高畑充希主演、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音らが出演した「同期のサクラ」の最終話が12月18日放送。黒川副社長によって花村建設に復帰したサクラだが、同期たちとの関係性に変化が…という最終回。視聴者はどんな反応を見せたのか?高畑さん主演、遊川和彦脚本、「過保護のカホコ」制作チームが再集結した本作。両親を失ったことがきっかけで、故郷の離島に橋をかけることを夢見て花村建設に入社した“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが演じ、2009年に新卒で入社したサクラとその同期たちの現在に至るまでのおよそ10年にわたる物語を描いてきた。サクラの同期たちには、葵との子どもを1人で育てながら新たな夢を追う月村百合に橋本さん。花村建設の社長を目指す木島葵に新田さん。震災を機にボランティアをするようになりNPOのリーダーとなる清水菊夫に竜星さん。すみれと結婚した土井蓮太郎に岡山さん。またサクラの指導係でいまは蓮太郎の妻となったすみれには相武紗季。サクラを復帰させた花村建設副社長の黒川森雄には椎名桔平。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2020年3月、黒川はサクラを花村建設に復帰させ、新規プロジェクトのリーダーに抜擢する。会社に新しい風を吹き込んでほしいという黒川の言葉に喜びの表情を浮かべるサクラに、黒川は「力を持て」と言う。黒川の後押しもあって会議では自分の意見が通るようになり、黒川の言葉に次第と感化されていくサクラに不安を覚える同期たちだが、サクラは同期たちの心配に対し冷たい口調で反論。百合からは「あんたが一番権力をもっちゃいけない人間だったりして」と言われてしまう。そんな折、黒川が社長に就任、花村建設は外資と合併することになり、すみれがリストラ候補となる。すみれのリストラを止めたいサクラだが黒川は、リストラはサクラの提案がきっかけ、すみれの代わりのリストラ候補を決めろと命じる…というのが今回の物語。結局サクラは花村建設を辞め、以前面接を受けた会社で働くことに。かつての同期たちもまたそれぞれの道を歩み出す…というラストだった。視聴者からは「一緒に働く仲間の存在がどれほど重要かっていうのはこのドラマを見たら感じてもらえるはず」「今最後まで見ていて本当によかった。そばにいる仲間を大切に、明日もがんばろうと思った」など、前向きなラストに感動の声が寄せられる。また主演の高畑さんには「目から伝わる演技力がすごい。高畑さんの細かな表情の見せ方を知れた」「サクラが乗り移ってたなぁ~他の人にはできないハマり役」といった声が。「台詞が明確で声に芯があってひじょ~にいい!」「回を追うごとにこんな柔らかい表情になるまで成長したサクラとそれを演じた高畑充希は…いい、ひじょーに、いい」など、劇中のサクラの口ぐせを真似たツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2019年12月19日主演・高畑充希と「過保護のカホコ」脚本家・遊川和彦が再びタッグを組んだ日本テレビ系水曜ドラマ「同期のサクラ」。第9話では、長い眠りから奇跡的に目覚めた主人公サクラが社会復帰に向けてリハビリに汗をかく姿が描かれることが分かった。第8話のラストで、サクラ(高畑さん)は奇跡的に9か月の眠りから目覚めた。第7話まで1年を1話ずつ進んできた本作だが、第9話からストーリーは「平成」から「令和」へ。しかし、サクラは眠り続けていたため、時代が「令和」に変わったことを知らない。また、筋肉は落ち、関節も凝り固まり、右手には痺れも残っていた。早く元の状態に戻そうと懸命にリハビリを行うサクラを心配し、葵(新田真剣佑)は「日にち薬(ひにちぐすり)」という言葉を彼女に伝える。「日にち薬」とは、“過ぎていく1日1日が薬になる”という意味。葵ならではの優しいメッセージだ。社会復帰を目指すサクラ。会社を解雇されたものの、サクラは再び夢を叶えようとするが…。最終回まで残すところ2回となっている。第9話あらすじ2019年12月――。サクラが9か月間の長い眠りからついに、目覚めた。翌日、知らせを受け病室に駆けつけた同期の4人は、意識の戻ったサクラとの再会に喜ぶ。そんな中、サクラは退職を引き延ばそうとしてくれた黒川(椎名桔平)の力も及ばず、自分が花村建設から解雇されたことを知る。かける言葉を見つけられない4人だが、「信じ合える仲間と沢山の人を幸せにする建物を造る夢を叶えるために頑張る」と話すサクラ。その前向きな姿に、4人は以前のサクラが復活したことを感じていた…。「同期のサクラ」は毎週水曜22時より日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年12月10日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第8話が12月4日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2018年の1月。夢であった故郷に架ける橋の建設を諦め、そのうえ唯一の親族であるじいちゃんの柊作(津嘉山正種)が死去――。サクラは重度の喪失感と絶望から心に病を抱え、1年以上会社を休職していた。今までサクラに勇気づけられてきた同期4人は、自分たちの悩みを相談するという嘘の理由でサクラを自宅の外から連れ出すが……というのが第8話のあらすじ。蓮太郎(岡山天音)は設計図の意見を求め、葵(新田真剣佑)は街に連れ出しプロポーズ。だが心を病んだサクラには全く響かず、失敗する。また百合(橋本愛)は気晴らしにショッピングへと連れ出し、「辛いのはわかるけどさ、元のサクラに戻ってよ。サクラの夢をかなえるために私達も一緒に夢を持ってこれから頑張るからさ」と語りかける。しかし「夢、夢、夢、うるせぇんだわんね」と以前に自分がサクラに言った言葉を、自暴自棄になったサクラからそっくりそのまま返されてしまう。それでも諦めきれない同期たちは、再度サクラに「もしサクラだったら俺たちのことほっとかない。何があっても助けようとしてくれるからさ」「じいちゃんのためにも元気出して残った夢叶えようよ」と声をかける。しかしもう心身ともに限界を迎えていたサクラは「皆さんに会うのもつらいんです。『お前ならできるよ』『頑張れ』って言われるたびに苦しいんです。だから私なんか仲間と思わないでください」とこぼし、その場を去る。それから1年後の、19年3月。葵の子どもを出産した百合の提案で、同期たちはじいちゃんたちの激励FAXを模した直筆メッセージをサクラの自宅に届ける。「俺たちはいつまでも待ってる」「サクラのいない世界なんかに生きていたくないから」といった言葉を受け取ったサクラは「今までの自分に戻ると4人に伝えないと」と、引きこもっていた部屋を飛び出す。だが道路に飛び出したお隣さんの子どもを助けるため、身を挺し意識不明の重体になってしまうのだった――。サクラを立ち直らせた、同期たちの絆には感動した視聴者から《一人一人からの手書きで手動のFAX 泣ける…………》《感動!仲間って良いな!》といった声が多く寄せられていた。しかし、現実の社会において同期たちのこうした行動は果たして本当に“正しかった”のだろうか?そんな疑問の声も上がっている。自暴自棄になったサクラに対して、百合はあろうことか「もうあんたみたいなブスどうなっても構わないから」と逆ギレする。さらに、「もう無理なんです」と語るサクラに対して同期たちは「どうしてもサクラに元気になってほしいの。元のサクラに戻ってほしいの」「今までみたいに誰にも忖度しないで自分を貫いて頑張ってくれよ」と一方的に励ましている。鬱状態と見られるサクラの気持ちよりも、“元気になってほしい”という自分たちの気持ちを優先させている。そう見えるというのだ。結果としてサクラは元気を取り戻したものの、現実社会では大きく賛否のわかれる同期たちの行動。それを肯定的に描いているドラマに「鬱を助長させるだけ」といった厳しい批判の声が寄せられている。《すごいなこのドラマ。鬱状態の人を病院にも連れて行かずに善意の押しつけをしてその上拒否されたら逆ギレして謝罪させてるんだけどw鬱の人に「勝手に孤独死しろ」は自殺幇助に等しいのだけどわかってんのか…》《いつも楽しみにしてたけど、今回は劇重の鬱展開すぎてあれ?同期のサクラだよね……?てなった 同期達のやってることが善意の暴力すぎて、サクラがいつ自殺してもおかしくない話だった………》《この令和のご時世に、明らかに鬱になって引きこもっている人間を無理矢理外に引きずり出して、自分の今のポジションを見せつけながら上から目線で頑張れと励ました挙げ句、言うこと聞いてくれないと逆ギレし出す仲間に戦慄を覚えたんだけど私だけ?》最終回まで残すとこあと2話となった本作。果たして同期たちの行動にどう“落とし前”をつけるのだろうか――。
