Netflixは直木賞作家・今村翔吾の小説「イクサガミ」シリーズの実写化を発表。この度、主演・プロデューサー・アクションプランナーを担当した岡田准一と藤井道人監督、そして原作者・今村翔吾氏のクロストークが公開された。主演のみならず、初のプロデューサーとして本作に挑む岡田さん。岡田さん自らが「監督は彼以外考えられなかった」と語る藤井監督、そして本作の生みの親である原作者・今村氏が、かつてない挑戦への熱い想いを語り合った。企画の成り立ち――Netflixの高橋信一さんから、岡田准一さんにプロデューサー&主演オファーが届いたのが始まりだったと伺いました。岡田:高橋さんにお声がけいただいたとき、ちょうど僕は役者のキャリアの中で時代劇を軸に据えるパートに入っていて「日本、そして世界でもヒットする時代劇をどう作るか」を考えていました。時代劇にはアクションや人間ドラマ、社会性ほかエンターテインメント要素が豊富にあるため、もっとうまくできるのではと僕個人は感じています。今村先生の小説は時代モノの核を大切にしながらも攻めていくエンタメ性があり、いまの人々も楽しめる作りになっているのが好きで読ませていただいていたため、(映像化に対して)非常に興味を持ちました。そして、自分がプロデューサーとして入るうえで「日本でも世界でも売れる時代劇を若い世代で作る」を目標に掲げました。では、誰に撮っていただくか。僕は藤井道人監督以外は考えられませんでした。『最後まで行く』でご一緒した際、芝居を大切にしながらエンタメ性を追求する素晴らしい才能に感銘を受けたのです。正直、「藤井監督が受けてくれなかったら僕は降ります」という想いでアタックしました。藤井:とても光栄です。僕はこれまで、好き好んで時代劇を観てきた人間ではありません。ただ、自分たちが生きていくうえで絶対に避けては通れないのが“時代”ですし、岡田さんがいてくれるなら面白いものができるのではないかと思い、まず今村さんの原作小説を読ませていただいて「こんなに面白い本があるのか!」と衝撃を受けました。30代が多い僕のチームが本作に携わるのはめちゃくちゃ試練だと思いましたが、この年齢でこんな勝負をできるのはものすごく恵まれていると自覚して、お受けさせていただきました。今村:実は僕も「世界に通用する時代小説」をコンセプトに『イクサガミ』を書いていました。「日本の若い世代、ひいては世界に受け入れられるような、エンタメに振り切った時代小説を書く!」という想いで始めたんです。いまだから言うわけではないのですが、編集者さんと「Netflixさんしか映像化は無理だから、どうか届いてほしい」と話していたので、オファーをいただいた際にはとにかく嬉しかったです。しかも主演が岡田准一さん!執筆中に主人公・愁二郎に岡田さんのイメージを重ねていたので、二重に驚きました。脚本作り/目指すビジョン――原作を読んでいても「どう映像化するんだ!?」と感じましたが、脚本作りはどのように進められたのでしょう。藤井:まず岡田さんと「日本、そしてその先にどう届けるか」を話し合いました。日本人が持っている心や様式美がアクションやエンターテインメントに交じり合うことでその目標が達成できるのではないかと結論付け、日本人としての誇りを大事にして脚本を作ろう、と決めました。その後に今村先生にお話を伺ったのですが、「小説と映像で想いが一緒であれば問題ない。藤井監督たちが思う『イクサガミ』を届けて下さい」という優しい言葉をいただけて、安心して「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤しながらも自由に書かせていただきました。今村:僕からすると「原作ではこうですがこう変更して大丈夫ですか?」と最大限配慮して下さって、真摯に向き合って下さっているのが伝わってきたので、何の心配もありませんでした。小説を書いた身としても「ここは映像では違う風に表現した方が届きやすいだろうな」と思っていましたし、その見せ方については藤井監督や岡田さんのチームを信じていました。脚本も読ませていただきましたが、率直にすごくよくできていると感じました。小説と変えている部分も、映像ならではの視覚的にハラハラさせる演出が加わっていて面白かったです。岡田:何回本打ち(脚本の打ち合わせ)を行っただろうか……というくらい改稿を重ねましたが、藤井さんが最後に綺麗に直してくれて、どんどんキャラクターに心が通っていきました。海外も視野に入れている以上、キャラクターの作り方もこだわった部分の一つです。日本の時代モノで難しいのは、侍を描くにあたって主従関係が付随することにより「お殿様の部下である武士たちは個性を消す」になってしまいがちなことです。つまり、キャラ立ちを優先しすぎると世界観を破壊しかねないため、どう組み立てていくか。アクションプランナーとしても、原作に最大の敬意を払いながら「今村さんが描こうとしていること」を見失わず、そのうえで映像としての方法論を見つけていくのには頭を悩ませました。――複数のエピソードからなるドラマシリーズですから、そのぶん労力もかかったかと思います。藤井:岡田さんはプロデューサーとして全国各地のロケハンに同行してくださって、ロケ地を一緒に決めて「じゃあここでこういったアクションをしよう」と話すことができました。そのアクションにしても、岡田さんが全部に的確なコンセプトを付けて下さるんです。「ここは混乱を生む場所、ここでは“狩り”をテーマにしよう」といった風に。そうすると目的が明確になってくるんです。シーンやキャラクターに応じたコンセプトを設けて下さるから俳優も演じやすいでしょうし、あの岡田さんがやって下さるからこそ脚本に強度が生まれたのだと感じます。岡田:それを映画3本分のボリュームでやらなければならないわけです。脚本だけでものすごい分量ですし、登場人物も多いなか、それぞれの見せ場もちゃんと拾っていきたいので、アクションプランナーの仕事は脚本段階から始まっていて、各シーンで「こういうことをしたい」ということを提案し、OKが出たものを入れ込んでいただく形をとりました。藤井監督は本質を見失わない強さを持っていて、映像で嘘をつかず、誤魔化さないのが魅力だと感じています。衣装も約300人分以上用意したり、スタッフ含め全員が「いいものを作ろう」という気概で妥協なく、本当に攻める姿勢で臨んでいます。藤井:映像的には、僕たちはいつも通り「感情を撮る」を重視しています。この中で起こっていることはいまの社会にも当てはめられるでしょうし、友情や絆といった守るべきもの・時代の流れの中で失われてしまったものは普遍だと捉えています。「いま自分が心動くものを撮る」を念頭に置きながら、エンターテインメントとして面白いかを研究して作っています。自分は時代劇を勉強してきた人間ではありませんから、専門性という意味では不安があります。でも時代劇に影響を受けつつ、その枠にとどまらない自由度を有したエンターテインメント作品を目指していければ、僕にも面白いものが作れるのではないかと。その考えは、今村先生が「イクサガミ」シリーズで時代小説を開拓してくださったことにも通じるのではないかと個人的には考えています。そして、僕の隣には時代劇の継承者である岡田さんがいてくれる。今村先生と岡田さんという無敵の両翼があるので、僕は自分とチームが信じる”いい仕事”に徹そうと思っています。期待と意気込み――今村先生が楽しみにされているシーンや、注目ポイントはございますか?今村:こんなことを言って無理させたくはないのですが、やっぱり岡田さんのアクションを一刻も早く観てみたいです。「どんな感じになるんだろう」と僕が一番楽しみにしています!岡田:ありがとうございます。いま撮影が始まって3日目(取材日時点)ですが、「チャレンジするってこういうことだよな」と大変さと充実感を味わっています。そもそも出演者だけで292人以上いますから出演者としてもプロデューサー、アクションプランナーとしてもてんてこ舞いではありますが、これまでの「時代モノはこうあるべきだ」という常識を覆すような「攻めるぞ!」という熱量を感じる現場になっています。まずは日本の皆さんに「こんなに凄いものを作れるんだ!」と認めていただけるようなものをしっかり創り上げて、そこから「これを世界に届けようぜ!」と思ってもらえるように邁進したいです。この作品は、僕の身体が無事だったらとんでもない作品になります。藤井:唯一無二の環境を作っていただいているぶん、責任感は伴います。出演者が300人近くいるということは、スタッフも同じだけの人数が関わっているということ。総勢600人以上が現場にいて、それぞれの家族やファンの方にもこの作品が枝葉のように広がっていくと考えると、作品を背負わないといけない感覚も強まります。だからこそ、僕たちは観たことのないものをしっかり届けないといけません。最高のストーリーとキャスト・スタッフ、映像――その全てをアップデートして「日本、そして世界に届く」作品を生み出すことが、今回僕がチャレンジしたいと思った理由でもあります。