ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描いた実体験の漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」の続編となります。前回、医師から「検査の結果、乳がんが判明しました」と言われ、ショックを受けたあり子さん。その後、医師から病気に関しての説明を受け、「当院では治療できないので、別の病院への紹介状を書きます」と言われ、自宅や実家から近く通院しやすいから、という理由で転院先をA病院に決めたのでした。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 夢だったりしないかな 自分が乳がんだということを、まだ実感できないあり子さん。「夢であったらいいなぁ」とぼんやり考えることもあったそうです。 一方で、「これが現実なら一刻も早く病気を治したい」という気持ちもあったあり子さん。 でも、すぐに治療を受けられたわけではなかったようです。検査をしたり治療方針を決めたり……といった段階を踏まなければならず、告知を受けて1カ月経ったころに治療が始まったとのこと。 第三者からすると、1カ月という期間はそこまで長くないかもしれませんが、当事者であるあり子さんにとってはものすごく長く感じたそうです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月23日■前回のあらすじまずは書類関係を確認するも目ぼしい証拠は見つけられず…。次はパソコンの中身をチェックしようとパスワードを探る花子。ヒットしたのは2人の結婚記念日でした。気が滅入るのを感じながら、花子はフォルダやアプリなどをくまなくチェックしますが、やはり何も出てきません。■メールにも怪しい形跡は見当たらず…■証拠が見つからない…何でだ!?一か八かの勝負に出た花子。果たしてスマホの中身に決定的な証拠が見つけられるのでしょうか?次回に続く「見つからない不倫の証拠」(全41話)は21時更新!
2022年05月22日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描いた実体験の漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」の続編となります。前回、医師に「左胸のしこりを検査した結果、乳がんと判明しました」「この病院では手術できないため、転院先の病院を選んでください」と、がんの告知と同時に病院の選択を迫られたあり子さん。大きくショックを受け混乱するあり子さんですが、病院を選ばなければならず……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 病院選び ※ホルモン療法…薬剤を投与し、女性ホルモン(エストロゲン)の作用を低下させ、がん細胞の増殖を抑える治療法。※抗HER療法…がん細胞の増殖を促進するタンパク質「HER2」を、ピンポイントに攻撃する抗がん剤を用いた治療法。※化学療法…抗がん剤を用いた治療法。 このとき、医師に「治療のために通院する必要がありそうなので、自宅から通いやすい病院がいいかもしれませんね」と言われたあり子さんですが、どのような治療をするのか、まだ具体的なイメージが湧かなかったそうです。 A病院とB病院(どちらも自宅から1時間くらい)で迷い、夫の助言もあり、実家近くのA病院を転院先に選んだあり子さん。結果的にこの判断は正解で、化学療法(抗がん剤投与)をしたあとはフラフラするため、一旦実家で休んでから自宅に帰ることが多かったそうです。 がん治療をする上で、通院距離も大切なのですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月22日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描いた実体験の漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」の続編となります。医師に「浸潤(しんじゅん)がんです」と宣告されて強いショックを受けたあり子さん。その後も続く医師の説明に、頭の整理が追いつかず……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 大パニック このとき、宣告直後のあり子さんはかなり混乱していたそうです。医師に「こちらが県内で治療を受けられる病院一覧です」と資料を渡されてもうまく頭が働かず、その中から自分が手術を受ける病院を選ぶこともできません。 とにかくパニックで、とりあえず夫に「どうしよう」「どうやって病院を選べばいい?」とまず相談したそうです。頼れる家族が一緒にきていて、本当によかったですね。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月21日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描いた実体験の漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」の続編となります。前回、生検(患部の組織を採取して顕微鏡などで詳しく調べる検査)の結果を聞くため、病院に足を運んだあり子さん。すると、何の前触れもなく医師から「悪性ですね」という言葉が出て、思わずフリーズしてしまいーー。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 浸潤がん ※HER2(ハーツー)…がん細胞の増殖に関係するタンパク質。 「悪性でした」という言葉で、頭が真っ白になってしまったあり子さん。続けて医師が検査結果の詳細を説明しますが、頭の中の整理が追いつかず、「生検ってこんなに詳しくわかるんだ」と、ぼんやり考えていたそうです。 浸潤(しんじゅん)がんとは、がん細胞が血管・リンパ管を通じて乳管の外に出てしまい、全身に移転するタイプのがんです。