俳優の小栗旬、吉高由里子が22日、都内で行われた『Vポイント』サービス開始記念イベントにゲストとして登壇した。Vポイントに変わったら、どうなるか、という説明がMCから行われた。小栗は「説明を聞いただけで、この先ポイントを貯めていくのがすごい楽しみな感じになります。もう、いろんなところで貯めて、使える」とじっくりトーク。吉高は「もうイメージがつかないぐらいの規模感のサービスが誕生する記念すべき日なんだなと思ってワクワクします」と笑顔で話した。イベントでは、アプリの説明なども受けた。最後に小栗は「僕もすぐダウンロードして、 これからの日々を楽しみながらポイント貯めて使っていきたいなと思っています」と抱負を語った。一方の吉高は会場を見渡すと「この大人たちの数を見る限り、とても力が入っている。ぐいぐいと皆さんもこの商品を盛り上げていただけるようVポイントを全国の皆さんに浸透していただけたら。本当に大人たちが動いています。大きな人数と大きなお金が動いている企画だと思います。皆様、宣伝をよろしくお願いします!」と報道陣にお願いし、会場は大爆笑。ぶっちゃけトークを横で聞いていた小栗も「さすがだね!吉高さんが、こういうところに呼ばれる理由がよくわかりました」とうなっていた。昨年に、カルチュア・コンビニエンス・クラブの『Tポイント』と、三井住友フィナンシャルグループ『Vポイント』が統合し、統合後は『Vポイント』となることを発表。新しいロゴマークは『Tポイント』のカラーだった青と黄色を使い、“V”をあしらったものとなる。合わせて、1億5400万IDに。Tポイントの提携先は15.5万店、Vポイントの提携先は国内のVisa加盟店750万店(世界では1億店)。きょう22日からサービス開始となる。
2024年04月22日Netflixは直木賞作家・今村翔吾の小説「イクサガミ」シリーズの実写化を発表。この度、主演・プロデューサー・アクションプランナーを担当した岡田准一と藤井道人監督、そして原作者・今村翔吾氏のクロストークが公開された。主演のみならず、初のプロデューサーとして本作に挑む岡田さん。岡田さん自らが「監督は彼以外考えられなかった」と語る藤井監督、そして本作の生みの親である原作者・今村氏が、かつてない挑戦への熱い想いを語り合った。企画の成り立ち――Netflixの高橋信一さんから、岡田准一さんにプロデューサー&主演オファーが届いたのが始まりだったと伺いました。岡田:高橋さんにお声がけいただいたとき、ちょうど僕は役者のキャリアの中で時代劇を軸に据えるパートに入っていて「日本、そして世界でもヒットする時代劇をどう作るか」を考えていました。時代劇にはアクションや人間ドラマ、社会性ほかエンターテインメント要素が豊富にあるため、もっとうまくできるのではと僕個人は感じています。今村先生の小説は時代モノの核を大切にしながらも攻めていくエンタメ性があり、いまの人々も楽しめる作りになっているのが好きで読ませていただいていたため、(映像化に対して)非常に興味を持ちました。そして、自分がプロデューサーとして入るうえで「日本でも世界でも売れる時代劇を若い世代で作る」を目標に掲げました。では、誰に撮っていただくか。僕は藤井道人監督以外は考えられませんでした。『最後まで行く』でご一緒した際、芝居を大切にしながらエンタメ性を追求する素晴らしい才能に感銘を受けたのです。正直、「藤井監督が受けてくれなかったら僕は降ります」という想いでアタックしました。藤井:とても光栄です。僕はこれまで、好き好んで時代劇を観てきた人間ではありません。ただ、自分たちが生きていくうえで絶対に避けては通れないのが“時代”ですし、岡田さんがいてくれるなら面白いものができるのではないかと思い、まず今村さんの原作小説を読ませていただいて「こんなに面白い本があるのか!」と衝撃を受けました。30代が多い僕のチームが本作に携わるのはめちゃくちゃ試練だと思いましたが、この年齢でこんな勝負をできるのはものすごく恵まれていると自覚して、お受けさせていただきました。今村:実は僕も「世界に通用する時代小説」をコンセプトに『イクサガミ』を書いていました。「日本の若い世代、ひいては世界に受け入れられるような、エンタメに振り切った時代小説を書く!」という想いで始めたんです。いまだから言うわけではないのですが、編集者さんと「Netflixさんしか映像化は無理だから、どうか届いてほしい」と話していたので、オファーをいただいた際にはとにかく嬉しかったです。しかも主演が岡田准一さん!執筆中に主人公・愁二郎に岡田さんのイメージを重ねていたので、二重に驚きました。脚本作り/目指すビジョン――原作を読んでいても「どう映像化するんだ!?」と感じましたが、脚本作りはどのように進められたのでしょう。藤井:まず岡田さんと「日本、そしてその先にどう届けるか」を話し合いました。日本人が持っている心や様式美がアクションやエンターテインメントに交じり合うことでその目標が達成できるのではないかと結論付け、日本人としての誇りを大事にして脚本を作ろう、と決めました。その後に今村先生にお話を伺ったのですが、「小説と映像で想いが一緒であれば問題ない。藤井監督たちが思う『イクサガミ』を届けて下さい」という優しい言葉をいただけて、安心して「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤しながらも自由に書かせていただきました。今村:僕からすると「原作ではこうですがこう変更して大丈夫ですか?」と最大限配慮して下さって、真摯に向き合って下さっているのが伝わってきたので、何の心配もありませんでした。小説を書いた身としても「ここは映像では違う風に表現した方が届きやすいだろうな」と思っていましたし、その見せ方については藤井監督や岡田さんのチームを信じていました。脚本も読ませていただきましたが、率直にすごくよくできていると感じました。小説と変えている部分も、映像ならではの視覚的にハラハラさせる演出が加わっていて面白かったです。岡田:何回本打ち(脚本の打ち合わせ)を行っただろうか……というくらい改稿を重ねましたが、藤井さんが最後に綺麗に直してくれて、どんどんキャラクターに心が通っていきました。海外も視野に入れている以上、キャラクターの作り方もこだわった部分の一つです。日本の時代モノで難しいのは、侍を描くにあたって主従関係が付随することにより「お殿様の部下である武士たちは個性を消す」になってしまいがちなことです。つまり、キャラ立ちを優先しすぎると世界観を破壊しかねないため、どう組み立てていくか。アクションプランナーとしても、原作に最大の敬意を払いながら「今村さんが描こうとしていること」を見失わず、そのうえで映像としての方法論を見つけていくのには頭を悩ませました。――複数のエピソードからなるドラマシリーズですから、そのぶん労力もかかったかと思います。藤井:岡田さんはプロデューサーとして全国各地のロケハンに同行してくださって、ロケ地を一緒に決めて「じゃあここでこういったアクションをしよう」と話すことができました。そのアクションにしても、岡田さんが全部に的確なコンセプトを付けて下さるんです。「ここは混乱を生む場所、ここでは“狩り”をテーマにしよう」といった風に。そうすると目的が明確になってくるんです。シーンやキャラクターに応じたコンセプトを設けて下さるから俳優も演じやすいでしょうし、あの岡田さんがやって下さるからこそ脚本に強度が生まれたのだと感じます。岡田:それを映画3本分のボリュームでやらなければならないわけです。脚本だけでものすごい分量ですし、登場人物も多いなか、それぞれの見せ場もちゃんと拾っていきたいので、アクションプランナーの仕事は脚本段階から始まっていて、各シーンで「こういうことをしたい」ということを提案し、OKが出たものを入れ込んでいただく形をとりました。藤井監督は本質を見失わない強さを持っていて、映像で嘘をつかず、誤魔化さないのが魅力だと感じています。衣装も約300人分以上用意したり、スタッフ含め全員が「いいものを作ろう」という気概で妥協なく、本当に攻める姿勢で臨んでいます。藤井:映像的には、僕たちはいつも通り「感情を撮る」を重視しています。この中で起こっていることはいまの社会にも当てはめられるでしょうし、友情や絆といった守るべきもの・時代の流れの中で失われてしまったものは普遍だと捉えています。「いま自分が心動くものを撮る」を念頭に置きながら、エンターテインメントとして面白いかを研究して作っています。自分は時代劇を勉強してきた人間ではありませんから、専門性という意味では不安があります。でも時代劇に影響を受けつつ、その枠にとどまらない自由度を有したエンターテインメント作品を目指していければ、僕にも面白いものが作れるのではないかと。その考えは、今村先生が「イクサガミ」シリーズで時代小説を開拓してくださったことにも通じるのではないかと個人的には考えています。そして、僕の隣には時代劇の継承者である岡田さんがいてくれる。今村先生と岡田さんという無敵の両翼があるので、僕は自分とチームが信じる”いい仕事”に徹そうと思っています。期待と意気込み――今村先生が楽しみにされているシーンや、注目ポイントはございますか?今村:こんなことを言って無理させたくはないのですが、やっぱり岡田さんのアクションを一刻も早く観てみたいです。「どんな感じになるんだろう」と僕が一番楽しみにしています!岡田:ありがとうございます。いま撮影が始まって3日目(取材日時点)ですが、「チャレンジするってこういうことだよな」と大変さと充実感を味わっています。そもそも出演者だけで292人以上いますから出演者としてもプロデューサー、アクションプランナーとしてもてんてこ舞いではありますが、これまでの「時代モノはこうあるべきだ」という常識を覆すような「攻めるぞ!」という熱量を感じる現場になっています。まずは日本の皆さんに「こんなに凄いものを作れるんだ!」と認めていただけるようなものをしっかり創り上げて、そこから「これを世界に届けようぜ!」と思ってもらえるように邁進したいです。この作品は、僕の身体が無事だったらとんでもない作品になります。藤井:唯一無二の環境を作っていただいているぶん、責任感は伴います。出演者が300人近くいるということは、スタッフも同じだけの人数が関わっているということ。総勢600人以上が現場にいて、それぞれの家族やファンの方にもこの作品が枝葉のように広がっていくと考えると、作品を背負わないといけない感覚も強まります。だからこそ、僕たちは観たことのないものをしっかり届けないといけません。最高のストーリーとキャスト・スタッフ、映像――その全てをアップデートして「日本、そして世界に届く」作品を生み出すことが、今回僕がチャレンジしたいと思った理由でもあります。(取材・文:SYO)Netflixシリーズ「イクサガミ」はNetflixにて世界独占配信予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年04月19日杉咲花主演ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の初回ゲストとして、風間俊介と中村映里子が出演する。