画家・中原淳一と、榮太樓總本鋪のコラボレーションキャンディー缶「榮太樓飴 梅ぼ志飴・黒飴」が登場。2023年11月18日(土)より順次、榮太樓總本鋪各店ほかで発売される。画家・中原淳一×榮太樓總本鋪によるコラボキャンディ缶ファッションデザイン、雑誌編集、そしてイラストレーションなど、多岐にわたる分野で活躍した中原淳一(なかはら じゅんいち)。戦後に『それいゆ』や『ひまわり』などの雑誌を創刊し、夢を忘れがちな時代の中でも美しく幸せに生きる道筋を示した。そんな中原淳一と、1818年に創業した日本の老舗和菓子屋の榮太樓總本鋪がコラボレーション。今回は、榮太樓總本鋪の代表商品である「榮太樓飴(梅ぼ志飴・黒飴)」に、中原によるイラストをあしらったコラボレーション缶を展開する。赤いスカートの女の子を描いた「梅ぼ志飴」「梅ぼ志飴」には、赤いスカートの女の子のイラストを採用。「梅ぼ志飴」とは、棒状に延ばした紅い飴を鋏で切り、指でつまんで作る三角の飴で、まるでしわの寄った梅干しのような見た目が特徴だ。歯に付かずカリカリと軽やかに噛み砕けるキレの良さや、「カラメル」を主体とした複雑な風味を楽しむことができる。「黒飴」にはネッカチーフの女性のイラストネッカチーフの女性のイラストをあしらった「黒飴」は、黒糖の独特の風味がより引き立つ沖縄県産の黒糖を使用した1品。上白糖、黒糖、水あめ、桂皮末のみで作られた、飽きの来ない味が魅力となっている。なお、いずれのパッケージにも、底面にイラストが隠されているためぜひ探してみてほしい。【詳細】「中原淳一コラボレーション缶 榮太樓飴 梅ぼ志飴・黒飴」648円発売日:2023年11月18日(土)~順次取扱店舗:榮太樓總本鋪各店、そごう美術館「111年目の中原淳一展」ほか、榮太樓總本鋪公式オンラインストア、
2023年11月20日そごう美術館(そごう横浜店6階)では、2023年11月18日(土)より、『111年目の中原淳一展』が開催される。戦前から戦後にかけて「ほんとうの美しさ、豊かさ」を追求し、女性たちから圧倒的に支持された中原淳一(1913ー1983)の生誕111年を記念して、彼が手掛けた雑誌の仕事に焦点を当てながら、人形、洋服、きものなど、中原が表現した美の全貌を紹介する展覧会だ。1913年(大正2)、香川県に生まれた中原は、上京後、19歳の時に開催した創作人形の個展が高く評価され、雑誌『少女の友』と専属挿絵画家の契約を結んだ。彼の描く大きな瞳と細長い手足を持った「新しい少女」像は、同世代の女性たちを魅了し、その後の少女漫画にも大きな影響を及ぼした。また終戦直後の1946年(昭和21)には、ファッション、美容、インテリア、手芸、文学、美術と、中原が考える美の本質を追求した雑誌『それいゆ』を、翌年には、戦争によって少女時代を奪われた女性たちのための雑誌『ひまわり』を創刊し、新しい時代の少女たちに夢を与えた。同展では、これらの雑誌で中原が描いた表紙原画やスタイル画はもちろんのこと、彼が10代の頃に作った詩画集や油絵、デビューのきっかけとなった人形作品など、アーティストとしての活動も紹介。“「いつまでも古くならないもの」―それこそがむしろもっとも「新しい」ものだとはいえないでしょうか。“そう本人が言ったように、111年たっても色あせることない作品から、現代にもつながる中原淳一の影響や価値観、さらに新しい魅力を発見できるかもしれない。なお12月9日(土)には、横浜ゆかりの演奏家たちが中原淳展にちなんだ曲などを演奏する「クラシック・ヨコハマ2023ミュージアムコンサート」(参加費無料)の公演も。詳細は美術館ホームページで確認を。<開催情報>『111年目の中原淳一展』会期:2023年11月18日(土)〜2024年1月10日(水)会場:そごう美術館時間:10:00~20:00、12月31日(日)、1月1日(月・祝)は18:00まで(入館は閉館30分前まで)※会期中無休料金:一般1,400円、大高1,200円公式サイト:
2023年10月26日俳優の吉沢亮が出演する、アサヒビール「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」の新CM「ビールとの新しい付き合い方、はじまる。吉沢亮」編が、20日より放送される。新CMは、「今はやりたいことだらけなんですよね」という言葉とともに、吉沢が特技である剣道に打ち込む姿や趣味のゲームや釣りに夢中になる様子に加え、「スーパードライ ドライクリスタル」を片手に読書をするなど、人生をイキイキと楽しむシーンが描かれる。「研ぎ澄まされた、透明感ある DRY。」というメッセージとともに、アルコール分3.5%のビールを爽やかに飲む吉沢の姿を通じて、「新しいビアライフ」の在り方を表現し、ビールとの新しい付き合い方を訴求している。
2023年10月20日今は演じられない室町時代の古能の中から現代にふさわしい価値ある演目を選び、再興することを通して能楽(能狂言)の可能性を再発見する試みを続けている一般社団法人復曲能を観る会(代表理事:加藤眞悟)は、2023年9月18日(祝/月)、渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で「復曲能を観る会東京公演 復曲能〈不逢森〉東京初演」を開催いたします。東京公演チラシ(表)■公演概要復曲能〈不逢森〉は、尾張国萱津(愛知県あま市)を舞台にした室町時代作の古能。鎌倉から遥か都に父を尋ね行く娘と、亡くなった娘と再会した父(商人)。生きて再会できなかった父娘の思いを描きます。〈不逢森〉は、演目の一部が最上級の謡物「反魂香(はんごんこう)」として伝わるだけで、能としては上演されなくなっていましたが、昨年、復曲能を観る会のメンバーが中心となって数百年ぶりによみがえらせ、名古屋で初演しました。好評を博した〈不逢森〉を、この度、演出・配役を新たに東京初演いたします。また同時に上演する仕舞も〈不逢森〉に関わりの深い演目を取り上げています。本公演には能楽界を代表する演者が多数出演するほか、20代から80代まで幅広い年齢の演者が出演することも特徴です。復曲能〈不逢森〉を中心に構成するプログラムは、復曲能を観る会だけでご覧いただける内容です。復曲能〈不逢森〉復曲能〈不逢森〉■演目/あらすじ復曲能〈不逢森〉鎌倉・亀江谷の商人(父)は昨年春から京の都に上り、今年の秋になっても戻りません。娘は父に逢いたさに都への旅に出ますが、慣れない長旅の途中、尾張国萱津宿で命を落とします。奇しくもその日、商人は同じ萱津宿に泊まり、亡くなったのは娘であることを知ります。嘆き悲しむ父は萱津の森の僧とともに娘を弔い、死者の霊を招き返すという反魂香を焚きます。煙の中に娘の姿を見た父は袖にすがろうとしますが、煙とともに再び娘は消えてしまうのでした。仕舞〈楊貴妃〉唐の玄宗皇帝と愛妃・楊貴妃の悲恋を描く『長恨歌』を題材とした演目。楊貴妃は死後、仙女となり、玄宗の使いで訪ねてきた方士に皇帝への思いを切々と語ります。〈不逢森〉の一節では、漢の武帝が亡き李夫人の魂を招き返す反魂香を焚く故事が謡われますが、中国のもう一つの有名な悲恋の物語を仕舞でご覧いただきます。仕舞〈花筐 クセ〉大迹部皇子は照日ノ前を寵愛していましたが、天皇に即位するため別れに際して文と花筐(花籠)を贈ります。悲しみのあまり物狂いとなった照日ノ前は皇子を追って都に上り、即位した継体天皇の行列に出会って恋慕の情を訴えます。仕舞では、武帝と李夫人の反魂香の故事を照日ノ前が語る部分を舞います。■開催概要公演名 :復曲能を観る会東京公演 復曲能〈不逢森〉東京初演サブタイトル :逢いたい!亡き人の面影を見る香煙の陰日時 :2023年9月18日(祝/月) 14時開演/16時30分終演予定会場 :セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー地下2階)チケット(税込):正面S指定席10,000円/脇正面S指定席10,000円/中正面S指定席10,000円/中正面A指定席8,000円/学生割引、障害者割引あり 各料金より1,000円引内容 :復曲能〈不逢森〉 仕舞〈楊貴妃〉〈花筐 クセ〉 解説 ご挨拶URL :公式サイト チケット予約サイトカンフェティ イープラス ■主催者概要団体名:一般社団法人復曲能を観る会代表者:代表理事・加藤眞悟(能楽シテ方観世流)理事 :長谷川晴彦(能楽シテ方観世流)/古室知也(能楽シテ方観世流)/奥津健太郎(能楽狂言方和泉流)ほか■演目/主な出演者・主催者ご挨拶 加藤眞悟 長谷川晴彦 古室知也 奥津健太郎・解説 〈不逢森〉の復曲について 伊海孝充(法政大学文学部教授)・仕舞〈楊貴妃〉 梅若万三郎・仕舞〈花筐 クセ〉 観世喜正・復曲能〈不逢森〉娘・加藤眞悟商人(父)・長谷川晴彦僧・安田登宿主・奥津健太郎宿ノ下人・奥津健一郎笛 槻宅聡小鼓 久田舜一郎大鼓 大倉正之助 ほか■事前講座概要・8月11日(祝/金)10:00~12:00 東京都渋谷区 梅若万三郎家舞台「復曲東京初演 室町時代の古能〈不逢森〉の魅力」ゲスト 青木知治(萱津神社宮司)復曲能を観る会メンバー 加藤眞悟 長谷川晴彦 古室知也 奥津健太郎予約サイト 復曲能〈不逢森〉の舞台である萱津神社■クラウドファンディング実施中復曲能を観る会の活動を継続し、能狂言を様々な角度からお楽しみいただくためのクラウドファンディングを7月20日(木)から9月29日(金)まで行っています。メンバーの活動に対する思いや、メンバーがご提案する充実したコンテンツ(事前講座、オンライン謡曲体験、公演アフタートーク、特製謡本・ポストカード、公演DVD、室町文化の茶の湯と能楽を楽しむ会など)も掲載しています。クラウドファンディングのサイト ■復曲能を観る会とは「舞台で人と人を繋ぎたい」「復曲は文化遺産の発掘」現在の能は210曲ほど、演じられない非現行曲はその10倍以上と言われます。近年、非現行曲の中にも現代にふさわしい価値ある演目が多いことがわかってきました。