトラネコさんは思いましたが、それにしても音をたてられてしまったら困ってしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月29日騒音トラブルに巻き込まれないようにと、マンションからメゾネットタイプの物件に引っ越したトラネコ一家。しかし、引っ越した先の隣人が大きな音を立ててくるように。管理会社にそのことを相談すると、隣人は「トラネコさんの家がうるさいから音を立ててやり返している」と言っていたことがわかりました。いやな思いをさせたことをお詫びし、気を付けているので、隣人にも音を立てないようにお願いしてもらいたいと、管理会社の方に伝えたのですが……!?イエスーかノーで答えて!が蘇るトラネコさん 管理会社は隣人に音を立てないように伝えてくれると言いました。そして、トラネコさんからも隣人に謝るように管理会社に言われました。 隣人からのどんな音に困っているのかを、管理会社に聞かれて説明するトラネコさん。複数の家からのクレームの方が重大に扱えるので、その音が聞こえているか、反対側の隣のC号室にも確認をとると管理会社が言います。 また、管理会社から隣人に連絡をして、駐車場の件と子どもの音についてお詫びをし、今後もなるべく気を付けるので音をわざと立てないようにと注意を入れてくれることになりました。 そして30分後、早くも管理会社から連絡が……! 注意を促しましたが、隣人はトラネコさんが悪いとまくしたててきたと言うのです。 ◇◇◇ 管理会社を通して隣人に音を立てないように注意してもらえることになり、トラネコさんは一安心。……と思いきや、一筋縄でいかない隣人なのでした。管理会社もトラネコさんも困ってしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月27日3兄弟の一番下の子として育ってきた筆者。周囲の人からも「下の子っぽいよね」といわれることが多々あります。「甘えん坊、要領がよい、負けず嫌い」など、褒められているような、そうでないような…なんとも複雑な気持ちになることも。ぽっぽ(lee_h0w0)さんは、2人の子供を育てる様子をInstagramで紹介しています。ある日、1歳の息子さんが食卓の上に乗っていたので「危ないよ!」と叱っていた時のことです。下の子を叱っていたら…息子さんは、自分が母親に叱られていることをごまかすかのように、4歳の姉に向かって「危ないよ!」といわんばかりに叱り始めます。その様子はまるで、「自分ではなく、姉が悪いことをした」と、母親に伝えているように見えますね。しれっと姉に責任転嫁をする様子を見た、ぽっぽさんは「お姉ちゃんは悪くないでしょ」と諭しますが、まだはっきりと「ごめんなさい」がいえない息子さんは「あーい」といいます。息子さんのかわいらしい「あーい」には、つい笑ってしまいますね。この投稿を見た人からは、こんな反応がありました。・うちの息子もそうです。怒られている時「ねえね!!しずかにちてよ!!!」といいます。・末っ子ってこうですよね。あえて「お姉ちゃんはいい子!」と姉を褒めて、しっかりフォローしてあげるぽっぽさんは、素敵ですよね。息子さんの「なんとかごまかせないか」というような行動がほほ笑ましくも、「あるある!」と共感する投稿でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年07月27日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。隣人からの騒音トラブルに困っていたトラネコさんは夫に頼んで、管理会社に連絡をしてもらいました。管理会社からの注意が効いたのか隣からの音は聞こえなくなり一安心するトラネコさん。しかし、しばらくすると「ドン!」という音がまた聞こえ始めました。管理会社が隣人にトラネコさんの家に向かってなぜ音を出すのか、理由を聞くと「トラネコさんの子どもの出す音に対して、やり返している」と隣人は言うのです。常に音に気をつけているトラネコさんは納得がいきません。そして管理会社は隣人から驚くべき言葉を聞いたと言います……。我慢するところそこじゃなくない…? ※誤)騒音のを→正)騒音を ※視力もちょっと低いから→視力もちょっと悪いから 「隣人は『管理会社に連絡をしないで、我慢しているのだから音でやり返していいでしょ?』ということを言っている」と管理会社は言いました。それを聞いたトラネコさんは意味がわからず、困惑してしまいます。 