2019年12月07日高畑充希が主演し遊川和彦の脚本と「過保護のカホコ」チームがおくる「同期のサクラ」の8話が12月4日オンエア。故郷に橋を架ける夢と心の支えを失ったサクラの辛さに共感する声と、百合が考えた“作戦”に涙する視聴者からの投稿がSNSに溢れている。“忖度”しない北野サクラ役に高畑さん。サクラの同期の月村百合役に橋本愛。木島葵役に新田真剣佑。清水菊夫役に竜星涼。土井蓮太郎役に岡山天音。蓮太郎の妻となったサクラの元指導係・火野すみれ役に相武紗季。サクラの上司・黒川森雄役に椎名桔平といったキャストが出演。サクラは2009年春、故郷の島に橋を架ける夢を抱いてゼネコン「花村建設」に入社するが、社内はもちろん取引先に対しても自分の主張を曲げない生き方で周囲とぶつかるなかで、取引先を怒らせ子会社に出向。故郷の島に架ける橋の建設計画も、自らの行動がきっかけで中止となる。さらに常に励まして続けてくれた祖父が死去。夢と心の支えを失ったサクラは、これまでと別人のようになり、部屋にこもってしまう…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2016年11月、会社に行くことができなくなったサクラはその後1年以上も会社を休職。部屋に引きこもり続けるようになる。そして2018年1月を迎え、「体調がすぐれない」と返信し、誰とも会おうとしないサクラを元気付けようと百合や葵、菊夫、蓮太郎らは知恵を絞り、それぞれ様々な作戦でサクラに元気を出してもらおうとするが…というのが今回のストーリー。心が壊れてしまったサクラの姿に「やっぱり生きる目的無くなるともぬけの殻になっちゃう」「勝手に泣けちゃうってかなり精神ギリギリ」などの声が。サクラを励まそうとする同期たちには「今は、同期の励ましよりも休息と通院が必要」という意見も上がる。その後、2019年を迎え、葵との子どもを出産した百合はサクラに元気を取り戻させるための“ある作戦”を思い浮かぶ。それはサクラの部屋の扉の隙間から、祖父のFAXを真似たメッセージを送り込む…というもの。この“手動FAX”には「え、無理、泣く」「これは泣いちゃう」などの声が殺到。しかし、この後サクラは隣の夫婦の子どもをかばって事故に遭い意識不明に。ただ、ラストはサクラが目を開けるカットで終わっており、「残りの話の展開が気になる」「来週も心して視聴します」など、今後の展開が気になる視聴者からの感想も続々と寄せられている。(笠緒)
2019年12月04日高畑充希演じる忖度できない主人公・北野サクラが、大手ゼネコン「花村建設」で働く10年間を描く「同期のサクラ」。今夜放送の第8話で、新田真剣佑演じる葵がサクラにプロポーズをすることが分かった。百合(橋本愛)や葵たち同期4人は、「体調がすぐれない」という理由で1年以上も会社を休職し、誰にも会わずに部屋に引きこもるサクラを心配していた。これ以上休職期間が伸びると会社にもいられなくなるため、4人は知恵を絞る。そして葵は、サクラを街に連れ出す。サクラを元気づけようと、葵が考えた作戦は、なんとプロポーズ!突然のプロポーズに笑ってごまかすサクラ。果たしてその結末は!?SNS上では、菊夫(竜星涼)とサクラのカップル押しを「菊サク」、葵とサクラのカップルを押しを「葵サク」と呼ぶ声も上がっており、百合と葵の展開も気になる状況の中で、忖度しない“サクラ”が選ぶ行動に注目が集まりそうだ。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年12月04日女優の神田沙也加(33)と俳優の村田充(42)が4日、それぞれのブログを更新し、離婚していたことを発表した。神田は「突然のご報告ではございますが、私、神田沙也加は、村田充さんと離婚しておりました事をご報告いたします」と報告。「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした。何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました」と理由を明かした。続けて、「それに伴い充さんの舞台出演が決まり、そちらへ影響を及ぼしたくなく、そして今年の自分のお仕事の関係者の皆様にご迷惑をお掛けしてはならないという思いで、来年1月までファンの皆様や関係者の方々に対してのご報告は控えるつもりでおりました。ですが今回、とある週刊誌さまより記事掲載のご連絡を受けました。なのでこのタイミングでお話しさせていただくことに致しました」とこのタイミングで発表した理由も説明した。そして、「充さんは勿論、記事に関係するかた、関係者の皆様にもご迷惑をお掛けしてしまう事となり、一刻も早くご報告すべきだったと深く反省しております」と謝罪。「円満に離婚をした為、別居を始めるまで離婚後も少しのあいだ同居期間がありました。そこでわたしのプライベートの話も、充さんには全て報告してきております」と伝え、「この度のことで多大なるご迷惑・ご心配をお掛けし、皆様に不快な想いをさせてしまった事を心から悔いております。大変申し訳ありませんでした」と締めくくった。村田もブログで離婚を発表し、「私、村田充と神田沙也加さんは、結婚以来継続してきた夫婦の在り方について、子どもが欲しかった私と、前向きになれなかった彼女とで折り合いがつかず、互いを尊重し、前を向いてそれぞれの人生を歩むという結論に至り、今年の夏、二人で円満に離婚届を作成し、離婚に双方合意をいたしました」と説明。「その後、関係各位に筋を通すタイミングを調整する中で私の仕事も多忙になり、また、彼女が取り組んでいるいくつかの大きな仕事に対する影響を考慮し、ご報告は年始にすることが最良と考え、公表を控えておりました。婚姻関係は解消をいたしましたが、沙也加さんの理解者として、今後もサポートは続けていく所存です」とつづった。また、「先日、仕事に向かう途中で、とある媒体の記者様から直接のご質問をお受けしました。その際に別居、不倫、離婚の事実について問われました。別居についてはお認めしました。不倫については否定をさせていただきました。離婚成立後に、彼女からプライベートの報告も聞いております。上記の通り、ご報告の時期を年始と考えていたため、事実とは異なりますが離婚についても否定をいたしました。以上のことから、今後混乱を招いてしまうと予想し、このタイミングでのご報告とさせていただきます」とつづり、「離婚のご報告が遅れましたことで関係各位ならびにファンに皆様に対しまして、大変なご迷惑、ご心配をお掛けしますことを、深くお詫び申し上げます。この度は誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
2019年12月04日アニメ化も大きな話題となったふじたのWEB漫画を、高畑充希、山崎賢人、斎藤工、菜々緒らを迎え実写映画化する『ヲタクに恋は難しい』。そんな本作からこの度、本編に登場するミュージカルシーンを抜粋して作られた「ヲタクワールドPV映像」が公開された。先日の予告編解禁の際には、ミュージカルシーンに期待する声も寄せられた本作。そんな中今回公開された映像では、本編に散りばめられたミュージカルシーンをちょい見せ!「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどの楽曲を手掛けた世界的音楽家・鷺巣詩郎が作曲&編曲し、高畑さんと山崎さんが歌うオリジナルナンバー「いっさいがっさい SAVE THE WORLD」に合わせて、ヲタクの聖地、東京ビックサイト前でコスプレイヤーに囲まれながら踊ったり、重度のゲーヲタである宏嵩(山崎さん)が、なぜかサイリウムを持って同僚(賀来さん)とヲタクダンスを踊ったり。一方、夜の屋上で成海(高畑さん)と樺倉(斎藤さん)が華麗なステップを踏むシーンや、高畑さんと山崎さんがレコーディングをしているメイキング映像も収録されている。さらにPVと併せて、本ポスタービジュアルも到着。抱き合う成海と宏嵩だが、その視線の先は愛してやまない“同人誌とゲーム”が!ヲタク同士の前途多難な恋模様が感じられるビジュアルに仕上がっている。『ヲタクに恋は難しい』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2019年12月03日高畑充希主演で現在放送中のドラマ「同期のサクラ」が、特別音楽番組「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2019」内でオリジナルミニドラマを放送することが分かった。櫻井翔を総合司会に迎え、「嵐」、「King & Prince」、ジェジュン、DEAN FUJIOKA、三浦大知、山崎育三郎ら今年を彩った豪華アーティストが登場する本番組。