古曲の再興(復曲)を通して、古人が大切にしてきた文化を再認識し、生きる伝統芸能を未来に繋げたいと願う加藤眞悟、長谷川晴彦、古室知也、奥津健太郎が2021年に本会を設立。現在は一般社団法人となり、より発展的に活動しています。■本件に関するお客様からのお問い合わせ先一般社団法人復曲能を観る会TEL : 045-481-8704(加藤)FAX : 045-481-8704(加藤)Mail: hukkyokunou+ tokyo@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月08日「復曲能」を通して 古の日本人の精神文化から今を生き抜く力をもらう一般社団法人 復曲能を観る会主催、復曲能〈不逢森〉(あわでのもり) 東京初演『復曲能を観る会』東京公演が2023年9月18日 (月・祝)にセルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー地下2階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter 逢ふことも叶はぬ人の面影を見る香煙の袖ぞ悲しき(圷美奈子)昨年の復曲能〈不逢森〉名古屋初演、好評につき東京公演決定!遠い昔を生きる人が何に心おどらせ、何に涙したのか、今のわたしたちと変わらない想いを知ることが今を生きる力になります。【番組】ご挨拶加藤眞悟長谷川晴彦古室知也奥津健太郎解説〈不逢森〉の復曲について法政大学教授伊海孝充仕舞〈楊貴妃〉梅若万三郎仕舞〈花筐 クセ〉観世喜正復曲能〈不逢森〉加藤眞悟長谷川晴彦安田登奥津健太郎奥津健一郎ほか復曲能を観る会とは能と狂言の力で人と人の想いをつなぎたい能狂言は約700年の間演じ続けられてきた世界でも稀な芸能です。これほど長い間変わることなく愛され続けた理由は、能と狂言に人と人の想いをつなぐ力があるからだと考えています。舞台には年齢や身分、性別に関わらず多くの登場人物が現れ、人間誰しもが持っている悩みや苦しみ、怒り、そして喜びを語り、観客と共鳴します。時や場所を超え、人と人の想いをつなげることのできる能狂言の力を現代に生かしたいと私たちは願っています。復曲は埋もれた文化遺産の発掘能は、室町~江戸時代に作られた演目が200あまり今に伝わっています。能と狂言は江戸幕府の儀式芸能だったため、現在演じられている演目・演出は高度に洗練され、江戸時代の権力者の好みが反映されています。一方、今は演じられなくなった草創期の室町時代の演目の中には、人情味あふれる広く庶民に愛された演目が数多くあります。そのような、現代に上演する価値の高い演目をよみがえらせることを「復曲」といいます。私たちが目指している復曲活動は、埋もれた貴重な文化遺産の発掘です。「能と狂言の力で人と人の想いをつなぎたい」「復曲は埋もれた文化遺産の発掘」このふたつの言葉を柱に、復曲能の公演活動を通じて古人が大切にしてきた文化を再認識し、生きている伝統芸能を未来に繋げたいと願って、能楽師の、加藤眞悟、長谷川晴彦、古室知也、奥津健太郎が集い、2021年5月に任意団体を設立しました。2022年3月には「一般社団法人 復曲能を観る会」に改組し、継続的・発展的な活動の地盤が固まりました。2022年は10月の東京公演、11月の名古屋公演を中心に講座や謡跡めぐりなども開催し、能狂言を様々な角度からお楽しみいただきました。2023年も東京公演と名古屋公演を軸に様々な活動をして参ります。公演概要復曲能〈不逢森〉(あわでのもり) 東京初演『復曲能を観る会』東京公演公演日:2023年9月18日 (月・祝)会場:セルリアンタワー能楽堂(東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー地下2階)■公演スケジュール2023年9月18日14:00挨拶/解説14:30仕舞〈楊貴妃〉〈花筐 クセ〉14:50休憩15:10復曲能〈不逢森〉16:30終演予定■チケット料金S席:10,000円A席:8,000円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月13日小芝風花が主演する「波よ聞いてくれ」の4話が5月12日オンエア。マキエから「私、兄に愛され過ぎて困ってます」と告白された片寄涼太演じる中原の反応に「だから片寄くんなの?」「兄こまをぶっこんでくるのすご」などといった反応が相次いで寄せられている。2020年に「マンガ大賞」第4位にランクインしたほか、アニメ化もされた同名原作の実写化となる本作。滑舌の良さ、頭の回転の速さと独特のユーモアのセンスを持ち、円山ラジオ(MRS)のチーフディレクター・麻藤兼嗣によっていきなりラジオパーソナリティーにさせられてしまう鼓田ミナレを小芝さんが演じる。ミナレとともにスープカレー店「VOYAGER」で働く従業員で、ミナレに好意を寄せている中原忠也に「GENERATIONS」片寄涼太。アパートを追い出されたミナレを自宅に居候させる円山ラジオ(MRS)の制作部アシスタントディレクター(AD)の南波瑞穂に原菜乃華。自宅の扉をチェーンソーで切り裂いて脱出、「VOYAGER」で働くことになる謎の美女・城華マキエに中村ゆりか。お昼の生放送番組「September Blue Moon」を担当する円山ラジオ(MRS)の人気パーソナリティーで、カップ酒を飲んで泥酔してミナレに絡んでくる茅代まどかに平野綾。事故で入院している「VOYAGER」の店長、宝田嘉樹に西村瑞樹(バイきんぐ)。円山ラジオ(MRS)のレコーディングエンジニアでミナレの冠番組「波よ聞いてくれ」に携わっていく箱坂富美に井頭愛海。月刊誌「LAMED」編集者で「VOYAGER」常連客の久古蘭に中川知香。官能小説家としての顔も持つ構成作家の久連木克三に小市慢太郎。円山ラジオ(MRS)制作部チーフディレクターで、良くも悪くも「自由度が高いラジオ」の権化のような思考の持ち主である麻藤兼嗣に北村一輝といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。4話では久連木がTVやラジオの凋落に憤る謎の集団に拉致・監禁される展開に。その一方でミナレと中原はマキエから「6年間、自宅に軟禁されていました。実の兄から」と打ち明けられる…。「私、兄に愛され過ぎて困ってます」と語るマキエに、中原は「なんか映画のタイトルみたいっすね」と反応するのだが、このシーンに「片寄くんと奥様の共演作の兄こまをぶっこんでくるのすご(笑)」「兄に愛されすぎて困ってますって太鳳ちゃんとこの男性の映画ではなかったか!?」「片寄くんの前で「兄に愛されすぎて困ってます」を言うとはwww」「兄に愛されすぎて困ってます だから片寄くんなの?」など、視聴者からのツッコミが相次ぐ。軟禁中の6年間、ラジオが拠り所だったと話すマキエは、ミナレのおかげで「自分の夢というか、目標」ができたと明かし、その後はバイト中にメモをとるように…。そんなマキエにも「城華マキエは結局何がしたいんですかね?次週明らかになるかな?」「マキエさん謎めいてるなぁ まだ正体が見えない」「マキエちゃん。一体、本当は何者なのだ??」などといった反応が寄せられている。【第5話あらすじ】VOYAGERにマキエの兄・城華亨(庄野崎謙)がやってきて店は大騒ぎに。マキエに家に帰るよう説得してくる亨だが、人生の目標ができたというマキエは亨の言いなりにはならないと断固拒否。ただマキエは目標の詳細を誰にも明かさず、相変わらず秘密を抱えている様子で…。「波よ聞いてくれ」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年05月13日東京大学出身の『謎解きクリエイター』として有名な、松丸亮吾さん。知識量の多さから、どんなことでも知っていそうなイメージがありますが、松丸さんにも間違えて覚えていたことがあるようです。それは、高級ファッションブランドとして知られる『GIVENCHY』の読み方。正しい読み方は、『ジバンシィ』です。しかし、松丸さんは『ぎぶんちゃい』と読むものだと勘違いしていました!GIVENCHYって「ぎぶんちゃい」じゃなくて「じばんしー」って読むんや…… ずっと間違えてた……— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 20, 2023 友人との会話の中で、自らの間違いに気付いたという松丸さん。その指摘がなければ、「この先もずっと『ぎぶんちゃい』で通すところだった」とつづっており、間違いを知れてよかったようです。「それジバンシーじゃね?」と優しく指摘してくれた友人に感謝この先ずっと「ぎぶんちゃい」で通すとこだった— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 20, 2023 英語で書かれている言葉に、「なんて読むんだろう」と疑問を抱く人は一定数いるでしょう。ネット上では松丸さんの勘違いに、「自分はなんて読むのかが分からなかったので勉強になりました!」「スペルはその間違いで覚えられそう」「商業施設の『OIOI(マルイ)』を以前、自分も『オイオイ』と読んでいました」といったコメントが続出。松丸さんのように、英語の読み方を間違って覚えてしまう人は、少なからずいるようですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月24日女優の浜辺美波と俳優の吉沢亮が、CMキャラクターを務めるロッテ・ガーナの新WEB動画「バレンタインのせいにして。浜辺美波」編、「バレンタインのせいにして。吉沢亮」編に出演する。新WEB動画はきょう31日にガーナ公式ブランドサイトで公開され、各SNSでも随時配信される。今回は衣装チェンジも含め、様々なシーンをノンストップで撮影していくという高難易度の撮影で浜辺は「テンポが結構早いですね……」と少し不安げな表情を浮かべる。スタッフと密にコミュニケーションを図り、繰り返し練習したものの、本番では惜しくもカメラの動きとズレてしまい、「ごめんなさい! くそ〜!」