(取材・文:SYO)Netflixシリーズ「イクサガミ」はNetflixにて世界独占配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月19日寝かしつけ中の奮闘姿(※画像はイメージです)加藤綾子さんは2021年に結婚し、昨年12月29日に第一子の元気な女の子を出産しました。出産から約3ヶ月が経った4月2日、Instagramで近況を報告しています。加藤さんは「新生活を迎えた皆さん」に向けて「慣れない環境に戸惑うこともあるかもしれませんが頑張って下さいね」と温かくエールを送り、自身の状況について「私も新生活頑張ってます笑寝かしつけ中の奮闘姿」と明かしました。写真では、床に座りながら、赤ちゃんをのせたバウンサーを揺らす加藤さんの姿が。なぜか目線は赤ちゃんの方ではなく床に落としていますが、その理由はハッシュタグで説明されていました。それによれば、「#お昼寝」「#なんで」「#しっかり30分で起きるの」「#30分の壁」「#少しぐずっても」「#すぐにあやさず」「#少しゆらゆら」「#そうすると」「#またねんねする時もあるから」「#この時」「#目を合わせないように」「#だからこの姿勢です」「#奮闘中」。赤ちゃんがスヤスヤ寝ている間に家事など用事を済ませたいのに、30分ほどで起きて泣き始めてしまうと全てが中途半端に……なんて【育児あるある】をうかがわせる投稿に、共感や親近感を覚えたというコメントが多く寄せられています。生後3ヶ月の赤ちゃん、睡眠はどのぐらい?個人差はあるものの、生後3ヶ月ごろの赤ちゃんの1日のトータル睡眠時間は14~15時間ほど。昼は2〜3時間まとまって起きていられるようになり、日中に起きているようになってきます。生後3~5ヶ月ごろにおすすめの生活リズムは、朝6~7時に赤ちゃんを起こして授乳・着替えなどをしたらお散歩に行くなどして昼間は明るいところで過ごしましょう。このころの昼寝の回数は1日に2~4回で、外出先で抱っこ紐やベビーカーの中で寝かせても大丈夫です。参照:【医師監修】赤ちゃんの寝かしつけ方のコツを月齢別に解説
2024年04月03日アイドルグループ・CANDY TUNEの村川緋杏が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。HKT48の松岡はな、今村麻莉愛との“同期3ショット”写真を公開した。村川は「NIGFES2024 ありがとうございました!どらに集合できたよ!うれしすぎ!さくたべから始まるのめっちゃよかった。次いつ会えるのかなああああ」とHKT48時代の同期との再会に喜びを明かした。この投稿にファンからは「会えて良かったね!」「ドラ2最高かよ!」「エモエモ写真サンキュー!」など反響を呼んでいる。CANDY TUNEは、日本のポップカルチャーを牽引するアソビシステムが、アイドル文化を世界に向けて発信する新プロジェクト「KAWAII LAB.」から、“原宿から世界へ”をコンセプトにデビュー。村川、小川奈々子、立花琴未、桐原美月、福山梨乃、南なつ、宮野静による7人のメンバーで結成。3月からはグループ初となる東名阪福ツアーを開催。3月16日の名古屋 ReNY limitedを皮切りに、福岡 DRUM LOGOS、大阪・梅田TRAD、そしてツアーファイナルはグループ史上最大の会場となる東京・豊洲PITに挑む。
2024年03月31日MONO NO AWAREが3月3日(日) に東京・新宿MARZで開催した自主企画イベント『ウェルカム』にてベースの竹田綾子が復帰。併せて、約3年ぶりとなる全国ツアーの開催が発表された。『ウェルカム』は開催の約2週間前に急遽アナウンスされたイベントで、MONO NO AWAREが初めて企画イベントを行った会場である新宿MARZで開催された。満員の観客が見守る中、当日暗幕が開くとそこには昨年5月から体調不良のため無期限バカンス中だった竹田がステージに立っていた。当日ライブが生配信される中、バンドは約3年ぶりとなる全国ツアー『アラカルトツアー』を発表。6月7日(金) の東京・Spotify O-EAST公演を皮切りに、福岡、広島、神戸、名古屋、高松、大阪、札幌、仙台、新潟、金沢での全国11都市に加えて、6月28日(金) には台北THE WALLでの台湾公演を含む、全12公演でのツアーを行う。チケットはオフィシャル先行受付を3月11日(月) まで実施中。■竹田綾子 コメント砂浜でマンゴージュースを飲んでいるとお伝えしておりましたが、実際には6畳の和室で風鈴の音を聞きながら麦茶を飲んでバカンスしておりました。バカンス中、サポートをしてくれた清水くんありがとう。待っていてくれたメンバーやスタッフ、皆さんもありがとう。心配かけてごめんなさい!ただいま!<ツアー情報>MONO NO AWARE『アラカルトツアー』6月7日(金) 東京・Spotify O-EASTOPEN18:00 / START19:006月14日(金) 福岡・福岡BEAT STATIONOPEN18:30 / START19:006月15日(土) 広島・広島CAVE-BEOPEN18:00 / START18:306月16日(日) 兵庫・神戸月世界OPEN18:00 / START18:306月21日(金) 愛知・名古屋CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:006月22日(土) 香川・高松TOONICEOPEN18:00 / START18:306月23日(日) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN17:30 / START18:306月28日(金) 台湾・台北 THE WALLOPEN19:00 / START20:007月6日(土) 北海道・札幌 Bessie HallOPEN18:00 / START18:307月12日(金) 宮城・仙台MACANAOPEN18:30 / START19:007月14日(日) 新潟・新潟GOLDEN PIGS BLACKOPEN18:00 / START18:307月15日(月) 石川・金沢GOLD CREEKOPEN18:00 / START18:30オフィシャル1次先行(抽選):3月11日(月) 23:59まで()オフィシャルサイト:
2024年03月04日学校法人工学院大学(理事長:後藤 治、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、2023年12月15日に行われた理事会で、次期学長に今村 保忠教授を選任しました。任期は2024年4月1日から2027年3月31日までの3年間です。今村 保忠教授<次期学長>今村 保忠(いまむら やすただ) 64歳(現 先進工学部生命化学科 教授)<任期>2024年4月1日~2027年3月31日(3年間)<略歴>学位/理学博士(東京大学)専門分野/生物化学、マトリックス生物学、細胞工学1959年 鹿児島県生まれ1983年 東京大学 教養学部基礎科学科 卒業1985年 東京大学 理学系研究科相関理化学課程修士課程 修了1987年 東京大学 理学系研究科相関理化学課程博士課程 中退1987年 東京大学 教養学部化学教室 助手1989年 理学博士(東京大学)1994年 東京大学 大学院総合文化研究科生命環境科学系 助手1997年 米国ウィスコンシン大学マディソン校 客員研究員2006年 工学院大学 工学部応用化学科 助教授2008年 工学院大学 工学部応用化学科 教授2015年 工学院大学 先進工学部生命化学科 教授2018年 工学院大学 副学長2020年 工学院大学 先進工学部学部長2020年 学校法人工学院大学 理事所属学会/日本結合組織学会(評議員)、日本生化学会、International Society of Matrix Biology、ほか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月18日猟奇的な事件を扱う本格ミステリー〈屍人荘の殺人〉シリーズとは違う、暗いものを突破するようなエネルギーに満ちた小説を書いてみたいと思った、と語る今村昌弘さん。できあがったのが小学6年生の少年少女が探偵団的な役割を果たし、オカルトめいた謎に挑んでいく『でぃすぺる』だ。子ども時代の懐かしい記憶をくすぐられる無二の面白さがある。マリ姉の死の謎を、“掲示係”になった少年少女は解き明かせるか。「本格ミステリーで大事にしているロジックは誰にでも等しく扱える力のはずで、極端に力を持たない存在である小学生でも同じようにロジックで事件を解き明かすことはできるのではないか。また、小学生だからこそオカルトに対してもはなから否定せず、思い切った発想ができるのではないかと思ったのです」夏休み明けの新学期、壁新聞を作る掲示係になったユースケ、サツキ、ミナ。