中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)は、牛乳石けんとコラボレーションした新作アイテムを、2020年10月3日(土)に全国の「中川政七商店」「遊 中川」「日本市」直営店、オンラインショップにて発売する。今回で3年目を迎える中川政七商店と牛乳石けんのコラボレーション。来る2021年の干支である“丑年”にちなんで、牛乳石けん「カウブランド赤箱」の“牛”をモチーフにしたアイテムを共同開発し、展開する。新作の「牛乳石けんみくじ」は、牛を細部まで再現した、チャーミングな陶製みくじ。首に巻かれたみくじには「モーれつな勢いで進むべし」など、牛にちなんだ遊び心に溢れるメッセージが記されている。赤箱をイメージしたミニサイズのパッケージにも注目だ。さらに、ホルスタイン柄に赤箱のパッケージをあしらったガーゼハンカチや、きめ細かい泡立ちですっきりと肌を洗い上げる、牛乳石けん赤箱ミニサイズとボディータオルのセット、大胆なデザインが目を引く「牛乳石けんてぬぐい」などが新たに登場する。加えて、牛乳瓶に入ったバスソルトや奈良の工芸「かや織」でつくられたタオル、色々なサイズの赤箱を散りばめたデザインの手ぬぐいといった既存アイテムも、継続して展開される。【詳細】中川政七商店×牛乳石けん発売日:2020年10月3日(土) ※数量限定発売展開店舗:全国「中川政七商店」「遊 中川」「日本市」直営店、オンラインショップ・牛乳石けんみくじ(新作コラボレーション商品) 550円+税 ※中川政七商店オンラインショップでも販売。・牛乳石けんガーゼハンカチ ホルスタイン 700円+税・牛乳石けん赤箱と泡立つボディータオルセット 1,500円+税・牛乳石けんてぬぐい 1,500円+税【問い合わせ先】中川政七商店 渋谷店TEL:03-6712-6148
2020年10月04日お笑いコンビの中川家が4日、YouTube公式チャンネル「中川家チャンネル」で、食レポの仕事が来なくなった理由について語った。4日に公開された動画「放談中川家 07 パンケーキは〇〇が好き」で、スタッフから食レポの仕事について聞かれた剛と礼二。「しません」とキッパリ言い放った礼二は、「昔めっちゃ怒られたもんな。(感想を)カンペ通りに言うてたことある。どっかで拒否反応みたいなのがあったんやろうな」とその理由を説明。剛も、「リアクションがうまくでけへんからちゃう?」とオファーがなくなった原因を分析し、「せんでええと思ってたんちゃう? お笑い芸人としてね」と礼二に同調した。続けて剛が、情報番組の食レポについて、「例えば、ラーメン食べに行くやんか。ラーメンのことだけ言えばいいのに、いらんこと言うやろ? ラーメンの画と感想を重ねたいところを、『ソバがええわ』とか、コンビで行ったら相方が『おいしそうなソバやな』とか言うてまう。そんなん邪魔やねん。若いときは分かってないから、案の定カットやんか」とボケるとNGになってしまうと言い、礼二も、「店行ってないことになってるっていうこともあったね」と思い出して苦笑い。一方で、剛は、「今の若い子は上手いよね。使い分けて器用にやるから。情報は情報、お笑いはお笑いみたいな」と今の若い世代に感嘆。礼二も、「今の若手は器用にやります。これはこれ、あれはあれってちゃんと割り切ってやれる」と言いつつ、「俺らは無理やもんな。なんでこんなことせなあかんねんって、文句から入るから。これだけ時代も世代も変われば違うっていうことやね」と食レポの仕事については諦めモードだった。
2020年09月07日【音楽通信】第47回目に登場するのは、歌手としてはもちろん、声優やタレントとしても幅広いジャンルで活躍されている、中川翔子さん!取材、文・かわむらあみり【音楽通信】vol.47子どもの頃からの夢はアニメソングを歌うこと2006年7月、シングル「Brilliant Dream」でCDデビューした、「しょこたん」こと中川翔子さん。歌手としてNHK紅白歌合戦にも出場するなど、コンスタントに楽曲をリリースするなか、ディズニーアニメ『塔の上のラプンツェル』の主人公ラプンツェルの日本語吹替版ボイスキャストを務め、NHK連続テレビ小説『まれ』では女優デビューするなど、多岐にわたりご活躍されています。そんな中川さんが、2020年9月9日に、ニューシングル「フレフレ」をリリースされるということで、お話をうかがいました。ーー今日は『ananweb』の音楽インタビューとなります。『anan』さんでは、以前表紙巻頭でグラビアページに出させていただいて(2012年4月27日発売のNo.1805)すごく反響があって、人生の勲章になったと、ずっと感謝しております。ーーとても美しいグラビアでしたよね。今回は音楽活動について、中川さんの音楽的なルーツからお話をお聞かせください。音楽のルーツでいうと、幼い頃に母が働いていて夜はあまり家にいなかったこともあって、祖母とふたりで過ごしていた時間に、祖母の大好きなシャンソンを毎日童謡がわりに聴いていました。それとは別に、昭和歌謡も好きな子でしたね。寝る前に、NHKの深夜放送のラジオ番組『ラジオ深夜便』が流れていた影響で、昭和歌謡が好きになって、ちょっと渋い子だったかもしれないです(笑)。中学生のときは、学校生活がうまくいかず、スクールカーストになじめなかった頃、家に帰っていつも絵を描いていたんです。そんなときに救ってくれたのが、アニメソングでした。だから、アニソンと昭和歌謡の話は、ずっとしゃべっていられるぐらい大好きなんです。大人になってからも「アニメソングを歌う」という大きな夢が、自分の人生の真ん中にあります。シャンソンは自分のディナーショーで歌って、夢を叶えることができました。大人になってからは、ジャズに興味を持っています。ーー松田聖子さんもお好きでしたね。はい、高校生のとき、聖子さんしか聴いていない時期がありました。80年代の聖子さんが大好きなんですが、世代的にまわりの友達はギャルだったので、ギャルの友達から浜崎あゆみさんのCDを借りて、そのかわりに聖子ちゃんのCDを貸すという感じで、ハマってもらえたらうれしくて。聖子さんの曲は、松本隆さんの歌詞がすばらしいので、歌詞の世界を妄想してイメージイラストを勝手に描いたりしていました。とくに聖子さんの83年、84年ごろの歌唱が好きでまねして研究して、ずっと家で歌ってきたので、それがいま役に立つ経験値として、未来に繋がりましたね。ーー中川さんの歌唱力は折り紙付きですが、多彩なご活動をされるなかで「歌うこと」については、ご自身でどのように感じていらっしゃいますか。絵を描くことと歌うことは、空気のように自然とやってきたことですね。何にもせずに、何にも聴かずにという、無の時間が無理なんです。だから、歌うことはずっと大好き。ですが、まさか自分が歌を歌ったり、コンサートをしたりするようになるとは、夢にも思っていませんでした。初めてのコンサートのときは、ステージが始まる前に、「むりむり! 私なんてただのひきこもりなのに!」と、号泣したことも。「アニメソングを歌いたい」という一番の夢が叶ってから、「生きていてよかった」という気持ちをライブやコンサートからいただきました。いまはコロナ禍の影響で、ライブが尊いものになっている状況ですよね。でもやっぱり歌は、人と人とを出会わせてくれるから、素晴らしいもの。私のライブがきっかけで付き合って、結婚したという方が数え切れないほどいらっしゃるんです。そしてアニメソングは、海外でも、日本語のままで通じますよね。たとえばアメリカやフランス、中国、香港といろいろな国や地域でアニメフェスが開催されています。昨年は韓国のアニメフェスに出演させてもらったのですが、アニメソングが好きという気持ちは世界共通なので、初めましての場所でも「空色デイズ」という曲を歌うと日本語でみんなが合唱してくれて、泣けちゃいましたね。アニメソングは魔法のパスポートだと思います。30代となったいまは、「子どもたちにアニメソングを届けたい」という内容に、夢がスライドしました。自分の人生を振り返ると、本当に好きなものって、思春期や10代のときに出会ったものから変わらないと思うんです。それは大人になってからも自分を助けてくれているから、いまの子どもたちもそうなるのではと。私の歌が、子どもたちの思い出のどこかの一瞬でいてくれたらいいな。新曲は優しい楽曲の「心の応援歌」ーー2020年9月9日に、アニメ『ハクション大魔王2020』(日本テレビ系 毎週土曜午後5:30)のエンディングテーマとして話題のニューシングル「フレフレ」をリリースされます。キラキラとしたかわいいナンバーですね。アニメのエンディングテーマというものが、もともとすごく好きなんです。「今週が終わっちゃったー! でもまた、明日から学校が始まるなあ」という、ふとした瞬間は、誰しも記憶のなかに“名前のない思い出”として残っていくんじゃないのかなと。次のシングルは応援歌がいいなと思っていて、今回は「フレフレ」というタイトルがいいなと、メロディを聴く前から考えていました。本当だったら、今年は東京オリンピックやパラリンピックが行われているはずだったんですよね。たとえばいまインターネットでは誹謗中傷が問題視されがちですが、本当はどこにいても離れていても、好きなことで繋がり合えたり、「あなたいいね」「あなたも素敵だね」と言い合えるというのは、ネットがない頃はできなかったこと。オリンピックだけではなく、誰かを応援するのはすごくいいことだし、それを無理せずゆるく応援できる世界だったら素晴らしいので、「フレフレ」はそんな心の応援歌にさせていただきました。ーー「フレフレ」は、SNS総フォロワー500万人超えの“ねお”さんが振付を担当していますね。SNSで大人気のねおちゃんは、令和の若者を象徴する存在で、きっと子どもたちが憧れるキラキラしたものを持っている方だろうと思い、オファーしたら快諾してくださって。振付もとってもかわいくて、まねしやすいんですよ。歌詞にある「ハートで祈ってる」という部分は、『ハクション大魔王2020』に出てくるアクビちゃんぽい振りなんです。優しい楽曲ですが、ダンスはポップなので、すごく元気になれるんじゃないかなと思いますね。みなさんが踊るフレフレダンスをTikTokで募集したら、かわいい女の子たちがたくさん動画を送ってくれて、いまはインターネットが意味を持ついい時代になってきたと思うんです。離れていても笑顔で繋がれることが、「フレフレ」を通じて見えてきてくれたらうれしいですね。