と悔しそうに謝罪する一幕も。しかし数テイクの末ついにOKが出ると「よかったー!」と満面の笑みでガッツポーズを見せた。吉沢も浜辺同様の撮影手法だったため「ここはゆっくり動いて、次の演技は、リズムに合わせて気持ち早めに動いたほうが良いですか?」と細かく繰り返し確認。音楽と動きが合わず悔しそうにする場面がありながらも、監督が「これはすごい!」と思わず声が出るほどの演技力を披露した。浜辺とはガーナCMキャラクターとして2年ぶりの共演となり、「ここ最近、それぞれ別々でのCM撮影だったので、お会いできてうれしかったです」と語った吉沢。2人の撮影では向かい合ってプレゼントを交換し、「バレンタインのせいにして」と台詞をそろえるシーンに挑戦した。2人のコメントは以下の通り。――普段の自宅での過ごし方は?浜辺:ずっとアニメや映画を観ます。家から出ないで、ベットから動かないこともよくあります。吉沢:僕は、「コタツムリ」か「ゲーム配信」です。最近、すごくゲームにハマってしまって。浜辺:……ん? 最近ですか?(笑)吉沢:休みの日は、朝起きて、(次の日の)朝までやってしまったり。ゲーム配信ができるほどの腕前ではないのですが、それ(休日)くらいゲームしたいです(笑)。――「バレンタインのせいにして、どのようなことを楽しんでほしい」か、お互いに考えてみてください。吉沢:「エステ」です。浜辺さんは絶対にお疲れだと思いますので、もうとにかく癒やされて欲しいです。バレンタインのせいにして、心も体もスッキリしていただきたいです。痛くなく、ただただ気持ち良いエステを。浜辺:オススメはありますか?吉沢:やっぱり背中です! お芝居とかしていると、背中が固まりがちなので。浜辺:私は「お料理」にしました。「りょう(料、亮)」が入っているので……(笑)。お忙しいので、たぶん自炊が難しそうかと思うのですが、今回バレンタインのせいにして、(少し余裕があれば)好きな料理を自分で作ってお家で食べることも、また違う美味しさを感じるのではないかなと思いました!吉沢:(料理は)10年くらいしていないんですけど、ちょっと頑張ってみようと思います。浜辺:お味噌汁とかどうですか? 煮込んで、お味噌を混ぜるだけなので。吉沢:たしかに。普段料理はしますか?浜辺:やります! 好きですね。あと汁物は、お鍋いっぱいに作っても、たぶん(すぐ)無くなりますよ!――ゲーム好きな吉沢さんが、もし浜辺さんと特別ゲーム企画を生配信するとしたら、どのような対決、体験をしてみたいでしょうか。吉沢:対決形式も楽しそうですけど、時間が経つとお互いイライラしちゃうかもしれないので、やはり協力プレイで、一つの目標立ててゲームをすると面白そうです。浜辺:吉沢さんと、UFOキャッチャーしてみたいです。「ゲームセンターに2人で行ってみた」みたいな。楽しそうです。吉沢:(UFOキャッチャーは)すごい脳内で計算するんですけど、毎回外すんです。あまり上手くないかもしれないです。――バレンタインデーに「バレンタインのせいにして」1日時間がとれるとしたら、どのようなシチュエーション、どんな映画を観て過ごされていますでしょうか。浜辺:チョコレートとポップコーンをお供に、ファンタジー映画のシリーズを全部観たいです。1回観たことがある映画でも、新しい映画でも良いです。シリーズものは一つ観てしまうと次の作品が気になってしまうので、朝からばーっと全部観てみたいです。
2023年01月31日女優の浜辺美波と俳優の吉沢亮が、CMキャラクターを務めるロッテ・ガーナの新WEB動画「バレンタインのせいにして。浜辺美波」編、「バレンタインのせいにして。吉沢亮」編に出演する。新WEB動画はきょう31日にガーナ公式ブランドサイトで公開され、各SNSでも随時配信される。今年のバレンタインシーズンに向け、“バレンタインのせいにして”、ちょっとトクベツな過ごし方を提案する架空のWEBマガジン『Ghana Magazine』の表紙を飾る2人。次々と衣装やシーンを変えながら雑誌の誌面撮影のようにバレンタインの過ごし方を紹介していくクリエイティブや口ずさむリリック、ちょっとクセになるようなオリジナルトラックにも注目だ。また、互いに内緒でチョコレートを作る特別企画も。吉沢はハート型のチョコレートにカットしたフルーツとチョコペンを使って「これは間違いない。美味しそうです! トッピング、なかなか楽しいですね!」と終始笑顔で作業。「最後の仕上げで、大分変わりました。天才かもしれない、俺」と自画自賛する出来栄えに。浜辺は2月1日に29歳を迎える吉沢へのバースデープレゼントを制作。普段から料理をしている手際の良さで、仕上げのトッピングでは「“お”めでとう、の、オを描きました(笑)」と照れ笑いしながらチョコペンで「オ」を描く。「真ん中(オ)はちょっと自信が無いのですが、それ以外はすごくきれいにできて、かなりかわいらしい仕上がりになりました。このあと吉沢さんに直接お渡ししたいと思います!」と意気込んだ。浜辺からチョコレートを渡され「ポイントは、真ん中のところです。なんて描いてあるか分かりますか?」という質問に「……大?」と吉沢。「あ、オです(笑)」と少し照れた様子で訂正する浜辺に、「なるほど(笑)。これはとてもかわいいですね! うれしい、有難うございます」と感謝を述べる。そして「気が付いたら30歳になりますので、ゲームばっかりやっていないで、ちゃんと過ごそうと思います。そしてラスト20代、全力で楽しみたいと思います!」と抱負を語った。そして吉沢からプレゼントされた浜辺は、驚きながら「オシャレ! すごーい。センスありますね!」と絶賛。吉沢は「そうなんです。自分で作っていて途中ビックリして。天才じゃんと思って(笑)」とここでも自画自賛。浜辺はプレートをまじまじと見つめ、「すごいびっくりしました! 有難うございます!」と満面の笑みを浮かべた。
2023年01月31日フィトザイムトマトで作った「ベジ復テンペスープ」株式会社グローリー・インターナショナルより、“酵素のチカラ”で育てられたミニトマトと、良質なタンパク質を豊富に含んだ白大豆テンペなどを使った新商品「ベジ復テンペスープ」(12袋入・税込5,184円)が、2022年12月12日に発売された。こだわり素材で栄養たっぷり「ベジ復テンペスープ」に使われるミニトマトは、同社の植物性乳酸菌発酵飲料「ファストザイム」の残渣を熟成発酵させた植物活性液、「フィトザイム」を使って育てられている。また栽培床として化石サンゴを採用。土よりも害虫や病原菌の発生を減らせることで元気なミニトマトが育つ上、環境にも優しいのが特徴だ。スープのベースとなる水は、ミネラル豊富な亜鉛・ケイ素含有天然水「ミューバナディス」を使用。さらに具材には北海道産の大豆を熟成発酵させた白大豆テンペや、まろやかな味わいの竹焼き塩、玉ねぎ、にんじん、大根などの野菜をたっぷりと。こだわり素材のうまみがギュッと濃縮したスープに仕上がっている。栄養たっぷりでファスティングの前後食にもピッタリ。また賞味期限が製造より2年間あるため、ローリングストックして災害時の備蓄とするのもおすすめだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社グローリー・インターナショナル公式サイト
2022年12月29日添加物不使用「ベジ復テンペスープ」新発売株式会社グローリー・インターナショナルより、SDGsを意識して生まれた新商品「ベジ復テンペスープ」(12袋入・税込5,184円)が、2022年12月12日に発売されました。ファスティングの前後食としてもおすすめ!「ベジ復テンペスープ」は、規格外でそのままでは破棄するしかなかった「フィトザイムトマト」を活用して作られています。酵素肥料と化石サンゴの栽培床で育てられたフィトザイムトマトは、GABAやリコピンの値が高く栄養たっぷり。野菜のロスを無くしたい生産者と、フィトザイムトマトの栄養をもっと手軽に取り入れて欲しいという同社の想いが重なり誕生しました。食材のひとつ「白大豆テンペ」は、北海道産の大豆を皮丸ごと熟成発酵させたもの。大豆の良質なタン パク質をはじめ、ビタミンB群や必須アミノ酸、食物繊維などを豊富に含んだ発酵食品です。さらにミネラル豊富な天然水、まろやかな味わいの竹焼き塩、たっぷりの野菜など、ひとつひとつの素材にこだわって作られています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社グローリー・インターナショナル公式サイト
2022年12月24日2022年12月3日に、タレントの松丸亮吾さんがTwitterを更新。以前小学校で行った講演会の中で、生徒からの質問に苦笑いしたエピソードを明かしています。小学校での講演会とあり、勉強や将来の夢について質問されるのは想定内のはず。しかし1人の女子生徒は、松丸さんが「まさか」と思った質問をしたといいます。Twitterに公式マーク、いつ付くの?山形の小学校で行った講演会の質問コーナー、7歳の女の子がマイク持って聞いた質問がまさかの「いつ こうしきマーク つくの?」で、会場みんなで爆笑したのめっちゃ楽しかったな。なんで知ってるねん。— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) December 3, 2022 フォロワー数が多い人や著名人のアカウントには、本人のものであることを示す青いチェックマークが付いており、通称『公式マーク』と呼ばれてます。主に、信頼性や認知度といった条件のもと、公式マークが付くかどうかが判断されているようです。松丸さんはこれまで、多数のテレビ番組への出演のほか、同月現在でフォロワーが70万人以上おり、認知度や信頼性が高い人といえます。しかしなぜか、公式マークの付与を申請しても、承認されないことをたびたび投稿していました。そのことはどうやら、小学生にも知れ渡っている様子。女子生徒は純粋な疑問から質問をしたのかもしれませんが、松丸さんにぐさりと刺さったのでした…。松丸さんのエピソードは反響を呼び、「鋭すぎる質問」「なんでそんなに詳しいんだ…」といったコメントが上がっています。いつの日か、松丸さんのアカウントに公式マークが付与されることでしょう。その時は、女子生徒のような質問をする人もいなくなるはずです…![文・構成/grape編集部]
