「中村悟」について知りたいことや今話題の「中村悟」についての記事をチェック! (1/5)
元サッカー日本代表で川崎フロンターレのレジェンド、中村憲剛が23日、自身のインスタグラムを更新。【画像】中村憲剛、“沖縄サッカーキャンプ2025”に参加那覇空港での投稿にファン歓喜沖縄キャンプでの様子を伝える写真を投稿した。キャプションにはシンプルに「⚽️♂️️」と記され、サッカー、ランニング、食事といったキャンプでの充実した日々が垣間見える内容となっている。 この投稿をInstagramで見る 中村憲剛(@kengo19801031)がシェアした投稿 投稿には多くのいいね!が寄せられており、プロ選手時代と変わらぬ情熱で次世代を育てる中村の姿勢に、注目が集まっている。
2025年01月23日モデルで女優の中村アンが14日、インスタグラムを更新。数枚の写真をアップした。【画像】中村アン「スパルタ先生」指導のピラティス動画が美しいと話題!「2025☁️✨今年もよろしくお願いします♡」と綴った中村。投稿には複数枚の写真がアップされており、自撮りや川辺で遊ぶ姿などたくさんの彼女の姿を見ることができる。 この投稿をInstagramで見る 中村 アン(@cocoannne)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年01月14日中村憲剛の引退試合特設アカウントの「中村憲剛 引退試合(NKF)」が9日、Xを更新した。【画像】元サッカー日本代表の中村憲剛、自身の結婚20周年に「妻には本当に感謝しかありません」と感謝!「マジで連れてきました笑」と綴り、1枚の写真を公開した。先日行われた元日本代表中村憲剛の引退試合にて最後のセレモニーで実際に掲げた寿司桶と湯呑を1点限りのオークションで販売。中村憲剛本人が購入者のご自宅まで配達するために出前館で会議を行なった模様。本人から手渡しで受け取れるとはなんとも贅沢な企画である。マジで連れてきました笑 #NKF pic.twitter.com/qP4ZraMMKh — 中村憲剛 引退試合(NKF) (@NKF20241214) January 9, 2025 この投稿には多くのファンからいいねやコメントが寄せられている。
2025年01月09日元サッカー選手の中村駿介が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】パナソニックが中村駿介(早稲田大)ら3名の内定を発表「敵な機会を頂いた加藤さんには本当に感謝しかないです。結果で恩返しをしたかった、、、次もし機会があるならその時に必ず!!今大会で舎弟が出来ました。舎弟ですがめちゃお世話になりました。」と綴り、最新ショットを投稿。感謝と悔しさ、そして次への意欲が混ざり合った情熱的な投稿である。 この投稿をInstagramで見る なかしゅん 中村駿介(@shunsukenakamura0516)がシェアした投稿 ファンからは「これからも魅せて下さい♪」や「大会お疲れ様でした!」とコメントが寄せられた。
2025年01月07日元サッカー選手の中村駿介が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会が中村俊輔にインタビュー!「悔しかった。勝ちたかった。2025年はサッカーにもう一度真剣に取り組む年になりそうだ。応援してくださった皆様本当にありがとうございました。大感謝です。必ずレベルアップした姿を見せると約束します。」と綴り、最新ショットを投稿。悔しさを前向きなエネルギーに変え、次への挑戦を決意する意志が伝わる投稿である。 この投稿をInstagramで見る なかしゅん 中村駿介(@shunsukenakamura0516)がシェアした投稿 ファンからは「動画も楽しみにしてます!」や「これからも応援してます!」とコメントが寄せられた。
2025年01月07日フリーアナウンサーの中村仁美が7日、インスタグラムを更新。【画像】「パワープレーで押し切ろうと…」中村仁美アナ、息子とテニスに興じるも波乱の展開に!?新学期を迎える朝、三男との心温まるエピソードを綴った。「ベッドの中で背中にピトっとくっついてきて、『僕はママの隣りって決めてるんだ、ずーっと一緒にいるの』と言われた」と、三男の愛らしい言葉に感激した様子を投稿。この瞬間を「#幸せな瞬間 #全てに感謝」とハッシュタグに込め、「うん、新学期も頑張ろう…」と自らを励ます一言を添えた。 この投稿をInstagramで見る 中村仁美(@nakamura_hitomi_official)がシェアした投稿 ファンからは「なんて幸せな瞬間!泣いちゃう」「朝からキュンですね」「まだまだ甘えたい年頃かな❤️」といった共感や、子育てエピソードを共有するコメントが寄せられた。
2025年01月06日スタッド・ランス所属のサッカー選手、中村敬斗が28日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】伊東純也&中村敬斗クリスマスコーデを披露!「City trip to Barcelonaバルセロナの旅〜」と綴り、写真を投稿。クリスマスの真顔投稿で多くのファンから突っ込まれていた中村選手だがサグラダファミリア前で笑顔を魅せ、「今度は笑えた」とアピールした。観光を楽しんでいることが伝わる。 この投稿をInstagramで見る 中村敬斗/ Keito Nakamura(@nakamura.keito)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいね!が集まっている。
2024年12月29日DeNA牧秀悟内野手が、とんねるず石橋貴明がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents石橋貴明のGATE7」に出演。今季、横浜DeNAベイスターズを26年ぶりの日本一に導いたキャプテンが、激闘のセ・リーグ・クライマックスシリーズを振り返った。CSファイナルステージ、3勝3敗(アドバンテージ含む)で迎えた読売ジャイアンツとの第6戦では試合前にどんな言葉をかけたのかと石橋に質問されると、「失うものはなにもない。自分たちらしく攻める気持ちで行きましょう。みたいなことを言った気がします。そこは強く言った気がします。」と答え、「もう割り切れてましたね」とチーム全体の気持ちの強さを明かした。石橋は同点で迎えた9回表の牧の打席について、「牧さんこれ絶対スライダー張ってるだろうなと思って」と突っ込んだが、牧は「とにかく前に飛ばすイメージでした」と無我夢中でボールに反応した様子であった。牧の前の打席で三塁ゴロに対しギャンブルスタートを決め、三塁を陥れる好走塁を見せた森敬斗について「ナイスラン」と称えた石橋。次の打者であった牧も「気持ちは楽になった」と当時の心境を語った。後輩が広げたチャンスを活かし、牧は日本シリーズ進出を決める値千金の勝ち越し打を放った。「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」は、TBSラジオで毎週日曜の朝7時に開門するラジオベースボールパーク! スポーツブルではラジオ番組収録時の様子を動画撮影し、番組内では語りきれなかった未公開シーンを含めたスペシャル動画として昼12時頃に毎日更新。