本作は、記憶障がいの脳外科医という主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。中村さんと風間さんが演じるのは、ようやく花開きつつある俳優・赤嶺レナと、マネージャーであり夫の江本博嗣。ようやくつかんだ初主演ドラマを控えたある日、突然、脳梗塞で倒れてしまうレナ。脳外科医の三瓶(若葉竜也)の治療により、危険な状態は脱したものの、失語症が残り、読み書きすることも、言葉を発することもできなくなってしまう。脳外科医のミヤビ(杉咲さん)は、絶望する江本夫婦の姿に心を痛め寄り添おうとするが、記憶障がいを負っているため、医療行為をすることは許されていない。彼女は、2人の人生とどう向き合うのか――。脳血管疾患の患者数は約174万人といわれ、その患者の多くが後遺症と闘っている。「脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”」。本作は、手術を成功させて終わりではなく、後遺症に直面し人生が大きく変わって動揺する患者やその家族の人生を、正面から描いていく。妻のいちばんの理解者であり協力者でありながら、何もしてあげられないもどかしさに苦悩する江本を演じた風間さんは、「台本を読んだ時、なんて素敵な物語なのだろうと思いました。幾重にも重なったキャラクター達の想いが、素晴らしいハーモニーを奏でている台本だったので気合が入りました」と物語の印象を話し、「1話を観ていただければ、私と同じように皆様にも魅力を理解していただけると思います。2話以降は私もテレビの前で、物語の行く末を楽しみにしたいと思います。まずは『アンメット』第1話、是非ご覧ください」と視聴者へメッセージ。失語症に苦しむ俳優に挑んだ中村さんは、「生半可な気持ちでやれるような役ではないと、言葉を失う、ということにも必死で向き合わせていただいたつもりなのですが、ずっと不安でした。“心”をめいっぱい使って演じるしかないと思いながら臨んでいました」とふり返り、「失語症の症状の程度は人によって様々だそうですが、レナはどのように言葉を失ったのかという描写や苦悩を見ていただき、失語症への理解が少しでも広がれば良いと思います。レナが言葉を失った暗闇の中で一緒に光を探してくれる家族や医師たちとの関わりを見ていただけたらと思います。そこに静かに強く振動しているものが、すべての人へ、それぞれの形で響いてもらえれば幸いです」とコメントしている。第1話あらすじ1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶を全て失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害に。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任し、ミヤビが院内を案内していると、急患が運び込まれてくる。患者は女優の赤嶺レナで、検査の結果、脳梗塞と判明。夫でマネージャーの江本博嗣の同意を得て、すぐさま治療が行われることになり、三瓶はミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)がそれを制止。三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)から、ミヤビが記憶障害であることを聞かされる。治療を受けたレナは目を覚ましたものの、言葉を出すことがほとんどできず、後遺症による失語症と診断。女優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分にミヤビは葛藤する。そんなミヤビに、三瓶は記憶障害のことを知った上で、「人手が足りないんだから、できることはやってもらわなきゃ困る」と言い放ち、ミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平)に直談判して…。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日学校法人工学院大学(理事長:後藤 治、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、2023年12月15日に行われた理事会で、次期学長に今村 保忠教授を選任しました。任期は2024年4月1日から2027年3月31日までの3年間です。今村 保忠教授<次期学長>今村 保忠(いまむら やすただ) 64歳(現 先進工学部生命化学科 教授)<任期>2024年4月1日~2027年3月31日(3年間)<略歴>学位/理学博士(東京大学)専門分野/生物化学、マトリックス生物学、細胞工学1959年 鹿児島県生まれ1983年 東京大学 教養学部基礎科学科 卒業1985年 東京大学 理学系研究科相関理化学課程修士課程 修了1987年 東京大学 理学系研究科相関理化学課程博士課程 中退1987年 東京大学 教養学部化学教室 助手1989年 理学博士(東京大学)1994年 東京大学 大学院総合文化研究科生命環境科学系 助手1997年 米国ウィスコンシン大学マディソン校 客員研究員2006年 工学院大学 工学部応用化学科 助教授2008年 工学院大学 工学部応用化学科 教授2015年 工学院大学 先進工学部生命化学科 教授2018年 工学院大学 副学長2020年 工学院大学 先進工学部学部長2020年 学校法人工学院大学 理事所属学会/日本結合組織学会(評議員)、日本生化学会、International Society of Matrix Biology、ほか 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月18日波乃久里子の主演舞台『新編 糸桜(いとざくら)』の配信が、12月1日よりスタートした。今年の10月12日・13日の二日間限定で、演劇ユニット「新派の子」錦秋公演として日本橋劇場で上演された『新編 糸桜』は、今年が没後130年となる歌舞伎の名作者・河竹黙阿弥の娘で、黙阿弥の作品を守り抜いた糸を中心に繰り広げられる感動の物語。2016年の初演から、コロナ禍の2021年の再演を経て、三度目の上演となる『糸桜』は、『新編 糸桜』として磨き上げられた。「新派の子」主宰で脚本・演出の齋藤雅文は「“新編”はより深く描き出した“決定版”となりました。久里子は本当にすごい。今回、『新編 糸桜』をやってよかった!」と上演時にコメントを寄せていた。齋藤の脚本は、父・河竹黙阿弥の作品を守るために生涯独身を貫く一人娘・糸と、名優・十七代目中村勘三郎を父に持つ波乃とが重なり合い、まさに“虚実皮膜”の演技で賞賛を浴びてきた。今回の上演では、本格的なストレートプレイに初挑戦となる日本舞踊尾上流四代家元・尾上菊之丞が、糸の養子となる実直な繁俊の役を見事に演じ抜き話題に。初演以来、作者の家に嫁いでくるみつを演じた元宝塚歌劇団宙組トップスターの大和悠河はじめ、初演以来のメンバーと新たな出演者により、作品世界が深く掘り下げられている。また、今回の『新編 糸桜』では、河竹登志夫(黙阿弥の曾孫。歌舞伎研究家)の原作『作者の家』でクライマックスとして描かれた関東大震災の場面が鬼気迫る描写で表現され、特に関東大震災で家族の安否が知れず慟哭する菊之丞の姿、阪神淡路大震災を経験した大和悠河が劇中で息子を亡くす場面は観客の心を打つ感動的な場面となっている。主演の糸を勤める波乃久里子は、「素敵なお誕生日プレゼントを頂戴しました!千穐楽のカーテンコールでもご挨拶しましたが、この『糸桜』という作品に出合えたこと、本当に感謝しかありません。こんな幸せなことはございません。二日間限定の公演でしたので、劇場に来られなかった方もいらっしゃるかと思います。すっかり冬らしい寒さとなってまいりましたことですし、是非、この機会におうちで暖かくされて、ゆっくり、じっくりと『新編 糸桜』の配信映像をご覧いただけますと嬉しいです。糸の、繁俊の、みつの、私たちの生きている証がこの中に詰まっています!」とコメントしている。<配信情報>演劇ユニット「新派の子」錦秋公演 河竹黙阿弥没後百三十年『新編 糸桜』河竹登志夫『作者の家』より / 脚本・演出:齋藤雅文出演: 波乃久里子尾上菊之丞大和悠河佐堂克実只野操村岡ミヨ鴫原桂石橋直也市村新吾喜多村次郎下野戸亜弓樋口千清代堅田喜三代望月太左幹鳳聲月晴堅田喜衣紗配信日程:2023年12月31日(金) まで公式X:
2023年12月04日猟奇的な事件を扱う本格ミステリー〈屍人荘の殺人〉シリーズとは違う、暗いものを突破するようなエネルギーに満ちた小説を書いてみたいと思った、と語る今村昌弘さん。できあがったのが小学6年生の少年少女が探偵団的な役割を果たし、オカルトめいた謎に挑んでいく『でぃすぺる』だ。子ども時代の懐かしい記憶をくすぐられる無二の面白さがある。マリ姉の死の謎を、“掲示係”になった少年少女は解き明かせるか。「本格ミステリーで大事にしているロジックは誰にでも等しく扱える力のはずで、極端に力を持たない存在である小学生でも同じようにロジックで事件を解き明かすことはできるのではないか。また、小学生だからこそオカルトに対してもはなから否定せず、思い切った発想ができるのではないかと思ったのです」夏休み明けの新学期、壁新聞を作る掲示係になったユースケ、サツキ、ミナ。サツキは、1年前の地域の大祭〈奥神祭り〉の前日に亡くなった従姉のマリ姉の死の真相が〈奥郷町の七不思議〉と関わっているのではないかと考えていた。マリ姉の死と彼女のパソコンに遺されていた6つの怪談話には、どんなつながりがあるのか。7つめを知ると死ぬという噂は本当なのか。3人は壁新聞記事のために調べ始めるが、少しずつ、町を覆う重苦しい秘密が見えてきて…。探偵役は子どもといえども、謎解き部分の難易度は極めて高い。「ユースケを視点人物に据えたことで、子どもが見える範囲、できる範囲のバランスを塩梅しなければいけなかったのは難しかったですね。今回は怪談と謎解きを一つ一つ進めていく形にしたので、序盤でこういう伏線を張っておくべきだったとか、最後のほうになると悩む場面が増えてきたんですね。6つのホラーに対して、ユースケがオカルト的な、サツキが論理的な、それぞれの推理を展開し、欠点をミナが指摘する。ミナはミステリー好きで、推理小説のルールや約束事を解説する立場も担っています。6×3のロジックに加えてさらに全体の種明かしのロジックも用意しなくてはいけなかったので、非常に燃費の悪い作品になりました(笑)」だが、本書で忘れてならないのは、子どもたちが謎解きのために行動し、考え、気づきを得て大きく成長していく描写が活き活きとしている点。ジュブナイルとしての完成度も圧巻で、長く読まれてほしい一冊だ。今村昌弘『でぃすぺる』ザ・小学生男子的なユースケ、優等生のサツキ、シングルファーザーに育てられている転校生のミナ。3人の絆や運動会の場面は感動的だ。文藝春秋1980円いまむら・まさひろ作家。1985年、長崎県生まれ。2017年、鮎川哲也賞受賞デビュー作『屍人荘の殺人』が各ミステリーランキングを総なめし、大ブームを巻き起こす。