ーーわが家でも私と娘で「フレフレダンス」を踊っています。うれしいです。私と同じ世代の人たちはもう結婚してお子さんがいらっしゃって、子どもの頃に見つけたワクワクキラキラは心のなかに宝石として残っているので、それを次の世代の子どもたちに届けたい。アニメだけじゃなく、ダンスも親子で一緒に楽しめるのは、昔よりも共有しやすい時代になった気がします。テレビで流れないところの歌詞もすごく好きなんですが、私の原点回帰と言いますか、子どもの頃から憧れていたアニソンを歌う先輩方の優しい歌声を目指して歌っているので、いつか本編でこの部分も含めてフルサイズで楽曲が流れるかもしれないので、アニメのほうもご覧いただければと思います。ーーカップリング曲の「フライングヒューマノイド 2020Ver.」は、2010年にリリースされたシングルの2020年版なのですね。はい。10年前は、10年後も生きているとか、楽しくやっているということは想像できなかったので、「十年先の未来が見える魔法があったらな…」という歌詞の気持ちはぼんやりとしか思っていませんでした。でも、10年経ってみると本当にあっという間で、光の中のトンネルをばっと走って来たような感じ。だから続けてこられたことが、いかに尊くて大変でありがたいことかを非常に感じますね。10年前というと、私は24、5歳。けっこう暗かった10代を乗り越えて、一番無敵感があったころですね(笑)。anan世代の方も、20代になってから、ますますやりたいこととやれることとが広がっていく時期だと思うんです。10年先のことを意識しながら何かをしたり、10年前のことを抱きしめたりしながら、これからも一瞬一瞬を大事にしたい。こうやって歌を続けてこられているのも、聴いてくださる人だったり、出会ってくださったりした方々のおかげなので、心から感謝しています。ーーこの曲は、BiSHなどを手がける松隈ケンタさんの作品ですね。10年ぶりにお会いしましたが、松隈さんは売れっ子さんなのでお話を受けてくださってびっくりですが「懐かしいね」とお話ししていました。私もこんなに歌い続けてこられたことはうれしいですが、まだ歌っていることを知らない方にも届くように、これからもすべての活動が、歌う瞬間に報われるようにがんばりたいと思っています。ただ、自粛期間のなかではお仕事がすべてなくなったんですが、人生終わりかなと落ち込みそうになったときに、でも何かやっていないと無理だと思って、YouTubeを始めました。そこでゲーム実況をしてみたら、日本のいろいろな都道府県、そしてロックダウン中の海外、イギリスやアメリカや香港といったさまざまな国から実況に参加してくれた方がいて。離れていてもこうして繋がれるし、いつか本当に会えたらいいなという夢もできましたし、落ち込んでいるからこそ、見えた世界がありましたね。ずっと子どもたちに歌を届けていきたいーーいま自粛は解除されましたが、活発には活動できない時期です。中川さんは「おうち時間」をどのように過ごしていますか。もともと家での趣味が主なので、いろいろやっています。今回は新しい文房具に挑戦しました。海外のアーティストさんが色鉛筆でものすごくリアルな絵を仕上げていく動画が大好きで、その人が使っている高い色鉛筆を買って、自分でも練習してみたんです。あと映画を観たり、アニメを観たり、絵を描いたり。夜中にシュークリームを焼くとか、なかなかやらなかった料理に挑戦するのも楽しくて。いまは舞台の稽古をしたり、YouTubeの撮影も室内でできちゃうので、忙しい(笑)。ステイホームののんびりの時間でも、いろいろなことが発見できました。うちには猫もいっぱいいて、猫と一緒の時間を過ごしているので、おうち時間は全然苦じゃないですね。ーー中川さんは愛猫家ですが、猫の魅力はなんでしょうか。いま猫を9匹飼っていて、YouTubeでも猫の紹介動画を撮っていますが、みんな違って、みんなかわいいんですよ。全部雑種で、捨て猫や保護猫なのですが、みんな無償の愛をくれます。家族であり、兄弟であり、子どものようであり、親のようであり。猫がいない世界は考えられない。猫は、私が落ち込んだときにわかってくれるんです。一緒に腕のなかで寝るのが大好きな猫がいて、ステイホーム期間もずっと一緒に寝てくれたおかげで、落ち込まずに済みました。その期間に発見したのが、保護猫カフェから連れてきた、すごくビビりで地味な猫のみかんが、私に会いたいがために立ち上がってドアノブを開けるという特技を身につけたことです。びっくりして動画も撮ったんですが、すると、情報番組から、みかんにオファーが来て(笑)。テレビの仕事がなくなっていたときに、みかんのおかげでテレビの仕事がキター!と(笑)。猫の個性はそんな感じで、それぞれ違いますね。ーー私もいずれ保護猫を飼おうと思っています。かわいいですよ、保護猫。できれば多くの猫が救われる世界になってほしいといつも思うので、BEAMSさんと共同プロデュースしてコラボレーションした『mmts(マミタス)』というブランドをずっとやらせてもらっているんですが、その売上の一部を動物保護団体へ寄付させていただいたり、個人的にもキャットフードを保護施設へ支援させていただいております。雑種、おすすめですよ。ーー続いては、お気に入りのメイクのことも教えてください。いまは、マスクでメイクが落ちないものを誰か発明してくれたらなと思いますね。でも、アイシャドウやアイメイクで遊んだりできるかな。お気に入りのブランドは、ルナソルです。5色入っていて、アイブロウも、ノーズシャドウとアイラインも描けるものがあるので、とりあえずカバンにこれだけ入れておけば、なんとかなります。あとチョコレートの香りがするシャドウもあって、締め色がすごく目をしっかり見せてくれるので、マストアイテムですね。ーーちなみに、おこもり期間に愛が深まるカップルも多いようですが、中川さんが魅力的だと思う男性とは。私はやっぱり、根が真面目な人がいいですね。仕事をコツコツとやり遂げる、仕事が好きというのも大事だし。私は絵を描くのが好き、ゲームが好きという趣味はありますが、それを否定しない人だったら、すごくうれしいですね。でも、同じ趣味であってほしいまでは思わないんですが、同じだと一緒にできるから。あと、猫が好きな人! これだけは譲れないですね。あとはもう、収入などはどうでもいいや、働いていればいいですね(笑)。ーー声優をされているラプンツェルのアニメも観させていただいておりますが、今年の冬は、劇場版のポケモン映画の声優もご担当されますよね。私自身、落ち込んだらラプンツェルを見ると元気が出るので、大好きなんです。なるべく長くラプンツェルを演じられるように、声と健康を守ろうと思いますね。ポケモンの映画は2007年からずっと参加させていただいていて、昨年は主題歌も担当させていただいていて、今回また声優で復活できるなんて。子どもたちが笑顔になれる時間になったらいいなと思っています。ーー歌手活動においての今後の豊富を教えてください。壮大な夢としては、かっこいい熟女になったときに、ステージでかっこよくシャンソンを歌いこなせるシャンソン歌手になりたいんです。そう思うと、年齢を重ねることも楽しみ。たとえばシャンソン歌手のみなさんは、スパンコールの派手なドレスを着ているイメージなのですが、それはきっと年齢を重ねていくからこそ似合うはず。歌詞の説得力が、レベルが上がっていく(年を重ねていく)ことで増していくと思っていているので、私が憧れたレジェンド歌手のみなさんのように、ずっと歌い続けられる人になりたい。そして、コロナが収束したときに、いつか海外でも歌えたらいいなと。あと子どもたちに歌を届けていきたい気持ちは、ずっと変わらないんです。これからも健康で、なるべく長くアニメソングを歌い続けたいですね。取材後記抜群の歌唱力で、子どもから大人まで、国内外問わず歌を届けてくれる、中川翔子さん。「アニメソングは魔法のパスポート」だとお話しされていましたが、これからも私たちに、元気になれる歌声を聴かせてくれることでしょう。そんな中川さんがリリースするニューシングルをまずはチェックしてみてくださいね。中川翔子 PROFILE1985年5月5日、東京都出身。歌手・タレント・声優・女優・イラストレーターなど、活動は多岐に渡り、多数のバラエティ番組にも出演中。数々の人気アニメ・ゲーム等の主題歌を担当し、2019年12月には5年ぶりとなるフルアルバム『RGB 〜True Color〜』を発売。文化人としての活動も行っており、2019年夏には、自身の経験を元に書籍『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』を出版。以降は多数の講演会等に登壇し、多様化するいじめ問題に取り組んでいる。この他に、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた「マスコット審査会」委員を務め、聖火ランナーを務めることも決まっていた。2025年開催の万博に向けた「万博誘致スペシャルサポーター」としても活動している。最近ではYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』を開設し、イラスト動画やゲーム実況の動画が話題となっている。InformationNew Release「フレフレ」(収録曲)01.フレフレ02.フライングヒューマノイド 2020 Ver.03.フレフレ -Anime edit-04.フレフレ -Instrumental-05.フライングヒューマノイド 2020 Ver. -Instrumental-2020年9月9日発売*CD収録曲は通常盤・初回限定盤共通。(通常盤)SRCL-11543¥1,182(税込)*CD only。(完全生産限定盤)SRCL-11540〜11542¥4,527(税別)DVD内容:1「フレフレ」Music Video、2 TVアニメ「ハクション大魔王2020」エンディング映像(ノンクレジットver.)*CD+DVD+Tシャツ。*完全盤封入グッズ:中川翔子とBEAMSが共同プロデュースする「mmts(マミタス)」 の中川翔子描き下ろし“アクビちゃん”イラストTシャツ(全3種のうちランダム1種封入)。