2024年12月20日元サッカー日本代表の中村憲剛が2日、インスタグラムを更新した。【画像】元サッカー日本代表 中村憲剛、NHKサンデースポーツにてJ1優勝争いを占う「召喚カメラ AR」アプリを使った「3D中村憲剛 AR」を体験した様子を公開した。肩に乗った3D中村憲剛のユニークな画像を披露し、ファンにアプリの活用を呼びかけた。「どんどん召喚して投稿してほしい!」とメッセージも。アプリは公式サイトで詳細を確認でき、使い方次第で中村憲剛との日常風景を楽しめる仕様だ。「肩に乗せる」「横でポーズを決める」などアイデア次第で楽しみ方は無限大。中村本人も「ぜひ自分で試して投稿を!」と熱く呼びかけている。 この投稿をInstagramで見る 中村憲剛(@kengo19801031)がシェアした投稿 ファンからは早速「」や「これは面白い!」といった声が続出している。「やってみたい!」と試したくなるコメントが寄せられ、ARを使った新しい応援スタイルに期待が集まっている。
2024年12月02日フリーアナウンサーの中村仁美が、23日インスタグラムを更新した。【画像】中村仁美アナ、「上田と女が吠える夜」出演前のオフショットにファン歓喜!「角のスペースがバエる!?」子供たちの送り迎えから突如襲われた睡魔、そしてアラームで無事復活したエピソードを投稿。「夢の中で何度も起きていたのに実際は…」という内容に、忙しい日常を垣間見たファンから「分かりすぎる!」と共感の声が殺到している。 この投稿をInstagramで見る 中村仁美(@nakamura_hitomi_official)がシェアした投稿 「寝坊した!」と飛び起きた際のドキドキ感もユーモアたっぷりに綴られ、ファンからは「忙しい中でも投稿ありがとう」「寝る時間大事!」といった応援のコメントが続いている。本日放送の「田村淳の訊きたい放題」は「公共交通の未来を考える」特集。共感を呼ぶ投稿とともに、番組への期待も高まっている。
2024年11月23日元女優でセラピストでモデルの中村麻美が3日、インスタグラムを更新。【画像】人気モデル・中村麻美「IN ソウル美術館」、美麗なドレッシーコーデがまるでアートのよう韓国・ソウルでの写真をインスタに投稿。シンプルに「✨」と添えた写真には、鮮やかなレッドのシャツ姿でポーズを決めた麻美の姿が。ファンからは「かっこよすぎる!」「満喫してるね」と称賛が相次ぎ、彼女の光り輝く美しさに多くの人が魅了されている。 この投稿をInstagramで見る 中村麻美(@asami_nakamura_)がシェアした投稿 コメントには「シャツの色が麻美さんにぴったり」「韓国料理も楽しんで!」と彼女の旅を応援する声や、「美しすぎてドキッとした」「光り輝いています」との絶賛が続出。韓国の魅力と麻美のファッションセンスが相まって、多くのファンにインパクトを与える投稿となった。
2024年11月04日女優、ファッションモデル、タレントの中村アンが13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】中村アンの誕生日をたくさんのファンが祝福!中村アンは「⬛」と綴り、複数枚の最新ショットを公開した。訪れていた地はスペイン、3連チェーンを身に着けた中村。ラストは美顔がうかがえる車内ムービーとなっているので、ファンは要チェックだ。 この投稿をInstagramで見る 中村 アン(@cocoannne)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年10月13日声優の仲村宗悟が10月4日にXを更新した。【画像】「笑点かと思ったら…」小野賢章や杉田智和ら豪華声優陣が“京まふ”に和服で参戦!「めっちゃベネツィア」と綴り、観光をしている自撮りを公開。笑顔で楽しんでいる様子にファンから多くのコメントが寄せられている。「日本はもう寝る時間だね。 みんなおやすみ!また明日」と日本のファンに語り、締めくくった。めっちゃベネツィア日本はもう寝る時間だね。みんなおやすみ!また明日 pic.twitter.com/FwtBDwPggh — めんそ〜れ!仲村屋公式 (@nakamuraya_vg) October 4, 2024 この投稿には多くのいいね!が集まっている。
2024年10月05日元サッカー日本代表・中村憲剛が4日、自身のインスタグラムを更新した。中村憲剛 引退試合開催を発表「感謝の気持ちをプレーで伝えられたらと思います。」「「KAWASAKIフレンズ」現時点で出場してくださるメンバーを発表させていただきました‼︎各年代で共に戦った選手たちです。みなさん、本当にありがとうございます」と綴り、画像ををアップ。中村は、引退試合として今年の12/14に「明治安田 presents 中村憲剛 引退試合」を控えており、その出場選手が書かれた画像を公開した。続けて「追加選手はまた後日発表させていただきます‼︎と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 中村憲剛(@kengo19801031)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「FW陣がPKキッカーを巡ってケンカしまくるシーンが見える」「メンバー凄すぎ⚽」といったコメントが寄せられている。
2024年10月05日中村獅童が1日、自身のインスタグラムを投稿した。【画像】中村獅童、美人妻を顔出し公開!息子らも交えたファミリーショットに「うわぁ素敵」の声「君もラーメン好きなのね。#夏幹」と綴り、最新ショットを投稿。次男のラーメン好きに対する親しみが感じられる、微笑ましい投稿である。 この投稿をInstagramで見る Shido Nakamura(@shido_nakamura)がシェアした投稿 ファンからは「デコ可愛いすぎる」や「お子様ラーメン」とコメントが寄せられた。
2024年10月01日明治座花形歌舞伎が8年ぶりに復活する『明治座 十一月花形歌舞伎』の製作発表会見が9月27日、都内で行われ、出演する中村勘九郎、中村七之助が出席した。平成23(2011)年以来、次世代を担う花形俳優たちが大役に挑む話題性や、歌舞伎に馴染みのない人にも分かりやすいエンターテインメント性に富んだバラエティ豊かな演目を上演してきた明治座花形歌舞伎。令和2(2020)年3月には、中村勘九郎、中村七之助を中心とした座組で『明治座 三月花形歌舞伎』を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大に伴い全公演中止に。それから4年の時を経て明治座花形歌舞伎が帰ってくる。中村勘九郎勘九郎はコロナ禍に見舞われ、上演が中止になってしまった当時を「明治座さんには久しぶりに出演させていただくこともありまして、気合を入れて、稽古に励んでいたが、心のバランスを保つのに大変だった記憶がございます」と振り返り、「お客様にご覧いただけず、芝居が不要不急と言われた悔しさをバネにして、4年半やってまいりました。それをお返しする、本当にいい機会だと思います」と意気込みを語った。コロナ禍については、七之助も「本当に職業を変えなければいけないんじゃないかと本気で考えた」と当時の苦しみを吐露し、「一歩一歩、皆様の力で進んでまいり、明治座に戻ってこられたこと、本当にうれしく思います。一生懸命に勤めます」と背筋を伸ばしていた。中村七之助『明治座 十一月花形歌舞伎』は勘九郎、七之助をはじめ、花形公演に相応しい華やかな顔ぶれが揃う。昼の部は歌舞伎の様式美溢れる『車引』、長谷川伸の傑作『一本刀土俵入』、華やかな女形舞踊『藤娘』、夜の部は義太夫狂言の名作『鎌倉三代記』、息もつかせぬ早替わりが圧巻の『お染の七役』と多彩な演目が上演される。中村屋三代の芸として、長年受け継がれる昼の部『一本刀土俵入』の茂兵衛役を勤める勘九郎は、「父からは、細かく台詞回しなどを教わった」と父・勘三郎さんの十三回忌の年に上演される所縁深い演目にしみじみ。中村屋伝来の小道具も登場し、「わらじとふんどしは祖父からのもので。六代目の手ぬぐいは、使う日にちを決めておかないと、切れてしまうので大変です。ひと月の公演で、2回くらい出せたら。