2022年12月08日今は上演されない室町時代の古演目の中から、現代にふさわしい価値ある演目を再興(復曲)することを通して能楽(能・狂言)の可能性を再発見する試みを続けている一般社団法人復曲能を観る会(代表理事:加藤眞悟)は、2022年11月12日(土)、名古屋市の名古屋能楽堂で公演を開催、数百年ぶりに復曲された古能〈不逢森〉など尾張ゆかりの能や狂言を上演しました。公演には約300人が来場し、土地の歴史や当時に思いを馳せながら鑑賞しました。復曲能〈不逢森〉復曲能〈不逢森〉は、愛知県あま市上萱津にある日本武尊が参拝した伝説を持つ古社、萱津神社(古くは「阿波手の杜」と呼ばれた)を舞台にした室町時代の古能です。公演では〈不逢森〉を数百年ぶりに復曲初演したほか、地元・尾張の津島祭を描く狂言〈千鳥〉、熱田神宮に関連した仕舞〈小鍛冶 クセ〉〈楊貴妃〉、〈不逢森〉の別名にもなっている反魂香(はんごんこう)に関連した仕舞〈花筐 クセ〉を上演しました。(下記、演目紹介参照)旧鎌倉街道沿いの不逢森は古から歴史に名が残る有名な土地です。今回の復曲初演によって地元の歴史に改めて光を当て、また、能楽の歴史においても貴重な演目が復活する意義ある公演となりました。伝統芸能には目まぐるしい現代社会において忘れられがちな、土地にまつわる物語が多く残っています。復曲能を観る会は、現在は演じられなくなってしまった演目を継続的に復曲することで多くの土地の魅力を再発見し、舞台活動を通じて人と人を繋げていきたいと考えています。■演目紹介復曲能〈不逢森〉鎌倉・亀江谷の商人(父)は昨年春から京の都に上り、今年の秋になっても戻りません。娘は父に逢いたさに都への旅に出ますが、慣れない長旅の途中、尾張国萱津宿で命を落とします。奇しくもその日、商人は同じ萱津宿に泊まり、亡くなったのは娘であることを知ります。嘆き悲しむ父は萱津の森の僧とともに娘を弔い、死者の霊を招き返すという反魂香を焚きます。煙の中に娘の姿を見た父は袖にすがろうとしますが、煙とともに再び娘は消えてしまうのでした。現在は〈不逢森〉の一部が最高難度の謡物〈反魂香〉として伝承されるだけで能としては上演されません。今回、復曲能を観る会のメンバーが中心となってよみがえらせ、ご当地名古屋で復曲初演しました。狂言〈千鳥〉太郎冠者は酒好きな主人に命じられ、酒屋に酒を取りに行きます。ツケの支払いも滞っていて気が進まない太郎冠者でしたが、酒屋が酒を渡さないので何とか手に入れようと悪戦苦闘。話好きな酒屋に尾張の津島祭や伊勢の浜千鳥の様子などを面白おかしく話すうちに隙を突き、遂に酒を取ることに成功します。仕舞〈小鍛冶 クセ〉一条院から剣を打つよう勅命を受けた三条の小鍛冶宗近。有能な相槌を求めて稲荷明神に祈願に向かう途中で会った童子は剣の威徳を語り、宗近を励まします。今回は萱津神社の縁起に因み、日本武尊が敵に囲まれ草に火を放たれた折、剣で草を薙ぎ払って難を逃れたという「草薙剣」の話の部分を上演しました。仕舞〈楊貴妃〉唐の時代、玄宗皇帝と楊貴妃の悲恋を描いた『長恨歌』を題材とした演目。楊貴妃は死後、仙女となり、玄宗の使いで訪ねてきた方士に皇帝への思いを語ります。中世日本には楊貴妃が住んだ蓬莱宮は尾張の熱田神宮であり、楊貴妃は熱田の女神であるという言い伝えが残っています。仕舞〈花筐 クセ〉大迹部皇子は照日ノ前を寵愛していましたが、天皇に即位するため別れに際して花筐(花籠)を贈ります。悲しみのあまり物狂いとなった照日ノ前は後を追って都に上り、即位した天皇の行列に出会って恋慕の情を訴えます。仕舞では、漢の武帝が亡き李夫人の姿を甘泉殿の壁に描かせ、反魂香を焚いて面影を偲んだ故事を照日ノ前が語る部分を上演しました。復曲能〈不逢森〉狂言〈千鳥〉萱津神社■開催概要公演名 : 復曲能を観る会名古屋公演尾張ゆかりの古能〈不逢森〉復曲初演サブタイトル: 逢いたい!亡き人の面影を見る香煙の陰日時 : 2022年11月12日(土) 14時開演/17時10分終演会場 : 名古屋能楽堂(愛知県名古屋市中区三の丸1-1-1)内容 : 復曲能〈不逢森〉 狂言〈千鳥〉仕舞〈小鍛冶 クセ〉〈楊貴妃〉〈花筐 クセ〉解説 お話URL : 公式サイト その他 : 共催・認定NPO法人名古屋能楽振興協会文化庁ARTS for the future!2補助対象事業■主催者概要団体名:一般社団法人復曲能を観る会代表者:代表理事・加藤眞悟(能楽シテ方観世流)理事 :長谷川晴彦(能楽シテ方観世流)/古室知也(能楽シテ方観世流)/奥津健太郎(能楽狂言方和泉流)ほか■演目/主な出演者・ご挨拶 加藤眞悟(復曲能を観る会代表)・お話 青木知治(萱津神社宮司)・仕舞〈小鍛冶 クセ〉 観世喜正・仕舞〈楊貴妃〉 久田勘鴎※ 「鴎」:正しくは旧字体・仕舞〈花筐 クセ〉 梅若万三郎・狂言〈千鳥〉酒屋・野村又三郎主・松田高義※ 「高」:正しくはハシゴダカ太郎冠者・奥津健一郎・解説 〈不逢森〉の復曲について 伊海孝充(法政大学文学部教授)・復曲能〈不逢森〉女(娘)・加藤眞悟僧・古室知也商人(父)・安田登宿主・奥津健太郎笛 槻宅聡小鼓 久田舜一郎大鼓 大倉正之助■復曲能を観る会とは「能と狂言の力で人と人を繋ぎたい」「復曲は埋もれた文化遺産の発掘」このふたつの言葉を柱に、現在は演じられない室町時代の演目の復曲(再興)を通じて古人が大切にしてきた文化を再認識し、生きている伝統芸能を未来に繋げたいと願う能楽師の加藤眞悟、長谷川晴彦、古室知也、奥津健太郎が集い、2021年5月に任意団体「復曲能を観る会」を設立しました。2022年3月には一般社団法人となり、継続的・発展的な活動を目指しています。コロナ禍からの文化芸術活動の再興を支える文化庁ARTS for the future!2の採択も昨年に引き続いて決定し、10月9日の東京公演〈和田酒盛〉と11月12日の名古屋公演〈不逢森〉は補助対象事業として開催しました。■本件に関するお客様からのお問い合わせ先一般社団法人復曲能を観る会TEL : 045-481-8704(加藤)FAX : 045-481-8704(加藤)Mail: fukkyoku.noh@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月21日世の中にはさまざまなゲーム機があり、多くの人が楽しく遊んでいます。一方でゲームは単なる娯楽にとどまりません。『eスポーツ』といったゲームをスポーツ競技としてとらえ、賞金がもらえるなどれっきとした仕事として成り立つものでもあるのです。しかし、子供が勉強をせずゲームに夢中になっている姿を見ると、親としては心配したくなるもの。「ゲームをして何になる?」に対する松丸亮吾の考え謎解きなどを作るタレントの松丸亮吾さんは、「ゲームをしていてなんの意味があるのか」と、多くの親が抱くであろう疑問に答えました。Twitter上で人々から悩みなどを募り、寄せられた意見を紹介しているアカウントの投稿を引用した松丸さん。今回悩みを寄せた人は、ゲームをめぐって、親とひと悶着があったようです。親に「ゲームをしていて何になるの?」と聞かれました。「楽しい」と答えたら、「ただ楽しいだけではなんの役にも立たないよね?」と怒られます。これに対し松丸さんは、世界のゲーム市場と今後どれくらい拡大するかなど、需要の高さを指摘。「ゲームに触れて知見を高めておくことは、今後間違いなく発展するゲーム業界への就職を有利にし、将来への投資になる」と、メリットの大きさについて言及しました。僕なりの答え書きます。ゲームの世界市場は2010年で706億ドル、2021年には約3倍の1970億ドルになり、2030年にはさらに倍以上の4700億ドルと予測されてる。ゲームにより多く触れて知見を高めておくことは、今後間違いなく発展するゲーム業界への就職を有利にする。将来への投資になります。@ryogomatsumaruーより引用松丸さんは続けて「ゲーム知識だけでなく、開発やデザイン、業界の構造など周辺分野についても学んでおくといいのでは」とコメントしています。インターネットをはじめ、あらゆる情報通信技術が発展している現代社会。ゲームもまた時代に合わせて進化しており、日本のみならず世界でも人気を呼んでいます。単なる娯楽で終わらず、ゲームは仕事として必要とされる世の中になっているのです。松丸さんが導き出した答えに、多くの人がハッとしています。・謎解きを楽しんで、仕事にも発展させた松丸さんなだけあって、説得力がある!・松丸さんのいう通り、ゲームはもう単なる遊びじゃないんだよな。・知りたいことと、自分でいいたかったことの全部が、この言葉に凝縮された!一方で、将来やりたい仕事だとしても、ゲームだけを行い、ほかの勉強をしないと困る場面もあることでしょう。自分がどんな仕事をしたいのかなどを考えながら、ゲームや勉強に励んだ方がいいのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月21日俳優の吉沢亮が出演する、キリンビバレッジ・生茶 免疫ケアの新CM「吉沢亮の外出」編が、11日から放送される。新CMでは、外を歩いている吉沢が「この冬、外出が増えてきたあなたに」と語り掛ける。続けて同商品の魅力を説明し、「いい感じ」と笑顔を見せる。■吉沢亮コメント免疫ケアをするために、何か新しく始めるとなると……苦手意識がある方も多いと思います。少し運動したり、食事に気をつけたりとか、日々のちょっとした心がけでだいぶ変わってくると思います。僕自身食べ物を少し気をつけたり、適度に運動したりというのは最近になって始めてます。若い頃はそういった事は全然考えてなかったんですが、やっぱり“健康第⼀”なので意識するようになりました。そういった部分を意識していただきながら、いつも飲んでるお茶を、「キリン 生茶 免疫ケア」にするというだけでも、変化がある気がします。是非、「キリン 生茶 免疫ケア」を飲んで体調管理にも気をつけていただければと思います。味もいつも飲んでいる生茶と変わらず、すごくおいしいです。この1本で、体調管理にも役立つという事で、僕も今後必須アイテムになるだろうなと思います。皆さんも⼀緒にこの「キリン 生茶 免疫ケア」を飲んで、免疫ケアを頑張りましょう。