同作は’19年に映画化も。©文藝春秋※『anan』2023年11月8日号より。写真・中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年11月07日お菓子メーカーに勤める長束総二郎とその妻・真琴は子どもをつくることができない夫婦。里親としてとして、4歳の女の子・くり子を里子に迎えることに。不安と期待が入り混じる中、くり子を迎える日がやってきました。総二郎と真琴は緊張をしながらも笑顔でくり子に挨拶をします。するとくり子は、瞳をきらきらと輝かせ元気に自己紹介をしてくれました。そしていよいよ3人での生活が始まったのですが……。 これは、血のつながりのない親子が“家族”になるハートフルストーリーです。娘との心の距離を縮めてくれた出来事 玄関で自己紹介を終え、児童相談所の職員さんと4人で話をすることに。職員さん曰く、くり子は昨日の夜遅くまで寝付けなかったのだとか。しかし、それはくり子が今日から始まる生活を楽しみにしているのだと思うとも話してくれました。 職員さんから「くり子ちゃんはお菓子の開発をしているお父さんの話が好きで」と聞き、「お父さん」という言葉にジーンとする総二郎。くり子に一緒にお菓子作りをしようと身を乗り出しながら伝えます。 職員さんが帰ったあと、総二郎と真琴はくり子に家の中を案内して、そのあと一緒にお昼ご飯を食べました。午後になり、くり子に絵本の読み聞かせをする真琴。 しかし、くり子はまだ緊張しているからなのか笑顔がありません。その様子を見て、くり子がお菓子作りをしたがっていたことを思い出した総二郎。「くり子ちゃん3時のおやつは一緒にホットケーキを作りませんか?」と声をかけます。 するとくり子は、「つくる!」と勢いよくジャンプ! 総二郎から卵を1つ手渡されたくり子は、真剣な表情でボールに卵を割り入れます。総二郎と真琴から上手だねと褒められたくり子は、両手をバタバタとさせて喜んでいる様子。 そして、いよいよ生地を焼き始めたとき、ホットケーキが膨らむのはなぜなのか総二郎が解説を始めます。しかし、説明に熱が入りすぎてしまい少々小難しい話にまで脱線……。真琴にやんわりと話を止められたところで総二郎はくり子に謝りました。 「こんな話面白くないですね……」 するとくり子は「くりこもっとききたい!」と目を輝かせながら言葉を返したのでした。 ◇◇◇ 総二郎さんは、お菓子メーカーに勤めているからか、ホットケーキがなぜ膨らむのか解説しはじめたところ、少々熱が入ってしまったよう。くり子ちゃんを退屈させてしまったのではないかと心配していましたが、「もっとききたい」というくり子ちゃんの言葉を聞けてほっとしたのではないでしょうか。3人でのはじめてのお菓子作り。3人の距離が縮まるきっかけになるといいですね。おいしいホットケーキが焼きあがりますように。 ※里親制度…さまざまな事情で家族と離れて暮らす子どもを、自分の家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育する制度のこと 雪本愁二さんのマンガは、以下のツイッター(X)からもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター 雪本愁二
2023年10月30日現在「さいたま国際芸術祭2023」でも展示中の現代美術家・今村源の個展『今村源遅れるものの行方』展が、11月3日(金)〜2024年1月28日(日)、水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。1980年代に活動をスタートし、京都を拠点として関西を中心に活動してきた今村にとって、10年ぶり、関東以北では初の美術館での個展となる。ボール紙、発泡スチロール、石膏、針金、ビニールなどの日常にありふれた軽量の素材が、今村の手にかかると浮遊感あふれる彫刻に変わる。その作品の根源には、森の地下に菌糸を張り巡らし、時折地上に姿を表すキノコの世界がある。人間には目に見えないが、確実に世界と共生し、世界を支えている菌類に対する今村の思索は、私(個)を超えて、連綿と続く生命への営みへと広がってきた。同展では、2019年に宮城県石巻市で開催された「リボーン アート・フェスティバル2019」で発表した巨大なキノコの彫刻作品《きせい・キノコ・2019》も、エントランスホールに登場する。ありふれたものに少しの隙間を与える、あるいは天地を入れ替えたり、裏返したりしたインスタレーションは、しばらく見つめていると、使われているものの意味を離れ、例えば水面に映る世界のように、虚実入り混じる詩的で深遠な世界に見えてくる。初日には、関西を拠点に国内外で活躍する動態ダンスの角正之と即興ユニット[.es ドットエス]のsaraが、今村の作品を舞台としてダンス&パフォーマンスを展開。その後、今村自身のアーティストトークが行われる。会期中には、茨城県内のキノコや植物、発酵食品の専門家を訪ねる「今村源とたずねる見えない世界のフィールドワーク」、身の回りの素材と針金でキノコをつくるワークショップもあるのでぜひチェックを。キノコとアートと哲学の意外な関連性を深掘りしてみよう。<開催情報>『今村源遅れるものの行方』展会期:2023年11月3日(金・祝)~2024年 1月28日(日)会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー、エントランスホール時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(1月8日は開館)、12月9日(土)、10日(日)、12月27日(水)~1月3日(水)、1月9日(火)料金:一般900円公式サイト:
2023年10月23日「面白い、この方(渡辺えり)が。最高よ。笑う、もう私も」そう相好を崩すのは波乃久里子(76)。弟の故・中村勘三郎(享年57)の親友、渡辺えり(67)と、9月4日(日)14時と16時半から東京・三越劇場で行われる朗読会『対の人形』で20年ぶりの共演を果たす。物語は『東京ストーリーテラー』の久間勝彦が2017年に書き下ろした朗読作品だ。幼い頃に別れ別れになった双子の姉妹。片方は海産物の仲買をしている大店に養女として迎え入れられ幸せになるはずが、家に実子が誕生した瞬間から邪見にされ奉公に出され、それ以降は男に騙されるなど不幸続きで、晩年死の直前に介護施設に運ばれる。そこで出会ったのは施設の園長になった双子のもう一人であった。2人は最後まで再会に気づくことなく別れるが、それぞれ持っていた対の人形もしかり、並べてみても一目では見わけの付かぬほど片方は変わり果てていた……。波乃が演じるのは生き別れになっていた双子の姉妹、房代と登美子の2役。渡辺は、その他の登場人物10人をすべて1人で演じきるという芸達者ぶりを見せつける。「この方は弟の一番の親友」と波乃が言うと、渡辺は「引き受けたのは(波乃と)芝居で会話がしたかったからだったのに、稽古してみたらあんまり会話がないの……」と残念そう。先輩への憧憬の念をにじませた。相手を突き飛ばした一瞬の出来事が思わぬ方向に展開してしまう。実生活で妹がいる波乃は、「女の姉妹(きょうだい)って怖いわよ」と盛り上がった。8月23日に初めて行われた稽古でも、20年間のブランクをまるで感じさせない、息ピッタリの相性の良さを披露した。そんな2人のエネルギーの源は、贔屓のイケメン俳優を見ることだと口を揃える。「下北沢でこの方のお芝居を観て、感動してその足で大好きな高橋一生さんの1人芝居に行ったら、偶然えりさんに再会して。すごかった。ブロードウェイの舞台を観ているみたいな斬新なステージでした」(波乃)波乃は、高橋一生(41)以外にも、最近の“推し”俳優に、小栗旬(39)、綾野剛(40)、佐藤健(33)、星野源(41)、坂口健太郎(31)らの名前を列挙した。渡辺のオススメは、映画にもなった“チェリまほ”に出演した町田啓太(32)だ。「美輪明宏さんと松田優作さんを足して2で割った感じ。顔立ちとか。技術じゃなくて内面で人を愛する演技が素晴らしい。赤楚衛二くんを愛するその表情が好きで、ドラマのときは毎週テレビの前で胸をときめかせていました」朗読会の後には四半世紀以上にも及ぶ2人の交流の深さを垣間見せるアフタートークも開催する。「久里子にえり子(当時の芸名は渡辺えり子)でしょ。だから弟は“りこ軍団”が来やがったって(笑)」(波乃)「久里子さんは潔癖症じゃないですか。私はグチャグチャ」(渡辺)そんな対極的な性格の2人だが、渡辺が結婚するまでは毎年中村家で年越しをしていたという家族ぐるみの付き合い。朗読劇では故・勘三郎さんとの仰天エピソードも初披露するというから、さらに注目が集まりそうだ。
2022年08月28日2022年4月4日、一部の週刊誌が、映画監督である園子温(その・しおん)さんに性的関係を迫られたとする女性の証言を複数掲載。サンケイスポーツによると、同月5日、園さんは事務所を通じ「映画監督としての自覚のなさ、周りの方々への配慮のなさを自覚し、今後のあり方を見直したい」と騒動について謝罪文を掲載しました。しかし、掲載された記事については事実と異なる点が多いと主張し、「しかるべき措置をとる」としています。また、同年3月には俳優や映画監督として活躍する榊英雄さんや、俳優の木下ほうかさんの性行為強要疑惑が報じられました。木下さんは、芸能活動の無期限休止や、所属事務所とのマネジメント契約の解消が発表されています。吉高由里子「優越ある地位を利用して…」2006年に、園さんが監督を務めた映画『紀子の食卓』でデビューを果たした、俳優の吉高由里子さん。吉高さんは同作品で『第28回横浜映画祭最優秀新人賞』を獲得しています。そんな吉高さんが、2022年4月6日に自身のTwitterを更新。相次ぐ、芸能界の不祥事を暗に批判するような投稿を行いました。はぁ…なんかそんな件で名前を聞きたくなかった方々が…よくない。優越ある地位を利用して夢に向かう姿を欺くなんて。本当に残念被害者の方は名前を見るだけで深く長く強く苦しむんだから悲しいやそんな世界だと思われてしまう真摯に熱意をもって作ってる方達に失礼です— 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 6, 2022 芸能界の第一線で活躍する吉高さんだからこそ、一連の報道を受け、思うところがあったのでしょう。また、「そんな世界だと思われてしまう」「真摯に熱意をもって作っている人々に失礼」という言葉には、吉高さんの業界への想いが感じられますね。この投稿には、さまざまな声が寄せられました。・さまざまな作品に携わって、真摯に制作しているスタッフと関わってきた吉高さんだからこそ、いえる言葉だと思う。・本当にそう思う。夢に向かう人を踏みにじる行為は許せません。・こうして、立場ある吉高さんが勇気をもって発言してくれたことが、誰かの希望の光になるといいな。・芸能界で活躍する人にとって、とても触れにくい話題だと思う。それでも発言せずにはいられなかった、吉高さんの業界への愛を感じます。