本当に見えないパワーをもらえるような気がする」と先達に感謝を示した。一方、七之助は夜の部『お染の七役』にて5度目のお染を勤め、早替えにも挑むことに。「床山さん、衣装さん、お弟子さんと息を合わせるのみですね」と舞台裏を明かし、「舞台上でのことは、初役の時に本当に細かく教わりました。稽古好きの父が『また稽古に行くのか』というくらいでしたね。明治座さんは、劇場の導線がいろいろ変わると思いますし、稽古の時に一生懸命話し合いながらやっていきたい」と抱負を語った。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>『明治座 十一月花形歌舞伎』2024年11月2日(土)~11月26日(火)※11月11日(月)・20日(水)休演開演時間:昼の部 11:00 / 夜の部 16:00会場:東京・明治座■昼の部一、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)一幕車引長谷川伸 作村上元三 演出二、一本刀土俵入(いっぽんがたなどひょういり)二幕五場三、藤娘(ふじむすめ)長唄囃子連中【配役】『車引』松王丸:坂東彦三郎梅王丸:中村橋之助桜丸:中村鶴松藤原時平:坂東楽善『一本刀土俵入』駒形茂兵衛:中村勘九郎お蔦:中村七之助堀下根吉:中村橋之助若船頭:中村鶴松波一里儀十:喜多村緑郎船印彫師辰三郎:坂東彦三郎老船頭:市川男女蔵『藤娘』藤の精:中村米吉■夜の部一、 鎌倉三代記(かまくらさんだいき)一幕絹川村閑居の場四世鶴屋南北 作渥美清太郎 改訂於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)二、お染の七役(おそめのななやく)三幕中村七之助早替りにて相勤め申し候浄瑠璃「心中翌の噂」(しんじゅうあしたのうわさ)【配役】『鎌倉三代記』佐々木高綱:中村勘九郎時姫:中村米吉おくる:中村鶴松母長門:中村歌女之丞三浦之助義村:坂東巳之助『お染の七役』油屋娘お染・丁稚久松・許嫁お光・後家貞昌・奥女中竹川・芸者小糸・土手のお六:中村七之助鬼門の喜兵衛:喜多村緑郎油屋多三郎:坂東巳之助船頭長吉:中村橋之助丁稚長松:坂東亀三郎腰元お勝・女猿廻しお作:中村鶴松山家屋清兵衛:坂東彦三郎庵崎久作:市川男女蔵チケット情報()公式サイト
2024年09月27日フリーアナウンサーの中村仁美が26日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】中村仁美、テニス界の強者たちとミックスダブルス!緊張感溢れる一戦を報告「昨夜は長男達と木下グループジャパンオープンへ」と綴り、最新投稿をアップ。会場の選手の様子が伝わるショットなど、複数枚の写真を公開した。中村は日ごろからテニスへの情熱を明かしており、「なんだか凄い瞬間に立ち会った気がする✨興奮して眠れませんでした…」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 中村仁美(@nakamura_hitomi_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「めちゃめちゃ良い試合で会場も大興奮でしたね‼️」「分かります( ˇωˇ )私は、テレビ観戦*゜していました」などのコメントが寄せられている。
2024年09月26日フリーアナウンサーの中村仁美が22日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】中村仁美、テニス界の強者たちとミックスダブルス!緊張感溢れる一戦を報告「前略、大とくさん楽しすぎました〜✨」と綴り、最新投稿をアップ。「昔からの馴染み深〜い大好きなお二人と早朝のメイク室から爆笑しておりました」と明かし、ビビる大木、岡田圭右との楽しそうな3ショットなど、3枚の写真を公開した。 この投稿をInstagramで見る 中村仁美(@nakamura_hitomi_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「笑顔満開ですね。」「わぁ中村さんスリーショットやわ〜かっこいい笑顔ポーズ」などのコメントが寄せられている。
2024年09月22日女優でモデルの中村アンが19日、自身のインスタグラムを更新。【画像】中村アン「アンチャンネル」開設をインスタ報告!ファン歓喜!!「」とだけ綴り、自身が写った写真など数枚をアップした。白いバラの花束を抱きしめ、にっこり微笑む中村の表情がかわいいと話題だ。 この投稿をInstagramで見る 中村 アン(@cocoannne)がシェアした投稿 この投稿には多くのファンの関心が寄せられている。
2024年09月19日女優でモデルの中村アンが12日、自身のXを更新。【画像】中村アン 最新スタイルを公開!「ファンクラブオープンしました よろしくお願いします!」と綴り、1枚の写真をアップ。この日中村はOFFICIAL FANCLUB「アンチャンネル」をオープンさせた。ファンクラブの限定コンテンツでは、ファンクラブ限定デザインのデジタル会員証や、プライベートショットを含めたBLOGを更新するなど豪華内容となっている。今後も中村の活躍に目が離せない。ファンクラブオープンしました㊗️よろしくお願いします! pic.twitter.com/CPqyHQl7ZZ — 中村 アン (@AnneNakamura) September 12, 2024 この投稿にファンからは「アンちゃん㊗️ ファンクラブオープン㊗️おめでとうございます♂️ 嬉しすぎてテンパりましたよ〜㊗️無理せずにやってね楽しみにしてまーす❤️」「ファンクラブ開設おめでとうございます開設とっても嬉しいです 12時過ぎに早々と入会させていただきました」「アンちゃん❤️嬉しい〜入会しました❗️配信楽しみです」などのコメントが寄せられた。
2024年09月12日西川悟平徳島公演事務局は、ジストニアという難病を克服しピアニストとして活躍する西川悟平氏と、元徳島県警捜査一課警部・現在は犯罪コメンテーターとして活躍する秋山博康氏のピアノ&トークコンサート「夢を追い続ける力」~困難を乗り越えて~ を、8月20日(火)に徳島県 あわぎんホールにて開催いたします。また、子どもたちや難病で苦しむ人たちへの応援プロジェクトとして、CAMPFIREにてクラウドファンディングを実施しています。プロジェクトページURL: ピアノ&トークコンサート「夢を追い続ける力」~困難を乗り越えて~■「夢を追い続ける力」~困難を乗り越えて~ 開催の背景元々、西川悟平氏の父親が徳島県生まれで、リーゼント刑事こと秋山博康氏の故郷である徳島という縁があり、一度徳島で公演をやろうという話になりました。今回、このような公演ができるようになったのは、その縁と熱い思いによるものです。徳島の地で、今回の公演を通じて、子どもたちや多くの参加者に夢を追い続けることの大切さを伝えたいという二人の熱い思いが、このプロジェクトの原動力になっています。■「夢を追い続ける力」~困難を乗り越えて~【プログラム内容】・西川悟平氏トーク&コンサート・西川悟平氏、秋山博康氏のコラボトークショー【コンサート】への想いこのトークショーとコンサートは、個人が直面する困難や挫折を克服し、自らの夢や目標に向かって進むためのモチベーションやインスピレーションを提供することを目的としています。両名の人生から学ぶことで、子どもたちをはじめ、参加者全員に自分自身の夢を追い続ける勇気を与えることでしょう。西川悟平氏は、ジストニアという難病に苦しみながらも、見事に克服し、再びピアニストとしての道を歩み続けています。彼がどのようにして・2020パラリンピックの閉会式で演奏できることになったのか?・その過程で直面した困難や、どのようにしてそれらを乗り越えてきたのか?