冷静になったあり子さんは、自分が浸潤がんであったことに大きなショックを受けたのでした。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月20日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描いた実体験の漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」の続編となります。前回、左胸のしこりに異常があったため、「生検(患部の組織を採取して顕微鏡などで詳しく調べる)」という検査を受けたあり子さん。生検から約2週間後、結果を聞きにいくことになり……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 生検の結果は? 生検から2週間後、夫とともに病院に結果を聞きに行ったあり子さん。以前、医師に「結果を受けてショックを受ける方もいるので、誰かと一緒にきてください」と言われていたのです。 そして、医師の口から唐突に飛び出した「悪性です」のひと言。 このとき、あり子さんは一瞬で頭が真っ白になって、「悪性」=「乳がん」だとは、すぐに認識できなかったそうです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年05月19日40歳のときに初期の乳がんが見つかり、部分切除の手術をしました。術後の検診で、私の場合は女性ホルモンが影響してがん細胞が増殖することが判明。薬で女性ホルモンを抑える治療をおこなうことになりました。しかし、急に女性ホルモンを抑えたことから、更年期障害が始まったのです。乳がんの治療として始まったホルモン療法私の乳がんは、女性ホルモンを栄養源として増殖するタイプのがんでした。そのため、医師に「がん細胞の増殖を防ぐには女性ホルモンを抑える治療が有効です。しかし、この治療をしている間は偽閉経療法で排卵はしないので、子どもを授かることはできません。今すぐにでもお子さんを欲しいという希望はありますか? 」と聞かれました。そのとき私にはすでに2人の子どもがいたので、ホルモン剤での治療をおこなうことに迷いはなく、治療を開始しました。現在は3カ月に1度下腹部への注射を受け、毎日1錠の薬を飲んでいます。10年スパンの治療で、その間に閉経したら注射は必要なくなり、飲み薬だけの治療に切り替わるとのことでした。予期しなかった更年期障害の始まり治療を開始して3カ月ほどたったころから、体に違和感を覚えるように。初めは手の関節の痛みだけでしたが、首の痛み、膝の痛みと徐々にあちこちの関節が痛むようになりました。また、体がだるくて思うように動けなかったり、夜眠れなかったり、ほてりを感じたりすることも増えてきました。がん治療をおこなってくれている医師に相談したところ、女性ホルモンを抑える治療により更年期障害が急に出たのだろうとのこと。薬の副作用ではあるけれど、がんのことを考えると治療をやめるわけにはいかないので、少しでも痛みを緩和させるために整形外科を受診するようにと促されました。整形外科を受診しても良くならずしかし、紹介を受け整形外科で治療してもらっても、痛みは一向に良くなりません。痛み止めを飲んだり湿布を貼ったりしているときだけは痛みから解放されるものの、時間がたつとまた痛みが戻ってしまい、その場しのぎでしかありませんでした。まとめ更年期障害は加齢による仕方のないものと思っていましたが、実際自分の身に起こるとあまりの不調に驚くほどでした。特に私の場合はホルモン療法のせいで予想以上に早く更年期障害が起こってしまったので、本当に戸惑いました。更年期障害の症状を和らげるサプリメントや漢方薬などもあるようなので服用について医師に相談しながら、更年期障害を乗り切っていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※がんの治療中、サプリメントの使用は主治医に確認してください。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/しろいろしろくま(42歳)南の島で6歳の娘と3歳の息子、猫娘を育ています。 寝ることとラクをすることが好きで、日々おいしい話はないかなと探っている。音楽もお酒もロックが好き
2022年05月15日アメリカでゴミの収集作業をしていた男性が見つけたものが、人々に衝撃を与えています。デイヴ・カールソンさんは、オハイオ州コロンバスでゴミの収集作業員をしています。いつものように仕事をしていたデイヴさんが、ある集合住宅のゴミを集めるために立ち寄った時のことです。彼は、ゴミを入れる大きなコンテナの中で、何かが動いているのに気が付きます。そして次の瞬間、デイヴさんは目を疑いました。なぜなら…コンテナの中で子犬がゴミに埋もれて、もがいていたからです。Going Above & Beyond ServiceLast week one of our Division of Refuse operators Dave Carlson from our Georgesville Road station was servicing dumpsters in an apartment complex on the East Side and noticed a puppy in the dumpster struggling to get out from under the trash. pic.twitter.com/nfgfzxjkan — Columbus Dept. of Public Service (@ColumbusDPS) April 21, 2022 子犬は必死にゴミの中から這い出ようとしていました。それを見たデイヴさんは、すぐに上司のローガン・ジークさんに連絡。ローガンさんは急いで現場に駆けつけ、コンテナの中に入り、ゴミの山から子犬を助け出しました。彼らはひとまず安全な場所へ子犬を保護し、地元の動物保護シェルターに助けを求めました。