2020年09月02日お笑いコンビ・中川家の礼二が28日、YouTube公式チャンネル「中川家チャンネル」に投稿した動画「放談中川家 06『今までの最大の失敗』」で、過去の大遅刻を明かした。「最大の失敗」のトークテーマで、礼二は「(名古屋の仕事が)なくなったことがある」「(新幹線で)寝てもうて、新横浜。折り返そう思ってまた寝て、次に気づいたら新山口やった」と告白。「戻って来る途中に『もうええわ!』と言われて。俺一人の仕事やったけど、全く仕事も何もない時やったかな。一日新幹線乗って終わりみたいなことがあったな……」と振り返った。そのほか、番組収録中の失敗談も。「番組でチビッた」と打ち明け、「寝る前に、『なんであの時トイレ行っとけへんかったんやろう』と未だに思うもんな」「乗り切れるかなと思ったら、思いのほかトークが盛り上がって、言うに言われへんようになって……」と苦い記憶を思い浮かべていた。
2020年08月29日8月21日公開の映画『狂武蔵』の完成披露無観客イベントが5日、都内で行われ、坂口拓、山崎賢人、下村勇ニ監督が出席した。映画『RE:BORN』で主演を務めたアクション俳優の坂口拓が、9年前に撮影して日の目を見ぬまま眠っていた幻の侍映画を、山崎賢人ら新たなキャストを迎えて撮影した映像を付け加えた本作。77分ワンシーン・ワンカットで撮影され、坂口がたった独りで400人の相手を斬り捨てるという前代未聞かつ実験的ともいえるアクション映画に仕上がっている。新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないこともあり、この日のイベントは無観客で開催。主演の坂口は「77分ワンシーン・ワンカットをルールなしでやりました。終わった後に精神状態がボロボロになって俳優を引退したんですが、プロデューサーをはじめ下村監督や山崎賢人さんが復活させてくれました。本当に感謝しています」と語り、「77分、1人で戦う姿というのは、今の時代に訴えかけるものがあると思います。何か残ると思うので、こういう時期だからこそ見て欲しいですね」とアピールした。昨年公開された映画『キングダム』で坂口と共演した山崎は、『キングダム』の撮影中に本作のオファーを受けたそうで、「『キングダム』で拓さんと1分間形を決めないで立ち回りをやらせていただいた時に、本当に戦うということを感じました。『キングダム』の撮影中に今回のお話をいただき、『(作品を)復活させたい』と聞いて自分が力になれるのなら絶対にやりたいと思いました」と明かした。山崎の快諾を「飲みの席というのもありましたよね」と明かした下村監督は「その前にも『狂武蔵』の話はしていたんですが、その場で『やりたい』と言ってくれたんです。マネージャーさんにも電話してくれたし」と山崎の行動が信じられなかった様子。その場にいた坂口も「ありえないことだよね」と下村監督に同意しつつも「(『キングダム』の撮影時に)2人でルールなしで立ち回りをやっといてよかったです」と山崎に感謝しきりだった。映画『狂武蔵』は、8月21日より全国公開。
2020年08月06日FOOD TEXTILE×中川政七商店コラボ廃棄食材の再利用でフードロスを減らすプロジェクト「FOOD TEXTILE(フードテキスタイル)」が、奈良の老舗「中川政七商店」とコラボ。奈良の伝統工芸である“かや織”で作った「花ふきん」から、コラボシリーズが発売されます。2020年6月29日より、中川政七商店の直営店および公式オンラインストアなどで購入可能です。廃棄予定食材で染め上げた「花ふきん」今回のコラボ企画では中川政七商店の人気アイテム「花ふきん」を、紫いも、うめの実、ブルーベリー、小松菜、赤かぶで染め上げました。いずれの食材も規格外やカットした際の切れ端など、本来なら廃棄されるはずだったものを再利用。食材に含まれる成分から染料を作り染めているため、自然な色合いを楽しめます。草木染めと比較して色落ちしにくいのも特徴です。(画像はプレスリリースより)【参考】※豊島株式会社のプレスリリース
2020年07月01日中川大志の活躍の幅の広さに驚かされる。ドラマや映画での役の幅はもちろん、auのCMでのロン毛の“細杉くん”や、NHKのコント番組『LIFE! ~人生に捧げるコント~』で見せる衝撃的なキャラクターの数々。また、過去2回の声優挑戦も、好評価を得ている。そして、映画『ソニック・ザ・ムービー』(6月26日公開)で、3度目の声優挑戦にして主演の大役に抜てき。主人公・ソニック役を演じ、すでに試写を鑑賞した記者たちから称賛の声が上がっており、ドクター・ロボトニック役の山寺宏一も「声優をやったらいくらでも活躍できる」と大絶賛している。若手俳優が群雄割拠する芸能界。中川は「その他大勢になりたくない」という強い思いで、自分にしかできないことを探しながら走り続けているという。『ソニック・ザ・ムービー』は、人気ゲーム『ソニック』シリーズをハリウッドで実写映画化した作品。自分が持つスーパーパワーを奪おうとする敵から逃げるためにやってきた地球で、自分の居場所を見つけていくソニックの姿が描かれている。そんなソニックの奮闘を声で演じた中川に、芸能界を生き抜くためにどのようなことを心がけているか尋ねると、「つい最近までは周りが気になっていたんです。同世代のライバルや先輩たちもたくさんいて気になるし、嫉妬もするし、『なんであの役、俺に来なかったんだろう』とか『アイツいい仕事してるな(笑)』とか考えていたんです」と周囲を意識しすぎていたことを告白。「例えば、自分が18歳になった、19歳になった、20歳になったときに、この年であの先輩はもうこの仕事をしてたなとか、あの映画やってあんな風になっていたなとか、すごい考えてしまって。どんどん新しい人も出てきますし」と述べ、「そういうのは尽きないんですけど、だんだんとそこにとらわれすぎないようになってきました」と気持ちの変化を明かした。そして、「自分だけの道というか、人と目指す方向がかぶっていたら嫌だなって。ほかと同じようなルートを行きたくないという思いは常にあります。人とかぶりたくないというのが根底にあり、その他大勢になりたくないという一点で小さいときから生きてきたので」とオンリーワンへの強い意識を語る中川。「そういう意味では、自分にしかできないことを積み上げていくしかないし、自分のペースでやっていくしかない」と、他人との比較ではなくしっかり自分と向き合うように。「以前は自分に自信がなくて。でも、本当にちょっとずつですけど、一個一個積み重ねてきたものを評価してもらって、これからもとにかく一個一個やるしかないんだなと。それがこの先に繋がっていくのかなと、今は思っています」と語った。また、ソニックとの共通点を尋ねると「負けず嫌いなところ」と答え、「ただ、ソニックはどんなときもビビらないし、動じないんですけど、僕はすごいビビリ。負けず嫌いではあるけど、たくさんの人の前に立つのは毎回緊張します」と違いも告白。舞台挨拶などで堂々としているように見えるが、「めちゃくちゃ緊張します。緊張してすぐお腹痛くなっちゃうんです。楽しもうという思いでいますが、いつまでたっても慣れなくて」と笑い、「ソニックみたいに常にひょうひょうと余裕のある男になりたいです!」と話した。■プロフィール中川大志(なかがわ・たいし)1998年6月14日生まれ、東京都出身。ドラマ『家政婦のミタ』(11/日本テレビ)で注目され、『南くんの恋人~my little lover』(15/フジテレビ)、NHK大河ドラマ『真田丸』(16)、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(18/TBS)、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(19)、『G線上のあなたと私』(19/TBS)などに出演。映画は『きょうのキラ君』(17)、『ReLIFE リライフ』(17)、『虹色デイズ』(18)などで主演を務め、『砕け散るところを見せてあげる』(近日公開)が控えている。2019年に第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。NHKのコント番組『LIFE!~人生に捧げるコント~』でも活躍している。
2020年06月26日俳優の山崎賢人が、坂口拓主演の映画『狂武蔵』(8月21日公開)に出演することが11日、明らかになった。同作は坂口拓が9年前に撮影し、日の目を見ぬまま眠っていた幻の“侍映画”で、『GANTZ』『キングダム』シリーズのアクション監督を務めた下村勇ニがメガホンを取った。1604(慶長9)年、宮本武蔵(坂口)と、武蔵に恨みを持つ一門400人の死闘を77分ワンシーン・ワンカットで描く。撮影中に坂口は、共演者に対して「本気でかかってこい! 手を抜いたら殺す!」と周囲に圧をかけ撮影に臨み、リアルな緊張感の中、400人と本気で殺し合う宮本武蔵の姿を演じ切ったというこの度、ポスタービジュアルが完成し、新たに山崎の出演が明らかに。坂口と映画『キングダム』で共演した山﨑は、親友・吉岡清十郎を武蔵に討たれたことにより深く悲しみ、その仇討ちに燃える武士・忠助を演じる。忠助は吉岡一門100人に加え、野武士300人の計400人を率い、幼い吉岡一門の嫡男・又七郎を守り抜き、武蔵を討つことを堅く誓うが、武蔵の神業とも言える剣術に圧倒されることになる。○山崎賢人 コメント・始めての時代劇で意識したことは?時代背景や忠助のバックボーンを下村さん(監督)と相談して刀の抜刀から構えは稲川先生につけていただきました。「侍」という運命を背負い、正しくあろうとする一方で吉岡一門という組織の中でのしがらみにあらがえずにいた忠助が憎き相手であるべき武蔵に対して羨望を覚える忠助の葛藤を意識しました。・『狂武蔵』に参加したきっかけは?キングダム撮影中に大切なことを身をもって教えてくれた大好きな拓さんと下村さんの映画を復活させたい、お二人の魂がこもった現場に立ち会いたいという気持ちで参加させていただきました。・作品の感想について本作の77分間に及ぶ戦いのなかで、さらに高みに上っていく姿が記録されています。「なぜここまで戦うのだろう」と思わずにはいられませんが、一度やると決めたことはやり遂げる、拓さんの曲げられない信念を感じ、そんな拓さんの姿に本当の「侍」を見た気がします。○下村勇二監督 コメント賢人くんだからこそ、この作品の本当の意味を理解し、熱い想いに賛同してくれた。戦友として大変感謝しています。少年の様な瞳の奥には、実は火傷するほど熱く漢気あふれる山﨑賢人がいる。○坂口拓 コメント自分にとって一番思い出深いこの『狂武蔵』に、山﨑健人が出てくれた事、本当に感謝している!