など、貴重な体験談をお話しいただきます。西川氏のストーリーは、どんなに大きな困難に直面しても諦めずに努力を続けることの大切さを教えてくれます。ピアニスト 西川悟平また、元徳島県警捜査一課警部であり、現在は犯罪コメンテーターとして活躍する秋山博康氏も登場します。通称「リーゼント刑事」として知られる秋山氏は、31年間の刑事としての経験を持ち、数多くの重大犯罪の捜査に携わってきました。秋山氏の話からは、・冷静な判断力・どんな状況でも諦めない精神力を学ぶことができます。彼の鋭い考察や経験談は、聞く者に深い感銘を与えることでしょう。今回のイベントは、カーネギーホールやロスチャイルド家などでも演奏した西川悟平氏の生の演奏を聴ける貴重な機会です。この特別なイベントを通じて、参加者全員が夢を追い続ける力を再確認し、困難を乗り越える勇気を得ることができることを願っています。犯罪コメンテーター リーゼント刑事 秋山博康■プロジェクト概要プロジェクト名: 徳島県初開催!奇蹟の7本指のピアニスト&リーゼント刑事の心温まるコラボコンサート期間 : ~2024年8月17日(土)URL : ■開催概要イベント名: 夏休みスペシャルコラボ企画トークショー「夢を追い続ける力」~困難を乗り越えて~開催日時 : 8月20日(火)会場 : あわぎんホールアクセス : 徳島駅徒歩10分参加費 : 当日3,500円(税込) 前売3,000円(税込)学生割2,500円(税込) 小学生無料(未就学児不可)参加条件 : このプロジェクトに賛同していただける方定員 : 800名主催 : 株式会社ホリプロ/株式会社文化人放送局/西川悟平サポーターズクラブ/株式会社レーマン/合同会社イレギュラー/MO1後援 : 徳島新聞社申込方法 : <チケットぴあ> <eplus> <西川悟平徳島公演事務局>090-3818-6926 川井まで(チケット枚数/お名前/送付先住所をお伝えください)■会社概要商号 : 合同会社イレギュラー所在地 : 〒779-3205 徳島県名西郡石井町高原字東高原108-3代表者 : 正木淳也事業内容: イベント運営/インターネット販売/中古車販売設立 : 2020年9月【本件に関するお客様からのお問合せ先】合同会社イレギュラー 西川悟平徳島公演事務局TEL:088-635-3575 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月16日上嶋ウェブコンサルティングの代表である上嶋 悟(かみじま・さとる)は、『単価も利益も客層も上がる! 中小企業のための ハイブランドマーケティング』(セルバ出版)を2024年7月1日に刊行しました。発売から1週間経たずに、Amazonでは品切れ状態になるなど、大変反響を呼んでいます。この書籍では、高単価・高利益で理想のお客様が集まるビジネスができるようになる「ハイブランドマーケティング」の考え方や手法を、世界的に有名なハイブランド企業や商品の実例をもとに紹介しています。『単価も利益も客層も上がる! 中小企業のための ハイブランドマーケティング』帝国データバンクの調べによると、 2023年の倒産件数は8,497件(前年6,376件、33.3%増)と、前年から2,000件以上上回っています。この数字は、2年連続で前年を上回り、円安による影響で倒産の多かった2015年(8,517件)に迫る件数です。日本企業はこれまで「安くて高品質」のものを得意としてきましたが、中小企業の価格競争は、会社の弱体化を招き、限界がきています。これからの時代、企業の経営を安定させ、継続させていくには、「値上げ」が不可欠なのです。そのためには、価値観を上げるための「イメージ戦略」が効果的です。HPや動画、店舗で購入する時間、社長のSNSなどでブランドを演出することで、単価も利益も客層も上げることができます。<本書の特徴>ネットコンサルタントである著者は、倒産寸前だった会社のHPの修正やブログを通じ、業績をV字回復させた経験があり、以降のべ200社の業績アップに関わっています。豊富な知識や経験から、これから先を生き抜くための「ハイブランドマーケティング」の考え方や手法を、実例をもとに紹介しています。 激動を生きる優良な日本企業に、一石を投じる一冊です。<お伝えできる具体的なノウハウ例>・ハイブランドマーケティング(ヘリテージ戦略・イメージ戦略)・世界的に成功しているラグジュアリーブランドの事例・成功している日本企業の事例 など<執筆に至った背景>中小企業は大手の真似をして薄利多売をしても勝てませんが、「よいモノを安く売る」という発想を持っている日本企業は多いものです。著者は、コンサルタントとして起業する前に、さまざまな業界をわたり歩き、成功する企業と倒産する企業の違いを目の当たりにしてきました。これから日本企業が生き残るには、「品質のいいモノ」ではなく「お客様が価値を感じ、高額でも買いたくなるモノ」を提供することが不可欠です。本書は、これからますます厳しくなる世界のなかで、職人気質だった日本の多くの企業がハイブランドマーケティングを取り入れることで生き残り、より活躍していくためのヒントにしてほしいという著者の熱い想いから執筆に至りました。【著者紹介】上嶋 悟(かみじま・さとる)ネットコンサルタント幼少期からマーケティング的な思考を持ち、「どう教えたら生徒がより成果を出せるのかな?」「飲食店に入れば、どうすればこのお店は繁盛するのかな?」と学校の仕組み、飲食店、会社の経営について考える子どもだった。社会人になりインターネットに出会ってからは、自分の理論の実践と副業として、オリジナルシルバーアクセサリーを製造販売し、ネットショップを開始。アクセサリーの販促で始めたブログが人気となり、200記事で月間20万アクセスを記録。ネットショップも3時間で3,000万円の売上を達成。多くの人からやり方を聞かれるようになり、個別レクチャーを行う。その後、本格的にマーケティングをするために地元のウェブ制作会社に転職。2年間で60件の受注を獲得し、ネットからの自動集客で入社時は瀕死状態だった小さなウェブ制作会社が大躍進。ネット集客の経験や知識のノウハウを提供し、のべ200社の業績アップに携わる。現在は独立し、ネットコンサルタントとして日々新しいマーケティング理論を開発し、実践、出版を行っている。主な著書に、『90日で稼ぎ続けるホームページをつくる方法』『読むだけで想像以上の未来が手に入る本』『90分で人が押し寄せるLPをつくる方法』『確実にお申し込みが入る Instagram集客』(Kindle出版)『儲かる会社のつくり方大全』(セルバ出版)がある。【書籍情報】書名 : 『単価も利益も客層も上がる!中小企業のための ハイブランドマーケティング』著者 : 上嶋 悟 (かみじま・さとる)定価 : 2,420円(税込)発売日 : 2024年7月1日出版社 : セルバ出版ページ数: 304ページ販売先 : <目次>第1章 日本企業にハイブランドマーケティングが必要な理由とは第2章 マーケティングで自社ブランドの価値を高める第3章 世界的に成功してきたラグジュアリーブランドの歴史から学ぶ第4章 イメージ戦略によるブランディングが成功のカギを握る第5章 「ブランドイメージ」を演出する方法第6章 ログ・アイコンから見るSNS時代の「イメージ戦略」第7章 お客様から愛されるための秘訣を学ぶ第8章 高額商品を扱えるようになる方法第9章 専門家とともにリブランディングを行う 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月09日務川慧悟が8月に全国5か所で初のソロ・リサイタルツアーを開催することが決定した。務川は、フランスと日本を拠点に活動するピアニスト。昨年には反田恭平(指揮・ピアノ)と2台ピアノコンサート・ツアーを開催。