シェルターのスタッフが迎えに来るまでの間、デイヴさんたちは子犬に水や食べ物をあげて待っていたそうです。ゴミ箱の中にいた子犬に優しい家族が海外メディア『WSYX ABC 60』によると、子犬は生後6か月ほどで、足に軽いケガをしていたものの、元気でした。早速、子犬の里親を募集しようとしたところ、ちょうどシェルターを訪れたブランドン・ドーソンさんが、子犬に一目ぼれ。デュークと名付けられた子犬は、ブランドンさん夫婦の家族になりました!デュークが見つかった経緯について、話を聞いたブランドンさんは「この犬は健康で長生きする可能性が十分にあるのに、誰かがそれを奪うなんて、残酷で間違っている」と語っています。こんなに愛らしい子犬をゴミ箱の中に放棄するなんて、なぜそんなひどいことができるのでしょう。アメリカではゴミ収集車がコンテナの中身を確認せずに荷台に投げ入れることも多いため、デュークが発見されたのは不幸中の幸いでした。九死に一生を得たデュークが、ブランドンさんたちと幸せに生きていくことを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年04月30日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さん。自身の実体験をもとに、乳がんが見つかってから現在に至るまでをイラストで綴っています。【前回のあらすじ】左胸のしこりが悪化した可能性があるため、今まではエコーとマンモグラフィ検査だけだったものの、今回、新たにMRI検査を受けたあり子さん。MRI検査の結果は約1週間後に出るらしいのですが……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 生検をするってことは… 生検とは、局所麻酔をしてから患部の一部を採取して、顕微鏡などで調べる検査のこと。乳がんの恐れがある場合は、太い針を刺して組織を吸引します。生検があるということは、あり子さんの予想通り、良性と言われていた左胸のしこり部分に悪化の傾向が見られたことは確実……? 大の注射嫌いであるあり子さんは、生検を受けることに加え、悪性の恐れに大きく動揺。一連の流れについては、夫にも詳しく報告したそうです。 監修/助産師REIKO 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年04月29日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さん。自身の実体験をもとに、乳がんが見つかってから現在に至るまでをイラストで綴っています。【前回のあらすじ】左胸に良性のしこりがあると判明してから半年後、再検査を受けたあり子さん。その結果、前回から特に変化はなく、さらに半年後に再検査をすることになりました。そして、最初に受けた乳がん検診から1年が過ぎようとしていたとき、久しぶりに自宅で左胸のセルフチェックをしてみると……。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 嫌な予感…MRI検査を勧められ 最近、セルフチェックを怠ってしまっていたあり子さん。久しぶりに左胸を触って確認してみると、しこりの部分に何やら違和感が。「絶対におかしい!」というより、「右に比べると左が少し変かも……?」という程度で、確信は持てないようです。 その後、あり子さんが不安を感じながらも病院に再検査を受けに行き、「なんだか左胸に違和感があるような……」と医師に相談。すると、医師から「エコーとマンモグラフィで確認したところ、前回と比べて左胸に変化が見られます」と言われてしまい、念のためMRIもおこなうことになったのです。 あり子さんが不安を抱えていた左胸のしこりは、悪化してしまったのでしょうか……? 監修/助産師REIKO 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年04月25日水中に生息する小さな生き物の撮影を行っている、村井智臣(@MURAITOMOOMI)さんが、Twitterに投稿した、1本の動画をご紹介します。この日、静岡県賀茂郡で東伊豆の海にもぐった際、小さくかわいい『ミミイカ』を見つけた、村井さん。村井さんが観察していると、ミミイカは見られていることに気が付いたようで、急いで砂にもぐり始めました。しかし、どうしても頭だけが隠しきれず…。隠れようと必死に砂を集める、かわいらしいミミイカの姿がこちらです。先日東伊豆の砂地に大きさ3㎝サイズのミミイカがいました。僕の存在に気づいたらしく、慌てて砂に潜り出したんですけど頭だけはどうしても隠しきれなかったらしく、、すごい可愛いやり方で完全に隠れようとしてました。すみませーん!器用過ぎませんか??笑 #ミミイカ #ダイビング pic.twitter.com/zw7n2qBiDu — 村井智臣 (@MURAITOMOOMI) April 22, 2022 頭以外を隠すところまでは順調だったものの、目の部分は砂から出てしまう、ミミイカ。すると、にゅるりと2本の脚を出し、器用に砂をかぶり始めたではありませんか!かわいらしいミミイカの姿に、さまざまな声が寄せられました。・イカをかわいいと思ったの、人生で始めてだ。・めちゃくちゃかわいいじゃないの!「よいしょ…!よいしょ…!」っていう感じがたまらない。・ベッドに入った後に、足や手で布団やシーツを整えている人間みたい。・イカは必死なんだろうけど、とても癒された!器用に、砂をかき集めるミミイカを見ていると、「頑張れ!」「隠れるの、上手だよ!」と応援してあげたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月24日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さん。自身の実体験をもとに、乳がんが見つかってから現在に至るまでをイラストで綴っています。【前回のあらすじ】2019年、人間ドックと併せて乳がん検診を受けたあり子さん。