2020年06月12日中川政七商店×NADELLのコラボマスク「中川政七商店」が、エシカルファッションブランド「NADELL(ナデル)」とコラボレーション。2020年6月22日(月)より、汗ばむ季節でも快適に使える「天然素材の夏用マスク」を発売します。また現在「中川政七商店」オンラインストアでは、予約を受付中です(7月1日から順次発送予定)。天然素材でどこまでも快適に今回「中川政七商店」が発売したのは、オーガニックコットンガーゼを3層に重ねた天然素材マスク。吸収性の高いコットンガーゼが瞬時に汗を吸い取るので、蒸れにくくさらさらのつけ心地が続きます。化学繊維は一切不使用のため、マスクによる肌荒れに悩んでいる人にもおすすめです。1年以上ガーゼの研究を重ねた「NADELL」とのコラボにより、肌への優しさと快適なつけ心地を追究した1枚が完成しました。職人が作る美しい形状「天然素材の夏用マスク」は形状にもこだわりが。フェイスラインにぴったり沿う立体構造で、息苦しさを感じさせません。また長さ調節が可能なオーガニックコットンの耳ひもで、耳の痛みを軽減。ユニセックスに使えます。価格は大人用が税別2,400円、子供用が税抜1,500円。たくさん汗をかいても安心なあて布2枚がついています。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社中川政七商店のプレスリリース※中川政七商店のオンラインストア
2020年06月07日2020年5月25日に全国で緊急事態宣言が解除。営業を再開する店なども増え、外出する人も多くなってきました。また、5月になってから気温が高い日も多く、マスクを着けていると不快と感じる人も少なくないようです。タレントの中川翔子さんが同月27日にTwitterを更新。街行く人を見て苦言を呈しました。マスクしてない人増えてきたなぁまだしてほしいですと思ってしまうな、エチケットとしてもね— 中川翔子YouTubeデビュー (@shoko55mmts) 2020年5月27日 暑さからなのか、マスクをしないで外出する人を多く見た中川さん。緊急事態宣言が解除されたからといって、新型コロナウイルス感染症の感染の可能性がゼロになったわけではありません。また、次第に店頭にマスクの在庫が並ぶようになってきており、以前よりも手に入れやすい状況となっています。中川さんは「エチケットとしてもまだしていてほしい」とコメント。投稿には反響が上がりました。・油断はしないでほしいですね。まだ安心はできません。・せめて公共の場ではマスクをしていてほしい。・暑いけどマスクはしてほしい。マナーの1つとして考えて。一部の店舗では、マスクを着用しないと店内に入れないという店もあるようです。感染第2波とならないよう、引き続き感染予防をしながら行動をしましょう。[文・構成/grape編集部]
2020年05月28日コント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」が公開してきたリモートコントの最新作に中川大志が登場。収録の感想をふり返るコメントも到着した。シソンヌじろうによる「一見、悪徳に見えてただ○○を勧めているだけの男」、田中直樹による「タクヤシモムラのコンテンポラリーダンス」、塚地武雅による「神メンツちゃんねる キーマあの動画と超絶コラボしてみた」に続き、今回到着した第4弾となる最新作は、中川さんによる「やたら事務所NGが多い中川大志」。生配信を題材にしたリモートコントに挑戦している。中川さんが生配信で視聴者の質問コメントに答えていくという本動画。今回の収録を終えた中川さんは「いつもスタジオでたくさんのスタッフの方が笑ってくれているあの声が、どれだけ大事だったか、どれだけ支えられていたかがよく分かりました。一人で撮影していると、寂しいです」と感想を明かし、「これではたして面白くなっているのか、はたしてこれで正解なのか、不安になりながらやったので、それが今までにない経験でした」とコメント。また「実際に僕の生配信を見ているつもりで、これを見てもらえればな、と。これはノンフィクションです(笑)」と視聴者へメッセージを寄せた。(cinemacafe.net)
2020年05月27日タレントとしてだけでなく、歌手や声優とマルチな活躍をみせる中川翔子さん。テレビ番組では、アニメやマンガへの深い愛を語り、『オタクのアイドル』としても有名です。そんな自他ともに認める『オタク』の中川さんですが、ただオタク趣味への造詣が深いだけではありませんでした…!2020年5月8日、YouTubeに公開したアニメ動画に驚きの声が寄せられています。コロナ対策のためにやるべきこと!を漫画にしてみた中川さんが公開したアニメ動画は、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の対策のためにやるべきことをまとめた内容。なんと、中川さんが脚本・イラスト・音声まですべてを担当しているというのです。もともとイラストのレベルが高いことは知られていましたが、まさか脚本も書いて声優も自身で務めてしまうとは…。中川さんの本気がつまったアニメを、早速ご覧ください。クオリティもさることながら、感染しない、広めないための対策方法が分かりやすくまとまったアニメは話題を呼び、声優業界からも絶賛の声が。『生きるレジェンド声優』こと山寺宏一さんや、『シティハンター』の冴羽獠役でおなじみの神谷明さんなど、そうそうたる声優からも反応が寄せられているほどです。しょこたんの力作動画が素晴らしい!! — 山寺宏一 (@yamachanoha) May 8, 2020 しょこたんのオリジナル音声漫画「コロナについて伝えたい」・・・見ごたえある作品です。沢山の皆様・・・とくにお子様にも見てほしいな。 — 神谷明 (@kamiyaakira29) May 8, 2020 また、一般の視聴者からも「子供に見せたい」「才能が計り知れない」「タレントじゃなかったっけ?」とさまざまなコメントが寄せられている、中川さんのアニメ。中川さん渾身のアニメを見て、改めてコロナウイルス対策に努めたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月09日「中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)」は、ドイツ・シュニール織のブランド「フェイラー(FEILER)」とコラボレーションしたアイテムを2020年4月24日(金)よりオンラインショップで販売し、その後、臨時休業中の遊 中川直営店とフェイラー銀座本店では営業再開後取り扱う。“世界の布ぬの”をテーマにしたコラボ第1弾1716年創業の奈良の老舗「中川政七商店」が、同社で展開する日本の染織に根ざすテキスタイルブランド「遊 中川」のブランド設立35周年を記念し、“世界の布ぬの”をテーマに、世界各地の染織文化とコラボレーション。その第1弾として、「中川政七商店」と「フェイラー」とのタッグが実現した。ドイツの「フェイラー」とコラボ歴史と伝統に彩られたドイツ・シュニール織のブランド「 フェイラー」とつくったテキスタイルは、フェイラーの人気デザインである「ハイジ」をベースに、「遊 中川」のロゴにも使われている鹿や奈良の正倉院宝物に描かれた蝶や植物を、いきいきと鮮やかに織り上げた。シュニール織は、モール状の糸を用いたぷっくりとした質感が特徴で、厳選した原綿を職人が何十もの工程を経てつくり上げている。厚みがあり柔らかく、吸水性と乾燥性に優れ、長く使っても風合いが持続するのも魅力だ。ラインナップには、バッグやポーチ、エプロンなど全6種を用意。バッグは小ぶりながら長財布も入るサイズ感。ポーチはリップクリームや小銭など、さっと取り出したい物の収納にちょうどいいカードサイズだ。第2弾では、インドの伝統技法とコラボまた第2弾では、インドの伝統技法「ブロックプリント」のテキスタイルを使ったバッグなど全7種が登場予定。テキスタイルは、正倉院の宝物「麟鹿草木夾纈屏風」をモチーフに、手彫りの木版を使って布にインクを押し付けていく、インドの伝統技法「ブロックプリント」で仕上げた。ほとんどの工程をインドの職人が手作業で行っており、味わい深い表情をもつ。【詳細】第1弾 フェイラー×遊 中川発売日:2020年4月24日(金)取り扱い;中川政七商店オンラインショップ、遊 中川直営店、フェイラー銀座本店※遊 中川直営店、フェイラー銀座本店では、営業再開後発売予定■価格バッグ 16,000円+税手付き巾着 9,000円+税ポーチ 3,500円+税ハンカチ 2,500円+税スリッパ 8,000円+税エプロン 26,000円+税
2020年04月23日中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)が、初となる書店一体型店舗「中川政七商店 奈良 蔦屋書店」を、2020年4月4日(土)、「奈良県コンベンションセンター」内の「奈良 蔦屋書店」にオープンする。奈良県内で4店舗目の直営店となる「中川政七商店 奈良 蔦屋書店」は、“ブック & カフェ”である蔦屋書店とのコラボレーションによる、本、暮らしの道具、コーヒーをじっくりと楽しめる店舗だ。2つの売り場では、日本の工芸をベースにした約2,800点のアイテムや、奈良らしいギフト約1,000点を取り揃える。店内は、調理道具売り場に鍋の手入れや料理に関する書籍を展開するなど、中川政七商店が展開する暮らしの道具と蔦屋書店の選書が連動したレイアウトに。本と雑貨から、工芸の新たな魅力にふれられる。また、購入前の本や雑誌をコーヒーとともに楽しめる蔦屋書店と連動し、コーヒーとともに味わえる限定スイーツを提供。鹿の丸い背中をモチーフにした「奈良シトロン」は、ほうじ茶を練りこんだ生地に、チョコレートとカシューナッツをトッピングした1品だ。ほかにも、店内で購入したハンカチや靴下に、その場で鹿などのモチーフを刺繍できるサービスも展開する。【詳細】中川政七商店 奈良 蔦屋書店オープン日:2020年4月4日(土)住所:奈良県奈良市三条大路1丁目691-1 奈良県コンベンションセンター 1FTEL:0742-35-3211営業時間:10:00〜20:00定休日:館に準ずる限定アイテム例:・奈良シトロン 1個 250円+税 / 5個入 1,250円+税・手織り麻の文庫本カバー 1,500円+税・刺繍サービス 300円+税〜