隣人は「駐車場でトラネコさんの子どもが、自分の車に当たった」という話もしていたと聞き、その件は、隣人に言われたときにすぐに謝りに行ったけれどインターホンが鳴らず、隣人がどこからか聞いていると思い、外から謝ったことを管理会社に伝えました。 すると、「トラネコさんのお隣さん、入居当初からインターホンを切っているんです。そして、2階の窓をちょっと開けて、そこから見ているんですよね。」と管理会社は言いました。 それを聞いたトラネコさんは「ええー!」と驚きます。でも言われてみれば窓がちょっと開いていることを思い出しました……。トラネコさんは、子どもを駐車場では遊ばせないということを管理会社に伝えました。 ◇◇◇ 管理会社の方が親身になって話を聞いてくれたので、トラネコさんはなんとかしてくれると思ったようです。みなさんは隣人トラブルなどで管理会社へ連絡をして相談をしたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月25日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。隣人に「お宅の子どもが車にぶつかった」と言われたトラネコさんは、その時のことを思い出し、隣人宅に謝りに行きました。しかし、隣人は出てきません。トラネコさんはきっと家で聞いているだろうと思い、ドアの前で謝罪をしました。翌日、厄祓いに行くことになり、隣人トラブルが解決するように家族全員で祈りました。そして、それから3日が経過しましたが、隣の家からの音は聞こえません。トラネコさんは普通の暮らしができることを喜んでいました。トラネコ一家は静かな毎日を取り戻したと思っていたのですが……。え?やり返している…? 隣人が静かになったのは、管理会社からの注意が効いたからなのかと思ったトラネコさんですが、しばらくすると隣の家から「ドン!」という音がまた聞こえ始めました。 管理会社にもう一度連絡をしたのですが、返事が返ってきたのは4日後。 管理会社が隣人にトラネコさんの家に向かってなぜ音を出すのか、理由を聞くと「トラネコさんの子どもの出す音に対して、やり返している」と隣人は言うのです。 常に音に気をつけているトラネコさんは納得がいかず「C号室のお子さんの音も混ざっているのではないか」と管理会社の人に言いました。 ◇◇◇ 隣人は故意的に音を出していたのですね。しかし、隣から音が聞こえたからと言ってやり返してはいけないですよね。そして、直接隣人と話すと揉め事になりそうなので、トラネコさんのように管理会社を通して話を進めるのが良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月22日7月21日、お笑いコンビ『TKO』の木本武宏(51)が、投資トラブルに関係し、ラジオやテレビ番組への出演見合わせを申し出ていることを「スポニチアネックス」が報じた。「スポニチアネックス」によると、木本は親交のあるタレントや後輩芸人らに投資話を持ち掛けて金銭を収集。しかし、一緒に投資を進めていた人物と急に連絡がつかない状態に。木本が集めた金額は5億円以上にのぼり、今後警察沙汰に発展してく可能性があることも報じている。テレビ局関係者は「(木本が集めた金は)5億円以上に上るが、木本さんの元には残っていない」といい、「警察沙汰になる可能性もある」「事務所としては、契約解除に踏み切らざるを得なくなるかもしれない」とも話しているという。木本の投資トラブルについて、所属事務所は各メディアの取材に対して「事実関係を確認中」としている。TKOといえば、相方の木下隆行(48)もトラブルを起こした“前科”が。’19年9月、一部週刊誌によって木下のパワハラ疑惑が報じられたのだ。「木下さんはよゐこ・濱口優さん(50)の結婚パーティの幹事を務め、費用を後輩から集めていましたが、濱口さんは後輩たちを思い受け取らなかったそうです。にも関わらず、木下さんは費用を返金しなかったため、疑問を抱いた後輩がライブ上で本人を追及しました。そのことに激怒した木下さんは、楽屋で後輩の顔に目がけてペットボトルを投げつけたことが報じられました」(前出・芸能関係者)当時、本誌は木下に直撃している。「着服し、後輩に暴行を加えたのは本当か」と尋ねたところ、木下は自身で集めたお金を後輩が管理していたこと、そして最終的に別のプレゼントを贈ったことを告白。