すると、「再検査が必要」と通知がきたため、ショックを受けつつもすぐに乳がんの検査を受け直すと……なんと、左胸にしこりがあることが判明! しかし、幸いなことに良性との診断。一旦経過観察をして、また半年後に病院を受診することになりました。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 左胸に違和感? 「毎月セルフチェックをしてくださいね」と医師に言われ、それからは自分でしこりのチェックをするようになった、あり子さん。そして、半年後の検査では前回と変化なしという結果に。次の半年後の検査で何もなければ、検査は年1回でいいと医師に言われ、ホッとしました。 しかし、バタバタしていて、その後はうっかりセルフチェックを怠ってしまったのです。さらに半年後、最初の乳がん検診から1年後の検査が近づいてきたとき、久しぶりに左胸を触ってみると……。 監修/助産師REIKO 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年04月24日ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さん。自身の実体験をもとに、乳がんが見つかってから現在に至るまでをイラストで綴っています。 ※作品内ではマスクを省略して描いています。 乳がんが見つかった話 第1話 あり子さんの乳がんが判明したきっかけは、2019年に受けた人間ドック。再検査の通知がきたため、後日、違う病院で改めて乳がん検診を受けることになったのです。 触診では何も異常はなかったものの、エコーとマンモグラフィ検査によって、左胸にしこりがあることが判明。「良性」と判断されましたが、半年後にまた再検査をすることに。 女性ならば、他人事とは思えない乳がん疑惑。自分で胸を触ったときに「これ、もしかしてしこりかも……?」と、不安に思う方も少なくないそうです。 監修/助産師REIKO 宝あり子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 宝あり子2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー。2020年に乳がんが判明。抗がん剤投与、手術後、現在ホルモン療法中。ブログやインスタグラムで育児や乳がん治療のことをイラストで綴っています。
2022年04月23日こんにちは、エェコです。皆さん「斜視」ってご存じですか?私は生まれてから眼科にお世話になったことといえば「小学生の頃、唐辛子の実を潰した手で目をこすって大惨事」くらいしか記憶がないので、目の病気や症状に関して無知オブ無知でした。その日はある日突然やってきました。■学校の眼科検診で発覚!「眼科検診に引っかかった」と言われても視力が落ちたのかな? くらいにしか思ってませんでした。しかしプリントを見てビックリ!斜視…!? 斜視とは…どんな症状なの?聞きなれないワードに動揺し、すぐ眼科に行きました。息子の斜視は幸い「そんなに重いものではなく、軽い」とのこと。でも、「このまま放っておくとドンドン進行していく」そうで、「矯正眼鏡をかけて治療していきましょう」と言われました。■実は以前から目が疲れやすかった!?今も眼鏡をかけていますが、矯正は順調のようです。息子、ズボラなところがあるので痛みを伴わない体の異変は言わないところがあります。この件で息子にも「普段と違うと思ったら痛くなくても伝えてほしい」と言いました。私も高学年と言えど子どもの体の状態はちゃんとチェックしよう…と思いました。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年04月17日@エトラちゃんは見た!さんの『【#8】厄介者の病室の隣人の話』を紹介します。 前回、届けてもらった寝袋がなくなっていました。誰かに盗まれた可能性もあるようですが…?結局寝袋は見つからず…出典:lamire翌朝出典:lamire息子の体調は?出典:lamire検温にやってきた看護師さん出典:lamire思わず怖がる息子出典:lamire隣人のカーテンも開かれ…?出典:lamire結局寝袋は見つからなかったようですね…。隣人のカーテンが開かれましたが…?本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。(lamire編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月13日大人気マンガシリーズ、今回はのじ(@noji09noji)さんの投稿をご紹介! 「高校生で親の介護を体験した話」第話です。叔母に言われて、暗闇で勉強をすることにしたのじさん。そんなのじさんを、母が見つけて…?母に見つかって…?出典:instagram叔母が…出典:instagram叔母に言われたことを聞いた母は?出典:instagram!?出典:instagram電気を点けて…出典:instagram翌日出典:instagram母と叔母が…!?出典:instagram母が電気を点けてくれて、勉強をすることができました。でも、翌朝母と叔母が喧嘩をしているようですね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@noji09noji)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月26日「40歳独身で乳がんになりました」第23話。40歳独身で乳がんの告知を受けた、鳥野たみこさん。初めて抗がんを剤与した夜、何だか手足が熱くなり……。さらに48時間後には強烈な痛みが襲ってきて……。初めて抗がん剤を投与した夜、何だか手足が熱く、熱がこもっているような感じがしました(2020年初夏のできごとです)。その夜は、1〜2時間おきに汗をビッショリとかいて目覚め、眠りたいのに眠れない。今まではどんな悩みがあっても睡眠だけは取れるタイプだったのですが、がん告知以来、寝汗をかくことが増えてぐっすり眠ることができなくなっていました。