2022年10月11日この秋スタートの新月9ドラマは、吉沢亮が駆け出しの小児科医を演じるメディカルヒューマンドラマ「PICU 小児集中治療室」を放送。この度、大竹しのぶが吉沢亮演じる主人公の母親役で出演することが分かった。大竹さんが演じる南は、北海道出身で女手一つで武四郎(吉沢さん)を育ててきた母。武四郎が落ち込んでいるときは、武四郎の大好きなおかずを作って励まし、厳しくも愛情深い言葉で鼓舞する存在。また、涌井桃子(生田絵梨花)の実家が営む観光バス会社のバスガイドだったが、定年後のいまも時折、バスガイドのヘルプに出ており、桃子とも仲良しでいつも茶飲み話で盛り上がっている。武四郎はそんな母のことが世界で一番大好きだが、不器用な性格も相まって、素直に愛情表現できず、生意気なことばっかり言ってしまう。今作で初共演となる吉沢さんについて大竹さんは「初めての一緒のシーンから不思議なぐらい会話が自然で、本当に一緒に芝居が出来て“喜び”を感じています」と印象を明かし、視聴者へ向けて「愛があふれるドラマです。ぜひ、ぜひ、ぜひ!」とメッセージを寄せている。「PICU 小児集中治療室」は10月10日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2022年09月30日2022年9月21日、タレントの松丸亮吾さんがTwitterを更新。内容に、反響が上がっています。松丸亮吾のツイートにクスッ!松丸さんによると、最近、家中にティッシュが散乱していることがあったのだとか。本人は使用済みのティッシュをしっかりとゴミ箱に入れていたため、不思議に思ったことでしょう。同日、ようやく理由を突き止めた松丸さんは、次のひと言とともに1本の動画を投稿しました。「家中にティッシュが落ちてる理由、判明」家中にティッシュが落ちてる理由、判明── pic.twitter.com/kiLJFPqUPP — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) September 21, 2022 動画には、ゴミ箱の中に上半身を突っ込み、ティッシュをくわえて床に出す松丸さんの愛猫、リドくんの姿が…!後ろ脚で体を支え、器用にティッシュをゴミ箱の外へ出しています。ティッシュを家中に撒き散らす犯人が空き巣などではなくて安心したでしょうが、リドくんには辞めてもらう必要があるでしょう。リドくんの行為を受け、「フタ付きのゴミ箱に変えます」とつづった松丸さんなのでした…。【ネットの声】・リドくん、器用!そんなこともできるのね。・うちの猫も弟の部屋からゴミ箱に入ったティッシュを持ち出していました。・犯行の瞬間…!でも、原因が分かってよかったですね!諸説ありますが、お腹が減っていたり、飼い主にかまってほしいという気持ちがあったりする時に、猫はゴミ箱を漁るのだとか。おいしいご飯を食べさせて、たくさんかまってあげれば、猫がゴミ箱を漁ることがなくなるのかもしれません。また、ゴミ箱を漁るクセがつくと、誤飲につながる可能性も…。飼い猫がゴミ箱を漁る時は、松丸さんのようにフタ付きのモノに買い替えるのが得策だといえそうです![文・構成/grape編集部]
2022年09月21日今は上演されない室町時代の古演目の中から現代にふさわしい価値ある演目を選び、再興することを通して能楽(能狂言)の可能性を再発見する試みを続けている一般社団法人復曲能を観る会(代表理事:加藤眞悟)は、2022年11月12日(土)、名古屋市の名古屋能楽堂で「復曲能を観る会名古屋公演 尾張ゆかりの古能〈不逢森〉復曲初演」を開催いたします。復曲能〈不逢森〉舞台イメージ■公演概要復曲能〈不逢森〉は尾張国萱津(愛知県あま市)を舞台にした室町時代作の古能で、生きて再会することがすれ違いで叶わなかった父娘の思いを描いています。現在は演目の一部が最高難度の謡物「反魂香」として伝承されるだけで能としては上演されませんが、復曲能を観る会のメンバーが中心となって室町時代以来数百年間ぶりによみがえらせ、この度、ご当地名古屋で復活初演します。同時に上演する狂言や仕舞も尾張に関わりの深い演目を選定しました。伝統芸能から土地の歴史や古人の生き方を知るきっかけにもなる公演です。能楽界を代表する演者が多数出演するほか、10代から80代まで幅広い年齢の演者が出演することも特徴です。〈不逢森〉を中心に、復曲能を観る会だけでご覧いただける公演となっています。■演目/あらすじ復曲能〈不逢森〉鎌倉・亀江谷の商人(父)は昨年春から京の都に上り、今年の秋になっても戻りません。娘は父に逢いたさに都への旅に出ますが、慣れない長旅の途中、尾張国萱津宿で命を落とします。奇しくもその日、商人は同じ萱津宿に泊まり、亡くなったのは娘であることを知ります。嘆き悲しむ父は萱津の森の僧とともに娘を弔い、死者の霊を招き返すという反魂香を焚きます。煙の中に娘の姿を見た父は袖にすがろうとしますが、煙とともに再び娘は消えてしまうのでした。狂言〈千鳥〉太郎冠者は酒好きな主人に命じられ、酒屋に酒を取りに行きます。ツケの支払いも滞っていて気が進まない太郎冠者ですが、酒屋が酒を渡さないので隙を見て手に入れようと悪戦苦闘。話好きな酒屋の機嫌を取ろうと、尾張の津島祭や伊勢の浜千鳥の様子などを面白く話すのですが...。仕舞〈小鍛冶 クセ〉一条院から剣を打つよう勅命を受けた三条の小鍛冶宗近。有能な相槌を求めて稲荷明神に祈願に向かう途中で会った童子は剣の威徳を語り、宗近を励まします。今回は萱津神社の縁起に因み、日本武尊が敵に囲まれ草に火を放たれた折、剣で草を薙ぎ払って難を逃れたという「草薙の剣」の話を舞います。仕舞〈楊貴妃〉唐の時代、玄宗皇帝と楊貴妃の悲恋を描いた『長恨歌』を題材とした演目。楊貴妃は死後、仙女となり、玄宗の使いで訪ねてきた方士に皇帝への思いを語ります。中世日本には楊貴妃が住んだ蓬莱宮は尾張の熱田神宮であり、楊貴妃は熱田の女神であるという言い伝えが残っています。仕舞〈花筐 クセ〉大迹部皇子は照日ノ前を寵愛していましたが、天皇に即位するため別れに際して花筐(花籠)を贈ります。悲しみのあまり物狂いとなった照日ノ前は後を追って都に上り、即位した天皇の行列に出会って恋慕の情を訴えます。仕舞では、漢の武帝が亡き李夫人の姿を甘泉殿の壁に描かせ、反魂香を焚いて面影を偲んだ故事を照日ノ前が語る部分を舞います。■開催概要公演名 : 復曲能を観る会名古屋公演尾張ゆかりの古能〈不逢森〉復曲初演サブタイトル : 逢いたい!亡き人の面影を見る香煙の陰日時 : 2022年11月12日(土) 14時開演/16時50分終演予定会場 : 名古屋能楽堂(愛知県名古屋市中区三の丸1-1-1)チケット(税込): 正面S指定席5,000円/正面A指定席、脇正面A指定席4,000円/脇正面B指定席、中正面指定席3,000円学生割引、障害者割引あり 各料金より2,000円引内容 : 復曲能〈不逢森〉 狂言〈千鳥〉 仕舞〈小鍛冶 クセ〉〈楊貴妃〉〈花筐 クセ〉 解説 お話URL : 公式サイト チケット予約サイト その他文化庁ARTS for the future!2補助対象事業名古屋公演チラシ(表)名古屋公演チラシ(裏)■主催者概要団体名:一般社団法人復曲能を観る会代表者:代表理事・加藤眞悟(能楽シテ方観世流)理事 :長谷川晴彦(能楽シテ方観世流)/古室知也(能楽シテ方観世流)/奥津健太郎(能楽狂言方和泉流)ほか■演目/主な出演者・ご挨拶 加藤眞悟(復曲能を観る会代表)・お話 青木知治(萱津神社宮司)・仕舞〈小鍛冶 クセ〉 観世喜正・仕舞〈楊貴妃〉 久田勘鴎※ 「鴎」:正しくは旧字体・仕舞〈花筐 クセ〉 梅若万三郎・狂言〈千鳥〉酒屋・野村又三郎主・松田高義※ 「高」:正しくはハシゴダカ太郎冠者・奥津健一郎・解説 〈不逢森〉の復曲について 伊海孝充(法政大学文学部教授)・復曲能〈不逢森〉娘・加藤眞悟僧・古室知也商人(父)・安田登宿主・奥津健太郎笛 槻宅聡小鼓 久田舜一郎大鼓 大倉正之助■事前講座概要・10月30日(日)14:00~15:30 愛知県名古屋市 名古屋能楽堂けい古室「復曲初演 尾張ゆかりの古能〈不逢森〉の魅力」復曲能を観る会メンバー 加藤眞悟、長谷川晴彦、古室知也、奥津健太郎予約サイト ■復曲能を観る会とは「能と狂言の力で人と人を繋ぎたい」「復曲は埋もれた文化遺産の発掘」このふたつの言葉を柱に、現在は演じられない室町時代の演目の復曲(再興)を通じて古人が大切にしてきた文化を再認識し、生きている伝統芸能を未来に繋げたいと願う能楽師の加藤眞悟、長谷川晴彦、古室知也、奥津健太郎が集い、昨年5月に任意団体「復曲能を観る会」を設立しました。本年3月には一般社団法人となり、継続的・発展的な活動を目指しています。コロナ禍からの文化芸術活動の再興を支える文化庁ARTS for the future!2の採択も昨年に引き続いて決定し、10月9日の東京公演〈和田酒盛〉と11月12日の名古屋公演〈不逢森〉は補助対象事業となりました。事前講座なども複数開催します。■本件に関するお客様からのお問い合わせ先一般社団法人復曲能を観る会TEL : 045-481-8704(加藤)FAX : 045-481-8704(加藤)Mail: hukkyokunou+ nagoya@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月12日役所広司が主演を務め、吉沢亮、佐藤浩市、松重豊、中原丈雄、室井滋、MIYAVIら豪華キャストが共演する『ファミリア』より、豪華キャストと国際的キャストによる鮮烈な演技が印象的な特報とティザービジュアルが解禁となった。