今回番組は、大手ゼネコンに入社した高畑さん演じるサクラと同期たちの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」とコラボ!オリジナルのミニドラマを番組中に放送する。オリジナルドラマでは、自らの決断で夢だった故郷の橋の建設を諦め、祖父を亡くしたショックも重なり部屋に引きこもってしまったサクラを、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)が元気づけるも、その言葉は届かない。そんなとき、百合(橋本愛)から電話がかかってきて…というあらすじ。なお、ベストアーティスト出演者として森山直太朗も出演決定しており、「同期のサクラ」の主題歌「さくら(二〇一九)」を披露。ドラマの出演者もゲストで登場するという。「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2019」は11月27日(水)19時~日本テレビ系にて4時間生放送。「同期のサクラ」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2019年11月26日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第7話が11月20日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2015年の11月、社会人7年目。花村建設の子会社で働くサクラは、人事部時代の上司・黒川(椎名桔平)から故郷に架ける美咲島橋に問題が起きたと呼び出される。基礎工事の安全性に島民が不安を抱いているため、問題がないことを説明してほしいと頼まれるサクラ。同期4人と故郷に向かい、実家でじいちゃん(津嘉山正種)らと楽しいひと時を過ごす。そんななか、説明会直前に土木部の葵(新田真剣佑)から衝撃の事実を告げられる……というのが第7話のあらすじ。葵から土木部の担当役員・桑原(丸山智己)が出世のために、予算を削り、密かに工事の安全性を下げていることを聞かされたサクラ。桑原にやり直しを直談判するも、聞き入れる様子はなく「説明会を乗り切れば、念願の土木部に呼んでやる」と交換条件を出されて揺さぶられる。「故郷に橋を架けるという長年の夢」と「島民の安全」という苦渋の選択を迫られ、「私は大人になれんだろっか……」と相談するサクラに対して、じいちゃんは「人間は一生大人になんてなれんだって。なる必要もねえ」とのいつものように励ます。さらに、同期たちからの応援ももらったサクラは、説明会で「故郷の島に橋はかかりません。ここにいる皆さんが命を落とすような可能性がある橋を絶対に作るわけにはいきません」と涙ながらに真実を打ち明ける。信念を貫いたサクラを待っていたのはじいちゃんの死。葬式を終えて失意のなか、東京に戻ると、じいちゃんが最期に送ってくれたFAXを見つける。そこには「桜は決して枯れない たとえ散っても必ず咲いて沢山の人を幸せにする」と書かれてあった。じいちゃんからの最期のメッセージに涙する人が相次いだ。《じいちゃんの最後のFAX さくら頑張れ、踏ん張れ》《後半から涙出てきて じいちゃんからの最後のFAXで号泣 サクラの出す決断はわかっていたけど 本当に切なくて悲しい》衝撃の展開となった7話の平均視聴率は、過去最高の12.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録するなど好調の様子。そのいっぽうで、自分を貫くサクラに左遷や親族の死といった受難が続く展開に疑問の声もあがっている。《高畑充希と津嘉山正種の訛りが心地よい。だけどこの作品は、意味なくサクラだけが報われない。7年経っても評価されず、子会社から本社にも戻れず、流れ星さえ見えない。遂には一人ぼっち。不幸なのはサクラだけ。胸糞遊川脚本の全てが詰まった回!!!》《よくよく考えたんだけど、こんな仕打ち受けておいて、例えどんな良い展開やスッキリ展開を持ってきても視聴者の気持ちは救われるのか…?と思ってしまった。今までの理不尽野郎達はこれからも理不尽に生きていくだろうし…。そして視聴率が上がっていくという皮肉…》果たして最終回ではサクラが報われるのだろうか――。
2019年11月23日高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が同期を演じる「同期のサクラ」の7話が11月20日放送。サクラの夢だった故郷の橋に問題が…サクラの決断に「最終回みたいだ」など胸打たれる視聴者が続出、ラストのサクラの姿にも衝撃が広がっている。遊川和彦が脚本を担当、「過保護のカホコ」制作チームと共に、高畑さん演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間にわたる物語を描く本作。過疎の離島で育ち、島に橋を架ける夢を抱いて花村建設に入社した北野サクラを高畑さんが、サクラと共に入社した同期の月村百合を橋本さんが、木島葵を新田さんが、清水菊夫を竜星さんが、土井蓮太郎を岡山さんがそれぞれ演じ、サクラの指導係を担当した火野すみれ役で相武紗季、サクラの上司・黒川森雄役で椎名桔平も出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は2015年、子会社に飛ばされたまま入社7年目を迎えたサクラは黒川から「島に架かる橋に問題が起きた」と本社に呼び出される。本社の土木部に行くと、そこには人事部長から常務に出世した黒川と、以前にサクラと衝突した土木部の担当役員・桑原(丸山智己)がいた。黒川によれば橋の着工後に想定より地盤が弱いことがわかり、完璧を期すのであれば基礎を予定より深く打ち込まなくてはいけないが、いまの深さでも安全基準はクリアしているため問題はない。だがうわさが広がって島民の不安が高まっているという。黒川はサクラに島の出身者として現地説明会で島民を説得してほしいと頼む…というのが今回の物語。自らの夢である故郷の橋、桑原の圧力もあり、悩みに悩むサクラだが、同期やすみれの応援もあり、説明会で「絶対に安全だとは言い切れない」と泣きながら事実を話す…これまで自分が叱咤激励してきた仲間たちに支えられ大きな“決断”をするサクラの姿に「芯の強さ、正直さすっごい胸打つ」「今日最終回なんじゃないかレベルで泣ける」「マジで最終回みたいだな今日」と大きな反響が巻き起こる。その後実家に帰宅するとこれまでサクラを支えてきた祖父が亡くなり、帰京したサクラはこれまで大切にしてい祖父からのFAXを破り、新人研修で作った橋の模型も叩き壊す…「サクラの心が壊れる音した」「人が壊れる瞬間ってあんな感じなんだろうな」など“壊れてしまった”サクラの姿に、視聴者からも悲痛な声が殺到している。(笠緒)
2019年11月21日高畑充希、山崎賢人に菜々緒、斎藤工、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗らが集結する福田雄一監督作『ヲタクに恋は難しい』から、新たに若月佑美と今田美桜も登場する予告編が解禁となった。予告編映像に映し出されるのは、「ヲタク同士で付き合えば快適なのでは?」という提案の元、お付き合いを始めたBL好きの腐女子・成海(高畑さん)と、重度のゲーヲタである宏嵩(山崎さん)。お互いに「好きなものがとにかく好き」ということは尊重し合えるヲタクたちの恋は上手くいくと思いきや「相手の趣味ごと、好きになる必要があるのだろうか」「もっと普通の人の方が、相手にとって相応しいのではないか」と、ヲタク同士だからこその悩みに葛藤しまくる、まさに“ヲタクに恋は難しい”試練が描かれていく。そのほかにも、ガチ腐女子・声優ドルヲタ・レイヤーなど、それぞれが好きなものに愛を捧げまくる個性豊かでエネルギッシュなヲタクたちが次々登場し、不器用なヲタクカップルを取り巻く環境はますますヒートアップ。何と言っても映像内では、某有名ゲームに登場するキャラクターの華麗なコスプレを披露している“ガチ腐女子”を演じる若月佑美と、成海の同僚の“素敵系女子”を演じる今田美桜の姿が初解禁!最後には、ムロさん演じるバーテンダーの「黒ずくめのコードネームが…」という超人気名探偵漫画を彷彿とさせるセリフまで飛び出し、ヲタ心をくすぐる要素が散りばめられた映像となっている。音楽は「新世紀エヴァンゲリオン」鷺巣詩郎が担当さらに今回、1980年代初頭のアイドル歌謡曲時代から近年の「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズや『シン・ゴジラ』に至るまで、数多のジャンルにおいて数々の傑作楽曲を手掛けてきた、日本が世界に誇る音楽界の巨匠・鷺巣詩郎が、本編を彩るミュージカル楽曲の作曲・編曲を担当していることも明らかに。