「着服もしていませんし、その事実があるのに、篠宮(後輩のオジンオズボーン篠宮暁・39)が楽屋でああいういじり方をしてきたんです」といい、「ただただ投げたペットボトルが、目に当たったというだけなんです」と答えていた。その後、’20年3月に木下は松竹芸能を退社。しかし、木本は自身がMCを務める番組『キモイリ!』(KBS京都テレビ)で「解散せずにやっていく。コントを一緒にやっていきたいし、TKOでやっていいという状況になるまで信頼を回復したい」と木下をサポートし続けると宣言していたが……。「退社後の木下さんはYouTubeを中心に活動していくことに。いっぽう木本さんはバラエティだけでなく’20年のドラマ『探偵・由利麟太郎』(フジテレビ系)に出演するなど俳優としても活躍していました。TKOとしては休止状態でしたが、ファンはコンビでの活動を待ち望んでいました。昨年、木下さんがインスタグラムに木本さんとの2ショットを久しぶりにアップした際もファンは大喜び。しかし、億単位の投資トラブルを起こしていたとなると、起用を検討するテレビ局はほとんどいないのではないでしょうか。さらに警察沙汰になった場合、事務所を解雇される可能性も高い。コンビ揃って不祥事を起こしてしまったとなると、今後テレビ復帰できる可能性は極めて低いでしょう」(前出・芸能関係者)果たしてこのままコンビ揃ってテレビ業界からも“TKO”されてしまうのか……。
2022年07月21日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越し後、隣人の騒音に悩み、また隣人に子どもの雪の作品を足でふみ壊されたトラネコさんは、隣人の老婆に理由を聞きました。すると、「お宅の子どもが、うちの車にぶつかったでしょ」と老婆。このときトラネコさんは、なんのことか分からず否定してしまいます。しかし帰宅後、トラネコさんは隣人の車に子どもがぶつかってしまったことを思い出します。隣人が怒っている理由が分かったトラネコさんは、隣人の老婆に謝りに行くことに決め、隣人のインターホンを押しました。すると……!?ご迷惑をおかけしました。 トラネコさんは隣人のインターホンを押しましたが、電源を切っているようで鳴らず、隣人が出てくることはありませんでした。 トラネコさんはきっと隣人は聞いているだろうと思い、閉じられたドアの前で謝罪をし、今後、子どもたちに駐車場で遊ばせないということを言いました。 翌日、トラネコさんの夫が厄年だからと、厄祓いに行くことになりました。神社には厄除けの石があり、隣人トラブルが解決するように家族全員で祈りました。 厄除けの効果があったのか、この日は夜になっても隣人が音を出してくることはありませんでした。 そして、それから3日が経過しましたが、管理会社に注意されて懲りたのか、分かってくれたのか、隣の家からの音は聞こえません。トラネコさんは普通の生活がこんなに快適だったなんてと感激するのでした。 ◇◇◇厄除けの石の効果があったのか音に悩まされなくなったトラネコさん。今まで鳴っていた音が鳴らなくなってうれしい反面、静かすぎて逆にトラネコさんは不安になってしまったのですね。トラネコさん一家がこのまま何事もなく、生活ができますように。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月20日「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第20話。騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。この日、隣人の老婆が、子どもたちの作った雪の作品を壊してきたことに対して、怒りが収まらないトラネコさんは「なんで子どもが雪で作ったものを壊したんですか?」「急に子どもたちに怒ったり、作ったものを壊すなんて何か理由があるんですよね?」と隣人の老婆に聞きました。すると老婆は……?あれ…あのときか…?思い出してきたーー!! トラネコさんの問いに対し、「最初にお宅が挨拶に来たとき、子どもがうちの車にぶつかったでしょ」と老婆が言いました。しかし、このときトラネコさんは、子どもが車にぶつかったことを思い出せずに、否定してしまいます。 帰宅後、トラネコさんは家族と話していると、隣人の車に子どもがぶつかってしまったことを思い出しました。 車にぶつかったのを気にして子どもを警戒していたことがわかったのです。 