翌日は5時半に起床。思ったよりも食事が食べられなかったり、体がだるくて重く感じたりしたけれど、 初めてのことで、どのくらいのレベルなのかわからない。でも、好調ではないけれど、思っていたほどでもなかったので、「私、副作用軽いかも〜」と思っていました。ですが、昼ごろに胃の上あたりの痛みが増してきて……。始めは生理の影響かと思ったのですが、夕方にはかきむしりたくなるような胸の不快感と、胃をひねられているような強烈な痛みが……!まさか、胃痛があるとは思わず……。かなりうろたえました。抗がん剤投与から約48時間後のできごとでした。激しい胃痛の原因は何だったのか……次回に続きます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/島野たみこ(40歳)2020年5月、40歳独身で乳がん告知。術前抗がん剤→右胸全摘手術→放射線治療を経て、現在ホルモン療法中。治療に苦しんだり人生に思い悩んだりしながら、手探りで得た経験をインスタで投稿中。Instagram:@tamireport
2022年03月19日40歳独身で乳がんの告知を受けた、鳥野たみこさんの体験を描いた漫画を紹介します。今回は、乳がん治療でかかる医療費の管理について。やらなくてはいけないことがとても苦手な島野さんはどのようにしていたのでしょうか。★最初から読む:「痛っ!」寝返りをしたら右胸がズキン! として… #40歳独身で乳がんになりました 1今回は、医療費の管理に使っていたツールについてお話しします。私はがん治療をする上で、標準治療を選択。そして公的医療保険制度を使用し、医療給付を受けました。それに付随していろいろな申請事項があります。「やらなくてはいけないこと」がとても苦手なのですが、やらないわけにはいかない。体もつらく、何も考えたくない状態だった私はそれをとても負担に感じていました。なので、できるだけラクにできるようにしたのです。まず、医療費を管理するためのアプリを探すことに。私がアプリに求めていた機能は2つ。1 高額医療費申請のために必要な、項目ごとの毎月の合計金額を計算してくれるもの。2 毎月の全項目の合計金額を計算してくれるもの。医療費管理用のアプリもあるのですが、私は家計簿アプリのほうが使いやすかったです。その後、アプリに必要な項目を入力して設定していきました。次に、病院の請求書を入れるファイルを準備。私は、ジャバラ式のポケットがあるファイルBOXにしました。そこに毎月の請求書を区分けして整理していきます。医療給付申請の提出先へ、提出期限と送付先住所、提出書類の記入をどこまで手抜きできるか、などを確認しました。傷病手当も高額医療費申請も、まとめて申請しようが、毎月申請しようが、月ごとの申請書類が必要で面倒くさいんです……。なので、私はどこまでコピーでOKかを確認しました。そして、病院にはホチキスやクリップを持参して、発行された請求書をまとめ、そのままアプリに金額をカテゴリーごとに入力。病院ですぐやってしまい、家に帰ったら請求書をファイルに入れるだけ。わざわざこんなことしなくても、できる人はできるのですが、自分なりに少しでもラクになる方法を試行錯誤しました。整理されないまま請求書がたまっていくと自分のプレッシャーもたまっていく性格なので、その点ではやってよかったと思っています。それでも申請書類は省けないことも多くて面倒ですね……。次回は、ホルモン剤の副作用についてお話しします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)著者/島野たみこ(40歳)2020年5月、40歳独身で乳がん告知。術前抗がん剤→右胸全摘手術→放射線治療を経て、現在ホルモン療法中。治療に苦しんだり人生に思い悩んだりしながら、手探りで得た経験をインスタで投稿中。Instagram:@tamireport
2022年03月03日大人気マンガシリーズ、今回はトコトコ(@tokotoko873)さんの投稿をご紹介! 「メガネ子育て奮闘記」第12話です。悪知恵がついてきて、眼鏡を壊すようになったマナちゃん。それでも、治療をしなくてはならない母は…?検査の日に出典:instagram目の状態は…?出典:instagramさらに、お医者さんが…出典:instagram母の内心は…?出典:instagram眼鏡をかけさせたくても…出典:instagram眼鏡をかけてくれない!!出典:instagramつい、言ってしまったけど…出典:instagram実際に眼鏡をかけている時間は…?出典:instagram検診で、あまり良くなっていないと言われてしまいました。1日30分しか眼鏡をかけられないマナちゃんですが…?次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@tokotoko873)"
2022年02月27日40歳独身で乳がんの告知を受けた、鳥野たみこさんの体験を描いた漫画を紹介します。今回は、乳がんを全摘するか、部分切除するかについて。具体的な説明を受けたのは抗がん剤治療が始まったあと、具体的な説明を受けることになり……。★最初から読む:「痛っ!」寝返りをしたら右胸がズキン! として… #40歳独身で乳がんになりました 1抗がん剤治療のあと、乳がんの手術を受けることになります。転院前の病院の先生からも、術前抗がん剤でがんが小さくなれば、部分切除できる可能性もあると聞いていたのですが、そのときは「小さくなるのはうれしいけれど、全部取りたい」と漠然と思いました。私の手術は6カ月先。これから抗がん剤治療を進めながら、説明を聞いて考えてみることにしました。抗がん剤治療が始まったあと、具体的な説明を受けました。相談員さんから術後例の写真を見せてもらう機会があったのですが、実際の手術痕は、ネットで調べた図解のイメージと結構違っていました。抗がん剤治療の結果、部分切除の選択も可能になりましたが、私は結局全敵を選択しました。でも、写真で実像をきちんと知ってから決断できたのはよかったと思います。乳房の再建は希望しておらず、その気持ちは変わりませんでしたが、今後気持ちに変化があれば考えたいと思っています。とはいえ、「つらいし怖いし、何も考えたくない」という心境の中、自分で決めなければいけない……。もっと乳がんの知識を持っていればよかったなと思いました。次回は、医療費の管理について、私がしたことをお話しします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)著者/島野たみこ(40歳)2020年5月、40歳独身で乳がん告知。術前抗がん剤→右胸全摘手術→放射線治療を経て、現在ホルモン療法中。治療に苦しんだり人生に思い悩んだりしながら、手探りで得た経験をインスタで投稿中。Instagram:@tamireport