芸能界だけでなく、すべての業界において、権力を振りかざし誰かを傷付ける人がいなくなることを、多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2022年04月07日上野樹里、時任三郎、風間俊介らが出演する「監察医 朝顔」第2シーズン17話が3月8日オンエア。里子の遺骨が発見され、万木家に里子が帰ってくる…里子と“再会”できた浩之役の柄本明、“初対面”した桑原役の風間さんそれぞれの演技に号泣する視聴者が続出した。月9初の2クールで、法医学者の主人公と元ベテラン刑事の父、刑事の夫、娘の家族を中心とした人々の日常と、さまざまな事件を解剖で解き明かしていくさまを描いていく本作。東日本大震災で母・里子が行方不明となっている興雲大学法医学教室の法医学者・万木朝顔に上野さん。朝顔の父で里子を探し続けてきた元刑事、万木平に時任さん。刑事に復帰した朝顔の夫・桑原真也に風間さん。朝顔の祖父で里子の父の嶋田浩之に柄本さん。震災で行方不明になった里子に石田ひかり。興雲大学法医学教室で働く高橋涼介に中尾明慶。安岡光子に志田未来。藤堂雅史に板尾創路。医学部生の牛島翔真に望月歩。丸屋大作に杉本哲太。法医学教室の主任教授からエンバーマーに転身した夏目茶子に山口智子。桑原と以前同僚で平とも親しかった野毛山署強行犯係長の山倉伸彦に戸次重幸。同じく強行犯の森本琢磨に「SixTONES」森本慎太郎。強行犯の刑事になった桑原の姉、忍にともさかりえ。検視官の伊東純に三宅弘城といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。青森の大湊で漁師が人骨を発見。DNA照合の結果、里子のものと判明する。朝顔と平は青森で遺骨を受け取ると仙ノ浦に向かい、浩之に里子が見つかったことを報告。その後帰宅した朝顔は、平や桑原、娘のつぐみを前に妊娠を明かす。その頃浩之は天国に旅立っていった…というのが今回のストーリー。里子の遺骨と対面した浩之は「お前青森にいたのか。随分遠い所まで行ったなぁ」と遺骨に触れると、平も遺骨を撫でて「会いたかったよ」と涙ぐむ。浩之と朝顔、平の会話シーンに「病室の朝顔先生、平さん、浩之さんの会話シーン凄かった」「柄本さんの演技に感情移入しすぎて、号泣」などの声が上がる。その後帰宅した遺骨を前に桑原も「はじめまして、朝顔さんと結婚した桑原真也と申します。娘のつぐみです。ご挨拶が遅くなってしまってすみません」と挨拶。遺骨を見たつぐみは「ばあば、ちっちゃいね」とつぶやく…。桑原の挨拶にも「桑原くんのお母さんへの挨拶聞いて我慢できなかった」「桑原くんがお母さんに挨拶するところとか、もう声だして泣くレベル」など号泣する視聴者が続出。また「震災から10年後の3.11に一番近い放送回でお母さんが見つかるのか」「10年目にしてようやく朝顔はお母さんの骨に出会えたね」「もう、震災から10年経つんだな」「震災から10年、今やることに意味がある」と、東日本大震災から10年が経つ週の放送に、改めて様々な想いを抱く視聴者からの声も多数投稿されていた。(笠緒)
2021年03月09日「70年を振り返って?私の人生、何だったんだろう、っていうのが正直な感想」ちゃめっ気たっぷりに笑う女優・波乃久里子(74)は、4歳で初舞台を踏み、’61年から劇団新派に参加。以後、数多の舞台、映画等で活躍を続け今年、芸能生活70周年を迎えた。「これまで2,000以上の役を演じてきました。役になりきってる時間はいいけれど、『素顔の波乃久里子って何者?』って、自分でもわからなくなってしまって(苦笑)。昔、杉村春子先生に言われたんです。『毎月毎月お芝居やってたら、人間性も何もわからなくなっちゃいますよ』って」節目の年だが、多くの仕事がコロナ禍でキャンセルになった。「以前は『私から仕事を除いてしまったら、きっとおかしくなっちゃうだろうな』という不安もありました。ところが、このコロナで気づかされたこともあって。前向きになれている自分もいたんです」そう思わせてくれたのは、家族の存在だった。「父が遺してくれた敷地で、妹と弟の家族と一緒に、5世帯で暮らしているんです。私は結婚もしてませんし子どももいませんが、弟・(十八代目中村)勘三郎の子、勘九郎と七之助、それに勘九郎の子どもたちの勘太郎と長三郎、お嫁さんたちや妹が、とっても私を気遣ってくれる。家にいる時間が長くなって家族の愛情とか絆を改めて実感できたことを、感謝しています」この70年、なかなか愛でることのなかった自分自身の時間も持てるようになった。「私、生まれて初めて、ご飯を炊いたんですよ、忘れもしません、今年の3月5日です(笑)。最近は料理番組もよく見ていて、いろいろ作ってます。勘九郎たち?『えー、マロン(久里子の愛称)が料理!?』って驚いてます。『食べて』って勧めたら『とんでもない』って。失礼しちゃいますよね(笑)」先ごろ大団円を迎えた大ヒットドラマ『半沢直樹』では、旧知の歌舞伎俳優たちの熱演を楽しんだ。「あれも一つの歌舞伎、背広を着た歌舞伎(笑)。あのお芝居が世間に受け入れられるか、皆さん勝負したんだと思います。弟がいま生きていてあのドラマを見たら、何と言ったか聞いてみたいですよね」波乃久里子はコロナ禍による世の中の変化を、しみじみと、そしてタフに受け止めている。「こんなこと言うと笑われそうですけど、私の人生、これからって気がしてるんですよ、こんな年になってやっと……(笑)」「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月12日女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さんがツイッターに投稿している手料理が「飯テロだ」と話題になっています。吉高由里子の手料理に「飯テロすぎる!」現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響で、外出自粛をしているという吉高由里子さん。2020年4月10日には「自炊にはまっている」と明かし、「にんにく生姜濃い味の鳥の唐揚げとハイボールです」と晩御飯のメニューを紹介しています。さて。今夜わたしがいただくのはにんにく生姜濃い味の鳥の唐揚げとハイボールでございます皆さまはどうやっておうちで過ごしてる?私はずーっとなに作ろうかと胃袋と一緒にネットサーフィンしてるよ冷蔵庫の食材が最近のお話相手です。はぁ。コロナが閉じこもってくれよぉ pic.twitter.com/71DzhkoO0G — 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 10, 2020 さらに同月12日には「深夜、私がいただくのはえのき豆苗豚巻きとなすとピーマンの揚げ出しとハイボール」と、またもやお酒が進みそうな料理を紹介。さて。深夜わたしがいただくのはえのき豆苗豚巻きとなすとピーマンの揚げ出しとハイボールでございます♀️皆さまお元気?ご気分は?もう自分がいつ寝ていつ起きてるのかさっぱりわからなくなっております。インドアと寝るのは得意な方です。そんな私の最近の運動は寝返りですぱちぱちぱち pic.twitter.com/2pBrKtpYld — 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 12, 2020 盛り付けや食器の選び方もセンス抜群で、食欲をそそりますね。そして13日には、腕によりをかけて作ったという自家製のキーマカレーを披露。さて。本日からわたしがいただくのはキーマカレーでございます。なんせしこたまこしらえたので本日からになっております当分これ食べてるんだなーって思っておいてください笑温玉か卵黄か迷ったけどんもぅ!!こうしちゃうんだからっ❤︎ハイボールはまだやめとくかいただきまーす pic.twitter.com/O8VCUbyHpn — 吉高由里子 (@ystk_yrk) April 13, 2020 投稿した時間が昼だったことから「ハイボールはまだやめとくか」と飲酒は自粛したようです。そんな手料理の数々に、多くのファンが「おいしそう!」と反応。「さっそく真似して作りました」と献立を再現するファンも見受けられました。・同じメニューを真似して作りました!吉高さんに影響を受けまくる献立…楽しすぎます。・飯テロ!本当に料理がお上手ですね。・食欲がそそられます〜。きっとおいしいんだろうなぁ。・やっぱり、お供はハイボールなんですね。期待を裏切らない。いつまで続くか、まったく目処がつかないコロナウイルスによる混乱。外出自粛中は、吉高由里子さんのように1つのことに没頭してみるのも、いい気分転換になるかもしれませんね。吉高由里子さんの活躍や、素顔についてもっと詳しく知りたい人はこちらの記事もあわせてご覧ください。吉高由里子が『女優にあるまじき行動』を暴露される父からは「お前死ぬぞ」と、どつかれた過去が…[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日お笑いコンビ阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子(47)のTwitterへの投稿が話題を呼んでいる。2月13日、江里子はハッシュタグを「#聖阿佐ヶ谷姉妹」とし、《姉妹を応援して下さっている皆様へ》と切り出し、こう続けた。《あからさまな日程でお恥ずかしいのですが、日頃の感謝をこめて、2020/2/14にコメントを下さった方にお返事させていただこうかと。すぐのお返事とならないかもですが、もしよろしければご参加下さいませ》と、バレンタインプレゼントとしてファンへの“コメント返信”を実施した。すると、800件以上ものコメントが寄せられることに!《なんて素敵なバレンタインギフトでしょう!お忙しいのにありがとうございます!やはり #聖阿佐ヶ谷姉妹 でございますね!》《素敵な企画、ありがとうございます》《ほのぼのしたお二人にいつも癒されております。これからも応援しています》そんななか、江里子は17日にTwitterを更新。《14日のコメント返しですが、予想を上回る数頂きながら、私の返信能力スキルの低さで、800件近いコメントに対し現在100件もお返し出来ていません》と返信が追い付いていないことを明かした。そして、《ひとまず埋もれないよういいねをさせていただき、返信するする詐欺にならぬよう、ぼちぼち返信してまいりますので、何卒ご了承下さいませ~》と綴った。約束通り、現在も一件ずつ返信している江里子。返信内容も単なる一文ではなく、《コメントありがとうございます》と丁寧にフォロワーのコメント内容に触れているのだ。その律義さにも称賛の声が上がっている。《エリコさんまじ優しい、素敵すぎ。今どき普通の人でもそんな人なかなかいないのに、芸能人でここまで売れてこの素敵な対応》《江里子さんのその誠実さが大好きです。どうぞ無理のないようにしてくださいね》《予想以上に返信が来てアタフタしているお姉さまの姿が目に浮かびます(笑)ご無理なさらず!》