本作の福田監督自らが「《ヲタクカルチャー》と《音楽》を掛け合わせられるのはアニメミュージックのカリスマでもある鷺巣さんしかいない!」とオファーしたところ鷺巣氏が快諾し、奇跡の初タッグが誕生。そして今作の楽曲の録音は、かつてあの「ビートルズ」が録音を行っていたことでも有名なロンドンの「アビー・ロード・スタジオ」で実施されるという、コメディ作品としては異例の超本格的な音楽環境が実現した。鷺巣氏は初めての福田作品参加に、「僕は、自分の曲は自分の子供だと思ってますから、福田雄一監督の家に娘を嫁がせるような感覚です(笑)2018年の夏、この映画の話を初対面の監督に聞いた時から、頭の中で音楽が鳴りはじめて止みませんでした。いつでも出演者全員とことん楽しくレコーディングできたことが、何よりこの作品のいちばん大きな魅力になっているはずです」とコメント。ヲタクたちの心からの叫びが飛び交う、“悲哀と歓喜の協奏曲”を見事なまでに演出する。『ヲタクに恋は難しい』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2019年11月18日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第6話が11月13日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2014年10月、社会人6年目。子育てと仕事の両立に追われる人事課のすみれ(相武紗季)は、有名評論家・椿美栄子を招いた“女性研修セミナー”の運営リーダーに任命される。椿側の理不尽な要求になすがままで、ぺこぺこと謝るすみれを見た娘のつくしに「すっごいかっこ悪いんですけど!」と言われて、思わず手を上げてしまう。その裏で花村ホームに出向させられたサクラにも変化が起きていて……というのが第6話のあらすじ。子会社に出向してから、言いたいことを我慢して貧乏ゆすりをするようになったサクラ。あるとき、すみれの娘つくしを預かることになり、「自分の思い通りに生きるのってやっぱり辛い?」との質問に、「辛いかもしれません」と珍しく本音をこぼす。迎えたセミナー当日、サクラはつくしを連れてくる。サクラはつくしに「お母さんはずっと謝っているように見えるかもしれないけど、会社のために自分を殺しているからだ。すごい仕事をしているんだ」と語ったことを、すみれに明かす。自分のことしか考えない椿にサクラが物申そうとしたときに、すみれが思いのたけを全てぶちまける。社長から「そんなことを言ってどうなるかわかってるのか!」と脅されるも、「これからどんなに辛いことがあっても自分にウソをつかずに生きていこうという決心ができました。娘や後輩のサクラを見習って」と晴れ晴れとし様子。結果として社史編纂室に異動させられたすみれは、出向先で仕事をするサクラをこう励ます。「私があなたの10年後だとしたら、どう思う?私みたいになりたい?無理してウソつかなくていい。いい、あなたは私みたいになっては絶対にだめ。あなたは10年後もその先も、ずっとそのままでいなさい。私はもうあなたみたいに生きられないから、あなたのことを応援する。これからも仕事で辛いことがたくさんある。女だから結婚して出産するかもしれない。私みたいに仕事と家族の間で悩むこともあるかもしれない。そんなときは私を頼りなさい。どんなことでも相談にのるから。そのかわり何があってもくじけないで。自分の生き方を貫き通しなさい。北野桜」自分に嘘をつかずに、言いたいことを口にしたすみれの生き方に感動の声があがっている。《すみれさんカッコいい社員を守ってくれる上司素敵!!サクラの影響で皆んなが成長していく姿が心にしみる》《すみれさんみたいな上司の元で働きたいなあ》理想の上司ランクに相武紗季の名前が入る日も近いかも!?
2019年11月15日女優でモデルの中条あやみが、作者・横溝正史自身が傑作と語ったミステリー作品を加藤シゲアキ主演でスペシャルドラマ化する「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」に出演することが決定した。怨念めいた村で起きる、血で血を洗う争いが描かれる本作。身も震える今作で加藤さん演じる金田一耕助が、ずばぬけた洞察力と明晰な頭脳を武器に、この年末も名推理をみせる。『雪の華』「白衣の戦士!」などに出演する中条さんが今作で演じるのは、物語の舞台となる鬼首村出身の国民的人気歌手・大空ゆかり。彼女の帰郷が惨劇の幕を開くことになる、物語のキーパーソンという役どころだ。誰もがうらやむ美貌と美声を持ち合わせ、“グラマーガール”の愛称で親しまれているゆかり。あるとき、リサイタル公演のために鬼首村へ帰郷するが、時を同じくして忌まわしい殺人事件が発生。さらに実は、ゆかりは20年前に温泉旅館・亀の湯の主人、青池源次郎を殺害した恩田幾三の娘だった。それ故、人殺しの子として、村を追われるという悲しい過去を背負っている。金田一耕助シリーズのファンだという中条さんは、今回の出演にあたり「台本が目の前にあるのがうれしくて。物語の中に入れることをとても光栄に思っています。今作はどんなミステリードラマよりも怖いんじゃないかって思うくらい、女性同士の争いがたくさん描かれています。“女性は怖いな”って思いました(笑)」とコメント。「スターとしての華やかさを持つ一方で、消したい過去を背負った闇のある人物でもあるので、その両方が出せればいいな」とゆかり役への意気込みを語った中条さんは、「ゆかりのファッションがとてもすてきなんです。時代を感じるレトロなお洋服をたくさん着させていただきまして。“これぞ金田一!”という独特な世界観にスッと入っていける衣装だなと思いました。ワンピースももちろんかわいいんですけど、一番のお気に入りはドレスにファーコートというスタイルです。昔のシンガーみたいでかっこいいんです!そのあたりもぜひ注目していただければうれしいです」と見どころを明かしている。さらに「とても怖いストーリーを描くドラマですけど現場はとても温かくて楽しい雰囲気です!特に加藤(シゲアキ)さんと生瀬(勝久)さんがいつもニコニコしていて楽しい話で盛り上がっています(笑)」とストーリーとは反対の楽しい現場の様子を語っている。スペシャルドラマ「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」は12月21日(土)21時15分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月15日俳優の横浜流星とモデル・女優の中条あやみが、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され1日、都内で行われた発表会に出席。中条は、日本テレビ系『白衣の戦士!』で演技の楽しさを改めて感じたと話し、モデルと女優の両立に意欲を見せた。中条は、登坂広臣とW主演を務めた映画『雪の華』や水川あさみとW主演を務めた日本テレビ系『白衣の戦士!』など女優としても注目を集め、ファッションモデルと両方で目覚ましい活躍を見せたとして選出。「すごく恐縮なんですけど、人生でなかなかこんな賞をいただけるなんてないので、すごくうれしいです」と喜んだ。発表会後に行われた囲み取材では、「『白衣の戦士!』がすごくターニングポイントになる作品になった。改めて演技がすごく楽しいんだなと思って、キャストやスタッフの皆さんに恵まれてすごく楽しく撮影ができて、もっともっと頑張りたいなと思った」と同ドラマで女優の楽しさを再確認したと話した。そして、今後のモデルと女優の活動の比重を聞かれると「どっちも続けていけたらいいなと。もっともっと頑張りたいなって」と両立に意欲を見せた。