サツキは、1年前の地域の大祭〈奥神祭り〉の前日に亡くなった従姉のマリ姉の死の真相が〈奥郷町の七不思議〉と関わっているのではないかと考えていた。マリ姉の死と彼女のパソコンに遺されていた6つの怪談話には、どんなつながりがあるのか。7つめを知ると死ぬという噂は本当なのか。3人は壁新聞記事のために調べ始めるが、少しずつ、町を覆う重苦しい秘密が見えてきて…。探偵役は子どもといえども、謎解き部分の難易度は極めて高い。「ユースケを視点人物に据えたことで、子どもが見える範囲、できる範囲のバランスを塩梅しなければいけなかったのは難しかったですね。今回は怪談と謎解きを一つ一つ進めていく形にしたので、序盤でこういう伏線を張っておくべきだったとか、最後のほうになると悩む場面が増えてきたんですね。6つのホラーに対して、ユースケがオカルト的な、サツキが論理的な、それぞれの推理を展開し、欠点をミナが指摘する。ミナはミステリー好きで、推理小説のルールや約束事を解説する立場も担っています。6×3のロジックに加えてさらに全体の種明かしのロジックも用意しなくてはいけなかったので、非常に燃費の悪い作品になりました(笑)」だが、本書で忘れてならないのは、子どもたちが謎解きのために行動し、考え、気づきを得て大きく成長していく描写が活き活きとしている点。ジュブナイルとしての完成度も圧巻で、長く読まれてほしい一冊だ。今村昌弘『でぃすぺる』ザ・小学生男子的なユースケ、優等生のサツキ、シングルファーザーに育てられている転校生のミナ。3人の絆や運動会の場面は感動的だ。文藝春秋1980円いまむら・まさひろ作家。1985年、長崎県生まれ。2017年、鮎川哲也賞受賞デビュー作『屍人荘の殺人』が各ミステリーランキングを総なめし、大ブームを巻き起こす。同作は’19年に映画化も。©文藝春秋※『anan』2023年11月8日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年11月07日ケガをしないでランニングライフを楽しもう!ファイテン株式会社は2023年12月16日(土)、『西谷綾子コンディショニング・ラン』を「松阪フレックスホテル3階 鳳凰の間」で開催します。同イベントには、『みえ松阪マラソン2023』の大会ゲストランナーを務める西谷綾子氏が登場。ケガなく楽しく走るためのボディケア(テーピング/カラダのケア方法)や、レース前の食事、睡眠、入浴法についてなどについてレクチャーします。1日2回開催で、午前の部の受け付け開始時間が8:30、開催時間が9:00から11:00まで。午後の部の受け付け開始時間が12:30、開催時間は13:00から15:00までとなっています。定員は各回50名、参加費は2,000円です。参加特典として「ファイテングッズ」「ファイテンボディケアサンプルセット」「アクアミルム500ml(飲料水)」を用意しています。申し込みは申し込みフォームにて受け付けています。問い合わせは、ファイテン株式会社 東京支店 ランニング事務局(電話番号:03-3537-7960)まで。芸能界屈指の俊足ランナーとして知られる西谷綾子氏は1986年4月4日生まれ、鳥取県出身です。ランニング雑誌の表紙を務めたことがきっかけで、2009年から本格的にランニングをスタート。2010年に初めてフルマラソンを完走し、2016年には東京マラソンで3時間1分32秒の自己ベストを記録しました。睡眠改善インストラクター 、温活士の資格を保有。インスタグラムのフォロワー数は15,000人を超えています。(画像はプレスリリースより)【参考】※ファイテン株式会社 NEWS※西谷綾子オフィシャルブログ※西谷綾子オフィシャルインスタグラム
2023年11月05日現在「さいたま国際芸術祭2023」でも展示中の現代美術家・今村源の個展『今村源遅れるものの行方』展が、11月3日(金)〜2024年1月28日(日)、水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。1980年代に活動をスタートし、京都を拠点として関西を中心に活動してきた今村にとって、10年ぶり、関東以北では初の美術館での個展となる。ボール紙、発泡スチロール、石膏、針金、ビニールなどの日常にありふれた軽量の素材が、今村の手にかかると浮遊感あふれる彫刻に変わる。その作品の根源には、森の地下に菌糸を張り巡らし、時折地上に姿を表すキノコの世界がある。人間には目に見えないが、確実に世界と共生し、世界を支えている菌類に対する今村の思索は、私(個)を超えて、連綿と続く生命への営みへと広がってきた。同展では、2019年に宮城県石巻市で開催された「リボーン アート・フェスティバル2019」で発表した巨大なキノコの彫刻作品《きせい・キノコ・2019》も、エントランスホールに登場する。ありふれたものに少しの隙間を与える、あるいは天地を入れ替えたり、裏返したりしたインスタレーションは、しばらく見つめていると、使われているものの意味を離れ、例えば水面に映る世界のように、虚実入り混じる詩的で深遠な世界に見えてくる。初日には、関西を拠点に国内外で活躍する動態ダンスの角正之と即興ユニット[.es ドットエス]のsaraが、今村の作品を舞台としてダンス&パフォーマンスを展開。その後、今村自身のアーティストトークが行われる。会期中には、茨城県内のキノコや植物、発酵食品の専門家を訪ねる「今村源とたずねる見えない世界のフィールドワーク」、身の回りの素材と針金でキノコをつくるワークショップもあるのでぜひチェックを。キノコとアートと哲学の意外な関連性を深掘りしてみよう。<開催情報>『今村源遅れるものの行方』展会期:2023年11月3日(金・祝)~2024年 1月28日(日)会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー、エントランスホール時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(1月8日は開館)、12月9日(土)、10日(日)、12月27日(水)~1月3日(水)、1月9日(火)料金:一般900円公式サイト:
2023年10月23日デザイナー・コシノアヤコ(小篠綾子)の物語を映画化。映画『コシノアヤコの生涯』(仮題)として、2025年に公開される。日本のファッションデザイナーの草分け的存在・コシノアヤコ映画『コシノアヤコの生涯』(仮題)は、2011年の連続テレビ小説「カーネーション」でも題材とされた、コシノアヤコの生涯を映画化した作品。日本のファッション界に革命をおこし、昭和から平成を駆け抜けたデザイナーの“草分け的存在”であるコシノアヤコの物語を描く。コシノアヤコは、娘たちもまたファッションデザイナーとして活躍していることで広く知られている。コシノヒロコ、コシノジュンコ、コシノミチコの三姉妹が、それぞれ自身のブランドを立ち上げて国際的に活動している。映画『コシノアヤコの生涯』(仮題)の発表に際し、コシノヒロコは「お母ちゃんにまた会えるから、嬉しいなあ」と喜びをコメント。また、コシノジュンコは「お母ちゃんのパワーすごいよ!」と作品への期待を語り、コシノミチコは「この作品で、お母ちゃんにカンヌ映画祭に出てもらいます!」と意気込みを見せている。【作品詳細】映画『コシノアヤコの生涯』(仮題)公開時期:2025年製作総指揮:瀬古口精良脚本:池田テツヒロ監督:榎本次郎音楽:フジパシフィックミュージック撮影:曽根剛製作:TM JAPAN・テンダープロ・日本映画振興財団・日本TOYOエグゼクティブプロデューサー:井内徳次 ・ 友田ゆうき
2023年10月16日タレントの井口綾子が25日、芸能事務所・アミューズに所属することを発表した。青山学院大学在籍時に、「FRESH CAMPUS CONTEST準グランプリ」「ミス青山コンテスト2017準ミス青山」に選ばれ、ファッション誌『Ray』の専属読者モデルを務めていた井口。卒業後はグラビアアイドルを中心に、数々のバラエティ番組やラジオ番組など活躍の場を広げた。7日に自身のインスタグラムを更新し、4年間所属した事務所との契約満了を報告していた井口。今後はモデルやグラビアアイドルの枠組みを超え、バラエティ番組への露出に加えて幅広いジャンルや媒体でマルチに活躍できるタレント・女優を目指し、アミューズに所属することを決断した。コメントは以下の通り。■井口綾子今年25歳になり、自分なりに節目の年と捉え、環境を新たに、大きな一歩を踏み出せる一年にしたいと考えていました。環境を新たにすることで自分の新しい可能性や表現を見つけたいと思い、この度決断をしました。私は幼少期から大のお笑い好きで、今までもバラエティ番組に出たいと頑張ってきました。今後も大好きなバラエティ番組への出演に加え、お芝居など今までの私にあまりイメージになかったお仕事もどんどん挑戦していけるように頑張りたいと思っています!