2022年02月26日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第7話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意。緊張のなかはじめての検診を終えて1週間後……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第7話※一部マスクを省略して描かれています 検診から1週間後、もちみかんさんは結果を聞きに再び病院へ。女性医師の威圧に驚かされたものの……検診の結果は問題なし。はじめての子宮頸がん検診を、ひと安心で終えたもちみかんさんなのでした。 もちみかんさんがマンガの最後でつづられているように、一度体験してしまえば次からのハードルはグッと下がりますよね。さらに、今回のもちみかんさんのリアルな体験談をご紹介したことで、「子宮頸がん検診」への不安が少しでも軽減されたらなと思っています。 家族やパートナーと変わらない幸せな日常を送り続けるためにも、定期的な検診で自分の体の状態を把握しておきたいもの。特に、子宮頸がんは初期の場合、自覚症状がなく進行していくことがほとんどです。定期的な検診をはじめ、何か不安なことがあれば婦人科を受診して先生に相談するなどもしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月26日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第6話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意。はじめての検診に緊張と不安と恥ずかしさが入り交じり……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第6話※一部マスクを省略して描かれています ※忙がしい→忙しい 足を開いた体勢で待つこと数分。ついにそのときが! ひんやりとする感触があったかと思うと、ぐいっと押される感覚。「痛くはないけれど違和感が……」とはじめての経験に、もちみかんさんの脳内ではいろいろな思考が駆け巡ります。 結果的にわずかな時間で終わるものの、器具を入れられているときは意外に長く感じて、もちみかんさんのようにいろいろなことを考えてしまうのですよね。検診を終え、もちみかんさんは緊張から解放! 後日、結果を聞きにいくのみとなりました。 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月25日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第5話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意し、いよいよ検診へ。産婦人科”あるある”でもある検診台に衝撃が走り……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第5話※一部マスクを省略して描かれています もちみかんさんも「心の中でウワーっと叫んだ」という、産婦人科での検診台の衝撃! はじめての衝撃と緊張、不安、恥ずかしさが一気に押し寄せる……。これはまさに産婦人科”あるある”ですよね。しかも足は開いたまま「しばらくお待ちください」と言われ、もちみかんさんの恥ずかしさレベルはMAX! 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月24日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第4話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意し、検診当日。病院へ行くも確認されたのは……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第4話 「もうあとには引けない」病院を前にして腹をくくったもちみかんさんでしたが、慣れない産婦人科にド緊張! 患者さんの呼び出しが鳴るたびにドキドキハラハラしてしまいます。看護師さんからの説明を受け、ついにキタッ……! 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月23日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第3話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意。行く病院も決め、いよいよ検診へ! 「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第3話 有給を取り、病院へは女性医師のいる午前中の診療時間に行くことを決めていましたが、もちみかんさんが起きると11時! 午前中から動こうと思いつつ、休みであることに甘えてついつい寝すぎてしまうこと、ありますよね。せっかくのお休みですものね。しかし、 午後は男性の医師が検診を担当するということで葛藤も。2人の自分と闘いながらも、もちみかんさんはついに病院へやってきたのでした。 