2019年11月01日日経トレンディが選出する2019年の「今年の顔」に横浜流星、中条あやみが選ばれ、さらに「来年の顔」は杉野遥亮、森七菜に決定。11月1日(金)に開催された、「2019年ヒット商品ベスト30」「2020年ヒット予測30」先行発表会で明かされ、4名が揃って出席した。肉体改造中の横浜さん、「腹筋、バキバキです」俳優の横浜さんは、1996年9月16日生まれ。本年1月期に放送されたドラマ「初めて恋をした日に読む話」にて主演・深田恭子が演じる塾講師と図らずも恋に落ちる由利匡平役を熱演し、大ブレイク。そのほか、2019年は『愛唄 -約束のナクヒト-』、『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』、『チア男子!!』、『いなくなれ、群青』と4本の映画が公開され、うち3作において主演を務めるなど、着実に役者としてのキャリアを積んでいる。今年をふり返り、横浜さんは「今年は『初めて恋をした日に読む話』から始まって、自分の中ですごくたくさんの素敵な作品と、人に出会って、たくさんのことを学び、自分にとってターニングポイントになった年でした。すごく大事な年で充実していました」と、熱い気持ちがあふれんばかりに感謝を込めた。囲み取材で、本ドラマの反響についてふり返った横浜さんは、「役者を8年くらい続けていますけど、ひとつの作品でこんなにも自分を取り巻く環境が変わるんだ、と。その影響力、反響に最初は戸惑いもあって、今やっと受け入れて。目の前のことに変わらず、地に足をつけて頑張るのみだと思ってやっています」と真摯な姿勢を示す。そんな横浜さんにとっての、自分的ヒット商品を聞けば、「プロテインフードですかね」と挙げ、「肉体改造が必要な仕事が多くて。今もキックボクサーの役で、プロテインフードは手軽にタンパク質を摂れるので、いつも買って食べています」と積極的に摂取していると伝えた。MCから「腹筋、バキバキですか?」と聞かれると、横浜さんは「バキバキです。…わからないです(笑)。前より確実に大きくなったかなと思っています」と朗らかにリップサービスしていた。中条さん的今年のヒットは「サウナ」!同じく「今年の顔」となった中条さんは、1997年2月4日生まれ。2011年に「ミスセブンティーン」グランプリとなり、翌年ドラマ「黒の女教師」で女優デビューを飾った。2017年には映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。今年は4期のドラマ「白衣の戦士!」で連続ドラマ初主演を飾ったほか、映画、モデルと多方面に活躍し飛躍の年となった。「本当に周りの方々、作品に恵まれて本当に充実した年でした」と喜びのコメントを寄せた中条さんは、「来年も身を引き締めて、皆さんに恩返しできるように全力で頑張りたいです」と抱負に代えた。中条さんにとっての今年のヒットサービスとなったのは「サウナ」と笑顔で答え、「サウナが好きで、今年もたくさん行きました!いっぱい汗をかいて水風呂というルーティンみたいなのが、おじさんみたいで好きで(笑)。でも若い人もいっぱいいます」と忙しい毎日の中での気分転換の一コマを伝えた。杉野さん&森さん「来年の顔」にはしゃぎ「来年の顔」となった杉野さんは、「選出していただいたことを光栄に思います。これを機に、来年に向けてのエンジンがかかり始めた」と早くも来年に向けてのやる気を見せ、森さんも「お話を聞いたとき、すごく驚きました。ビッグニュースだったので学校に行ったら“来年の顔が来たぞ”と言われる期待があります(笑)」とはしゃぎ、杉野さんと「モチベーションが上がりますよね!」と互いにテンションを高め合っていた。1987年の創刊以来、日経トレンディが毎年選んできたヒット商品は、売れ行き、新規性、影響力の3要素からヒットの度合いを評価し、独自にランク付けを行う企画。2019年は1位「ワークマン」、2位「タピオカ」、3位「PayPay」となった。さらにヒット予測のベスト3は、1位「どこでも東京五輪&応援村」、2位「嵐ロス」、3位「SUPER NINTENDO WORLD」に決定した。(cinamacafe.net)
2019年11月01日俳優の横浜流星とモデル・女優の中条あやみが、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され1日、都内で行われた発表会に出席した。横浜は今年、TBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』でピンク色の髪が印象的な“ユリユリ”こと由利匡平を演じてブレイク。日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』の二階堂忍役も話題に。中条は、登坂広臣とW主演を務めた映画『雪の華』や水川あさみとW主演を務めた日本テレビ系『白衣の戦士!』など女優としても注目を集め、ファッションモデルと両方で目覚ましい活躍を見せた。横浜は「令和元年に今年の顔という賞をいただけて光栄に思いますし、応援してくださった方々、そしてこの賞を選んでくださった方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の思いを語り、「本当にうれしいです」と感激。中条も「すごく恐縮なんですけど、人生でなかなかこんな賞をいただけるなんてないので、すごくうれしいです。本当にありがとうございます」と喜びを語った。発表会には、「来年の顔」に選出された俳優の杉野遥亮と女優の森七菜も出席した。
2019年11月01日高畑充希主演、遊川和彦脚本、「過保護のカホコ」チームが再結集した「同期のサクラ」の4話が10月30日オンエア。「過保護のカホコ」で高畑さんと共演した久保田紗友のゲスト出演と、その役どころに注目が集まった。2009年春、夢を抱いてゼネコン「花村建設」に入社した同期たちの10年を1年1話ずつ描いていく本作。高畑さんが過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない“忖度できない”主人公・サクラを演じる。橋本愛が最初は空気を読みながら生きていたがサクラとの出会いで変わっていく月村百合を、新田真剣佑がエリート一家の生まれで社長を目指している木島葵を、竜星涼が熱血タイプの清水菊夫を、岡山天音が設計の仕事を夢見るネガティブな性格の土井蓮太郎に、相武紗季がサクラの先輩社員・火野すみれに、椎名桔平が花村建設人事部の部長・黒川森雄に扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サクラが意識不明になり3か月。病室で蓮太郎は2012年のことを思い出していた。その頃人事部に復帰したサクラは早速、社員のメンタルヘルスケアプロジェクトの担当を任される。ストレスチェックのアンケートを回収するため各部を回るサクラだが、蓮太郎はイライラした様子で設計部でも浮いた様子。翌朝、サクラはアンケートを回収するため蓮太郎を待ち伏せするが、サクラと同期たちが自分の噂話をしているのを見た蓮太郎は逃げるように立ち去ってしまう。さらに設計部の部長がコンペの時間変更をわざと蓮太郎にだけ知らせなかったのを聞いた蓮太郎は、そばにあったカッターで同僚たちを刺そうとする。そんな蓮太郎を止めようとしたサクラは誤って当たったカッターで手をケガしてしまう。それから蓮太郎は出社拒否、部屋に引きこもってしまう――というのが今回のおはなし。冒頭で橋の写真を撮っていたサクラは、カギを落とした女性を呼びとめる。チェロを背負ったその女性を見た視聴者からは「過保護のカホコのいとちゃんだよね?」などの声が上がる。その女性を演じているのは久保田さん。久保田さんは高畑さん主演、遊川氏脚本で放送された「過保護のカホコ」にカホコのいとこの糸役で出演。同作で糸はチェリストを目指していたが、手首を痛めて弾けなくあってしまうという役どころだった。そんな糸がチェロを背負って歩いている様に「もう実質過保護のカホコ」「冒頭でサクラがチェロを背負った女性(久保田紗友)の落とした鍵を拾うシーンは「#過保護のカホコ」オマージュなんですね。」と歓喜に沸く視聴者が続出している。(笠緒)
2019年10月31日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第3話が10月23日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2011年3月。社会人3年目となったサクラは新規採用向けのパンフレットを作るため、広報部の百合(橋本愛)と協力して、各部署の同期たちを取材することに。前向きなサクラとは対照的に、百合は男社会のゼネコンでやりがいを見出すことができずにいた。そんななか東北大震災が発生し、百合はある決心をするが……というのが第3話のあらすじ。上司やプライベートでの付き合いを要求してくるクライアントにセクハラまがいのことをされても、愛想笑いでごまかしながら働く百合。内心では女性だから責任のある仕事を任せてもらえないと思いながらも、震災をきっかけに交際中の彼氏との寿退社を決意する。そのことを聞きに行ったサクラは慌てて止めにいくが、百合は「この会社は所詮私の居場所じゃない。ここにいたっていい仕事ができたとか自分が役に立ってるみたいな実感を得られると思えない」と聞く耳を持たない。さらにサクラに対して「夢、夢うるさいのよ。夢があればエラいわけ?青年の主張かっつうの、気持ち悪い」と罵詈雑言を浴びせる。すると、堪忍袋の緒が切れたサクラは「ブス!」と百合に言い放ち、方言丸出しでこう言い放つ。「結局あんたはここは自分の場所じゃねえとかいって現実から逃げてるだけじゃねえっけ……じいちゃんが言ってたろっも『種をまかねば一生花なんか咲かねだんれ』あんたみたいに幸せの種もまかねで花を咲かそうたって無理に決まってねっけ。仕事のことらってそうらよ。女らっけ責任ある仕事を任せてもらえねえとかいってろも、あんたがその努力してねえだけらねっけ。辛いんだったらあんたがこの会社で女性が働きやすい環境を作ればいいねっけ」そして最後には「もう無理して笑うのやめれ。そのまんまのあんたでいたらいいらん。もし誰にも言えねえほどの毒吐きたくなったら、全部私が聞いちゃったからよ。あんたそのままだとどんどんブスになるだけだっよ」と、優しく手を差し伸べる。SNS上ではこうしたサクラの“マジ説教”に心打たれた視聴者が続出した。《上司におべっか、ハイハイで出世するのが会社? 思ったこと、言いたいことを発言すると仕事がしにくくなるのが会社? 日本の社会が若い世代に強いてきた問題 夢がなくても生きていけるが、夢や希望がなければ人生は辛いだけだ 種を巻かねば花は咲かない 泣ける…》《生きるのに疲れたときこんなこと言われたら泣いちゃう》サクラ以外の同期も百合の退社を引き留めようと駆けつける。そして最後には、決して見捨てないサクラと心から打ち解けた百合。厳しい社会人生活を生き抜くのに必要なのは“心から許せる同期”なのかもしれない――。