2022年08月25日読書を愛し、自身も表現活動に携わる、文筆家・木村綾子さんとモデル・前田エマさん。文学と焦がれや高まりの関係、焦がれを感じる好きな作品についてなど、あれこれ語っていただきました。木村綾子&前田エマが考える、文学における焦がれの正体木村綾子:“焦がれる”という言葉から連想したのは、届かなさ、わかり合えなさ、一方通行の思い…そんな満たされなさを抱える相手に抱く思いでした。そんな本を今日は持ってきましたが、前田さんのセレクトも楽しみにしてきました。前田エマ:私もです!私は今までの人生でトップレベルで好きな本を持ってきました。欠けているからこそ求め、憧れ、そして“焦がれる”。すごく共感します。木村:私は、たとえ肉体的な交わりがあっても、人間は本質的にひとりだという孤独感から逃れられないからこそ、官能が刺激されると思うんです。そういう意味で、村田沙耶香さんの作品は、自分自身の肉体に対する違和感や反感まで突き詰めていて凄みがあります。性というものを徹底的に疑うんですよね。たとえば『地球星人』では、男女が結婚するのに性は必要なのかを疑うし、『しろいろの街の、その骨の体温の』では生理や女性性を疑う。前田:私は『しろいろの~』が村田作品でいちばん好きでお守りのような本です。多くの作家が今日まで繰り返し孤独と寂しさ、“動物としてのヒト”と“人間としての人”との葛藤を描いてきました。体を重ねるほど相手が遠くなる普遍的な感情もたまらない。木村:前田さんは、気になるところに付箋をつけるんですね。私は角を折り曲げちゃうんです。前田:読み返してみたら付箋を貼っている箇所の多くが匂いの描写でした。それも香水のような芳香ではなく、汗の酸っぱさや肉体が交わったときに漂う湿った匂い。匂いは私にとってとても大事なんでしょう。木村:血なまぐさいのも官能をくすぐられませんか。田村俊子の『生血』は、一晩男の人と過ごし処女を喪失した翌日から物語は始まります。赤い金魚を眺めて生理を思い出し「目刺しにしてやりたくなる」とか、生殖と殺意が同居しているような表現が頻出します。前田:官能が死と隣り合わせというのはよくわかります。『本格小説』で、死の淵に立つヒロインのよう子に、主人公の太郎が「おまえをずっと殺したかった」と言う場面があるんです。「いつから?」「出会ったときから」。愛しすぎているゆえに究極の感情に至るのはすごく人間らしいなと。その二人の愛の行方は、よう子の生家で住み込みの家政婦をしていた冨美子の視点で描かれます。実は太郎との間に関係があったようなのですが「匂わせ」だけで描かれないんです。直接的な性描写よりずっとノックアウトされました。木村:人間の想像力はたくましいので、実際に書かれている文字情報以上のもの、たとえば自分がしてきた経験や見聞や五感で得たものを同時にそこに読み取ってしまうんですよね。だからこそ、同じ文章が書かれていても、それぞれにイメージするものが違う。私が中学2年生で『仮面の告白』を読んだときに、ちらっと本から目を逸らしたときに映った、銀杏の揺れる枝葉や前の席の男子の背中が生々しくて。小説で描かれている官能が肌感覚と直につながったと感じた瞬間でした。前田:すごい大人びた素敵な中学生ですね(笑)。木村:『溺レる』も、結構暴力的なセックスがあったり、排泄の場面があったり、五感が刺激される作品集です。前田:谷崎潤一郎の『痴人の愛』は外せませんよね。木村さんも谷崎をお持ちですね。木村:『瘋癲老人日記』。谷崎は死ぬまで性や欲望に従順で奔放で、女性の肉感…特に足ですよね、その憧れと渇望の描写がすごい。前田:谷崎の趣味をこれでもかというくらい見せられて笑ってしまう。エロティシズムって滑稽な面もあるのだなあと思います。木村:前田さんは、山田詠美さんもお好きですか。前田:『蝶々の纏足・風葬の教室』は何度も読みました。私は、同性愛者でも異性愛者でも、女の子が最初に焦がれる相手は女の子だと思っていて。ちゃんのまつ毛が長くてキレイだな、触ってみたいな、とか。この一冊には女の子同士の小さな焦がれが、膨れ上がり変化していく様子が描かれているように思います。官能に意味を持たせたり娯楽にするのは大人ですが、決して大人だけのものではないと思います。木村:焦がれるって、人にとって本能的なものかもしれませんね。木村綾子さんselect『溺レる』川上弘美焦がれているからこそ増す8組の男女の愛しさと孤独。男に言われるがままに一緒にあてもない旅を続ける女の愛欲を描く表題作など、全8編。「二人の間に愛やセックスがあっても、決してわかり合えない部分がある寂しさがさまざまなシチュエーションで描かれ、皮膚感覚に迫ってきます」。文春文庫660円『仮面の告白』三島由紀夫男性にも女性にも惹かれる複雑な内面が吐露される。自身の性的指向とアイデンティティに苦悩する青年の告白小説。「直接的な性描写があるわけではないのに、たとえば聖セバスチャンの殉教図を見た〈私〉の内面描写で『ああ、射精したんだな』とわかるんですよね。言葉で官能の魅力を味わえる一冊」。新潮文庫新装版 649円前田エマさんselect『本格小説』水村美苗歴史のうねりと運命的な愛を描く、日本版『嵐が丘』。アメリカンドリームを掴み凱旋帰国した東太郎と、軽井沢のお屋敷の娘・よう子の引き裂きがたい絆はどうやって生まれたのか、運命的な愛に翻弄された登場人物たちの生と死を追う。「冨美子の語りの行間から伝わる太郎への思いが切ないです」。新潮文庫上巻924円、下巻825円『蝶々の纏足(てんそく)・風葬の教室』山田詠美息を詰めるように読む、少女期の繊細な心の動き。〈私〉が語る幼なじみのえり子との関係と成長を描く「蝶々~」を含む全3編を所収。「『風葬~』を、村田沙耶香さんがインタビューで“人生でいちばん読み返した小説”に挙げていたので、手に取った本なのですが、『蝶々~』にもとても感動しました」。新潮文庫572円木村綾子さん(写真右)文筆家。中央大学大学院にて太宰治を研究。現在は文筆業のほか、ブックディレクション、イベントプランニングなどで活躍する。昨年8月より、作者と読者がつながるオンライン書店「コトゴトブックス」をスタート。前田エマさん(写真左)モデル。東京造形大学在学中からモデル、エッセイ、写真、ペインティング、ラジオパーソナリティなど、ジャンルにとらわれない活動が注目を集める。雑誌やウェブメディアでエッセイの連載を多数持つ。※『anan』2022年3月9日号より。写真・小笠原真紀取材、文・三浦天紗子撮影協力・TITLES(by anan編集部)
2022年03月05日タレントの井口綾子が、動くARトレーディングカード「ミライトレカ」を2日に発売することがわかった。同商品は、スマートフォンと連動させることで、トレーディングカードと映像コンテンツを一度に楽しめるフュージョントレーディングカード。ARアプリ「空想レンズ」をかざすことで、映像が動き出す通常カード70種と、映像に加え、音声もついているスペシャルカード20種の全90種がある。オール撮り下ろしの作品で、今までに見たことがない衣装や表情の井口を見ることができる。20日には「購入者限定発売記念イベント」が開催される予定となっている。
2021年11月02日2021年6月7日、『カトパン』こと、アナウンサーの加藤綾子さんが結婚を発表。電撃結婚に祝福の声がたくさん寄せられました。加藤綾子アナが一般男性と結婚「電撃結婚すぎる」「おめでとう」の声加藤さんは、その後自身のInstagramを更新し、改めて結婚を報告。「たくさんの方からお祝いの言葉をいただき、少しずつ実感が湧いてきたところです」とつづり、ある奇跡が起きたことを明かしました。そしてちょっとだけ早く祝福してくれたカメさんサボテンですあの蕾が2日前に真っ白な綺麗な花を咲かせてくれましたこの花は1日しか咲かないみたいなのですがきっとタイミングをみて咲かせてくれたんだと勝手に思っておりますayako_kato.officialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 加藤綾子(@ayako_kato.official)がシェアした投稿 なんと、1年のうち1日しか咲かないというサボテンの花が加藤さんの結婚を祝福するかのように咲いたというのです!「きっとタイミングをみて咲かせてくれた」という加藤さん。これまで加藤さんは大事にサボテンの世話をしてきたのでしょう。そのため、サボテンに思いが伝わって加藤さんの結婚を一緒に祝ってくれたのかもしれませんね!投稿には、さまざまな著名人やアナウンサーからも祝福の声が寄せられていました。・おめでとうございます。サボテンも祝ってくれたんだね。・すごいですね!末永くお幸せに…!・見事な2輪の花。夫婦が並んでいるようですね。