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月21日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第2話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。それから、友人との何気ない会話をきっかけにはじめて検診へ行くことを決意。検診を受けられる産婦人科を探しますが……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第2話 検診を受ける決意をしたもちみかんさんは、早速病院を探すことに。自宅近くの産婦人科を探し、ネットでレビューもくまなくチェック。自分に合う病院選びには大切なことですね。レビューも多く、女性医師のいる日も確認できたB産婦人科へ行くことを決め、検診当日…! 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月20日【27歳、はじめての子宮頸がん検診 第1話】20歳以上の女性に定期的な検診が推奨されている「子宮頸がん検診」。大切な検診だとわかっていながらも、特に20代からすると「産婦人科はまだ縁がないし」「未知の検診で怖い」と、なかなかハードルが高いものなのかもしれません。イラストレーター・デザイナーとして活動している、もちみかんさんもその1人で、一歩を踏み出せずにいました。 それから、27歳ではじめて検診に行くことを決意。きっかけになったのは、友人との何気ない会話で……。「このレポートで子宮頸がん検診へのハードルが少しでも下がれば」と思いをつづる、もちみかんさんの「子宮頸がん検診」レポートマンガをご紹介します。 27歳、はじめての子宮頸がん検診 第1話 検診の案内がきても、「20代でがんなんてまさか」「仕事も忙しくて行く時間がないし」と、見て見ぬふりをしていたというもちみかんさんが検診へ行く決意をしたのは27歳のとき。身近な人の言葉をきっかけに背中を押されるということはよくありますよね。検診に行く決意をしたもちみかんさんの次なる行動は病院選び! 監修/助産師REIKO もちみかんさんのマンガは、 このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん静岡在住の会社員。アラサーの夫婦です。日常を題材にして、もち(夫)とみかん(妻)のほのぼのしたエッセイ漫画や恋愛漫画を描いています。
2022年02月17日40歳独身で乳がんの告知を受けた、鳥野たみこさんの体験を描いた漫画を紹介します。今回は、術前抗がん剤のスケジュールを決めたときのお話。早く治療を始めないと! と焦っていた島野さんでしたが……。★最初から読む:「痛っ!」寝返りをしたら右胸がズキン!として… #40歳独身で乳がんになりました 1乳がんと告知され、地元の病院に転院して、術前抗がん剤を始めることになりました。抗がん剤の投与を何曜日にするか決める必要があり、何曜日が混むか聞くと、この病院の場合は月曜日と金曜日が混むとのこと。週末に抗がん剤を投与し、土日に休んで月曜から仕事をする人もいるので特に金曜日が混むらしいです。私はそのころまだ会社に在籍していましたが、辞めることが決まっていました。そのため何曜日でもよかったのですが、混んでいないほうがいいな、もし副作用がつらい場合は病院に頼りたいから週の前半がいいな、と思いました。抗がん剤……。やりたくないけれどやるしかない!! そう決意して火曜日を選びました。そして、早速次の週の火曜日から術前抗がん剤を投与することに。投与のスケジュールは3週間おきで、「フルオラウシル」「エピルビシン」「シクロスファミド」の3つの薬を投与します。乳がんを告知されてから、「早く治療を始めないと!」と思っていたのに、いざ具体的にスケジュールが決まると、すごく不安になってしまいました。どんなに考えても正解はわからない……。そんな気持ちで通院治療室のオリエンテーションと、薬剤師からの説明を受けたのを覚えています。その日の夜は、この胸に抱える不安をどうにかしたくて、亡くなった祖母の仏壇の前で泣きました。乳がん告知から約1カ月後、ついに術前抗がん剤がスタートする……。次回は、抗がん剤治療と併せてやってよかったことについてお話しします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)著者/島野たみこ(40歳)2020年5月、40歳独身で乳がん告知。術前抗がん剤→右胸全摘手術→放射線治療を経て、現在ホルモン療法中。治療に苦しんだり人生に思い悩んだりしながら、手探りで得た経験をインスタで投稿中。Instagram:@tamireport
2022年02月05日40歳独身で乳がんの告知を受けた、島野たみこさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は、乳がんの告知から1週間後の針生検(しこり部分の組織を採取して調べる検査)の結果を聞きに行った島野さんは……。★連載を最初から読む:「痛っ!」寝返りをしたら右胸がズキン!として… #40歳独身で乳がんになりました 1乳がんと告知されてから1週間後、針生検の結果を聞きに行きました。先生が言うには、私の腫瘍の性質はエストロゲン(卵胞ホルモン)の受容体が10%だったとのこと。つまり、腫瘍がエストロゲンをキャッチして成長する要素が10%あったということだと言われました。10%という数字自体は低いらしいのですが、私の腫瘍が成長する要素の一つであるとのこと。「今のところ、それ以外の原因はわからないということですか?」と聞くと、乳がんは遺伝性の場合もあるけれど、原因とサブタイプ(腫瘍が何を餌にして成長しているのか)をイコールで考えるのは違うようです。その後も検査結果の説明は続きました。がんの増殖能力を示すKi67は50%で、グレード(がんの悪性度)は3とのこと。一般的にKi67が20%を超えたら高いと言われているそうです。