本作は、人間ドラマの名手・成島出監督がメガホンをとり、山里に暮らす陶器職人の父・誠治(役所さん)と海外で活躍する息子・学(吉沢さん)、そして隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコス(サガエルカス)の3人を中心に国籍や育った環境、話す言葉などの違い、血のつながりを超えて強い絆で“家族”を作ろうとする人々を描いたオリジナル作品。解禁された特報では、誠治たちが一人息子の学と、赴任先のアルジェリアで出会った難民出身のナディアとの結婚を祝福する幸せなシーンから始まる。久しぶりに焼き物の粘土を父子一緒にこねるなど、ささやかながら幸せな時間を過ごす家族のもとに、ケガを負った在日ブラジル人青年・マルコスが迷い込んでくる。厳しい生活を送る中で半グレ集団にも目をつけられ追い詰められたマルコスは、亡き父の面影が重なる誠治に「日本人にもなれない!ブラジル人でもない」とやり場のない憤りをぶつける。そして映像後半は壮大な音楽とともに、理不尽な出来事に慟哭する誠治の姿や、彼を慕うマルコスやエリカの姿を次々と捉え、「父さん!話す言葉も育った環境も違うのにさ、俺たち家族になるんだよ」という学の幸せそうな言葉と、それを噛みしめるかのような“父“誠治の姿が胸を打つ。役所さんや吉沢さんも絶賛するサガエルカスさんによる演技初経験ながらの熱演は、当事者ならではの存在感を特報でも放っており、本作の物語の衝撃度と深い感動が期待できる映像となっている。併せて解禁されたティザービジュアルには「その願い、絶望より深く、憎しみより強靭」とコピーが添えられ、大切な人々と共に生きることを強く願う父・誠治の表情が印象的なビジュアルとなっている。『ファミリア』は2023年1月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファミリア 2023年1月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2022「ファミリア」製作委員会
2022年09月05日今は上演されない室町時代の古演目の中から現代にふさわしい価値ある演目を選び、再興することを通して能楽(能狂言)の可能性を再発見する試みを続けている一般社団法人復曲能を観る会(代表理事:加藤眞悟)は、2022年10月9日(日)、東京・千駄ヶ谷の国立能楽堂で「復曲能を観る会〈和田酒盛〉東京公演 能の世界から思いを馳せる~中世の女性たちの生き方~」を開催いたします。東京公演チラシ(表)■公演概要復曲能〈和田酒盛〉は、古来多くの人々に愛された『曽我物語』に題材を得た能です。昨年、復曲能を観る会のメンバーが中心となって、室町時代以来数百年間ぶりに復活させ、この度東京初演となります。仇討ち直前の曽我兄弟を描く〈和田酒盛〉は個性的な鎌倉武将が大勢登場し、場面展開も早い絵巻物のように華やかな能。一方、曽我十郎の恋人・虎御前が十郎を慕い、時の権力者に媚びることなく自分の気持ちに正直に生きる姿も描きます。同時に上演する狂言や仕舞も、サブタイトル「能の世界から思いを馳せる~中世の女性たちの生き方~」に沿って、当時の女性の生き方が強く感じられる演目を選定しました。伝統芸能から現代の私たちの生き方を考えるきっかけにもなる公演です。能楽界を代表する演者も多数出演。復曲能を観る会だけでご覧いただける〈和田酒盛〉をお楽しみいただけます。〈和田酒盛〉曽我十郎と虎御前(1)〈和田酒盛〉曽我兄弟らの舞■演目/あらすじ復曲能〈和田酒盛〉父の仇、工藤祐経を討つと決めた曽我十郎は恋人の虎御前に別れを告げる。場面は変わって鎌倉幕府の有力者・和田義盛が催す大宴席となり、十郎と虎も同席している。好きな相手に盃を向ける「思い差し」が座興になると、虎ははばかることなく十郎に盃を向け、それを見た義盛一族は色めき立つ。そこへ急を察した弟の曽我五郎が駆けつけ、義盛の子である剛の者、朝比奈と組み合うが十郎がとりなし、三人で華やかに舞を舞う。狂言〈鬼瓦〉訴訟のため上京していた遠国の大名が首尾よく勝訴し帰国することに。大名は太郎冠者を伴って因幡堂に御礼参りをするのだが...。妻を想う大名の大らかさを描く秀作の狂言。仕舞〈巴〉一人の僧が木曽義仲の愛妾で女武者・巴御前の幽霊に出会う。敵に囲まれた義仲の自害を前に、長刀を携えて奮戦する巴の戦いぶりを舞う。仕舞〈班女 クセ〉愛する吉田少将と別れた後、交わした扇を見つめて勤めに出ない遊女・花子。宿を追い出された後、京の下賀茂神社で班女と呼ばれる物狂いとなって我が身の無常を語り舞う。仕舞〈花筐 クセ〉大迹部皇子は照日ノ前を寵愛していたが、天皇に即位するため別れに際して花筐(花籠)を贈る。照日ノ前は物狂いとなって都に上ると、即位した天皇の行列に出会い恋慕の情を訴える。■開催概要公演名 : 復曲能を観る会〈和田酒盛〉東京公演サブタイトル : 能の世界から思いを馳せる~中世の女性たちの生き方~日時 : 2022年10月9日(日) 14時開演/16時10分ころ終演予定会場 : 東京・千駄ヶ谷 国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)チケット(税込): 正面S指定席6,000円/正面A指定席、脇正面A指定席5,000円/脇正面B指定席、中正面指定席4,000円学生割引、障害者割引あり 各料金より2,000円引内容 : 復曲能〈和田酒盛〉 狂言〈鬼瓦〉 仕舞〈巴〉〈班女 クセ〉〈花筐 クセ〉 講演URL : 公式サイト チケット予約サイト その他文化庁ARTS for the future!2補助対象事業■主催者概要団体名:一般社団法人復曲能を観る会代表者:代表理事・加藤眞悟(能楽シテ方観世流)理事 :長谷川晴彦(能楽シテ方観世流)/古室知也(能楽シテ方観世流)/奥津健太郎(能楽狂言方和泉流)ほか■演目/主な出演者講演 坂井孝一(創価大学文学部教授)仕舞〈巴〉 梅若紀佳仕舞〈班女 クセ〉 梅若紀長仕舞〈花筐 クセ〉 梅若万三郎狂言〈鬼瓦〉大名・野村又三郎太郎冠者・野村信朗復曲能〈和田酒盛〉曽我十郎・長谷川晴彦虎御前・加藤眞悟朝比奈・古室知也曽我五郎・梅若久紀和田義盛・安田登郎等・高橋正光虎ノ母・奥津健太郎家人・奥津健一郎笛 小野寺竜一小鼓 久田舜一郎大鼓 大倉正之助■事前講座概要・8月20日(土) 東京都品川区 池田山舞台「復曲能〈和田酒盛〉中世を生きる女たち~ヒロインたち」講師:野村育世(日本中世史・女性史)・9月11日(日) 神奈川県大磯「曽我十郎の恋人、遊女・虎御前の謡跡めぐり」講師:島崎直人(二宮町文化財保護委員)・9月19日(祝/月) 神奈川県横浜市 横浜能楽堂第二舞台「復曲能〈和田酒盛〉と『曽我物語』(仮)」講師:保立道久(東京大学名誉教授/歴史学)槻宅聡(能楽笛方森田流)■復曲能を観る会とは「能と狂言の力で人と人を繋ぎたい」「復曲は埋もれた文化遺産の発掘」このふたつの言葉を柱に、現在は演じられない室町時代の演目の復曲(再興)を通じて古人が大切にしてきた文化を再認識し、生きている伝統芸能を未来に繋げたいと願う能楽師の加藤眞悟、長谷川晴彦、古室知也、奥津健太郎が集い、昨年5月に任意団体「復曲能を観る会」を設立しました。本年3月には一般社団法人となり、継続的・発展的な活動を目指しています。コロナ禍からの文化芸術活動の再興を支える文化庁ARTS for the future!2の採択も昨年に引き続いて決定し、10月9日の東京公演〈和田酒盛〉と11月12日の名古屋公演〈不逢森(あわでのもり)〉は補助対象事業となりました。事前講座なども複数開催します。■本件に関するお客様からのお問い合わせ先一般社団法人復曲能を観る会TEL : 045-481-8704(加藤)FAX : 045-481-8704(加藤)Mail: hukkyokunou+ tokyo@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月22日能の世界から思いを馳せる~中世の女性たちの生き方~復曲能を観る会(代表:加藤眞悟)主催、『復曲能を観る会〈和田酒盛〉東京公演能の世界から思いを馳せる ~中世の女性たちの生き方~』が2022年10月9日 (日)に国立能楽堂(東京都渋谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公式Twitter(@hukkyokunou) 多くの人々に愛され続けてきた『曽我物語』に題材を得た能〈和田酒盛〉が昨年、数百年ぶりに復活しました。この度、東京初演となります。〈和田酒盛〉は鎌倉武将が大勢登場する華やかな能。一方で、曽我十郎の恋人・虎御前が十郎を慕い、時の権力者に媚びることなく自分に正直に生きる姿も描いています。公演のサブタイトルは「能の世界から思いを馳せる ~中世の女性たちの生き方~」。現代の私たちの生き方を考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。能楽界を代表する演者も多数出演。復曲能を観る会だけでご覧いただける〈和田酒盛〉をぜひお楽しみください。【予定演目/あらすじ】仕舞「巴」一人の僧が、木曽義仲の愛妾で女武者・巴御前の幽霊に出会う。仕舞では、敵に囲まれた義仲の自害を前に、長刀を携えて奮戦する巴御前の戦いぶりを描く。仕舞「班女 クセ」愛する吉田少将と別れた後、交わした扇を見つめて勤めに出ない遊女・花子。宿を追い出された後、京の下賀茂神社で班女と呼ばれる物狂いとなって我が身の無常を語り舞う。仕舞「花筐 クセ」大迹部皇子は照日ノ前を寵愛していたが、天皇に即位するため別れに際して花筐(花籠)を贈る。照日ノ前は物狂いとなって都に上ると天皇の行列に出会い恋慕の情を訴える。狂言「鬼瓦」訴訟のために上京していた遠国の大名が首尾よく勝訴し帰国することに。大名は太郎冠者を伴って因幡堂に御礼参りをするのだが...。妻を想う大名の大らかさを描く秀作の狂言。