過去にはサントリーホールでオール・ショパン・プログラムを、浜離宮朝日ホールで五夜連続演奏会を開催し、いずれも高評価を集めている。初のソロ・リサイタルツアーでは、プログラムの前半にバッハとベートーヴェンを、後半にはショパン、フォーレ、そしてプロコフィエフを取り上げる。【リサイタルに寄せて】 務川慧悟僕にとって初となる、正式な“リサイタルツアー”と呼べるであろう一連の公演を、8月にさせて頂きます。前半に置きましたのは、まさにクラシカルで王道の2作品。ですけれど、こうした作品はだからこそ大舞台で取り上げる勇気を得るまでに時間がかかり、長い間、自分の中でのみ温めていたわけでありました。しかし、自分も30代に入り、ピアニストとしての変化を様々にそして“良い意味で”感じる中で、そろそろ思い切ろう、と心を決め、皆様の前で演奏することを決意した次第です。後半には一つのテーマがあります。「死」です。まず、人生の到達点のようにも思えるショパンの幻想ポロネーズを意図的に冒頭に置き、続いてフォーレのノクターン第8番と最後のノクターン(第13番)。これらの音楽は、きっと死と非常に近しいところにあるのでしょうけれど、だからこそ僅かな見出される光の筋が、深き底から、叫びにも似た切実な輝きを放っています。「生きたい」ということと、その諦めとの狭間にある音楽です。対して、最後に演奏するプロコフィエフの若く野心的なソナタ第2番からは、むしろ死などというものは何も怖くない、物怖じせず破壊へと向かってゆく精神を感じる。つまり、世を知る者による晩年の音楽に生への執着があって、若き音楽にむしろ死をものともしない破壊が見られるというのは、なかなか興味深い逆説ではないか、と、僕は時々思うのです。どの作品も、もちろんまず純粋に音楽として、素晴らしいものですが、同時にそれらの音を通して、この公演が上記のことにも何らかの考えを巡せて頂くきっかけとなれば、と思っています。務川慧悟ソロ・リサイタルツアー■チケット情報()8月16日(金) 14:00開演愛知・豊田市コンサートホール8月17日(土) 14:00開演福島・国見町観月台文化センター8月22日(木) 19:00開演東京・サントリーホール8月24日(土) 14:00開演大阪・いずみホール8月25日(日) 15:00開演長野・駒ヶ根市文化会館J.S.バッハ パルティータ第 1 番 変ロ長調 BWV825ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第 17 番 ニ短調「テンペスト」作品 31,No.2****ショパン ポロネーズ第 7 番 変イ長調「幻想」 作品 61フォーレ ノクターン第 8 番 変ニ長調 作品 84-8ノクターン第 13 番 ロ短調 作品 119プロコフィエフ ピアノ・ソナタ第 2 番 ニ短調 作品 14
2024年06月07日ミュージカル『GIRLFRIEND』の公開稽古が28日に都内で行われ、高橋健介、島太星(NORD)、井澤巧麻(トリプルキャスト)、萩谷慧悟(7ORDER)、吉高志音、木原瑠生、演出の小山ゆうなが登場した。同作はマシュー・スウィートの90年代を代表するCDアルバム『GIRLFRIEND』をベースに、2人の青年による甘酸っぱい恋愛を描くミュージカル。ネブラスカ州の小さな町を舞台に、ミックステープがつなぐ甘酸っぱいポップでロックなジュークボックスミュージカルで、日本初演となる。○■『GIRLFRIEND』公開稽古で高橋健介&萩谷慧悟が「GIRLFRIEND」を披露学校に馴染めないウィルを高橋・島・井澤巧麻、野球部でスポーツ万能のマイクを萩谷・吉高・木原が演じ、公開稽古では井澤&木原が「Reaching Out」、高橋&萩谷が「GIRLFRIEND」、島&吉高が「We’re the Same」を披露。作品タイトルにもなっている「GIRLFRIEND」を見せた萩谷は「音楽が好きな2人が楽しんでる姿を見せられたらと思います。僕たちのシーンは1番楽しいシーンだったので」と、音楽で心が通じ合う明るいチューンとなる同曲について表した。同作への出演について、高橋は「僕が1番驚いたのは、東宝さんとかシアタークリエにはベテランな方が出ているイメージがあったので、全員が初というところがすごいチャレンジ。これをしっかり成功させて次に繋げたいなというのが最初の思いでした」と気持ちを表す。萩谷は「僕もミュージカルという演目自体にすごく興味があって、役者人生の中でやりたいと思ってたタイミングでこの話をいただいたので、すごくありがたい。尚且つ2人芝居、トリプルキャストということで、いろんな要素の中でできることをうれしく思っています」と笑顔に。さらに「シアタークリエは自分の中で特別な会場でして、自分のルーツの中でも大切なところなので、そこでできるのも一つ、僕の中でも『感動だ』という感じです」と喜んだ。稽古場のエピソードを聞かれると、高橋は「メインペアがいるんですけど、稽古のスケジュールとか仕事のタイミングで他の人とも練習することは可能なんです」と話を切り出す。「瑠生が来れない時に巧麻くんが志音に声をかけたことがあったんですけど、萩ちゃんには声をかけづらいと。なぜかというと『ここの2人(高橋・萩谷)の空気感は“お互いのもの”という感じが強いから』と言われて、僕らはそんなこと意識してなかったんですけど、周りから見たらあるんだなと。昨日巧麻くんにトンカツ屋で言われて印象的でした」と明かし、萩谷も驚く。また萩谷は「最初の頃はけっこう皆さんとやってて、稽古にマイクが1人しかないみたいな時もあったんで。唯一みんなとやってる。実は」と振り返る。高橋は「目の前でめちゃくちゃ浮気してたもんね。1-3でやってたから」、萩谷は「すごい複雑な気持ちになって」と苦笑。井澤も「ペア感が1番できてる感じはある」と印象を表した。内容も初公開となり、高橋は「初めてお客様に見てもらって『見んなよ』という気持ちになりました。『俺たちで2人で楽しんでるんだから、そんな見んなよ』って気持ちになって。音楽って人と楽しむものでもあるけど、限られた空間でお互いが楽しむものでもあるんだな、と。『観に来てください』というより、『覗き見にしに来てください』という感覚になった」と新たな感覚も。「途中で『なんでめっちゃこいつら見てるんだろ』って」と“高橋節”を見せ、周囲は「こいつらって!」とツッコミ。高橋は「ウィルとマイクからしたらそうだよ! 一瞬思ったんだよ。そういう感覚になるので」と反論していた。公演は東京・シアタークリエにて6月14日〜7月3日。
2024年05月28日現代美術、なおかつ男性アーティストではほぼ見当たらないミシン刺繍による作品などを手がける青山悟。東京都目黒区出身・在住作家でもある彼の個展『青山悟刺繍少年フォーエバー』が6月9日(日)まで目黒区美術館で開催中だ。日本の美術館で初個展となる今回は、初期から新作まで約20年の作品を12章に分けて紹介。企画した山田真規子学芸員は、青山に個展を依頼したのは「作品の技術的な質の高さはもちろん、社会問題、歴史、哲学、教育などへの考え方も示し問題提起に厚みを持たせている」「地域と世界、両方への眼差しがある」からだと述べた。なお「刺繍少年」という展覧会タイトルは、50代の青山がジェンダーやエイジズム(年齢差別)の問題を暗示するねらいで付けたという。1973年生まれの青山は、1998年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジテキスタイルアート科を卒業、2001年シカゴ美術館付属美術大学大学院ファイバー&マテリアルスタディーズ科を修了。帰国後、目黒区内の駐車場や母校の校庭など、身近な風景やものをモチーフとして刺繍による絵画を制作していく。