サボテンの花のように、夫婦2人で前に進んでいくような幸せな日々を過ごしてもらいたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月08日2021年6月7日、『カトパン』の愛称で知られるアナウンサーの加藤綾子さんが結婚を発表しました。相手は一般男性とのことです。元フジテレビアナウンサーである加藤さんは、長年MCを務めた情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、直筆のコメントを寄せて、結婚の報告をしました。お相手は一般の方です。どんな時も自然体で心穏やかな人柄に惹かれ、彼と共に人生を歩んでいきたいと思いました。互いに感謝の気持ちを忘れず、笑顔あふれる温かい家庭を築いていけたらと思っております。めざましテレビーより引用また、今後について加藤さんは「これまで通り仕事は続けていきたい」とつづっています。ちなみに結婚式や披露宴は未定とのこと。加藤綾子アナの結婚に、軽部真一アナは…『めざましテレビ』でタッグを組んできた軽部真一アナウンサーは、結婚の発表前に、加藤さんから連絡をもらったそうです。加藤さんは、軽部さんに結婚報告をしたうえで「またゆっくり話す機会をもてたら」といっていたといいます。軽部さんは、加藤さんの結婚を次のように祝福しました。実質のね、『めざまし』初公開のメッセージもね、本当にきれいに書いてありますけれども。なんといってもね、トム・クルーズやディカプリオをも魅了した、世界の綾子が「ついに結婚かー!」ということですよね。めざましテレビーより引用軽部さんは、加藤さんの結婚を、これまでの仕事ぶりをまじえてユーモアたっぷりに祝福。スタジオには笑いがあふれました。ネット上では、加藤さんの結婚発表に対し、次のような声が上がっています。・電撃結婚すぎてビックリした。・カトパンもついに結婚か…。・こういう明るいニュースは嬉しい。加藤さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年06月07日「ミス青山コンテスト2017」の準ミスグランプリでタレントの井口綾子が14日、自身初のカレンダー発売を発表し、合わせて表紙カットを公開した。公開された表紙カットは、もっちりとした白い肌が“モッツァレラボディ”と呼ばれる井口の魅力が存分に溢れた、くっきり谷間と癒やしの笑顔が印象的な水着でのショット。井口は「久しぶりに夏らしい水着の撮影をしたり、おうちデート風な彼女感ある写真だったり四季折々色々な衣装、表情を楽しめると思うので、1年間ぜひ私と一緒に過ごしてもらえたら」と衣装や撮影内容を明かす。また「カメラマンさん、メイクさん、スタイリストさんも仲のいい女性のスタッフさんとわいわい『こういうことしたらかわいいんじゃない!?』とか相談しながら楽しく作ったので男性はもちろん、女性が見ても楽しめる内容になっていると思います」と女性ファンにも本作をアピールした。また、12月27日にブックファースト新宿店で発売記念イベントを開催することも決定。前売り整理券は、本日より店頭にて発券される。
2020年11月14日タレントやグラビアアイドルとして活躍している井口綾子(いのくち・あやこ)さんが、2020年4月9日放送のバラエティ番組『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演。兄との衝撃的なエピソードを語り、共演者や視聴者を驚かせました。井口綾子は兄のキスで毎朝起きる?番組の冒頭で、お酒を飲みに行くのが大好きであることを明かした井口綾子さん。泥酔して記憶がなく、どのようにして家に帰ったのかが分からないこともあるのだとか。そんな井口綾子さんは現在、3人の兄との4人暮らし。ベッドが3つしかなく、兄と一緒に寝ているといいます。共演者が「本当のお兄ちゃん!?」「嫌じゃないの?」と驚く中、井口綾子さんの口から、さらに衝撃的なエピソードが語られました。お兄ちゃんは毎朝私のほっぺにチューして起こしてくれる。私が起きる時間じゃなくてもお兄ちゃんが起きた時にしてくれる。じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告~ーより引用この告白にスタジオからは「えーっ」と悲鳴が。さらに、共演者からは「エロマンガじゃないですか」といったツッコミも入っていました。視聴者からも、驚きの声が寄せられています。・兄と一緒のベッド…。それはすごいね。・兄がうらやましいと思ったのは俺だけ?・いろいろ、妄想してしまう。井口綾子ってどんな人?井口綾子さんは青山学院大学在校時に芸能活動を開始。同大学のミスコンテスト『FRESH CAMPUS CONTEST』に出場し、準グランプリを獲得しています。その後、2018年に現在の所属事務所『レプロエンタテインメント』に所属。週刊誌『週刊プレイボーイ』でグラビアアイドルとしてデビューすると、色白でもっちりしたスタイルから『モッツァレラボディ』と評され、注目を集めました。何かと話題を集める井口綾子さんの、今後の活躍にも注目です!井口綾子のインスタは『かわいい』と『セクシー』が共存!モッツァレラボディが「じっくり見られる」[文・構成/grape編集部]
2020年04月15日グラビアでも活躍するタレントの井口綾子が、30日発売の『週刊スピリッツ』18号(小学館)の表紙を飾った。『週刊スピリッツ』の表紙を飾る井口綾子“モッツァレラボディ”と表現される井口は、2017年に準ミス青学を受賞後、芸能活動を開始。2019年3月に大学を卒業し、現在はバラエティ番組やラジオ番組など、幅広く活躍している。今回が同誌初表紙となった井口は、白い砂浜、青い海、そして太陽の下、ビキニ姿で色白むっちり“モッツァレラボディ”を大胆公開。天真爛漫な表情からドキッとするような大人の顔まで、バラエティ番組での姿とはまた違った自然体の素顔を見せている。井口は「スピリッツさんの表紙を飾らせてもらうのは初めてだったのですごく嬉しかったです。私で務まるのかちょっぴり不安ですが、コンビニや書店で見るのが楽しみでドキドキします」とコメント。また、注目してほしいポイントについて「沖縄の味のあるホテルの屋上で撮った白いレースのロングワンピースで撮った写真は、カメラマンさんに『銀行強盗してきた感じで!』と言われながら撮ったのでいつもより少しかっこいいクールな感じになっていると思います!」と語っている。なお、スピリッツが運営するサイト「スピリッツアイランド」にて、本誌では掲載されない井口のアザ―カットが公開されている。(C)小学館・阿部ちづる/週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年03月30日「ミス青山コンテスト2017」の準ミス青山でタレントの井口綾子が、31日発売の写真週刊誌『FRIDAY』2020年2月14日号(講談社)で初めて表紙を飾る。同誌では巻頭カラーのほか、別冊の「プレミアMINIブック」も加えた全12ページに登場。愛らしい表情や大人びたポージングを切り取り、今回も“モッツァレラボディ”と称される美ボディを惜しげもなく披露している。青山学院大学を卒業してからまもなく1年。最近ではグラビアで数々の表紙を飾り、情報経済番組にも出演するなど、マルチな才能を発揮する井口。「休日はライブを観に行くほどのお笑い好き」を公言し、今年の目標については「数多くのバラエティ番組に出演すること」を掲げている。
2020年01月31日芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』が、主演・芦田愛菜×大森立嗣監督で実写化。映画『星の子』として、2020年10月9日(金)に全国公開される。家族の“信仰”に向き合う、中学生の成長を描いたストーリー原作者の今村夏子は、『むらさきのスカートの女』で、令和初となる第161回芥川賞を受賞した女性作家。今回実写化される『星の子』は、第157回芥川賞候補、第39回野間文芸人賞受賞作であり、本屋大賞にもランクインした人気作品だ。主人公となるのは、中学校3年生になるちひろ。お父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられてきたが、そんな両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を頑なに信じている。やがてその宗教が原因で少しずつ壊れていく家族。思春期まっさかりのちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑いはじめるー。芦田愛菜が主人公・ちひろに主人公ちひろに抜擢されたのは、幼少期から子役として活躍し、近年では『海獣の子供』で主演声優を務めた芦田愛菜。主演映画に出演するのは、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来、5年ぶりの出来事となる。