「たしかにそんなことがあったら車の近くで遊ばれるのはイヤだよな……」と納得したトラネコさん。 トラネコさんは早い方が良いと思い、隣人の老婆に謝りに行くことに決めました。 ◇◇◇ 子どもが隣人の車にぶつかってしまったことを思い出したトラネコさん。自分が間違っていたことを知って、すぐに謝りに行くのは誠意が感じられてとても素敵ですよね。 < 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月18日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて、音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。ある日、冬休み中のトラネコさんの子どもたち3人が、外へ出て雪で楽しそうに遊んでいました。すると隣人の老婆が、空いた駐車スペースで遊ぶ子どもを怒り、別の場所に移動したあとも、子どもたちが雪で作ったものを足で踏んで壊してしまいました。怒りを覚えたトラネコさんは、夫に管理会社に連絡してもらいました。その夜、トラネコさんが駐車場から家に戻ろうと思ったとき、急に隣人の老婆が「管理会社に連絡した?」とトラネコさんに言ってきました。トラネコさんは「してません。なんでですか?」と答えると、「イエスかノーで答えて!」と詰め寄ってきたのです。隣人の老婆に詰め寄られたトラネコさんは気圧されてしまい……。雪だるまがどこにあるかなんて知らないわよ! トラネコさんは隣人の老婆に何に困っているのかを聞きますが、困っていることはないと言います。ではどうして毎日うるさい音を立てるのかと聞くと、「やっぱりお宅が管理会社に連絡したの?」と、老婆がまたも詰め寄ってきます。 「してません!」と答え、冷静さを失ったトラネコさんは、雪の話に触れてしまいました。 「なんで子どもが雪で作ったものを壊したんですか?」 「急に子どもたちに怒ったり。作ったものを壊すなんて何か理由があるんですよね?」 実際に管理会社に連絡したのはトラネコさんの夫。管理会社がどこまで言ったのかわかりません。トラネコさんは、心臓が震えるぐらいドキドキしているのでした。 ◇◇◇ 何かに困っているなら、音などで攻撃したり、子どもが作った雪の作品を壊すのではなく、管理会社を通して言ってくれれば良いのに……。と思う人も多いのではないのでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月15日騒音の苦情がきた友人の話を聞いて、音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。ある雪の日、、トラネコさんの子どもたち3人が空いている駐車場で遊んでいると、、突然隣人の老婆が来て、「ここで遊ばないで!」と怖い顔をして怒りました。 空いている駐車場から離れ、雪で作品を作っていると、老婆がまたやって来て、、なんと子どもたちがせっかく雪で作ったものを足で踏んで壊してしまいました……。トラネコさんは外に出て子どもたちの作った雪の作品を見に行きました。すると……?直接言ってくる老婆に… トラネコさんは車の後ろに雪の塊を発見しました。子どもたちは老婆に空いている駐車場で遊ぶのを怒られたあと、トラネコさんの家の車の後ろに移動して雪の作品を作っていたのです。 トラネコさんは駐車場で遊ぶことはダメだけれど、作品を壊す必要まであるのかと怒りを覚えました。証拠としてトラネコさんは写真を撮りました。そして、トラネコさんは夫に管理会社に連絡するように言います。 夜になり、車に用事があったトラネコさんは駐車場へ行きました。そして、家に戻ろうと思ったとき、急に隣人の老婆が「管理会社に連絡した?」とトラネコさんに言ってきました。 トラネコさんは「してません。なんでですか?」と答えると、老婆は「イエスかノーで答えて!」と詰め寄ってきました。 ◇◇◇ トラネコさんは管理会社に連絡していないと答えましたが、老婆は「イエスかノーで答えて!」と迫ってきました。管理会社に隣人のことを相談したあとに隣人に連絡したのかと聞かれたら、ドキドキしてしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年07月12日部屋を借りて友人と一緒に住む、ルームシェアをした経験があるという人もいるでしょう。ただ、同じ屋根の下で他人と暮らすとなると、仲が良くてもいろいろなトラブルが起きることもあるようです。