2020年03月09日近日公開予定の映画『ソニック・ザ・ムービー』の勝運祈願イベントが8日、東京・亀戸香取神社で行われ、中川大志、山寺宏一、寺嶋眞秀が出席した。1991年にセガ・エンタープライゼス(現・セガゲームス)から発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、様々なゲーム機向けにシリーズ作品が展開され、全世界でシリーズ累計9.2億本以上売り上げているゲーム『ソニック』シリーズをハリウッドが実写映画化した本作。すでに公開されている全米では2週連続で第1位、世界では3週連続で第1位を記録するなど、ゲームソフト原作の映画としては異例の大ヒットを記録している。本作の日本上陸を控え、この日は足が速くて運動が得意なソニックにちなみ、スポーツ振興の神様が祀られていて勝運の御利益があるという亀戸香取神社で勝運祈願イベント。日本語吹き替え版キャストであるソニック役の中川大志、ドクター・ロボトニック役の山寺宏一、ベビーソニック役の寺嶋眞秀が登場し、厳かな雰囲気の中、大ヒット祈願とそれぞれの願いを託した映画オリジナルの絵馬を奉納した。祈願を終えてトークイベントとなり、中川が「楽しみに公開を待ってくださっている日本のファンの方がたくさんいると思いますので、一刻も早くこの映画を届けたい気持ちでいっぱいです。その思いを込めてお祈りさせていただきました」と祈願の感想を。日本より先に公開されているアメリカや世界ではヒットを記録しているが、ソニックが全世界で愛されている理由について中川が「今回ソニックの声をやらせていただく中で、ソニックを作り上げたセガの皆さんとキャラクターについて話し合いました。イメージとしては子どもたちが憧れる近所のお兄ちゃんみたいな存在で、どんな時も余裕があって飄々としてお兄ちゃんについていけば楽しくて面白いことが起きるんじゃないかという、ワクワクして頼れる兄貴的な存在だと思います」と説明しながら、「ソニックのカッコよさや魅力はもちろんですが、内面の部分も丁寧に描かれているので、ソニックのことを好きになれる映画だと思います」とアピールした。イベントの最後にはこれからの目標を書き記した絵馬を発表するコーナーも。「花粉症に負けない!!」と書き記した中川は具体的な対策として「今年はマスクが手に入らなかったりしますので、まずは自分ができる食事での改善を意識して花粉と戦っていきたいと思います。納豆やヨーグルトを意識して摂るようにしていますね。花粉にもどんなウイルスにも立ち向かえるんじゃないかと思って免疫力を上げることを大事にしています」と食事療法をしているという。対する山寺は「僕はソニック並のスピードでコロナ収束!『ソニック・ザ・ムービー』の公開がつながればと思います」と願いを込めた。映画『ソニック・ザ・ムービー』は、近日公開予定。
2020年03月09日ぶっちぎりの1位でJ1昇格を決めた柏レイソルの超期待の新人、上島拓巳選手にお話をうかがいました。ルックスもさることながら、中身もかなり男前! よろめくショットとともにご覧ください。写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子J1昇格を決めた柏レイソルのイケメン王子2019シーズンにプロデビューした、中央大卒の超イケメンDF(ディフェンダー)・上島拓巳選手。お会いしてすぐに撮影をお願いしたのですが、すぐにスカッと爽やかスマイルをふりまき、ポージングもとてもスマート。取材陣のうっとり視線をものともせず、テンポよくシューティングをこなしてくれました。–笑顔が太陽のように眩しいです。大学からプロの世界に入られてみていかがですか。厳しいと痛感しています。大学とは違って補強や移籍など選手の入れ替わりが激しいので、なかなか自分のポジションが確約されないですし、ミスをしたり、調子が悪かったりすれば、すぐ他の選手にポジションを取られてしまう。実際に、シーズン前半は試合に出場できていましたが、好不調の波があったので、以降はなかなかうまくいきませんでした。調子の波をなくすことが今後の課題だと思います。–プロの洗礼を浴びられたようですが、もともとは柏レイソルの育成組織ご出身とのこと。ハイレベルな環境でずっとやられてきたわけですよね。エリートオーラを感じます。いや、自分は全然エリートじゃないですよ。レイソルのジュニアユースとユースにいましたけれど、常に上にいたタイプではないです。中学時代は試合にほぼ出られなかったですし、ユースへもギリギリのところで上がれましたけど、試合に出られるようになったのは最後のほうでした。大学でも浮き沈みがありましたし、いろいろな壁にぶち当たっては乗り越えてきたんです。–どうせ自分は…と悲観したり、諦めたりはしなかった?しないです。めっちゃ負けず嫌いなんですよ。絶対に負けたくないんです。だから、大学時代に1年間スランプに陥ったときは、とても苦しかったですね。奪ったボールをどこを見ながらパスを出せばいいのかわからなくなってしまって、中学の頃からつけているサッカーノートを見返したり、DVDを見たりと試行錯誤しながら、脱出するきっかけを模索していました。–監督や仲間に相談はしなかったのですか?自分はオープンな性格なので相談することもありますが、基本は自分の問題は自分で解決するスタンスです。この時も、ノートを見返しては、明日はここを見てみようと試し続けました。結果、それでスランプを抜けることができたのですが、ここまでうまくいかないんだ、という感覚をおもしろいとも感じていましたね。自分は一卵性の双子。ずっと弟と競っていました–不屈の精神を持ちながら、ご自分をちょっと俯瞰もできる……素晴らしすぎます。ほかに、ご自身が思う「上島選手の特徴」を教えてください。自己主張が強くて、あまり周りに流されないですね。あと、上下関係を気にしないので、言いたいことや聞きたいことがあれば先輩にどんどん言います。食事に行くときも、上の人たちに「飯行くぞーっ!」って声をかけます(笑)。サッカーでも遠慮をしないので、試合や練習中にケンカに近い言い合いになったり、怒鳴られたり、そもそも激しいスポーツなのでそういう部分も楽しんでいます。目上の人に対しての距離感は、変わっているとも言われますね(笑)。–凛々しいお顔から、芯の強さをうかがえます。その性格は小さい頃からですか。そうですね。一卵性の双子の弟がいるんですよ。双子って何でも競うんです。足の速さとかバレンタインのチョコの数とかご飯の量とかあらゆることを。だから、常に競争していました。こう負けず嫌いなのは、双子のおかげなのかもしれないですね。でも、弟は自分と違って「弟だから(負けても)いいか」という気持ちでいたみたいです。特にご飯の量を競うのは、いやいやおかわりしていたようで、自分が寮生活で家を出ると、「やっとちゃんとご飯を食べられる」と母に言っていたらしいです(笑)。実際、弟のほうが性格がおっとりしていて、ガタイも足の速さも自分のほうが勝っているんですよ。–こんなイケメンが2人も! と思うとお母さまがうらやましいですが、気になるのはバレンタイン。結果はどうだったのですか?小学校の頃のことなので、勝ったり負けたり、6年間のトータルだと引き分けでしょうか。だいたい、ひとりの子が自分と弟の両方にくれるんですよ。でも、なかにはマイルドな性格がウケて弟にだけあげる人もいたり、逆に「力強そうだから」と自分にだけくれる人もいたりで、数に差が出るんです(笑)。–それにしても、お二人揃ってモテモテですねー!この頃って、スポーツができるとクラスの中心になりがちじゃないですか。自分はジュニアユースに入っていましたし、弟はテニスが強かったので、それでみんながくれたんだと思います。–双子ならではのシンクロエピソードはありますか?めちゃくちゃありますね。「さっき(弟も)同じこと言ってたよ」と母に言われることもありますし、好きな人が被ったこともあります。弟に好きな子を取られました–そのお話、聞きたいです!中学の頃、自分がサッカーの大会で海外へ2週間くらい行っていて、帰りの飛行機で映画を観ながらふと、前から気になってた子に告白してみようかな、と思ったんです。それで、帰国したら、弟の様子が変で(笑)。友人に聞いたら、自分が海外へ行っている間に、その子と付き合っていたんですよ。好きな子を取られました(笑)。–いろいろな面で勝ってたのに、そこは負けちゃったんですね(笑)。上島選手の好みの女性はどんなタイプですか?何かに熱中している人がいいですね。それぞれ自分の時間を大切にして、たまに会うのがちょうどいいです。自分がいないとダメとか、依存されるとちょっと困ってしまいます。–かつて何かありました(笑)?サッカーや勉強、筋トレなどをしていると意識がそっちに向いてしまうので、連絡を怠ってしまうというか、返信が遅いと言われることがよくありました。それらに集中していると、彼女には申し訳ないですが、スイッチがオフになってしまうので、そこを理解してもらいたいですね。–ほかに惹かれる要素は?女性らしいタイプの人が好きです。クールビューティというよりは、柔らかい感じの人に惹かれますね。あと、気を遣える女性がすごく素敵だなと思っていて、例えば床などに髪の毛が落ちていたら拾ってくれたり、椅子が出ていたらさりげなく戻したり。できそうでできないことをやってくれるといいなと思います。デートは、まだ行ったことのない箱根がいいですね。そこで最近ハマッているゴルフと温泉を楽しみたいです。彼女とはアクティブなことをしたいですね。でも、最近はないなぁ(笑)。夢はワールドカップ出場! 日本中を熱く沸かせたい–では、最近のオフの日はどう過ごしていますか?英語の勉強やゴルフ、トレーニングなどをしています。自分にとってゴルフは発散の場でありレジャーの面もあるので、楽しんだあとは何かやらなければという切迫感を感じるんですよね。なので、そこから英語の勉強をしたり、ランニングをしたりして、遊んだぶんをチャラにします。それでノルマ達成となって気持ちよく寝られるんです。のんびり、ゆったりと過ごすのではなく、やることを決めて行動するキチキチしたタイプですね。–性格が如実に表れている休日の過ごし方ですが、勉強されているとは驚きです!英語は将来のことを考えて大学の頃から勉強しています。勉強も自分よりできる人がいると勝ちたいと思うので、中学のときはけっこう熱心に取り組んでいました。でも、高校になると授業のペースが少しゆっくりだったのでちょっと物足りなかったんです。それでもっと勉強したい気持ちが膨らんで、大学でその欲求が爆発しましたね。意識の高い人たちも多かったので、ゲームや昼寝より自分に投資しなきゃと思ったんです。その延長で、英語をいまも続けています。–素晴らしい向学心! 取材陣の丸まった背中がピンと伸びました。では、最後に目標や夢を教えてください。今季、チームをいろいろな場面で助けてくれた同クラブの染谷悠太選手という大先輩がいるのですが、同じポジションを争うライバルでもあります。自分は負けたくないですし、必死に努力していつか超えたい。その一心で積極的なプレーをしたいと思います。あと、大学の同期である渡辺剛選手(FC東京)にも負けたくないですね。同じ身長、体重、誕生日と自分と似た部分を持ち合わせているので余計にそう思います。そして、日本代表のユニフォームを着て、ワールドカップに出て、日本中を熱くさせたいですね。「ヘディングや1対1のボール奪取など、あの選手強いな、よく走ってるなと思っていただけたら嬉しいです」と上島選手。曇りのない向上心の塊は、いずれ何かをしてくれるにちがいない、という胸高鳴る予感を覚えずにはいられません。いくつもの空を象った日本代表の新ユニフォームのように、これから上島選手の瞳にはさまざまな景色が映ることでしょう。今後のご活躍を期待しています!