また、古今東西の名画を刺繍で制作する「About Painting」シリーズの展示では、横軸に「個人的―社会的」、縦軸に「ラディカル(急進的)―コンサバティブ(保守的)」という評価軸のチャートに作品を配列し、青山個人の視点による作品解説も付されている。セザンヌやマティスのほか、目黒区美術館所蔵品から山下新太郎、古茂田守介、青山の祖父で画家の青山龍水の作品も紹介。最初にアーティストになろうと思ったのは祖父の影響が大きいそうだ。「About Painting」展示風景さらに、資本主義、社会主義と労働問題をテーマとした作品は4つの章にわたって点在。19世紀末、英国でアーツ・アンド・クラフツ運動を主導した思想家・芸術家ウィリアム・モリスの手書きの文章を、コンピュータミシンが自動制御で縫う様子を撮影した映像とその成果物をインスタレーションした《The Lonely Labourer》(孤独な労働者)。針仕事する女性たちを描いた《SAVE HAND WORK, SAVE OLD MEDIA, SAVE HUMANITY》(手仕事を守ろう、古いメディアを守ろう、人間性を守ろう)。青山は工業用ミシンを、産業革命以降手仕事を奪ったものとして使用しているが、その工業用ミシンもまたAIなどテクノロジーの発達で失われつつある。「資本主義、社会主義と労働問題(1)」展示風景《SAVE HAND WORK, SAVE OLD MEDIA, SAVE HUMANITY》2019年また、刺繍といえば女性の仕事とされてきた歴史を、ジェンダーの観点からも問い直す。19世紀の女性たちに、テイラー・スウィフトなど21世紀のセレブリティのファッションを纏わせた《News from Nowhere》(ユートピア便り)。19世紀に行われた「労働の日」のパレードを描いたイラストをベースに、フラッグには2019年の社会問題を訴えるスローガン(トランプ政権やイギリスのEU離脱への支持・不支持、香港の民主化運動など)に書き換えた《News from Nowhere(Labour Day)》。人と機械の関係、働く喜びと搾取の違いなど、さまざまな視点が折り重なる。右:《News from Nowhere(Taylor)》2016年《News from Nowhere(Labour Day )》[ユートピア便り(レイバーデー)](壁面中央)ほか。手前は新作のインスタレーション「永遠なんてあるのでしょうか」展示風景《Come See What’s Real》2019-2021年一方、青森のこぎん刺しをリサーチし、津軽の無名の女性たちの存在を、刺子やモリス・デザインの柄として浮かび上がらせる《Light and Patterns》シリーズなど、名もなき刺繍家たちに捧げる作品も見られる。《Light and Patterns》1~32012年パンデミックで外出や人との接触が制限された折には、アーティストができることとしてあえて日常的に制作を続け、オンラインで販売するプロジェクト「Everyday Art Market」を行った。マスクやゴム手袋、消毒剤など、閉塞感にユーモアの風を吹かせるような作品たちだ。「Everyday Art Market」展示風景そんなコロナ禍を経た2023年3月、スタジオと同じ敷地内にあった町工場のドアの前にタバコの吸殻が落ちていた。工場の倒産。そんな吸殻をモチーフとしたほろ苦い作品もある。「消えゆくもの」が気になると、身の回りの変化にも足を止めることになる。内覧会で青山は「自分がアートを通じて人とつながろうとしていたことがわかりました」と挨拶した。とりわけ、目黒区立五本木小学校でのアウトリーチ授業「私たちの身近なところにいるモンスター」による大きなタペストリー《Good Night,Good Night,Our Town》などには、新しい世代との対話が感じられる。世界の問題に目を向けると同時に日常生活を大切にしたくなる。会期中、公開制作やトークなどもあるのでチェックして出かけよう。《Defeat the Common Sense Monster!(常識モンスターをやっつけろ!)》2024年「Map of the World 世界地図」展示風景《Forever Light Bulb》2024年取材・文・撮影:白坂由里<開催概要>『青山悟刺繍少年フォーエバー』2024年4月20日(土)~2024年6月9日(日)、目黒区美術館で開催公式サイト:
2024年05月01日刺繍を用いた現代美術作品で知られる、目黒区出身・在住の現代美術家、青山悟の個展『青山悟刺繍少年フォーエバー』が4月20日(土)〜6月9日(日)、目黒区美術館で開催される。「ヨコハマトリエンナーレ2017」ほか国内外で発表している青山は、森美術館や京都国立近代美術館、愛知県美術館など、日本の主要な美術館に作品が収蔵されている作家でもあるが、意外にも今回が日本の美術館で初の個展となる。1973年生まれの青山は、1998年にロンドン大学ゴールドスミスカレッジ テキスタイル アート科を卒業、2001年シカゴ美術館付属美術大学大学院ファイバー&マテリアルスタディーズ科修了後、工業用ミシンを使って制作を行ってきた。近年は世界情勢にも向き合い、人と機械の関係や「労働」の問題を多角的に捉え、自身の制作にも引き付けながら、巧みな技術で描写している。青山悟《News from Nowhere (Labour day)》2019年個人蔵撮影:宮島径 ©AOYAMA SATORU, Courtesy of Mizuma Art Gallery同展では、時代とともに社会から姿を消そうとしているさまざまな「消えゆくもの」に対し、「永遠なんてあるのでしょうか」というメッセージを投げかける。また、刺繍は女性がするものという伝統的な男女の役割の問題についても問いかける。「刺繍少年」という展覧会タイトルは、50代である青山がジェンダーやエイジズム(年齢差別)の問題を暗示するねらいであえて付けたものだ。作品を鑑賞しながら、手仕事とテクノロジーの発達、働く喜びや尊厳と搾取の違い、製品と美術作品の違いなど、さまざまなことに考えが及ぶだろう。なお、5月3日・6月2日には自作について語り、ミシンによる実演も行うアーティストトーク、 5月6日には小泉元宏(立教大学社会学部教授)との対談、5月19日には担当学芸員とのトークイベントもある。美しい絵画のようでいて、ユーモアも含ませながら風刺をチクリと効かせた世界を楽しみたい。<開催概要>『青山悟刺繍少年フォーエバー』会期:2024年4月20日(土)~2024年6月9日(日)会場:目黒区美術館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)休館日;月曜(4月29日、5月6日は開館)、4月30日(火)、5月7日(火)料金:一般900円、大高・65歳以上700円公式サイト:
2024年04月05日今回、お店をご紹介してくださるのは……【eman】小林 悟シェフ1984年、千葉県生まれ。学生時代のスペイン料理店アルバイトをきっかけに、スペイン料理の道へ進む。都内レストランで研鑽を重ね、25歳でスペインに渡る。ラ・マンチャの【エルボイオ】、バスクの【アスルメンディ】といったミシュラン獲得店で腕を磨く。帰国後は奈良【アコルドゥ】を経て、銀座【アロセリア ラ パンサ】の立ちあげから携わる。2021年12月に独立、清澄白河に【eman】をオープン。小林 悟シェフがオススメするお店石川・金沢【respiracionレスピラシオン】オススメの理由「食事しに行って感動を与えてくれたお店です。お料理のおいしさ、美しさだけでなくサービスの丁寧さ、室礼、シェフたちの人柄、全てがよかったです。チームの努力に素晴らしさを感じました。金沢まで行く価値のあるレストランだと思っています。」respiracionレスピラシオン【エリア】兼六園周辺【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】10000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】金沢駅 徒歩15分ご紹介してくださった【eman】小林シェフの店舗情報eman【エリア】清澄白河【ジャンル】スペイン料理・地中海料理【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】13000円【アクセス】清澄白河駅 徒歩1分※推薦されたお店の営業状況は店舗様にお問い合わせください