2020年02月18日芥川賞作家・今村夏子の小説『星の子』が、主演・芦田愛菜×大森立嗣監督で実写化。映画『星の子』として、2020年10月9日(金)に全国公開される。家族の“信仰”に向き合う、中学生の成長を描いたストーリー原作者の今村夏子は、『むらさきのスカートの女』で、令和初となる第161回芥川賞を受賞した女性作家。今回実写化される『星の子』は、第157回芥川賞候補、第39回野間文芸人賞受賞作であり、本屋大賞にもランクインした人気作品だ。主人公となるのは、中学校3年生になるちひろ。お父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられてきたが、そんな両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった「あやしい宗教」を頑なに信じている。やがてその宗教が原因で少しずつ壊れていく家族。思春期まっさかりのちひろは、生まれて初めて、両親と暮らす自分の世界を疑いはじめるー。芦田愛菜が主人公・ちひろに主人公ちひろに抜擢されたのは、幼少期から子役として活躍し、近年では『海獣の子供』で主演声優を務めた芦田愛菜。主演映画に出演するのは、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来、5年ぶりの出来事となる。本作では、奇遇にもちひろと同学年の中学校3年生を迎えた芦田。“あやしい宗教”を深く信じている両親のもとで多難な⻘春に翻弄される、ちひろの複雑な感情をその演技力で表現した。芦田愛菜は「ちひろ」の役作りのために髪を30㎝以上カットし、映画『星の子』に挑む。芦田はこの役作りについて「原作を読ませて頂き、イメージしていたちひろを自分が演じる事を想像したとき、ちひろは前の自分のような髪の⾧さではないなと感じ、髪を切りたいと思いました。 」とコメント。この髪の長さは、映画『パシフィック・リム』に出演したときと同じくらいの長さだという。芦田愛菜にインタビュー - 「信じる」って何だろう『星の子』で「信じる」ことに対して揺れ動いていく主人公・ちひろを演じた芦田愛菜。思春期の真っただ中にある、中学3年生の繊細な心情を演じている。芦田愛菜は「信じる」ことに対してどう向き合ったのか、また、等身大のキャラクターともいえる“ちひろ”をどう演じたのかに迫る。『星の子』を実際に演じてみて今思うことは何ですか。私はこの作品を通じて、「“信じる”ってなんだろう?」ということについて深く考えました。「自分にとって信じるって何だろう」「自分にとって信じたいと思えるような人って誰だろう」「この人にはわかってほしいと思ってもらいたい、思いたい、大切な人って誰なんだろう」とか、「信じる」ことについて、改めて考えるきっかけになりました。『星の子』を観てくださる皆さんにとっても、この映画がそういう風に考えるきっかけになったら嬉しいなと思います。「信じる」がキーワードになっているのですね。はい。誰かを、何かを信じようとする時の難しさを感じました。自分の思いに反してでも信じてみようとすることもあれば、今まで信じていたものが、周りの人の“信じるもの”に左右されて見え方がガラッと変わることもある。たとえそれが自分の大切な人でも、迷わず信じ続けることはとても難しいな、と思いました。宗教を“信仰する”両親と両親を“信じたい”ちひろ『星の子』では、特殊な両親と中学生の女の子・ちひろの物語が描かれます。ちひろの両親は、ちひろが生まれた時の病気を治したい一心で宗教を信じ始め、どんどんのめり込んでいきます。両親はお揃いの緑のジャージを着ていたり、頭に水を掛け合う奇妙な儀式をしていたりと、見た目は変わっているのですが、ちひろは両親からすごく大切に育てられてきて、ちひろ自身もその両親の愛情を信じています。ちひろは愛情をかけて育ててくれた両親のことが大好きだけれども、とりまく環境や周りの人が“両親の信仰“に向けた想いを受けて心が揺れ動いていきます。両親の信仰に対して不信感を持つ人達がいる一方で、両親を“信じたい”ちひろは少しずつ違和感を抱いていきます。ちひろはどんな女の子だと思いますか?ちひろはクラスのリーダー的存在でもなく、かといって目立たない子でもない女の子。自分の気持ちをうまく表現できない部分があるけれど、両親について周りから色々言われたり、自分に不意に降りかかったりしたことについて、ちゃんと受け止めて自分で考えられる。両親のことを信じたいという意志を心の中に持っているんですよね。演じているうちにだんだんと、ちひろの“意志の強さ”に気付きました。“意志の強さ“、とはどんなところに現れていると思いますか?両親から大切に育てられてきたからこそ、今まで人の悪意を知らずに生きてきたのかなあ、と思ったんですよ。自分の目に見えるもの全てが信じていいことなのかな、と漠然と思っているような感じで。でも、両親の信仰について学校の先生や親戚のおじさんから“あやしい”とか“狂ってる”とか色々言われることで、気付きたくなかったことに気付き始めてしまう。ちひろはそれに対して反発するのではなくて、どうしたらいいか分からないなりに考えたり受け止めたりした上で、自分は“こうしたい”と決意していくことができるんです。周囲の反応によって気持ちは動くけれども、ちひろ自身の意見は持っている、と。そうですね。両親に対する周りの反応を受け止めていくうちに、両親の見た目や行動といった、外から見えることよりも“中身”の部分をあらためて信じたいと思えるようになったのだと思います。ちひろは両親の愛情を知っているからこそ心では両親と繋がっていて、一瞬突っぱねたくなったりもするけれど、それでもやっぱり大切に思っている。そのことに、徐々に気づいていったのではないかと思うんです。芦田さんご自身がちひろに共感する部分はありますか?落ち込んでいるちひろが泣きながら学校の友達に話を聞いてもらうシーンがあるのですが、親に相談できなくてずっと1人で悩んでいたことを心許せる友達になら話せる、というのが思春期ならではのリアルな一コマだなあ、と思って共感しました。ちひろは友達の前でなら、しがらみが無くありのままでいられるんですよね。友達は自分のことをわかってくれると信じているし、友達にはわかってほしいと思っているから。最後に、一番好きなシーンはどの場面ですか?ちひろが両親と3人で星空を眺めるシーンが1番好きでした。どこか希望を感じられるような場面になっていて、もしかしたらこの先ちひろが親元を離れて家族が離れ離れになっても、心では両親と繋がり合えている、ということを象徴しているような気がしています。父親役の永瀬正敏さんや、母親役の原田知世さんと一緒に演じている時も、お2人の演技から「ちひろって両親からとても大切に思われているんだろうな」というのをしみじみと感じて。「お父さん、お母さんはこの時何を思っているのだろう」と考えると涙が出てくるくらい、印象的なシーンになっています。ちひろの両親に永瀬正敏&原⽥知世ちひろの父役を永瀬正敏、母役を原田知世が務める。宗教を深く信じるがあまり日に日に貧乏になり、フリーマーケットで買ったお揃いの緑のジャージしか着なくなる両親を、抜群のコンビネーションで演じきる。岡田将生や高良健吾、黒木華ら実力派キャスト陣脇を固める豪華キャスト陣にも注目。ちひろが一目惚れする南先生役は、『さんかく窓の外側は夜』主演の岡田将生。生徒から人気を集める一方で、若さゆえの勢い余って時に善悪が分からなくなり、空気が読めなくなってしまう先⽣を熱演した。ちひろの両親の目を覚ます為に、ある事件を企てる雄三おじさん役には、大友康平が演じている。また、宗教団体の謎めいた幹部コンビである海路さん役、昇子さん役を、高良健吾と黒木華が務めるほか、ちひろの姉・まーちゃん役を蒔田彩珠、美人でかっこいいちひろの親友を『まく子』ヒロインの新音が演じる。監督に大森立嗣また監督・脚本は、『日日是好日』の大森立嗣が担当。本作の制作について、「『星の子』という小説を読んで思ったのは、 自分のことを置いといてでも人を思う気持ちです。敏感で多感な14歳の少女は風に揺れながら、飛んでいってしまいそうな小さな体で立っています。それでも自分のことのように人を思うのです。これなんだろう? と思ったら、優しさでした。この映画が清涼な一陣の風のように、 皆様を優しさで包み込むようになればと思っています。」とコメントを残している。あらすじ⼤好きなお⽗さんとお⺟さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、⼀目惚れしてしまった新任のイケメン先⽣に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を⾒られてしまう。そして、彼⼥の⼼を⼤きく揺さぶる事件が起きるー。詳細映画『星の子』公開時期:2020年10月9日(金)出演:芦田愛菜、岡田将生、大友康平、高良健吾、黒木華、蒔田彩珠、新音、永瀬正敏、原田知世監督・脚本:大森立嗣原作:今村夏子『星の子』(朝日文庫/朝日新聞出版刊)配給:東京テアトル、ヨアケ
2019年12月05日スポーツチャンネル・DAZN(ダゾーン)のオリジナルドキュメンタリーシリーズ『GIANTS 復活への道』の先行試写会が18日、都内で開催され、読売巨人軍・今村司社長、DAZN・平田正俊氏、ジャイアンツのマスコットキャラクター・ジャビットが出席した。日本シリーズ終了後に配信が開始される同シリーズ。一球団をシーズン通して密着する長編ドキュメンタリーはDAZN初の試みで、試合前のロッカーや監督室など、通常カメラが入ることの許されない場所を映した貴重映像の数々が、7つのエピソードに分けて配信される。上映前に登場したDAZNの平田氏は今春に読売グループと包括提携を結んだことに触れ、「日本テレビ放送網様、読売新聞様、読売巨人軍様のご協力を得て、この契約が結びついたと思っております」と感謝した上で「この場をお借りして、みなさんにお伝えしたいことがあります」と切り出し、以下のコメントを寄せた。「私たちがドキュメンタリーを作るにあたって、選手や施設など交渉が難航していたところ、読売新聞のスポーツ事業部に故・白石(一之)様という方がいらっしゃいまして、弊社を担当して頂いておりました。この8月に若くして亡くなられてしまったのですが、彼の助けがなければ今回のドキュメンタリーシリーズを作ることができませんでした。この場をお借りして謹んでご冥福をお祈り致します」その後、マイクを受け取った今村社長も「白石くんの名前が出てきてグッときてしまいました……」と感慨深げに「本当に良い人で、良い後輩で、すばらしい男でした」と在りし日の姿を偲び、「彼にもこの作品が届くよう願っております」と追悼した。白石さんの尽力によって完成した同シリーズ。今村社長は、「非常に出来が良く、選手の息遣い、恍惚感、プライド、失意、焦り……あらゆるものが現れています。本当に生々しい、巨人選手のドキュメンタリーになっています」と絶賛し、「彼らのすばらしいプレーとメンタリティが少しでも日本中に広がって『スポーツはすごい』『ジャイアンツすごい』ということが伝わったら本望でございます」と作品に込めた思いを伝えていた。