2019年12月15日歌手で女優の中川翔子が8日、オフィシャルブログを更新し、約5年ぶりとなるアルバムへの思いを告白した。『9lives』(14)以来となる5thアルバム『RGB ~True Color~』(12月4日発売)。小林幸子、亀田誠治、でんぱ組.inc、前山田健一(ヒャダイン)、CHiCO with HoneyWorksらのアーティスト・クリエイターとのコラボの他、YouTuber・スカイピース、ボカロP・みきとP、歌い手・ウォルピスカーターとのコラボ曲も収録される。中川は、「様々なアーティスト、クリエイターの皆様との出会いで生まれたカラフルな楽曲たちが収録されます!」「新曲も4曲、はいります!」「全部色が違う面白いアルバムになります!」とアピール。新曲「ある日どこかで」について、「今年、父の書いていた歌詞や絵がたくさん見つかりました。断片でたくさんあった歌詞を繋いだら、もう会えない人からのメッセージ、になる愛の歌が出来あがりました」と亡き父とのエピソードをつづった。「この五年は、長かった」と感慨深げな中川。「シングルをずっとだせないまま止まってた時期や悲しみや別れもありましたが嬉しい事、気持ちの変化、あたらしい夢、たくさんみつかりました」「夢が叶ったり、生きててよかったと思えるのも、いままでの全てがくれたきもち」と胸の内を明かしている。
2019年11月10日11月1日公開の映画『どすこい!すけひら』の公開直前トークイベントが29日、東京・代官山のTBCセナング代官山で行われ、知英、草川拓弥(超特急)が出席した。たむら純子原作の人気漫画『どすこい!すけひら』(原案は清智英)を知英主演で実写映画化した本作。推定体重100kgからスリムな体型を手に入れた元どすこいの鈍感女子・助平綾音(知英)を主人公に、"人は見かけがすべてじゃない"と気づかせてくれるラブコメディー。知英扮する綾音が恋心を抱く人気アイドルの湊拓巳に超特急の草川拓弥が演じている。劇中でエスティシャンとして同所で撮影した知英は「エステといえば癒やされるために来る感じですが、今回の映画は、綾音にとって安住の地で安心出来る場所。エスティシャンとして働くんですが、そういう役は初めてだったのでエステの裏側が見ることができて新鮮な感じでしたね」と振り返った。知英から劇中でマッサージをされた草川は「オイルマッサージは初めての体験で、知英さんに足や肩をやっていただきました。本当にゴッドハンドで、短い時間にも関わらず本当に上手くて気持ちよく、口がパカッと開いちゃいました。あまりにもリラックスできて自然に口が開いちゃうぐらい上手かった印象があります」と絶賛。草川の褒め言葉に知英は「多分私はマッサージを受けるのが好きだから、自分でやるのも楽しくて、(気持ちいよい場所が)分かるからついついやっちゃったんだと思います」と照れ笑いを見せ、「私より細いし美脚でびっくりしました!」と草川の細さに驚いたという。推定体重100kgからナイスバディーに変身する綾音だが、かつて"どすこい"だったことで自分に自信が持てずに心を閉ざしてしまうことも。綾音のように自分に自信が持てない人に対して草川は「外見は気にしていません。外見より中身が素敵な人に惹かれると思いますし、自己肯定力を上げることが自信につながると思いますよ」とアドバイス。知英も「映画の中で綾音が変わるきっかけは、自分の好きなものを見つけた時ですね。私も普段、忙しくて自分の好きなものを見つけてないんですが、好きなものを見つけた時は新しい自分が見つかります。上手じゃなくても自分が出来るものを探すことは大事だと感じたので、それも一つだと思います」と話して、「周りをちゃんと見れる人が素敵ですよね。少しでも良いから周りに気づくことが大事なんじゃないかと思います」と外見よりも内面を磨くことの大切さを説いていた。映画『どすこい!すけひら』は、11月1日より全国公開。
2019年10月30日いくえみ綾原作のコミックを波瑠主演、中川大志、松下由樹、鈴木伸之らでドラマ化する「G線上のあなたと私」が10月15日から放送開始。中川さん演じる大学生・加瀬理人に「かわいい」の声が殺到中だ。本作は、波瑠さん演じる寿退社間近に婚約破棄され、仕事も結婚も失った小暮也映子が通い始める“大人のバイオリン教室”を舞台に繰り広げられる恋と友情の物語。也映子がバイオリン教室で出会う恋愛に不器用なイケメン大学生・加瀬理人に中川さん、也映子のバイオリン仲間で嫁姑問題に直面中の主婦・北河幸恵には松下さん、理人とは真逆な性格の兄・侑人には鈴木さん。さらに侑人の元婚約者でバイオリン教室の講師・眞於には桜井ユキ。眞於と婚約破棄した直後に侑人が結婚した加瀬芙美に滝沢カレンといったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。注目の1話は、婚約破棄され会社も退職した也映子がショッピングモールで眞於の演奏を聞き、同じ演奏を聴いていた幸恵、理人とともにバイオリン教室に入会。3人でレッスンを始めるが、ある日眞於が理人を下の名前で呼ぶのを聞いた也映子と幸恵は、理人から眞於と侑人の間に遭った出来事を聞く。だが理人が眞於に想いを抱いていることを感じ取った也映子と幸恵は、彼のことを茶化して怒らせてしまう……という展開。1話を見ていた視聴者からは、兄の婚約者だった眞於に想いを抱きつつも、上手くそれが表現できずに不器用に振る舞う理人と、演じている中川さんに「かわいすぎ」「中川大志くんのキャラめっちゃ良いわ」「こういうツンデレキャラも似合うなー」「どんな役も出来る大志くんは上手いな」などの声が集まっている。また「波瑠・松下由樹・中川大志って組み合わせ考えた人天才では?」とキャスティングの良さを讃える投稿も見られたほか「もう一度ピアノやりたくなってきちゃった」「ゴスペルクラスのことを思い出した」など、音楽を習っていた視聴者たちからの共感も寄せられていた。(笠緒)
2019年10月15日いじめに遭い、不登校になる子どもたち。なかには自ら命を絶ってしまう子も……。私たち大人には何ができるのだろう?中川翔子(34)が実体験を踏まえて語る。「『死ぬんじゃねーぞ!!』は私がライブ中にも叫ぶメッセージ。いじめに遭い、私と同じような思いをしている子どもたちに、“どうか生き延びて”と伝えたくて」そんな願いを込め、中川翔子が自身のいじめ体験を文章とイラストでつづった『「死ぬんじゃねーぞ!!」いじめられている君はゼッタイ悪くない』(文藝春秋)がベストセラーとなっている。子どものころからマンガやアニメ、ゲームが好きだった中川だが、私立中学に入学直後から、1人で絵を描いていることで「キモい」「オタク」とレッテルを貼られ、いじめが始まった。「誰からも話しかけられず孤立して、5分、10分の休み時間をどう過ごしていいか、わからなかった」絶えず誰かに悪口を言われ笑われている気がして、吐き気をこらえながらも、何とか学校へ通う日々。「週末に、母と一緒にマンガを読んでダラッと過ごしたり笑ったりしているときが救いでした」大人はよく「つらいのは今だけ」「卒業したら楽になる」と、助け船のつもりで言葉にするが……。「いじめで苦しんでいる子どもの耳には入りません。私は、死にたくなるくらいなら、学校には行かなくていいと思う。不登校は“逃げる”ことじゃない。自分の人生に合う道を探すことなんです」中川の母は娘のために、通信制高校を見つけてきた。「通学も自分のペースでいい。ひきこもりの人やヤンキーもいる。世代もさまざま。いろんな人がいて、それぞれよかった」教室で絵を描いていると「めっちゃうまいじゃん。Ayu(浜崎あゆみ)の絵を描いて」と、声をかけられたことも。「うれしかった。その同級生とは今でも友達です。母が違う選択肢を示し、味方でいてくれた。これが何よりサポートになりました」中川の母は、毎年貯金をはたいて、旅行にも連れていってくれた。「小学校3年のときに父が亡くなってからは、母が1人で働いて育ててくれました。決して裕福ではないなか、16歳のときには、フロリダのディズニーワールドへ連れていってくれて……。それから10年後、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』(’11年公開)で、私がラプンツェルの声を担当したときは、母も大喜びしてくれました。『生きててよかった〜』と思いましたね」そう思ったのには理由がある。「じつは17歳のとき、『死にたい』という衝撃が襲ってきて、リストカットしてしまったんです。母は『バカ!なんでこんなことするのよ』と、涙を流しながら私を叱りました。父が亡くなったとき以来、初めて見た母の涙……。今も忘れられません」その後、再び「死にたい衝動」に襲われたという中川。そのときは飼っていた猫が甘えてきて、さすっているうちに収まったという。「『死にたい衝動』が起きたときは、まずいったん寝て、好きなものを食べたり、好きなことをしたりして、気持ちをそらしてほしい。それを繰り返して、少しずつ毎日を生き延びてほしいです」好きなことをする――中川の場合はマンガ、アニメ、ゲームと、“明るい遺書”のつもりで始めたブログだった。「“好きなこと縛り”で発信していたら、そこに共感の声が届くようになり、自分の居場所になって、夢や未来をつくり出す場所にもなっていきました。私がそうだったように、つらい時代は『未来の種を見つける“さなぎの時間”』。いじめで苦しんでいる子どもには、そう伝えたい。お母さんには、そんな子どもに“隣って”あげてほしいんです」“隣る人”とは、絶妙な距離感で子どもを見守り、寄り添い続ける人。ある児童養護施設の保育士と子どもを描いた映画のタイトルだったという。「ただ隣に、そばにいる人。でも、いじめで傷ついた子どもの絶対的な味方。いじめはなくならないかもしれない。でもいじめで亡くなる子は、なくしたい。そのためにも“隣ってくれる”大人が必要なんです」最後に、10代の自分に今、かけたい言葉を聞いてみると。「大丈夫。生きているといいことあって、幸せを感じられる。つらい日々も上書きできる。30代、友達もいるよ、約束する!」いつも“隣って”くれた母にも「ありがとう」と伝えたい――そう笑顔で答えた。