沙由美さん(仮名・29歳)も以前友人とルームシェアをしていましたが、様々なトラブルに見舞われたそうです。いったいどんな経験をしたのか、彼女に詳しくうかがいました。新たな入居者「もう4年くらい前の話です。私はもともと友人とルームシェアをしていたんですが、その友人が彼氏と同棲をすることになり、出て行ってしまいました。当時借りていた部屋は広く、私だけで家賃を払うのは厳しかったので、新たな住人を探したんですね。そこでネットでルームシェアをする相手を募集すると、一人の女性が連絡をくれました。その女性はアルバイトをしながら劇団員として活動をしている、雪乃ちゃん(仮名)。彼女は私と同じ年齢ということで、親近感がありました。また、メールでしばらくやり取りをしたのち、実際に会ってみると、明るくて元気な女性でしたね。私は“雪乃ちゃんと一緒に暮らしたら楽しそうだな”と思い、彼女を迎え入れることにしました」毎晩のようにお酒を飲んで語り合い「部屋は共有スペースであるリビングがあり、その両脇に1部屋ずつとあるという間取りでした。雪乃ちゃんとルームシェアをし始めた頃は、毎晩のように一緒にお酒を飲んでいましたね。そこで、将来のことを話したりしました。当時の雪乃ちゃんは、“絶対に役者として成功する”と熱く語っていたんです。とはいえ、主役になりたいわけではなく、名脇役になりたいと言っていました。ただ、1つ気になったのは、性格がちょっとガサツなところ。雪乃ちゃんは片づけをせずに寝てしまいがちだったので、私が朝起きて片づけることが多かったんです。そこはまだ、目をつぶれる範囲だったんですが…」危うく警察沙汰に…「そんなある日、私が仕事から帰ると、リビングがしっちゃかめっちゃかな状態になっていました。そのとき私は、てっきり部屋に泥棒が入ったんだと思ったんです。そこで、すぐに警察に電話しようとしたんですね。でも、自分の部屋を見てみると、全然乱れていないんです。そこで、雪乃ちゃんに電話をしました。すると、“撮影でリビングを使わせてもらった”と言うんです。どうやら、リビングで次の舞台のポスターやチラシ用の写真を撮っていたようでした。それで、そのまま片づけずに家を出ていってしまったのです。危うく警察に電話するところだったので、そのときはさすがに文句を言いましたね」目を覚ますと隣に知らない男性が…「私は雪乃ちゃんの劇団員の人とも、会う機会がありました。あるとき、同じ劇団員の女性が家に来て、三人で飲んでいたんですね。その際、私は途中で眠くなってしまったので、先に自分の部屋に戻りました。その翌朝です。寝ていると、隣からいびきが聞こえてきたんです。しかも男性の…。恐る恐る目を開けると、すぐ隣に知らない男性が寝ていました。怖かったですよ。しばらく動けませんでした。スマホがなんとか手の届く位置にあったので、雪乃ちゃんに慌てて電話をしたら、寝ぼけた声で“そこに居たんだ”と言うんです。なんでも、私が寝たあとに劇団員の男性を呼んだらしく、その男性が酔っぱらって私の部屋に入ってきたようでした。さすがに迷惑だったので、そこで私は初めて雪乃ちゃんにブチ切れました」“ルームシェアでトラブルに見舞われた女性の告白”をご紹介しました。いくら仲が良くても、一緒に暮らすとなるといろいろと問題が出てくることもあるようです。それがあまり知らない相手となれば、なおのことでしょう。ルームシェアをする際は、トラブルを防ぐためにも、ルールなどを事前に決めておいた方がいいのかもしれませんね。©prpicturesproduction/recep-bg/gettyimages文・塚田牧夫
2022年07月10日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。この日は、雪が積もるほど降っている寒い日。冬休み中のため、子どもたち3人は外へ出て雪で楽しそうに遊んでいました。楽しそうだなと、トラネコさんはその様子を家の中で見ていました。しかし、そんな楽しみを壊してしまう事件が後に起きてしまい……。トラネコさんが、ふと窓から外を覗くと、子どもたちの姿が見えません。まだ遊び始めてから30分もしていないのにな……。と思い夫に聞いてみたのですが……?雪遊びをしていたら当然現れた隣人の老婆に… 子どもたちはどうやら空いている駐車場で雪遊びをしていたらしい。 トラネコさんが夫に「子どもたちは?」と聞くと夫は「お風呂だよ」と言いました。なので、トラネコさんはお風呂に向かうと、そこには湯船に浸かっている子どもたちの姿が。 