2019年10月28日高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音らが同期を演じ10年にわたる歳月を描いていく「同期のサクラ」の3話が10月23日放送。今回は橋本さん演じる百合とサクラを中心にドラマが展開。橋本さんの演技力に賞賛の声が集まっている。遊川和彦が脚本を担当、「過保護のカホコ」制作チームが再び高畑さんを主演に迎え、“忖度できない”サクラが駆け抜けた10年間を1年1話ずつ丁寧に描いていく本作。過疎の離島で育ち、島に橋を架ける夢を抱いて花村建設に入社した北野サクラに高畑さん。2009年にサクラと共に入社した同期の月村百合に橋本さん、木島葵に新田さん、清水菊夫に竜星さん、土井蓮太郎に岡山さん。サクラの指導係となる火野すみれに相武紗季、サクラの上司・黒川森雄に椎名桔平といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東日本大震災の前日、2011年3月10日。サクラは新規採用向けのパンフレットを作るため広報部の百合と協力、都市開発部で自信満々の葵や、一級建築士の資格を取るために終業後も勉強に励む蓮太郎、サクラの影響で一皮剥けた菊夫らに取材。サクラは百合にもインタビューするが、取材が終わった途端、百合は転職か寿退社した方がマシだと本音を漏らす…。百合はクライアントの年輩男性からしつこく食事に誘われており、取引先を無下にすることもできない百合は事を荒立てずにセクハラを回避するためサクラに同行を頼むが、サクラはクライアントを怒らせてしまう。翌日、広報部長が人事部に怒鳴り込んでくるが、そこで震災が起きて――というのが今回のストーリー。震災後、百合が寿退社すると聞いたサクラは退社を思いとどまらせようとするが、百合から「もう二度と私の前に現れないで」と怒鳴られ、思わず「ブス!」と繰り返してしまう…。サクラの「ブス」連呼に視聴者から「サクラのブス!サイコーだな」「あんなに何回も言うって思わなかった」などの声が続々。百合役の橋本さんの演技にも「素直じゃない女のかわいらしさを橋本愛ちゃんが全身で表現。抱きしめたかった」「泣きながら怒ったり笑ったりできる演技力」「高畑充希とガチガチの演技合戦、最高」などの感想も寄せられている。(笠緒)
2019年10月24日高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」の2話が10月16日オンエア。社会人2年目を迎えたサクラとパワハラ上司との対決に、「他人事ではない」など共感の声が続々と上がっている。高畑さん演じる“忖度できない”主人公・サクラの駆け抜けた10年間を、1年1話ずつ丁寧に描いていくオリジナルドラマ。故郷の離島に橋をかける夢を叶えようとする北野サクラを高畑さんが演じ主演。サクラの同僚の月村百合に橋本愛、木島葵に新田真剣佑、清水菊夫に竜星涼、土井蓮太郎に岡山天音。サクラの先輩・火野すみれに相武紗季、部長の黒川森雄に椎名桔平といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2010年、花村建設入社2年目のサクラは人事部に勤務。人事部では上層部からの「経費削減のために無駄な残業時間を減らせ」というお達しを黒川がすみれとサクラに丸投げ。すみれはサクラを連れ各部署に残業削減をお願いして回る。営業部に行くと菊夫の上司・桑原が現れる。桑原はサクラがエレベーターで大声で電話しているのを注意した男で、営業部のエースだが横暴で各部署から嫌われていた。桑原相手に恐れることなく意見する。その後菊夫は高圧的な桑原と悲鳴をあげる下請け業者の板挟みにあい、ストレスをため込んでいく。サクラが止めるのも聞かず無理していく菊夫だが、ついに倒れてしまう――というのが今回のストーリー。9年前の2010年といえばブラック企業の問題が話題になってはいたが“働き方改革”以前の時代。「他人事ではない。ちなみに私も倒れたから笑えない」「実際にこういう風にプライベートも休みも浸食する上司いて毎日仕事状態だからリアルに死にたくなる」など菊夫の苦悩に共感する声がSNSに続々と上がる。また「いるなぁーこういう人事部長と営業部長」「わたしも2年目の人事だからね~ 色々と考えるものがあります」といった実体験と重ね合わせる視聴者からの声も。現代、倒れたサクラのそばに寄り添う菊夫はすでに会社を辞め、別の道を歩んでいる。2話のあと彼に何があったのかも気になるところだ。(笠緒)
2019年10月16日高畑充希が遊川和彦と再びタッグを組み「過保護のカホコ」の制作チームが再集結しておくる「同期のサクラ」の第1話が10月9日放送。高畑さん演じるサクラのマイペースぶりに「カホコを思い出す」視聴者や、1話で描かれた2009年を懐かしむ視聴者からの声がSNSに集まっている。過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない、“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが演じ、サクラが入社する花村建設に同期入社したクールで場の空気を読む月村百合に橋本愛、エリート一家に育ち社長を目指している木島葵に新田真剣佑、流されるまま入社したアツい男・清水菊夫に竜星涼、反対に全て悪いほうに考えてしまうネガティブな土井蓮太郎に岡山天音。花村建設の新人研修を担当する人事部の火野すみれに相武紗季、サクラを採用した花村建設人事部の部長、黒川森雄に椎名桔平といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は部屋で倒れているサクラの姿からスタート。かつての同期たちが病院に駆けつけると、そこにいた百合からサクラが脳挫傷で意識が戻るのは難しいと告げられる。そこから時間は10年前にさかのぼり、サクラたちの入社式の様子へと移る。入社式では社長に「話が長い」と言ってしまい、同期との親睦会でもマイペース。さらに新人研修で制作する橋の完成度に非常にこだわるあまり周囲を振り回す…そんなサクラに「過保護のカホコ」のカホコを連想した視聴者も数多く「「過保護のカホコ」みたいなリズム感」「過保護のカホコを思い出して胸がじん…となってる」などの声が寄せられる。また1話は2009年が舞台なのだが「サクラが持ってたデジカメ、当時売られてたモデル使ってて芸が細かい」「竜星くんの真っ黄色携帯、色違いの昔使ってた」などのツイートや、「IQ84」が登場したことに対し「1Q84からもう10年なの…」「1Q84って10年前かよ…本気で衝撃」といった反応も。そして研修が終わったサクラたちに配属先が告げられるところで終了。会社に異を唱えたことから黒川の怒りをかい人事部預かりになったサクラだが…第2話ではどんな騒動を巻き起こすのかにも注目したい。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2019年10月09日明石家さんまが司会のトークバラエティ「踊る!さんま御殿!!」の3時間スペシャルが10月1日(火)オンエア。秋の新ドラマ「同期のサクラ」から主演の高畑充希、新田真剣佑、橋本愛。「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」から賀来賢人、広末涼子が出演する。今回は「話題の芸能人」「女子アナvsズケズケ女」「分かり合えない男と女」の3パートでトークが展開。この秋スタートする新ドラマに出演する豪華キャスト陣が集結した「話題の芸能人」パートでは、これまで幾度もさんまさんとトークラリーを繰り広げてきた広末さんから「さんまさんが優しくなった」と、さんまさんの老化を心配する発言が。最近は「長男から『キモ』って言われる」と言われる広末さんの“親ならでは”の行動とは!?