乳がんの告知をされたときに「顔つきの悪いがんだ」とは言われていましたが、データを提示されることで「自分は乳がんなんだ」という実感が湧いてきて、急に現実味が増し告知されたときよりも落ち込みました。増殖力や悪性度が高いのも、あらかじめ言われていたのにショックで……。今でも恐ろしいです。乳がんの性質はさまざまで、現在では4つに分類(サブタイプ)されていて、そのサブタイプごとに治療方針が決められているとのこと。私は「ルミナルB型(HER2陰性)」というサブタイプ分類になるようです。サブタイプは、乳がんの性質ごとの分類です。転移の有無にもよりますが、「がんは何と結合して増殖しているか」によって、治療法が決まるようです。エストロゲン(卵胞ホルモン)受容体やプロゲステロン(黄体ホルモン)受容体が陽性の場合は、以下のような治療をするそうで、私はこれに当てはまります。・内分泌療法として、ホルモンの分泌や働きを阻害する薬を数年間は服用する(私は針生検ではエストロゲン受容体が10%と陽性だったのですが、摘出時の組織診では5%と微陽性でした。微陽性の場合は、ホルモン剤を服用するかどうかは、病院や医師によって見解が異なる場合もあるそうです)・皮下注射で生理を止める場合もある・場合によって抗がん剤治療をおこなう(私はリンパ節転移もあったため、抗がん剤治療が必要でした)そのほかにもタイプがあって、ひと口にがんと言っても治療法もそれぞれなんだ、まだ解明されていない未知の因子もあるんだろうな、と思いました。次回は、術前抗がん剤治療のスケジュールを決めたときのお話をします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)著者/島野たみこ(40歳)2020年5月、40歳独身で乳がん告知。術前抗がん剤→右胸全摘手術→放射線治療を経て、現在ホルモン療法中。治療に苦しんだり人生に思い悩んだりしながら、手探りで得た経験をインスタで投稿中。Instagram:@tamireport
2022年02月03日40歳独身で乳がんの告知を受けた、鳥野たみこさんの体験を描いた漫画を紹介します。前回、思っていたよりも早い時期に、自分は乳がんであることを母に報告することになった島野さん。今後、誰にカミングアウトするかを悩んだそうで……。★前回:「元気だよ」とは言えない…。乳がんを報告する前に母から電話が来て… #40歳独身で乳がんになりました 8自分が乳がんであることを誰にカミングアウトするか、しないかを考えたとき、私の場合、以下の5つ分かれました。1 自分がカミングアウトしたいと思う人2 カミングアウトする必要性がある人3 場合によって伝えるかどうか判断すれば良い人4 言いたくない人5 どちらでも良い人(直接関わりがない人)乳がんを告知された後、私はあることを思い出しました。それは、たまたまテレビで目にした、20代半ばで乳がんになったという元アイドルの女の子の番組です。テレビを見ながら、他人事のように感心していたその数カ月後、自分に乳がんが発覚したとき、とにかく何か情報が欲しくて彼女を検索しました。その方は矢方美紀さんと言う方で、ネットニュースに出ていたインタビューを読むと、冷静だと思っていた彼女にも深い葛藤と苦悩があったこと、そして今もあることを知りました。なかでも気になったのは……。病気を公表することで、抗がん剤は効かないという情報が送られてきたり、サプリが送られてきて、善意のつもりなのかもしれないが、知人だとなおさら断りにくいという部分。告知から1年たった今、私個人としては、民間療法やサプリメントなどは本人が納得できて、お財布が大丈夫で周囲が認知していれば良いのかなとも思います。でも、だからこそ私が標準治療を選んだことも、とやかく言われたくないと思っています。矢方さんのインタビューを読んだあと、私は対人関係で悩むのはできるだけ避けたい、家族(言いたい人)と直属の上司(言う必要がある人)に報告するのは決定としても、親せきと友人はどの範囲までカミングアウトすれば良いのかなど考えました。悩んだ結果、人との距離感が取るのがじょうずな親しい友人2人と、叔母(母の妹)と妹の夫とその家族に報告することに。「家族は第2の患者」という話を聞き、治療中に私が主に頼ってしまうことになる母と妹の理解者である人たちには報告しようと思ったのです。私が打ち明けた人たちが、誰に私の病気のことを話すは各自の判断に任せようと思いました。本当は打ち明けたかった地元の友人が1人いたのですが……。育児で忙しい時期だろうし、心を開いている分「私が彼女に寄りかかって押しつぶしてしまうかも」と思って言えませんでした。「私、乳がんなんです」と大らかに行きたいところでしたが、自分の性格を考慮した結果、こうなりました。弱っている自分を守るための選択だったとも思っています。そして、妹の上司や妹の夫の家族といった、思いがけない方たちに助けてもらうこともありました。サポートをしてもらえたのは、妹の人徳のおかげです。ありがたかったです。親戚はいまだに伝えるか迷っています。遺伝性の乳がんだったら言うつもりでしたが、違いましたし。矢方美紀さんからは、治療に対する考え方など、影響を受けました。「矢方さんがやってるなら私も!」ではなく、「こう来たらこう考える」みたいなロジック的な影響。こういうのも思いがけないサポートだなって思います。次回は、針生検の結果を聞いたときのお話をします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic副院長)※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。★最初から読む:「痛っ!」寝返りをしたら右胸がズキン!として… #40歳独身で乳がんになりました 1著者/島野たみこ(40歳)2020年5月、40歳独身で乳がん告知。術前抗がん剤→右胸全摘手術→放射線治療を経て、現在ホルモン療法中。治療に苦しんだり人生に思い悩んだりしながら、手探りで得た経験をインスタで投稿中。Instagram:@tamireport
2022年01月29日