「もう帰って来ちゃったの?」と聞くと、子どもたちは「寒くなったからお風呂であったまってたの」と言いました。そして、「雪で街を作ったんだ!」と楽しそうに話してくれました。雪で遊べたことが相当嬉しかったようです。 しかし、子どもたちが遊んでいるときに隣人の老婆が来て、「ここで遊ばないで!」と怖い顔をして怒ってきたのだと言います。トラネコさんは、たしかに駐車場で遊ぶのはよくないと子どもに伝えつつ、子どもたちの話の続きを聞きました。 空いている駐車場で遊んでいたから怒られたのかなと思った子どもたち。駐車場から離れ、別の場所へ移動したのに、隣人の老婆はまた子どもたちのいる方にやってきました。 そして、子どもたちがせっかく雪で作ったものを足で踏んで壊したと言うのです……。それを聞いたトラネコさんは、怒りが止まりませんでした。 ◇◇◇ たしかに駐車場で遊ぶのは危険なので老婆が怒るのも当然ですよね。しかし、駐車場から離れたあとに、子どもたちが作った雪の作品を踏みつけるのは不思議ですね。 子どもたちは寒いのはへっちゃらで大喜びしますよね。特に雪がめったに降らない地域ならなおさらですね。みなさんは子どものころ、雪の降る地域に住んでいましたか? どんな雪遊びをしていたでしょうか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月27日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。ある日のこと、パトカーや救急車などが家の駐車場に集まってきていました。外に出て様子を見てみると、そこには見物するトラネコさんの隣人の姿もありました。何があったのかを尋ねるも、隣人もわからない様子。ですが、フレンドリーに会話してくれたことに少しホッとします。しかし、そんな矢先に、隣の家から「ドンドン!」「バンバン!」と大きな音がトラネコさんの家に響いてきたのです。あんなにフレンドリーにさっきまで話していたのになんで!? とトラネコさんは考えるのでした。今日は、パトカーの件から数日が経過し、引っ越してから2カ月目。「ドン!」「バン!」と相変わらず大きな音が鳴り響いて止まる気配がありません……。管理会社に連絡をすることにしましたが… トラネコさん夫婦は管理会社に隣人の騒音について連絡をすることにしました。自分の家からも音が出ているだろうし……と思って我慢していたが、もう我慢の限界……。 さすがに度を超えているとトラネコさんは思いました。何も言わないお母さんがストレスをためこんでしまっているのではないかと思うと、心が苦しくなりました。 そして、その日は雪が積もるほど降っている寒い日。トラネコさんが仕事中に窓を開けると雪が積もっていくのがよく見えました。 子どもたち3人は外へ出て雪で楽しそうに遊んでいました。雪で遊ぶ機会は1年にそう何度もないだろうから楽しいんだろうなと思いトラネコさんはその様子を家の中で見ていました。しかし、そんな楽しみを壊してしまう事件が後に起こるのでした。 ◇◇◇ 大きな音が鳴っていて我慢し続けていましたが、「もう限界!」 と思いトラネコさん夫婦は管理会社に連絡をしようと決断したのですね。一緒に住んでいるお母さんのことも考えると早くこのトラブルをどうにかしたいと思いますよね。管理会社に連絡するときにはいつ、どんな音などを記録してスムーズに相談できるようにしておきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月26日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししましたが、引っ越し後、隣の家からの「ドンッ」などのなどの大きな音に悩まされているのです。わざとではないと信じたいけれど、やはり嫌がらせなのではないかと思うトラネコさん。そうしている間に1カ月が経過し、子どもたちの冬休みに突入。すると突然外から「ウーーーー」「カンカン」「ピーポーピーポー」という音が鳴り響いてきます。騒がしいなと思いトラネコさんは窓を開けてみました。すると、トラネコさんの家の駐車場にパトカーが止まっていました。「え!? なになに!? 」何が起きているの……? まさかのパトカー無断駐車… 外に出て様子を見てみると。近所に消防車や救急車が止まっていました。近くに住んでいる人たちは何が起きているのかと、集まってきています。 そこにはトラネコさんの隣人の姿もありました。