本作では、奇遇にもちひろと同学年の中学校3年生を迎えた芦田。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで多難な⻘春に翻弄される、ちひろの複雑な感情をその演技力で表現した。芦田愛菜は「ちひろ」の役作りのために髪を30㎝以上カットし、映画『星の子』に挑む。芦田はこの役作りについて「原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の⾧さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。 」とコメント。この髪の長さは、映画『パシフィック・リム』に出演したときと同じくらいの長さだという。芦田愛菜にインタビュー - 「信じる」って何だろう『星の子』で「信じる」ことに対して揺れ動いていく主人公・ちひろを演じた芦田愛菜。思春期の真っただ中にある、中学3年生の繊細な心情を演じている。芦田愛菜は「信じる」ことに対してどう向き合ったのか、また、等身大のキャラクターともいえる“ちひろ”をどう演じたのかに迫る。『星の子』を実際に演じてみて今思うことは何ですか。私はこの作品を通じて、「“信じる”ってなんだろう?」ということについて深く考えました。「自分にとって信じるって何だろう」「自分にとって信じたいと思えるような人って誰だろう」「この人にはわかってほしいと思ってもらいたい、思いたい、大切な人って誰なんだろう」とか、「信じる」ことについて、改めて考えるきっかけになりました。『星の子』を観てくださる皆さんにとっても、この映画がそういう風に考えるきっかけになったら嬉しいなと思います。「信じる」がキーワードになっているのですね。はい。誰かを、何かを信じようとする時の難しさを感じました。自分の思いに反してでも信じてみようとすることもあれば、今まで信じていたものが、周りの人の“信じるもの”に左右されて見え方がガラッと変わることもある。たとえそれが自分の大切な人でも、迷わず信じ続けることはとても難しいな、と思いました。宗教を“信仰する”両親と両親を“信じたい”ちひろ『星の子』では、特殊な両親と中学生の女の子・ちひろの物語が描かれます。ちひろの両親は、ちひろが生まれた時の病気を治したい一心で宗教を信じ始め、どんどんのめり込んでいきます。両親はお揃いの緑のジャージを着ていたり、頭に水を掛け合う奇妙な儀式をしていたりと、見た目は変わっているのですが、ちひろは両親からすごく大切に育てられてきて、ちひろ自身もその両親の愛情を信じています。ちひろは愛情をかけて育ててくれた両親のことが大好きだけれども、とりまく環境や周りの人が“両親の信仰“に向けた想いを受けて心が揺れ動いていきます。両親の信仰に対して不信感を持つ人達がいる一方で、両親を“信じたい”ちひろは少しずつ違和感を抱いていきます。ちひろはどんな女の子だと思いますか?ちひろはクラスのリーダー的存在でもなく、かといって目立たない子でもない女の子。自分の気持ちをうまく表現できない部分があるけれど、両親について周りから色々言われたり、自分に不意に降りかかったりしたことについて、ちゃんと受け止めて自分で考えられる。両親のことを信じたいという意志を心の中に持っているんですよね。演じているうちにだんだんと、ちひろの“意志の強さ”に気付きました。“意志の強さ“、とはどんなところに現れていると思いますか?両親から大切に育てられてきたからこそ、今まで人の悪意を知らずに生きてきたのかなあ、と思ったんですよ。自分の目に見えるもの全てが信じていいことなのかな、と漠然と思っているような感じで。でも、両親の信仰について学校の先生や親戚のおじさんから“あやしい”とか“狂ってる”とか色々言われることで、気付きたくなかったことに気付き始めてしまう。ちひろはそれに対して反発するのではなくて、どうしたらいいか分からないなりに考えたり受け止めたりした上で、自分は“こうしたい”と決意していくことができるんです。周囲の反応によって気持ちは動くけれども、ちひろ自身の意見は持っている、と。そうですね。両親に対する周りの反応を受け止めていくうちに、両親の見た目や行動といった、外から見えることよりも“中身”の部分をあらためて信じたいと思えるようになったのだと思います。ちひろは両親の愛情を知っているからこそ心では両親と繋がっていて、一瞬突っぱねたくなったりもするけれど、それでもやっぱり大切に思っている。そのことに、徐々に気づいていったのではないかと思うんです。芦田さんご自身がちひろに共感する部分はありますか?落ち込んでいるちひろが泣きながら学校の友達に話を聞いてもらうシーンがあるのですが、親に相談できなくてずっと1人で悩んでいたことを心許せる友達になら話せる、というのが思春期ならではのリアルな一コマだなあ、と思って共感しました。ちひろは友達の前でなら、しがらみが無くありのままでいられるんですよね。友達は自分のことをわかってくれると信じているし、友達にはわかってほしいと思っているから。最後に、一番好きなシーンはどの場面ですか?ちひろが両親と3人で星空を眺めるシーンが1番好きでした。どこか希望を感じられるような場面になっていて、もしかしたらこの先ちひろが親元を離れて家族が離れ離れになっても、心では両親と繋がり合えている、ということを象徴しているような気がしています。父親役の永瀬正敏さんや、母親役の原田知世さんと一緒に演じている時も、お2人の演技から「ちひろって両親からとても大切に思われているんだろうな」というのをしみじみと感じて。「お父さん、お母さんはこの時何を思っているのだろう」と考えると涙が出てくるくらい、印象的なシーンになっています。ちひろの両親に永瀬正敏&原⽥知世ちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が務める。宗教を深く信じるがあまり日に日に貧乏になり、フリーマーケットで買ったお揃いの緑のジャージしか着なくなる両親を、抜群のコンビネーションで演じきる。岡田将生や高良健吾、黒木華ら実力派キャスト陣脇を固める豪華キャスト陣にも注目。ちひろが一目惚れする南先生役は、『さんかく窓の外側は夜』主演の岡田将生。生徒から人気を集める一方で、若さゆえの勢い余って時に善悪が分からなくなり、空気が読めなくなってしまう先⽣を熱演した。ちひろの両親の目を覚ます為に、ある事件を企てる雄三おじさん役には、大友康平が演じている。また、宗教団体の謎めいた幹部コンビである海路さん役、昇子さん役を、高良健吾と黒木華が務めるほか、ちひろの姉・まーちゃん役を蒔田彩珠、美人でかっこいいちひろの親友を『まく子』ヒロインの新音が演じる。監督に大森立嗣また監督・脚本は、『日日是好日』の大森立嗣が担当。本作の制作について、「『星の子』という小説を読んで思ったのは、 自分のことを置いといてでも人を思う気持ちです。敏感で多感な14歳の少女は風に揺れながら、飛んでいってしまいそうな小さな体で立っています。それでも自分のことのように人を思うのです。これなんだろう? と思ったら、優しさでした。この映画が清涼な一陣の風のように、 皆様を優しさで包み込むようになればと思っています。」とコメントを残している。あらすじ⼤好きなお⽗さんとお⺟さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、⼀目惚れしてしまった新任のイケメン先⽣に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を⾒られてしまう。そして、彼⼥の⼼を⼤きく揺さぶる事件が起きるー。詳細映画『星の子』公開時期:2020年10月9日(金)出演:芦田愛菜、岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木華、蒔田彩珠、新音、永瀬正敏、原田知世監督・脚本:大森立嗣原作:今村夏子『星の子』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)配給:東京テアトル、ヨアケ