2019年09月09日係長の殉職や殺人鬼の正体など、衝撃の展開が続く話題のドラマ「ボイス 110緊急指令室」。この度、本作にジャニーズJr.の寺西拓人と川崎皇輝がゲスト出演することが分かった。今夜放送の第7話からは、ついに唐沢寿明と真木よう子演じる樋口&ひかりコンビが殺人鬼・本郷雫に迫っていく最終章がスタート。そこで今回、「少年忍者」の川崎さんが本郷雫(伊勢谷友介)の高校生時代を、寺西さんが上杉渉(手塚とおる)の青年期を演じることに。2人は同時にクランクインし、“揉み合いの末に…”という、同ドラマらしい衝撃的なシーンからの撮影になったという。今回がドラマ初出演となった川崎さんは「いち視聴者としてこのドラマを見ていたので、お話をいただいた時は何より驚きました」と心境を明かし、「まさかドラマのラスボス、本郷雫の幼少期とは思いませんでしたが…(笑)雫がどういう風に形成されたのか、今の雫とのギャップをどうやって出すか、初めてのドラマ出演でしたが自分なりに考えて演じさせていただきましたので、是非見ていただけたら嬉しいです」とコメント。一方、寺西さんは「大先輩の増田君が出ているドラマと聞いていたのですが、僕の役が回想シーンでの登場だったので同じシーンも無ければ会う事もできず…(笑)。それでも同じ作品に出演させていただけたのはとても光栄な事でした」と少し残念そう。しかし「体を張ったお芝居に挑戦させていただいたので、回想シーンではありますが、増田君を見つつ、僕の事も気にしながら見ていただけたら嬉しいです」とアピールしている。「ボイス 110緊急指令室」は毎週土曜日22時~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年08月31日ジャニーズJr.の寺西拓人が初主演を務める舞台「マラソン」が、5月31日より東京・DDD青山クロスシアターにて上演中。開幕に先がけ、公開ゲネプロと囲み取材が行われ、取材には寺西の他、矢田悠祐と演出のTETSUHARUが出席した。【チケット情報はこちら】本作の特徴は、なんといってもふたりが舞台上で走りっぱなしであることと、寺西と矢田が公演回ごとにふた役を入れ替えて演じることだ。また、客席が対面式のセンターステージなので、彼らの表情や息遣いが間近で感じられる舞台となっている。「初主演、初ストレートプレイ、初ふたり芝居、初の役入れ替え」と初尽くしの寺西は、作品への出演が決まった時、「舞台のお仕事をさせてもらうようになって、ストレートプレイは憧れていたので、嬉しかった。しかも相手役が矢田ちゃんで、演出もTETSUHARUさん。関係性が割りと出来ている状態だったので有り難かった。その後主演という話を聞いて、このメンバーなら出来ると思い安心した」と胸の内を明かした。本作への出演が決まる前に、ニューヨークへ旅行するほどプライベートでも仲の良い寺西と矢田。「普段のノリみたいなものがいい意味で出てしまうが、それを(演出に)組んでくれる」と言う寺西に対し、演出のTETSUHARUは「手の内がわかっているので、演出はやりやすかった。ただ、これまで関わっていた時は(役柄的に)SFっぽいのが多かった。人間ドラマとして組むのは今回が初めてなので、違ったものが見れたらいいなと思って、そこを意識して作った」と意気込みを語った。本作は、1日の公演中に昼夜で役が入れ替わることもあり、それに対しての不安について聞かれると、「稽古の後半は、毎日そういう稽古ばかりしていたので…」と矢田。「ただ、本番前にはひと通り合わせないと怖いので、まるっと(台本)読み合わせような。とふたりで決めた」と語る寺西と矢田。最後に寺西は、「初めて尽くしの舞台なので、僕をずっと追いかけてくれているファンの皆さんも、こういう所にいる僕を観るのが初めてだと思うので、そういう部分も楽しんでもらいたいし、作品としても自分の人生とか、何かを考えるきっかけをあたえられるお芝居ができたらな」と抱負を述べた。矢田も「これまでも(出演作で)自分の役以外の役をやってみたいと思っていたので、今回どちらの役も出来るのは嬉しい。今まで培ったものを発揮できるよう頑張るので、ぜひ両方のヴァージョンで観てほしい」とアピールした。公演は6月17日(月)まで、東京・DDD青山クロスシアターにて上演。当日引換券販売中。
2019年06月04日ジャニーズJr.の寺西拓人と俳優の矢田悠祐が31日、DDD青山クロスシアターにて行われた舞台『マラソン』の公開ゲネプロに登場し、演出のTETSUHARUとともに取材に応じた。同作は、マラソンを題材に孤独な自己との葛藤、互いの思いやり、そして現実の厳しさなどを描いていく。幼なじみの2人が市内マラソンに出場するためにランニングする中で、ちょっとした言い争いや、思い出話などが尽きず、その会話からはそれぞれの趣味や日常、人間性までもが浮かんでくるうち、やがて思いがけない姿まで見えてくる。70分間走りっぱなしの作品に、汗だくで挑んでいた2人。寺西は「初主演、初ストーレトプレイ、初2人芝居、初役入れ替えと、初づくしなんです」と喜んだ。公演中、腕にランニングウォッチをつけていた矢田は「本当に測れるんです。消費カロリーもなんとなく出せて、だいたい、1公演250キロカロリー。おにぎりいっこちょい」と明かした。共演も3回目となる2人だが、寺西は「相手が矢田ちゃんで、演出がTETSUHARUさん、関係性が割とできてる状態でできるのはすごいありがたいですし、そこで初主演となったので、このメンバーだったらできると思って、安心しました」と心境を吐露した。プライベートでは2人でNYに旅行も。矢田は「たまたま、ちょうどスケジュールがあえばいこうなという話をしてて、行けることになった」と話し、「マラソンはしてないです。寒くて」と苦笑。また今回は2人で役をスイッチすることになり、台本をまるまる覚えなければいけないため、矢田は「こんなに覚える!? みたいな」と苦労を語った。最後に改めて「こういう友情ってすごく魅力的」と、作中の2人の関係性について表した寺西。「根底に絶大な信頼があるからこそ、けんかっぽくなってもけんかにならないし、そういう友情は僕にもあるので、大事にしたいなと思います」と自身を重ねた。公演はDDD青山クロスシアターにて5月31日から6月17日。
2019年05月31日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が、26日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『暇人ラヂオ』(毎週日曜25:25~)にゲスト出演し、相方・塚地武雅との「ギャラ折半」を解消した経緯を明かした。個人活動も含めて、塚地とギャラを折半していると公言していた鈴木。司会の坂上みきからそのことに触れられると「そうですね。半分もらっていましたよ」と認め、塚地の活躍によって収入が急増することもあったそうで、「株が当たったみたいなもの。不労所得」と表現した。その当時ギャラが手渡しだったことから、その半分を相方に渡していたことがはじまり。ドラマやCMへの出演が重なった塚地は、「コンビで売れたから、お前は半分もらう権利がある。これから先も折半にしよう」と伝えるつもりだったそうだが、ギャラを受け取る担当だった鈴木はそれを言われる前に独断で「折半」に。以降、どれだけ仕事量に差があろうとも「折半」が続いた。しかし、周囲から「塚地さんが働いた金で生活しているのってひどくない?」など批判が噴出したこともあり、鈴木から「ギャラの折半、もうやめてくんねえかな?」と提案すると、塚地は「なんやねん、その言い方!」と怒り。鈴木は「悪い意味で言ってるわけじゃない」と説得し、マネージャーにも相談したところ、「本気で言ってるのか?」と心配されたという。「その当時、本当に働いてませんでしたから」とその頃の自分を振り返る鈴木。「僕が働いた金は僕がちゃんともらって、相方の金は相方の金ですから」と伝えるも、マネージャーから「今の給料、5分の1になるけどいいのか?」と念押しされると、「ちょっと待ってください」とすぐに前言撤回。その後、今から8年ほど前に「さすがにまずい」とギャラ折半を解消したが、「でも今はまたギャラ折半に戻りたいと思っていますよ。あの人、CMもやってるからな」と後悔も口にしていた。
2019年05月27日中川翔子(34)が5月7日にTwitterを連続で更新。映画館で理不尽な怒りを買い、恐怖を覚えたと報告。その驚きの内容に、ネットが揺れている。中川は《映画館って、席がうっすら揺れるときあります?》とフォロワーに問いかけると、ある映画の鑑賞中に揺れを感じていたと明かした。《地震かな?または近くの劇場で4d的な?》と中川は考えていたようだが、いきなり前の座席の観客が振り向くと《足やめろ!揺れてんだよ!》といって中川にジュースをかけたという。中川は《え?て、あまりのことに呆然。まだ上映中だし足を前にぶつけたり一切してない》と当時の心境を明かした。さらに《あまりにもびっくりしたけど、上映中だし黙ってそのまま映画みてましたがショックで内容が頭に入らなかった》とつづった中川。《終わったらその人たちはサッとすぐに出ていったけど、全く意味不明すぎる出来事》とショックが隠せないようだ。《こんなおかしな事が、ないように。席が揺れることがあるとしたら、注意書きしておいてほしいです》と呼びかけながらも、《すごい怖い》と結んだ。一連のツイートは大きな反響を呼び、なかにはツイートから1日足らずで4万7,000回のリツイートと7万4,000回の“いいね”を記録したものも。さらにTwitterでは《我慢したの凄い》《警察に通報していいと思います。あまりにも理不尽すぎますね》と中川に同情する声が上がった。中川が推測するように、4D上映が行われると近隣のスクリーンで揺れを感じることがあるTwitterでは中川の発言をキッカケに、それぞれの体験談が明かされている。《4Dや大音響の影響で別のスクリーンの座席も揺れる件、上映中イライラするだけでなく、慣れてしまうと本物の地震の時が心配だったりもする》《地震なら震度1か2程度の小刻みな揺れです。4D上映してても他の全ての館に伝わるわけではないようで、近くの館や真下の館などにいると体験します》《私がよく行く映画館では、わざわざ注意喚起で「隣のシネマが4DXなので揺れることがあります。それでもよろしいですか」みたいな案内をわざわざしてくれてます》また、映画館に対策を呼びかける声も上がった。《映画館って防音には特化してるのかもしれないけどほんとに振動に弱いんよね。うまいこと上映時間ずらすとかの対策につながるといいね》《4D上映の振動が他のスクリーンに伝わっちゃうようなところは対策しておいて欲しい。せめて教えといてくれ》《揺れを抑える対策や、揺れへの注意喚起を怠った映画館も悪いと思います。これまでも揺れに対する意見を運営に送ってますが全く改善も返答もないので、この事件を機に改善されると嬉しいです》もちろん映画館が対策を講じるのが望ましいかもしれない。しかし突然ジュースをかけるのは、言語道断だ。
2019年05月08日俳優の山崎賢人(24)が4月28日、主演映画「キングダム」の大ヒット舞台あいさつに出席。共演の吉沢亮(25)、坂口拓(44)とともに登場した。累計3,800万部を超える同名人気漫画が原作で、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台にした壮大なスケールの物語。19日から公開され、27日までで観客動員100万人・興行収入14億円を突破。各メディアによると山崎は「代表作になればと思って挑みましたが、代表作になれたかな」と感無量の表情だったという。また劇中の見どころは山崎演じる主人公・信と、アクション俳優・坂口が演じる左慈との殺陣シーン。坂口が「戦ってるうちに賢人じゃなく、信と戦ってるという気持ちになった。本当に頭を狙いに来てるのを見てゾッとしました」と明かすと、山崎も「主人公なのに死んじゃうかなと思った。本当の戦いでした」と白熱シーンを振り返ったという。「坂口さんはもともとアクション俳優として活躍。園子温監督作品の『愛のむきだし』でアクションデザイン、『ヒミズ』でもアクション監督をつとめています。左慈役はほかに適任がいなかったといえるでしょう。そんな彼の影響もあって、山崎さんの殺陣も飛躍的に向上したようです」(映画関係者)そんなスキルの持ち主の坂口だが、放送中のドラマ「やすらぎの刻~道」(テレビ朝日系)で主演をつとめている清野菜名(24)の師匠でもあるという。「清野さんは高跳びで全国大会に出場するなど運動神経抜群だったことから、もともとアクション女優志望でした。そこで高校1年の時から2年間は坂口さんからボクシングや立ち回り、アクロバットなどの本格的なアクション特訓を受けていたのです。彼女の伸び伸びとした演技の陰にも、坂口さんの影響があったといえるでしょう」(芸能記者)