首をコクっと動かしてきたので、挨拶をしてきたのかと思い、トラネコさんは「こんにちは」と返します。 実はトラネコさんは、隣人の顔をはっきりと覚えていませんでした。コロナ禍でマスクをつけているし、似たような帽子を被っているご夫人もいるので余計にわかりません。 何があったのかを尋ねてみましたが、隣人もわからない様子。一緒に野次馬をして現場を見ていました。トラネコさんは仕事の途中だったので家へ戻りましたが、トラネコさんのお母さんはそのまま隣人と話し続けていました。 こうして徐々に距離を縮めていければいいなと思っていた矢先に「ドン!」「バン!」と大きな音が、お隣から聞こえてトラネコさんの家に響いてきたのです。 あんなにフレンドリーにさっきまで話していたのに!? うちの駐車場にパトカーが止まっていたから、事情を知りたくて話してきただけなのかなとトラネコさんは考えるのでした。 ◇◇◇救急車や消防車などが家の近くに来たら何かあったのかなと気になりますよね。しかも自分の家の駐車場にパトカーが止まっていたら、さらに驚きますよね。みなさんは、こういう場面に遭遇したり野次馬をしたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月25日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。しばらく平和に過ごしていたトラネコ一家ですが、ある日、隣人がいやな態度をあらわにしてきました。トラネコさんの家に向かって長時間マットを叩いたり、挨拶を無視したり……。音には気を付けて生活しているつもりだったトラネコさんには原因がわかりません。そこで、迷惑がかかる可能性があることは制限することに。それからも、隣の家からの「ドンッ」という大きな衝撃音や、足音が続きました。ヘッドフォン越しにも「音」が響いてくる始末……。「もしかして嫌がらせ?」と、トラネコさんが悩んでいると……!?わざと音を出す隣人。何が気に入らないのだろうか… オンラインミーティング中、イヤフォンをつけているのに突然響いてくる大きな「音」にビックリしてしまうトラネコさん。 日中、子どもたちは学校に行っていて、家にはトラネコさんとトラネコさんのお母さんだけ。トラネコさんとしては、大人だけで静かに過ごしているので、自分の家の「音」への反撃だとは考えられませんでした。 トラネコさんは、お母さんが目撃した、マットを自分の家に向けて叩いていたことや、挨拶を無視されたことを思い返します。やはり嫌がらせなのではないかと思うトラネコさん。 そうしている間に1カ月が経過し、子どもたちの冬休みに突入しました。そんなとき突然外から 「ウーーーー」「カンカン」「ピーポーピーポー」 という音が鳴り響いてきます。騒がしいなと思いトラネコさんは窓を開けてみました。 ◇◇◇ 突然大きな音がするとビックリしてしまいますよね。今から鳴ると分かっていて聞く音と、予期していないときの大きな音は、全然違いますよね。在宅ワークが多くなっているいま、日中も隣人は家にいるかもしれませんね。普段から生活音に配慮してお互いに気持ちよく過ごせるとよいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月24日「騒音トラブル〜隣の老婆はクレーマー〜」第12話。何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越し後のある日、一緒に暮らし始めることになったトラネコさんのお母さんが荷解きをしていると、「バンバンバンバン」という音が1時間も鳴り響いてきます。外から聞こえてくるので、お母さんは窓の外を覗いてみました。すると、なんと隣人がトラネコさんの家に向かってマットを叩きつけていたのです。とんでもない瞬間をお母さんは目撃してしまいました……。衝撃の出来事に圧倒されたお母さんでしたが、隣人と目があったので挨拶すると……!?隣人と目が合ってしまったお母さんは… 隣人とパッチリ目があったので、トラネコさんのお母さんは「こんにちは」と挨拶しました。すると、隣人は返事をすることなく、ふいっと顔を背けて家の中に戻ってしまいました。それを聞いたトラネコさんはとても驚きます。しかし、平静を装い、「あまり気にしない方がいいよ」と伝えました。お母さんには変に気にしてほしくなかったトラネコさん。入居時に仲介業者から聞いた、隣人の過去の騒音トラブルについては話していませんでした。 