2019年12月05日「ミス青山コンテスト2017」の準ミス青山でタレントの井口綾子が、3日発売の『FLASH』2019年12月17日号(光文社)で同誌初表紙を飾った。井口綾子“モッツァレラボディ”と表現される美ボディを誇る井口は、数々の雑誌で表紙に抜擢されるほどグラビア人気が急上昇中。『FLASH』初表紙を飾った今回、巻頭グラビアにも登場し、お嬢様らしい表情から少し大人びた表情まで9ページのボリューム満点の内容に。水着姿などで美ボディを披露している。井口は準ミス青学受賞後に芸能界入り。今年3月に大学を卒業した後はさまざまな番組に出演。天真爛漫なキャラクターで人気を集めている。先日、初対面の男性と7日間同居生活をする『ダブルベッド』(TBS)エピソード2への参加も発表された。今回のグラビアについて、井口は「腕やお腹を重点的にトレーニングしました。自分では頑張った割に理想の体になれないなあと落ち込んでいたのですが、撮影時、カメラマンさんやスタッフの方にくびれが綺麗に出てる! と褒めていただいて、少し自分の自信になりました! 出来上がった誌面を見て半年前よりも少し引き締まったかな? と自分でも実感できてうれしかったのでぜひ見ていただきたいです!」とコメント。グラビアの反響について「グラビアきっかけでわたしを知ってくれてSNSなどでグラビア見て好きになりました! と愛の告白をたくさんしてくれる方が増えた」と明かし、「やっと自分の中でモッツァレラボディが定着してきました! このキャッチフレーズのおかげでモッツァレラボディってなに!? と会話のきっかけになったりいじってくださることが増えてとってもうれしいです。モッツァレラボディという名称に愛着が湧いてきてしまいました。笑より多くの方に私のことを知っていただくことができたらうれしいです!」と話している。(C) 松田忠雄/光文社、週刊 FLASH
2019年12月03日「ミス青山コンテスト2017」の準ミス青山でタレントの井口綾子が、18日発売の『週刊プレイボーイ』No.48(集英社)の表紙と巻頭グラビアに登場した。井口綾子が『週刊プレイボーイ』の表紙と巻頭グラビアに登場約半年ぶりの週プレ表紙登場となった今回、初めて沖縄でのグラビア撮影を敢行。ストーリー性のある撮影に挑戦し、今の魅力が詰まった豪華9ページとなっている。水着姿で“モッツァレラボディ”と称される美ボディを披露。海ではしゃぐ天真爛漫な姿だけでなく、普段は見せないディープな表情なども必見だ。井口は「現役女子大生時代の笑顔で明るい雰囲気だけではなく、今回は少し大人になった私を表現できているのではないかと思います!」と魅力を伝え、「ストーリーを考えながら表情やポーズを変えるのは、撮影に臨む前は難しそうだなあと思っていましたが、いざ撮影してみるととっても楽しくて夢中になってしまいました。衣装が変わるごとに場面や心境が変わった雰囲気で表現した姿が読者の皆様に伝わって、成長した私を見ていただけたらうれしいです!」とメッセージ。また、“モッツァレラボディ”という表現について「『モッツァレラボディってなに!?』と興味を持っていただけることが多くて、最初は正直自分でモッツァレラボディの説明をするのが恥ずかしかったんですけど、最近はうれしくなってきました!(笑)」と喜んでいるそうで、「今回もさらに進化したモッツァレラボディを期待していただけるとうれしいです!」とアピールしている。
2019年11月18日スポーツチャンネル・DAZN(ダゾーン)のオリジナルドキュメンタリーシリーズ『GIANTS 復活への道』の先行試写会が18日、都内で開催され、読売巨人軍・今村司社長、DAZN・平田正俊氏、ジャイアンツのマスコットキャラクター・ジャビットが出席した。日本シリーズ終了後に配信が開始される同シリーズ。一球団をシーズン通して密着する長編ドキュメンタリーはDAZN初の試みで、試合前のロッカーや監督室など、通常カメラが入ることの許されない場所を映した貴重映像の数々が、7つのエピソードに分けて配信される。上映前に登場したDAZNの平田氏は今春に読売グループと包括提携を結んだことに触れ、「日本テレビ放送網様、読売新聞様、読売巨人軍様のご協力を得て、この契約が結びついたと思っております」と感謝した上で「この場をお借りして、みなさんにお伝えしたいことがあります」と切り出し、以下のコメントを寄せた。「私たちがドキュメンタリーを作るにあたって、選手や施設など交渉が難航していたところ、読売新聞のスポーツ事業部に故・白石(一之)様という方がいらっしゃいまして、弊社を担当して頂いておりました。この8月に若くして亡くなられてしまったのですが、彼の助けがなければ今回のドキュメンタリーシリーズを作ることができませんでした。この場をお借りして謹んでご冥福をお祈り致します」その後、マイクを受け取った今村社長も「白石くんの名前が出てきてグッときてしまいました……」と感慨深げに「本当に良い人で、良い後輩で、すばらしい男でした」と在りし日の姿を偲び、「彼にもこの作品が届くよう願っております」と追悼した。白石さんの尽力によって完成した同シリーズ。今村社長は、「非常に出来が良く、選手の息遣い、恍惚感、プライド、失意、焦り……あらゆるものが現れています。本当に生々しい、巨人選手のドキュメンタリーになっています」と絶賛し、「彼らのすばらしいプレーとメンタリティが少しでも日本中に広がって『スポーツはすごい』『ジャイアンツすごい』ということが伝わったら本望でございます」と作品に込めた思いを伝えていた。
2019年10月20日フリーアナウンサーの加藤綾子が、25日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ホンマでっか!?TVSP』(21:00~22:54)で、「私もいつか手ブラを目指して…」とリップサービスで笑いを誘う場面があった。今回、フリーアナウンサーの田中みな実がゲスト出演し、「女子アナと共演すると仲が悪いと勝手に仕向けられ対立構造にさせられる」という不満を告白。番組の進行を務める加藤とも週刊誌などで「仲が悪い」と書かれるが、「お互い嫌い合うほど存じ上げないんです、お互いのことを。ね?」と加藤に同意を求めながら不仲説を否定し、加藤は無言でうなずいた。その後、評論家たちが田中について分析。印象評論家の重太みゆき氏は、雑誌『an・an』の表紙で田中が“手ブラ”ショットを披露し、自分をさらけ出したことで女性ファンが憧れ始めたと語った。その話題のときにさんまが突然、「鼻息荒いって」と加藤をいじり、ブラックマヨネーズの小杉竜一も「加藤さんのEカップの話がなかったから怒ってるんですか?」と乗っかると、加藤は「思ってないですよ!」と否定。さらに、吉田敬が「加藤さんも手ブラ写真出さないと、我々は全員田中さんの味方をしてしまう」と言い、さんまが「なんか加藤言うたれ!」と振ると、加藤は「私もいつか手ブラを目指して…」とリップサービスでスタジオを沸かせた。
2019年09月26日モデルの井口綾子がパーソナリティを務めるMBSラジオの新番組『アッパレ!ラジオトーカーやってまーす』(毎週土曜 23:30~)が、7月6日より放送されることが決定した。番組では、パーソナリティの井口とゲストのトークだけではなく、リスナーによるトークを音声配信サービス「Radiotalk(ラジオトーク)」で募集し、採用された音声を活用して放送される。井口に聴きたいことや番組からのお題を Radiotalkに音声で吹き込み、「#いのやる」をつけるだけで応募できるとのことだ。また、 Radiotalk内で配信されている一般人による優れたトーク番組を放送する企画も行う予定だ。募集するお題として、「井口綾子に話してほしいテーマ、 行ってほしいところ」「Radiotalkでこんなことを話してるから聞いてみて!」「この配信がおもしろい!」などが予定されている。
2019年07月01日再々演となる、THE CONVOY SHOW vol.37『星屑バンプ』。歌、ダンス、タップのパフォーマンスと心躍る物語が人気の本作に出演する、今村ねずみ、瀬下尚人、トクナガクニハル 、本田礼生、伊藤壮太郎、加藤良輔、バーンズ勇気の7名が登場。作品愛と互いへのリスペクトにあふれた彼らの声をここにお届け!【チケット情報はこちら】「今回、再々演できることがすごく嬉しい。毎回、キャストが異なるのでそれぞれにちがう作品になっているし、全員が対等な関係でいられて、好きだ!という熱を出せることがとても楽しい」(瀬下)「常に新作のつもりで演っているので、僕は『星屑NEWバンプ』って呼んでます(笑)。今回はトクちゃん(トクナガクニハル)と勇気(バーンズ勇気)が入ってくれて、より新たな作品になります」(今村)「またできるんだとガッツポーズしました!」(本田)「演者としても好きな作品なので、またお届けできるのが嬉しい」(伊藤)「前回は初参加で毎日、必死過ぎました。だから、もう一回、挑戦できることが驚きで楽しみでもあります」(加藤)前作からの出演者が喜びを語る一方で、初参加の出演者も意気込みを明かす。「1度はこの道を離れたこととか台本を読んで自分と重なる部分がいっぱいありました。ジャズダンス、タップダンスは初の挑戦なのでわくわくしています」(バーンズ)「54歳新人のトクナガです(一同笑い)。この作品は誰もが共感できて、大げさでなく人生のバイブルのような物語なので、出演してよかったと実感したいです」(トクナガ)年齢もキャリアもばらばら。そこで、後輩から見た先輩たちの印象をたずねると、すかさず今村たちが「ちょうだい、ちょうだい!」「いいこと言ってね!」と反応、笑いが起こる。実にすてきなカンパニーだ。「皆さんは僕にとってのヒーローで理想です。カッコイイ姿もボロボロの姿も全部、すごく憧れます」(本田)「ファミリーのような感覚。厳しいことも言われますがとてもリラックスできる。そんな環境の中で、毎日必死について行っています」(バーンズ)「毎日、遊びを習っている感じがしています。本気で遊んでいることでなにかが生まれている、その姿を見せてもらっているのがすごい!」(伊藤)「常に全力で楽しむ姿がとにかくすてきで、おもしろくて……うーん、言葉が追いつかない……だから、1度、稽古場に来てほしいです!」(加藤)最後にひと言をいただいた。「たくさんの星があるなかで、同じ星を目指そうとする者たちが出会っちゃったのがこの舞台です。一緒にその星を見つめてください」(今村)THE CONVOY SHOW vol.37『星屑バンプ』の東京公演は銀座・博品館劇場にて6月5日(水)から12日(水)まで、名古屋公演はテレピアホールにて6月15日(土)から20日(木)まで上演。