2024年03月30日今シーズンより新国立劇場バレエ団のプリンシパルの ひとりとしてカンパニーを牽引する速水渉悟が、古典の傑作『ラ・バヤデール』ソロル役に初挑戦する。入団以来、数々の主要な役柄で存在感を示し、つい先頃は芸術選奨文部科学大臣新人賞・中川鋭之助賞受賞で話題をふりまいた。ますますの活躍が期待される彼に、新たな役柄への取り組み、舞台への思いを聞いた。「前回、入団して1年目に上演され他の役で踊ったので、上演が決まった頃から楽しみにしていた作品です。配役を聞いた時は嬉しかったですね」『ラ・バヤデール』は、古代インドを舞台に、寺院に仕える舞姫ニキヤと戦士ソロルの悲恋を描く古典の傑作。主役の踊りはもちろんのこと、エキゾチックかつ絢爛豪華な美術・衣裳、見応えあるソリスト陣の踊り、どこまでも幻想的な群舞、愛憎渦巻くドラマと、様々な魅力がぎゅっと詰まった作品だ。「役柄を自分なりに解釈し、唯一無二の、僕にしかできないソロルになりきれたらと思っています」新国立劇場バレエ団 速水渉悟戦士ソロルは、舞姫ニキヤと燃え上がるような恋の只中にあるにもかかわらず、王侯ラジャーの娘で絶世の美女、ガムザッティとの縁談を断りきれず、恋敵となる女性ふたりの直接対決、ヒロインの命の危機まで招いた末にニキヤは命を落としてしまう。「古典バレエに登場する男性の役というのは、良くも悪くも素直な人が多いのかな(笑)、という印象ですね。『ジゼル』のアルブレヒトもそうですが、リハーサルが始まる前の段階であまり深く考え過ぎず、踊りながら作り上げていくほうがいいのかなと感じています」凛々しい戦士でありながら極めて優柔不断という、複雑な人物像だ。「気持ちは、わかります(笑)」。が、「踊りの部分で大事にしたいのは、力強さ。それがソロル役の魅力の一つだと思うので、そこはしっかりと残しながら、味付けをしていきたい」と、意欲を見せる。「2月の公演、『ホフマン物語』の時、指導に来てくださった大原永子先生(前芸術監督)から、『あなたたちは“演じ”たらダメ。役になりきらないと』という言葉をいただきました。なりきるほうが入りやすいな、と以前から感じてはいたので、大原先生の言葉で再確認、という思いです。また、舞台は自分以外のダンサーと一緒に作り上げるもの。 “自分はこうする”と決め込んでしまうと、他の役の方と噛み合わないところが出てきます。臨機応変というか、パッときたものに返信できるようにしなければいけない。その点、なりきっていたほうがいろいろと視野が広がってくるのかなと思います。もちろん、お客さまに自分が一番綺麗に見えるポジションを、と自分を客観視する意識はあります」舞台経験が多いほど引き出しが多くなる「ポケモンと一緒です」ニキヤ役の柴山紗帆、ガムザッティ役の木村優里というふたりのプリマとのパートナーシップも見どころだ。「これまでも一緒に踊ってきたダンサーたちですから、コミュニケーションもとりやすい。この作品についてはまだ話をしていませんが、スタジオでリハーサルに取り組んで初めて、こういうふうに踊りたいんだな、こう接するのがいいんだな、ということが見えてくるのだと思います」『くるみ割り人形』より、柴山紗帆と(撮影:長谷川清徳)ドイツの名門、ジョン・クランコ・バレエ学校で学んだのち、米国のヒューストン・バレエで活躍。新国立劇場に入団して6シーズン目、プリンシパルとして着実に活躍の幅を広げているが、ここでのキャリアは決して順風満帆ではなかった。本番を翌日に控えた舞台稽古中に負傷、という苦い経験も。「2年目、3年目、4年目と、コロナ禍や怪我で踊れなくなる時期がありましたが、5年目にやっとコロナ禍が終わり、自分の身体もコントロールできるようになった。去年はたくさん勉強でき、レベルアップできた年だったかと思います。やはり、舞台をたくさん経験している人のほうが引き出しは多い。ポケモンと一緒です」ポケモン? と、一瞬耳を疑うが──。「戦えば戦うほど経験値が増えて、レベルアップする。入手困難なポケモンより、すぐに出会えるポケモンでも経験値を上げてレベルアップすればそのほうが強くなる。やはり経験で差が出るのかなと思うんです」エデュケーショナル・プログラム『白鳥の湖』より、木村優里と(撮影:鹿摩隆司)舞台経験の重要性を、身をもって知ったダンサーならではの力強い言葉。自身のことを「あんまり悩まないほうです」とも明かす。舞台での姿から、ポジティブなエネルギーを感じるというファンの声もよく聞く。「嬉しいですね! 僕たち、舞台で踊る者は、お客さまに感動していただけるように、と取り組んでいる。そういった感想を聞けるのはすごく嬉しいです」『ラ・バヤデール』の見どころについてあらためて尋ねると──「前回踊らせていただいた黄金の神像のシーンです」。2018年の公演で自身が踊ったこの役は、物語の展開には絡まないが、『ラ・バヤデール』の世界観を象徴する重要な役柄。全身を金色の姿で大技を繰り出すさまが異彩を放つ。「全身金ピカに塗って踊りましたが、肌が弱くて真っ赤になりました。でもテクニック満載の踊りでカッコいい役! 今回も素敵なダンサーたちが踊りますから、本当に楽しみです。僕自身は、まだ誰にも見せていないソロルをお届けしますので、ぜひ、映像では伝わらない、生の舞台を見ていただきたいですね。毎回、期待に応えるだけでなく、期待以上のものをお届けする。ずっとそう思っています」公演は4月27日(土)から5月5日(日・祝)まで、東京・新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『ラ・バヤデール』振付:マリウス・プティパ演出・改訂振付:牧阿佐美音楽:レオン・ミンクス編曲:ジョン・ランチベリー美術・衣裳:アリステア・リヴィングストン照明:アリステア・リヴィングストン/磯野睦出演:新国立劇場バレエ団指揮:アレクセイ・バクラン管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団2024年4月27日(土)~5月5日(日・祝)会場:新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()