復曲能「和田酒盛」父の仇、工藤祐経を討つと決めた曽我十郎は恋人の虎に別れを告げる。場面が変わると、虎と十郎も同席する鎌倉幕府の有力者・和田義盛の大宴席。好きな相手に盃を向ける「思い差し」が座興になると、虎ははばかることなく十郎に盃を向ける。それを見た義盛一族が色めき立つとそこへ弟の曽我五郎が駆けつけ、義盛の子である剛の者、朝比奈と組み合うが十郎がとりなして三人で華やかに相舞を舞う。復曲能を観る会「能と狂言の力で人と人を繋ぎたい」「復曲は埋もれた文化遺産の発掘」このふたつの言葉を柱に、現在は演じられなくなった、しかし現代に上演価値のある室町時代の演目を復曲(再興)することで古人が大切にしてきた文化を再認識し、公演活動等を通じて「生きている伝統芸能を未来に繋げたい」、この志を同じくする能楽師の加藤眞悟、長谷川晴彦、古室知也、奥津健太郎が集い、昨年5月に任意団体「復曲能を観る会」を設立しました。本年3月には一般社団法人となり、継続的・発展的に活動する地盤が固まりました。本年は10月9日の東京公演、11月12日の名古屋公演を軸に、能狂言の講座なども開催します。昨年度より引き続き、文化庁ARTS for the future!事業の採択を目指しています。一般社団法人 復曲能を観る会代表理事:加藤眞悟理事:長谷川晴彦/古室知也/奥津健太郎公演概要『復曲能を観る会〈和田酒盛〉東京公演』能の世界から思いを馳せる~中世の女性たちの生き方~公演日時:2022年10月9日 (日)開場13時15分/開演14時会場:国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)■ 演目/主な出演者講演 坂井孝一(創価大学文学部教授)仕舞「巴」 梅若紀佳仕舞「班女 クセ」 梅若紀長仕舞「花筐 クセ」 梅若万三郎狂言「鬼瓦」大名 野村又三郎太郎冠者 野村信朗復曲能「和田酒盛」曽我十郎 長谷川晴彦虎御前 加藤眞悟朝比奈 古室知也曽我五郎 梅若久紀和田義盛 安田 登郎等 高橋正光虎ノ母 奥津健太郎家人 奥津健一郎笛 小野寺竜一小鼓 久田舜一郎大鼓 大倉正之助■ スタッフ加藤眞悟、長谷川晴彦、古室知也、奥津健太郎■ タイムテーブル2022年10月9日(日)開演14時(開場13時15分)14時~ 講演14時20分~ 仕舞三番14時40分~ 狂言「鬼瓦」15時00分~ 休憩15時20分~ 復曲能「和田酒盛」16時10分頃 終演予定※上演時間 約2時間10分■ チケット料金前売:正面S席6,000円/正面A席、脇正面A席5,000円/脇正面B席、中正面席4,000円当日:前売と同料金(全席指定・税込)主催:復曲能を観る会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月24日2022年4月8日、タレントの松丸亮吾さんがTwitterを更新。投稿された1枚の写真に、反響が上がっています。松丸亮吾の『名刺』に反響タレントとして活躍しながら、謎解きクリエイターが集まる、RIDDLER(リドラ)株式会社の代表取締役社長を務める、松丸さん。同日、Twitterに投稿したのは、自身の会社の名刺でした。RIDDLERに勤務する人たちは全員、名刺に『謎解き』を記載しているのだとか。松丸さんが「特に自信作」という、自身の名刺に印字された謎解きをご覧ください。僕の会社、みんな名刺の裏に謎解きのせてるんだけど、特にこれ自信作だから解いてみて! pic.twitter.com/esbwm4El7R — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) April 8, 2022 それぞれの文字に関係するであろう、数字が書かれた名刺。『国』という漢字に対する、数字の答えを導き出すようです。松丸さんが出題した謎解きを見た多くの人が、頭を悩ませた様子。コメント欄に答えがたくさん寄せられたことを受け、松丸さんは追加で以下のヒントを出しました。答えは18でも11でもないよ!「かけ算」なら4行目の西→6が破綻、「2文字ならかけ算だけど1文字なら足し算」は2つの別ルールが混ざってて法則としては無理があるかな…!ちゃんと1つの同じルールで説明がつくよ。(足し算が正解なら上3つの例がそもそも要らず、串→13、西→6、国→?でいいよね)— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) April 8, 2022 みなさんは、松丸さんの名刺に印字された、謎解きの答えが分かりましたか。正解は…?『国』の画数を数えて、8が正解でした!『獅子』や『語録』など、九九を連想させる言葉が並んでいたため、多くの人がかけ算が答えのカギだと思ったようです。シンプルな引っ掛け問題に、多くの人が盛り上がりました。・見事に引っ掛かったよ~!・画数だってすぐ分かりました!スッキリ!・かけ算九九で引っ掛かったけど、その後は自力で解けた!松丸さんは、今後も楽しい謎解き問題を世の中に発信し続けてくれるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月09日俳優・吉沢亮の2021年を振り返る写真展「吉沢亮 寫眞展 2022」が、14日から開催される。同写真展では、吉沢が主演を務めたNHK大河ドラマ『青天を衝け』のメインポスタービジュアルや、14日に発売する寫眞集『青天の栄一』(ワニブックス 2,860円)の一部写真と未公開カット、2021年&2022年カレンダー写真と未公開カット、さらに昨年から今年1月にかけて表紙を飾った雑誌の写真を展示。大河ドラマ撮影中に吉沢が過ごした楽屋を再現したフォトスポットも設置される。また、会場では寫眞集『青天の栄一』のほか、写真展開催記念グッズも販売予定。同写真展は全6都市のhmv museumで開催され、宮城・仙台会場(「HMV仙台 E BeanS」店内)、愛知・名古屋会場(「HMV 栄」店内)、福岡・博多会場(「HMV&BOOKS HAKATA」店内)は14日から3月13日まで、北海道・札幌会場(「HMV札幌ステラプレイス」店内)は3月5日~4月10日まで、東京会場(「HMV&BOOKS SHIBUYA」6F)、兵庫・西宮会場(「HMV 阪急西宮ガーデンズ」店内)は3月12日~4月10日までとなっている(店舗の営業時間に応じる)。
2022年02月01日俳優の吉沢亮によるカレンダー『吉沢亮 2022.4→2023.3 カレンダー』(アミューズ 2,600円)が3月25日に発売される。昨年は映画『東京リベンジャーズ』(7月)出演や、映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIEワールド ヒーローズ ミッション』(8月)への声優出演、そして約1年4カ月の撮影を通してNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主演・渋沢栄一の生涯を演じきった吉沢。現在は、舞台『マーキュリー・ファーMercury Fur』に出演しており、夏公開の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』への出演も発表された。B5サイズの卓上形式で全13枚となる今年のカレンダーのテーマは「吉沢亮の24時間」。とある1日を再現し、1時間ごとに追いかけたものとなっている。舞台挨拶や雑誌撮影など日々の仕事に取り組む姿はもちろん、帰宅後に台本を読んだりゲームをしたりと、家の中でのオフ、そして夢の中の姿までがふんだんに盛りこまれた。カレンダーの表面は午前4時~午後3時、裏面は午後4時~午前3時の吉沢が見られ、両面で楽しめる仕様に。きょう1日19時より、アミューズ公式オンラインショップ「A!SMART(アスマート)」、全国のHMV店舗およびHMV&BOOKS online、全国のローソン店内のLoppi、SHIBUYA TSUTAYAおよびSHIBUYA TSUTAYA ONLINE SHOP – STORESで予約販売が開始される。
2022年02月01日タレント、クイズクリエイターとして活躍する、松丸亮吾さん。2021年7月29日、『同棲相手』として保護猫のリドくんを紹介し、家族に迎え入れたことが話題になりました。松丸亮吾の『同棲相手』に反響「素敵」「もっと注目が集まるといいな」の声かわいすぎる松丸さんの『同棲相手』に、ファンは歓喜!松丸さんは、リドくんを溺愛する様子をTwitterでたくさん公開しています。松丸亮吾と保護猫の動画に癒されるある日、自宅でリモートワークをしようとした松丸さん。しかし、目の前の状況に「リモートワーク、無理でした」とすぐに諦めたそうです。28万人が『いいね』を寄せた、その時の様子がこちら!リモートワーク無理でした、出社します() pic.twitter.com/9WRjQTCcRQ — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) August 12, 2021 松丸さんのノートパソコンを勢いよく閉じたリドくん。「お仕事なんかしてないで遊んでよ」というリドくんの誘惑が聞こえてきそうです。こんな姿を見せられては、仕事に集中などできないでしょう!さらに、松丸さんが新型コロナウイルス感染症のワクチンを打った後、副反応で具合が悪くなり、横になっていると…。昨日ワクチン2回目打った反動で38.5℃と思ったより高めの熱が出て休んでるんだけど、体調悪そうな僕を気遣って慰めにくるリドくんがめちゃくちゃ可愛くて一瞬で元気出た pic.twitter.com/uDSE9tBZyR — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) August 11, 2021 松丸さんを心配しているのか、そばで寄り添ってくれるリドくん。こんな風に見守ってくれたら、体調が悪くても一瞬で元気が出てしまいそうですね!愛らしいリドくんの姿に、ネット上ではこのような声が上がっています。・これは集中できないやつ!会社に「猫に邪魔されるため」って申請しないと!・最高にかわいい。「ボクを見て」って声が聞こえてきそう。・ここが天国か…。私も猫ちゃんに看病されたい!かわいらしいリドくんの姿からは、松丸さんの深い愛情を感じますね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月13日謎解きクリエイターの松丸亮吾が、次世代音楽番組『MYSTERY CREATORS supported by ZONe』を公式YouTubeチャンネル『松丸亮吾 / RIDDLERチャンネル』で配信開始。第1回(7日19時配信)、第2回(8日19時配信)には、サウンドプロデューサーであるDECO*27氏をゲストに迎える。ボカロPや歌い手の熱狂的ファンである松丸が、次世代音楽アーティストたちの素顔を解き明かしていく同番組。2部構成の配信で、番組内では視聴者へ謎が出題され、正解者には抽選でプレゼントが当たるキャンペーンも。「MYSTERY QUESTION(質問編)」では、Twitter上で募集した質問をもとに松丸がQUESTIONを投げかけ、普段は知ることのできないゲストの素顔に迫る。「SONG OF MYSTERY (謎解き編)」は、松丸がゲストの楽曲をもとにつくりあげた謎を出題し、ゲストが回答していくトークセッションとなっている。同番組は、12月までに合計6組のアーティストを迎える予定。