一方「同期のサクラ」で主演を務める高畑さんは親から「あんた変やで」と言われて初めて気づいたという独特な“顔の洗い方”を告白。また「根がふざけてる」と言われるという橋本さんは「若者言葉が好き」という意外な一面を見せ、賀来さんは妻で女優の榮倉奈々から“ある習慣”を指摘され愕然としたことを明かす。これまでのキスシーンの相手に「申し訳なかった」と反省したというその習慣にも注目。また「女子アナvsズケズケ女」パートには新たな“ぶりっこ”キャラ、フリーアナウンサーの菊池良子が出演。「“九州のカトパン”こと“菊パン”って呼ばれてるんです!」などといった発言で若槻千夏、大久保佳代子、佐藤仁美、泉ピン子さんらズケズケ女たちをザワつかせる。「分かり合えない男と女」パートでは「バイきんぐ」小峠英二が「ANZEN漫才」みやぞん、ゆきぽよ、丸山桂里奈との食事会のエピソードを披露するほか、滝沢カレンの“すごい”元カレや、土屋アンナと「m-flo」LISAが納得いかない男の行動をキレッキレのトークでぶった切る。新水曜ドラマ「同期のサクラ」は、高畑さん主演、遊川和彦オリジナル脚本と「過保護のカホコ」チームが再集結。高畑さん演じる、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない“忖度できない”主人公・サクラが駆け抜けた10年間を1話ごとに1年ずつ描いていく。サクラの同期、百合役で橋本さん、葵役で新田さん、菊夫役で竜星涼、蓮太郎役で岡山天音らが共演。賀来さん、広末さん出演の「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は、1月クールに放送された「3年A組」の半年後を舞台に、賀来賢人演じる主人公の刑事・遊佐清春が森の中で目を覚ますと右手に拳銃を握っていて、横には上司だった女性刑事・碓氷薫(広末さん)が死んでいた。彼は直前数か月の記憶を失っており、彼女を殺したのは自分か、それとも罠なのか、何もかもが分からなくて…という物語が展開。井浦新が公安部の超有能刑事・才門要役で、細田善彦、篠井英介、栄信が「3年A組」と同じキャラクターで出演するのも見どころ。「同期のサクラ」は10月9日より毎週水曜日22時~、「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は10月13日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送開始。「秋の豊作祭さんま御殿!!高畑充希&賀来賢人!女子アナVSズケズケ女SP」は10月1日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月01日新水曜ドラマ「同期のサクラ」に出演する主演の高畑充希をはじめ、同期役の橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が勢揃いし、先日クランクインを迎えた。今回クランクインとなった場面は、“忖度できない”主人公・サクラ(高畑さん)、クールな月村百合(橋本さん)、野心家の木島葵(新田さん)、アツい男・清水菊夫(竜星さん)、ネガティブ男・土井蓮太郎(岡山さん)が入社する大手ゼネコン「花村建設」の入社式。式を終え、少しぐったりとしながら大勢の新入社員たちが帰路へ向かう中、研修グループのリーダーに任命されたサクラが、チームメンバーの4人を1人ずつ大きな声で呼び止める、まさに5人が初めて出会うシーンから5人揃って撮影スタートした。当日は台風が関東地方に接近中で、日差しも強く、時折突風が吹く天候。巨大な花村建設の看板前で、強風に吹かれながら、クランクインの記念写真も撮影した。「これまで色々なことを皆で話したり、リハーサルをしてきましたが、ようやくクランクインの日を迎えることが出来ました」と無事クランクインを迎え、安堵した様子の高畑さん。「初めて同期5人揃っての撮影で、みんなのスーツ姿も初めて見ましたが、新入社員らしく、パリっとしていて格好よく、素敵だと思いました。サクラだけはグレーで、ちょっと、どことなくもさっとしたスタイリングなので(笑)」と言い、「まだまだ手探りの部分もありますが、みんなで面白いものにしようと頑張りますので、10月9日スタートの『同期のサクラ』をぜひ楽しみに待っていていただけると嬉しいです」と放送を楽しみに待つ視聴者へ呼びかけている。第1話あらすじ2009年。花村建設の新入社員・北野サクラ(高畑充希)は、新人研修で同じ班になった同期の百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)と共に、配属先の決定に影響する課題に取り組むことに。「故郷の離島に橋を架けたい」という夢のためには決して忖度しない性格のサクラは、同期を巻き込み会社組織の中で思わぬ事態を引き起こし…。「同期のサクラ」は10月9日(水)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年09月12日人気番組「ほんとにあった怖い話」の20周年スペシャルが10月12日(土)に放送決定。このドラマパートに、女優・中条あやみが主演することが分かった。中条さんが主演するのは、全身赤い女の気配が忍び寄る「赤い執着」。半年前に事故で両親を亡くし、幼い妹の彩花と生活する真衣は、ある日、仕事からの帰路に自分の住む団地のエレベーターから出ると、何か気配を感じ、団地の下を見ると、全身真っ赤な女がこちらを見上げている。同じ団地の住人だろうと思った真衣は、バイト先の常連客・吉岡にも笑い話のように話した。しかし、吉岡の職場の後輩・大谷から突然「最近、何かおかしなこと、なかったですか?」と聞かれる。そして、この赤い女によって、身の毛もよだつような恐怖が真衣に襲いかかる…というストーリー。「白衣の戦士!」や『雪の華』のヒットも記憶に新しい中条さんが演じるのは、事故で両親を亡くし、生活のため、朝から晩まで休みなく働く宮岡真衣役。赤いヒールに赤いコート、赤いバック、赤い口紅、そして長い黒髪の全身真っ赤な女が、真衣を少しずつ恐怖の世界へと誘う…!?「ほんとにあった怖い話」シリーズには、4年ぶり2度目の主演となる中条さん。「20周年という記念すべき時に、またこうして呼んで頂けてすごくうれしく思います。当時の自分に“また出られたよ!”って言ってあげたいです」と今回の出演を喜ぶ。また、映画主演デビュー作の『劇場版 零~ゼロ~』をはじめ、これまでにもホラー作品に出演してきた中条さんだが、怖い話は「正直な話…めちゃくちゃ苦手です(笑)」と実は不得意だと明かすも、「でも、小さい頃から『ほんとにあった怖い話』が学校で必ず話題に上がっていて、自分もその話題に入りたいというのがあったのと、自分自身も少しだけ怖いもの見たさもあり、“怖い”と思いつつも毎年欠かさず、頑張って見ていました!(笑)」とふり返っている。今回の撮影については、「実際に赤い女がほんとに怖く、お話自体もすごく怖いので、私自身、家に一人でいると、赤い女を探してしまいます(笑)。どこかにいるんじゃないかなと…。撮影期間中はずっと警戒しています(笑)」とドキドキの撮影だそうで、「本当にこういう経験はしたくないなと思います。護身術、学ぼうかな…(笑)」とコメントしている。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」は10月12日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年09月12日高畑充希主演の新水曜ドラマ「同期のサクラ」に、竜星涼と岡山天音が高畑さん演じるサクラの“同期”役で出演することが分かった。連続テレビ小説「ひよっこ」や「メゾン・ド・ポリス」、そして『トイ・ストーリー4』の吹き替え出演も話題となった竜星さんが演じるのは、熊本出身のアツい男・清水菊夫。大学では応援部出身で、仲間や頑張っている人の力になりたいと思っているが、サクラのような明確な夢や目標はなく、応援部の先輩に勧められるまま花村建設に入社したことに少し引け目を感じている…。本作の印象を「自分の未来に対して明るい夢を持っている若者はどのくらいいるのだろうか?明るい夢を忘れずに持ち続けてる大人はどこまでいるのだろう?脚本を読んで、サクラのまぶしく、勇ましいセリフは胸を打つものがありました」と語った竜星さんは、「菊夫という心優しい男が、本当の大人になるまでの10年を丁寧にみなさんに届けていきます」とコメント。そして、「I"s」「ゆうべはお楽しみでしたね」『新聞記者』などに出演する岡山さんが演じるのは、努力家で能力はあるが、全て悪いほうに考えてしまうネガティブ男・土井蓮太郎。最初はサクラに懐疑的であったが、同期の仲間との共同作業に次第に心を開いていく人物だ。