2019年04月28日映画『キングダム』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が28日に都内で行われ、山﨑賢人(信役)、吉沢亮(嬴政・漂役)、坂口拓(左慈役)が登場した。同作は原泰久による、累計発行部数3,300万部以上の人気コミックスを実写化。中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍となる戦争孤児・信(山崎賢人)と、後の始皇帝となる嬴政(吉沢亮)が、ともに中華統一を目指す。昨年4月から大規模な中国ロケが行われた。19日の公開からすでに動員は100万人、興行収入は14億円を突破したという同作。吉沢は反響について「でかいです。今までないくらいに、役者友達から連絡が来て『素晴らしかったね』と言ってくれるから。嬉しかったです」と喜ぶ。大ヒットのくす玉をテンション高く割った山崎は「撮影中も代表作になればいいなと挑んでましたし、代表作になったと思います」としみじみ語った。長回しで山崎と熱いアクションを繰り広げた坂口は、「最初だけ段取りがあって。『最初だけ止めてね、そこから自由だけど』と言ったら、そこすら止めなかった」と撮影を振り返る。山崎が「1回、本気のスイッチ入った」と苦笑すると、坂口は「やってやろうかなと思った」とニヤリ。「主人公ですけど、死んじゃうんじゃないかなというくらい」と、山崎がアドリブアクションの激しさを表すと、吉沢からも「話が終わっちゃうじゃん」とつっこまれていた。山崎は「本気で斬りにいかせてもらえるって、普通はないじゃないですか。本気で拓さんの頭を狙いにいってたんですよね」と明かし、坂口は「ぞっとしたもん。ガチで狙ってんじゃんと思って」と撮影時の心境を語る。吉沢も「(編集前の長回し映像を)賢人に見せてもらって、緊迫した空気は、ガチでお互いを狙ってる感じ。めっちゃ面白かった。なにかで(そのまま)流せないのかなって思うくらい」と称賛した。坂口は吉沢について「本当にすごくモチベーションも高いし、身体能力もがっつりある」、山崎については「剣に迷いがなくて、相当強くなるかなと。ブレのない思いが剣に乗ってるので、そこがすごい」とそれぞれアクションを評価。また、この日は肋骨を骨折していたため実演の披露はできなかったものの、観客を見渡し「全員が襲いかかってきても倒せる」と自信を見せていた。
2019年04月28日タレントの中川翔子、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が10日、都内で行われた「Disny DELUXE」サービス開始記念イベント「Celebration Night」に出席した。ディズニー作品の中で『塔の上のラプンツェル』でヒロインのラプンツェルの声を担当した中川は「ラプンツェルの声を演じさせていただけたなんて、本当に最高の人生の宝物です。今でも夢みたいですね」と公開から8年が経過した現在でも信じられないようで、オファーがあった当時を「本当にビックリどころか、ドッキリかと思いカメラを探しました。世界のディズニーだから信じられなくて、リアルに座っていた椅子から落ちて尻もちをつきました」と当時の慌て振りを告白。続けて「子どもの頃は母がずっと働いていて、裕福じゃなかったんですが、父が亡くなってから大変だった時に貯金をはたいてフロリダのディズニーランドに連れてってくれたんです。小学校5年生の時かな。そこで見たディズニーの世界に感動しました。母に報告ができて嬉しかったです」と幼少期の思い出を明かしていた。サービス提供を開始した「Disny DELUXE」にちなみ、「最近起きたデラックスな体験は?」という質問に、中川は「昨日ついに運転免許をとることができました。めっちゃうれしいです。ずっと教習所に通って仮免から学科、本免まで全部一発でとれました。免許証をいただいてTwitterにあげたらすごい反響で、16万近くイイねを押してもらいました」とご機嫌。また、本名についても触れて「親が届ける時に使いたかった漢字が使えなくて、平仮名でいいですと言って殴り書きで出したら"よ"が大きく登録されて"しようこ"で入っちゃったんです。免許証で改めて見たら"しようこ"になっていたので、色んな人に『えっ?"しようこ"だったんだね』と話しかけられてデラックスな日になりました(笑)」と話していた。
2019年04月11日俳優の室龍太が、舞台『大阪環状線』で初主演を務めることが10日、明らかになった。ジャニーズJr.の寺西拓人が共演する。同作では、2016年から関西テレビが制作しこれまでに4シリーズが放映されている、JR大阪環状線の駅を舞台にしたオムニバスドラマ『大阪環状線』の世界観を舞台に移したオリジナルストーリーを展開する。東京から大阪に来たばかりで馴染めない青年が、ある日突然過去の大阪にタイムスリップ。若者たちの活気で満ち溢れ、ラジカセからは華やかな音楽が鳴り響く時代に、音楽が繋ぐ出会いの数々に、次第に心が揺れ動く若者たち。そして、クリスマスの夜に奇蹟が起こる。長年関西ジャニーズ Jr.を牽引し、現在は俳優業に邁進する室は、地元・大阪でシンガーソングライターを目指している青年を演じ、長年経験を積んできた大阪松竹座にて待望の初主演となる。ダンス・歌に定評のある寺西が、大阪に馴染めず悩む青年を演じ、大阪を語るには欠かせないマルチ俳優・赤井英和が主人公の父を演じる。演出は、ドラマ『大阪環状線』のプロデューサー兼ディレクターを勤め、これまでにも関西らしさ、 大阪らしさに特化した様々な話題作を手掛けてきた木村弥寿彦が担当。ドラマ同様、地元・大阪に根ざした作品を目指し、初の舞台演出となる。公演は大阪松竹座にて、12月13日〜25日。○室龍太 コメント長年お世話になって、自分にとっても思い入れも強い大阪松竹座さんで主演をさせていただくということで、本当に嬉しい気持ちとともに、驚きでビビッています。楽しみな気持ちを大事に、皆さんの期待に応えられるようにしっかりと準備をしたいと思います。てら(寺西拓人)とは面識はありますが、初めて共演するので、楽しみです。ぜひ見に来てください、本当に頑張ります。○寺西拓人 コメント大阪松竹座さんでの公演ということで、自分にとって初めての経験になりますが、初共演となる(室)龍太くんの胸を借りまくって頑張りたいと思います。大阪にはプライベートでもよく行きますが、 美味しいものが多いので龍太くんにたくさんご馳走になりながら、この作品を見た人があったかい気持ちで帰れるような作品にできるよう頑張ります。
2019年04月10日松本穂香が主演を務める、前作『四月の永い夢』で世界的に注目を集めた中川龍太郎監督の最新作『わたしは光をにぎっている』が公開決定。さらに、中川監督としては2作品連続でモスクワ国際映画祭の特別招待作品として正式出品されることも決まった。物語宮川澪は、20歳。両親を早くに亡くした彼女は、長野・野尻湖のほとりのこじんまりした民宿を祖母と2人で切り盛りし、淡々とした日常を送っていた。しかし祖母の入院を機に民宿を閉めざるを得なくなり、父の親友であった京介を頼って上京、彼がひとりで経営する都内の銭湯の元で居候をすることになる。職を探すが、都会の空気にうまくなじめない澪は、徐々に銭湯の仕事を手伝うように。映画監督の夢を持つ銀次や会社員の美琴など、銭湯にたむろする常連客たちと次第に親密になる澪。銀次の映画を観たり、美琴に飲み会に誘われたりと、東京での日々が少しずつ楽しくなっていく。しかし、区画整理のため銭湯が近いうちに閉店する運命にあることを知った澪は、ある決断をするのだが…。2019年飛ぶ鳥を落とす勢いの松本穂香、主演映画が海外初出品主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」でヒロイン(有村架純)の同僚・澄子役を演じ、TBSドラマ日曜劇場「この世界の片隅に」では主人公すず役を務め上げ、一躍脚光を浴びた松本穂香。映画『チワワちゃん』『君は月夜に光り輝く』から『酔うと化け物になる父がつらい』『おいしい家族』、声優として『きみと、波にのれたら』など出演作が絶えず、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの実力派若手女優。また今回、本作は第41回モスクワ国際映画祭への正式出品も決定。メガホンをとった中川龍太郎監督といえば、1990年生まれの29歳の新進気鋭監督。東京国際映画祭の公式部門のひとつで、日本のインディペンデント映画を積極的に紹介する「日本映画スプラッシュ」部門で『愛の小さな歴史』、『走れ、絶望に追いつかれない速さで』と2年連続出品を最年少で果たし、注目を浴びた。今回は、第39回モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞した前作『四月の永い夢』(’17)に続いて2作品連続での出品。さらに、松本さんは主演映画の海外映画祭上映は初めてとなり、大きな期待が寄せられている。松本穂香「監督が紡ぐセリフは優しくて、映画の中に溢れる光はとても美しい」松本さんは本作に参加し、「私たちの暮らす世界はとても儚くて、だからこそ美しいのだと、映画を通して改めて感じました。中川監督が紡ぐセリフは優しくて、映画の中に溢れる光はとても美しいです。色んな視点から楽しんでもらえる映画になっていると思います」と心を込めてコメント。この度のモスクワ国際映画祭出品については「海外での上映はひとつの目標でもあったので、とても嬉しくもあり、海外の人に受け入れてもらえるのかという不安もあり、ドキドキでいっぱいです。堂々と自信を持って参加したいと思います」と期待を寄せている。中川監督「ささやかな『魔女の宅急便』になっていますように」「祖母の代からずっと通っていた近所のお豆腐屋さんが潰れた。学生時代にいつも通っていた銭湯も潰れた。伝統的なものが高級な文化としてしか残らないのだとしたら、日本に暮らしている多くの高級なものとは無縁の僕たちは、この国で生まれ、生きていることの思い入れをどうやって守ったらいいのでしょうか。そんな想いをきっかけに、“子供のまんまでいたい”女の子が、自分の力でどうやって新しい居場所をつかみとるのかを描きました」と、中川監督は作品の経緯をコメント。「この小さな物語が現代日本を舞台にした、ささやかな『魔女の宅急便』になっていますように」と思いを込める。モスクワ国際映画祭については、「モスクワの皆さんと再会できることが楽しみです。今の日本以上に先の見えない世情にあって、ロシアは街の様相も刻々と変わっていると聞きます。この映画が、まさに激動の隣国・ロシアの人々にどう受け止められるのか、ドキドキしています」と言う。「この映画が、これまでの映画のように1つでも多くの文化で生きる人々に届きますように。そして、その声を養分にして、日本の観客の皆様と豊かなコミュニケーションがとれたら嬉しい」と語っている。『わたしは光をにぎっている』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月03日