2019年10月20日スキンケアブランド『ブライトエイジ』は、アンバサダーにタレントの本上まなみさん、モデルの小泉里子さん、美優さんの3名を起用し、「アンバサダー就任発表会」を開催しました。発表会の様子ととも、製薬会社の研究成果を集結し、2ステップで本格エイジングケアが叶う「ブライトエイジ」の魅力をお伝えします。年齢肌の悩みに向き合うエイジングケアブランド『ブライトエイジ』とは撮影:GODMake.第一三共ヘルスケアの研究成果を集結したスキンケア40代以降のエイジングケア世代は、肌悩みが「毛穴とシミとたるみと乾燥と…」と、いずれか1つのみではなく同時に発生。だけど、これらの悩みを解決すべく、化粧水と乳液の基本ケアに、それぞれの改善が期待できる美容液を複数組み合わせるケアを毎日行うとなると、時間とお金がいくらあっても足りません。そこで、上記のような状況を解決すべく第一三共ヘルスケアは、肌悩みそのものではなく、症状の根本原因と真正面から向き合う、医薬品ならではの視点でスキンケアを開発。加齢とともに起こりがちな【年齢肌炎症】が、肌トラブルに深く関わっている可能性があるという事実と、その炎症の一因に、第一三共が創製した「トラネキサム酸」が働きかけることを発見し、こちらにハリ・美白・高保湿へ総合的にアプローチする成分を加えた、全方位エイジングケアブランドとして、『ブライトエイジ』を誕生させました。簡単2ステップで基本のケアが完了する本スキンケアは、全方位からエイジングケアにアプローチするこだわりの美容成分をギュッと詰め込んでいるから、エイジングケア世代のあらゆるお肌悩みに対応しているにもかからわず、基本のケアは「化粧水」「乳液状美容液」の2品でOKととっても簡単。忙しい方や面倒くさがりの方でも継続できる、シンプルケアが叶います。その他、メイク落とし・洗顔料・夜用クリーム・日中用美容液/化粧下地・シートマスクを加えれば、よりスペシャルなお手入れが可能です。「ブライトエイジ アンバサダー就任発表会」実施本上まなみさん、小泉里子さん、美優さんが意気込みを語る撮影:GODMake.そんな、悩める大人女性に寄り添うブランドのアンバサダーに就任したのは、タレントの本上まなみさん(44歳)、モデルの小泉里子さん(38歳)、美優さん(31歳)。それを記念して行われた「アンバサダー就任発表会」では、本上「私で良いのかな?と、有難く光栄だけど身の引き締まる思い。普段は子供と一緒に木登りをするなど野生児のようなので、素敵な女性になっていきたい」小泉「同じく『私で良いのかな?』という部分もありつつ、アクティブに動く自分でも使える手軽さと、肌悩みの根本にアプローチする安心感を伝えて行きたい」美優「10代のときからモデルの仕事をしてきて、先輩から『肌は若いうちから気を付けて』と言われて頑張ってきたから(アンバサダーに選ばれたことは)努力が報われたようで嬉しい」と、それぞれ意気込みを語りました。本上さん・小泉さん・美優さんのエイジングケア事情&お気に入り商品とは?!イベントでは、美肌が輝く3名の、普段のエイジングケア事情を中心にトークを展開。お肌悩みやお気に入りのスキンケアについて伺うと、撮影:GODMake.2児の母である本上さんは「子供と外で遊ぶときは紫外線が気になるので、CC(リフトホワイト UVベース CC)を使っています。薄くムラなく伸びて、カバーもできるし、そのあと重ねるメイクのノリも良くなる。あとは、化粧水(リフトホワイト ローション)のとろみが気持ち良くて大好きです」と、太陽を気にせずお子さんと楽しむお供に、ブライトエイジが必須であることを覗かせます。撮影:GODMake.また、30代になったばかりの美優さんは、「20代の頃とは肌が変化していることを実感してますね。私はアウトドアが好きで、夏はゴルフ、冬はスノーボードをするから、紫外線を浴びたあとの保湿は必須。ブライトエイジを使いはじめてから、お肌の調子が良くなってきました。特に洗顔(クリア クリーミーウォッシュ)を使ってびっくりしました!洗顔後の化粧水の入りが違う気がする」と、驚きの様子。撮影:GODMake.そして小泉さんは、「40代を目前にし肌荒れをするときがあるのですが、やった分だけ効果がでるケアが楽しくなってきました。化粧水にプラスもう1つ(リフトホワイト パーフェクション)するだけで、こんなに保湿できるなんてびっくり!起きてからも保湿力が保たれている気がするし、ハリ・美白・保湿の3つを一緒に感じられるのが良い」と、忙しい世代ならではのお手入れの簡単さを絶賛。夏の予定もアクティブな3人。ブライトエイジがあればエイジングサインは怖くない?!撮影:GODMake.最後にMCよりこの夏の予定を問われると、「子どもたちと川遊びをしたり、山に行きたい」(本上)、「富士山に登ろうと計画中」(小泉)、「いつも通りゴルフ」(美優)とみなさんさんとてもアクティブ。日焼けやそれに伴うエイジングサインが怖いからと、行動を我慢し紫外線を避けるのではなく、予防のケアとアフターケアで、やりたいことを楽しませてくれるのが、『ブライトエイジ』。負担のない手軽なスキンケアステップと、安心感のあるケアが叶うことによるお肌への前向きな気持ちが、エイジングサインを恐れることなく毎日を明るく過ごせる手助けをしてくれるから、3名のような、内から輝く魅力が溢れるのでしょう。『ブライトエイジ』商品一覧撮影:GODMake.クリア ミルククレンジング(医薬部外品)120mL/通常価格3,000円クリア クリーミーウォッシュ(医薬部外品)100g/通常価格3,000円リフトホワイト ローション(医薬部外品)120mL/通常価格5,000円リフトホワイト ローション ライト(医薬部外品)120mL/通常価格5,000円リフトホワイト パーフェクション(医薬部外品)40g/通常価格8,000円オーバーナイト ヴェールクリーム30g/通常価格6,000円リフトホワイト UVベース CC(医薬部外品)25g/通常価格4,500円クリーミープレミアム マスク(医薬部外品)27mL×4枚入り/通常価格4,000円肌磨きコットン45枚入り/通常価格450円オールビューティイン(清涼飲料水)10本入り・1本50mL/4,000円※すべて税抜き表記です。
2019年07月30日吉高由里子が必ず定時に帰るヒロインを演じる火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」が6月25日の放送で最終回を迎えた。“働き方”に対し真正面から向き合ったともいえる本作に対し、多くの視聴者から様々な声が寄せられている。「働き方改革」のなかでも特に注目されている「残業問題」を中心に、ライフワーク・バランスを描くことで“働くとは?”“仕事とは?”“そして本当の幸せとは?”を世に問うお仕事ドラマとして放送された本作。“必ず定時で帰る”ことをモットーに生きる主人公・東山結衣を吉高さんが演じる。結衣の元婚約者でいまは同じ会社で働く種田晃太郎に向井理、結衣と婚約するもすれ違ってしまった諏訪巧に中丸雄一、非常識な予算で仕事を獲得、結衣たちをブラック労働に追い込む上司の福永清次にユースケ・サンタマリア。結衣の部下の新人・来栖泰斗に泉澤祐希、結衣の同僚・三谷佳菜子にシシド・カフカ、吾妻徹に柄本時生、結衣の先輩・賤ヶ岳八重に内田有紀、結衣に“助言”する晃太郎の弟・愁に桜田通といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。巧から「結衣ちゃんとは結婚できない…」と告げられた結衣は途方に暮れる。そんななか、外注先が倒産し制作4部のメンバーは窮地に陥る。さらに星印工場側からは契約を進める条件として福永を外すよう要求される。結衣は福永にそのことを伝え、激昂されるも福永はプロジェクトを外れる。納品期日が迫るなか結衣は社長に直訴。人手を借りて追い込みにかかるが、最後の最後で限界に達し倒れてしまう。気づくと1日半も眠っていた結衣、目覚めるとそばには晃太郎が。晃太郎は涙ながらに結衣を心配していた、逆の立場になって結衣の言っていたことがわかったと語る。その後結衣は巧と別れ、晃太郎から一緒に住もうと提案される――というラストだった。結衣自身もその理由を「分からない」とした“働くとは!?”という根源的なテーマに対し、「リアルな会社員の様子が描かれてて共感度高かった」「定時で帰るために考えて働いてたから凄く共感できた」など共感の声が集まる一方、「自分は何の為に働いてるんだろ?って改めて考えます」という声や、「仕事しかない自分にとっては考え深いドラマだった」「決してどの考えも否定することなく、ぶらさず描ききった、文句のない最終回」など多様な反応が寄せられている。また終盤で涙ながらに結衣への想いを吐露した晃太郎に「種田さんロス。。。かっこいいです」「病院のシーンの種田さんは最高に良かった」などの声が殺到、Twitterでは「種田さん」がトレンド入りしている他、晃太郎を演じた向井さんにも「無精髭の向井理が格好よすぎてつい最後まで見てしまった」「向井くんが最初から最後までただただひたすらかっこよかった」などの反応が集まっている。(笠緒)
2019年06月26日再々演となる、THE CONVOY SHOW vol.37『星屑バンプ』。歌、ダンス、タップのパフォーマンスと心躍る物語が人気の本作に出演する、今村ねずみ、瀬下尚人、トクナガクニハル 、本田礼生、伊藤壮太郎、加藤良輔、バーンズ勇気の7名が登場。作品愛と互いへのリスペクトにあふれた彼らの声をここにお届け!【チケット情報はこちら】「今回、再々演できることがすごく嬉しい。毎回、キャストが異なるのでそれぞれにちがう作品になっているし、全員が対等な関係でいられて、好きだ!という熱を出せることがとても楽しい」(瀬下)「常に新作のつもりで演っているので、僕は『星屑NEWバンプ』って呼んでます(笑)。今回はトクちゃん(トクナガクニハル)と勇気(バーンズ勇気)が入ってくれて、より新たな作品になります」(今村)「またできるんだとガッツポーズしました!」(本田)「演者としても好きな作品なので、またお届けできるのが嬉しい」(伊藤)「前回は初参加で毎日、必死過ぎました。だから、もう一回、挑戦できることが驚きで楽しみでもあります」(加藤)前作からの出演者が喜びを語る一方で、初参加の出演者も意気込みを明かす。「1度はこの道を離れたこととか台本を読んで自分と重なる部分がいっぱいありました。ジャズダンス、タップダンスは初の挑戦なのでわくわくしています」(バーンズ)「54歳新人のトクナガです(一同笑い)。この作品は誰もが共感できて、大げさでなく人生のバイブルのような物語なので、出演してよかったと実感したいです」(トクナガ)年齢もキャリアもばらばら。そこで、後輩から見た先輩たちの印象をたずねると、すかさず今村たちが「ちょうだい、ちょうだい!」「いいこと言ってね!」と反応、笑いが起こる。実にすてきなカンパニーだ。「皆さんは僕にとってのヒーローで理想です。カッコイイ姿もボロボロの姿も全部、すごく憧れます」(本田)「ファミリーのような感覚。厳しいことも言われますがとてもリラックスできる。そんな環境の中で、毎日必死について行っています」(バーンズ)「毎日、遊びを習っている感じがしています。本気で遊んでいることでなにかが生まれている、その姿を見せてもらっているのがすごい!」(伊藤)「常に全力で楽しむ姿がとにかくすてきで、おもしろくて……うーん、言葉が追いつかない……だから、1度、稽古場に来てほしいです!」(加藤)最後にひと言をいただいた。「たくさんの星があるなかで、同じ星を目指そうとする者たちが出会っちゃったのがこの舞台です。一緒にその星を見つめてください」(今村)THE CONVOY SHOW vol.37『星屑バンプ』の東京公演は銀座・博品館劇場にて6月5日(水)から12日(水)まで、名古屋公演はテレピアホールにて6月15日(土)から20日(木)まで上演。