岡山さんは「蓮太郎の喜びや悩みを僕自身が一緒に味わって、桜、百合、葵、菊夫とたくさんの事を学び、共に成長していければと思います」と話し、「自分の役割を全うし、“同期”のみんなと反響し合いながら、力強い作品にしていきたいです」と意気込みを語っている。なお、すでに発表されている橋本愛、新田真剣佑に続き、竜星さんと岡山さんの参加が決定し、これでサクラの10年間を見守る“同期グループ”が出揃った。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月04日俳優・椎名桔平が、10月スタートの新水曜ドラマ「同期のサクラ」に出演することが分かった。主演・高畑充希が演じるサクラの上司役に扮する。「過保護のカホコ」制作チームが集結、遊川和彦オリジナル脚本となる本作は、“忖度できない”主人公・サクラと同期たちの10年間の記録を描く物語。今回出演が明らかになった椎名さんが演じるのは、サクラたちが入社するゼネコン「花村建設」の人事部長・黒川森雄。サクラたち新入社員は、入社式の翌日から正式配属までの3週間、新人研修を行う。黒川は、人事部長として新入社員全員を預かり、またそれぞれの配属先を決定する役割を担う。そしてサクラにとって、10年間上司として深く関わる人物となる。自身も建設に興味があると語る椎名さんは「今でも都心のビルを見上げては『どうやってこんな高いものが作れるんだろう?』と子供のような気持ちになります。黒川は、そんな素朴な気持ちを忘れず、しかし、会社のために大人としての役割を担っていこうとする人だと考えています」と演じるキャラクターについて分析。また「会社勤めの経験が無い私には、『同期』という感覚がありません。今回の若い方たちに対して、そんな無いものねだりの様な羨ましさを抱きながら、『同期』とは?或いは仲間、人、社会、人生とは、、、と思いを巡らせていきたいと考えてます」とコメントしている。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月03日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の9月1日(日)の放送回に、映画『引っ越し大名!』に主演する星野源と共演の高畑充希をはじめ、落語家の立川志らく、女優のソニンらがゲスト出演する。今回はMCを東野幸治と市來玲奈アナウンサーが担当。小峠英二、後藤輝基、渡部建、磯野貴理子らお馴染みのパネラー陣も出演し「私が癒される瞬間」をテーマにお届け。2015年から4年連続「紅白」出場を果たし、東京ドーム2DAYS公演も実現させるなどトップアーティストとしての一面のほか、『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』『聖☆おにいさん』といった映画から「コウノドリ」「逃げるは恥だが役に立つ」、大河ドラマ「真田丸」などのドラマまで俳優としても大活躍の星野さん。星野さんは今回、憧れの所ジョージと初対面。所さんの秘密基地・世田谷ベースでもらったエアガンにテンションが上がりまくる星野さんは必見。また所さんに救われたという大ヒットアルバム制作の苦悩も告白する。ミュージカル「ピーターパン」や舞台「奇跡の人」「美男ですね」などに主演。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『DESTINY 鎌倉ものがたり』『町田くんの世界』などの映画から、ヒロイン役を務めた朝ドラ「とと姉ちゃん」や「過保護のカホコ」「忘却のサチコ」といったドラマまでこちらも幅広い作品で人気を誇る高畑さん。そんな高畑さんが「癒される」という絶品ラム肉とは!?また辛口ぶりが話題の立川さんも癒される謎の楽器を紹介してくれるほか、歌手活動から現在では舞台を中心に女優として活躍、「ボイス 110緊急指令室」でみせた恐怖のママぶりも話題となったソニンさんは幻のスイカに大興奮。芸能人たちの「癒される」モノが続々登場する。今回のゲスト、星野さんが主演を務め、高畑さんも出演する映画『引っ越し大名!』は現在絶賛公開中。「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、星野さんが“引っ越し担当”を命じられる侍・姫路藩書庫番の片桐春之介を、その前任者の娘、於蘭(おらん)を高畑さんがそれぞれ演じる。またソニンさん出演のミュージカル「FACTORY GIRLS~私が描く物語~」は9月25日(水)からTBS赤坂ACTシアターで上演、その後10月25日(金)からは梅田芸術劇場メインホールでも公演。柚希礼音が主演して19世紀半ばのアメリカ・ローウェルで自由を夢見る女性たちの姿を描く。「行列のできる法律相談所」は9月1日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月01日映画『引越し大名!』(8月30日公開)の公開初日舞台挨拶が30日に都内で行われ、星野源、高橋一生、高畑充希、及川光博、濱田岳、犬童一心監督が登場した。同作は『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語となる。美脚がまぶしい膝上スカートで登場した高畑。主演の星野がInstagramを開設したことから、「源さんのInstagramに載りたいです」と希望する。撮影では初めて乗馬シーンに挑戦したというが、「見てる分には軽々乗ってるように見えるんですけど、馬のテンションが上がると想像できない感じでスピードが出ちゃう」と苦笑。「怖すぎて顔が固まってたんですけど、それが映画で意志が強いように映っていたので、安心しました」と振り返った。
2019年08月30日若手俳優・新田真剣佑が、主演・高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」に出演することが決定した。新田さんが演じるのは、サクラの同期・木島葵。先日発表された橋本愛扮する月村百合と同様、入社後、配属までの研修期間、サクラと同じグループになった5人のうちのひとりだ。国交省の幹部で厳格な父と東大卒でエリート官僚の道を進む兄に強いコンプレックスを持っている葵は、2人に続いて東大進学を目指すが不合格となり、アメリカの大学に留学後、帰国して花村建設に入社。新入社員ながらもここの社長を目指すと明言する野心家。また、サクラとは対照的に周囲と上手くやっていける人物となっている。『ちはやふる』『十二人の死にたい子どもたち』「僕たちがやりました」などに出演し、連続ドラマレギュラー出演は「トドメの接吻」以来となる新田さん。「今回高畑さんとも橋本さんとも初めてご一緒させて頂くので、どんな現場になるのか楽しみにしています」と撮影前の心境を明かし、「葵の10年間の成長と変化を楽しみながら演じられたらと思っています」と意気込んでいる。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月29日主演作『雪の華』のヒットも記憶に新しい若手女優・中条あやみの新たな主演映画『水上のフライト』が来年に公開決定。負けを知らない人生を歩んできた無敵のヒロインを演じる。本作は、『超高速!参勤交代』などの脚本を手掛ける土橋章宏が、自ら描きたいと強く熱望し、企画・脚本をTSUTAYA CREATORS’PROGRAMに応募、審査員特別賞受賞作品となった作品を映画化。将来を約束された有望スポーツ選手として活躍していた遥だったが、不慮の事故により下半身麻痺に。将来の夢を断たれ、人生初めての挫折に心を閉ざすが、ハンディキャップを障がいではなく、個性として捉える人たちとの出会いによって、人を寄せ付けなかった彼女が新たなパラカヌーという夢にたどり着き、逆境の中、自らの道を切り開いていくヒロインを描く。本作は、実在するパラカヌー日本代表選手・瀬立モニカとの交流を通じ作り上げたオリジナルストーリー。観る者の心の奥底に届く、1人の女性の成長を描く青春ヒューマンドラマとなっている。この遥を演じるのが、主演の中条さん。『覆面系ノイズ』ではギターに初挑戦、「白衣の戦士!」では元ヤン新米看護師に挑戦した中条さんが、今作では車椅子やパラカヌーといったかつてない役柄に挑む。「心細い時にパラリンピックを見て感動と勇気を与えてもらった」と言う中条さんは「『ゴールする』という事には、色んな形の素晴らしい物語があると思います。今この作品に携わらせて頂いている事に感謝の気持ちを抱きながら、キャストやスタッフの皆様と力を合わせて頑張りたいです」と意気込みを語っている。なお、監督は『キセキ -あの日のソビト-』の兼重淳が務める。『水上のフライト』は2020年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年08月28日