それにしてもわざわざ隣に住んでいる人に「あなたは私の敵です!」みたいな態度をとる必要あるのだろうか……? とトラネコさんはモヤモヤした気持ちになるのでした。 ◇◇◇ 挨拶をしても返事がない人、愛想の悪い人、そんな方を見かけるときもありますよね。集合住宅だと住人に会う機会も多いのではないでしょうか? 隣人と朝会った際に、元気に挨拶をすることができたら、お互い気持ちよく1日のスタートがきれそうですよね! 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月22日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越しからしばらくすると、トラネコさんのお母さんも一緒に暮らし始めました。ある日、全員がリビングに集まったとき「トントントントン」という音がトラネコさんの家に響き渡りました。夫は「隣の家の音じゃないのか」と言います。うちの家の音もかなり響いているのではないかとトラネコさんは考え、音に気をつけようと改めて思ったのでした。次の日、急に「ドンッ」と大きな音が聞こえてきました。トラネコさんは自分の家で何かが倒れた音なのかと思いましたが、違う模様。トラネコさんのお母さんが窓の外を見てみました。するとそこには衝撃の光景が……!?外では隣人が目を疑う行為を…! 「ドンッ」という大きな音に加えてさらに、ドタバタと大きな足音が「ダダダダ」と聞こえてくるので隣で何かが起きているのかと心配になります。そして、その日から謎の音が増え始めました。今まで静かで平和だったトラネコさんの家に突然の変化が現れ始めたのです。 引っ越しから3週間後。トラネコさんのお母さんが荷解きをしていると、「バンバンバンバン」という音が1時間も鳴り響いてきました。 外から聞こえてくるので、なんなんだろうと思い気になって窓の外を覗いてみると、なんとトラネコさんの家に向かって隣人がマットを叩きつけていたのです……。 ◇◇◇ コロナ禍で在宅勤務で家にいる機会が増えた方も多いと思います。それにともなって、今の社会では騒音の悩みは増えているのかもしれませんね。お互いに気持ちよく過ごせるように配慮し合えるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月21日何度も騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。隣人夫婦に引越しの挨拶をしている傍ら、駐車場では、ちょうど開いた隣人夫婦の車のドアに、ほんの少しトラネコさんの子どもの手首が当たってしまいます。トラネコさんはすぐに旦那さんに謝りましたが、当たったことに気づいていなのか反応がありませんでした。そして、奥さんに引越しのお土産を渡そうとすると、「いいのいいの。受け取れないわよ」とかたくなに受け取りませんでした。違和感を覚えつつも、会話ができる感じの人だし、顔を合わせていくうちに距離も縮まっていくといいなとトラネコさんは淡い期待を抱きます。それから2週間後、お休みをもらっていたリモートでのお仕事を再開するトラネコさん。隣人とのトラブルなく平和に過ごしていましたが、突然ある音が聞こえてきて……!?音は隣の家のものなのか…? そして、この頃からトラネコさんのお母さんも一緒に暮らし始め、2世帯家族となりました。全員が1階のリビングに集まったそのとき 「トントントントン」 という音がトラネコさんの家に響き渡りました。「誰も階段を登っていないよね?」 それなのになんだろう自分の家で鳴っているようなこの音は……。 トラネコさんの夫は隣の家の音じゃないかと言います。この様子だと、うちの家の音もかなり響いているのではないかとトラネコさんは考え、音に気をつけようと改めて思ったのでした。 ◇◇◇ 他の家から音が聞こえてくると、うちの家の音も聞こえているんじゃないかと心配になることもありますよね。市販の防音グッズには、壁に張ったり床に敷いたりして、お隣に対して聞こえる音を小さくすることができる防音パネルもあるようです。自分たちの生活音が心配な方は試してみるのもいいかもしれないですね! 著者:マンガ家・イラストレーター あみな2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。日常の体験をマンガで描いている。現在は通信大学でイラストを勉強中。
2022年06月20日