2019年06月05日吉高由里子が“必ず定時で帰る”モットーを貫くワーキングガールを演じる、4月期のTBS火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」。この度、吉高さん演じる主人公の恋人役に中丸雄一が決定。さらに江口のりこ、梶原善、酒井敏也、桜田通ら個性派俳優陣の出演も決定した。「仕事は命を懸けるものではない」という思いを持ち、誰よりも集中して仕事を終わらせ、プライベートも大切にする。美味しいものを食べて美味しいと感じるといった、“普通の感覚”をきちんと大事にする32歳の独身OL・東山結衣を吉高さんが演じる本作。■仕事よりもプライベート重視の中丸雄一、“元婚約者”向井理と三角関係に!?そして結衣の恋人・諏訪巧役に、ドラマやバラエティ、情報番組と幅広い活躍を見せ、ソロアクトライブのセルフプロデュースや舞台出演なども行っている中丸雄一が決定。中丸さんが演じる巧は、向井理演じるワーカホリックな結衣の元婚約者・種田晃太郎とは真逆で、仕事よりもプライベートの時間を重んじ、家庭的で、結衣にとって理想的な恋人、という役どころ。結衣と元婚約者の晃太郎、そして現在の恋人の巧との三角関係の行方にも注目だ。中丸さんは「最近、自分の周りの人と“働き方改革”や“働き方”に関して話すことが多いので、皆さんもとても注目しているテーマだと思います」と語り、「たくさん共感していただき、翌日の話のネタになるようなドラマになれば」と期待を込めている。吉高さんとは今回が初共演となるが、「結衣のイメージにぴったりだなと感じています。一緒のシーンが多くなると思うので、空き時間にも自然に会話をして良い雰囲気でお芝居をしていければと思います」と語った。■桜田通、吉高由里子と関わる謎の男にまた、結衣が会社を定時であがった後に直行する行きつけの店である「上海飯店」の店主・王丹役で江口のりこ、結衣と同じく「上海飯店」常連客の戸塚学役で梶原善、篠原友之役で酒井敏也が出演。様々な作品に出演する個性的な実力派俳優たちが繰り広げる、「上海飯店」での軽快な会話劇も見どころのひとつとなっている。さらに、結衣に様々な情報を提供する謎の男・ハンドルネーム<愁>役には、近年映画やドラマで活躍中の桜田通が決定。職場ではクセ者社員たちに振り回される結衣だが、仕事後の巧とのプライベートタイムや、上海飯店での常連客とのやり取りで見せる表情も今作では見逃せないポイントとなりそう。■あらすじ東山結衣(吉高由里子)はWEB制作会社で働くディレクター。過去のトラウマから入社以来、残業ゼロ生活を貫いてきた。理由がなければ帰りづらい風潮の中で、仕事中は誰よりも効率を追求し、生産性の高い仕事をし、定時になるときっぱり退社。行きつけの中華料理屋「上海飯店」でビールを嗜み、恋人・諏訪巧(中丸雄一)との時間も大切にしている。だが、部長の新任をきっかけに、結衣の前にクセ者社員たちが立ちはだかる。ワーカホリックの結衣の元婚約者・種田晃太郎(向井理)、会社に住み着く非効率男・吾妻徹(柄本時生)、辞めたがりの新人男子・来栖泰斗(泉澤祐希)、仕事命の皆勤賞女・三谷佳菜子(シシド・カフカ)、産休明けのワーキングマザー・賤ヶ岳八重(内田有紀)、そしてブラック発言を連発する部長・福永清次(ユースケ・サンタマリア)。彼らクセ者たちが抱える様々な問題に、結衣はどう立ち向かうのか――?火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」は4月より毎週火曜22時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年02月19日人生を変える今村式コアウォーキング8月29日、正しい歩き方で歩くことでやせたり姿勢が良くなったりするというトレーニング方法を公開した書籍『人生変わった!体幹コアウォーキング』が発売された。著者はBest Proportion Office代表で、JPTA(日本プロポーショントレーニング協会)代表、ウォーキング指導を行っている今村大祐氏である。正しくない歩き方で体型が崩れ腰痛などの原因に日本一厳しいモデルレッスンが行われる独自の今村式メソッドでは、その指導から5年間でミスユニバースやミスアースなど、8名のミスコンテスト日本代表が誕生している。その実績から今村氏のウォーキングスタジオには予約が殺到しているという。今村氏によれば、体を正しく使えていない歩き方をすることで、体型が崩れて美しさが損なわれるだけでなく、肩こりや腰痛の原因にもなるという。また、本来、使うべき筋肉を使う正しい歩き方のためには、へその下の「丹田」を意識することが大切だとしている。発売された『人生変わった!体幹コアウォーキング』は、今村氏にとって2年ぶり6冊目の書籍で、「体幹コアウォーキング」とは何か、コアウォーキングにプラスするエクササイズ、さらなる強化法と、実践した人の体験エピソード、「実践のためのQ&A」などが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※人生変わった!体幹コアウォーキング
2018年09月04日女優の吉高由里子が8月16日(木)今夜放送のフジテレビ系「VS嵐」にゲスト出演。「嵐」チームのプラスワンゲストとして、人気お笑い芸人が一挙集結した「よしもと芸人チーム」と熱戦を繰り広げる。また最新作『検察側の罪人』の撮影秘話なども披露する。2008年に公開された『蛇にピアス』の衝撃的な演技で第32回日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞新人賞などを受賞、一躍話題となった吉高さん。その後月9ドラマ「東京DOGS」ヒロイン役や「美丘-君がいた日々-」での連ドラ初主演など着実に実力をつけ、『婚前特急』『僕等がいた』など映画作品でも活躍。そして連続テレビ小説「花子とアン」で国民的認知度を獲得すると同年には「紅白」の司会にも抜擢。いまや「東京タラレバ娘」や「正義のセ」などで独自の個性と存在感を放つ女優へと成長を遂げた。そんな吉高さんだが最新作『検察側の罪人』では「嵐」二宮和也と共演。ということで今回は「嵐」の助っ人としてプラスワンゲストでの登場となる。そんな吉高さんが加わった「嵐」チームと対決するのは千原ジュニア、陣内智則、「麒麟」川島明、「NON STYLE」石田明、銀シャリによる「よしもと芸人チーム」。「ピンボールランナー」ではランナーを二宮さん、通常なら複数人が務める司令塔を今回は吉高さん一人で行うことに。映画でも共演しただけあって2人の息はピッタリかと思いきや、吉高さんの独特な“間”に思わず走りながら笑ってしまう二宮さん。果たして勝負の行方は?さらに今回は特別企画として「正しいのはどっち?」を実施する。これは2つ並んだ問題でどちらが正しいかを当てるというシンプルなものだが、想像の上をいく絶妙&微妙な問題の数々に出演者たちは悪戦苦闘。こちらもお見逃しなく。今夜のゲスト、吉高さんが二宮さんと共演した映画『検察側の罪人』は、「犯人に告ぐ」の雫井脩介が2013年に発表した同名小説が原作。注目は木村拓哉と二宮さんという日本を代表する2大トップスターの夢の競演。エリート検事の最上を木村さんが、若き検事・沖野を二宮さんがそれぞれ演じ、時効、冤罪、そして司法制度への考察とともに「正義とは何か?」という深遠なテーマに挑む。吉高さんは二宮さん演じる検事を支える検察事務官役で出演。映画『検察側の罪人』は8月24日(金)より全国にて公開。「VS嵐」は8月16日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:検察側の罪人 2018年8月24日より全国東宝系にて公開(C)2018 TOHO/JStorm
2018年08月16日女優の吉高由里子が、28日から全国放送される江崎グリコ・パナップの新CMで、人気YouTuberのHIKAKINと初共演することが26日、明らかになった。CMでは商品アピールに加え、HIKAKINプロデュースのWEB動画「パナップTV」も告知。「HikakinTV」をモチーフに、YouTuber特有の構成・撮影方法を取り入れた内容となっている。CM「魅力伝えます」編の冒頭、吉高は「ハローパナップ!」とあいさつ。定点カメラに向かって商品をアピールし「パナップTV」へと誘導、HIKAKINがおなじみの「ブンブン ハローパナップ!」で締める。「パナップTV」では吉高がMCを務め、HIKAKINとオリジナルのパナップを作ったり、レアパナップが出るまで開封したりとさまざまなネタ動画に挑戦する(全5編)。撮影をしながら、「すごく新しいことをしている」と感じたという吉高。HIKAKINとの初共演については、「緊張されていたようで、アイスを食べていたのに、汗びっしょりでした(笑)」と笑いを誘いつつ、「でも、HIKAKINさんは普段からユーチューバーとして活動されているので、カメラを通して伝えるのがお上手ですよね。私一人のシーンは心細かったんですけど、共演したシーンではとても楽しい時間を過ごせました」と魅力も伝えた。一方のHIKAKINは、「とても勉強になりました」「YouTubeの動画だと3分ぐらいあるので、15秒という尺の中で最大限パナップをアピールする工夫は参考になります」とYouTubeとの違いを実感した様子。共演した吉高については、「テレビで見ている雰囲気そのままの、気さくな優しい方で、たくさんお話ができました」と語り、「『普段、どういうことを考えて台詞を言っているんですか?』とお聞きしたら、『どうにでもなるっしょ、って考えてると、メンタルが強くなっていくよ』と答えてくださって。名言ですよね(笑)」とやり取りを思い返していた。