2024年03月22日2024(令和6)年2月東京・歌舞伎座、3月名古屋平成中村座で上演される「十八世中村勘三郎十三回忌追善興行」の合同取材会が11月28日、都内で行われ、中村勘九郎、中村七之助が出席した。時代物から世話物、新歌舞伎に新作歌舞伎、舞踊に至るまで、幅広い分野で当り役を持ち、人々を魅了し続けた十八世中村勘三郎。その十三回忌追善では、勘三郎の長男・勘九郎、次男・七之助をはじめ、由縁の出演者と演目が揃い、名優を偲ぶ。1987(昭和62)年1月歌舞伎座『猿若江戸の初櫓』猿若=十八世中村勘三郎(当時 五代目勘九郎)©松竹1992(平成4)年10月南座『青砥稿花紅彩画 白浪五人男』弁天小僧菊之助=十八世中村勘三郎(当時 五代目勘九郎)©松竹2月歌舞伎座では、寛政元(1624)年に初代猿若(中村)勘三郎が、後の中村座である猿若座の櫓をあげ、江戸で初めて歌舞伎興行を創始したことを記念して始まった「猿若祭」を開催。続く3月名古屋平成中村座では、初代勘三郎生誕の地とされる愛知県名古屋市中村区で、十八代目中村勘三郎襲名披露として、平成18(2006)年以来となる同朋高校体育館での公演が実現する。勘九郎は歳月の流れに思いをはせながら、「祖父が父に『追善興行ができるような役者になっておくれ』と言っていた通り、追善興行ができるのは本当にうれしい」としみじみ挨拶し、「親孝行は何ひとつできていなかったと思うが、これで少しは親孝行ができるのかなと思う」と安どの表情。七之助も「1年を通して、父の追善興行を行えるということは息子として本当にうれしく、身の引き締まる思いです」と背筋を伸ばした。2010(平成22)年4月歌舞伎座『連獅子』狂言師後に親獅子の精=十八世中村勘三郎、狂言師後に仔獅子の精=中村勘九郎(当時 二代目勘太郎)、狂言師後に仔獅子の精=中村七之助©松竹2月歌舞伎座夜の部では、初代勘三郎が、江戸で芝居小屋建立を幕府に認められるまでを描いた中村屋由縁の舞踊劇「猿若江戸の初櫓」を上演。勘九郎の長男・中村勘太郎が初役で猿若を勤め、出雲の阿国で七之助が華を添える。17代目と18代目の伝説的な共演以来、中村屋を語る上で欠かすことができない舞踊の大曲「連獅子」では、親獅子に勘九郎、仔獅子には10歳となる次男の中村長三郎が初めて挑むことになった。猿若を勤めることを知った勘太郎の様子について、勘九郎は「マスク越しに笑みがこぼれるのが見えて、愛おしかった」と目を細め、「連獅子」に初挑戦する長三郎には「火の玉のような子獅子を演じてくれるはず」と期待を寄せた。2010(平成22)年2月歌舞伎座『籠釣瓶花街酔醒』佐野次郎左衛門=十八世中村勘三郎©松竹昼の部では、勘三郎が当り役にした「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえいざめ)」の佐野次郎左衛門を、勘九郎が初役で勤め、女方の大役・兵庫屋八ツ橋を七之助が同じく初役で勤める。「いつかやりたいとタイミングを模索していた。兄弟ふたりでできるので、父も喜んでいるはず」(勘九郎)、「八ツ橋は、女方あこがれのお役。初役はありがたい」(七之助)と声を弾ませた。さらに、各地の芝居小屋やホールをめぐる「陽春・春暁・錦秋歌舞伎特別公演2024」、10月には「俊寛」の舞台である鹿児島県三島村・硫黄島で13年ぶりの開催となる「三島村歌舞伎」も決定した。勘九郎は「2011年に2回目の『俊寛』を三島村で演じた時、私が14歳で千鳥をやらせていただいた」と回想。勘太郎(当時は七緒八)が誕生した頃で、「父が『七緒八が14歳になるのはいつだ?俺が70歳になるから、その記念でまたやろう』と決めていた」と秘話を披露。「それが見られなかったのは悔しいんですが、父の遺志を継いで、三島村で俊寛を勤められるのも、本当に楽しみ」と追善興行ラインナップに奔走する2024年に闘志を燃やしていた。取材・文・撮影(会見写真):内田涼<公演情報>十八世中村勘三郎十三回忌追善■「猿若祭二月大歌舞伎」【昼の部】11:00~一、新版歌祭文野崎村二、釣女三、籠釣瓶花街酔醒【夜の部】16:30~一、猿若江戸の初櫓二、義経千本桜すし屋三、連獅子2024年2月2日(金)~2月26日(月)※13日(火)、20日(火)休演※9日(金)昼の部は貸切(幕見席は営業)会場:東京・歌舞伎座■「名古屋平成中村座 同朋高校公演」【昼の部】11:00~一、弁天娘女男白浪二、身替座禅【夜の部】15:30~一、義経千本桜川連法眼館二、二人藤娘2024年3月6日(水)~3月18日(月)※12日(火)休演会場:平成中村座(学校法人 同朋学園 同朋高等学校 体育館)公式サイト:
2023年11月29日歌舞伎座新開場十周年「『秀山祭九月大歌舞伎』二世 中村吉右衛門三回忌追善」が、9月2日から25日まで東京・歌舞伎座で上演される。2021年に逝去した中村吉右衛門の三回忌追善として行われ、数々の当り役を持ち、多くの人々を魅了してきた歌舞伎界屈指の名立役をゆかりの演目、出演者で偲ぶ。夜の部では、歌舞伎三大名作のひとつ、『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』より、原作の三段目にあたる『車引』が上演されることになり、中村又五郎、歌昇、種之助が出演する。松王丸、梅王丸、桜丸という三つ子の兄弟の争いを描き、歌舞伎の様式美を凝縮した華やかな演目。又五郎の松王丸、歌昇の梅王丸、種之助の桜丸という配役で、豪快な荒事の魅力を披露する。『菅原伝授手習鑑 車引』平成30(2018)年7月大阪松竹座公演より、松王丸=中村又五郎(c)松竹『菅原伝授手習鑑車引』平成26(2014)年4月金丸座より、梅王丸=中村歌昇(c)松竹『菅原伝授手習鑑車引』2023年「秀山祭九月大歌舞伎」オフィシャルビジュアルより、桜丸=中村種之助(c)松竹又五郎、歌昇、種之助の親子3人で『車引』の三兄弟を勤めるのは、今回が初めて。このたび、都内で行われた取材会に顔を揃え、それぞれの意気込みを語るとともに、在りし日の吉右衛門の思い出話も披露した。「古典中の古典ですし、播磨屋の一員として、お兄さんにお稽古で教えていただいた“核の部分”をしっかり噛みしめながら、舞台に挑めたら」。そう語る又五郎は、「大きなお役を、ここにいる3人で勤められるのは、なかなかない機会で親としてはとてもうれしいこと。子どもたちは嫌だと言うかもしれませんが(笑)」と親子共演に喜びを示し、演じる松王丸については「梅王丸、桜丸を痛めつけるのではなく、体から出てくるパワーで抑えつける感じが出せれば」と語った。梅王丸を勤める歌昇は「播磨屋として、おじさまの舞台に対する姿勢を近くで見てきました。教えていただいたことをしっかりと継承し、おじさまに近づけるように精進することで恩返ししたい。親子3人での共演もうれしいですし、梅王丸は金丸座以来、だいぶ時間が経っているので、成長した姿をお見せしなければ」と決意表明。桜丸を勤める種之助は初役となり、「(尾上)菊之助のお兄さんに教えていただきます。教えをしっかりと自分のものにして、歌舞伎座という舞台に見合う桜丸を目指していければと思います」とこちらも闘志を燃やした。吉右衛門との思い出を問われると、又五郎は「スパルタという意味ではなく、『あそこはこう』とお厳しい指導をいただいた。こちらが進歩をすれば、『そうだ、あれでいいんだよ』と褒めてくださった」としみじみ。「お言葉すべてが財産。舞台に対する姿勢の厳しさは常々でしたが、映画を観たり、絵画を鑑賞したり、そういった体験や経験が自分の豊かさにつながるとも教えていただいた」(歌昇)、「とにかく死ぬ気でやれと言われました。生前には『これからの歌舞伎はどうなるんだろうね』とも。時代が変わり、お客様の求めるものも変わるなかで、古典以外に新作や昔の古典の再演など、工夫をこらしているが、それには驚いていると思うし、どんな歌舞伎を望んでいらっしゃったのか分かりませんが、私たちが教わったことを守っていきたい」(種之助)と話していた。<『菅原伝授手習鑑 車引』あらすじ>三つ子の兄弟、松王丸(又五郎)、梅王丸(歌昇)、桜丸(種之助)は、それぞれ藤原時平、菅丞相、斎世親王に奉公しています。主人たちの対立により、今は敵味方となった三人。ある日、梅王丸と桜丸は主人の無念を晴らそうと、敵である時平が乗る牛車の行く手を阻みます。それを止めに入ったのが松王丸。三人が争う内に牛車より時平(中村歌六)が現れ……。取材・文:内田涼<公演情報>歌舞伎座新開場十周年「秀山祭九月大歌舞伎」二世中村吉右衛門三回忌追善【昼の部】11:00~一、祇園祭礼信仰記金閣寺二、土蜘三、二條城の清正【夜の部】16:30~一、菅原伝授手習鑑車引二、連獅子三、一本刀土俵入取手宿安孫子屋よりお蔦の家 軒の山桜まで2023年9月2日(土)~9月25日(月) ※11日(月)、19日(火) 休演会場:東京:歌舞伎座
2023年08月22日