2019年06月05日「ミス青山コンテスト2017」の準ミス青山でタレントの井口綾子が、20日にデジタル写真集『バカンス』(週刊プレイボーイ特別編集・集英社刊/2,200円税込)を発売する。すでに発表されていた1st写真集『いのあや』(A4判/112ページ/ソフトカバー/2,500円税別)と同日に発売される『バカンス』。同じくハワイ・オアフ島をロケ地に、“モッツァレラボディ”と称される色白スタイルの魅力を余すところなく撮影した。普段は全くしないという三つ編み姿や、広大な自然の中でクールに見せる場面や寝顔など。デジタル版にはムービーも収録されており(グラジャパ!購入限定)、ほかでは見ることのできない姿が収められているという。井口は、このデジタル版について、「私が自分でSNS等にアップしている写真とは全く違うクールな表情や、逆に全くの素の寝顔まで、とにかくいろんな私が詰め込まれた本になっています」と説明。「そんな『私のフルバージョン』を、手に取ってご覧いただけるとうれしいです!」と呼びかけている。1997年3月24日生まれ、神奈川県出身。青山学院大学在学中(2019年3月で卒業)。現在はFMヨコハマ『F.L.A.G.』、MBSラジオ『オレたちゴチャ・まぜっ!~集まれヤンヤン~』にレギュラー出演中。(C)熊谷貫/週刊プレイボーイ
2019年03月13日アイドルグループ・嵐の二宮和也、フリーアナウンサーの加藤綾子、格闘家のRENAが17日、都内で行われた「平成31年用年賀状 引受セレモニー」に出席した。元日以降に配達する年賀状の引受を開始した日本郵便は、毎年恒例となっている年賀状の引受セレモニーを実施。CMキャラクターの嵐からは二宮和也、そして加藤綾子とRENAが登場し、個性的な進化系年賀状を紹介した。巨大なポストの中から登場した二宮は、前日名古屋で嵐のコンサートを行ったばかりで、「名古屋から帰ってきました」と笑いを誘いながら「こんなにどこから誰かが出てくるマジックは初めてですよ(笑)」と苦笑い。嵐として出演した現在放映中の年賀状CMの話題となり、「本当にいろんな世代の方たちと撮影しました。みんなで集まって年賀状を書くことは年末の風物詩みたいな感じですごく良かったです」と満足した様子だった。この日は二宮が御守の年賀状を、RENAが立体化年賀状を、加藤が押し花の年賀状を紹介。ドラマで共演したことのある加藤に二宮が「若い世代の方にもそうなんですけど、加藤さんみたいなおばさん世代に送るのもできそうですよね」と揶揄する場面も。それには「ちょっと~二宮さんの方が年上ですよ!」と迫った加藤だったが、イベント後の会見では「ドラマでお世話になったので何も言えないですけど、コントみたいでした(笑)。あんなスターに突っ込んじゃって……」と反省しきりだった。この日紹介した個性的な年賀状にちなみ、「嵐のメンバーも個性的?」という質問に二宮は「5人でいるときもそうですけど、1人で仕事をしているところで色んな経験をさせてもらって、それを持って帰ってグループで活動していたりするので、飽きることなくずっと一緒にいますね」とメンバーから刺激を受けているという。また、年賀状にちなんでラブレターの質問が飛んだ加藤は「思いを告白するのもSNSが多いですから、あえて手紙にしたためるのは良いですよね。やってみようかな」と回答した加藤に「出すお相手は?」と報道陣から問われると「いるいないって怖いですね。謝罪会見みたいで(笑)。でも出来たらいいなと思っています」と上手く受け流していた。
2018年12月18日フリーアナウンサーの加藤綾子が16日、自身のインスタグラムを更新。自身のモノマネで知られるお笑い芸人・餅田コシヒカリとの2ショットを添えて、初対面を報告した。加藤は「初対面ー!! 笑餅田コシヒカリさんTEPPENの収録でご一緒しました!!」と2019年1月11日に放送されるフジテレビ系『TEPPEN』の収録で初対面を果たしたことを報告。「自分が2人、、、笑テレビでいつも見ていたので会った時ドキドキしちゃった笑」と感想を述べ、「新年放送です」「是非見てください」とアピールした。餅田も自身のツイッターで「なんと、芸人始めてずっとモノマネさせていただいている、加藤綾子さんと、ついに収録で共演させていただきました!」と報告。「並ぶと色々考えさせられます!!!!」とつづり、「加藤さんすごく優しくて、号泣してる私に声かけてくださいまして、写真まで撮ってくださいました」と2ショット写真をアップした。
2018年12月17日フリーアナウンサーの加藤綾子が29日、東京・渋谷の代々木公園ケヤキ並木特設会場で行われた「青の洞窟 SHIBUYA 点灯式」に出席した。「青の洞窟 SHIBUYA」実行委員会は、 11月30日~12月31日の期間に、渋谷の公園通りから代々木公園ケヤキ並木にかけてイルミネーションを展開する。同所で3回目となる今年のイルミネーションは、人気を博した光が動く"調光演出"に音の演出を追加。会場内で鳴り響く鈴やベルの音色が冬の訪れを感じさせ、目でも耳でも楽しめる"サウンドジェニック"なイルミネーションにバージョンアップしている。白のノースリーブドレス姿で登場した加藤は「暑がりなので最初は大丈夫だと思ったんですが、時間が経つほどすごく寒くなってきました」と苦笑い。同所のイルミネーションを訪れるのは初めてだそうで、「テレビではもちろん拝見してましたしSNSでも話題だったので一度来てみたいと思っていました。今回呼んでいただいて本当にうれしいです」と笑顔を見せた。点灯式では、加藤がボタンを押すと同時に幻想的なイルミネーションの光が点灯。「夢の国、夢の世界という感じがしますね。ブルーが反射してとてもきれいです。より幻想的な光に包まれている感じで感動します」とその美しさに魅了されたようで、「点灯した瞬間にその世界観に入り込んだ感じがして、びっくりしました」と初めての点灯式を楽しんでいた。トークショーでは、残り1カ月を切ったクリスマスの話題になり、予定を問われた加藤は「今年も当日はお仕事です」としつつ、「明日から12月いっぱいまで点灯しているので、1回は来たいと思います」とイルミネーションが気に入った様子。「誰と来たい?」という質問には「誰とでも来たい」と笑みを浮かべつつ「家族と思ったんですけど、家族と言うのもつまらないと思われるから嫌だなと思いましたが、平成最後ですし家族で来たいですね」と回答した。さらに報道陣が「家族が増える予定は?」と結婚を思わせる質問をされると、「具体的な予定がないんですよ」と強調していたが、「結婚願望は昔からあるので、できたら良いですよね。自分が育ってきたような家族を築けたらという思いはあります」と思いも明かしていた。
2018年11月30日フリーアナウンサーの加藤綾子が、ラジオドラマ『NISSAN あ、安部礼司~BEYOND THE AVERAGE~』(TOKYO FM 毎週日曜17:00~17:55)の10月21日の放送回に出演することが16日、わかった。加藤がラジオドラマに出演するのは今回が初めて。「これまであまりラジオドラマに触れる機会がなかったのですが、演技している姿を見なくても、声だけで伝わるんですね。とてもいいお話で最後の方は泣きそうでした」と感想を語った。ごく平均的なサラリーマン・安部礼司が、社会の荒波に揉まれながら成長していく様子を描いた同ドラマ。加藤が演じるのは、安部家から少し離れたところにあるお花屋さん。安部礼司の息子・安部永太が花屋の前を通りかかり、母・安部優を笑顔にしたいと打ち明ける。そこで、加藤演じるお花屋さんはある提案を…。番組のエンディングでは、今年の「日本 メガネ ベストドレッサー賞」を受賞した加藤がメガネ選びのコツを語る。
2018年10月16日