2017年04月26日明石家さんまが司会のトークバラエティ「踊る!さんま御殿!!」が1月24日(火)今夜オンエア。今夜は新水曜ドラマ「東京タラレバ娘」から吉高由里子をはじめ豪華出演者が登場。分かり合えない男女の言動にまつわるトークを展開する。今回ゲストで登場するのは吉高さんのほか、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、金田明夫、鈴木亮平といった面々。また青木源太、陣内智則、「ハリセンボン」、福田彩乃、村本大輔(「ウーマンラッシュアワー」)も参加し「私が出会った面倒くさすぎる異性」「私がキュンとする異性の言動」という2つのテーマでさんまさんとトークバトルを繰り広げる。吉高さんは飲みの席で大迷惑だった男性について告白するほか、番組初登場となった坂口さんは女性と食事した際に言われた余計な一言にイラッとした経験を明かす。さんまさんと金田さんも大共感したというその一言とは!?またさんまさんが猛反発した「自称・嫉妬も楽しめるタイプ」という鈴木さんの恋愛観や、かつて財布をなくしたときに言われたまるで映画のような“キュンキュンフレーズ”もお楽しみに。食事する場所は男性と一緒に決めたいという大島さんはさんまさんと大激論。そして榮倉さんの「昔の話を根に持っている男性が面倒くさい!」など男前発言から男女の恋愛観をめぐる論争が。男女の永遠のテーマについて俳優陣が語り尽くす。今回さんまさんとトークバトルを展開した俳優陣が出演しているドラマ「東京タラレバ娘」は、毎週水曜日22時~日本テレビにて放送中。原作は東村アキコが講談社「Kiss」で連載中の同名コミック。吉高さん演じる鎌田倫子と榮倉さん演じる山川香、大島さん演じる鳥居小雪の3人が、坂口さん演じる金髪イケメンモデル男子のKEYに「このタラレバ女!」と言い放たれたことから厳しい現実に気付く。オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――という物語。「踊る!さんま御殿!!」は1月24日(火)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年01月24日グラビアアイドルの石原佑里子がこのほど、東京・浅草橋の東京Lilyスタジオで最新イメージDVD『初恋ゆりりん』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の取材会を行った。今年5月にリリースされた1stDVD『ゆりりん』で本格的にグラビア活動をスタートさせ、現在はフジテレビ系の深夜番組『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~ 』にも出演するなど地上波でも活躍中の石原佑里子。そんな彼女の通算3枚目となる同DVDは、10月に沖縄・宮古島で撮影され、幼なじみの男性と恋に落ちるというドラマ仕立てながら、随所で自慢のFカップと豊満ボディを露わにしている。ベージュのヌーディーなビキニ姿で報道陣の取材に応じた石原は「1枚目や2枚目はグラドルの王道なDVDでしたが、今回は初めてストーリーにチャレンジしました。幼なじみと恋愛に発展しますが、あまりそういう経験がありませんので難しかったです」と最新作を紹介。見どころを「スーツ姿で酔っ払って彼にベッドで甘えるシーンがあるんですけど、台本がなくて自分が甘えるならという感じで撮影しました。恥ずかしがりながら甘えていると思うので、ぜひ見て欲しいです」とアピールしながら、「夜のベッドのシーンでは自ら脱いでいってベッドで挑発しています。今までは笑顔で元気なDVDでしたが、ちょっと大人っぽいシーンにもチャレンジしたので、成長したところも見て欲しいかな」とセクシーさも強調していた。今年5月にデビューしてDVDは早くも3枚をリリースするなど、グラドルとして人気を呼んでいる石原。「こんなにもコンスタントにDVDを出させてもらえるとは思いませんでした。テレビにも出演するようになり、現実に起きているの? って思うぐらい色んなことが今年は起きました」と順調過ぎる芸能活動に戸惑いを感じつつも「今は深夜の番組なので、来年は皆さんが起きている時間帯に放送している番組に出たいですね。来年はもっと頑張りたいです!」と更なる活躍に意欲を見せていた。石原佑里子(いしはら ゆりこ)1994年9月11日生まれ。埼玉県出身。B型。身長160cm。スリーサイズはB90・W58・H92。2016年デビューした期待の新人グラドル。5月に1stDVD『ゆりりん』をリリースし、自慢のFカップバストに豊満ボディを披露した瞬く間にグラドルファンを湧かせ、2016年は新人には珍しく3枚ものDVDをリリースした。現在はフジテレビ系の深夜番組『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~ 』に出演中。特技はダンス(JAZZHIPダンス歴8年)、歌うこと。趣味はカラオケ、音楽鑑賞、映画鑑賞、買い物、オセロ、ダーツ、ハムスターを見ること。
2017年01月03日声優として活躍中の中村繪里子によるライブ「中村繪里子 Thank You LIVE ら❤ら★ら♪なかむランド~Love❤Laugh★Live♪~」を記念したオリジナルアルバムが、2015年10月17日にリリースされる。本作は、完全新規レコーディングの全6曲を収録。「通常盤」「CD付特別盤」「DVD付限定版」の3ラインナップとなっており、それぞれ写真の異なる全12ページのブックレットが同梱される。予約は、10月12日(火)の26:00からシーサイドSHOPにて受付開始。10月17日(土)より順次発送となる。【通常盤】価格:2,200円(税込)完全新規レコーディングの全6曲を収録。全12ページのブックレットは「CD付特別盤」「DVD付限定盤」とは異なる写真が使用されている。【CD付特別盤】価格:3,000円(税込)全6曲入りの楽曲CDに加え、「CD付特別盤」にはCDをもう1枚同梱。この「特別盤CD」には、全6曲の楽曲をFM番組風に紹介するトラックが収録されている。【DVD付限定盤】価格:3,000円(税込)全6曲入りの楽曲CDに加え、「DVD付限定盤」にはMV「ヒカリ咲く」と、そのメイキング映像「Making of ヒカリ咲く」を収録したDVDが同梱される。○アルバム「中村繪里子 Thank You LIVE ら❤ら★ら♪なかむランド~Love❤Laugh★Live♪~」収録楽曲ヒカリ咲くForever SmileI.W.B.DPrecious無敵の絆Someday Somewhere
2015年10月10日声優・中村繪里子が2015年11月8日に東京・品川ステラボールで開催する6thソロライブ「中村繪里子 Thank You LIVE ら・ら・ら・なかむランド~Love♥Laugh★Live♪~」のチケット一般発売が、9月19日(土)の10:00から開始となる。チケットの一般発売は、チケットぴあ、ローソンチケット、e+での取り扱いで、価格は5,940円(税込 / 1階スタンディング)となる。今回の「Thank You LIVE」に向けた楽曲CDを鋭意製作中。収録曲は全6曲で、ジャケット撮り下ろしのほか、新曲「ヒカリ咲く」のMVも製作中となっている。発売は10月中旬の予定。詳細は、「なかむランド」ラジオのほか、公式サイトや公式Twitterなどをちぇっくしてほしい。「なかむランド」としてのライブはファイナルとなる「Thank You LIVE」ではどんなアトラクションが繰り広げられるのか、ご期待ください!■「中村繪里子 Thank You LIVE ら♥ら★ら♪なかむランド~Love♥Laugh★Live♪~」開催概要【開催日時】2015年11月8日(日) 16時開場/17時開演【会場】品川ステラボール【チケット価格】1階スタンディング 5,940円(税込)【チケット一般発売】2015年9月19日(土) 10:00~ / チケットぴあ、ローソンチケット、e+にて
2015年09月16日声優・中村繪里子による単独イベント「中村繪里子 Thank You Party」が、2015年9月20日(日)に東京・千代田区の科学技術館サイエンスホールにて開催されることが決定。チケットは、8月30日(日)の午前10時よりチケットぴあにて発売開始となる。11月8日(日)に品川ステラボールにて開催が決定している「中村繪里子 Thank You LIVE ら♥ら★ら♪なかむランド~Love♥Laugh★Live♪~」を前にして、このイベントでは本人による4thライブの振り返り上映やライブの裏話などここでしか聞けない内容が満載となる。○「中村繪里子 Thank You Party」イベント概要【日程】2015年9月20日(日) 17時30分開場 / 18時30開演【会場】科学技術館 サイエンスホール【チケット価格】3,700円(税別)【チケット販売】2015年8月30日(日)午前10時より「チケットぴあ」(Pコード:630-610)にて発売開始※チケットは1人2枚まで
2015年08月29日声優・中村繪里子によるライブ、「中村繪里子 Thank You LIVE ら♥ら★ら♪なかむランド~Love♥Laugh★Live♪~」の開催が決定した。開催日程は2015年11月8日(日)で、開催場所は品川ステラボール。チケット価格は1階スタンディング5,940円(税込)となる。チケットの先行受付は、イープラスにて行われている。■イベント開催概要【タイトル】中村繪里子 Thank You LIVE ら♥ら★ら♪なかむランド~Love♥Laugh★Live♪~【日程】2015年11月8日(日)16時開場 / 17時開演【会場】品川ステラボール(東京都港区高輪4-10-30)【チケット価格】5,940円(税込)【チケット先行受付】2015年8月15日(土)16:00~9月1日(火)23:59※チケットは1人4枚まで購入可能
2015年08月15日12月17日、東京・浅草寺で開催中の羽子板市に、女優の水谷八重子、波乃久里子、瀬戸摩純、石原舞子、鴨原桂、川上彌生が出席。2015年1月2日(金)より東京・三越劇場で開幕する初春新派公演『大つごもり』/『寒菊寒牡丹』をPRした。【チケット情報はこちら】水谷と波乃は自身がモチーフになった羽子板を持って会見に臨んだ。「私より羽子板の方が全然良いでしょう(笑)。これで羽をつくなんてもったいないくらい(笑)」(水谷)。「いただいた羽子板、勘三郎そっくり!やっぱり兄弟ですね(笑)」(波乃)と出来栄えに満足の様子。作品ついて水谷は「私たちは1月2日(金)より三越劇場で新春新派公演に出ます。2日からですよ!お休みは1月1日だけ(笑)。今、一生懸命稽古しています。それもこれも全てお客様のためなので、ぜひぜひ三越劇場にお運びください!」とコメント。また波乃も「1月2日(金)からやる舞台のひとつは『大つごもり』といって、寒くてどうしようもないというお芝居なんですが、今日の寒さはこれからの稽古に役立ちそうです(笑)。あと『寒菊寒牡丹』は菊葉と言う役を瀬戸さん、石原さん、鴨原さんのトリプルキャストで演じるので、3回見に来てくださいね(笑)」とPRした。水谷は2015年のの抱負について「来年は私が初舞台を踏んでから60年になるので、ただただ年を重ねた60年じゃなく、実り多い60年にしたいと考えていますので、皆様の力をお貸しください。また、新派は今年で127年目。新波というのは皆さんの生活とともにあります。生活は変わっていきますが、ここ浅草は新波に出てくる生活を残しています。どうか皆さん、それをなくさないよう、新波をお心の中に、いつもふるさととして据え置いてくださいませ。良いお年を迎えられることを願っております」と語った。初春新派公演『大つごもり』/『寒菊寒牡丹』は2015年1月2日(金)から1月26日(月)まで、東京・三越劇場で上演。チケットは発売中。
2014年12月19日