2021年08月07日俳優・吉沢亮のカレンダー『吉沢亮 2021.4→2022.3 カレンダー』(アミューズ 2,600円)が、3月29日に発売されることが決定した。予約は5日に開始され、3月末にはHMV及びHMV&BOOKSの一部店舗にて、カレンダー発売を記念したパネル展示も予定している。昨年は映画『一度死んでみた』、『青くて痛くて脆い』、『さくら』、『AWAKE』など数多くの話題作のほか、『プロデューサーズ』で初のミュージカル出演を果たした吉沢。今年は1年を通し、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(14日放送開始)で主人公・渋沢栄一を演じることから「カレンダーでは様々な役を演じる姿を見て楽しんでいただけたら」という吉沢の思いで「12役のONとOFF」がテーマとなった。吉沢自身が演じてみたいという「映画監督」や「教師」、「ボクサー」、「コンビニエンスストアの店員」まで、カレンダーでしか見ることのできない様々な姿を撮り下ろし。また、ONとOFFの姿で差別化し、多くの表情を詰めこんだカレンダーが完成した。
2021年02月01日お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が31日、音声メディア・Voicyのチャンネル「西野亮廣エンタメ研究所」で、「吉本興業を退社した今の気持ち」「これが真実です。」と題した音声を投稿。吉本興業を退社するに至った経緯などについて語った。前日に、ツイッターを通じて「お騒がせしてすみません。吉本興業を卒業しました。いろんな記事が出ると思いますが、オラオラ喧嘩して辞めるわけではなく、お互いプラスになるような形を探った結果です」と報告していた西野。Voicyでは、「まずお伝えしておきたいのは、ここは嘘偽りなく、僕と吉本興業の間で揉め事は一切ございません」と改めて円満退社を強調した上で、「もちろん事務所とかマネージャーにブチ切れること、僕は時々ありますよ。お客さんから時間とお金を預かっているので、ふざけた仕事をしたら僕は怒ります」と理解を求めた。その一方で、「今回良くなかったなと本当に反省しているのは、このタイミングでマネージャーとのLINEをSNSに出してしまったこと。これまでも出していたんですけども、逆に僕もスタッフにLINEを出されたりもするんですけど(笑)。このタイミングでそういうことをやっちゃうと、そこを切り取られてそれが直接の原因だと思ってしまう人が出るし、炎上させたいニュースメディアからすると、『良い素材を頂戴しました』となるわけだから、道徳的にもタイミング的にも出すべきではなかったなと思っております」と自省も。「これに関しては、『変な感じになっちゃってごめんね』とマネージャーに謝って、別に関係は悪くなっていないので。今度も普通に飲みに行く約束をしております」と補足した。また、「ある時から僕の仕事って、いわゆるタレントさんのお仕事とはちょっと違っていて。例えば海外に学校を作ったり、絵本を作ったり、それこそ今回のような映画を作ったりするのが、メインになってきたんですね。今、キングコング西野はメディアに露出することが活動の軸にない。そもそもそんな才能もありません。多くの仕事を吉本興業ではなくて、自分の会社でハンドリングしていて、予算やスタッフさんを集めるところから制作、運営、マーケティングを自分たちでやってるんですね」と自身の現状を報告。西野が3~4年を要する中長期プロジェクトに対して、吉本興業のマネージャーが短期間で交代することに触れ、「仕事が大きくなればなるほど、自分の活動内容と吉本の仕組みがマッチしなくなっていたんです」「新しく入ってきたマネージャーの責任というよりも、システムエラーだと思うんですね。『もっと熱を持てよ、がんばってくれよ』と思う気持ちはゼロではない。とはいえ、仕方ない部分もある。みたいな感じで、仕事のスパンが長くなってしまったせいで、吉本興業のマネージメントシステムがうまく合わなくなってきていて、それについては何年も前から話し合ってきて調整を繰り返してきたんですね」と協議を重ねていたことにも言及した。そして、「あとは大前提として吉本興業ってお笑い芸人をサポートする会社なので、お笑い芸人以外の活動が増えてきたら、当然ですけど別のサポート体制が必要になってくるんですね。もっともっと良い形はないかなというのを話し合って、西野個人のマネージメントに関しては西野の会社で行うという今回の結論に至りました」と語り、「なので、吉本興業との衝突があったわけではなくて、むしろその逆で。吉本興業にめちゃくちゃ理解してもらった形です」と説明。「映画とか書籍とかその他のコンテンツに関しては一緒にやってお互いにプラスになるのであれば一緒にやるという形になると思います。実力の世界ですから、吉本興業が『お前とは組みたくない』といったら、そのときは僕の会社で受けますが、そうではない限りご一緒できるところではご一緒したいと思っております。あくまで今回の発表は、西野亮廣個人のマネージメントは西野の会社で行いますというだけの話です」と要点を整理し、「キングコングや相方の梶原雄太くんのことはこれまで通り。まさか解散なんてしませんし、梶原くんは引き続き吉本興業所属の芸人です」とコンビ関係は継続していくことも明言した。「『事務所退社』という言葉が強すぎて、あれやこれやと憶測を呼んでしまっていますが、今話したことが本当にすべてです」と呼びかけた西野。「関係が悪くなったりはしていないし、活動を理解してくれた吉本興業には本当に感謝していますし、何か別の形で外側から恩返ししていけたらいいなと思っております」と決意を新たにしている。
2021年01月31日杉野遥亮が「AuDee(オーディー)」で配信中のラジオ番組「杉野遥亮の『今度は長ズボン』」に磯村勇斗がゲスト出演。プライベートでのエピソードをたっぷりと語る。「AuDee」は、TOKYO FMとJFNが運営する音声サービス。ラジオ初挑戦の杉野さんが、ここで番組を期間限定配信している。1月21日(木)の配信回では、共演をきっかけにプライベートでも親交の深い磯村さんをゲストに、お互いの第一印象、仲良くなったきっかけ、普段話していることなどを語っていく。さらに番組では、お互いの好きなところを紙に書き、それぞれが何と書いたのかを当て合うクイズも実施。磯村さんをゲストに迎える際、「収録は数回目で慣れてきたのに、今日は過去イチ緊張してる…!友だちにちゃんと仕事しているのを見られている気分」と心境を語る杉野さん。そして、ゲスト出演した磯村さんは「まるで、朝までお酒を飲んで語り合ったような気分」と感想を明かしている。「杉野遥亮の『今度は長ズボン』」は毎週木曜日20時~AuDeeにて配信中。(cinemacafe.net)
2021年01月21日榮太樓總本鋪のあめ専門店ブランド・あめやえいたろう(Ameya Eitaro)は、画家の中原淳一とコラボレーションした「中原淳一×あめやえいたろう みつあめ スイートリップ」を2021年1月8日(金)にあめやえいたろう伊勢丹新宿店、銀座三越、榮太樓總本鋪日本橋本店などにて発売する。「中原淳一×あめやえいたろう みつあめ スイートリップ」には、「それいゆ」や「ひまわり」といった女性誌をはじめ、美しく華やかなイラストレーションなどを打ち出した中原淳一のコラボレーションパッケージを採用。3個入りボックスには凛とした赤いスカートの少女のイラストを配し、中原淳一の手掛けた雑誌をイメージしたブック型に仕上げている。フレーバーは、過去販売していた中から人気の高かった「ゆずジンジャー」「ラズベリー」「オレンジ」の3種を限定復刻。フレーバーはそれぞれのパッケージイラストと連動しており、アクセントの効いた「ゆずジンジャー」にはキリッとしたイエローワンピースの女性、優しい甘みの「ラズベリー」には愛らしいピンクワンピースの少女のイラストを配した。また、爽やかな「オレンジ」には、オレンジのワンピースを着た元気いっぱいな少女が描かれている。華やかで遊び心に溢れたパッケージは、バレンタインのギフトや自分へのご褒美にもぴったりだ。【詳細】中原淳一×あめやえいたろう みつあめ スイートリップ発売日:2021年1月8日(金)取扱店舗:あめやえいたろう伊勢丹新宿店・あめやえいたろう銀座三越・榮太樓總本鋪日本橋本店・榮太樓總本鋪公式オンラインストアなど価格:単品 756円、3個入 2,916円 ※価格は全て税込。フレーバー:ゆずジンジャー、ラズベリー、オレンジ
2020年12月25日